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大府市議会
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2020-03-31
>
令和 2年 3月31日厚生文教委員会−03月31日-03号
令和 2年 3月31日総務委員会−03月31日-03号
令和 2年第 1回臨時会−03月31日-01号
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大府市議会 2020-03-31
令和 2年第 1回臨時会−03月31日-01号
取得元:
大府市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-21
令和
2年第 1回
臨時会
−03月31日-01
号令和
2年第 1回
臨時会
第1日目
令和
2年3月31日(火曜日) 午後 1時00分 開議 午後 2時01分 閉会 1
出席議員
1番
小山昌子
2番
大西勝彦
3番
久永和枝
4番
鷹羽富美子
5番
三宅佳典
6番
野北孝治
7番
木下久子
8番
藤本宗久
9番
太田和利
10番
酒井真二
11番
鷹羽琴美
12番
加古守
13番
森山守
14番
柴崎智子
15番
国本礼子
16番
山本正和
17番
早川高光
18番
鷹羽登久子
19番
宮下真悟
2
欠席議員
なし
3 職務のため議場に
出席
した
議会事務局職員
事務局長
相木直人
議事課長
原田好美
議事係長
武陵真結子
議事係主任
神谷優一
4
地方自治法
第121条の
規定
により
説明
のため
出席
した者
市長
岡村秀人
副
市長
山内健次
教育長
宮島年夫
企画政策部長
新美光良
総務部長
久野幸信
健康文化部長
今村昌彦
都市整備部長
玉村雅幸
秘書人事課長
白浜久
企画政策課長
福島智宏
財政課長
信田光隆
税務課長
渡邊修
保険医療課長
加藤勝
緑花公園課長
佐藤正裕
5
議事日程
第1
会議録署名議員
の
指名
第2
会期
の決定 第3 諸
報告
報告
第1号
専決処分
の
報告
について(
損害賠償
)
報告
第2号
専決処分
の
報告
について(
損害賠償
) 第4
議案
第24号
大府
市
税条例
の一部
改正
について 第5
議案
第25号
大府
市
都市計画税条例
の一部
改正
について 第6
議案
第26号
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について 第7
議案
第24号
大府
市
税条例
の一部
改正
について 第8
議案
第25号
大府
市
都市計画税条例
の一部
改正
について 第9
議案
第26号
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について 6
会議
に附した事件
議事日程
と同じである。 ○
議長
(
山本正和
) 皆さん、こんにちは。 ただいまの
出席議員
は19名で定足数に達しております。よって、
令和
2年
大府市議会
第1回
臨時会
は成立しますので、開会します。 これより本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
につきましては、お手元に配布しました
日程表
により進めたいと思いますので、よろしくお願いします。
説明
のため、
地方自治法
第121条の
規定
により、
市長
以下、
関係職員
の
出席
を求めましたので御
報告
します。
日程
第1、「
会議録署名議員
の
指名
」を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第76条の
規定
により、
議長
において11番・
鷹羽琴美議員
及び12番・
加古守議員
を
指名
します。
日程
第2、「
会期
の決定」を議題とします。 お諮りします。
今期臨時会
の
会期
は、本日3月31日、1日間としたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) 御
異議
なし
と認めます。よって、
会期
は、本日1日間と決定しました。
会議
に先立ち、
市長
より
挨拶
をいただきます。
市長
。 (
市長
・
岡村秀人
・
登壇
) ◎
市長
(
岡村秀人
)
令和
2年
大府市議会
第1回
臨時会
の開会に当たり、一言御
挨拶
を申し上げます。 去る3月15日告示の
市長選挙
におきまして、当選が確定し、引き続き2期目の市政のかじ取りをさせていただくことになりました。責任の重さに身の引き締まる思いでございます。1期目の4年間の経験と実績を礎に、明日からスタートいたします第6次
大府
市
総合計画
に定めました将来
都市像
であります「いつまでも 住み続けたい
サスティナブル健康都市
おおぶ」の実現に向けて、引き続き全力で取り組んでまいりますので、これまで以上に、
議員
の皆様のお力添えをお願い申し上げるところでございます。 さて、本日の
臨時会
は、
専決処分
の
報告
2件、
条例
の一部
改正
3件を本
議会
へ御提出申し上げるものでございます。 よろしく御審議の上、お認め賜りますようお願い申し上げ、開会の御
挨拶
とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○
議長
(
山本正和
)
日程
第3、「諸
報告
」を行います。 お手元に
報告
第1号及び
報告
第2号の写しが配布してあります。
報告
第1号及び
報告
第2号について、
報告者
から
補足説明
をお願いします。
都市整備部長
。 ◎
都市整備部長
(
玉村雅幸
)
報告
第1号及び
報告
第2号は、いずれも、
地方自治法
第180条第1項の
規定
に基づき、
議会
の指定した
専決処分事項
につきまして
専決処分
をいたしたもので、同条第2項の
規定
により
報告
するものでございます。 まず、
報告
第1号の
内容
につきまして御
説明
いたします。
令和
2年1月27日午前9時40分頃、
大府
市北崎町
大根地
内の
大府みどり公園
第2
駐車場
において、
事故
の
相手方
の運転する
軽自動車
が、
駐車場
に進入しようとしたところ、地中に下がりきっていなかった
車止めポール
に接触し、
当該軽自動車
の
右前部
を損傷する
事故
が発生いたしました。 この
事故
につきましては、
事故
の
相手方
との示談が成立し、
相手方
に対する市の
損害賠償額
を11万9,086円と定め、賠償いたしたものでございます。 次に、
報告
第2号につきまして御
説明
いたします。
報告
第1号の
事故
の発生から約20分後の
令和
2年1月27日午前10時頃、
大府みどり公園
第2
駐車場
において、別の
事故
の
相手方
の運転する
小型自動車
が、
駐車場
に進入しようとしたところ、
報告
第1号の
事故
と同じ
車止めポール
に接触し、
当該小型自動車
の
右前部
を損傷する
事故
が発生いたしました。 この
事故
につきましては、
事故
の
相手方
との示談が成立し、
相手方
に対する市の
損害賠償額
を4万299円と定め、賠償いたしたものでございます。 なお、
当該箇所
につきましては、
事故
後直ちに修繕し、
当該車止めポール
の上部に赤い
テープ
を巻き付け、
視認性
の向上を図っております。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
山本正和
)
説明
が終わりました。ただいまの
報告
について、何かありますか。18番・
鷹羽登久子議員
。 ◆18番
議員
(
鷹羽登久子
) それでは、3点ほどお尋ねをさせていただきます。 ただいまの
報告
第1号、
報告
第2号の
損害賠償
についてでございますけれども、まず、1点目でございますが、
報告
第1号と
報告
第2号の間に20分ほどの時差があったということを聞いておりますが、2回目の
事故
の前に対応することはできなかったのかどうか、
状況
について御
説明
をお願いします。 2点目でございます。 この
大府みどり公園
につきましては、管理を業務委託しておるわけですが、今回の
賠償案件
に当たりまして、
設置者
と
受託者
の間で、責任及び
負担
について、どのように
協議
をして
整理
をされたか、お聞かせください。 3点目でございます。
設置者
としての
再発防止策
はただいま御
説明
いただいたとおりでございますが、
受託者
についても
再発防止策
について何かの
お話
合いがあったのであれば、その点について、お聞かせください。 以上です。 ○
議長
(
山本正和
) お答え願います。
都市整備部長
。 ◎
都市整備部長
(
玉村雅幸
) まず、1点目の御
質問
に対する御回答ですけれども、まず、1台目の車がぶつかった後、この1台目の車の
運転手
が、
大府みどり公園
の
管理事務所
に、その
事故
の
状況
について
報告
に行った、その間に2台目の
事故
が起きてしまいました。 ということで、わずかな時間の間でございましたので、その間に対応することは難しい
状況
にありました。 次に、2点目でございますけれども、この
大府みどり公園
の第2
駐車場
のこの
ポール
の開け閉めですけれども、これは
シルバー人材センター
のほうに委託をしているわけなんですが、
事故
が起きた後、直ちに
シルバー人材センター
のほうの
管理者
のほうとちょっと
お話
をさせてもらって、この
車止めポール
の開閉をきちんとやっているかどうかということを確認したところ、担当のほうはきちんと
車止めポール
を下ろしていたということで確認を受けておりますので、市と
運転手側
との間で交渉のほうを行わせていただきました。 次に、3点目ですけれども、
再発防止策
につきましては、先ほど私の
報告
の中で、赤い
テープ
を巻いて
視認性
を上げたという
お話
をさせていただきましたけれども、それとあわせて、
シルバー人材センター
のほうには、門扉の
開閉チェック表
というのを市のほうで作成いたしまして、これに基づき、今後は、きちんと
車止めポール
が下がったことを確認して、業務のほうをやっていただくということでお願いしてあります。 以上でございます。 ○
議長
(
山本正和
)
ほかにありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、以上で諸
報告
を終わります。
日程
第4、
議案
第24号「
大府
市
税条例
の一部
改正
について」から、
日程
第6、
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」までを、
会議規則
第34条の
規定
により
一括議題
とします。
議案
の朗読を省略し、順次、
提出者
から
提案理由
の
説明
を求めます。
総務部長
。 ◎
総務部長
(
久野幸信
)
議案
第24号及び
議案
第25号につきまして、
提案理由
並びに
内容
の
説明
を申し上げます。
提案理由
といたしましては、いずれも、
地方税法
の一部
改正
に伴い、
条例
を
改正
するものでございます。 まず、
議案
第24号「
大府
市
税条例
の一部
改正
について」、
内容
を御
説明
いたします。
最初
に、
個人市民税
に関するものといたしまして、1点目は、
肉用牛
の売却による
事業所得
に係る
個人市民税
の
課税
の
特例
の
適用期限
を延長するものでございます。2点目は、
優良住宅地
の
造成等
のために
土地等
を譲渡した場合の
長期譲渡所得
に係る
個人市民税
の
課税
の
特例
の
適用期限
を延長するものでございます。3点目は、
扶養親族等申告書
の名称及び
記載事項
に係る
規定
の
整備
をするものでございます。 次に、
たばこ税
に関するものといたしまして、
輸出等
に係る
たばこ税
の
課税免除
の手続の
簡素化
に係る
規定
の
整備
をするものでございます。 最後に、全体に係るものといたしまして、
引用条項
の
整理
及び
改元
に係る
規定
の
整備
を行うものでございます。 次に、
議案
第25号「
大府
市
都市計画税条例
の一部
改正
について」、
内容
を御
説明
いたします。
改正内容
につきましては、
地方税法
の一部
改正
に伴い、
引用条項
の
整理
及び
改元
に係る
規定
の
整備
を行うものでございます。
施行期日
につきましては、いずれの
条例
も、
令和
2年4月1日とするものでございます。 これで
提案理由
並びに
内容
の
説明
を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○
議長
(
山本正和
)
健康文化部長
。 ◎
健康文化部長
(
今村昌彦
)
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」、
提案理由
並びに
内容
の
説明
を申し上げます。
提案理由
といたしましては、
大府
市
国民健康保険運営協議会
からの答申を踏まえ、
課税限度額
の
改定
及び
軽減制度
の拡充を図るため、
条例
を
改正
するものでございます。
内容
につきまして御
説明
いたします。 1点目は、
医療分
に係る
課税限度額
を「61万円」から「63万円」に、
介護分
に係る
課税限度額
を「16万円」から「17万円」に
改定
し、
後期高齢者支援金分
と合わせた
課税限度額
の
合計額
を「
96
万円」から「99万円」に
改定
するものでございます。 2点目は、
軽減判定所得
の算定における被
保険者数
に乗ずる金額を
改定
するもので、5割
軽減
の
対象
となる
世帯
の
判定
にあっては、「28万円」から「28万5,000円」に、2割
軽減
の
対象
となる
世帯
の
判定
にあっては、「51万円」から「52万円」に
改定
し、
課税額
の
軽減
を図るものでございます。 3点目は、
改元
に係る
規定
の
整備
を行うものでございます。
施行期日
につきましては、
令和
2年4月1日とし、
令和
2
年度
以後の
年度分
の
国民健康保険税
について適用するものでございます。 これで
提案理由
並びに
内容
の
説明
を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○
議長
(
山本正和
) これより
質疑
に入ります。 まず、
議案
第24号について
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、次に、
議案
第25号について
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、次に、
議案
第26号について
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。3番・
久永和枝議員
。 ◆3番
議員
(
久永和枝
) それでは、
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」、
課税限度額
の
改定
について3点、お伺いいたします。 まず、1点目ですけれども、今回の
改定
によって
影響
を受ける
世帯数
と
影響額
について、お伺いいたします。 2点目ですけれども、国は、この
限度額
に達する被
保険者
の
世帯
の
割合
を1.5パーセントにしていくという考えを持っているわけですけれども、
大府
市は、今、現在2パーセント程度というふうに聞いております。 それで、今回の
改定
を行うことで、
限度額
に達する
医療分
の
割合
はどれぐらいになるのか、お伺いいたします。 3点目ですけれども、先の定例3
月議会
でも、1人平均3,000円の
値上げ
が決まったばかりの
国保税
ですが、
国保加入者世帯
は、
年金者
ですとか、
収入
のない方、
世帯
が多いわけで、また、
自営業
の方も多いという
保険
となっております。 それで、今回の、例えば
新型コロナウイルス
の
外出自粛等
の
影響
で、
事業
が成り立たないですとか、生活が厳しくなる
世帯
が増えてくるのではないかというふうに考えているわけですが、
条例改正
の特に
負担
が増える点について、せめて時期をずらすなどの
検討
、こういったものはされたのかどうか、お伺いいたします。 ○
議長
(
山本正和
) お答え願います。
保険医療課長
。 ◎
保険医療課長
(
加藤勝
) 3点御
質問
をいただきました。 まず、1点目ですが、
改定
の
影響額
ですが、
限度額
を超過する
世帯
、
令和
元
年度
の被
保険者数
の試算で216
世帯
が
限度超過
の
対象
と見込んでおります。税額としては、約498万円が
税収増
となる見込みでございます。 2点目ですが、現在、
大府
市の
限度超
の
世帯
の
割合
は、2パーセント程度ということなんですが、今、大体、1万
世帯
ほど
国保
の
加入世帯
がみえまして、216
世帯
ということですので、ほぼ変わらないというふうに見ております。 3点目ですが、
新型コロナウイルス
の
影響
も昨今言われておりますが、
収入
の減少ですとか、
事業
の廃止などの方に対しては、既存の税の
減免制度
などにより対応してまいりたいと考えておりまして、特に時期をずらすというような
検討
はしておりません。 以上です。 ○
議長
(
山本正和
) 答弁終わりました。3番・
久永和枝議員
。 ◆3番
議員
(
久永和枝
) それでは、2点再
質問
をさせていただきます。 1点目は、
大府
市は、
限度額
に達する被
保険者
の
世帯
の
割合
、今回の
改定
でも変わらないよということでしたが、国の目指す、例えば1.5パーセントにしていくために、
医療分
だけで見たほうがいいのか、ここで考えた場合に、
大府
市として、
課税限度額
をどれぐらい引き上げる必要があるのか。この点について、お伺いいたします。 もう1点は、
条例改正
の
負担
が増える
世帯
についての時期をずらす
検討
についてはされていないということでしたが、1月の
国保
の
運営協議会
を経て、今回の
議案
の
提案
だと思いますが、時期をずらすなどの対応は、今回はされないわけですが、手順を踏めば可能なのかどうか、お伺いいたします。 以上です。 ○
議長
(
山本正和
) お答え願います。
健康文化部長
。 ◎
健康文化部長
(
今村昌彦
) まず、
世帯
の
割合
なんですが、決して、私たちは何パーセント以上をその
限度額
の
世帯
にしようとか、何パーセント以内に抑えなければいけないという、そういう
目標数値
は持っておりません。 やはり、
負担
できる方に御
負担
いただき、御
負担
いただけない方については、
軽減
や減免の措置をしていこうと、そういうスタンスでおりますので、1点目の答弁といたしましては、そもそも、
課税限度額
の
世帯
の
割合
は目指していないと。 それから、2点目なんですが、先ほどの3点目の御
質問
で、やはり、
年金収入
の方ですとか、
収入
の少ない方、それから、そういう
経済状況
でお困りの方という
お話
なんですが、それは、私どもが今回の
条例改正
で、2点目でお願いしています
軽減
の拡大、そちらのほうの
対象
の方になってまいります。 1点目の
課税限度額
を上げるという方は、これは、かなり
収入
のある方、若しくは、本市は
資産割
を適用していますので、かなりの資産を持っていらっしゃる方が
対象
になってまいりますので、そもそも、
議員
御指摘の方々は、この制度の
対象
ではないだろうというふうに考えております。 以上です。 ○
議長
(
山本正和
) 答弁終わりました。 ほかに
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、以上で
質疑
を終わります。 お諮りします。
議案
第24号から
議案
第26号までについては、
会議規則
第36条第1項の
規定
により、
議事日程
に
記載
のとおり、
総務委員会
及び
厚生文教委員会
に付託したいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) 御
異議
なし
と認めます。よって、
議案
第24号から
議案
第26号までは、
議事日程
に
記載
のとおり、
総務委員会
及び
厚生文教委員会
に付託することに決定しました。 お諮りします。ただいま付託されました
議案
第24号から
議案
第26号までの
審査
の
委員会
を開いていただくため、ここで、しばらく
休憩
したいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) 御
異議
なし
と認めます。よって、
休憩
することに決定しました。
休憩
します。
休憩
午後 1時19分 再開 午後 1時46分 ○
議長
(
山本正和
)
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。
日程
第7、
議案
第24号「
大府
市
税条例
の一部
改正
について」から、
日程
第9、
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」までを、
会議規則
第34条の
規定
により
一括議題
とします。
本案
は
総務委員会
及び
厚生文教委員会
に付託してありましたので、
総務委員会
及び
厚生文教委員会
における
審査
の
経過
と結果について、順次、各
委員長
の
報告
を求めます。 まず、
総務委員長
の
報告
を求めます。
総務委員長
。 (
総務委員長
・
木下久子
・
登壇
) ◎
総務委員長
(
木下久子
)
議長
の御
指名
がありましたので、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果について御
報告
いたします。 当
委員会
は、ただいま
休憩
中、
委員会室
1において
委員
7人
全員
が
出席
し、
市長
以下、
関係職員
の
出席
を求め開会いたしました。 まず、
議案
第24号「
大府
市
税条例
の一部
改正
について」は、
審査
の結果、
全会一致
で
原案
を可決すべきものと決定しました。
審査
の
過程
における
質疑応答
のうち、主なものを簡潔に御
報告
いたします。 問い、
肉用牛
の売却による
事業所得
に係る
課税
の
特例対象
の範囲は。 答え、1頭当たり100万円未満のものについて、1,500頭までが
対象
となる。 問い、
対象
となる農家は、市内で何軒か。 答え、
令和
元
年度
の実績では、8軒である。 次に、
議案
第25号「
大府
市
都市計画税条例
の一部
改正
について」は、
審査
の結果、
全会一致
で
原案
を可決すべきものと決定しました。
審査
の
過程
における
質疑
はありませんでした。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
山本正和
) ただいまの
総務委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、
質疑
を終わります。
続いて、
厚生文教委員長
の
報告
を求めます。
厚生文教委員長
。 (
厚生文教委員長
・
鷹羽琴美
・
登壇
) ◎
厚生文教委員長
(
鷹羽琴美
)
議長
の御
指名
がありましたので、
厚生文教委員会
における
審査
の
経過
と結果について御
報告
します。 当
委員会
は、ただいま
休憩
中、
全員協議会室
において
委員
6人
全員
が
出席
し、副
市長
以下、
関係職員
の
出席
を求め開会しました。
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」は、
審査
の結果、
全会一致
で
原案
を可決すべきものと決定しました。
審査
の
過程
において、
質疑
はありませんでした。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
山本正和
) ただいまの
厚生文教委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、以上で
質疑
を終わります。 これより
討論
に入ります。 まず、
議案
第24号について
討論
を行います。
最初
に、
委員長報告
に
反対
の
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり)
賛成
の
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、
討論
を終わります。 これより
議案
第24号を採決します。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決です。 お諮りします。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに
賛成
の方の
挙手
を求めます。 (
挙手全員
)
挙手全員
です。よって、
議案
第24号「
大府
市
税条例
の一部
改正
について」は、
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第25号について
討論
を行います。
最初
に、
委員長報告
に
反対
の
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり)
賛成
の
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、
討論
を終わります。 これより
議案
第25号を採決します。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決です。 お諮りします。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに
賛成
の方の
挙手
を求めます。 (
挙手全員
)
挙手全員
です。よって、
議案
第25号「
大府
市
都市計画税条例
の一部
改正
について」は、
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第26号について
討論
を行います。
最初
に、
委員長報告
に
反対
の
討論
はありませんか。3番・
久永和枝議員
。 ◆3番
議員
(
久永和枝
) それでは、
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」、
討論
をさせていただきます。 今回の
議案
の中で一つ、
軽減制度
が拡充される点は賛同いたします。 5割
軽減
については、これまでの
軽減判定所得
の算定の際に被
保険者数
に掛ける金額が5,000円上がることで、約28
世帯
が約140万円の
軽減
となります。 また、2割
軽減
の場合は、1万円
上がり
52万円になり、約29
世帯
で約40万円
軽減
されることについては、賛同をいたします。 しかし、もう1点の
課税限度額
の
改定
については、
医療分
が2万円
上がり
63万円に、
介護分
は1万円増の17万円になり、合計で現行の
96
万円が99万円に引き上げられます。 今回の
改定
によって
影響
を受ける
世帯
は約216
世帯
で、
影響額
は約498万円の
値上げ
となるため、賛同できません。
影響
を受ける
世帯
は、先の定例3
月議会
で、1人
平均年間
3,000円の引上げの
世帯
でもあります。 4人家族であれば1万2,000円の
値上げ
となり、今回の
改正
によって、更に年間2万5,000円の
値上げ
となります。
国保加入者
は、仕事を持たない人や
年金生活者
など、
所得
の低い人が多くいます。また、
自営業
の
世帯
も多く、昨年の
消費税増税
、今回の
新型コロナウイルス
の自粛等によって、
保険
税が払えない
世帯
が出てくるのではないかと心配しています。 今、この時期に上げるべきではなく、逆に、特別の対策が必要な時期ではないでしょうか。
影響
はこれからです。 在宅者が増え、各家庭の光熱費が跳ね
上がり
、働けず、また商売が成り立たないなど、様々な理由で各
世帯
の
収入
も減っています。 そもそも増える当てのない
国保
会計の歳入を、
国保
の加入者の中だけでやりくりすること自体が問題であります。
国保
は社会保障でありながら、
国保税
の
負担
率は
所得
の約10パーセントと言われています。ほかの被用者
保険
の
保険
料の
負担
率は
所得
の5パーセントから8パーセントですので、明らかに
国保
は高くなっています。 その要因は、
国保
にしかない均等割、平等割という
保険
税の算定です。 公費を1兆円投入すれば、赤ちゃんにも掛かる均等割、
世帯
に掛かる平等割を、全国の多くの自治体で廃止することができ、結果、
保険
税額を抑えることができます。 今の
国保
は、助け合いではなく、社会保障の一つであることを踏まえ、被
保険者
が払える
保険
税にしていくために、まずは国から1兆円を投入させ、協会けんぽ並みの
所得
の
負担
率7パーセント程度に引き下げるべきであります。 是非、
大府
市からも国へ働き掛けていくことを意見とし、
国保
の
課税限度額
の引上げによって
保険
税が上がる
内容
が含まれる本
議案
に
反対
をいたします。 以上です。 ○
議長
(
山本正和
) 次に、
賛成
の
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり)
反対
の
討論
はありませんか。4番・
鷹羽富美子
議員
。 ◆4番
議員
(
鷹羽富美子
) では、
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」、
反対
の理由を述べさせていただきます。 今回の
改定
では、
地方税法
の一部
改正
に伴い、
国民健康保険税
5割
軽減
、2割
軽減
の
対象
者が拡大されます。 この
軽減制度
は、国、県の
負担
金がほとんどで、一部だけが市の一般会計から払われるというように言われています。
国保
の特別会計には、減額した分、全額補填され、
軽減
した分は、
国保加入者
の税率に転嫁されるものではないので、この点につきましては評価いたします。 しかし、もう1点の
改定
である国民年金加入者の
国民健康保険税
の
課税限度額
の引上げについては容認できないため、
反対
いたします。 来
年度
からの
課税限度額
は、
医療分
がプラス2万円で63万円、
介護分
がプラス1万円で17万円になり、昨
年度
に比べ3万円アップし、99万円に引き上げられるというものです。
課税限度額
の推移を見てみますと、平成5年には50万円だったものが、25年間ほどで2倍近くに上がっています。 また、この数年間の変化を見ても、
医療分
については、平成30年に58万円、平成31年に61万円、そして、今年63万円と連続して上げられ、2年間で5万円も引き上げられています。 法の変更に伴って、これからも
課税限度額
は引き上げられていくと聞いています。
国民健康保険税
の
負担
率は、健康
保険
に比べて際立って高く、加入者の多くは既に1割以上の
負担
を強いられているのが現状です。 確かに、相当の高額
所得
者の方であっても、
課税限度額
しか
負担
しない仕組みは
検討
すべきであると考えます。 しかし、
限度額
引上げに対して、
世帯
の人数が増えれば、それだけ
所得
が高くなくとも上限に達してしまうとか、医療費や
所得
の水準が自治体で異なっており、自治体によっては、
限度額
の引上げで、中間層の
保険
料率がよりアップしてしまうという問題点も指摘されています。 このように、中間
所得
者にとっては公平感の感じられない制度だと思います。 国民健康
保険
は社会保障の一つです。 国民健康
保険
は、市民がいつかは加入する
保険
であり、医療を必要とする高齢者や
所得
の低い人が多くを占めるため、運営が厳しくなるのは、構造的な問題ではないでしょうか。 国からの財政支援が十分でない
状況
で、市民の健康や医療を守らなければならない大変さは承知しているつもりですが、この問題の解決のためには、高
所得
者や
加入世帯
の
負担
増だけではなく、国民健康
保険
の仕組みそのものを見直すことが必要だと考えます。 自治体として取り組めることはないかということも、これから考えていっていただきたいと思います。 したがいまして、国民年金加入者の
国民健康保険税
の
課税限度額
の引上げについては容認できず、この
議案
に
反対
します。 ○
議長
(
山本正和
) ほかに
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ないようですので、
討論
を終わります。 これより
議案
第26号を採決します。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決です。 お諮りします。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに
賛成
の方の
挙手
を求めます。 (
挙手
多数)
挙手
多数です。よって、
議案
第26号「
大府
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について」は、
原案
のとおり可決されました。 以上で、
今期臨時会
に付議されました案件の審議は全て終了しました。 ここで、
市長
より
挨拶
をいただきます。
市長
。 (
市長
・
岡村秀人
・
登壇
) ◎
市長
(
岡村秀人
)
令和
2年
大府市議会
第1回
臨時会
の閉会に当たりまして、一言御
挨拶
を申し上げます。 本日提出いたしました
議案
につきまして、慎重に御審議の上、お認めを賜りまして、誠にありがとうございました。
新型コロナウイルス
感染症が拡大を続け、東京では感染者が急増し、「感染爆発」の重大局面にあるとされており、170人もの感染者が確認されている愛知県においても、予断を許さない
状況
にあります。 本市では、現時点で感染者が確認されていない
状況
ではありますが、引き続き、「
新型コロナウイルス
感染症危機対策本部」において議論を重ね、市民の健康と生命を守ることを最優先に、スピード感を持って必要な対策を進めてまいりたいと思います。
議員
各位におかれましても、御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げ、お礼の御
挨拶
とさせていただきます。 本日は、どうもありがとうございました。 ○
議長
(
山本正和
) これをもちまして、
令和
2年
大府市議会
第1回
臨時会
を閉会します。 閉会 午後 2時01分...
地方議会議事録
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静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
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