4 職務のため出席した
議会事務局職員
事務局長 末
廣昭一
議事係主任 浅井梨紗
5
説明のため出席した者
市長
岡村秀人
企画政策部長 新美光良
健康都市推進局長 林正実
総務部長 久野幸信
市民協働部長 丸山青朗
会計管理者 久野信親
監査委員事務局長 相羽政信
秘書人事課長 白浜久
企画政策課長 福島智宏
広報広聴課長
鈴置繁雄
財政課長 信田光隆
ウェルネスバレー推進課長 鈴木秀規
健康都市推進課長 中村浩
総務課長 富澤正浩
税務課長 渡邊修
納税課長 大島將嗣
契約検査課長 本田徹
市民課長 伴則幸
協働推進生涯
学習課長 久野幸裕
青少年女性課長 間瀬恵
危機管理課長 相木直人
環境課長 猪飼健祐
監査委員事務局主幹 長綱宏
6
傍聴者
議員 0名
一般傍聴 0名
7 会議に附した事件
(1)
平成31年
大府市議会第1回
定例会付託案件
議案第1号
平成30年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)
○
委員長(
森山守)
ただいまより、本会議から付託を受けました
議案審査のため、
総務委員会を開会いたします。
一般傍聴の申出があった場合は、7人まで許可することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議ないようですので、そのように
対応します。
始めに、市長から御挨拶をいただきます。
◎市長(
岡村秀人)
本会議に引き続きまして、
総務委員会を開催していただきまして、ありがとうございます。
本会議で付託されました
一般会計補正予算につきまして、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
委員長(
森山守)
それでは、
議案審査に入ります。
議案第1号「
平成30年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)」を議題とします。
まず、順次、
補足説明をお願いいたします。
◎
秘書人事課長(
白浜久)
議案第1号「
平成30年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)」について、
補足説明を申し上げます。
私から、
秘書人事課関係分について、
歳入から御
説明いたします。
補正予算書の17
ページを御覧ください。
19款4項1目・雑入において、
雇用保険被
保険者保険金を93万円
減額しております。
これは、
雇用保険の
加入条件に該当しない
臨時職員が多くいたため、
保険料の
個人負担分を
減額するものでございます。
次に、
歳出について御
説明いたします。
補正予算書の19
ページを御覧ください。
2款1項2目・
秘書人事管理費の3節・
職員手当等については、
児童手当の
減額と
退職手当の
増額でございます。
児童手当につきましては、実際の
支給対象児童数が当初の
見込みよりも少なかったため、220万円を
減額するものでございます。
退職手当につきましては、
定年退職者分等を見込んで当初
予算を計上しておりましたが、
普通退職者の発生により、今回の
補正予算に関係する
退職予定者数は、全体で18人となったため、3,824万4,000円を
増額するものでございます。
次に、4節・
共済費については、
嘱託職員等社会保険料等及び
共済事務費の
減額でございます。
嘱託職員等社会保険料等につきましては、
雇用保険の
加入条件に該当する
臨時職員が少なかったことなどにより、280万円を
減額するものでございます。
共済事務費につきましては、
市町村職員共済組合及び
公立学校共済組合の
追加費用の
負担率が、それぞれ当初
予算で見込んだ率よりも低かったことなどにより、1,700万円を
減額するものでございます。
最後に、13節・
委託料につきましては、
職員健康診断等委託料や
人事給与システム等の
元号改正対応委託料の減により、全体で419万円を
減額するものでございます。
以上で、
秘書人事課分の
補足説明を終わります。
◎
企画政策課長(
福島智宏)
私から、
企画政策課関係分について
補足説明を申し上げます。
補正予算書の20
ページを御覧ください。
歳出の2款・
総務費、1項・
総務管理費、3目・
企画費、13節・
委託料において、
例規類集データベース更新等委託料を100万円
減額するものでございます。
これは、条例の制定及び改廃に伴う
例規類集の
データベースの
更新において、
法改正の
動向等により、当初見積もった
加除量に満たなかったため、当初
予算額との
差額分を
減額補正するものでございます。
企画政策課分の
補足説明は以上でございます。
◎
財政課長(
信田光隆)
私から、
財政課関係分について
補足説明を申し上げます。
始めに、
歳入から御
説明いたします。
補正予算書の11
ページを御覧ください。
2款2項1目・
自動車重量譲与税の
減額及び3款1項1目・
利子割交付金の
増額につきましては、前年度の
交付率から算出した
決算見込額と当初
予算額との
差額800万円及び700万円をそれぞれ計上するものでございます。
次の
ページを御覧ください。
6款1項1目・
地方消費税交付金の
増額につきましては、愛知県の前年度の
交付率から算出した
決算見込額と当初
予算額との
差額6,800万円を計上するものでございます。
8款1項1目・
地方特例交付金の
減額につきましては、
確定額と当初
予算額との
差額212万2,000円を計上するものでございます。
次に、15
ページを御覧ください。
15款1項2目・
利子及び
配当金につきましては、
基金利子が確定したため、
財政調整基金利子増額として36万7,000円、
減債基金利子減額として6,000円を計上するものでございます。
次の
ページを御覧ください。
16款1項1目・
一般寄附金の
減額につきましては、
ふるさと納税による
寄附金が
見込みを下回るため、1億円を計上するものでございます。
17款1項1目・
財政調整基金繰入金の
減額につきましては、
補正予算の
歳入歳出の
差額といたしまして、8億9,901万2,000円を計上するものでございます。
次の
ページを御覧ください。
19款4項1目・雑入、6節・
企画政策部収入の
市町村振興協会新
宝くじ交付金増額及び
市町村振興協会基金交付金減額につきましては、
確定額と当初
予算額との
差額、46万6,000円、437万5,000円をそれぞれ計上するものでございます。
次の
ページを御覧ください。
20款・市債につきましては、いずれも
工事費等の金額が固まったため、1項2目・
民生債の
保育所整備事業債減額として850万円、5目・
農業債の
親水施設整備事業債減額として560万円、7目・
土木債の
道路整備事業債減額として5,050万円、9目・
教育債の
義務教育施設整備事業債減額として1,690万円、
市民体育館整備事業債減額として290万円を計上するものでございます。
次に、
歳出を御
説明いたします。
補正予算書の20
ページを御覧ください。
2款1項6目・
財政管理費につきましては、
ふるさと納税による
寄附金が
見込みを下回るため、12節・
役務費の
手数料減額として742万9,000円、13節・
委託料の
ふるさと納税業務委託料減額として5,200万円、25節・
積立金の
ふるさとおおぶ
応援基金積立金減額として1億円、また、
財政調整基金の
利子収入が増加したため、
財政調整基金利子積立金増額として36万1,000円を計上するものでございます。
最後に、36
ページを御覧ください。
11款1項2目・
利子、23節・
償還金、
利子及び
割引料の
市債利子償還金減額につきましては、
平成29年度
借入分に対する
利子が確定したため、103万8,000円を計上するとともに、今年度は一時借入れを行わないため、一時
借入金等利子減額として25万円を計上するものでございます。
財政課からは以上です。
◎
健康都市推進課長(
中村浩)
私から、
健康都市推進課関係分について
補足説明を申し上げます。
補正予算書の25
ページを御覧ください。
歳出の4款1項7目15節・
工事請負費において、
オレンジリングモニュメント設置工事を130万6,000円
減額するものでございます。
内容につきましては、
モニュメント工事の契約における
請負差金によるものです。
健康都市推進課分の
補足説明は以上でございます。
◎
総務課長(
富澤正浩)
私から、
総務課分について
補足説明させていただきます。
補正予算書の20
ページを御覧ください。
参考資料は17
ページになります。
2款1項12目・
電算管理費で、13節・
委託料について、
税等基幹系業務システム改修委託料において、
国民健康保険の
減免制度対応部分の改修の仕様が
見直しになったことにより400万円を
減額し、
税等基幹系業務再
構築委託料において、
地方税共通システム対応部分の国のスケジュールの変更に伴い356万4,000円を
減額し、合わせて756万4,000円を
減額計上するものです。
次に、14節・
使用料及び
賃借料の事務機器借上料について、
職員用パソコンの
更新を10月に予定していましたが、
機器構成の
見直し等により、借上げ時期が3月に変更になったことに伴い、1,650万円を
減額計上するものです。
次に、19節・
負担金、
補助及び
交付金のあ
いち電子自治体推進協議会負担金につきまして、第4次LGWANへの切替えに係る費用の
入札差金が生じたため、
構成市町の
負担金が
減額されたため、150万円を
減額計上するものでございます。
総務課分については以上です。
◎
税務課長(
渡邊修)
税務課分につきまして、
補足説明をさせていただきます。
補正予算書の10
ページを御覧ください。
まず、
歳入の1款1項1目1節、
個人市民税の現
年課税分において、
所得割を3,700万円
増額するものでございます。
これは、
納税義務者が
見込みより増加したことによるものです。
次に、1款1項2目1節、
法人市民税の現
年課税分において、
法人税割を4億8,000万円
増額するものでございます。
これは、
大手事業所の
納付額が
見込額を上回ったことと、
予定申告を見込んでいなかった
事業所から納付があったことなどによるものです。
次に、1款2項1目1節、
固定資産税の現
年課税分において、
家屋分を1,100万円、
償却資産分を5,400万円、合わせて6,500万円
増額するものでございます。
これは、
家屋分については、
新築家屋の
実績棟数が
見込棟数を上回ったこと、
償却資産分については、
事業所の
設備投資が予測以上に進んだことによるものです。
以上で、
税務課分の
補足説明を終わります。
◎
納税課長(
大島將嗣)
続きまして、私から、
納税課所管分につきまして
補足説明をさせていただきます。
補正予算書の10
ページ、
参考資料は15
ページを御覧ください。
歳入の1款1項1目2節、
個人市民税の
滞納繰越分につきまして、345万2,000円を
増額補正するものでございます。
また、1款2項1目2節、
固定資産税の
滞納繰越分につきまして、256万8,000円を
増額補正するものです。
理由につきましては、双方とも、当初の
予算額より実際の
調定額が多かったこと、また、
徴収率も高い水準で推移したことによるものです。
続きまして、
補正予算書の17
ページ、
参考資料は16
ページを御覧ください。
19款1項1目1節・
延滞金につきまして、1,179万5,000円を
減額補正するものでございます。
現在、
納税課で
滞納分に係る
徴収事務を進めておりますが、当初の
予算額を下回る
歳入見込みとなったため、
決算見込額と当初
予算額の
差額を
減額補正するものでございます。
納税課所管分の
補足説明は以上です。
◎
市民課長(
伴則幸)
私から、
市民課分について
補足説明を申し上げます。
補正予算書の22
ページ、
参考資料の17
ページを御覧ください。
歳出の2款3項1目・
戸籍住民基本台帳費の13節・
委託料において、旧
氏記載等住基システム改修委託料344万7,000円を
減額するものでございます。
これは、
住民票等へ旧姓を併記するための
システム改修に係る詳細な仕様が、年度当初まで国から示されず、そのため、国からの指示により、概算で
予算計上しておいた後、示された
仕様書に基づき契約をしたことによる
契約残額344万7,000円を
減額するものでございます。
補正予算書の13
ページ、
参考資料の15
ページを御覧ください。
歳入の13款2項1目3節・
戸籍住民基本台帳費補助金の旧
氏記載等住基システム整備費補助金につきましては、昨年9月10日付けの
平成30年度
補助金交付決定通知631万円に基づき、
差額分の628万3,000円を
減額するものでございます。
当初
予算では、
補助金交付要綱に基づき、
補助率10分の10ということで、
歳入、
歳出とも、同額の1,259万3,000円を計上しておりましたが、
差額の283万6,000円は市の持ち出しになります。
しかし、
差額分につきましても、現在、
補助金の申請をしており、
交付決定を待っている状況でございます。
市民課分は以上です。
◎
協働推進生涯
学習課長(
久野幸裕)
私から、
協働推進生涯
学習課所管分について
補足説明を申し上げます。
始めに、
歳入から御
説明を申し上げます。
補正予算書の16
ページを御覧ください。
16款1項2目・
指定寄附金、1節・
指定寄附金で、
説明欄にございます
協働の
まちづくり推進事業寄附金62万円です。
これは、
協働の
まちづくり推進基金への
指定寄附金として頂戴いたしました16件分を計上したものでございます。
続きまして、これに関連した
歳出でございますが、
補正予算書の20
ページを御覧ください。
2款1項11目・
協働政策費、25節・
積立金で、
説明欄にございます
協働の
まちづくり推進基金積立金124万円ですが、これは、先ほど
説明させていただきました
指定寄附金と同額を上乗せする
マッチングギフト方式により
基金に積み立てるもので、
寄附金額62万円の倍額である124万円を積み立てるものでございます。
次に、
補正予算書の35
ページを御覧ください。
10款4項2目・
公民館費です。
北山公民館の
駐車場用地の
購入費が当初
予算よりも安価に購入することができましたことから、1,482万1,000円の
減額補正をするものです。
協働推進生涯
学習課所管分の
補足説明は以上です。
◎
危機管理課長(
相木直人)
私から、
危機管理課関係分について
補足説明をいたします。
補正予算書の
該当ページは14
ページと33
ページです。
始めに、33
ページを御覧ください。
歳出の9款・
消防費、1項・
消防費、4目・
災害対策費、13節・
委託料を3,114万1,000円
減額するものでございます。
内訳としましては、同
報無線操作卓更新委託料減額が2,499万8,000円、
Jアラート機器更新委託料減額が149万4,000円、
防災マップ作成委託料減額が464万9,000円でございます。
減額の理由につきましては、委託において
入札差金が生じましたので
減額するものです。
このうち、
防災マップの作成は、
補助を受けての
事業ですので、14
ページを御覧ください。
歳入の14款・
県支出金、2項・
県補助金、7目・
消防費補助金を155万円
減額いたします。
この額は、
歳出の
減額464万9,000円の
補助率3分の1に相当する金額になっております。
もう一度、33
ページを御覧ください。
9款1項4目19節・
負担金、
補助及び
交付金を104万7,000円
減額するものです。
減額の理由につきましては、
飲料水兼用耐震性貯水槽維持負担金のうち、
神明公園緊急遮断弁修繕費について、
見積徴収差金が生じましたので
減額するものです。
以上で、
危機管理課分の
補足説明を終わります。
◎
環境課長(
猪飼健祐)
環境課所管分の
補足説明を申し上げます。
補正予算書の25
ページを御覧ください。
4款1項5目・
環境衛生費、19節・
負担金、
補助及び
交付金で、
説明欄にございます
知北平和公園組合負担金減額1,594万4,000円につきましては、
火葬炉等修繕工事及び公園・
墓地整備工事において
入札差金が生じたため、
負担金を
減額するものでございます。
続きまして、4款1項6目・
公害対策費、13節・
委託料で、
説明欄にございます
大気汚染調査分析等委託料減額133万7,000円につきましては、
ため池水質調査分析委託等において
入札差金が生じたため、
委託料を
減額するものでございます。
続きまして、26
ページを御覧ください。
4款2項1目・
清掃総務費、8節・
報償費で、
説明欄にございます資源再
利用推進報償金減額110万円につきましては、紙類などの地域の
資源回収量の
見込みが当初想定していた量を下回ったため、
報償費を
減額するものでございます。
続きまして、19節・
負担金、
補助及び
交付金で、
説明欄にございます
合併処理浄化槽設置費補助金減額120万円につきましては、
補助申請件数が当初予定していた件数を下回ったため、
補助金を
減額するものでございます。
また、
東部知多衛生組合負担金減額7,040万7,000円につきましては、新
焼却施設建設工事請負費及び
備品購入費等における
執行残が生じたため、
負担金を
減額するものでございます。
環境課所管分の
補足説明につきましては、以上です。
○
委員長(
森山守)
これより
質疑に入ってまいりますが、本
補正予算は、
補正内容が多岐にわたっておりますので、まず、
歳出について
款ごとに順に区切って
質疑を行います。次に、
歳入その他について一括して行ってまいりたいと思います。
つまり、
歳出の1款・
議会費、2款・
総務費、4款・
衛生費、9款・
消防費、10款・
教育費、11款・
公債費、そして、
歳入その他の
歳出以外の七つに区切って、順に
質疑を行ってまいりたいと思います。
なお、
歳入の中には、
歳出に密接に関係した内容もあるかと思いますので、そのような内容については、
歳出の各款のところで
質疑していただいて構いません。
それでは、
質疑に入ります。
まず、
歳出の1款・
議会費について
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、次に、
歳出の2款・
総務費について
質疑を行います。
質疑はありませんか。
木下委員。
◆
委員(
木下久子)
では、
ふるさとおおぶ
応援寄付金事業についてなんですけれども、昨年12月の
定例会、
議案第62号では、
補正予算で
積立金が3億5,000万円の
増額となっておりましたが、今回はその
積立金が1億円
減額となっています。
先ほどの
説明では、
寄附が
見込みを下回ったということなんですけれども、その下回った理由はどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。
◎
財政課長(
信田光隆)
12月の段階では、今年度の
寄附額が前年度の2.5倍ほどございましたので、12月の
補正予算では、2.5倍の約6億円を想定して
補正予算を計上させていただきました。
ですが、11月、12月、一番多い時期なんですけれども、この時期が思ったほど伸びなかった関係で、今回、1億円の
減額ということで計上させていただきました。
◆
委員(
木下久子)
その伸びなかった理由というのは、
返礼品に魅力がなかったと皆さんが思われたのか、そういうところは何かお考えでしょうか。
◎
財政課長(
信田光隆)
返礼品の魅力とかそういう問題ではなくて、やはり4月からずっと経過を見てきまして、その段階で2.5倍あったもんですから、その
寄附金の中から
業務委託料というのを払っておるもんですから、逆に言ってしまうと、少なく見積もってしまうとこの
委託料が払えないという現象がございますので、ある程度、2.5倍というのが想定できる上限という形になるかと思いましたので、そこで設定させていただきまして、それに見合った
補正予算ということで計上させていただきました。
魅力がなかったとか、そういう問題ではないと思っております。
◎
企画政策部長(
新美光良)
少し補足させていただきますけれども、新聞とか
テレビで御存じだと思いますけれども、3割という上限があるんですけれども、それを超えてアマゾンのポイントとかを付けるというむちゃくちゃな市がありまして、多分、そういうところへ持っていかれてしまったんだろうというふうに私どもは分析しております。
◆
委員(
木下久子)
では、
寄附額の
減額に対して、
手数料も
減額されておりますけれども、この
手数料というのは、
返礼品1件に対して幾らというふうな計算をされているのでしょうか、お伺いいたします。
◎
財政課長(
信田光隆)
今、
業務委託をしている
事業者さんに対しては、
寄附額の59パーセントを払っておりまして、その中で、当然、
寄附の
返礼品、
発送料、それから
広告料、そういったものを全て含んで59パーセントという形で今は支払っております。
◆
委員(
木下久子)
今、59パーセントを払っているということであったんですけれども、少し、
ニュースといいますか、ある報道で聞いたことが、この
大府市が
業務委託している業者さんの
手数料がかなり高いということを
ニュースでやっていたのを聞いたんですけれども、それに対して、業者さんを変えてみるだとか、そういうことは検討されたでしょうか、お伺いいたします。
◎
財政課長(
信田光隆)
今、
委員がおっしゃられたように、若干、
テレビの
ニュースとかで取り上げられて、若干、
大府市が高いんではないかという話は、当然伺っております。
ただ、今、
大府市が委託している
事業者は、
愛知県内では
大府市しか扱っていないと。
ただ、全国的に見た場合、そんなにむちゃくちゃに高い
委託料を払っているわけではないので、県内で比較してしまうと若干高いというふうに見えてしまうかもしれないんですが、今、
調整をしておりまして、今後、その辺の
委託料を若干下げる方向で
調整をさせていただいております。
○
委員長(
森山守)
ほかに
質疑はありませんか。
酒井委員。
◆
委員(
酒井真二)
それでは、
補正予算書19
ページの2款1項・
秘書人事管理費について伺います。
人事給与システム元号改正対応委託料で、
元号の
改元対応が安くできたということなんですけれども、4月1日に新しい
元号が発表されると思うんですけれども、5月1日からきちんと稼働できる態勢ができているのかどうかについて伺います。
◎
秘書人事課長(
白浜久)
元号改正対応委託料につきましては、通常の
人事給与システムの
委託料はお支払いしておって、特別に
元号の
対応のために
予算枠をとっておるということでございます。
それで、業者との
調整の中で、そういった別枠で
予算は取っておったんですけれども、現行の、通常お支払いしている
委託料の中で
対応ができるというお答えをいただきまして、結果的には全額を
減額するというような態勢にしておりますので、
元号の
対応については、問題はございません。
○
委員長(
森山守)
ほかに
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、次に、
歳出の4款・
衛生費について
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、次に、
歳出の9款・
消防費について
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、次に、
歳出の10款・
教育費について
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、次に、
歳出の11款・
公債費について
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、最後に、
歳入その他の
歳出以外について
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、以上で、
議案第1号の
質疑を終わります。
次に、討論に入ります。最初に、反対の討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
賛成の討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、これで討論を終わります。
これより
議案第1号を採決いたします。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(挙手全員)
挙手全員です。よって、
議案第1号「
平成30年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)」は、原案のとおり可決されました。
以上で、当
委員会に付託された
議案のうち、本日分の審査は全て終了いたしました。
最後に、市長から御挨拶をいただきます。
◎市長(
岡村秀人)
慎重審査の上、
議案をお認めいただきまして、ありがとうございました。
また本会議でもよろしくお願いします。
○
委員長(
森山守)
なお、
委員長報告の作成については、正副
委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議ありませんので、そのように取り扱わせていただきます。
以上で、
総務委員会を閉会いたします。
閉会 午前11時52分...