○議長(片渕卓三) 質疑ないものと認めます。 委員長は自席にお戻りください。 次に、
総務委員長の報告を求めます。
安田吉宏委員長。
◆
総務委員長(
安田吉宏) 改めて、おはようございます。 議長の御指名がありましたので、去る3月16日に開催しました
総務委員会の報告を申し上げます。 当日の
出席委員は6名でした。
議案等説明のため、副市長をはじめ
関係理事者の出席をいただきました。 当委員会に付託されました案件は、議案6件でした。 以下、結果について御報告いたします。 第3号、第5号、第17号、第18号、第21号及び第23号議案は、理事者から説明を受けた後、慎重に審査を行い、
全員賛成により可決しました。 以上で、
総務委員会の報告を終わります。
○議長(片渕卓三) ただいまの委員長の報告に対して、質疑がありましたら受けます。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 質疑ないものと認めます。 委員長は自席にお戻りください。 以上をもちまして
委員長報告及び報告に対する質疑は終了しました。 日程第4
付託議案等の討論、採決を行います。 第3号議案 令和3年度尾張旭市
一般会計補正予算(第12号)について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第4号議案 令和3年度尾張旭市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第5号議案 令和3年度尾張旭市
土地取得特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第6号議案 令和3年度尾張旭市
旭平和墓園事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第7号議案 令和3年度尾張旭市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第8号議案 令和3年度尾張旭市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第9号議案 令和4年度尾張旭市
一般会計予算について討論を行います。
さかえ章演議員。
◆19番(
さかえ章演) 皆さん、おはようございます。
令和あさひの
さかえ章演でございます。議長のお許しをいただきましたので、第9号議案 令和4年度尾張旭市
一般会計予算につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。 今年度は森市長1期目の総仕上げの年ということになります。令和4年度予算当初予算は、最も大切な市民の命と暮らしを守るために
感染症対策を引き続き最優先課題にしながらも、将来の発展を見据えた
まちづくりも意識するなど、余すところなく配慮がなされた内容となっております。 そのため、
一般会計の
予算総額は前年度比で7%増という265億3,000万円、過去最大規模でありますが、現在を時代の大きな変革期というふうに捉え、次世代につながる
まちづくりに向けた力強い一歩となる、そんな内容であることを高く評価したいと思います。 特に森市長のモットーであります「こどもは宝、健康は宝、
幸せづくりは宝」に向けた政策は、一層磨きがかかったものになっているのではないかなというふうに思います。特に安全・安心な住みよい
まちづくり、そしてポストコロナを見据えた地域経済のさらなる活性化、また、国の
デジタル田園都市国家構想を踏まえた
デジタル化の推進など、時宜にかなった内容が盛り込まれております。 また、昨年11月でしたか。我が
令和あさひから、市長さんに提出をさせていただきました令和4年度
予算編成に伴う要望書の幾つかの内容についても随所にこの予算案に盛り込んでいただきまして、深く感謝したいと思います。 具体的には、主に7つの分野について評価をさせていただきたいと思います。 まず1つ目でありますが、
感染症対策の分野においては、
在宅療養者の
生活必需品の支給とか陽性者の
移送サービスほか、国保税の減免など、継続して市民の不安解消に努める姿勢がうかがえます。また、外出機会の減少に伴う心身機能の低下、これに対応するために、今度も元気まる測定をリニューアルして
健康増進を図る取組。これは
健康都市や
デジタル化の推進にもつながるものと期待をいたしております。 次に、2つ目でありますが、安全で安心な
まちづくりの分野ですね。
避難所環境や
雨水排水施設の整備。近年の痛ましい交通事故を踏まえた危険度の高い道路の
重点整備に加えまして、自転車道の整備なども盛り込まれております。市民の命を守るという市長の強い意思がうかがえると思います。 今度、3つ目ですね。
子育て支援という分野におきましては、これは保育園や児童館の
空調設備などの施設の
環境改善だけではなく、多胎児支援とか、リフレッシュ一時預かり事業の実施と
子育て世代の孤立化を防ぐような取組も盛り込まれたことは、もう大変共感するところでございます。 また、4つ目でありますが、教育の分野です。
熱中症対策を推し進めるために、今度小中学校の
特別教室ですね。これには
空調設備整備を進めるだけではなく、これまで市民の皆さんから要望がありました、あるいは議会からも
議会質問がなされておりまして、そんな要望に応える形で
総合体育館の
空調設備の設置に着手するなど、市長が他市町村に先駆けて英断されたこと、これは高く評価したいと思います。 さらに、心の
アドバイザー等による相談体制の充実についても、いじめ・不
登校対策に一層の充実につながるものと期待をいたしております。 それから、5つ目、産業振興の分野でありますが、市内の事業者の取組を支援するために、
小規模企業等補助金に新しく
デジタルという時流に応じた区分を新設するだけではなく、事業者の流出防止、雇用創出に関する
補助事業も盛り込むなど、大変意欲的な内容となっております。 さらに、6つ目でありますが、
都市基盤整備の分野では、これは
北原山土地区画整理事業とか、三郷駅周辺の
まちづくり事業の促進のほか、長年の夢でありました印場駅の
バリアフリー化、これはエレベーター3基がつくわけでありますが--の推進、引き続き計画的な整備が期待できるものとなっております。 最後に、7つ目、これはその他ということでありますが、カーボンニュートラルとか脱炭素社会など、環境と共生した持続可能な
まちづくりを推進する予算、あるいはマイナンバーカードの普及促進とか、行政手続の
オンライン化といった
行政サービスの
利便性向上に向けた予算なども幅広く盛り込まれておりました。 以上のように、この予算は新しい時代への第一歩を力強く踏み出していくと、そんな内容を感じますので、これを高く評価して賛同の意を表したいと思います。 これからも感染症あるいはウクライナはじめ、国際情勢非常に厳しくなっております。依然として不透明で不安定な状況ではございますが、ぜひ森市長におかれましては、本予算案をもって1期目の集大成ですね。集大成に向けて全力で取り組んでいただくことを大いに期待を込めて皆様の賛同をお願いし、
令和あさひの
賛成討論とさせていただきます。 以上でございます。
○議長(片渕卓三) ほかに討論はありますか。
川村つよし議員。
◆20番(
川村つよし)
日本共産党の
川村つよしです。 議長のお許しをいただきましたので、私は第9号議案 令和4年度尾張旭市
一般会計予算について、反対の立場から討論をいたします。 地方自治体の役割は、住民の命と暮らしを守ることです。地方自治体の運営が憲法に定められた地方自治の本旨にのっとっているかコロナ禍の下で試されていると思います。 おととしから続くパンデミックは、いまだ終息せず、感染拡大の波が今後もあり得ること。一月前に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵略。 今後、これらの影響で燃料や
生活必需品等の価格上昇が懸念されることなど、市民生活への不安要素がかつてなく大きい状況です。 このような状況下において、市長が施政方針演説で、市長としての私の責務は市民の皆様の命と暮らしを守ることですと発言されたことを大変心強く受け止めています。 予算審査の中で市の財政運営上の懸念材料として、燃料の高騰や小中学校や保育園給食の賄い材料費の高騰があるとの説明がありました。他会派議員から給食費の値上げをすべきではないかと言っているようにもとれる発言がありました。それに対し、市からは値上げに否定的な答えで胸をなでおろしました。この困難な局面を乗り越えられるよう、市民の暮らしを支えていただけるよう取り組んでいただきたいと切実に思います。 相変わらずこれで反対討論なのかと言われそうな出だしですが、新年度予算に反対を唱える理由として、第一に三郷駅周辺
まちづくり事業があります。 予算説明資料として配付されている重点事業の概要、31ページの記述にあるように、資金計画の作成は、まだこれから作業に入ることが分かります。十分な財政見通しも示さず、再開発事業を進めていくのは、暮らしを支える姿勢なのでしょうか。この事業の中止を求めておきます。 第2は、地球温暖化対策についての取組の弱さです。 昨年11月、COP26で採択されたグラスゴー気候合意では、世界の気温上昇を産業革命前と比べて1.5度に抑える努力を追求すると明記され、今後10年間が決定的だと各国に加速した行動を求めています。新年度に策定される次期環境基本計画において、温暖化対策の取組強化を期待していますが、市が行う施策がどれだけ温室効果ガスを排出するのか、あるいは削減するのか一つ一つ考えて検討し、貪欲に削減する必要があると思います。 新年度事業の目玉と言える事業の一つに、
総合体育館の冷房設備設置があります。これによって、従来よりも温室効果ガスの排出量が増加するのは間違いなく、増えた分をどこで削るのか、それは検討されているのでしょうか。
総合体育館の冷房設備は、
熱中症対策として必要なことだと思いますし、市民要望を受けての決断だと理解はしますが、それに伴う温室効果ガスの排出量増加を顧みないようでは駄目でしょう。 次に、反対理由ではありませんが、新型コロナウイルス
感染症対策についてです。重点事業の概要に2ページにわたって関連する事業をまとめていただいています。数えると16事業が紹介されております。継続して取り組んできた事業も多いように思いますし、市は、地方自治体として自らの身の丈で取り組める事業を考えていてくれると思っていますが、それによる限界も感じます。病気は早期発見・早期治療が基本、感染症には早期発見と早期隔離と保護ではないでしょうか。政府に対し、早期発見と感染者の隔離と保護ができるような体制づくりを強く求めることが必要です。 このほかにも指摘したいことはありますが、市税滞納者への対応や国保税のことなど、これまで過去にも繰り返し指摘してきたことです。その御紹介にとどめ、反対討論といたします。
○議長(片渕卓三) ほかに討論はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論を終了し、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (挙手多数)
○議長(片渕卓三) 挙手多数であります。よって、本件は可決しました。 第10号議案 令和4年度尾張旭市
国民健康保険特別会計予算について討論を行います。
川村つよし議員。
◆20番(
川村つよし)
日本共産党の
川村つよしです。 議長のお許しをいただきましたので、私は第10号議案 令和4年度尾張旭市
国民健康保険特別会計予算について、反対の立場から討論をいたします。 新年度の国民健康保険特別会計は、これまで全国知事会や市長会などからも国へ要望が出されていた均等割の軽減について、極めて不十分ながら軽減策が実施されます。 未就学児における均等割が半額に軽減されます。人頭税の性格が強い均等割に対し、国の制度として軽減策が取られたことは歓迎いたしますが、やはり極めて不十分なものであり、引き続き市の独自策として子供の均等割の免除を求めます。 新年度の国民健康保険特別会計について、問題点としてもう一つ指摘をしておかなければならないのは、愛知県の示す標準保険料率に近づけるために、予定どおり国保税の値上げを行う予算となっていることです。 国民健康保険は、担税力が弱い方たちが多く加入する状況にあります。 この間、非正規雇用の方が社保へ加入しやすくなったことで、担税力の低下に拍車がかかりました。言ってみれば、国保以外の政策による影響で、現役世代の自営業者やフリーランスの人たちが国保から抜けて、高齢化の進展以上に担い手が減少する影響を受けています。 愛知県の示すまま連続した国保税の値上げと不十分な均等割の免除について強い批判を示し、この議案に反対するとともに、第20号議案 尾張旭市
国民健康保険税条例の一部改正についても併せて反対を表明し、討論といたします。
○議長(片渕卓三) ほかに討論はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論を終了し、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (挙手多数)
○議長(片渕卓三) 挙手多数であります。よって、本件は可決しました。 第11号議案 令和4年度尾張旭市
土地取得特別会計予算について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第12号議案 令和4年度尾張旭市
旭平和墓園事業特別会計予算について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第13号議案 令和4年度尾張旭市
介護保険特別会計予算について討論を行います。
川村つよし議員。
◆20番(
川村つよし)
日本共産党の
川村つよしです。 議長のお許しをいただきましたので、私は第13号議案 令和4年度尾張旭市
介護保険特別会計予算について、反対の立場から討論をいたします。 施設介護サービス給付費負担金が4,000万円の減額となりました。高齢者が増加する中で不思議に思える話です。令和2年度から令和3年度の予算額を見ても減少しており、なぜこのような傾向になるのか、やはり首をかしげます。 昨年8月から施設入所者の食費・居住費に関する負担軽減策が縮小されました。自己負担が増加した結果、保険料を払っても、実際には介護サービスを利用できない人が増えているのではないかと懸念をし、反対討論といたします。
○議長(片渕卓三) ほかに討論はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論を終了し、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (挙手多数)
○議長(片渕卓三) 挙手多数であります。よって、本件は可決しました。 第14号議案 令和4年度尾張旭市
後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。
川村つよし議員。
◆20番(
川村つよし)
日本共産党の
川村つよしです。 議長のお許しをいただきましたので、私は第14号議案 令和4年度尾張旭市
後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場から討論をいたします。 新年度における後期高齢者医療制度では、保険料の改定により、約70%の方が値上げになると愛知県後期高齢者医療広域連合議会で答弁がありました。 値上げ額は数百円程度といっても、年金生活の高齢者にとって収入を増やすことは難しく、看過できないものです。 また、今年10月からは窓口負担が2倍になる2割負担となることを前提にした予算案で、この影響は県内で22万8,000人、被保険者の約23%だといいます。 先日開かれた
予算決算特別委員会で、市の答弁で、燃料の高騰や小中学校や保育園給食における賄い材料費の高騰は懸念材料であるとする旨の答弁がありました。 物価上昇が心配される状況で、保険料負担や窓口負担の増加を迫る姿勢は、市長が施政方針で口にされた市民の皆様の命と暮らしを守ることとは矛盾しないでしょうか。大いに疑問があると指摘をし、討論といたします。
○議長(片渕卓三) ほかに討論はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論を終了し、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (挙手多数)
○議長(片渕卓三) 挙手多数であります。よって、本件は可決しました。 第15号議案 令和4年度尾張旭市
水道事業会計予算について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第16号議案 令和4年度尾張旭市
公共下水道事業会計予算について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第17号議案 尾張旭市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第18号議案 尾張旭市
減債基金条例の一部改正について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第19号議案 尾張旭市
廃棄物処理清掃条例の一部改正について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第20号議案 尾張旭市
国民健康保険税条例の一部改正について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (挙手多数)
○議長(片渕卓三) 挙手多数であります。よって、本件は可決しました。 第21号議案 尾張旭市
消防団条例の一部改正について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第22号議案 尾張旭市長久手市
衛生組合の解散に伴う財産処分について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第23号議案 愛知県
市町村職員退職手当組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び愛知県
市町村職員退職手当組合規約の変更について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 第24号議案 市道路線の認定について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 陳情第1号
インボイス制度見直しを求める陳情について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は採択することに決定しました。 陳情第2号
シルバー人材センターに対する支援を求める意見書の提出を求める陳情書について討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は採択することに決定しました。 日程第5
議員提案第1号を議題とします。
提案理由の説明を求めます。 山下幹雄議員。
◆13番(山下幹雄) 山下幹雄です。
議員提案第1号につきまして説明をさせていただきます。
尾張旭市議会議員の定数を定める条例の一部改正について。 上記の議案を
地方自治法第112条及び
尾張旭市議会会議規則第13条第1項の規定により提出する。
提案理由につきまして、この案を提出するのは、地方における議会改革とコロナ禍における住民負担の軽減並びに本市財政の安定的運営に資するため必要であるからです。 改正前は議員定数は20ですが、改正し、18人とする提案になります。 少し長くなるかもしれませんが、思いと併せて説明をさせていただきます。 本年度新役員体制時において本会派としましては、実質ここ2年、2議席欠員のまま運営されることを鑑み、定数議論をすべきではないかとの申入れを議長にさせていただきました。 片渕議長には、昨年11月19日の
議会運営委員会において議題として取り上げていただき、各議員より文書による意見聴取が実施されました。 その後、本年2月17日の
議会運営委員会において議長発言があり「議員意見も様々で、また市民も様々な考えがあり、まとまらない。これが結論だ」として、それを受け、
議会運営委員長は委員会による議論の終了宣言を表明されています。 その上で、必要性を考える委員があれば、本会議において議員定数条例の改正案を提出していただくよう以後の議論を投げられたのです。 委員会における採決を取らないこの措置は責任回避のようにも見えましたが、本会議は市民にも分かりやすく、記録としても詳細に残ることより、委員会議論的には採択される見込みは本当に大変厳しい情勢であることを承知の上、開かれた議会を目指す上で、必要と強く考え上程させていただきます。 各議員の本件に関する考え方は、おおむね3種類に分かれました。減員ではなく増員を求める意見は2名。現状18人の議員による議会運営ではあるが、来期令和5年の統一地方選は条例どおり実質現状と比較し、2名多い20名を定員とそのままする意見が12名。現状の18名に条例による定数を削減する意見は3名でありました。 私は「一概に減らせばよいという問題ではないが、実質、昨年度より2名減で運営されてきた事実が存在している。その運営において議会機能が低下し、その責務や市民生活に対し影響を与えたのか検証は必要だ。議員数の根拠は数値、人口、行政面積、近隣市対比等の当てはめではなく、自治体運営の安定と成長に寄与できるそれぞれの自治体状況下における必要最低限数が理想である。議員数が多くても、本来の存在意義である行政チェック機能が正常に稼働せず、市民要望や市民生活の現状把握を基軸とした活動も、偏りのない政策対応ができなければ行政コストとしても無駄と言える。そして、コストばかりにこだわるべきではないが、今日の社会情勢、そして市民感情に配慮したとき、市民代表としてローコストハイリターンを目指すべきと考える」と私は意見提示をいたしました。 現状20人維持及び定員増の意見の中には、議会の機能が低下していること、運営に負担が生じていること、市長との対峙に議員の数は多いほうが有効的であること等が記載されています。 しかし、その要因はどこにあったのでしょうか。他人ごとのようになっていませんでしょうか。もう一度振り返り、私たちは市民の負託に応えていたのでしょうか。 議会運営の観点より多数の御意見は確かにそうだと思いますが、このハードルを乗り越えることが本来の住民自治推進と行政への信頼をいただく手だてであると私は考えました。 多様な市民の声は、議員にしか届けることができないんでしょうか。市長や行政への意見や要請は、議員の特権でしょうか。 議員は、住民自治を推進するためのお手伝い役であり、行政とのかけ橋であって、実際の主役は市民のはずです。 私は考えました。まちの形の基本は、市民の市民による市民のための政治です。 議員に振り分けられる財源は1人当たり、大まかではありますが、積算また並べ替えをしまして、私なりの考えでは年間約1,000万円程度と見込まれます。2人分は2,000万円。近隣市の住民自治政策を見渡しますと参考事例は多くあります。例えばみよし市です。市内に25行政区が構築され、住民による自治活動が活発に展開されています。区長は月額4万8,400円の報償費、併せて世帯数に応じた加算金が上限3万2,000円まで支払われています。年間、おおむね正副区長、事務局員で200万円程度予算になります。 本市議員定数2名削減で、本市9校区連合自治会にも同等の報償費と事務局員経費が可能となります。自治会は、行政と違う意味で、住民に寄り添うことのできる身近で重要な組織です。 昨今の自治会・町内会離れ、踏襲的な予算に縛られる事業展開では、ますますまちの魅力を喪失させ、活力を低下させていませんか。 無償のボランティアにどこまでもその責任を押しつけるのではなく、奉仕の精神に応える財源確保に当てることにより、市議会議員の責務分担が可能となります。市議会議員は、行政チェックと、全市的包括的な政策構築に今まで以上に参画できるようになります。 定数削減の意見の中では、市民の皆さんは厳しい環境下においても、それぞれ工夫をして日々の生活を頑張っています。公費で活動をする議員も一人一人が今まで以上の働きをすべきというものもありました。 確かに私自身も今に甘んじず、日々振り返りながら可能性を高めていきたいと感じ、この提案をさせていただくことといたしました。どうぞ御理解いただきまして、また、賛同を賜れば幸いでございます。 以上で趣旨説明は終わります。
○議長(片渕卓三) 以上をもちまして、
提案理由の説明は終了しました。 これより質疑を行います。
議案質疑の通告はありませんでしたので、質疑ないものと認めます。 提出者は自席にお戻りください。 以上をもちまして、
議案質疑を終了します。 お諮りします。
議員提案第1号につきましては、
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 御異議なしと認めます。
議員提案第1号
尾張旭市議会議員の定数を定める条例の一部改正について討論を行います。
川村つよし議員。
◆20番(
川村つよし)
川村つよしです。 議長のお許しをいただきましたので、私は
議員提案第1号
尾張旭市議会議員の定数を定める条例の一部改正について、反対の立場から討論いたします。 議員定数削減を見直すことについて、市議会ではこの間数回にわたり
議会運営委員会などで議論を重ねてきました。これは片渕議長が議長に就任された後、これは議論にすべきだということがありましたので、発言があり、春から予定をされていた日程で行ったものだと受け止めております。 先ほど山下議員から、山下議員の提案によって11月からという話もありましたが、それ以前にスケジュールされていた取組だということをまず申し上げておきます。 そして議論を重ねてきました。そこでは定数を増やすべきという意見、現状維持という意見、削減という意見、これは先ほどの
提案理由の説明の中で御紹介があったとおりですが、そうしたふうに3つに分かれておりました。まとまる様子もなく、現状維持という意見の議員が最も多かったため、今回は現状維持という判断に落ち着いたというのが、およそ議会内の一致点ではないかと思います。 この経過を思うと、提案された山下議員も花井議員も、この定数削減の提案がどのような結果になるか予測もしていることと思いますと原稿では書きましたが、これも先ほど山下議員が
提案理由の中でおっしゃられたとおりだと思います。 今回、定数削減の理由として、
提案理由に示されている字句を読み上げますと、「地方における議会改革とコロナ禍における住民負担の軽減並びに本市財政の安定的運営に資するため」とあります。有識者の間では、定数削減は議会改革にならず、逆効果であるとの認識が一般的であり、そのことは今回の議論でも複数の議員からの発言があったことです。
提案理由に示された内容は、議論の経過を無視した記述であり、誤りであるとまず指摘をしておかなければなりません。 その上で、住民負担の軽減や本市財政の安定的運営に資するとの
提案理由についてですが、この
提案理由は、市議会の役割をごく部分的にしか見ていない内容だと思います。議員の人数が減ることで、市の金銭的負担の減少につながる可能性はありますが、逆に市の取組を監視する機能は下がります。 3月議会で行われた
予算決算特別委員会を傍聴していた議員の間で、どうすればしっかり予算審査ができるかという雑談がありました。以前と比べると、真面目に取り組む議員が増えたという実感が私にはあり、かなり多くの議員が音声を聞くために用意された委員会室の隣に多くの議員が参加しておられました。◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯定数削減を御提案されたお二人の姿を私は見かけたことがありませんでした。この議論は御存じないと思いますが、解決策の一つとして、
福祉文教委員会の所管する範囲が広いので、委員会を分割して4
常任委員会としてはどうかという議論がありました。その場合、1
常任委員会につき18名の議員定数では4名または5名、そのうち2名は正副委員長ということになり、質問は抑制的になると考えると、やはり議論が低調になりかねません。定数削減では議論の活性化にはならず、議会の機能は低下するのは間違いないと私は思います。 半年ほど前だったと思いますが、ある部長に議員報酬を下げてでも、定数を増やしたほうがよいのではないかと私の考えを話しますと、いつもはにこやかな応対をしていただけるその部長は、かつて見たこともないような嫌そうな顔をしました。なるほど、市の当局にとって議員が増えるのは一番嫌なのだと大変実感した出来事でした。 今回の定数をどうすべきかとの議論でもお話したことですが、市の財政的負担は議員報酬と議員の人数の掛け算で決まります。人数を増やして、その分報酬を下げれば、市の財政負担は同じで監視の目が増えます。安い報酬でよい人材が集まるかどうかという議論も当然ありますが、尾張旭市よりも議員報酬の安い町村議会の議員にも、立派な活躍をされている方は全国に大勢いますから、報酬の多寡だけが議員の質を決めるものではありません。 私は、多様な市民の意見をできるだけ市政に反映させるためには定数を増やしたいと考えていますし、
尾張旭市議会の現状として、議長、副議長、
常任委員会委員長などのポストが議員定数の半数を超える状況は、組織として問題があるようにも思いますし、期数の若い議員は、失敗を恐れずに質問に取り組んでほしいと思いますが、1期目の議員の多くが
常任委員会の委員長に就いてしまう現状も正常な組織の状態とは思えません。この間、議員定数を減らし過ぎたのではないでしょうか。また、直面する課題として、意思決定の場に参加する女性を増やすこと。つまり、市議会では女性議員を増やすことが課題として対応を求められていると思いますが、定数削減はその課題にも逆効果になると思われます。 さらに、定数削減の弊害として、多数派にすり寄る可能性が高くなるのではないでしょうか。 議員というのは、市政の監視機能を維持しなければなりませんが、定数が削減され、当選に必要な得票数が増えると、その分多数の票を取っている市長など、多数派によい顔をしたほうが票数の獲得には得策かもしれません。定数削減は、市長におもねる議員が当選しやすい状況をつくり出すことになるのではないでしょうか。 幅広い意見を市政に反映させるためには、定数削減は最も有害な方法であると指摘をし、反対討論といたします。
○議長(片渕卓三) 傍聴人、申し訳ございませんが、静粛にしてください。お願いします。 ほかに討論はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論を終了し、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (挙手少数)
○議長(片渕卓三) 挙手少数であります。よって、本件は否決しました。 日程第6 第25号議案を議題とします。
提案理由の説明を求めます。 秋田副市長。
◎副市長(秋田誠)
提案理由を御説明申し上げます。 第25号議案 令和4年度尾張旭市
一般会計補正予算(第1号)。 この補正予算案は、既定の
予算総額265億3,000万円に歳入歳出それぞれ2,273万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を265億5,273万2,000円にしようとするものです。 その内容としましては、国の補正予算に基づくもので、1月臨時会でお認めいただいた民間部門における保育士等の処遇改善に引き続き、公的部門における保育士等の処遇改善を実施するため、必要な経費について予算を計上しようとするものです。対象となる職員は、保育園や児童クラブ等に勤務する会計年度任用職員でございます。 それでは、歳入について御説明申し上げます。 国庫支出金では保育士等処遇改善
臨時特例交付金など、合計で1,186万6,000円を追加しました。県支出金では子ども・
子育て支援交付金で86万6,000円を追加しました。繰越金では1,000万円を追加しました。 次に、歳出の主なものについて御説明申し上げます。 総務費では、会計年度任用職員社会保険料で260万円を追加しました。民生費では、会計年度任用職員報酬及び期末手当で2,040万円を追加しました。 以上で
提案理由の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(片渕卓三) 副市長は自席にお戻りください。
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。
議案質疑の通告はありませんでしたので、質疑ないものと認めます。 以上をもちまして、
議案質疑を終了します。 お諮りします。第25号議案につきましては、
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 御異議なしと認めます。よって、第25号議案につきましては、
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決定しました。 第25号議案 令和4年度尾張旭市
一般会計補正予算(第1号)について、討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 日程第7 同意案第2号を議題とします。
提案理由の説明を求めます。 森市長。
◎市長(森和実) それでは、同意案第2号
固定資産評価員の選任について、
提案理由を御説明申し上げます。 この案は、現
固定資産評価員の
石坂清二総務部長から辞職したい旨の申出があり、令和4年3月31日をもって辞職することを承認いたしましたので、その後任として、行政経験豊富な本市職員若杉博之を選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(片渕卓三) 市長は自席にお戻りください。
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を行います。
議案質疑の通告はありませんので、質疑ないものと認めます。 以上をもちまして、
議案質疑を終了します。 お諮りします。同意案第2号につきましては、
委員会付託、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 御異議なしと認めます。よって、同意案第2号につきましては、
委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。 同意案第2号
固定資産評価員の選任について、本件について若杉博之氏の選任に同意することに賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は同意することに決定しました。 日程第8
意見書案第1号を議題とします。 お諮りします。
意見書案第1号につきましては、
提案理由の説明、質疑、
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 御異議なしと認めます。
意見書案第1号 地方創生と
感染症対策に資する
デジタル化の推進を求める意見書について討論を行います。
川村つよし議員。
◆20番(
川村つよし)
川村つよしです。 議長のお許しをいただきましたので、私は
意見書案第1号 地方創生と
感染症対策に資する
デジタル化の推進を求める意見書について、反対の立場から討論いたします。 この
意見書案は、子供たちの学びの継続、医療への適時適切なアクセス、分散型社会の構築、持続可能な地域の医療と介護、以上4つの項目について、
デジタル化の推進により地方創生や
感染症対策を進めようとするものです。 (1)の子供たちの学びの継続については、リモート事業を推進するためには必要な施策と受け止めていますが、それ以前の問題として教員の増員がやはり必要だと考えます。 (2)のオンライン診療は、医療従事者の中でも是非が分かれると認識しています。かかりつけの医師を適切に配備するのは必要だと考えますが、その体制が不十分なままで、医療従事者から異論が大きい状態で拙速に進めることはできない課題だと考えます。 (3)の分散型社会の構築については、東京一極集中を解消していく取組の一つとして受け止めますが、住宅取得支援や通信料金の支援で、
デジタル人材を地方に誘導すれば済むものではないと思います。全国一律の最低賃金の引上げなどで、地方の所得水準が低い状況を変えること、
デジタル人材に限らず地方に住む人たちの所得水準を底上げする必要があると考えます。 (4)の介護分野における人材不足については、
ICT技術を用いれば済む話ではないと考えます。ケアマネジメントにおいては、情報通信技術やAIを用いることで介護サービス提供事業者と要介護者のニーズのマッチングが容易になると思いますが、管理部門に限る合理化ではないでしょうか。介護保険料の上昇につながらない方法で介護従事者の報酬を引き上げ、抜本的な人材不足解消が必要だと考えます。 以上のように、今回の御提案の意見書は、4項目全てもやもやした疑問が多く、賛成できないことを表明し、反対討論といたします。
○議長(片渕卓三) ほかに討論はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論を終了し、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (挙手多数)
○議長(片渕卓三) 挙手多数であります。よって、本件は可決しました。 ここで
追加議案配付のため、暫時休憩とします。 午前10時48分休憩 午前10時50分再開
○議長(片渕卓三) 休憩を閉じ、会議を再開します。 山下幹雄議員。
◆13番(山下幹雄) 議長に発言許可をいただきましたので、どの段階での発言でいいのかは、また違っていれば、そのように議長の配慮でやってください。 先ほど
議員提案1号におきまして、反対討論の川村議員の内容につきまして、発言の訂正を要望する動議を出したいと考えます。よろしいでしょうか。
○議長(片渕卓三) お願いします。
◆13番(山下幹雄) 先ほど反対討論をお伺いした中で、個別の議員に対し、要するに福祉、維新の会の2名の議員ということの具体的な分かるものに対して、一定の論拠また事実関係の説明なくして、主観的な内容の中で指摘をされました。内容的には、受け取る側としましては、誹謗中傷を受けたというふうに感じます。 このことにつきましては、発言者の考え方が重要でありますので、こちらの受けた側としましては恣意的悪意を持った発言であるというふうに考えましたので、発言の訂正を求めるものであります。発言の訂正がなければ、懲罰動議をまた再度起こしたいと思います。 以上です。
○議長(片渕卓三) 川村議員、どうですか。 (発言する者あり)
○議長(片渕卓三) そうですね、すみません。今、山下議員のほうから
議員提案第…… (発言する者あり)
○議長(片渕卓三) 分かりました。すみません。 ここでちょっと暫時休憩取ります。 午前10時52分休憩 午前11時35分再開
○議長(片渕卓三) 休憩を閉じ、会議を再開します。 山下議員からの動議につきましては、全ての議案終了後に取り扱いたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 それでは、引き続き議事進行をさせていただきます。 お諮りします。
議員提出議案として
意見書案第2号
シルバー人材センターに対する支援を求める意見書が提出されました。 所定の賛成者がありましたので、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 御異議なしと認めます。よって、
意見書案第2号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
意見書案第2号を議題とします。 お諮りします。
意見書案第2号につきましては、
提案理由の説明、質疑、
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 御異議なしと認めます。
意見書案第2号
シルバー人材センターに対する支援を求める意見書について、討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(片渕卓三) 討論ないものと認め、これより採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を求めます。 (
挙手全員)
○議長(片渕卓三)
挙手全員であります。よって、本件は可決しました。 議決されました意見書の取扱いについては、議長に一任願います。 以上をもちまして、令和4年第2回(3月)
尾張旭市議会定例会の日程は全て終了しました。 閉会に当たり、森市長から挨拶をいただきます。 (発言する者あり)
○議長(片渕卓三) すみません。閉会の前の挨拶、すみません。失礼しました。今の訂正とします。 閉会の前の市長からの挨拶をいただきます。 森市長。
◎市長(森和実) 3月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 今回の定例会に提案をさせていただきました補正予算案や新年度の当初予算案をはじめとする諸議案につきまして慎重に御審議いただき、全て原案どおり御議決、御同意を賜りました。誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。 さて、皆様御承知のとおり、今年1月、本市と縁の深いトンガ王国が火山噴火と津波によって大きな被害を受けました。2005年の日本国際博覧会のフレンドシップ国として友好関係を深めたトンガ王国のために、何かできないかと考え、市議会と一体となって募金など、支援活動を始めました。現在、大変多くの市民の方々から募金やメッセージをいただいており、今回の補正予算で御議決をいただいた支援金と併せて大使館を通じ現地へお送りする予定です。 議員の皆様はじめ、御協力いただいた方々にこの場をおかりしまして、厚く御礼申し上げます。 最後になりますが、皆様の御健勝を心より御祈念申し上げまして、閉会に当たりましての私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(片渕卓三) ここで理事者の方は御退席お願いします。 暫時休憩とします。 午前11時38分休憩 午後1時50分再開
○議長(片渕卓三) 休憩を閉じ、会議を再開します。 先ほど山下議員から川村議員の発言の訂正を要望する動議が提出されました。 山下幹雄議員の動議について賛成者はいますか。 (「賛成」の声あり)
○議長(片渕卓三) ただいま山下幹雄議員から川村議員の発言の訂正を要望する動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。 それでは、川村議員の発言の訂正を要望する動議の採決を行ってまいります。
議員提案第1号の討論において、川村議員の発言の訂正を要望することに賛成の方の挙手を求めます。 (挙手少数)