田原市議会 > 2024-03-21 >
03月21日-04号

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  1. 田原市議会 2024-03-21
    03月21日-04号


    取得元: 田原市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-17
    令和 6年  3月 定例会(第1回)        令和6年田原市議会第1回定例会(第4日)                会議録1 開議 令和6年3月21日1 応招(出席)議員は、次のとおりである。  1番 小川金一    2番 内藤 浩    3番 村上 誠  4番 辻 史子    5番 柳元浩幸    6番 山上勝由  7番 真野尚功    8番 古川美栄    9番 岡本禎稔  10番 鈴木和基    11番 小川貴夫    12番 中村健太郎  13番 岡本重明    14番 古川幸宏    15番 中野哲伸  16番 平松昭徳    17番 内藤喜久枝   18番 中神靖典1 不応招(欠席)議員は、次のとおりである。  なし1 本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。  議会事務局長    稲垣守泰   議事課長      荒木真智  課長補佐兼係長   朽名武彦   書記        正木さと子  書記        太田健介1 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。  市長        山下政良   副市長       鈴木正直  教育長       鈴木欽也   防災局長      石原恭次  企画部長      河邉俊和   企画部企画調整監  志賀勝宏  総務部長      鈴木 亨   市民環境部長    柴田高宏  福祉部長福祉事務所長      こども健康部長   木村由紀子            小久保智宏  農林水産部長    千賀達郎   農林水産部技監   柿崎新之助  商工観光部長    鈴木隆広   都市建設部長    鈴木洋充  上下水道部長    川口容央   教育部長      増田直道  消防長       浪崎智彰   総務課長      伊藤英洋  人事課長      彦坂英美   財政課長      松井茂明  教育総務課長    大羽浩和1 議事日程は次のとおりである。  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 議案第4号 田原江比間野外活動センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例について  日程第3 議案第5号 田原行政手続における特定の個人を識別するための番号利用に関する条例の一部を改正する条例について  日程第4 議案第6号 田原職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について  日程第5 議案第7号 田原会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について  日程第6 議案第8号 田原使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について  日程第7 議案第9号 田原国民健康保険税条例の一部を改正する条例について  日程第8 議案第10号 田原特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について  日程第9 議案第11号 田原子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について  日程第10 議案第12号 田原廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について  日程第11 議案第13号 田原漁港管理条例及び田原漁港土砂採取料等徴収条例の一部を改正する条例について  日程第12 議案第14号 田原水道事業及び下水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例について  日程第13 議案第15号 田原水道事業給水条例の一部を改正する条例について  日程第14 議案第16号 田原赤羽根診療所指定管理者指定について  日程第15 議案第17号 赤羽根観光情報サービスセンター指定管理者指定について  日程第16 議案第18号 市道路線の廃止について  日程第17 議案第19号 市道路線の認定について  日程第18 議案第20号 田原市港湾の指定管理者指定について  日程第19 議案第21号 田原市漁港の指定管理者指定について  日程第20 議案第22号 田原小型船舶係留施設指定管理者指定について  日程第21 議案第23号 田原都市公園指定管理者指定について  日程第22 議案第24号 田原市民館指定管理者指定について  日程第23 議案第25号 田原緑が浜運動公園指定管理者指定について  日程第24 議案第26号 豊橋市と田原市との間の青少年の野外活動等に関する事務の委託の廃止に関する協議について  日程第25 議案第27号 令和5年度田原一般会計補正予算(第10号)  日程第26 議案第28号 令和5年度田原国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第27 議案第29号 令和6年度田原一般会計予算  日程第28 議案第30号 令和6年度田原国民健康保険特別会計予算  日程第29 議案第31号 令和6年度田原後期高齢者医療特別会計予算  日程第30 議案第32号 令和6年度田原水道事業会計予算  日程第31 議案第33号 令和6年度田原下水道事業会計予算  日程第32 議案第34号 副市長選任について  日程第33 議案第35号 教育委員会教育長任命について  日程第34 議発第1号 田原市議会議員請負状況公表に関する条例について  日程第35 令和6年度議員派遣について1 本会議に付議した事件は次のとおりである。  議事日程に同じ。1 議事 △午前10時00分開議議長中神靖典) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。 監査委員から、令和6年2月の「例月出納検査の結果について」の報告がありました。 次に、令和5年度議員派遣報告については、令和5年度田原市議会議員派遣一覧表のとおりであります。 なお、これらの派遣については、会議規則第161条第1項のただし書きの規定により、議長において派遣を決定させていただきました。 以上で、諸般の報告を終わります。-----------------------------------議長中神靖典) これより日程に入ります。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。-----------------------------------議長中神靖典) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第82条の規定により、13番 岡本重明議員、14番 古川幸宏議員、以上の御両名を指名いたします。-----------------------------------議長中神靖典) 次に、日程第2 田原江比間野外活動センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例について(議案第4号)から、日程第31 令和6年度田原下水道事業会計予算議案第33号)までの30件を一括議題といたします。 さきに審査を付託いたしました各委員会委員長報告を求めます。 初めに、文教厚生委員長。 ◆文教厚生委員長辻史子) 文教厚生委員会は、付託されました議案第4号、第9号から第12号、第14号から第16号及び第24号から第26号について、3月8日に本委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査経過及び結果を報告いたします。 議案について、執行部説明を求めた後、質疑討論採決を行いました。 審査の概要を申し上げます。 議案第4号については、質疑はありませんでした。 議案第9号について、今回の条例案の税率とした理由は、との質疑に対し、各市町村が目指すべき参考値として県から示される標準保険料率を参考に国民健康保険税試算を行ったところ、大幅な増額が見込まれたことから、基金の活用や一般会計からの繰入金の増額により、被保険者負担急増の軽減を図るため、との答弁が、被保険者への影響額は、との質疑に対し、被保険者1人当たりの平均で約7,900円の増額を見込んでいる、との答弁が、標準保険料率とした場合には、どの程度増額になるか、との質疑に対し、参考に試算をした結果、被保険者1人当たりの平均で約2万8,700円の増額という試算結果だった、との答弁が、標準保険料率との差があるが、今後どのように改正を考えているのか、との質疑に対し、県に納める事業費納付金医療費や被保険者の所得の見込み、被保険者数により毎年度変動する標準保険料率や、市としての国民健康保険税税収見込みを勘案し、税率改正の要否は毎年度検討していく、との答弁がありました。 議案第10号については、質疑はありませんでした。 議案第11号について、高校生等通院医療費助成を10月1日から適用とした理由は、との質疑に対し、受給者証周知申請期間、交付などの準備期間を考慮したため、との答弁が、対象者が把握できるのであれば一斉交付はできないのか、との質疑に対し、子ども医療費の制度は、健康保険規定による医療給付自己負担額を助成するもので、加入されている健康保険証を確認する必要があるため、との答弁が、周知や啓発はどのように取り組んでいくのか、との質疑に対し、高校生等の年代の方には個別に申請案内を送付するが、市広報やホームページへの掲載、各医療機関等へも周知の協力をお願いする予定。また、未申請者を把握し、申請勧奨の案内を行うことで申請忘れのないよう取り組みたい、との答弁がありました。 議案第12号、第14号から第16号及び第24号から第26号については、質疑はありませんでした。 討論においては、各議案とも意見はありませんでした。 それでは、採決の結果を申し上げます。 議案第4号、第9号から第12号、第14号から第16号及び第24号から第26号については、全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。 以上で、文教厚生委員長報告を終わります。 ○議長中神靖典) 次に、総務産業委員長。 ◆総務産業委員長古川美栄) 総務産業委員会は、付託されました議案第5号から第8号、第13号及び第17号から第23号について、3月8日に本委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査経過及び結果を報告いたします。 議案について、執行部説明を求めた後、質疑討論採決を行いました。 審査の概要を申し上げます。 議案第5号について、条例改正の時期が今になった理由は、との質疑に対し、行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律等の一部を改正する法律令和5年6月9日に公布され、番号利用法改正については、公布の日から起算して1年3か月を超えない範囲内において政令で定める日から施行となっているが、デジタル庁から番号利用法施行期日令和6年5月末頃を予定していると連絡を受けたため、との答弁が、条例改正により市民への影響はあるのか、との質疑に対し、引用している法律改正されたことを受けて条例改正するものであり、市民への影響はない、との答弁がありました。 議案第6号について、在宅勤務等手当支給について、国は、支給要件を満たせば在宅勤務等日数によらず定額3,000円を支給するのに対し、月額3,000円を超えない範囲で実際に在宅勤務等をした日数、実績に応じて支給することにした理由は、との質疑に対し、国は、3か月以上の期間を定め、毎月の平均在宅勤務等日数支給の可否を判定することに対し、本市の場合は、支給要件期間を1か月と定め、また、特殊勤務手当等変動手当支給方法に合わせ実績払いとしている、との答弁が、支給額計算方法は、との質疑に対し、国の手当額の月額3,000円を、1か月の標準的な勤務日数21日で除した1日当たり支給額142円に在宅勤務等実施日数を乗じて支給する、との答弁が、通勤手当の減額について、どのように調整するのか、との質疑に対し、在宅勤務等手当支給を受ける職員は、月に10日以上は通勤しないこととなるため、その通勤しない日数分に相当する通勤手当額を減額するもの、との答弁がありました。 議案第7号、第8号、第13号及び第17号から第23号については、質疑はありませんでした。 討論においては、各議案とも意見はありませんでした。 それでは、採決の結果を申し上げます。 議案第5号から第8号、第13号及び第17号から第23号については、全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。 以上で、総務産業委員長報告を終わります。 ○議長中神靖典) 次に、予算決算委員長。 ◆予算決算委員長鈴木和基) 予算決算委員会は、付託されました議案第27号及び議案第28号の令和5年度補正予算関係2件並びに議案第29号から第33号までの令和6年度予算関係5件について、3月11日から14日の4日間に委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査経過及び結果を報告いたします。 各議案について、執行部説明を求めた後、質疑を行いました。 質疑はありましたが、委員会議長を除く全議員で構成されていることから、その内容は省略させていただきます。 各議案について、いずれも討論はなく、採決の結果、議案第27号から第33号までの7件について、全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。 以上が審査の結果でありますが、執行部におかれましては、審査の過程で各委員から出された質疑などについて、十分に意を用いられ、予算執行に当たられるよう申し上げ、予算決算委員長報告を終わります。 ○議長中神靖典) 各委員長報告が終わりました。 これより各委員長報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 議案第4号から第33号までの30件について、一括して採決を行います。 各案に対する委員長報告は、可決であります。 各案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、委員長報告のとおり、議案第4号から第33号までの30件は可決されました。-----------------------------------議長中神靖典) 次に、日程第32 副市長選任について(議案第34号)を議題といたします。 提出者説明を求めます。 市長。 ◎市長山下政良) ただいま議題となりました議案第34号 副市長選任について、提案理由とその内容について御説明申し上げます。 本案は、現副市長鈴木正直さんが、令和6年3月31日をもって任期満了となることから、その後任として鈴木 亨さんを選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、議会同意をお願いするものでございます。 それでは、内容について御説明申し上げます。 鈴木さんは、昭和39年12月22日生まれの59歳で、住所は、田原市東赤石一丁目30番地でございます。 主な経歴を申し上げますと、平成3年4月に旧田原職員となられ、財政課長人事課長議会事務局長を歴任された後、総務部長に就任し、現在に至っております。 以上のように鈴木さんは、行政経験が豊富で、職員関係機関からの信頼も厚く、今後の田原市の発展と住民福祉の向上を進めていく上で副市長として適任者と考え、ここに御提案申し上げるものでございます。 なお、御同意を賜りますれば、任期令和6年4月1日から令和10年3月31日までの4年間となるものでございます。 以上で、議案第34号の説明とさせていただきます。よろしく御審議いただき、御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長中神靖典) 日程第32の説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 お諮りいたします。 本案は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定しました。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 議案第34号 副市長選任については、同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、本案同意することに決定しました。-----------------------------------議長中神靖典) 次に、日程第33 教育委員会教育長任命について(議案第35号)を議題といたします。 提出者説明を求めます。 市長。 ◎市長山下政良) ただいま議題となりました議案第35号 教育委員会教育長任命について、提案理由とその内容について御説明申し上げます。 本案は、現教育長鈴木欽也さんが、令和6年3月31日をもって任期満了となることから、その後任として、伊藤正徳さんを任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会同意をお願いするものでございます。 それでは、内容について御説明申し上げます。 伊藤さんは、昭和35年7月7日生まれの63歳で、住所は、田原市越戸町寺前423番地でございます。 主な経歴を申し上げますと、昭和58年4月に公立学校の教員となられ、平成13年から2年間は愛知県教育委員会東河教育事務所社会教育主事として渥美町教育委員会派遣され、平成23年から愛知県教育委員会東河教育事務所での勤務を経た後、平成27年4月から田原市立赤羽根中学校校長を、平成30年4月から田原市立田原中学校校長を務められました。 以上のように伊藤さんは、人格が高潔で教育行政に深い識見を有し、長年教育現場勤務され、豊富な教育行政経験も有する方でございまして、またこれまで教育の分野で指導的役割を担ってこられており、教育長として適任者と考え、ここに御提案申し上げるものでございます。 なお、御同意を賜りますれば、任期令和6年4月1日から令和9年3月31日までの3年間となるものでございます。 以上で、議案第35号の説明とさせていただきます。よろしく御審議いただき、御同意賜りますようお願いを申し上げます。
    議長中神靖典) 日程第33の説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 お諮りいたします。 本案は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定しました。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 議案第35号 教育委員会教育長選任については、同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、本案同意することに決定しました。-----------------------------------議長中神靖典) 次に、日程第34 田原市議会議員請負状況公表に関する条例について(議発第1号)を議題といたします。 提出者説明を求めます。 3番 村上 誠議員。 ◆3番(村上誠) ただいま議題となりました議発第1号 田原市議会議員請負状況公表に関する条例については、村上のほか6名の共同提案となっておりますが、提出者を代表して私から説明をいたします。 本案につきましては、地方自治法の一部が改正され、議会議員個人と市との請負に関する規制の緩和がなされたことに伴い、市に対し、請負をする議員請負状況公表することなどにより、市議会議員と市の間の請負状況透明性を確保し、もって、議会運営の公正及び事務執行の適正を図るため、本条例の制定をお願いするものでございます。 それでは、内容について御説明申し上げます。 まず、第1条は、条例の目的について。 第2条は、報告に関する規定で、報告の時期や内容等について。 第3条は、報告一覧作成方法及び公表について。 第4条は、報告等保存期間及び閲覧について。 第5条は、議長への委任について定めてございます。 なお、補足ではございますが、この条例施行期日令和6年4月1日とするものでございます。 以上で、議発第1号についての説明とさせていただきます。議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長中神靖典) 日程第34の説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 お諮りいたします。 本案は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定しました。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 議発第1号 田原市議会議員請負状況公表に関する条例については、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、本案原案のとおり可決されました。-----------------------------------議長中神靖典) 次に、日程第35 令和6年度議員派遣についてを議題といたします。 令和6年度の議員派遣については、令和6年度田原市議会議員派遣一覧表のとおり予定しております。 お諮りいたします。 令和6年度議員派遣については、原案のとおりとすることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、令和6年度議員派遣については、原案のとおり決定しました。 なお、ただいま決定されました議員派遣内容について、今後変更を要するときは、その取扱いを議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中神靖典) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定しました。-----------------------------------議長中神靖典) 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件の審議は、全て終了いたしました。 市長から発言の申出がありますので、これを許します。 市長。 ◎市長山下政良) 定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆様には、今定例会に提案させていただきました新年度予算案をはじめとする議案につきまして、熱心に御審議を賜り、議決いただきましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。 さて、新年度は大きな変化のある年になりそうです。世界に目を向けますと、秋にはアメリカ大統領選挙があり、選挙の行方は世界情勢にも大変大きな影響を及ぼすものと思われます。 一方、日本では薬価改定医療、介護、障害福祉サービス報酬トリプル改正、さらに今の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと健康保険証を一本化したマイナ保険証への移行など、市民の皆様の生活に関係する制度変更が予定されています。 そして、本市におきましては、今後10年間の市政の取組を示した第2次田原総合計画に基づいた取組をスタートしてまいります。まずは子育て世帯を応援する取組が、将来の田原市の担い手である子供の活躍につながり、田原の未来が彩られていくものと考えておりますので、本日議決いただきました新年度予算案に基づく施策をしっかり進めてまいります。 結びに、3月も残すところ数日となりましたが、ここ数日は寒い日が続いております。議員の皆様におかれましては、なお一層御自愛の上、市政発展のために御活躍くださいますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。 ○議長中神靖典) 副市長から発言の申出がありますので、これを許します。 副市長。 ◎副市長鈴木正直) ただいま議長からお許しを頂きましたので、一言御挨拶をさせていただきます。 このたび任期満了に伴いまして、3月末日をもちまして退任させていただくことになりました。副市長として2期8年務めさせていただきました。 自分は昭和56年、田原町役場に入庁以来、主に税務、福祉、農政を担当及び係長として行ったり来たりしておりましたが、その後、企画、財政、総務を歩いてまいりました。そして定年まであと2年という段階で早期退職いたしまして、副市長という大役を拝命いたしました。職員として35年、副市長として8年、通算43年間、上司、同僚、部下、そして家族の支えもあり、私なりに誠意を持って努めてまいりました。この間、議会議員の皆様には、大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 振り返りますと、43年間様々なことがございました。何と言っても、2度の合併により新田原市が誕生したことは、行政に携わる者としては心に深く残るものとなっております。また、本年、市制施行20周年を市民の皆さんと一緒にお祝いできたことは心に残る思い出の一つとなっております。 自分自身の中で一番の思い出と残っている事業については、渥美病院の移転整備に関わったことでございます。土地開発行為のイロハを全て教えてもらいました。土地利用に関する法規制の解除。愛知県の土地対策会議への出席。また、農地転用のため東海農政局での対策会議への出席。また、事業主体が愛知県厚生連農業協同組合渥美病院でしたので、いわゆる民間事業者となりますので、土地収用法の直接の収用事業の規定がございません。収用事業に該当させるためには、愛知県の認定審査会の認定行為が必要となりました。それら全てをクリアしてから、いよいよ地権者との交渉でございました。地権者の大多数が青津地区の住民でした。その地権者の代表として取りまとめに奔走してくれたのが、小川金一議員のお父さんでありました小川孝治さんでございました。小川さんのおかげで今の渥美病院があります。そして、その当時としては珍しい、免震構造での建設を行いました。先日、その小川孝治さんがお亡くなりになりました。本当にお悔やみ申し上げますとともに、御冥福をお祈りしたいと思います。 さて、令和6年度は、第2次田原総合計画のスタートの年となります。まちづくりは、まさに行政と議会との両輪でつくり上げていくものだと実感をしております。両者切磋琢磨し、建設的な意見交換の下、「うるおいと活力あふれるガーデンシティ~みんなが幸せを実現できるまち~」実現に向け、御尽力を願うものでございます。 終わりに、任期中、皆様方から温かい御指導、御厚情に対しまして、心から感謝申し上げるとともに、田原市議会のますますの御発展と議会の皆さんの御健勝、御多幸を心から御祈念申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。 43年間、長い間、大変お世話になりました。ありがとうございました。 ○議長中神靖典) 教育長から発言の申出がありますので、これを許します。 教育長。 ◎教育長鈴木欽也) 議長の許可を頂きましたので、ここで退任の挨拶をさせていただきます。 前任の花井教育長から任期を引き継ぎ、この3月でちょうど2期目の任期が終了する節目を迎えることとなりました。期間として、ちょうど4年でございます。一昨年の12月には、議員の皆様との会合の席で体調を崩し、大変な御心配をおかけしました。あの日以来、でき得る限りの体調管理を心がけて、何とか任期を全うすることができました。これもひとえに議員の皆様の温かい心配りと、支えてくれた市役所の職員のおかげであると思っております。 さて、4年前のことを思い起こしますと、ちょうど新型コロナウイルスが全世界に猛威を振るい出した時期であります。学校は長期間の休業となり、各施設も閉館状態となりました。それまでに経験をしたことがない、全く先が見通せない状況でありました。教育長が関係する各種会議や行事なども全て中止となり、まさに暗中模索の中で時が過ぎていったことを記憶しております。コロナ禍に翻弄され続けた4年間でありましたが、それでも皆さんのお力添えもあり、未来に向かって少しずつ歩みを進めることができたのではないかと思っております。 令和3年に改定しました田原市総合教育大綱の基本理念「ふるさとに学び 人が輝く田原の人づくり」について、学校教育、社会教育の両面から取組を進めてまいりました。特に学校教育においては、少子化が進む本市において、未来を担う子供たちの教育はどうあるべきか、常に自問自答しながらの4年間でありました。そして、中学校における休日の部活動の地域移行など、教育の大きな転換期を迎えている現在であります。こうした難しい課題に取り組んでいる途上での退任は、正直心残りの思いもございますが、先ほど御同意いただきました伊藤教育長へしっかりとバトンを引き継いでいきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。 終わりに当たりまして、田原市議会議員の皆様お一人お一人の御健勝と御多幸、そして田原市議会のますますの御発展を祈念いたしまして、退任に当たっての挨拶とさせていただきます。 教育長在職4年間、大変お世話になり、誠にありがとうございました。 ○議長中神靖典) それでは、第1回定例会の閉会に当たり、私からも一言お礼を申し上げます。 本定例会は、2月29日の開会以来、本日までの22日間にわたり、提案された議案等につきまして、熱心に御審議をいただき、本日ここに全議案を議了し、閉会の運びとなりましたことを厚くお礼申し上げます。 本定例会では、令和6年度の予算を慎重審議の上、可決いたしました。執行部の皆さんにおかれましては、議案審議での内容を十分尊重していただき、子育てを応援し、田原の未来を彩るために、今後とも全力で事業に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。 本定例会を最後に、3月31日をもって退任される鈴木市長におかれましては、市職員を務められた後、8年にわたり引き続き、市政の進展に御尽力いただきました。また、鈴木教育長におかれましては、就任早々のコロナ禍から4年にわたり、市の教育行政に対しまして御尽力をいただきました。お2人に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。退任後は健康に留意され、さらなる御活躍をお祈り申し上げます。今後とも本市に対しまして御協力賜りますようお願い申し上げます。長い間、本当にお疲れさまでした。 寒暖定まらぬ時期、また年度末でもありますので、皆様方にはくれぐれも御自愛の上、新年度をお迎えいただきますよう、心から御祈念申し上げ、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。 以上をもちまして、令和6年田原市議会第1回定例会を閉会いたします。 △午前10時44分閉会...