○
議長(
中神靖典)
日程第33の
説明が終わりました。 これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 お諮りいたします。
本案は、
会議規則第38条第3項の
規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
中神靖典) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように決定しました。 これより
討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、
討論を終結します。 これより
採決を行います。
議案第35号
教育委員会教育長の
選任については、
同意することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
中神靖典) 御
異議なしと認めます。 よって、
本案は
同意することに決定しました。
-----------------------------------
○
議長(
中神靖典) 次に、
日程第34
田原市議会議員の
請負の
状況の
公表に関する
条例について(
議発第1号)を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。 3番
村上 誠議員。
◆3番(
村上誠) ただいま
議題となりました
議発第1号
田原市議会議員の
請負の
状況の
公表に関する
条例については、
村上のほか6名の
共同提案となっておりますが、
提出者を代表して私から
説明をいたします。
本案につきましては、
地方自治法の一部が
改正され、
議会の
議員個人と市との
請負に関する規制の緩和がなされたことに伴い、市に対し、
請負をする
議員の
請負の
状況を
公表することなどにより、
市議会議員と市の間の
請負の
状況の
透明性を確保し、もって、
議会運営の公正及び
事務の
執行の適正を図るため、本
条例の制定をお願いするものでございます。 それでは、
内容について御
説明申し上げます。 まず、第1条は、
条例の目的について。 第2条は、
報告に関する
規定で、
報告の時期や
内容等について。 第3条は、
報告一覧の
作成方法及び
公表について。 第4条は、
報告等の
保存期間及び閲覧について。 第5条は、
議長への委任について定めてございます。 なお、補足ではございますが、この
条例の
施行期日を
令和6年4月1日とするものでございます。 以上で、
議発第1号についての
説明とさせていただきます。
議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
議長(
中神靖典)
日程第34の
説明が終わりました。 これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 お諮りいたします。
本案は、
会議規則第38条第3項の
規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
中神靖典) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように決定しました。 これより
討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、
討論を終結します。 これより
採決を行います。
議発第1号
田原市議会議員の
請負の
状況の
公表に関する
条例については、
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
中神靖典) 御
異議なしと認めます。 よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
中神靖典) 次に、
日程第35
令和6年度
議員派遣についてを
議題といたします。
令和6年度の
議員派遣については、
令和6年度
田原市議会議員派遣一覧表のとおり予定しております。 お諮りいたします。
令和6年度
議員派遣については、
原案のとおりとすることに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
中神靖典) 御
異議なしと認めます。 よって、
令和6年度
議員派遣については、
原案のとおり決定しました。 なお、ただいま決定されました
議員派遣の
内容について、今後変更を要するときは、その取扱いを
議長に御一任願いたいと思いますが、これに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
中神靖典) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように決定しました。
-----------------------------------
○
議長(
中神靖典) 以上をもちまして、本
定例会に付議されました案件の審議は、全て終了いたしました。
市長から発言の申出がありますので、これを許します。
市長。
◎
市長(
山下政良)
定例会の閉会に
当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様には、今
定例会に提案させていただきました新
年度予算案をはじめとする
議案につきまして、熱心に御審議を賜り、議決いただきましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。 さて、新年度は大きな変化のある年になりそうです。世界に目を向けますと、秋には
アメリカ大統領選挙があり、選挙の行方は
世界情勢にも大変大きな
影響を及ぼすものと思われます。 一方、日本では
薬価改定や
医療、介護、
障害福祉サービス報酬の
トリプル改正、さらに今の
健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと
健康保険証を一本化した
マイナ保険証への移行など、
市民の皆様の生活に関係する
制度変更が予定されています。 そして、本市におきましては、今後10年間の市政の取組を示した第2次
田原市
総合計画に基づいた取組をスタートしてまいります。まずは
子育て世帯を応援する取組が、将来の
田原市の担い手である子供の活躍につながり、
田原の未来が彩られていくものと考えておりますので、本日議決いただきました新
年度予算案に基づく施策をしっかり進めてまいります。 結びに、3月も残すところ数日となりましたが、ここ数日は寒い日が続いております。
議員の皆様におかれましては、なお一層御自愛の上、市政発展のために御活躍くださいますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。
○
議長(
中神靖典) 副
市長から発言の申出がありますので、これを許します。 副
市長。
◎副
市長(
鈴木正直) ただいま
議長からお許しを頂きましたので、一言御挨拶をさせていただきます。 このたび
任期満了に伴いまして、3月末日をもちまして退任させていただくことになりました。副
市長として2期8年務めさせていただきました。 自分は昭和56年、
田原町役場に入庁以来、主に税務、福祉、農政を担当及び係長として行ったり来たりしておりましたが、その後、企画、財政、総務を歩いてまいりました。そして定年まであと2年という段階で早期退職いたしまして、副
市長という大役を拝命いたしました。
職員として35年、副
市長として8年、通算43年間、上司、同僚、部下、そして家族の支えもあり、私なりに誠意を持って努めてまいりました。この間、
議会議員の皆様には、大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 振り返りますと、43年間様々なことがございました。何と言っても、2度の合併により新
田原市が誕生したことは、行政に携わる者としては心に深く残るものとなっております。また、本年、市制施行20周年を
市民の皆さんと一緒にお祝いできたことは心に残る思い出の一つとなっております。 自分自身の中で一番の思い出と残っている事業については、渥美病院の移転整備に関わったことでございます。土地開発行為のイロハを全て教えてもらいました。土地
利用に関する法規制の解除。愛知県の土地対策
会議への出席。また、農地転用のため東海農政局での対策
会議への出席。また、事業主体が愛知県厚生連農業協同組合渥美病院でしたので、いわゆる民間事業者となりますので、土地収用法の直接の収用事業の
規定がございません。収用事業に該当させるためには、愛知県の認定
審査会の認定行為が必要となりました。それら全てをクリアしてから、いよいよ地権者との交渉でございました。地権者の大多数が青津地区の住民でした。その地権者の代表として取りまとめに奔走してくれたのが、
小川金一議員のお父さんでありました小川孝治さんでございました。小川さんのおかげで今の渥美病院があります。そして、その当時としては珍しい、免震構造での建設を行いました。先日、その小川孝治さんがお亡くなりになりました。本当にお悔やみ申し上げますとともに、御冥福をお祈りしたいと思います。 さて、
令和6年度は、第2次
田原市
総合計画のスタートの年となります。まちづくりは、まさに行政と
議会との両輪でつくり上げていくものだと実感をしております。両者切磋琢磨し、建設的な
意見交換の下、「うるおいと活力あふれるガーデンシティ~みんなが幸せを実現できるまち~」実現に向け、御尽力を願うものでございます。 終わりに、
任期中、皆様方から温かい御指導、御厚情に対しまして、心から感謝申し上げるとともに、
田原市議会のますますの御発展と
議会の皆さんの御健勝、御多幸を心から御祈念申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。 43年間、長い間、大変お世話になりました。ありがとうございました。
○
議長(
中神靖典)
教育長から発言の申出がありますので、これを許します。
教育長。
◎
教育長(
鈴木欽也)
議長の許可を頂きましたので、ここで退任の挨拶をさせていただきます。 前任の花井
教育長から
任期を引き継ぎ、この3月でちょうど2期目の
任期が終了する節目を迎えることとなりました。
期間として、ちょうど4年でございます。一昨年の12月には、
議員の皆様との会合の席で体調を崩し、大変な御心配をおかけしました。あの日以来、でき得る限りの体調
管理を心がけて、何とか
任期を全うすることができました。これもひとえに
議員の皆様の温かい心配りと、支えてくれた市役所の
職員のおかげであると思っております。 さて、4年前のことを思い起こしますと、ちょうど新型コロナウイルスが全世界に猛威を振るい出した時期であります。学校は長
期間の休業となり、各施設も閉館状態となりました。それまでに経験をしたことがない、全く先が見通せない
状況でありました。
教育長が関係する各種
会議や行事なども全て中止となり、まさに暗中模索の中で時が過ぎていったことを記憶しております。コロナ禍に翻弄され続けた4年間でありましたが、それでも皆さんのお力添えもあり、未来に向かって少しずつ歩みを進めることができたのではないかと思っております。
令和3年に改定しました
田原市総合
教育大綱の基本理念「ふるさとに学び 人が輝く
田原の人づくり」について、学校
教育、社会
教育の両面から取組を進めてまいりました。特に学校
教育においては、少子化が進む本市において、未来を担う子供たちの
教育はどうあるべきか、常に自問自答しながらの4年間でありました。そして、中学校における休日の部活動の地域移行など、
教育の大きな転換期を迎えている現在であります。こうした難しい課題に取り組んでいる途上での退任は、正直心残りの思いもございますが、先ほど御
同意いただきました
伊藤新
教育長へしっかりとバトンを引き継いでいきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。 終わりに
当たりまして、
田原市議会議員の皆様お一人お一人の御健勝と御多幸、そして
田原市議会のますますの御発展を祈念いたしまして、退任に当たっての挨拶とさせていただきます。
教育長在職4年間、大変お世話になり、誠にありがとうございました。
○
議長(
中神靖典) それでは、第1回
定例会の閉会に
当たり、私からも一言お礼を申し上げます。 本
定例会は、2月29日の開会以来、本日までの22日間にわたり、提案された
議案等につきまして、熱心に御審議をいただき、本日ここに全
議案を議了し、閉会の運びとなりましたことを厚くお礼申し上げます。 本
定例会では、
令和6年度の
予算を慎重審議の上、可決いたしました。
執行部の皆さんにおかれましては、
議案審議での
内容を十分尊重していただき、子育てを応援し、
田原の未来を彩るために、今後とも全力で事業に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。 本
定例会を最後に、3月31日をもって退任される
鈴木副
市長におかれましては、市
職員を務められた後、8年にわたり引き続き、市政の進展に御尽力いただきました。また、
鈴木教育長におかれましては、就任早々のコロナ禍から4年にわたり、市の
教育行政に対しまして御尽力をいただきました。お2人に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。退任後は健康に留意され、さらなる御活躍をお祈り申し上げます。今後とも本市に対しまして御協力賜りますようお願い申し上げます。長い間、本当にお疲れさまでした。 寒暖定まらぬ時期、また年度末でもありますので、皆様方にはくれぐれも御自愛の上、新年度をお迎えいただきますよう、心から御祈念申し上げ、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。 以上をもちまして、
令和6年
田原市議会第1回
定例会を閉会いたします。
△午前10時44分閉会...