田原市議会 > 2018-12-17 >
12月17日-04号

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  1. 田原市議会 2018-12-17
    12月17日-04号


    取得元: 田原市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-17
    平成30年 12月 定例会(第4回)        平成30年田原市議会第4回定例会(第4日)                会議録1 開議 平成30年12月17日1 応招(出席)議員は、次のとおりである。  1番 中神靖典    2番 仲谷政弘    3番 太田由紀夫  4番 赤尾昌昭    5番 河邉正男    6番 廣中清介  7番 森下田嘉治   8番 岡本禎稔    9番 平松昭徳  10番 杉浦文平    11番 小川貴夫    12番 大竹正章  13番 長神隆士    14番 荒木     15番 彦坂久伸  16番 辻 史子    17番 古川美栄    18番 渡会清継1 不応招(欠席)議員は、次のとおりである。  なし1 本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。  事務局長      鈴木 亨   議事課長      鈴木克広  書記        柴田典子   書記        牧野直弘1 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。  市長        山下政良   副市長       鈴木正直  防災局長      彦坂 真   企画部長      石川恵史  総務部長      鈴木嘉弘   市民環境部長    鈴木 努  健康福祉部長福祉事務所長    産業振興部長    大羽耕一            増田直道  産業振興部技監   黒木博志   建設部長      太田俊成  都市整備部長    岡田利幸   水道部長      本多剛晴  会計管理者     鈴木淳一   教育部長      宮川裕之  消防長       三浦修司   総務課長      鈴木洋充1 議事日程は次のとおりである。  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 議案第70号 田原公契約条例について  日程第3 議案第71号 田原債権管理条例について  日程第4 議案第72号 田原親子交流館の設置及び管理に関する条例について  日程第5 議案第73号 田原工場立地法に基づく準則を定める条例について  日程第6 議案第74号 田原空家等適正管理に関する条例について  日程第7 議案第75号 田原市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例について  日程第8 議案第76号 田原一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例について  日程第9 議案第77号 田原市議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について  日程第10 議案第78号 田原特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について  日程第11 議案第79号 田原教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について  日程第12 議案第80号 田原市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について  日程第13 議案第81号 田原使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について  日程第14 議案第82号 田原家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について  日程第15 議案第83号 田原精神障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について  日程第16 議案第84号 田原医師確保修学資金貸与条例の一部を改正する条例について  日程第17 議案第85号 東三河広域連合規約の変更について  日程第18 議案第86号 訴えの提起について  日程第19 議案第87号 田原公共下水道東部ポンプ場及び中部ポンプ場更新長寿命化)の工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について  日程第20 議案第88号 田原公共下水道東部ポンプ場及び中部ポンプ場地震対策耐震化)の工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について  日程第21 議案第89号 平成30年度田原一般会計補正予算(第3号)  日程第22 議案第90号 平成30年度田原国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第23 議案第91号 平成30年度田原公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)  日程第24 議案第92号 平成30年度田原農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  日程第25 議案第93号 平成30年度田原一般会計補正予算(第4号)  日程第26 請願第1号 「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書採択に関する請願書  日程第27 議発第1号 田原市議会基本条例の一部を改正する条例について  日程第28 議発第2号 田原市議会会議規則の一部を改正する規則について  日程第29 意見書案第2号 平成31年度税制改正における自動車関係諸税抜本見直しを求める意見書  日程第30 意見書案第3号 河川海岸堤防改修工事についての意見書  日程第31 議発第3号 市長の専決事項の変更について1 本会議に付議した事件は次のとおりである。  議事日程に同じ。1 議事 △午前10時00分開議議長渡会清継) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。 監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定による「平成30年11月の例月出納検査の結果について」の報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしました。 次に、去る12月3日の本会議において、総務産業委員会に送付いたしました、陳情書 「平成31年度税制改正における自動車関係諸税抜本見直しを求める陳情書」及び「堤防改修工事についての陳情書」については、採択との報告が所管の委員長からありました。 以上で、諸般の報告を終わります。-----------------------------------議長渡会清継) これより日程に入ります。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、よろしくお願いをいたします。-----------------------------------議長渡会清継) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第82条の規定により、7番 森下田嘉治議員、8番 岡本禎稔議員、以上の御両名を指名いたします。-----------------------------------議長渡会清継) 次に、日程第2 田原公契約条例について(議案第70号)から日程第25 平成30年度田原一般会計補正予算(第4号)(議案第93号)までの24件を一括議題といたします。 さきに審査を付託いたしました各委員会委員長報告を求めます。 初めに、文教厚生委員長。 ◆文教厚生委員長長神隆士) 文教厚生委員会は、付託されました議案第72号、第82号から第84号、第87号及び第88号の6件について、12月10日に本委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査経過及び結果を報告いたします。 各議案について、当局の説明を求めた後、質疑討論採決を行いました。 審査の概要を申し上げます。 議案第72号について、親子交流館利用対象者条例に規定しないのか、との質疑に対し、施設は広く一般の方に利用していただくため、条例には規定しないとの答弁が、一時預かり事業の利用料金田原市民田原市外の方も同じか、との質疑に対し、現在、保育園で実施している一時預かりの利用料金と同じように、市外の方は、田原市民の方の2倍とする予定である、との答弁がありました。 議案第82号について、質疑はありませんでした。 議案第83号について、条例第5条第2項に「規則で定めるところにより」が加わった理由は、との質疑に対し、今回の改正により、精神障害者医療費受給者証が2種類となるため、2種類の受給者証の様式を規則で定めたことを条例で明確にした、との答弁が、今回の改正により、受給資格者は変更となるのか、との質疑に対し、今回の改正助成方法を変更するものなので、受給資格者に変更はないとの答弁がありました。 議案第84号について、医師確保修学資金の貸与を受けている方から、一部償還免除を要望する声はあったのか、との質疑に対し、渥美病院での確実な就業につなげるため、修学資金の被貸与者渥美病院と連絡を取り合い、情報共有方向性の確認を行っている中で、被貸与者だけでなく、渥美病院の医師からも要望する声は上がっている、との答弁がありました。 議案第87号及び第88号について、質疑はありませんでした。 討論においては、各案とも意見はありませんでした。 それでは、採決の結果を申し上げます。 本委員会に付託されました議案第72号、第82号から第84号、第87号及び第88号については、全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。 以上で、文教厚生委員長報告を終わります。 ○議長渡会清継) 次に、総務産業委員長。 ◆総務産業委員長彦坂久伸) 総務産業委員会は、付託されました議案第70号、第71号、第73号から第81号、第85号及び第86号の13件について、12月10日に本委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査経過及び結果を報告いたします。 各議案について、当局の説明を求めた後、質疑討論採決を行いました。 審査の概要を申し上げます。 議案第70号について、本条例理念条例として制定する理由は、との質疑に対し、本条例は、市の責務及び受注者等の責務を明記した実効性のあるものと考えている、との答弁が、公契約条例の重要な目的の1つは賃金の下限設定と考えているが、本条例に規定がない。どこで規定するのか、との質疑に対し、本条例において賃金の下限を規定しなかった理由は、請負率市内業者への労働環境に関するアンケートの結果を総合的に判断したものである。また、第9条において法令遵守を規定しているため、賃金の下限についても適用されると考えている、との答弁が、社会情勢の変化に伴い条例見直しが必要な状況も発生すると考えられるが、そのような状況を想定しているか、との質疑に対し、見直しの必要があると判断できる場合には見直しを検討していく、との答弁がありました。 議案第71号について、市が保有する債権はさまざまな部門で発生するが、それら債権集約管理をどのように行うか、との質疑に対し、条例に基づいて規則を制定し、債権管理計画の策定や債権管理調整会議の設置を定めていく。債権管理計画進捗管理債権管理調整会議における個々の案件の審議を行う中で、情報の集約を図りたいと考えている、との答弁が、債権管理手続を各所管課で行うとのことだが、それぞれの課で各種手続を行うことは、手続に一貫性を欠くことにならないか、との質疑に対し、債権管理調整会議において各種手続債権放棄について統一的な基準を定めていく。また、複数の所管課にまたがる債権については、債権管理調整会議において情報集約をし、手続に漏れがないようにしていく、との答弁がありました。 議案第73号について、別表では法第4条の2第1項に規定する緑地面積率及び環境施設面積率を規定しているが、緩和割合の根拠は、との質疑に対し、県内自治体及び東三河5市の緑地面積率を意識しつつ、本市臨海部に隣接する童浦校区協議を重ね、地域の実情に則した緩和割合としたもの、との答弁が、緑地面積率が緩和されるが、従業員増員等に伴い敷地を駐車場として利用することは可能か、との質疑に対し、使用可能である、との答弁がありました。 議案第74号について、第8条では、勧告及び命令を行うときは協議会意見を聞くことになっているが、行政代執行を行うときは協議会意見を聞く必要はないか、との質疑に対し、特定空家等に対する措置である命令から行政代執行へ移行する大きな要件として、命令に対する措置が履行されたかどうかが挙げられる。そのため行政代執行に移行する段階で改めて協議会意見を聞く必要はないと考える、との答弁が、第4条で、市民の責務として、特定空家等であると認められる空き家を発見した場合の市への情報提供が求められているが、市民が情報を提供する窓口はどこか、との質疑に対し、建築課空き家対策係が窓口となる、との答弁がありました。 議案第75号から第80号については、質疑はありませんでした。 議案第81号について、田原駅南公共駐車場の時間貸し駐車料金を1時間無料から2時間無料に拡大するのは、ララグラン利用者を意識したものか、との質疑に対し、ララグランを含め中心市街地で食事や買い物をする場合、1時間の滞在時間では短いと考えたため2時間無料に拡大した、との答弁が、田原駅南公共駐車場における現在の空き状況はどの程度か、また、無料時間を拡大することによって、どの程度の空き状況解消になると考えているか、との質疑に対し、定時での駐車状況確認によると、時間貸しで150台程度の空き状況である。無料時間の拡大により、あいている区画を少しでも利用してもらい、町なか活性化につなげたいと考えている、との答弁がありました。 議案第85号及び第86号については、質疑はありませんでした。 それでは、採決の結果を申し上げます。 議案第70号、第71号、第73号から第81号、第85号及び第86号の13件については、全員異議なく、原案のとおり可決しました。 以上で、総務産業委員長報告を終わります。 ○議長渡会清継) 次に、予算決算委員長。 ◆予算決算委員長太田由紀夫) 予算決算委員会は、付託されました議案第89号から第93号までの5件について、12月11日に委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査経過及び結果を報告いたします。 各議案について、当局の説明を求めた後、質疑を行いました。 質疑は数多くありましたが、委員会議長を除く全議員で構成されていることから、その内容は省略させていただきます。 討論においては、各案とも意見はありませんでした。 それでは、採決の結果を申し上げます。 議案第89号から第93号までの5件については、全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。 以上で、予算決算委員長報告を終わります。 ○議長渡会清継) 各委員長報告が終わりました。 これより、各委員長報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。-----------------------------------議長渡会清継) 日程第2 田原公契約条例について(議案第70号)から日程第25 平成30年度田原一般会計補正予算(第4号)(議案第93号)までの24件について、一括して採決を行います。 各案に対する委員長報告は可決であります。 各案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長渡会清継) 御異議なしと認めます。 よって、議案第70号から第93号までの24件は、委員長報告のとおり可決されました。-----------------------------------議長渡会清継) 次に、日程第26 「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書採択に関する請願書請願第1号)を議題といたします。 さきに審査を付託いたしました文教厚生委員長報告を求めます。 文教厚生委員長。 ◆文教厚生委員長長神隆士) 文教厚生委員会は、付託されました請願第1号について、12月10日に本委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その審査経過及び結果を報告をいたします。 請願者は、愛知県原水爆被災者会理事長恩田明彦氏、紹介議員は、河邉正男議員で、「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書田原市議会から政府及び関係機関に提出することを求めるものです。 委員意見を求めたところ、杉浦文平委員から、採択、不採択という方法をとるべきであるとの意見もあるが、この請願について、政治的配慮を考慮したときには、継続審査とすべきである。 また、今の議員の任期中における最後の定例会継続審査とすると、新たな委員会・本会議が任期中に開けない可能性もあるが、その可能性はゼロではないので、できる限り継続審査という形で進めていくべきではないか、との意見が、荒木 茂委員から、「核兵器」については、高度に政治的な問題であり、また、国防に関する問題であるので、不採択でよい、との意見がありました。 以上の審査経過を踏まえ、採決の結果、本委員会に付託されました請願第1号につきましては、賛成少数で不採択とすることに決定をいたしました。 以上で、文教厚生委員長報告を終わります。 ○議長渡会清継) 文教厚生委員長報告が終わりました。 これより、委員長報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。-----------------------------------議長渡会清継) 請願第1号に対する委員長報告は不採択であります。 請願第1号は、委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長渡会清継) 御異議なしと認めます。 よって、請願第1号は、委員長報告のとおり不採択となりました。-----------------------------------議長渡会清継) 次に、日程第27 田原市議会基本条例の一部を改正する条例について(議発第1号)を議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 4番 赤尾昌昭議員
    ◆4番(赤尾昌昭) ただいま議題となりました田原市議会基本条例の一部を改正する条例について(議発第1号)につきましては、赤尾昌昭ほか6名の共同提案となっておりますが、提出者を代表して、私のほうから提案説明をいたします。 初めに、提案理由でございますが、現在、本市議会が積極的に取り組んでいる市民への広報活動に加え、今後は多様な広聴手段の活用により、市民からの意見要望等の把握に努めるなど、広聴活動の充実を図るため、本条例の一部を改正するものでございます。 それでは、内容について御説明申し上げますので、4ページ進んでいただき、新旧対照表をごらんください。 第14条 見出しは、「議会広報」を「広報広聴」に改めるものでございます。 第2項は、広報活動のみならず、広聴活動にも努めていくことを規定するため、所要の字句の改正を行うものでございます。 第3項は、第1項及び第2項に規定する事項を推進するため、「議会の広報聴活動に関し協議又は調整を行うための場を設けることができる」規定を追加するものでございます。 附則といたしまして、施行日は、平成31年2月3日とするものでございます。 以上で、議発第1号についての説明とさせていただきます。議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長渡会清継) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長渡会清継) 御異議なしと認めます。 よって、議発第1号は、原案のとおり可決されました。-----------------------------------議長渡会清継) 次に、日程第28 田原市議会会議規則の一部を改正する規則について(議発第2号)を議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 4番 赤尾昌昭議員。 ◆4番(赤尾昌昭) ただいま議題となりました田原市議会会議規則の一部する規則について(議発第2号)につきましては、赤尾昌昭ほか6名の共同提案となっておりますが、提出者を代表して、私から提案説明をいたします。 初めに、提案理由でございますが、現在、議会における広報聴活動は、特別委員会である広報聴特別委員会を設置し、活動を行っておりますが、特定事件審査するために設置される特別委員会の性質は、市民と議会とをつなぐ軸としての役割を担い、切れ目のない活動を行っている広報聴活動の現状にそぐわなくなっていることから、今回その位置づけを見直し、新たに田原市議会会議規則に基づく協議の場に位置づけるため、本規則の一部を改正するものでございます。 それでは、内容について御説明申し上げますので、4ページ進んでいただき、新旧対照表をごらんください。 別表(第160条関係)に、議会の広報聴活動に関する協議又は調整を行うことを目的とし、委員長、副委員長及び議員6人で構成する広報聴委員会を追加するものでございます。 附則といたしまして、施行日は、平成31年2月3日とするものでございます。 以上で、議発第2号についての説明とさせていただきます。議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長渡会清継) 説明が終わりました。これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長渡会清継) 御異議なしと認めます。 よって、議発第2号は、原案のとおり可決されました。-----------------------------------議長渡会清継) 次に、日程第29 平成31年度税制改正における自動車関係諸税抜本見直しを求める意見書意見書案第2号)を議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 15番 彦坂久伸議員。 ◆15番(彦坂久伸) それでは、第4回定例会への追加提出議案 意見書案第2号について御説明申し上げます。 なお、意見書案は、お手元に配付されておりますので、朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。 意見書案第2号 平成31年度税制改正における自動車関係諸税抜本見直しを求める意見書。 自動車は国民の生活必需品であるにもかかわらず、取得・保有・走行の各段階で複雑かつ過重な税負担がかけられており、一般財源化による課税根拠の喪失や不条理な二重課税といった多くの課題が残されている。そのため、社会保障と税の一体改革にともなう税制抜本改革法第7条に記された「簡素化・負担の軽減及びグリーン化の観点から見直しを行う」に沿って、確実な負担軽減措置が講じられなければならない。 日本経済は緩やかに回復基調が続くものの、長期デフレからの脱却、経済好循環の実現に向けて道半ばの状況であり、正念場を迎えており、地方の活性化が急務となっている。 自動車は地方における生活の重要な足であり、自動車産業は地方の経済や雇用を支える屋台骨であること、加えて、高齢化社会においても、誰もが自由で安全な移動を享受するためには、最新技術が搭載された自動車が社会に普及することが不可欠であり、不条理な自動車関係諸税の「簡素化・負担の軽減」を求める取組は、住みやすい日本社会を維持し、持続的な発展を続けるために重要な取組である。 したがって、平成31年度税制改正においては、自動車関係諸税抜本改革を必ずや実現すべきと考え、下記の内容について要望する。                 記 1 車体課税を抜本的に見直し簡素化・負担の軽減をすること。 (1)自動車重量税の当分の間税率を廃止すること。 (2)自動車税・軽自動車税(四輪車等・二輪車)の負担軽減措置を講ずること。 (3)環境性能割は、環境変化に鑑みた負担軽減措置を講ずること。 なお、2019年4月以降期限切れを迎える各種減税措置については、2019年10月までの間、延長すること。 2 燃料課税を抜本的に見直し簡素化・負担の軽減をすること。 (1)「当分の間として措置される税率」を廃止すること。 (2)複雑な燃料課税を簡素化すること。 (3)タックス・オン・タックスを解消すること。 3 自動車関連諸税の抜本的見直しに伴い減少する地方税収の代替財源を確保すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成30年12月17日、愛知県田原市議会。 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣宛。 ○議長渡会清継) 説明が終わりました。これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長渡会清継) 御異議なしと認めます。 よって、意見書案第2号は、原案のとおり可決されました。-----------------------------------議長渡会清継) 次に、日程第30 河川海岸堤防改修工事についての意見書意見書案第3号)を議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 15番 彦坂久伸議員。 ◆15番(彦坂久伸) それでは、第4回定例会への追加提出議案 意見書案第3号について、御説明申し上げます。 なお、意見書案は、お手元に配付されておりますので、朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。 意見書案第3号 河川海岸堤防改修工事についての意見書。 本市は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、全国有数の農業地帯として、また、臨海部への企業進出により活発な生産活動を展開しており、県内有数の製造品出荷額等を誇る工業地帯としても発展を続けている。 こうした中、河川、海岸、港湾及び漁港の整備については、三方を海に囲まれた本市にとっては急務となっている。 また、南海トラフ等の巨大地震、それに伴う津波対策は、大変重要なものとなっている。 よって、愛知県におかれては、自然災害による津波・浸水被害対策を推進するため、下記事項について特段の措置を講ぜられるよう強く要望する。                 記 1 田原・赤羽根・渥美海岸河川堤防の津波・高潮対策事業。田原・赤羽根・渥美海岸河川については、今後予想される南海トラフ等の巨大地震により、津波・浸水被害が予想され、また、堤防の老朽化が著しく、その補強・補修の促進を要望する。 2 二級河川天白川整備事業。現施設は、昭和28年の13号台風で決壊した堤防を復旧したもので、築造後65年が経過している。背後地である小中山地区においては、満潮時には海水面の高さに比べ、内陸の高さの方が低い箇所が広範囲にわたってあり、地震発生により老朽化している堤防が決壊した場合、甚大な被害が発生することとなるため早急な修繕工事を要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成30年12月17日、愛知県田原市議会。 愛知県知事宛。 ○議長渡会清継) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長渡会清継) 御異議なしと認めます。 よって、意見書案第3号は、原案のとおり可決されました。-----------------------------------議長渡会清継) 次に、日程第31 市長の専決事項の変更について(議発第3号)を議題といたします。 提案者から提案理由説明を求めます。 4番 赤尾昌昭議員。 ◆4番(赤尾昌昭) ただいま議題となりました市長の専決事項の変更について(議発第3号)につきましては、赤尾昌昭ほか6名の共同提案となっておりますが、提出者を代表して、私から提案説明をいたします。 初めに、提案理由でございますが、市の債権等の管理に関する事務を迅速に行うことを目的として、市長の専決事項を変更するものでございます。 それでは、内容について御説明申し上げますので、4ページ進んでいただき、新旧対照表をごらんください。 市長の専決事項中、3の次に、「目的の価額が1件140万円以内の訴えの提起、和解及び調停に関すること」を追加するものでございます。 以上で、議発第3号についての説明とさせていただきます。議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長渡会清継) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 御質疑もないようですので、質疑を終結します。 これより討論を行います。 御意見ございませんか。 御意見もないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長渡会清継) 御異議なしと認めます。 よって、議発第3号は、原案のとおり可決されました。-----------------------------------議長渡会清継) 以上をもって、本定例会に付議されました案件の審議は、全て終了いたしました。 市長から発言の申し出がありますので、これを許します。 市長。 ◎市長(山下政良) 定例会の閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。 議員の皆様には、去る12月3日の開会以来、15日間にわたる今定例会に提案させていただきました人事案件を初め、平成30年度田原一般会計補正予算(第3号)及び平成30年度田原一般会計補正予算(第4号)などの重要案件25議案につきまして、本会議及び各委員会を通じ、熱心かつ慎重な御審議を賜り、いずれも原案どおり議決等を賜りましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。 さて、今定例会は、議員の皆様にとりましては、4年間の任期の最後の定例会でございました。この間、法人市民税や地方交付税の減少など本市にとって、厳しい状況に直面することも多い4年間ではございましたが、総合計画に掲げる「都市将来像の実現」と、「田原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」によるさまざまな地域活性化策を推進することができました。 皆様におかれましては、任期中に、市民に開かれた議会運営や審議の充実、活性化などを目的とした「議会ICT化推進基本計画」や、災害時などに議会の責務を継続して果たすことを目的とした、東海3県で初となる「田原市議会業務継続計画」の策定など、時代に即した議会改革に取り組んでこられましたことに、深く敬意を表する次第でございます。 また、皆様の御理解、御協力を賜り、市政を進めることができましたことに、改めて感謝し、厚く御礼申し上げます。そして、今後とも市政の発展につきまして御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願いを申し上げます。 結びに、ことしも残すところ、わずかとなりました。寒さも一段と厳しくなってまいりますが、皆様におかれましては、くれぐれも健康に御留意され、すがすがしい新年をお迎えいただきたいと思います。 また、今期で勇退されます方々に改めて感謝いたしますとともに、来期も挑戦されます方々には、御健闘を心から御祈念申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。 ○議長渡会清継) それでは、第4回定例会の閉会に当たり、私からも一言お礼を申し上げます。 今定例会は、12月3日の開会以来、本日までの15日間にわたり、提案されました議案等につきまして、熱心に御審議をいただき、本日ここに全議案を議了し、無事、閉会の運びとなりましたことを厚くお礼申し上げます。 さて、私ども議員の任期もあとわずかとなりました。この4年間、議案審議を初め、防災対策、教育課題、都市基盤整備などの調査研究、協議を熱心に行うとともに、将来に向けて活力を維持できるまちづくりを目指し、定住・移住の促進等、人口増加の取り組みについても議論を重ねてまいりました。 そして、議会活動としては、ICT化の推進や業務継続計画(BCP)の策定、議員間討議の仕組みづくり、市図書館との連携による議会図書室の機能強化などに積極的に取り組み、議会改革度が県内でトップクラスの、先進議会へと成長しました。議員各位には、市民の代表としてその重責を遺憾なく果たされたことに対しまして、深く敬意を表します。 今任期の満了をもって勇退される議員各位には、今後も議会の外から、市政に対し一層の御支援、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 また、次期へ向けて意欲を燃やしておられる議員各位におかれましては、めでたく所期の目的を達成されるようお祈りを申し上げる次第であります。 市長初め執行部各位には、議会運営に格別な御協力をいただき、大変ありがとうございました。この場をおかりしてお礼を申し上げます。 寒さ厳しき折、皆様方にはくれぐれも御自愛の上、輝かしい新春をお迎えいただきますよう、心から御祈念申し上げます。 以上で、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。 以上をもちまして、平成30年田原市議会第4回定例会を閉会いたします。本日は、大変御苦労さまでございました。 △午前10時48分閉会...