岩倉市議会 2020-06-23
令和 2年第2回定例会(第 6号 6月23日)
2番 片 岡 健一郎
3番 鬼 頭 博 和
4番 谷 平 敬 子
5番 水 野 忠 三
6番 大 野 慎 治
7番 黒 川 武
8番 宮 川 隆
9番 須 藤 智 子
10番 井 上 真砂美
11番 伊 藤 隆 信
12番 関 戸 郁 文
13番 堀 巌
14番 木 村 冬 樹
15番 桝 谷 規 子
――
―――――――――――――――――――
〇
欠席議員(0名)
――
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〇説明のため出席した者
市 長 久保田 桂 朗
副 市 長 小 川 信 彦
総 務 部 長 中 村 定 秋
健康福祉部長兼
福祉事務所長 山 北 由美子
建 設 部 長 片 岡 和 浩
消 防 長 柴 田 義 晴
教育こども未来部長 長谷川 忍
行 政 課 長 佐 野 剛
――
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〇職務のため出席した
事務局職員
議会事務局長 丹 羽 至
統 括 主 査 寺 澤 顕
午前10時00分 開議
○議長(梅村 均君) おはようございます。
ただいまの
出席議員は15名であります。
したがいまして、定足数に達していますので、議会は成立いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
地方自治法第121条の規定に基づき、
議案等の
説明者として、市長等の出席を求めております。
なお、
教育長から欠席の申出がありましたので、これを許可いたしました。
議事は、お手元に配付してあります
議事日程表に従い、進めさせていただきます。
議事日程に入ります前に、
執行機関から発言の申出がございました。
これを議長において発言を許可いたします。
教育こども未来部長。
○
教育こども未来部長(長谷川 忍君) おはようございます。
時間を頂きありがとうございます。
過日の
一般質問で、私の答弁に大きく2点の誤りがありましたので、訂正の発言をさせていただきます。
初めに、6月16日の堀 巌議員の
一般質問の答弁でございます。
1.
新型コロナウイルス感染症対策について問うの質問の中で、令和2年3月の
学校臨時休業の決定について尋ねられ、私の答弁を一部要約して話しますけれども、
教育委員会を招集して協議していただくいとまがないと判断しまして、事前に
教育委員さんには電話にて了承を得た上、規則の規定に基づき
教育長が臨時に代理し、学校の一斉
臨時休業を決定したと答弁しましたが、3月の
臨時休業については
教育委員への
電話報告は2月28日の当日ではありましたが、事後でありましたので、「事前に
教育委員さんには電話にて了承を得た上」は削除いただきますようお願いいたします。
もう一点は、6月12日の
片岡健一郎議員の
一般質問の答弁でございます。
1.
新型コロナウイルス感染症対策に伴う支援について問うの質問の中で、各家庭の
インターネット環境調査の結果について尋ねられまして、6月9日現在で、
市内小・中学校の
回答率は97%ほど、
インターネットに接続できる環境のない児童・生徒は、
小学校で3.9%、中学校で1%、
小学校と中学校を合わせて2.9%と答弁いたしました。この時点で回答していない人も回答したという集計をしてしまいまして、それぞれの率の集計を誤ったものでございます。
なお、遅れて回答を頂いたものも順次入力しておりまして、6月22日、昨日の時点で完了としましたときに判明をいたしたものでございまして、
随時上書きをしておりまして、大変恐縮ですが、時点は変わってしまいますが、正しい数値を申し上げます。
6月22日で
市内小・中学校合わせて
回答率は91.1%、
インターネットに接続できる環境のない児童・生徒は
小学校で4.2%、中学校で1.1%、
小学校と中学校合わせて3.2%であります。
このように訂正をお願いいたします。
その後、15日の
鬼頭博和議員、16日の黒川 武議員も私の答弁を引用されて発言もされてしまいました。大変申し訳ありませんでした。
以上、削除、訂正いただきますようお願いいたします。大変申し訳ありませんでした。
○議長(梅村 均君) それでは進めさせていただきます。
――
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◎日程第1 諸般の報告
○議長(梅村 均君) 日程第1、諸般の報告を行います。
議長会が
書面開催により実施されていますので、その概要を議席に配付し、報告に代えさせていただきます。
――
―――――――――――――――――――
◎日程第2 議案第54号から議案第70号までの
委員長報告、質疑、討論及び採決
○議長(梅村 均君) 日程第2、議案第54号から議案第70号までの
議案審議を行います。
議案第54号「岩倉市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
厚生・
文教常任委員会は、去る6月10日午前10時から、第2・第3
委員会室において
委員全員出席の下、開催いたしました。
当
委員会に付託されました議案第54号「岩倉市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について」審議いたしましたので御報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第54号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第54号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第54号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第55号「岩倉市
税条例等の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
総務・
産業建設常任委員会委員長、12番
関戸郁文議員。
○総務・
産業建設常任委員長(
関戸郁文君) 12番
関戸郁文です。
総務・
産業建設常任委員会は、去る6月9日午前10時から、第2・第3
委員会室において
委員全員出席の下、開催いたしました。
当
委員会に付託されました議案第55号「岩倉市
税条例等の一部改正について」を審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
主な質疑として、問いとして、
たばこ税関連で
葉巻たばこというものがあるがどのようなものか、また
岩倉市内で流通しているか。
答えとして、見た目は
紙巻きたばこと同じであり、その紙巻きの部分に
たばこの葉を入れることによって
葉巻たばこに分類されるため、一般的な
紙巻きたばこに比べて税の負担が軽くなる。市内ではあまり流通していないと思われる。
問いとして、
先端設備等に該当する家屋及び構築物に関する
固定資産税の特例について、
認定先端設備等導入計画に位置づけられた計画とはどのようなものか。
答えとして、今回の改正に当たって特にできた計画ではなく、
生産性向上特別措置法に定めがある。
最先端設備等導入計画を
商工農政課に提出、認定を得た上で取得していただいた設備についての
固定資産税を軽減する。
問いとして、
寡婦控除、ひとり親控除について、男性と女性と違うのは性差別として課題があると思うが、議論されてはいないか。
答えとして、
寡婦控除は
戦争未亡人に対する
救済措置ということであり、現在
戦争未亡人がどのぐらいいらっしゃるかは分かりませんが、制度の創設のときの趣旨があるので、今後もこの部分については残ると説明されている。
問いとして、
税徴収の
猶予制度の特例についての告知は今後どのようにするのか。
答えとして、広報などで定期的に行う。
ほかにも質疑がありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第55号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第55号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第55号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第56号「岩倉市
都市計画税条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
総務・
産業建設常任委員会委員長、12番
関戸郁文議員。
○総務・
産業建設常任委員長(
関戸郁文君) 12番
関戸郁文です。
さきの議案に引き続き、議案第56号「岩倉市
都市計画税条例の一部改正について」を審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
質疑はなく、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第56号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第56号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第56号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第57号「岩倉市
国民健康保険税条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第57号「岩倉市
国民健康保険税条例の一部改正について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
主な質疑として、問いとして、
賦課限度額の改正による影響により、医療分として3月31日の状況で72世帯が対象となり、収入としておおむね1,200万円を超える世帯の方が対象となるとのことだが、具体的にはどのような形で負担が増えていくのか。
答えとして、72世帯のうち67世帯が
限度額超過世帯となり、2万円の
負担増となります。また、5世帯については2万円までの
負担増となります。
問いとして、
介護分として1万円の
負担増となるとのことだが、具体的にどのような形で負担が増えていくのか。
答えとして、
介護分については
限度額の改正により影響を受ける世帯は、47世帯となります。この47世帯のうち36世帯が
限度額超過世帯となり、1万円の
負担増となります。また、11世帯については1万円までの
負担増となります。
ほかにも質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第57号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第57号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第57号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第58号「岩倉市
手数料条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第58号「岩倉市
手数料条例の一部改正について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
主な質疑として、
通知カードを廃止する理由は何か。
答えとして、
通知カードが廃止された理由としましては、
通知カードの住居等における
記載事項の変更の手続、そういった手続が住民の皆様や
市町村職員の負担となっており、見直しを求める要望があったこと、また社会の
デジタル化を進める観点から紙製のカードから
公的個人認証の
電子証明書が搭載された
マイナンバーカードへの移行を早期に促していく観点などから今回の
通知カードの廃止が行われています。
問いとして、
通知カードが廃止されても
通知カードに記載されている氏名、住所、生年月日、性別、これらの変更がない限り、
通知カードは
マイナンバーを証明する書類として今後も利用が可能なのか。
答えとして、
通知カードは
通知カードに記載してある事項に変更がない限り、今後も
マイナンバーを証明する書類として使うことができます。
ほかにも質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第58号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第58号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第58号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第59号「岩倉市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第59号「岩倉市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第59号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第59号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第59号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第60号「岩倉市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第60号「岩倉市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第60号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第60号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第60号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第61号「岩倉市
国民健康保険条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第61号「岩倉市
国民健康保険条例の一部改正について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
主な質疑として、
新型コロナウイルス感染症に伴い、
傷病手当金の制度を設ける目的は何か。
答えとして、今回の
傷病手当金の制度を設ける理由としては、働く方が
新型コロナウイルス感染症にかかってしまった場合、またかかった疑いがあるような状況において、安心して休んでいただける環境をつくることを目的として、こういった制度を設けるという国からの通知があり、また今回の
傷病手当で支給した額については、国のほうから
全額財政支援があるということで、本市として
傷病手当金の制度を実施することとすると判断しましたとの答えがございました。
ほかにも活発な質疑がありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第61号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第61号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第61号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第62号「岩倉市
介護保険条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第62号「岩倉市
介護保険条例の一部改正について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第62号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第62号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第62号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第63号「岩倉市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第63号「岩倉市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
主な質疑として、問いとして、後期高齢者医療制度が75歳以上ということで、
傷病手当金の支給対象となる人数は何人程度か。
答えとして、広域連合から
傷病手当金の見込みについては、県全体で22人と想定していると聞いている。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第63号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第63号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第63号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第64号「岩倉市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
総務・
産業建設常任委員会委員長、12番
関戸郁文議員。
○総務・
産業建設常任委員長(
関戸郁文君) 12番
関戸郁文です。
さきの議案に引き続き、議案第64号「岩倉市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」を審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第64号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第64号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第64号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第65号「岩倉市中小企業・小規模企業振興基本条例検討
委員会条例の廃止について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
総務・
産業建設常任委員会委員長、12番
関戸郁文議員。
○総務・
産業建設常任委員長(
関戸郁文君) 12番
関戸郁文です。
さきの議案に引き続き、議案第65号「岩倉市中小企業・小規模企業振興基本条例検討
委員会条例の廃止について」を審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。
主な質疑として、問いとして、基本条例を具体化していく行動計画的なメニューの作成という話があったが、今後の考え方を確認したい。
答えとして、活性化の行動計画につきましては、現在もあるが、見直しを検討している。今年度はまず、条例の周知に努めたい。来年度中に行動計画を見直したい。
ほかにも質疑がありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第65号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第65号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第65号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第66号「令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第4号)」を議題とします。
本案について
委員長の報告を求めます。
財務
常任委員会委員長、7番黒川 武議員。
○財務常任
委員長(黒川 武君) 7番黒川 武です。
財務
常任委員会は、去る6月11日の午前10時より、第2・第3
委員会室において
委員全員出席の下、開催いたしました。
財務
常任委員会で審査しました諸案件につきまして、その経過及び審査結果についての報告は、当
委員会は議員全員出席であることから概要説明のみとさせていただきます。
議案第66号「令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第4号)」を審査いたしましたので報告します。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第66号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第66号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第66号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第67号「令和2年度岩倉市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。
本案について
委員長の報告を求めます。
財務
常任委員会委員長、7番黒川 武議員。
○財務常任
委員長(黒川 武君) 7番黒川 武です。
さきの議案に引き続きまして、議案第67号「令和2年度岩倉市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を審査いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第67号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第67号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第67号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第68号「尾張市町交通災害共済組合規約の変更について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第68号「尾張市町交通災害共済組合規約の変更について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第68号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第68号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第68号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第69号「尾張市町交通災害共済組合の解散について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第69号「尾張市町交通災害共済組合の解散について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はなく討論に入りました。討論もなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第69号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第69号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第69号は原案のとおり可決することに決しました。
続いて、議案第70号「尾張市町交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について」を議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
厚生・
文教常任委員会委員長、6番
大野慎治議員。
○厚生・
文教常任委員長(
大野慎治君) 6番
大野慎治です。
さきの議案に引き続き、議案第70号「尾張市町交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について」審議いたしましたので報告いたします。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第70号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第70号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第70号は原案のとおり可決することに決しました。
お諮りいたします。
議会運営
委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、休憩いたします。
午前10時34分 休憩
――
―――――――――――――――――――
午前10時45分 再開
○議長(梅村 均君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩中に議会運営
委員会が開催されておりますので報告を求めます。
議会運営
委員会委員長、9番須藤智子議員。
○議会運営
委員長(須藤智子君) 9番須藤智子でございます。
休憩中に議会運営
委員会を開催し、報告1件及び追加議案1件の取扱いについて審査いたしました。
審査の結果、報告第7号及び議案第71号を本日の日程に追加し、審議することに決しております。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
ただいまの議会運営
委員会委員長の報告のとおり、報告第7号及び議案第71号を本日の日程に追加し、審議することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、審議することに決しました。
――
―――――――――――――――――――
◎
追加日程 報告第7号の報告及び質疑
○議長(梅村 均君)
追加日程、報告第7号「専決処分の報告について」を議題といたします。
説明を求めます。
消防長。
○消防長(柴田義晴君) 報告第7号「専決処分の報告について」説明をさせていただきます。
この専決処分の報告につきましては、
地方自治法第180条第1項の規定により、議会の権限に属する事項中、市長の専決処分事項について専決処分をしましたので、同条第2項の規定に基づき、議会へ報告するものでございます。
次のページをお願いいたします。
専決第1号「事故による和解について」説明をさせていただきます。
内容といたしましては、令和2年3月6日に発生した事故について、その後和解額を決定し、これに伴う和解をいたしましたので、令和2年5月20日に専決処分をしたものでございます。
事故の概要といたしましては、市内診療所から小牧市民病院へサイレンを鳴らし、赤色の警光灯をつけ、転院搬送中の救急車が赤信号の小牧市外堀1丁目西交差点を減速して東進中、南進の相手方乗用車と衝突事故を起こしました。救急車は車両左側面を、相手方乗用車は車両フロント部分を損傷し、双方が走行不能となりました。
なお、救急車の損傷により搬送継続することが不能となったため、小牧市の救急隊に協力を要請し、傷病者の搬送を引き継いだものでございます。
事故の相手方は、北名古屋市在住の方でございます。
和解額につきましては、95万3,628円でございます。
なお、この和解額につきましては、相手側が85%、岩倉市が15%で、各自負担分を相殺し、相手方が加入する保険会社から岩倉市へ補填されるものでございます。
また、救急車の市過失分については、全国市有物件自動車総合賠償補償保険にて補填されるものでございます。
このような事故が発生したことにつきまして、深くおわび申し上げますとともに、今後こうした事故を起こすことがないよう交通事故防止に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
説明は以上です。
○議長(梅村 均君) 説明が終わりました。
質疑を許します。
14番木村冬樹議員。
○14番(木村冬樹君) 14番木村です。
1点だけですが、小牧市の救急隊に搬送を引き継げたということで、そういった点では指令センターがあったということは、1つ効果があったのかなあというふうに思います。
それで、お聞きしたいのは和解額の負担割合についてですが、交差点の事故でありますし、こちら側が赤だったということでこのぐらいのパーセンテージになってしまうのかなというふうに思うんですけど、こういう救急車だとか緊急車両の場合は、やはり止まるのが原則というのが一般的に言われているところで、こういった負担割合になった話合いの経過というのはどういうものなんでしょうか。少し教えていただきたいと思います。
○議長(梅村 均君) 消防長。
○消防長(柴田義晴君) 今回の過失割合についてですけれども、交渉した保険会社に確認をさせていただきましたところ、判例として、今回と同様、青信号で交差点に進入した乗用車と、それからサイレンを鳴らし赤信号で交差点に進入した緊急自動車と衝突した場合、その基本の過失割合は乗用車が80%、それから緊急自動車が20%というふうになるそうです。今回、相手方が少し過失を認めている部分もございますので、したがいまして、今回過失割合が少し重くなって85%、15%というふうになったということです。
○議長(梅村 均君) これをもって、報告第7号を終結します。
――
―――――――――――――――――――
◎
追加日程 議案第71号の上程、
提案説明、
議案精読、質疑
○議長(梅村 均君)
追加日程、議案第71号「令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○総務部長(中村定秋君) 議案第71号「令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第5号)」について説明をいたします。
提案理由といたしましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億4,227万4,000円を追加し、総額を217億1,388万2,000円とさせていただくものでございます。
今回の補正につきましては、5月臨時会での補正予算に続き、本市における新たな
新型コロナウイルス感染症における支援策を計上するものと、国の令和2年度第1次補正予算で交付される
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源化が主な内容となっております。
内容につきまして、歳出から説明させていただきますので、11、12ページをお願いいたします。
款2総務費、項1総務管理費、目15防災対策費、事業名、防災対策費1,825万5,000円は、避難所における感染防災対策としてAIを搭載したサーモグラフィーカメラ、間仕切りを購入するための備品購入費を増額するもの。また、接触機会の低減などを目的に宅配ボックスを設置する市民に対しての補助金を計上するものです。
款3民生費、項1社会福祉費、目6心身障害者福祉費、事業名、地域生活支援事業180万円は、生産活動収入が減少し、利用者への一定の工賃の支払いが困難な就労継続支援B型事業所等に対して、工賃相当を助成するための補助金を計上するものでございます。
項2児童福祉費、目1児童福祉総務費、事業名、ファミリー・サポート事業3万6,000円は、
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を活用し、アルコール消毒液、マスクを購入するための消耗品費を計上するもの。
次の事業名、病児・病後児保育事業100万円は、病児・病後児保育事業に係る備品等の購入を支援するための補助金を計上するものでございます。
これ以後説明をいたします項2児童福祉費のうち、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業を除いた各事業及び款4衛生費、項1保健衛生費の母子保健対策事業につきましては、全て
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を活用して感染防止対策を実施する事業でございます。
目2保育園費、保育園施設管理費210万1,000円、保育事業費130万6,000円、子育て支援事業49万4,000円、一時保育事業70万7,000円は、いずれも感染防止対策に必要なアルコール消毒液等の消耗品、加湿空気清浄機等の備品購入費を計上するものでございます。
13、14ページをお願いします。
認定こども園施設型給付等事業350万円は、認定こども園等に係る備品等の購入を支援するための補助金を計上するものです。
目3児童館総務費、事業名、児童館施設管理費117万円、目4放課後児童健全育成費、事業名、放課後児童クラブ施設管理費360万1,000円は、いずれもアルコール消毒液等の消耗品費、加湿空気清浄機等の備品購入費を計上するものでございます。
目5ひとり親家庭等福祉費、事業名、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業3,876万円は、ひとり親世帯の生活を支援するため、児童扶養手当受給世帯等に対し、臨時特別給付金の支給に必要な会計年度任用職員報酬や職員手当等の人件費、消耗品費や郵送料、委託料等の物件費、ひとり親世帯臨時特別給付金を計上するものでございます。
15、16ページをお願いします。
款4衛生費、項1保健衛生費、目2保健費、事業名、母子保健対策事業50万円につきましてもアルコール消毒液等の消耗品費、加湿空気清浄機等の備品購入費を計上するものです。
項3上水道費、目1上水道費、事業名、上水道事業会計繰出金は、5月臨時会において計上いたしました水道料金の基本料金を免除するための繰出金に対して、今回国の第1次補正予算にて交付されます
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当することで財源振替をするものでございます。
款6商工費、項1商工費、目2商工振興費、事業名、融資関係費、その下の
新型コロナウイルス感染症対策協力金事業及び岩倉テイクアウト応援事業・子育て世代テイクアウト利用促進事業の3つの事業につきましては、先ほどと同様、地方創生臨時交付金を充当することで財源振替を行うものでございます。
次の事業名、
新型コロナウイルス感染症対策プレミアム商品券発行事業1億
340万円は、市内の消費を喚起する取組として、市内店舗で使用できるプレミア付商品券の販売及び表紙の固有番号により景品が当たる抽せん会を実施等するための委託料を計上するものでございます。
款7土木費、項4都市計画費、目3下水道事業費、事業名、下水道事業費45万円は、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、休館とした地域集会所5施設に係る本年3月から5月までの光熱水費相当額の補償金を計上するものでございます。
款9教育費、項2
小学校費、目1学校管理費、事業名、
小学校施設管理費444万7,000円は、
小学校のトイレ清掃をはじめ施設消毒等を令和2年7月から9月までの間、外部委託により実施するための委託料を計上するものです。
次の事業名、
小学校管理運営費1,000万円は、学校保健特別対策事業費補助金を活用し、
小学校に係るアルコール消毒液等の消耗品費、サーキュレーター等の備品購入費を計上するものです。
目2教育振興費、事業名、教育振興費2,769万8,000円は、17、18ページの上段になりますが、家庭の経済的負担を軽減するため、市内
小学校に通う全児童に対して、本年6月から8月までの学校給食費を免除するための負担金を計上するもの。また、曽野
小学校において修学旅行の延期に伴うキャンセル料が発生したため、保護者負担の軽減を目的に補償金を計上するものでございます。
次の事業名、コンピュータ維持管理事業2億358万8,000円は、国のGIGAスクール構想の実現に向け、公立学校情報機器整備費補助金を活用し、児童1人1台端末及び家庭学習通信機器等を整備するため、保守委託料及び備品購入費を計上するものでございます。
項3中学校費、目1学校管理費、事業名、中学校施設管理費355万8,000円は、
小学校費と同様、トイレ清掃をはじめ施設消毒等を外部委託により実施するための委託料を計上するもの。
次の事業名、中学校管理運営費400万円についても
小学校費と同様、感染防止対策のための消耗品費、備品購入費を計上するものでございます。
目2教育振興費、事業名、教育振興費1,534万7,000円は、
小学校費と同様、市内中学校に通う全生徒に対して学校給食費を免除するための負担金を計上するもの。
次の事業名、コンピュータ維持管理事業9,583万6,000円も
小学校費と同様、生徒1人1台端末及び家庭学習通信機器等を整備するための保守委託料及び備品購入費を計上するものでございます。
項4社会教育費、目1生涯学習総務費、事業名、事務管理費72万円は、休館とした学習等共同利用施設8施設に係る本年3月から5月までの光熱水費相当額の補償金を計上するものでございます。
続きまして、歳入の説明をさせていただきます。
7、8ページをお願いいたします。
款14国庫支出金、項2国庫補助金、目1総務費国庫補助金、節1総務費補助金1億3,868万3,000円は、5月臨時会でお願いしました本市における
新型コロナウイルス感染症対策事業に対し、国の第1次補正予算で交付される
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を計上し、一般財源の額に応じて各事業に案分して充当をするものでございます。
目2民生費国庫補助金、節1社会福祉費補助金3,876万円は、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業に対して、10分の10補助となる母子家庭等対策総合支援事業費補助金を計上するものでございます。
節2児童福祉費補助金1,441万5,000円は、児童福祉施設等に係る消耗品や備品の購入等に対して、10分の10補助となる
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を計上するものでございます。
目6教育費国庫補助金、節1教育費補助金1億1,327万円は、小・中学校における消耗品や備品の購入に対して2分の1補助となる学校保健特別対策事業費補助金を計上するものと、児童・生徒1人1台端末及び家庭学習通信機器等の整備に対して公立学校情報機器整備費補助金を計上するものでございます。
款15県支出金、項2県補助金、目5商工費補助金、節1商工費補助金1,400万円は、プレミアム商品券発行事業に対してげんき商店街推進事業費補助金を計上するものでございます。
9、10ページをお願いします。
款19繰越金、項1繰越金、目1繰越金、節1前年度繰越金2億2,314万6,000円は、今回の補正の財源に充当するため、歳出に合わせ増額するものでございます。
なお、今回の補正により変更となる給与費明細書は19ページから29ページまでに記載してありますので、御参照ください。
以上で令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。
○議長(梅村 均君) 説明が終わりました。
お諮りいたします。
議案精読の間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、休憩いたします。
午前11時03分 休憩
――
―――――――――――――――――――
午前11時15分 再開
○議長(梅村 均君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
議案第71号「令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第5号)」の質疑を許します。
質疑は歳出から行います。
初めに、款2総務費の質疑を許します。
13番堀 巌議員。
○13番(堀 巌君) 13番堀です。
宅配ボックスの設置費補助金についてお伺いいたします。
政府は平成26年、国交省ですけれども、12月に実施した調査でこの宅配の再配達の状況を調査しております。それによると、2割ぐらいが再配達の状況だということで、時間指定をしても再配達率は17%と変わりはないという報告が上がっています。
市当局にあっては、この宅配ボックスの設置補助金事業を構成するに当たって、どのようなデータ、そして
新型コロナウイルス感染症で状況は多分一変していて、業者の方にお聞きすると本当に家にいる家庭が多いので、再配達率は極めて少なくなったという報告も受けております。そのような状況をどのようにつかんでみえるのかお伺いいたします。
○議長(梅村 均君) 総務部長。
○総務部長(中村定秋君) まず、私どもが宅配ボックスの補助事業を今回新型コロナの対策として計上していこうと考えましたのは、プロジェクトチームの検討の中にあったわけですけれども、1つは、第1次の国の臨時交付金の活用事例というのがございまして、活用事例の中に宅配ボックスの設置というのが補助のメニューとして上げられていたということ。
それとあと、コロナの関係ではございませんが、以前に他県において自治体で宅配ボックスの配付をして、実証実験を行ったというところで、そのデータでいいますと再配達で受け取った49%というのが宅配ボックスで受け取られていたと、宅配ボックス配付後、宅配ボックスで受け取られたと、そういうようなデータを参考にしまして、今回このような宅配ボックスの補助というものをお願いしようというものでございます。
○議長(梅村 均君) 13番堀 巌議員。
○13番(堀 巌君) 最大手であるヤマト運輸であるとか、そこら辺の状況の変化については、つかんでいないという答弁でよろしいでしょうか。
○議長(梅村 均君) 総務部長。
○総務部長(中村定秋君) 直近でそういったヒアリングは行っておりません。
○議長(梅村 均君) 13番堀 巌議員。
○13番(堀 巌君) それと、他県の実証実験を参考にしたということなんですけれども、一体岩倉市の宅配ボックスの設置率であるとか、市民ニーズがどの程度あるかということで、見込みとして200世帯という数字が出ているわけですけれども、そこら辺の根拠はどのようなものなんですか。
○議長(梅村 均君) 総務部長。
○総務部長(中村定秋君) 岩倉市の中での宅配ボックスの設置率というのはつかんでおりませんが、全国的なところで調査の、今手元に出てきませんけれども、5%ほどということでございました。
それで、岩倉市において大体戸建ての住居が約1万あるというところで、その数%のところだろうというところで、今回は200世帯、200件分を見込んだということでございます。
○議長(梅村 均君) 13番堀 巌議員。
○13番(堀 巌君) じゃあ最後に、先ほど国交省の事例だということだと思いますけれども、国交省は、国は、物流事業者やロッカー設置者、ロッカーの管理者に対してオープン型宅配ボックス等についての半額補助を出しています。そこら辺の状況は岩倉市にあっては、どのようになっているのかというのは調査されているんでしょうか。
○議長(梅村 均君) 総務部長。
○総務部長(中村定秋君) 国のほうがオープン型の宅配ボックスに対する補助を行っているということも承知しておりますし、戸建ての住宅に対しても、新型コロナの関係で少し延長されていますけれども、昨年までに次世代住宅ポイントということで宅配ボックスの設置に関してのポイント制度があったと、今も延長されて残っているということはつかんでおりますけれども、今御質問の実際に国の補助制度を使って、岩倉市においてどれだけのものが設置されたかということについては、把握はしておりません。
○議長(梅村 均君) 以上で、款2総務費の質疑を終結します。
次に、款3民生費の質疑を許します。
14番木村冬樹議員。
○14番(木村冬樹君) 14番木村です。
民生費のうちのひとり親家庭等福祉費ということで、ひとり親世帯の臨時特別給付金支給事業が国の制度として、国費全額ということで実施されるわけです。それで、お聞きするところによりますと、支給される時期が8月の末までということであります。ひとり親家庭に対する児童福祉費手当に上乗せをしてということで、議会でも要望をしてきているところでありましたので、この補正予算については大変ありがたいというふうに思うんですけど、やはり支給時期というのは非常に重要だというふうに思います。
新聞報道を見ましても、ひとり親家庭のところに大きな大変さが行っているというふうに報道がされているというところで、非正規で子育てしているような人だとすれば、本当に収入が断たれてというようなこともあって、大変だというような状況もあるわけです。そういった点で、議会としても市独自でそういうことをやれないかということも含めて要望書を出したところであります。
それで、例えば岩倉市は定額給付金も非常に早く支給を始めていただいているということで、大変ありがたいわけですけど、このひとり親家庭のやつ、国の制度でありますので、一定のルールがあるのかもしれませんけど、できるだけ早く手元に届けてあげられないのかということを思うわけです。そういった点で、8月末といわずに7月支給だとか、そういうことが可能なのかどうかお聞かせいただきたいと思います。
○議長(梅村 均君)
教育こども未来部長。
○
教育こども未来部長(長谷川 忍君) 今回の支給対象については、基本給付という方については、令和2年6月分の児童扶養手当の支給を受けている人というところですので、この方たちには申請が不要というふうになっています。ただ、辞退するというようなこともあるんですけれども、申請不要の方については8月末までにというふうに申し上げておりまして、私どもとしましては7月中には、申請不要の方について、定期の支払いをしている方にはできるようにしたいというふうに考えております。
それ以外、申請が必要な方については、申請の時期も2月まで可能というようなことになっていますので、これは確認も必要な部分、申請が必要な部分がありますので、随時になりますけれども、できるだけ早くと考えております。
○議長(梅村 均君) 以上で款3民生費の質疑を終結します。
次に、款4衛生費の質疑を許します。
〔挙手する者なし〕
○議長(梅村 均君) 以上で、款4衛生費の質疑を終結します。
次に、款6商工費及び款7土木費の質疑を許します。
〔挙手する者なし〕
○議長(梅村 均君) 以上で、款6商工費及び款7土木費の質疑を終結します。
次に、款9教育費の質疑を許します。
13番堀 巌議員。
○13番(堀 巌君) 13番堀です。
コンピュータ維持管理事業のGIGAスクール構想についてお聞かせください。
今回、1人1台端末とサーバーとかネットワークの整備だということだと思うんですけれども、機械だけ買っても役に立たないわけで、今後のソフトであるとか、授業のカリキュラムにどのように影響しているかという大体の構想をちょっと大まかに説明いただきたいというふうに思います。
○議長(梅村 均君)
教育こども未来部長。
○
教育こども未来部長(長谷川 忍君) ソフトについては、教員の方とも相談し、導入するハードによっても選べるソフトが変わってくるですとか、無償で使えるソフトも変わってくるということもありまして、今検討しているところです。今、学校で使っている教育ソフトは引き続き使えるようにしたいというふうには考えておりますので、なお検討していきたいというふうに思います。
学校のほうでは、小・中学校の教員の方で構成するコンピューター
委員会というものがございまして、そこでコンピューターの選定ですとか、コンピューターの授業の仕方というようなものを研究されております。
また、今コンピューターの支援員の方が教育用コンピューターの維持管理のところで、各学校に月に何日か訪問してもらえるようなことも実施しておりますので、研究もその方を通じながらしていきたいというふうに思います。
国としては、法律も6月に成立したところでは、デジタル教科書についても検討していく項目というふうにはなっておりますが、先日までのGIGAスクール構想では令和6年度にということが書いてありましたけれども、その前倒しになってちょっと早まってくることもあるのかも分からないなという感ではございます。いずれにしても、
教育委員会、それから事務局と学校と研究していくということを考えております。
○議長(梅村 均君) 13番堀 巌議員。
○13番(堀 巌君) そういうことを岩倉市において、例えば岩倉市の教育であるとか、教育振興基本計画であるとか、そういう計画的な教育がICT教育における基本計画みたいなところはどのようにお考えなんでしょうか。
○議長(梅村 均君)
教育こども未来部長。
○
教育こども未来部長(長谷川 忍君) 項目としては、教育振興基本計画にもあったかと思いますけど、具体的にそれだけを取り出した計画というものは持っておりません。
ただ、まだコンピューター教室に今年初めて脱着式のコンピューターを入れまして、今の使い方を見ると、班で1つぐらい持って調べ学習をするというような段階でございます。コンピューター教室でやるときは、教員の方がみんなの画面を見ながら授業を進めていけるんですけど、今後教室で1人1台の端末になったときもそういう設定にしますけれども、そのときにどういう使い方をしていくということは、まだまだ研究していく必要があるのかなというふうに思います。計画については、もうどちらかでお答えしたかも分かりませんけど、必要なときに研究していくということを考えております。
○議長(梅村 均君) 15番桝谷規子議員。
○15番(桝谷規子君) 15番桝谷です。
教育費の小・中学校トイレ清掃等委託事業についてお聞かせいただきたいと思います。
この事業は、議員の中での新型コロナウイルス対策の支援特別
委員会の中でも、3か月休校後の6月からの学校再開に当たって、教師がトイレ清掃をはじめ机や椅子や床や本当に消毒作業に追われ、大変だという状況をお聞きする中で、その負担軽減を求め、予算化していただいて、大変うれしく思っているところです。
しかし、実施期間が7月から9月という3か月になっているんですが、3か月でいいのかということも疑問に思うところですが、どうなんでしょうか、お聞かせください。
委託する業者としても、3か月で受けるところがあるのかというのも心配ですし、やはりコロナ感染症の対策は3か月では済まないというふうに考えるものですが、いかがでしょうか。
○議長(梅村 均君)
教育こども未来部長。
○
教育こども未来部長(長谷川 忍君) まず、最初の7月からというところは、やはり事業所の方も相談しましたけど、採用してしっかり教育してということもあるようでございまして、すぐにというふうにはまいらないということで、7月から9月までというふうにしております。
おっしゃられるように、今後、新型コロナウイルスが今は収まっておりますけれども、またこんなことがないことを願いたいですけれども、状況によっては引き続きということも考える必要があるのかも分かりません。ただ、新しい生活様式ということも示されておりますので、いつまでもお願いしていくということではなくて、うまく感染しないようなことを心がけながら、今でも手袋をしてだとか、物を共用せずにということをやっていますので、そういったことも考えながら取り組んでいくことも必要かというふうには考えます。
おっしゃっていただいたように、先生方は子どもたちが帰られてから、ノブですとか、スイッチのところを消毒したりとか大変なこともされておりますので、こういった委託事業者に一部実施していただけるということは大変ありがたいというふうにとも伺ってはおります。
○議長(梅村 均君) 以上で、款9教育費の質疑を終わり、歳出の質疑を終結します。
次に、歳入に入ります。
歳入全般について質疑を許します。
〔挙手する者なし〕
○議長(梅村 均君) 以上で、歳入の質疑を終わり、議案第71号の質疑を終結します。
お諮りいたします。
議会運営
委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、休憩いたします。
午前11時32分 休憩
――
―――――――――――――――――――
午前11時39分 再開
○議長(梅村 均君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩中に議会運営
委員会が開催されておりますので、報告を求めます。
議会運営
委員会委員長、9番須藤智子議員。
○議会運営
委員長(須藤智子君) 9番須藤智子でございます。
休憩中に議会運営
委員会を開催し、議案の
委員会付託について審査いたしました。
審査の結果、議案の
委員会付託について、本日の日程に追加し、審議することに決しております。
また、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、議案を所管の
委員会へ付託することに決しております。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
ただいまの議会運営
委員会委員長の報告のとおり、議案の
委員会付託を本日の日程に追加し、審議することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、本日の日程に追加し、審議することに決しました。
――
―――――――――――――――――――
◎
追加日程 議案の
委員会付託
○議長(梅村 均君)
追加日程、議案の
委員会付託を議題といたします。
お諮りいたします。
ただいまお手元に配付いたしました議案付託表のとおり、議案を所管の
委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、お手元に配付してあります議案付託表のとおり付託することに決しました。
お諮りいたします。
委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、休憩いたします。
午前11時41分 休憩
――
―――――――――――――――――――
午後2時45分 再開
○議長(梅村 均君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
――
―――――――――――――――――――
◎
追加日程 議案第71号の
委員長報告及び採決
○議長(梅村 均君) 議案第71号「令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第5号)」の
議案審議を行います。
本案について
委員長の報告を求めます。
財務
常任委員会委員長、7番黒川 武議員。
○財務常任
委員長(黒川 武君) 7番黒川 武です。
財務
常任委員会は、本日午後1時10分より、第2・第3
委員会室において委員全員の出席の下、開催いたしました。
議案第71号「令和2年度岩倉市一般会計補正予算(第5号)」を審査いたしましたので報告します。
なお、経過及び審査結果についての報告は、当
委員会は議員全員出席であることから概要説明のみとさせていただきます。
当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はありましたが、省略させていただきます。
質疑を終結し、
委員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第71号は
全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
○議長(梅村 均君) 報告が終わりました。
お諮りいたします。
本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
これより議案第71号を採決します。
本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
本案は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○議長(梅村 均君)
挙手全員であります。
よって、議案第71号は原案のとおり可決することに決しました。
――
―――――――――――――――――――
◎日程第3
常任委員会の閉会中の継続審査申出
○議長(梅村 均君) 日程第3、これより
常任委員会の閉会中の継続審査申出を議題といたします。
厚生・
文教常任委員会委員長から会議規則第87条の規定に基づき、お手元に配付しましたとおり継続審査の申出がありました。
お諮りいたします。
厚生・
文教常任委員会委員長からの申出については、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、申出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。
以上をもちまして、本6月
定例会に付議されました議案は全て議了しました。
お諮りいたします。
本
定例会の本会議において、字句等の整理を要するものがありましたので、議長において整理をさせていただきたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(梅村 均君) 御異議なしと認めます。
よって、本
定例会の本会議において、字句等の整理を要したものについては、議長において整理をすることに決しました。
これをもって令和2年6月第2回
岩倉市議会定例会を閉会します。
午後2時48分 閉会
――
―――――――――――――――――――
○
議会事務局長(丹羽 至君) 御起立ください。
ただいまから令和2年6月第2回
岩倉市議会定例会の閉会式を行います。
市長挨拶。
〔市長久保田桂朗君 登壇〕
○市長(久保田桂朗君) 令和2年6月第2回
定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
本
定例会に提出させていただきました
議案等につきましては、慎重に御審議の上、可決を頂き、誠にありがとうございました。
とりわけ
新型コロナウイルス感染症対策関連につきましては、先般市議会の皆様から御要望を頂いた内容も含め、本日追加提案させていただきました。皆様には改めてお礼を申し上げますとともに、対応策につきましては速やかに実施してまいります。
夏至を過ぎ、これから梅雨も本格化し、さらには台風シーズンが到来します。
新型コロナウイルス感染症対策と防災対策の両立についてはこれまで経験がなく、皆様からも
一般質問などで御心配を頂いております。新しい生活様式の中、日常生活を取り戻すための様々な対策を含め、しっかりと対応してまいりたいと考えております。
これからさらに暑さが増し、厳しい季節となりますが、皆様におかれましてはどうか御自愛いただき、市政の運営に一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
議会事務局長(丹羽 至君) 議長挨拶。
〔議長梅村 均君 登壇〕
○議長(梅村 均君) 令和2年6月
定例会の閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。
議員各位には慎重な御議論を頂き、予定されておりました全日程を滞りなく議了することができましたこと、厚く御礼申し上げます。
今
定例会では、
一般質問において
新型コロナウイルス感染症対策に関する多くの質問がなされ、また議案においては感染症における新たな様々な対策事業が可決されたところであります。
さきの特別定額給付金事業の支給においては、岩倉市の取組へのお褒めの声を多く聞くところであり、大変な努力があったかと推察しますが、
執行機関の皆様には、どうかこの新たな対策につきましても引き続き迅速かつ適切な執行に努めていただきますようお願いを申し上げます。
さて、今年も会期中に早稲田大学マニフェスト研究所から議会改革度調査2019が発表されました。岩倉市議会は昨年の全国4位から20位へと、順位としては下げる結果となりましたが、これまで積み上げてきた実績と精神をおろそかにすることなく、今取り組むべき内容を精査し、一つ一つの中身を充実させて、住民福祉の増進につながるための議会改革にも取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
梅雨に入り、また本格的な暑さも到来する季節になってまいりますが、御自愛いただきまして、また一人一人の行動の積み上げが大切であります。個々の感染症対策を怠ることなく、市内消費喚起、経済回復にもそれぞれ努めていただきますこともお願い申し上げ、本
定例会の閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。
○
議会事務局長(丹羽 至君) これをもちまして閉会式を終わります。
――
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本会議の記録が相違ないことを証するためここに署名する。
議 長 梅 村 均
副 議 長 鬼 頭 博 和
署 名 者 片 岡 健一郎
署 名 者 谷 平 敬 子...