• 鳩山由紀夫(/)
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  1. 北名古屋市議会 2009-09-24
    09月24日-03号


    取得元: 北名古屋市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    平成21年第3回定例会( 9月)      平成21年第3回北名古屋市議会定例会会議録(第3号)招集年月日  平成21年9月24日招集場所   北名古屋市議会議場開   会  9月24日 午後1時30分 議長開会宣言応招議員 1番 桂 川 将 典  2番 上 野 雅 美  3番 堀 場 弘 之 4番 松 田   功  5番 塩 木 寿 子  6番 神 田   薫 7番 大 野   厚  8番 青 山 喜代一  9番 沢 田   哲 10番 平 野 弘 康  11番 牧 野 孝 治  12番 太 田 考 則 13番 金 崎 慶 子  14番 長 瀬 悟 康  15番 日 栄 政 敏 16番 石 間 江美子  17番 海 川 恒 明  18番 山 田 金 紀 19番 大 嶌 治 雅  20番 黒 川 サキ子  21番 法 月   章 22番 寺 川 愛 子  23番 渡 邉 紘 三  24番 茶 納 邦 夫不応招議員  な し出席議員   応招議員に同じ欠席議員   な し地方自治法第121条の規定により説明員として出席した者の職氏名 市長      長 瀬   保    副市長     武 市 重 信 教育長     吉 田 文 明    総務部長    岩 越 雅 夫 財務部長    林   俊 光    防災環境部長  海 川 和 行 市民健康部長  石 黒 秀 夫    福祉部長    池 口 克 八 建設部長    樋 口 栄 俊    会計管理者   新 安 哲 次 教育部長    早 瀬   守    総務部総務人事担当次長                            武 市   学 総務部企画情報担当次長        財務部財政行革担当次長         池 田 正 敏            魚 住 幸 三 財務部税務収納担当次長        防災環境部防災環境担当次長         稲 垣 幸 利            大 野 紀 夫 市民健康部市民健康担当次長      福祉部福祉担当次長         上 條 正 義            清 水 孝 司 福祉部児童担当次長          福祉部保育士長 赤 塚 美代子         加 藤 幹 治 建設部建設担当次長          建設部産業下水道担当次長         石 原   龍            六 浦 寿 夫 会計管理室長  吉 田 英 典    教育部学校教育担当次長                            杉 山 恭 朗 教育部社会教育担当次長        監査委員事務局長大 野 正 幸         長 瀬 晴 彦職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長  平 手 秀 廣    書記      森   喜 好 書記      川 口 賢 一議事日程  議長議事日程を別紙のとおり報告した。     平成21年第3回北名古屋市議会定例会 議事日程〔第3号〕                     平成21年9月24日 午後1時30分開議日程第1 諸般の報告日程第2 委員長報告日程第3 議案第50号 平成20年度北名古屋一般会計決算認定について日程第4 議案第51号 平成20年度北名古屋国民健康保険特別会計決算認定について日程第5 議案第52号 平成20年度北名古屋老人保健特別会計決算認定について日程第6 議案第53号 平成20年度北名古屋後期高齢者医療特別会計決算認定について日程第7 議案第54号 平成20年度北名古屋介護保険特別会計決算認定について日程第8 議案第55号 平成20年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計決算認定について日程第9 議案第56号 平成20年度北名古屋公共下水道事業特別会計決算認定について日程第10 議案第57号 平成21年度北名古屋一般会計補正予算(第3号)について日程第11 議案第58号 平成21年度北名古屋国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について日程第12 議案第59号 平成21年度北名古屋老人保健特別会計補正予算(第1号)について日程第13 議案第60号 平成21年度北名古屋後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について日程第14 議案第61号 平成21年度北名古屋介護保険特別会計補正予算(第1号)について日程第15 議案第62号 平成21年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について日程第16 議案第63号 平成21年度北名古屋公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について日程第17 議案第64号 北名古屋市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について日程第18 議案第65号 北名古屋自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について日程第19 議案第66号 北名古屋消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について日程第20 議案第67号 北名古屋国民健康保険条例の一部を改正する条例について日程第21 議案第68号 北名古屋児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について日程第22 議案第69号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について日程第23 議案第74号 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書の提出について日程第24 閉会中の継続調査申出について日程第25 所管事務の調査申出について             (午後1時30分 開  議) ○議長太田考則君)  議員の皆様方におかれましては、時間変更に御理解をいただき、また定刻までにご参集をいただきましたことに厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。 ただいまの出席議員は24名で、定足数に達しております。 よって、会議は成立いたしましたので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました別紙のとおりであります。 日程第1、諸般の報告を行います。 本日、新たに議案が提出されました。提出されました議案につきましては、お手元に配付いたしました議案第74号、学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書の提出についての1件であります。 以上、ご報告いたします。 日程第2、委員長報告に入ります。 所管委員会に審査を付託しました議案第50号から議案第69号までの議案20件の審査結果についての委員長の報告を一括議題といたします。 お諮りいたします。 議案第50号から議案第56号までの議案7件の審査を所管した決算特別委員会及び議案第57号から議案第63号までの議案7件の審査を所管しました予算特別委員会における審査結果についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長太田考則君)  ご異議なしと認めます。よって、決算特別委員会及び予算特別委員会における審査結果についての委員長報告は省略することに決しました。 この際、議案第64号から議案第69号までの議案6件について、審査を所管した委員会から審査結果の報告を求めます。 福祉教育常任委員会委員長 青山喜代一君。 ◆福祉教育常任委員長青山喜代一君)  委員長報告を行わささせていただきます。 福祉教育常任委員会における審査結果をご報告いたします。 当委員会は、去る9月15日午前10時から、第1委員会室において、委員8名の出席により開催いたしました。 当委員会に付託された議案第67号、北名古屋国民健康保険条例の一部を改正する条例について審査を行いましたところ、質疑はあったものの討論はなく、委員全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 質疑と答弁でありますが、今回の改正により、出産育児一時金の支給額が4万円増額されるが、これに係る国からの補助はとの問いがあり、2分の1に相当する額が補助されると答弁がされました。 以上で、福祉教育常任委員会における審査結果の報告を終わります。 ○議長太田考則君)  建設常任委員会委員長 長瀬悟康君。 ◆建設常任委員長長瀬悟康君)  建設常任委員会における審査結果をご報告いたします。 当委員会は、去る9月16日午前10時から、第1委員会室において、委員8名の出席により開催されました。 当委員会へは、議案3件の審査が付託されました。 議案第65号、北名古屋自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第66号、北名古屋消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についての議案2件については、いずれの議案も質疑、討論はなく、委員全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第68号、北名古屋児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、質疑はあったものの討論はなく、委員全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。 質疑につきましては、今回設置した宇福寺神明児童遊園治水対応になっているかとの問いがあり、地盤を下げ水をためることができる構造になっているとの答弁がされました。 以上で、建設常任委員会における審査結果を終わります。 ○議長太田考則君)  総務常任委員会委員長 法月 章君。 ◆総務常任委員長法月章君)  総務常任委員会における審査結果をご報告いたします。 当委員会は、去る9月17日午前10時から、第1委員会室において、委員8名の出席により開催いたしました。 当委員会に付託された、議案第64号、北名古屋市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第69号、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について審査を行いましたが、質疑、討論はなく、委員全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会における審査結果の報告を終わります。 ○議長太田考則君)  日程第3、議案第50号、平成20年度北名古屋一般会計決算認定についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三です。 議案第50号、平成20年度北名古屋一般会計決算認定について、反対の立場から反対討論を行います。 北名古屋市の平成20年度の決算は、国・県と同様、市民の貧困と格差、景気対策や厳しい時代を乗り越えていく決算内容になっていないと考えます。 歳入では、小泉構造改革での福祉費の削減に伴う医療の改悪などで、年々市民負担増は想像をはるかに超えるものになっています。地方分権と言っても財源の裏づけがなく、また限定の財政支援でもあり、地方の財政運営はとても厳しく、福祉切り捨て行政改革市民生活に不安をもたらし、特に低所得者層の家計を直撃し、業者は生きていくことすらも大変な時代になってきました。 支出面では、住民が願う教育環境校舎整備事業災害対策福祉施策などの面もありますが、その反面、市民負担増を求める保育料学校給食費の値上げ、高齢者に対する医療差別制度の導入、さらに行政集中改革プランありきで、民間委託化を性急に進めた決算でもあります。 今大切なことは、自治体市民の命と暮らしを守るとりでとして市民の負託にこたえられる決算内容が大切です。市民が求めているのは、安心・安全なまちづくりのために市民とともに歩む行政を望んでいます。財政が厳しいからといって性急な行政改革市民負担増などを求めている平成20年度決算を認めることはできません。 以上の理由で、議案第50号、平成20年度北名古屋一般会計認定について反対し、反対討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。。 ○議長太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第50号、平成20年度北名古屋一般会計決算認定について、賛成の立場で討論を行います。 平成20年度は、合併後の将来都市像を「健康快適都市~誰もが安全・安心に暮らせるまち~」として策定された総合計画具現化へ取り組まれております。 決算内容について見ますと、歳入では前年度より増収となっており、昨年秋以降の経済情勢の低落の中、収納率はやや悪化しているものの、コンビニ収納を実施し、納税者利便性確保等収納対策を実施され、大幅な落ち込みもなく税の確保に努められております。 市税以外の収入につきましては、制度改正補助対象事業の影響により増減はありますが、適切な収入の確保に努められたと評価できる内容となっております。 次に、歳出について見ますと、総合計画策定にあわせ、介護保険事業高齢者及び障害者の福祉に係る地域福祉の3計画の見直しと評価により、総合的・体系的な施策展開が示されております。また、災害時要支援者名簿作成等支援活動体制の整備、小・中学校へ特別支援員の配置、全国瞬時警報システムの導入、保育園・保育室への空調機の設置、熊野中学校地下雨水貯留施設の設置、西春中学校エコ改修師勝西小学校校舎及び熊野中学校体育館耐震化工事が完了するなど、さまざまな安全・安心なまちづくり取り組みが実施されております。 次に、財政運用面では、プライマリーバランスも引き続き黒字を堅持し、将来の財政負担に備えるために新たに約5億円が積み立てられ、各種基金残高の合計は29億円余りを保有することになっております。 また、2年目となる財政健全化判断比率も、一般会計などが負担する元利償還金及び準元利償還金標準財政規模に対する比率の実質公債費比率はやや上昇しているものの早期健全化比率に比較して低く、健全な財政運営がなされたと言えます。 よって、平成20年度一般会計決算は、総合計画の実現に向け着実なまちづくりの第一歩を踏み出されたことは、堅実・健全な財政運営であり、予算に基づいた適切な予算執行がなされた結果と認め、賛成するものであります。 議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決をいたします。 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり認定されました。 日程第4、議案第51号、平成20年度北名古屋国民健康保険特別会計決算認定についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三です。 議案第51号、平成20年度北名古屋国民健康保険特別会計決算認定について、反対の立場から反対討論を行います。 今回の決算は、私どもは反対しています医療制度、75歳の高齢者を線引きした後期高齢者医療制度を導入したために、年度途中で国民健康保険税も改正し、税が全体に引き上がり、これからも税の負担増は避けて通ることができない決算内容です。平成20年度からの健康づくりは、国の医療費削減に伴いメタボなどの特定健康診査というやり方に変わりました。しかし、思うように進まずに、市民の健康まで脅かしていることが明白になった決算内容です。 本来、市民健診は、国・県・自治体が責任を持って行うべきものです。市民健康づくりについては今までどおりの住民健診を望んでいます。国は、本来の国民健康医療保険制度の責任を放棄し、自治体や個人に転嫁しています。これでは、国保会計は赤字になって、国保税の負担が大きくなってきます。 以上の理由で、議案第51号、平成20年度北名古屋国民健康保険特別会計決算認定について反対し、反対討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第51号、平成20年度北名古屋国民健康保険特別会計決算認定について、賛成の立場から討論を行います。 現行の国民健康保険法が施行され、国民皆保険の確立を目指して、国民健康保険制度の充実が図られてまいりました。現在の社会情勢は依然として不安定な状況下にあり、景気低迷等により財源確保の困難が懸念されております。本市も例外でなく厳しい財政状況にありますが、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、社会保障及び国民保険の向上に寄与するという法の目的に沿った形で、この事業のより一層の充実を図るとともに、安定した事業運営国保財政を保持するため、5,000万円を基金として積み立て、また6億8,000万円を一般会計から組み入れるなど、必要な措置が図られているところであります。 収納の状況を見ますと、不納欠損額はほぼ横ばいで、滞納繰越額増加傾向にあるものの、収納率は現年度分で88.2%、滞納繰り越し分で15.0%となっており、景気低迷の中においては努力されていることがうかがわれます。 また、特定健診や特定保健指導新規事業として行われておりますが、県下市町村平均受診率は32.3%で、本市の受診率は22.0%という状況にあり、若干健康管理への関心度が低いことがうかがわれますが、受診率向上に向けた取り組みが今後の課題の一つと思われます。 事業全体から総合的に判断いたしますと、改善を図るべき点はあるものの努力されていることがうかがわれ、評価できるものであります。 以上のことから、今後ともより一層のご尽力をお願いし、国民保険事業の健全な運営が維持されるよう切に要望いたしまして、賛成するものであります。 議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決をいたします。 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり認定されました。 日程第5、議案第52号、平成20年度北名古屋老人保健特別会計決算認定についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決をいたします。 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり認定されました。 日程第6、議案第53号、平成20年度北名古屋後期高齢者医療特別会計決算認定についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。
    ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三です。 議案第53号、平成20年度北名古屋後期高齢者医療特別会計決算認定について、反対の立場から反対討論を行います。 後期高齢者医療制度は、75歳以上の人を線引きし、医療差別医療費負担増を強いる福祉費削減のための制度です。私どもは、後期高齢者医療制度は直ちに廃止を求めています。この制度そのものに反対をしているために、今回の認定議案に反対するものであります。よって、議案第53号、平成20年度北名古屋後期高齢者医療特別会計について反対し、反対討論とします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第53号、平成20年度北名古屋後期高齢者医療特別会計決算認定について、賛成の立場から討論を行います。 後期高齢者医療制度高齢者医療の確保に関する法律の規定に基づいて行われる医療保険制度で、保険者である都道府県を単位とする広域連合が主になって医療給付保険料賦課等の事務が行われております。 北名古屋後期高齢者医療特別会計は、この制度に則した形で設置された特別会計であり、この制度の充実かつ健全な運営を図るに必要な決算内容と言えることから評価できるものと思われます。 以上のことから、今後ともこの制度の健全な運営により一層のご尽力をされるよう切に要望いたしまして賛成するものであります。 議員各位の賛同をお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決をいたします。 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり認定されました。 日程第7、議案第54号、平成20年度北名古屋介護保険特別会計決算認定についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三です。 議案第54号、介護保険特別会計決算認定について、反対の立場から反対討論を行います。 決算内容は、保険料の負担はあっても介護サービスの提供はないといった思いです。基金も約3億3,000万にもなり、これなら保険料・税の減免や引き下げが大幅に年度途中でもできた決算内容です。 一方、介護を必要としている人は介護保険料を払い、認定を受けて、サービスは1割負担といった制度で、低所得者層で本当に介護を必要とする人が利用しにくい制度になっています。今、市民は、保険税サービス料の減額・減免、介護サービス提供の拡充などを強く求めていることをつけ加えて反対討論といたします。 以上の理由から、議案第54号、平成20年度北名古屋介護保険特別会計決算認定について反対します。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第54号、平成20年度北名古屋介護保険特別会計決算認定について、賛成の立場から討論を行います。 介護保険制度は、介護を必要としている人を社会全体で支えていく仕組みとして、それまでの行政からの措置制度としての介護サービスから利用者みずからの契約行為によって介護サービスを受ける形へと変わり、利用者本位に立ったサービス指定事業者から受ける制度として定着しており、その費用は、1割の利用者負担を除けば社会保険財源税財源により調達されており、徴収方法も、年金からの特別徴収医療保険からの天引き等で既に定着、浸透しております。 また、介護保険料は、市町村や広域の保険者地域事情で公正に算定し運営されており、社会保障保険としてしっかりと市民に根づき、利用されていると評価できます。 このような観点から、本市の介護保険制度は健全で適正に運営されていると認められますので、賛成するものであります。 議員各位のご賛同をお願いし申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決をいたします。 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり認定されました。 日程第8、議案第55号、平成20年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計決算認定についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり認定されました。 日程第9、議案第56号、平成20年度北名古屋公共下水道事業特別会計決算認定についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり認定されました。 日程第10、議案第57号、平成21年度北名古屋一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第11、議案第58号、平成21年度北名古屋国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第12、議案第59号、平成21年度北名古屋老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第13、議案第60号、平成21年度北名古屋後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第14、議案第61号、平成21年度北名古屋介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第15、議案第62号、平成21年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第16、議案第63号、平成21年度北名古屋公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決をいたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第17、議案第64号、北名古屋市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第18、議案第65号、北名古屋自転車駐車場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告はございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第19、議案第66号、北名古屋消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第20、議案第67号、北名古屋国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第21、議案第68号、北名古屋児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第22、議案第69号、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第23、議案第74号、学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 茶納邦夫君。 ◆24番(茶納邦夫君)  議案第74号、学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書の提出について。 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書を別紙のとおり提出する。 平成21年9月24日提出。提出者、北名古屋市議会議員 茶納邦夫、同上、海川恒明、同上、日栄政敏、同上、法月 章。賛成者、北名古屋市議会議員 平野弘康、同上、金崎慶子、同上、松田 功、同上、桂川将典、同上、渡邉紘三、同上、山田金紀。 以下、別紙意見書の朗読を持って説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める意見書。 学校現場では、いじめや不登校、非行問題行動など、子供たちを取り巻く教育課題は依然として克服されておらず、これまでにも増してきめ細かな対応が必要となってきている。また、特別支援教育のあり方や日本語教育の必要な子供の増加などの課題にも直面している。このようなさまざまな課題に対応するためには、学級規模の縮小は不可欠である。地方自治体ごとの工夫で学級規模の縮小が行われているものの、その配置教員などの財政負担は本来国が負うべきものと考える。 一方、第7次定数改善計画が2005年度に完結して以来、次の改善計画の実施は見送られたままになっている。また、その後の「教育課題対応緊急3ヵ年対策」や主幹教諭1,000人の配置では、学校現場の課題解決に結びつかず、子供たち・保護者・市民の願いにこたえるものとはなっていない。一人ひとりに行き届いた教育を実現するためには、教員が子供と向き合う時間を確保し、よりきめ細かな指導が可能となるようにしていかなければならない。そのためにも、教職員定数増を初めとした教育条件整備が重要であり、次期定数改善計画の実施を含めた国によるさらなる定数改善が望まれる。 よって貴職においては、平成22年度の政府予算編成に当たり、国段階における学級規模縮小と次期定数改善計画の早期実施に向けて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成21年9月24日、愛知県北名古屋市議会、内閣総理大臣 鳩山由紀夫様、総務大臣 原口一博様、財務大臣 藤井裕久様、文部科学大臣 川端達夫様。 以上で提案説明といたします。 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長太田考則君)  お諮りいたします。 本案については、質疑及び討論を省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長太田考則君)  ご異議なしと認めます。 よって、本案は、質疑及び討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第24、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。 会議規則第104条の規定により、議会運営委員会委員長から、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査について申し出がありました。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長太田考則君)  ご異議なしと認めます。 よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。 日程第25、所管事務の調査申出についてを議題といたします。 会議規則第98条第1項の規定により、各常任委員会委員長から、お手元に配付いたしました申出書のとおり、所管事務の調査について申し出がありました。 お諮りいたします。 各常任委員会委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査に付することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長太田考則君)  ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員会委員長からの申し出のとおり、所管事務の調査に付することに決しました。 ここで、市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。 長瀬市長。 ◎市長(長瀬保君)  議長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきます。 開会以来、本日まで長きにわたりまして、9月北名古屋市議会定例会開催をしていただき、数々の議案に対しまして慎重審議をちょうだいし、原案に対してご賛同、ご可決をちょうだいしましたことを、まずもって心から厚く御礼を申し上げます。 政局が一変しております。そうした中で、北名古屋市を取り巻くさまざまな大きな課題が山積する中で、私どもは幹部職員はもとより全職員一丸となりまして、このたびの皆様方から示唆いただきましたさまざまな課題に対して真摯に受けとめて、果敢に前向きに取り組み、8万有余の市民の福祉向上に全員努力してまいる所存でございますので、今後とも格別なご厚情を賜りますように心からお願いして、このたびの9月市議会定例会に当たってのお礼のごあいさつとさせていただきます。大変お世話になりましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。失礼しました。 ○議長太田考則君)  以上をもって、本定例会に付議されました議案につきましては全部終了いたしました。 終始極めて熱心に審議され、無事閉会できましたことは、議員各位のご協力のたまものであり、厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。 これをもって、平成21年第3回北名古屋市議会定例会を閉会といたします。             (午後2時19分 閉  会)会議の経過を記載して、その相違ないことを証するために署名する。                       議  長   太 田 考 則                       署名議員   渡 邉 紘 三                       署名議員   茶 納 邦 夫...