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  1. 大府市議会 2018-05-11
    平成30年第 2回臨時会−05月11日-01号


    取得元: 大府市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    平成30年第 2回臨時会−05月11日-01号平成30年第 2回臨時会 第1日目  平成30年5月11日(金曜日)   午前 9時00分 開議   午前11時19分 閉会 1 出席議員    1番  小山昌子    2番  大西勝彦    3番  久永和枝    4番  森山守    5番  守屋孝    6番  木下久子    7番  加古守    8番  鷹羽琴美    9番  日高章   10番  山本正和   11番  早川高光   12番  酒井真二
      13番  鷹羽登久子   14番  上西正雄   15番  三宅佳典   16番  鈴木隆   17番  深谷直史   18番  柴崎智子   19番  窪地洋 2 欠席議員    なし 3 職務のため議場に出席した議会事務局職員    事務局長   末廣昭一    議事課長   竹田守孝    議事係長   原田好美    議事係主任  野崎雄介 4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長        岡村秀人    副市長       山内健次    教育長       宮島年夫    企画政策部長    新美光良    健康都市推進局長  林正実    総務部長      久野幸信    市民協働部長    丸山青朗    福祉子ども部長   玉村雅幸    健康文化部長    今村昌彦    都市整備部長    近藤晃司    建設部長      長谷川重仁    産業振興部長    木學貞夫    水道部長      杉山鐘辞    会計管理者     久野信親    教育部長      内藤郁夫    指導主事      鈴木達見    監査委員事務局長  相羽政信    消防長       上山治人    秘書人事課長    白浜久    企画政策課長    福島智宏    財政課長      信田光隆    保育課長      内藤尚美    土木課長      山縣豊 5 議事日程  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 議案第34号 工事請負契約の締結について  第4 議案第35号 工事請負契約の締結について  第5 議案第34号 工事請負契約の締結について  第6 議案第35号 工事請負契約の締結について  第7 総務委員会調査研究結果の報告について  第8 厚生文教委員会調査研究結果の報告について  第9 建設消防委員会調査研究結果の報告について  第10 議会運営委員会委員(正副委員長)の選任について  第11 閉会中における議会運営委員会調査研究付託案件について  第12 常任委員会委員(正副委員長)の選任について 6 会議に附した事件   議事日程と同じである。 ○議長(早川高光)  皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は19名で定足数に達しております。よって、平成30年大府市議会第2回臨時会は成立しますので、開会します。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配布しました日程表により進めたいと思いますので、よろしくお願いします。  説明のため、地方自治法第121条の規定により、市長以下、関係職員の出席を求めましたので御報告します。  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、議長において6番・木下久子議員及び7番・加古守議員を指名します。  日程第2、「会期の決定」を議題とします。  お諮りします。今期臨時会の会期は、本日5月11日、1日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日間と決定しました。  会議に先立ち、市長より御挨拶をいただきます。市長。                (市長・岡村秀人・登壇) ◎市長(岡村秀人)  皆さん、おはようございます。  平成30年大府市議会第2回臨時会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る4月27日、大府駅の新しい顔として、健康にぎわいステーションKURUTOおおぶ」がオープンいたしました。KURUTOおおぶは、健康測定コーナーの設置、健康づくりに関する講座の開催などによる健康増進事業健康総合企業であります株式会社タニタが展開しますタニタカフェとのコラボによります飲食提供ふるさとガイドおおぶとの連携によります観光案内、そして、大府市の特産品、農産物等の販売の四つの機能を持った施設でございます。駅前のにぎわい創出に加えまして、市民の健康づくり発信拠点と位置付け、「日本一元気な健康都市」の実現に向けたまちづくりを加速させてまいりますので、議員の皆様を始め、多くの方に御利用いただきたいと思います。  さて、本日の臨時会は、工事請負契約案件を2件、本議会へ御提出申し上げるものでございます。  よろしく御審議の上、お認め賜わりますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(早川高光)  日程第3、議案第34号「工事請負契約の締結について」及び日程第4、議案第35号「工事請負契約の締結について」を、会議規則第34条の規定により一括議題とします。  議案の朗読を省略し、順次、提出者から提案理由の説明を求めます。福祉子ども部長。 ◎福祉子ども部長玉村雅幸)  議案第34号「工事請負契約の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、荒池保育園建設工事について、工事請負契約を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、増加する保育需要に対応するため、荒池保育園定員規模を拡大し、建て替え建築工事を行うものでございます。  契約の方法は、指名競争入札とし、去る3月27日に入札を実施しました結果、株式会社愛知工務店が落札いたしましたので、同社を契約の相手方として、4億3,740万円で工事請負契約を締結するものでございます。  詳細につきましては、「荒池保育園建設工事の概要」を参考にしていただきたいと存じます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○議長(早川高光)  建設部長。 ◎建設部長長谷川重仁)  議案第35号「工事請負契約の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、市道柊大府線鋼橋架設工事について、工事請負契約を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、スムーズに移動できる道路の整備を図るため、市道柊山大府線の鋼橋架設工事を行うものでございます。  契約の方法は、総合評価指名競争入札とし、去る4月17日に入札を実施しました結果、宇野重工株式会社名古屋営業所が落札いたしましたので、同社を契約の相手方として、2億3,598万円で工事請負契約を締結するものでございます。  詳細につきましては、「市道柊大府線鋼橋架設工事の概要」を参考にしていただきたいと存じます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
    ○議長(早川高光)  これより質疑に入ります。  まず、議案第34号について質疑を行います。質疑はありませんか。3番・久永和枝議員。 ◆3番議員(久永和枝)  それでは、議案第34号「工事請負契約の締結について」、2点お伺いいたします。  1点目は、予定価格についてであります。  今回の議案に上がってきています契約の相手方のほかに、6社が入札に手を挙げたわけですけれども、その6社は、結果、辞退をされております。  理由の一つといたしまして、この価格ではちょっと仕事ができないというのを聞いておりますが、この結果を受けて、例えば、変動の要素として、人件費とか、資材のこととか、そういったものを積み上げていってこの価格になったというふうには考えているわけですけれども、大府市として、今回のこの予定価格が安かったのではないかということも含めて、市として、できれば複数が入札をして競争できる価格にすべきではないかなというふうに思うんですが、市として、どう分析をして、現時点での考えについて、お伺いいたします。  2点目は、他市町の状況ですけれども、状況が変わりますので、同じようには考えられないかとは思いますが、公共施設のこういった建て替え建築工事などの入札において、ほかの市町も同じような状況で競争がなかなかできないという状況なのかどうか。把握されていたら、お願いいたします。  以上です。 ○議長(早川高光)  お答え願います。福祉子ども部長。 ◎福祉子ども部長玉村雅幸)  まず、1点目の予定価格についてでございますけれども、先ほど議員がおっしゃられたように、6社から辞退がございました。  それで、辞退の理由といたしましては、6社とも全てが予定価格と見積りとが合わないという理由ではなく、6社のうち1社が業務多忙のため辞退、それから、2社につきましては、現場への監理技術者の配置が困難ということでございました。積算価格が合わないという理由が3社でございまして、必ずしも、市の積算がシビアだったために入札に参加できなかったという理由ではないというふうに考えております。  それから、工事費の積算についてでございますけれども、これは平成29年度に積算しているわけでございますが、これにつきましても、過去の大府保育園建て替えのときの工事の価格、それから、国から示されている労務単価の上昇率、そういったものを加味した上で積算をしておりますので、必ずしも、市の積算が厳しかったとか、そういうふうには考えておりません。  それから、2点目の他市町の状況でございますけれども、すみません、入札に関して、私どものほうでは他市町の状況については把握しておりませんけれども、やはり大府市と同じように、今、工事の件数がかなり増大しているというふうに聞いておりますので、積算価格以外のところで、やはり業務多忙、それから技術者の配置という点で、やはり大府市と同じ状況ではないかなというふうに考えております。  以上です。 ○議長(早川高光)  答弁終わりました。3番・久永和枝議員。 ◆3番議員(久永和枝)  次の議案第35号とも重なる部分はあるんですけれども、技術者の配置ができないという理由も議案第35号のほうでは聞いておりますが、そこについて、大府市だけの問題ではないというところで、国に対して、そういった建設業者も含めて、減ってきている現状がある中で、国に対して要請していくことだとかを検討されているのか、お伺いいたします。 ○議長(早川高光)  お答え願います。福祉子ども部長。 ◎福祉子ども部長玉村雅幸)  私ども福祉子ども部については、発注側の部署でございまして、私どもの部のほうから、国に対してそういった要請はしておりません。  以上でございます。 ○議長(早川高光)  ほかにありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第35号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。議案第34号及び議案第35号については、会議規則第36条第1項の規定により、議事日程に記載のとおり、厚生文教委員会及び建設消防委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第34号「工事請負契約の締結について」及び議案第35号「工事請負契約の締結について」は、議事日程に記載のとおり、厚生文教委員会及び建設消防委員会に付託することに決定しました。  お諮りします。ただいま付託されました議案第34号及び議案第35号の審査の委員会を開いていただくため、ここで、しばらく休憩したいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。                 休憩 午前 9時12分                 再開 午前10時12分 ○議長(早川高光)  休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第5、議案第34号「工事請負契約の締結について」及び日程第6、議案第35号「工事請負契約の締結について」を、会議規則第34条の規定により一括議題とします。  本案は厚生文教委員会及び建設消防委員会に付託してありましたので、厚生文教委員会及び建設消防委員会における審査の経過と結果について、順次、各委員長の報告を求めます。  まず、厚生文教委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。              (厚生文教委員長守屋孝・登壇) ◎厚生文教委員長守屋孝)  皆さん、おはようございます。  議長の御指名がありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について御報告します。  当委員会は、ただいま休憩中、委員会室1において委員6人全員が出席し、市長以下、関係職員の出席を求め開会しました。  議案第34号「工事請負契約の締結について」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に御報告します。  問い、荒池保育園建設工事指名競争入札においては、7社のうち6社が入札を辞退しているが、それで競争入札は成り立つのか。  答え、今回の入札においては、電子入札を行っているため、1社からでも予定価格内の入札があれば成立する。  問い、新しい保育園舎は、現在の園舎の隣地に建設することとなるが、工事車両の出入りに対し、警備員を配置するなどの安全管理はどのように行う予定となっているのか。  答え、安全管理については、契約してからの調整となるが、在園児の保護者からも御意見を頂戴しており、適切に行われるよう最大限配慮していく。  以上で報告を終わります。 ○議長(早川高光)  ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、質疑を終わります。  続いて、建設消防委員長の報告を求めます。建設消防委員長。              (建設消防委員長酒井真二・登壇) ◎建設消防委員長酒井真二)  議長の御指名がありましたので、建設消防委員会における審査の経過と結果について御報告いたします。  当委員会は、ただいま休憩中、全員協議会室において委員6人全員が出席し、副市長以下、関係職員の出席を求め開会いたしました。  議案第35号「工事請負契約の締結について」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に御報告いたします。  問い、市道柊大府線鋼橋架設工事について、落札した1社以外の8社は辞退であったが、この場合でも競争入札が成立するのか。  答え、今回は電子入札で行っており、入札参加者は他の入札参加者が行った辞退等の事情を知ることができないため、入札は成立する。  問い、大府市公契約基本条例には、「適正な労働条件の確保」や「市内事業者の活用」がうたわれているが、今回の入札に当たって条例の趣旨は生かされているのか。  答え、事業者には、入札の案内をした段階で、条例のパンフレットも通知した。当然、理解の上、入札に参加したものと考え、条例の趣旨は生かされていると思っている。  以上で報告を終わります。 ○議長(早川高光)  ただいまの建設消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、議案第34号について討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、討論を終わります。  これより議案第34号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。  お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第34号「工事請負契約の締結について」は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第35号について討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、討論を終わります。  これより議案第35号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。  お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第35号「工事請負契約の締結について」は、原案のとおり可決されました。  日程第7、「総務委員会調査研究結果の報告について」を議題とします。  総務委員会より、閉会中における調査研究付託案件について、調査研究結果の報告書が提出されておりますので、委員長の報告を求めます。総務委員長。                (総務委員長・窪地洋・登壇) ◎総務委員長(窪地洋)
     議長の御指名がございましたので、総務委員会における調査研究の結果について御報告申し上げます。  当委員会は、昨年6月、本市の現状及び課題を把握し、政策立案政策提言を行うため、「資源の有効活用について」の調査を行うことに決定し、市職員を講師とした勉強会、市外自治体への視察等により調査を進めてまいりました。  このたび、調査研究の成果を「大府市への提言」として取りまとめましたので、その主な内容を御報告させていただきます。  お手元の報告書の写しの4ページを御覧ください。  本市における資源の有効活用を議論する上で、まず、本市の現状と課題を整理しておく必要があり、当委員会においては、三つの取組に焦点を当てて調査研究を進め、それらについて考察を行いました。  始めに、1点目、資源回収の取組に対する考察です。  現在、資源回収については、地域の資源回収ステーション及び市役所前等に設置する公共資源ステーションにおいて、ペットボトル、アルミ缶スチール缶、紙類、プラスチック製容器包装等の資源の回収を行っております。  社会生活における物の絶対量が減ったとは言えない状況において、これらの取組による資源の回収量が、近年、横ばい、ないし微減となっている背景の一つには、市民の間での資源回収及びごみの再資源化に対する意識に差があることが推測され、これが本市の資源回収における課題ではないかと考えます。  また、現在、多くの市民が公共資源ステーションに資源を持ち込んでいる状況において、より利便性の高い公共資源ステーションの充実が望まれることについても、本市の課題と考えます。  次に、2点目、使用済み小型家電回収の取組に対する考察です。  本市における使用済み小型家電回収の取組は、平成25年7月から開始されました。平成26年6月には、リネットジャパン株式会社使用済小型電子機器等回収事業における連携と協力に関する協定を締結し、また、平成29年4月からは、東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会を始めとした各団体が実施している「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に参加しております。  このように、本市における現在の小型家電の回収については、希少金属を再利用し、東京2020大会におけるメダルの原材料とすることが大きな目的となっております。東京2020大会終了後の小型家電回収について、何を目標とし、市民に対する意識啓蒙も含め、どのように進めていくのかが、現在の課題と考えます。  また、回収量に関しては、携帯電話スマートフォン等電子機器には、個人情報が多く含まれるという点が、回収量の増加を妨げる要因の一つとなっています。市民感情として、携帯電話等を回収に出すことには、個人情報の流出の不安があるため、市民の不安解消も、回収量増加に向けての課題と考えます。  次に、3点目、ごみ減量化の取組に対する考察です。  本市におけるごみ減量化の取組は、昭和60年に、生ごみたい肥化容器等購入費補助金の交付を開始したことに遡ります。  その後、生ごみを堆肥化するためのアスパの無料配布などの様々な取組を行い、平成22年には、議員提案による「健康都市おおぶ」みんなで美しいまちをつくる条例が施行され、条例の規定により、環境美化推進員が設置されることとなりました。  また、平成29年度には、大府市家庭系ごみ減量化推進計画を策定し、ごみ減量化に向けて今後の取り組むべき施策を明確化することにより、更なるごみ減量化施策を行うこととしています。  現在の生活水準が変わらない限りは、物の絶対量が減ることは期待できないため、社会全体でごみを減らすことは容易ではありません。一人一人の細かな積み重ねが、社会全体でのごみ減量の基礎となります。そのため、資源となり得るものが廃棄されることのないよう、いかに多くの資源を回収し、リサイクルにつないでいくかということが課題だと考えます。  以上のとおり現状と課題を分析し、調査研究を進めてきた結果、それぞれの項目別に、提言としてまとめましたので、その内容を抜粋して申し上げます。  6ページの「本市への提言」を御覧ください。  まず、1点目は、資源回収の取組についてです。  (ア)資源の有効活用は、循環型経済システムを構築するためには欠かすことができないため、現在本市が取り組んでいる分別回収は、更なる市民の協力を得られるよう努力し、今後とも積極的に進めていくこと。  (ウ)資源の有効活用の第一歩は、適切に仕分けすることであるため、よりわかりやすい形で市民に示す方法をとること。  (カ)地域活動の活発化を推進するため、地域の資源回収ステーションでの資源回収の更なる充実を図ること。  (キ)市民にとってより利便性の高い公共資源ステーションの在り方について検討すること。  2点目は、使用済み小型家電回収の取組についてです。  (ア)現在、東京2020大会に向けた都市鉱山の取組が中心となっているが、大会終了後に回収量が落ち込み、取組自体が縮小してしまうことのないよう、継続的に実施していくこと。  (ウ)回収によって、携帯電話スマートフォン等の端末から個人情報が流出することを懸念する市民に対し、個人情報流出がないよう事業者によって適切に処理されていることや、端末を初期化する自衛策を広くPRし、市民の不安の払拭に努めること。  次に、3点目は、ごみ減量化の取組についてです。  (イ)今後のごみ処理手数料について、有料化を検討する場合には、慎重な判断を求めるべきという意見が委員からあった。市民の感覚に十分配慮するとともに、東部知多衛生組合構成市町の間での均衡も考慮し、市民が許容できる適切な判断を行うこと。また、子育てを行う世帯、介護を必要とする方のいる世帯等に配慮する、適切な減免制度を含めて検討すること。  (エ)「ごみ減量」と言っても、具体的に何をすればいいのかわからないという市民も多いと考える。ごみ減量に関する意識の高低にかかわらず、目的と手段を明示できる仕組みをつくることなどを本市への提言としてまとめました。  最後に、8ページを御覧ください。  以上が当委員会調査研究の成果でありますが、調査研究テーマである「資源の有効活用」は、行政の課題でありつつも、その主体は市民であります。  市民の環境に対する意識をいかに高めていくか、リサイクルの現状と課題、ごみ減量の目的など、本市として目指していく姿を、市民にわかりやすく周知していくことが重要であると考えます。  行政視察を行った山形県新庄市では、リサイクルの取組を障がい者の就労につなげていました。環境施策と福祉施策の組合せが、本市にとって適当であるかは別として、複数の施策や企業が連携し、相乗効果を狙うという視点は、今後の取組を進めていく中で念頭に置いていただきたいと考えております。  市民の環境意識を醸成し、市民全体での取組を拡大していけるよう、本市の目指す姿とそこに至る手段を明確にした行政の取組を期待しています。  最後に、当委員会の調査活動に御協力いただいた全ての方々に、この場をお借りしてお礼を申し上げまして、総務委員会調査研究結果の報告とさせていただきます。 ○議長(早川高光)  ただいまの総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。総務委員会調査研究結果を了承し、本報告書に総務委員会調査研究結果に配慮されるよう意見を添え、市長に送付したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、総務委員会調査研究結果を了承し、本報告書に総務委員会調査研究結果に配慮されるよう意見を添え、市長に送付することに決定しました。  日程第8、「厚生文教委員会調査研究結果の報告について」を議題とします。  厚生文教委員会より、閉会中における調査研究付託案件について、調査研究結果の報告書が提出されておりますので、委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。              (厚生文教委員長守屋孝・登壇) ◎厚生文教委員長守屋孝)  それでは、議長の御指名がありましたので、厚生文教委員会における調査研究の結果について御報告します。  当委員会は、昨年6月、所管事務調査として「子どもの教育について」の調査を行うことに決定し、以降、閉会中を中心に調査を進めてまいりました。その中でも、子どもたちが未来社会を切りひらくための資質・能力を一層確実に育成するための教育の一つとして、近年、本市でも本格的に導入が開始された、コンピュータ等を活用したICT教育に重点を置き、調査研究した成果を取りまとめましたので、その内容を御報告させていただきます。  お手元の報告書の写しの4ページを御覧いただきたいと思います。  まず、本市におけるICT教育に関する取組は、東山小学校におけるフューチャースクール推進事業及び学びのイノベーション事業の実施から具体的に動き始めました。この実証研究により、ICT教育は、多彩な資料や教材を活用することで、わかりやすい授業の展開、意見・考えの瞬時の共有化、個別学習への対応、調べ学習への活用等、授業の効率的な展開や子どもの能力向上が期待できるとされ、平成27年度に全小中学校へのタブレットパソコン導入に向けて本格的にスタートいたしました。  当委員会としては、子どもの教育について、様々な課題がある中でも、特にICT教育の充実、教職員の多忙化の解消を含めた学習環境の整備について、積極的に推進するべきであると考え、「学習する子どもが中心で、習熟度にあった、協働的で能動的な学び」をICT教育の目指すべき姿とし、「今後、本市に求められること」を5点にまとめました。  まず、5ページの中段を御覧いただきたいと思います。  1点目は、ICT教育と「大府市幼保児小中連携教育の指針」とを連動させて取り組むことです。  ICT教育は、ICT機器を使いこなすことが目的ではなく、子どもの教育をより良いものとするための「ツール」の一つであるため、その「ツール」を最大限に活用するためにも、「きらきら教育」の愛称で親しまれている「大府市幼保児小中連携教育の指針」等の子どもの教育に関する基本理念をしっかりと持ち、ICT教育と連動させて取り組んでいく必要があると考えます。  次に、6ページの中段を御覧いただきたいと思います。  2点目は、保護者や教職員、地域への啓発を行うことです。  ICT教育の推進に当たり、子どもに対する情報モラル教育を含む道徳教育の強化が重要でありますが、子どもを見守る立場である保護者、教職員についても同様に、リスクを周知徹底する必要があると考えます。  スマートフォンやタブレットパソコンについては、ここ十数年という短期間で全世界に広まった機器であり、子どもを見守る立場である保護者や教育現場で使用する教職員においても、使用における正しい知識やリスクが十分浸透していない現状があります。子どもにICT機器を正しく扱わせるためにも、保護者や教職員向けに、外部のコンサルタントやICT教育の専門家による勉強会等を繰り返し開催するなど、大人へのリスクの周知徹底が重要であると考えます。  次に、7ページを御覧いただきたいと思います。  3点目は、ICT機器を活用した教職員の校務負担軽減に取り組むことです。  教職員の校務負担軽減については、「大府市多忙化解消プロジェクト」において、様々な検討がなされているところでありますが、より負担を軽減するためにも、平成30年度から本格的な運用が予定されている、各学校をつなぐネットワークを積極的に活用するべきであります。  例えば、教材の共有化を図ることで、学校や教職員ごとに異なる教育の平準化や教材作成時間の短縮が見込め、また、ICT機器を活用して他校の教職員同士で情報交換の機会を持つことで、知識や情報の共有や課題の解決、多忙化の解消へとつながっていくのではないかと考えます。  次に、7ページの中段を御覧いただきたいと思います。  4点目は、ICT機器類の調達・管理・運用を適正に行うことです。  ICT機器類の調達・管理・運用においては、費用に見合う効果を十分に発揮し、外部からの不正アクセスや情報漏えいなどの重大な事故を防ぐため、迅速に対応できる専門員の配置や、ICT教育の専門家との連携をより一層深める必要があります。また、ICT支援員の待遇の改善や、新たに、必要なスキルにたけた職員の採用の検討も必要と考えます。  次に、7ページの下段を御覧いただきたいと思います。  5点目は、空調(冷房)設備等の整備に取り組むことです。  適切に室温が管理された教室で授業を行うことは、子どもや教職員の身体的負担を和らげるだけでなく、子どもが授業に集中できるなど、学習効果をより高めることにつながります。また、ICT教育を推進することによって、普通教室でも精密機器を扱う機会が増えるため、特別教室だけでなく、普通教室への空調設備等の整備についても検討し、積極的に行うべきであると考えます。  最後に、7ページの下段からの「おわりに」を御覧ください。  ICT教育において必要不可欠であるICT機器は、万能なツールである一方、使い方を誤ると、多くの危険を引き寄せることがあります。子どもをリスクから守り、より良い教育を提供するためにも、子どもを見守る立場である周りの大人がまず、正しい知識を持ち、子どもを正しく導いていく必要があると考えます。また、子どもの教育においては、世帯ごとの事情を教育格差とすることなく、全ての子どもが平等に、より多くの教育成果が得られるようにしなければなりません。そのためにも、質・量ともに充実したICT教育の推進を心掛ける必要があります。  「きらきら教育」も「ICT教育」も、同じ教育であり、「子どもたちをどう育てていくか」という大きな展望の中での方法の一つにすぎません。また、教職員の校務負担を軽減し多忙化を解消することや、学習環境の整備を充実させることも重要な視点であると考えます。  そして、子どもの教育とは、決して、学校だけで行うものではなく、家庭を始めとする子どもを取り巻く環境の全てで培っていくものであり、市、教育委員会、学校、家庭、地域及び議会の全てで、大府市の未来を担う子どもを守り、育てていく意識の醸成が重要であると考えます。  最後に、当委員会調査研究活動に御協力いただいた全ての皆様に深く感謝を申し上げ、調査研究結果の報告の結びとさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(早川高光)  ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。厚生文教委員会調査研究結果を了承し、本報告書に厚生文教委員会調査研究結果に配慮されるよう意見を添え、市長に送付したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、厚生文教委員会調査研究結果を了承し、本報告書に厚生文教委員会調査研究結果に配慮されるよう意見を添え、市長に送付することに決定しました。  日程第9、「建設消防委員会調査研究結果の報告について」を議題とします。  建設消防委員会より、閉会中における調査研究付託案件について、調査研究結果の報告書が提出されておりますので、委員長の報告を求めます。建設消防委員長。              (建設消防委員長酒井真二・登壇) ◎建設消防委員長酒井真二)  議長の御指名がありましたので、建設消防委員会における調査研究の結果について御報告いたします。  当委員会は、昨年6月、所管事務調査として「大府市中小企業振興アクションプランの進捗状況について」の調査を行うことに決定し、市職員を講師とした勉強会、大府商工会議所及び大府市中小企業振興策検討会との情報交換会、県外自治体への視察等により調査を行ってまいりました。  このたび、調査研究の成果を取りまとめましたので、その内容を御報告いたします。  まず、お手元の報告書の写しの4ページを御覧ください。  当委員会は、アクションプランを所管している産業振興部商工労政課職員を講師に勉強会を行い、そこで、中小企業が抱える最も深刻な課題は、「販路拡大」「人材の確保・育成」にあることを認識し、そのことを中心に調査を行いました。  その後、団体との情報交換会や行政視察を行いましたが、いずれも、同様の課題を抱えており、課題解決への決定的な決め手が見つからず、模索している状況でありましたが、その中でも、施策の地道な積み上げや商工会議所や企業との連携により、実績を上げているものもありました。  このことから、本市においては、コツコツとアクションプランを推進していくことが最も大切であると認識し、短期的な施策だけでなく、中小企業を取り巻く環境の整備や、長期的な視点を持って中小企業振興施策に当たらねばならないとの考えに至りました。  次に、調査研究の中で浮かび上がったことについて、意見交換を重ねた結果を三つの項目に分けてまとめましたので、それぞれの内容を申し上げます。  4ページの中段から6ページまでを御覧ください。  1番目「アクションプランの推進体制について」です。  アクションプランを効果的に推進し、改善につなげていくためには、進捗状況を見ながらPDCAを回していくべきであります。その体制づくりについて、主に四つの意見がありました。  1点目は、アクションプランの進捗管理の体制についてです。
     中小企業振興策検討会の推進体制の充実・強化を図ることが必要であります。また、この組織をより効果的に機能させ、アクションプランの適切な見直しにつなげるための実効性ある議論を行っていく必要があります。  2点目は、アクションプランのロードマップの見直しの時期についてです。  ロードマップは既に作成されていますが、近年は取り巻く環境の変化も速いため、必要に応じて見直しを図り、変更していくべきであります。  3点目は、商工会議所との連携についてです。  上位計画である第6次大府市総合計画の策定に当たりましては、商工会議所と方向性の確認を行い、現場の意見を取り込むべきであります。また、商工会議所が策定した商工業活性化ビジョンとのすり合わせを行い、お互いが連携、協力できる関係を構築しておくべきであります。  4点目は、中小企業の実態把握についてです。  中小企業の振興のためには、行政が現場を知ることが重要であります。市職員が現場に足を運び、現場の声に耳を傾け、行政に何が求められているかを直接肌で感じることが必要であり、このことによって、現状把握や良好な関係の構築を図ることができ、よりよい施策の立案につながると考えます。  次に、2番目「外部環境整備について」です。  アクションプランについて調査研究を進めている中、当委員会は、中小企業を取り巻く環境に着目しました。「人材の確保・育成」においては、次世代を担う人づくりが大切となりますが、求人に当たっては、大企業に比べると中小企業は苦戦を強いられています。また、大府市中小企業の振興でまちを元気にする条例、アクションプランの周知不足だけでなく、中小企業自体についてもよく知られていない現状があり、これらのことにつきましては、二つの意見がありました。  1点目は、子どもたちの勤労観・職業観の育成についてです。  学校における就職支援の現場におきましては、大企業への就職を望む生徒が多くいると想定されます。大企業の安定性を求める保護者の思いは一定の理解ができるものの、地元の産業振興の担い手として活躍してもらうために、中小企業の魅力を保護者や子どもたちに伝える場が必要であります。条例の第12条に規定されている勤労観・職業観の育成についてしっかりと力を入れることによって、将来的な人材の確保につながっていくのではないかと考えます。  2点目は、条例及びアクションプランの周知についてです。  条例もアクションプランも、まだまだ市民や事業者に知られていないのが現状であります。市民に対しては、あらゆる機会を捉えて周知を図り、役割を理解してもらうことで、地産地消の動機付けとするべきであります。  また、事業者にも、アクションプランのロードマップにある取組や制度を利用してもらえる機会を、周知によって充実させていく必要があります。  次に、3番目「アクションプランで特筆すべき内容について」です。  中小企業の大きな課題である2点について、重点的に調査研究を進めた中で得られた意見を申し上げます。  1点目は、販路拡大についてです。  平成29年12月8日に行われた「ビジネスマッチング商談会in大府」は、非常に盛況でありました。企業からのよい評判を耳にする機会もあり、企業がお互いを知るよい機会となる意味のある取組でした。また、市内市外を問わず幅広く募集したことも成功の一因と考えます。  このように、市が仲介役を担って行う情報の発信については、大いに進めるべきであります。さらに、インターネットの有効利用をするなど、情報の発信をより広い世界へとつなげていくべきであります。  2点目は、人材の確保・育成です。  市内企業に幅広く就職してもらうべく、企業合同説明会は、雇用対策協議会の会員だけでなく、市内企業全般に門戸を開くことが必要であります。  また、学校の現場でも、中小企業の技術力・マンパワーなどの必要性や重要性の教育を行うことで、雇用の拡大につながるようにしていくことが必要と考えます。  特に、人材の確保については、職場環境の充実を含めた労働条件の向上が不可欠と考えています。  このように、本市においての中小企業振興は、既に作成されているアクションプランをコツコツと確実に推進していくことが重要であり、さらに、直接的な商工業への施策だけでなく、少子高齢化対策、働く女性支援、子育て支援等を行い、人口を維持していくこと、また、住み続けたいまちとして存続していく施策を展開することも必要であります。  このことが、「販路の拡大」「人材の確保・育成」という課題に対しての解消策につながっていくのではないかと考えます。  市長におかれましては、以上のことを十分認識し、引き続き、アクションプランの適切な進捗管理をしていくことを強く期待しています。  最後に、当委員会の調査活動に御協力いただいた全ての方々に、この場をお借りして深く感謝を申し上げ、建設消防委員会調査研究結果の報告とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(早川高光)  ただいまの建設消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。建設消防委員会調査研究結果を了承し、本報告書に建設消防委員会調査研究結果に配慮されるよう意見を添え、市長に送付したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、建設消防委員会調査研究結果を了承し、本報告書に建設消防委員会調査研究結果に配慮されるよう意見を添え、市長に送付することに決定しました。  日程第10、「議会運営委員会委員の選任」を行います。  議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名します。  6番・木下久子議員、7番・加古守議員、8番・鷹羽琴美議員、13番・鷹羽登久子議員、14番・上西正雄議員、17番・深谷直史議員、19番・窪地洋議員、以上7名。  ただいま指名した議員を議会運営委員会委員に選任します。  お諮りします。ここで、正副委員長の互選をしていただくため、しばらく休憩したいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。                 休憩 午前10時52分                 再開 午前11時02分 ○議長(早川高光)  休憩前に引き続き会議を開きます。  議会運営委員会の正副委員長が決まりましたので、御報告します。  委員長に17番・深谷直史議員、副委員長に6番・木下久子議員。  以上のとおり、正副委員長が決まりました。  日程第11、「閉会中における議会運営委員会調査研究付託案件について」を議題とします。  お諮りします。お手元へ配布しました「閉会中における議会運営委員会調査研究付託案件」を議会運営委員会に付託の上、調査研究が終了するまで、閉会中の調査研究付託事項としたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、お手元へ配布しました「閉会中における議会運営委員会調査研究付託案件」を議会運営委員会に付託の上、調査研究が終了するまで、閉会中の調査研究付託事項とすることに決定しました。  日程第12、「常任委員会委員の選任」を行います。  常任委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名します。  総務委員会委員に、4番・森山守議員、5番・守屋孝議員、6番・木下久子議員、7番・加古守議員、12番・酒井真二議員、16番・鈴木隆議員、11番・早川高光、以上7名。  厚生文教委員会委員に、1番・小山昌子議員、3番・久永和枝議員、9番・日高章議員、10番・山本正和議員、14番・上西正雄議員、18番・柴崎智子議員、以上6名。  建設消防委員会委員に、2番・大西勝彦議員、8番・鷹羽琴美議員、13番・鷹羽登久子議員、15番・三宅佳典議員、17番・深谷直史議員、19番・窪地洋議員、以上6名。  ただいま指名した議員を、それぞれの常任委員会委員に選任します。  お諮りします。ここで、正副委員長の互選をしていただくため、しばらく休憩したいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。                 休憩 午前11時06分                 再開 午前11時17分 ○議長(早川高光)  休憩前に引き続き会議を開きます。  各常任委員会の正副委員長が決まりましたので、御報告します。  総務委員会委員長に4番・森山守議員、同副委員長に7番・加古守議員。  厚生文教委員会委員長に10番・山本正和議員、同副委員長に1番・小山昌子議員。  建設消防委員会委員長に2番・大西勝彦議員、同副委員長に8番・鷹羽琴美議員。  以上のとおり、正副委員長が決まりました。  以上で、今期臨時会に付議されました案件の審議は全て終了しました。  ここで、市長より御挨拶をいただきます。市長。                (市長・岡村秀人・登壇) ◎市長(岡村秀人)  平成30年大府市議会第2回臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日提出いたしました議案につきまして、慎重に御審議の上、お認めを賜わりまして、誠にありがとうございました。  これから暑い時期になってまいりますが、皆様方におかれましては、健康に留意され、今後とも、「日本一元気な健康都市」の実現のため、御指導、御助言を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。  本日は、ありがとうございました。 ○議長(早川高光)  これをもちまして、平成30年大府市議会第2回臨時会を閉会します。お疲れさまでした。                 閉会 午前11時19分...