東海市議会 2019-06-18
令和元年 6月定例会 (第4日 6月18日)
令和元年 6
月定例会 (第4日 6月18日)
令和元年6月18日
1
出席議員(22人)
1番 川 﨑 一 2番 今 瀬 和 弘
3番 佐 藤 友 昭 4番 近 藤
美保子
5番 坂
ゆかり 6番 村 瀬 晃 代
7番 村 瀬 進 治 8番 間 瀬 友 浩
9番 井 上 純 一 10番 工 藤 政 明
11番 蔵 満 秀 規 12番 早 川 康 司
13番 冨 田 博 巳 14番 北 川 明 夫
15番 蟹 江 孝 信 16番 粟 野 文 子
17番 石 丸 喜久雄 18番 神 野 久美子
19番 田 中 雅 章 20番 井 上 正 人
21番 加 藤 菊 信 22番 早 川 直 久
2
欠席議員
な し
3 職務のため
議場に出席した
議会事務局職員
○
水道部長(
森田昌代)
まず、
質問の1点目の
必要性につきましては、この
元浜ポンプ場が供用開始されたのは
昭和48年4月、第1
ポンプ場が4月、第2
ポンプ場が
昭和61年4月となっておりまして、かなり古い年月がたっております。少しでも長く使えるようにということで、
機器の
更新等をしていくということでございます。
それから、2点目の
経費ですけれども、
受変電設備で6,700万円、
特殊電源設備で4,200万円、
運転操作設備で1億8,300万円で、計
装設備で4,500万円。それから、
監視制御設備で2億8,700万円でございます。
これにつきましては、
下水道事業団と
協定を結びまして、
下水道事業団のほうで
工事とかやっていただきますので、この議決をいただいた後に本
協定を結んで、それから
工事に入っていきますので、ちょっと、どこの
業者になるかというのは、ここで、今ではちょっとわかりません。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。
○7番
議員(
村瀬進治)
この今のおっしゃった
金額ですけど、これは先方の言い値なのか、交渉したあげくの
金額なのかをお知らせください。
○
水道部長(
森田昌代)
この
金額につきましては、前年度の
予算査定時に
下水道事業団と協議しておりまして、この際に
下水道事業団のほうは
設計書を作成いたしまして、あと、
使用機器材等については、数社の
業者から見積もりをとって、それに基づいて
金額を算定しております。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第29号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第30号、「
名和前
ポンプ場長寿命化工事委託基本協定について」の
質疑の
発言を許します。
○7番
議員(
村瀬進治)
29号と同様の
質問をさせていただきます。今回は、
参考資料4ページ目の
金額もお願いします。
以上です。
○
水道部長(
森田昌代)
まず、これの
必要性ですけれども、この第1
ポンプ場の稼働が
昭和47年4月となっておりますので、
先ほどと同じような
理由で、少しでも長く使えるようにということで、
工事をしていくものでございます。
それから、
経費につきましては、
沈砂池設備で5,200万円、主
ポンプ設備で1億3,700万円、その他
付属機器、配管、
弁類で1,600万円、
運転操作設備で30万円、
監視制御設備で70万円でございます。
以上でございます。
○7番
議員(
村瀬進治)
これ、前回の
長寿命化の
工事はいつごろされたのか、ちょっと確認ですけど、お知らせください。
○
水道部長(
森田昌代)
昨年度からやっております。初めて更新したのが前年度でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第30号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第31号、「
浄化センター長寿命化工事委託基本協定について」の
質疑の
発言を許します。
○7番
議員(
村瀬進治)
同様の
質問で、これも4ページ目の
金額をお願いします。
以上です。
○
水道部長(
森田昌代)
長寿命化工事につきましては、
先ほどと同じ
理由でございます。
工事の
内容につきましては、
土木工事として、
最初沈殿池工400万円、
反応タンク工で1,800万円、
最終沈殿池工で300万円の2,500万円でございます。
機械設備工事としましては、
最初沈殿池の
汚泥掻寄機、これにつきまして5,900万円、
反応タンクのほうで散
気装置、
撹拌装置、こちらで1億900万円、
最終沈殿池設備の
汚泥掻寄機、こちらのほうで5,200万円で、
汚泥脱水設備で6,000万円、
合計2億8,000万円でございます。
電気設備工事としましては、
水処理運転設備で5,600万円、
水処理計
装設備で1,150万円、
水処理監視制御設備で1億2,500万円、
受変電設備で2億8,900万円の
合計4億8,150万円でございます。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第31号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第32号、「
令和元
年度東海市
一般会計補正予算(第1号)」の
質疑の
発言を許します。
○4番
議員(
近藤美保子)
補正予算の
歳出についてですが、21ページ、第8
款土木費において、第2項3目の
道路新設改良費のうち、
新池線道路改良事業についてなんですけども、この時期に
道路を改良することになった
理由と、及び
測量設計の
内容はどのようかお尋ねします。
○
都市建設部長(
野口剛規)
それでは、御
質問にお答えさせていただきます。こちらにつきましては、現在、愛知県のほうがこの
緑陽公園予定地内の
県有地におきまして、
重症心身障害者施設の
設置を進めておりまして、7月中旬には、こちらの
事業予定者が決まるという
報告も受けております。それに合わせまして、この
予定地が
市道新池線の沿線になるということでございますので、今後協議を進めていく上で、
計画道路としての
市道新池線の
測量及び
道路の幅や
位置を決めるための
予備設計を実施する必要が生じたため、今回、
補正として上げさせていただいたものでございます。
内容としましては、
先ほど申し上げましたけれども、
新池線の
測量及び
道路の幅、それから
位置を決めるための
予備設計という
内容になっております。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。
○5番
議員(坂
ゆかり)
歳出の14、15ページの3
款民生費、2項
児童福祉費、14目の
未婚の
ひとり親臨時・
特別給付金給付事業なんですが、どういう背景で計上されているのかお尋ねします。
○
市民福祉部長(
後藤文枝)
今、御
質問のありました
未婚の
ひとり親臨時・
特別給付金事業でございますが、この
給付金事業は、国が実施を
決定したもので、10月から始まります
消費税率が
引き上げになる
環境の中、子どもの貧困に対応するためのもので、
児童扶養手当受給者のうち、
婚姻歴のない
未婚のひとり親に対して、今年度一度限りの給付金を支給するものでございます。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第32号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第33号、「
令和元
年度東海市国民健康保険事業特別会計
補正予算(第1号)」の
質疑の
発言を許します。
○5番
議員(坂
ゆかり)
8ページ、9ページで、国民健康保険システム修正事業の説明で、「旧被扶養者に係る減免措置の見直し」とありますが、その
内容についてお伺いします。
○
市民福祉部長(
後藤文枝)
旧被扶養者に対してというのは、75歳に到達して、旦那さんが後期高齢者医療になって、その奥さんが被扶養者のままになった方に対して、国保に入っていただくという状況になっておりますが、国保になることによって、その
金額が高額になることで、国保税の所得割額については全額、均等割額については2分の1を当面の間、減免するというふうで、制度を行ってまいりましたが、今年度の4月1日から、均等割額の2分の1の減免については、国保加入から2年間に限るということで、国のほうから
改正がございましたので、それに合わせてシステム修正をするものでございます。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第33号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第34号、「
令和元
年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計
補正予算(第1号)」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第34号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第35号、「
令和元
年度東海市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)」の
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第35号の
質疑を終わります。
続いて、
議案第36号、「
令和元
年度東海市
水道事業会計補正予算(第1号)」の
質疑の
発言を許します。
○4番
議員(
近藤美保子)
水道料金等業務包括委託料とありますが、この委託の
内容はどのようになっているかお尋ねします。
○
水道部長(
森田昌代)
委託する業務につきましては、定例検針、窓口・電話受付、開閉栓、料金請求、料金収納、滞納整理など、料金関連の一連の業務でございます。
以上でございます。
○
議長(
早川直久)
ほかにありませんか。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第36号の
質疑を終わります。
以上で、ただいま
一括議題となっております36案の
質疑を終わります。
本36案については、
議事日程に記載のとおり、所管の各委員会に付託いたします。
―――――――――――――――――――――――――
○
議長(
早川直久)
続いて、本日新たに付議されました
日程第37、
報告第6号、「損害賠償の額の
決定に関する
専決処分(その3)について[
令和元年]」及び
日程第38、
報告第7号、「損害賠償の額の
決定及び和解に関する
専決処分について」の2件を
一括議題といたします。
報告者から説明を求めます。
○
総務部長(近藤孝治)
ただいま上程されました
報告第6号、「損害賠償の額の
決定に関する
専決処分(その3)について[
令和元年]」について御説明を申し上げます。
令和元年5月30日に
専決処分いたしました損害賠償の額の
決定について、地方自治法の定めによりまして、
報告するものでございます。
1の
専決処分年月日は、
令和元年5月30日でございます。
2の
専決処分の概要でございますが、賠償額及び相手方としましては、相手方の物損修理費29万4,419円を名古屋市の法人に賠償するものでございます。
事故の概要としましては、平成31年4月27日午後3時ごろ、富貴ノ台六丁目地内の警戒標識のポールが倒れ、駐車中の相手方車両を損傷させたものでございます。
事故の原因につきましては、警戒標識のポール部分の根元が腐食していたことにより起こった事故であり、市側の
管理責任があることから、相手方の物損修理費29万4,419円全額を賠償することで内諾を得たものでございます。
なお、この損害賠償額につきましては、全額保険会社から補填されるものでございます。
警戒標識の日常点検につきましては、市内パトロールの際などに対応しておりますが、このような事故が発生したことは、まことに申しわけなく、深くおわび申し上げます。
市といたしましては、再発防止を図るため、老朽化が進んだ警戒標識につきまして、修繕・撤去等を進めてまいります。今後とも警戒標識の適切な維持
管理に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
以上で
報告を終わります。
○
教育部長(江口貴子)
報告第7号、「損害賠償の額の
決定及び和解に関する
専決処分について」、御説明申し上げます。
令和元年5月31日に
専決処分いたしました損害賠償の額の
決定及び和解につきまして、地方自治法の定めにより
報告するものでございます。
1の
専決処分年月日は、
令和元年5月31日でございます。
2の
専決処分の概要でございますが、事故の概要といたしまして、平成29年8月23日午前9時50分ごろ、体育館でバレーボールの部活動の休憩時間中、指定された給水場でお茶を飲んでいた生徒の水筒に他の生徒が打ったバレーボールが当たり、その弾みで前歯が1本欠損したものでございます。
このことに関し、歯を欠損した生徒及び家族から損害賠償請求が提訴されましたが、名古屋地方裁判所半田支部にて和解の提案があり、
東海市が見舞金として25万円を支払うことで相手側との協議が整ったため、専決したものでございます。
なお、この損害賠償につきましては、全国
市長会学校災害賠償補償保険から全額補填をされる予定でございます。
今回の事件に関しまして、いま一度、安全
管理に注意をし、事故が発生しないよう努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
以上で
報告を終わります。
○
議長(
早川直久)
これより本2件の
質疑に入ります。
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、これで
質疑を終わります。
以上で、
報告第6号及び
報告第7号の2件の
報告を終わります。
ここで、若干時間が早いですけど、緊急地震速報のため暫時休憩をいたします。
―――――――――――――――――――――――――
(午前 9時53分 休憩)
(午前10時10分 再開)
―――――――――――――――――――――――――
○
議長(
早川直久)
休憩前に引き続き
会議を開きます。
続いて、
日程第39、
議案第37号、「
東海市
手数料条例の一部
改正について」を議題といたします。
提出者から提案
理由の説明を求めます。
○
都市建設部長(
野口剛規)
それでは、
議案第37号、「
東海市
手数料条例の一部
改正について」、御説明申し上げます。
提案の
理由といたしましては、興行場等への一時的な用途変更に係る建築物の使用許可申請
手数料の追加等をするため
改正するものでございます。
現在、既設建築物を他の建物用途へ変更し使用する場合は、仮設であっても建築基準法へ適合しなくなる部分の改修
工事が必要となっておりますが、一時的な使用であれば基準への適合を免除してほしいとのニーズを受け、このたび、建築基準法の一部
改正により、これまで新築や増築、改築
工事が前提となっていた仮設建築物の許可が既存建築物へも拡大され、興行場や店舗などとして使用する場合は、新たに基準への適合を免除する興行場等への一時的な用途変更に係る使用許可制度が創設されることとなったこと、また、本年6月14日の閣議
決定を受け、限定特定行政庁である本市において、その事務が
位置づけられ、同法施行令の一部
改正により6月25日から施行されることとなったため、
手数料条例の一部を
改正するものでございます。
改正の
内容につきましては、3枚目の
参考資料、新旧対照表により御説明申し上げます。
新旧対照表の1ページをお願いいたします。
別表第4の表中、右側
改正欄の上から2段目、17の項は、新たに興行場等への一時的な用途変更に係る建築物の使用許可申請
手数料を加えるもので、県と同額の12万円を定めるものでございます。
その下、18の項から備考欄の6ページ目までは、17の項の追加に伴う項の繰り下げと引用する項の変更によるものでございます。
附則は施行期日で、公布の日から施行するものでございます。
以上で説明を終わります。
○
議長(
早川直久)
これより
質疑に入ります。
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第37号の
質疑を終わります。
本案については、
議事日程に記載のとおり、所管の建設
環境経済委員会に付託いたします。
―――――――――――――――――――――――――
○
議長(
早川直久)
続いて、
日程第40、
議案第38号、「元浜サッカー場整備
工事(
グラウンド整備)
請負契約について」を議題といたします。
提出者から提案
理由の説明を求めます。
○
教育部長(江口貴子)
議案第38号、「元浜サッカー場整備
工事(
グラウンド整備)
請負契約について」、御説明申し上げます。
工事名は、元浜サッカー場整備
工事(
グラウンド整備)で、
工事場所は、
東海市元浜
町地内でございます。
工事概要は、元浜サッカー場の天然芝を人工芝に張り替える人工芝舗装
工事で、工期は、契約締結の日の翌日から
令和2年2月28日まででございます。
契約
金額は、税込1億4,575万円で、契約の相手方は、
東海市大田
町松崎331番地1、株式会社中村土木建設でございます。
1枚はねていただき、2枚目は
位置図、3枚目は平面図でございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
○
議長(
早川直久)
これより
質疑に入ります。
質疑の
発言を許します。(「
なし」の声)
ないようですから、
議案第38号の
質疑を終わります。
本案については、
議事日程に記載のとおり、所管の文教厚生委員会に付託いたします。
―――――――――――――――――――――――――
○
議長(
早川直久)
以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。
各委員会に付託した
議案審査のため、6月19日から6月26日までの8日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議
なし」の声)
御異議
なしと認めます。よって6月19日から6月26日までの8日間休会することに
決定しました。
来る6月27日は午前9時30分から本
会議を開き、各委員長の
報告を求め、
質疑・討論並びに採決を行います。
本日は、これにて散会いたします。
(6月18日 午前10時14分 散会)...