岩倉市議会 2018-12-03
平成30年第4回定例会(第 1号12月 3日)
以上、よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第76号「岩倉市
指定地域密着型サービスの
事業の人員、設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部改正について」の
説明を求めます。
健康福祉部長。
○
健康福祉部長兼
福祉事務所長(
山北由美子君) 議案第76号「岩倉市
指定地域密着型サービスの
事業の人員、設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部改正について」御
説明申し上げます。
改正理由といたしましては、
地域包括ケアシステムの強化のための
介護保険法等の一部を改正する法律が平成29年6月2日に公布され、平成30年4月1日から施行されたことにより、新たに
共生型地域密着型サービスが創設されたことから、
共生型地域密着型サービスに関する
基準を定める等所要の改正を行うものでございます。
なお、
共生型地域密着型サービスに関する
基準を定める
市町村の
条例の
制定施行については、1年間の
経過措置があり、その間は国の
基準をもって
市町村の
基準とみなすこととされています。
なお、
基準につきましては、記録の
保存期間以外については国の
基準どおりとしています。
続いて、条文の
説明に移らせていただきます。
目次において、第5節で
共生型地域密着型サービスに関する
基準を追加しております。
第1条では、趣旨において
共生型地域密着型サービス事業者について加えるものです。
第2条では、第6号で
共生型地域密着型サービスの定義を加えるものです。
第5条第1号で、「政令で定める者」を「政令で定める者のうち
介護職員初任者研修課程を修了した者に限る」とするもので、これについては政令で定める者の要件が追加されましたが、定期巡回・随時対応型
訪問介護看護の
訪問介護員等については、従来どおりの要件に限定されることを規定するものです。
また、第46条第1項で夜間対応型
訪問介護においても同様の改正を行うものであります。
第59条の9では、第6号で第5条の2を第5条の2第1項に改めるもので、これについては認知症の定義について引用している
介護保険法の第5条の2に新たに第2項と第3項が追加されたことによるものです。
次の
ページをごらんください。
第5節
共生型地域密着型サービスに関する
基準では、第59条の20の2において、
共生型地域密着型サービスの
事業を行う
事業所として、障害者の
日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定生活
介護事業者、指定自立訓練(機能訓練)
事業者、指定自立訓練(生活訓練)
事業者、さらに児童福祉法に基づく指定児童発達支援
事業者、指定放課後等デイサービス
事業者が、共生型地域密着型通所
介護の指定を受けるに当たり、満たすべき
基準を定めるものであります。
基準の内容として、同条第1号で指定生活
介護事業所等の従業者の員数は、指定生活
介護等の
利用者と共生型地域密着型通所
介護の
利用者の数の合計数に対して、指定生活
介護事業所等として必要とされる数以上とするものです。
また、同条第2号で、共生型地域密着型通所
介護の
利用者に対して適切なサービスを提供するため、指定地域密着型通所
介護事業所その他の関係施設から必要な技術支援を受けていることを規定しています。
次に、第59条の20の3では、共生型地域密着型通所
介護の
事業について、地域密着型通所
介護等の
基準を準用することを規定するものです。
次に、第61条では、第1項で規定している特別養護老人ホーム等の定義を正すために所要の改正を行うものであります。
附則といたしまして、この
条例は公布の日から施行するものです。
以上、よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第77号「岩倉市指定地域密着型
介護予防サービスの
事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型
介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する
基準を定める
条例の一部改正について」の
説明を求めます。
健康福祉部長。
○
健康福祉部長兼
福祉事務所長(
山北由美子君) 議案第77号「岩倉市指定地域密着型
介護予防サービスの
事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型
介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する
基準を定める
条例の一部改正について」御
説明申し上げます。
改正理由といたしましては、
地域包括ケアシステムの強化のための
介護保険法等の一部を改正する法律が平成29年6月2日に公布され、平成30年4月1日から施行されたことによる
介護保険法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。
改正内容につきましては、第4条では「第5条の2」を「第5条の2第1項」に改めるもので、これについては認知症の定義について引用している
介護保険法の第5条の2に新たに第2項と第3項が追加されたことによるものです。
次に、第5条では、第1項において規定している特別養護老人ホーム等の定義について、定義を正すために所要の改正を行うものであります。
附則といたしまして、この
条例は公布の日から施行するものです。
以上、よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第78号「岩倉市地域包括支援センターにおける包括的支援
事業の実施に関する
基準を定める
条例の一部改正について」の
説明を求めます。
健康福祉部長。
○
健康福祉部長兼
福祉事務所長(
山北由美子君) 議案第78号「岩倉市地域包括支援センターにおける包括的支援
事業の実施に関する
基準を定める
条例の一部改正について」御
説明申し上げます。
改正理由といたしましては、
介護保険法施行規則の一部を改正する省令が平成27年2月12日に公布され、平成28年4月1日から施行されたことにより、
主任介護支援専門員について更新制度が導入されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
改正内容といたしましては、第4条第1項第3号中「第140条の68第1項に規定する
主任介護支援専門員研修を修了した者」を「第140条の66第1号イ(3)に規定する
主任介護支援専門員」に改めるものでございます。
なお、
主任介護支援専門員について5年ごとの更新制度が導入されたことに伴う
経過措置により、平成23年度までに
主任介護支援専門員研修を修了した者は平成31年3月31日までの間は、また平成24年度から平成26年度までに
主任介護支援専門員研修を修了した者は平成32年3月31日までの間は、それぞれ更新研修を修了しているものとみなされております。
附則といたしまして、この
条例は公布の日から施行するものです。
以上、よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第79号「平成30年度岩倉市一般会計
補正予算(第5号)」の
説明を求めます。
総務部長。
○総務部長(山田日出雄君) 議案第79号「平成30年度岩倉市一般会計
補正予算(第5号)」について
説明させていただきます。
提案理由といたしましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,274万1,000円を追加し、総額を151億4,175万7,000円とし、また債務負担行為の追加をさせていただくものでございます。
内容につきましては、11、12
ページの歳出から
説明をさせていただきます。
今回は、パート職員に係る共済費の補正を含む人件費等補正もあわせて
お願いをしております。人件費等に係るものの合計は、一般会計においては510万9,000円の増額、並びに国民健康保険、
公共下水道事業及び
介護保険特別会計への人件費分の繰出金合計額1,129万3,000円の増額でございます。
内容は、職員の異動及びパート職員の共済費の変更等により、給料、報酬、職員手当等共済費をそれぞれ増減した額を補正するものでございます。
一例としまして、款1議会費で記載してございますように、給料、職員手当等、共済費の変更により、合計で職員等管理費180万6,000円の増額をしております。一般職に係る人件費等の補正については、多くの科目で職員等管理費で計上してあります。また、パート職員に係る共済費につきましては、それぞれの
事業で計上しておりますので、これ以降の
説明では割愛をさせていただきます。よろしく
お願いいたします。
事業費の補正について、総務費から御
説明させていただきます。
13、14
ページを
お願いいたします。
款2総務費、項1総務管理費、目2人事管理費で右
ページの中段となりますけれども、
事業名、事務管理費738万6,000円は、職員の病休・育休等により事務補助パート職員を増員したことや、平成30年10月から一部の職種でパート職員賃金の単価を改定したことなどに伴う賃金の増額及び共済費の増額を行うものでございます。
目4企画費、
事業名、ふるさとづくり基金積立金2,300万円、また次の
事業名、ふるさといわくら応援寄附金
事業1,111万4,000円は、ふるさといわくら応援寄附金への寄附者や寄附額が見込みより多く増額となるため、基金積立金、寄附金等謝礼、郵送料、フォーム利用手数料を増額するものでございます。
次に、15、16
ページの中段を
お願いいたします。
目18協働推進費、
事業名、行政区運営費43万2,000円は、鈴井町公民館の屋根防水と給湯室横の通路の床等の修繕のための補助金を増額するものでございます。
目19諸費、
事業名、諸費1,110万円は、過年度の国・県負担金等の確定に伴い、不足します過誤納金還付金を増額するものでございます。
17、18
ページを
お願いいたします。
項2徴税費、目3徴収費、
事業名、徴収費999万1,000円は、固定資産税等の課税誤り、過年度の法人市民税等による返還に伴う市税過誤納金還付金の増額及び共済費の減額をさせていただくものでございます。
19、20
ページを
お願いいたします。
項4選挙費、目3選挙執行費、
事業名、愛知県議会議員一般選挙費17万8,000円につきましては、愛知県議会議員一般選挙の期日前投票が平成31年3月30日から開始される見込みでありますので、平成30年度予算で必要となります投票
管理者及び立会人の報酬、投票事務補助者に係る賃金、個人演説会施設使用料を計上するものでございます。
21、22
ページを
お願いいたします。
款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費、右
ページの中段となりますが、
事業名、国民健康保険特別会計繰出金193万3,000円の増額、次の
介護保険特別会計繰出金1,038万3,000円の増額は、
事業費の増及び職員の異動等によります人件費の増に伴い、繰出金を補正するものでございます。
次に、23、24
ページの中段を
お願いいたします。
目6心身障害者福祉費、
事業名、自立支援費8,233万6,000円は、
介護給付、訓練等給付、障害児通所支援等の
利用者が増加したため、障害者自立支援給付費を増額するものであります。
25、26
ページを
お願いいたします。
目10後期高齢者医療費、
事業名、後期高齢者医療特別会計繰出金47万8,000円につきましては、後期高齢者医療特別会計の繰入金の増額にあわせ、一般会計からの繰出金を増額するものであります。
27、28
ページを
お願いいたします。
項2児童福祉費で下段になりますが、目5ひとり親家庭等福祉費、
事業名、母子生活支援施設等措置費160万円は、母子生活支援施設への入所者数が増加したため、施設措置費を増額するものでございます。
次の29、30
ページは人件費の補正となりますので、その次の31、32
ページを
お願いいたします。
款4衛生費、項1保健衛生費、目2保健費、
事業名、未熟児養育医療給付
事業110万5,000円は、未熟児養育医療に係る1件当たりの給付費及び給付件数が増加したため、医療給付費を増額するものでございます。
次の33
ページ以降は人件費の補正が続きますので少し飛びますが、37、38
ページを
お願いいたします。
款6商工費、項1商工費、目4観光費、
事業名、桜管理等
事業154万7,000円は、本年9月30日の台風24号により五条川の桜の倒木や枝折れの被害が発生し、伐採や運搬処分等を緊急に実施したため、今後の剪定等に対応するための委託料を増額するものでございます。
次の39、40
ページを
お願いいたします。
款7土木費、項2道路橋梁費、目1道路維持費、
事業名、道路維持費84万2,000円は、市の要綱に基づき申請のありました私道舗装等の整備に対する補助金を計上するものであります。
項4都市計画費、目1都市計画総務費、
事業名、定住促進
事業90万円は、三世代同居に係る支援補助の対象件数が見込みより増加したため、補助金を増額するものでございます。
次の目3
下水道事業費で右
ページの最下段となりますけれども、
事業名、
公共下水道事業特別会計繰出金143万7,000円は、職員の異動等によります人件費の増に伴い繰出金を増額するものでございます。
次の41、42
ページは人件費の補正となります。
次の43、44
ページを
お願いいたします。
款9教育費、項1教育総務費、目2事務局費、右
ページ説明の中段で
事業名、事務管理費13万円は、学校営繕員及び用務員の賃金単価改定に伴う賃金の増額等を行うものでございます。
目3教育指導費、
事業名、教育指導費4万2,000円につきましては、学校図書館の読書指導員の賃金単価改定による賃金の増額、次の
事業名、臨時講師
事業36万1,000円は、岩倉南小学校において支援を必要とする児童に対する支援員1名増員のための3学期分のパート職員賃金の増額等でございます。
項2小学校費、目1学校管理費、
事業名、小学校施設管理費153万円は、次の
ページとなりますが、岩倉北小学校のブロック塀改修、曽野小学校の屋外トイレ天井等修繕を緊急に実施したため、今後の緊急修繕に対応するための修繕料を増額するものでございます。
次の
事業名、小学校管理運営費10万4,000円については、給食配膳員の賃金単価改定による賃金の増額でございます。
目2教育振興費、
事業名、教育振興費211万2,000円は、要保護及び準要保護の対象児童が増加したことにより、就学援助費を増額するものでございます。
項3中学校費、目1学校管理費、
事業名、中学校管理運営費4万5,000円は、小学校費と同様給食配膳員の賃金単価を改定したため、賃金を増額するものであります。
項2教育振興費、
事業名、教育振興費115万円は、小学校費と同様、対象生徒が増加したことによる就学援助費の増額でございます。
47、48
ページを
お願いいたします。
項4社会教育費、目2図書館費で右
ページの中段となりますけれども、
事業名、事務管理費10万7,000円は、図書館パート職員の賃金単価改定による賃金の増額でございます。
これ以降は人件費の補正となりますので、割愛をさせていただきます。
続きまして、歳入について御
説明をさせていただきますので、9、10
ページにお戻りください。
款11分担金及び負担金、項1負担金、目2衛生費負担金、節1保健衛生費負担金19万7,000円は、歳出で
説明をいたしました未熟児養育医療給付
事業に係る子ども医療費の償還払い分として市の保険医療からの負担金を増額するものでございます。
款13国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金、節1社会福祉費負担金4,116万7,000円は、歳出で
説明いたしました自立支援費に充当する2分の1の補助となります障害者自立支援給付費等負担金及び障害児入所給付費等負担金の合計額でございます。
次の節2児童福祉費負担金80万円は、歳出で
説明をいたしました母子生活支援施設等措置費に充当いたします2分の1補助の国庫負担金を増額するものであります。
目2衛生費国庫負担金、節1保健衛生費負担金45万4,000円は、歳出で
説明いたしました未熟児養育医療給付
事業に充当します2分の1補助の国庫負担金を増額するものでございます。
款14県支出金、項1県負担金、目1民生費負担金、節1社会福祉費負担金2,094万1,000円は、後期高齢者医療特別会計の補正にあわせて増額となる後期高齢者医療保険基盤安定負担金、また国庫支出金と同様自立支援費に充当します4分の1補助の障害者自立支援給付費等負担金及び障害児入所給付費等負担金の合計額でございます。
次の節2児童福祉費負担金40万円は、国庫支出金と同様に母子生活支援施設等措置費に充当する4分の1補助の県負担金を増額するものであります。
目2衛生費負担金、節1保健衛生費負担金22万7,000円は、国庫支出金と同様未熟児養育医療給付
事業に充当します4分の1補助の県負担金を増額するものであります。
項3県委託金、目1総務費委託金、節3選挙費委託金17万8,000円は、歳出で
説明をいたしました愛知県議会議員一般選挙費に充当します10分の10補助として県委託金を計上するものでございます。
款16寄附金、項1寄附金、目1一般寄附金、節1一般寄附金2,300万円は、ふるさといわくら応援寄附金の見込みにあわせて増額するものでございます。
款18繰越金、項1繰越金、目1繰越金、節1前年度繰越金8,537万7,000円は、今回の補正に対応するため増額をさせていただくものでございます。
以上、歳入総額は1億7,274万1,000円で、歳出と同額となっております。
最後に、4
ページを
お願いいたします。
第2表 債務負担行為補正につきましては、平成31年度当初に施行予定分の補正・側溝工事及び平成31年度から2カ年で計画を策定するための都市計画マスタープラン・緑の基本計画策定業務委託料、また平成31年3月30日に実施予定の山車展示・曳き廻し委託料を追加するものであります。その期間・限度額は、それぞれ表のとおりでございます。
なお、今回の補正により変更となります給与費明細は、51
ページから58
ページまでに示してございます。
以上、一般会計
補正予算(第5号)の
説明とさせていただきます。よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 総務部長、先ほど債務負担行為の
説明の中で、舗装を補正というふうに聞こえたんですが。
○総務部長(山田日出雄君) 失礼いたしました。舗装・側溝工事に訂正させていただきます。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第80号「平成30年度岩倉市国民健康保険特別会計
補正予算(第3号)」の
説明を求めます。
市民部長。
○
市民部長(
中村定秋君) 議案第80号「平成30年度岩倉市国民健康保険特別会計
補正予算(第3号)」について御
説明をいたします。
今回の
補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ458万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ46億9,514万7,000円とさせていただくものです。
その内容につきまして、まず、歳出から
説明させていただきます。
9、10
ページを
お願いいたします。
款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、
事業名、職員等管理費193万3,000円は、職員の人事異動等に伴い増額をさせていただくものです。
款2保険給付費、項1療養諸費、目3一般被保険者療養費、節19負担金補助及び交付金264万9,000円につきましては、1件当たりの療養費が増加しており、上半期の支出実績に基づき試算しましたところ不足が見込まれるため、療養費を増額するものです。
次に、歳入の
説明をさせていただきます。
7、8
ページを
お願いします。
款5県支出金、項1県負担金、目1保険給付費等交付金、節1保険給付費等交付金(普通交付金)264万9,000円につきましては、先ほど歳出で
説明いたしました一般被保険者療養費の増額にあわせて県支出金を増額するものです。
款6繰入金、項1繰入金、目1一般会計繰入金、節3職員給与費等繰入金193万3,000円は、歳出の人件費の増額にあわせて一般会計からの繰入金を増額するものです。
なお、給与費明細につきましては、11、12
ページを御参照いただきますよう
お願いいたします。
以上で、議案第80号の
説明とさせていただきます。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第81号「平成30年度岩倉市
公共下水道事業特別会計
補正予算(第2号)」の
説明を求めます。
建設部長。
○
建設部長(
片岡和浩君) 議案第81号「平成30年度岩倉市
公共下水道事業特別会計
補正予算(第2号)」について
説明をさせていただきます。
今回の補正は、職員の異動に伴う人件費を増額させていただくものです。
補正額につきましては、歳入歳出に143万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億956万9,000円とするものです。
歳出から
説明をさせていただきます。
9
ページ、10
ページを
お願いいたします。
款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費について103万5,000円の増額です。内訳としまして、職員等管理費として給料51万5,000円、職員手当等24万9,000円、共済費27万1,000円の増額を
お願いするものです。
次に、款2項1目1下水道建設費について40万2,000円の増額です。内訳としまして、職員等管理費として給料16万、職員手当等7万4,000円、共済費16万8,000円の増額を
お願いするものです。
続きまして、歳入について
説明をさせていただきます。
戻っていただきまして、7
ページ、8
ページを
お願いいたします。
款5繰入金、項1目1一般会計繰入金143万7,000円の増額であります。
なお、給与費明細書につきましては、11
ページ、12
ページを御参照いただきたいと思います。
説明は以上となります。どうぞよろしく
お願いをいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第82号「平成30年度岩倉市
介護保険特別会計
補正予算(第2号)」の
説明を求めます。
健康福祉部長。
○
健康福祉部長兼
福祉事務所長(
山北由美子君) 議案第82号「平成30年度岩倉市
介護保険特別会計
補正予算(第2号)」につきまして御
説明申し上げます。
今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,760万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ32億9,042万6,000円とさせていただくものです。
その内容につきましては、職員の人事異動等に伴う人件費の補正及び
介護予防サービス等給付費の増額に伴い補正をさせていただくものでございます。
それでは、歳出から御
説明させていただきますので、9
ページ、10
ページを
お願いいたします。
款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の792万3,000円につきましては、職員の人事異動等に伴い、職員等管理費として給料、職員手当等、共済費を増額するものでございます。
款2保険給付費、項1保険給付費、目2
介護予防サービス等給付費の1,968万円につきましては、
介護予防サービスの利用件数の増加に伴い、
介護予防サービス等給付費が当初の見込みを上回ったため増額するものでございます。
続きまして、歳入の御
説明をさせていただきますので、7
ページ、8
ページを
お願いいたします。
款1
介護保険料、項1
介護保険料、目1第1号被保険者保険料504万4,000円、款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1
介護給付費負担金393万6,000円、同じく款4国庫支出金、項2国庫補助金、目1調整交付金46万6,000円、款5県支出金、項1県負担金、目1
介護給付費負担金246万円、款6支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1
介護給付費交付金531万4,000円につきましては、保険給付費の増額に伴い負担割合に応じて増額するものでございます。
款8繰入金、項1繰入金、目1繰入金1,038万3,000円につきましては、
介護給付費繰入金として246万円、職員給与費等繰入金として792万3,000円を増額するものです。
なお、給与費明細書につきましては、11
ページから12
ページを御参照いただきますよう
お願いいたします。
以上、よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第83号「平成30年度岩倉市後期高齢者医療特別会計
補正予算(第2号)」の
説明を求めます。
市民部長。
○
市民部長(
中村定秋君) 議案第83号「平成30年度岩倉市後期高齢者医療特別会計
補正予算(第2号)」について
説明いたします。
今回の
補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ47万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億1,796万8,000円とさせていただくものです。
その内容につきまして、まず、歳出から
説明をさせていただきます。
9、10
ページを
お願いします。
款2分担金及び負担金、項1広域連合負担金、目1広域連合負担金、節19負担金補助及び交付金47万8,000円は、保険基盤安定負担金が決定されたことにより負担金を増額させていただくものです。
続いて、歳入の
説明をいたします。
7、8
ページを
お願いします。
款2繰入金、項1繰入金、目1一般会計繰入金、節2保険基盤安定繰入金47万8,000円は、歳出の補正にあわせて一般会計からの繰入金を増額するものです。
以上で議案第83号の
説明とさせていただきます。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第84号「平成30年度岩倉市上水道
事業会計
補正予算(第3号)」の
説明を求めます。
建設部長。
○
建設部長(
片岡和浩君) 議案第84号「平成30年度岩倉市上水道
事業会計
補正予算(第3号)」について
説明させていただきます。
今回の補正は、職員の異動に伴う人件費174万円を増額させていただくものです。
内容につきましては、議案の第2条、収益的収入及び支出の補正は、平成30年度岩倉市上水道
事業会計予算の第3条に定めた水道
事業費用の既決予算額6億8,136万8,000円に86万円を増額補正し、総額6億8,222万8,000円とするものです。
また、議案第3条、資本的収入及び支出の補正は、平成30年度岩倉市水道
事業会計予算の第4条に定めた資本的支出の既決予算額3億4,333万3,000円に88万円を増額補正し、総額3億4,421万3,000円とするものです。
議案の第4条、議会の議決を経なければならない流用できない経費の補正は、平成30年度岩倉市上水道
事業予算の第6条に定めた経費、職員給与費の既決予算額3,594万7,000円に174万円を増額補正し、総額を3,768万7,000円とさせていただくものです。
項目別の内訳につきましては、資料の7
ページのほうを
お願いいたします。
予算実施計画明細書(補正第3号)により
説明させていただきます。
上段の収益的支出では、目2配水及び給水費、節1給料は49万5,000円の増額、節2手当は10万円の減額、節6法定福利費は46万5,000円の増額を
お願いするものです。
同じく下段、資本的支出の目1配水設備改良費、節1給料は19万9,000円の増額、節2手当は21万5,000円の増額、節6法定福利費は46万5,000円の増額を
お願いするものです。
この
補正予算に関する事項別の内訳等につきましては、1
ページの予算実施計画書(第3号)以降、資料を添付させていただいておりますので、御参照いただきたいと思います。
説明は以上となります。
済みません、先ほどの資本的支出のところで、第6節法定福利費は46万6,000円でございます。申しわけございません、訂正させていただきます。
以上です。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第85号「岩倉市ふれあいセンターの指定
管理者の指定について」の
説明を求めます。
健康福祉部長。
○
健康福祉部長兼
福祉事務所長(
山北由美子君) 議案第85号「岩倉市ふれあいセンターの指定
管理者の指定について」御
説明申し上げます。
提案理由といたしましては、
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
公の施設の名称は、岩倉市ふれあいセンター、指定
管理者の名称は、社会福祉法人社会福祉協議会でございます。
社会福祉法人社会福祉協議会につきましては、平成21年度から5年間の指定期間による指定管理を2回行ってきましたが、引き続き指定
管理者として指定するものであります。
指定の手続につきましては、岩倉市公の施設に係る指定
管理者の指定手続等に関する
条例第2条第1項ただし書きにより、当該施設の管理を特定の団体に行わせることが当該施設の設置の目的を効果的に達成することができるものとして、公募によらず指定するものです。
指定
管理者の名称は、社会福祉法人岩倉市社会福祉協議会に改めさせていただきます。
なお、選定については、選定委員会を開催して社会福祉法人岩倉市社会福祉協議会を引き続き指定
管理者の候補者として選定しております。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。
以上、よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第86号「岩倉市地域交流センターみどりの家の指定
管理者の指定について」の
説明を求めます。
教育こども未来部長。
○
教育こども未来部長(
長谷川 忍君) 議案第86号「岩倉市地域交流センターみどりの家の指定
管理者の指定について」の
説明をさせていただきます。
提案理由といたしましては、岩倉市地域交流センターみどりの家の指定
管理者を
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき指定するものでございます。
指定の手続につきましては、岩倉市公の施設に係る指定
管理者の指定手続等に関する
条例第2条の規定に基づき公募をいたしましたところ、1つの団体から応募がございました。指定
管理者選定委員会におきまして、書類審査、申請団体によるプレゼンテーション、質疑応答を実施いたしまして審査をいたしました結果、コニックス株式会社を指定
管理者の候補者として選定したものでございます。
指定の期間につきましては、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。
以上、議案第86号の
説明とさせていただきます。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第87号「岩倉市学習等共同利用施設大上市場会館の指定
管理者の指定について」の
説明を求めます。
教育こども未来部長。
○
教育こども未来部長(
長谷川 忍君) 議案第87号「岩倉市学習等共同利用施設大上市場会館の指定
管理者の指定について」の
説明をさせていただきます。
提案理由としましては、岩倉市学習等共同利用施設の一つであります大上市場会館の指定
管理者を
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき指定するものでございます。
大上市場会館につきましては、平成18年度から大上市場区を指定
管理者として指定を行ってきており、現在の指定期間が平成31年3月31日で終了しますので、引き続き地元の5区で構成します大上市場区を指定
管理者として指定するものでございます。
なお、指定の手続につきましては、岩倉市公の施設に係る指定
管理者の指定手続等に関する
条例第2条第1項ただし書きの規定により、これまでと同様に公募によらず指定するものでございます。
指定の期間につきましては、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間でございます。
以上、議案第87号の
説明とさせていただきます。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第88号「岩倉市道路線の廃止について」の
説明を求めます。
建設部長。
○
建設部長(
片岡和浩君) 議案第88号「岩倉市道路線の廃止について」
説明をさせていただきます。
当議案は、道路法第10条第3項の規定に基づき、岩倉市道南646号線を廃止するものです。
この路線につきましては、本市と北名古屋市で実施をしております天保橋のかけかえ工事に伴い路線延長するもので、延長部分を含め新たに路線の認定をするため、既存道路を一旦廃止するものです。
廃止する路線の整理番号、路線名、起点、終点につきましては、議案に記載のとおりでございます。また、1枚はねていただきますと、場所につきましては廃止路線図を御参照いただきたいと思います。
説明は以上となります。よろしく
お願いをいたします。
○
議長(黒川 武君) 続いて、議案第89号「岩倉市道路線の認定について」の
説明を求めます。
建設部長。
○
建設部長(
片岡和浩君) 議案第89号「岩倉市道路線の認定について」
説明させていただきます。
当議案につきましては、道路法第8条第2項の規定に基づき、市道南646号線及び市道岩倉西春線を認定するものです。
この2路線の認定につきましては、本市と北名古屋市で実施しております天保橋のかけかえ工事の完了に伴い、本市と北名古屋市との市境までを市道と認定するためです。天保橋の延長にある市道南646号線を一旦廃止し、野寄町五郎地内を起点に、甲北島藤島線までを市道南646号線とし、甲北島藤島線から天保橋の市境までを市道岩倉西春線として新たに認定するものです。
認定する路線の整理番号、路線図、起点、終点につきましては、議案に記載のとおりでございます。また、場所につきましては、次
ページの認定路線図を御参照いただきたいと思います。
説明は以上でございます。よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 暫時休憩します。
午前11時22分 休憩
――
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午前11時22分 再開
○
議長(黒川 武君) 休憩を閉じ、会議を再開します。
○
建設部長(
片岡和浩君) 申しわけございません。認定する路線の整理番号、先ほど路線図といいましたが、路線名、起点、終点につきましては議案に記載のとおりでございますので、修正させていただきます。よろしく
お願いいたします。
○
議長(黒川 武君) 以上をもって議案第73号から議案第89号までの
提案説明を終わります。
本日はこれをもって散会します。
次回は12月5日午前10時から再開いたします。御苦労さまでした。
午前11時24分 散会
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