犬山市議会 2020-12-15
令和 2年総務委員会(12月15日)
○副
委員長(
丸山幸治君)
答弁を求めます。
鈴木
経営部長。
○
経営部長(鈴木良元君) 本会議でも答えたと
思いますけど、基本的に
最初からパネルディスカッションをやるのと同時に、いわゆる例えばYouTubeへの動画の配信だとか、そういうのはもともと念頭にはありましたので、人数が減ってきたことで、やっぱり拡散する能力というのは衰えてくるわけですから、何らかの形で配信はしたいと思っています。それが
Zoomなのか、僕はビデオ撮りというのもあると
思いますので、そういうものは今ちょっと検討中です、手法については。
ただ、それを1回切りで終わらせるというつもりはもちろんないもんですから、何らかの形でそこで行われたこと、
委員長はどうしてもやりたいと言うもんですから、それを、そこにいる
人だけが見れるということではなく、
柴山委員が言われるように、ほかに伝達する手段を今考えていますので、何とか配信したいなという
思いでおります。
○副
委員長(
丸山幸治君)
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君) これ僕、ご存じかどうか分からないけど、
Zoomだとコメントというところがあって、配信しながら、聞いているほうからコメントを流して、それで2方向の会になるわけ。だけど、YouTubeだと、一方的に流すだけになるでしょう。だから、そこは大違いなので、YouTubeで流していりゃいいやという、それでは駄目だと僕は思うの。やっぱり2方向じゃないと意味がないと思うけど、それはどうですか。そこは大きな違いなんだよ、YouTubeと
Zoomというのは。
○副
委員長(
丸山幸治君)
答弁を求めます。
鈴木
経営部長。
○
経営部長(鈴木良元君) おっしゃることはよく分かりますけど、形として
委員長がこだわっている部分もあるもんですから、そこはそれをなかなか生かしながら、両方取りたいというところがあるもんですから、決定
事項ではありません、もちろん。今後、検討していく部分だな
あというところでもありますので。
○副
委員長(
丸山幸治君)
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君) あんまりぎゃあぎゃあ言うのも嫌なんだけど、時間がないということ、だから、今年中に決めておかないと、広報もしなきゃいけないから、僕、18日には言うつもりなんだけど、行政のほうでもやっぱり腹を決めないと駄目だと
思いますよ。そうしないと、この計画でいったら、もし
コロナがちょっとなったら、
キャンセルとなって、本当に
久世議員が言うような事態になるし、そもそもやっぱりそういった体制が整ってない状況でこういった
シンポジウムをやるということは、やっぱり批判が出てくると僕は思うね。
以上。
○副
委員長(
丸山幸治君) ほかに
質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○副
委員長(
丸山幸治君)
質疑なしと認め、第101
号議案に対する
質疑を終わります。
これをもって全議案に対する
質疑を終結いたします。
暫時休憩します。
午前10時39分 休憩
再 開
午前10時44分 開議
○副
委員長(
丸山幸治君) それでは、会議を再開します。
休憩前に引き続き、議案に関する討議を行います。
発言があればお願いします。
玉置委員。
○
委員(
玉置幸哉君) 私は、先ほど101
号議案の中のゆめ選の
関係で、
主権者教育シンポジウム開催事業について、
柴山委員からもご意見がありましたけども、やはりこの
コロナ禍の中で、通常開催というのはなかなか難しいのかなと。先ほど
質疑でも、市の
方針、変わったのかなと聞いたら、変わっていませんということであったので、私もこの中身については本当に必要なことだとはいうふうに思うんですが、この時期にこういった開催をするということは、なかなか
フロイデで
人を集めてというのは難しいかなと
思いますんで、開催の仕方、
柴山委員からは
Zoomもあるじゃないかというようなこともあるんですけども、やっぱり
感染症対策が完全にとられた上でのやり方を考えていく必要があるなということで、私は付帯決議をつけていくべきだというふうに思っています。
○副
委員長(
丸山幸治君) ただいま付帯決議を求める旨の
発言がございました。
ここで各
委員の意見をお聞きしたいと
思います。
それでは、
小川委員。
○
委員(
小川清美君) 今、
玉置委員から付帯決議の話がございました。私の意見としては、本会議で鈴木部長並びに市長もあったと思うんですが、それから先ほどの
委員会での鈴木部長の
答弁の中身を総合しますと、当然、3密回避であったり、
ソーシャルディスタンスであったり、手指消毒は当然だと思うんですが、そういったことはやられる。さらに、状況に応じてリモート会議であったり、YouTubeかもしれませんけど、そういったことも視野に入れてやられるというものですね。さらに、人数制限とか、発信も考えておられるというような
発言がございましたので、私はあえてここで付帯のほうをつけてやるまでもないんだろうというふうに思っております。
以上でございます。
○副
委員長(
丸山幸治君)
大井委員。
○
委員(
大井雅雄君) 私も付帯決議をつける必要はないと
思います。理由については
小川委員と同じでございます。
○副
委員長(
丸山幸治君)
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君) 私は付帯決議をつけるべきだと
思います。僕は
最初から実施方法については、
キャンセルにならないような形で必ず実施できる方法でやっぱり
企画すべきで、それを
最初から
市民に周知すべきだと
思います。そうしないことには、
市民はまたこういう時期に同じ形で市はやるのかというふうにまず印象を受けます。幾ら直前に、ああ、実はこういった対策も取っていますよというふうに言ったとしても、それはやはり時既に遅しだと僕は思うんで、
最初からやはりこういう方法も選択肢として持っていますということをやっぱり言うべきだなと思うんで、それをしっかり確保するためには、付帯決議をしていく必要が僕はあると
思います。
○副
委員長(
丸山幸治君) 意見がちょうど割れておるんですけれども、
委員長、ご意見お願いします。
○
委員(水野正光君) 採決するときは僕、
委員長だもんで、加わらないんですけど、むしろ副
委員長のあれになるんだけど、付帯という方法もあるし、当然
新型コロナのことでは、状況を見て判断して、今の新しい
柴山委員の提起であるオンラインやそういったことを当然考えるのは
当たり前の話やし、今の
ソーシャルディスタンスというのは既に出ている話ですけども、
コロナの状況によって臨機応変の
対応が必要だというふうに
思いますし、それは
議会も行政も一般
市民も共通の認識だもんですから、あえてつける必要ないし、しかも
中止ということまで言及するのは、ちょっと難しいかなという
思いです。
最終的には皆さんのあれですから、採決の形になるんで、僕は加わらないもんですから、皆さんのご判断に。
○副
委員長(
丸山幸治君)
玉置委員。
○
委員(
玉置幸哉君) いろんな考え方が多分あると
思います。文言という中では、
中止というよりも実施方向の変更という形を重要視したいというふうに思っています。誰しも確かに
新型コロナの対策が分かっているというものの、
議会を通っていく上で、残るものはやっぱり付帯決議として残していきたいな。
議会としてやっぱり意見をここで言っていったよということは、私としては必要なことだというふうに思っていますので、そのための
委員会での付帯決議だと思っていますので、文言については皆さん言われているとおり、
中止云々ではなくて、やっぱり実施する方向での実施方向の変更という形の文言で、何とかご理解いただきたいなというふうに思っています。
○副
委員長(
丸山幸治君) 暫時休憩します。
午前10時51分 休憩
再 開
午前11時01分 開議
○副
委員長(
丸山幸治君) 休憩前に引き続き、
総務委員会を再開します。
ほかに
発言はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○副
委員長(
丸山幸治君)
発言なしと認め、議案に関する討議を終結します。
続いて討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○副
委員長(
丸山幸治君) 討論を省略することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○副
委員長(
丸山幸治君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。
これをもちまして私の
委員長としての職務を終わります。
これ以降は採決になりますので、
委員長を交代いたします。ありがとうございました。
○
委員長(水野正光君) それでは、
委員長を交代いたします。
採決前に休憩に入ります。暫時休憩いたします。
午前11時01分 休憩
再 開
午前11時12分 開議
○
委員長(水野正光君) 再開いたします。
続いて、採決を行います。
最初に、第87
号議案を採決いたします。
本案は、原案のとおりこれを可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君) 異議なしと認めます。よって、第87
号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、第89
号議案を採決いたします。
本案は、原案のとおりこれを可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君) 異議なしと認めます。よって、第89
号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、第101
号議案を採決いたします。
本案は、原案のとおりこれを可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君) 異議なしと認めます。よって、第101
号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
暫時休憩いたします。
午前11時13分 休憩
再 開
午前11時13分 開議
○
委員長(水野正光君)
委員会を再開いたします。
第101
号議案、
令和2年度
犬山市
一般会計補正予算(第11号)に対し、
玉置委員より1件の付帯決議案が提出されました。
まずは
玉置委員から付帯決議の趣旨
説明を求めます。
玉置委員。
○
委員(
玉置幸哉君) 第101
号議案、
令和2年度
犬山市
一般会計補正予算(第11号)、主権者教育
シンポジウムの開催事業について、私は付帯決議を提出したいと
思います。
お手元に皆さんのほうにお配りをさせていただいております。考え方としましては、今年度、
犬山市として様々な
行事が、やっぱり
コロナ禍の中で開催を
中止してきたというようなことが
答弁でもありました。そういった中で今回は、補正
予算をつけての
シンポジウム開催ということで提出をされましたが、やはり現状、この12月でも
新型コロナウイルスの感染症が非常に拡大しているという中で、その開催の仕方もやっぱり様々、
人を集めるのではなくて、オンラインを含めた実施を開催をする必要があるということを私は強く求めて、この付帯決議をつけたいと
思います。
以上です。
○
委員長(水野正光君) 付帯決議案について
質疑のある
委員の
発言を求めます。
質疑はありませんか。
丸山
委員。
○
委員(
丸山幸治君) 1件
質疑させていただきたいと
思います。
この付帯決議案の中のオンライン実施という言葉の理解なんですけれども、これは録画したものをインターネットで見れるようにするということではなくて、今まさに、時間をあらかじめ公告しておいて、その時間にちょうどリアルタイムでやるというような、そういう意味で今まで市が取り組んでない形という理解でよろしいでしょうか。
○
委員長(水野正光君)
玉置委員。
○
委員(
玉置幸哉君) 丸山
委員のご
質疑にお答えします。
それも含めて、広くどんな形で開催できるかということをよく検討した上で、開催に至ってほしいということであります。
○
委員長(水野正光君) ほかに
質疑ありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
討議・討論につきましては、議案の審査において行いましたので、省略することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君) 異議なしと認め、討議・討論を省略いたします。
これより採決を行います。
第101
号議案、
令和2年度
犬山市
一般会計補正予算(第11号)に対し、お手元にお配りの付帯決議案についてお諮りいたします。
付帯決議をつけることに賛成の方の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○
委員長(水野正光君) 賛成多数。よって、本案は第101
号議案に対し、お手元に配付の付帯決議案を付することに決しました。
以上で、本
委員会に付託されました議案は全て議了いたしました。
暫時休憩いたします。
午前11時17分 休憩
再 開
午前11時17分 開議
○
委員長(水野正光君) 再開いたします。
続いて、自由討議を行います。
自由討議の
発言ありますか。
〔「なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君)
発言なしと認め、自由討議を終わります。
ほかに何かありますか。
〔「なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君) それでは、これをもって
委員会を閉じます。お疲れさまでした。
午前11時18分 散会
本
委員会の顛末を記載し、相違ないことを証するため、ここに署名する。
令和 年 月 日
総務委員長
総務副
委員長
総務委員会
本
委員会に付託(送付)された事件及び審査結果
┌───────┬──────────────────┬──────┬───────┬──────┐
│議案番号 │件 名 │付託(送付)│ │ │
│ │ │年月日 │審査結果 │審査年月日 │
├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤
│ 議案第87号 │東ふれあい
センターの設置及び
管理に │
令和2年.12.│原案可決 │
令和2年.12.│
│ │関する
条例の制定について │10 │(全員一致) │15 │
│ │ ├──────┼───────┼──────┤
│ 議案第89号 │
犬山市
印鑑の
登録及び
証明に関する条 │
令和2年.12.│原案可決 │
令和2年.12.│
│ │例の一部
改正について │10 │(全員一致) │15 │
│ │ ├──────┼───────┼──────┤
│ 議案第90号 │
犬山市の
議会議員の議員報酬及び費用 │
令和2年.11.│原案可決 │
令和2年.11.│
│ │弁償等に関する
条例の一部
改正につい │30 │(全員一致) │30 │
│ │て │ │ │ │
│ │ ├──────┼───────┼──────┤
│ 議案第91号 │
犬山市特別職の職員の給与に関する条 │
令和2年.11.│原案可決 │
令和2年.11.│
│ │例の一部
改正について │30 │(全員一致) │30 │
│ │ ├──────┼───────┼──────┤
│ 議案第92号 │
犬山市職員の給与に関する
条例の一部 │
令和2年.11.│原案可決 │
令和2年.11.│
│ │
改正について │30 │(全員一致) │30 │
│ │ ├──────┼───────┼──────┤
│議案第101号 │
令和2年度
犬山市
一般会計補正予算( │
令和2年.12.│原案可決 │
令和2年.12.│
│ │第11号) │10 │(全員一致) │15 │
└───────┴──────────────────┴──────┴───────┴──────┘...