令和 2年 9月
定例会(第3回)
令和2年
田原市議会第3回
定例会(第4日)
会議録1 開議
令和2年9月28日1 応招(出席)議員は、次のとおりである。 1番
岡本重明 2番
赤尾昌昭 3番
鈴木和基 4番 廣中清介 5番
古川美栄 6番 長
神隆士 7番
内藤喜久枝 8番 辻 史子 9番
小川貴夫 10番
岡本禎稔 11番
平松昭徳 12番
太田由紀夫 13番 内藤 浩 14番 村上 誠 15番
仲谷政弘 16番
中神靖典 17番
森下田嘉治 18番
大竹正章1 不応招(欠席)議員は、次のとおりである。 なし1 本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。
議会事務局長 鈴木 亨
議事課長 荒木真智 課長補佐兼係長
林田雅文 書記
大林正典 書記
近藤絵衣巳1
地方自治法第121条の規定により
説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。 市長
山下政良 副市長
鈴木正直 教育長 鈴木欽也 総務部長 鈴木嘉弘 市民環境部長 富田 成
健康福祉部長兼
福祉事務所長 増田直道 都市建設部長 稲垣守泰 上下水道部長 河辺功治 会計管理者 鈴木克広 総務課長 鈴木洋充 健康課長 木村由紀子 代表監査委員 八木 学1
議事日程は次のとおりである。
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
議案第78号
田原市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例について
日程第3
議案第79号
田原市
市立学校設置条例の一部を改正する
条例について
日程第4
議案第80号
田原市斎場の設置及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例について
日程第5
議案第81号
田原市
印鑑条例の一部を改正する
条例について
日程第6
議案第82号
田原市
市営住宅の設置及び管理に関する
条例の一部を改正する
条例について
日程第7
議案第83号
令和2
年度田原市
一般会計補正予算(第5号)
日程第8
議案第84号
令和2
年度田原市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第9
議案第85号
令和2
年度田原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
日程第10
議案第86号
令和2
年度田原市
下水道事業会計補正予算(第1号)
日程第11
議案第87号
令和元
年度田原市
一般会計歳入歳出決算認定について
日程第12
議案第88号
令和元
年度田原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第13
議案第89号
令和元
年度田原市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第14
議案第90号
令和元
年度田原市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第15
議案第91号
令和元
年度田原市
田原福祉専門学校特別会計歳入歳出決算認定について
日程第16
議案第92号
令和元
年度田原市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
日程第17
議案第93号
令和元
年度田原市
水道事業会計利益の処分及び
決算認定について
日程第18
議案第94号
令和2
年度田原市
一般会計補正予算(第6号)
日程第19
意見書案第1号
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める
意見書 日程第20
意見書案第2号
社会資本の
整備促進を求める
意見書 日程第21
意見書案第3号
定数改善計画の
早期策定・実施と
義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める
意見書1 本会議に付議した事件は次のとおりである。
議事日程に同じ。1 議事
△午前10時00分開議
○
議長(
大竹正章) 皆さん、おはようございます。 ただいまの
出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。
日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
監査委員から
地方自治法第199条第9項の規定による「
財政援助団体等監査の結果について」、同法第235条の2第3項の規定による「
令和2年8月の
例月出納検査の結果について」の報告があり、その写しをお手元に配付しましたので、よろしくお願いいたします。 次に、去る8月31日の本会議において、
文教厚生委員会に送付いたしました
陳情書「
定数改善計画の
早期策定・実施と
義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める
陳情書」については採択との報告が、所管の
委員長からありました。 以上で、諸般の報告を終わります。
-----------------------------------
○
議長(
大竹正章) これより
日程に入ります。 本日の
議事日程につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
-----------------------------------
○
議長(
大竹正章)
日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第82条の規定により、17番
森下田嘉治議員、1番
岡本重明議員、以上の御両名を指名いたします。
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○
議長(
大竹正章) 次に、
日程第2
田原市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例について(
議案第78号)から
日程第17
令和元
年度田原市
水道事業会計利益の処分及び
決算認定について(
議案第93号)までの16件を
一括議題といたします。 さきに審査を付託いたしました各
委員会委員長の報告を求めます。 初めに、
文教厚生委員長。
◆
文教厚生委員長(
古川美栄)
文教厚生委員会は、付託されました
議案第79号から第81号の3件について、9月7日に本
委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査の経過及び結果を報告いたします。 各
議案について、当局の
説明を求めた後、
質疑・討論・採決を行いました。 審査の概要を申し上げます。
議案第79号について、
質疑はありませんでした。
議案第80号について、名称を「
田原市
田原斎場」とした理由は、との
質疑に対し、「
田原斎場」という名称が広く浸透していること、市の施設の設置及び管理に関する
条例において、
田原市の施設であることを明確に示すため、「
田原市
田原斎場」としたもの、との答弁が、
条例上の条文中の「使用」を「利用」に改めた理由は、との
質疑に対し、
地方自治法上の表記に合わせた、との答弁が、附則において「規則で定める日から施行する」とした理由は、との
質疑に対し、
令和3年4月の
供用開始を目指しているが、
新型コロナウイルス感染症の
拡大状況により、工事の工期や備品の納期などに影響が出る
可能性があり、
供用開始の時期が確定できないため、との答弁がありました。
議案第81号について、多
機能端末機での
印鑑登録証明書の交付について、
コンビニ交付サービスを開始する
日程は、との
質疑に対し、現在、
サービスのための
システム構築を行っており、
システム工程試験の
日程により変動となることもあるが、
令和3年1月末頃開始となる予定、との答弁が、
コンビニ交付の
サービス時間、業者に支払う
手数料は、との
質疑に対し、利用時間は年末年始を除く午前6時30分から午後11時まで、
手数料は1件117円との答弁が、
手数料を支払っても
サービスを行うメリットは、との
質疑に対し、
閉庁日及び閉庁時間でも
証明書が受けられる
利便性、人と対面しないことによる
新型コロナウイルスの
感染拡大防止、
市役所窓口の
混雑緩和によって、より丁寧な
サービスを提供できる、との答弁がありました。 討論においては、各案とも
意見はありませんでした。 それでは、採決の結果を申し上げます。
議案第79号から第81号の号の3件については、
全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。 以上で、
文教厚生委員長の報告を終わります。
○
議長(
大竹正章) 次に、
総務産業委員長。
◆
総務産業委員長(
岡本禎稔)
総務産業委員会は、付託されました
議案第78号及び第82号の2件について、9月7日に
委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査の経過及び結果を報告いたします。 各
議案について、当局の
説明を求めた後、
質疑・討論・採決を行いました。 審査の概要を申し上げます。
議案第78号について、
特殊勤務手当の額の3,000円と4,000円の違いは、との
質疑に対し、3,000円が基本となるが、
感染症患者に直接触れるような行為は4,000円となる、との答弁が、4,000円が支給される作業とはどのような作業か、との
質疑に対し、本市の場合は、
消防職員による
救急搬送が主な作業になると思われる、との答弁が、
適用日を
令和2年1月27日とする理由は、との
質疑に対し、
令和2年3月18日に
人事院規則が公布され、
令和2年1月27日から適用するとした。本市の
条例改正についても
人事院規則の改正に倣うものである、との答弁が、
令和2年1月27日に遡及して適用した場合、本市において該当する職員は、との
質疑に対し、現時点で確認できているのは1件の6名、との答弁が、長時間の規定は、との
質疑に対し、現在のところ特に定めはないが、今後
基準等何らかの形で運用を考えていきたい、との答弁がありました。
議案第82号について、
質疑はありませんでした。 討論においては、各
議案とも
意見はありませんでした。 それでは、採決の結果を申し上げます。
議案第78号及び第82号の2件については、
全員異議なく、原案のとおり可決しました。 以上で、
総務産業委員長の報告を終わります。
○
議長(
大竹正章) 次に、
予算決算委員長。
◆
予算決算委員長(
中神靖典)
予算決算委員会は、付託されました
令和2年度
補正予算関係4
議案及び
令和元
年度決算関係7
議案について、9月16日及び17日の2日間にわたり
委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査の経過及び結果を報告いたします。 各
議案について、当局の
説明を求めた後、
質疑を行いました。
質疑の内容については、
委員会が
議長を除く全議員で構成されていることから、省略させていただきます。 討論及び採決では、
議案第83号から
議案第86号までの
補正予算関係4
議案について、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。
議案第87号から
議案第92号までの
決算関係6
議案について、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく、認定することに決定いたしました。
議案第93号の
決算関係1
議案について、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決及び認定することに決定いたしました。 以上で、
予算決算委員長の報告を終わります。
○
議長(
大竹正章) 各
委員長の報告が終わりました。 これより、各
委員長の報告に対する
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 これより討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 初めに、
議案第78号から第86号までの9件について、一括して採決を行います。 各案に対する
委員長の報告の報告は、可決であります。 各案は、
委員長の報告のとおり決定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
大竹正章) 御
異議なしと認めます。 よって、
委員長の報告のとおり、
議案第78号から第86号までの9件は可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
大竹正章) 次に、
議案第87号から第92号までの6件について、一括して採決を行います。 各案に対する
委員長の報告の報告は、認定であります。 各案は、
委員長の報告のとおり認定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
大竹正章) 御
異議なしと認めます。 よって、
委員長の報告のとおり、
議案第87号から第92号までの6件は認定することに決定しました。
-----------------------------------
○
議長(
大竹正章) 次に、
議案第93号について、採決を行います。 本案に対する
委員長の報告の報告は、可決及び認定であります。 本案は、
委員長の報告のとおり可決及び認定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
大竹正章) 御
異議なしと認めます。 よって、
委員長の報告のとおり、
議案第93号は可決及び認定することに決定しました。
-----------------------------------
○
議長(
大竹正章) 次に、
日程第18
令和2
年度田原市
一般会計補正予算(第6号)(
議案第94号)を議題といたします。
提出者の
説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(
鈴木嘉弘) ただいま議題となりました
議案第94号
令和2
年度田原市
一般会計補正予算(第6号)について御
説明申し上げます。 初めに、
提案理由でございますが、愛知県が9月
補正予算において、
新型コロナウイルスと
インフルエンザの
同時流行対策として、
高齢者等に対して
市町村が実施する
インフルエンザワクチン予防接種事業の
自己負担相当額への補助を新設しました。これにより本市が当初
予算に計上した
予防接種の補助において、
予防接種を受ける方が支払う1,500円の
自己負担分が市の一括払いに変更されること、また、
感染症に対する意識の高まりや、
自己負担がなく無料化されることによる
予防接種率の上昇に対応するため、
接種委託料の増額をお願いするものでございます。 それでは、内容について御
説明いたします。 第1条の
歳入歳出予算の補正は、
既定予算に
歳入歳出それぞれ4,195万7,000円を追加いたしまして、
予算の総額を371億4,937万4,000円とするものでございます。 次に、
補正予算の
事業内容等について、歳出の
事項別明細書で御
説明いたしますので、6ページを御覧ください。 4
款衛生費、1項3目
予防費の
成人感染症予防事業におきまして、
先ほど提案理由で申し上げました
高齢者等の
インフルエンザワクチンの
予防接種に係る
委託料を増額するものでございます。 続いて、歳入を御
説明いたしますので、4ページを御覧ください。 16
款県支出金、2項3目
衛生費県補助金は、
成人感染症予防事業に係る県からの
補助金の計上でございます。 次に、20
款繰越金、1項1目
繰越金は、
令和元年度からの
繰越金を計上するものでございます。 以上で、
議案第94号の
説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
大竹正章) 以上で、
日程第18の
説明が終わりました。 これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 お諮りいたします。 本案は、
会議規則第38条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕