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令和 3年第 2回定例会-06月22日-04号

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  1. 小牧市議会 2021-06-22
    令和 3年第 2回定例会-06月22日-04号


    取得元: 小牧市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-26
    令和 3年第 2回定例会-06月22日-04号令和 3年第 2回定例会           令和3年小牧市議会第2回定例会会議録 ① 令和3年6月22日第2回市議会定例会(第4日)を小牧市役所議事室に招集された。 ② 出席議員は次のとおりである。    1 山 田 美代子          2 安 江 美代子    3 大 上 利 幸          4 ( 欠 員 )    5 小 沢 国 大          6 諸 岡 英 実    7 ( 欠 員 )          8 稲 垣   守    9 河 内 伸 一         10 石 田 知早人   11 鈴 木 裕 士         12 星 熊 伸 作   13 小 川 真由美         14 熊 澤 一 敏   15 谷田貝 将 典         16 野々川 嘉 則   17 木 村 哲 也         18 長 田   淳   19 舟 橋 秀 和         20 小 島 倫 明   21 稲 垣 衿 子         22 加 藤 晶 子   23 玉 井   宰         24 船 橋   厚   25 澤 田 勝 已 ③ 欠席議員は次のとおりである。
      な し ④ 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。   市長       山 下 史守朗   副市長      伊 木 利 彦   副市長      平 岡 健 一   教育長      中 川 宣 芳   市長公室長    山 田 祥 之   総務部長     笹 原 浩 史   健康生きがい支え合い推進部長     こども未来部長  鍛治屋   勉            入 江 慎 介   建設部長     前 田 勝 利   都市政策部長   鵜 飼 達 市   教育部長     伊 藤 武 志   市長公室次長   駒 瀬 勝 利   健康生きがい支え合い推進部次長    こども未来部次長 櫻 井 克 匡            江 口 幸 全   建設部次長    前 田 多賀彦   都市政策部次長  笹 尾 拓 也   教育部次長    石 川   徹 ⑤ 本会議の書記は次のとおりである。   事務局長     高 木 大 作   議事課長     古 澤 健 一   書記       上 岡 賢 二   書記       牧 村 幸 奈 ⑥ 会議事件は次のとおりである。   一般質問    1 個人通告質問              (午前10時00分 開 議) ◎議会事務局長(高木大作)  ただいまの出席議員は23名であります。 ○議長(舟橋秀和)  皆さんおはようございます。これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程については、別紙でお手元に配付いたしましたとおりであります。  日程に入る前に、小川議員から議長の元に、昨日の一般質問のうち個人通告質問における発言の訂正の申出がありました。訂正は3か所であり、1点目は質問項目1に入る前の発言である「市民の健康」を「市民の安全性」に、2点目は質問項目1の(1)の再質問に対する答弁の後の発言である「県道ですので」を「県事業ですので」に、3点目は質問項目2の再質問に対する答弁の後の発言である「国2分の1、県4分の1、市4分の1」を、「国4分の3、市4分の1」にであります。会議規則第64条の規定により訂正することを議長において許可いたしましたので、御報告を申し上げます。  それでは、日程第1、一般質問に入ります。  昨日に引き続き個人通告質問を行います。通告順に発言を許します。  鈴木裕士議員。 ◆11番(鈴木裕士)  皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、さきに通告させていただきました質問項目2点につきまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは早速、質問項目1、小牧市中央図書館の開館後の利用状況についてお尋ねいたします。  小牧市中央図書館については、開館して以来多くの市民の皆様に利用され、多くの方から新図書館に対する高い評価をお聞きしています。先日、私も中央図書館に行った際、ほとんどの席が埋まっており、夢中に本を読んでみえるシニアの方、絵本の読み聞かせをしている親子、勉強している学生さん、友人と飲み物を飲みながら楽しそうにおしゃべりをしている人など多様な利用者があり、これまで少し寂しかった中心市街地にすばらしい市民の居場所ができ、皆さん生き生きとしてみえました。  そこで、(1)として、まずは改めて中央図書館開館後の来館者数、貸出者数、貸出点数の推移について、旧図書館との比較も含めお聞きいたします。  次に、多くの方に来館していただけることは大変うれしい一方で、駐車場や駐輪場の不足が気になるところでございます。そこで、(2)として、駐車場及び駐輪場の利用状況につきましてお尋ねをいたします。駐車場については、中央図書館開館前に駅周辺の駐車場不足を懸念する声がありましたので、現状不足がないかどうかを、また駐輪場につきましては、開館当初から不足する日が発生していたため、すぐに駐輪場増設の検討が進められ、先日隣接地に2か所の臨時駐輪場の整備工事が行われたところであります。素早い対応を評価したいと思いますが、この臨時駐輪場整備後の図書館の駐輪場の状況についてお尋ねをいたします。  以上、質問項目1、1回目の質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目1について答弁を求めます。 ◎教育部長(伊藤武志)  それでは、質問項目1、小牧市中央図書館の開館後の利用状況について、(1)小牧市中央図書館開館後についてで、来館者数、貸出者数、貸出点数についてのお尋ねであります。  中央図書館が本年3月27日に開館してからおおむね3か月経過いたしました。開館直後には来館者から、施設面や運営面に関し様々な意見や御要望をいただきましたが、その都度改善に努めまして現在は落ち着いた運営ができている状況であります。  また、開館してから新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置緊急事態宣言の発出があり、本市の他の公共施設の大半は利用停止としたところですが、図書館については、コロナ禍の過ごし方の一つとして読書が推奨されることから、多くの他の市町村と同様に感染防止対策に努めながら開館を継続してまいりました。座席間の距離を取るため館内約600席の閲覧席の約半数の座席に間引きを行いましたが、それでも多くの方に来館いただいており、市民の学習や情報収集の場、憩いの場として存分に御利用をいただいております。  そこで、中央図書館の来館者数などについてのお尋ねですが、来館者数は出入口に設置したセキュリティゲートでカウントができ、把握をしております。ただし、同じ方が一旦外に出て再入館した場合は2人分のカウントとなります。また、利用者ではない図書館職員や清掃業者などの想定通過数を差し引いた人数を来館者数としております。来館者数についてはこうしたことをお断りした上でそれぞれ本年3月27日の開館から5月末までの数値を報告させていただきます。  まず、来館者数は15万5,467人が来館されました。1日の平均としては、平日が1,958人、土日祝日が3,214人であります。参考までに、新型コロナウイルス感染症流行前の平成30年度の1日平均の来館者数は、平日が343人、土日祝日が560人であり、それぞれ5.7倍に増加をしております。  次に、図書の貸出利用者数は3万1,652人で、1日の平均は495人であります。平成30年度の旧図書館の1日平均の貸出利用者数は178人で、2.8倍になっております。  最後に、図書の貸出点数は11万6,202点で、1日の平均は1,816点であります。平成30年度の旧図書館の1日平均の貸出点数は793点であり、2.3倍になっております。  以上であります。 ◎都市政策部長(鵜飼達市)  続きまして、(2)駐車場及び駐輪場について、利用状況についてのお尋ねであります。  初めに、私から駐車場の利用状況についてお答え申し上げます。  小牧駅周辺の駐車場につきましては、中央図書館の利用に限らず、ラピオをはじめとした他施設の駐車利用やパーク・アンド・ライドを含めた需給バランスを検討し、来街者の方々に中央図書館地下駐車場をはじめ、小牧駅地下駐車場ラピオ地下駐車場及び浦田駐車場の4か所の市営駐車場を御利用していただくこととし、中央図書館地下駐車場の整備、また小牧駅地下駐車場でのエレベーターの設置などの施設整備工事を進めてまいりました。  このため、中央図書館地下駐車場図書館開館以来、土日祝日の混雑時には一時的に満車となることはありましたが、その際は他の市営駐車場を御利用いただいており、地区として駐車場が不足する状況は発生していない状況であります。  以上であります。 ◎教育部長(伊藤武志)  続きまして、(2)の御質問のうち、駐輪場の利用状況についてであります。  駐輪場は敷地内に約150台収容が可能です。平日は比較的すいておりますが、土日祝日の午後や、中学校や高校のテスト週間は特に学生が多数来館され満車状態となり、駐輪場以外のスペースにも駐輪をされる状況がありました。開館後しばらくは、満車が想定される日は図書館の敷地内の東側にある屋外イベントスペースに仮設の臨時駐輪場を設置し対応してまいりました。  しかし、こうした臨時的な対応では利用者に御不便をおかけすると考え、図書館開館後、駐輪場が不足している問題について早くから庁内で協議を進め、対策として図書館の隣接地2か所に臨時的に市営駐輪場の整備を行ったところであります。整備をしましたのは、中央図書館の道路を挟んで南にある角地の小牧市土地開発公社の所有地に約60台分、図書館の北側のペデストリアンデッキの下に約40台分の計約100台分で、6月18日から供用を開始いたしました。  駐輪場増設後の状況についてですが、現在まさに中学校、高校のテスト週間を迎えているところですけれども、増設した市営駐輪場への誘導を行っていることもあり、以前のように駐輪場以外の場所に自転車を駐輪されることは今のところはほぼなくなっている状況であります。今後も特に自転車の駐輪が多い日はこうした誘導をしっかり行い、自転車で来館される利用者の方に御不便をおかけすることのないよう進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ◆11番(鈴木裕士)  それぞれの御答弁ありがとうございました。それでは、順次再質問をさせていただきます。  まず、(1)の来館者についてですが、中央図書館に多くの方が来館していただけるということは非常に喜ばしいことですが、やはり現在は新型コロナウイルス感染症が気になるところです。そこで、現在の運営体制で新型コロナウイルス感染リスクが高まるような問題は発生しなかったのかをお尋ねいたします。よろしくお願いいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  中央図書館につきましては、開館以来マスクの着用、入館前の手指消毒の徹底、閲覧席の間引き、発熱や倦怠感のある方に入館を御遠慮いただくことなどの周知、カウンターのパーティションの設置、出入口の検温器の設置、定期的な換気などの新型コロナウイルス感染防止対策を行ってまいりました。  また、5月12日から6月20日までは愛知県の緊急事態宣言を、6月21日から7月11日まではまん延防止等重点措置の適用を受けることとなりましたが、この間、閉館時間の午後9時までを午後8時までに短縮することや、長時間の滞在を控えていただくこと、館内での食事を禁止することなどの対応を継続しております。ほかにも緊急事態措置の期間中には各種イベントの中止や延期、多目的室やおはなしの部屋など、多人数で使用する部屋の利用停止などを行いました。  こうして開館後、日々運営を行う中で館内の利用状況を見て適切な対策を講じるよう改善してきたことにより、中央図書館では現在新型コロナウイルス感染リスクを抑えることができているものと考えております。  感染リスクが高まるのは、館内が利用者で密な状態となるときですが、中央図書館においては、まずは閲覧席の間引きにより館内の座席を約半数に減らすことにより、館内滞在者数をコントロールするようにしております。  図書館の出入口に設置したセキュリティゲートの来館者数のカウント機能により、常時館内滞在者数を把握することができます。現在はこの滞在者数の数値を参考にしながら館内に密が発生している場所がないか、職員が館内を見回るようにしておりますが、これまでのところ館内滞在者数が間引いた後の座席数を大きく超えるという状況は発生しておりません。  今後もこれまでの対策を継続し、また改善すべきところは改善し、来館者が安全に御利用いただけるよう努めてまいりたいと考えております。  以上です。 ◆11番(鈴木裕士)  ありがとうございました。  中央図書館についてはコロナ禍の中で開館して以来、新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら、日々多くの来館者を迎えるというのは大変御苦労なことだと思います。今後も引き続き細心の注意を払って安全・安心な図書館運営に努めていただきたいと思います。  次に、(2)の駐車場と駐輪場の利用状況で、まず駐輪場については市営駐輪場を増設され、自転車での来館者にとってかなり利便性が向上したと思います。また、駐車場につきましては、一時的に中央図書館地下駐車場が満車になることはあったものの、ほかの市営駐車場の利用により駐車場が不足する状況は発生していないとのことでありますが、確認のために駅周辺の市営駐車場に実際どの程度余裕があるのかをお尋ねします。よろしくお願いします。 ◎都市政策部長(鵜飼達市)  図書館オープンから5月末までの小牧駅周辺の4か所の市営駐車場全体の利用状況につきましては、平日は午前11時頃が利用のピークとなっており、その時間帯での平均空き台数は、4駐車場の収容可能合計台数は704台でありますが、340台程度となっております。次に、土日祝日は午後3時頃が利用のピークとなっており、その時間帯での空き台数は320台程度となっております。また、5月末までの約2か月間におきまして、小牧駅周辺地区といたしまして最も利用台数が多かった4月17日土曜日の利用ピークである午後3時頃におきましても、市営駐車場の空き台数は120台程度でありました。  以上であります。 ◆11番(鈴木裕士)  御答弁ありがとうございました。  駅周辺の市営駐車場につきましては、今のところかなり余裕があるということですので、安心をいたしました。  いずれにしましても、中央図書館の来館者が多いということは非常に喜ばしいことですけれども、それに伴いまして今後も様々な問題が発生するのではないかと思います。コロナ禍での運営面はもちろんですが、施設面でも旧図書館の3倍の規模がありますので、いろいろ不都合が出ることもやむを得ないと思います。ただし、そうした問題の不都合が出た際には、利用される市民を一番に、引き続き素早い対応をお願いいたしまして、質問項目1を終了させていただきます。  引き続きまして、質問項目2、若年世代・子育て世代の定住促進につきまして質問させていただきます。  平成26年11月に成立いたしました「まち・ひと・しごと創生法」の翌年から地方創生に向けた取組が始まり、小牧市においても平成28年3月、小牧市人口ビジョン「まち・ひと・しごと創生総合戦略」、さらに令和2年4月に改訂された第2期の計画で3つの目指すべき将来の方向と、それを基に4つの基本目標が定められました。また、平成30年には新しいまちづくりに向けた市民意向調査を実施し、「まちづくり市民アンケート調査報告書」をまとめられました。そして、その調査結果を重要な基礎資料として「小牧市まちづくり推進計画(第1次基本計画)」を策定されました。「小牧市まちづくり推進計画」では、市民憲章に掲げる3つの都市ヴィジョンまちづくりの機軸に掲げ、都市ヴィジョン3の「魅力・活力創造都市」では、「若い世代の方々が住みたい、住み続けたいと思える魅力あるまちづくりを進めることにより地域活性化を図っていきます」としているところです。  私も、将来にわたって小牧市が魅力を持ち続け成長し続けるためには、若い世代の方々にぜひ小牧市に住んでいただくこと、そして住み続けていただくことが必要だと思います。若い世代の人たちが住みたい、住み続けたいと思っていただくためには何が課題なのか、そして課題の解決をまずは進めていくことが重要と思われます。そこで、お尋ねをいたします。  (1)小牧市まちづくり推進計画都市ヴィジョン3における戦略の進捗状況について、小牧市に愛着や誇りを感じている市民の割合や、名鉄小牧線沿線居住人口がどのような状況となっているのか、お聞きいたします。  次に、小牧市も「まち・ひと・しごと創生総合戦略」2期目に入り、様々な取組が行われるはずでした。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大によりいろいろと変更を余儀なくされているところもあるかもしれませんが、それも含めてきちんと現状を把握することが重要だと思います。そこで、当市の現在の状況についてお聞きいたします。  (2)現在の状況について  ア、小牧市の人口の推移について、直近5カ年の状況をお尋ねいたします。  イ、若年世代や子育て世代の転出入の状況について、特に20代から40代の状況についてお尋ねをいたします。  ウ、若い世代の方々が住みたい、住み続けたいと思える魅力あるまちづくりを進めるための小牧市の課題について、市としてどんな課題があると認識してみえるのか、お尋ねをいたします。  以上、誠意ある御答弁を期待いたしまして、質問項目2、1回目の質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目2について答弁を求めます。 ◎市長公室長(山田祥之)  若年世代・子育て世代の定住促進についての(1)小牧市まちづくり推進計画都市ヴィジョン3「魅力・活力創造都市」について、その戦略の進捗状況のお尋ねでございます。  小牧市まちづくり推進計画第1次基本計画では、都市ヴィジョン3「魅力・活力創造都市」の実現に向けた戦略としまして、「住みたい」「働きたい」「訪れたい」魅力あふれる小牧の創造を目指して様々な施策に取り組んでいるところでございます。  この計画ですが、戦略に位置づける重点事業等の取組により、都市ヴィジョンで掲げるまちの状態にどの程度近づいているかを把握するための指標として、先ほど議員がおっしゃいました「小牧市に愛着や誇りを感じている市民の割合」及び「名鉄小牧線沿線居住人口」という2つを設定しております。
     1つ目の目標、「小牧市に愛着や誇りを感じている市民の割合」については、毎年度無作為抽出した市民3,000名の方を対象にアンケートを実施し、その状態を把握しており、基準値となる令和元年度が74.9%に対し令和2年度は80.3%となり、目指す方向と同様に増加をしております。  2つ目の指標「名鉄小牧線沿線居住人口」の指標につきましては、平成30年度の8万8,704人を基準値に置いております。令和元年度は8万9,095人、令和2年度は速報値になりますが、8万9,254人と順次増加をしているところでございます。  したがいまして、現在のところ「魅力・活力創造都市」の実現に向けた戦略の方向性を示す指標は、順調に推移しているものと考えております。  私からは以上です。 ◎市長公室次長(駒瀬勝利)  続きまして、現在の状況について、ア、小牧市の人口の推移についてのお尋ねになります。  本市の人口の推移でありますけれども、小牧市人口ビジョンで基準としています10月1日時点の数値で申し上げますと、平成28年が15万3,617人、平成29年が15万3,289人、平成30年が15万2,931人、令和元年が15万3,138人と、微減または横ばい傾向で推移しております。  なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降、令和2年は15万2,476人、令和3年は6月1日現在の状況になりますけれども、15万1,653人と減少幅が大きくなっている状況となっております。  続きまして、イ、若年世代や子育て世代の転出入の状況になります。  若年世代や子育て世代に該当する20歳代、30歳代、40歳代の転出入について、日本人市民及び外国人市民、それぞれの平成28年以降の状況をお答えしますと、日本人市民は一貫して転入者よりも転出者が多い、いわゆる転出超過となっており、その推移でありますけれども、平成28年は459人、平成29年は554人、平成30年は299人、令和元年は339人、令和2年は439人という状況となっております。  一方で、外国人市民は一貫して転出者よりも転入者が多い、いわゆる転入超過となっておりまして、その推移でありますけれども、平成28年は529人、平成29年は604人、平成30年は638人、令和元年は550人、令和2年は180人という状況となっております。  また、日本人市民外国人市民を合わせますと、令和元年までは日本人の転出超過数を外国人の転入超過数が上回っていたため、全体としましては転入超過で推移しておりましたが、令和2年は外国人の転入超過が鈍化したことで、全体としましても転出超過に転じているというような状況になります。  私からは以上になります。 ◎市長公室長(山田祥之)  それでは、ウの若い世代が住みたい、住み続けたいと思える魅力あるまちづくりを進めるための本市の課題についてのお尋ねでございます。  計画策定の際に、市民意向調査を実施しており、その中で本市の課題として「公共交通や道路交通が不便」と回答された方が性別、年代別及び居住地区別のいずれでも最も多い状況でございました。  また、平成27年度以降、市民窓口課を通して転出入される方に、3月、6月、9月、12月の年4回アンケートを実施しておりますが、転出をされる方に「小牧市に住んで不満な点」を尋ねるようになった平成29年度以降は、「公共交通が不便」と回答される方が全体の約42%と継続的に多い状況となっております。  このような状況を踏まえまして、市ではこまき巡回バスのルート、ダイヤを再編したほか、主要な道路や生活道路の整備を計画的に進めてまいりましたが、公共交通や道路交通につきましては、引き続き重要な課題の一つであると認識しております。  そのほか、さきの市民意向調査で定住意向に関して「今後も小牧市に暮らしたい理由」について伺ったところ、20歳代や30歳代では「愛着があるから」や「子育て支援サービスの充実」と回答される方が多い状況にあります。この世代の方々の定住意向を高めるためには、子育て支援をはじめ都市ブランド戦略など、本市の強みを生かした取組を推進し、より多くの市内外の方に本市の魅力やイメージが伝わるよう情報発信をしていく必要があると、このように考えております。  以上であります。 ◆11番(鈴木裕士)  それぞれ御答弁をいただきありがとうございました。  まず、都市ヴィジョン3の戦略における進捗状況におきましては、このコロナ禍においても両指標とも順調に増えているということは非常に望ましいことと思います。ぜひ引き続き努力をお願いいたしたいと思います。  次に、(2)の小牧市の現在の状況では、小牧の人口の推移についてお伺いをいたしました。平成28年度以降の微減傾向から令和2年度以降は少々減少率が大きくなっているとのことです。そこで、その原因について、その原因を市はどのように分析してみえるのかお尋ねします。よろしくお願いいたします。 ◎市長公室長(山田祥之)  令和2年以降、市の人口の減少傾向が大きくなっている、その原因でございますけれども、本市の人口につきましては、さきにお答えしましたとおり令和2年以降減少の幅が大きくなってきております。人口を日本人と外国人に分けて分析しますと、平成28年以降、日本人は毎年800人程度減少を続ける一方で、外国人は毎年500人から800人程度増加することで増減が相殺され、全体として人口が微減または横ばい傾向となっておりました。  なお、令和2年以降、外国人の増加数も鈍化しておりまして、6月以降は対前月比でマイナスとなる月が多く、その影響により全体として人口の減少幅が大きくなっている状況でございます。要因としましては、やはり新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、外国人の出入国が制限されていることや、経済状況の先行きが見通せず、雇用状況の悪化が長期化している、こういったことなどが影響しているのではないかと考えております。  以上であります。 ◆11番(鈴木裕士)  ありがとうございました。ちょっと時間がありませんので、端的に御質問のほうをさせていただきたいと思います。  市の分析では外国人の方々が影響しているとのことですけれども、それでは地域的な特徴をお尋ねいたします。よろしくお願いいたします。 ◎市長公室次長(駒瀬勝利)  地域的な特徴についてのお尋ねになります。  第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略に合わせ、本市の地域を区長会の地区組織に基づく小牧南、小牧、巾下、味岡、篠岡、北里の6地区に分け、平成28年と直近の令和3年6月1日現在の人口を比較しますと、小牧地区は407人、味岡地区は173人、巾下地区は70人の増加となっている一方、篠岡地区は2,251人、小牧南地区は232人、北里地区は131人の減少となっております。地域的な特徴としましては、近年高齢化率が急激に上昇している篠岡地区の人口が他地区に比べて大きく減少しているという状況がわかります。  以上となります。 ◆11番(鈴木裕士)  ありがとうございました。篠岡地区での人口の減少が進んでいるとのことでしたが、現在、東部振興構想の策定などが進められておりますので、ぜひ有効な取組を進めていただければと思います。  一方で、北里地区をはじめ、ほかの地区も名鉄小牧線沿線地区以外はなかなか厳しい状況があるように感じます。私の地元の地区を見ましてもそう感じますので、ぜひそれぞれの地区に対してバランスを取りながらの対策を進めていただくことを要望させていただきます。  次に、イについては、外国人市民の方を除くと若年世代や子育て世代は転出超過とのことです。幸いにも外国人市民の方の転入で何とかバランスが保たれており、コロナ禍においてその脆弱性が顕著になってきました。これらの状況を分析しますと、小牧の将来が非常に心配されるところです。  また、ウとしては、小牧市の課題についてお答えいただきましたけれども、市で実施しているアンケートでは「公共交通や道路交通が不便」との声が寄せられているとのことです。私は小牧市にとっての一番の課題は、昔も今も変わることなく交通網の整備に尽きると思っておりますので、まずは公共交通が不便という意見に対してどう考えてみえるのか、お尋ねをいたします。よろしくお願いします。 ◎都市政策部長(鵜飼達市)  本市では名鉄小牧線を主要交通軸としまして、名鉄バス株式会社及びあおい交通株式会社各社の民間路線バス、さらに市内の公共交通の空白地域の解消のため、市内全域をカバーするこまき巡回バス「こまくる」の運行により、現在良好な市内公共交通ネットワークの形成が図られていると考えておりますが、今後の本市の公共交通の課題といたしましては、名古屋市中心部へのアクセス性の向上をはじめとした広域的な公共交通ネットワークの形成であると認識しております。  このためこまき巡回バス「こまくる」につきましては、令和2年12月1日に市内全域でルート、ダイヤの再編を行いましたが、将来的な広域公共交通ネットワークの形成を視野に入れ、その先駆けといたしまして、大口町や豊山町と連携し、各町のコミュニティバスに乗継ぐことができるよう再編したところであり、今後も引き続き隣接あるいは近隣市町との連携を醸成していく必要があると考えております。  一方、名鉄小牧線につきましては、平成15年に上飯田連絡線が開通したことにより、名古屋市中心部へのアクセスが大変便利になり、利用者は格段に増加いたしましたが、平安通駅から名古屋駅へ向かう場合、2回の乗換えが必要であるため、乗換え回数の減少に寄与する名古屋市営地下鉄東山線への早期接続が重要であると考えております。このため、名古屋市営地下鉄上飯田線平安通駅以南の整備につきまして、小牧市、春日井市及び犬山市で組織いたします「名鉄小牧線全線複線化と名古屋市営地下鉄上飯田線早期延伸促進期成同盟会」や、小牧市、犬山市、江南市、岩倉市、大口町、扶桑町の4市2町で組織する「尾北地区広域交通網対策連絡協議会」、市民及び各種団体の代表者の方々から組織する「公共交通利用促進協議会」におきまして、名古屋鉄道株式会社や名古屋市などに対し要望活動を実施しているところであり、今後も引き続き実施してまいりたいというふうに考えております。  以上であります。 ◆11番(鈴木裕士)  ありがとうございました。  定住促進策は他市町でもほぼ同じで、最終的には大都市への交通の便がよい市町に人が流れるのではないかと危惧しております。小牧市だけではなかなか思うように進まないとは思いますが、引き続き粘り強い上飯田線平安通駅以南の整備の要望をお願いいたします。  また、それに並行し、大口町、豊山町コミュニティバスへの「こまくる」の乗継ぎにとどまるのではなく、名古屋-東京間40分のリニア新時代へ向けた犬山線や中央線へ結ぶ他市町への乗入れといった思い切った施策の御検討も要望させていただきます。  次に、道路交通について、渋滞対策も含め道路交通が不便という意見に対してどう対応されているのか、お尋ねをいたします。よろしくお願いします。 ◎建設部長(前田勝利)  道路交通の課題に対する取組についてのお尋ねであります。  道路交通の課題の主たるものとしましては、交通渋滞、歩道の整備、幹線道路の整備であると考えております。その取組でありますが、交通渋滞緩和に向け交通の分散化を図るバイパス道路の新設、ボトルネックの解消を図る交差点改良などを市内の国道、県道、市道においておのおのの道路管理者が連携協力して継続的に進めております。  歩道整備につきましては、今回の定例会で小川議員にお答えをしましたとおり、幹線道路の築造に伴う整備と供用開始済みの路線に新たに歩道を新設する歩道整備事業によりこちらも継続的に進めております。  幹線道路の整備につきましては、現在、本市の南北軸であります国道41号名濃バイパス6車線化事業、東西軸であります北尾張中央道の歩道整備及び4車線化事業を継続して実施しております。  国道41号名濃バイパス6車線化事業におきましては、本年の4月、国土交通省中部地方整備局より新たな開通見通し路線として令和5年度までに順次開通予定と公表がされましたので、今後さらなる事業進捗が図られると期待をしております。  また、北尾張中央道につきましては、現在事業中の小牧原工区の歩道整備を含めた道路拡幅事業の進捗と、村中交差点以西については大口町以西の事業進捗に併せて、市内においても4車線化の整備が事業化されれば、国道41号村中交差点の渋滞緩和につながりますので、愛知県に継続して強く要望をしております。  以上であります。 ◆11番(鈴木裕士)  ありがとうございました。道路に関しては一朝一夕には進まないかもしれませんけれども、ぜひ改善に向けた取組をお願いいたします。  また、12月議会で質問させていただきました産業候補地区の位置づけにより、市内各地で多くの倉庫などの建設準備が今進められていますので、今後さらなる渋滞が予想されます。ぜひ市民を守る安心・安全な道路環境を整えるためにも、都市計画道路を含めた道路網の総合的な青写真の作成を要望させていただきます。  さて、私は若年世代、子育て世代の定住促進は、小牧市が将来にわたって持続可能なまちであり続けるためには大変重要なことと考えておりますので、最後にぜひ市長に総括として持続可能なまちづくりをどのように進めていくのか、御答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ◎市長(山下史守朗)  鈴木議員から持続可能なまちづくりということで御質問いただきました。ちょっと発言時間少ないですけれども、いいですかね、多分過ぎてしまいますが、申し訳ありません、お願いします。  若年世代・子育て世代の定住促進につきましてお尋ねをいただきました。議員も御承知のとおり、私は市長3期目の公約におきまして、若い世代・子育て世代の定住促進については高齢化対策と表裏一体の最重要課題であると位置づけており、若い世代・子育て世代が住みたい魅力あるまちづくりを実現していくことが持続可能なまちづくりには必要であるということを市民の皆様方にお伝えをしてまいりました。  私は市長就任以来、子育て支援策の充実や「こども夢・チャレンジNO.1都市」を実現するための各種施策を進めてまいりましたが、若年世代や子育て世代の方々の転出超過傾向が続けばまちはどんどん衰退をし、活力が失われてしまうのではないかと大変危惧をしているところであります。  こういった状況の中で本年3月、中央児童館「こまきこども未来館」「小牧市中央図書館」が順次オープンをし、多くの若年世代・子育て世代の方々に楽しんでいただいております。現状は残念ながら新型コロナウイルス感染症の影響で、こども未来館については市外の方の入場を一部制限させていただかざるを得ず、また小牧市中央図書館も座席を間引くなど、感染対策も実施をする中での運営となっておりますが、多くの市外の方々からも利用したい旨の切実な声をいただいているところであります。  昨日、こども未来館の有料化の議案を通していただきましたけれども、いろいろ議論ありました。予約制でという話もありましたけれども、予約制だと入が限られている中で市民優先で予約しますと、市外の方が全く入れないという状況もあり、市外の方を最初に確保してしまいますと、その分市内の方をお断りしないといけない。苦肉の策で有料化ということになりました。有料ですけれども、ですから市内の方には御理解いただきたい、納得していただきたいということで、そういう策を取らせていただきました。多くの市外の方にも御利用いただきたいということを思っています。  今後、小牧駅西駅前広場をはじめ、小牧駅周辺も順次整備が進み、まちの核が整備されることでさらなる中心市街地の活性化が図られていくことを期待しております。そして、おしゃれなまち、居心地のいい地域として若年世代、子育て世代の定住促進を図ってまいりたいと考えております。  また、議員がお尋ねになりました公共交通の利便性の向上や道路交通網の整備に関しましても、以前より本市の重要な課題と認識しており、近い将来リニア中央新幹線の開通が予定をされる中で、本市にとりましても名古屋駅をはじめとした都心へのアクセスは小牧市の未来を考えると大変重要な鍵だと考えております。  特に、市内は名鉄小牧線しかないんですが、名鉄小牧線各駅から名古屋市営地下鉄を利用して名古屋駅に向かう場合には乗換えが現在2回必要であります。利便性向上のためには地下鉄上飯田線平安通駅以南の早期整備が必要であり、国をはじめ愛知県、名古屋市にも機会があるごとに私自ら積極的に要望活動をさせていただいております。今後、引き続き様々なチャンネルを通じて働きかけを行ってまいりたいと考えております。  バス運行や道路の渋滞対策につきましても、各部長からお答えをさせていただきました。様々な課題もございますが、本市の持続的発展のためには利便性の向上が必要なことは言うまでもありません。残念ながら本市だけで解決できるものではありませんが、国や県など関係機関とも連携する中で引き続き取り組んでまいりたいと考えております。  最後に、持続可能なまちづくりという点では、さきの行政報告でも申し上げましたけれども、先月21日に本市がSDGs未来都市に選定をされました。これは社会、経済、環境の3つの側面から新しい価値の創出を通じて持続可能なまちづくりを実現するポテンシャルの高い都市として内閣府において選定をされたものでございます。名古屋市を除く尾張地域では初めての選定であり、愛知県下30万人以下の自治体としては知立市とともに今回初めての選定となっております。  このことは、小牧市まちづくり推進計画をはじめとしたこれまでの取組が認められたものでありますが、今後はSDGs未来都市の実現に向けて、そしてさらに先日行政報告の折に表明させていただきました二酸化炭素排出量実質ゼロを目標に掲げる「ゼロカーボンシティ」の実現に向け全庁的な取組を強化するとともに、その認知度を高めるために情報発信に努め、市民、団体、企業とも連携を図りながら、持続可能なまちづくりにつなげてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(舟橋秀和)  質問時間40分を過ぎましたので、鈴木議員の質問はこれで終わります。  なお、鈴木議員に申し上げますが、質問と答弁で40分という決まりであります。これは再三言っておりますので、十分注意していただきたいと思います。  次に、山田美代子議員。 ◆1番(山田美代子)  駅前におしゃれな小牧市中央図書館がオープンして約3カ月たちました。何でも新しいものは気持ちのいいものです。新図書館建設についてずっと反対していた私でも頻繁に利用をさせていただいております。何といっても我が家の庭に図書館ができたと宣伝したくなるくらいですから。でも、中央図書館のオープニングセレモニーが行われた会場で、「図書館反対じゃなかったの、来ちゃいかんでしょう」と先輩議員から冗談を言われたこともありました。  私は図書館建設に反対していたわけではなく、その過程においておかしいことが何度も起きたからです。それに対して反対と言ってきたのです。本当にいろいろありましたね、市長。くどいくらい今まで言ってきましたので、ここではそのことのおさらいはしません。ただ、新図書館建設審議会、この審議会は平成28年4月から平成29年2月までの10カ月間にわたり17回も開催されました。丁寧に議論され答申が出されたわけですが、私はその答申の内容が現小牧市中央図書館に反映されていない部分があるように思えて、そこはとても残念に思っています。ここでそれを挙げると時間がなくなりますので挙げません。今回は、年間45万人の来館者が予想されるスタバつきの小牧市中央図書館について、今後も多くの方が安全に、そしてより居心地のよい小牧市の公共図書館であってほしいと望むがゆえに質問をさせていただきます。  それでは、議長のお許しをいただきましたので、さきに通告しておりました質問項目2点について質問をさせていただきます。  質問項目1、小牧市中央図書館について。  毎日のように小牧市中央図書館に足を運んでおりますと、知り合いにもよく会います。そして、図書館の話題になります。「駐車場入って曲がるところが狭くなっていて、ガードマンがいないと危ないね」「高齢者の方からは、自転車が重くて駐輪場の自転車の枠に乗せるの無理」「トイレ探したわ、もっとトイレってわかりやすい絵にしてほしい」「もっと本があると思ったのに、本棚がらがらでがっかりしたわ」などなどまだありますが、安全性に問題がある箇所については事故防止のために私たち共産党小牧市委員会は5月21日、小牧市中央図書館の改善を至急に求める申入れをしました。  それに関連して、ここでは(1)危険箇所について、アとして、バルコニー手すりの間隔が広く、幼児転落の危険性があります。そのような箇所は何か所ありますか、お尋ねいたします。  イとして、地下駐車場の歩行者への安全対策はどのように考えているのかをお尋ねいたします。  ウとして、吹き抜けで階段や通路等で透明アクリル板の箇所は下からのぞかれる危険性もあります。目隠しをする必要があると考えますが、どのように対策を取られるのかをお尋ねいたします。  次に、(2)視察の有料化について。  今まで私は愛知県内外の図書館を幾つか見学させていただきましたが、視察費用を求められたことはありませんでした。資料代を求められたこともなかったので、公共図書館である小牧市中央図書館が視察にお金を取ることに驚きました。  そこで、アとして、1人1,000円の根拠をお尋ねいたします。  イとして、公共図書館において視察費用を徴収している市町村はありますか、お尋ねいたします。  次に、(3)カフェ・スタバとの契約について。  地下駐車場から上がってくるとコーヒーのいい香り。オープンからしばらくは本を借りる人よりスタバ来客者のほうが多かったのではないかと思われます。多くの人が訪れると、中にはマナーのよくない来館者も目につくこともあるかと思います。また、緊急事態宣言発令後は館内での飲み物はよいが、食事が禁止になりました。でも、スタバの店内でスタバのフードは食べてもいい、市民からスタバの店舗はどこからどこなのか、外のテーブルでスタバの商品以外のものを食べていたら注意された等意見が寄せられました。  そこで、アとして、スターバックスのカフェスペースとはどの部分なのか。また、その面積をお尋ねいたします。  イとして、またその面積につき賃料をお尋ねいたします。1カ月の賃料もお伺いいたします。  以上、これで1回目の質問とさせていただきます。わかりやすい答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目1について答弁を求めます。 ◎教育部長(伊藤武志)
     それでは、質問項目1、小牧市中央図書館についての(1)危険箇所についてで、まずアのバルコニー手すりの間隔が広い箇所は何カ所あるのかとのお尋ねであります。  中央図書館の屋外テラスは3階と4階に図書室との出入り口を設けており、どなたでも自由に御利用いただけます。外周は植栽とスチール製の柵で囲って転落防止対策をしております。このスチール製の柵と柵との間が少し空いていた箇所があり、開館当初に市民の方からのメールで、小さな子供が通り抜けて転落する心配があるとの御指摘をいただきましたので、すぐにチェーンを固く巻いて塞ぐ対策を施しました。その後、建設工事の施工業者と協議を行い、少し空いている柵と柵の間を新たな柵でつなぐ対策を行うことといたしました。この隙間を塞ぐための柵が特注であったことから、部材の製作に時間を要しましたが、既に6月18日に工事は完了しておりますので、現時点で柵と柵の間が空いている箇所はございません。 ◎都市政策部長(鵜飼達市)  続きまして、イとして地下駐車場の歩行者の安全対策についてのお尋ねであります。  中央図書館におきましては、開館以降、利用者の方々から館内の案内表示がわかりづらいなどの御意見をいただいたこともあり、適宜貼り紙を貼るなどの改善を図っているところであります。  こうした改善の一つといたしまして、地下駐車場におきましては、利用者をスムーズにエレベーターや階段まで誘導するため、自動車通路の両側に緑色の歩行者誘導帯や方向矢印の路面標示を行うことといたしております。この歩行者誘導帯や路面標示につきましては、施工後に乾燥時間が必要となりますことから、図書館休館日に駐車場を閉鎖いたしまして段階的に行うこととしており、歩行者誘導帯は6月28日に、方向矢印の路面標示につきましては7月26日に施工する予定といたしております。  施工後は図書館内への誘導がスムーズになるほか、より安全に駐車場を御利用いただくことにもつながるものと考えております。  以上であります。 ◎教育部長(伊藤武志)  続きまして、ウ、中央図書館エントランスの吹き抜け空間に設置した手すりが、透明ガラスですけれども、目隠し等の必要性についてのお尋ねであります。  この吹き抜け空間については、限られた空間を最大限生かして、1階から4階の最上階まで遮るものを極力排し、吹き抜け空間のどの場所からも高い開放感を感じていただくこと、またデザイン性の高い館内の造形を楽しんでいただくことを意図して設計をされております。多くの市民が望む居心地のよい空間を演出するためのデザインであります。目隠しのためにガラスを透明でなくしてしまえば、せっかくの開放感が阻害され、館内が重い印象になってしまう懸念があります。他市の図書館や民間のショッピングモールなどの施設では吹き抜けに透明ガラスを設置している例が多くあり、こうしたデザインはごく一般的なものであります。  また、中央図書館の開館後、この吹き抜け空間を高く評価する声を多くいただいております。今後も現状のままとし、デザイン性が高く透明ガラスによる開放感のある吹き抜け空間を来館者の皆様に楽しんでいただきたいと考えております。  次に、(2)視察の有料化について、ア、1人当たり1,000円とした根拠についてのお尋ねであります。  中央図書館の行政視察の有料化については、図書館職員が作成した詳細な視察用資料を配布し、その資料を基に2時間程度説明や館内案内をする場合に費用をいただこうとするものであります。  1人当たり1,000円とした根拠でありますが、行政視察の有料化を実施している先進市を参考にしながら、主に視察者に配布する資料の作成、資料の印刷及びその説明などの費用として設定をいたしました。  次に、(2)のイ、公共図書館において視察費用を徴収している市町村はほかにあるのかとのお尋ねであります。  行政視察の有料化を行っている自治体は幾つかありますが、図書館の行政視察を有料にしている自治体は、この近隣では三重県桑名市がございます。  次に、(3)カフェ・スターバックスとの契約についてのア、使用面積についてでありますが、中央図書館のカフェスペースにつきましては、行政財産目的外使用許可の手続によりスターバックスコーヒーに出店していただいております。行政財産の目的外使用料をいただく区域は、厨房及びバックヤードの部分の51.9平方メートルとしております。  次に、(3)のイ、使用料についてですが、スターバックスコーヒージャパン株式会社からいただく使用料は市の基準に基づいて徴収しています。令和3年度の使用料としましては、店舗使用面積51.9平方メートル部分で年間195万円余、カフェの看板等が年間4万円余、合わせて199万円余となります。また、土地、建物の使用料とは別に売上高の1%分を加算賃貸料としていただくことになっております。  以上であります。 ◆1番(山田美代子)  それでは、再質問させていただきます。  今、1回目の質問のときに、バルコニーの手すりのところで何か所あるかというのもお伺いしたんですけど、ちょっと回答がなかったので、この後併せて回答をお願いいたします。  バルコニーの柵と柵の間が少し空いた箇所がありと、少しというふうに言われましたけど、これは細かいことなんですけど、子供たちの命にもかかわることなので、少しというのは何センチ空いていたんですかね。また、先ほど答弁がなかった、全部で何か所あったのかということですね。チェーンをすぐに巻いたということですけど、今の答弁で6月18日に工事が完了したというふうに答弁されました。私は5月21日に図書館長にこの危険箇所の改善を求める申入れを行って、ほぼそのときにメジャーと図書館の設計図をもって確認しました。私が見る限りでは10か所近くありました。そして、チェーンを巻いていた箇所が5か所ありました。行政の方が確認したのは何か所あったのか、お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志) 先ほど申し上げたとおり6月18日に対策工事が終わっておりまして、現在は柵と柵の間が空いている箇所はないということであります。  それで、3月27日開館直後に確認いたしましたのは、3階のテラスで8か所ございました。その間隔ですが、それは場所によって違いますけれども、狭いところですと16センチほど、広いところで1メートルほど空いているところがございました。  対策工事をする前にチェーンで応急対応をいたしましたが、対応ができていないところもあったかと思います。そこはそこの柵までの通路がなくて、その手すりまで近づけない場所、そういった場所についてはチェーンによる対策はしておりません。  以上であります。 ◆1番(山田美代子)  何か私の質問に対して明確な答弁ではなかったと思いますが、再々質問させていただきます。  建設工事施工業者と協議を行い、新たな柵でつなぐ対策を行ったということを今答弁いただきましたけど、その施工業者とは鴻池・三喜特定建設工事共同企業体でよろしいですか、お尋ねいたします。  それと、これの工事に関しての小牧市の費用負担は発生しませんか、お尋ねいたします。 ○議長(舟橋秀和)  一問一答ですので、1問でお願いします。 ◆1番(山田美代子)  では、施工業者とは鴻池・三喜特定建設工事共同企業体でよろしいですか、お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  議員お見込みのとおりで建設工事の請負事業者であります鴻池・三喜特定建設工事共同企業体ということでございます。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  その際の小牧市の費用負担は発生しませんか、お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  柵と柵が空いておる箇所があるということで、そこの対策工事を検討する際に、まずは施工業者である鴻池・三喜特定建設工事共同企業体のほうに相談申し上げました。現地で確認をいただきましたけれども、その後受注者であるその施工業者のほうから対策工事のほうを任せていただきたいというお申出がございまして、それを受けて施工いただいたということであります。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  設計ミスなのか施工ミスなのか、私はよくわかりませんけども、最終的に検査ですよね、オーケーを出したのはどこなのですか、お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  これは図書館が開館する前に、もちろん建築基準法に基づく検査機関の完了検査というものがございますので、そうした点では問題があったというふうには思っておりませんけれども、現実柵と柵が空いておったということで、やはり危険なところがあるというふうに考えまして対策したということであります。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  すみません、今のもう一度同じことをお尋ねしますけど、私、ちょっと聞き漏らしていたかもしれませんので。最終的に検査でオーケー、オープンしてもいいよというのを出したのはどこなのかお尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  具体の名称でお答えができないもんですから申し訳ございませんけれども、建築確認の完了検査の検査機関であります。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  これ以上求めても答えが出てこないので、次に移ります。  イとして、地下駐車場の答弁をいただきました。6月28日と7月26日に改善工事をするとのことですが、これに関してもどこの業者が施工するのかをお尋ねいたします。 ◎都市政策部次長(笹尾拓也)  施工業者のお尋ねであります。施工業者につきましては藤原建設株式会社であります。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  これに対しても小牧市の費用負担は発生しませんか、お尋ねいたします。 ◎都市政策部次長(笹尾拓也)  この安全対策というか緑線については、小牧市の予算の8款土木費、4款都市計画費、3目都市整備費の市営駐車場施設管理事業の予算で執行しております。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  ありがとうございます。  次に移ります。ウのところです。アクリル板は何もしないという答弁でしたけど、必ずしも重くならずおしゃれにシールを貼れば、開放感は残すこともできると思いますが、何もしないということなので、今後盗撮被害のないことを願っております。  次に移ります。(2)視察の有料化についてです。  これは近隣では三重県桑名市に視察の有料化をしているところがあるということで、愛知県内ではない、県下では初めてだということですね。1人1,000円ですから、視察にみえた方がしっかり満足して帰っていただけるよう中央図書館の魅力をアピールして、小牧の図書館はすばらしかったと市内外に広がれば年間45万人もの来館者も達成できるのかもしれませんね。これに対しての再質問はありません。  (3)カフェ・スターバックスとの契約についての再質問をさせていただきます。  厨房とバックヤードの面積部分の合計が51.9平方メートルということですが、カフェをプロポーザルで募集した際のカフェスペースの面積が140平米となっていたんですね。ということは、今厨房カウンターの前に椅子とかテーブルとかありますけど、そこのエリアはスタバエリアではなく、図書館のスペースということでよろしいでしょうか。 ◎教育部長(伊藤武志)  厨房部分以外のカフェスペースと申し上げますが、そこは図書館の中ではカフェスペース、スタバのエリアということになると思います。ただ、行政財産目的外使用料の御質問ですけれども、いただいておるのは、厨房部分とバックヤード部分だけです。このカフェスペースについては、スターバックス店舗で商品を買わない方であっても御利用いただける、そういう取扱いにしております。  以上であります。 ◆1番(山田美代子)  51.9平方メートルについては賃料が発生しています。それ以外のところは賃料が発生していません。図書館の共用部分ということでよろしいでしょうか。再度お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  図書館の共用部分ということであります。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  しかし、図書館の館内には立て札に、「スタバ以外の食べ物、飲み物以外の持込みは御遠慮ください」というふうに立て札が立ってあったんですね。緊急事態宣言中はちょっとニュアンスが変わっていたんですけども、「スターバックス店舗を除き、館内及びテラスでの食事は禁止となっております」というふうになっております。これを見るからには、スタバの店舗、図書館の共用部分をスタバの店舗というふうに理解できるんですけど、だから一体スタバの店舗とはどこのことを言うんですか。回答をお願いします。 ◎教育部長(伊藤武志)  実際の運用上は、スタバで商品を購入されない方であっても図書館利用者が御利用いただけるスペースとして取扱いしております。ただし、やはり利用者の方、あそこの中はやっぱりスタバという認識がございますので、あそこはスタバの店舗という見方をされているのかなと、それでよろしいのかなというふうには思っております。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  スタバの店舗というふうに表現はしているけども、図書館の共用スペースであるということですね。  では、今はスタバの店舗内での飲食、食べることも飲むこともオーケー、ほかの館内は飲み物はオーケーだけど食事はだめだよというふうになっているので、全体で店舗という、全部で140平米あるんですね。そこの賃料をしっかりスタバのほうに払ってもらって、その中でここはスタバの店舗だよというふうに言ってもらえばいいと思うんですけど。そこで賃料を取るべきだと思いますけど、どうお考えでしょうか、お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  まずスターバックスでの食べ物の提供につきましては、これは緊急事態宣言期間中も全国の店舗で安全に配慮して行われておりますので、中央図書館の店舗につきましても、食事禁止の要請はしなかったところであります。  使用料につきましては、カフェの内装工事を出店事業者の負担で行っていただいていることや、カフェスペースの座席はカフェ利用者以外も利用できる共用席とするため、行政財産目的外使用料をいただく区域は厨房及びバックヤードの部分のみとしたということであります。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  ということは、スタバの店舗というふうに言っておりますけども、あそこは図書館の共用部分ということでいいかと思います。  次に移ります。質問項目1についての質問は終わらせていただきます。  今定例会で旧図書館についての質問をする予定ではなかったんですけども、入札が取りやめ、中止というふうになっていたことに6月初めにちょっと気がつきまして、急遽質問に加えさせていただきました。  そこで、質問項目2、旧図書館について。  (1)旧図書館解体工事について。  令和3年5月25日、入札公告が突然中止となっていましたが、その理由をお伺いいたします。
     (2)跡地利用について、進捗状況をお伺いいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目2について答弁を求めます。 ◎教育部長(伊藤武志)  質問項目2、旧図書館についての(1)旧図書館解体工事についてで、令和3年5月25日の入札公告が中止になっている理由についてであります。  旧図書館解体工事につきましては、当初、令和3年5月25日に入札公告をさせていただきましたが、解体工事完了後の周辺環境への影響などについて改めて庁内で検討した結果、一部設計内容の変更を行ったほうがよいとの判断に至りました。そのため一旦入札公告を取下げ、設計変更を行った上で再度6月11日に入札公告をさせていただいたものであります。  その設計変更の主な内容ですが、通常このような撤去工事を行う場合、基本的には建物や工作物、植栽などを全て撤去し更地にいたします。当初設計もそのような内容になっていましたが、改めて当初設計を基に現地で解体工事後の状態等をチェックしたところ、敷地の外周沿い全体に生け垣を配しており、これを撤去せずに残しておけば、風が強い日に近隣への砂ぼこりの飛散を防ぐことができると判断いたしました。主な変更理由はこの生け垣の残置ですが、これに伴い管理柵の設置箇所が少なくなっております。  また、当初設計では旧図書館南入口の2本の桜を何とか残そうといたしましたが、1本は幹の中が空洞になっており倒木の危険があること、またもう1本は既に数年前の台風の被害で倒れており、今は根元から新しい芽が伸びてきてはいるものの、将来的に利活用を検討する際に残せる可能性はかなり低いと判断し、この設計の変更に合わせて撤去することといたしました。  以上です。 ◎市長公室長(山田祥之)  (2)の跡地利用についての進捗状況のお尋ねでございます。  旧図書館跡地の利活用につきましては、さきの令和3年第1回定例会におきまして、山田美代子議員の一般質問に対し市長よりお答えをしましたところでございますが、利活用に関する検討はこれからでございまして、現時点でお答えできる内容は持ち合わせておりません。よろしくお願いをいたします。 ◆1番(山田美代子)  答弁ありがとうございます。  先ほどの設計変更の理由について御答弁ありましたけど、そんなの最初から、桜の木をどうするとか、生け垣のことももちろん考慮した上で入札公告を出すのが普通だと思うんですけど、これ近隣住民の方かどなたかから何か要望があったんでしょうか、お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  この設計変更、入札公告の取下げについて近隣住民の方から何か御意見、御指摘をいただいたことによって行ったということではございません。先ほど答弁申し上げたとおり、設計ができ上がって、改めて現地を確認した中でその必要性を感じて実施したものであります。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  はい、わかりました。  入札をやり直すことで今後のスケジュールなどが変わってくると思うんですね。最初に入札で業者が決まったら、地元住民の方への説明会を行うとかいうふうに前に聞いておりましたので、今後のスケジュールを簡単にお尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  スケジュールについてのお尋ねでありますが、この取壊しの工事費が1億5,000万円を超えるものですから、市議会において工事契約の議決が必要となります。また、入札を県の審議会に付議する総合評価方式とする予定であることから、工事契約の締結までに半年程度かかります。工事着工については本年の10月頃を予定しております。また、工期は10か月ほどかかりまして、工事完了は令和4年の7月末頃になると想定をしておるところであります。  失礼いたしました。工事完了が7月末頃になると申し上げましたけれども、これが明確にいつということはちょっと今申し上げられませんが、少し遅れるということであります。9月頃になるんではないかなというふうには見ております。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  今の御答弁は前に聞いたスケジュールとほぼ変わりないので、これについてはお尋ねをいたしません。ただ、図書館の解体を決めたときに、解体するか利活用するかは防衛省に報告が必要だということで、こういう変更などの場合も、今回変更ですよね、その場合も防衛省への報告は必要ないのですか。お尋ねいたします。 ◎教育部長(伊藤武志)  解体工事の具体的な設計内容についてまで防衛省のほうに報告はしておりませんので、今回の設計変更についても報告は必要ないというふうに考えております。  以上です。 ◆1番(山田美代子)  (2)の再質問をさせていただきます。  検討はこれからだということでありますが、中心市街地グランドデザインの中で検討していくのでしょうか。7月の25日でしたか、グランドデザインのワークショップ第1回が開催されると思いますけど、そこで検討をしていくのかどうか、お尋ねいたします。 ◎市長公室長(山田祥之)  7月から始まります中心市街地グランドデザインの会議で議論がされるのかというお尋ねでございますけれども、私のほうとしましては、先ほどお答えしましたように、利活用については今後の検討ということですので、今のところそういうことにつきましてはどうなるかというところはちょっとそこの中では考えていないところでございますけれども、いずれにいたしましても、今後の何と言いますか利活用につきましては、市としても検討していくということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上であります。 ◆1番(山田美代子)  ありがとうございます。  最後に、大好きな中央図書館のPRをさせていただきます。昨日の稲垣衿子議員の質問の中で、男女共同参画について触れられていました。今、男女共同参画週間ということで中央図書館のイベントホールでもパネル展をやっております。最初は「性について」のテーマでジェンダー平等とか、そういうパネル、漫画いろいろありました。そして、今は入替えがありまして、「女はつらいよ」というテーマで本をたくさん紹介……。 ○議長(舟橋秀和)  質問時間40分を経過しましたので、山田議員の質問はこれで打ち切ってください。  次に、安江美代子議員。 ◆2番(安江美代子)  議長のお許しをいただきましたので、2項目質問させていただきます。  質問項目1、新型コロナウイルス感染症等、発生時の保護者等への通知について。  まず、今ワクチン接種も始まっておりますけれども、小牧市の感染者は1,070人を超えました。ここのところ感染者は出ておりませんけれども、日々発生が報道されております。市民からは、「小牧市って感染者が多いよね、どこで発生しているの」とよく私も聞かれることがあります。そこで、今日は特に小学校、中学校と保育園の保護者への通知の違いについてお尋ねをしたいと思います。  (1)小中学校と保育園の通知について。  ア、この間、多くの小学校、中学校の生徒や職員の感染が報告をされております。休校することはごくわずかですが、休校しない場合でも該当する学校の保護者にはメールで通知をされております。小学校の場合は児童クラブのこともありますので、通知があります。発生したからといって学校を休む子供さんは少ないと思いますけれども、児童クラブなどは大変密になるので、利用を控えようという方はいるようです。  また、保育園の場合は、民間保育園も含めて休園するときだけ保護者メールで通知をしていると聞いています。実際、民間保育園の保育士さんの感染がわかったときに、保護者には通知をされませんでした。保育園の園児が感染しても、休んでいるからと通知をされないようです。  その理由は、学校と違って保育園は規模が小さいから感染者が特定されやすいからだと聞いております。不安をあおることはしないと言いますが、私は保護者の立場からいっても正確な情報は欲しいと思います。感染者の特定をすることが目的ではありません。しかし、正確な情報は伝えるべきだと思います。これは感染防止にもつながるというふうに思います。小牧市の条例にもそう書いてあります。正しい情報がないから風評被害が大きくなるのではないでしょうか。見解をお尋ねいたします。  イ、先日のこども・子育て会議を傍聴いたしました。ある私立保育園の園長先生からこんなお話がありました。「小牧市では学校や保育園でも感染者が発生していると聞くけれども、全く情報が入ってこない。情報があるとありがたい。兄弟関係や近隣地域などで発生していたら、感染予防強化にもつながる」と発言をされました。それは大変重要なことだということで、もうお一人、私立幼稚園の園長先生だったと思いますけれども、意見がありました。私立幼稚園からも小牧市に感染者のあった場合は報告があると聞いております。感染拡大防止の観点からも校長会や保育園の園長会、また私立の幼稚園との情報共有は必要だと思いますが、見解をお尋ねいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目1について答弁を求めます。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  質問項目1、新型コロナウイルス感染者等、発生時の保護者等への通知について、(1)小中学校と保育園の通知について、保育園で感染者が発生したときも保護者メールをすべきではないか、見解についてのお尋ねであります。  保育園等の保育施設及び小中学校の保護者メールの配信につきましては、「新型コロナウイルス感染症関係者の人権擁護に関する条例」の趣旨を踏まえ、人権尊重並びに個人情報及びプライバシーの保護に最大限の配慮が必要と考えておりますが、臨時休園、臨時休校等の措置を取る場合は、必要な情報として、いずれも保護者メールを配信してお知らせをしております。これが市の基本的な考えであります。  しかしながら、小中学校は保育施設と異なり、スポーツ振興会など施設を地域に開放しているなどの事情から、臨時休校等しない場合にも夜間や休日の施設閉鎖等の対応が必要になる場合が多く、そうした場合には関係者への連絡とともに保護者メールを行っているところであります。保育園等の保育施設にはこのような事情がないため、基本どおり臨時休園の措置を取る場合に保護者メールを配信してお知らせしております。  なお、小中学校においても夏休みなどの長期休校期間中や不登校の児童生徒、また最終登校日と感染可能期間との比較、保護者からの連絡の遅れなど、ケースによっては保護者メールをしない場合があると聞いております。  現在、第4波で変異ウイルスによる感染者が増えておりますので、今後も個人情報及びプライバシーの保護に十分に配慮して保育施設及び小中学校の保護者メールの配信を行ってまいります。  以上であります。 ◎教育長(中川宣芳)  次に、イ、小中学校や保育園で感染者が発生したとき、校長会等で情報共有をしているかというお尋ねでございますが、私の関係の小中学校の校長会での情報共有についてまずお答えをさせていただきます。  校長会におきましては、児童生徒及び教職員の感染が確認された場合、学校名を伏せて情報を共有しているところでございます。  以上です。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  園長会への情報共有についてであります。  園長会においては市内の保育施設において臨時休園の措置を取った場合は情報を共有しております。  以上であります。 ◆2番(安江美代子)  情報共有についてはわかりましたけれども、保育園の場合、休園をしたときだけというのはちょっといかがなものかというふうに思っています。  質問ですが、感染者ですね、この間、保育施設において子供、保育士、それぞれどのくらいの人数が発生しているのか、お尋ねをしたいと思います。 ◎こども未来部次長(櫻井克匡)  昨日6月21日の時点で保育園等で陽性が確認された園児につきましては27人、保育士等につきましては4人であります。  以上であります。 ◆2番(安江美代子)  園児が27名、そして保育士が4名というお答えでした。それで、実際にその中で、保育施設についてですけれども、臨時休園をしたところは何か所あったのかをお尋ねします。 ◎こども未来部次長(櫻井克匡)  臨時休園しました施設につきましては6施設となります。  以上であります。 ◆2番(安江美代子)  臨時休園をしたところは6施設ということですね。  先ほどから見解の違いだということだと思いますけれども、保育園の場合、保護者メールが必要か必要でないかについては、私の見解と少し違うというふうに思います。  それで、これからも臨時休園しない限り、その保育園で園児が感染した場合、また保育士が感染した場合、保護者へは知らせることはしないのかどうか、この点についてもう一度答弁をお願いいたします。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  今後の考え方についてであります。  先ほど御答弁したとおり、「新型コロナウイルス感染症関係者の人権擁護に関する条例」の趣旨を踏まえ、人権尊重並びに個人情報及びプライバシーの保護に最大限の配慮が必要と考えておりますが、臨時休園、臨時休校等の措置を取る場合は、保護者の勤務先の調整などに必要な情報として、いずれも保護者メールを配信してお知らせをしております。これが市の基本的な考え方であります。  以上であります。 ◆2番(安江美代子)  そういう考え方だということですけれども、実際子供を保育園に預けている立場からしますと、その保育園の中で感染者が出ているか否かということは大変重要な情報だと思うんですね。それによって感染防止もより強くなるということもあるというふうに思うんですけれども、これについて確かに個人情報は保護しなければなりませんけれども、非常に微妙なところですけれども、学校の場合などは休校しない場合でも、それぞれ理由を言われましたけれども、学校の場合はやっぱり感染者が出た場合というのは常に保護者メールがされるということですので、これについて市長もそういう考え方なのかどうかということを答弁お願いしたいなというふうに思うんですけれども。 ◎市長(山下史守朗)  コロナウイルス感染症が拡大する中でこの1年間、この感染者情報の取扱いというのはいろいろ議論になりまして、小牧市としても様々な議論を通じて慎重な取扱いをしてきたところであります。  当初は感染者が出ますと、全国的に様々な形で、特にネットなども含めて誹謗中傷や差別につながるような事案が確認をされ、それを受けて市としても条例の制定に至るなど、この取扱いについて皆様方と考え方の共有を図ってきているところであります。  プライバシー、それから個人情報の保護というのは非常に重要でありまして、基本的にどなたがどういった病気にかかったかというのは極めてプライベートな情報でありますから、公共の福祉がどうしてもその情報が必要で、公共の福祉上どうしても必要であるということでなければ、権利の侵害というのは厳になされるべきではないというのが基本的な考え方であろうというふうに思っております。  そうした中で、例えば例を挙げますと、この1年数か月の間にいろんなところから、例えば小牧市内の地域においてももう少しどこどこの地域で発生しているよ、陽性が確認されているよというようなことを知らせてほしいというような声も私にも届いておりますけれども、私としてはどこどこで発生したから、じゃそこに近寄らないとか、そこを気をつけようということではなくて、このコロナウイルスはいつ誰がどこで感染しているかわからない、もしかしたら本当に隣の席の方、身近な方が感染しているかもわからない状況の中で、うつらない、うつさないという基本的な感染対策を常に講じていただく中で感染防止を図っていこうというのが基本的な考え方でありますので、ぜひ御理解をいただきたいということでこれまでも答弁をさせていただいてまいりました。基本的な考えとしてはそういうことでございます。 ◆2番(安江美代子)  基本的な考え方はわかりました。けれども、特に今変異ウイルスなど、子供にもかかりやすいウイルスが出てきているということもありますので、正確な情報の公表というのはぜひ私は必要だというふうに考えております。  以上で質問項目1の質問を終わります。  質問項目2に入ります。  多選自粛の決意について。  (1)山下市長の決意についてお尋ねをいたします。
     平成23年市長選挙で山下市長は、マニフェストに多選批判を掲げ当選をされました。平成23年第1回定例会で山下市長は、「市長の任期につきましては、同じ人間が市長を長く務めることは様々な弊害、デメリットがあると考えていることから、もし私に市長という席を連続してお預けいただきました場合については、最長でも3期までと区切りたいと考えている。これは多選の弊害を訴えてまいりました私のけじめである」、このように述べられました。  同年6月議会には、山下市長は多選自粛条例を提案されました。市長の任期を3期までとし、12年を超えないようにするという内容です。提案理由には創造性の低下、緊張感の欠如、その他の弊害を防止するためとあります。この条例案は反対多数で否決をされました。被選挙権を定める憲法と地方自治法に抵触するからです。ちなみに、我が日本共産党も反対をいたしました。多選自粛のマニフェストは本人が立候補しなければ守れるからです。  そこでお尋ねをしたいと思いますけれども、同じ人間が市長を長く務める弊害、デメリットとはどんなことがあるのか、山下市長はマニフェストの約束どおり3期でやめる決意は今でも変わらないのか、お尋ねをいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目2について答弁を求めます。 ◎市長(山下史守朗)  今、コロナ禍の下で小牧市においてもワクチン接種など、コロナの克服に向けて懸命に努力を市を挙げてしている中で、この類いの質問をされるというのは余りにもタイミングが悪いんじゃないかなというふうに思っております。失礼ながら、ちょっと常識を疑いますけれども、ここで私が答えないということになりますと、また勝手なお話をいろいろとされるでしょうから、真面目にお答えを申し上げたいというふうに思っております。  私は、市長に初当選後の平成23年6月議会において4期目の立候補を自粛する多選自粛条例の制定を提案し議論させていただきました。残念ながら、当時の市議会においては多選自粛条例は賛成少数で否決をされ成立をしませんでしたが、市長は3期までが適当ではないかと申し上げた私のけじめとして3期12年という節目は大変重いものであり、常に3期で仕事を完成させることを意識して仕事を進めてまいりました。一方で、多選か否かについては市長選における様々な判断基準の一つにすぎず、もとより市長はそれだけを基準に決めるものではないということも事実であります。  私は平成23年の議論の中で、条例は一般論であり、理念条例であること、条例によって多選の弊害を広く市民に共有し、4期目の立候補をしにくくする、しにくい環境を整えても、なお最終的には状況によって判断をし、4選する市長がいたとしても、それは市民が決めることであるということについてもお話をいたしました。このように申し上げますと、じゃ山下は4期目をやりたいのかというふうに思われるかもわかりませんが、そうではありません。  先ほど申し上げましたように、私は今でも3期12年で市長職を次の方へバトンタッチをするのが理想的であるという考えを変えていません。そして、この3期の間に皆様にお約束をした仕事を完成させることができるよう、これまで私なりに全力で取り組んできましたし、現在も予期せぬコロナ禍の下ではありますが、今期での仕事の完成に向けて全力で努力を続けております。  その上で御質問へのお答えですが、私がこのタイミングで今期をもって辞めると表明をいたしますと、それは非常に影響が大きいですから、たとえ心に決めていたとしても申し上げることはできません。ただ、一言つけ加えますと、もし仮に次期市長選挙においてこれまでの山下市政を否定し、市政を交代させようとする方が後任の市長になろうとするならば、それは私としては到底受け入れられるものではありません。私の仕事を引き継いでくれる方にきちんとバトンタッチをすることまでが私の仕事、責任であると考えていますので、最後まであらゆる選択肢を排除せずベストを尽くしてまいります。  今は新型コロナウイルス感染症の克服に向けて市民の皆様とともに、まさに市の総力を挙げて立ち向かわなければならないときであります。コロナにより様々な事業の進捗にも影響が生じ、なかなか先行きが見通せないところではありますが、私といたしましては、3期目である今期、残された任期の中で私がこれまで目標として描いてきた小牧市の姿に少しでも近づき、市長としての自らの仕事を完成させることができるよう、残り1年と8か月、ひたすら全力を尽くす所存であります。 ◆2番(安江美代子)  市長から答弁いただきました。なぜ今のコロナ禍、この大変な時期にこういう質問をするのは非常にタイミングが悪いのではないかというお話でした。この激動の中、一生懸命やっておられることはわかります。それはそれとして、私もいろいろな市民の方からお話もあり、次期、2年を切った今の状況の中で次に市長として出たいという方もおられるということで準備はしておかなければいけないということもあったかとは思いますけれども、そういう皆さんの思いの中で質問を今回させていただきました。  それで、山下市長がこの間言われてきました、多選には様々な弊害やデメリットがあるというふうにおっしゃいました。私もやはり多選には様々な弊害があるというふうに思っております。これまでに私が弊害を実感したことは幾つかありますけれども、1つには新図書館建設で、当時ツタヤ図書館を進めるということがあったときに、住民投票で新図書館建設の是非が問われました。そして反対多数でありました。けれども、今新しい図書館は建っております。このときに同時に行われた市議会議員選挙、これ2つ目ですね、市議会議員選挙が行われましたけれども、投票日の前日に、何と当選祝い文書の配布が一部の立候補者のところに配布をされていたという、とんでもない事件が起きました。3つ目には、こども未来館の設計業務委託で3つのことに対して100%落札されたということで大変大きな問題になり、情報漏えい疑惑が疑われました。そして4つ目には、職員のパワハラ自殺事件、この件に関してとこども未来館の設計業務委託に関しては第三者委員会までつくって議論をした経緯があります。そして、一番近いところで申し上げますと、今もまだ市民の中ではまだまだ納得されていないこと、それは山下市長の女子大生の買春スキャンダル、この週刊ポストによる報道です。幾つか上げましたけれども、これは本当に大変恥ずかしい事件がたくさんあったなというふうに私は思っています。  特に見過ごすことができないのは、職員のパワハラ自殺です。直接市長の責任ではないと思いますけれども、当時30歳の若い大切な命が絶たれる前代未聞の事件でした。これはまさに労務管理のまずさの極みです。 ○議長(舟橋秀和)  安江議員に申し上げますが、質問内容から逸脱しないようにお願いいたします。 ◆2番(安江美代子)  逸脱していないと思います。  次に、こども未来館の業務設計委託の情報漏えい問題では、担当職員は1か月の停職処分、そして夏のボーナスなし、一方市長、両副市長は10%、1か月の減給で、ボーナスは支給されました。私は、部下に厳しく自分に甘い処分だと申し上げました。私が今危惧をしておりますのは、今小牧市役所が上意下達の職場になっていないか、トップダウンになっていないか、そして市民のために働く職員ではなく、市長の顔色を見て働く職員になっていないか、こういうことが私はとても危惧をしております。これは同じ人が長く市長の椅子に座ると緊張感が欠け、独裁政治になりやすくなると実感している、このいろいろ私が今申し上げた中で実感をしているところでございます。  それで、今市長からは答弁いただきましたけれども、あれだけのマニフェストを条例提案されたのですから、私は市長に申し上げたいことは、マニフェストが選挙のパフォーマンスと言われないようにしっかりとけじめをつけて潔い決断をしていただきたい、こういうことを申し上げまして質問を終わりたいと思います。  以上です。 ○議長(舟橋秀和)  ここで暫時休憩をいたします。再開は午後1時といたします。              (午前11時57分 休 憩)              (午後1時00分 再 開) ○議長(舟橋秀和)  休憩前に引き続き会議を開きます。  個人通告質問を続行いたします。  次に、谷田貝将典議員。 ◆15番(谷田貝将典)  皆さんこんにちは。議長のお許しをいただきましたので、質問項目2点を質問させていただきます。  質問に入ります前に、まだまだ新型コロナウイルスも収まっておりませんが、実は私ごとではありますが、先日、私の母の弟、私の叔父が新型コロナウイルスに感染しまして亡くなりました。まだ60代の若さでしたので、大変家族皆苦しい思いをしております。なかなかこういう仕事をしているので、コロナウイルスに関しては身近に感じているつもりでしたが、やはり身内が亡くなるともっと身近に感じますし、本当にこのコロナウイルスに関する大変さ、また身内やその周りの苦しさというのを感じました。引き続き議員としてもしっかりとこのウイルスに対しても対処しながら、議会としても皆さんとともに協力し合ってやっていきたいと思っております。  それでは、質問項目1、中島スポーツ広場の駐車場について質問させていただきます。  常普請にあります中島スポーツ広場、通称中島グラウンドは毎週土日になりますと、多くの方が野球やソフトボールを楽しんでいらっしゃいます。しかし、駐車場が少なくて利用者は大変困っていると何年も前から聞いております。昨今は駐車場が満車で、グラウンド沿いに路上駐車した車に対して毎回通報が御近所さんから入り、警察が幾度も巡回されるということになっております。近所にも警察にも、また利用者の方々に一番迷惑と不便をかけていらっしゃいます。乗り合わせにも限界がありまして、早急の対策が必要だと私も以前よりずっと担当課にもお願い申し上げてまいりました。早急の対策を考えていただきたい、そんな思いで今回質問させていただきます。  また、ファウルしたときにボールがネットを飛び越して民家へ当たってしまう問題が続出しております。また、民家からももちろんそのような苦情も来ておりまして、そのフェンスの対策なども含めて、今回グラウンド整備のことも考えていただきたい、そんな思いであります。  (1)駐車場の現在の状況について、中島スポーツ広場の駐車場の現況を把握しているかどうか問います。  (2)路上駐車について、通報があり、毎週警察が巡回している状況をどのように考えているか問います。  (3)駐車場増設について、駐車場が足りず、路上駐車が常態化している昨今、ほかの駐車場所を用意するのか、グラウンドを削って駐車場にするのか、もしくは公園側を削って駐車場にするかなど、早急の対策が必要と考えますが、どのようにお考えでしょうか問います。  (4)ボールがグラウンド外に出ない対策を問います。  以上4点、よろしくお願いいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目1について答弁を求めます。 ◎健康生きがい支え合い推進部次長(江口幸全)  それでは、質問項目1、中島スポーツ広場の駐車場について、(1)駐車場の現在の状況について、中島スポーツ広場の駐車場の現況の把握についてであります。  中島スポーツ広場の駐車場につきましては、利用状況や不足する駐車台数についての利用実態調査を令和元年に実施いたしました。その結果、乗り合わせなどにより駐車台数を減らすことに御協力をいただいているものの、土曜日曜日の利用において30台程度の不足が生じる場合があることを把握しております。  以上であります。 ◎健康生きがい支え合い推進部長(入江慎介)  続きまして、(2)路上駐車について、通報があり、毎週警察が巡回している状況をどのように考えているか。(3)駐車場増設について、駐車場が足りず路上駐車が常態化している昨今、他の駐車場所を用意するか、グラウンドを削るか、公園側を削り駐車場にするかなど、早急の対策が必要と考えるがどうかということであります。(2)と(3)は関連がありますので、一括してお答えをさせていただきたいと思います。  中島スポーツ広場の利用に当たっては、これまでも乗り合わせでの来場のお願いや、路上駐車禁止看板の設置などの対応を行っておりますが、路上駐車を生じさせている状況であり、駐車場不足の解消に向けて対応策を検討してきたところであります。駐車場の確保に向けては、スポーツ広場内に駐車場を設置するのが利便性が高いと考えますが、その場合、ソフトボールや少年野球での4面利用に必要な距離や面積が不足することになり、2面利用とせざるを得なくなります。このため、グラウンドから120メートルほど北にある市民病院関係職員の駐車場について、休日は利用がないことから、今後70台程度を休日のスポーツ広場の駐車場として確保することで駐車場不足の解消が図られるものと考えております。今後はスポーツ広場利用者に対してこの駐車場を御利用いただき、路上駐車などをすることがないよう周知徹底をしていきます。  続きまして、(4)ボールがグラウンド外に出ない対策についてであります。  中島スポーツ広場の防球ネットにつきましては、場外への飛球に対応するため、平成28年度に市之久田中央公園に隣接するグラウンド南面の全長約140メートルの防球ネットを高さ5メートルから、他3面と同様の高さ10メートルに改修する工事を行いました。市内市街地にある小中学校や南スポーツセンターを除く他のスポーツ広場においては、防球ネットの基本の高さを10メートルとしており、この工事によりまして中島スポーツ広場の防球ネットは全周囲において基本の高さを確保したところであります。  場外への飛球を防ぐさらなる対応として、飛球しやすい箇所に部分的により高いネットを設置する方法もありますが、現在の支柱の内側に新たに支柱を設置する必要があり、その支柱へのボールの跳ね返りや衝突などの危険性もあります。中島スポーツ広場は周囲を住宅や道路に囲まれた市街地にあるグラウンドであり、安全な施設運営に努めることは必要であることから、場外への飛球状況の実態把握とその対策について検討してまいりたいと考えております。  以上であります。 ◆15番(谷田貝将典)  御答弁いただきました。ありがとうございました。  やっと駐車場確保が見込めるのかなということ、大変期待しておりますし、ありがたい対策を立てていただいたなと感謝申し上げます。グラウンドから120メートルほど北にある市民病院の関係職員の駐車場70台程度ということなんで、相当数あると思いますので、これだけあれば何とか賄えると思いますし、土日は職員さんの利用も少ないと聞いておりますので、そちらに支障があることもないのかなということを思っております。大変これは野球などをやられている市民の皆さん、喜ぶと思いますので、感謝申し上げます。ありがとうございます。  そして、ボールがファウルになって外に出ないようにという対策も、ちょっと大がかりな対策になると思います。前回ネットを高くしてもらったときも、私も何度か要望させていただいて高くするよということが通ったことを覚えております。あのときも感謝して、これで何とかファウルも大丈夫かなと思ったんですけど、思ったよりも、大人の人なんでビューンと飛んでいってしまって、せっかく高くしてもらったのに足りなかったということもあったので、ちょっと斜めに、こういうふうに内側にネットをする防ネットというんですかね、そういう防球ネットとか、もしくは打つところの場所に何かバッティング場みたいなネットをするのか、予算もかかることですので、そこら辺できるだけ早いほうがいいですが、ベストな対策を考えていただいて、ぜひ講じていただきたいなと思います。まだ今のところガラスは割れていませんけど、ガラス割れたりするとちょっと大変ですので。また、外にある車にもまたボーンと当たったりしているんで、そういう部分でも問題が起こると思いますので、よろしくお願いいたします。  大変よい答弁をいただきましたので、質問項目1を終わります。  続きまして、質問項目2に入らせていただきたいと思います。  学習障害について。  ディスレクシア、皆さんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか。ディスレクシアとは学習障害の一種で、知的能力及び一般的な理解能力などに特に異常はないが、文字の読み書きの学習に著しい困難を抱える障害です。しかし、認知度が低くて、病院でも違った診断をされるケースなど、また学校においても現在の授業形態や評価方法だとどうしても低い低成績になってしまい、本人も親も大変悩まれていると思います。そのように聞いております。  また、有名人ではハリウッドスターのトム・クルーズさんやキアヌ・リーブスさん、また有名な方でアインシュタインさんやエジソン、ダ・ヴィンチといった天才もディスレクシアだと言われており、IQ120以上の子供の方もいるなど、適切な診断と学校での理解、また教え方の改善により、先生方も、また悩む子供たちも救い、子供たちの才能を発揮する子供が増えることと考えられます。このようなディスレクシアという学習障害の子供たちへの理解と対策を今回問いたく質問させていただきました。  (1)ディスレクシアの対策について。  ア、市内における学習障害及びディスレクシアと把握している小中学生は何名いるか問います。  イ、ディスレクシアについて、市内小中学校教職員にどの程度、知識と認識があるか問います。  ウ、ディスレクシアの子供に対し授業や宿題、テストなど、どのような対応をしているか問います。  エ、教職員の研修にディスレクシア対策をやるべきと思いますが、所見をお伺いいたします。  オ、医師と教育委員会、学校、専門家、保護者などと連携し対応すべきと考えますが、所見をお伺いいたします。  カ、合理的配慮についてどのように考えているかお伺いいたします。  まず、最初の質問を終わります。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目2について答弁を求めます。 ◎教育部次長(石川徹)  質問項目2、学習障害について、(1)ディスレクシアの対策について、アとして、市内における学習障害及びディスレクシアと把握している小中学生は何人いるかのお尋ねでございます。  初めに、学習障害についてであります。  学習障害とは基本的には全般的な知的発達に遅れはないものの、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなど、特定の能力に著しい困難を示すものであります。次に、ディスレクシアでありますが、これは学習障害の中でも特に読み書きに困難を示すものであると認識をしております。  学校は児童生徒のこういった障害や病気に関する医師や専門家の診断について、個人のプライバシーに関わるため、保護者からの申出がない限り把握することはできない状況にあります。  議員お尋ねのディスレクシアと把握している児童生徒の人数につきましては、保護者から申出のあった1名であります。しかしながら、平成24年12月に公表された文部科学省の学習障害等に関する調査では、聞く、話す、読む、書く、計算するなど、特定の分野の学習に困難を示す学習障害の可能性がある児童生徒は4.5%、学級に1人か2人という結果が出ております。本市においても同様の状況であると考えております。  以上であります。 ◎教育長(中川宣芳)  続きまして、イ、ディスレクシアについて、市内小中学校教員にどの程度、知識と認識があるかのお尋ねでございます。  教職員にディスレクシアという言葉の認識は余り高くはありませんが、学習障害については広く認識されております。先ほど次長が述べましたように、学習障害の可能性がある児童生徒は、本市におきましても一定数の割合で在籍している状況であります。  学習障害の症状が見られる児童生徒には保護者との面談を行い了解を得た上で、全体的な知的能力や記憶、処理に関する能力を調べる検査を行い、その子にとってよりよい支援方法を検討するなど、個の特性に応じた対応を行うように努めております。  次に、ウ、ディスレクシアの子たちに対して授業や宿題、テスト等、どのような対応をしているかとのお尋ねでございます。  ディスレクシアの子供たちへの対応につきましては、先ほど述べましたように、実際に保護者から申出のあった児童生徒は1名であります。しかしながら、ディスレクシアを含む学習障害として保護者から相談があった場合は、保護者、児童生徒本人と面談を行い、ノートの文字を大きく書いたりだとか、教員が黒板の文字を大きく書いたりするなど、具体的な支援方法を提示させていただき、学校と保護者が話し合いを重ねて指導を行うようにしておるところであります。  次に、エ、教職員の研修にディスレクシア対策をやるべきだと思うが、その所見についてのお尋ねでございます。  本市におきましては、夏季教職員研修会におきまして、毎年特別な支援を要する児童生徒の対応に関する研修を実施しており、令和2年9月現在受講した教員は全教員の99.6%となっております。ディスレクシアに限らず、それぞれの特性に応じた適切な支援ができるよう引き続き専門性を高める研修を積み重ねていく必要があると認識しております。  次に、オ、医師と教育委員会、学校、専門家、保護者等と連携して対応すべきと考えるがとのお尋ねでございます。  本市におきましては、医師、福祉機関、専門家、保護者、学校等の代表者を構成員とする特別支援教育連携協議会を2008年に設置しております。その協議会では乳幼児期から学校卒業後まで切れ目のない一貫した支援を目指して話合いを進め、日頃から関係機関の連携を意識した取組を実施しておるところであります。今後もディスレクシアに限らず、特別な支援を要する児童生徒について、保護者と学校が連携を密にして、主治医や専門家等の助言をいただきながら適切な支援につなげられるよう努めてまいります。  最後に、カ、合理的配慮についてのお尋ねであります。  学校現場では児童生徒一人一人の障がいの状態や、教育的ニーズ等に応じて教材の配慮、心理面、健康面の配慮、施設のバリアフリー化などの合理的配慮を行うように努めているところであります。特別な支援を要する児童生徒数は年々増加傾向にあり、保護者や児童生徒の教育的ニーズも多様化してきていますので、引き続きそれぞれのケースに合わせて合理的配慮を行ってまいります。  以上でございます。 ◆15番(谷田貝将典)  御答弁いただきました。  様々学校ももちろん学習障害について対応されているとのことですが、若干食い違いがある部分と、御指摘させていただきたい部分、また多くの学校の先生には感謝ばかりですが、少し知識や認識を変えることで、もっと先生方も教え方によって教えやすくなると思いますし、生徒さんが何よりも勉強できると思いますので、そこら辺を再質問させていただきたいと思います。  まず、市内のディスレクシアの子供は1名という認識、いわゆる保護者さんから申出があったということなんですが、私の調べたデータと違っておりまして、私が持っているデータによりますと、これは桃花台にあります一般社団法人勇者アカデミーという団体がございまして、そこはディスレクシアの子供たちをはじめ学習障害の子たちに対してパソコンを通じて能力を発揮すると、またそのような子供たちの相談、親の相談も乗っているような団体で、私も伺わせていただきましたし、応援にも先日行かれたということをお聞きしております。
     そこで、専門家の先生を呼んで、ディスレクシアというのはやはり特殊な学習障害ですので、普通の診断を受けてもディスレクシアと診断されないことが多い。なので多くの分析をちゃんとできる専門家にやっていただく必要があって、その権威の方が名古屋のディスレクシア協会の代表の方で吉田やすえ先生という方がいらっしゃいます。その方がお越しくださって検査したところ、2020年9月からのデータで、中学校3年生の女子、中学校1年生の男子、小学校3年生の男子、中学校2年生の男子、小学校1年生の男子、小学校2年生の男子が行い、その中の2人は名古屋、市外の方ですが、それ以外は全員小牧の子供です。その中でディスレクシアまたは書字障害が出た子が9名中6名いらっしゃいました。1名という、今、市の認識と若干すれ違っております。これは保護者が申し出ていないのかもしれません。  しかし、その中で学校に合理的配慮を相談して、できた子供は4人いらっしゃいます。なので、学校は把握しているはずなんです。なのに、教育委員会さんとのレクチャーというか、すり合わせでうまくいってなかったのは何でかなというのは私もわかりませんが、もしかしたらディスレクシアという名前ではなく、学習障害のほうになってしまったのかなとかいろいろ考えられることはありますが、そこら辺、うまくこれから参考にしていただいて、もう少し保護者の人から詳しくリサーチできるような形にしていただきたいなと思います。  中には学校から配慮できませんとはっきり言われた学校もあったとも聞いております。こういう実際のディスレクシアの子供の人数というのは、実は今出ている人数よりも倍いるんじゃないか、もっともっといるんじゃないかと実は言われておりまして、私もこの言葉をたまたま自分の知り合いの子供さんがディスレクシアで相談があって知ったんですけれども、私も知りませんでした。なので、これは本当に反省しているところですが、なので先生たちにもなかなか認識ないと。でも、責めるわけではありません、しようがないと思います。だから、今回の私の議会を機にぜひ市内の学校の先生方も勉強していただいて、ディスレクシアについて正しい知識を得ていただいて、正しい教え方を一緒にできたらなということを考えております。  さらに、保護者の方からやはり告知を受けないと学校も把握できないということなので、やはりそういうこともしやすいような環境づくりというか、アンケートとか何かそういうものもやっていただきたいですし、もう一つがお母さんたちも気づかないこともあるので、学校の先生が勉強することで、この子ディスレクシアかもしれないなと気づいていただければ、学校側から逆にお母さんたちに、もしかしたらこれかもねということで呼びかけてもらえる、そういうことで双方が子供たちのためにやっていただきたいなということを要望させていただきます。  イについてですけれども、先生たちの認識というのは仕方ないかなと思います。ただ、これからは、私が今回議会でやったからにはディスレクシアについて先生たちの知識を上げていただきたいと思いますが、やはり先ほどからもちろん学習障害といってもディスレクシアだけではありません。幅広い様々な症状の学習障害の子がいるので、もちろんそれもやることも大事なんですが、ただ漠っと学習障害というふうにやっちゃっているので、なかなかそれぞれの子供たちの症状に合った指導ができないのかな、学習障害でもいろんな症状がありますからね。なので、やはりそこをディスレクシアをまず第一歩として学習障害のどういう部分なのかというところもさらに深く勉強していただいて、その症状とかを研究していただいて、専門家に聞いたりやっていただけたらなと思います。  そういう中、光ヶ丘小学校にも行ってまいりました。ここの校長先生が非常にディスレクシアに理解があって、たまたまなんですけど、自分の恩師だったんですが、非常に当時からすばらしい先生でした。そういうディスレクシアの子供がいる場合でも向き合って柔軟に対応をされているとも聞いております。なので、例えばこういう光ヶ丘小学校みたいな場所をモデル校としてぜひディスレクシアの対策などをやっていただけたらなということも考えております。これは校長先生にもお話しし、いいことですねということも言われておりますし、ぜひとも前向きに考えていただけたらなというふうに思っております。  なので、やはり先生たちへの知識を一番に広めるということが大事になりますので、先ほどおっしゃっていたんですが、学習障害の子供に対し、ディスレクシアの子供に対しての指導法として、黒板に大きく字を書いていただく、先生たちもいろんな思いで多分頑張ってくれていると思うんですね。熱血な先生ほどもっと大きく書いたりしてね。実はそういう問題じゃないということなんですね。字を大きく書こうが小さく書こうが認識できないんですから。だから、それは症状に合った対策じゃないんです。ディスレクシアはどうしても図形とか文字とかが読めない、わからない、認識できないということですので、書けないということですので。でも、音声なら逆にわかるんですよ。だから、逆にトム・クルーズさんとか、聞く話によると音声で台本も覚えてやられているということも聞いたこともあるんですが、逆にそっちにはすごいたけている、そんなに覚えられるんかと思うんですけれども、逆にIQ120以上の子供がいるというんですけど、実はすごい頭がいい子たちもいるんですね。だから、才能を発揮することができる。その子たちがただ今の授業のやり方だとどうしてもテストの点数が取れない。読み書きができないから勉強できない、1になってしまう。でも、本当だったらやり方次第で5になるかもしれない。そういう子供たちの能力を発揮させるか、芽を摘んでしまうかというのは、教え方によって違うのかな。先生たちは本当に仕事も多いし大変だということも私も把握しておりますので、大変だと思いますが、ぜひ考えてもらいたい。  そこで、今小牧では非常に進んでいるのがタブレット、先日木村議員からも質問ありましたけれども、端末というのが非常に小牧は全生徒分があって、素早くそろえてくれました。まさにこういうときにこそ力を発揮してもらいたいなと思っておりますし、小牧はそれがあるのでできます。そのICT教育、タブレットを使った教育を今学校でやっていると思うんですけれども、例えばディスレクシアの子供に対して音声で、例えば吹き込むのか、それが音声機能で書いてある文字が音声で出るのか、イヤホンとかで聞いてもらって授業を受けてもらえれば、普通のほかの子供たちと同じように学ぶことができて、また能力を発揮できると思いますし、このタブレットのいろんな使い方をもっと考えていただければ、よりこういう学習障害の子供たちに向けて授業を普通に受けることができるんじゃないかなということを思いますが、そこら辺の御所見をお伺いしたいと思います。 ◎教育長(中川宣芳)  議員が今タブレットを活用した対策等についての考えをというお尋ねでございました。  タブレット端末をはじめとするICT機器の活用につきましては、ディスレクシアなどの学習上の困難を抱える児童生徒の支援に役立つものであると考えておるところであります。  昨年度、全小中学校の児童生徒に1人1台配備いたしましたタブレット端末には画面上の文字を読み上げる機能や音声入力機能を搭載しております。これらの機能を活用することにより、読みや書き、思考の整理などにおける困難を軽減することができると考えておるところであります。また、こうした特別の支援のための無償アプリケーションにつきましても、学校から使用申請が提出されましたら、安全性等の審査を行った上で追加でインストールいたします。  いずれにしましても、学習上の様々な困難を抱える児童生徒の支援に役立つツールとしてICT機器の有効活用を推進し、活用事例等の情報共有も併せて図ってまいりたいということを考えております。  以上です。 ◆15番(谷田貝将典)  教育長、ありがとうございました。  今のタブレット、何とかできそうな期待がありますので、これができると本当に全国でも先駆けて、また本当にこういう学習障害の子供たちの先進地というか、対策の先進地になるのかな。また、本当だったら知的だとか別の障害というふうに出てしまって、逆に登校拒否になってしまったりとか、本当は勉強できるのにできない、能力を発揮できない子供たちが今度逆に超天才になってしまって、小牧からスティーブ・ジョブズが出るような日も来るんじゃないかなと私は思っております。というのも、先日、先ほど言った一般社団法人勇者アカデミーにお伺いしたときに見たんですけど、パソコンの教育で僕も驚いたんですけど、小学生の子が、RPGのロールプレイングゲームというドラゴンクエストとかあるんですけど、そういうRPGぐらいのレベルのものをつくっちゃっているんですね、プログラミングで。これ僕も情報処理科の大学を出ているのでちょっとはわかるんですけど、むちゃくちゃレベルが高い話でして、それをやっぱり小学生ができてしまうというのは、やっぱりその子たちの能力をこのパソコンだと発揮できているということなんですよね。だけど、どうしても学校の今の授業の教え方とか、例えばテストの、テストはどうしても紙ですから、テストでやらなきゃいけない。でも、ディスレクシアの子は読めないからできない、時間かけてもできない、時間あげるよ、じゃ延ばしてあげるよと言ってもそういうことじゃないんですよね。できない。宿題出されても、宿題もなかなかできないというふうになってしまいますので、やはり勉強したくてもできない子供たちはほんと気の毒だと思いますが、今教育長から心強い答弁をいただいたので、これから小牧も、先生たちがほんと大変だと思いますが、逆に先生たちもせっかく教えているのに、どれだけ教えてもわからないというほうが苦しいと思いますので、やっぱり現場で働いている先生たちのことも聞くと、やっぱり何とかしてあげたいという思いで頑張っていることも聞きますので、やはりそこら辺が正しい知識で正しい教え方を学んでもらいたいですし、その方法としてそういうタブレットとか、何かそういう新しい方法を身につけていただいて、さらにこういう研修を、これ一番大事だと思うんですけど、まず私が一番やってほしいのは、先ほども言いましたが、教職員の研修が1年に1回あろうかと思いますが、そこでディスレクシアの関係、特に学習障害幅広くというよりも、ディスレクシアに特化してもやっていただきたいと思います。難しいですから。ただ、そこに専門家などをいろいろ呼んでいただいて、そこで皆さんで学んで共通認識することで、より一層この小牧市の子供たちが救われますし、逆に能力の高い子供も、また困っている悩んでいる子供も救うことができるし、そのお母さんたちも安心できる、また先生たちも教えがいがある、こういう学びこそがまさに子ども子育てNO.1都市じゃないかなと私は思っております。誰も取り残さないと最近よく皆さん言われておりますが、まさにそれこそ誰も取り残さない教育じゃないかなと私は思っております。  ですので、ぜひともこのような小牧市の今最新の機器を使った、また最先端の授業も進める中で、だからこそできるかなと私も思いまして今回の質問をさせていただきました。合理的配慮、大変先生たちにも苦労かけますし、なかなか難しいことかと思いますが、やはりできることは合理的配慮もやっていただいて、一人一人に向き合った授業、またそのような教育を小牧市は先進地にしてもらえたら本当にうれしいなと思いますし、期待を込めまして、私は今回質問させていただきました。  以上になりますが、ぜひとも小牧の子供たちのために何とぞよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(舟橋秀和)  次に、小沢国大議員。 ◆5番(小沢国大)  皆様こんにちは。おなかがいっぱいになりまして、そろそろまぶたが重たくなってくるころかと思いますけれども、私の質問は端的にわかりやすく構成がされておりますので、少しの時間お付き合いをいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、議長のお許しをいただきましたので、さきに通告しております質問項目2点について質問をさせていただきます。  質問項目1、妊活支援について。  妊活とは妊娠活動の略語であり、近年晩婚化や共働き世帯の増加、生活習慣の変化により妊娠を望む健康な男女がある一定期間妊娠しない状態に対し、自然妊娠をしやすい環境づくりや不妊治療を行うことであります。  第1子出生時の母親の平均年齢が1980年には26.4歳であった、2015年には30歳以上まで上昇しており、今もなお上昇傾向にあり、妊活を必要とする人が増えている現状であります。  また、不育症については、手元の資料によりますと、近年少子化による妊娠や出生数の減少が認められますが、その一方では流産の割合は増えており、これは妊娠する女性が高齢化したためと考えられます。現在も不育の割合は増えており、数万人はいるのではないかと推定されています。これらのリスクに加え、妊活の中に含まれる不妊治療は莫大な治療費がかかるケースもあり、妊娠を断念する方々も少なくありません。  そんな中一つの希望は、国で議論が進められている不妊治療の医療保険適用であります。厚生労働省の資料によりますと、令和3年度(2021年度)中に詳細を決定し、令和4年度(2022年度)当初から保険適用を実施することとし、行程表に基づき保険適用までの作業を進める。保険適用までの間、現行の不妊治療の助成制度について所得制限の撤廃や助成額の上限(1回30万円)等、対象拡大を前提に大幅な拡充を行い、経済的負担の軽減を図る。また、不育症の検査やがん治療に伴う不妊についても新たな支援を行うと記載されており、支援の拡大が期待されるところであります。  本市においては現在までにも妊活について支援してきていると思いますが、現状についてお尋ねいたしたいと思います。  (1)不妊不育治療等助成金について、過去の実績についてお尋ねをいたします。  (2)不妊治療の保険適用について、現状についてどのように把握しているか、お尋ねをいたします。  以上、質問項目1、1回目の質問を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目1について答弁を求めます。 ◎健康生きがい支え合い推進部次長(江口幸全)  それでは、質問項目1、妊活支援について、(1)不妊不育治療等助成金について、過去の実績についてであります。  本市では平成19年度からタイミング療法や排卵誘発法、精液検査等、御夫婦に合った方法により一般不妊治療として医療機関で検査、治療を行った際に要した費用の一部を補助しており、補助金額は1年度につき5万円を限度とし、2年間で合計10万円としております。  その実績につきましては、直近3か年で申し上げますと、令和2年度は129組、内妊娠成立組数は22組、令和元年度は120組、内妊娠成立組数は22組、平成30年度は110組、内妊娠成立組数は27組です。  次に、不育症ですが、不育症検査、不育症治療に要する費用の補助として平成29年度から開始しており、限度額は15万円です。その実績につきましては、令和2年度は2組、令和元年度は2組、平成30年度は1組です。  以上であります。 ◎健康生きがい支え合い推進部長(入江慎介)  続きまして、(2)不妊治療の保険適用について、現状についてのお尋ねであります。  不妊治療につきましては、治療と疾病の関係が明らかで、治療の有効性、安全性などが確立しているものにつきましては保険適用の対象としている一方で、体外受精や顕微授精などについては保険適用の対象とはなっていません。現在、国において体外受精や顕微授精などを含めた不妊治療を保険適用することについて議論が行われているところであります。  こうした中、令和3年1月から支援制度が拡充されました。その内容でありますが、所得制限の撤廃、助成額を1回15万円から30万円に引き上げる。助成回数を生涯で通算6回までを子供1人当たり6回とするなどの改正が行われたところであります。また、子供を持ちたいという方々の気持ちに寄り添い、不妊治療への保険適用を令和4年度当初から実施することを目指し、国において作業を進めていると認識しております。  以上です。 ◆5番(小沢国大)  すみません、先ほど「出生数(しゅっせいすう)」と申し上げましたけれども、「出生数(しゅっしょうすう)」の間違いでございますので、謹んで訂正申し上げます。  それでは、ただいま御答弁をいただきました。まずは実績についてお答えをいただいたところでございます。年々助成金を使い不妊不育治療を行っている御夫婦が増えているとお見受けしました。実績により助成金を使い不妊治療を行った組数に対し、妊娠成立数が少なく感じるのは不妊治療の難しさであると思います。また、不育症についても件数は少ないものの、やはり需要はあると感じました。  また、不妊治療の保険適用についてもお答えをいただきましたが、先ほどの答弁で体外受精や顕微授精等は対象にならない可能性もあるというのをお答えいただいたと思います。こちらはかなりの費用がかかるということで、1回当たり安くても30万円以上かかるというふうにお聞きしております。私の友達も実際子供を授かるのにかなりの費用を使って妊娠まで何とかこぎ着けたという方もお聞きをしております。  そういった中で、私としては今後不妊治療が保険適用となり、市として助成していた部分をこうした適用外部分に充てる等の対策をし、市として新たな妊活支援を行っていただきたいと思いますが、必要としている人たちに果たしてしっかりと情報が届くかも懸念されるところでありますが、妊活支援について周知も含め市の考え方を最後に市長にお尋ねいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎市長(山下史守朗)  不妊不育治療ということについていろいろとお尋ねをいただきました。  当市は「こども夢・チャレンジNO.1都市」を標榜しておりますし、いままさに少子高齢化時代の中で我が国の大きなテーマだというふうに思っております。様々な論点ありますけれども、やはり子供が欲しいと思っておられる御夫婦にとって大きな課題でありますので、これまでもいろいろと市としてできることをやってまいりましたが、今後も様々な論点はありますが、できる限り応援をしていくというのが市の基本姿勢であるというふうに考えておりますので、努力していきたいというふうに思います。 ◆5番(小沢国大)  ただいま市長から御答弁をいただいたところでございます。  現在、コロナの影響で様々な場所へ足を運ぶ機会も減っておりますので、若者がよく見るホームページやSNS、あらゆる手段を周知として使っていただいて、ホームページにはわかりやすいページを設置していただきますようよろしくお願いいたします。  今後、安心して子供を産み育てられるまちづくりが大切だと思いますので、今後ともこうした環境づくりに御尽力いただきますようお願い申し上げまして、質問項目1を終わりたいと思います。  それでは、続きまして質問項目2、小中学校の部活動についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  学校の部活動は学校生活の青春、そんな時代が今では新型コロナウイルスの影響も大きく、部活動も言うまでもなく様々な制限があり、活動ができていない今日、加えて教員の働き方改革の影響もあり、全国で部活動の在り方が変わってきています。  近郊では昨年名古屋市で小学校の部活動が廃止され、民間委託とし新たな形での運用が開始されているとのことであります。他市町でも小学校の部活動が廃止され、見直しが検討されてはいるものの、今までの形とは変わることから、活動の種類も減少したり、活動日数も変更される等、様々な懸念材料もあるのが現状であります。  また、児童生徒に限らず、先生方についても部活動の指導が負担になっているとの声もあることから、議論をせずすぐに決めていくのは難しい現状であると私は理解しております。今定例会でも議案に対して熟議を重ねた上でしっかりとした指針を示していただきたいとありましたが、部活動についても同様であります。夕刻時や休日に各小中学校の前を多くの子供たちが熱心に活動している姿を多く見ることから、急な変更は影響が大きく、戸惑う児童生徒や先生方も出てくることから、しっかりと将来を見据えて、部活動についていま一度どうすべきか考えていただきたく、以下の質問をさせていただきます。  (1)小中学校の部活動の状況について。  部活動を行っている児童生徒の割合についてお伺いいたします。  (2)小中学校の部活動廃止の動きについて。  アとして、近隣市町の状況についてお尋ねをいたします。  イとして、市の考え方をお尋ねいたします。  (3)部活動指導員について。  導入状況についてお尋ねをいたします。  以上、質問項目2、1回目の質問を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目2について答弁を求めます。 ◎教育部次長(石川徹)  質問項目2、小中学校の部活動について、(1)小中学校の部活動の状況について、部活動を行っている生徒の割合についてのお尋ねでございます。  まず、本市の小学校では4年生から部活動に参加できるようになりますが、参加が多い学校では約80%、少ない学校では約40%となっており、全体では約55%の参加割合となっております。次に、中学校では全ての学校で90%以上の参加割合となっており、全体で約94%という高い割合となっております。  続きまして、(2)でございます。小中学校の部活動廃止の動きについてでございます。  アとして、近隣市町の状況についてのお尋ねでございます。  令和2年9月に文部科学省及びスポーツ庁から示された「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革について」の中では、部活動改革の第一歩として休日の部活動について、2023年度、令和5年度をめどに、地域の人材を確保するなど、段階的に地域へ移行していくことが言及をされております。県内においても名古屋市や豊橋市が既に小学校部活動の廃止を発表しており、近隣市町の中にも小学校部活動の縮小などを決定し、保護者へ通知している市町がありますが、多くの市町は今後の部活動の在り方を検討中、もしくはこれから検討するという状況でございます。  私からは以上です。 ◎教育長(中川宣芳)  続いて、イの本市の考え方についてのお尋ねであります。  中学校の部活動につきましては、学習指導要領の中でも学校教育の一環として教育的意義が高いとされております。本市といたしましては、部活動の在り方を検討していく中で、できる限り地域への移行を進めていきたいと考えております。部活動の地域移行に関しましては、指導者の確保や報酬、平日の部活動との連携などの解決しなければならない課題があることも事実でございます。  そこで、本市においても先ほど述べましたように、文部科学省の部活動改革のタイムスケジュールに沿って、まずは休日の部活動の地域移行に関する課題を洗い出し、その課題解決に向けて検討を始めていくことが必要であると考えております。また、小学校では現在行っている部活動を母体としたジュニアクラブを継続し、引き続き地域社会が一体となったジュニアスポーツ指導の在り方を検討してまいります。 ◎教育部長(伊藤武志)  続きまして、(3)部活動指導員の導入状況についてのお尋ねであります。  本市においては、スポーツ庁が示す「校長の監督を受け、部活動の技術指導や大会への引率等を行うことができる部活動指導員」の導入は行っておりません。今後、部活動の地域移行を検討していく中で部活動指導員の導入についても検討していくことになると考えております。  以上です。 ◆5番(小沢国大)  ただいま御答弁をいただきました。  答弁により、小学校では半数以上の児童が平均して部活動を行っている、また中学校ではほとんどの生徒が部活動に参加されていることがわかりました。近隣市町の状況もお答えをいただきましたが、先ほど名古屋市の民間委託の事例も挙げさせていただきましたけれども、人材確保には苦慮されているとお聞きをしております。  市の考え方としては、地域への移行を考えているようでございますけれども、課題を整理し、影響する児童生徒や先生方、保護者の方々、幅広い意見を聴きながら慎重に進めていただきますようにお願い申し上げます。  最後になりますが、教育長にお尋ねをしたいと思います。  本市は「こども夢・チャレンジNO.1都市」であることから、私としては子供たちの選択の幅を狭めることのないように部活動については続けてほしいと考えておりますが、教育長はどのようにお考えでしょうか。よろしくお願いいたします。 ◎教育長(中川宣芳)  部活動の継続についての考えをということであります。  本市の小中学校の部活動につきましては、平成14年度から現在のスポーツ協会が中心となって社会体育への移行を目指し、学校と地域社会が連携したジュニアクラブ活動に取り組んでまいりました。  平成23年度にはジュニアスポーツ指導に関する考え方を見直し、中学校では地域とも連携した地域連携型部活動とし、小学校はこれまでのジュニアクラブ活動を継続し、地域指導者の協力を得ながら児童生徒の活動を進めてまいりました。  これからの部活動につきましては、先ほど答弁させていただきましたが、部活動の廃止ありきではなくて、まずは地域に移行するための課題の洗い出し、その課題の解決に向けた保護者や地域の方との話し合いの場をつくって、より一層地域社会と連携した部活動の在り方を検討していく必要があると考えておるところであります。  以上です。 ◆5番(小沢国大)
     ただいま教育長から御答弁をいただきました。最後のほうにありました課題の解決に向けた保護者や地域の方との話し合いの場をつくるとおっしゃっていただきましたので、地域を巻き込んで行っていく姿勢も心強く思っております。  現在は新型コロナウイルスの影響で活動しにくい状況かもしれませんが、早くコロナの状況が改善され、児童生徒が今後も伸び伸びと部活動ができる状態になりますことを御祈念いたしまして、私の質問を全て終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(舟橋秀和)  ここで暫時休憩をいたします。再開は午後2時20分です。よろしくお願いいたします。              (午後1時57分 休 憩)              (午後2時20分 再 開) ○議長(舟橋秀和)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、野々川嘉則議員。 ◆16番(野々川嘉則)  それでは、議長のお許しをいただきましたので、さきに通告しました質問項目1点につきまして進めさせていただきます。  質問項目1、保育士の処遇改善についてです。  新型コロナウイルス感染者が減少傾向となり、愛知県に発出されていた緊急事態宣言は6月20日に解除され、まん延防止等重点措置に移行されました。残念ながら、小牧市は重点措置区域に指定されております。小牧市においては、本年5月に1日当たりの感染者数が過去最大数を確認して以降も感染者数は減少しておりますが、毎日発生している状況が続いていました。ここ2日は新規感染者は発生しておりません。  そんな中、市内保育施設に勤務する保育士について、通常の保育に加え、遊具等の消毒作業もこなさなければならない状況となっています。また、地域によっては外国人のお子さんも多く預かっている園もあり、その保護者、園児とのコミュニケーションに苦慮していると伺っています。こうしたことから4点質問いたします。  (1)市内保育施設の消毒作業実態について。  市内保育施設、公立保育施設と私立保育施設それぞれにおける消毒作業の実態はどうなっているのか、お伺いします。  (2)保育士による消毒作業について。  現在、保育士は園児の対応の傍ら、保育の傍ら、保育施設内の消毒作業を行っており、過重労働ではないかと考えます。  また、園児に新型コロナウイルス感染者が発生した場合、園児降園後、保育士総出で施設内消毒を行っていると伺っています。保育士が園児の保育に集中できるよう業者を入れる考えはないか、お伺いします。  (3)コミュニケーションについて。  外国人の園児を預かっている保育施設において、園児及び保護者と言葉が通じず苦慮している実態があると聞いています。各保育施設に通訳の配置ができないのか、お伺いします。  (4)今後の対策について。  保育士の処遇、作業量軽減のためにも早急に対策が必要と考えますが、対策をどのように考えているのか、お伺いします。  以上、理事者側の誠意ある御答弁を期待し、1回目の質問を終わります。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目1について答弁を求めます。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  質問項目1、保育士の処遇改善について、(1)市内保育施設の消毒作業実態について、消毒作業の実態はどうなっているかのお尋ねであります。  公立保育園では厚生労働省のホームページに記載された新型コロナウイルスの消毒・除菌方法を基に、新型コロナウイルスの活動を不活性化させる効果のある次亜塩素酸ナトリウム消毒液を希釈し、保育室の机やおもちゃ、ドアの取っ手、廊下や階段等の手すり、トイレ等、園児や保護者、職員など多数の方が手などで触れる共用部分を毎日消毒しております。  こういった中、新型コロナウイルスに感染した園児や職員が確認された場合には、春日井保健所と連絡を取り、感染者の感染経路を確認し、感染者が使用した保育室等の机や椅子及びその周辺、さらには接触した可能性がある箇所の消毒を、マスク、手袋を着用し感染防止に十分留意しながら職員が行っております。  また、国立感染症研究所の報告において、新型コロナウイルスは72時間以上経過すればウイルスが不活性化しているため、特別な消毒をする必要がないとされており、保健所にも確認をしております。この見解に基づき感染が確認された園児や職員が登園した日から感染が判明した日までの期間が72時間以上経過している場合、冒頭に申し上げましたとおり、日常的に小まめに消毒を実施していることもあり、臨時休園を伴う特別な消毒は行わず、保育を継続しています。  私立保育園などにおいても、園長会や副園長・主任会・小規模保育事業施設長会を通じて新型コロナウイルス感染症に係る対応を共有していますので、消毒作業についても公立保育園と同様の方法で実施されています。  続きまして、(2)保育士による消毒作業について、保育士が園児の対応に集中できるよう業者を入れる考えはについてのお尋ねであります。  保育園では各園に1人の用務員を配置し、従来から園舎内や園庭の清掃や消毒を行っておりますが、新型コロナウイルス感染症対策が長期化する中で消毒を徹底するため、保育室はもとよりおもちゃや遊具の消毒についても保育士全員が保育の合間を縫って協力して行っていることから、保育士への負担が増加しています。  本年2月の第25回小牧市議会新型コロナウイルス対策支援会議において、「保育園についても、学校のように清掃員を雇用するなど確保すること」と御提言をいただき、「年度当初は新入園児への対応等で特に保育士が多忙になる時期であり、子供やその家族の安全、また保育士にかかる負担を軽減するという観点に立ち、保育士等の確保に向けた検討と庁内での調整を行います」と御回答させていただきました。  本年6月の保育体制では令和2年度末に比較し、新たに9人の会計年度任用職員の保育士を雇用し、園内の消毒への対応を含め保育現場の負担軽減に対応しています。現時点では業者による消毒の実施は考えておりませんが、引き続き保育現場の実情に合わせて会計年度任用職員の保育士等の確保に努めてまいります。  続きまして、(3)コミュニケーションについて、通訳を配置できないかのお尋ねであります。  外国人の園児は地域的に一部偏りが見られるものの、市域全体において公立、私立の保育園、認定こども園、小規模保育事業所を問わず在籍しています。現在、幼児教育・保育課にはポルトガル語、スペイン語の通訳業務を行う会計年度任用職員を2名配置し、日常的に窓口での外国人通訳や園だよりなどの文書の翻訳を行っています。また、保育園を巡回し、日本語ではコミュニケーションを図ることが困難な保護者や園児への対応を園長とともに行っています。私立保育園では自動翻訳機を用いて保護者対応している園もあります。  現在、ポルトガル語、スペイン語の通訳を配置していますが、近年では中国語やベトナム語などの言語の通訳の必要性も感じており、スマートフォンなどでインターネットを利用した通訳サービスの導入について検討を進めたいと考えております。  続きまして、(4)今後の対策について、保育士の処遇、作業量軽減のためにも早急に対策が必要と考えるが、どのように考えているかのお尋ねであります。  先ほど御答弁したとおり、第25回小牧市議会新型コロナウイルス対策支援会議の御提言を受け、保育士にかかる負担を軽減するために、引き続き保育現場の実情に合わせて会計年度任用職員の保育士等の確保に努めていきたいと考えております。  また、保育士には子供の命を預かるという重大な責任があり、新型コロナウイルスへの対策を含め、安全・安心な保育体制を整えるためにも正規保育士を中心とした計画的な保育士の配置が必要であり、来年度以降の採用に向け、園児数の動向や正規保育士の年齢構成等を勘案しながら採用計画を策定したところです。  以上であります。 ◆16番(野々川嘉則)  御答弁ありがとうございました。  (1)の市内保育施設の消毒作業実態について、公立、私立それぞれの状況について御答弁いただきました。  公立保育園では園内各所の多数の方が手などで触れる共用部分を毎日消毒していること、また感染者が確認された場合には春日井保健所と連絡を取り、感染者の感染経路を確認し、感染者が使用した保育室等の机や椅子及びその周辺、さらには接触した可能性がある箇所の消毒を、マスク、手袋を着用し感染防止に十分留意しながら職員が行っているとのことでした。十分気をつけてやっていただきたいと思います。私立保育園も公立保育園と同様に行われているとのことがわかりました。  次に、(2)の保育士による消毒作業について、本年2月の第25回小牧市議会新型コロナウイルス対策支援会議の提言を受け、一部抜粋させていただきますが、「子供やその家族の安全、また保育士にかかる負担を軽減するという観点に立ち、保育士等の確保に向けた検討と庁内での調整を行います」との回答をされ、本年6月の保育体制では令和2年度末に比較し新たに9名の会計年度任用職員の保育士を雇用し、園内の消毒への対応を含め保育現場の負担軽減に対応していること、また現時点では業者による消毒の実施は考えていないが、引き続き保育現場の実情に合わせて会計年度任用職員の保育士等の確保に努めていくと御答弁いただきました。  そこで再質問ですが、引き続き保育現場の実情に合わせて会計年度任用職員の保育士等の確保に努めていくとのことですが、会計年度任用職員やそれ以外にも保育士の負担軽減のため採用した人数は何人か、お伺いします。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  会計年度任用職員など、保育士の負担軽減のために採用した人数についてのお尋ねであります。  先ほど御答弁したとおり、会計年度任用職員の保育士を新たに9人雇用したところです。さらに、保育園で保育補助をするサポーターとして、保育学科に在籍し保育士を目指している学生を雇用し、学生が資質や能力を向上させる上での大学等との連携や正規保育士の雇用へとつなげること、また保育士が手薄な夕方の時間帯に補助してもらうことを目的に、保育士の負担軽減を図るようキッズサポーターを募集しています。5月末時点で3人、6月にはもう一人採用する予定で、保育士の負担軽減のために雇用した人数は、会計年度任用職員とキッズサポーターを併せて13人となっております。  以上であります。 ◆16番(野々川嘉則)  ありがとうございました。  13名ということですね。では、採用した会計年度任用職員やキッズサポーターはこの13名で対応できる人数なのか、お伺いします。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  採用した会計年度任用職員やキッズサポーターなどは対応できる人数かのお尋ねであります。  先ほど御答弁したとおり、6月の採用見込みを合わせて13人を雇用しておりますが、現時点では十分とは言えない状況でありますので、引き続き会計年度任用職員やキッズサポーターを随時雇用し、保育士の負担軽減に努めてまいります。  以上であります。 ◆16番(野々川嘉則)  ありがとうございます。現時点では十分とは言えない状況であるということを認識いただいており、引き続き随時雇用をされていくとのことでした。保育士の負担軽減のためよろしくお願いしたいと思います。  次に、(3)コミュニケーションについて、こちらは再質問はございませんが、ちょっと要望も含めて申し上げたいと思います。  2名の会計年度任用職員を配置し、各園を巡回して対応をしていることがわかりました。私立保育園では自動翻訳機を活用しているところもあること、また多言語に対応するためスマートフォンなどでインターネットを利用した通訳サービスの導入について検討を進めたい旨、お答えいただきました。  園児の体調不良など、急な対応が必要になった際、通訳の方をお願いしてもすぐに駆けつけることも難しい場面もあると思います。そこで、自動翻訳機です。インターネットを利用した通訳サービスの導入もいいですが、現在は携帯型翻訳機もよいものが市販されております。あるものは61言語にも対応し、音声とテキストに変換できるものもあります。1台当たり4万円弱であり、ぜひ御検討をいただきたいと思います。その際には1園当たり複数台の整備をお願いしたいと思います。これは要望としておきます。  続いて、(4)今後の対策について、こちらも再質はございませんが、思うところを述べさせていただきます。  保育士にかかる負担を軽減するために引き続き保育現場の実情に合わせて会計年度任用職員の保育士等の確保に努めていくこと、安全・安心な保育体制を整えるためにも正規保育士を中心とした計画的な保育士の配置が必要であり、来年度以降の採用に向け園児数の動向や正規保育士の年齢構成等を勘案しながら採用計画を策定したと御答弁いただきました。多くの方が応募され、安心・安全な保育に努めていただくよう、こちらもよろしくお願いしたいと思います。  さて、最後になりますけれども、今回メインは消毒作業だったんですが、ちょっと質問させていただきました。いろいろ御答弁いただきました。会計年度任用職員やキッズサポーターの増員を図っていくことにより保育士の作業負担を軽減いただき、本来の保育業務に専念できるよう対策をぜひお願いいたします。ひいては、保育の質の向上につながるものと考えますし、預けられる保護者の方も安心して預けられると考えます。  また、作業負担軽減の観点から、先ほど携帯型翻訳機について述べさせていただきましたが、事務作業の軽減についても調査させていただいております。保育士不足が取り沙汰された折導入された保育ロボットなど、AIやICT活用の事例がありました。保育ロボットは人型であったり、園児などに親しみやすいものでありました。登降園時に画像認識により個々の園児に声がけするなどできるようです。また、これは事務システムと連携しているものであります。また、別の業者ではICT活用により登降園、午睡監視、園児の状態記録、保育士同士の情報共有、引継ぎ、また保護者との連絡に活用する等がありました。いずれもシステムで一元管理ができることがうたわれておりますし、現場の意見を取り入れ試行錯誤し、よりよいものにされております。これはいずれも民間の関係で、そこの会社も保育施設を持っていたりとか、そういうことがちょっと事例でありますけれども、そういったところから現場の意見を吸い上げながら試行錯誤されているというようなことも載っておりました。こうしたICT活用の導入を御検討いただき、保育士がより保育活動に専念できる業務作業負担軽減に向けた環境整備に努めていただくことを要望しておきます。  以上で私の質問を全て終わります。ありがとうございました。 ○議長(舟橋秀和)  次に、諸岡英実議員。 ◆6番(諸岡英実)  皆さんこんにちは。議長のお許しをいただきましたので、本日最後の一般質問ということで通告に従い個人質問をさせていただきます。  質問項目1、子供を取り巻く環境整備について。  (1)、保育施設での使用済み紙おむつの持ち帰りについて。  新型コロナウイルス感染症が子供へも感染が拡大をする中、子供を取り巻く安全環境の見直しは急務であると考えております。このことはせんだって中高生への新型コロナワクチン優先接種をスタートしたいと市長が発言されたことを受けても、子供の感染リスクについて危惧をしている認識は変わらないのかなというふうに考えております。変異株は従来株と異なり、若者や子供も重症化するリスクが高くなるとの指摘がされており、感染リスクを増やす要素は排除することが重要であります。保育園での使用済み紙おむつの持ち帰りは園内処分とすることで、先ほどありましたけれども、コロナ禍で増加した保育士や保護者の身体的、精神的、時間的負担を軽減すべきものと考えますので、昨年9月の質問に引き続き状況がどのようになっているか、お尋ねをしてまいります。  先回9月の定例会での答弁では、保護者に持ち帰りをしてもらうことで、子供の体調の変化に気づく機会をなくさないことを重要視しておるので、現時点では使用済み紙おむつの施設内処分は考えていないということでございましたけれども、医師にヒアリングを行いましたところ、便の状態や園児の健康確認については、おむつ替えの際どのような状態であったか、軟便であったのか水様便であったのか、それとも血混じりであったのかなど、保育士が適切に保護者にお伝えをすることそのものが重要であって、一般市民が便を持ち運ぶほうがハイリスクであるという知見を伺いました。今どきは半日たった状態の変わった実物よりも、排泄したばかりのおむつの内容物の写真をスマホで撮って病院に持ってこられるという保護者も増えているとのことで、医師にとってはこのほうが有用な判断材料となり、ありがたいとのことでございました。子供の体調の変化に気づける機会は様々ございます。おむつを持ち帰らないことと親が子供の体調変化に気づかないかどうかということは直結しないということであります。  衛生管理の基本は汚物をすぐに捨てることでありまして、感染リスクを増やすので、おむつは長時間放置せず速やかに処理すべきであり、持ち帰らせることは望ましくないとの指摘が国立国際医療研究センターの感染症対策の専門家からもなされたところでございました。  そこで、私のほうでも使用済み紙おむつの園内処分、これについては導入自治体について様々調べておりますけれども、小牧として認識をされているかどうかというところで、アとして、使用済み紙おむつの持ち帰りについて園内処分を行う自治体が増えておりますけれども、近隣市町の取組状況について伺います。  ここで、私が独自に5月、今議会までにかけまして、保育園に通うお子様をお持ちの保護者100人に対し、市内幾つかの保育園の前にお邪魔をいたしまして、シール投票アンケートを行いましたので、御覧いただきたいと思います。資料にズームアップをお願いいたします。  使用済み紙おむつの処分方法について、持ち帰りのままがいいか、それとも園内処分を希望するかというアンケートでございます。使用済み紙おむつの処分方法について、持ち帰りのままで問題がないという保護者の意見が21名、園内処分を希望する保護者の声が79名という結果となりました。約8割、保護者の多くが持ち帰りに困り感を強く抱いているということがわかっております。徒歩や自転車で通園している保護者や多子世帯にとって、おむつや布団のかさばりは改善してほしい点であるという声が多く上がったほか、感染対策として衛生面が気になるといった声、保護者の負担が減り、保育士の負担も減るなら一石二鳥なんじゃないかという御意見もありました。  一方で持ち帰りに投票した方もおられましたけれども、小規模保育に預けていた際には園内処分をしてもらっていたので、本当は園内処分がいいけれども、保育園側が負担になるなら我慢しますという声、今までのままで特に不満はなかったといった意見でした。100人という少ない人数でありますけれども、このような状況となっております。質問者に中継を戻してください。お願いいたします。  アンケート調査に御協力いただいた市民の皆さんありがとうございました。ぜひ、市としてこういった声があるということを踏まえまして、多様な保育ニーズ、おむつ処分についても調査を行っていただきたいなというふうに思いまして、イとして、アンケート調査を行うなどし、ニーズを把握することについて見解を伺います。  そして再度、ウとして、使用済み紙おむつの廃棄方法を園内処分とすることについて見解を伺います。  (2)保育施設への「顔がみえるマスク」の導入についてであります。  マスクの生活が2年目に突入し、マスク姿は顔の一部となりつつあります。生後2か月から就学前の子供にとってはこの時期が脳発達の感受性期と言われております。日常生活環境から視覚、聴覚機能を養う重要な時期に、動く表情の日常経験を積み重ねられないことは、呼びかけても反応がないことがある、歌が覚えられないなどの声が実際の保育の現場から上がっていることからもわかるように、コミュニケーション能力の醸成を阻害することになりかねません。将来にわたるリスクとなる可能性も否定できないとの専門家の声もあり、早い改善が求められます。  そこで、マスク着用による子供への影響について、アとして、保護者へ適切な情報の周知、啓発について伺う。  次に、マスクをしている相手とはコミュニケーションが取りづらいという問題がありまして、これは脳発達段階の子供と接する保育士のみならず、聴覚に障がいのある方などにおいても、相手の口元の動きから話を理解する方が多数おられます。そこで、これは議員各位、中継を御覧の皆さんにもインターネット検索いただきたいんですけれども、民間企業初で、顔ははっきりと見えながらも、マウスシールドやフェイスシールドの特性とは異なり、口元の隙間をつくりにくく、ウイルス飛沫対策も同時に行える「顔がみえマスク」というマスクが登場いたしました。近隣自治体ですと、稲沢市においてこういった機能を持つ半透明タイプのマスクを保育士らに配布するというふうに発表しまして、この6月議会の補正予算に提出されるとの報道がありました。  そこでイとして、市独自に表情や唇の動きが見えるマスクを保育士に導入、推奨することについて見解を伺います。  (3)コロナ禍における子供の熱中症対策についてであります。  年齢を問わず熱中症リスクを高めるおそれが夏場のマスク着用にはありまして、特に運動時のマスク着用は大変危険であります。大阪におきまして、小学校5年生の男児が今年2月、体育の授業で走っているときに倒れ、心不全によりお亡くなりになったという痛ましい事故の報道もございました。こういったことを小牧で絶対起こしてはいけないというふうに思っております。  こういったことで今後小牧はどのように対応していくのか、関心が高まっております。子供同士の同調圧力は大人以上に高いと思いますので、苦しいと思っていてもマスクを外せない状況になっている子供も多いのではないかと考えます。マスク着用について子供の自己判断にさせないということが重要と考えますので、イとウについて質問をさせていただきます。  以上で1回目の質問を終わります。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目1について答弁を求めます。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  質問項目1、子供を取り巻く環境整備について、(1)保育施設での使用済み紙おむつ持ちの帰りについて、近隣市町の取組状況についてのお尋ねであります。
     近隣の春日井市、犬山市、江南市、岩倉市、一宮市、北名古屋市、稲沢市、瀬戸市、尾張旭市の9市を確認したところ、使用済み紙おむつの園内処分を行っている自治体は、春日井市、犬山市、尾張旭市の3市、残る6市は保護者に持ち帰っていただいております。  続きまして、イ、アンケート調査を行うなどして人数を把握することについて、見解についてのお尋ねであります。  令和2年第3回定例会の諸岡議員の一般質問に御答弁したとおり、使用済み紙おむつの施設内処分につきましては、メリット・デメリットを考慮した上で、子供の連続的な健康観察の重要性に鑑み、保護者の持ち帰りに御協力いただいているところであり、現時点ではアンケート調査を行うなどしてニーズを把握する考えはありません。  続きまして、ウ、使用済み紙おむつの廃棄方法を園内処分とすることについて見解のお尋ねであります。  令和2年第3回定例会の諸岡議員の一般質問に御答弁したとおり、使用済み紙おむつの施設内処分につきましては、衛生面や管理上のメリット・デメリットがあります。保育を行う上で最も重視されるべきは、子供の健康状態を保護者と保育園とが共有することであると考えます。保護者が使用済み紙おむつを持ち帰らなくなることで、子供の体調の変化に気づく機会を失うことが懸念されます。また、保育園で交換した紙おむつを持ち帰ることで、使用済みの紙おむつに相当する排尿、排便の回数を確認することができます。これにより、御家庭においても保育園での健康状態を連続的に観察することになり、子供の心身の不調を早期に発見することにもつながっていくと考えます。  保護者や保育士の負担軽減や衛生面を重視した施設内処分の考え方も理解できますが、幼児教育・保育の観点から、保護者には子供の体調の変化に気づく機会をなくさないことを重視し、現時点では使用済み紙おむつの施設内処分は考えておりません。  続きまして、(2)保育施設への「顔の見えるマスク」の導入について、保護者への適切な情報の周知、啓発についてのお尋ねであります。  保育士がマスクを着用することで、表情の喜怒哀楽が伝わりにくく、保育士との信頼関係が築きにくくなるといった懸念があると言われています。しかしながら、園児は保育士と毎日関わることで愛着関係ができ、マスクを着用した保育士の姿に慣れ、安心して過ごすことができており、保育園でのマスクの着用による影響を保護者に周知する必要性は低いと考えております。マスクの着用は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため最も重要な対策であり、引き続き保育士はマスクを着用して保育を行います。  続きまして、イ、市独自に表情や唇の動きが見えるマスクを保育士に推奨、導入することについてのお尋ねであります。  令和3年5月26日付の中日新聞に、口元が見える透明のマスクについての記事が掲載されました。記事に掲載された会社に問い合わせたところ、既に予約販売分は完売しており、再販の予定はあるものの、縫製などに時間を要し、生産に時間がかかるため時期は未定とのことでありました。  また、マスクを取り扱う市内業者に、口元が見えるマスクの流通について確認したところ、フェイスシールド、マウスシールドは取扱いがあるものの、口元が見える透明素材のマスクについては情報がないということで、透明マスクが今後普及するには時間がかかるであろうとの見解でした。したがって、市では表情や唇の動きが見えるマスクの情報を収集していますが、現時点においてすぐに購入することはできません。  先ほど御答弁したとおり、保育士がマスクを着用した状況の保育において、現時点では大きな影響があるとは考えておりませんので、当面は不織布などのマスクを着用して保育を行ってまいります。  続きまして、(3)コロナ禍における子供の熱中症対策について、ア、保育施設の外遊びのときのマスク着用についての今後の対応についてのお尋ねであります。  2歳児までの低年齢児はマスクを着用することで窒息のリスクがありますので、マスクを着用することはありません。最新の学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」では、「体育の授業においてはマスクの着用は必要ありません。ただし、十分な身体的距離が取れない状況で十分な呼吸ができなくなるリスクや、熱中症になるリスクがない場合にはマスクを着用しましょう」とあり、保育園ではこれに準じて対応しており、3歳児以上の幼児が外遊びをするときには原則マスクを着用しておりません。  以上であります。 ◎教育長(中川宣芳)  続きまして、イ、学校での体育時のマスクの着用についての今後の対応についてのお伺いであります。  令和3年5月31日付の緊急事態宣言の延長に伴う学校の新型コロナウイルス感染症への対応についての保護者宛て通知でも触れておりますが、体育の授業では児童生徒が密にならないように工夫して活動するようにしており、熱中症等のリスクを考慮し、身体的距離が確保できる場合や、呼吸が激しくなるような運動を行う場合は、教員が活動内容を判断し、その都度マスクを外すように指導しておるところであります。  以上です。 ◆6番(諸岡英実)  先ほど、ごめんなさい、読み文のところで質問について申し上げていませんでした。  アの保育施設での外遊び時のマスク着用についての今後の対応と、イでは学校での体育時のマスクの着用について、今御答弁いただいたところでございました。  紙おむつの園内処分については、昨年の答弁に引き続きましてメリット・デメリット考慮しまして、現時点では園内処分は考えておられないということでございました。ニーズ把握についても質問させていただいたんですけれども、行わないとの答弁でありました。大変残念であります。  再質問ですけれども、おむつを含めた保育士、保護者の多様な保育ニーズについて今後どのように把握されていくのか、お尋ねをいたします。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  保護者ニーズの把握についてのお尋ねであります。  保育園は、保護者が毎日園児の送り迎えをするため、園長や担任と顔を合わせる機会があり、保護者の困り事や要望はその都度お聞きをしておりますし、今後もそのような対応をしていきたいと思っております。  また、昨年から市や園が保育園運営における問題点を把握し、サービスの向上に結びつけるとともに、評価結果の公表が利用者の適切なサービス選択に資するための情報となることを目的とした第三者評価を開始しました。おおむね5年に1度実施するため、毎年3園程度を対象に実施をして保護者のニーズの把握に努めてまいります。  なお、一昨年までは毎年保護者アンケートを実施し、保育内容や家庭の支援に係る項目や率直な意見などをお聞きし、保護者の声を収集、把握してまいりました。  以上であります。 ◆6番(諸岡英実)  御答弁ありがとうございました。  また、「顔が見えるマスク」についても見解を述べていただきました。ワクチン接種が進んでいくとは言いましても、マスクが一切なしで暮らせる社会というのはもう少し先のことになろうかと思います。今後また近い時期にもし入荷があった場合は導入検討はなされるのでしょうか、お伺いいたします。 ◎こども未来部長(鍛治屋勉)  透明のマスクの導入の考え方についてのお尋ねであります。  新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、保育士はマスクを着用して保育を行っています。発達科学の専門家には、マスクで顔が見えないことが子供の脳の発達に影響があるのではと懸念する意見もありますので、そのことについては情報の収集や調査を行う必要があると考えており、同時に表情や唇の動きが見えるマスクが市場に流通販売された場合には、改めて現場の保育士の意見を聴きながら検討してまいります。  以上であります。 ◆6番(諸岡英実)  子供たちの将来的なリスクを回避するためにもぜひそういう時期が参りましたら検討していただきたいというふうに思っております。前向きな答弁ありがとうございました。  この質問項目1、最後ですけれども、要望させていただきます。街頭アンケートを行う中で、小規模保育施設に預けていた頃の話をされる保護者の方が大変多かったですので、実際に事業所に問い合わせておむつの処分状況について尋ねてみました。実はほとんどの園が園内処分を採用していることがわかりまして、市が懸念する継続的な健康観察について、じゃどのように対応しているんですかという質問をそのままぶつけましたら、送迎時に先ほどおっしゃられましたような保育士と保護者のコミュニケーションをしっかり行うこと、おむつ替え回数や便の様子、子供の様子を細かく伝えまして、連絡帳でもわかりやすく書くようにしているということをおっしゃっておりました。本当にまれに必要な場合は便を持って帰られるよう準備することもありますけれども、そういった対応ができるのであれば、園内処分をメインとする方が保育士側も保護者側も助かるという施策であるということを伺いました。  アンケートを行って気づいたこと、これは当局は「子供の連続的な健康観察の重要性のために持ち帰りに御協力いただいている」とおっしゃる一方で、アンケート調査に答えていただいた保護者の全ての方に、「じゃ、持ち帰ったおむつの中身を確認していますか」というふうに問いかけを行ったところ、「開いていません、確認せずにそのまま廃棄をしています」という回答をされたところです。ほぼ全ての方でした。市の考えと現実問題、その市の方針と保護者の暮らしには、ずれがあるということはぜひ明確に御認識をいただきたいというふうに思います。親がおむつの確認をするまで待たずとも、園で子供の体調が悪そうであれば、その時点で連絡してほしいというのが親の思いであると思います。今年度から園内処分を導入した春日井市では、持ち帰りを希望する御家庭があるんですかねと伺いますと、そういった声は全くないということでございました。  それともう1点、前回の3月の議会で気候変動問題、SDGsの取組としての使用済み紙おむつの再資源化について取り上げられ、調査研究事項として議論をされましたけれども、保育園で排出される使用済み紙おむつについても同様に課題として入れていただきたい旨を要望させていただきます。  0、1、2歳児はマスク着用ができません。ワクチンも打てませんから、保護者、保育士、何より園児のリスク回避に今後も常に認識をアップデートしていただき、御注力くたざいますようお願いを申し上げまして、質問項目1を終わります。  その前に、熱中症のリスク、絶対に小牧のほうでは、学校では体育のときにマスクの着用についてはしっかり呼びかけていただきますようにお願いを申し上げます。  以上で質問項目1を終了いたします。 ◎市長(山下史守朗)  ちらっと先ほど私に答弁を求められると伺ったものですから、失礼しました。  おむつについて非常に説得力のあるプレゼンテーションをいただきました。これは私も専門家じゃありませんので、現場で保育士の仕事としてやはりこれまで面倒だからやらないということではなくて、やはり保育士の負担も大きいんですね。園で保管をして、それぞれのおむつについてきちっと整理をしてお渡しする。決して面倒だからやってないわけじゃなくて、まさに必要だという仕事の中で保育園は対応していると。保育士の皆さんの見解、議論の中で、市としてやはりこれは健康を園も保護者も確認をする、共有するということの中で、やはり昔からおむつの持ち帰りというのはそういう意味で必要なことでやってきたんだという、そういった意見が大きいということです。  ただ、今何でもかんでも、こういう問題は保護者の皆さんや市民の皆さんがこれを望んでいるんだと、ニーズがあるんだと、ただそういうことだけで、じゃやりましょうということではないんだろうと思います。やはりどういう意味でやっているのかということをしっかりとお互い議論しながら、やっぱり意味のある形でやっていくということだと思います。  ただ、今衛生面の御指摘、それからおむつを持ち帰っても見ない方が多いということで実効性がよく担保されていないんだというような御指摘もありましたので、このあたりは保育の専門家のみならず、衛生面の問題だとか、あるいは実態に即して、じゃ効果を発揮するやり方はどうなのかといったことも含めて、もうちょっと検討する余地があるのかなというふうに、今の諸岡議員のお話を伺いながら私も感じさせていただきました。一度また担当部局とも、また現場とも十分に相談をしながら、いますぐにだからアンケートを取るということじゃないんですが、まずは十分に議論をもう一度させていただければなというふうに思っております。 ◆6番(諸岡英実)  ぜひ引き続き議論をしていただきたいというふうに思いまして、質問項目1を終了いたします。  質問項目2、市中の感染症対策についてであります。  時間が余りなくなってまいりましたので、いつものごとく早口なんですけれども。緊急事態宣言中は市内の公共施設の多くが利用制限または利用停止等の措置が取られてまいりました。そんな中で市民にとって情報ライフラインである図書館が開館していたことは大変重要なことだと思っております。しかし、中央図書館の感染症対策は他の市内公共施設と比べ対応が脆弱ではないのかという声も、市民からの指摘もありました。  そこで、(1)小牧市中央図書館の感染症対策のガイドライン設定について、通告どおり質問をさせていただきます。  図書館出入口を限定しての検温、手指消毒の徹底、館内での飲食禁止、サイレントルームの利用時間や館内滞在時間の短縮等の対策が必要と考えますけれども、今後の市内感染状況に応じた指針としてこれらを盛り込んだガイドラインを設けることについてお伺いします。  (2)自宅療養支援についてであります。  ワクチン接種も含め充実をしてきているのでありますが、命を守るための感染者へのケアや、感染した場合に必要な感染拡大を防止するための備え等についての啓発や取組はまだまだ充実しているとは言えません。手探り状態かとは思いますけれども、早期の整備が必要と考えます。  その一つとして、本市においても新型コロナウイルス感染症の影響により自宅待機を余儀なくされた方の生活を支援するため、支援体制として自宅療養支援セットを配布する事業を行っておりますけれども、昨年度から本年5月末までに累計124件の利用があり、その多くが今年度に入ってからの利用であるということで、急激にニーズが高まっておると伺っております。  そこで、アとして自宅療養支援を受けた利用者の声としてどのような意見や要望があったのかを伺う。  イとして、今後利用が増加することも予想され、職員体制の再構築とともに、内容についても充実が必要だと考えますが、見解について伺う。  (3)自宅療養支援、宿泊療養の当事者となった場合に備えた周知について。  アとして、事前に準備すべき薬や食料の確保、受けられる行政サービス等について、広報やハンドブック作成等で市民に周知することについてお伺いいたします。  イとして、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について、厚生労働省では対応医療機関リストを都道府県別にリストアップしているというふうに思いますけれども、市民に適切に届く情報、資料として市のホームページや広報、あらゆる市の広報媒体を活用しまして周知されることがいいのではないかなというふうに思っておりますけれども、こちらについてお伺いをいたします。  以上で1回目の質問を終わります。 ○議長(舟橋秀和)  質問項目2について答弁を求めます。 ◎教育部長(伊藤武志)  質問項目2、市中の感染症対策についての(1)小牧市中央図書館の感染対策のガイドライン制定についてのお尋ねであります。  中央図書館感染防止対策について御意見をいただきました。まず、図書館出入口での検温、手指消毒の徹底につきましては、新型コロナウイルス感染症対策としては非常に重要であると考えております。そのため開館当初から出入口への手指消毒器や額を近づけることで検温ができる機器を設置し、6月12日からはより検温しやすい手のひらで検温できる機器を増設し、対策の強化に努めたところです。どの出入口から入館されても検温できますので、今のところ入口の集約は考えておりませんが、今後の感染拡大の状況次第では検討する必要があると考えております。  次に、館内での飲食禁止については、愛知県の緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の適用期間中は、図書館内への食べ物の持ち込みを禁止とさせていただきました。ただし、スターバックスで購入された食べ物については、店舗内であれば喫食いただけることとさせていただきました。  飲食について注意すべきは、マスクを外しての会話であると認識しており、中央図書館においては、会話をするときはマスクを外さないように注意書きの掲示を行うとともに、館内放送を30分間隔で行い、注意喚起に努めております。現時点ではそうしたルールが守られている状況でありますので、飲み物を禁止する考えはございません。  次に、サイレントルームの利用時間や館内滞在時間の短縮については、愛知県の緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の適用期間中は来館者に対し長時間の滞在は控えていただくようにお願いをしていますが、来館者によって利用目的が異なりますので、滞在時間の制限を一律に設定はせずに、各自の御判断や御努力により、できる範囲で滞在時間を短くしていただくよう啓発に努めたいと考えております。  なお、これらの対応については刻々と変化する新型コロナウイルスの感染状況や、その状況に応じた国や県の対応、また公益法人日本図書館協会がまとめた「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」などを基に、その都度臨機応変に対応をしております。  最後に、市独自のガイドラインを策定することについては、新型コロナウイルス感染症対策はいまだに臨機応変に対応することが求められる状況であり、事前に市独自のガイドラインを定めても、ガイドラインに定めた内容と違う対応となり、逆に混乱する原因となることも想定されます。そうしたことから、今のところ市独自のガイドラインを策定する考えはございません。  以上であります。 ◎健康生きがい支え合い推進部長(入江慎介)  それでは、続きまして(2)自宅療養支援について、ア、自宅療養支援を受けた利用者の声としてどのような意見、要望があったかとのお尋ねであります。  新型コロナウイルス感染症感染者及び濃厚接触者への自宅療養支援につきましては、令和2年6月から開始したものであり、自宅療養を余儀なくされた方が安心して生活を営めるよう、自宅療養に必要なおおむね2週間分の食料と日用品をセットで自宅までお届けするものであります。  感染拡大に伴い病院やホテルなどで療養ができず、自宅療養を余儀なくされる方も増加傾向にある中で、市としましても、そうした方にいち早く対応するため、平日については昼夜問わず、また土日にも対応している状況であります。  支援の要請の連絡をいただく際に、できる限り要望をお聴きし調整を行っており、食料品だけでなく、日用品などもお届けしていることから、その点については感謝の言葉をいただいております。ただし、対面でのやりとりは行わず、玄関前に品物をお届けする、いわゆる置き配の形をとっていることもあり、牛乳など生鮮食品の御要望には対応できていない面もあり、こうした点については事前に御説明をして御理解いただいているところであります。  続きまして、イ、今後利用が増えることが予想され、職員体制の再構築とともに、内容の充実が必要と考えるが、その見解についてのお尋ねであります。  生活支援のニーズにつきましては、第1波、第2波と進むにつれて徐々に増えている状況であり、現在の第4波が一番多くなっている状況であります。本市としましては、災害時の備蓄と同様に、誰がいつ感染するかわからない新型コロナウイルスに備えることを周知するとともに、生活支援に対するニーズには的確に対応していく必要があると考えており、協定を締結している株式会社セブン・イレブンジャパンと定期的に打合せをする中で、配達できる品の充実を図っているところであります。  また、従来は支援の要請を受けてから支援に必要な品を発注して配達するという流れでありましたが、現在は事前に一定の品を備蓄しておくことで少しでも早く御自宅に必要な品をお届けできるよう努めているところであります。  職員体制につきましては、今月から他部署にも協力を要請し体制の強化を図ったところであり、今後も全庁的な協力体制の下、支援を実施してまいりたいと考えております。  続きまして、(3)自宅療養、宿泊療養の当事者となった場合に備えた周知について、ア、事前に準備すべき薬や食料の確保、受けられる行政サービス等について、広報やハンドブック作成等で市民に周知することについてであります。  新型コロナウイルス感染症もしくは濃厚接触者となり自宅療養や待機を余儀なくされた場合、家族の感染状況や症状によって期間は異なるものの、多くが10日間程度外出できない状況となることから、いざというときに備えて食料品、日用品の備蓄に努めていただくことが大切であると考えております。  昨年度は年末年始に向けて広報こまき12月15日号により、感染防止対策の徹底をお願いするとともに、誰がいつ感染するかわからない状況を踏まえ、災害時と同様に2週間程度分の備蓄をしておくなどの啓発を行ったところであります。  特に、自宅療養の当事者となった場合には、知りたい情報も個々に異なるとは思いますが、できるだけ詳細にわかりやすく掲載するなど工夫をして、定期的に普及啓発に努めてまいりたいと考えております。  続きまして、イ、オンライン診療について、市民に適切に届く情報として、市ホームページや広報で周知することについてであります。  オンライン診療につきましては、本年第1回定例会において公明党小牧市議団、加藤晶子議員の代表質問にお答えをさせていただいたところでありますが、初診でもオンライン診療を受けることができるなど、新型コロナウイルス感染症の拡大により現在のところ時限的、特例的な取扱いとして対応されているところであります。  議員お尋ねのとおり、新型コロナウイルス感染症が急激に拡大している状況の中、オンライン、電話による診療、服薬指導を行っている市内の診療所につきましては、春日井保健所が取りまとめ、厚生労働省が都道府県ごとに公表しており、本市では13の医療機関が掲載されているところであります。かかりつけの患者さんのみオンライン診療を行っているなど、医療機関での運用が異なる面もあり、個々の医療機関の詳細な情報まで周知することは難しい面もありますが、オンライン診療を実施している医療機関があることについて、市ホームページなどで市民の方に情報提供していけるよう努めてまいりたいと考えています。  以上です。 ◆6番(諸岡英実)  御答弁ありがとうございました。  自宅療養となった場合に備えた周知等について御答弁いただきまして、ニーズの高まりに人員が追いついてなかったという点を危惧しておりましたので、今月から他部署にも協力を要請して体制強化を図った点については大変心強く感じました。市民の安心材料になると思います。  利用者の声を伺いますと、この制度はあるのとないのとではやはり全然違うと、助けられたという声も多かったんですけれども、一方で市内の飲食店の応援とこの自宅療養支援を結びつけることはできないのかなといった率直な市民の声もありましたので、まずはこの感染状況に応じて適切に必要な支援が届くことを大前提としまして、市内飲食店等との連携についても要望させていただきたいと思います。  時間がないですけれども、再質問させていただきます。中央図書館について、感染拡大防止ガイドラインに沿って対応していくとのことで、市独自ではガイドラインを設定しないとのことでございました。逆に、ガイドラインを設定することで混乱を招くともおっしゃられましたけれども、私たち、実はもう十分今混乱しておりまして、混乱のただ中におります。ジムやフィットネス、集会施設は利用停止、こども未来館は既に時間制限がついている上に、さらに昨日可決されましたこども未来館の市外在住者の有料化も加わりまして、さらなる人流抑制、感染拡大防止対策を行うということが決まりました。翻って図書館はどうでしょうかというところで質問させていただいたところでございました。  入口の集約について、感染拡大の状況次第では検討の必要があるということをおっしゃられましたけれども、感染対策は常に予防が原則であると思います。感染が広がってから対応するというのは感染対策とは言えないと思いますけれども、具体的な状況について想定はあるのでしょうか、教えていただきたく思います。 ◎教育部長(伊藤武志)
     先ほどの答弁で今後の感染拡大の状況次第では入口の集約を検討する必要があると考えていると申し上げました。緊急事態宣言下でありましたけれども、入口の集約はせずにやってまいりました。ですが、今後また感染拡大の大きな波が来るということも十分想定されます。感染力が強く重症化しやすい変異株の出現、これまで以上に徹底した対応が求められる状況も今後考えられるというふうに考えております。そういう状況が考えられますので、今後臨機応変に対応していく中で、状況によって入口を集約する対策が必要になるということもあると考えております。そういうことであります。 ◆6番(諸岡英実)  御答弁ありがとうございました。最後に、もう一つだけ要望をさせてください。  先ほどオンライン診療等の件も御答弁いただきましたけれども、今大変気になっていることは新型コロナウイルス感染症に罹患後、たとえ軽症者でも頭痛や痛み、息切れ、倦怠感など症状が残る、いわゆるコロナ後遺症です。一定割合若い方でも年齢にかかわらず残るという報告が厚労省の専門組織の会合で公表されました。これも社会生活を営む上で大変大きな懸念であります。稲沢市民病院では本年4月よりコロナ後遺症外来を開始しているというふうに伺っておりますけれども、本市においてもぜひコロナ後遺症について相談できる窓口があるといいなというふうに思っております。また、しっかりできる体制を市としてもとっていただきたいということを要望に代えさせていただきます。  以上、今後も引き続きより一層の感染拡大防止、罹患後の市民へのフォローアップが適切に行われ、市民の暮らし、健康が守られますこと、コロナ禍の早い収束をお祈り申し上げまして、質問項目2を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○議長(舟橋秀和)  以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。  次の本会議は6月23日午前10時より開きますので、定刻までに御参集願います。  これをもって本日の会議は散会いたします。              (午後3時19分 散 会) △議事日程  令和3年小牧市議会第2回定例会議事日程(第4日)            令和3年6月22日午前10時 開議 第1 一般質問   1 個人通告質問...