東海市議会 2019-12-06
令和元年12月定例会 (第4日12月 6日)
令和元年12
月定例会 (第4日12月 6日)
令和元年12月6日
1
出席議員(22人)
1番 川 ア 一 2番 今 瀬 和 弘
3番 佐 藤 友 昭 4番 近 藤
美保子
5番 坂
ゆかり 6番 村 瀬 晃 代
7番 村 瀬 進 治 8番 間 瀬 友 浩
9番 井 上 純 一 10番 工 藤 政 明
11番 蔵 満 秀 規 12番 早 川 康 司
13番 冨 田 博 巳 14番 北 川 明 夫
15番 蟹 江 孝 信 16番 粟 野 文 子
17番 石 丸 喜久雄 18番 神 野 久美子
19番 田 中 雅 章 20番 井 上 正 人
21番 加 藤 菊 信 22番 早 川 直 久
2
欠席議員
な し
3 職務のため
議場に出席した
議会事務局職員
○6番
議員(
村瀬晃代)
今のに関連するんですが、
人事院勧告で毎年毎年このように値上げがされてきておりますが、
東海市におきましては、そういうこと以外にもう少し市政に何かいろんな変化があって功績があったとか、いろんなことは加味をしないんでしょうか。お伺いします。
○
企画部長(
星川 功)
先ほどもお答えさせていただきましたが、
特別職の
報酬につきましては、
東海市の
特別職等の
報酬等審議会、こちらで
外部委員の中で御議論をいただいて決めていくということです。そういった中には、御
質問のあったようなこれまでの
まちづくりに対する
評価とかそういったものも包含して
評価をいただいておりますので、今回の
引き上げということとは直接的な
関係はないというふうに考えております。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第80号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第81号、「
東海市議会の
議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する
条例の一部
改正について」の
質疑の
発言を許します。
○5番
議員(坂
ゆかり)
今回の
支給割合引き上げによる
年間の
影響額はどのようかお伺いします。
○
企画部長(
星川 功)
今回の
引き上げに伴う
年間の
影響額ですが、
議長につきましては、
年間3万9,803円の増、副
議長につきましては、3万6,250円の増、
市議会議員さんにつきましては、3万3,857円の増というふうに試算しているものでございます。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。
○7番
議員(
村瀬進治)
いつもいつもこれ、我々に
事前に報告もなく、これ、上程されているんですけど、今回も
議員などのそういう
事前の
説明会とか意見を聞く、そういうことはされたのかどうか、まずお聞かせください。
それから、我々がもちろん反対、もししたとしても、数の原理というので通っていくと思いますけど、
市民からは、
大変不評でございます。やはり
市民の多分85%の人は、何でやというふうに思われると思いますので、そこら辺、今の
質問に対して、じゃあ、答えられる範囲でお願いします。
○
企画部長(
星川 功)
今回上程させていただいたのが初めてでございまして、
事前の
説明等は行っておりません。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第81号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第82号、「
東海市
火災予防条例の一部
改正について」の
質疑の
発言を許します。
○5番
議員(坂
ゆかり)
この
提案理由の中にある
公表制度創設の
背景はどのようかということと、
市内に該当する
防火対象物はどれだけあるかお伺いします。
○
消防長(
富永直弘)
この
公表制度の
背景ということでございますけども、
平成24年5月に発生しました広島県福山市の
ホテル火災や
平成25年2月に発生した
長崎県
長崎市の
高齢者グループホームの
火災の教訓を踏まえ、
総務省消防庁は、不特定多数の方や避難が困難な方が利用する
建物の安心・安全に関する情報をできるだけ早く
利用者に提供することを方針化したものでございます。
総務省消防庁において、
平成25年に
違反建物に係る
公表制度を
政令指定都市から段階的に実施するよう通知されたものでございまして、県内の
管内人口20万人未満の
本部の
実施期限につきましては、
令和2年4月と示されたものでございます。
続きまして、
市内の
対象となるような
防火対象物ということでございました。現在、
市内、11月末でございますけども、
対象となる
建物は2件ございますが、既に
改善計画書も提出され、
計画どおり改善に向かっているということが確認されておりますので、本
制度開始前までには是正する見込みでございます。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第82号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第83号、「
東海市
国民健康保険税条例の一部
改正について」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第83号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第84号、「
東海市立教員研修センターの
設置及び
管理に関する
条例の一部
改正について」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第84号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第85号、「
東海市立運動公園の
設置及び
管理に関する
条例の一部
改正について」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第85号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第86号、「
東海市
手数料条例の一部
改正について」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第86号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第87号、「
東海市
公共用物管理条例等の一部
改正について」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第87号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第88号、「
令和元
年度東海市
一般会計補正予算(第3号)」の
質疑の
発言を許します。
○4番
議員(
近藤美保子)
今回の
一般会計補正予算(第3号)の中の5ページ、第2表、債務負担行為の補正の中の道路照明灯ESCO事業委託料及び防犯灯ESCO事業委託料についてお尋ねしたいと思います。ESCO事業とは、まずどのようなことであり、
本市が行うESCO事業とはどのような内容になっているかお尋ねします。
○
総務部長(近藤孝治)
まず、ESCO事業の概略について御
説明をさせていただきます。一般的には、空調などのボイラー設備や照明設備を稼働させている
建物につきまして、省エネルギー改修を一斉に実施することでCO2の排出削減を図るとともに、同時に光熱費、維持
管理費の削減が図られます。この削減効果、これ、削減経費ということになると思いますが、そこから対価を得るビジネスモデルでこの仕組みを利用して
本市においては道路照明灯と防犯灯を一括LED化を進めたいというふうに考えております。
省エネルギー改修に係る初期投資費用をESCO事業者が資金調達する、そういった民間資金の活用の契約を活用することで、こちらとしては初年度の財政負担なく短期間で省エネルギー改修ができます。LED化が一遍にできるということになります。そのLED化によって削減された光熱費や維持
管理費を原資として初期投資費用を含むESCO事業のサービス委託料の支払いに充てることが可能となりまして、財政負担を平準化することができるという、そういう仕組みになっております。
委託内容としましては、現状調査として、既存照明灯の現況調査、道路照明灯の老朽化調査、電力契約の内容の突合調査、そういったものを実施をし、それが済みましたら、初期導入として道路照明灯と防犯灯の全灯の一斉更新を行います。それが済みましてから、その後10
年間、維持
管理をしていただくという、そこまで一括契約ということが可能な事業となっておりまして、私どもは、そういったスケジュールの中で進めていきたいというふうに考えているものでございます。
以上です。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。
○9番
議員(井上純一)
済みません、その5ページの債務負担行為のESCO事業に関する
質問ですけども、LED化って一般的にリース契約と、それからESCO事業と自治体によって採用しているのが2種類あるんですけど、いまいちESCO事業とリース契約の違いがよくわからないんです、何回勉強しても。それで、
本市がリース契約じゃなくてESCO事業を選択された
理由を、いま一度御
説明をお願いします。
○
総務部長(近藤孝治)
リースとESCOの違いというよりも、視点として、ESCO事業をリース事業よりも選択した
理由という視点の中でお答えをさせていただきます。
まず1点目としましては、ESCO事業者は事業導入による省エネルギー効果を保証することで、私どもの利益を保証する、削減の電気料金を保証するというパフォーマンス契約という形態をとることで、削減効果を絶えず監視しながら事業を進めていきますので、こちらとしては、現行予算以上の新たな財政負担を必要とせずに省エネルギー改修、つまりLED化を着実に達成することができるというメリットがございます。
また、省エネルギー改修に係る初期投資費用は、ESCO事業者が資金調達をするという民間資金を活用する契約を結ぶことによりまして、初年度のLED一斉更新に係る器具の費用、そういったものは平準化、初年度の費用はかからないというところもメリットでございます。また、その後、光熱費だとか維持
管理費で削減できた
部分を原資としてESCO事業のその委託料の支払いに充てることができるようになりますので、その中で財政負担を平準化できるというところもメリットだと思っています。
2点目としましては、ESCO事業は現地調査であるとか器具交換など業務内容が多岐にわたりますけれども、それを一括して契約をすること、包括契約ができるというのもメリットでございます。また、その器具交換、あるいは調査、維持
管理作業、そういったことにおいて地元事業者の参画が可能でございまして、そういった地元事業者とともに事業を実施するというモデルも形成されておりますので、そこもメリットだというふうに考えてます。
また、3点目が、リースという概念ということになりますと、それは賃貸借契約となりますので、動産、いわゆる器具そのものですね、そういったものの契約が本来の形でございますので、リース契約の中にその調査業務だとか維持
管理業務、そういった役務の提供の
部分が入ってくるということになりますと、それはちょっと不適切な取り扱いになってしまうのかなという、そういった判断もございます。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。
○7番
議員(
村瀬進治)
今の関連でございますが、これ、照明が当然明るくなるという意味でございましょうか。明るければいいというのは、ちょっと、これは一部間違いがあると思いますので、極端に明るいところも、いつも言ってますけど、近所迷惑ということも
関係してくると思います。それから、車の運転にも支障があると。明るいところは明るい。養父でも高でも横須賀でも、既にそういうのが
設置されてますけど、これはね、野球場のカクテル光線とは違いますからね。やはり余り遠くへ飛ばすというのは、非常に我々、同年もそうですけど、緑内障にもかかっているのが大分出てきておりますけど、そういう配慮。明るければええという、そういう考えを持っていたとしたら、ちょっとそれは勘違いだと思いますけど、どういうふうになるのか、よろしくお願いします。
○
総務部長(近藤孝治)
原則的に、例えば今、蛍光灯が32型、20型、いろいろなタイプがありまして、その32型を基本的には同等のもののLEDに更新していくという計画ではおります。ただ、御指摘のように、例えば取り付ける位置、高さ、角度によっては、例えば住宅街やなんかでその2階の勉強部屋と高さが同じになってまぶし過ぎるとか、そういったこともひょっとしたらあるかもしれません。ですので、現地調査の中で、
事前の調査の中で、そういった取り付け角度とかそういったものも検討しながら
設置をしていきます。
明るさも、32型相当のものでは明るいということであれば、20型に切りかえればいいことなので、そういったことも現地調査の中で検討してまいりたいと考えております。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第88号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第89号、「
令和元
年度東海市国民健康保険事業特別会計
補正予算(第3号)」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第89号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第90号、「
令和元
年度東海市後期高齢者医療事業特別会計
補正予算(第2号)」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第90号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第91号、「
令和元
年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計
補正予算(第3号)」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第91号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第92号、「
令和元
年度東海市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第92号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第93号、「
令和元
年度東海市
水道事業会計補正予算(第2号)」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第93号の
質疑を終わります。
以上で、ただいま
一括議題となっております25案の
質疑を終わります。
本25案については、
議事日程に記載のとおり、所管の各委員会に付託いたします。
―――――――――――――――――――――――――
○
議長(
早川直久)
以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。
各委員会に付託した
議案審査のため、12月7日から12月16日までの10日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議
なし」の声)
御異議
なしと認めます。よって12月7日から12月16日まで10日間休会することに決定しました。
来る12月17日は午前9時30分から本
会議を開き、各委員長の報告を求め、
質疑・討論並びに採決を行います。
本日は、これにて散会いたします。
(12月6日 午前10時02分 散会)...