大府市議会 2018-06-22
平成30年第 2回定例会−06月22日-04号
(「異議
なし」の声あり)
御異議
なしと認めます。よって、諮問第1号については、
委員会の付託を省略することに決定しました。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「
なし」の声あり)
ないようですので、
討論を終わります。
これより諮問第1号を採決します。
お諮りします。諮問第1号「
人権擁護委員の推薦につき
意見を求めることについて」は、異議のない旨を答申することに
賛成の方の
挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員です。よって、諮問第1号「
人権擁護委員の推薦につき
意見を求めることについて」は、異議のない旨を答申することに決定しました。
日程第9、
意見書第1号「核兵器のない世界を求める
意見書」を議題とします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。17番・
深谷直史議員。
(17番議員・
深谷直史・
登壇)
◎17番議員(
深谷直史)
議長の御
指名がありましたので、
意見書第1号について、
提案理由を御説明いたします。
意見書の朗読をもって説明に代えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
なお、
提出者は私、深谷で、
賛成者は、
木下久子議員、
加古守議員、
鷹羽琴美議員、
鷹羽登久子議員、
上西正雄議員及び
窪地洋議員です。
それでは、朗読させていただきます。
意見書第1号「核兵器のない世界を求める
意見書」です。
平成29年7月7日、国連において、「核兵器禁止条約」が
賛成122か国で採択された。昭和20年の日本への原爆投下後、核兵器が違法だとされる条約が国連で採択されることは初めてのことで、「核兵器禁止条約」によって核兵器廃絶の姿を示したことは前進したと言える。この条約を実効性あるものにするためには、この条約の交渉
会議に最後まで参加しなかった核保有国とその傘の下にある国々を含めて全ての国が、条約を締結しなければならない。
一方、
大府市においては、
平成22年に「平和首長
会議」への加盟、
平成28年には「平和都市宣言」を
全会一致で
可決し、恒久平和を願い、核兵器などの脅威のない平和な社会の実現を強く訴えている。
そのような中、日本政府が、唯一の戦争被爆国として歴史的な核兵器禁止条約への参加ができない事態は、国内外に失望を招いている。
こうした事態に対して、日本政府は核保有国と非核保有国の橋渡し役として、既に取組が始まっている「賢人
会議」等により、国際社会が協力して核軍縮を進める体制を確立することが求められている。
よって、本市議会は、国に対し、核兵器のない世界の実現に向けて、なお一層の役割を果たすよう強く求める。
以上、
地方自治法第99条の
規定により、
意見書を提出する。
平成30年6月22日 愛知県
大府市議会
議長 早川高光
提出先は、衆議院
議長、参議院
議長、内閣総理大臣です。
以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
早川高光)
これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
ないようですので、以上で
質疑を終わります。
お諮りします。
本案については、
会議規則第36条第3項の
規定により、
委員会の付託を省略したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「異議
なし」の声あり)
御異議
なしと認めます。よって、
意見書第1号については、
委員会の付託を省略することに決定しました。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「
なし」の声あり)
ないようですので、
討論を終わります。
これより
意見書第1号を採決します。
お諮りします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の方の
挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員です。よって、
意見書第1号「核兵器のない世界を求める
意見書」は、
原案のとおり
可決されました。
日程第10、「
議員派遣について」を議題とします。
お諮りします。お手元に配布しました資料のとおり議員を派遣していきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「異議
なし」の声あり)
御異議
なしと認めます。よって、お手元に配布しました資料のとおり議員を派遣していくことに決定しました。
次に、お諮りします。ただいま
可決されました
議員派遣の
内容に今後
変更を要するときは、その取扱いを
議長に御一任願いたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「異議
なし」の声あり)
御異議
なしと認め、そのように進めます。
日程第11、「閉会中における
常任委員会の
調査研究付託案件について」を議題とします。
各常任
委員長から、
会議規則第99条の
規定により、閉会中の継続調査の申出がありました。
お諮りします。お手元に配布しました「閉会中における
常任委員会の
調査研究付託案件」を、各
常任委員会に付託の上、調査研究が終了するまで、閉会中の調査研究付託事項としたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「異議
なし」の声あり)
御異議
なしと認めます。よって、お手元に配布しました「閉会中における
常任委員会の
調査研究付託案件」を、各
常任委員会に付託の上、調査研究が終了するまで、閉会中の調査研究付託事項とすることに決定しました。
以上で、今期
定例会に付議されました案件の審議は全て終了しました。
ここで、
市長より挨拶をいただきます。
市長。
(
市長・
岡村秀人・
登壇)
◎
市長(
岡村秀人)
平成30年
大府市議会第2回
定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る6月1日より本日まで22日間にわたり
定例会を開催していただき、提出いたしました
議案につきまして、慎重に御審議の上、全てお認めを賜わりまして、誠にありがとうございました。
この会期中の6月18日に発生いたしました、大阪府北部を震源としました最大震度6弱を観測する地震では、これまでに5名の方がお亡くなりになるなど、広範にわたる被害が報道されております。お亡くなりになられた方の御冥福を心よりお祈りするとともに、負傷された方を始め、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。
今回の地震で、小学校のブロック塀が崩れ、幼い命が失われる事態となったことを受け、市内の学校を中心に、公共施設のブロック塀の緊急点検を行ったところでございます。危険な箇所につきましては、スピード感を持って対応してまいりますので、よろしくお願いいたします。
さて、東海地方も6月上旬に梅雨入りし、長雨や大雨、台風が到来する季節となってまいりました。こうした自然災害へ備え、災害対策本部や支部を中心にして、万全を期してまいります。
これから暑さがだんだんと厳しくなってまいりますが、皆様方におかれましては、健康に留意され、今後とも、
大府市の発展のため、御指導、御助言を賜わりますようお願い申し上げ、お礼の御挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
○
議長(
早川高光)
これをもちまして、
平成30年
大府市議会第2回
定例会を閉会します。
閉会 午前 9時54分...