豊明市議会 2020-06-01
令和2年6月定例月議会(第1号) 本文
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ウィンドウで開きます) 令和2年6月定例月議会(第1号) 本文 2020-06-01 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 2 : ◯市長(小浮正典君) 選択 3 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 4 :
◯議会運営委員長(
月岡修一議員) 選択 5 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 6 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 7 :
◯代表監査委員(古橋洋一君) 選択 8 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 9 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 10 :
◯総務課長(山田隆貴君) 選択 11 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 12 :
◯財政課長(萩野昭久君) 選択 13 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 14 :
◯財政課長(萩野昭久君) 選択 15 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 16 :
◯下水道課長(近藤 潔君) 選択 17 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 18 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 19 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 20 : ◯4番(
中村めぐみ議員) 選択 21 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 22 :
◯総務課長(山田隆貴君) 選択 23 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 24 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 25 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 26 : ◯4番(
中村めぐみ議員) 選択 27 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 28 :
◯総務課長(山田隆貴君) 選択 29 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 30 : ◯6番(ごとう 学議員) 選択 31 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 32 :
◯財政課長(萩野昭久君) 選択 33 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 34 :
◯下水道課長(近藤 潔君) 選択 35 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 36 : ◯6番(ごとう 学議員) 選択 37 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 38 :
◯財政課長(萩野昭久君) 選択 39 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 40 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 41 : ◯市長(小浮正典君) 選択 42 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 43 : ◯15番(鵜飼貞雄議員) 選択 44 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 45 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 46 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 47 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 48 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 49 : ◯4番(
中村めぐみ議員) 選択 50 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 51 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 52 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 53 : ◯4番(
中村めぐみ議員) 選択 54 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 55 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 56 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 57 : ◯8番(三浦桂司議員) 選択 58 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 59 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 60 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 61 : ◯8番(三浦桂司議員) 選択 62 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 63 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 64 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 65 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 66 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 67 : ◯4番(
中村めぐみ議員) 選択 68 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 69 : ◯8番(三浦桂司議員) 選択 70 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 71 : ◯10番(郷右近 修議員) 選択 72 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 73 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 74 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 75 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 76 : ◯市長(小浮正典君) 選択 77 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 78 : ◯1番(服部龍一議員) 選択 79 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 80 : ◯20番(近藤善人議員) 選択 81 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 82 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 83 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 84 : ◯16番(近藤郁子議員) 選択 85 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 86 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 87 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 88 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 89 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 90 : ◯6番(ごとう 学議員) 選択 91 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 92 : ◯16番(近藤郁子議員) 選択 93 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 94 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 95 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 96 : ◯6番(ごとう 学議員) 選択 97 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 98 : ◯3番(いとうひろし議員) 選択 99 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 100 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 101 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 102 : ◯9番(青木 亮議員) 選択 103 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 104 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 105 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 106 : ◯8番(三浦桂司議員) 選択 107 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 108 : ◯6番(ごとう 学議員) 選択 109 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 110 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 111 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 112 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 113 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 114 : ◯7番(近藤ひろひで議員) 選択 115 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 116 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 117 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 118 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 119 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 120 : ◯17番(
月岡修一議員) 選択 121 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 122 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 123 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 124 : ◯教育部長(小串真美君) 選択 125 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 126 :
◯財政課長(萩野昭久君) 選択 127 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 128 : ◯5番(林 ゆきひろ議員) 選択 129 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 130 : ◯教育部長(小串真美君) 選択 131 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 132 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 133 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 134 : ◯市長(小浮正典君) 選択 135 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 136 : ◯5番(林 ゆきひろ議員) 選択 137 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 138 : ◯教育部長(小串真美君) 選択 139 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 140 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 141 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 142 : ◯3番(いとうひろし議員) 選択 143 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 144 : ◯3番(いとうひろし議員) 選択 145 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 146 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 147 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 148 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 149 : ◯10番(郷右近 修議員) 選択 150 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 151 : ◯教育部長(小串真美君) 選択 152 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 153 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 154 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 155 : ◯10番(郷右近 修議員) 選択 156 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 157 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 158 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 159 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 160 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 161 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 162 : ◯建設文教委員長(ふじえ真理子議員) 選択 163 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 164 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 165 : ◯7番(近藤ひろひで議員) 選択 166 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 167 : ◯10番(郷右近 修議員) 選択 168 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 169 : ◯6番(ごとう 学議員) 選択 170 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 171 : ◯15番(鵜飼貞雄議員) 選択 172 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 173 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 174 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 175 : ◯14番(一色美智子議員) 選択 176 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 177 : ◯10番(郷右近 修議員) 選択 178 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 179 : ◯6番(ごとう 学議員) 選択 180 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 181 : ◯15番(鵜飼貞雄議員) 選択 182 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 183 : ◯2番(堀内ちほ議員) 選択 184 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 185 : ◯19番(ふじえ真理子議員) 選択 186 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 187 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 188 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 189 : ◯教育部長(小串真美君) 選択 190 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 191 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 192 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 193 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 194 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 195 : ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) 選択 196 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 197 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 198 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 199 : ◯行政経営部長(藤井和久君) 選択 200 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 201 : ◯教育部長(小串真美君) 選択 202 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 203 : ◯教育部長(小串真美君) 選択 204 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 205 : ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) 選択 206 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 207 : ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) 選択 208 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 209 : ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) 選択 210 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 211 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 212 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 213 :
◯下水道課長(近藤 潔君) 選択 214 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 215 :
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 選択 216 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 217 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 218 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 219 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 220 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 221 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 222 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 223 :
◯市民生活部長(馬場秀樹君) 選択 224 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 225 :
◯財政課長(萩野昭久君) 選択 226 : ◯議長(
毛受明宏議員) 選択 227 :
◯下水道課長(近藤 潔君) 選択 228 : ◯議長(
毛受明宏議員) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時開議
◯議長(
毛受明宏議員) 皆さん、おはようございます。
本日、令和2年6月定例月議会が開催されるに当たり、定刻に御参集いただきありがとうございます。
ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから令和2年6月定例月議会を開きます。
市長より挨拶を願います。
小浮市長。
2: ◯市長(小浮正典君) 皆様、おはようございます。
議員の皆様には、大変お忙しい中御参集いただき、誠にありがとうございます。令和2年6月定例月議会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
社会福祉協議会と豊明市女性の会からそれぞれ手作り布マスクの寄附を頂いたことが報道されました。社会福祉協議会からのマスクは、民生児童委員により各地域の高齢者のみの世帯や障がいのある方に、女性の会からのマスクは小学生に主にお渡ししています。
当市では、その後も市民の皆様からのマスクの寄附が続いています。手作り布マスク402枚、これは新栄町に住まれる女性が8回にわたって寄附された枚数の合計です。手作り布マスク130枚、これは匿名の方から、手作りマスク111枚、これも匿名の方から、使い捨てマスク6,000枚、これは市内の事業者から、使い捨てマスク500枚、これは営業面で大きな影響を受けていて、しかも業務でマスクが必要である美容院から、そのほかにも一般の市民の方、JRA中京競馬場など、全てを紹介できないほど多くの方、多くの事業者様から寄附を頂いております。今現在も続いております。この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
使い捨てのサージカルマスクについては、市内の介護事業所など、民間も含めて現場で必要としているところへ配布し、布マスクは、保育園、放課後児童クラブ、さらには小中学校の児童生徒用の備蓄用に使わせていただいております。
マスク以外でも、今週末に予定している外国籍の市民に向けたフード・ギフト事業でも、市内の食品メーカー様から寄附を頂くなど、多くの方から寄附を頂いております。
私たちもそうしたお気持ちに応えるべく、効果的な事業を順次進めてまいります。まずは、小規模企業振興基本条例に基づき計画した小規模事業者への支援に向けて、全市民が参加できる小規模店舗利用促進事業についての補正予算案をぜひ本日、初日に即決いただきたくお願いいたします。
多くの事業者から参加を募り、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた新しい生活様式下において、従来の顧客だけでは売上げが長期的に落ち込んでしまいかねない事業者が新たな顧客を獲得するきっかけをつくりたいと考えています。当然、市の施策はこれで終わりということではなく、今回の事業の効果を見極めて、第2弾、第3弾の経済政策も順次進めていきます。
豊明市の政策方針は、単発的なポピュリズム政策を取らず、継続的に市民の生活を守り支えることです。今回のコロナウイルスとの闘いでも同様です。市は、国や県の政策を把握しながら、個人、事業者問わず、長期的に困窮している方々を支援していきます。
新型コロナウイルスとの闘いはまだまだ始まったばかりです。ワクチンの開発にしろ、自然感染の拡大にしろ、集団免疫を得るまでの長い長い闘いとなる中、私たちは市民の生命と健康を優先させながらも、市民の皆様、事業者の皆様の気力が途切れないよう、二の矢、三の矢、さらには四、五の矢と、市独自の支援施策を打ってまいります。
最後に、今議会に提出している議案全てをお認めいただきますようお願い申し上げまして、開会の挨拶といたします。
3: ◯議長(
毛受明宏議員) 御苦労さまでした。
今定例月議会の議会運営につきましては、あらかじめ議会運営委員会で御協議をいただいておりますので、その結果を委員長より報告願います。
月岡修一議会運営委員長、質問席にて報告願います。
4:
◯議会運営委員長(
月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
議長より御指名がありましたので、議会運営委員会の協議結果について御報告を申し上げます。
今6月定例月議会の運営について、去る5月26日に委員会を開催し、協議をいたしましたが、その結果につきましては、既に皆さんに文書でお知らせがしてありますので、主な事項についてのみ御報告をいたします。
初めに、本6月定例月議会の議会期間につきましては、お手元に配付されております会議日程表のとおり、本日から6月24日までの24日間とし、一般質問につきましては、11名の議員より通告がありましたので、6月4日及び5日の2日間を質問日に充てることとし、6月4日は6名、6月5日は5名の質問を行うことといたしました。
次に、付議案件の取扱いにつきまして、報告案件5件は、理事者より報告を受けた後に質疑を行います。
議案第41号については人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、本日即決することといたしました。
議案第42号は、提案理由の説明及び質疑の後、委員会付託を省略し、本日直ちに討論、採決を行うこととしました。
議案第43号から議案第53号までの11件は人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、本日直ちに討論、採決を行うこととしました。
議案第54号及び議案第55号につきましては、提案説明の後に質疑を行い、建設文教委員会に付託することとし、休憩中に委員会を開催します。
なお、委員会の審査期限を1日としました。
議案第56号から議案第75号までの20件は、所管の各常任委員会に付託することとしました。
次に、陳情につきましては、お手元に配付されておりますとおり、陳情第1号を議会運営委員会に付託し、その他の8件は参考配付といたしました。
なお、議案等の質疑は、同一議員につき同一議題について2回以内としますが、通告した議員の質疑の直後にその件に関して疑義が解明しない場合には、通告していない同一会派の議員は1回限り質疑を行うことができるとしていますので、議案等質疑の通告取扱要領を遵守していただきますようお願いを申し上げます。
また、通告期限につきましては、議案等質疑の通告が6月9日の午後5時まで、委員会付託をされました議案に対する討論の通告が6月22日の正午まででありますので、御留意をお願いを申し上げます。
最後に、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本会議等の傍聴について自粛いただくよう求めることとし、会議中の発言の際にはマスク着用のまま行うこととしました。
以上で、議会運営委員会の報告を終わります。
5: ◯議長(
毛受明宏議員) 御苦労さまでした。
ただいま報告がありましたとおり、今定例月議会の議会期間は、お手元に配付いたしました会議日程のとおり、本日から6月24日までの24日間といたします。
これより会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、あらかじめお手元に配付いたしました議事日程表に従い会議を進めます。
議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係職員の出席を求めたので、報告いたします。
日程1、会議録署名議員の指名を行います。
豊明市議会会議規則第88条の規定により、今6月定例月議会の会議録署名議員に、1番 服部龍一議員と20番 近藤善人議員を指名いたします。
日程2、議席の一部変更を議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしました議席変更表のとおり、議席の一部を変更することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
6: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました議席変更表のとおり、議席の一部を変更することに決しました。
以上で、日程2を終わります。
日程3、諸報告に入ります。
初めに、監査の結果について、代表監査委員より報告願います。
古橋代表監査委員。
7:
◯代表監査委員(古橋洋一君) 御指名をいただきましたので、例月出納検査及び定例監査等の結果報告の補足説明を申し上げます。
初めに、地方自治法第235条の2第1項の規定により例月出納検査を実施しましたので、その結果に関する報告をするものでございます。
内容につきましては、提出書の検査の対象欄に記載されておりますように、会計管理者所管に係る現金の令和2年1月から3月までの各月末日現在の出納保管の状況を、令和2年2月21日、3月27日、4月27日にそれぞれ関係者の出席を得まして、
例月出納検査表を基に、関係帳簿と指定金融機関等の残高証明書により照合調査をいたしたものでございます。
検査の結果につきましては、一般会計、特別会計、歳入歳出外現金及び基金は適正に処理されていることを認めるものでございます。
続きまして、地方自治法第199条第1項、第3項及び第4項の規定により定例監査をしましたので、その結果に関する報告をするものでございます。
内容につきましては、定例監査として予算の執行並びに事務事業の実施状況について、土木課、防災防犯対策課及び市民協働課を2月に、秘書広報課を3月に監査したものでございます。
これらの監査の結果につきましては、総体的に適正な処理がなされていることを認めたものであります。
なお、例月出納検査及び定例監査等の詳細につきましては、提出書のとおりでございますので、御一読いただきたいと思います。
以上でございます。
8: ◯議長(
毛受明宏議員) 御苦労さまでした。
続いて、今定例月議会の開催通知日までに受理した陳情についてを報告いたします。
お手元に配付いたしました陳情付託表のとおり、陳情第1号を議会運営委員会に付託することとし、その他8件につきましては、参考配付といたします。
この際、お諮りいたします。ただいま付託いたしました陳情1件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、6月24日までを審査期限といたしたいが、これに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
9: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま付託いたしました陳情1件については、6月24日までを審査期限といたします。
以上で、諸報告を終わります。
日程4、報告第5号から報告第9号までの5件を一括議題といたします。
初めに、報告第5号について、理事者より報告を求めます。
山田総務課長。
10:
◯総務課長(山田隆貴君) それでは、報告第5号 令和元年度豊明市土地開発公社決算並びに令和2年度豊明市土地開発公社事業計画及び予算の報告についてを説明いたします。
これは、地方自治法第243条の3第2項の規定により、土地開発公社の経営状況について報告するものです。
まず、令和元年度決算から説明いたします。
1枚はねていただきまして、1ページです。
令和元年度収支決算書です。
さらに1枚はねていただきまして、3ページ、御覧ください。
事業報告書です。
1 総括事項、当該年度に取得事業、処分事業はありませんでした。
続きまして、その下、2 役員会に関する事項、理事会は5月、3月に2回開催し、4件の案件を審議いたしました。
続きまして、5ページからは、令和元年度豊明市土地開発公社決算状況報告書となります。
まず、収益的収入及び支出の部。これは、公社の単年度の経常的な事業活動を表すもので、土地の処分に関するものです。
上段、収入は受取利息のみで、金融機関の貯金利息として8,115円でした。
次に、下段、支出です。2目6節 公租公課は、公社の法人県民税、法人市民税で7万1,000円でした。
続きまして、6ページ、資本的収入及び支出の部。こちらは、取得した土地の取得事業について表したものです。
上段、収入は、借入金のみで6万3,844円でした。
下段、支出は、借入金の支払利息のみで6万3,844円でした。
次に、7ページ、資金執行計算書は、令和元年度中の現金収支を表したものです。
まず、受入資金には、事業収益、事業外収益、長期借入金、前年度繰越金の項目があり、その計は1,535万6,436円でした。
一方、支払資金には、販売費及び一般管理費、公有地取得事業費、償還金、前年度未払金の項目があり、その計は13万4,844円でした。
受入資金と支払資金の差引きは1,522万1,592円で、これが令和2年度への繰越金となります。
続きまして、8ページ、損益計算書です。
これは、令和元年度の損益を表すものです。この計算書には、事業収益、事業原価、販売費及び一般管理費、事業外収益の項目があり、各項目についてはさきに御説明しましたとおりです。最下段、令和元年度の当年度純損失は6万2,885円です。
次に、9ページ、財産目録です。
財産には資産の部と負債の部があり、資産には預金と土地があり、合計は4,474万7,153円です。負債につきましては長期借入金のみで、市内金融機関から1,952万5,561円を借入れしています。
次、10ページです。
事業原価計算書は、令和元年度末に公社が保有する用地の残高を表すものです。令和元年度中は用地の取得がなかったため、平成25年度に取得した土地の支払利息のみで、6万3,844円です。結果、令和元年度末の残高である当年度末未処分用地は1,954万561円です。
次に、11ページを御覧ください。
貸借対照表です。
資産の部は、1 流動資産、2 固定資産とあり、資産合計は4,474万7,153円です。
負債の部は、1 固定負債があり、1,952万5,561円です。
資本の部は、1 資本金と2 準備金があり、資本合計は2,522万1,592円です。
一番下、負債と資本の合計は4,474万7,153円で、資産の合計と一致しております。
次に、12ページ、キャッシュ・フロー計算書です。
この計算書は、現金の動きを把握するためのものであります。
上から、事業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フローとあり、それぞれを合計する形で、当期の現金の増減を表しています。最下段、当年度末である期末残高は520万6,592円です。
1枚おめくりいただきまして、14ページの御説明をいたします。
14ページ、令和元年度公有用地明細表です。
これは、土地開発公社の土地が令和元年度中にどのような動きがあったかを示すものです。
右から2列目、期末残高の列、最下段の合計1,954万561円、面積は174.00平米となっております。
次に、1枚おめくりいただきまして、16ページ、御覧ください。
16ページ、事業収益明細表、事業原価明細表は、事業から生じる収益と費用について表すものです。最下段の資本金明細表は、豊明市が1,000万円出資していることを示しております。
続きまして、1ページおめくりいただきまして、19ページです。
剰余金処分計算書です。
この計算書は、利益または損失の処分方法について表します。
処分方法は、豊明市土地開発公社定款第25条2項により、令和元年度は純損失が6万2,885円生じましたので、前年度繰越剰余金から補填し、その結果、翌年度への繰越剰余金は1,522万1,592円です。
以上で、令和元年度豊明市土地開発公社決算についての説明を終わります。
続きまして、23ページから令和2年度事業計画及び収支予算書の御説明をいたします。
23ページ、令和2年度事業計画及び収支予算書です。
1枚はねていただきまして、25ページになります。
25ページ、令和2年度豊明市土地開発公社事業計画です。
令和2年度は、現時点では取得事業、処分事業の予定はございません。
次に、26ページです。
令和2年度豊明市土地開発公社予算です。
26ページには収益的収入と支出の予定が、27ページには資本的収入と支出の予定と借入金について記載がしてあります。
26ページ、収益的収入及び支出の予定は、収入につきましては、2款 事業外収益、1項 受取利息8万9,000円、2項 雑収益1,000円、収入の合計は9万円を計上いたしました。
支出は、2款 販売費及び一般管理費、1項 販売費及び一般管理費8万5,000円、3款1項 予備費5,000円、支出の合計は9万円を計上いたしました。
次に、27ページ、資本的収入及び支出の予定です。
収入は、1款1項 借入金につきましては取得事業はございませんが、現在保有する公有用地の支払利息として必要な額10万3,000円を計上いたしました。
支出の1款1項 公有地取得事業費につきましても、保有する公有用地の支払い利息として必要な額10万3,000円を計上いたしました。
次に、28ページから30ページまでは、ただいま御説明いたしました収入、支出予算の執行計画と資金計画書ですので、説明は省略をさせていただきます。
次に、31ページを御覧ください。
予定損益計算書です。
これは令和2年度の公社の予定損益を表すもので、令和2年度の純利益を5,000円と予定いたしました。
次に、32ページ、予定事業原価計算書です。
これは令和2年度末の公社の土地の保有残高を表すもので、令和2年度の事業原価は支払利息のみで10万3,000円、前年度末未処分用地は1,954万円、よって、令和2年末の未処分用地としまして1,964万3,000円となる予定です。
次に、33ページ、予定貸借対照表です。
資産の部では、1 流動資産、2 固定資産とあり、資産合計は4,487万円となる予定です。
負債の部では、1 固定負債として長期借入金があり、負債合計は1,962万8,000円となる予定です。
資本の部では、資本金と準備金があり、その合計は2,524万2,000円となる予定です。
最下段、負債と資本の合計は4,487万円となり、資産の合計4,487万円と一致いたします。
以上で令和2年度豊明市土地開発公社予算の説明を終わり、報告第5号の説明を終わります。
11: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、報告第6号について、理事者より報告を求めます。
萩野財政課長。
12:
◯財政課長(萩野昭久君) 報告第6号について御説明申し上げます。
令和元年度豊明市一般会計予算の継続費に係る経費を別紙のとおり翌年度に繰越しをいたしましたので、地方自治法施行令第145条第1項の規定によって議会に報告するものでございます。
それでは、内容の説明をいたしますので、次のページをお願いいたします。
今回報告いたしますのは、3月議会でお認めいただけました10款 教育費、新設校開設事業の二村台小学校開校に伴う双峰小学校校舎の大規模改修事業でございます。継続費については、年割額を支出されない場合、事業完了年度まで逓次に繰越しができることとなっております。
したがいまして、年割額の令和元年度分について、別紙計算書のとおり、5億4,751万円を令和2年度に逓次繰越をいたしました。
以上で報告を終わります。
13: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、報告第7号について、理事者より報告を求めます。
萩野財政課長。
14:
◯財政課長(萩野昭久君) 報告第7号について御説明を申し上げます。
令和元年度豊明市一般会計予算の繰越明許費に係る歳出予算の経費を別紙のとおり翌年度に繰越しをいたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定によって議会に報告をするものでございます。
それでは、内容の説明をいたしますので、次のページをお願いいたします。
今回報告いたしますのは、5事業であります。順に御説明いたします。
保育事業は、施設整備補助金として2,472万円を繰越しいたしました。これは、令和元年度一般会計補正予算(第8号)にて繰越明許費をお認めいただいた、南部地区で不足している3歳未満児の保育に対応するための小規模保育事業所の整備補助です。事業者の施設改修が年度内の完了が困難であるため、繰越ししたものでございます。
続きまして、小学校施設維持管理事業3億6,889万5,000円と、1つ飛んで、中学校施設維持管理事業1億6,206万4,000円は、営繕工事費、備品購入費等を繰越しいたしました。これは、令和元年度一般会計補正予算(第6号)と(第8号)にて繰越明許費をお認めいただいた、小中学校の音楽室等のエアコン設置事業とトイレ改修事業及び国のGIGAスクール構想に伴う校内LAN整備事業でございます。いずれの事業も年度内の完了が見込まれないため、繰り越したものでございます。
続きまして、小学校管理事務事業は、PCB処理等委託料として272万3,000円を繰越しいたしました。これは、令和元年度一般会計補正予算(第8号)にて繰越明許費をお認めいただいた、PCBの処理に伴う委託料でございます。契約事業者辞退により、年度内の事業完了が困難であるため、繰越ししたものでございます。
続きまして、最下段の青少年対策事業は、営繕工事費、備品購入費として267万5,000円を繰越しいたしました。これは、令和元年度一般会計補正予算(第6号)にて繰越明許費をお認めいただいた、三崎小学校の放課後子ども教室のエアコン設置事業でございます。年度内の事業完了が見込まれないため、繰り越したものでございます。
以上で報告を終わります。
15: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、報告第8号について、理事者より報告を求めます。
近藤下水道課長。
16:
◯下水道課長(近藤 潔君) それでは、報告第8号について御説明いたします。
令和元年度豊明市下水道事業特別会計予算の繰越明許に係る歳出予算の経費を別紙のように翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会に報告するものでございます。
内容を説明いたしますので、1枚おめくりください。
令和元年度豊明市下水道事業特別会計繰越明許計算書でございます。公共下水道築造事業の中で、国庫補助事業汚水管渠埋設工事第2工区(その2)の工事費6,270万円を繰越しいたしました。これは、3月定例月議会における下水道事業特別会計補正予算(第2号)にて、繰越明許費として議決をいただいたものでございます。
以上で説明を終わります。
17: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、報告第9号について、理事者より報告を求めます。
馬場市民生活部長。
18:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、報告第9号 豊明市国民保護計画の変更の報告について御説明いたします。
この報告は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第35条第8項にて準用される同条第6項の規定に基づき、豊明市国民保護計画の変更について、別添のとおり議会に報告をさせていただくものでございます。
今回の変更の主な点は、愛知県の国民保護計画の見直しのほか、本市における機構改革に伴う体制変更が生じたことにより、変更をさせていただくものでございます。
初めに、第1項及び第2項では、第2編 平素からの備えや予防の「とよあけ創生推進室」を削り、「防災防犯対策室」を「防災防犯対策課」に改めます。
次に、第3項及び第5項では、同じく第2編、第1章 組織・体制の整備等に「全国瞬時警報システム(J-ALERT)の整備」を加え、第3編 武力攻撃事態等への対処に「緊急情報ネットワークシステム(Em-net)、全国瞬時警報システム(J-ALERT)等の活用」を加えます。
次に、第6項では、同じく第3編、第4章 警報及び避難の指示等の「(14)大規模集客施設等における避難」を加えます。
次に、第7項では、同じく第3編、第7章 武力攻撃災害への対処の「消防吏員」の次に「、警察官又は海上保安官」を加えます。
以上で説明を終わります。
19: ◯議長(
毛受明宏議員) 理事者の報告は終わりました。
ただいまの報告について、質疑のある方は挙手願います。
中村めぐみ議員、質問席にて質疑を願います。
20: ◯4番(
中村めぐみ議員) 報告第5号 令和元年度豊明市土地開発公社決算並びに令和2年度豊明市土地開発公社事業計画及び予算の報告について質問します。
公社の設立当時は土地の価格高騰もあり、安いうちに先行取得し、事業の実施時期に合わせ、市が買い戻すことで、事業費の抑制面で大きな役割を果たしてきました。
しかし、財政悪化による先行取得用地の保有期間の長期化や、地価下落によるマイナス効果、さらに、借入金利子の累増による用地買戻し時の財政負担の拡大など、公社による先行取得には様々な問題が発生するようになりました。
現在保有している公共用地について、前年の質疑では5年以内に買戻しする予定との答弁でしたので、今年からいえばあと4年以内となりますが、利息の負担が増すばかりです。現在の買戻しの予定や協議状況をお答えください。また、公社が保有する土地がなくなっても解散しないとのことでしたが、その考えを変える予定はありませんか。
21: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
山田総務課長。
22:
◯総務課長(山田隆貴君) 買戻しの予定につきましては公社としましては、引き続き買戻しをしてもらえるよう、事業課と協議をしていきます。
また、公社の解散予定につきましては、今のところ解散の予定はございません。
以上です。
23: ◯議長(
毛受明宏議員) 宇佐見経済建設部長。
24:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 土地の買戻しについては、予定どおり、4年後という形で進めてまいりたいと思います。
以上です。
25: ◯議長(
毛受明宏議員)
中村めぐみ議員。
26: ◯4番(
中村めぐみ議員) 再質問として、土地開発公社を解散し、土地取得特別会計で公共用地の円滑な取得や管理及び処分を効率的に運用していく市町村もあるようなんですけれども、今後の本市の考えをお聞かせください。
27: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
山田総務課長。
28:
◯総務課長(山田隆貴君) 現在のところ、公社の解散予定についてはありません。
以上です。
29: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
ごとう 学議員、質問席にて質疑を願います。
30: ◯6番(ごとう 学議員) それでは、まず、報告第7号を。7号のこの表を見ていただきますと、上から2段目の小学校費の小学校維持管理事業と、それから1つ飛んで中学校の維持管理事業。これ、それぞれ、トイレ改修だとか、校内LANだとか、あるいは音楽室のエアコンとかといったようなものが内容だったと思いますけれども、繰越明許として定めた額と、翌年度繰越、実際の繰越額に金額の差がありますけれども、これは入札による確定のためなのか、何かそれ以外に理由があったのか、そういったことについてお答えをいただきたいと思います。
続けていいですか。ほかの報告についての質問。いいですね。
それから、報告第8号で、これも繰越計算書を見ていただきますと、6,270万円。これは11月に発注した下水管が井堰川を何か渡れなくて、年度内、無理と判断して、繰越明許にしたというようなお話、説明でしたけれども、その後、この川を渡れる見通しがついたのかどうかということと、それから、それに伴って契約額の変更が生じることはないかどうかということについてお尋ねをしたいと思います。
31: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
萩野財政課長。
32:
◯財政課長(萩野昭久君) 報告第7号の部分についてお答え申し上げます。
おっしゃるとおり、エアコン関係の事業で、エアコンの備品購入費の部分が既に入札が元年度中に終わっておりますので、変更の見込みがないということで、契約額を1,000円単位で繰り越しております。
以上です。
33: ◯議長(
毛受明宏議員) 近藤下水道課長。
34:
◯下水道課長(近藤 潔君) 井堰川の真下の推進工事の部分の見通しですが、現在のところ、支障移転のほうも発注をしまして段取りしておりますので、今年度中の完了は大丈夫です。
あと、もう一つ、変更のほうなんですが、まだ実際に工事がかかっておりませんので、今のところではちょっとはっきり数字としては把握してございません。
以上です。
35: ◯議長(
毛受明宏議員) ごとう 学議員。
36: ◯6番(ごとう 学議員) 1点だけお聞きしたいと思いますが。
報告第7号のほうで、エアコンの入札が済んだことで金額が、実際の繰越額が減ってきておるということですけれども、エアコンは済んでおりますけれども、そのほかのものはまだ入札が済んでないということなのか。実は、県の電子調達共同システム、これで見ると、入札が何本か行われているようですけれども、その金額をずっと見ても、なかなか数字がぴったりこないので、その辺の説明をお願いいたします。
37: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
萩野財政課長。
38:
◯財政課長(萩野昭久君) 既に終わってるものもありますし、まだ終わってないものがありますので、金額のほうは合わないと思います。
以上です。
39: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
40: ◯議長(
毛受明宏議員) 以上で、日程4を終わります。
日程5、議案上程・提案説明・討論・採決に入ります。
議案第41号を議題といたします。
理事者より提案理由の説明を求めます。
小浮市長。
41: ◯市長(小浮正典君) 議案第41号 教育委員会の委員の任命について御説明いたします。
お手元にありますように、教育委員会の委員、市野光信氏が令和2年7月31日に任期満了となりますので、井戸貴子氏を任命するものであります。
記といたしまして、氏名は井戸貴子さん、住所及び生年月日は記載のとおりでございます。
この案を提出するのは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の同意を得る必要があるからでございます。
1枚おめくりいただきますと、井戸氏の略歴となっております。
井戸さんは、名古屋YMCA学院を卒業後、民間会社等に勤務され、平成26年からはとよあけ市民大学「ひまわり」の講師として、また、平成29年には栄小学校のPTA会長、今年度は栄中学校のPTA副会長の職に就かれ、活躍されております。
人格は高潔で、教育に関する知識も豊富であり、幅広い見地をお持ちの方でございます。井戸さんのお力をお借りし、本市の教育行政をますます充実したものにしていきたいと考えております。
なお、任期に関しましては、令和2年8月1日から4年間でございます。
任命に関して、議員各位の賛同を切に願うものでございます。
以上で説明を終わります。
42: ◯議長(
毛受明宏議員) 提案理由の説明は終わりました。
本案は人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ります。
討論のある方は挙手を願います。
鵜飼貞雄議員、質問席にて討論を願います。
43: ◯15番(鵜飼貞雄議員) 議長の御指名をいただきましたので、議案第41号 教育委員会の委員の任命について、賛成の立場で討論させていただきます。
まずもって、今回退任されます市野光信さんは、平成24年8月1日から教育委員に着任され、教育長としての3年10か月間を含め、2期8年にわたり職務を全うされました。
その間、取り組まれた事業は数多く、放課後子ども教室やプレクラスの拡充、協同の学びの導入など、教育行政の振興に御尽力いただきましたことに心より感謝を申し上げたいと思います。
さて、このたび新しく教育委員に任命されます井戸貴子さんは、略歴にもありますとおり、市民大学「ひまわり」の講師や、栄小学校のPTA会長、栄中学校のPTA副会長を歴任され、子育てや教育に非常に熱心であり、幅広い知識と経験から学校現場のことをよく理解されている方です。
私がふだん、地元の保護者の方々から学校環境や教育について意見を伺う際、その話の中で必ずと言っていいほど、井戸さんの名前が挙がります。皆さん、口をそろえておっしゃるのが、井戸さんは優しく、頼りがいもあり、時には、いいものはいい、悪いものは悪いとはっきりと発言され、行動力も伴われる方であると評価も高く、保護者の方々からも厚い信頼を得られています。
これからは保護者委員として教育行政に保護者たちの生の声を反映させることができ、ますますの活躍が期待されます。また、全国的に見ても増加傾向にある女性教育委員の登用は、広く民意を反映させる面でも効果があると申し添えておきます。
以上のことからも、リーダーシップが執れる温和な方で、人望もあり、人格、識見、いずれも豊かで、これからの教育行政に対して力を発揮していただける適任者であります。どうぞ議員各位の賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。
44: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
45: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
議案第41号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
46: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。
以上で、日程5を終わります。
日程6、議案上程・提案説明・質疑・討論・採決に入ります。
初めに、議案第42号を議題といたします。
理事者より提案理由の説明を求めます。
宇佐見経済建設部長。
47:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 議案第42号 豊明市農業委員会の委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について御説明をさせていただきます。
この案を提出するのは、認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合において、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2項を適用する場合は、議会の同意を得る必要があるからです。
平成28年4月に改正をされました農業委員会等に関する法律では、農業委員会は原則、認定農業者が農業委員の過半数を占めることと規定されております。
本議案は、農業委員会等に関する法律第9条第1項の規定により委員を希望する者の募集を行ったところ、同法第8条第5項に規定する市が認定した認定農業者の数が委員定数の過半数に達しなかったことに伴い、同法施行規則第2条第2項の規定に基づく4分の1要件の例外を適用するため、議会の同意を得るものです。
以上で説明を終わります。
48: ◯議長(
毛受明宏議員) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は挙手願います。
中村めぐみ議員、質問席にて質疑を願います。
49: ◯4番(
中村めぐみ議員) 議案第42号 豊明市農業委員会の委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について質問します。
まず、認定農業者数及び準ずる方は全体で何名いるのでしょうか。
次に、認定農業者の方が過半数を下回ったために本議案が提出されたわけですが、どのような努力をされたのかお聞かせください。
50: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
51:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) まず、認定農業者の人数でございます。
現在の豊明市の認定農業者の人数は17名となっております。また、準ずるというところなんですが、こちらのほうはいろいろな方が該当するようなこともございまして、把握はしておりません。
それから、努力した点でございます。
今回は改選が2回目ということになりまして、前回は法改正の後の初めての改選でありましたので、認定農業者の皆様にお集まりいただいて、制度の説明とかを行ったんですけども、今回はほとんどが認定農業者の数が変わっていないということでございまして、今回は個別にお願いをする方法を取りました。
ほかに、昨年の10月には生産組合長会議での説明、それから、12月では生産組合員の回覧、それから、広報、それからホームページでの募集という形でやはり募集を行っております。
以上です。
52: ◯議長(
毛受明宏議員)
中村めぐみ議員。
53: ◯4番(
中村めぐみ議員) 認定農業者の数が17名で、農業委員になられた人数がそのうち、前回が5名で、今回が4名と減少しております。人選に対して説明会とか個別という努力は否定はしないんですけれども、今後、アプローチの仕方を変えていくなど改善していくべきと私、思うんですけれども、そのようなお考えはありますでしょうか。
54: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
55:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) こちら、認定農業者の方、17名の方おられるんですけども、認定農業者ということで、御自身の農作業のほうが非常に忙しく、なかなか農業委員として活動する時間が取れないんだというふうなことのお話もいただいておりますので、そのアプローチの仕方というか、そちらのほうは、まあ、次回の募集のときには、いろいろ考えていきたいなというふうに思っております。
以上です。
56: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
三浦桂司議員、質問席にて質疑を願います。
57: ◯8番(三浦桂司議員) 議案第42号についてお聞きいたします。
これ、43号以降と若干重なってしまいますけども、今回の農業委員会の任命者、認定農家が3名おられます。3年前は農業委員の認定農業者が半数に届かず、過半要件の例外が適用されました。今回も半数に届いておりません。農業委員には推薦とか公募で任命されると思いますけど、その基準を教えていただきたいと思います。
また、各地域に農地利用の最適化を推進するために、農地利用最適化推進委員も置くようになりました。6名、7名ですか。その基準も教えていただきたいと思います。
58: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
59:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 今、御質問のございました11名の選考に至った基準でございますが、今回、全部で17名の御応募がございまして、その中で、御応募のあったものの中から、経営面積、それから年齢、それから認定農業者等の有無があるかないか、それから、地区割といいまして、市内を5つの地区に分けて、均等になるようにというような形でと判断をしております。
それから、最適化推進委員についてです。こちらのほうは、今回の農業委員が決まった後、農業委員会のほうで任命をさせていただきますので、特に、まずこれからの基準ということになります。
以上です。
60: ◯議長(
毛受明宏議員) 三浦桂司議員。
61: ◯8番(三浦桂司議員) この農業委員の任命、近隣自治体でも構成する認定農業者数に、これ、苦慮していると思いますけども、実態、分かれば、近隣の実態をちょっと教えていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
62: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
63:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) こちらのほう、本当に近隣といって、東郷、日進、長久手なんですけども、東郷町では認定農業者のほうが3名と、準ずる者が2ということで半数。それから、日進市のほうでは27%、11名のうちの3人が認定農業者。それから、長久手のほうにおいては8人のうち2名が認定農業者ということで、いずれも半数には至っておらないというような形になっております。
以上です。
64: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
65: ◯議長(
毛受明宏議員) 以上で質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第42号につきましては、豊明市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいが、これに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
66: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号については、委員会付託を省略します。
これより、討論、採決に入ります。
討論のある方は挙手願います。
中村めぐみ議員、質問席にて討論願います。
67: ◯4番(
中村めぐみ議員) 議案第42号 豊明市農業委員会の委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について、反対の立場で討論いたします。
本案が提出されたのは、議案第43号から53号までの農業委員会委員のうち、認定農業者等及び認定農業者等に準ずる者が過半数にならなかったためで、認定農業者が6名いれば、議案第42号は不要でした。
市内には17名の認定農業者がいます。委員には認定農業者等に準ずる者も含めることができることから、努力不足と言わざるを得ません。
また、平成28年4月施行の法改正で、意思決定を行う農業委員とは別に、担当区域における現場活動を行う農地利用最適化推進委員が新設され、連携、協力しながら業務を行うこととなりました。以前に比べれば、農業委員になられた認定農業者さんに費やしていただく時間や業務量は軽減されているかと思います。そうした説明や理解を得る工夫が求められます。
話が少し大きくなりますが、コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、日本への農作物の輸入もままならない状況に陥りました。自給率の向上はもちろんのこと、近郊農業は今後一層重要度を増します。
農業に携わっている方が委員となり、農業振興について協議、決定することの必要性を思えば、最低でも過半数の認定農業者等及び認定農業者等に準ずる者が不可欠と考え、反対といたします。
68: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
三浦桂司議員、質問席にて討論願います。
69: ◯8番(三浦桂司議員) 議案第42号について、賛成の立場で討論いたします。
まあ、この議案が出てくること自体が認定農業者が減少しているあかしだと思います。3年前から議会選出枠がなくなって、農業委員会への参加経験の議員がなくなりました。認定農業者が減少しているのは、ミニマム・アクセス、米や野菜の輸入増加圧力、農業だけで生計を立てていくには大変な時代になっているからです。
認定農業者の人というのは、季節外のハウス栽培とか、野菜、果物、また、花などの生産をして生計を立てられておられ、大変忙しい。また、その設備投資も大変な金額が必要となっております。私も少しばかり田畑をやっておりますけども、その大努力を含めて、採算面から見れば、スーパーやJAなどで購入したほうが全然安く、もう何で田畑を維持しているのか分からないときがあります。
農業委員会のメンバーになられる方全ての人が認定農家であれば、それにこしたことはありませんが、先ほどの質疑の中にもあったように、他市町でも苦慮している豊明市の現状を鑑みれば大変難しい話であり、その部分は致し方ない部分であると思います。
最後に、27年9月、農業委員会法が改正されまして、任命制に変更になりました。農業委員に公募されても農業委員に任命されなかった人へのなぜ任命されなかったかの説明を十分することをお願いして、賛成といたします。
以上です。
70: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
郷右近 修議員、質問席にて討論願います。
71: ◯10番(郷右近 修議員) 議案第42号 豊明市農業委員会の委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について、賛成ですが、少し意見も述べさせていただこうと思います。
農業は、私たちが生きていくのに欠かせない食料を生産するのに加えて、生きているもののその生態系や人間の住環境なんかも保全する役割を担っています。農業委員の皆さんはこれまで、農業の振興や、その農地の活用の在り方についてを議論、決定などの役割を果たしていました。
この間、農業の国の中での政策の位置が低下し、外国からの輸入品で私たちの暮らしが賄われ、食料の自給率が大きく低下する状況が続いています。そういった中で、農業者の高齢化や、農業者数そのものが大きく減ってきている状況の中で、この従来の農業委員の認定農業者の割合を維持していくことが難しくなっているのは、事実だと思います。
それだけに、自治体としての農業者の育成や農業振興に加え、このような状況のもとになっている国の政策についても、こういった農業委員の認定の困難さなども報告しつつ、農業政策の転換を求めていく立場で臨んでいただきたいということを申し添えて、賛成の討論とします。
72: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
73: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第42号は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
74: ◯議長(
毛受明宏議員) 賛成多数であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
ここで、会議の途中ですが、10分間の休憩といたします。
午前11時3分休憩
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午前11時13分再開
75: ◯議長(
毛受明宏議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
続いて、議案第43号から議案第53号までの11議案を一括議題といたします。
理事者より提案理由の説明を求めます。
小浮市長。
76: ◯市長(小浮正典君) では、議案第43号から議案第53号の豊明市農業委員会の委員の任命について、一括して御説明いたします。
現農業委員会の委員の任期が令和2年7月19日で任期満了となります。委員の任命に当たっては、地域の農業者や農業団体等に候補者の推薦を求め、公募も行うこととされており、本市におきましても、豊明市農業委員会委員の評価委員会の結果を踏まえ、選任について、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意を求める必要があるからでございます。
最初に、議案第43号 堀井敏秀氏におかれましては、三崎町在住、高鴨生産組合より推薦されております。自営業に携わりながら、平成23年4月に就農、農業振興について関心を持たれております。
議案第44号 五味範俊氏におかれましては、沓掛町在住、本郷生産組合より推薦されております。平成21年6月に就農、豊明市勅使水系環境保全の会代表を務められており、平成29年7月からは、豊明市農業委員会委員として農業振興に御尽力しておられます。
議案第45号 深谷 明氏におかれましては、大久伝町在住、大久伝生産組合より推薦されております。平成9年4月に就農、大久伝排水機場運転士を務められ、農業振興について関心を持たれております。
議案第46号 加藤延保氏におかれましては、沓掛町在住、上高根生産組合より推薦されております。平成23年6月に就農、上高根生産組合役員を務められ、平成29年7月からは、豊明市農業委員会委員として農業振興に御尽力しておられます。
議案第47号 堀田勝司氏におかれましては、前後町在住、応募により選出されました。豊明市議会議員就任中に議会選出として3年間、農業委員会委員を務められました。平成29年7月から豊明市農業委員会委員として農業振興に御尽力しておられます。
議案第48号 平野普也氏におかれましては、栄町在住、大脇生産組合より推薦されております。平成15年4月に就農、大脇生産組合役員を務められ、農業振興に関心を持たれております。
議案第49号 加藤 誠氏におかれましては、阿野町在住、あいち尾東農業協同組合より推薦されております。昭和49年4月から平成24年3月まで豊明市役所に勤務され、平成24年4月に就農、平成26年6月からあいち尾東農業協同組合理事を務められており、平成29年7月からは、豊明市農業委員会委員として農業振興に御尽力しておられます。
議案第50号 野村寿子氏におかれましては、栄町在住、市内認定農業者より推薦されております。昭和62年8月に就農、平成9年11月に愛知県農村生活アドバイザー、平成20年3月から豊明市認定農業者の御家族として活躍されております。平成29年7月からは、豊明市農業委員会委員として農業振興に御尽力しておられます。
議案第51号 水谷文和氏におかれましては、沓掛町在住、応募により選出されました。平成8年3月に豊明市認定農業者に認定され、豊明市愛知用水沓掛管理組合役員、豊明市畜産組合組合長を務められており、平成29年7月からは、豊明市農業委員会委員として農業振興に御尽力しておられます。
議案第52号 石川万里子氏におかれましては、沓掛町在住、市内認定農業者より推薦されております。平成23年11月に愛知県農村生活アドバイザーとなり、徳田柿組合役員、豊明園芸組合役員を務められ、農業振興に御尽力しておられます。
議案第53号 野村君枝氏におかれましては、阿野町在住、市内認定農業者より推薦されております。平成元年4月に就農、平成8年3月から豊明市認定農業者の御家族として、平成16年11月から愛知県農村生活アドバイザーとして農業振興に御尽力しておられます。
なお、委員の任期は、いずれも令和2年7月20日から令和5年7月19日となります。
以上で議案第43号から議案第53号の説明を終わります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
77: ◯議長(
毛受明宏議員) 提案理由の説明は終わりました。
議案第43号から議案第53号までの11議案は人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ります。
初めに、議案第43号について討論のある方は挙手願います。
服部龍一議員、質問席にて討論願います。
78: ◯1番(服部龍一議員) 議案第43号、農業委員の委員の任命について、賛成の立場で討論いたします。
堀井敏秀さんとは地元でよく知る間柄であります。経歴については、添付資料のとおり、昭和62年より行政書士・測量士事務所を開業され、平成23年より農業にも従事されております。また、平成12年度には三崎区副区長、翌年、青少年健全育成副委員長、平成15年より長年にわたり、主任児童委員も歴任されております。また、市P連の会長を歴任されるなど、幅広く見識、知識も豊富であり、農業委員としてふさわしい人物であると考え、賛成といたします。
79: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
近藤善人議員、質問席にて討論願います。
80: ◯20番(近藤善人議員) それでは、議案第43号について、賛成の討論をいたします。
堀井敏秀氏は私の1年先輩であり、たまたま同じ大学に通っておりました。堀井氏は農学部を卒業され、昭和62年に行政書士・測量士事務所を開業されました。
お忙しい仕事の中、堀井氏は三崎区の役員も歴任され、区民の皆様からの信頼も厚く、また、本市の都市計画審議会の会長も長く務められました。奥様も教育委員として豊明の教育行政の発展に尽力されておりました。
堀井氏は、お父様の引退後は、豊明の農業の発展に努めていただき、現在に至っております。
以上のことから、堀井氏は農業委員として適任であります。議員の皆様の賛同をお願いして、賛成の討論といたします。
81: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
82: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
議案第43号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
83: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第44号について討論のある方は挙手願います。
近藤郁子議員、質問席にて討論を願います。
84: ◯16番(近藤郁子議員) 議案第44号 農業委員会の委員の任命について、賛成の立場で討論させていただきます。
ここにあります五味範俊さんは、本郷生産組合より推薦されまして、現在、勅使水系環境保全の会の会長もやっていらっしゃいます。北部地区の農業について、そしてまた遊休農地の保全についても推進委員の皆さんと一緒になって、積極的に行っていらっしゃいます。今後も続けて農業の推進に図っていただける方だというふうに思っております。どうぞ議員の皆さんの賛同をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
85: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
86: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第44号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
87: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第45号について討論のある方は挙手願います。
(進行の声あり)
88: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第45号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
89: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第46号について討論のある方は挙手願います。
ごとう 学議員、質問席にて討論願います。
90: ◯6番(ごとう 学議員) 議案第46号 農業委員会の委員の任命について、市民派の会を代表し、賛成の立場で討論いたします。
提案されております加藤延保氏は、私と居住地も年代も近く、子どもの頃から存じ上げている方です。略歴にもありますように、学校卒業後は民間企業に定年まで勤務され、その間、東京、大阪への転勤も経験されましたけれども、農業は継続され、人望が厚いことから、生産組合の役員も度々務めておられます。
今期農業委員を経験したことで地域を見る目が変わり、後継者問題を心配しつつも、若い新規参入者が出てきていることに豊明の農業の将来に希望を持っているというふうに語っておられます。2期目も意欲的に豊明の農業の振興に御尽力いただけるものと大いに期待し、賛成といたします。
91: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
近藤郁子議員、質問席にて討論願います。
92: ◯16番(近藤郁子議員) 議案第46号 農業委員会の委員の任命について、賛成の立場で討論をさせていただきます。
加藤延保さんは同じく、北部地区の農業に関して、一生懸命努力をしていらっしゃいます。
前期から農業委員をしていらっしゃって、その仕事ぶりは、農業委員の地権者に対しても積極的にアプローチをしていらっしゃるというふうに伺っております。上高根の生産組合の推薦もありますので、どうぞ議員各位の賛同をお願いしたいと思います。
以上で、賛成討論とさせていただきます。
93: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
94: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第46号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
95: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第47号について討論のある方は挙手願います。
ごとう 学議員、質問席にて討論願います。
96: ◯6番(ごとう 学議員) 議案第47号 農業委員会の委員の任命について、市民派の会を代表し、反対の立場で討論をいたします。
提案されております堀田勝司氏と私は豊明中学校の同窓生で、お互いによく知り合った仲です。当時から学業も優秀で、議員になってからも要職を歴任し、農業委員としての資質に問題はないと思っております。
ただ、略歴にもありますように、これまで議会選出での3回を含め、通算4回、9年の長きにわたり農業委員を務めておられます。私自身も農業委員の経験がありますが、その中で、経験年数の長い委員や声の大きい委員にある程度引っ張られる傾向があったように感じています。農業委員として5回目、元議会の要職者ともなれば、その発言の影響力は大きく、委員会での自由闊達な議論に支障が生じないか危惧せざるを得ません。
委員に一定の経験は必要と思いますが、行き過ぎることのないようにするため、今回は御遠慮いただくのが適当と考えます。
以上で討論といたします。
97: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
いとうひろし議員、質問席にて討論願います。
98: ◯3番(いとうひろし議員) 議案第47号 農業委員会の委員の任命について、会派真明を代表して、堀田勝司氏任命を賛成の立場で討論いたします。
前回より議員選出枠がなくなり、農業委員会において議員の果たす役割が少なくなってまいりました。5期20年の議員経験の中、3度の議長職を務められ、3回にわたり農業委員も経験されている立派な方なので、適任と思います。
また、農業委員会等に関する法律の8条6項において、委員の任命に当たっては、農業委員会の所掌に属する事項に関し利害関係を有しない者が含まれるようにしなくてはならないと明記されております。ですので、農業委員会の委員の中に最低1名以上の利害を有しない者を配置することは法律にも準じていると思います。
今回の農業委員任命予定の11名中10名が農業従事者であり、堀田氏のみが利害関係を有しない者として任命されるのは、経験上にも法律的にも適任であると思います。議会での豊富な経験もあります。議員各位の御賛同をお願いして、賛成討論といたします。
99: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
100: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第47号は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
101: ◯議長(
毛受明宏議員) 賛成多数であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第48号について討論のある方は挙手願います。
青木 亮議員、質問席にて討論願います。
102: ◯9番(青木 亮議員) 議案第48号 農業委員会の委員の任命について、賛成の立場で討論させていただきます。
新しく農業委員会の委員に任命されます平野普也さんは、私と同じ大脇で米、ミカン、野菜などを生産する複合農家であり、よく存じ上げております。
略歴にもありますが、平野さんは大脇生産組合の役員として地域農家の調整役として活躍され、また、町内会長の経験もあり、人望の厚い方であります。本市の農業振興にも御尽力いただけるものと期待しまして、賛成といたします。
103: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
104: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第48号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
105: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第49号について討論のある方は挙手願います。
三浦桂司議員、質問席にて討論願います。
106: ◯8番(三浦桂司議員) 議案第49号について、賛成の立場で討論をいたします。
加藤 誠さんは御存じのように、現在、社会福祉協議会の会長として、コロナウイルス対策においては積極的にキッチンカーなども運営され、その人柄、政策立案の能力は大変優れたものがあります。弁も立ち、職員時代はごとう 学議員が教育長のとき教育部長を務められ、様々な難しい仕事を黙々とこなされる姿を見せていただき、その調整能力も優れたものがある人です。また、JAの統括理事も兼務しておられ、JAの推薦もあり、時間があるときは自ら田畑を耕作されていて、農業に関して造詣が深い方であります。農業委員にも適任者であると思いますので、賛成とさせていただきます。
107: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
ごとう 学議員、質問席にて討論願います。
108: ◯6番(ごとう 学議員) 議案第49号 農業委員会の委員の任命について、市民派の会を代表し、反対の立場で討論をいたします。
提案されております加藤 誠氏と私は、かつて教育委員会において共に仕事をした中であります。非常に仕事熱心で、現在も社会福祉協議会の会長として活躍しておられることは皆さんも御存じのとおりです。したがって、農業委員としての適格性について、何ら問題はないと考えております。
しかしながら、加藤氏においては、現在、市の7つの附属機関の委員を兼任しておられるとのことで、これは、5機関を超える附属機関の委員の兼任を禁ずる豊明市附属機関の設置等に関する要綱第4条1項7号に違反している状況です。
農業委員会は独立した執行機関で附属機関ではありませんが、この上、さらに委員の職を重ねることは、多様な市民の市政への参加を求めるこの要綱、したがって豊明市の方針に反するものであり、不適切であると考えます。また、多過ぎる委員を兼務する負担で、社会福祉協議会会長という要職に支障が生じかねないかも心配です。ほかにも適任者はいるはずですので、配慮を求め、反対といたします。
109: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
110: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第49号は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
111: ◯議長(
毛受明宏議員) 賛成多数であります。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第50号について討論のある方は挙手願います。
(進行の声あり)
112: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第50号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
113: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第51号について討論のある方は挙手願います。
近藤ひろひで議員、質問席にて討論願います。
114: ◯7番(近藤ひろひで議員) 議案第51号について、賛成の立場で討論いたします。
水谷文和さんは私が関係しております幼稚園を設計するときからのお付き合いなんで、もう15年ぐらい前からお付き合いがあります。
私、非常に感心したことがありまして、幼稚園、またその隣に老人施設ができるときに、御自身が酪農、畜産。牛、飼ってるみたいですね。農業もやってみえますけど、水谷さんのほうから、うち、牛小屋を掃除すると臭いが出るんだと、だから、幼稚園が園児がいなくなってから掃除するねということをお申出いただきまして、こちらからお願いできることじゃなかったのに、非常にありがたかったなという印象があります。
皆さんも御存じの非常に温厚な人で、御自身のことよりもいろんな周りのことを気遣う方、まさにこういった任務に就くこと、任命されることが適任な方だと思います。非常にバランスが取れて、周りが見える人ということで、ぜひ皆さんの御賛同をいただいて、任命にしていただきたいと思います。
以上です。
115: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
116: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第51号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
117: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第52号について討論のある方は挙手願います。
(進行の声あり)
118: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第52号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
119: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
続いて、議案第53号について討論のある方は挙手願います。
月岡修一議員、質問席にて討論願います。
120: ◯17番(
月岡修一議員) 議案第53号 農業委員会の委員の任命について、賛成の立場で討論を申し上げます。
野村君枝さんは私のいる坂部在住の方でありますが、野村たまごと申し上げると、本当に皆さんよく御存じの野村家なんですが、現在、家族が3世代にわたって養鶏、養卵を営業されていると、豊田市のほうには大規模な養鶏場を持っている、そういうお話を聞きますし、私はおじいさんに当たる方から息子さん、そしてこの野村君枝さんとのお付き合いもあるわけですけども、とても野村家に嫁いできたときから評判の明るい方で、聡明な方です。
私はこういう方がしっかりとまた農業の分野で力を注いでいただいて、若い女性のリーダーとして豊明市の農家を支えていただければと思っております。とても、皆さんがお会いすれば、すぐに感じがいい人だなという、そういう印象を持たれた方です。ぜひとも皆さんに御賛同いただきますことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。
121: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
122: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第53号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
123: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
以上で日程6を終わります。
日程7、議案上程・提案説明・質疑・委員会付託・委員長報告・同質疑・討論・採決に入ります。
議案第54号及び議案第55号の2議案を一括議題といたします。
初めに、議案第54号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
小串教育部長。
124: ◯教育部長(小串真美君) 議案第54号 工事請負契約の締結について御説明申し上げます。
下記のとおり工事請負契約を締結するものです。
1、工事名は、国庫補助事業 校舎大規模改修工事です。
2、工事場所は、豊明市二村台7丁目地内です。
3、工事の概要は、二村台小学校開校に伴う双峰小学校校舎の大規模改修を行います。
4、請負契約金額は4億4,880万円です。
5、請負契約者は、豊明市西川町笹原15番地の1、山旺建設株式会社豊明支店常務取締役支店長、角岡信也です。
6、契約の方法は、事後審査型の制限付一般競争入札です。
この案を提出するのは、二村台小学校開校に伴う双峰小学校校舎の大規模改修工事施工のため必要があるからです。
以上で説明を終わります。
125: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第55号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
萩野財政課長。
126:
◯財政課長(萩野昭久君) 議案第55号 令和2年度豊明市一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。
1ページを御覧ください。
今回、臨時で上程させていただきますのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う対策予算でございます。歳入歳出それぞれ7,695万4,000円を追加させていただくものです。
それでは、6ページ、7ページをお願いいたします。
歳出の7款 商工費、1項2目 商工業振興補助事業の事業費合計7,695万4,000円でございます。この事業は、市民への生活支援と、小規模店舗への営業支援、新たな顧客獲得を目的に、市内店舗で利用できる1人1,000円分の割引券を全市民に配布するものでございます。
以上で説明を終わります。
127: ◯議長(
毛受明宏議員) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は挙手を願います。
林 ゆきひろ議員、質問席にて質疑を願います。
128: ◯5番(林 ゆきひろ議員) 議案第54号 工事請負契約の締結について質問いたします。
こちら、先ほど説明ありましたように、二村台小学校開校に伴う改修工事の契約案件ですけども、今年度は新型コロナウイルスの関係で学校の臨時休校があり、夏休み期間も短縮されております。
授業に影響が出ないように工事を完了させることができるのかどうか。それから、こういった新型コロナウイルスの影響も大きくあった時期ですので、工事自体の延期であったり、二村台小学校開校時期の延期など、そういったことは検討されなかったのかどうかということについてお聞かせください。
それから、第55号の令和2年度豊明市一般会計補正予算(第6号)について質問いたします。
こちらも説明ありました全市民に1,000円分のお買物サービス割引券送付、小規模事業者に対して支援するということですけども、参加の店舗の目標は100店舗以上というふうにお聞きしました。
どのようにしてそういった店舗の募集、広報を行っていくのでしょうか。それから、今回、フランチャイズ店を除いておりますけども、フランチャイズ店を除いている理由についてお聞かせください。
129: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
小串教育部長。
130: ◯教育部長(小串真美君) それでは、54号のほうの2点御質問に対して、お答えいたします。
まず、夏休みが短くなることで、工期が短くなってくということでございますが、これから契約させていただいて、今日、初日即決でお願いしておりますのは、少しでもお時間をいただきたいというところで、早く業者との打合せに入って、そういった授業への影響だとか、完了が令和4年3月までに終わるように進めてまいりたいと思います。
それから、延期についての検討ということでございますが、今の段階で令和4年3月に間に合わないということは出ておりませんので、今の段階で検討はしておりません。
終わります。
131: ◯議長(
毛受明宏議員) 宇佐見経済建設部長。
132:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 議案第55号のほうの参加店舗の広報の仕方ということなんですけども、こちらのほうは、現在、豊明市の商工会のほうの会員様を中心として、それ以外に、あと、個人で行っている喫茶店とかを考えておりまして、こちらのほうは商工会と協力をして説明会等を実施しながら、100店舗以上を目指したいというふうに考えております。
それから、今回、フランチャイズをどうして外したかということなんですが、実際に豊明市内、フランチャイズのお店、非常に多くございます。ですが、フランチャイズのお店を入れてしまいますと、ほぼほぼそちらの店のほうに流れてしまう可能性もございますので、今回は地元の小規模事業者ということを絞らさせていただいたということでございます。
以上です。
133: ◯議長(
毛受明宏議員) 小浮市長。
134: ◯市長(小浮正典君) フランチャイズ店を除いた理由なんですけども、補足しますと、自分、もともと、小売業の会社に勤めておりましたけども、自分の勤めた会社のグループ会社にも、たくさんフランチャイズ店を抱えている会社がありました。
通常、こういった場合には、大量に販売促進費を使って、本社側、フランチャイズ店の店舗を下支えする状態になります。フランチャイズ型はそういったこともできるんですけども、小規模事業者は、自ら経営している店舗の場合には、自らそれを支えないといけないので、行政のほうで支えていく、そういった形で考えております。
以上です。
135: ◯議長(
毛受明宏議員) 林 ゆきひろ議員。
136: ◯5番(林 ゆきひろ議員) では、再質問させていただきます。
まず、工事請負契約についてですけども、二村台小学校、令和3年4月に開校予定ですけども、それに向けてスケジュールがいろいろ変更になると思いますけども、それに伴って、例えば、仮設で教室を建てる必要がある等、新たに追加で費用が発生しないかどうか、その辺りの確認をさせてください。
それから、議案第55号の補正予算についてですけども、様々なそういった小規模事業者に関して、経営的に厳しいというお話も聞いておりますけども、市内のそういった事業者に対して、どういった事業者がどのようなことに困っているか等、そういった調査を行っているかどうかということを聞かせください。それから、先ほど広報で、商工会の会員に通知するということもありましたけども、今、対象となる事業者が商工会の加入率、どれぐらいかということをお聞かせいただければと思います。お願いします。
137: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
小串教育部長。
138: ◯教育部長(小串真美君) 仮設の校舎というお話でした。これから業者のほうと打合せに入ってまいりますので、そういったことも含めて、現段階では未定でございます。
終わります。
139: ◯議長(
毛受明宏議員) 宇佐見経済建設部長。
140:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) まずは、どのような業種のところが落ち込んでおるかという調査の件でございます。
こちら、また一般質問のほうでもいろいろ御質問いただいておりますけども、現在のところ、商工会のほうがある程度のお店を訪問させていただいたというようなところでのサンプル的な数字はございますが、全体の数字ではございませんので、こちら、お話しできるほどのレベルの数量でないのかなというふうに思います。全体的には、かなりの段階で落ち込んでおるということは推測がされております。
それから、商工会の加入率についてなんですけども、大変申し訳ございません。ただいま手元のほうには数字、ございません。
以上です。
141: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
いとうひろし議員、質問席にて質疑を願います。
142: ◯3番(いとうひろし議員) 議案第55号、令和2年度豊明市一般会計予算(第6号)……。
143: ◯議長(
毛受明宏議員) いとうひろし議員、席に入ってください。
144: ◯3番(いとうひろし議員) についてお尋ねします。
市民の方に1,000円分の商品券が配られるということなんですが、このおたがいさまセンターちゃっと、これで使うことはできるんでしょうか。
以上です。
145: ◯議長(
毛受明宏議員) いいですか。
(店舗じゃないの声あり)
146: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
147:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) ちょっとお店ではございませんので、無理だというふうに思います。
以上です。
148: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
郷右近 修議員、質問席にて質疑を願います。
149: ◯10番(郷右近 修議員) 議案第54号 工事請負契約の締結について、1つ教えていただきたいと思います。
こういった内容のとき、毎回教えていただいておるんですが、請負契約者の今回、この金額が多額ということもあって、この事業や関連事業のこれまでの実績みたいな、実績のようなもの、要は、こういった規模の事業を請け負う能力について適正かどうか教えていただければと思います。
もう一つ、議案55号、豊明市一般会計補正予算の第6号についてです。
住民一人一人に商品券を配布ということで、おおむね個人経営のような小規模の事業者、特に飲食店などでの活用が想定されることだと思っておりますが、こういったところに私も13年前にこちらに引っ越してきたときに、なかなか個人経営のお店、飲食店などに行く機会というのは当初ございませんでした。
むしろそういった人たちも1つのターゲットになる事業だろうとは思っておるんですが、参加する店舗や事業者に対してでなく、市民側への特別の告知のようなものの考えがあったら、教えていただきたいと思います。
150: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
小串教育部長。
151: ◯教育部長(小串真美君) それでは、まず、54号のほうの実績でございますが、私ども学校教育課のほうで、3か年で2億5,000万円ほどの実績がございます。それから、近隣市町でございますが、こちらのほうも、5億円を超えるような、そういった大規模工事もやっておりますので、大丈夫かと思っております。
以上です。
152: ◯議長(
毛受明宏議員) 宇佐見経済建設部長。
153:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 今回のこの事業について、今の状態で、これまでの事業経営が成り立たないんではないのかというところが今回の始まりでございまして、新たな顧客を獲得していただくためにも、ぜひ足を運んでいただきたいというのが大前提でございます。
市民への告知については、広報、ホームページ等で積極的に案内させていただきますし、また、1枚ずつのクーポン券をお送りさせていただく中にも、趣旨のほうはしっかり記載したいなというふうに思います。
以上です。
154: ◯議長(
毛受明宏議員) 郷右近 修議員。
155: ◯10番(郷右近 修議員) 商工振興補助事業の商品券のほうで、もう一つ教えていただければと思います。
商品券なので、現金でないですから、換金の作業が最後、あるということですけれども、従前から小規模な経営の事業者の場合、クレジットカードであったり、あとは、最近だと、スマートフォン決済のような、月をまたいだような形でしか最終的に現金化がされないというふうな困り事があるというふうに聞いたことがあります。本事業だと、どのような様子になるか、少し教えていただきたいと思います。
156: ◯議長(
毛受明宏議員) 答弁願います。
宇佐見経済建設部長。
157:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 今回、実際に補助率が約6割ぐらいになってしまいますので、現金が回らなくなってしまうというのは、当然、心配されるところでございます。
今回、おおむね毎月8回ほど換金をするタイミングを設けたいと思っておりまして、3か月間でおおむね20回を予定しております。
以上です。
158: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
159: ◯議長(
毛受明宏議員) 以上で、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第54号及び議案第55号は、豊明市議会会議規則第37条の規定により、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、建設文教委員会に付託することといたします。
お諮りいたします。ただいま建設文教委員会に付託いたしました議案第54号及び議案第55号については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、本日1日を審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
160: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま建設文教委員会に付託いたしました議案第54号及び議案第55号については、本日1日を審査期限といたします。
ここで、建設文教委員会開催のため、暫時休憩といたします。
午前11時57分休憩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
午後2時再開
161: ◯議長(
毛受明宏議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
休憩中に建設文教委員会が開催され、委員会に付託しておりました議案について、お手元に配付いたしましたとおり、委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について建設文教委員長より報告を願います。
ふじえ真理子建設文教委員長、登壇にて報告を願います。
162: ◯建設文教委員長(ふじえ真理子議員) 議長より御指名がありましたので、建設文教委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
本日6月1日、本会議休憩中の建設文教委員会において、全委員と市長以下関係職員の出席の下、委員会を開催し、議案第54号及び議案第55号の2議案は、原案のとおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。
初めに、議案第54号 工事請負契約の締結について(国庫補助事業 校舎大規模改修工事)を議題といたしました。
理事者の説明の後、質疑に入りました。
質疑に対する当局の主な答弁は、現時点では、この請負契約金額4億4,880万円で施工できます。
質疑を終結し、討論に入りました。
主な討論の内容は、契約業者は実績もあり、授業に影響のないように安全に工事を進めていただきたい、賛成。
討論を終結し、採決の結果、議案第54号は全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議案第55号 令和2年度豊明市一般会計補正予算(第6号)についてを議題といたしました。
理事者の説明の後、質疑に入りました。
質疑に対する当局の主な答弁は、幅広くお店を知っていただき、新規顧客の獲得、常連客のつなぎ留め、速やかに支援を行っていきます。
質疑を終結し、討論に入りました。
主な討論の内容は、市民に利用券、割引券の趣旨説明をし、利用促進を促すこと、賛成。
困っている事業者が多いのは分かりますが、繁盛しているお店との格差が広がるのではないか、反対。
この事業以外にも困っている事業者にも手を差し伸べていただきたい、賛成。
討論を終結し、採決の結果、議案第55号は賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で建設文教委員会の報告を終わります。
163: ◯議長(
毛受明宏議員) 御苦労さまでした。
以上で、委員長報告を終わります。
これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑のある方は挙手願います。
(進行の声あり)
164: ◯議長(
毛受明宏議員) 以上で、委員長報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。
初めに、議案第54号について討論のある方は挙手願います。
近藤ひろひで議員、質問席にて討論願います。
165: ◯7番(近藤ひろひで議員) 議案第54号 工事請負契約の締結について、賛成の立場で討論いたします。
まずもって、この工事については、私たち、3月の議会で予算を認めている工事でありますので、工事の着工が早い遅い、それはもう早けりゃ早いほうがいいと、前もって申し上げます。
これはいわゆる私の業界でいうと、コロナがもう既に3、4月から影響が出てくると、建築の資材って必ず高くなるんですね、こういうとき。よくトイレットペーパー、必要がないのに買い占めるのと一緒で、資材メーカーが、例えばコンパネがちょっと足りませんとかということだけで値段が高くなる。これら、早けりゃ早いほうが資材の確保にも、こう、有利だと思いますので。
それから、予算に対して落札率が74%ぐらいということで、まあ、よく受けていただいたなあというのが正直な感想です。スーパーゼネコンだと、全国で工事をもうストップして、工期も間に合いませんよという事例がいっぱいありますので、そんな中で、まあ、応札していただいて、しかも74%というのは非常にありがたい話だなと。
今の物資的なことはそうですが、あと、人的な確保でいうと、夏休み、約20日間短くなるということですと、もうやっぱりその分、現場でいろんな工夫をして、工程を詰めなきゃいけないと。努力してやっていただかなきゃしようがないんですけれど。
ただし、今のコロナのことを考えますと、改修工事の現場で、例えば業者さんでコロナが発生して、クラスターが起きてしまうとか、そういったこともないとも限りません。そうすると、工事業者さんは、作業者の3密も避けなきゃいけない。
いろんな配慮が必要となりますので、当然、通常の工程よりもまた工期がタイトになるということが考えられます。ですから、物的、人的なことを考えますと、一日も早く契約して、打合せに入るべきだと。
多分、本年度に入ってからの予算執行なので、4月に原設、いわゆる設計図書と仕様書を渡して、入札をされたと思うんですけど、5月の開会議会に間に合えば、そこでも出してもらえばよかったな。多分、これだけの工事だと、積算に1か月以上かかりますので、この時期にはなったと思いますけれど。
以上の理由を考えましても、一日も早く工事契約を締結して、準備、作業に取りかかる必要があると思いますので、改めて賛成といたします。
以上です。
166: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
郷右近 修議員、質問席にて討論を願います。
167: ◯10番(郷右近 修議員) 議案54号、工事請負契約の締結について、賛成の討論をします。
新設校の開校に伴って、児童数、職員数の増加に対応する工事ということで、質疑の中身から、施工実績がある業者を選定されておることは適切だと思います。
新設校をある程度以上の規模の児童数で、多様性とか、社会性を身につけながらお互い学び合うと、少人数の学級も見据えているということだと思うんですが、そういった新設校の目的とともに、偶然、こういった社会情勢になったということもあって、これから新たに子どもたちが学ぶ学校を整備するということに当たっては、もちろん、当初の目標の来年4月開校ということも大事だとは思うんですけれど、継続的にその学校を学ぶに当たって、感染症の予防をしながら授業をできるような、新たな何か指標のようなものが示されたりするようならば、そういったことの設計変更なども十分検討しながら、子どもたちによりよい学校教育の現場を提供できるように、事業を進めていただきたいとも思っています。
以上で賛成の討論とします。
168: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
ごとう 学議員、質問席にて討論を願います。
169: ◯6番(ごとう 学議員) 議案第54号 工事請負契約の締結について、賛成の立場で討論いたしますが、若干意見を申し述べておきたいと思います。
1点目は、今の状況下で、予算の範囲とはいえ、このような大規模な公共工事を実施していいか十分な検討と、その結果の市民への説明が不十分だと思います。新型コロナウイルス感染症によって生じる大きな財政支出や、今後予測される税収の落ち込みがどうなるのか、その中での唐竹小学校跡及び双峰小を合わせた改修工事の莫大な支出を既定路線どおり進めるなら、しっかりした見通しと説明をすべきだというふうに思っております。
それから、2点目、請負契約の金額についてです。
一般競争入札ということもあってか、珍しく予定価格の74%と低い落札率になっていることは歓迎いたしますが、ここから工程を見直したからとか、工事内容に変更が生じたからとか理由をつけて、変更契約で大幅増額になる例が過去何回もありました。豊明市は変更契約で増額しやすい市だと業者間でささやかれていると、業者筋から漏れ聞いております。足元を見られた安易な変更契約で、結局は割高な工事とならないよう、十分に御留意をいただきたいと思います。
なお、この工事によってただでさえコロナの影響で遅れている授業や学校活動にさらなる影響が出てくることのないよう、しっかり進行管理をしていただくことを求めて、討論といたします。
以上です。
170: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
鵜飼貞雄議員、質問席にて討論願います。
171: ◯15番(鵜飼貞雄議員) 議長のお許しをいただきましたので、議案第54号 工事請負契約の締結について、賛成の立場で討論いたします。
今回の契約事業者に関しましては、市内での工事実績も多数あるということ、そのことが委員会の答弁から理解できました。また、入札の結果を見ましても、第1位の落札候補者でありました。その後の事後審査からいきまして、委員会の答弁の中では、建設業法の規定に合致している、総合評点値も高い、県内の官公庁の実績も多い、そういった点から、金額面であるだとか、企業としての内容、実績、そういった様々な面から見ても、最適な事業者であるというふうに理解しました。間近に迫っています二村台小学校の開校に向けて時間も非常にない中、こういった大規模な工事をすることになってくるとありますが、ぜひ安全に進めていきたいと思います。
これだけの非常に大きな規模の工事でありますので、途中で契約変更とかあるかもしれません。それが是非でいうと、全てが全て悪いというわけではないと思います。ですが、工事進行中も常に事業者と様々、細かく調整を行っていただいて、市がかじ取りをしていきながら、進めていただければと思います。
以上で賛成討論とします。
172: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
173: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
議案第54号に係る委員長の報告は可決であります。
本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
174: ◯議長(
毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は委員長報告のとおり可決されました。
続いて、議案第55号について討論のある方は挙手願います。
一色美智子議員、質問席にて討論を願います。
175: ◯14番(一色美智子議員) 議案第55号、豊明市一般会計補正予算書(第6号)について、豊明市公明党を代表いたしまして、賛成の立場で討論を行います。
今回の補正予算は、全市民に250円分の割引券4枚つづり1,000円分を郵送するというものです。市民の方々は400円ごとに1枚利用ができ、4枚まで利用が可能であります。
今まで自粛自粛で、市内の小規模商店、店舗の方は、本当に毎日つらい思いをされてきました。それと同時に、市民の皆様も、毎日が暗く不安な気持ちで過ごしてまいりました。この商品券で少しでも明るく、希望が持てるようになればと思います。そして、新しい生活様式で3密を避け、家族、友人らと食事、お茶、買物などを楽しんでいただき、今まで以上に絆を深めていただけたらと思います。
そのためにも目標参加店舗100店舗、一軒でも多くの店舗の方が加入していただけるようにお願いをいたします。市民の皆様への啓発もしっかりとお願いをいたします。
今後、世界は新型ウイルスとの闘い、感染症などにより先行きの見えない厳しい社会に直面することになると言われております。未曽有の難局になったとしても、「みんなでつなぐ しあわせのまち とよあけ」実現のために、よろしくお願いをいたします。
以上、賛成討論といたします。
176: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
郷右近 修議員、質問席にて討論願います。
177: ◯10番(郷右近 修議員) それでは、議案55号、令和2年度豊明市一般会計補正予算の第6号の賛成の討論をします。
商工振興補助事業ということで、コロナウイルス感染症の影響で、飲食店を中心に、中小事業者の経営に大きな打撃が起きているというのは確かで、3か月以上にわたる困窮状況に対しますと、これまでの様々な給付策というのもまだ十分だとは言えないというふうに思っているんですが、そういう点から見て、後追いでもいいから、様々な給付事業というのは追加して打っていくべきではないかというふうに思っています。
一方で、感染が小康状態になって、緊急事態の宣言も解除されたことを考えると、これからの時期はどうやって離れていったお客さんに戻ってきてもらうかと、そういった事業者の苦しさを支援する政策も必要になってくるだろうと思っています。今回のその事業がその1つになっていただきたいというふうに思います。
事業負担金に対して、ある程度の運搬費が生じたりします。本当であれば、もう少しまとまった金額で、住民にとっても、そういった事業の意味合いも感じながら利用できる制度も、もっといいかなというふうに思うんですが。
また、豊明市の中小自営業者の人たちの様子を見ると、建設や設備関連の、一人親方のような働き方をしている方々の割合も高いと思いますので、今回の事業を通じて、その結果というのを存分に分析もしていただいて、恐らく今年度中もまたさらに幾つか打たれるであろう、こういった経済もしくは事業者への振興策に生かしていただきたいというふうに思っています。
以上です。
178: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
ごとう 学議員、質問席にて討論願います。
179: ◯6番(ごとう 学議員) 議案第55号、豊明市一般会計補正予算書(第6号)に市民派の会を代表し、反対の立場で討論をいたします。
この予算は、小規模事業者が運営する飲食、物販、サービス等の店舗を支援する名目で7,695万円もの巨費を投じるものですが、その額に比して、期待できる効果に疑問が多いと言わざるを得ません。
まず、小規模事業者と一口に言っても、コロナの影響は様々であることが日進市と日進の商工会の調査結果で明らかになっています。これによると、5割以上の売上げ減の業者が3分の1いる反面、1割減、または影響なしも、同じく、3分の1程度あります。無差別にお買物サービス割引券を配布しても、売上げ減の店、つまり客の少ない店ではあまり使われず、あまり影響のない店、つまり客の多い店で使われて、逆に、事業者間の格差を拡大させるだけではないでしょうか。
また、この金券のデメリットは、換金まで現金が入らないことで、これはかつての不評な商品券、地域振興券で証明済みのことです。経営の苦しい店ほど現金化が遅れる影響は大きいと思います。
さらに、もらう側の市民の立場から見ても、余裕のある人にまで配布される必要性は乏しく、しかもこの程度の事業に約800万円もの事務費がかかるのも、無駄でもったいない話です。売上げが大きく落ちた業者に絞って、直接、支援策を講じるほうが税金の無駄遣いにならず、効果も大きいと思います。
このように、事業効果の適正な評価もなく、無差別に金券を配布するのは、これこそ典型的なばらまきで、知恵のない施策と言われても仕方がないというふうに思います。もっと頭を使って、市民の血税の重みを十分認識して、コロナ対策を考えていただくよう求めて、討論といたします。
180: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
鵜飼貞雄議員、質問席にて討論願います。
181: ◯15番(鵜飼貞雄議員) 議案第55号 令和2年度豊明市一般会計補正予算(第6号)について、賛成の立場で討論をしたいと思います。
今回の補正に伴う事業内容を見てみますと、小規模店舗の経営の支援に対する、割引券の配布ということでございます。市内店舗、疲弊し切っているところも結構多数ございます。そういった市内事業者が新規顧客の開拓、また、事業を継続するに当たって、何か手助けができないか、そういったふうに私はこの中から見ております。
一般的に、事業者に直接的に経済支援をする場合というのは、効果は一過性に終わるというふうに言われております。今回の豊明のモデルケースなどのこういった支援の方法というのは、事業者の今後も見据えた施策であるというふうに理解いたしました。
ちょっと余談ではございますが、他市町の産業振興を担当している職員さんから話を聞きましたところ、方法としてはとても難しい方法をされますね、ですけども、効果はすごく期待できると思います、そういったお言葉をいただきました。地方自治体のほかの市町からも注目されている事業になっているのかと思いますので、ぜひ成功させていただきたいと思います。
あと、1つだけ申し上げるとしますと、この割引券の配布方法であるだとか、あと、事業者、市民への周知方法、どういうふうにされていくのか、またもう少し考えていただきたいなと思っております。
今回の施策は、ある呼び水的な効果を持っているのかと思っております。今後も市長をはじめ市当局の方々は、二手、三手、次の手を考えていると思いますので、その第一手となればと思っておりますので、賛成といたします。
以上です。
182: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
堀内ちほ議員、質問席にて討論願います。
183: ◯2番(堀内ちほ議員) 議案第55号 令和2年度豊明市一般会計補正予算書(第6号)、会派真明を代表して、賛成の立場で討論いたします。
今、コロナウイルスの影響により、経済が停滞しています。今まで自粛していた経済活動を再開させ、立て直し、豊かで明るい豊明市に戻さなければなりません。緊急事態宣言解除によって、今までのマイナスを引き戻そうとする動きが活発化することでしょう。また、そうでないと、社会、経済がもちません。
豊明においても、経済的な苦境に立たされた中小零細企業、商店は数多くあります。国の10万円の給付が始まっているので、豊明市内で使用できる今回の1,000円お買物サービス券は、金額としては大きく感じられないかもしれませんが、今まで感染拡大防止のために協力してくださっていた豊明市内の中小零細企業、商店活性化の一助だと思います。この支援策において、豊明市でお金が回る仕組みを再構築につながることを期待いたします。
コロナ対策はこれで終わりではありません。第2波、第3波が発生する可能性が極めて高いと専門家も言われています。事実、第2波と言われているクラスター発生地域もあります。再び行動規制を求めるということは、初めに緊急事態宣言を出した以上にハードルが上がる可能性がありますが、市民一丸となって乗り越えるしかありません。
幸い、豊明市でコロナ感染者が少なかったのは、市の早い対応と、豊明市民一人一人の協力的な行動の結果だと思います。でも、その影響は大きく、中小零細企業、商店などには大打撃となりました。
今回、お買物サービス券を配られることは、お店側にも利用される市民の方々にも喜ばれる事業であるとは思いますが、フランチャイズのお店では使えないということであれば、例えば、乳児も受け取ることができる割引券ですが、ミルクもおしめもドラッグストアやスーパーで購入できないのではと思います。高齢者も、コロナの影響で自宅での自粛生活を続けていたため、足腰が弱くなった方も大勢みえ、今までスーパーまで歩けていた方が今は自宅近くのコンビニでお買物をされています。
今回の事業は中小零細企業、商店の活性化のためのものでもありますので、使用できるお店は豊明市民の皆様に分かりやすく周知していただき、豊明市民の皆様に喜ばれる事業であることを願います。
最後に、医療、教育を支える方々への支援、介護・障がい福祉従事者に対する支援、独り親世帯、未婚の独り親、非正規のシングルマザーへの支援、雇い止めになった外国籍労働者への相談、コロナウイルスでの雇い止めの方たちへの相談窓口の充実、困窮学生の給付金、奨学金の拡大など、コロナウイルスで苦境に立たされ、支援を待っている人は数多くいらっしゃることを申し添えて、賛成の討論とさせていただきます。
以上です。
184: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
ふじえ真理子議員、質問席にて討論願います。
185: ◯19番(ふじえ真理子議員) 議案第55号 令和2年度豊明市一般会計補正予算書(第6号)について、反対の立場で討論いたします。
まず初めに、豊明市内の小規模事業者、困ってみえる事業者、たくさんあるということですが、一体具体的に状況はどうなっているのでしょうか。どのぐらいの売上げが落ちているのでしょうか。廃業になってしまったところは幾つぐらいあるのでしょうか。また、テナント料など固定費で深刻な状況に陥っている事業者さんはどのぐらい市内であるのでしょうか。
そういったことをきちっと具体的にどこが経済的打撃を受けたのか、まあ、受けてないところは少ないかと思うんですけれども、そうした豊明市内の把握をきちっとした上でのこの事業を、支援を行うということであればいいんですが、少し疑問が残ります。事業費の約7,700万円のうち、通信運搬、印刷製本、委託料で約800万円かけることになっております。
新聞記事、報道された後、可能な限り市民の方や事業者の方の声を拾ってみました。市民側からの立場からしますと、1,000円の券を頂けることはうれしいし、非常に助かるという歓迎の声もあります。その一方で、それ以上に、本当にコロナで困っている事業所さんにダイレクトに届けたほうがいいという声が私の周りでは多く聞けました。
その1,000円がその事業者さんに、本当に困っているところに使用されるのか、まあ、これは分からないですし、偏るかもしれません。また、新しい顧客としてつながるかどうかというのも、ここはお店の頑張りどころではあるかと思うんですけれども、疑問を私自身、持ちます。
あと、現金が、この割引券を使用することによって、換金するまでの間は、一時的に流れが滞ってしまいます。本会議質疑で、週2回の頻度で換金のほうを行うという御答弁がありましたが、そういった換金されるまでの時間差、あと、事業者さんの手間というところも、業種によっては、参加は難しいという声も聞いております。
あと、もう一点、商工会員さんと、会員さんではない事業所さん、市内に約2,200ぐらいですか、小規模事業者さん、あるかと思うんですが、商工会の会員さんは約半分と聞いております。今回、この新聞の、報道された後、この支援事業の周知、登録される企業を募るにしても、商工会員の皆さんは、直接訪問を受けたり、また、お手紙なり、案内があるようですが、50%近く入っていない、商工会員さんではない、たくさん、1,000以上ある事業者さんにその周知、個人の事業主さんがうちは参加しないよというのは、それは自由だと思うんですけれども、そういった制度が知らなかったというのは、絶対にあってはならないと思います。
委員会の中で、例えば、今回、フランチャイズだとか、使用不可のお店を一覧にして、それを市民に券と一緒に郵送するという考え、一考する余地はあるかということを指摘させていただきましたが、どうもそれは難しいという御答弁でした。
以上の点から、今回、この事業については、反対の立場で討論を終わります。
以上です。
186: ◯議長(
毛受明宏議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
187: ◯議長(
毛受明宏議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第55号に係る委員長の報告は可決であります。
本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
188: ◯議長(
毛受明宏議員) 賛成多数であります。よって、議案第55号は委員長報告のとおり可決されました。
以上で日程7を終わります。
日程8、議案上程・提案説明に入ります。
議案第56号から議案第75号までの20議案を一括議題といたします。
初めに、議案第56号について、理事者の提案理由の説明を求めます。
小串教育部長。
189: ◯教育部長(小串真美君) 議案第56号 豊明市大学等入学支援金給付条例の廃止について御説明申し上げます。
この案を提出するのは、本条例で規定いたします本市独自の制度である学び応援奨学金に対し、国により同等の制度が整備されましたので、これを廃止するために必要があるからです。
1枚おめくりいただき、豊明市大学等入学支援金給付条例を廃止する条例を御覧ください。
豊明市大学等入学支援金給付条例は、廃止いたします。
附則として、この条例は、公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用いたします。
以上で説明を終わります。
190: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第57号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
馬場市民生活部長。
191:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、議案第57号、豊明市税条例の一部を改正する条例について御説明をいたします。
この案を提出いたしますのは、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い必要があるからでございます。
内容につきましては、新旧対照表にて説明をさせていただきます。
新旧対照表1ページを御覧ください。
個人市民税です。
26条及び33条の2に「ひとり親」を追加いたしました。「ひとり親」は、婚姻歴や性別にかかわらず、生計を一にする子を有する単身者に対し適用をされます。
続いて、3ページをお願いいたします。
67条の6では、固定資産税の現所有者の申告に対して規定し、申告書の提出期限を3月といたしました。また、不申告に対し、第68条にて罰則を規定をしております。
続きまして、4ページ及び23ページについては、たばこ税になります。それぞれ、第86条にて、軽量な1グラム未満の葉巻たばこについて課税方式を見直し、段階的に引上げをいたします。
同じく、4ページの附則第3条の2第1項では、延滞金算出に係る「特例基準割合」を「延滞金特例基準割合」へ、財務大臣が告示する割合と称されていたものを「平均貸付割合」という名称に改正をいたします。
続いて、5ページの同条第2項は、法人市民税の申告税額が確定しないときに納期限の延長が行われる場合があり、その際の延滞金の割合について、平均貸付割合に年0.5%の割合を加算した割合が年7.3%に満たない場合、この加算した割合とするものでございます。
7ページをお願いいたします。
附則第10条において、地方税法附則第61条及び62条を規定に追加をいたしました。こちらは、新型コロナウイルス対策として、中小事業者に対し、固定資産税の家屋及び償却資産について特例を適用するものであります。
次に、附則第10条の2では、左欄第7項を削除し、次のページの右欄、第10項を追加をしております。こちらは、特定水力発電のわがまち特例で、参酌基準が3分の2から4分の3に変更されたため、それに合わせ、市の規定する基準を変更したものでございます。
続きまして、9ページ、第19項です。
地方税法附則第62条にて、先ほど御説明しました新型コロナウイルス対策として、固定資産税について、生産性向上特別措置法に規定する計画に従って導入された家屋や構築物について、市で規定する割合を機械装置等と同様に、ゼロと規定するものでございます。
次に、附則第15条の3では、軽自動車の環境性能割について消費税増税時に1年間減額したものを、新型コロナウイルス対策として半年間延長するものであります。
次に、附則第17条及び、次のページ、第17条の2では、長期譲渡所得の特例控除に低未利用地の譲渡について適用がされるものであります。
低未利用地とは、長期間にわたり利用されていないものや利用の程度が低いもので、100万円を限度として控除をするものであります。
次に、10ページ、附則第23条は、新型コロナウイルス感染症等に係る徴収猶予の特例に係る手続等についてです。
徴収猶予の申請書の提出において、その記載等に不備があった場合、訂正等を求めますが、条例で定める期間内に訂正等がない場合、この申請を取り下げたものとみなすという規定がございます。この規定を新型コロナウイルス感染症等に係る徴収猶予の特例についても適用するものであります。
次の第21条から22ページ辺りまでは、主に法人市民税について法人税が連結納税からグループ通算制度へ移行することにより、適用となる条項を変えるなど、所要の措置を講じておるものであります。
連結納税制度とは、企業グループを1つの納税単位として納税をする制度で、グループ通算制度は、各法人で納税をするものでございます。
24ページをお願いをいたします。
附則第24条と附則第25条を新たに追加したものでございます。どちらも新型コロナウイルス対策によるものです。
附則第24条では、文化やスポーツの行事などで、新型コロナウイルスにより中止等をしたもので、チケット代金の払戻しを辞退した場合、その金額のうち20万円までの金額を寄附金税額控除とする特例を規定したものであります。
附則第25条では、いわゆる住宅ローン控除について、13年間を適用する特例を1年間延長するものでございます。
附則といたしまして、施行日と経過措置をお示ししております。
以上で説明を終わります。
192: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第58号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
馬場市民生活部長。
193:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、議案第58号 豊明市都市計画税条例の一部改正について説明をいたします。
この案を提出いたしますのは、地方税法等の一部が改正されたことに伴い必要があるからでございます。
このたびの改正は、新型コロナウイルス対策により、固定資産税と同様に、都市計画税の特例を定めるものでございます。
内容につきましては、新旧対照表にて説明をさせていただきます。
新旧対照表の1ページ、第1条を御覧ください。
附則第16項にて、課税標準となるべき価格について、地方税法附則第61条を追加をいたします。
地方税法附則第61条は、新型コロナウイルス感染症等による中小事業者等の家屋及び償却資産に対する固定資産税及び都市計画税の課税標準の特例が規定をされておりまして、令和3年度分に限り減額がされるものでございます。
第2条では、地方税法の令和3年1月1日による改正にて、地方税法附則第61条が第63条に項ずれすることにより改正をするものでございます。
附則といたしましては、施行日をお示ししております。
以上で説明を終わります。
194: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第59号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
伊藤健康福祉部長。
195: ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) それでは、議案第59号 豊明市国民健康保険税条例の一部改正について御説明いたします。
この案を提出いたしますのは、地方税法等の一部改正に伴い必要があるからでございます。
それでは、改正の内容を御説明させていただきます。
1枚おめくりをいただきます。
今回の改正は、長期譲渡所得に係る国民健康保険税の課税の特例に租税特別措置法において創設された低未利用土地等の長期譲渡所得に係る特別控除を適用させるもので、附則第4項に追加する第35条の3第1項は、その該当の条項となります。
また、附則第5項に規定する短期譲渡所得に係る国民健康保険税の課税の特例についても、長期譲渡所得の課税の特例を準用するため、同様の条項を追加いたします。
なお、この条例は、令和3年1月1日から施行いたします。
以上で説明を終わります。
196: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第60号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
馬場市民生活部長。
197:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、議案第60号 豊明市手数料徴収条例の一部改正について御説明いたします。
この案を提出するのは、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律、いわゆるデジタル手続法といいますが、それと、及び旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律の施行に伴い必要があるからでございます。
内容について説明をさせていただきますので、1枚おめくりください。
今回の改正は、デジタル手続法の改正に伴い、マイナンバーカードに係る通知カードが廃止となりますので、手数料徴収条例から再交付手数料を削除するものでございます。
また、旧優生保護法一時金支給法等に関する法律第25条において、この手術等を受けた者等が戸籍に関し、手数料無料で証明を行うことができることとされたため、減免規定を追加するものです。
附則といたしまして、この条例は、公布の日から適用をいたします。ただし、第2条第1項第21号の改正規定は、デジタル手続法の附則第1条第6号に掲げる規定の施行の日から適用するものでございます。
以上で説明を終わります。
198: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第61号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
藤井行政経営部長。
199: ◯行政経営部長(藤井和久君) 議案第61号 豊明市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について御説明をします。
この案を提出するのは、より効率的な指定管理の推進のために必要があるからでございます。
それでは、内容の説明をしますので、新旧対照表を御覧ください。
第6条に第2項、第3項を追加し、第2項では、設置目的が類似する施設及び隣接施設等、複数施設の指定管理者を選定するに当たり、効率的な管理が達成される施設については、1つの指定管理審査委員会で審議ができる旨を明記しております。
第3項では、市長部局が所管する審査委員会において、教育委員会部局が所管する従たる施設についても、一緒に審議することができる旨、明記しております。
また、第16条において、第3項の逆の場合でも、同様の取扱いをすることを規定しております。
附則としまして、この条例は、公布の日から施行することとします。
以上で説明を終わります。
200: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第62号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
小串教育部長。
201: ◯教育部長(小串真美君) 議案第62号 豊明市大学等入学支援金選考委員会設置条例の一部改正について御説明申し上げます。
この案を提出するのは、議案第56号で説明申し上げました豊明市大学等入学支援金給付条例の廃止に伴い必要があるからでございます。
内容を説明いたしますので、1枚おめくりいただき、豊明市大学等入学支援金選考委員会設置条例の一部を改正する条例を御覧ください。
豊明市大学等入学支援金選考委員会設置条例の一部を次のように改正いたします。
第1条及び第2条に記載されています豊明市大学等入学支援金給付条例及びこれに関連した記載を削除いたします。
附則として、この条例は、公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用いたします。
以上で説明を終わります。
202: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第63号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
小串教育部長。
203: ◯教育部長(小串真美君) 議案第63号 豊明市立図書館条例の一部改正について御説明申し上げます。
この案を提出するのは、図書館行政の最適化、児童の安全を最優先にした学校施設の適正利用及びアセットマネジメントの観点から、豊明市立図書館栄分室を廃止するために必要があるからです。
内容を説明いたしますので、1枚おめくりいただき、豊明市立図書館条例の一部を改正する条例を御覧ください。
豊明市立図書館条例の一部を次のように改正いたします。
第2条第2項に記載されています豊明市立図書館栄分室に係る記載を削除いたします。
附則として、この条例は、令和2年10月1日から施行いたします。
以上で説明を終わります。
204: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第64号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
伊藤健康福祉部長。
205: ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) それでは、議案第64号 豊明市子ども医療費支給条例等の一部改正について御説明いたします。
この案を提出いたしますのは、愛知県福祉医療費支給事業事務取扱要領の一部改正に伴い必要があるからでございます。
それでは、改正内容を説明させていただきます。
1枚おめくりをいただきます。
第1条では、子ども医療費支給条例の就学児の定義と適用除外者及び医療費の算定方法について不明瞭な記載などを改めるものでございます。
第2条では、心身障害者医療費の助成に関する条例の、第3条では、母子・父子家庭医療費支給条例のそれぞれ医療費の算定方法について記載を改め、統一した記載とするものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用いたします。
以上で説明を終わります。
206: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第65号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
伊藤健康福祉部長。
207: ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) それでは、議案第65号 豊明市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について御説明いたします。
この案を提出いたしますのは、地方税法等の一部改正に伴い必要があるからでございます。
それでは、改正内容を説明させていただきます。
1枚おめくりをいただきます。
今回の改正は、後期高齢者医療保険料に係る延滞金の割合の特例を定めた附則第2条において、「特例基準割合」を「延滞金特例基準割合」に、財務大臣が告示する割合を「平均貸付割合」にそれぞれ名称を変更するものでございます。
なお、この条例は、令和3年1月1日から施行いたします。
以上で説明を終わります。
208: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第66号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
伊藤健康福祉部長。
209: ◯健康福祉部長(伊藤正弘君) それでは、議案第66号 豊明市介護保険条例の一部改正について説明をさせていただきます。
この案を提出いたしますのは、令和元年10月1日からの消費税及び地方消費税率の引上げに伴う、低所得者介護保険料の軽減措置を講ずるために必要があるからでございます。
それでは、改正内容の説明をいたしますので、1枚おめくりをいただきます。
第6条の改正部分は、所得の少ない層の第1号被保険者の保険料について、昨年度の改正分に加えまして、令和2年度の改正分として、第1項の規定による保険料率にかかわらず、今回追加する第4項の額とするものでございます。
また、附則第6条の改正部分は、延滞金計算に係る特例基準割合等、関連する用語の名称が変わったことにより改正をするものでございます。
なお、附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用いたしますが、附則第6条の延滞金の改正規定については、令和3年1月1日から施行することといたします。
以上で説明を終わります。
210: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第67号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
宇佐見経済建設部長。
211:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) それでは、議案第67号 豊明市墓園条例の一部改正について御説明させていただきます。
この案を提出するのは、墓園の管理を指定管理者が行う場合において、必要となるからでございます。
それでは、内容について御説明させていただきますので、1枚おめくりください。
第15条を17条とし、新たに15条、16条を加えるものです。
第15条では、墓園の管理を指定管理者が行えることとし、その期間を定めております。
第16条では、指定管理者が行う業務の範囲を定めております。
附則として、この条例は、公布の日から施行するものです。
以上で説明を終わります。
212: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第68号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
近藤下水道課長。
213:
◯下水道課長(近藤 潔君) 議案第68号 豊明市農村集落家庭排水施設事業受益者分担に関する条例等の一部改正について御説明いたします。
この案を提出するのは、地方税法等の一部改正により、特例基準割合等の名称が変更となったことに伴い、関係条例を改正する必要があるからでございます。
1枚おめくりください。
今回の関係条例は、3条例でございます。各条例を条立てし、一括で上程をさせていただきました。
それでは、内容について御説明いたします。
豊明市農村集落家庭排水施設事業受益者分担に関する条例の一部改正。
第1条、豊明市農村集落家庭排水施設事業受益者分担に関する条例の一部を次のように改正する。
附則第2項中「特例基準割合(当該年の前年に」を「延滞金特例基準割合(平均貸付割合(」に、「の規定により告示された割合」を「に規定する平均貸付割合という。)」に改め、(「以下この項において「特例基準割合適用年」という。)」を削り、「当該特例基準割合適用年」を「その年」に、「特例基準割合に」を「延滞金特例基準割合に」に改める。
第2条、第3条につきましても、第1条と同じ内容の改正となります。
附則として、この条例は、令和3年1月1日から施行する。
以上で説明を終わります。
214: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第69号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
宇佐見経済建設部長。
215:
◯経済建設部長(宇佐見恭裕君) 議案第69号 豊明市都市公園条例の一部改正について御説明いたします。
この案を提出するのは、都市公園の管理を指定管理者が行う場合において、必要があるからです。
それでは、内容について御説明させていただきます。
1枚おめくりください。
第21条を第24条とし、新たに21条から23条の3条を加えるものです。
第21条では、都市公園の管理を指定管理者が行えることとし、その期間を定めております。
第22条では、指定管理者が行う業務の範囲を定めております。
第23条では、準用を定めております。
附則として、この条例は、公布の日から施行することとするものです。
以上で説明を終わります。
216: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第70号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
馬場市民生活部長。
217:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、議案第70号 豊明市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について御説明をいたします。
この案を提出するのは、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正及び民法の一部改正に伴い必要があるからであります。
なお、非常勤消防団員等に係る公務災害補償は、政令で定める基準に従い条例で定めることになっており、今回の一部改正はその政令の改正内容と同じでございます。
それでは、内容について御説明いたしますので、1枚おめくりをいただきたいと思います。
今回の改正は、別表及び同条同項第2号の補償基礎額の一部を改めるものであります。また、法定利率の改正に伴い、障害補償年金前払一時金等が支給された場合における障害補償年金等の支給停止期間等の算定に用いる利率を「100分の5」から「事故発生日における法定利率」に改めるものであります。
改正条例の附則第1条といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、本年4月1日から適用とすること、附則第2条といたしまして、適用日前に支給すべき事由の生じた損害補償等については、なお従前の例によるものとしております。
以上で説明を終わります。
218: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第71号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
馬場市民生活部長。
219:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、議案第71号、尾張市町交通災害共済組合の規約の一部改正について御説明をいたします。
この案を提出するのは、尾張市町交通災害共済組合の解散に伴い、事務の承継団体を規約に明記する必要があるからであります。
それでは、内容について説明をいたしますので、1枚おめくりください。
今回の改正は、本則に、組合の解散に伴う事務は、北名古屋市が承継することを定める条文を加えるものでございます。
附則といたしまして、この規約は、愛知県知事の許可のあった日から施行するものでございます。
以上で説明を終わります。
220: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第72号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
馬場市民生活部長。
221:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、議案第72号 尾張市町交通災害共済組合の解散について御説明いたします。
この案を提出するのは、尾張市町交通災害共済組合の解散について、関係地方公共団体と協議する必要があるからであります。
以上で説明を終わります。
222: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第73号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
馬場市民生活部長。
223:
◯市民生活部長(馬場秀樹君) それでは、議案第73号 尾張市町交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について御説明いたします。
この案を提出するのは、尾張市町交通災害共済組合の解散に伴い、同組合の財産処分について、関係地方公共団体と協議する必要があるからでございます。
以上で説明を終わります。
224: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第74号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
萩野財政課長。
225:
◯財政課長(萩野昭久君) 議案第74号 令和2年度豊明市一般会計補正予算(第7号)について御説明申し上げます。
1ページを御覧ください。
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億6,201万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ281億6,301万円とするものです。
まずは、4ページの第2表について御説明いたします。
第2表、債務負担行為を御覧ください。
乗合交通事業3,746万2,000円でございます。これは、チョイソコとよあけ事業の現契約が9月末に終了することに伴い、10月以降の新たな契約を令和4年度末まで締結するため、債務負担行為を計上するものでございます。
続いて、歳出の主な事業について御説明いたしますので、7ページ、8ページをお願いいたします。
説明欄をもって御説明申し上げます。
上段の2款 総務費、1項7目 庁舎維持管理事業の分庁舎空調機等改修負担金684万8,000円でございます。これは、分庁舎のキュービクル設備及び1階部分の空調機を更新するものでございます。工事は商工会が行い、費用の50%余りを負担金として支払うものでございます。
続きまして、その下の公共施設管理事業の豊明中学校クラブハウス建替工事費7,529万5,000円でございます。これは、老朽化した豊明中学校のクラブハウスを建て替える費用でございます。
続きまして、その下の8目 地域創生事務事業の乗合交通負担金332万2,000円でございます。これは、第2表、債務負担行為で御説明しましたチョイソコとよあけ事業の10月以降の新たな契約に伴う増額予算でございます。
続きまして、その下の11目 区長会事業の集会所改修等補助金136万7,000円でございます。これは、各地域の集会所等の改修費用への補助金を増額補正させていただくものです。舘区民会館などの改修工事に対する補助を予定しております。
続きまして、9ページ、10ページをお願いいたします。
下段の8款 土木費、4項3目 桜ヶ丘沓掛線改良事業の事業損失補償費149万7,000円でございます。これは、桜ヶ丘沓掛線改良工事に伴う損失補償7件分でございます。国の算定基準により金額を計算しております。
続きまして、11ページ、12ページの下段をお願いします。
10款 教育費、2項1目 小学校管理事務事業の管理用備品購入費1億5,930万円と、次のページの中段、3項1目 中学校管理事務事業の管理用備品購入費8,280万円でございます。これは、国のGIGAスクール構想に伴う予算で、小中学校全生徒用のタブレットの購入費用でございます。財源につきましては、国庫が約3分の2充当されます。
続きまして、その下の5項3目の給食センター活動事業、官民連携手法調査業務委託料808万5,000円でございます。これは、給食センターの施設更新に向けた調査業務でございます。
続いて、主な歳入について御説明いたしますので、5ページ、6ページにお戻りください。
上段の14款 国庫支出金、2項7目の公立学校情報機器整備費補助金1億5,877万円でございます。これは、歳出10款 教育費で御説明しましたタブレットの購入費などに充当されます。
続きまして、最下段の18款 繰入金の教育施設建設及び整備基金繰入金4,500万円でございます。これは、歳出2款 総務費で御説明しました豊明中学校のクラブハウス建替工事費に繰り入れるため計上させていただきました。
続きまして、その上の財政調整基金繰入金1億5,771万8,000円は、このたびの歳出補正予算の一般財源となるものでございます。
以上で説明を終わります。
226: ◯議長(
毛受明宏議員) 続いて、議案第75号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
近藤下水道課長。
227:
◯下水道課長(近藤 潔君) 議案第75号 令和2年度豊明市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明いたします。
1枚おめくりください。
記載事項及び様式についてですが、記載事項は、地方公営企業法施行令第17条第1項各号にて、様式は、地方公営企業法施行規則第45条の別記第1号の予算様式に基づき作成をしております。
それでは、内容を御説明いたします。
第1条は総則を、第2条は令和2年度豊明市下水道事業会計当初予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を補正するもので、収入については、第1款第2項 営業外収益81万5,000円、支出については、第1款第1項 営業費用81万5,000円をそれぞれ増額するものです。81万5,000円の内容ですが、5月より産休を取得いたしました職員の代替として、会計年度任用職員を雇用するものです。
第3条は、議会の議決を得なければならない経費のため、記載をしております。
第4条は、他会計からの補助金で、当初予算書第9条中「2億958万6,000円」を「2億1,040万1,000円」に改めるものです。
以上で説明を終わります。
228: ◯議長(
毛受明宏議員) 以上で、日程8を終わります。
以上で本日の日程は終了いたしました。
次回は6月4日午前10時より本会議を再開し、一般質問を行います。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。
午後3時7分散会
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