報告第3号専決処分事項の報告(和解及び損害賠償の額の決定)につきましては、令和4年2月21日午前10時50分頃、新城市日吉地内の新城市クリーンセンターにおいて、可燃ごみ収集運搬業務委託受注者のゴミ収集車が、ごみピットへ収集してきた可燃ごみを投入中、クリーンセンター設備不良により投入扉が閉じ、車両後部が投入扉に挟まれ損傷した事故に係る損害賠償につきまして、令和4年4月7日付で専決処分をしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。
報告第4号 専決処分事項の報告(工事請負契約の変更)につきましては、鳳来総合支所建設工事の工事請負契約金額に変更が生じたため、令和4年3月25日付で専決処分をしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。
報告第5号 令和3年度新城市一般計予算の継続費に係る繰越計算書につきましては、鳳来総合支所等整備事業はじめ3事業の継続費に係る繰越計算書を調製しましたので地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告するものであります。
報告第6号 令和3年度新城市一般会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書につきましては、水源地域対策事業をはじめ29事業の繰越明許費に係る繰越計算書を調製しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものであります。
報告第7号 令和3年度新城市国民健康保険診療所特別会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書につきましては、新型コロナワクチン集団接種に係る人件費につきまして、繰越明許費に係る繰越計算書を調製しましたので地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものであります。
報告第8号 令和3年度新城市病院事業会計予算の建設改良費に係る繰越計算書につきましては、建設改良費の繰越額につきまして繰越計算書を調製しましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものであります。
報告第9号 令和3年度新城市水道事業会計予算の建設改良費に係る繰越計算書につきましては、建設改良費の繰越額につきまして、繰越計算書を調製しましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものであります。
報告第10号 令和3年度新城市下水道事業会計予算の建設改良費に係る繰越計算書につきましては、建設改良費の繰越額につきまして、繰越計算書を調製しましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものであります。
以上、8件の報告案件につきまして説明をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
4:
◯長田共永議長 提案者の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
初めに報告第3号の質疑を行います。
通告がありますので、
発言を許可します。
質疑者、浅尾洋平議員。
5:
◯浅尾洋平議員 それでは質疑通告に従いまして、質疑のほうをさせていただきます。
報告第3号の専決処分事項の報告(和解及び損害賠償の額の決定)になります。
1点目は、クリーンセンター内でゴミ収集車が可燃ごみを投下中、クリーンセンター整備不良により投入扉が閉じ、車両後部が投入扉に挟まれ損傷したとのことでありますが、事故の状況を伺いたいと思います。
2点目は、損害賠償額の25万8,610円の主な内訳を教えてください。
3点目は、再発防止策について伺います。
6:
◯長田共永議長 佐々木市民環境部長。
7:
◯佐々木敏宏市民環境部長 まず、市内事業者に市が損害を与えたことをこの場を借りておわびを申し上げます。
さて、市の委託事業者のゴミ収集車を市が損傷させてしまった件で3問質問いただきましたので、順次答弁させていただきます。
まず、1番目、事故状況につきまして御説明します。
当該車両の前にごみを投入した車両の運転手が投入を終え、投入扉の閉まるのボタンを押したにもかかわらず、電気系統の不具合と思われる理由により、投入扉が閉まらない状態になっていました。その後、当該車両からごみを投入しようとした際に、扉が開いた状態ですので、そのままごみを投入していたところ扉が突然閉まりだし、車両後部が挟まれ損傷してしまったものであります。
2番目、損害賠償額の内訳につきましては、当該車両の修繕料のみで、車両後部のテールゲートカバーの取替え及び塗装等の費用でございます。
3番目につきまして、再発防止策につきまして御説明申し上げます。
以前は、次の車両が待っている状況では、先に投入を終えた後も投入扉を開けたままにしておき、次の利用者がごみを投入することがありましたが、今回の事故を受け投入の都度、扉を開閉することを徹底することとし、その旨を
文書で委託及び許可業者全社に通知しました。
なお、扉が誤作動した原因は、電気系統の不具合によるものと考え、開閉の信号を受けるリレーの交換を令和4年3月8日に実施したところ投入扉の不具合はなくなりましたが、投入扉の開閉を制御する電磁弁についても経年劣化による不具合が考えられるため、5月31日に取替えを実施しました。
以上です。
8:
◯長田共永議長 浅尾洋平議員。
9:
◯浅尾洋平議員 状況のほうは分かりました。
こうした大変危険なクリーンセンター内で起こった事故ではないかなというように自分は見て思いました。投入の先にはすごい深いごみの空間もありますし、また扉もすごい重たい扉の開け閉めがあるということで、そこで車だとか、今回は車ですが、人が近くにいるということでそういった人が挟まれるとか、落ちてしまうとか、そういう危険のある中での作業の事故ではないかなというように思ったものですから、再発防止も含めてしっかりここは認識を改めながらやっていきたいと思って質疑を入れさせていただきました。
今回は、スイッチの不良によって、開け閉めがなかなかうまくいかなかったというところが大きな原因だったのかなというように思うのですが、そこでふだんのことをちょっとお聞きしたいのですが、誰がふだんはこのスイッチというのは押す、市の職員なのか業者なのか、そういったところを教えていただきたいというところと、あと今回スイッチの不良だというところだったのですが、この不良の状況が日頃からあったのか、いつからそういった不具合が出始めたのか、そういう報告があったのか、なかったのか、あとはそういった日常の点検、そういったしっかり扉が開く、開かないというのは非常に大事な設備整備だと思いますので、そこの不具合ではそういった業務も、なかなかできないというような大事なスイッチだと思いますので、そこら辺の日常の点検等しっかりされていたのかどうか伺いたいと思います。
スイッチは誰が押すのか、またスイッチの不良はいつからあったのか、また、そこの点検等はどういう形でされていたのか、その3点をまず伺いたいと思います。
10:
◯長田共永議長 佐々木市民環境部長。
11:
◯佐々木敏宏市民環境部長 まず、スイッチを誰が押すかという話ですが、通常の投入の際は、委託業者、許可業者につきましては、もう決められた方というか、車両も決まっていますし、運転手の方も慣れた方ということでスイッチについては、業者が直接開、閉を押します。それが1、2、3とピットのところに番号があって、それぞれの扉でやるのですが4番目の扉というのがダンピングボックスといいまして、そこは一般の方が来たときに投入するということで、これは職員が立ち会って、ダンピングボックスは一遍ボックスに入りますものですから、いきなりピットの底へそのまま入れるわけではないものですから、安全的にはいいのかなと思っています。
業者については、そういった危険なことについては、基本的に業者、それから私のほうも呼びかけて、いわゆる注意喚起ちゃんと事故等起きないようにということで注意を払っているところで、今までも事故等は、ピットに落ちたとか、そういったことはございません。
それから、点検でしたかね、その関係につきましては、最初、朝、職員が状況の確認はしておりますが、ただスイッチを押して確認をしているかというと、毎日それをやっているかというのは不明でございます。一応、始業前の掃除とか確認はしております。
それから、施設の不具合等については、専門の業者に定期的に点検をさせていただいているのですが、今までに扉が閉まらなくなるということはなくて、当日、令和4年2月21日に初めて起きて、可燃ごみの受付の職員に業者さんが閉まらんよということで報告いただいたときは、その旨は生活環境課の職員も承知して、気をつけて次入れるようにということであったのですが、当該車両、業者さんがその後来て、空いていたので入れて、パッカー車、ゴミ収集車をごみピットのところにつけて投入を始めていたら、急に閉まりだしたということで、そこまでは予想がつかなかったというのが生活環境の職員からは報告を受けております。
以上です。
12:
◯長田共永議長 浅尾洋平議員。
13:
◯浅尾洋平議員 状況のほうは分かりました。
今までにそういった不具合はなかったと、今回、起きた日にそういった不具合が起きて、こういった状況になったというところで理解をいたしました。
今までにそういった事故、もちろん落ちたりだとか、そういったことはあってはならないですが、そういったことはなかったということだったのですが、こういったスイッチ系統とか、扉が毎日開けたり閉めたりというところは結構劣化しやすかったりだとか、不具合が今後も起きやすいとは思うのですが、定期的な取替えだとか、点検とかそういったところは、今までやっていたのか、また、今後も含めてどういうふうな対応を考えているのか、再発防止にもつながるかとは思いますが、どういう状況なのか認識を伺います。
14:
◯長田共永議長 佐々木市民環境部長。
15:
◯佐々木敏宏市民環境部長 クリーンセンターの設備については、いろいろな機械、部品がございます。それにつきましては専門の業者による定期的な点検もありますし、今運転の委託をしている委託業者による日々のチェック、それから部品の交換も委託業者に予備品を与えていて、交換をさせているということもあります。それから職員が自らチェックして行うこともあります。
ただ、なかなか扉のところは今までなかったというのもあって、そこについては今回の事故に遭ってしまったものですから、次はないようにということで、そういったほかのものについても安全の面で支障が起きることがあり得るかどうかを想定というか、しながら職員のほうでまた委託業者と、それから点検する業者等も交えて今後、検証していきたいと思っています。
以上です。
16:
◯長田共永議長 浅尾洋平議員。
17:
◯浅尾洋平議員 定期的な専門業者も含めてやっていただけるということで、ぜひ検討を含めて行っていっていただきたいと思います。
今、こういった状況で不良な電気系統また、基盤等は交換したということなので、スイッチは直っているというところで安心しました。認識のほうは、理解いたしました。
最後ですが、1点、資料請求にも出していただきました事故報告書の中で状況のほうも書いていただいているのでよく分かるのですが、特に当時のピットが混みあって、次のパッカー車も待っているという状況で、早くやらなければいけないというような雰囲気もあったのかなというように感じ取れるのですが、私から見てもそういった部長の答弁でもあったように非常にピット内は、非常に何かあったときに大事故になりかねないという危険なエリアだと思いますので、やはりそこは急ぐかもしれないですけど、そこは業者も市の職員も含めてゆっくり慌てないで確実に安全を確認しながら投入するというような、時間がかかってもそこのピット内はしっかり確実に安全にやるという、いま一度の認識が必要だと思いますが、その辺の業者への周知もしていただいていると思いますが、市のピット内の作業について考え方等、市の認識を伺いたいと思います。
18:
◯長田共永議長 佐々木市民環境部長。
19:
◯佐々木敏宏市民環境部長 大変貴重な御意見を頂きましたので、今後も肝に据えていきたいと思っております。
通常、ごみピットの状況については、委託業者が状況を確認しておりまして、ピット内が多い場合は投入ができないということで、1、2、3の扉があるのですが、その扉の上に信号がございまして、信号ですから青の進めの色がついていないと投入扉が開かない状態になっています。赤いままですと、投入の開くスイッチを押しても開かないという状況であります。中のほうで、委託業者が中の状況を確認して、開けれるということを確認した上で青の信号を送りますので、そうしたときに許可業者が入ってきますと青いところがついているところについて、車を後ろにつけて開けるのボタンを押して投入していくと。今度、終わりましたら閉めるボタンを押してそれで帰っていくということですが、ただ、それが今まではつながっているようなときは、開けたままにしておくということもあった。ですのでそれはないようにということで、必ず開、閉は、投入した者が行うということで、それもしかも職員のほうもそれをちゃんと確認をして、チェックしていくということで徹底していきたいと、その旨、周知もしておりますし、現場もその確認を徹底していきたいと思っています。
以上です。
20:
◯長田共永議長 浅尾洋平議員の質疑が終わりました。
以上で通告による質疑が終わりました。
報告第3号の質疑を終了します。
次に、報告第4号の質疑を行います。通告がありますので
発言を許可します。
質疑者、浅尾洋平議員。
21:
◯浅尾洋平議員 それでは、質疑通告に従いまして質疑をさせていただきます。
報告第4号の専決処分事項の報告で、工事請負契約の変更になります。
1点だけでありますが、鳳来総合支所建設工事で154万円減額をするということでありますが、主な理由を聞かせてください。
22:
◯長田共永議長 松井鳳来総合支所長。
23: ◯松井康浩鳳来総合支所長 それでは、鳳来総合支所建設工事の154万円の減額の主な理由につきましては、建築工事に係る土工事におきまして、敷地造成工事との調整により掘削埋め戻しの数量が減少したことによりまして、約114万4,000円の減額。
それから外構工事のコンクリートブロック積みの数量の減等によりまして、約87万4,000円の減額。
それから機械設備関係の工事になりますが、過去に埋設されました石綿管が確認されましたので、これを撤去するために約61万8,000円の増ということでこれらを差引きしまして、消費税を合わせまして、全体で154万円の減額となるものでございます。
以上です。
24:
◯長田共永議長 浅尾洋平議員。
25:
◯浅尾洋平議員 市の答弁でよく分かりました。資料請求のほうもさせてもらって、先ほど答弁でもあったように掘削の範囲が変更前、変更後と比べても結構、ぎゅっと減らしたという形になるのかなと思います。
そこで、この当初の予定とやってみてやっぱり小さくなるというような、大きくなるところもケースにはあるかと思いますが、そういった予定よりも縮小するというような理由というか、そういったことは現場ではままあるのか、それとも今回、想定した以上に広かったのか、そこら辺は状況のほうが分かれば、現場の状況等どういった経緯だったのか、そこら辺がもしも分かれば教えてください。
26:
◯長田共永議長 松井鳳来総合支所長。
27: ◯松井康浩鳳来総合支所長 土工事につきましては、敷地造成工事と建築工事との中で行う土工事とございまして、工事の段取り等の具合で、お互いに調整をしまして今回はこのような形になっております。
28:
◯長田共永議長 浅尾洋平議員の質疑が終わりました。
以上で通告による質疑が終わりました。
報告第4号の質疑を終了します。
次に、報告第5号から報告第10号までの6件の質疑行います。
本報告6件の質疑については、通告がありませんので、質疑を終了します。
以上で報告第3号から第10号までの8件の報告を終了します。
~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第11 第71号議案 新城市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認及び日程第12 第
72号議案 新城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認の2議案を一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
29:
◯下江洋行市長 ただいま議題となりました第71号議案及び第
72号議案につきまして、提案理由の説明をいたします。
第71号議案 新城市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認につきましては、地方税法の一部改正に伴い、固定資産税及び都市計画税の負担調整措置等について、令和4年3月31日付で専決処分をしましたので、地方自治法第179条第3項の規定により、議会に報告し承認を求めるものであります。
第
72号議案、新城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認につきましては、地方税法施行令の一部改正に伴い、基礎課税額と後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を引き上げることについて、令和4年3月31日付で専決処分をしましたので、地方自治法第179条第3項の規定により、議会に報告し承認を得るものであります。
以上、2件の議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきました。
よろしく御審議いただき、御決定を賜りますようお願い申し上げます。
30:
◯長田共永議長 提案理由の説明が終わりました。
お諮りします。
ただいま議題となっております第71号議案及び第
72号議案の2議案は、本日審議したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
31:
◯長田共永議長 異議なしと認めます。
よって、第71号議案及び第
72号議案の2議案は本日審議することに決定しました。
これより、質疑に入ります。
本2議案の質疑については、通告がありませんので質疑を終了します。
お諮りします。
第71号議案及び第
72号議案の2議案は、委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
32:
◯長田共永議長 異議なしと認めます。
よって、第71号議案及び第
72号議案の2議案は、委員会付託を省略することに決定しました。これより第71号議案及び第
72号議案の2議案を一括して討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33:
◯長田共永議長 討論なしと認めます。
討論を終了します。
これより第71号議案及び第
72号議案の2議案を一括して採決します。
本2議案は、承認することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
34:
◯長田共永議長 異議なしと認めます。
よって、第71号議案及び第
72号議案の2議案は承認されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第13 第73号議案 新城市名号温泉施設の設置及び管理に関する条例の廃止等から日程第17 第77号議案 新城市新城駅構内バリアフリー化等基金の設置及び管理に関する条例の廃止までの5議案を一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
下江市長。
35:
◯下江洋行市長 ただいま議題となりました第73号議案から第77号議案までにつきまして、提案理由の説明をいたします。
第73号議案 新城市名号温泉施設の設置及び管理に関する条例の廃止等につきましては、新城市名号温泉施設及び新城市多目的集会施設名号集合会館を廃止することに伴い、条例を廃止等するものであります。
第74号議案 新城市税条例等の一部改正につきましては、地方税法の一部改正に伴い、規定を整理するものであります。
第75号議案 新城市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正につきましては、租税特別措置法及び租税特別措置法施行令の一部改正に伴い、規定を整理するものであります。
第76号議案 新城市新型コロナウイルス感染症対策利子補給基金の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、新型コロナウイルス感染症対策利子補給補助金の交付期間を延長するため、規定を整備するものであります。
第77号議案 新城市新城駅構内バリアフリー化等基金の設置及び管理に関する条例の廃止につきましては、新城市新城駅構内バリアフリー化等基金を廃止することに伴い、条例を廃止するものであります。
以上、5件の議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきました。
よろしく御審議いただき、御決定を賜りますようお願い申し上げます。
36:
◯長田共永議長 提案理由の説明が終わりました。
ただいま議題となっております第73号議案から第77号議案までの5議案については、本日は、提案理由の説明にとどめることとします。
~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第18 第78号議案 令和4年度新城市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
下江市長。
37:
◯下江洋行市長 ただいま議題となりました第78号議案につきまして、提案理由の説明をいたします。
第78号議案 令和4年度新城市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,831万3,000円を追加し、総額を241億7,165万9,000円とするものであります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている低所得の子育て世帯に対し、子育て世帯生活支援特別給付金を支給するため、歳入歳出予算の増額、繰越明許費の追加をお願いするものであります。
以上、提案理由の説明をさせていただきました。よろしく御審議いただき、御決定を賜りますようお願い申し上げます。
38:
◯長田共永議長 提案理由の説明が終わりました。
お諮りします。
ただいま議題となっております第78号議案については本日審議したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
39:
◯長田共永議長 異議なしと認めます。
よって、第78号議案は本日審議することに決定しました。
これより、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑なしと認めます。
質疑を終了します。
第78号議案は、予算・決算委員会に付託します。
~~~~~~~~~~~~~~~~
この際、予算・決算委員会開催のため、しばらく休憩します。
休 憩 午前10時32分
再 開 午前11時10分
~~~~~~~~~~~~~~~~
40:
◯長田共永議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
ただいま、議題となっております第78号議案に関し、予算・決算委員会委員長の報告を求めます。
予算・決算委員会委員長、丸山隆弘議員。
〔丸山隆弘予算・決算委員長登壇〕
41: ◯丸山隆弘予算・決算委員会委員長 予算・決算委員会は、本日の本会議におきまして、本委員会に付託されました第78号議案の1議案について、本日午前10時40分から議場において委員全員と議長出席のもと、説明員として市長、副市長、教育長以下関係職員の出席を求め開会しました。
第78号議案 令和4年度新城市一般会計補正予算(第2号)については、質疑の後、討論に入りましたが、討論はなく採決に入り、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、予算・決算委員会の委員長報告といたします。
42:
◯長田共永議長 報告が終わりました。
ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
43:
◯長田共永議長 質疑なしと認めます。
質疑を終了します。
〔丸山隆弘予算・決算委員長降壇〕
44:
◯長田共永議長 これより第78号議案の討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
45:
◯長田共永議長 討論なしと認めます。
討論を終了します。
これより第78号議案を採決します。
本議案に対する委員長の報告は可決です。
本議案は、委員長報告のとおり可決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
46:
◯長田共永議長 異議なしと認めます。
よって、第78号議案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第19 第79号議案 令和4年度新城市一般会計補正予算(第3号)から日程第26 第86号議案 人権擁護委員の候補者の推薦までの8議案を一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
下江市長。
47:
◯下江洋行市長 ただいま議題となりました第79号議案から第86号議案までにつきまして、提案理由の説明をいたします。
第79号議案 令和4年度新城市一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億6,238万9,000円を追加し、総額を243億3,404万8,000円とするものであります。
これは、新型コロナウイルス感染症に関する対策及び当初予算編成後に生じた事情などにより、早期に取り組む必要が生じた事業を行うため、歳入歳出予算の増額、継続費及び繰越明許費の追加、並びに地方債の変更をお願いするものであります。
第80号議案 令和4年度新城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ33万円を追加し、総額を45億7,843万円とするものであります。内容としましては国民健康保険法施行規則の改正により、各種証様式から性別欄が削除されたことに伴うシステム改修に係る歳入歳出予算の増額をお願いするものであります。
第81号議案 財産の取得、高規格救急自動車につきましては、消防業務を実施するに当たり、救急車両を取得するため新城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
第82号議案 和解につきましては、作手岩波地内の公共用物である里道と相手方の土地の境界等に関する紛争を解決したいため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものであります。
第83号議案 和解及び損害賠償の額の決定につきましては、作手小学校建設工事に伴い発生した相手方の井戸の水量減少に係る和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第96条第1項第12号、及び第13号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
第84号議案 新城市固定資産評価員の選任につきましては、新城市固定資産評価員、小林義明氏からの辞任の申出に伴い、その後任として佐々木敏宏氏を選任したいので地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。
第85号議案 新城市作手財産区財産区管理委員の選任につきましては、新城市作手財産区において財産区管理委員に欠員が生じたため、新たに委員を選任したいので新城市財産区管理会条例第3条の規定により議会の同意を求めるものであります。
第86号議案 人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、令和4年9月30日をもって辞任する人権擁護委員の今泉正子氏の後任に福田真弓氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。
以上、8件の議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきました。よろしく御審議いただき、御決定を賜りますようお願い申し上げます。
48:
◯長田共永議長 提案理由の説明が終わりました。
ただいま議題となっております第79号議案から第86号議案までの8議案については、本日は提案理由の説明にとどめることとします。
~~~~~~~~~~~~~~~~
以上で本日の日程は全て終了しました。
本日は、これをもちまして散会します。
次回は、6月15日午前10時から再開します。
散 会 午前11時16分
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