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平成10年第 2回定例会-06月01日-01号

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  1. 大府市議会 1998-06-01
    平成10年第 2回定例会-06月01日-01号


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    平成10年第 2回定例会-06月01日-01号平成10年第 2回定例会 第1日目  平成10年6月1日(月曜日)   午前 9時30分 開議   午前11時20分 散会 1 出席議員    1番  阪野隆    2番  浅田光好    3番  大島芳治    4番  浅田好弘    5番  加古和美    6番  尾関勇夫    7番  矢沢久子    8番  金田隆子    9番  度島剛一   10番  酒井吉勝   11番  花井一雄   12番  松下浩
      13番  浜島弘史郎   14番  神谷照夫   15番  坂野弘孝   16番  上西正雄   17番  深谷貢   18番  大山尚雄   19番  村上敏彦   20番  久野与吉   21番  渡辺房枝   22番  冨田正司   23番  久野栄一   24番  岩城荘平   25番  木下義人   26番  神谷治男   27番  田中次朗   28番  山口広文 2 欠席議員    なし 3 職務のため議場に出席した議会事務局職員    事務局長  成田孝    議事課長  近藤英彦    議事係長  浜島和明    書記    内藤郁夫 4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長        福島務    助役        大橋幸夫    収入役       濱島茂樹    教育長       浅田勇    監査委員      山越洋司    企画部長      近藤彊    総務部長      安藤文雄    環境経済部長    浜島枩三    健康福祉部長    中嶋勝    建設部長      永田郁治    都市開発部長    伴彦八    都市開発部参事   宮崎哲    水道部長      池田逸夫    教育部長      斉藤昌彦    消防長       堀田満    企画部次長     久野孝保    総務部次長     井上東    環境経済部次長   榎田実    健康福祉部次長   小野知多男    建設部次長     三浦末二    都市開発部次長   鈴木政司    水道部次長     堀浩明    秘書課長      澵井五一    企画課長      伊佐治辰夫    財政課長      平賀信一    税務課長      塚本廣一    監査委員事務局長  宝泉兵治    庁舎建設室長    村瀬重信    土木課長      浅田春延    契約検査課長    大島利夫    交通防犯課長    久野雅史    児童課長      久野鉦功    都市整備課長    鈴木利武    建築課長      加古宏一    総務課長      沓名保男 5 議事日程  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 諸報告   報告第3号 例月出納検査報告について   報告第4号 定期監査等の報告について   報告第5号 平成9年度大府市継続費繰越計算書の報告について   報告第6号 平成9年度大府市繰越明許費繰越計算書の報告について   報告第7号 大府市土地開発公社経営状況報告について  第4 議案第35号 専決処分の承認を求めることについて  第5 議案第36号 大府市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部改正について  第6 議案第37号 大府市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について  第7 議案第38号 大府市有料駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について  第8 議案第39号 大府市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について  第9 議案第40号 大府市都市公園条例の一部改正について  第10 議案第41号 大府市使用料条例の一部改正について  第11 議案第42号 大府市下水道条例の一部改正について  第12 議案第43号 大府市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について  第13 議案第44号 大府市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について  第14 議案第45号 土地区画整理事業に伴う町の区域の変更について  第15 議案第46号 市道の路線認定について  第16 議案第47号 工事請負契約の締結について  第17 議案第48号 工事請負契約の締結について  第18 議案第49号 工事請負契約の締結について  第19 議案第50号 工事請負契約の締結について  第20 議案第51号 工事請負契約の締結について  第21 議案第52号 建設工事委託協定の締結について 6 会議に附した事件  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 諸報告   報告第3号 例月出納検査報告について   報告第4号 定期監査等の報告について   報告第5号 平成9年度大府市継続費繰越計算書の報告について   報告第6号 平成9年度大府市繰越明許費繰越計算書の報告について   報告第7号 大府市土地開発公社経営状況報告について
     第4 議案第35号 専決処分の承認を求めることについて  第5 議案第36号 大府市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部改正について  第6 議案第37号 大府市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について  第7 議案第38号 大府市有料駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について  第8 議案第39号 大府市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について  第9 議案第40号 大府市都市公園条例の一部改正について  第10 議案第41号 大府市使用料条例の一部改正について  第11 議案第42号 大府市下水道条例の一部改正について  第12 議案第43号 大府市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について  第13 議案第44号 大府市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について  第14 議案第45号 土地区画整理事業に伴う町の区域の変更について  第15 議案第46号 市道の路線認定について  第16 議案第47号 工事請負契約の締結について  第17 議案第48号 工事請負契約の締結について  第18 議案第49号 工事請負契約の締結について  第19 議案第50号 工事請負契約の締結について  第20 議案第51号 工事請負契約の締結について  第21 議案第52号 建設工事委託協定の締結について  日程追加 意見書第1号 核実験の禁止及び核兵器の廃絶についての意見書 ○議長(坂野弘孝)  皆さんおはようございます。時間がまいりましたので、開会いたします。  ただいまの出席議員は28名で、定足数に達しております。よって平成10年大府市議会第2回定例会は成立いたしますので、開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程表により進めたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  議案説明のため、地方自治法第121条の規定により市長以下関係職員の出席を求めましたので、御報告申し上げます。  なお、情報課より写真撮影の申し出がありましたので、大府市傍聴規則第9条の規定により、議長において撮影の許可をいたしましたので御報告をしておきます。  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、議長において1番 阪野 隆議員及び2番 浅田光好議員を指名いたします。  日程第2、「会期の決定」を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月23日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって会期は23日間と決定いたしました。  なお、会期の日程につきましては、お手元に配付いたしました(案)のとおりでございますので御了承願います。  ここで、市長さんからごあいさつをいただきます。市長。 ◎市長(福島務)  皆さんおはようございます。本日は平成10年大府市議会第2回定例会の開催にあたりまして、大変お忙しい中、全員の御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。本議会に提出いたします案件につきましては、報告が5件、条例の一部改正が10件、その他の議案が8件でございます。その他の議案の中には、いよいよ新庁舎の建設をいたすわけでございますが、この関連の工事請負契約の締結につきましても、御提案をさせていただいておりますので、慎重、御審査の上、お認めを賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(坂野弘孝)  日程第3、「諸報告」をいたさせます。お手元に報告第3号から7号までの写しが配付してございます。  まず、報告第3号及び第4号について、監査委員から補足説明をしていただきたいと思います。監査委員お願いをいたします。監査委員。 ◎監査委員(山越洋司)  議長の御指名がありましたので、報告第3号及び第4号について補足説明を申し上げます。  報告書第3号は、地方自治法第235条の2第1項の規定により例月出納検査を実施しましたので、同条第3項の規定により、その結果を報告するものでございます。  内容につきましては、報告書の検査の対象欄に記載されておりますように、平成9年度の2月分、3月及び出納整理期間中の4月分、並びに平成10年度4月分の現金の出納をそれぞれの時期に理事者及び関係部課長等の出席を得まして、関係帳簿と指定金融機関等の残高証明により、照合調査したものでございます。  この結果につきましては、一般会計、特別会計及び公営企業会計の歳入歳出及び収支につきましては、正当な処理であることを認めるものでございます。  以下は、検査に当たりましての資料の計数でございますので、御一読いただきたいと思います。  次に、報告第4号は、地方自治法第199条第4項及び第7項の規定により監査を実施しましたので、同条第9項の規定により、その結果を報告するものでございます。  内容につきましては、企画部の情報課、庁舎建設室及び青少年女性室、建設部の土木課及び用地管理課、都市開発部の建築課及び区画整理課、水道部の業務課及び配水課、教育委員会の施設であります大府公民館、共長公民館、石ヶ瀬会館及びいきいきプラザ、並びに議会事務局の議事課につきまして、第199条第4項に基づき監査を実施したものでございます。また、同条第7項に基づきまして、大府市保護司会につきましても監査を実施したものでございます。  監査の結果につきましては、おおむね良好な処理であると認めたものでございますが、詳細については報告書のとおりでございますので、御一読いただきたいと思います。  以上、簡単でありますが、これで補足説明を終わります。 ○議長(坂野弘孝)  次に、報告第5号について、補足説明をいたさせます。企画部長。 ◎企画部長(近藤彊)  報告第5号「平成9年度大府市継続費繰越計算書の報告について」、補足説明を申し上げます。  地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づき、平成9年度大府市一般会計予算の一部を平成10年度に繰り越ししましたので、同項の規定に基づき、繰越計算書を調整し、議会に報告をいたすものでございます。  なお、継続費の対象事業は、市営住宅建設事業北尾新田住宅第2期建設事業及び平地住宅第1期建設事業)でございます。  詳細につきましては、お手元に配付いたしました繰越計算書をごらんいただきたいと存じます。  以上、簡単ではございますが、これで補足説明を終わらさせていただきます。 ○議長(坂野弘孝)  次に、報告第6号について、補足説明をいたさせます。企画部長。 ◎企画部長(近藤彊)  報告第6号「平成9年度大府市繰越明許費繰越計算書の報告について」、補足説明を申し上げます。  地方自治法第213条第1項の規定により、平成9年度大府市一般会計予算の一部を平成10年度に繰り越ししましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、繰越計算書を調整し、議会に報告をいたすものでございます。  繰越明許費の対象事業は、東山児童老人福祉センター整備事業新幹線跨線橋耐震整備事業及び大府駅前線景観整備事業についてでございます。  詳細につきましては、お手元に配付いたしました繰越計算書をごらんいただきたいと存じます。  以上、簡単ではございますが、これで補足説明を終わらさせていただきます。 ○議長(坂野弘孝)  次に、報告第7号について、補足説明をいたさせます。建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  報告第7号「大府市土地開発公社経営状況報告について」、補足説明を申し上げます。  地方自治法第243条の3第2項及び同法施行令第173条の規定に基づきまして、平成9年度大府市土地開発公社決算並びに平成10年度事業計画等について、議会に報告をいたすものでございます。  まず、平成9年度決算につきましては、市道藤池線用地取得事業をはじめ15事業を実施し、事業概要を事業報告書に、経理内容は決算報告書に、経営成績は損益計算書に、財政状況は貸借対照表に、それぞれ表したとおりでございます。  次に、平成10年度事業計画でございますが、市道雨兼線用地取得事業をはじめ21事業を計画いたしております。  なお、過日の大府市土地開発公社理事会におきまして、決算については認定、事業計画につきましても原案可決されております。  詳細につきましては、報告書を御一読くださいますようお願い申し上げます。  以上、簡単ではございますが、これで補足説明を終わらさせていただきます。 ○議長(坂野弘孝)  以上をもちまして、諸報告を終わります。  28番 山口広文議員。 ◆28番議員(山口広文)  土地開発公社のですね報告について、お尋ねするわけでありますけれど、地方自治法の243条の第3項の2とですね、施行令173条で、いわゆる議会の議決を経ないと承認を得られないというこでありますけれど、内容については当然やはり議会でですね、当然論議をするというのがこの公社等のですね性格でありまして、何点かお尋ねするわけでありますけれど。  質問、お聞きをいたします第1点目でありますけれど、開発公社等は広域に跨がっているところや、あるいは単独でですね市で公社を設けているところありますけれど、例えば知多半島、いわゆる近隣で見てみますと、いわゆる公社の理事長をですね市長が兼務しているところや、あるいはですね助役等、あるいはほかの方がですね、こういった理事長を行われているというところがありましてですね、市長が理事長につくことについては若干の議論があるというふうにお聞きしているわけでありますけれど、事の善し悪しは別といたしまして、事務局というのか、公社の中でですね、把握されている近隣市町の実態についてですね、すべて市長がいわゆる理事長を兼ねているということではないというふうに認識しておるわけでありますけれど、この点について1つはお尋ねをしたいと思います。  それから、第2点目でありますけれど、平成9年度の土地開発公社決算書をいただきましてですね、見てみますとですね、いわゆる公共用地このものについてはですね、一般の方で買い上げをして事業を起こしていくということについて、公用用地として位置づけがされておるわけでありますけれど、ちょっとよくわからないのがですね、公共用地の先買いでありまして、例えば決算書の19ページを見ますとですね、1つの例でありますけれど、公共用地先買い、これは江端用地ということで、これは事業別借入金明細書という中にですね、金融機関から借り入れ年月日が昭和61年ということでありまして、かなり過去にですね代替用地の用意をして、借り入れをスタートしたということで、江端でいきますと6筆ほどですね、平成9年度末では残ってるわけであります。  開発公社がこういったやはり代替地を買う場合ですね、当然やはり事業化の計画に基づいて買うわけであるわけですけれど、特に代替用地として、なおですね処分ができないということについての主なやはり要因というのはどういった内容があるのかですね、この点についてお尋ねしたいと思います。と申しますのは、当然やはり金利がですね、銀行からお金を借りてですね、金利がどんどん上乗せするわけでありまして、取得年月日当時から比べますと、金利が加算をされてですね膨らんでいくということでありますから、できるだけやはりタイムリーにですね、長期のやはりこういったやはり代替地等はですね、持つことが妥当かどうか。こういった点では議論があるわけであります。この点でですね、1つはお尋ねしたいと思います。  それから、もう1点でありますけれど、これは公共用地先買いだけでなくですね、一般会計の方からの事業計画を睨みながらいろいろ起こしていくわけでありますけれど、公社といたしましてですね、いわゆる取得物件の目的、あるいは取得年月日についてですね、当然やはり一定年度を定めてですね、当然先買いをするとこういうふうになるわけでありますけれど、現在の状況では事業化とですね、公社がどういう取り決めをされているのか。  それから、事業化の方でいきますと、当然やはり資金計画等がございますから、これはやはり若干延びるということも当然予測されるわけでありますけれど、この際に、およそ定められたですね取得年月日の予定がさらに延長する場合はですね、どういった処置をされているのか、お尋ねしたいと思います。とりあえず3点であります。 ○議長(坂野弘孝)  建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  それでは、お答えをさせていただきたいと思います。  まず、第1点の市長が理事長を兼ねておるというようなお話でございます。平成9年の7月1日現在の状況をちょっと申し上げさせていただきたいと思います。現在ですね、理事長が市長を兼務しておるのが16市町ございます。それで、知多管内で見ますと東海市を除きまして、理事長は市長がやっておるというような状況でございます。すべての88市町の関係ではございませんが、私の資料のところでは今申し上げました状況になっております。  それから、第2点目の公共用地先買いの江端の関係でございますが、昭和61年の9月に取得をいたしております。これにつきましては、御承知だと思いますが、あけび苑の横の土地でございます。これにつきましては、まだ質問者言われるように、開発公社で持ったままで一般の方には措置がしてないというのが実態でございます。  それから、第3点目でございますが、実は公共事業を取得する場合につきましては、覚書書を締結をいたしておるわけでございます。この覚書書につきましては、大府市長と開発公社の理事長で覚書書を締結をいたしております。これにつきましては、概ね3年をめどとして締結をいたしておるわけでございます。3年を経過したものも、一部あるわけでございますが、新たにその覚書の更新という形は現実としてはいたしていない状況でございまして、文書で常務理事から担当の方につきまして、こういうふうで3年経過しておるからということで、予算措置をして処分がしていただくようにお願いをいたしておりますが、今申し上げましたように、あえて文書では覚書の再度の締結はいたしておりません。  この辺につきまして、県の方の指導監査の中では、覚書を締結しておいた方がいいじゃないかということは、平成9年度の指導監査の中で、そのようなものを若干指摘いただいておりますので、今後につきましては、そのように措置をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(坂野弘孝)  28番 山口広文議員。 ◆28番議員(山口広文)  第1点目のですね、お調べになっている16市町のお話があったわけでありますけれど、いわゆる市長が兼務をしないとこのですね、経過というのか理由というものは、どういった点があるのかですね、やはり調査をして問題があるとすれば、問題のあるような可能性があるとすれば、大府市の場合も検討せざるを得ないというふうに思うわけでありまして、何かお聞きになっておられましたら、お尋ねしたいと思います。  それから、2点目のですね、あけび苑のことはですねこれは計画そのものがあるわけですから結構ですけれど、一般にいわゆる公共用地の代替地ですね、住宅等の代替地がやはり残っておりますですね。ここの部分でやはりかなり長期にやはり残っている部分がありまして、江端だけでなく、ほかにもございますけれど、いわゆる処分が川池等はほぼ終わりましたけれど、かなり長期にわたっているという点ではですね、この公社の経営上は好ましくないではないかとこういうふうに思ってるわけでありますけれど、この点の見解とですね取り組みがこの間されてきたのかどうかですね、この点をお尋ねしたいと思います。
    ○議長(坂野弘孝)  建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  お答えをさせていただきます。市長が理事長というお話でございますが、先ほど申し上げましたとおりでございまして、市長以外で理事長をやっておみえになりますのが豊田市が専任という形で、後はすべて助役がやっておる状況でございます。この辺につきましても、県の方のですね先ほど申し上げました指導の中で、そういう事項も出ておりますので、今後内部で十分詰めていきたいとこのように考えております。  それから、2点目の処分で、長いもの云々というお話があるわけでございますが、これは現実1件あるわけでございまして、今質問者お話のように、当然金利がかさんでまいりますので、その辺につきましては、非常に高いものになってくるということが予測をいたしておるわけでございます。そういう意味からいたしまして、内部の理事会等、あるいは理事会の協議会等でもお話があるわけでございますが、処分できるものについては処分をしていきたいということで、現在じゃあどこを処分するかというようなことにつきまして、内部で今協議をしておるわけでございまして、今後につきましては、処分できるものについては処分していきたいとこのように考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(坂野弘孝)  28番 山口広文議員。 ◆28番議員(山口広文)  もう1点だけですね、お尋ねするわけでありますけれど、平成9年度の決算書にもですね、事業報告書としてですね、上徳等の第二東名の代替地等の事業がですね、造成も含めて報告されているわけでありますけれど、既にですね移転等がですね、ほぼ終わったということでありまして、残地がですね何筆かちょっとよくわかりませんけれどあるわけでありまして、道路等のいわゆる築造にあたっても補助金等の交付がされておるということからですね、すぐ処分ができないよというお話を以前聞いたことあります。それでですね、これもやはり金額が大きいわけでありまして、年数が経つほどですね、これは当然やはり貸借対照表の中でもですね、損益計算書等でも影響してくるわけでありまして、ここのいわゆる見通しというのはどういうふうに立てられているのか。  それから、上徳でいけばですね用地取得費、あるいは造成費、さらに金利をですね含めまして、仮に3年とか5年先に処分をしようとした場合ですね、実質マイナスにならないのかどうかですね、若干心配するとこでありますけれど、この点はどのように見通しを立てられているのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(坂野弘孝)  建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  お答えをさせていただきます。上徳の関係でございますが、57区画造成をいたしまして、10区画処分をいたしました。残りにつきましては、まだ47区画あるわけでございます。これは今質問者も言われましたように、補助金の絡み等もあるわけでございまして、この辺につきましても先ほど申し上げましたように、現在は第二東名地区に限っておるわけでございますが、この辺につきましても、それ以外にですね処分できる方向、最終的にはですね一般分譲も事務者として一般分譲も考えておるわけでございますが、この時期等々につきましてはですね、都市計画の見直し等、あるいは茶屋の区画整理の処分の状況、保留地処分の状況、こういうものを見た上で、なるべく早い時期に処分をしてまいりたいとこのように考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(坂野弘孝)  28番 山口広文議員。 ◆28番議員(山口広文)  答弁漏れがございまして、と言いますのはですね、いわゆる処分をする時期がまだ定かでないでしょうけれど、例えば3年後とか5年後、見通しをいたしましてですね、処分価格がいわゆる用地代造成費ですね、あるいは権利分を上乗せをしてですね売った場合ですね、当然、公社としてのですねいわゆる赤字ですね、そういうものが出るのかどうか、そういう心配も出ておりますけれど、この点についてはどういう見通しをされているのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(坂野弘孝)  建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  お答えをさせていただきます。上徳の処分の関係でございますが、上徳ということじゃなくて開発公社の処分のあり方につきましては、今質問者も言われますように、金利あるいは造成があればですね、そういうものを合計した中で処分単価を出していくわけでございまして、当然上徳につきましてもですね、赤字の出ないように処分を考えてまいりたいとこのように考えております。 ○議長(坂野弘孝)  以上をもちまして、諸報告を終わります。  日程第4、「議案第35号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(安藤文雄)  ただいま議題とされました議案第35号「専決の処分の承認を求めることについて」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、地方自治法第179条第1項の規定により、「大府市税条例の一部を改正する条例」を平成10年5月29日に専決処分いたしたもので、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。  内容につきまして御説明いたします。  特別減税の追加実施に伴い、地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律が5月29日に成立し、昨日31日に施行されました。この法律改正に伴い、大府市においても、普通徴収の方法によって徴収する平成10年度分の個人の市民税の第1期の納期を6月から7月に変更する必要が生じましたので、大府市税条例の一部を改正する条例を専決処分により制定いたしたものでございます。  なお、同条例は、大府市税条例第39条第1項の納期を6月から7月に変更するものでございまして、施行期日につきましては、地方税法の改正と同じく平成10年5月31日でございます。  以上、簡単ではございますが、趣旨を理解いただきまして、よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第35号は総務委員会に付託することに決しました。  日程第5、「議案第36号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(安藤文雄)  ただいま議題とされました議案第36号「大府市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、公職選挙法施行令の改正により、国政選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に係る額が改定されましたので、大府市の議会の議員及び長の選挙についても国に準じた額の改定をするため条例を改正するものでございます。  改正内容について御説明申し上げます。  第2条第1号につきましては、自動車使用の公費支払限度額を一日当たり5万7,800円を6万200円に引き上げるものでございます。  第4条につきましては、自動車使用の区分ごとの公費支払いについて改正するもので、一般乗用旅客自動車運送契約である場合の限度額を一日当たり5万7,800円を6万200円に、それ以外の契約である場合は、自動車の借り入れをするときの限度額を一日当たり1万5,000円を1万5,300円に、運転手を雇用するときの限度額を一日当たり1万1,200円を1万1,700円に、自動車の燃料の供給に関する契約である場合、供給した燃料の代金の限度額を一日当たり7,210円を7,350円に引き上げるものでございます。  第5条につきましては、ポスター1枚当たりの作成単価の限度額を印刷費一枚当たり489円50銭を501円99銭に、企画費27万2,435円を30万1,875円に、それぞれ引き上げるものでございます。ポスター一枚当たりに換算いたしますと、ポスター掲示場の数で単価は変わりますため、従来は16投票区、ポスター掲示場が113ヵ所でありましたので、一枚当たり2,901円でありましたが、投票区を20にしました関係で、ポスター掲示場も140ヵ所となり、一枚当たり2,659円となります。  施行期日は、公布の日でございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第36号は総務委員会に付託することに決しました。  日程第6、「議案第37号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(安藤文雄)  ただいま議題とされました議案第37号「大府市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、公職選挙法が改正されたことに伴い改正するものでございます。  改正内容につきましては、選挙公報の掲載文の字数制限を廃止するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第37号は総務委員会に付託することに決しました。  日程第7、「議案第38号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。環境経済部長。 ◎環境経済部長(浜島枩三)  ただいま議題とされました議案第38号「大府市有料駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、大府駅の東側、中央町三丁目地内に自動車駐車場を新設し、本年7月から供用開始することに伴い、条例を改正するものでございます。  改正内容といたしましては、駐車場の名称を大府駅東駐車場、位置を大府市中央町三丁目284番地の2とし、平成10年7月1日から施行するものでございます。  この駐車場は、平面式で収容台数は65台、利用方法は既に供用済の大府駅西駐車場の普通駐車と同様の方式とし、利用時間も大府駅西駐車場と同様とし、管理につきましては大府市施設管理協会に委託するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、教育経済委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第38号は教育経済委員会に付託することに決しました。  日程第8、「議案第39号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。水道部長。 ◎水道部長(池田逸夫)  ただいま議題とされました議案第39号「大府市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、議案第42号で提案いたします大府市下水道条例の一部改正に伴い改正するものでございます。  改正内容につきましては、排水設備指定工事業者を下水道排水設備指定工事店に改めるものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第39号は建設委員会に付託することに決しました。  日程第9、「議案第40号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  ただいま議題とされました議案第40号「大府市都市公園条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、新たに街区公園が設置されたことに伴い改正するものでございます。
     改正内容につきましては、街区公園として茶屋公園を加えるものでございます。茶屋公園の所在地につきましては、大府茶屋特定土地区画整理事業区域内で、面積は0.11ヘクタールでございます。  なお、この公園は平成10年7月1日から供用を開始するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第40号は建設委員会に付託することに決しました。  日程第10、「議案第41号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。環境経済部長。 ◎環境経済部長(浜島枩三)  ただいま議題とされました議案第41号「大府市使用料条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、先ほど議案第38号で提案させていただきました大府市有料駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正に伴い、大府市使用料条例の一部を改正するものでございます。  改正内容につきましては、大府駅東駐車場の新設に伴い、同駐車場の普通駐車の使用料を1回1時間ごとに100円、車両の出入りを禁ずる午前1時から午前6時までは300円とするものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、教育経済委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第41号は教育経済委員会に付託することに決しました。  日程第11、「議案第42号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。水道部長。 ◎水道部長(池田逸夫)  ただいま議題とされました議案第42号「大府市下水道条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、規制緩和の一環として、排水設備等の新設等の工事を行う業者に関する制度を改めるため改正するものでございます。  改正内容につきましては、従来、市町村ごとに行っておりました責任技術者の資格について、県下統一の試験に合格した者に資格を与えることとし、責任技術者の所属する業者を排水設備等の新設等の工事を行う業者とするもので、その名称を排水設備指定工事業者(公認業者)から下水道排水設備指定工事店(指定工事店)に改めるものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第42号は建設委員会に付託することに決しました。  日程第12、「議案第43号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。消防長。 ◎消防長(堀田満)  ただいま議題とされました議案第43号「大府市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が改正されたことに伴い、大府市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正するものでございます。  改正内容につきましては、非常勤消防団員等に対する損害補償の充実を図るため、補償基礎額並びに介護補償及び葬祭補償の額を引き上げるものでございます。  第5条第2項の補償基礎額につきましては、非常勤消防団員等にあっては階級及び勤務年数の区分に応じそれぞれ引き上げ、消防作業従事者等にあっては補償基礎額の最高額を1万4,500円に、最低額を9,100円に引き上げ、同条第3項では一般職の職員の給与等に関する法律の一部改正に伴い、扶養親族でない配偶者がある場合の扶養親族たる子、父母等のうち一人についての補償基礎額の加算額を217円に引き上げ、同条第4項では扶養加算対象となる扶養親族のうち、15歳に達する日以後の4月1日から22歳に達する日以後の最初3月31日までの間にある子に係る扶養加算額を一人につき133円に引き上げるものでございます。  第9条の2第2項の介護補償額につきましては、非常勤消防団員等が常時介護を受ける場合の他人介護の月額上限額を10万7,100円に、家族介護の月額最低補償額を5万8,150円に引き上げ、随時に他人介護を受ける場合の月額上限額を5万3,550円に、家族介護の月額最低補償額を2万9,080円に引き上げるものでございます。  第18条の葬祭補償額につきましては、非常勤消防団員等が公務等により死亡した場合における葬祭補償の定額部分を30万5,000円に引き上げるものでございます。  これらの措置につきましては、平成10年4月1日以後に支給すべき事由の生じた損害補償並びに同日前に支給すべき事由の生じた傷病補償年金、障害補償年金及び遺族補償年金で、同日以後の期間について支給すべきものについて適用し、その他の損害補償につきましては、なお従前の例によるものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、厚生消防委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第43号は厚生消防委員会に付託することに決しました。  日程第13、「議案第44号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。消防長。 ◎消防長(堀田満)  ただいま議題とされました議案第44号「大府市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部が改正されたことに伴い改正するものでございます。  改正内容につきましては、非常勤消防団員の処遇の改善を図るため、退職報償金の支給額を階級及び勤務年数に応じて5,000円から1万円までの範囲で引き上げ、平成10年4月1日以後に退職した非常勤消防団員について適用するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、厚生消防委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第44号は厚生消防委員会に付託することに決しました。  日程第14、「議案第45号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(安藤文雄)  ただいま議題とされました議案第45号「土地区画整理事業に伴う町の区域の変更について」、案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、大府三ツ屋第二特定土地区画整理事業の換地処分の公告のあった日の翌日から、共栄町四丁目、五丁目及び六丁目並びに東新町一丁目及び四丁目において、町の区域を変更するため、地方自治法第260条第一項の規定に基づき提案するものでございます。  内容につきましては、今回の土地区画整理事業において、換地手法による土地の区画形質の変更並びに道路、公園等の公共施設の新設、または変更が行われるため、従来の町の境界に跨がる筆(区画整理後の宅地等)が生じることとなりますので、土地区画整理事業の換地処分に合わせて、恒久的な施設となる区画整理後の道路、水路等の公共施設によって町の境界の変更を行うため、別図1を別図2に町の区域を変更するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第45号は総務委員会に付託することに決しました。  日程第15、「議案第46号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  ただいま議題とされました議案第46号「市道の路線認定について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、道路法第8条第1項の規定により市道の路線認定をいたしたく、同条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、市道4304号線ほか8路線は、土地区画整理事業により、道路が築造されたので、新たに認定するものであります。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第46号は建設委員会に付託することに決しました。  日程第16、「議案第47号」を議題といたします。地方自治法第117条の規定により、21番 渡辺房枝議員の退席を求めます。               (21番議員 渡辺房枝 退席)  議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(近藤彊)  ただいま議題とされました議案第47号「工事請負契約の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、大府市新庁舎建設工事についての工事請負契約を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、大府市中央町五丁目地内の現敷地内に新庁舎を建設するための建築工事に関するものでございまして、契約の方法は制限付き一般競争入札とし、去る5月11日に実施しました結果、大成、徳倉、愛知特定建設工事共同企業体が落札いたしましたので、同共同企業体を契約の相手方とし43億8,900万円で工事請負契約を締結するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
    ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第47号は総務委員会に付託することに決しました。  ここで21番 渡辺房枝議員の入場を許可いたします。               (21番議員 渡辺房枝 入場) ○議長(坂野弘孝)  日程第17、「議案第48号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(近藤彊)  ただいま議題とされました議案第48号「工事請負契約の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、大府市新庁舎建設についての工事請負契約を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、電気設備工事に関するものでございまして、契約の方法は制限付き一般競争入札とし、去る5月11日に実施しました結果、住友、出亜特定建設工事共同企業体が落札いたしましたので、同共同企業体を契約の相手方とし10億2,585万円で工事請負契約を締結するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第48号は総務委員会に付託することに決しました。  日程第18、「議案第49号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(近藤彊)  ただいま議題とされました議案第49号「工事請負契約の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、大府市新庁舎建設についての工事請負契約を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、空調設備工事に関するものでございまして、契約の方法は制限付き一般競争入札とし、去る5月11日に実施しました結果、朝日、大建特定建設工事共同企業体が落札いたしましたので、同共同企業体を契約の相手方とし7億6,650万円で工事請負契約を締結するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第49号は総務委員会に付託することに決しました。  日程第19、「議案第50号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(近藤彊)  ただいま議題とされました議案第50号「工事請負契約の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、大府市新庁舎建設についての工事請負契約を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、給排水衛生設備工事に関するものでございまして、契約の方法は制限付き一般競争入札とし、去る5月11日に実施しました結果、三晃、榊原特定建設工事共同企業体が落札いたしましたので、同共同企業体を契約の相手方とし2億7,720万円で工事請負契約を締結するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第50号は総務委員会に付託することに決しました。  日程第20、「議案第51号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。水道部長。 ◎水道部長(池田逸夫)  ただいま議題とされました議案第51号「工事請負契約の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、公共下水道事業ポンプ場建設工事について、工事請負契約を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、深田水路の排水ポンプ施設の建設工事のうち、電気設備工事を行うものでございまして、契約の方法は、指名競争入札とし、去る5月18日に実施いたしました結果、株式会社高岳製作所中部支社が落札いたしたもので、同社を契約の相手方とし1億5,015万円で工事請負契約を締結するものでございます。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第51号は建設委員会に付託することに決しました。  お諮りいたします。ここで暫時休憩いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よってこの際暫時休憩することに決しました。  この際暫時休憩をいたします。                休憩 午前 10時30分                再開 午前 11時08分 ○議長(坂野弘孝)  休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第21、「議案第52号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(永田郁治)  ただいま議題とされました議案第52号「建設工事委託協定の締結について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、大府市二ツ池公園建設工事に関しまして、建設工事委託協定を締結するため、大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議決を求めるものでございます。  内容につきましては、横根町名高山地内の二ツ池公園の親水デッキ上部工の工事を行うものでございまして、契約の方法は随時契約とし、住宅都市整備公団を相手方とし1億8,000万円で建設工事委託協定を締結するものでございます。  なお、二ツ池公園につきましては、住宅都市整備公団法第29条第1項第18号に該当する都市公園として、公園の建設、設計及び工事の監督管理を平成7年度より住宅都市整備公団に継続して委託をしているもので、平成9年度末現在で子ども広場、駐車場が完成、増田池造成も終了している状況となっております。事業費ベースにいたしますと約14%の出来高となっております。今年度末には、事業費ベースといたしましては約28%の完成をみることになります。  以上、簡単ではございますが、これで提案並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  19番 村上敏彦議員。 ◆19番議員(村上敏彦)  1点お伺いしたいんですが、我々素人から見ますと、デッキそのものはですね、どういった材質でもってつくられるのかどうかわかりませんけれども、デッキの距離数といいますかね、距離数と材質がどんなものでということをひとつお伺いしたいんですが。 ○議長(坂野弘孝)  お答え願います。  都市整備課長。 ◎都市整備課長(鈴木利武)  材質でございますが、親水デッキにつきましては、二次製品を使わせていただきまして、木製でさせていただきたいと思います。  それから、延長につきましては、150メートルほど考えてございます。  以上でございます。 ○議長(坂野弘孝)  ほかにございませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第1項の規定により、建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって議案第52号は建設委員会に付託することに決しました。  お諮りいたします。ただいま14番 神谷照夫議員ほか9人から意見書第1号が提出されました。ここで意見書(案)の配付をいたします。              (事務局職員 意見書(案)配布)  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり)
     御異議なしと認めます。よってこの際、意見書第1号を日程に追加し、議題とすることに決しました。  日程追加、「意見書第1号」を議題といたします。朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。14番 神谷照夫議員。 ◆14番議員(神谷照夫)  議長の御指名がありましたので、ただいま議題となりました意見書第1号「核実験の禁止及び核兵器の廃絶についての意見書」について、お手元に配付いたしました文案を朗読をもって趣旨説明に代えさせていただきますので、全員の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。  「核実験の禁止及び核兵器の廃絶についての意見書」。  核兵器の廃絶は、唯一の被爆国である我が国はもとより、人類共通の悲願であることから、これまで国際社会は、核兵器の廃絶に向けての努力を重ねてきたところである。  こうした中で、先に行われたインドにおける核実験及びこれに次ぐ、今回のパキスタンの核実験は、核兵器の廃絶を願う国際世論に逆行するものであり、強い批判と憤りを覚えるものである。  また、核実験の実施は、それがいかなる理由に基づくものであろうとも、地球環境を破壊し、人類の生存を脅かす許しがたい行為であり、断じて認めることはできない。  よって政府におかれては、今後とも核実験の実施国に対して厳重に抗議し、核兵器開発の早期停止を強く求められるとともに、世界の恒久平和実現のため、緊急課題として、核兵器の廃絶に最大限の努力を傾注されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成10年6月1日、愛知県大府市議会議長 坂野弘孝。  提出先、内閣総理大臣、外務大臣。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(坂野弘孝)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第1号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって意見書第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。  これより意見書第1号を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。                   (挙手全員)  挙手全員であります。よって意見書第1号は原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。明6月2日から10日までの9日間は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議なしと認めます。よって明6月2日から10日までの9日間は休会することに決しました。  来る明6月11日は午前9時30分から本会議を開き、一般質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。                散会 午前11時20分...