岩倉市議会 > 2018-09-27 >
平成30年第3回定例会(第 7号 9月27日)

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  1. 岩倉市議会 2018-09-27
    平成30年第3回定例会(第 7号 9月27日)


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    平成30年第3回定例会(第 7号 9月27日) 平成30年9月(第3回)岩倉市議会定例会  ―――――――――――――――――――――         平成30年9月27日(木)       午前10時   開 議 日程第1 議案第56号から議案第70号までの委員長報告、質疑、討論及び採決 日程第2 請願の委員長報告、質疑、討論及び採決 日程第3 各常任委員会の閉会中の継続審査申出について  ――――――――――――――――――――― 〇本日の会議に付した案件 日程第1 議案第56号から議案第70号までの委員長報告、質疑、討論及び採決 日程第2 請願の委員長報告、質疑、討論及び採決 追加日程 委員会提出議案第4号から委員会提出議案第7号までの上程、提案説明及び採決 追加日程 議案第71号及び議案第72号の上程、提案説明議案精読、質疑 追加日程 陳情の委員長報告及び採決 追加日程 議案第71号及び議案第72号の委員会付託委員長報告及び採決 日程第3 各常任委員会の閉会中の継続審査申し出について  ―――――――――――――――――――――出席議員(15名)         1番  櫻 井 伸 賢
            2番  大 野 慎 治         3番  鈴 木 麻 住         4番  塚 本 秋 雄         5番  相 原 俊 一         6番  鬼 頭 博 和         7番  須 藤 智 子         8番  梅 村   均         9番  桝 谷 規 子         10番  木 村 冬 樹         11番  堀     巌         12番  宮 川   隆         13番  黒 川   武         14番  関 戸 郁 文         15番  伊 藤 隆 信  ―――――――――――――――――――――欠席議員(0名)  ――――――――――――――――――――― 〇説明のため出席した者    市     長        久保田 桂 朗    副  市  長        小 川 信 彦    教  育  長        長 屋 勝 彦    総 務 部 長        山 田 日出雄    市 民 部 長        中 村 定 秋    健康福祉部長福祉事務所長  山 北 由美子    建 設 部 長        片 岡 和 浩    消  防  長        柴 田 義 晴    教育こども未来部長      長谷川   忍    行 政 課 長        佐 野   剛  ――――――――――――――――――――― 〇職務のため出席した事務局職員    議会事務局長         隅 田 昌 輝    統 括 主 査        寺 澤   顕       午前10時00分 開議 ○議長(黒川 武君) おはようございます。  ただいまの出席議員は15名であります。  したがいまして、定足数に達していますので議会は成立いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  地方自治法第121条の規定により、議案等の説明者として、市長等の出席を求めております。  議事は、お手元に配付してあります議事日程表に従い、進めさせていただきます。  暫時休憩いたします。       午前10時01分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午前10時05分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第56号から議案第70号までの委員長報告、質疑、討論及び採決 ○議長(黒川 武君) 日程第1、議案第56号から議案第70号までの議案審議を行います。  議案第56号「岩倉市の長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の一部改正について」を議題とします。  本案について、委員長の報告を求めます。  総務・産業建設常任委員会委員長、1番櫻井伸賢議員。 ○総務・産業建設常任委員長櫻井伸賢君) 1番櫻井です。  総務・産業建設常任委員会は、去る9月11日火曜日午前10時より、第2・第3委員会室におきまして委員全員出席のもと開催をいたしました。  当委員会に付託されました議案は、これの1件でございます。議案第56号「岩倉市の長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の一部改正について」を審査いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  主な質疑の内容は、県内での条例制定の動向はという問いに対しまして、把握をしている範囲での回答になりますが、改正済みの自治体が4市、瀬戸市と尾張旭市、日進市、津島市です。今議会で改正する予定というふうに聞いているのが、岩倉市も含めて9市ございます。そして、あと12月議会で提案予定というところが24市ということで聞いておりますという回答でございます。  作成できるビラは4,000枚作成可能であるが、種類は何種類作成可能かという問いに対しまして、2種類までで総合計4,000枚ですという回答でございます。  公費負担の単価の根拠は何かという問いに対しまして、今回の条例の改正内容の中には入ってきておりませんけれども、この条例の中の第4条で単価については7円51銭というふうに規定をされております。これももともと根拠がございまして、公職選挙法の施行令でありますけれども、こちらの中に7円51銭という規定がありますので、これをもとに岩倉市の条例でも定まっているという回答でございます。  ビラの新聞広告への折り込みによる配布は可能かという問いに対しまして、新聞折り込みによる配布の方法も可能です。それ以外の頒布方法ということでございまして、ある程度制限がございますが、候補者の選挙事務所の中での配布、個人演説会での会場、街頭演説の場所ということで、新聞折り込みの方法を含めまして4つに限られているという回答でございました。  公費負担の単価が7円51銭ということだが、7円51銭で4,000枚作成したときに3万40円になる。作成時の単価が安くなったときに、枚数を無視して3万40円まで印刷することは可能かという問いに対しまして、枚数制限がありますので、どれだけ作成単価を安くしても4,000枚を超えることはできないという答弁であります。  次に、全国どこの市でも印刷枚数は4,000枚なのかという問いに対しまして、市の場合は政令指定都市かそうでないかということで、公職選挙法のほうで区別がされております。一般市の中で言えば、たとえ人口が多くても少なくても4,000枚という規定でありますという回答です。  ビラ作成公費負担に対し、国や県の補助はあるのかという問いに対しまして、公費負担は自治体独自に条例を制定することにより可能になります。自治体独自の判断でありますので、それに対して国や県からの補助はありませんという回答であります。  ビラの作成の公費負担はどれぐらいの財政負担になるのかという問いに対しまして、現在は予算作成段階ですので、ちょっと具体的には申し上げられませんが、ただ単に単価の7円51銭の4,000枚の立候補した方の数の倍数にはなるという答弁であります。  具体的な運用の仕方についてでありますが、ビラは事前審査のときに見せるのかという問いに対しまして、お願いのレベルになりますが、実際のものを拝見できるとありがたい。拝見させていただくのは頒布責任者と印刷者の氏名がきちんと書かれているかと、用紙の大きさがA4サイズまでと決まっておりますので、大きさの確認もさせていただきますという答弁になります。  以上、質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第56号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第56号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第56号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、議案第57号「平成30年度岩倉市一般会計補正予算(第3号)」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  財務常任委員会は、去る9月13日、14日、18日の午前10時より、第2・第3委員会室において委員全員出席のもと開催いたしました。  財務常任委員会で審議いたしました諸案件につきましては、その経過並びに審議結果について報告いたしますが、当委員会全員出席であるため、概要説明のみとさせていただきます。  議案第57号「平成30年度岩倉市一般会計補正予算(第3号)」を審議いたしましたので報告いたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、健幸ロードの整備の進め方として完成イメージはあるのか。都度必要なものを整備していくのか。答えとして、今回はアンケート結果をもとに区間を決めて整備していく。イメージ図は示していないが、反応を見て南部地域にも拡大していきたい。  問いとして、南小学校借地面積はあとどれぐらいあるのか。答えとして、現在の借地率は31.4%です。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第57号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第57号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
     本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第57号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、議案第58号「平成30年度岩倉市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第58号「平成30年度岩倉市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」を審議いたしましたので報告いたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、国民健康保険が都道府県の県単位化され、税率改正されている。岩倉市は94.8%の世帯が保険料が下がるということだが、近隣市町の変化は把握しているか。答えとして、小牧、犬山、一宮、江南はいずれも上がっている。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はありませんでした。採決の結果、議案第58号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第58号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第58号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、議案第59号「平成30年度岩倉市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第59号「平成30年度岩倉市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、公会堂の修繕要望はどの程度出ているのか。答えとして、本年度は3件出ている。毎年平均二、三件ほどである。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第59号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第59号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第59号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、議案第60号「平成30年度岩倉市介護保険特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第60号「平成30年度岩倉市介護保険特別会計補正予算(第1号)」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  質疑の内容は、問いとして、介護給付費準備基金積立金が多くなっているが、どのように考えているのか。答えとして、3年間の需要量が予測とずれがあり、積立金が多くなった。サービスの需要量を適切に予測していきたい。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第60号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第60号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第60号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、議案第61号「平成30年度岩倉市上水道事業会計補正予算(第1号)」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第61号「平成30年度岩倉市上水道事業会計補正予算(第1号)」を審議いたしましたので報告いたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、今回債務負担行為期間を1年延ばすということだが、業務の評価はどうなっているのか。答えとして、平成20年度から委託しており、評価としては検針については徴収率が年々上昇しており、サービス面の向上も図られている。配水管理は安全で上質な水の供給ができていることから、一定の評価をしている。  問いとして、委託に切りかえた際の職員の処遇は把握しているか。答えとして、処遇が悪くなっているということは聞いていない。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第61号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第61号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第61号は原案のとおり可決することに決しました。  ここで、暫時休憩します。       午前10時21分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午前10時21分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  議案第62号「平成29年度岩倉市一般会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第62号「平成29年度岩倉市一般会計歳入歳出決算認定について」を審議いたしましたので報告をいたします。  教育費の質疑の最初に、当局から以下の訂正がありました。
     9月5日本会議の質疑で、職員室の拡張工事設計変更で対応したと答弁しましたが、誤りで、職員室の拡張は当初から設計されていたという訂正の発言がありました。  主な質疑の内容は、問いとして、不登校児童への対応としてスクールカウンセラーが設置されているが、数は減っていない。スクールソーシャルワーカーの設置予定はあるか。答えとして、必要性を感じているので検討していきたい。  問いとして、給食費無償化について、なぜ第3子のみか。出生率の低下により第2子のときのハードルが高いと考える。第2子を無償化すべきではないか。答えとして、全国的には全ての小・中学生を無償化しているところもある。町村が多く、費用面の問題だと思う。現在、給食費全体で1億7,000万円ほどの費用で、第3子だけで600万円ぐらいの費用がかかっている。多額の予算がかかるので、今すぐにというわけにはいかないが、他の市町の動向を見ながら検討していく。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第62号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第62号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第62号は原案のとおり認定することに決しました。  続いて、議案第63号「平成29年度岩倉市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第63号「平成29年度岩倉市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、国保運営委員会委員の公募についてどう考えているか。答えとして、公募はしていない。他市の状況を参考にし、研究していきたい。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第63号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第63号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第63号は原案のとおり認定することに決しました。  続いて、議案第64号「平成29年度岩倉市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第64号「平成29年度岩倉市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第64号は全員賛成により原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第64号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第64号は原案のとおり認定することに決しました。  続いて、議案第65号「平成29年度岩倉市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第65号「平成29年度岩倉市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、雨水貯留施設等整備補助金を2名受けているが、利用者数が減少している。周知、PRは現状どうなっているか。浄化槽の利用についてもあわせてどう考えるか。答えとして、当初は、雨水タンクは19件あったが減少している。説明会等でPRしているが、浄化槽を転用するというイメージが悪いこと、費用面の問題があることなどが減少の事由である。広報、説明会でPRし、より一層の周知に努める。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第65号は全員賛成により原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第65号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第65号は原案のとおり認定することに決しました。  続いて、議案第66号「平成29年度岩倉市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第66号「平成29年度岩倉市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、介護保険の調整交付金の割合はどうなっているのか。答えとして、平成29年度の交付割合は2.94%となっている。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第66号は全員賛成により原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第66号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第66号は原案のとおり認定することに決しました。  続いて、議案第67号「平成29年度岩倉市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。
     本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第67号「平成29年度岩倉市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、短期保険証の発行等の対応はどうなっているのか。答えとして、短期証を10名に交付し、未交付は2名となっている。  問いとして、未交付は2件となっているが、どのように対応したか。答えとして、戸別訪問を行い、対応をしている。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第67号は全員賛成により原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第67号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第67号は原案のとおり認定することに決しました。  続いて、議案第68号「平成29年度岩倉市上水道事業会計決算認定について」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第68号「平成29年度岩倉市上水道事業会計決算認定について」を審議いたしましたので報告をいたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、労働分配率について、同規模団体と比較して数値が小さいがどういう理由からか。答えとして、同規模団体は3万人以上6万人以下の団体としており、職員平均給与割る1人当たりの営業収支で算出している。職員の年齢構成の若年化と人数の少なさにより数値が少なくなっている。また、民間委託により職員数の減少によるものとも考えられる。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第68号は全員賛成により原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第68号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第68号は原案のとおり認定することに決しました。  ここで、暫時休憩します。       午前10時33分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午前10時33分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  議案第69号「委託業務中の火災により生じた損害の賠償に係る和解について」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  厚生・文教常任委員会は、去る9月12日午前10時より、第2・第3委員会室におきまして委員全員出席のもと開催いたしました。  当委員会に付託されました案件は、議案2件、請願9件、陳情2件でありました。  初めに、議案第69号「委託業務中の火災により生じた損害の賠償に係る和解について」を審査いたしましたので報告いたします。  当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  主な質疑としては、問いとして、事故がどういう状況で起きたか把握しているか。また、今後の対応についてはどのようか。答えとして、金属・小型家電の収集中であったが、火災が発生したため、運転手の判断で近くにある清掃事務所に移動した。収集時にはガスボンベ、燃料が入ったストーブやガスこんろなど危険なものはよけて搬送することになっている。今後の火災発生時の対応を直営、委託業者ともに適切な行動がとれるよう、周知等を促すこととした。  問いとして、現物による復旧等の内容はどのようなものか。答えとして、アスファルトに燃焼物がこびりつき損傷した。洗車場の横にかごを積んでおいたが、それらが熱気で溶けた。委託業者の消火器のみならず、清掃事務所内の消火器を使用したため、内容物の注入を行った。洗車場の3本の立水栓の表面が溶解した。全て現物を新品で取りかえた。  ほかにも質疑はありましたが、省略をさせていただきます。  質疑を終結し、議員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第69号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第69号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第69号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、議案第70号「健幸都市宣言」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  さきの議案に引き続きまして、議案第70号「健幸都市宣言」を審査いたしましたので報告します。  当局の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  主な質疑としては、問いとして、健幸の「幸」の文字の市民合意はとれているのか。特に小・中学生に対しては、字の問題はしっかり市民に周知すべきだと思うが、どのようにしていくのか。答えとして、「康」ではなく「幸」の文字を使うことについては、リーフレット、のぼり、ポスターなどを使って周知をしていく。また、「幸」の文字を使った意味についても周知していく。児童・生徒によるポスター作成も考えているが、その際にも文字についての説明を行っていく。  問いとして、健康課が属する宣言内容だけでなく、まちづくり全体の宣言であると考えるが、健康から飛躍し過ぎていないか。また、そのような議論はなかったか。答えとして、懇話会ではヘルスの健康から、やりがい、生きがいなどの意味を含めて盛り込みたいという意見から、このような宣言文となった。  問いとして、宣言後の大きな流れ、計画のイメージがあれば示してほしい。答えとして、具体的な決定事項としては、12月1日の市制記念日に宣言を行う。平成31年1月にイベントを実施する。計画については、岩倉市の総合計画に基づき推進したいと考える。各課で組織横断的なものを計画している。  ほかにも質疑はありましたが、省略をさせていただきます。  質疑を終結し、議員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、議案第70号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第70号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第70号は原案のとおり可決することに決しました。  ――――――――――――――――――――― ◎日程第2 請願の委員長報告、質疑、討論及び採決 ○議長(黒川 武君) 日程第2、これより請願の審議を行います。  請願第2号「西部保育園の維持・存続に関する請願」を議題とします。
     本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第2号「西部保育園の維持・存続に関する請願」について審査をいたしましたので報告いたします。  請願者の方から意見陳述の申し出がありましたので、意見を聞く機会を設けました。請願者の意見陳述の内容につきましては、省略をさせていただきます。その後、執行機関への質疑はございましたが、これについても省略をさせていただきます。  その後、議員間討議に入りました。議員間討議の内容をまとめますと、請願者の考え方に基づいて、西部保育園の維持・存続についてどういう計画がいいのかということを我々議員もともに考えながら、これからの計画に望んでいくべきである。現時点では、市民の思いに寄り添うということで、趣旨採択すべきであるといった形で意見集約ができました。  議員間討議を終結し、討論を省略し、直ちに採決に入りました。採決の結果、請願第2号は全員賛成により趣旨採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「議長、済みません。暫時休憩でもよろしいでしょうか」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 暫時休憩します。       午前10時41分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午前10時42分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  訂正いたします。  これより質疑を許します。  8番梅村 均議員。 ○8番(梅村 均君) 8番梅村 均です。  ただいまの案件につきまして、6月から継続審査となっておりましたが、閉会中に委員会の開催はありましたでしょうか。確認をさせてください。 ○議長(黒川 武君) 6番鬼頭博和議員。 ○6番(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  8月23日午前10時より、閉会中に厚生・文教常任委員会を一度開催いたしました。 ○議長(黒川 武君) これをもって質疑を終結します。  次に、討論を許します。                   〔挙手する者なし〕 ○議長(黒川 武君) これをもって討論を終結します。  これより請願第2号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は趣旨採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、請願第2号は趣旨採択とすることに決しました。  続いて、請願第3号「公立保育園の適正配置・適正規模の方針案の基準見直しに関する請願」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第3号「公立保育園の適正配置・適正規模の方針案の基準見直しに関する請願」について審査をいたしましたので報告いたします。  紹介議員の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。執行機関への質疑はございましたが、省略をさせていただきます。  質疑を終結し、議員間討議に入りました。議員間討議の内容をまとめますと、一部採択または趣旨採択ということで、各委員よりお話がありました。また、請願事項の4項目めの項目で、公立保育園適正配置方針の策定の延期を求めますについて議論がありました。  策定の延期ということではなく、広く市民の意見を聞く時間的余裕を持つことが重要であるということで、趣旨採択にするべきであるという形で委員の合意がとれました。  議員間討議を終結し、討論を省略し、直ちに採決に入りました。採決の結果、請願第3号は全員賛成により趣旨採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本件については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより請願第3号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は趣旨採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、請願第3号は趣旨採択とすることに決しました。  続いて、請願第4号「定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める請願書」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第4号「定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める請願書」について審査いたしましたので報告いたします。  紹介議員の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。質疑はなく、討論を省略し、直ちに採決に入りました。採決の結果、請願第4号は全員賛成により採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本件については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより請願第4号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は原案採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、請願第4号は原案採択とすることに決しました。  続いて、請願第5号「国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第5号「国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」について審査いたしましたので報告をいたします。  続く請願第6号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」に関しても、請願代表者、取り扱い団体が同じであり、趣旨の説明が関連する内容でもありますので、審査を効率的に進めるため一緒に審査をさせていただきましたことを報告させていただきます。  請願者の方から意見陳述の申し出がありましたので、意見を聞く機会を設けました。請願者の意見陳述の内容につきましては、省略をさせていただきます。紹介議員の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  問いとして、岩倉市議会は毎年請願を受けとめ、意見書も国に提出をしている。また、全面的に私学助成の拡充に関して支持をしている。消費税は逆進性が高いので、教育の財源にするのは好ましくないと思っているが、昨年、政府が発表した消費税を財源にした私学の助成に対して、どのように考えるか。答えとして、委員がおっしゃっているのと同じ思いであります。  問いとして、日本の教育助成に対する公費は、OECDの中で最下位である。しかし、日本の教育費は世界の中でもかなり高いほうである。愛知県の学費は他県より低いが、学校ごとの違いはあるのか。答えとして、学費の高低はあるため、示したものは平均値である。学費については、なるべく抑えていただくよう学校と話し合っており、学校側も努力していただいている。また、金額の変更については学校と話し合って決めていただいている。  問いとして、施設整備費も含んだ授業料比較はできないのか。答えとして、学校によって授業料と別に計上したり、一緒に計上したりしている。比較するのは難しい。  以上で質疑を終結し、議員間討議を省略し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決は案件ごとに行いました。採決の結果、請願第5号及び請願第6号は全員賛成により採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本件については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより請願第5号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は原案採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、本請願は原案採択とすることに決しました。  続いて、請願第6号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。
    ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  ただいま請願第5号のところで、請願第6号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」についても説明をさせていただきました。  質疑等はありましたが、省略をさせていただきます。また、討論はなく、直ちに採決に入りました。請願第6号は全員賛成により採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本件については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより請願第6号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は原案採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、請願第6号は原案採択とすることに決しました。  続いて、請願第7号「岩倉のすべての子どもたちが心身ともに健やかに成長できる環境をもとめる請願書」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第7号「岩倉のすべての子どもたちが心身ともに健やかに成長できる環境をもとめる請願書」について審査をいたしましたので報告します。  請願者の方から意見陳述の申し出がありましたので、意見を聞く機会を設けました。請願者の意見陳述の内容につきましては、省略をさせていただきます。紹介議員の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  質疑はなく、議員間討議に入りました。議員間討議の内容をまとめますと、7組がきょうだいで別々の保育園に通っているという状況がある。執行機関もきょうだいが同一の園に入れるように努力をしてくれているが、ゼロ歳児保育をやっていない園があり、そこが問題となっている。このゼロ歳児保育の実施は、市として取り組むべき政策であるということで意見の集約ができました。  議員間討議を終結し、討論を省略し、直ちに採決に入りました。採決の結果、請願第7号は全員賛成により採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本件については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより請願第7号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は原案採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手多数であります。  よって、請願第7号は原案採択とすることに決しました。  続いて、請願第8号「保育環境をより向上させるために保育士増員を求める請願書」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第8号「保育環境をより向上させるために保育士増員を求める請願書」について審査をいたしましたので報告いたします。  請願者の方から意見陳述の申し出がありましたので、意見を聞く機会を設けました。請願者の意見陳述の内容につきましては、省略をさせていただきます。紹介議員の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  主な質疑としては、問いとして、延長保育士、早朝保育士の配置基準は29対1ということになっているのか。答えとして、30人になると2人、29人までは1ということで、基本20対1であります。  問いとして、乳児のニーズは依然として高い状況が続いているが、今後の保育士の増員の計画はどのようか。答えとして、今年度の職員採用のタイミングにおいて、当初から一定増の予定での採用計画でありました。実際に園児数の状況を見て、さらに必要に応じての追加での採用を行った。  質疑を終結し、議員間討議に入りました。議員間討議はありましたが、ここでは省略をさせていただきます。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、請願第8号は全員賛成により採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  これより質疑を許します。                   〔挙手する者なし〕 ○議長(黒川 武君) これをもって質疑を終結します。  次に、討論を許します。  5番相原俊一議員。 ○5番(相原俊一君) 5番相原俊一です。  請願第8号「保育環境をより向上させるために保育士増員を求める請願書」に対して反対の立場から討論させていただきます。  まず冒頭に、私は、毎年出される保育園父母の会の請願に対しては敬意をもって受けとめております。しかし、今回、請願内容全てに対して反対するものではないことをまず申し上げておきます。  従来の議会は、多様な意見を尊重し、大事にしてきました。その結果、請願は趣旨採択とか一部採択とか、包容力のある決断を行ってきました。しかし、今回は父母の会の請願全て原文どおり採択という点に対して、私自身異議があり、反対をさせていただくわけであります。  請願第8号の請願項目に全保育園にて計画的に保育士増員、この計画的にというのは、何をもってそういうことを言うのかという点を判断するのは、私はよく理解できないわけであります。  御存じのように、岩倉の保育士の現状配置は国基準よりも手厚い配置基準です。そして、ことしも、まして去年も保育士を増員し、来年も増員する予定と当局は言っているわけであります。  このことから、計画的ではないのでしょうか。私には理解できません。長期的には保育需要の減少が予想され、そのため、公共施設の改廃について近い将来決定されていくと思っております。  その中にあって、請願の計画的保育園の増員を求める、この請願に対して異議を唱えたく、反対とさせていただきます。 ○議長(黒川 武君) 10番木村冬樹議員。 ○10番(木村冬樹君) 10番木村です。  「保育環境をより向上させるために保育士増員を求める請願書」請願第8号についての賛成討論を行います。  ただいま反対討論にありました計画的に保育士を増員しているかどうかという問いに対しては、市は努力しているというふうには思っています。しかしながら、この2年間、待機児童が発生しているということも、また事実であります。  ですから、引き続きのさらに住民ニーズに沿った保育士の増員を求めるという、この請願については妥当性があるというふうに思っております。  質疑の中で、延長保育だとか早朝の保育のときの配置に不安を感じるという保護者の発言がありました。こういった点も含めまして、保育園運営全体を見回して、本当に安全・安心な保育ができているのかという、こういった中身も含めまして、計画的な増員を考えていく、このことが必要であるというふうに思います。  反対討論の中で、計画的な保育をやっているということがあれば、この請願については異議を唱えるというところが、少し私は理解できないところでありますが、さらに綿密な計画を立てていただいて、保育ニーズに見合った保育士の増員を求めるという、この請願については正当性があるというふうに思いますので、賛成をさせていただきたいというふうに思います。 ○議長(黒川 武君) これをもって討論を終結します。  これより請願第8号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は原案採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手多数であります。  よって、請願第8号は原案採択することに決しました。  続いて、請願第9号「保育の充実を図るため育児休業中の保育について保育継続を求める請願書」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第9号「保育の充実を図るため育児休業中の保育について保育継続を求める請願書」について審査をいたしましたので報告をいたします。  請願者の方から意見陳述の申し出がありましたので、意見を聞く機会を設けました。請願者の意見陳述の内容につきましては、省略をさせていただきます。紹介議員の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  主な質疑としては、問いとして、親御さんが育児休業中において2歳児未満が家庭で保育を行うことができるという理由で保育園を退園した事例は、年間どのぐらい生じているのか。また、過去そういった事例はあるのか。答えとして、29年度の状況では、次のお子様の出産で育児休業に入られ、2歳児未満であるということで退園された方は10人でした。  問いとして、近隣市町がどのような状況にあるのかということと、今できていない最大の理由は何か。答えとして、一宮市においては全年齢で継続して利用ができる。それ以外の近隣市町では、3歳児未満は退園という取り扱いになっている。岩倉市は2歳以上であれば継続して利用することができる。現状、1歳児以下の方が継続して利用できない理由としては、今現在もゼロ歳、1歳、2歳児のところで待機児童が出ていることである。そういった中で既に就労されている、就労が決まっているという方についての優先度を高く見ているということである。  問いとして、一宮市は政策的にゼロ歳児まで見ていますが、可能としている要因としてはどのようなことが考えられるのか。答えとして、一宮市は施設の数も多く、市内全体を見れば、まだ保育の受け入れの枠に余裕があると考えられる。  ほかにも質疑はありましたが、省略をさせていただきます。  質疑を終結し、議員間討議に入りました。討議の内容が大きく4つに分かれました。1つ目として、施設の整備に係るコストや人件費の面で考えると、すぐに行っていくということでなければ賛同したいという意見。  2番目として、2歳児で育児休業をしている人は強制的に退園というような制度を見直す必要があるという意見。  3番目に、一足飛びに全て施設で行うのは難しいが、それに向けて努力していくというのは、市長のマニフェストの目指すものだという意見。  4番目として、コスト、人件費を含め、選択と集中の時代である。集中するというのは当然必要であり、採択すべきであるという意見が出ました。  議員間討議を終結し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、請願第9号は全員賛成により採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本件については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより請願第9号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は原案採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手多数であります。  よって、請願第9号は原案採択とすることに決しました。
     続いて、請願第10号「保育園への送迎時の混雑解消や安全のため駐車場対策を求める請願書」を議題とします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  請願第10号「保育園への送迎時の混雑解消や安全のため駐車場対策を求める請願書」について審査をいたしましたので報告します。  請願者の方から意見陳述の申し出がありましたので、意見を聞く機会を設けました。請願者の意見陳述の内容につきましては、省略をさせていただきます。紹介議員の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。  主な質疑としては、問いとして、岩倉市には市内7園プラス私立保育園が存在する。一部を除いてほとんど市街地の中に保育園があり、その中で駐車スペースを持たない園は幾つあるのか。答えとして、5園に関しては駐車場を持ち合わせていない。また、全ての私立保育園では、駐車場が用意されている。  問いとして、保育園の駐車スペースについて、土地を確保するのか借りるのかという利用形態はいろいろあると思う。安全面から考えても子どもの送迎時に駐車場は必要である。今後の計画はないのか。答えとして、懇話会のほうのアンケートでも車の送迎が75%であった。駐車場の必要については確認をしている。再配置計画の5本柱のうちの1本に必ず駐車場は入れるということで対応をしていく。請願人の方が言われたように、駐車場の購入だけでなく、借りる等の検討はする必要があると確認をしている。  ほかにも質疑はありましたが、省略をさせていただきます。  質疑を終結し、議員間討議に入りました。議員間討議では、委員より次のような意見がありました。請願者の方から事前の説明時に駐車場の問題は緊急の課題であることを感じた。財源にも十分考慮して、できるところから進めてほしいという内容でありました。  議員間討議を終結し、討論に入りました。討論はなく、直ちに採決に入りました。採決の結果、請願第10号は全員賛成により採択すべきものと決しました。  そのほか、陳情2件に関しては、陳情第7号は聞きおく、陳情第8号は請願並みに趣旨採択するということに決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  これより質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) これをもって質疑を終結します。  次に、討論を許します。  5番相原俊一議員。 ○5番(相原俊一君) 5番相原です。  請願第10号「保育園への送迎時の混雑解消や安全のため駐車場対策を求める請願書」に対して、反対の立場から討論させていただきます。  これも請願第8号と何ら変わりません。請願項目については真摯に受けとめております。しかしながら、その中のやはり一部に対して、私は疑義を感じるものですから申し上げます。  私も駐車場は絶対に必要だと思っております。当局も、それは十分認めているわけです。こうした中で、全保育園での早急な駐車所確保、または駐車場がある場合はスペースを拡充するというような件について疑義を感じるわけであります。  今まで当局が何らそれに対して努力をしてきていないような言い方になると思うわけでありますが、的確な土地がなかったとか、値段が合わなかったとか、土地の所有者の理解が得られなかったとか、そういうところで現状に来ている、私はそのように思っております。  また、駐車スペースについて、何台必要なのでしょうか。そういう意味で、常に利用者は不満を持つ、私はそこにも疑義を感じるわけであります。  子育て支援課の公立保育園適正配置方針の考えでは、駐車場は必要という結論が出ています。将来的な保育園の統廃合を見据えた上での駐車場確保を配慮した整備計画となっているわけでありますから、この早急な確保、また全保育園でのという点について、こだわって反対をさせていただきます。 ○議長(黒川 武君) 10番木村冬樹議員。 ○10番(木村冬樹君) 10番木村です。  請願第10号「保育園への送迎時の混雑解消や安全のため駐車場対策を求める請願書」について賛成の討論を行います。  委員長の報告にありましたように、アンケートなどの調査によって、公立保育園についての不満な点として、半数以上の方が駐車場の問題を上げているところであります。  また、自動車の送迎をしている方が75%ということで、この問題については早急な解決を求めることが妥当だというふうに思います。  反対討論にありました、市が努力していれば、それについて住民から出ているこの請願に寄り添わないという立場は、議員としてあるべき姿なのかなあというふうに思います。努力しても実らない、私も市は努力しているというふうに思っていますが、それについてさらにこれからもこのことを求めていくという立場に議会としては立つべきではないかというふうに思います。  また、何台必要なのかという点でいいますと、これは具体的に私立保育園だとか認定こども園が何台の駐車場のスペースを持っていることの質疑もあり、十数台持っているというような答弁もありましたので、そういったところでの必要数は園児に合わせてそういう形になってくるのかなあというふうに思うわけです。  そういった点で、再配置計画の5本の柱の1つになっているということで、市はこれからも努力していくと思いますが、議会としてもそれを後押しするという意味で、請願者のこの願意に寄り添って、この駐車スペースを求める請願について、賛成するものであります。 ○議長(黒川 武君) これをもって討論を終結します。  これより請願第10号を採決します。  本請願に対する委員長の報告は原案採択であります。  本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手多数であります。  よって、請願第10号は原案採択することに決しました。  お諮りいたします。  議会運営委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、休憩します。       午前11時14分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午前11時46分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に議会運営委員会が開かれておりますので、報告を求めます。  議会運営委員会委員長、11番堀  巌議員。 ○議会運営委員長(堀 巌君) 11番堀  巌です。  休憩中に議会運営委員会を開催し、委員会提出議案4件、追加議案2件及び陳情1件の取り扱いについて審査をいたしました。  審査の結果、委員会提出議案第4号から第7号まで、議案第71号及び第72号を本日の日程に追加し、審議することに決しております。  また、先ほど厚生・文教常任委員会委員長から報告のありましたとおり、陳情第8号は、会議規則第100条の規定に基づき、その内容につき請願並みに取り扱うことが適当であると判断し、本日の日程に追加し、審議することに決しております。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおり、委員会提出議案4件、議案2件及び陳情1件を本日の日程に追加し、審議することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、本日の日程に追加し、審議することに決しました。  ―――――――――――――――――――――追加日程 委員会提出議案第4号から委員会提出議案第7号までの上程、提案説明及び採決 ○議長(黒川 武君) 追加日程、これより委員会提出議案第4号から第7号までの審議を行います。  委員会提出議案第4号「岩倉市議会基本条例の一部改正について」を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  説明者として、11番堀  巌議員、登壇してください。                  〔11番堀  巌君 登壇〕 ○11番(堀 巌君) 11番堀  巌でございます。  委員会提出議案第4号「岩倉市議会基本条例の一部改正について」提案をいたします。  地方自治法第109条第6項の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出いたします。  提案は、文案の朗読をもってかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  岩倉市議会基本条例の一部を改正する条例。  岩倉市議会基本条例(平成23年岩倉市条例第1号)の一部を次のように改正する。  第22条の見出し中「及び」を「、委員会代表質問及び」に改め、同条第1項中「議員」を「会派を代表する議員」に改め、同条中第2項を第3項とし、第1項の次に次の1項を加える。  2項としまして、常任委員会を代表する議員は、所管事項の政策提案を積極的に行うため、委員会代表質問を行うことができるという規定でございます。  附則としまして、この条例は、公布の日から施行するです。  以上、提案を終わります。 ○議長(黒川 武君) 説明が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより委員会提出議案第4号を採決します。  本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、委員会提出議案第4号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、委員会提出議案第5号「定数改善計画の早期政策・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書」を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  説明者として、6番鬼頭博和議員、登壇してください。                  〔6番鬼頭博和君 登壇〕 ○6番(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  委員会提出議案第5号「定数改善計画の早期政策・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書」。  地方自治法第109条第6項の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。  平成30年9月27日。岩倉市議会議長、黒川 武殿。
     提出につきまして、私、厚生・文教常任委員会委員長、鬼頭博和が説明をさせていただきます。  提案の説明については、意見書の朗読をもって説明とさせていただきます。  定数改善計画の早期政策・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書。  未来を担う子どもたちが夢や希望をもち、健やかに成長していくことは、すべての国民の切なる願いです。しかし、学校現場では子どもたちの健全育成にむけて真摯に取り組んでいるものの、いじめや不登校、非行問題行動を含めた、子どもたちをとりまく教育課題は依然として克服されていません。また、特別な支援や日本語教育を必要とする子どもも多く、一人ひとりに応じた適切な支援を行うための十分な時間が確保できないなどの課題にも直面しています。さらに、小学校では新学習指導要領の移行期間が始まり、外国語教育については、授業内容や授業時間数の増加により、子どもたちや学校現場の負担となることが懸念されます。昨年度、文部科学省は、9年間で2万2,755人の教職員定数改善の考え方を示し、その初年度分として3,415人の定数改善を盛り込みました。しかし、少人数学級の推進や教職員定数改善計画は示されておらず、不十分なものでした。さらに政府予算において、新学習指導要領の円滑な実施のための小学校専科指導の充実など、1,210人の加配措置による教職員定数改善が盛り込まれたものの、子どもたちの健やかな成長を支えるための施策としては、たいへん不満の残るものとなりました。少人数学級は、地域・保護者からも一人ひとりの子どもにきめ細かな対応ができるという声が多く聞かれます。山積する課題に対応し、すべての子どもたちにゆきとどいた教育を行うためにも、少人数学級のさらなる拡充を含めた定数改善計画の早期策定・実施が不可欠です。  また、子どもたちが全国どこに住んでいても、機会均等に一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。しかし、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国庫負担率は、2分の1から3分の1に引き下げられたままであり、自治体の財政は圧迫されています。教育の機会均等と水準確保のために、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率を2分の1へ復元することは、国が果たさなければならない大きな責任の一つです。  よって貴職においては、平成31年度の政府予算編成にあたり、定数改善計画の早期策定・実施と、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元にむけて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望します。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。  平成30年9月27日                                      岩 倉 市 議 会  提出先  内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣。  以上でございます。議員各位の賛同をいただき、意見書が採択されますようお願いを申し上げまして、提案を終わります。 ○議長(黒川 武君) 説明が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより委員会提出議案第5号を採決します。  本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、委員会提出議案第5号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、委員会提出議案第6号「国の私学助成の拡充に関する意見書」を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  説明者として、6番鬼頭博和議員、登壇してください。                  〔6番鬼頭博和君 登壇〕 ○6番(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  委員会提出議案第6号「国の私学助成の拡充に関する意見書」。  地方自治法第109条第6項の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。  平成30年9月27日。岩倉市議会議長、黒川 武殿。  提出者として、私、厚生・文教常任委員会委員長、鬼頭博和でございます。  提案の説明として、意見書の朗読をもって説明とかえさせていただきます。  国の私学助成の拡充に関する意見書。  私立学校は、国公立学校とともに公教育の場として重要な役割を担っており、国においても、昭和50年に学費の公私間格差是正を目的とした私立学校振興助成法を制定し、各種助成措置が講じられてきました。  とりわけ私立高校生に対する「就学支援金」については、平成26年から、年収250万円以下の家庭には29万7,000円、年収350万円以下の家庭には23万7,600円、年収590万円以下の家庭には17万8,200円、年収910万円以下には11万8,800円を給付する制度が始められ、非課税世帯への奨学給付金制度とも相まって、学費滞納・経済的理由による退学者が大幅に減少するなど、これまでの国の私学助成政策は着実に成果を生んでいます。  しかしそれでもなお、年収910万円以下が無償化され、それ以上の家庭でも年間約12万円の学費で通うことのできる公立高校と、入学金や施設整備費等も含め初年度納付金で約65万円(愛知県私立高校平均)の学費を負担しなければならない私立高校との間では、学費負担の格差はあまりにも大きく、子どもたちは学費の心配をせずに私学を自由に選ぶことができず、「公私両輪体制」にとって極めていびつな事態は解消されていません。  昨年10月の総選挙では、全ての政党が「教育費無償化」「私学の無償化」を公約に掲げ、12月には政府も消費増税による「2兆円パッケージ」として「年収590万円以下の私立高校無償化」の制度設計を発表しました。これを受けて、神奈川県では今年度から「年収590万円以下の授業料無償化」を先行実施し、大阪(年収610万円以下の学費無償化)・東京(年収760万円以下の授業料無償化)・埼玉(年収500万円以下の学費無償化)など、私立高校の無償化は全国的な潮流となっています。  愛知県においても、高校生の3人に1人が私学に通っています。90%以上が進学する高校教育において、学費の「公私格差是正」「教育の公平」は、全ての子どもと父母の切実な願いであり、その土台となる国の就学支援金制度の拡充は、喫緊の課題となっています。  また、財政が不安定な私学では、経営に対する不安から「一年契約の期限付き教員」の採用が増え、各学園の教育を揺るがしかねない事態も広がっています。私学助成の国庫補助と地方交付税交付金による経常費助成の国基準単価を、来年度も引き続き拡充していくことが求められます。  よって、当議会は政府に対し、国の責務と私学の重要性にかんがみ、父母負担の公私格差を是正するために「就学支援金」を一層拡充するとともに、私立学校振興助成法に基づく国庫補助制度を堅持し、私立高校以下の国庫補助金と、それに伴う地方交付税交付金を充実し、私立高校以下の経常費補助の一層の拡充を図られるよう強く要望します。  以上、地方自治法第99条により、意見書を提出します。  平成30年9月27日                                岩 倉 市 議 会  提出先  内閣総理大臣・財務大臣・文部科学大臣・総務大臣。  提出日については、訂正をさせていただきます。  議員各位の賛同をいただき、意見書が採択されますようお願いを申し上げまして、提案を終わります。 ○議長(黒川 武君) 説明が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより委員会提出議案第6号を採決します。  本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、委員会提出議案第6号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、委員会提出議案第7号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書」を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  説明者として、6番鬼頭博和議員、登壇してください。                  〔6番鬼頭博和君 登壇〕 ○6番(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  委員会提出議案第7号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書」。  地方自治法第109条第6項の規定により、上記の議案を別紙のとおり提出します。  平成30年9月27日。岩倉市議会議長、黒川 武殿。  提出者として、厚生・文教常任委員会委員長、私、鬼頭博和でございます。  提案の説明については、意見書の朗読をもって説明とさせていただきます。  愛知県の私学助成の拡充に関する意見書。  愛知県では高校生の3人に1人が私学に通っており、私学は「公教育」の場として、「公私両輪体制」で県の「公教育」を支えてきました。そのため、父母負担と教育条件の公私格差を是正することは、長年にわたって県政の最重点施策と位置付けられ、県議会・県当局をはじめ多くの人々の尽力によって、各種の助成措置が講じられ、今年度予算においても、高校経常費助成の国基準を確保し、期限付きの非常勤講師を抑制して専任教員を増やす制度も整えられてきました。  とりわけ、平成28年までの3年間で、国の就学支援金の加算分を活用して従来の授業料助成制度が復元され、授業料本体については、甲ランク(年収350万円以下)は無償、乙Tランク(年収350〜610万円)は3分の2、乙Uランク(年収610〜840万円)は半額が助成されることとなり、国の奨学給付金制度とも相まって、私立高校の経済的理由による退学者が大幅に減少するなど、その施策は、私学に通う生徒と父母を支える大きな力となってきました。入学金助成も甲ランクが実質無償化され、乙Tランクは10万円(入学金の2分の1)、乙Uランクは6万5,000円(入学金の3分の1)が助成されています。  しかし、年収910万円まで無償化され、それ以上の所得層でも年間約12万円の負担で通うことができる公立高校と、上記の授業料・入学金助成制度があるといえども、初年度納付金が約65万円(県内私学平均)の私立高校の間には、今なお大きな学費格差があり、子どもたちが学費の心配をせずに「私学選択を自由に選べる」状況にはなっていません。昨年度から「高校選択の自由を広げる」ことを理由に、公立高校の入試制度改革が実施されましたが、「高校選択の自由」のためには、まず、学費の公私格差を解消して「私学を選択する自由」を保障することが求められます。  大阪府では府の独自予算で「年収590万円以下では月納金を無償化」「年収800万円以下は年間学費負担を10万円以下」にしており、東京都では「年収760万円以下」世帯の授業料が無償化されました。京都府は年収500万円以下で授業料が、埼玉県は年収609万円以下で学納金が無償化されています。神奈川県は国の無償化施策の動向を先取りする形で、今年度から年収590万円以下の授業料無償化を実施しました。  「私学も無償に」が大きな潮流となる中、愛知県では、年収350万円以下の「授業料・入学金の無償化」が実現しているものの、所得の中間層においても学費の大きな負担が残っており、「父母負担の公私格差の是正」は抜本的な解決に至っておらず、私学に入学する生徒の多くが不本意入学という「公私両輪体制」にとっていびつな状況が続いています。  よって当議会は、「私学選択の自由」に大きな役割を果たしている授業料助成・入学金助成を拡充するとともに、経常費助成についても、国からの財源措置(国基準単価)を土台に、学費と教育条件の「公私格差」を着実に是正できる施策を実施することを要望します。  以上、地方自治法第99条により、意見書を提出します。  提出先  愛知県知事。  議員各位の御賛同をいただき、意見書が採択されますようお願いを申し上げまして、提案を終わります。 ○議長(黒川 武君) 説明が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより委員会提出議案第7号を採決します。  本案について、原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、委員会提出議案第7号は原案のとおり可決することに決しました。  ―――――――――――――――――――――追加日程 議案第71号及び議案第72号の上程、提案説明議案精読、質疑 ○議長(黒川 武君) 追加日程、議案第71号及び議案第72号を一括議題といたします。  議案第71号「平成30年度岩倉市一般会計補正予算(第4号)」の説明を求めます。  総務部長。 ○総務部長(山田日出雄君) 議案第71号「平成30年度岩倉市一般会計補正予算(第4号)」について御説明をさせていただきます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,411万1,000円を追加し、総額を149億6,901万6,000円とさせていただくものでございます。  なお、今回の追加の補正予算につきましては、一部の事業を除いて、9月4日に襲来しました台風21号により被害のあった五条川の桜の木や公共施設等において、その修復等を行うための経費をお願いするものでございます。  内容につきましては、9ページ、10ページの歳出から説明をさせていただきます。  初めに、款2総務費、項1総務管理費、目16防災対策費、事業名、防災対策費405万円は、落雷により同報系防災行政無線の岩倉南小学校と自然生態園、2カ所の屋外拡声子局の基盤が破損をしたため、修繕料を増額するものでございます。
     款3民生費、項2児童福祉費、目2保育園費、事業名、保育園施設管理費106万9,000円は、台風21号により仙奈保育園の南側及びプール西側のフェンス、また西部保育園の倉庫の屋根が破損したため、修繕料を増額するものでございます。  款4衛生費、項1保健衛生費、目6自然環境保全費、事業名、自然生態園施設管理費11万3,000円は、台風21号により自然生態園の樹木の幹及び枝が折れたため、伐採や運搬、処分等に係る委託料を増額するものであります。  款6商工費、項1商工費、目4観光費、事業名、桜管理等事業1,105万6,000円は、五条川の桜の木が倒れたり、太い枝が折れたりしたため、伐採や運搬、処分等に係る委託料を増額するものでございます。  款7土木費、項2道路橋梁費、目2道路新設改良費、事業名、一宮春日井線道路改良事業は478万5,000円を計上しております。本事業につきましては、現在、県及び小牧市と協議をしながら進めているところでありますが、小牧市において現地測量が決定したため、本市においても現地測量を実施するための委託料となります。  次の事業名、交通安全施設設置事業102万2,000円は、台風21号によりカーブミラーの支柱等が破損したため、修繕料を増額するものでございます。  項4都市計画費、目4公園費、事業名、公園施設管理費48万6,000円は、台風21号により中央公園の西側フェンス及び天神公園の公園灯の灯具が破損したため、修繕料を増額するものでございます。  款9教育費、項4社会教育費、目4文化財保護費、事業名、史跡公園施設管理費12万6,000円は、11、12ページとなりますけれども、台風21号により史跡公園内の倒れかかっている樹木を立て起こすための委託料の増額するものでございます。  項5保健体育費、目2体育施設管理費、事業名、体育施設管理費140万4,000円は、台風21号により野寄テニスコートの南側フェンスが破損したため、修繕料を増額するものでございます。  7ページ、8ページにお戻りください。  続いて、歳入について御説明をさせていただきます。  款18繰越金、項1繰越金、目1繰越金、節1前年度繰越金2,411万1,000円は、今回の補正の財源に充当するため、歳出に合わせて増額をさせていただくものでございます。  以上で、一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(黒川 武君) 続いて、議案第72号「平成30年度岩倉市上水道事業会計補正予算(第2号)」の説明を求めます。  建設部長。 ○建設部長(片岡和浩君) 議案第72号「平成30年度岩倉市上水道事業会計補正予算(第2号)」について説明をさせていただきます。  今回の補正は、9月4日に襲来した台風21号により、旭町にある第1水源の屋上防水シートの一部が剥離をしたため、復旧に必要となる修繕料を増額補正させていただくものです。  内容につきましては、議案の第2条のほうをごらんいただきたいと思います。  収益的収入及び支出の補正として、上水道事業会計予算の第3条に定めた水道事業費用の既決予定額6億7,995万3,000円に141万5,000円を増額補正し、総額6億8,136万8,000円とさせていただくものです。  次に、項目別の内訳について説明をさせていただきます。  5ページの予算実施計画明細書(補正第2号)をごらんいただきたいと思います。  収益的支出として、款1水道事業費用、項1営業費用、目1原水及び浄水費、節21修繕費で141万5,000円を増額させていただくものでございます。  この補正予算に関する事項別の内訳書につきましては、1ページの予算実施計画書(補正第2号)以降、資料を添付しておりますので、御参照をいただきたいと思います。  説明は以上となります。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(黒川 武君) 説明が終わりました。  お諮りいたします。  議案精読の間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、休憩いたします。       午後0時15分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午後1時30分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  議案第71号及び議案第72号の議案質疑を行います。  質疑は、議案番号の順序に行い、進めさせていただきます。  初めに、議案第71号「平成30年度岩倉市一般会計補正予算(第4号)」の質疑を許します。  11番堀  巌議員。 ○11番(堀 巌君) 11番堀  巌です。  防災対策費のことでお聞きしたいと思います。  同報系無線の基盤損傷の件ですけれども、今後も同じようなことが起こり得るかもしれません。対応策というのは、どのようになっているのでしょうか。 ○議長(黒川 武君) 総務部長。 ○総務部長(山田日出雄君) 今回、落雷によって基盤が損傷したという形でございます。こうした落雷対策という点に関していえば、避雷針を設置したり、あるいは避雷器を設置したりといったところが考えられるところです。  ただ、最低限の数、屋外拡声子局1本に対して避雷針1つ、あるいは避雷器を3つ、これでもまだ万全ではないんですけれども、設置した場合、およそ50万近くかかると。それが屋外拡声子局20本で1,000万円ぐらいになるといったところもあります。  ただ、さらにこの50万ほど費用をかけても、まだ万全ではないと。あるいは、例えば大きな雷が直撃したような場合、それでも防げる可能性、全て防げるといった形のものではないということになりますと、そうすると一体どこまで対策をとればいいのか、非常に難しい面があります。  そういった意味でいけば、雷が落ちる確率というのは、なかなか難しいと思うんですけれども、そうした意味では、まだまだそうした形での対応というのは、ちょっと難しいのではないかなと考えております。 ○議長(黒川 武君) 10番木村冬樹議員。 ○10番(木村冬樹君) 10番木村です。  今回の補正の主な部分が、台風21号による被害に対する、被害に遭った部分の修繕等であります。  今、この土曜、日曜日にもまた台風が来るというふうに言われているということで、またどのような被害が出るか、本当に心配するところでありますが、今回の台風21号を受けた後の点検の状況というのは、どのような形で、全部の公共施設にかかわるものについて点検がされて、その結果どうだったのかというようなことは、ちょっと状況がありましたらお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(黒川 武君) 総務部長。 ○総務部長(山田日出雄君) 台風の後、21号の後、各施設管理の所管課によって、それぞれの公共施設の点検をしております。その結果、被害があったものの修復という形で、補正が必要なものは今回お願いをしているところであります。  そうした意味では、基本的に全ての公共施設等について、点検等は行っているところであります。 ○議長(黒川 武君) 10番木村冬樹議員。 ○10番(木村冬樹君) なかなか予断を許さないというところだというふうに思いますけれども、今度の日曜日に台風がまた来るという、大きな台風ということを言われているところでありますが、こういった点検によって一応不安なところはきちんとやられているという認識を持っていいのかどうか、その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(黒川 武君) 総務部長。 ○総務部長(山田日出雄君) 御質問のそういった意味での点検というのは、現実的に考えてみれば、前回の21号による台風の被害状況の点検でございます。  ですので、今度、週末に接近が考えられている台風24号については、それに対しては今後、施設管理者によって強風対策というのも重点的に行うようにという形で伝えていきたいと思っております。 ○議長(黒川 武君) 10番木村冬樹議員。 ○10番(木村冬樹君) はい、わかりました。ありがとうございます。  もう一点、土木費の一宮春日井線の関係の現地測量のための委託料でありますが、少し大きな視点でものを考えたいと思っているんですけど、今、公共施設の再配置計画を策定中ということで、公共施設、いわゆる箱物、建物についてのどうしていくのかということで、多くの時間を費やして議論がされています。  また、これから市民周知、市民参加が行われていくというところで、そういった努力が行われているというところでありますが、果たしてこのインフラ整備について、どういうふうに考えたらいいのかなというところを、少しやっぱり同時に考えなければいけないのではないかなというふうに思います。  下水道等は住民のための施設ということで整備していく必要があるというふうに思いますけれども、計画道路については、少し立ちどまって考えなきゃいけない時期が来ているんではないかなと思うところでありますが、そういった点での市の今の考えはいかがでしょうか。 ○議長(黒川 武君) 建設部長。 ○建設部長(片岡和浩君) 今回の一宮春日井線の整備につきましては、現在、国道155号線の渋滞というのがかなり発生をしているということで、その渋滞の緩和ということで、小牧市とともに早期整備について愛知県のほうに要望し、三者で協議を進めさせていただいているところでございます。  その中で、それぞれ三者で役割を分担しながら、この事業自体を進めていく中で、今年度につきましては、愛知県のほうで道路のほうの予備設計を実施していただく中で、それぞれの市町で測量設計のほうは進めていくというようなところで、小牧市のほうが測量設計のほうに向けて進み始めたということで、9月の当初にございました三者協議の中でお話がありましたので、今回、岩倉市としましては、同様に動いていくということで、今回、追加で測量の設計のほうの予算のほうを計上させていただきました。  今後につきましても、三者で協議を進めながら、この事業のほうは進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(黒川 武君) 10番木村冬樹議員。 ○10番(木村冬樹君) 10番木村です。  この一宮春日井線道路の改良については、いわゆる渋滞緩和というニーズがある。または小牧市や県との関係でのタイミングがあって、今回進めていくというところの考え方はわかるところであります。  私としましては、やはりもちろんニーズが一番大事だというふうに思いますし、そういったところを見ながら、人口減少を迎えていく中で、こういったインフラの整備についても少し立ちどまって考える時期ではないかなというふうに思いますが、その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(黒川 武君) 市長。 ○市長(久保田桂朗君) 木村議員のおっしゃることは非常によくわかります。これから先も限られた財源の中でいろいろな政策を展開していかなければいけない。そうした中で、公共施設を初めインフラ関係も、これから更新の時期を迎えるということでございます。  その中でやはり優先順位をつけながら、これから計画的に予算を執行していくということになろうかと思います。  ただ、この一宮春日井線につきましては、私もマニフェストに掲げた事業でございまして、渋滞緩和という側面もありますが、もう一点、やっぱり交通安全上の問題もございます。岩倉市、特に周辺を含めて考えますと、東西方向が非常に道路が途中で建設がとまっておるような、そんな状況もございます。  そうした中で、この地域の特性として、小牧市や大口町、いわゆる企業へ通勤をされる方々が岩倉市を通る中で、どうしても生活道路に入ってきてしまうというようなケースもございます。これは北部地域だけではなくて、先日開通をいたしました北島藤島線、高架の道路ですね。こちらにつきましても、せっかく開通をしたから道路が活用されるだろうということで期待をしておったんですが、例えば小牧市内の交差点で右折渋滞が起きるということから、曽野町のほうへ車が流れ込むというような状況も見られるということもお聞きしています。  そうしたことで、やはり東西方向の道路の整備というのは、交通安全上から考えても喫緊の課題なのかなというふうに捉えております。当然、渋滞緩和というものも大事な要素ではありますが、そうした市民の安全・安心という部分の側面も御理解いただければ、幸いかなあというふうに思います。 ○議長(黒川 武君) 2番大野慎治議員。 ○2番(大野慎治君) 2番大野慎治です。  私も土木費の一宮春日井線道路改良事業について質問させていただきます。  全員協議会のときに資料をいただきまして、愛知県が平成29年度予備設計を発注しているということになっています。今も業務中でございます。  我々はこの説明は受けておりませんので、今の予備設計が業務中で、測量設計をもう岩倉市、小牧市が始めるよと。予備設計が終わっていない段階、予備設計はどこまで入っている予備設計なのか、そういった詳細な違い、県の予備設計の範囲、我々が市で行う範囲、まだ業務中であるという報告も受けていますが、そこら辺の詳細ないきさつというのはわかるんでしょうか。  わからなければ、委員会でお答えしていただければ結構ですが。 ○議長(黒川 武君) 建設部長。 ○建設部長(片岡和浩君) 詳細な資料については、ちょっと今持ち合わせておりませんので、委員会のほうで御答弁のほうさせていただきたいと思います。 ○議長(黒川 武君) 9番桝谷規子議員。 ○9番(桝谷規子君) 9番桝谷です。  全員協議会の中で、小学校3校、中学校2校のガラスの破損の報告がありましたが、今回の補正では組まれていないということは、当初予算の中の修繕費の中で賄えるのかなあと思うわけですが、その確認と、小学校、中学校のガラスは強化ガラスではないということで、また今後、台風がまだ来る予想の中で、今よりも強度なガラスにかえていくなど対策はどう考えていらっしゃるのか、お聞かせください。 ○議長(黒川 武君) 教育こども未来部長。 ○教育こども未来部長(長谷川 忍君) まず修繕については、当初予算の小学校・中学校施設管理費の中の修繕料で実施していけます。この9月当初の3号の補正予算のところでも中学校については修繕料の補正もさせていただきましたので、その中で十分やっていけます。  ガラス面につきましては、強化ガラスはなかなか公共施設でも使用しているところは少なくて、市役所でもガラスについては強化ガラスではないようでした。  なかなか費用面とかを考えて、全て全部かえていくというのは、費用面でも困難な部分がありますけれども、非構造部材の耐震化というのはずっと言われておりますので、ガラス等も含めて、市の全体として考えていくものだというふうに認識しています。 ○議長(黒川 武君) 他にございませんか。                   〔挙手する者なし〕 ○議長(黒川 武君) これをもって、議案第71号の質疑を終結します。  続いて、議案第72号「平成30年度岩倉市上水道事業会計補正予算(第2号)」の質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) これをもって議案第72号の質疑を終結します。  ―――――――――――――――――――――追加日程 陳情の委員長報告及び採決
    ○議長(黒川 武君) 追加日程、これより陳情の審議を行います。  陳情第8号「私立高校生の父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成の拡充を求める陳情書」を議題とします。  本県について、委員長の報告を求めます。  厚生・文教常任委員会委員長、6番鬼頭博和議員。 ○厚生・文教常任委員長(鬼頭博和君) 6番鬼頭博和です。  陳情第8号「私立高校生の父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成の拡充を求める陳情書」について審査をいたしましたので報告をいたします。  陳情者からの意見陳述の申し出がありましたので、意見を聞く機会を設けました。陳情者の意見陳述の内容につきましては、省略をさせていただきます。  主な質疑としては、問いとして、現状、愛知県内、近隣市町も含めて授業料助成について、江南市が大幅に増額したという状況があるが、岩倉市の2万2,000円というのはどういう位置にあるのか。答えとして、大口町は甲のTランクで3万2,000円、それから甲のUで2万円、乙のTで1万6,000円、乙のUは1万円と、大口は少し突出しておりますが、それ以外につきましては、岩倉市も含め、大体横並びの金額である。  問いとして、岩倉の2万2,000円という金額と評価されておりますが、国や県の助成制度が進んでいくまでは市の独自助成を望んでいくのか。  答えとして、国の政策で私学全体が無償化になったとき、施設設備費が学校によって大きく異なっている問題とか、そういったものが解消されたときは、もう一回検討していきたい。  以上で質疑を終結し、議員間討議に入りました。議員間討議では、以前、陳情という形のものを採択したときは、他市との比較がされ、金額が少し低いということで採択をしたという意見がありました。また、この陳情を請願並みに採択するべきであるという意見と、もう少し慎重に考えてはどうかという意見が出されました。  執行機関も一定の努力をされているということで、願意については委員皆さんが賛同するものでありますので、取り扱いについては、請願並みに趣旨採択という形で全員の合意がなされたところであります。  議員間討議を終結し、討論を省略し、直ちに採決に入りました。採決の結果、陳情第8号は全員賛成により請願並みに趣旨採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本件については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  本陳情に対する委員長の報告は趣旨採択であります。  本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、陳情第8号は趣旨採択とすることに決しました。  お諮りいたします。  議会運営委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、休憩します。       午後1時47分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午後1時51分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に議会運営委員会が開かれておりますので、報告を求めます。  議会運営委員会委員長、11番堀  巌議員。 ○議会運営委員長(堀 巌君) 11番堀  巌です。  休憩中に議会運営委員会を開催し、議案の委員会付託について審査をいたしました。  審査の結果、ただいまお手元に配付いたしました議案付託表のとおり付託することに決しております。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  ―――――――――――――――――――――追加日程 議案第71号及び議案第72号の委員会付託委員長報告及び採決 ○議長(黒川 武君) ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおり、議案を所管の委員会へ付託したいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、お手元に配付してあります議案付託表のとおり付託することことに決しました。  お諮りいたします。  委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、休憩いたします。       午後1時52分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午後2時50分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより議案第71号及び議案第72号の議案審議を行います。  議案第71号「平成30年度岩倉市一般会計補正予算(第4号)」を議題とします。  本案について、委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  財務常任委員会は、本日9月27日午後2時より、第2・第3委員会室において委員全員出席のもと開催いたしました。  財務常任委員会で審議いたしました諸案件につきましては、その経過並びに審議結果について報告しますが、当委員会全員出席であるため、概要説明のみとさせていただきます。  議案第71号「平成30年度岩倉市一般会計補正予算(第4号)」を審議いたしましたので報告いたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。  主な質疑の内容は、問いとして、保育園には飛散防止フィルムが張ってあるが、小・中学校には張らないのか。  答えとして、保育園は職員がフィルムを張りました。学校を含め、他の施設についてはフィルム以外の方法も含めて検討していきたい。  問いとして、防災無線に対し、落雷対応の保険はあるのか。  答えとして、9月15日から保険に入っている。  ほかにも質疑はございましたが、ここでは省略させていただきます。  質疑を終結し、討論に入りました。討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第71号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第71号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第71号は原案のとおり可決することに決しました。  続いて、議案第72号「平成30年度岩倉市上水道事業会計補正予算(第2号)」を議題とします。  本案について委員長の報告を求めます。  財務常任委員会委員長、14番関戸郁文議員。 ○財務常任委員長関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  さきの議案に引き続き、議案第72号「平成30年度岩倉市上水道事業会計補正予算(第2号)」を審議いたしましたので報告いたします。  当局の説明を省略し、質疑に入りました。質疑はなく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、議案第72号は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  お諮りいたします。  本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  これより議案第72号を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。
                       〔賛成者挙手〕 ○議長(黒川 武君) 挙手全員であります。  よって、議案第72号は原案のとおり可決することに決しました。  ――――――――――――――――――――― ◎日程第3 各常任委員会の閉会中の継続審査申出について ○議長(黒川 武君) 日程第3、各常任委員会の閉会中の継続審査申出を議題といたします。  総務・産業建設常任委員会委員長及び厚生・文教常任委員会委員長から会議規則第87条の規定に基づき、お手元に配付しましたとおり継続審査の申し出がありました。  お諮りいたします。  各委員長からの申し出について、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。  本9月定例会において、議長から議会運営委員会に諮問した事項について、議会運営委員会委員長から答申の申し出がありましたので、これを許可します。  暫時、休憩いたします。       午後2時54分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午後2時58分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩の間にお手元に配付したとおり、議会運営委員会委員長から議長諮問に対する答申書が提出されました。  答申について、委員長の説明を求めます。  議会運営委員会委員長、11番堀  巌議員。 ○議会運営委員長(堀 巌君) 11番堀です。  9月27日、本日の本会議において議会運営委員会委員長の報告をさせていただきます。  これは、30年9月4日の議会運営委員会において、木村議員から6月議会に市民から提出された請願に対し、関戸議員が不当な介入をしたのではという疑義が生じている旨の議題が上がり、協議し、その結果、議長から議会運営委員会において解明するように諮問されたことによります。  この報告ですけれども、実際、議長から諮問がされたということで、諮問に対して答申ということなわけですけれども、この書面については、途中、中ほどに先日行った議会運営委員会の議事録もついております。この部分を除いて、議事録については正式なものではございません。私が起こしたものでございますので、正式な議事録としては後日、事務局のほうで作成されるということもあって、この部分を除いたところを答申というふうにかえたいと思います。  それで、その報告を行うわけですけれども、まず9月4日の議会運営委員会において、請願者が途中から同席証言しております。それもあわせて確認できた事項について、まず報告したいというふうに思います。また、その諮問を受けて、請願者及び関戸議員双方から関係人の電話及びSNSでのやりとりを書面で提出していただいております。これも昨日の議会運営委員会において協議したので、その報告も行いたいというふうに思います。  まず9月27日の、本日の協議内容の報告の前に、両者から出された資料を全て焼いて、結構膨大な量なので、それをお配りするということなしに、私、委員長、副委員長のほうでまとめたポイント、事実確認に関するポイントを整理しましたので、それを読み上げさせていただきたいというふうに思います。  1.9月4日の議会運営委員会において、請願者が関戸議員から西部保育園存続の請願の取り下げを頼まれたときの経緯を「それは多分電話だったと思う。取り下げたときにどうするかというのを他の請願者に相談し、須藤議員に連絡をして創政会との会談が決まった」という流れを説明し、関戸議員も、そのときその流れをそのとおりだと認めていること。  2として、請願者の提出資料では、関戸議員から西部保育園の請願だけは出さないでほしいと頼まれたと改めて記されている。  それから3として、上記以外の請願書提出以前のやりとりは、それぞれの資料でもそごはなく、請願者の記述どおり、関戸議員に紹介議員になってもらいたいという思い、関戸議員への期待がにじみ出るやりとりが両者からの資料により確認でき、請願に対する圧力的な言葉は見当たらないこと。  4.請願提出後については、関戸議員から請願者に対して直接の電話やメールはなかったこと。  5.かわりに関戸議員と蜜月関係にある自民党員X氏が関与してきたこと。その内容について、9月4日の議会運営委員会では、請願者はアドバイスであると受けとめていたと証言していること。しかし、提出された資料では「国と闘うのか。その活動は市長をおろすところまでやるのか。その覚悟がないなら取り下げるべきだ」など一部おどしともとれるものもあり、身の危険を感じたほどであったことを記述していること。  6.X氏との蜜月関係は、関戸議員から提出された通話履歴及びメッセージの膨大なやりとりで検証できたこと。そのことについては、関戸議員から提出された資料により、5月10日から9月7日までの間で、LINE通話で関戸議員からの架電で11時間55分40秒、X氏からの架電で6時間6分27秒の履歴が確認された。LINEのメッセージでは336回のやりとりが確認された。なお、携帯電話等のやりとり及びフェイスブックのメッセージも存在したが、内容は不明(データがない)という回答でありました。  7番として、請願前に関戸議員から西部保育園の請願は出さないでほしいという言葉と相まって、請願後、X氏からの電話やメッセージで請願を取り下げたほうがよいのではないかと悩んでいたこと。  8.請願者提出資料では、8月26日、X氏から電話で「関戸議員の代理で電話した。請願を不採択にするが気を悪くしないでほしい。関戸君との話し合いの場をつくってもいい」と言われたこと。  9.関戸議員提出資料では、翌日の8月27日にX氏が関戸議員に送付した次のメッセージが記録されており、話が合致していること。X氏「〇〇さん(請願者)と電話で話しましたが、かなりこじれていますね」、関戸議員「こじれぐあいが気になります。議会がこじれているのはいいんですけど、請願者のグループ(西部保育園)の中はどうなんですかね」ということです。  10.その後、LINE電話で1時間以上の会話が記録されているが、その後、X氏から請願者に電話が入り、「昨日の話はなかったことにしよう。〇〇さん(請願者)と関戸君が会っているところを見られたら、変に受け取る請願者がいるかもしれない」と告げてきたと請願者提出資料に記されていること。  ということで、これがポイントで、先日の9月26日の議会運営委員会では多くの意見が出されました。全部読み上げることはしませんが、主なものだけ報告したいと思います。  オブザーバーとして出席した梅村議員からは、請願者はアドバイスを受けたという書き方であって、請願者が悩んだと書いてあるが、請願を出すに当たっては多少なりとも悩むことはよくあることなのだろうなと思った。特に何か物すごいことがあったというようには受け取れなかったという意見。  それから、同じく梅村議員から、議員と一般市民とが意見をし、話をするのは別に問題があることではない。請願者とX氏も面識があるわけで、全然知らない人からこんなのを出すのをやめろというわけではなく、お互い知った人が意見しているので、それを極端な見方をすることはできない。言葉の端々にきついことがあったかもしれないが、それほど問題にすべきことではない。議会としても、一市民が言っていることなので、関与することはできないのではないか。関戸議員の代理だと言っているが、緻密な関係だから関戸議員の名前を出したと推測はできるが、議員が頼み込んでということはこの資料ではつかみとれない。よって、議員に責任を負わせることはできないのではないかという意見。  それから4ページ、鈴木議員からは、もしX氏の発言が関戸議員の発言だとすれば、それは大変な問題であると思うがどうかという意見が出されました。  それに対し、梅村議員もそれは少しやり過ぎだとは思うが、問題の可能性があるぐらいしか言えない。この方が圧力がかかってとんでもないとおっしゃるのであれば、まずいと思う。市民の人が困ると思ったら、そういう発言をするはずだということで、鈴木議員が、X氏と関戸議員の蜜月関係と、さらにX氏が関戸議員の代理として発言している点、そして、関戸議員も私の発言として捉えられても仕方がないと言っているということで、X氏と関戸議員は考え方も発言も一体であるととられても仕方がないという意見が出されております。  それから、鬼頭議員のほうからは、臆測の域から出られないので、今言った形で決着するしかないのではないかというような意見。  それから、私、委員長としては、5ページの終わりです。  そういう反対するという意見は言ってしまうことはあるかもしれない。でも、それを請願者がどう捉えたかが問題である。請願者はアドバイスとして受けとめているし、関戸議員のことを信頼しているし、一緒に協力していきたいと9月4日に言っている。X氏のことも罰してほしいとか思っていない。そのことと一連の作用を議会という組織としてきちんと見るということと違う。その上で、一定反省が必要だというのは絶対あると思う。アドバイスと言いながら一方で恐怖を感じ、思い悩み、ずうっと請願を取り下げようかどうかと悩んでいたわけである。そこまで追い詰めてしまったことが問題である。個人の受け取り方もある。言葉の選択とか言い方とかもあるだろう。請願者の思いを議員として、議会として受けとめ、今後このようなことがないようにするべきだということです。  それから、その裏面に行きます。  最後に木村議員の意見として、X氏が関戸議員の代理で電話したということが一番大きな問題で、公職者としての責任が及ぶということであります。  最後、議会運営委員会の中で、議長の諮問ということに対して答申として返すということで、どの部分で合意できるかということを話し合いました。下の部分を合意したので、読み上げさせていただきます。  関戸議員と蜜月な関係であるX氏が請願の取り下げに向けてのアドバイスをしていた。しかしながら、請願者提出の資料の中で、そのアドバイスは一部おどしともとれるものもあり、身の危険を感じたほどであったことを記述していることから、アドバイスの域を超えて受け取られたと判断せざるを得ない。  請願者からすれば、提出前の関戸議員の言動と相まって、X氏の言葉は関戸議員と一体的なものとして捉えられても仕方ないといえ、そのことは関戸議員自身も自民党員を名乗る人に私が働きかけたかどうかについて、働きかけたかといえばそうなるだろうと認めているところである。  また、関戸議員の代理で電話したと言っている以上、X氏の問題発言の責任の一端を議員として負うこともやむを得ないことである。  以上、報告を終わります。 ○議長(黒川 武君) 報告が終わりました。  ここで、答申書を精読する間、暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、休憩いたします。       午後3時09分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午後3時30分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  先ほどの議会運営委員会委員長の議長諮問に対する答申について質疑はございませんか。  7番須藤智子議員。 ○7番(須藤智子君) 今までにこのような形で議長からの諮問が行われ、本会議場でこのように答申が行われたことがあるのか、お尋ねいたします。 ○議長(黒川 武君) 11番堀  巌議員。 ○11番(堀 巌君) 私、まだ3年目なので、過去のことを調べているわけでもなく、私が知っている限りでは記憶はありません。 ○議長(黒川 武君) 7番須藤智子議員。 ○7番(須藤智子君) 議長から諮問を受けて答申をするということ、本会議場で答申をするということは、私も初めてきょう体験をしたんですけど、議長から諮問を受けて議会運営委員会でいろいろ皆さんで協議され、調査して、答申をするということであれば、直接、議会運営委員会の正・副委員長で正・副議長に報告するという形でもよかったのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(黒川 武君) 11番堀  巌議員。 ○11番(堀 巌君) その件に関しては、議長、先回の9月4日の議会運営委員会からの流れで、議長の裁量権の範囲内ということで言われておりましたので、この件に関しては議長のほうに答弁を委ねたいというふうに思いますが、議長お願いできますでしょうか。 ○議長(黒川 武君) それでは私から、私の思いとともに説明をさせていただきます。  本事案の中身につきましては、先ほど議会運営委員会委員長の報告したとおりでございます。  捉え方によっては、やはりかなり重大なものが含まれているものだろうというのが、やはり憲法で保障されている平穏に請願する権利を侵害するものにもなりかねない。なおかつ、地方自治法にも、そして何よりも議会基本条例の中においても、請願・陳情は市民の政策提案であるということを位置づけ、私たちは公平・公正で透明な開かれた議会を目指すと、そういう理念を掲げて議会改革に取り組んでいるところでございます。  そして、9月4日の議会運営委員会で、紹介議員より指摘された問題につきましては、やはり議会として自浄作用をもってこの事案については取り組んでいかなければいけないということで、まず何よりも真相はどうであったのか、そういうことを解明することが必要だと考え、その調査を議会運営委員会に諮問をしたところであります。  この事案については、9月定例会の中で発覚したものであること。そして、継続審査である請願にも深くかかわりを持ったものであること。私としては、今回の事案につきましては、やはり全議員が情報を共有していくことも重要であろうということで、最終日になりましたが、こういう形で議会運営委員長から調査の結果と答申についての報告をするよう私から求めたものであります。以上でございます。  7番須藤智子議員。 ○7番(須藤智子君) 議長の思いはよくわかりました。  ですが、このような本会議場で行うのではなくて、全員協議会の場とかそういうところで行っていただきたかったなと思います。  いろいろ傷つく方が見えますので、今後このようなことが起こらないような対策を検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(黒川 武君) 御意見としてお聞きしていきたいと思います。また、必要ならば議会運営委員会においても御協議をいただくことになるだろうと思いますので、よろしくお願いいたします。  8番梅村 均議員。 ○8番(梅村 均君) 1点確認させてください。  先ほど議長の発言で、この件の報告については、議会運営委員会委員長より報告の申し出があったというような発言があったと聞こえました。  議会運営委員会では、本会議で報告を申し入れするということは決まっていないと思います。議会運営委員会の流れでは、議会運営委員会としては、議長からの諮問に対し答申をしたまででありまして、本会議場で報告をするということは、議長の判断であったという認識でおりますが、その点について確認をさせてください。 ○議長(黒川 武君) じゃあ、先に11番堀  巌議員。 ○11番(堀 巌君) 先ほど議長が言われたとおりに、議長として本会議でやるという判断をされたということで、議会運営委員会委員長としては、それに従ったということで認識をしております。 ○議長(黒川 武君) 梅村議員、よろしいですか。                  〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) ありがとうございます。  そのほか質疑はございますか。  14番関戸郁文議員。 ○14番(関戸郁文君) 14番関戸郁文です。  私の事案でございます。ですので、ちょっと発言させていただきます。  まずもって、何よりも請願者の方に私の代理人と名乗る方が不愉快な思いをさせてしまったこと、これはまことに申しわけないと思っています。また、議会に対し御迷惑をおかけしたことを陳謝いたします。  今回、私の代理人と名乗る方から、請願者に対し、請願提出の際に私の名を名乗り、行き過ぎたアドバイスがあったとのことです。そして、私の代理人となる方は、私とふだんからつき合いがある方である、これもまた事実でございます。  しかし、私から代理人と名乗る方へ、請願者に対し圧力をかけるような依頼や指示は、これまで一切ございません。今後このようなことがないように気をつけてまいります。以上でございます。 ○議長(黒川 武君) ただいま関戸郁文議員から御迷惑をおかけしたといったおわびの言葉がございました。この関戸議員の言葉としては陳謝として捉えてもいいのかなあと思うんですが、関戸議員からのこの陳謝につきまして、各議員から御意見がありましたら、発言を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(黒川 武君) 特に御意見もなく、関戸郁文議員から誠意ある陳謝がありましたので、議長諮問に対する議会運営委員会からの答申を終結といたします。  暫時休憩いたします。       午後3時38分 休憩  ―――――――――――――――――――――       午後3時39分 再開 ○議長(黒川 武君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  以上をもちまして、本9月定例会に付議されました議案は、全て議了しました。  お諮りいたします。  本定例会の本会議において、字句等の整理を要するものがありましたので、議長において整理をさせていただきたいと思いますが、御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒川 武君) 御異議なしと認めます。  よって、本定例会の本会議において、字句等の整理を要したものについては、議長において整理をすることに決しました。  これをもって平成30年9月第3回岩倉市議会定例会を閉会します。       午後3時39分 閉会  ―――――――――――――――――――――議会事務局長(隅田昌輝君) 御起立ください。  ただいまから平成30年9月第3回岩倉市議会定例会の閉会式を行います。  議長挨拶。                  〔議長黒川 武君 登壇〕 ○議長(黒川 武君) 平成30年9月第3回岩倉市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  定例会の会議中に北海道地震や台風21号の襲来という、まさに自然災害の恐ろしさを目の当たりにしました。特に北海道地震は、ブラックアウトという予想だにしない異常事態が発生したことは、南海トラフ巨大地震や内陸型地震がいつ起きるかわからない当地方においても教訓とすべきことと感じた次第であります。  さて、議員の皆様には議事運営に格別の御協力を賜り、予定されておりました全日程を滞りなく議了することができましたこと、厚くお礼を申し上げます。  議会サポーターの皆様には、本会議及び各常任委員会を傍聴していただき、ありがとうございました。皆様の忌憚のない御意見や御提案をお願いするものであります。  本議会は決算議会と言われるごとく、平成29年度決算認定が重要議案として審議されました。審議の過程で指摘させていただきましたことについては、議会が閉会したから終わりではなく、本年度の予算執行や次年度の予算編成につなげていくために、政策サイクル確立に向けて、さらなる努力をお願いするものであります。  また、市民の政策提案である請願については、常任委員長の取り計らいで積極的に委員会討議が行われ、請願者の願意を生かすべき合意形成の努力が見られ、議会基本条例の実践につながったものと考えます。  結びに、10月以降は市民体育祭や文化祭、ふれ愛まつりなど、さまざまな秋の行事、各常任委員会における行政視察、また全国の自治体議会からの視察の受け入れなど、多忙な日々を迎えます。議場にお見えの関係各位におかれましては、健康には十分御留意されまして、御活躍されますことを御祈念申し上げまして、本定例会の閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議会事務局長(隅田昌輝君) 市長挨拶。                 〔市長久保田桂朗君 登壇〕 ○市長(久保田桂朗君) 9月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  今定例会は、追加議案も含め3件の報告と18件の議案の審議をお願いいたしましたが、1カ月にわたる長期間にわたり、慎重に御審議をいただき、また御議決を賜り、まことにありがとうございました。  今議会で御議論いただきましたことは、今後の予算執行及び市政運営に適切に生かしてまいりたいと考えております。  本日も市議会において防災訓練を実施されましたが、ことし、日本列島は多くの自然災害に見舞われました。特に9月4日の本会議においては、台風への備えを優先することから、議案審議を行わないこととしていただき、改めて感謝申し上げる次第であります。  今現在も、台風24号が接近しております。しっかりと備えてまいりたいというふうに考えております。  また、秋はイベントが多い季節でございます。今後におきましても、市民体育祭や消防観閲式、市民文化祭、そして市民ふれ愛まつりなど大きな行事が続きます。議員の皆様にもぜひ御参加いただきまして、大いに盛り上げていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  最後になりますが、季節柄皆様にはどうか御自愛をいただき、より一層御活躍されますことを御祈念いたしまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議会事務局長(隅田昌輝君) これをもちまして閉会式を終わります。お疲れさまでございました。  ―――――――――――――――――――――  本会議の記録が相違ないことを証するためここに署名する。  議     長   黒 川   武  副  議  長   大 野 慎 治  署  名  者   鬼 頭 博 和  署  名  者   須 藤 智 子...