◆4番(
赤尾昌昭) ただいま
議題となりました
田原市議会基本条例の一部を
改正する
条例について(
議発第1号)につきましては、
赤尾昌昭ほか6名の
共同提案となっておりますが、
提出者を代表して、私のほうから
提案説明をいたします。 初めに、
提案理由でございますが、現在、本
市議会が積極的に取り組んでいる
市民への
広報活動に加え、今後は多様な広
聴手段の活用により、
市民からの
意見・
要望等の把握に努めるなど、広
聴活動の充実を図るため、本
条例の一部を
改正するものでございます。 それでは、内容について御
説明申し上げますので、4ページ進んでいただき、
新旧対照表をごらんください。 第14条 見出しは、「
議会広報」を「
広報広聴」に改めるものでございます。 第2項は、
広報活動のみならず、広
聴活動にも努めていくことを規定するため、所要の字句の
改正を行うものでございます。 第3項は、第1項及び第2項に規定する事項を推進するため、「議会の
広報広
聴活動に関し
協議又は
調整を行うための場を設けることができる」規定を追加するものでございます。 附則といたしまして、
施行日は、
平成31年2月3日とするものでございます。 以上で、
議発第1号についての
説明とさせていただきます。
議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
議長(
渡会清継)
説明が終わりましたので、これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 これより
討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、
討論を終結します。 これより
採決を行います。 本案は、
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
渡会清継) 御
異議なしと認めます。 よって、
議発第1号は、
原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
渡会清継) 次に、
日程第28
田原市議会会議規則の一部を
改正する
規則について(
議発第2号)を
議題といたします。
提案者から
提案理由の
説明を求めます。 4番
赤尾昌昭議員。
◆4番(
赤尾昌昭) ただいま
議題となりました
田原市議会会議規則の一部する
規則について(
議発第2号)につきましては、
赤尾昌昭ほか6名の
共同提案となっておりますが、
提出者を代表して、私から
提案説明をいたします。 初めに、
提案理由でございますが、現在、議会における
広報広
聴活動は、
特別委員会である
広報広
聴特別委員会を設置し、活動を行っておりますが、
特定事件を
審査するために設置される
特別委員会の性質は、
市民と議会とをつなぐ軸としての役割を担い、切れ目のない活動を行っている
広報広
聴活動の現状にそぐわなくなっていることから、今回その位置づけを
見直し、新たに
田原市議会会議規則に基づく
協議の場に位置づけるため、本
規則の一部を
改正するものでございます。 それでは、内容について御
説明申し上げますので、4ページ進んでいただき、
新旧対照表をごらんください。 別表(第160条
関係)に、議会の
広報広
聴活動に関する
協議又は
調整を行うことを目的とし、
委員長、副
委員長及び
議員6人で構成する
広報広
聴委員会を追加するものでございます。 附則といたしまして、
施行日は、
平成31年2月3日とするものでございます。 以上で、
議発第2号についての
説明とさせていただきます。
議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
議長(
渡会清継)
説明が終わりました。これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 これより
討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、
討論を終結します。 これより
採決を行います。 本案は、
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
渡会清継) 御
異議なしと認めます。 よって、
議発第2号は、
原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
渡会清継) 次に、
日程第29
平成31年度
税制改正における
自動車関係諸税の
抜本見直しを求める
意見書(
意見書案第2号)を
議題といたします。
提案者から
提案理由の
説明を求めます。 15番
彦坂久伸議員。
◆15番(
彦坂久伸) それでは、第4回
定例会への
追加提出議案 意見書案第2号について御
説明申し上げます。 なお、
意見書案は、お手元に配付されておりますので、朗読をもって
提案説明にかえさせていただきます。
意見書案第2号
平成31年度
税制改正における
自動車関係諸税の
抜本見直しを求める
意見書。
自動車は国民の
生活必需品であるにもかかわらず、取得・保有・走行の各段階で複雑かつ過重な
税負担がかけられており、
一般財源化による
課税根拠の喪失や不条理な二重課税といった多くの課題が残されている。そのため、
社会保障と税の
一体改革にともなう
税制抜本改革法第7条に記された「
簡素化・負担の軽減及び
グリーン化の観点から
見直しを行う」に沿って、確実な
負担軽減措置が講じられなければならない。
日本経済は緩やかに
回復基調が続くものの、
長期デフレからの脱却、経済好循環の実現に向けて道半ばの
状況であり、正念場を迎えており、地方の
活性化が急務となっている。
自動車は地方における生活の重要な足であり、
自動車産業は地方の経済や雇用を支える屋台骨であること、加えて、
高齢化社会においても、誰もが自由で安全な移動を享受するためには、
最新技術が搭載された
自動車が社会に普及することが不可欠であり、不条理な
自動車関係諸税の「
簡素化・負担の軽減」を求める取組は、住みやすい
日本社会を維持し、持続的な発展を続けるために重要な取組である。 したがって、
平成31年度
税制改正においては、
自動車関係諸税の
抜本改革を必ずや実現すべきと考え、下記の内容について要望する。 記 1 車体課税を抜本的に
見直し、
簡素化・負担の軽減をすること。 (1)
自動車重量税の当分の間税率を廃止すること。 (2)
自動車税・軽
自動車税(四輪車等・二輪車)の
負担軽減措置を講ずること。 (3)環境性能割は、環境変化に鑑みた
負担軽減措置を講ずること。 なお、2019年4月以降期限切れを迎える各種減税措置については、2019年10月までの間、延長すること。 2 燃料課税を抜本的に
見直し、
簡素化・負担の軽減をすること。 (1)「当分の間として措置される税率」を廃止すること。 (2)複雑な燃料課税を
簡素化すること。 (3)タックス・オン・タックスを解消すること。 3
自動車関連諸税の抜本的
見直しに伴い減少する地方税収の代替財源を確保すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
平成30年12月17日、愛知県
田原市議会。 衆議院
議長、参議院
議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣宛。
○
議長(
渡会清継)
説明が終わりました。これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 これより
討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、
討論を終結します。 これより
採決を行います。 本案は、
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
渡会清継) 御
異議なしと認めます。 よって、
意見書案第2号は、
原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
渡会清継) 次に、
日程第30
河川海岸堤防改修工事についての
意見書(
意見書案第3号)を
議題といたします。
提案者から
提案理由の
説明を求めます。 15番
彦坂久伸議員。
◆15番(
彦坂久伸) それでは、第4回
定例会への
追加提出議案 意見書案第3号について、御
説明申し上げます。 なお、
意見書案は、お手元に配付されておりますので、朗読をもって
提案説明にかえさせていただきます。
意見書案第3号
河川海岸堤防改修工事についての
意見書。 本市は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、全国有数の農業地帯として、また、臨海部への企業進出により活発な生産活動を展開しており、県内有数の製造品出荷額等を誇る工業地帯としても発展を続けている。 こうした中、河川、海岸、港湾及び漁港の整備については、三方を海に囲まれた本市にとっては急務となっている。 また、南海トラフ等の巨大地震、それに伴う津波対策は、大変重要なものとなっている。 よって、愛知県におかれては、自然災害による津波・浸水被害対策を推進するため、下記事項について特段の措置を講ぜられるよう強く要望する。 記 1
田原・赤羽根・渥美海岸河川堤防の津波・高潮対策事業。
田原・赤羽根・渥美海岸河川については、今後予想される南海トラフ等の巨大地震により、津波・浸水被害が予想され、また、堤防の老朽化が著しく、その補強・補修の促進を要望する。 2 二級河川天白川整備事業。現施設は、昭和28年の13号台風で決壊した堤防を復旧したもので、築造後65年が
経過している。背後地である小中山地区においては、満潮時には海水面の高さに比べ、内陸の高さの方が低い箇所が広範囲にわたってあり、地震発生により老朽化している堤防が決壊した場合、甚大な被害が発生することとなるため早急な修繕工事を要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
平成30年12月17日、愛知県
田原市議会。 愛知県知事宛。
○
議長(
渡会清継)
説明が終わりましたので、これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 これより
討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、
討論を終結します。 これより
採決を行います。 本案は、
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
渡会清継) 御
異議なしと認めます。 よって、
意見書案第3号は、
原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
渡会清継) 次に、
日程第31 市長の
専決事項の変更について(
議発第3号)を
議題といたします。
提案者から
提案理由の
説明を求めます。 4番
赤尾昌昭議員。
◆4番(
赤尾昌昭) ただいま
議題となりました市長の
専決事項の変更について(
議発第3号)につきましては、
赤尾昌昭ほか6名の
共同提案となっておりますが、
提出者を代表して、私から
提案説明をいたします。 初めに、
提案理由でございますが、市の
債権等の
管理に関する事務を迅速に行うことを目的として、市長の
専決事項を変更するものでございます。 それでは、内容について御
説明申し上げますので、4ページ進んでいただき、
新旧対照表をごらんください。 市長の
専決事項中、3の次に、「目的の価額が1件140万円以内の訴えの提起、和解及び調停に関すること」を追加するものでございます。 以上で、
議発第3号についての
説明とさせていただきます。
議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
議長(
渡会清継)
説明が終わりましたので、これより
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 御
質疑もないようですので、
質疑を終結します。 これより
討論を行います。 御
意見ございませんか。 御
意見もないようですので、
討論を終結します。 これより
採決を行います。 本案は、
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
渡会清継) 御
異議なしと認めます。 よって、
議発第3号は、
原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
渡会清継) 以上をもって、本
定例会に付議されました案件の審議は、全て終了いたしました。 市長から発言の申し出がありますので、これを許します。 市長。
◎市長(
山下政良)
定例会の閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。
議員の皆様には、去る12月3日の開会以来、15日間にわたる今
定例会に提案させていただきました人事案件を初め、
平成30年度
田原市
一般会計補正予算(第3号)及び
平成30年度
田原市
一般会計補正予算(第4号)などの重要案件25
議案につきまして、本
会議及び各
委員会を通じ、熱心かつ慎重な御審議を賜り、いずれも
原案どおり議決等を賜りましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。 さて、今
定例会は、
議員の皆様にとりましては、4年間の任期の最後の
定例会でございました。この間、法人
市民税や地方交付税の減少など本市にとって、厳しい
状況に直面することも多い4年間ではございましたが、総合計画に掲げる「都市将来像の実現」と、「
田原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」によるさまざまな地域
活性化策を推進することができました。 皆様におかれましては、任期中に、
市民に開かれた議会運営や審議の充実、
活性化などを目的とした「議会ICT化推進基本計画」や、災害時などに議会の責務を継続して果たすことを目的とした、東海3県で初となる「
田原市議会業務継続計画」の策定など、時代に即した議会改革に取り組んでこられましたことに、深く敬意を表する次第でございます。 また、皆様の御理解、御協力を賜り、市政を進めることができましたことに、改めて感謝し、厚く御礼申し上げます。そして、今後とも市政の発展につきまして御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願いを申し上げます。 結びに、ことしも残すところ、わずかとなりました。寒さも一段と厳しくなってまいりますが、皆様におかれましては、くれぐれも健康に御留意され、すがすがしい新年をお迎えいただきたいと思います。 また、今期で勇退されます方々に改めて感謝いたしますとともに、来期も挑戦されます方々には、御健闘を心から御祈念申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。
○
議長(
渡会清継) それでは、第4回
定例会の閉会に当たり、私からも一言お礼を申し上げます。 今
定例会は、12月3日の開会以来、本日までの15日間にわたり、提案されました
議案等につきまして、熱心に御審議をいただき、本日ここに全
議案を議了し、無事、閉会の運びとなりましたことを厚くお礼申し上げます。 さて、私ども
議員の任期もあとわずかとなりました。この4年間、
議案審議を初め、防災対策、教育課題、都市基盤整備などの調査研究、
協議を熱心に行うとともに、将来に向けて活力を維持できるまちづくりを目指し、定住・移住の促進等、人口増加の取り組みについても議論を重ねてまいりました。 そして、議会活動としては、ICT化の推進や業務継続計画(BCP)の策定、
議員間討議の仕組みづくり、市図書館との連携による議会図書室の機能強化などに積極的に取り組み、議会改革度が県内でトップクラスの、先進議会へと成長しました。
議員各位には、
市民の代表としてその重責を遺憾なく果たされたことに対しまして、深く敬意を表します。 今任期の満了をもって勇退される
議員各位には、今後も議会の外から、市政に対し一層の御支援、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 また、次期へ向けて意欲を燃やしておられる
議員各位におかれましては、めでたく所期の目的を達成されるようお祈りを申し上げる次第であります。 市長初め執行部各位には、議会運営に格別な御協力をいただき、大変ありがとうございました。この場をおかりしてお礼を申し上げます。 寒さ厳しき折、皆様方にはくれぐれも御自愛の上、輝かしい新春をお迎えいただきますよう、心から御祈念申し上げます。 以上で、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。 以上をもちまして、
平成30年
田原市議会第4回
定例会を閉会いたします。本日は、大変御苦労さまでございました。
△午前10時48分閉会...