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  1. 新城市議会 2019-09-01
    令和元年9月定例会(第1日) 本文


    取得元: 新城市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-17
    新城市議会会議録 検索のやり直し 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019-09-02: 令和元年9月定例会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 68 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯丸山隆弘議長 選択 2 :  ◯丸山隆弘議長 選択 3 :  ◯穂積亮次市長 選択 4 :  ◯丸山隆弘議長 選択 5 :  ◯浅尾洋平議員 選択 6 :  ◯丸山隆弘議長 選択 7 :  ◯星野隆彦建設部長 選択 8 :  ◯丸山隆弘議長 選択 9 :  ◯浅尾洋平議員 選択 10 :  ◯丸山隆弘議長 選択 11 :  ◯星野隆彦建設部長 選択 12 :  ◯丸山隆弘議長 選択 13 :  ◯山口洋一議員 選択 14 :  ◯丸山隆弘議長 選択 15 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 16 :  ◯丸山隆弘議長 選択 17 :  ◯山口洋一議員 選択 18 :  ◯丸山隆弘議長 選択 19 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 20 :  ◯丸山隆弘議長 選択 21 :  ◯山口洋一議員 選択 22 :  ◯丸山隆弘議長 選択 23 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 24 :  ◯丸山隆弘議長 選択 25 :  ◯山口洋一議員 選択 26 :  ◯丸山隆弘議長 選択 27 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 28 :  ◯丸山隆弘議長 選択 29 :  ◯浅尾洋平議員 選択 30 :  ◯丸山隆弘議長 選択 31 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 32 :  ◯丸山隆弘議長 選択 33 :  ◯浅尾洋平議員 選択 34 :  ◯丸山隆弘議長 選択 35 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 36 :  ◯丸山隆弘議長 選択 37 :  ◯浅尾洋平議員 選択 38 :  ◯丸山隆弘議長 選択 39 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 40 :  ◯丸山隆弘議長 選択 41 :  ◯浅尾洋平議員 選択 42 :  ◯丸山隆弘議長 選択 43 :  ◯川合教正産業振興部長 選択 44 :  ◯丸山隆弘議長 選択 45 :  ◯山口洋一議員 選択 46 :  ◯丸山隆弘議長 選択 47 :  ◯星野隆彦建設部長 選択 48 :  ◯丸山隆弘議長 選択 49 :  ◯山口洋一議員 選択 50 :  ◯丸山隆弘議長 選択 51 :  ◯星野隆彦建設部長 選択 52 :  ◯丸山隆弘議長 選択 53 :  ◯穂積亮次市長 選択 54 :  ◯丸山隆弘議長 選択 55 :  ◯丸山隆弘議長 選択 56 :  ◯浅尾洋平議員 選択 57 :  ◯丸山隆弘議長 選択 58 :  ◯建部圭一総務部長 選択 59 :  ◯丸山隆弘議長 選択 60 :  ◯浅尾洋平議員 選択 61 :  ◯丸山隆弘議長 選択 62 :  ◯建部圭一総務部長 選択 63 :  ◯丸山隆弘議長 選択 64 :  ◯丸山隆弘議長 選択 65 :  ◯丸山隆弘議長 選択 66 :  ◯丸山隆弘議長 選択 67 :  ◯穂積亮次市長 選択 68 :  ◯丸山隆弘議長発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:    開 会  午前10時00分 ◯丸山隆弘議長 ただいまから令和元年新城市議会9月定例会を開会します。  これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付したとおりです。   ~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、7番 柴田賢治郎議員、8番 小野田直美議員を指名します。   ~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第2 会期の決定を議題とします。  お諮りします。  今定例会の会期は、本日から9月20日までの19日間としたいと思います。これに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯丸山隆弘議長 異議なしと認めます。  よって、会期は19日間と決定しました。  なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付の会議日程のとおりであります。   ~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第3 諸般の報告を行います。  監査委員からの定例監査の結果報告及び議会報告会に伴う議員派遣の報告をお手元に配付しましたので報告します。  以上で、諸般の報告を終わります。   ~~~~~~~~~~~~~~~~
     日程第4 報告第7号 専決処分事項の報告(和解及び損害賠償の額の決定)から日程第10 報告第13号 平成30年度新城市一般会計予算の継続費に係る精算報告書までの7件の報告に入ります。  提出者の説明を求めます。  穂積市長。    〔穂積亮次市長登壇〕 3: ◯穂積亮次市長 それでは、報告第7号から報告第13号につきまして説明をいたします。  報告第7号 専決処分事項の報告につきましては、令和元年7月18日午後0時20分ごろ、刈谷市東境町吉野地内の刈谷ハイウェイオアシス駐車場において、駐車した公用車から職員がおりるためドアを開けた際に、隣の駐車スペースに停車していた相手方車両に接触し、車両の右側ドアを破損させた事故に係る損害賠償につきまして、令和元年8月7日付で専決処分をしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものでございます。  報告第8号 平成30年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告するものであります。  報告第9号 新城市土地開発基金運用状況につきましては、地方自治法第241条第5項の規定により、基金の運用状況を説明する書類を提出するものであります。  報告第10号 公益財団法人農林業公社しんしろの経営状況につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定により、経営状況を説明する書類を提出するものであります。  報告第11号 有限会社つくで手作り村の経営状況につきましては、新城市法人の設立及び出資等に関する条例第17条の規定により、経営状況を説明する書類を提出するものであります。  報告第12号 新城市土地開発公社の経営状況につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定により、経営状況を説明する書類を提出するものであります。  報告第13号 平成30年度新城市一般会計予算の継続費に係る精算報告書につきましては、庁舎建設事業(建設工事分)をはじめ、5事業に係る継続費の精算報告書を調製しましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものでございます。  以上、7件の報告案件につきまして、説明をさせていただきました。よろしくお願いをいたします。    〔穂積亮次市長降壇〕 4: ◯丸山隆弘議長 提出者の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  はじめに、報告第7号の質疑を行います。  通告がありますので、発言を許可します。  浅尾洋平議員。 5: ◯浅尾洋平議員 それでは、通告に従いまして質疑をさせていただきます。報告第7号の専決処分事項の報告について、2点ございます。  1点目は、当時の事故状況を伺いたいと思います。  2点目は、再発防止策について伺います。 6: ◯丸山隆弘議長 星野建設部長。 7: ◯星野隆彦建設部長 まず、答弁にさきだちまして今回の事故につきまして、おわび申し上げたいと思います。まことに申しわけありませんでした。  それでは、当時の事故状況について御説明をいたします。  当該事故におきましては、用地交渉のために2名の職員が、名古屋市の交渉相手の自宅へ向かう途中、休憩場所で発生したものであります。公用車を運転し、助手席に乗車した職員がおりようとドアを開けたところ、突風によりドアが大きく開いてしまい、取っ手をつかんでも戻し切れずに、相手車両へ接触に至ったというものであります。  再発防止策につきましてですけれども、課内におきまして、車両の乗車前の点検から降車時まで、乗車した者全員が運転中であるという意識をいま一度強く持つよう、朝礼において注意喚起を行いました。  今後、乗車全員が細心の注意を払うようにし、安全確認を徹底してまいりたいと思っております。  以上です。 8: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員。 9: ◯浅尾洋平議員 わかりました。状況は、突風が吹いてというところで、こういう形になったということで理解をいたしました。また、謝罪もありましたので状況を深刻に捉えていただいているなと思っております。  そこで、再発防止に向けてなんですけど、状況を資料請求で見させていただきますと、やはりかなり満車状態だったという状況も見てとれます。横と横との車幅もほとんどないような状況だったのかなと思いますので、やはりおりる際はなるべく周りの状況を見て、余裕がないなと、満杯できちきちだなと思ったり、後は風の状況とか、強い風の日とかそういったものは高速道路を走っているとわかると思いますので、やはりおりる際は周りの状況も含めて、気を付けておりないといけないなという一呼吸おいた行動も必要だと思いますので、ぜひそういった考慮も再発防止に取り入れていただければと思いますが、検討のほう、どうか伺います。 10: ◯丸山隆弘議長 星野建設部長。 11: ◯星野隆彦建設部長 先ほども御答弁させていただきましたとおり、運転者だけではなく、乗車した者全員が運転しているという意識の中で、そういう今、御指摘のようなものも当然ございますので、十分検討してまいりたいと考えております。 12: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員の質疑が終わりました。  報告第7号の質疑を終了します。  次に、報告第8号及び報告第9号の質疑を行います。  本報告2件の質疑については、通告がありませんので、質疑を終了します。  次に、報告第10号の質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許可します。  最初の質疑者、山口洋一議員。 13: ◯山口洋一議員 では、報告第10号 公益財団法人農林業公社しんしろの経営状況について、お伺いしたいと思います。  公益財団法人農林業公社しんしろの経営状況において、菌床ブロックに障害が起こり、損害補償金支払い等々から平成30年度収益が上がらなかったことより、以下お伺いをいたします。  1点目、資料2ページでありますが、I番の全体事業概要において、菌床ブロック生産事業で菌床ブロックの種菌や管理ミスによる異常障害とありますが、障害に至った経緯とこれらの障害は生産者の施設で確認されたものか、またその障害の内容についてであります。  2点目、II番でありますが、事業内容というところであります。4点目の農林産物の種苗等の生産・供給に関する事業、(3)椎茸菌床ブロック受注栽培において、異常障害に伴う補償金等の支払いとありますが、補償金算出の根拠と支払総額、並びに平成30年度は16万菌床の生産実績に対しまして、1菌床ブロックごとの補償対象としたのかをお伺いします。資料5ページであります。  3点目、貸借対照表のI番の資産の部でありますが、流動資産、立替金581万1,477円のうち、菌床椎茸生産者6件、(株)北研瑕疵分種菌補償立替として233万2,050円、資料18ページでありますが、とありますがその内容についてお伺いをします。この関係は8ページであります。  4点目、貸借対照表IIの負債の部、その2固定負債、長期借入金1,733万2,050円、平成30年度にこれは新たに計上されたものでありますが、の内訳は当該資料の20ページ、財産目録から233万2,050円が補償に対する立替金となっていることからお伺いします。  アとして、(株)北研の瑕疵分種菌補償立替を借り入れする理由と立替金弁済までの相手方への金利相当額支払の合意の状況についてお伺いします。資料8ページ。  イとして、このことから正味財産増減計算書、事業費中の損害賠償金657万4,500円との相関性をお伺いします。資料10ページであります。  5点目、正味財産増減計算書、事業費中の不良品損失というのがございます、1,476万2,226円の詳細について。  以上、5点お願いします。 14: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 15: ◯川合教正産業振興部長 それでは、公益財団法人農林業公社しんしろの経営状況につきまして、5点御質疑いただきましたので順次御答弁させていただきます。  まず、異常障害に至った経緯とこれらの生産施設で確認されたものかどうかという障害の内容でございます。  まず、障害に至った経緯・要因といたしましては2点に分かれております。1点目は、種菌メーカーから納品された種菌が起因するもの、もう1点は、公社が行う一次培養が起因するものでございます。この両方ともの障害は、いずれも生産者の施設で二次培養中に確認されたものでございます。  1点目の種菌が起因する障害に至った経緯につきましては、昨年5月中旬ごろから菌床ブロックに異常菌糸が発生し、そのまま放置しますと腐敗していくという症状が発生しました。この原因分析を、種菌メーカーが現地調査した結果、メーカー側の種菌に起因することが判明しました。詳細は、現在も調査中ということでございますけれども、まだ原因が解明できておりません。  この障害は、公社を含めて7戸、3万3,660菌床の被害でございまして、全国では約40万菌床の被害報告があり、岐阜県を中心に5県にまたがっているという状況でございます。  続いて2点目の公社の一次培養が起因するものでございますが、こちらは昨年4月中旬ごろに、公社の栽培施設におきまして、二次培養中、1点目と同じような症状が発生し、これと同じ症状が供給している3戸の生産者でも見られました。  この原因を、種菌メーカーに依頼し調査したところ、公社において一次培養を40日から50日間行い、常に菌床の体温管理を行っておりますが、その培養期間中の積算温度が、通常は900度から1,000度が適当とされているところ、1,200度から1,300度になっていたことによる積算温度過多により、椎茸菌が窒息を起こし、障害が発生したものであることが判明しました。この障害の規模は、公社分も含め4戸でございまして、2万1,915菌床であり、公社の管理ミスにより発生したものでございます。  続いて、2点目、補償の算出根拠、支払総額、それから平成30年度の16万菌床の生産実績に対しての1菌床ブロックごとの補償対象かという内容と、それから次の立替の内容については関連がございますので、一括して御答弁させていただきます。  補償の対象としましては、異常障害の発生した菌床のみを対象としております。  補償の内容ですが、まず、種菌が起因するものにつきましては、種菌メーカーから、現金での補償として菌床代相当額の1菌床当たり200円に加え、現金での補償ではありませんが、種菌を4年間無償提供をさせるということで、それを金額にしますと1菌床当たり1年25円の4年分で100円、合わせて1菌床当たり300円を補償とするものでございます。  1菌床200円の現金による補償については、3万3,660菌床分として、総額673万2千円であります。これにつきましては、メーカーから生産者に補償された分につきましては、公社の収支にはあらわれておりません。なお、公社の補償金につきましては、経営状況報告書の12ページの正味財産増減計算書内訳表のうち、右から6番目のところに、菌床椎茸生産事業の雑収入に計上されておりまして、その額は、公社分の2,566菌床で51万3,200円であります。  3問目の立替金233万2,050円についてでございますが、この種菌の4年間無償提供の1菌床あたり100円に該当するものでございます。  本来、この部分はメーカーから公社に対して4年間種菌代を請求しないという補償内容でありますが、生産者としては現金で4年分を一括補償を希望しておりましたので、自治会等で協議を得た上で、公社として1菌床当たり100円を生産者に対し支払ったものでございます。  立替金の総額は、3万3,660菌床のうち、公社分2,566菌床を除いた3万1,094菌床に100円を乗じた310万9,400円であります。この支払は借入金で対応しており、既に平成31年3月31日現在で1年分に当たる77万7,350円を返済しておりますので、残り3年分に当たる額が233万2,050円となっている内容でございます。  続いて、公社の管理ミスによるところの補償でありますが、メーカーの補償と同様、1菌床当たり300円を補償しています。この総額は2万1,915菌床で657万4,500円となり、経営状況報告書の12ページ、正味財産増減計算書内訳表のうちの左から8番目のところに、「種苗等生産・供給事業(菌床ブロック)」の損害賠償金というところに計上をさせていただいているものでございます。  続いて、4点目の御質疑についてでございますが、この立替金は、さきの答弁でもさせていただいたとおり、メーカーの種菌4年間無償提供分でありまして、本来メーカーから現金で補償されるものではないものを、公社として、生産者の希望に沿った現金で補償したものであります。  したがいまして、この立替金に係る金利相当額を、種菌メーカーへ請求できるものではないと考えております。  また、この補償金分を借り入れた理由ということでございますが、「農家の要望に応えてほしい」という農協からの強い要請もございました。農協が補償金相当額を立て替え、それを公社が借入金として処理をしたものでございます。  それから、イの立替金と事業費中の損害賠償金の相関性ということでございますが、立替金の233万2,050円につきましては、種菌メーカーの補償部分で、御指摘の損害賠償金は、公社の管理ミスによるところの賠償金でありますので、相関性はございません。  5番目の不良品損失の詳細でございますが、不良損失につきましては、今回異常障害の発生した菌床は、メーカー瑕疵分と公社瑕疵分合わせて5万5,575菌床であります。これらの菌床から、生産者は収入を得られていませんので、この菌床販売代金は、公社から生産者へ請求できるものではございません。  その代金は、菌床代金266円と運賃4円を合わせて、1菌床当たり税込み270円、また、公社生産分につきましては、内部取引として会計処理上、消費税分は計上しないことなっておりますので、消費税及び運賃を除いた1菌床当たり246円を損失額として計上したものでございます。  以上です。 16: ◯丸山隆弘議長 山口洋一議員。 17: ◯山口洋一議員 大変残念なことだと思います。これによって生産農家さんのそれぞれ期待できるべき所得が上がることができなかったということ、その部分含めて補償されたということでありますが、今、お話を伺ってますと、農協のほうから「その分見てよ」ということで、農協が立て替えをした。相当額を借り入れしたというこういう理解でよろしいんでしょうか。 18: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 19: ◯川合教正産業振興部長 やっぱり、農家の補償を早期にという部分もございましたし、資金繰りの部分もございまして、農協で立て替えをしていただいた上で、借り入れをという処理をさせていただいたということで御理解いただきたいと思います。  以上です。 20: ◯丸山隆弘議長 山口洋一議員。 21: ◯山口洋一議員 再質疑が前後して恐縮なんですが、積算温度が900から1,000度だと思うんですが、あの施設は多分コンピューター管理がされておると理解をしていますが、結果的に1,200度か1,300度になってしまったという積算温度は、外気の問題があったのか、機械の設定ミスなのか、管理ミスということでありますのでどこかに原因があったと思いますが、コンピューターの機械本体があれであったのか、そこに働いておみえになる職員の皆さんのミスであったのか、その点がおわかりであればお答えいただきたいと存じます。 22: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 23: ◯川合教正産業振興部長 農林業公社しんしろに対して、職員のほうから顛末書の報告書をいただいておりまして、こちらでは、やっぱり前任者から次の新しい方に引き継がれたときの内容が不十分であったという部分もあって、コンピューターがということではございませんで、人的なミスによる内容だったということで報告をいただいております。  以上です。 24: ◯丸山隆弘議長 山口洋一議員。 25: ◯山口洋一議員 多分、昨年もじねんじょのほうでそういった事故があったかに伺っております。相手が生き物でありますので、管理は大変だと思いますが、今後の次年度に向けての対応策というのはどのように捉えて、結果的に事業を進めておみえになるのか、お伺いします。 26: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 27: ◯川合教正産業振興部長 再発防止のための内容だと理解をさせていただきます。  まず、チェック体制というものをしっかりつくった上で、製造マニュアルの確認が一番基本だと思っております。ただ、それでも生き物、菌を扱うということでございますので、やはりその中ではいろいろなことが起こってくる部分がございます。  こちらにつきましては、やはり専門の種菌メーカー、それから研究機関等のアドバイスもいただきながら進めたいということで、まずは基本をした上で、そうしたアドバイスも受けながら、再発防止を徹底してまいりたいと考えております。  以上です。 28: ◯丸山隆弘議長 山口洋一議員の質疑が終わりました。  次に、2番目の質疑者、浅尾洋平議員。 29: ◯浅尾洋平議員 それでは、報告第10号の公益財団法人農林業公社しんしろの経営状況について伺います。  1点目、担い手農家の育成事業では、トマト・イチゴの就農専攻者の育成に困難な中でも、積極的な工夫や努力の成果が見てとれますが就農状況と課題を伺います。  2点目は、今、山口議員の質疑応答で理解をいたしましたので、削除をしていただきたいと思います。  よろしくお願いします。 30: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 31: ◯川合教正産業振興部長 それでは、農林業公社しんしろの経営状況の中で、担い手農家育成事業の内容で、就農状況と課題について御答弁させていただきます。  農林業公社しんしろにおきまして、農業研修生の受け入れを開始した平成24年度以降、これまで21名の研修生を受け入れ、平成31年4月現在でトマト13名、イチゴ1名、ホウレンソウ1名の15名を就農へと導いている状況でございます。
     また、現在もトマト専攻者1名、イチゴ専攻者4名が研修中で、そのうち、イチゴ3名につきましては、この9月に就農をいたします。  6月定例会でも御報告をさせていただいたとおり、近年、自ら農業を志す人が非常に少なくなっているという状況を確認しておりまして、人材確保をめぐる地域間の競争が激化しているという状況でございます。  また、産業全体が人材不足である中、農業経営をサポートする労働力も絶対的に不足しているという状況です。  こうした状況における現状の課題としましては、最も人手を必要とするホウレンソウの産地化が、思うように進んでいないことでございます。いかに人手と作業を省力化できるか、今後、先進地の事例調査や機械化、自動化などを検討し、引き続きホウレンソウ農家を目指す人材確保に努めてまいります。  以上でございます。 32: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員の質疑が終わりました。  以上で、通告による質疑が終わりました。  報告第10号の質疑を終了します。  次に、報告第11号の質疑を行います。  通告がありますので、発言を許可いたします。  浅尾洋平議員。 33: ◯浅尾洋平議員 それでは、通告に従いまして質疑をさせていただきます。報告第11号 有限会社つくで手作り村の経営状況についてです。2点ございます。  1点目は、平成29年度では、味彩館、勇気工房、とんちん館などの売り上げが、全体として落ち込んでいたという数字が出ておりましたが、平成30年度の決算では、各施設での売り上げが上昇しておりまして、大変喜ばしいことだと考えております。全体的に売り上げが上昇したという状況について、売り上げにつながった理由がどんなものなのか、また工夫等した上なのか、そういったことを伺いたいと思います。  2点目は、平成30年度の事業報告書を読ませていただきますと、野外教育センターからの小中学校等の体験学習や、毎年利用していただける学校がさらに増えましたという報告があるんですが、どのような状況なのか伺いたいと思います。 34: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 35: ◯川合教正産業振興部長 それでは、有限会社つくで手作り村の経営状況について2点御質疑をいただきましたので、順次御答弁させていただきます。  まず1点目の全体の売り上げ上昇の内容と、売り上げにつながった理由、工夫についてでございます。  つくで手作り村の施設全体の売り上げは、平成29年度が7,865万1千円、平成30年度は8,505万3千円で108.1%、640万2千円の増額となりました。  売り上げの増加につながった主な理由といたしましては、報告書に記載のとおりでございますけれども、昨年放映されました連続テレビ小説において、五平餅等が取り上げられたことによりまして、五平餅の売り上げが上がったほか、五平餅づくりの体験者も増加しました。また、イベント出店時に商品を購入いただいたお客様から、お弁当や総菜の注文をいただくなど、お客様とのコミュニケーションを図ることを大切にし、経営状況の改善に努めてまいりました。  それから、2点目の小中学校の学校がさらに増えたという状況の内容でございます。  平成29年度は、作手地区内に野外教育センターがある安城市や大府市の小中学校の利用が主でしたが、作手地区に隣接する岡崎市の旧額田町地内にあります愛知県の野外教育センターを利用されている西尾市、知立市、常滑市、幸田町の小学校が、とんちん館等で各種体験をしていただくなど、利用いただけた小学校の学校数が11校から16校になった状況がございます。こういった状況を、ここで増えたという表現をさせていただいた状況でございます。  以上です。 36: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員。 37: ◯浅尾洋平議員 ありがとうございます。すばらしい効果が出て、すごいよかったなと思っています。また、今後もこういった状況で作手を盛り上げていけるような状況にしていきたいなと思っております。  ちょっとお聞きしたいんですけど、前回の平成29年度だったかとは思うんですが、何か体験事業をやろうという需要があったんだけれども、それを受け入れるスタッフとかがなかなか少なくてちょっと逃してしまったという人材の体制がなかなかとれていなかったという状況もあったかと思いますが、その状況は今はもう改善されたのかどうか、わかれば教えていただきたいと思います。 38: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 39: ◯川合教正産業振興部長 体験の講師の確保という内容だと思いますけれども、やはり順次職員がそういうものを養成するという部分もございますし、職員ができない部分についてはほかの方に依頼するというような状況を少しずつつくってきて改善を図っているという状況でございます。  以上です。 40: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員。 41: ◯浅尾洋平議員 ありがとうございます。そういう形で何とかフォローしながら事業を受けていくということで、非常に頑張っていただきたいなと思っております。  あと最後、1点なんですが、この2番のところの野外学習の教育センターの利用状況が、知立市や西尾市、常滑市の小学校が増えたんだということですごくすばらしいなと思うんですが、この増えたきっかけというのは何かあったんでしょうか。今までは、岡崎のセンターを使っていて、今度はつくで手作り村に来たという、私は理解だったんですが、この11校から16校に増えたきっかけになったものというのは何かあったのか、伺いたいと思います。 42: ◯丸山隆弘議長 川合産業振興部長。 43: ◯川合教正産業振興部長 きっかけは、なかなか一つのことだけでなったのではないとは思っておりますけれども、やはりつくで手作り村の特徴として、体験というものを前面に出していって、体験をなるべくしていただいて滞在時間を伸ばしていただいた上でという部分を大切にしてきたという内容がこういう形でつながってきているという一つの要因ではないかと考えております。  以上です。 44: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員の質疑が終わりました。  報告第11号の質疑を終了します。  次に、報告第12号の質疑を行います。  通告がありますので、発言を許可します。  山口洋一議員。 45: ◯山口洋一議員 では、報告第12号についてお伺いをいたします。新城市土地開発公社の経営状況についてであります。  新城市土地開発公社において円滑な事業展開に充当する目的で、金融機関を通じ借入金をもって運営されていると判断をしております。平成30年度新城市土地開発公社決算書、平成30年度新城市土地開発公社借入金明細書中、これは公社の26ページでありますが、符号85というのが2段あります。事業名公有用地一括借換の短期借入金についての質疑でございます。  1点目、銀行からの借入金は種別欄には手形とありますが、当年度支払利息は借り換えによるものかどうか。  2点目、農協からの借入金は、同じく種別欄には証書とあります。証書貸付金を選択した理由と、(1)に示した金融機関からの借入先金融機関変更と思ったわけでありますが、銀行表記表には10億1,241万3,724円、元利合計を当年度償還額と表記がされております。  金額差額の内容及び金融機関変更借り入れであれば、当初借り入れ目標は、金融機関の貸付実行日が適当と思われると思うわけでありますが、どうなのか。備考欄に例えば○○銀行からの当初借り入れ日は幾日であったけれども、これは借り入れによって当初借り入れはこの日になりましたよということにする表記のほうがよろしいんではないかということの、以上2点でございます。 46: ◯丸山隆弘議長 星野建設部長。 47: ◯星野隆彦建設部長 それでは、1問目からお答えをさせていただきたいと思います。  1問目の当年度の支払利息は借り換えによるものかでございますけれども、平成30年度償還を迎えました短期借入金の借り入れ利息であります。  2問目についてでございますけれども、証書貸付を選択した理由につきましては、借入金の借り換えに当たりまして、利払い利息の負担の軽減を図るため、入札により金融機関を決定することとし、入札の借り入れ方法は金融機関側が証書貸付または手形貸付を選択できるようにしたもので、今回落札いたしました金融機関は証書貸付を選択したというものによるものでございます。  次に、当年度償還額と年度末償還額との差額につきましては、新城インター企業団地の契約前受金を一部繰り上げ返済したことによる差額となります。  3番目の当初借り入れ日及び予定償還日につきましては、土地開発公社経理基準要綱の様式には定めのない項目で、本市公社が独自に説明のために追加した項目となります。  当初借り入れ日につきましては、符号、今の85番ということになりますけれども、事業のために初めて借り入れをした日を記載しておりますので、今回符号85番の事業につきましても、借り換えでありましても、この事業のために当初借り入れ日であります平成15年3月31日を記載したものでございます。  以上でございます。 48: ◯丸山隆弘議長 山口洋一議員。 49: ◯山口洋一議員 手形貸付金というと、利息前取りというのが比較的一般的でありますが、これは後払いでも前払いでもいいよということでありますが、今回は、10億1,200万円の償還がありますが、これは元利金合計の金額だと理解しますが、この銀行からの借り入れについては、利息後払いという方式がとられておったということでよろしいんでしょうか。 50: ◯丸山隆弘議長 星野建設部長。 51: ◯星野隆彦建設部長 はい、そのようなことであります。 52: ◯丸山隆弘議長 山口洋一議員の質疑が終わりました。  報告第12号の質疑を終了します。  次に、報告第13号の質疑を行います。  本報告の質疑については、通告がありませんので、質疑を終了します。  以上で、報告第7号から報告第13号までの7件の報告を終了します。   ~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第11 第18号議案 令和元年度新城市一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  穂積市長。    〔穂積亮次市長登壇〕 53: ◯穂積亮次市長 ただいま議題となりました第18号議案につきまして、提案理由の説明をいたします。  第18号議案 令和元年度新城市一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認につきましては、令和元年6月28日付で名古屋地方裁判所に提起された新城市議政務活動費返還請求住民訴訟を受け、訴訟弁護に係る予算が至急必要となったため、歳入歳出予算の増額及び来年度以降も審理が継続されることを想定した債務負担行為の設定について、令和元年7月26日付で専決処分をしましたので、地方自治法第179条第3項の規定により、議会に報告し、承認を求めるものでございます。  以上、提案理由の説明をさせていただきました。  よろしくお願いをいたします。    〔穂積亮次市長降壇〕 54: ◯丸山隆弘議長 提案理由の説明が終わりました。  お諮りします。  ただいま議題となっております第18号議案は、本日審議したいと思います。  これに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯丸山隆弘議長 異議なしと認めます。  よって、第18号議案は、本日審議することに決定しました。  これより、質疑に入ります。  通告がありますので、発言を許可します。  浅尾洋平議員。 56: ◯浅尾洋平議員 それでは、議題になっております第18号議案 令和元年度新城市一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認について伺いたいと思います。  名古屋地方裁判所に提起されました新城市議政務活動費返還請求住民訴訟を受け、訴訟弁護委託料(着手金)10万8千円とありますが、請求内容や日程などについて伺いたいと思います。 57: ◯丸山隆弘議長 建部総務部長。 58: ◯建部圭一総務部長 本件訴訟の請求内容は、平成29年度に新城市議会議員6人に交付された政務活動費について、当該6人の議員が研修の受講及び陳情活動の際の宿泊費として支出したことが、新城市議会政務活動費の交付に関する条例に定める政務活動費の支出の要件を満たさない違法な支出であるため、市は当該6人の議員に対して、その支出額に相当する額を不当利得として返還するよう求めよというものでございます。  なお、本件訴訟の日程につきましては、本年8月26日に進行協議がございまして、来月10月21日に第1回の口頭弁論が予定されております。 59: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員。 60: ◯浅尾洋平議員 大枠は理解をいたしました。こちらのほうは、その裁判が始まるよということで弁護の着手金の10万円と理解をいたしました。今後、また裁判費用ということが発生するのかなと思っております。  1点お聞きしたいのが、この問題について令和2年度以降にもこの審議が継続されるよということでの債務負担行為で対処していると理解をいたしましたが、素人考えだとこちらのほうは、その6名の議員が内容としては別に悪いことはやったわけではないものですから、この状況について裁判の中でしっかり話をすればすぐ話が解決するのではないかなと思うんですが、この令和2年度以降にも審議が継続される見込みとした判断というのは、どういった状況なのかなと思って伺いたいと思います。 61: ◯丸山隆弘議長 建部総務部長。 62: ◯建部圭一総務部長 裁判の今後の進みぐあいにつきましては、我々がコントロールできるものではございません。ひょっとしたら、今年度中に第1審が終了するかもわかりませんが、来年度以降に伸びる可能性もあるということで債務負担行為の設定をさせていただいたということでございます。 63: ◯丸山隆弘議長 浅尾洋平議員の質疑が終わりました。  以上で、通告による質疑が終わりました。  質疑を終了します。  お諮りします。  第18号議案は、委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 64: ◯丸山隆弘議長 異議なしと認めます。  よって、第18号議案は、委員会付託を省略することに決定しました。  これより、第18号議案の討論を行います。
     討論はありませんか。    〔発言する者なし〕 65: ◯丸山隆弘議長 討論なしと認めます。  討論を終了します。  これより、第18号議案を採決します。  本議案を承認することに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 66: ◯丸山隆弘議長 異議なしと認めます。  よって、第18号議案は承認されました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~  日程第12 第19号議案 新城市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正から日程第72 第79号議案 新城市海老財産区財産区管理委員の選任までの61議案を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  穂積市長。    〔穂積亮次市長登壇〕 67: ◯穂積亮次市長 ただいま議題となりました第19号議案から第79号議案までにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。  第19号議案 新城市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、作手地区において市営バスの区域運行を行う等のため、規定を整備するものでございます。  第20号議案 新城市行政財産使用料条例の一部改正につきましては、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、行政財産使用料の額を改定するため、規定を整備するものでございます。  第21号議案 新城市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定につきましては、会計年度任用職員制度の導入に当たり、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する事項を定めるため、条例を制定するものであります。  第22号議案 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につきましては、会計年度任用職員制度の導入に伴い、関係する条例の規定を整備するものでございます。  第23号議案 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行によりまして、地方公務員法等の一部改正に伴い関係する条例の規定を整理するものであります。  第24号議案 新城市職員定数条例の一部改正につきましては、消防の事務局の職員を増加し、業務体制の充実を図る等のため、規定を整備するものであります。  第25号議案 新城市消防団条例の一部改正につきましては、消防団員の欠格事由から成年被後見人または被保佐人を削除する等のため、規定を整備するものでございます。  第26号議案 新城市手数料条例の一部改正につきましては、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、規定を整理するものであります。  第27号議案 新城市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正につきましては、氏に変更のあった者の旧氏による印鑑登録を行うことができるようにするため、規定を整備するものであります。  第28号議案 新城市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正につきましては、災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正に伴い、規定を整理するものであります。  第29号議案 新城市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正につきましては、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、放課後児童支援員の資格要件に、指定都市の長が行う研修を修了した者を加えるため、規定を整備するものであります。  第30号議案 新城市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正につきましては、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部改正に伴い、特定地域型保育事業者による連携施設の確保の例外に係る基準を定める等のため、規定を整備するものであります。  第31号議案 新城市支給認定子どもの教育及び保育に係る利用者負担額に関する条例の一部改正につきましては、子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、満3歳以上教育・保育給付認定子どもの教育または保育に係る利用者負担を無償とする等のため、規定を整備するものでございます。  第32号議案 新城休日診療所の設置及び管理に関する条例及び新城市夜間診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、診断書の交付手数料等の額を改定するため、規定を整備するものであります。  第33号議案 新城市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、看護助手に夜間看護等手当を支給するため、規定を整備するものであります。  第34号議案 新城市つげの活性化ヴィレッジの設置及び管理に関する条例の廃止につきましては、起業支援のため運営してきたつげの活性化ヴィレッジを廃止するものであります。  第35号議案 新城市学童農園山びこの丘の設置及び管理に関する条例等の一部改正につきましては、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、指定管理者に利用料金を収受させている公の施設の利用料金の上限額となる使用料の額を改定するため、規定を整備するものであります。  第36号議案 新城市公共用物の管理に関する条例等の一部改正につきましては、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、公共用物の使用料等の額を改定するため、規定の整備をするものであります。  第37号議案 新城市水道事業給水条例等の一部改正につきましては、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、水道料金等の額を改定するため、規定を整備するものであります。  第38号議案 新城市水道事業給水条例の一部改正につきましては、水道事業の安定的な経営を図るに当たり、水道料金の額を改定する等のため、規定を整備するものであります。  第39号議案 新城市下水道条例等の一部改正につきましては、下水道事業の安定的な経営を図るに当たり、下水道使用料等の額を改定するため、規定の整備を行うものであります。  第40号議案 令和元年度新城市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億8,070万4千円を追加し、総額を239億402万1千円とするものであります。  内容としましては、市政各分野において市民サービスの維持・向上を図るための経費、老朽化した公共施設等の補修を行うための経費、過年度分収入の精算に伴う経費等を計上したほか、当初予算編成後の事情により早期に取り組む必要が生じた事業を行うため、歳入歳出予算の増額、繰越明許費の追加及び地方債の変更をお願いするものであります。  第41号議案 令和元年度新城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算総額にそれぞれ654万3千円を追加し、総額を47億2,944万3千円とするものであります。  内容としましては、住民情報システムの更新に伴う国保市町村事務処理標準システムの導入経費であります。  第42号議案 令和元年度新城市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、資本的収入の総額に540万円を追加し、総額を5億9,689万2千円とし、資本的支出の総額に631万円を追加し、総額を7億9,318万4千円とするものであります。  主な内容としましては、労務費の改定による委託料の増額及びこれに伴う県補助金追加交付による増額、公共下水道汚水管渠布設延長増による補償費の増額及び企業債の変更をするものであります。  第43号議案 平成30年度新城市一般会計決算認定から、第62号議案 平成30年度新城市作手財産区特別会計決算認定までにつきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定をお願いするものであります。  第63号議案 平成30年度新城市病院事業会計決算認定から第66号議案 平成30年度新城市下水道事業会計決算認定までにつきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により、議会の認定をお願いするものであります。  第67号議案から第69号議案までの工事請負契約の締結につきましては、小中学校普通教室等空調機設置工事を施工するため、新城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  第70号議案 市有財産の無償譲渡につきましては、地域自治の確立及び推進、社会教育活動の充実、並びに福祉の増進を図るための拠点として、地域の自主的な管理に委ねるために無償譲渡したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものであります。  第71号議案 新城市公平委員会委員の選任につきましては、新城市公平委員会委員の任期満了に伴い、新たに今泉敏彦氏を選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  第72号議案 新城市教育委員会委員の任命につきましては、新城市教育委員会委員の任期満了に伴い、新たに青山芳子氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  第73号議案から第79号議案までの新城市海老財産区財産区管理委員の選任につきましては、海老財産区の財産区管理委員の任期満了に伴い、新たに委員を選任したいので、新城市財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めるものであります。  以上、61件の議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきました。  よろしく御審議をいただき、御決定を賜りますようにお願いを申し上げます。    〔穂積亮次市長降壇〕 68: ◯丸山隆弘議長 提案理由の説明が終わりました。  ただいま議題となっております61議案については、本日は提案理由の説明にとどめることとします。  以上で、本日の日程は全て終了しました。  本日はこれをもちまして散会します。  次回は9月9日午前10時から再開します。    散 会  午前11時05分 発言が指定されていません。 Copyright © SHINSHIRO CITY ASSEMBLY, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...