稲沢市議会 > 1997-03-25 >
平成 9年第 2回 3月定例会−03月25日-sr号
平成 9年第 2回 3月定例会−03月25日-06号

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  1. 稲沢市議会 1997-03-25
    平成 9年第 2回 3月定例会−03月25日-06号


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    平成 9年第 2回 3月定例会−03月25日-06号平成 9年第 2回 3月定例会     議 事 日 程 (第6号)                       3月25日(火曜日)午前9時30分 開議 第1 議案第2号 平成9年度における固定資産税に係る第1期の納期の特例に関する条例の制定について 第2 議案第3号 平成9年度における都市計画税に係る第1期の納期の特例に関する条例の制定について 第3 議案第4号 稲沢中島都市計画事業下津陸田土地区画整理事業特別会計設置に関する条例の制定について 第4 議案第5号 稲沢中島都市計画事業下津陸田土地区画整理事業施行規程の制定について 第5 議案第6号 職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例について 第6 議案第7号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について 第7 議案第8号 稲沢市地区市民センター設置条例の一部を改正する条例について 第8 議案第9号 稲沢市総合文化センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第9 議案第10号 稲沢市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について 第10 議案第11号 稲沢市行政財産の目的外使用に関する使用料条例の一部を改正する条例について 第11 議案第12号 稲沢市手数料徴収条例の一部を改正する条例について 第12 議案第13号 稲沢市立児童厚生施設の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例について 第13 議案第14号 稲沢市心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について 第14 議案第15号 稲沢市精神障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について 第15 議案第16号 稲沢市戦傷病者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について
    第16 議案第17号 稲沢市国民健康保険条例の一部を改正する条例について 第17 議案第18号 稲沢市産業会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第18 議案第19号 稲沢市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について 第19 議案第20号 稲沢市道路占用料条例の一部を改正する条例について 第20 議案第21号 稲沢市都市公園条例の一部を改正する条例について 第21 議案第22号 稲沢中島都市計画稲沢西土地区画整理事業特別会計設置に関する条例の一部を改正する条例について 第22 議案第23号 稲沢中島都市計画稲沢西土地区画整理事業施行規程の一部を改正する規程について 第23 議案第24号 稲沢市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について 第24 議案第25号 稲沢市立学校設置条例の一部を改正する条例について 第25 議案第26号 稲沢市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第26 議案第27号 稲沢市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第27 議案第28号 稲沢市総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第28 議案第29号 稲沢市勤労福祉会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例に ついて 第29 議案第30号 稲沢市営プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第30 議案第31号 稲沢市球技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第31 議案第32号 稲沢市陸上競技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第32 議案第33号 稲沢市立学校の施設開放に関する使用料条例の一部を改正する条例について 第33 議案第34号 稲沢市武道館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第34 議案第35号 稲沢市弓道場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第35 議案第36号 稲沢市勤労青少年ホームの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例について 第36 議案第37号 稲沢勤労青少年体育センターの管理に関する条例の一部を改正する条例について 第37 議案第38号 稲沢市美術館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第38 議案第39号 絵画「広告のある家」の物品供給契約の締結について 第39 議案第40号 絵画「サン・メダール通り」の物品供給契約の締結について 第40 議案第41号 稲沢市道路線の廃止について 第41 議案第42号 稲沢市道路線の認定について 第42 議案第43号 平成9年度稲沢市一般会計予算 第43 議案第44号 平成9年度稲沢市国民健康保険特別会計予算 第44 議案第45号 平成9年度稲沢中島都市計画稲沢土地区画整理事業特別会計予算 第45 議案第46号 平成9年度稲沢市民交通災害共済事業特別会計予算 第46 議案第47号 平成9年度稲沢市老人保健特別会計予算 第47 議案第48号 平成9年度稲沢市公共下水道事業特別会計予算 第48 議案第49号 平成9年度稲沢中島都市計画事業稲沢西土地区画整理事業特別会計予算 第49 議案第50号 平成9年度稲沢市農業集落排水事業特別会計予算 第50 議案第51号 平成9年度稲沢中島都市計画事業下津陸田土地区画整理事業特別会計予算 第51 議案第52号 平成9年度稲沢市稲沢市民病院事業会計予算 第52 議案第53号 平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号) 第53 議案第54号 平成8年度稲沢市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 第54 議案第55号 平成8年度稲沢市老人保健特別会計補正予算(第1号) 第55 議案第56号 平成8年度稲沢市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 第56 議案第57号 平成8年度稲沢中島都市計画稲沢西土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号) 第57 議案第58号 平成8年度稲沢市稲沢市民病院事業会計補正予算(第2号) 第58 請願第1号 医療・福祉の充実を求める請願 第59 請願第2号 「4月からの消費税5%増税中止を求める意見書」の採択に関する請願 第60 請願第3号 労働基準法女子保護規定撤廃中止を求める意見書採択についての請願 第61 請願第4号 減反の押しつけをやめ、日本の米を守る請願 第62 継続審査中の請願について    ・平成8年請願第6号 学童保育の制度確立のために国に意見書の提出を求める請願 第63 同意案第1号 人権擁護委員の推薦について 第64 同意案第2号 公平委員会委員の選任について 第65 同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 第66 議会運営委員会における閉会中継続調査事項について 出 席 議 員(30名)    議席番号     氏   名         議席番号     氏   名      1番    山 田 宗 廣          2番    箕 浦 敞 夫      3番    飯 田 辰 男          4番    野々部 尚 昭      5番    加 賀 盛 勝          6番    山 本 平 和      7番    仙 石   稔          8番    石 田   茂      9番    桜 木 琢 磨          10番    大河内   明      11番    星 野 茂 子          12番    安 井 利 彦      13番    村 上 秀 臣          14番    内 藤 和 秀      15番    平 手 久 志          16番    渡 辺 幸 保      17番    竹 市   慧          18番    松 田 俊 彦      19番    安 井 文比古          20番    近 藤 春 市      21番    服 部 開 一          22番    柴 山 孝 之      23番    山 本 秀 男          24番    飯 田 瑛 一      25番    加 藤 光 男          26番    河 村 三 朗      27番    鈴 木 幹 雄          28番    坂 上 国 弘      29番    加 藤 鐘 一          30番    飯 田   勇 欠 席 議 員(なし) 地方自治法第121条の規定により出席を求めた者   市長       服 部 幸 道       助役       吉 田   正   収入役      松 尾   光       教育長      鈴 木 宏 昌   市長公室長    谷     勇       総務部長     中 村 文 彦   総務部次長    川 村 荘一朗       総務部次長    大 木 和 也   市民福祉部長   橋 本 英 明       市民福祉部次長  伊 藤 幹 夫   市民福祉部次長  原   清 満       経済環境部長   家 田 鐵 彦   経済環境部次長  松 本 利 元       建設部長     吉 川   昭   建設部技監    梶 浦   喬       都市開発部長   柴 田 昌 生   都市開発部次長  海 田 照 夫       都市開発部技監  太 田 征 二   都市開発部都市拠点開発推進室長        下水道部長    吉 田 日支雄            大 野 紀 明   下水道部次長   宮 崎 弘 已       市民病院事務局長 福 本 雄 治   市民病院事務局次長山 西 祐 三       教育部長     秦 野 祐 宏   教育部次長    山 田 重 男       秘書課長     渡 辺 義 憲   人事課長     吉 田 哲 夫       電子計算課長   牛 田   勇   市民センター統括主幹             契約検査課長   吉 田   博            木 村 和 儀   課税課長     渡 辺   肇       収納課長     吉 田 愛 孝   市民課長     安 田 国 雄       保険年金課長   村 橋 勝 機   保健センター所長 阿 部 秀 機       商工課長     大 西 善 嗣   環境交通課長   樋江井 文 夫       土木課長     住 田   正   用地課長     太 田 政 之       土地改良課長   小 林 一 一   都市計画課長   安 藤 兼 光       区画整理課長   服 部   豊   都市拠点整備課長 大久保 冨士雄       都市拠点整備課統括主幹                                   冨 田   茂   市民病院医事課長 平 山 隆 義       会計課長     生 駒 登枝雄
      教育委員会学校教育課長            教育委員会社会教育課長            塚 本 一 利                斉 場 一 雄   教育委員会スポーツ課長            教育委員会女性青少年課長            後 藤 郁 夫                奥 村 素 英   教育委員会美術館長丹 羽 正 利       監査委員事務局長 伴 野 弘 和 議会事務局職員出席者   議会事務局長   田 島 正 敏       議事課長     小 沢 重 男   議事課長補佐   伊 藤   進       庶務係長     中 山 宏 司   議事係長     岡 村 辰次郎       書記       杉 山 順 三                                 午前9時33分 開議 ○議長(坂上国弘君)  おはようございます。  ただいまから継続議会の会議を開きます。  ただいまの出席議員は30名でありますので、議会の成立を認めます。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって報告にかえます。  これより日程に入ります。  日程第1、議案第2号平成9年度における固定資産税に係る第1期の納期の特例に関する条例の制定についてから日程第57、議案第58号平成8年度稲沢市稲沢市民病院事業会計補正予算(第2号)までを一括議題といたします。  この際、各委員長の報告を求めます。  総務委員長鈴木幹雄君。 ◎総務委員長鈴木幹雄君) (登壇)  総務委員会の報告を申し上げます。  去る13日、総務委員会に付託になりました議案第2号、3号、6号、7号、8号、9号、10号、11号、12号及び議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算のうち歳出1款、2款1項の所管費目、2項、4項、5項、6項、9項、11款、12款、13款、歳入、継続費、地方債については委員会の所管費目について、並びに議案第53号平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号)のうち歳出2款、12款、13款、歳入については委員会の所管費目について、総務委員会を14日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、議案第2号、3号、6号、7号、8号、10号、53号は全会一致で、議案第9号、11号、12号、43号は賛成多数で、いずれも原案を可と認めました。  以上、総務委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  厚生委員長安井文比古君。 ◎厚生委員長安井文比古君) (登壇)  厚生委員会の報告を申し上げます。  去る13日、厚生委員会に付託になりました議案第13号、14号、15号、16号、17号、24号、44号、47号、52号、54号、55号、58号及び議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算のうち歳出2款3項、3款、4款1項の所管費目、歳入については委員会の所管費目について、並びに議案第53号平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号)のうち歳出3款、歳入については委員会の所管費目について、厚生委員会を17日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、議案第13号、14号、15号、16号、17号、24号、53号、54号、55号、58号は全会一致で、議案第43号、44号、47号、52号は賛成多数で、いずれも原案を可と認めました。  以上、厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  建設委員長山本秀男君。 ◎建設委員長山本秀男君) (登壇)  おはようございます。  建設委員会の報告を申し上げます。  去る13日、建設委員会に付託になりました議案第20号、21号、22号、23号、41号、42号、45号、49号、57号及び議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算のうち歳出6款1項の所管費目、8款1項、2項、3項、5項の所管費目、6項、歳入、債務負担行為、地方債については委員会の所管費目について、並びに議案第53号平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号)のうち歳出6款1項の所管費目、8款2項、5項の所管費目、歳入、地方債については委員会の所管費目について、建設委員会を18日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、いずれも全会一致で原案を可と認めました。  以上、建設委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  文教経済委員長飯田瑛一君。 ◎文教経済委員長飯田瑛一君) (登壇)  文教経済委員会の報告を申し上げます。  去る13日、文教経済委員会に付託になりました議案第18号、19号、25号、26号、27号、28号、29号、30号、31号、32号、33号、34号、35号、36号、37号、38号、39号、40号、46号、50号及び議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算のうち歳出2款1項の所管費目、4款1項の所管費目、2項、5款、6款1項の所管費目、7款、8款4項、10款、歳入、債務負担行為、地方債については委員会の所管費目について、並びに議案第53号平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号)のうち歳出4款、6款1項の所管費目、10款、歳入、地方債については委員会の所管費目について、文教経済委員会を21日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、議案第25号、30号、39号、40号、46号、50号、53号はいずれも全会一致で、議案第18号、19号、26号、27号、28号、29号、31号、32号、33号、34号、35号、36号、37号、38号、43号は賛成多数で、いずれも原案を可と認めました。  以上、文教経済委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  下水道対策特別委員長渡辺幸保君。 ◎下水道対策特別委員長渡辺幸保君) (登壇)  下水道対策特別委員会の報告を申し上げます。  去る13日、下水道対策特別委員会に付託になりました議案第48号、56号及び議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算のうち歳出8款5項の所管費目、歳入については委員会の所管費目について、並びに議案第53号平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号)のうち歳出8款5項の所管費目について、下水道対策特別委員会を19日午後1時半から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、議案第48号、53号、56号は全会一致で、議案第43号は賛成多数で、いずれも原案を可と認めました。  以上、下水道対策特別委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  稲沢駅周辺整備特別委員長内藤和秀君。 ◎稲沢駅周辺整備特別委員長内藤和秀君) (登壇)  稲沢駅周辺整備特別委員会の報告を申し上げます。  去る13日、稲沢駅周辺整備特別委員会に付託になりました議案第4号、5号、51号及び議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算のうち歳出8款5項の所管費目、歳入、地方債については委員会の所管費目について、並びに議案第53号平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号)のうち歳出8款5項の所管費目について、稲沢駅周辺整備特別委員会を24日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、いずれも全会一致で原案を可と認めました。  続きまして、同日の稲沢駅周辺整備特別委員会において市当局から提案された事項について報告申し上げます。  第1点はJR新駅設置についてであり、請願駅として尾張西部都市拠点地区土地区画整理事業終了年度の開業を目指し、建設計画を推進するものとする。また、新駅は東西両側からの利用計画とし、新駅開業時にあわせ西口の整備を行うものとする。  第2点は下津陸田土地区画整理事業現地事務所の設置についてであり、当事業の事業計画認可後、仮換地指定に向けて現地事務所を設置する計画とする。  この2点の市当局の方針案について、委員会で慎重審査いたしました結果、市当局の提案をいずれも了承したことを報告いたします。  以上、稲沢駅周辺整備特別委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  報告が終わりました。  これに対し、質疑はございませんか。                 (挙手する者あり)  飯田 勇君。 ◆30番(飯田勇君)  稲沢駅周辺整備特別委員長にお尋ねいたします。  新駅の問題ですが、けさの中日新聞にも出ておりましたが、区画整理終了年度というのは目標は何年でしょう。  それから、新駅の利用度についてどのような御審査がなされたか。  西口に駅前広場をつくるという今御報告がありましたが、それはどのようなまちづくりの形成を考えての広場をつくるのか。その辺などを含めて、請願駅というのはJRに一銭も負担をかけずに稲沢市並びに周辺の利益を得る企業が負担してつくると、このような説明が新聞にも出ておりましたが、その辺の手法についてもどのような御検討がなされたか、お尋ねするものであります。 ○議長(坂上国弘君)  内藤和秀君。 ◎稲沢駅周辺整備特別委員長内藤和秀君)  ただいまの御質問にお答えをいたします。  まず最初の開業年度でございますが、15年を目標にしておるということでございます。  また、利用度につきましては、この点につきましてはただいまの駅が1万 5,000人を乗降客が超えると非常に困難になるというようなことから、こちらの方に新駅を設けるということでございます。  それから西口の問題につきましては、この御報告の中にも申し上げましたように、当然西口の開発もしていかなきゃならんということの附帯条件ということでもないんですが、希望意見として、そういった意味合いからなされたものでございます。そしてまた、この問題につきましては、御報告を申し上げましたように、慎重審査をいたしまして、委員の全員の方の発言もお願いいたしました。1名を除いて賛成ということでございましたので、このような取り計らいをさせてもらいました。  重複するようでございますけれども、委員の中には、当然、集客能力のあるものを誘致すること、また西側の開発を、今申し上げたように行うこと、この2点をクリアして行ってほしいという旨の発言もございました。この背景に向けましては、いろんな方の御意見もございましたが、この問題について委員の皆さん方慎重審査をしていただいた、その中の大きな流れといたしましては、もう事業認可というものが目前に迫っておると。しかし、この新駅問題ははっきりとさせて進まなければならない問題であるということが一つの大きな流れでもございます。また、区画整理事業を行うために、資料などにも新駅は現に存在をしているということから、もしこれを外したならば大混乱に陥るであろうというような配慮も皆さん方からはなされたというふうに委員長として受けとめております。  なお、このことが市当局から出されたということにつきましては、本会議において飯田議員さんから、そしてまた山本秀男議員さんから、問題点は違うにしろ、この新駅の問題を大変重要であるということの重さを理解しながら、市当局が考えられてこの提案をなされたということでございます。ちなみに、そのときに賛成者、反対者の議論もございましたけれども、この区画整理事業につきましては、積極、消極と申しましょうか、まあまあ賛成という方を含めると、市当局の話ではトータルでもって94.4%の方が賛成である。反対者は 5.6%というような数字も報告をされました。このことで、皆さん方の議論を、くどいようですが、一人ひとりほとんどの方が御意見を述べられまして、このように集約をさせていただいたものでございます。以上でございます。                 (挙手する者あり) ○議長(坂上国弘君)  飯田 勇君。 ◆30番(飯田勇君)  これについての財政計画ね、平成15年目標ということになりますと極めて短い年度の新駅開発ということになりますね。財政計画と委員会で検討がなされていなければ後日で結構ですから、そうした資料等、ぜひ検討の材料に御提出をいただきたい。これは希望意見です。以上です。 ○議長(坂上国弘君)  ただいまのは希望意見でございますので、次に移ります。  ほかに質疑はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  最初に反対討論の発言を許します。  渡辺幸保君。 ◆16番(渡辺幸保君) (登壇)  おはようございます。  議長のお許しをいただきましたので、日本共産党を代表いたしまして反対の討論を行います。  反対する議案は、第9号、11号、12号、18号、19号、21号、26号、27号、28号、29号、31号、32号、33号、34号、35号、36号、37号、38号、43号、44号、47号、52号の議案であります。  全体を一括して反対の討論をさせていただきます。
     第1の反対理由は、昨年の総選挙で景気低迷の現状では消費税率アップは反対だ、凍結、延期、こういって7割以上の現国会議員が公約しました。また、どの世論調査を見ても、これまでにかつてない大増税の中止を求める国民世論が圧倒的です。政府は、これを無視して強行しました。稲沢市における財源の影響額は約2億円ものマイナスと言われます。稲沢市民にとってこれほど大きなマイナス影響があるにもかかわらず、なぜ黙って国に従うのか。消費税率の引き上げ、特別減税の廃止、医療保険の改悪などで9兆円もの大増税が家計にどんなに重圧になるか。しかも、消費税は所得の低い人ほど税負担の割合が高くなるという逆進性の強い不公平な税金です。消費税増税そのものに賛成している財界人でさえ、景気への悪影響を懸念して、増税実施に反対しています。名古屋市議会では、消費税転嫁に日本共産党とともに新進党、公明も反対しました。尾西市では、新進党も反対です。また、近辺の大治町、祖父江町、平和町、佐屋町、扶桑町では消費税の転嫁はしていません。この当稲沢市議会では、新進党の方が多数見えるにもかかわらず、消費税転嫁を推進しています。こうした矛盾はありません。日本共産党は、消費税転嫁に反対するものであります  第2の理由は、消費税率の引き上げ問題が国会で現在審議中にもかかわらず、国の言いなりに税率引き上げを前提とした条例改正を行うとともに、多くの便乗値上げの内容となっています。  一方、施政方針の重点施策の2番目に福祉の充実が掲げられていますが、子供やお年寄りに対する施策の抜本的対策は見えてきません。地方自治体は、市民の暮らしを守る防波堤として、きめ細かな施策が求められています。にもかかわらず、子供たちの問題ではどうでしょうか。保育行政において、民間保育園ではほとんどの園で乳児保育や延長保育を実施しているにもかかわらず、公立保育園では指定園の制度です。留守家庭児童対策では、法制化されていませんけれども、県独自の施策は前向きです。この県の補助制度を稲沢市に導入して充実してほしいという親の願いも聞き入れようとしていません。義務教育における父母負担の軽減も変わっていません。高齢化社会に向けた対応ではどうでしょうか。日本共産党議員団は、びりをなくせと一貫して主張してまいりました。しかし、また新たに寝たきり老人の介護手当がびりになったわけであります。隣の一宮市も 3,000円の手当を新設しました。祖父江町では 5,000円に増額されています。このように、国の指導に従って市民に負担を求めても、市民に返す気持ちがない冷たい市政と言わなければなりません。  また、現状では毎年上がり続ける固定資産税の評価方法を抜本的に見直すことが今求められています。日本共産党は、収益還元方式を導入して、中小業者の業務用地や小規模宅地の税の軽減を図ることを要求するものです。  第3の理由は、減反政策です。  政府は、米を輸入しないことを条件に減反を始めたにもかかわらず、米の輸入を強行しています。そして、輸入した分を減反に上乗せするという農業つぶしの施策を押しつけています。市長は、こうした政府のやり方に反対するどころか、国の示す減反目標を受け入れ、減反推進の先頭に立っていることです。市民の暮らし、福祉の充実を図る財源について、日本共産党はかねてから主張してきた、一つとして政府資金の地方債の繰り上げ償還や借りかえ問題、繰り上げ償還についてはことし2月の県市議会議長会でも国に要請しているではありませんか。市長も、この実現に向けて全力を挙げるべきです。二つ目には、資本金1億円以上の大企業に対する法人市民税を14.7%に引き上げることです。3番目には、公共事業は民間と比較しても2割も3割も高いと言われています。公共事業で1割節約するだけでも約5億円の財源が生まれます。入札制度の抜本的な見直しをすべきであります。4番目には、特定目的基金の目標年次の不明確なものは一般財源に繰り入れること。5番目には、稲沢市の財政を大きく左右する駅前開発についても見直しをすべきではないでしょうか。こうした点を強く要求するものです。  そして、国民健康保険事業では、本来国が健康保険事業の運営が健全に行われるよう努めなければならない、このように法律に明記されています。にもかかわらず、その責任を果たさずに補助金を削減し続け、昨年も低所得者の軽減分2分の1を国が負担することになっているのに、法律を勝手に変えて金を出し惜しみする。国の言うことを聞かなければペナルティーを課すという態度で、応益割をどんどん引き上げさせ、低所得者の保険税が大幅に引き上げられました。今や、国民皆保険制度が根本から破壊される状況です。周辺市町村と連携して、国の理不尽なやり方を市民に広く知らせ、大きな反対運動の中でこうした政府の方針の撤回を迫るべきであります。  今や、払いたくても払えない保険税の滞納額は約4億円と報告されています。とりあえず全県の平均まで一般会計からの繰り入れを増額するとともに、県下でもまれに見る多額な基金制度を見直し、加入者負担の軽減を図るべきだと考えます。  老人保健特別会計についても、高齢者という理由で医療に差別を持ち込む、世界にも例のない制度であり、反対するものです。  以上で反対討論を終わります。議員各位の賛同をお願いするものであります。 ○議長(坂上国弘君)  次に、賛成討論の発言を許します。  平手久志君。 ◆15番(平手久志君) (登壇)  議長さんの発言のお許しをいただきましたので、賛成討論をさせていただきます。  国の景気底入れ宣言以降、既に相当期間が経過しているにもかかわらず、なかなかその実感が得られません。  戦後50年、我が国は追いつき追い越せを合い言葉に、オイルショックを初めとする危機を幾度となく克服し、世界に例を見ない高度成長をなし遂げ、豊かな生活を手に入れてまいりました。しかし、今日ここに来て、海外から日本株式会社と称賛され、驚異の的であったころの面影は見るすべもなく、我が国は全く自信を喪失してしまっているように思われます。長年にわたり、効率的に機能してまいりました我が国の社会システムは、バブル景気の崩壊、国際化や少子・高齢化社会の進展と相まって、さまざまな障害や矛盾に直面し、今日の景気回復への足かせになっていると国内外からも指摘されているところでございます。例えば、規制緩和などにより経済の再生を図るための経済構造改革、国、地方団体の財政赤字の解消による財政再建を図る財政構造改革などの必要性が強く叫ばれ、また論議がされているところでございます。  国は、我が国社会の現状を打破するために6大改革を掲げ、そのうちの財政構造改革の諸改革を支える核として位置づけし、他に先駆けて取り組む方針であります。この財政構造改革は、増税なき財政再建のもとで、2003年、いわゆる平成15年までに財政赤字を解消し、財政健全化を図るため、一般歳出予算の伸びを今世紀中にはマイナスに抑制し、聖域なしの財政再建を図る方針により、不退転の決意で臨むというものであります。  今日まで、いろいろな制度の改革について、だれもがその必要性を十分認めてきたところですが、危機感の欠如などから、いわゆる総論賛成各論反対に至り、不安と不満を抱えながらも行き詰まってしまうということが多くありました。しかし、後世代へのつけ回しとなる財政赤字は世代間に著しい不公平を生じさせることになり、もうこれ以上放置してまいるわけにはならないと存じます。私たち国民一人ひとりが健全な危機意識を持って、将来を見据え、改革には抵抗や痛みが伴うことも十分覚悟した上で、今こそ諸改革を断行し、夢と希望に満ちた21世紀の豊かで安心できる社会づくりに努めることが、後世代の人々に対します私どもの責務であると私は存じますが、皆様方はいかがお思いでしょうか。  さて、議案第9号、同じく第11号、同じく第18号、同じく第19号、同じく第21号、同じく第26号から第29号、同じく第31号から同じく第38号の17議案につきましては、使用料もしくは手数料の改正に伴います関係各条例の一部改正についてでございます。各議案につきましては、本市の公共施設使用料、手数料の見直しと、消費税法並びに地方消費税の創設による地方税法の改正に伴いまして料金を改正されるものでございます。皆様御承知のとおり、本市の使用料のほとんどは施設開設時のまま、長年にわたり据え置かれ今日に至っていることから、稲沢市行政改革大綱の重点項目として使用料等の見直しに取り組まれたところであります。厳しい経済情勢が引き続く中で、折からの消費税改正と重なり、利用者に負担増を強いることになりますが、使用料等の見直しを最低限にとめられたこと、さらには市営プール入場の無料化を断行されるなど配慮も十分されており、市民相互の負担の公平性を確保する上でも、改正はやむを得ないものであると存ずるところで、さらに合理的な管理運営に努力されますことを要望いたしまして、各議案に賛成する次第でございます。  また、議案第12号稲沢市手数料徴収条例の一部を改正する条例につきましても、ホームヘルパー派遣などに伴います国・県の在宅老人福祉対策事業実施要綱の一部改正を受けられまして手数料の改正をされるもので、改正幅も最小限にとめられたものであり、今後の高齢者在宅福祉の拡充にさらに努められることをお願い申し上げて、原案に賛成いたすものでございます。  次に、議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算についてでございます。  平成に改元されて、早くも9年を迎えるに至りました。経済はいまだに白雲が漂い、不安がつきまとう中でございますが、私は例年のごとく、新たな年の始まりを前にすると、期待と希望を抱かずにはいられないのでございますが、皆様方はいかがでしょうか。  本市は、平成6年度の市民会館の竣工を契機といたしまして、それまでの教育を中心とする箱物施設整備から、稲沢駅周辺、街路、土地区画整理、下水道など産業基盤の確立、生活環境の整備による都市機能の向上を図ることに重きを傾注され、行政運営が進められてきたところでございます。平成9年度も、稲沢駅周辺開発を初め稲沢西土地区画整理、道水路、下水道など継続する都市基盤整備事業を引き続き重点施策として取り組まれることの従来の方針から、財源を土木費に重点配分されたとお見受けしている次第でございます。伺っているところでございますが、都市基盤整備事業は膨大な財源を要し、のみならず、土地利用者の利害も複雑に交差してまいるだけに、一朝一夕にまいらぬところではございますが、関係者の方々の御理解にも努められ、事業の計画的な推進に職員一丸となって当たってまいられるようお願いを申し上げます。  福祉の充実につきましても、引き続き御尽力をされておると存ずるところでございます。平成9年度からは新たに障害者デイサービス事業に近隣町村と取り組まれること、在日外国人高齢者福祉金制度の新設など高齢者や社会弱者への支援に、また核家族や女性の社会進出に伴うことなどから少子化が進む中で、就労や育児を支援してまいるために子育て支援事業を実施されるほか、一時的保育や乳児的保育の拡充にも努められるものであります。このほか、教育関係につきましては、情報化社会に適応できる人材の育成を図るために、小学校全校に2ヵ年計画のもとで児童2人に1台を目標にコンピューターを配置され、中学校においても全校の普通教室、図書館に暖房機を設置し、教育環境の充実に努められるところでございます。市営プールにおきましては、利用の増進と施設の効率的運営を図ることから、入場料の無料化を図られること。また、集落整備や農村公園用地の取得等による農業環境整備などにより、社会経済情勢に即応した財政需要に財源の重点的、効果的配分に努められ、市民福祉の増進に積極的に取り組まれていることなど高く評価いたしまして、本予算原案に賛成する次第でございます。  次に、議案第44号平成9年度稲沢市国民健康保険特別会計予算及び議案第47号平成9年度稲沢市老人保健特別会計予算の両議案についても賛成いたすものでございます。  人口の高齢化による長寿社会の広がりの中で、健康の保持と医療の問題は最大の関心事となっておるところでございます。今日における医療制度のもとで、国民健康保険制度や老人保健制度は極めて重要な役割を担っているものと存じます。この医療保障制度は、市民の自助と連帯の精神に基づき、市民の健康の保持と適切な医療の確保を図るために設けられたものであることは皆様御承知のとおりでございます。医療費の増大や高齢化の進展によりまして厳しい運営にさらされているところではありますが、市民医療保障制度として市民の期待にこたえられ、疾病の予防等保健事業にも引き続き努められますようお願い申し上げます。両予算議案に賛成する次第でございます。  最後に、議案第52号平成9年度稲沢市稲沢市民病院事業会計予算についてでございます。稲沢市市民病院は、市民の健康の確保のみならず、この地方における基幹病院としても大きな役割を担っていることは、今さら申し上げるまでもございません。本議案は、市民病院事業の目的に沿って円滑な運営が図られるよう編成されたものであると存じます。経済状況や生活環境の変化から、医療体制の充実は市民の切実な要望になっておりますことから、今後とも医療水準の維持向上に努められ、市民の期待にこたえられますようお願いいたしまして、本予算議案に賛成申し上げる次第でございます。  以上をもちまして、それぞれの議案に対します私の賛成討論を終わらせていただきます。議員各位の御賛同を心よりお願いを申し上げるとともに、御清聴ありがとうございました。 ○議長(坂上国弘君)  ほかに討論はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  議案第2号平成9年度における固定資産税に係る第1期の納期の特例に関する条例の制定についてから議案第8号稲沢市地区市民センター設置条例の一部を改正する条例についてに至る各議案は、原案どおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第2号から議案第8号に至る各議案は、原案どおり可決されました。  次に、議案第9号稲沢市総合文化センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第9号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第10号稲沢市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第10号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第11号稲沢市行政財産の目的外使用に関する使用料条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第11号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第12号稲沢市手数料徴収条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第12号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第13号稲沢市立児童厚生施設の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例についてから、議案第17号稲沢市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてに至る各議案は、原案どおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第13号から議案第17号に至る各議案は、原案どおり可決されました。  次に、議案第18号稲沢市産業会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第18号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第19号稲沢市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第19号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第20号稲沢市道路占用料条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第20号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第21号稲沢市都市公園条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第21号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第22号稲沢中島都市計画稲沢西土地区画整理事業特別会計設置に関する条例の一部を改正する条例についてから、議案第25号稲沢市立学校設置条例の一部を改正する条例についてに至る各議案は、原案どおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第22号から議案第25号に至る各議案は、原案どおり可決されました。  次に、議案第26号稲沢市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第26号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第27号稲沢市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第27号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第28号稲沢市総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第28号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第29号稲沢市勤労福祉会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第29号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第30号稲沢市営プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第30号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第31号稲沢市球技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第31号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第32号稲沢市陸上競技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第32号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第33号稲沢市立学校の施設開放に関する使用料条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第33号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第34号稲沢市武道館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第34号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第35号稲沢市弓道場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第35号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第36号稲沢市勤労青少年ホームの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第36号は、原案どおり可決されました。
     次に、議案第37号稲沢勤労青少年体育センターの管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第37号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第38号稲沢市美術館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第38号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第39号絵画「広告のある家」の物品供給契約の締結についてから議案第42号稲沢市道路線の認定についてに至る各議案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第39号から議案第42号に至る各議案は、原案どおり可決されました。  次に、議案第43号平成9年度稲沢市一般会計予算は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第43号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第44号平成9年度稲沢市国民健康保険特別会計予算は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第44号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第45号平成9年度稲沢中島都市計画稲沢土地区画整理事業特別会計予算及び議案第46号平成9年度稲沢市民交通災害共済事業特別会計予算は、原案どおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第45号及び議案第46号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第47号平成9年度稲沢市老人保健特別会計予算は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第47号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第48号平成9年度稲沢市公共下水道事業特別会計予算から議案第51号平成9年度稲沢中島都市計画事業下津陸田土地区画整理事業特別会計予算に至る各議案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第48号から議案第51号に至る各議案は、原案どおり可決されました。  次に、議案第52号平成9年度稲沢市稲沢市民病院事業会計予算は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第52号は、原案どおり可決されました。  次に、議案第53号平成8年度稲沢市一般会計補正予算(第8号)から議案第58号平成8年度稲沢市稲沢市民病院事業会計補正予算(第2号)に至る各議案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第53号から議案第58号に至る各議案は、原案どおり可決されました。                (「議長」と呼ぶ者あり)  河村三朗君。 ◆26番(河村三朗君)  休憩動議を提出いたします。                (「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長(坂上国弘君)  ただいま河村三朗君から休憩動議が提出され、賛成者がありますので動議は成立いたしました。  本動議のとおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、暫時休憩いたします。                                 午前10時29分 休憩                                 午前10時53分 再開 ○議長(坂上国弘君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第58、請願第1号医療・福祉の充実を求める請願から、日程第61、請願第4号減反の押しつけをやめ、日本の米を守る請願までを一括議題といたします。  この際、各委員長の報告を求めます。  総務委員長鈴木幹雄君。 ◎総務委員長鈴木幹雄君) (登壇)  総務委員会の報告を申し上げます。  去る13日、総務委員会に付託になりました請願第1号医療・福祉の充実を求める請願の請願事項のうち、国に対して意見書を提出するために、請願事項4「消費税の5%への増税を中止するように国に対し意見書を提出してください」の事項及び請願第2号「4月からの消費税5%増税中止を求める意見書」の採択に関する請願について、総務委員会を14日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、いずれも賛成少数で不採択とすることに決しました。  以上、総務委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  厚生委員長安井文比古君。 ◎厚生委員長安井文比古君) (登壇)  厚生委員会の報告を申し上げます。  去る13日、厚生委員会に付託になりました請願第1号医療・福祉の充実を求める請願の請願事項のうち、自治体の医療・福祉の充実のための請願事項全部及び国に対して意見書を提出するための請願事項1、2、3について、厚生委員会を17日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、全会一致で閉会中の継続審査とすることに決しました。  以上、厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  文教経済委員長飯田瑛一君。 ◎文教経済委員長飯田瑛一君) (登壇)  文教経済委員会の報告を申し上げます。  去る13日、文教経済委員会に付託になりました請願第3号労働基準法女子保護規定撤廃中止を求める意見書採択についての請願及び請願第4号減反の押しつけをやめ、日本の米を守る請願について、文教経済委員会を21日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、いずれも賛成少数で不採択とすることに決しました。  以上、文教経済委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  報告が終わりました。  これに対し、質疑はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  請願第1号医療・福祉の充実を求める請願は、分割して採決いたします。  請願第1号の国に意見書を提出するための請願事項の4の委員長報告は不採択であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、請願第1号の国に意見書を提出するための請願事項の4は、不採択とすることに決しました。  次に、請願第1号の自治体の医療・福祉の充実のための請願事項全部及び国に対して意見書を提出するための請願事項の1、2、3の委員長報告は閉会中の継続審査であります。この委員長報告どおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、請願第1号の自治体の医療・福祉の充実のための請願事項全部及び国に対して意見書を提出するための請願事項の1、2、3は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、請願第2号「4月からの消費税5%増税中止を求める意見書」の採択に関する請願の委員長報告は不採択であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。  次に、請願第3号労働基準法女子保護規定撤廃中止を求める意見書採択についての請願の委員長報告は不採択であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、請願第3号は不採択とすることに決しました。  次に、請願第4号減反の押しつけをやめ、日本の米を守る請願の委員長報告は不採択であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、請願第4号は不採択とすることに決しました。  次に、日程第62、継続審査中の請願についてを議題といたします。  この際、委員長の報告を求めます。 ○議長(坂上国弘君)  厚生委員長安井文比古君。 ◎厚生委員長安井文比古君) (登壇)  厚生委員会の報告を申し上げます。  平成8年12月定例会において厚生委員会に付託になり閉会中の継続審査となっておりました請願第6号学童保育の制度確立のために国に意見書の提出を求める請願について、厚生委員会を17日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、賛成多数で閉会中の継続審査とすることに決しました。  以上、厚生委員会の報告を終わります。 ○議長(坂上国弘君)  報告が終わりました。  これに対し、質疑はございませんか。
                   (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  平成8年請願第6号学童保育の制度確立のために国に意見書の提出を求める請願の委員長報告は閉会中の継続審査であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、平成8年請願第6号は、閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、日程第63、同意案第1号人権擁護委員の推薦についてから日程第65、同意案第3号固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでを一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  服部市長。 ◎市長(服部幸道君) (登壇)  本日提案申し上げ、御審議いただきます議案は、同意案3件でございまして、その概要について御説明申し上げます。  同意案第1号人権擁護委員の推薦につきましては、岩田三千壽氏が平成9年7月14日に任期満了のため、その後任として稲沢市長束町座守25番地、蜂須賀崇晃氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条の規定により議会の同意を求めるものでございます。  次に、同意案第2号公平委員会委員の選任につきましては、大津千明氏が平成9年4月10日に任期満了となるため、その後任として稲沢市高御堂五丁目 106番地の1、大津千明氏を選任したいので、地方公務員法第9条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  次に、同意案第3号固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、内藤兼義氏が平成9年3月31日に任期満了のため、その後任として稲沢市西町二丁目12番23号、田島 昊氏を選任したいので、地方税法第 423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  以上が、本日上程いたします議案の概要でございますが、詳細につきましては関係部長から説明させますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(坂上国弘君)  続いて部長の説明を求めます。 ◎市長公室長(谷勇君) ─────────────────────────────────────────── 同意案第1号  人権擁護委員の推薦について  人権擁護委員に下記の者を推薦したいから、人権擁護委員法第6条の規定により、議会の同意を求める。  理由  岩田三千壽氏が平成9年7月14日に任期満了のため   平成9年3月25日提出                          愛知県稲沢市長 服 部 幸 道                     記   ┌────────────────┬─────────┬──────────┐   │   住        所   │  氏   名  │ 生 年 月 日  │   ├────────────────┼─────────┼──────────┤   │ 稲沢市長束町座守25番地    │ 蜂須賀 崇 晃 │ 昭和11年6月20日 │   └────────────────┴─────────┴──────────┘ ───────────────────────────────────────────  蜂須賀崇晃氏の略歴を御紹介申し上げます。  昭和30年3月、愛知県立稲沢高等学校農業土木課を御卒業になられまして、その後、昭和57年4月1日から58年3月31日まで稲沢市農業生産組合長、昭和62年4月1日から63年3月31日及び平成6年4月1日から平成7年3月31日まで長束区長、昭和63年10月1日から平成3年9月30日まで稲沢市農業委員会委員、平成6年4月1日から平成9年3月31日まで尾張西部農業共済事務組合障害評価会委員、平成7年4月1日から平成9年3月31日まで、現在でございますが、中島家畜防疫対策協議会会長を歴任なさってみえる方でございます。よろしくお願い申し上げます。 ─────────────────────────────────────────── 同意案第2号               公平委員会委員の選任について  稲沢市公平委員会委員に下記の者を選任したいから、地方公務員法第9条第2項の規定により、議会の同意を求める。  理由  大津千明氏が平成9年4月10日に任期満了のため   平成9年3月25日提出                          愛知県稲沢市長 服 部 幸 道                     記   ┌────────────────┬─────────┬──────────┐   │   住        所   │  氏   名  │ 生 年 月 日  │   ├────────────────┼─────────┼──────────┤   │ 稲沢市高御堂五丁目 106番地の1│ 大 津 千 明 │ 昭和19年1月5日 │   └────────────────┴─────────┴──────────┘ ───────────────────────────────────────────  大津千明氏の略歴を御紹介申し上げます。  昭和41年3月、京都大学法学部を御卒業になられまして、その後、昭和43年4月から札幌地方裁判所判事補、46年4月には東京地方家庭裁判所の判事補、49年4月、青森地方家庭裁判所判事補、53年4月、名古屋家庭裁判所判事、55年4月、長野地方家庭裁判所判事、59年3月、東京地方裁判所判事、59年4月、総理府公害等調整委員会審査官、62年4月、東京家庭裁判所判事、63年6月から弁護士に登録なさいまして、平成元年4月から現在に至りまして名古屋家庭裁判所の調停委員、そして平成元年11月から平成4年11月まで人権擁護委員、平成5年4月から平成9年4月の予定でございますが、現在、稲沢市公平委員を歴任なさってみえる方でございます。よろしくお願い申し上げます。 ─────────────────────────────────────────── 同意案第3号            固定資産評価審査委員会委員の選任について  稲沢市固定資産評価審査委員会委員に下記の者を選任したいから、地方税法第 423条第3項の規定により、議会の同意を求める。  理由  内藤兼義氏が平成9年3月31日に任期満了のため   平成9年3月25日提出                          愛知県稲沢市長 服 部 幸 道                     記   ┌────────────────┬─────────┬──────────┐   │   住        所   │  氏   名  │ 生 年 月 日  │   ├────────────────┼─────────┼──────────┤   │ 稲沢市西町二丁目12番23号   │ 田 島   昊 │ 昭和13年7月19日 │   └────────────────┴─────────┴──────────┘ ───────────────────────────────────────────  田島 昊氏の略歴を御紹介申し上げます。  昭和37年3月に明治大学商学部を御卒業なさいまして、昭和37年4月、株式会社中央相互銀行、現在の愛知銀行でございますが、そこに入行なさいまして、平成5年3月31日に株式会社愛知銀行を退職なさった方でございまして、平成6年4月1日から現在に至りまして、稲沢中島都市計画事業・稲沢西土地区画整理事業審議会会長を歴任なさってみえる方でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 ○議長(坂上国弘君)  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第1号から同意案第3号までは、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより討論に入ります。  討論はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。  これより直ちに採決いたします  同意案第1号人権擁護委員の推薦についてから同意案第3号固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでは、原案に同意することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、同意案第1号から同意案第3号までは、原案に同意することに決しました。  次に、日程第66、議会運営委員会における閉会中継続調査事項についてを議題といたします。  議会運営委員会における閉会中継続調査事項については、お手元に配付してあります文書のとおり決することに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  以上で本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。  市長から発言の申し入れがありますので、これを許可いたします。  服部市長。 ◎市長(服部幸道君) (登壇)  3月5日から本日まで21日間、上程いたしました議案につきまして慎重審議いただきまして、まことにありがとうございました。ただいまは、議案に対します御議決をいただきまして、早速、新年度事業に向けまして業務を執行してまいりたいと考えます。  本会議中にいろいろと御指摘等いただきました事項につきましては、職員挙げて取り組んでまいりたいと思いますので、今後ともよろしく御支援いただきますようお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(坂上国弘君)  去る5日から本日までの長期間にわたる慎重審議、まことにありがとうございました。  これをもって平成9年第2回稲沢市議会3月定例会を閉会いたします。
                                    午前11時12分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   平成9年  月  日          議     長    坂 上 国 弘          署 名 議 員    安 井 文比古          署 名 議 員    近 藤 春 市...