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平成 3年第 3回 6月定例会−06月24日-06号

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  1. 稲沢市議会 1991-06-24
    平成 3年第 3回 6月定例会−06月24日-06号


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    最終取得日: 2022-12-06
    平成 3年第 3回 6月定例会−06月24日-06号平成 3年第 3回 6月定例会     議 事 日 程 (第6号)              6月24日(月曜日)午前9時30分 開議 第1 議案第35号 稲沢消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について 第2 議案第36号 稲沢非常勤消防団員退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について 第3 議案第37号 稲沢事務分掌条例の一部を改正する条例について 第4 議案第38号 稲沢特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について 第5 議案第39号 稲沢報酬額及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 第6 議案第40号 稲沢教育委員会教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について 第7 議案第41号 特別職に属する職員の退職手当支給条例の一部を改正する条例について 第8 議案第42号 稲沢職員退職手当支給条例の一部を改正する条例について 第9 議案第43号 稲沢母子家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について 第10 議案第44号 稲沢市民会館建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第11 議案第45号 稲沢文化会館建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第12 議案第46号 稲沢監査委員に関する条例の一部を改正する条例について 第13 議案第47号 稲沢総合体育館(建築)改築工事請負契約の締結について 第14 議案第48号 県営土地改良事業に要する費用の一部を負担することの同意について 第15 議案第49号 土地区画整理に伴う町の区域の設定について
    第16 議案第50号 土地区画整理に伴う町の区域の変更及び字の区域の設定について 第17 議案第51号 平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号) 第18 議案第52号 平成3年度稲沢中島都市計画稲沢土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 第19 議案第53号 平成3年度稲沢公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 第20 議案第54号 稲沢国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 第21 請願第2号 国保税を1世帯3万円(約3億円)引き下げることを求める請願 第22 継続審査中の請願について    (平成2年請願第3号 「子ども権利条約」の早期批准を求める請願)    (平成2年請願第16号 新学習指導要領白紙撤回意見書採択を求める請願) 第23 発議案第1号 稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例について 第24 尾張七市三町競輪組合議会議員の選挙について 第25 稲沢市外二町衛生組合議会議員の選挙について 出 席 議 員(25名)   議席番号   氏   名     議席番号   氏   名     1番  松 田 俊 彦      2番  川 村 秀 之     3番  服 部 開 一      4番  竹 市   慧     5番  平 手 久 志      6番  渡 辺 幸 保     7番  柴 山 孝 之      8番  飯 田 瑛 一     9番  河 村 三 朗      10番  本 若 栄 三     11番  加 藤 光 男      13番  奥 田   寛     14番  山 田   茂      16番  飯 田   勇     17番  吉 田 一 夫      18番  坂 上 国 弘     19番  尾 関 慶四郎      20番  鈴 木 幹 雄     21番  中 野   博      23番  小 沢 和 敬     24番  山 田   武      25番  高 瀬 義 雄     27番  服 部 繁 雄      28番  加 藤 鐘 一     30番  日 比 静 夫 欠 席 議 員(2名)     12番  桜 井   修      29番  小 出 定 男 欠     員(3名)     15番     22番     26番 地方自治法第121条の規定により出席を求めた者  市長      加 藤 勝 見   助役      服 部 幸 道  収入役     吉 田   正   教育長     河 合 三智麿  総務部長    木 村   勝   総務部次長   横 井   赳  市民部長    中 村 文 彦   厚生経済部長  佐 藤 公 也  建設部長    吉 田 日支雄   建設部次長   杉 浦 則 明  都市開発部長  三 輪 日吉朗   都市開発部技監 吉 川   昭  教育部長    家 田 鐵 彦   市民病院事務局長谷     勇  庶務課長    川 村 荘一朗   企画課長    斉 場 一 雄  電子計算課長  丹 羽 正 利   財政課長    家 田 吉 晴  人事秘書課長  大 木 和 也   契約検査課長  宮 崎 弘 己  市民センター統括主幹        会計課長    牛 田   勇          木 村 和 儀  監査委員事務局長田 島 正 敏   市民課長    黒 田 登 郎  課税課長    渡 辺   肇   収納課長    山 田 勝 彦  保険年金課長  川 口 芳 行   環境交通対策課長塚 本 一 利  保健センター所長村 橋 勝 機   民生課長    原   清 満  児童課長    樋江井 文 夫   農務課長    松 本 利 元  商工課長    小 沢 重 男   土木課長    山 田 忠 彦  用地課長    柴 田 昌 生   下水道課長   吉 田   博  下水道課統括主幹寺 島 恵 利   土地改良課長  太 田 政 之  区画整理課長  海 田 照 夫   建築課長    長 橋 俊 則  稲沢周辺整備対策課長       稲沢周辺整備対策課統括主幹          橋 本 英 明           服 部   豊  教育委員会庶務課長         教育委員会学校教育課長          福 本 雄 治           加 藤   優  教育委員会社会教育課長       教育委員会スポーツ課長          山 田 重 男           阿 部 秀 機  教育委員会婦人青少年課長      教育委員会図書館長          吉 田 哲 夫           安 田 国 雄  市民病院総務課長大 野 紀 明   市民病院経理課長山 西 祐 三  市民病院医事課長平 山 隆 義 事務局職員出席者  事務局長    松 尾   光   議事課長    伴 野 弘 和  議事課主幹   大 西 善 嗣   議事係長    岡 村 辰次郎  主査      栗 本 和 通   書記      杉 山 順 三                 午前9時31分 開議 ○議長服部繁雄君)  おはようございます。  ただいまから継続議会の会議を開きます。  ただいまの出席議員は24名でありますので、議会の成立を認めます。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって報告にかえます。  これより日程に入ります。  日程第1、議案第35号稲沢消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてから、日程第20、議案第54号稲沢国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてまでを一括議題といたします。  この際、各委員長報告を求めます。  総務委員長小沢和敬君。 ◎総務委員長小沢和敬君) (登壇)  総務委員会報告を申し上げます。  去る13日、総務委員会に付託になりました議案第35号、36号、37号、38号、39号、40号、41号、42号、43号、46号、54号及び議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出1款、2款1項、2項、3項、4項、5項、6項、3款2項の所管費目、3項の所管費目、5目、4款、8款4項、9款、12款、歳入、地方債については委員会所管費目について、総務委員会を14日及び21日の午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、いずれも全会一致で、原案を可と認めました。  なお、1.組織機構については平成4年4月に向けて抜本的な見直しを図ること。2.基本的に財政上負担をかけない組織機構とすること。  以上、希望意見を付して総務委員会報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)  厚生経済委員長松田俊彦君。 ◎厚生経済委員長松田俊彦君) (登壇)  厚生経済委員会報告を申し上げます。  去る13日、厚生経済委員会に付託になりました議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出3款1項、2項の所管費目、3項の所管費目、5款1項の所管費目、6款1項の所管費目、7款、歳入、継続費については委員会に属する所管費目について、厚生経済委員会を17日の午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、賛成多数で原案を可と認めました。  以上、厚生経済委員会報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)
     建設委員長柴山孝之君。 ◎建設委員長柴山孝之君) (登壇)  建設委員会報告を申し上げます。  去る13日、建設委員会に付託になりました議案第48号、49号、50号、52号及び議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出6款1項の所管費目、8款1項、2項、3項、5項の所管費目、6項、歳入、債務負担行為地方債については委員会に属する所管費目について、建設委員会を18日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、議案第48号、49号、50号、52号は全会一致で、議案第51号は賛成多数で、いずれも原案を可と認めました。  以上、建設委員会報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)  文教委員長日比静夫君。 ◎文教委員長日比静夫君) (登壇)  文教委員会報告を申し上げます。  去る13日、文教委員会に付託になりました議案第44号、45号、47号及び議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出5款1項の所管費目、10款、歳入については委員会に属する所管費目について、文教委員会を19日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、全会一致でいずれも可と認めました。  以上、文教委員会報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)  下水道対策特別委員長加藤光男君。 ◎下水道対策特別委員長加藤光男君) (登壇)  下水道対策特別委員会報告を申し上げます。  去る13日、下水道対策特別委員会に付託になりました議案第53号及び議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出8款5項の所管費目について、下水道対策特別委員会を20日午前9時30から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、全会一致で原案を可と認めました。  以上、下水道対策特別委員会の御報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)  報告が終わりました。  これに対し質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  最初に反対討論の発言を許します。  飯田 勇君。 ◆16番(飯田勇君) (登壇)  反対討論を行います。  反対する議案は、議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)であります。  この6月議会は新しい市長が誕生いたしまして、市民はどういう予算を組んでいただけるものかと大いに期待をされていたところであります。ところが、機構改革を除いて見るべきものがありません。9万 6,000の市民は新しい市長、おう、やるじゃないかと、こういうことを期待していたわけでありますが、まことに残念であります。私は、たとえ少額の予算でも、やる気を示す予算を頭を出していただく、これが大事じゃなかったか。そういう点でまことに残念、やる気印をアピールしていない補正予算と、こういうふうに思うのであります。  第2番目は、私はお金をつくる問題、これは道路も福祉も教育もやってやってやりまくれというふうに私は本会議で申し上げたわけであります。お金がなかったら、お金もつくってやるべきだと。そういう点で、特に今、市街化区域内の農地が長期営農制度が廃止になりまして、生産緑地法によって、市街化区域内の農地が、農地として利用する場合に、30年間農地で利用しないと農地並み課税にならないという極めて過酷な制度が押しつけられつつわけであります。宅地並み課税になりますと、今までの固定資産税の数十倍という大変な税金がかかってくるわけで、農地をたくさん持ってみえる方は自分の土地をどうやって使ったらいいか困ってしまう、こういう事態に直面しておるわけであります。このように市民農家を大重税で苦しめる。これに加えて大企業は、今、いざなぎ景気だとか何とか景気とおっしゃってみえるんですが、大変な好景気でありまして、こうした大企業から取るべき税金はきちっと取っていただくと。これは法人市民税を不均一に課税するということで、稲沢市は制限税率いっぱい取っておりません。現在13.7%でありますが、14.7%まできちっと取れるわけでありまして、これは尾西市、岩倉、江南、犬山、それから全国的にいきますと80%近い府県が制限税率いっぱいの税金を取っておるのでありまして、稲沢市は特別に大企業に安くしていると、こういう現状であります。この点を思い切って私は改善すべきだということを主張し、反対の討論にさせていただきます。以上です。 ○議長服部繁雄君)  次に賛成討論の発言を許します。  中野 博君。 ◆21番(中野博君) (登壇)  議長お許しがありましたので、賛成討論を行います。  議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)につきましては、当初予算骨格予算に対する肉づけ予算とされるものでございますが、市長就任1ヵ月余の中で、9月に向け期待するものでございますが、今回、地球を守り、住みよい環境づくりを願い、ごみの資源化減量化を図るとともに、浄化槽清掃率の増加及び公衆衛生の向上を図るため、長年市民が要望してまいりました浄化槽補助金につきましては稲沢浄化槽清掃補助金交付要綱を定めるなど、フレッシュな稲沢まちづくりを掲げ実践されます姿は、即断即決ともいうべき対応であり、当を得たものと理解し、原案を可とし、賛成いたすものでございます。  どうか議員皆様方の格別の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、賛成討論を終わります。ありがとうございました。 ○議長服部繁雄君)  ほかに討論ございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり)   討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  議案第35号稲沢消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてから議案第50号土地区画整理に伴う町の区域の変更及び字の区域の設定についてに至る各議案は原案どおり決することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第35号から議案第50号に至る各議案は原案どおり可決されました。  次に、議案第51号平成3年度稲沢一般会計補正予算(第1号)は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第51号は原案どおり可決されました。  次に、議案第52号平成3年度稲沢中島都市計画稲沢土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)から議案第54号稲沢国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてに至る各議案は、原案どおり決することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議案第52号から議案第54号に至る各議案は原案どおり可決されました。  次に日程第21、請願第2号国保税を1世帯3万円(約3億円)引き下げることを求める請願を議題といたします。  この際、委員長報告を求めます。  総務委員長小沢和敬君。 ◎総務委員長小沢和敬君) (登壇)  総務委員会報告を申し上げます。  去る13日、総務委員会の付託になりました請願第2号国保税を1世帯3万円(約3億円)引き下げることを求める請願について、総務委員会を14日及び21日の午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、請願第2号は全会一致で不採択とすることに決しました。  以上、総務委員会報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)  報告が終わりました。  これに対し、質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり)   質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  請願第2号国保税を1世帯3万円(約3億円)引き下げることを求める請願委員長報告は、不採択であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。  次に日程第22、継続審査中の請願について(平成2年請願第3号「子ども権利条約」の早期批准を求める請願及び平成2年請願第16号新学習指導要領白紙撤回意見書採択を求める請願)を議題といたします。  この際、各委員長報告を求めます。  総務委員長小沢和敬君。 ◎総務委員長小沢和敬君) (登壇)  総務委員会報告を申し上げます。  去る平成2年9月定例会において総務委員会の付託になり、閉会中も継続審査となっておりました請願第3号「子ども権利条約」の早期批准を求める請願について、総務委員会を14日及び21日の午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、全会一致で閉会中の継続審査とすることに決しました。  以上、総務委員会報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)  文教委員長日比静夫君。 ◎文教委員長日比静夫君) (登壇)   文教委員会報告を申し上げます。  去る平成2年12月定例会において文教委員会に付託になり、閉会中の継続審査になっておりました請願第16号新学習指導要領白紙撤回意見書採択を求める請願について、文教委員会を19日午前9時30分から議員総会室において開催し、慎重審査いたしました結果、全会一致で閉会中の継続審査とすることに決しました。  以上、文教委員会報告を終わります。 ○議長服部繁雄君)  報告が終わりました。  これに対し、質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  請願第3号「子ども権利条約」の早期批准を求める請願委員長報告は閉会中の継続審査であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立)  御着席願います。起立多数と認めます。よって、請願第3号は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に請願第16号新学習指導要領白紙撤回意見書採択を求める請願委員長報告は、閉会中の継続審査であります。この委員長報告どおり決することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、請願第16号は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次の日程第23、発議案第1号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  発議案を局長をして朗読させます。  松尾議会事務局長。 ◎議会事務局長松尾光君)  朗読いたします。 ─────────────────────────────────── 発議案第1号                          平成3年6月24日
     稲沢市議会   議長 服 部 繁 雄 殿               提出者 稲沢市議会議員 中 野   博               賛成者    〃    竹 市   慧                      〃    渡 辺 幸 保                      〃    加 藤 光 男                      〃    奥 田   寛                      〃    尾 関 慶四郎                      〃    鈴 木 幹 雄                      〃    小 沢 和 敬                      〃    山 田   武                      〃    高 瀬 義 雄    稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例の提出について  稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例会議規則第13条の規定により提出する。        稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例  稲沢市議会委員会条例(昭和45年稲沢条例第30号)の一部を次のように改正する。  第2条の見出し及び同条各号列記以外の部分中「および」を「及び」に改め、同条第1号中「議会事務局」を「議会事務局市長公室」に、「および」を「及び」に、「ならびに」を「並びに」に改め、同条第2号中「および」を「及び」に改め、同条第3号中「建設部及び都市開発部」を「建設部都市開発部及び下水道部」に改める。 付 則  この条例は、公布の日から施行する。 ───────────────────────────────────  以上でございます。 ○議長服部繁雄君)  朗読が終わりました。  提案理由の説明を求めます。  中野 博君。 ◎21番(中野博君) (登壇)  議長お許しを得ましたので、発議案第1号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例につきまして、提出者の私から簡単に説明を申し上げます。  議案第37号稲沢事務文掌条例の一部を改正する条例につきましては、つい今し方、全会一致で可決されたところであります。その改正点は、現在の総務部が所掌いたしましております事務の一部を独立させ、新たに市長公室を設置し、また現在建設部が所掌いたしましております事務の一部を独立させ、下水道部を新たに設置するものであります。この2部の増設に伴い、それぞれの部の所管を定めるため、稲沢市議会委員会条例の一部を次のように改正するものであります。すなわち、現行の総務委員会所管市長公室を、建設委員会所管下水道部を、それぞれ加えるものであります。さらに字句の訂正を行うものであります。  以上、簡単ではございますが提案説明を終わります。何とぞよろしくお願いをいたします。 ○議長服部繁雄君)  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。            (「議長」と呼ぶ者あり)  飯田 勇君。 ◆16番(飯田勇君)  渡辺議員賛成者で出ておりますので、反対するわけじゃありませんけれども、ちょっと提案者に御質問です。今までこの種の機構改革に当たりまして、議員発議でやった例があるのかどうか。この種の提案については、本来どこが行うべきなのか、この件についてお尋ねいたします。 ○議長服部繁雄君)  中野 博君。 ◎21番(中野博君)  お答え申し上げます。  実は前回、都市開発部が新しくできましたときに、高瀬議長さんのもとでその当時の議運の委員長さんでございました吉田議員さんからの発議案の例がございます。  以上でございます。            (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長服部繁雄君)  飯田 勇君。 ◆16番(飯田勇君)  委員会条例の改正については、今後、議会議員発議を行うという、こういうことになるんでしょうかね。その辺は一考を要する問題じゃないかということを私は思うんですね。たとえ高瀬議長のもとで開発部ができたにしても、その件について、今後一層、当局並びに議会においてもよく検討し、研究すべきじゃないかということを意見を述べて終わります。 ○議長服部繁雄君)  ほかに質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑はないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号は、会議規則第36条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより討論に入ります。  討論はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり)  討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  発議案第1号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、発議案第1号は原案どおり可決されました。  次に日程第24、尾張七市三町競輪組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。加藤勝見君の後任の選挙の方法は、地方自治法第 118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  尾張七市三町競輪組合議会議員に高瀬義雄君を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしました高瀬義雄君を、尾張七市三町競輪組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました高瀬義雄君が、尾張七市三町競輪組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました高瀬義雄君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  次に日程第25、稲沢市外二町衛生組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。加藤勝見君の後任の選挙の方法は、地方自治法第 118条第1項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  稲沢市外二町衛生組合議会議員に川村秀之君を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしました川村秀之君を、稲沢市外二町衛生組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました川村秀之君が稲沢市外二町衛生組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました川村秀之君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  以上で、本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。  市長から発言の申し入れがありますので、これを許可いたします。  加藤市長。 ◎市長(加藤勝見君)  去る7日から今日まで18日間、議員の皆さん方には大変お忙しい中を定例会に御参集賜りまして、また、ただいまはありがたい御議決をいただきました。ありがとうございました。  私も初めての議会で、先生方には大変御迷惑をかけた点があるかと思うわけでございますが、今度からは一生懸命勉強をさせていただきまして、また職員一丸となりまして、皆さん方からいただきました御意見等を、9万 6,000市民のために頑張るつもりでございますので、どうか今後とも御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長服部繁雄君)  去る6月7日から本日までの長期間にわたる慎重審議、まことにありがとうございました。  これをもって、平成3年第3回稲沢市議会月定例会を閉会いたします。                         午前10時04分 閉会
     地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   平成3年  月  日          議     長    服 部 繁 雄          署 名 議 員    奥 田   寛          署 名 議 員    山 田   茂...