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06月22日-05号

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  1. 常滑市議会 2022-06-22
    06月22日-05号


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    令和 4年  6月 定例会(第2回)        令和4年第2回常滑市議会定例会会議録議事日程(第5号) 令和4年6月22日(水)午前9時30分 開議第1 議案第36号 令和4年度常滑一般会計補正予算(第2号)第2 議案第37号 常滑消防団員等公務災害補償条例の一部改正について第3 議案第38号 大曽公園グラウンド整備内構造物撤去造成工事請負契約変更について第4 議案第39号 大野小学校北館規模改造工事請負契約について第5 議案第40号 青海中学校プール改築工事請負契約について第6 議案第41号 南陵中学校グラウンド改修工事請負契約について第7 議案第42号 常滑市新学校給食共同調理場整備事業建設工事請負契約について第8 議案第43号 令和4年度常滑一般会計補正予算(第3号)第9 議員の派遣について本日の会議に付議された事件 議事日程(第5号)のとおり出席議員(17名)      1番  渡邉十三香      2番  西本真樹      3番  加藤代史子      4番  成田勝之      5番  坂本直幸      6番  井上恭子      7番  伊藤 直      8番  盛田克己      9番  大川秀徳      10番  中村崇春      11番  都築周典      12番  伊奈利信      13番  相羽助宣      14番  伊藤史郎      15番  加藤久豊      16番  川原和敏      17番  稲葉民治欠席議員      なし説明のため出席した者の職氏名 市長             伊藤辰矢 副市長            山田朝夫 教育長            土方宗広 モーターボート競走事業管理者 山口 学 病院事業管理者        澤田忠明 総務部長           庄子 健 企画部長           関 公司 市民生活部長         水野善文 福祉部長           中野旬三 企画部長           関 公司 経済部長           亀岡賢一郎 建設部長           宮島基弘 消防長            竹内博司 ボートレース事業局次長    久田篤史 病院事務局長         小羽正昭 教育部長           安藤哲成 防災危機管理監        成田晃久 秘書広報課長         土井孝美 総務課長           磯村慶子 財政課長           近藤修司議会事務局職員出席者 事務局長           相武宏英 議事課長           都筑奈美 課長補佐           村瀬研太郎     午前9時30分 開議 △開議の宣告 ○議長稲葉民治) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は17名であります。 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。-----------------------------------議事日程報告議長稲葉民治) 本日の議事日程は、資料のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。-----------------------------------議案第36号~議案第42号の委員長報告質疑討論採決議長稲葉民治) これより日程に入ります。 日程第1、「議案第36号令和4年度常滑一般会計補正予算(第2号)」から日程第7、「議案第42号常滑市新学校給食共同調理場整備事業建設工事請負契約について」までの計7件を一括議題といたします。 各常任委員会審査結果の報告を求めます。 まず、予算委員会審査結果の報告を求めます。委員長相羽宣議員。     〔予算委員会委員長 相羽宣登壇〕 ◆予算委員会委員長相羽助宣) ただいま一括議題となっております議案のうち、当予算委員会付託となりました議案第36号令和4年度常滑一般会計補正予算(第2号)の審査結果報告を申し上げます。 去る14日、委員全員出席の下、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。 議案第36号令和4年度常滑一般会計補正予算(第2号)は、質疑答弁の後、討論等はなく、全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、予算委員会付託されました議案についての審査結果の報告といたします。     〔降壇〕 ○議長稲葉民治) 報告は終わりました。 報告に対する質疑を許します。     (「ありません」の声あり) ○議長稲葉民治) 質疑を終結いたします。 次に、経済建設委員会審査結果の報告を求めます。委員長中村崇春議員。     〔経済建設委員会委員長 中村崇春登壇〕 ◆経済建設委員会委員長中村崇春) ただいま一括議題となっております議案のうち、当経済建設委員会付託となりました議案第38号大曽公園グラウンド整備内構造物撤去造成工事請負契約変更について、審査結果をご報告申し上げます。 去る15日、委員全員出席の下に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。 以下、審査の過程における主な質疑答弁等を申し上げます。 契約変更の内容が適正であったかについては、変更事務取扱要領に基づいたものであり、変更契約金額についても、当初の契約額の30%以内と定めているところ、6.13%の増額であったので、適正なものである旨の質疑答弁が、次に、樹木の伐採量が当初の見積りの60トンから205トンへ変更した理由については、当初1平米当たりの標準的な本数で算定したが、現地の樹木が密な状態であったため伐採量が増えた旨の質疑答弁が、次に、変更契約事務取扱いについては、担当課該当案件の相談があった時点で、財政課契約担当ともしっかり相談し、進めていく旨の質疑答弁がなされました。 質疑後、追加工事が必要になった場合は、担当課が慣れている、いないにかかわらず差が出ないよう対処してほしい旨の要望が出された後、全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、経済建設委員会付託されました議案についての審査結果のご報告といたします。     〔降壇〕 ○議長稲葉民治) 報告は終わりました。 報告に対する質疑を許します。     (「ありません」の声あり) ○議長稲葉民治) 質疑を終結いたします。 次に、文教厚生委員会審査結果の報告を求めます。委員長盛田克己議員。     〔文教厚生委員会委員長 盛田克己登壇〕 ◆文教厚生委員会委員長盛田克己) ただいま一括議題となっております議案のうち、当文教厚生委員会付託となりました議案第39号から議案第42号までの計4件の審査結果をご報告申し上げます。 去る16日、委員全員出席の下に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。 以下、審査の過程における主な質疑答弁を申し上げます。 若干長くなりますが、まず、議案第39号大野小学校北館規模改造工事請負契約についてでは、物価高騰による資機材の値上がりについては、常滑建設工事請負契約約款第26条に、発注者または請負者は、物価変動に伴って請負代金が不適当となったと認める場合は、相手方に変更を請求することができるという内容の記述があるため、相手から要求があった場合は変更契約等で対応することになる旨の質疑答弁が、次に、工事のスケジュールについては、教室等、授業に影響する部分は、夏休みを中心に実施する。外壁等、授業に影響しない部分は、期間内に順次実施していく。いずれも学校と綿密に調整しながら実施していく旨の質疑答弁がなされました。 質疑後、討論等はなく、全員異議なく原案を可とすることに決しました。 次に、議案第40号青海中学校プール改築工事請負契約についてでは、まず、プールサイド南東側の沈みの対処については、プールの下の地盤に、筒状のコンクリートの柱を造る柱状改良という地盤改良工事を行う予定である旨の質疑答弁が、次に、地盤調査については、本設計時に行っている旨の質疑答弁が、次に、植樹ではなく目隠しフェンスにすることについては、学校との調整の中で、落ち葉清掃で困っており、維持に手間のかからない目隠しフェンスにしてほしいと要望があった旨の質疑答弁が、また次に、更衣室使用人数については、1つの学校の2学年相当が一度に利用することを想定しており、大野小学校の場合、70名程度、三和小学校の場合、60名程度を想定している旨の質疑答弁がなされました。 質疑後、維持に手間のかからない種類で、目隠しフェンスの代わりに植樹することを検討してほしい旨の要望が出された後、全員異議なく原案を可とすることに決しました。 次に、議案第41号南陵中学校グラウンド改修工事請負契約についてでは、まず、テニスコート南側の桜の木については伐採、整地し、アスファルト舗装を行い、生徒が部活動の際に自転車等を置くスペースとして使用してもらう旨の質疑答弁が、次に、体育の授業や部活動への影響については、学校等と調整し、影響がないように、11月以降の授業では、体育館を使用する予定をしている。また、サッカーの部活動では、土日において、西浦南小学校学校開放を利用する形で調整をしている。また、舗装改良工事については、既存のグラウンドの土を一部流用土として整地し、その上にソイル改良土をかぶせる旨の質疑答弁が、次に、生徒が落ち葉清掃等を行うことは教育の一環として考えられるため、処理の簡単な植樹をすることについては、学校の樹木の中には、何十年も前に植えたものが非常に大きくなり、問題が発生しており、学校から伐採の要望があった。テニスコート設置予定地にある畑を校舎側に新たに設け、その中で子供たちへの教育という部分で取り組んでいきたい旨の質疑答弁が、次に、グラウンドの水はけについては、市の担当者や業者と検討した結果、グラウンド周り側溝整備ソイル改良土を使用することが最適という結論となった旨の質疑答弁が、次に、グラウンド工事の開始時期については、7月から授業に影響のないグラウンド周辺の側溝やバックネット等から安全確保しながら着手し、11月以降に授業で使うグラウンド真ん中部分工事を実施する旨の質疑答弁がなされました。 質疑後、木を全て伐採するのではなく、子供たちのために木を1本残すなどしてほしい旨の要望が出された後、全員異議なく原案を可とすることに決しました。 次に、議案第42号常滑市新学校給食共同調理場整備事業建設工事請負契約についてでは、まず、ごみ等分別エリアの設置については、ごみ置場は施設の南側に設置する。施設内部で出る残渣等は、今後、詳細を詰めていく旨の質疑答弁が、次に、特定JV建設工事請負契約を結ぶ地元建設企業については、常滑市に本店を有し、建築一式工事常滑総合点数730点以上あるもの、または常滑市に支店や営業所を有するもので、建築一式工事経営事項審査総合数値が730点以上を条件とし、市内8社が該当していることを募集要項に明記し、そこから交渉してもらうよう指定した旨の質疑答弁が、次に、調理員用駐車場112台の積算については、南北の給食センター調理員及び事務員等を合わせて約80名いる。加えて、アレルギー及び離乳食対応調理業務を増やすこと、一つのセンター市内全部の小中学校幼保育園給食を取り扱うことなどから調理員等が増える。そのため、駐車場は約30名分を増やす必要があると積算している旨の質疑答弁がなされました。 質疑後、生ごみを燃料や飼料にするような処理をする場所を設けるよう設計してほしい旨の要望が出された後、全員異議なく原案を可とするに決しました。 以上、文教厚生委員会付託されました4議案についての審査結果の報告といたします。     〔降壇〕 ○議長稲葉民治) 報告は終わりました。 報告に対する質疑を許します。     (「ありません」の声あり) ○議長稲葉民治) 質疑を終結いたします。 次に、総務委員会審査結果の報告を求めます。委員長伊奈利信議員。     〔総務委員会委員長 伊奈利信登壇〕 ◆総務委員会委員長伊奈利信) ただいま一括議題となっております議案のうち、当総務委員会付託となりました議案第37号常滑消防団員等公務災害補償条例の一部改正について審査結果をご報告申し上げます。 去る17日、委員全員出席の下に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。 以下、審査の過程における主な質疑答弁を申し上げます。 年金担保貸付制度利用実績について、本市では災害補償年金及び遺族補償年金の受給を受けている方はいないため実績はない旨の質疑答弁等がなされました。 質疑後、討論等はなく、全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、総務委員会付託されました議案についての審査結果の報告といたします。     〔降壇〕 ○議長稲葉民治) 報告は終わりました。 報告に対する質疑を許します。     (「ありません」の声あり) ○議長稲葉民治) 質疑を終結いたします。 以上で、各常任委員会報告及び報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 なお、採決当たり討論の通告はありませんでしたので、議案第36号から議案第42号までの計7件について、一括採決を行います。 議案第36号から議案第42号までの計7件について、各委員長報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長稲葉民治) 起立全員と認めます。よって、議案第36号から議案第42号までの計7件は、原案のとおり可決されました。-----------------------------------
    議案第43号の上程、説明、質疑委員会付託委員長報告質疑討論採決議長稲葉民治) 日程第8、「議案第43号令和4年度常滑一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。総務部長。     〔総務部長 庄子 健登壇〕 ◎総務部長庄子健) ただいま議案となりました議案第43号令和4年度常滑一般会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、新型コロナウイルス世界情勢による燃料高騰及び物価上昇影響を受ける生活者事業者支援を目的として、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業に係る補正をお願いするものでございます。 議案書の1ページをご覧ください。 第1条に定めます歳入歳出予算補正につきましては、歳入歳出それぞれ4億594万1,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ246億3,384万4,000円とするもので、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正により定めるものでございます。 次に、2ページをご覧ください。 第1表歳入歳出予算補正でございまして、2ページは歳入を、次の3ページには歳出を、それぞれ款項ごと補正額等を記載しております。 続きまして、具体的な補正の内容につきましては、別添資料の令和4年度6月補正追加分予算概要によりご説明申し上げます。 恐れ入りますが、補正予算概要の5ページをご覧ください。 (3)事業等別予算額でございます。 まず、上段の表、歳入につきましては、15款国庫支出金では新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億5,298万1,000円を、16款県支出金では保育所等給食費支援事業費補助金296万円を、19款繰入金では今回の補正事業の一部財源として財政調整基金からの繰り入れ5,000万円を、21款諸収入ではプレミアム付商品券発売収入2億円を計上しております。 次に、中段から下の表、歳出につきましては、網かけのある項目について、後ほど個別シートによりご説明申し上げますので、ここでは網かけのない項目についてご説明させていただきます。 最下段、10款教育費の5項3目図書館管理諸経費から、次のページ6ページ中段、6項3目温水プール感染症対策事業費までの10項目は、当初予算で計上した公共施設新型コロナ感染症対策に係る費用を新設の科目へ移し、臨時交付金を財源充当するもの、14款予備費については、予算整理として補正後1億1,772万1,000円とするものでございます。 7ページをご覧ください。ここからが個別事業概要シートでございます。 まず、防犯灯街路灯LED化促進補助事業費については、コロナ禍における電気代高騰に対し、電気代の負担を軽減するとともに、温室効果ガス排出抑制を推進するため、自治会等が管理する防犯灯街路灯LED灯設置工事に係る費用、及び既存の蛍光灯、電球をLED灯に交換する費用を補助するもので、事業費は合わせて3,575万円を新規計上するものでございます。 8ページをご覧ください。 上段の民間保育所等給食費支援事業費については、民間保育所等における給食材料費などの物価上昇分の負担を、県が創設する補助事業を活用し、4月から9月までの間、1食当たり40円を補助するもので、事業費444万円を新規計上しております。 下段の家庭用LED照明器具等購入支援事業費については、コロナ禍における電気代高騰影響を受けた市民を支援するため、市民自らが居住する市内の住宅にLED照明器具を設置する費用を補助するもので、事業費3,760万円を新規計上しております。 9ページをご覧ください。 上段の農業経営収入保険補助金については、令和4年度の農業収入保険制度加入者に対し保険料を一部補助し、加入を促進してまいりましたが、農業者は、長引くコロナ禍や、燃料高騰物価上昇影響を受けていることを踏まえ、補助を1年間延長して実施するもので、事業費200万円を計上しております。 下段の配合飼料価格高騰対策支援事業費については、大部分を輸入に頼っている飼料価格が高騰しており、飼料費経営費の半分近くを占める畜産経営は大変苦しい状況にあることから、国の配合飼料価格安定制度において畜産農家が負担する積立金に対し支援を行うもので、事業費2,000万円を新規計上しております。 10ページをご覧ください。 上段のプレミアム付商品券事業費については、物価上昇影響を受ける生活者支援するため、30%のプレミアム分のついた商品券を発行し、市内での消費拡大地域経済活性化を図ることで、事業者も併せて支援するものでございます。 商品券は、市内在住者を対象に1冊6,500円分を5,000円で4万冊販売するもので、事業費2億7,608万8,000円を新規計上しております。 下段の常滑まつり回遊性向上事業費については、10月に開催される常滑焼まつりにおいて、会場間を結ぶシャトルバスを運行し、市内道路及び駐車場混雑緩和を図るとともに、コロナ禍燃料高騰影響を受ける市内交通事業者支援するもので、事業費50万円を新規計上しております。 11ページをご覧ください。 給食食材品質確保事業については、コロナ禍において物価上昇が続く中、公立の幼保こども園及び小中学校給食栄養バランスや品質を維持するとともに、地元食材を活用することで事業者支援するため、7月から賄い材料費物価上昇分、1食当たり30円を市が負担するもので、事業費は合わせて3,250万5,000円を増額するものでございます。 以上、議案第43号につきまして、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長稲葉民治) 提案理由の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     (「ありません」の声あり) ○議長稲葉民治) 質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第43号は、予算委員会付託をいたします。 ここで休憩といたします。 直ちに予算委員会を開催いたしますので、関係の方は委員会室へお集まりください。 予算委員会終了後、本会議を再開いたします。再開の時間は後ほどお知らせいたします。     午前9時59分 休憩     午前10時45分 再開 ○議長稲葉民治) 休憩を解き会議を再開いたします。 予算委員会付託された議案第43号について、審査結果の報告を求めます。委員長相羽宣議員。     〔予算委員会委員長 相羽宣登壇〕 ◆予算委員会委員長相羽助宣) ただいま一括議題となっております議案のうち、当予算委員会付託となりました議案第43号令和4年度常滑一般会計補正予算(第3号)の審査結果をご報告申し上げます。 先ほど、委員全員出席の下、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。 議案第43号令和4年度常滑一般会計補正予算(第3号)は、質疑答弁賛成討論があった後、全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、予算委員会付託されました議案についての審査結果の報告といたします。     〔降壇〕 ○議長稲葉民治) 報告は終わりました。 報告に対する質疑を許します。     (「ありません」の声あり) ○議長稲葉民治) 質疑を終結いたします。 以上で、予算委員会報告及び報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議案第43号について採決を行います。 本案について、委員長報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長稲葉民治) 起立全員と認めます。よって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。-----------------------------------議員の派遣について ○議長稲葉民治) 日程第9、「議員の派遣について」を議題といたします。 本件につきましては、資料のとおり、地方自治法第100条第13項及び会議規則第165条第1項の規定により、議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長稲葉民治) ご異議なしと認めます。よって、本件については、議員を派遣することに決しました。-----------------------------------市長挨拶議長稲葉民治) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたしたいと思います。 閉会に当たりまして、市長から挨拶の申出がございますので、これを許します。市長。     〔市長 伊藤辰矢登壇〕 ◎市長伊藤辰矢) 議長のお許しをいただき、閉会に当たりましてご挨拶を申し上げます。 まず、6月19日日曜日午後に発生しました、石川県能登地方を震源とする地震についてでございます。 地震は、最大震度6弱の揺れを観測し、広い範囲で被害が発生しておりまして、多くの方々が被災されております。この地震により被災された地域の方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い復旧を願っております。 一方、この地域においても、南海トラフ地震の発生が危惧されております。過日、6月20日月曜日に、新庁舎への移転後、初めて非常配備職員による災害対策本部の設置及び初動訓練を行いました。災害発生時における初動対応を迅速かつ確実に実施するため、本部班情報班避難所管理班現場対応班などに分かれ、大雨による土砂災害浸水被害の発生を想定し、作業環境と必要な資機材動作要領等を確認いたしました。 今後も、このような本番さながらの訓練を定期的に実施し、要領等の改善を重ね、災害時において機動性を発揮できる非常配備体制の構築に向け、しっかりと備えてまいりたいと考えております。 次に、一般質問もいただきました新型コロナウイルスワクチンの4回目接種につきましては、接種券が届いた方から市内クリニック等での個別接種が可能となっておりまして、6月27日月曜日からは高齢者施設等への巡回接種も開始予定でございます。現在、3回目接種から5か月経過した対象の方に対して順次接種券を送付するとともに、6月20日月曜日からはイオンモール常滑や公民館等において予約代行窓口を開設するなど、手軽に安心して接種していただける体制を整えてまいります。 今後も、医療機関等関係団体の皆様と連携しながら、これまでの経験を生かしてワクチン接種を速やかに実施するとともに、市民や事業者の皆様への支援に引き続き全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様方におかれましては、ご理解、ご協力をお願いいたします。 本市議会定例会につきましては、去る6月20日から本日まで15日間にわたりまして開催いただき、また、ご提案申し上げました案件につきまして慎重にご審議をいただき、誠にありがとうございます。 本定例会でご決定を賜りました予算等の執行に当たりましては、議員の皆様からのご意見等を十分尊重させていただき、適正な行政運営に努めるとともに、特に、本日補正予算をお認めいただきました、物価上昇影響を受けている市民や事業者の皆様を支援する事業につきましては、少しでも早く対応できるよう、早急に準備を進めてまいる所存でございます。 議員の皆様におかれましては、市政運営に対しまして今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。     〔降壇〕----------------------------------- △閉会の宣告 ○議長稲葉民治) これをもちまして、令和4年第2回常滑市議会定例会を閉会いたします。     午前10時52分 閉会地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 令和4年  月  日                 議長   稲葉民治                 議員   成田勝之                 議員   相羽助宣...