東海市議会 2018-12-07
平成30年12月定例会 (第4日12月 7日)
平成30年12月定例会 (第4日12月 7日) 平成30年12月7日
1 出席議員(22人)
1番 川 ア 一 2番 今 瀬 和 弘
3番 佐 藤 友 昭 4番 近 藤 美保子
5番 坂 ゆかり 6番 村 瀬 晃 代
7番 村 瀬 進 治 8番 間 瀬 友 浩
9番 井 上 純 一 10番 工 藤 政 明
11番 蔵 満 秀 規 12番 早 川 康 司
13番 冨 田 博 巳 14番 北 川 明 夫
15番 蟹 江 孝 信 16番 粟 野 文 子
17番 石 丸 喜久雄 18番 神 野 久美子
19番 田 中 雅 章 20番 井 上 正 人
21番 加 藤 菊 信 22番 早 川 直 久
2 欠席議員
な し
3 職務のため議場に出席した
議会事務局職員
│27│84
│名和前第3
雨水枝線管渠整備工事請負契約について
│〃 │
├──┼────┼──────────────────────────┼──────┤
│28│85
│名和前
ポンプ場長寿命化工事委託基本協定の変更について
│〃 │
├──┼────┼──────────────────────────┼──────┤
│29│86
│平成30年度東海市
一般会計補正予算(第3号) │全
常任 │
├──┼────┼──────────────────────────┼──────┤
│30│87
│平成30年度東海市
国民健康保険事業特別会計補正予算(│文教厚生 │
│ │ │第2号)
│ │
├──┼────┼──────────────────────────┼──────┤
│31│88
│平成30年度東海市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算│文教厚生 │
│ │ │(第2号)
│ │
├──┼────┼──────────────────────────┼──────┤
│32│89
│平成30年度東海市太田川駅
周辺土地区画整理事業特別会│建設環境経済│
│ │ │計補正予算(第2号)
│ │
├──┼────┼──────────────────────────┼──────┤
│33│90
│平成30年度東海市
下水道事業特別会計補正予算(第3
号│〃 │
│ │ │)
│ │
├──┼────┼──────────────────────────┼──────┤
│34│91
│平成30年度東海市
水道事業会計補正予算(第1号)
│〃 │
└──┴────┴──────────────────────────┴──────┘
6 会議に付した事件
議事日程に同じである。
(12月7日 午前9時30分 開会)
○議長(早川直久)
ただいまの出席議員は22人で、定足数に達しております。
ただいまから本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程表のとおり進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
―――――――――――――――――――――――――
○議長(早川直久)
これより会議に入ります。
日程第1、議案第58号、「東海市
総合計画基本構想について」を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の発言を許します。
○4番議員(
近藤美保子)
議案第58号の「東海市
総合計画基本構想について」、お尋ねします。
基本構想の3ページをお願いします。
3の将来人口で2023年の
目標人口を11万6,000人としていますが、どのような根拠でこの
目標人口を出したかお尋ねいたしたいと思います。よろしくお願いします。
○企画部長(星川 功)
今回の改定に当たり実施しました人口推計の方法でございますが、こちらにつきましては、詳細な推計が可能な
コーホート要因法を用いて、同時期に出生した集団ごとに出生・死亡の自然動態と転入・転出の社会動態などの
人口変動要因を分析し、算出した結果をもとに推計をしたものでございます。
具体的に申し上げますと、平成30年4月1日時点の
住民基本台帳人口11万4,511人を基準に総合計画に基づく各施策を進めることにより、
合計特殊出生率が現状の1.88から徐々に2.0まで上昇すること、また、2005年から2015年までの純移動率が当分の間、継続するという条件で算出しました推計人口11万5,964人をもとに
目標人口を11万6,000人とさせていただいたものでございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。
○5番議員(坂 ゆかり)
3ページの4の
土地利用構想の1行目ですが、今回、緑地帯とか、あと、耕作地帯という文言がなくなってるんですけども、その理由についてお尋ねします。
○企画部長(星川 功)
土地利用構想につきましては、
都市計画マスタープランと整合を図るという形で構想を制定させていただいているわけでございますが、この
構想そのものは、特に
リニア中央新幹線であるとか
中部国際空港の2本目の滑走路、
西知多道路、こういった
大型プロジェクトが本市においても大きなチャンスをもたらすものであるというふうに考えております。
こういった
大型プロジェクトによって、人や物、金の流れを大きく変える事業でございますので、将来にわたって都市機能も充実いたしますし、住みやすい
まちづくりを進めるためにも、こういった事業を見据えた対応を機を逃すことなく計画する必要があるということでございます。
ここの中には、その文言というものが変わっておりますが、まずはこれを大優先として、このチャンスを絶対逃すことなく
まちづくりを進める必要があるんだという強い思いのあらわれでございます。
また、「住んでみたい」「住み続けたい」と思われるようなまちとなるように、自然との共生のもと、都市の魅力向上を目指すとともに、駅を中心とした集約型の
まちづくり、コンパクトな
まちづくりを進めることとしており、将来的な
人口減少社会、
高齢化社会へ対応した計画とさせていただいたということでございますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。
○7番議員(村瀬進治)
最後の5ページをごらんください。
5ページの真ん中、(6)
地域づくり・行政経営の一番最初、「地域が主役となって、
まちづくりを進めている」という、地域が主役ということは、地域の役員主役なのか、地域の住民が主役なのか。何か、ともすれば、住民の意見よりか役員の意見を重視するのが今の現状でございます。要は、補助金等を町内会に配布しているということで。やっぱり住民の意見を最優先にすべきと思いますが、それの内容をちょっと詳しくお知らせください。
○総務部長(加藤章宏)
地域が主役という部分につきましては、もちろん、地域、
コミュニティ、町内会・自治会、そういった
地域そのものでございまして、当然のことながら、地域の
住民そのものも地域の中に含まれると考えております。そういった住民主体の
まちづくりを進めるという部分が、この
地域づくり・行政経営の地域が「主体となって、
まちづくりを進めている」という部分でございます。
以上でございます。
○7番議員(村瀬進治)
一応、確認ですけど、国は必ず、国も県も市も対等であると、国のほうは、特に丁寧な御指導をいただいております。要は、市役所も町内会の役員、
コミュニティの役員、それから、市民、一般市民も対等であるということでよろしいでしょうか。
○総務部長(加藤章宏)
協働・共創の
まちづくりの理念といたしましては、もちろん、行政と住民、地域が一体となって
まちづくりを進めていくということですので、当然のことながら、住民についても行政とももちろん対等でございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。
○6番議員(村瀬晃代)
4ページの(2)人づくり・心そだてのところの一番上、「
子どもたちにとって学校が楽しく、不
登校児童生徒が少ない」というふうに書いてございますけれども、ただいま、不
登校児童生徒は185人ということで聞いておりますが、この状態がどれぐらいの数になったりとかということは想定されてますでしょうか。お聞かせください。
○教育部長(江口貴子)
人づくり・心そだての部分の一番最初の不
登校児童生徒が少ないという部分ですが、こちらをもちろんめざそう値ということで目指していろいろな施策を設けております。
ただいま、そう言いながらも、不
登校児童生徒、実は年々増加しているという状況の中で、現在、
総合教育会議等で今年度と来年度、2年度にわたり協議を進めております。
その中で、具体的にどれだけという数値目標、今、ここの場で申し上げることはできませんが、不
登校児童生徒を減らす方向で、少しでも減らす方向で、今現在行っている取り組みの検証も行いながら、また新たな何かいい方法があったらというところで協議を進めておりますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○6番議員(村瀬晃代)
数字が言えないということは、もちろんそうだろうと思うんですが、やっぱり目標がないことには達成はできないということで、どんな状況までが理想的と考える、ゼロがもちろんそうなんですけれども、今の状態でいきますと、どんなところまでがそちらの想定の中に入っているのかということ、やっぱり目標をつくらないと達成はできないということで、ある程度の、今年はこれぐらいまでとか、あったらお聞かせください。
○教育長(加藤千博)
不
登校児童生徒の数についての目標ということでございますが、今、1.8%ということで、ちょっと高いという数字でございます。目標値としては、10年後めざそう値として1.4%程度というふうで出させていただいておりますが、そういったところで、まず1つそれはありますけれども、とにかく少しでも少なくというような形で、何とかしていこうというふうに思っております。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。(「なし」の声)
ないようですので、これで質疑を終わります。
お諮りいたします。
本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声)
御異議なしと認めます。
よって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
討論の発言を許します。
(5番 坂 ゆかり 登壇)
○5番議員(坂 ゆかり)
おはようございます。議案第58号、「東海市
総合計画基本構想について」、
日本共産党議員団を代表して、原案に反対の立場で討論します。
第6次総合計画は、本年度で5年目となり、将来人口の2023年の
目標人口11万5,0000人の早期達成による
目標人口の11万6,000人への修正と
土地利用構想への文言の変更がされています。
目標人口11万5,000人の早期達成は、
まちづくりの課題についての取り組みが市民との協働・共創の考えで市民の意向を反映させる一定の努力がされてきたことの反映と理解しています。しかし、
土地利用構想の内容は、
リニア中央新幹線の開業、
中部国際空港第二滑走路の整備や
都市計画道路西知多道路の整備を前提とした
まちづくりであります。
リニア中央新幹線事業は、深刻な環境破壊、
電力エネルギーの浪費、莫大な公的負担など大きな問題が山積している事業であり、
リニアインパクトを口実にした
中部国際空港第二滑走路や
西知多道路は、必要性・採算性が疑問視されています。大都市への一極集中を一層加速することにもなります。
また、中心街・
市街地整備や新駅整備などで
宅地誘導計画がされるなど、依然として都市基盤を最優先課題とする
まちづくり計画となっていることです。
以上、理由を申し述べ、反対討論とします。
(5番 坂 ゆかり 降壇)
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。
(13番 冨田博巳 登壇)
○13番議員(冨田博巳)
おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第58号、「東海市
総合計画基本構想について」、
新緑水クラブを代表いたしまして、原案賛成の立場で討論いたします。
我が国の総人口は、平成27年(2015年)の国勢調査では、1億2,709万人であり、5年前の前回調査から約100万人が減少するなど、
人口減少社会が急速に進行しており、今後も
少子高齢化の進展により長期的な減少過程に入ると予測されています。
これまで、我が国は、人口増加を続けてきた中で、人口増加がもたらす影響については、経験もし、明らかになっていますが、
人口減少社会に転じて間もない現在、具体的な影響はいまだ経験されておらず、
少子高齢化の進展とともに経済、地域社会、社会保障、財政に大きな影響を与えることが懸念されていることから、行政にはこうした大きな時代転換をしっかり捉えて
まちづくりに対する適切確実な対応が強く求められているところです。
本市では、平成26年(2014年)度からスタートした第6次総合計画に基づく
まちづくりを鈴木市長の強いリーダーシップのもとに進めてきた結果、第6次総合計画に掲げた人口目標である11万5,000人を計画より5年前倒しして、去る11月29日に達成いたしました。また、各施策、単位施策の進み
ぐあいをはかるまちづくり指標や成果指標の7割以上が改善しており、めざすまちの姿の実現に向かって着実に進んでいることから、これまでの5年間の成果と課題を整理し、本市を取り巻く新たな
社会環境変化に適切に対応できるよう取り組みをさらに進化していく役割があるものと考えております。
こうした中、この基本構想を見てみますと、当初の第6次総合計画で示している将来都市像である「ひと 夢 つなぐ
安心未来都市」やめざすまちの姿を継続し、既に達成しております将来人口目標をさらに上方修正するとともに、2027年の
リニア中央新幹線の品川〜名古屋間の開業、
中部国際空港第二滑走路や
西知多道路の整備など、この5年間で明らかになってきた本市を取り巻く
社会環境変化にも対応できるよう、
土地利用構想を見直しており、本市の個性と潜在能力を最大限に引き出して真摯に取り組んでいこうという考え方が明確に示されておりますので、非常に有益で適切な判断に基づく内容と言えます。
以上の観点から、この基本構想については、来年度、2019年に迎える市制50周年を契機とした次の50年を見据えた
まちづくりの指針にふさわしく、かつ、目指すべき
まちづくりの方向性を的確に示す計画として妥当なものであると判断し、賛成の意を表するものですが、今後は急速な社会変化の中にあっても、この基本構想の理念を着実に、かつ真摯に実現して、市民満足度、市民幸福度の向上につなげていただくことを期待いたしまして、賛成の討論とさせていただきます。(拍手)
(13番 冨田博巳 降壇)
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。(「なし」の声)
ないようですから、これで討論を終わります。
○教育長(加藤千博)
先ほど、不
登校児童生徒数の割合、10年後のめざそう値、1.4%というふうに申し上げましたが、1.0%の間違いでありました。訂正しておわび申し上げます。
○議長(早川直久)
これより採決いたします。
本案については、電子採決により行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、賛成のボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。(「なし」の声)
ないようですので、確定いたします。
ありがとうございました。
賛成多数であります。よって、日程第1、議案第58号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――――――
○議長(早川直久)
日程第2、議案第59号、「東海市長の選挙における
選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部改正について」から、日程第34、議案第91号、「平成30年度東海市
水道事業会計補正予算(第1号)」までの33案を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
まず、議案第59号、「東海市長の選挙における
選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第59号の質疑を終わります。
続いて、議案第60号、「東海市職員の給与に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。
○5番議員(坂 ゆかり)
今回の改正による階層別の影響額は年間でどのようになるかお伺いします。
○企画部長(星川 功)
階層別の影響額、年額でございますが、幾つかの階層のモデルケースということでお答えをさせていただきますが、まず、課長職のモデルケースでは、年間3万3,000円の増額でございます。次に、統括主任職につきましては、年間2万8,000円の増額、主事職につきましては、年間2万9,000円の増額、全体では平均して約3万円程度の増額というふうになるものでございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。
○4番議員(
近藤美保子)
東海市職員の給与に関する条例の一部改正なんですけども、13ページをめくっていただき、東海市職の給与に関する条例の一部改正新旧対照表の2ページをお願いします。
給与別の引き上げで、行政職(一)が改定額796円、改定率が0.29と高くなっている理由は何かお答えいただけますか。
○企画部長(星川 功)
今回、一般職の平均改定率が0.29%ということで、人事院勧告では、民間給与との格差0.16%ということの是正ということになっておるわけなんですが、こちらにつきましては、本市におきましては、国と比較して、平均年齢が非常に若いということで、年齢構成ですとか級別の職員数が国と異なるということから、特に若年層に当たっての手厚い引き上げという観点から、全体平均額は高くなっているということでございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。(「なし」の声)
ないようですから、議案第60号の質疑を終わります。
続いて、議案第61号、「東海市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。
○5番議員(坂 ゆかり)
市長、副市長、教育長のそれぞれの期末手当の支給割合の引き上げの影響額はどのようかお伺いします。
○企画部長(星川 功)
それでは、それぞれ影響額についてお答えをさせていただきます。
まず、市長につきましては、7万7,574円、副市長につきましては、6万3,727円、教育長につきましては、6万175円となるものでございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。(「なし」の声)
ないようですから、議案第61号の質疑を終わります。
続いて、議案第62号、「東海市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第62号の質疑を終わります。
続いて、議案第63号、「東海市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。
○5番議員(坂 ゆかり)
議長、副議長、議員それぞれの引き上げの影響額はどのようかお伺いします。
○企画部長(星川 功)
ただいまの御質問についてですが、こちらも年間の影響額ということでお答えをさせていただきますが、議長につきましては、3万9,658円、副議長につきましては、3万6,105円、議員につきましては、3万3,712円の増額となるものでございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。(「なし」の声)
ないようですから、議案第63号の質疑を終わります。
続いて、議案第64号、「東海市
母子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第64号の質疑を終わります。
続いて、議案第65号、「
東海市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第65号の質疑を終わります。
続いて、議案第66号、「東海市しあわせ村の
指定管理者の指定について」から、議案第79号、「東海市
公共駐車場の
指定管理者の指定について」までの14案の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第66号から議案第79号までの14案の質疑を終わります。
続いて、議案第80号、「ホテル等誘致用地の取得の変更について」の質疑の発言を許します。
○4番議員(
近藤美保子)
ホテル等誘致用地の取得の変更なんですが、取得金額が変更前9億1,000万円になり、その理由として、土地鑑定評価額の算定に伴う用地取得単価の変更によりということになっていますが、具体的にどのような単価になってきているのか、変更前、変更後を教えていただけますでしょうか。
○総務部長(加藤章宏)
まず、平成30年3月にこの用地取得については議案でお願いしておりましたが、そのときの土地鑑定評価額に基づきまして、東海市の立地条件、それから物価変動及び地価の上昇などを見込んで、1平方メートル当たり9万1,000円と試算をしておったところでございます。
平成30年度の土地鑑定を新たに取った結果によりますと、1平方メートル当たり8万7,500円だったため、用地購入の金額を8億7,500万円に変更したものでございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。(「なし」の声)
ないようですから、議案第80号の質疑を終わります。
続いて、議案第81号、「西知多医療厚生組合規約の変更に関する協議について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第81号の質疑を終わります。
続いて、議案第82号、「市道の路線廃止(その2)について」及び議案第83号、「市道の路線認定(その3)について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第82号及び議案第83号の質疑を終わります。
続いて、議案第84号、「名和前第3
雨水枝線管渠整備工事請負契約について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第84号の質疑を終わります。
続いて、議案第85号、「名和前
ポンプ場長寿命化工事委託基本協定の変更について」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第85号の質疑を終わります。
続いて、議案第86号、「平成30年度東海市
一般会計補正予算(第3号)」の質疑の発言を許します。
○5番議員(坂 ゆかり)
34ページの10款2項小学校費、1目の学校管理費の小学校普通教室空調機整備事業及び10款3項中学校費、1目学校管理費の中学校普通教室空調機整備事業ですが、今回補正で計上されている小学校12校と中学校3校の財源内訳はどのようかお伺いします。
○教育部長(江口貴子)
今回補正に上げております小学校パソコン教室空調機改修事業が2,848万円と、小学校普通教室空調機整備事業8億1,120万円で。
○議長(早川直久)
教育部長、パソコン教室のことは質問されていませんので。エアコンのことだけです。
○教育部長(江口貴子)
申しわけございません。小学校普通教室空調機整備事業8億1,120万円の財源内訳でございますが、国庫補助金が1億3,561万円と市債が5億2,390万円でございます。
次に、中学校普通教室空調機整備事業1億9,716万円の財源内訳でございますが、国庫補助金が3,369万円、市債が1億2,590万円でございます。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。
○6番議員(村瀬晃代)
86号、29ページ。フキ農家の戸数とこの5年間の推移をお知らせください。
○議長(早川直久)
第6款1項4目ですね。園芸振興費ですか。
○6番議員(村瀬晃代)
申しわけありません。
○
環境経済部長(近藤孝治)
フキ農家の出荷者数ですが、ちょっと経年の記録が手元にございませんので、まず、平成29年度は40人、その4年前になりますが、平成25年度のときは出荷者数44人でございました。
以上でございます。
○議長(早川直久)
ほかにありませんか。(「なし」の声)
ないようですから、議案第86号の質疑を終わります。
続いて、議案第87号、「平成30年度東海市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第87号の質疑を終わります。
続いて、議案第88号、「平成30年度東海市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第88号の質疑を終わります。
続いて、議案第89号、「平成30年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第89号の質疑を終わります。
続いて、議案第90号、「平成30年度東海市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第90号の質疑を終わります。
続いて、議案第91号、「平成30年度東海市
水道事業会計補正予算(第1号)」の質疑の発言を許します。(「なし」の声)
ないようですから、議案第91号の質疑を終わります。
以上で、ただいま一括議題となっております33案の質疑を終わります。
本33案については、議事日程に記載のとおり、所管の各委員会に付託いたします。
―――――――――――――――――――――――――
○議長(早川直久)
以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。
各委員会に付託した議案審査のため、12月8日から12月17日までの10日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声)
御異議なしと認めます。よって12月8日から12月17日までの10日間休会することに決定いたしました。
来る12月18日は午前9時30分から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑・討論並びに採決を行います。
本日は、これにて散会いたします。
(12月7日 午前10時4分 散会)...