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令和 2年民生文教委員会( 6月25日)

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  1. 犬山市議会 2020-06-25
    令和 2年民生文教委員会( 6月25日)


    取得元: 犬山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    令和 2年民生文教委員会( 6月25日)    令和2年6月            民生文教委員会会議録  令和2年6月25日(木曜日)  午後0時58分から  午後1時48分まで  第2委員会室 ────────────────────────────────────────── 〇出席委員(6名)      委員長 吉 田 鋭 夫 君  副委員長 畑   竜 介 君          岡 村 千 里 君       鈴 木 伸太郎 君          柴 田 浩 行 君       諏 訪   毅 君            ********************欠席委員(0名)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  統括主査      後 藤 泰 介 君
               ********************説明のため出席した者の職・氏名  教育部長      中 村 浩 三 君   健康福祉部長    吉 野 正 根 君  子ども子育て監  矢 野 ひとみ 君   学校教育課長    長 瀬 尚 美 君  学校教育課主幹   神 谷 勝 治 君   子ども未来課長   上 原 眞由美 君  子ども未来課主幹  小 幡 千 尋 君   子ども未来課主幹  伊 藤 真 弓 君  健康推進課長    三 輪 雅 仁 君            ********************付託議案     第60号議案 令和2年度犬山一般会計補正予算(第5号)            第1条の第1表 歳入歳出予算補正中             歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入             歳 出 3款 民生費                 4款 衛生費                 9款 教育費            ********************                 午後0時58分 開議 ○委員長吉田夫君) ただいまの出席委員は6名でございます。  定足数に達しておりますので、直ちに民生文教委員会を開催いたします。  本委員会に付託されました案件は、付託議案一覧表に記載のとおり、第60号議案 令和2年度犬山一般会計補正予算(第5号)、第1条の第1表 歳入歳出予算補正中、歳入 民生文教委員会の所管に属する歳入歳出 3款 民生費、4款 衛生費、9款 教育費であります。  お諮りいたします。  付託議案の審査の方法につきましては、当局の説明を受け、その後質疑を行い、質疑終了後、議案に関する討議、討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、第60号議案を議題といたします。  当局からの説明を求めます。  歳入からお願いします。  上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) (第60号議案 歳入説明) ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) (第60号議案 歳入説明) ○委員長吉田夫君) 続きまして、歳出お願いします。  上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) (第60号議案 歳出説明) ○委員長吉田夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) (第60号議案 歳出説明) ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) (第60号議案 歳出説明) ○委員長吉田夫君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  諏訪委員。 ○委員諏訪 毅君) 私からは、第60号議案令和2年度犬山一般会計補正予算(第5号)で、3件質疑をさせていただきたいと思います。  まず、1件目ですが、9款1項2目、追加議案資料のほうで質疑をさせていただきます。5ページになります。学習指導員及びスクールサポートスタッフ配置事業について、1件、質疑をさせていただきます。  先ほどの本会議質疑の中でもありましたが、このスクールサポートスタッフの方の募集方法等は先ほど答弁されておりましたが、この募集するときに、年齢制限とかあるのか質疑をさせていただきます。 ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) ご質疑にお答えします。  年齢制限についてはございません。 ○委員長吉田夫君) 諏訪委員。 ○委員諏訪 毅君) ありがとうございます。続いて2件目ですが、3款2項1目の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策事業の1目から3目までで1件質疑をいたします。  こちらは、この3項目の中でおもちゃ滅菌庫というふうに書かれておりますが、なかなかちょっとなじみがないもんですから、まず、この滅菌庫とはどういうものなのか。また、おもちゃを滅菌するというふうにありますが、どのようなおもちゃを滅菌するのかお答えいただきたいと思います。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) それでは、質疑にお答えいたします。  このおもちゃ滅菌庫につきましては、具体的には、大きさから申し上げます。幅が約59センチ、奥行きが41センチ、高さが78センチ、こういった小型の冷蔵庫といいますか、そのぐらいをイメージしていただければよろしいかと思います。この中にいわゆる未満児、ゼロ歳、1歳、2歳の子が施設おもちゃを使うわけですね。布製のものだったり、いろんな製品のものがありますが、どうしても口に持っていったりとかいうことが多ございます。こうしたものを通常は先生方、現場では常に消毒液で拭いてはいるんですが、さらに感染しないようにということで、紫外線おもちゃを殺菌する保管庫ということで考えております。  大体最初10分間殺菌して、その後は、ずうっとつけた場合ですが、4時間ごとに3分間の殺菌を繰り返し行うという形のものを考えております。実際の使用については、24時間ずっとつけっ放しにするわけではなくて、園やそれぞれの施設事業で、大体使う時間帯ということで、4時間ぐらいを想定して今は考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 諏訪委員。 ○委員諏訪 毅君) ありがとうございます。再質疑のほうをさせていただきます。  この滅菌庫なんですが、1つ施設で何個ぐらい、1つ施設に1個であれば、それでお答えになると思いますが、どのぐらいを想定されているかお伺いをいたします。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 再質疑にお答えします。  1施設1個を考えております。 ○委員長吉田夫君) 諏訪委員。 ○委員諏訪 毅君) ありがとうございます。再々質疑になるかもしれませんが、備品購入費のところに、おもちゃ滅菌庫などというふうに書かれているんですが、空気清浄機おもちゃ滅菌庫以外で想定されているものをお答えいただきたいと思います。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 再々質疑にお答えします。  実際はそれ以外のものというのは、いろいろ現場とすり合わせをさせていただきまして、特定をしているわけではございませんが、例えば3人がけの机を買うとか、抗菌用のじゅうたん、マット、そういったものも買うことができるのかなということで、施設の状況に応じて検討して買おうと考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 諏訪委員。 ○委員諏訪 毅君) 3件目の質疑に移りたいと思います。  3款2項6目のひとり親世帯臨時特別給付金について1件、質疑をさせていただきます。  この9ページに、下のほうに、想定スケジュールというふうに書かれておりまして、令和2年7月3日に案内通知の送付、7月10日に受給拒否届出書受付期限というふうになっておるんですが、この受給拒否届出書というのが、先日ありました特別定額給付金の場合が一つになって、そこにレ点を打って拒否をするというふうになっておりますけど、申込書と別にこの届出書を書いて送り返すということでよろしいでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) それでは、質疑にお答えします。  まず、この7月3日に案内を送付させていただきますのは、この同じく9ページの事業内容①番にあります、令和2年6月分の児童扶養手当受給者に対してお送りをさせていただきます。この方たちは、案内をさせていただきまして、特段申請は必要がございません。逆に受給拒否をする場合に、この届出書を送ってくださいという手続の方法を考えております。したがって、申込書を送るというわけではないので、この6月受給者の方については、全く申請等は不要になります。  逆に、この2番、3番につきましては、申請書が必要になりますので、準備ができ次第、こちらから該当者について案内をさせていただきまして、申出書を出していただくという形になります。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 他に質疑はございませんか。  鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 同じく第60号議案から6件ほどお伺いいたします。  まず、学校教育ですが、先ほど本会議でも質疑があったんですが、学習指導員で、外国籍子どもたち日本語教育サポートで、非常勤の方かOBの方がついていただけるというように聞いてはおったんですが、昨年度、南部中学校で同じじゃないんですが、同じような形で学習支援の場があって見に行ったんですが、そのときには地元のNPOとか、地元の教員でないサポーターの方が学習支援で外国の子のサポーターに入っていたんですが、そういうことは今回ないということでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 神谷学校教育課主幹。 ○学校教育課主幹神谷勝治君) 委員がおっしゃってみえるイメージがどんなものかちょっと定かではないんですけれども、外国籍子たちマン・ツー・マンでついてサポートする方を今、雇うという予定ではありません。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) マン・ツー・マンというんじゃなくて、昨年度の南部中学校ですと、図書館に生徒、10人とか20人とか、場合によってはほかに別部屋を用意して学習支援非常勤先生方が入っていて、その中で一部、日本語が不自由するような子には、先ほど申し上げたような方々がアシストするような形で入っていらっしゃったんですが、マン・ツー・マンではなくて、場合によったらマン・ツー・マンの場合もありますが、1対1というよりも、みんなの中で外国籍の方も例えば複数の子どもたちがいるとしたら、そこに1人、2人、サポートで入っているというようなのが昨年度のスタイルだったんですが、そんなようなイメージなのかなと思って聞いたんですが、そんなようなイメージでやるのかやらないのかということを伺ったんですが、どうなんでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 神谷学校教育課主幹。 ○学校教育課主幹神谷勝治君) 南部中学校が行ったのは、学習会として夏休みにはどの学校でもやっております学習会の一部だったと思います。今回は、4月、5月、この2か月の休業期間中に行われた単元において、十分に学習到達度に達していない子たちを主に引き上げるというのが大きな目的となっています。そこに外国籍子たちがいて、外国籍子たちというよりも言語に困る子がいるならば、先ほど答弁させていただいたとおりで、そういった支援が入って、支援をしていくということです。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) いずれにしても支援の方が入っていただけるということでよろしいですね。お願いいたします。  2つ目です。今度、追加議案資料で7ページ、8ページなんですけれども、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策事業費で、いろいろ保育所とか児童センターとかあるんですが、例えば空気清浄機がそれぞれこれ①、②、③、④、⑤、⑤は先ほどの話で保健センターだけだと思うんですが、それぞれ何か所、何台入るのでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) それでは、質疑にお答えします。  まず、①番にございます児童福祉総務費になります。こちらは主に児童センター等になります。こちらでは空気清浄機が29台でございます。続いて保育所費です。いわゆる子ども未来園になります。こちらは空気清浄機65台です。続いて、児童センター費、こちらは主に児童クラブになります。こちらは52台です。そして④番、幼稚園費です。1台でございます。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) ということは、各部屋、もしくは各教室1台というわけではないということですか。各部屋に1台ということではないということですね。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 基本的には各お部屋に、活動しているお部屋には1台ずつ置きます。合わせて職員室にも配置します。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 子ども未来園65台、幼稚園が1台で各部屋職員室、今のを確認するとどうなんでしょう。
    委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 空気清浄機につきましては、平成21年、22年度に新型インフルエンザがはやったときがございました。そのときに一度それぞれで設置したところがございまして、それから約10年たっておりますが、その間、古くなったりして買い替えているものがございますので、向こう3年、直近で購入したものについては買い替えをせず、それ以上で古くなっているものについて買い替えを考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 分かりました。買い替えしないやつも含めてなんですが、空気清浄機機能として、新型コロナウイルスに対応する、しないというのがいろいろ議論されているんですが、これちゃんとコロナウイルスを除去できるというものなんでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 今の質疑にお答えします。  委員がおっしゃられますように、空気清浄機につきましては、現在、市場に出ているもので、どの機種につきましても検証や効果の実証というのは、やはりコロナに関するこの検証及び効果の立証というのはされていないということが確認ができております。しかし、この空気清浄機については、最新の機械でもって、コロナに対応するものはどれもないわけですが、浮遊性ウイルスの除去、空気浄化、そういったもの、感染予防補助的役割をするものとして位置づけながら、当然、いわゆる換気をすること、それぞれ職員、子どもたち消毒、手洗いを行うということで並行して使っていきたいと考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 分かりました。ちょっと私、自宅でエアコン空気清浄機使わないのでちょっと教えていただきたいんですが、今回、換気も必要だということで、エアコンにも多分ある程度ウイルス除去機能もフィルターついているのか、あと空気清浄機あと換気換気も多分1時間に1回やるのかやらないのかとか、そこら辺、決まっていれば教えてください。その3つの機能をどうリンクさせていくのかみたいなのがあれば。エアコン空気清浄機あと換気かと思いますが。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 現在のエアコンにつきましては、最近、更新をかけているのがそういったフィルターだったりとかというのがついているものもございますが、古いものもございますので、1時間ごとの換気は必要かと考えております。  あと空気清浄機についても、使いながらも、今の換気等々で対応はしていきたいと考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 分かりました。次、3点目です。施設消毒委託料というのがそれぞれ大体これも1施設当たり50万円なのかなというふうに読み取れなくもないんですが、これはどこに委託、委託先とかはもう決まっているんでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 今の質疑にお答えします。  まず、金額については議員がおっしゃられますとおり、1施設当たり50万円を想定しております。業者については、今まだ特にどこかというところで特定をしているわけではありません。しかし、この50万円の根拠につきましては、実は5月に春日井市で公立保育園でお子さんが感染者が出た事例がございました。その際に、聞き取りをさせていただきましたところ、50万円程度だということで、いわゆる保育園の全施設消毒したという聞き取りをしたところが50万円でしたので、この金額を計上させていただいたものです。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 分かりました。これは委託先というのは、そういうある程度清掃とか有名なのか、そういう施設管理をする専門のところなのか。それとも例えばシルバーみたいな、とにかく人をぽんと入れてみたいなところなのか、どういうふうに想定されているんでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 質疑にお答えします。  業者は特定していないと申し上げましたが、専門業者お願いをしようと思っています。ですので、そういった感染予防に資する消毒ができる業者お願いをしようと考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 分かりました。次です。母子健康づくり推進費のところで、同じページなんですが、洗濯乾燥機27万5,000円というのがあるんですが、これはコロナとどういう関係があるのでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) 今実際に洗濯機、14年ぐらい経過したのがあるんですけれども、老朽化が進んできたのが1つと、もう1個は、今使っている洗濯機乾燥機がついてなくて、今まで空いている部屋とかなんかで干している実態があって、ところが今、コロナ関係で3密を防ぐというようなことで、いろんな部屋を使いながら、相談とかいろんな事業をやってくる関係、空いている部屋がなかなか見つけにくくなってきたので、この際、乾燥機つき洗濯機を購入させていただいて、子どもたちに乾燥したもの等を入れさせていただくというようなことでございます。  また、あと、今言いましたタオルとか敷物の洗濯及び乾燥、それから家庭用の洗剤での洗濯、完全に乾かすことがやっぱりコロナにも有効ではないかというふうな判断のもと、今回購入させていただくということでございます。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 分かりました。最後の質疑ですが、9ページ、10ページで、ひとり親世帯臨時特別給付金なんですが、9,690万円計上されているんですけれども、これが幾ら掛ける何人という根拠をちょっと教えていただきたいんですが。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) それでは、質疑にお答えします。  今のこの8、9ページの事業内容支給対象者の1番から3番に照らし合わせてご説明をさせていただきます。  ①番令和2年6月分の児童扶養手当受給者に対します基本給付分についてが2,810万円。430世帯掛ける5万円で2,150万円、続いて、2人目以降の児童数220人掛ける3万円で660万円。それから、続いて②番、220世帯掛ける5万円で1,100万円、110人掛ける3万円で330万円。それから③番、350人掛ける5万円で1,750万円、150人掛ける3万円で450万円と合わせて1番、2番につきましては、追加給付が発生してまいります。こちらについては430人と220人を足しました650人に5万円を掛けまして3,250万円になります。以上を合計しまして、9,690万円となります。 ○委員長吉田夫君) 鈴木委員。 ○委員鈴木伸太郎君) 確認なんですが、1番、2番の方は、収入が多く減少した者という方々は追加があるということで、こういう計算ということですね。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 委員おっしゃるとおりでございます。 ○委員長吉田夫君) 他に質疑はございませんか。  岡村委員。 ○委員岡村千里君) 私からも2点ほど質疑お願いいたします。  学習指導員及びスクールサポートスタッフ配置事業ですけれども、まず、スクールサポートスタッフ仕事内容として、児童生徒の帰校後の消毒作業、それからトイレ清掃ということなんですけれども、消毒作業についてのもっと具体的な作業の中身と、それからトイレ清掃については、一応子どもたち学校で掃除はしていると思うんですが、もうちょっとスタッフさんの仕事としての内容を教えてください。 ○委員長吉田夫君) 神谷学校教育課主幹。 ○学校教育課主幹神谷勝治君) まず、消毒作業ですけども、現在、子どもたちが帰った後に、教員が1日1度、次亜塩素酸ナトリウム希釈液で拭き掃除をしながら消毒を行っています。その代替をお願いしたいと思っております。  トイレ掃除についてですけれども、現在は1年生を除く多くの学年で、教師が管理をしている状態で、使い捨ての手袋などを使いながら清掃をしています。それはそのまま継続をさせたいというふうに学校は思っているようです。再開ガイドマニュアル衛生管理マニュアルなどに従って、危険のないように教員がついて指導をしていくということになっています。持続可能な形をつくっていきたいというのが学校指導です。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 岡村委員。 ○委員岡村千里君) ありがとうございます。それから、スクールサポートスタッフについてですけれど、一応、6ページのところを見ますと、市内小中学校で12名ということですが、これは各学校に1人ずつなのか、あるいは組である程度行動するようにしているのか、その辺についてはどうですか。 ○委員長吉田夫君) 神谷学校教育課主幹。 ○学校教育課主幹神谷勝治君) 国の補助金を使ってやっていく関係で、学級数が5クラス以下のところが対象外となっていました。それで、12というふうになっています。ですから、今のイメージは、各学校に1人ずつ、該当する学校に1人ずつあてがっています。 ○委員長吉田夫君) 岡村委員。 ○委員岡村千里君) ありがとうございます。続いて、追加資料の7ページですね。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策事業の中で、おもちゃ滅菌庫の話がさっきから出ていますけれども、私、以前、病院で働いていたもんですから、この紫外線を使ったガウンの滅菌庫なんかが昔あったんですね。ですけど、紫外線自体が体によくないということで、かなり前に廃止をされたというようなことがあるんですけれども、今、新しくなっているそういう機械においては、使い方、あるいはずっとつけっ放しではなくて4時間ぐらいでということでしたので、子どもたちに渡る前にある程度時間を置いてやるのか、その辺の安全性についてはどのようにお考えでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) このおもちゃ滅菌庫につきましては、今、岡村委員がおっしゃられるとおり、使ってすぐではなく、ローテーションしておもちゃを使ってもらうような形を考えております。  あと安全性につきましては、今、岡村委員からもご指摘いただきましたので、確かに市場というかサンプルといいますか、そういったものは出回ってはいるものの、そこまでは確認はしておりませんので、再度確認は取りたいと思います。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 岡村委員。 ○委員岡村千里君) ありがとうございます。私もこのおもちゃ滅菌庫という名前を見たときに、おもちゃに滅菌が本当に必要かなというようなことを思っていて、確かに先生たちがいろいろアルコール綿で拭いたりする手間は省けますけれども、滅菌となると、病院の感覚からすると本当に外科的な何かとか、そういったもので菌を全て排除するというようなイメージがあるんですけれど、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 十分に事前に確認はしていきたいとは考えております。十分に確認をして、今後につなげていきたいとは考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 矢野子ども子育て監。 ○子ども子育て監(矢野ひとみ君) 補足説明させていただきます。  今、課長が申し上げたのと合わせまして、未来園にはゼロ歳・1歳、はいはいするお子様もお預かりしておりまして、見てお分かりのとおり、そういうお子さんは口でなめて、舌でなめていろんなことを獲得していく時期を過ごされて学んでいくということでは、なめさせるということも安全性ありますけども、そういうことも発達上、大事なことなので、そこも認めつつ、しかし、その後、またほかにお子さんもなめたり、またいろんな細菌がはやりの病気もございますので、そういう意味では、おもちゃを最終的にはいつも片づけて、布巾でも拭いておりますが、そこをまた滅菌庫に入れてというふうで、今ローテーションと言いましたけども、やったものを今度出して、今度使ったものを滅菌庫に入れるというようなローテーションを使って、使っていきたいかなというふうに思っています。  滅菌をするという状況は、菌をなくすということはいけませんけれども、そういうお子さんもお預かりしているというところで、あえて菌を少なくして、抵抗力をつけて、丈夫な体にしていくということが大事かなと思っておりますので、参考にさせていただきます。ありがとうございます。 ○委員長吉田夫君) 他に質疑はございませんか。  柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 私からも第60号議案令和2年度犬山一般会計補正予算(第5号)について質疑させていただきます。  まず、最初に、学習指導員及びスクールサポートスタッフ配置事業、追加の資料の5ページ、6ページです。  学習指導員についてです。6ページのほうには、パートタイム会計年度任用職員で学習指導員(教諭)ということですが、これは資格としてまず教員免許は必要なのかどうか確認させてください。 ○委員長吉田夫君) 神谷学校教育課主幹。 ○学校教育課主幹神谷勝治君) 教員資格を持っている方を優先して採用していきたいと思っております。それで集まらない場合には、それの取得を目指している学生であったりだとか、それに準ずるものをあてがいたいと思っています。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 分かりました。教員を狙う大学生等も活用していただければと思っております。  学習指導員の確保のめどということで、本会議場で161コマ担当が埋まっているということでした。文部科学省のほうは、学校サポーターを募集ということで、人材登録バンクみたいなものを立ち上げてやっていらっしゃって、うちの教育委員会でも5月30日付で教育委員会のホームページのほうに募集というようなことをされていますが、現状、この人材バンク、犬山市で学習指導員サポート等をしていいという方、登録されている方は何名ぐらいおみえになるのかお伺いします。 ○委員長吉田夫君) 神谷学校教育課主幹。 ○学校教育課主幹神谷勝治君) まず、161コマしか埋まっていないのは事実で、残りも全力を挙げて探しているところです。  先ほど申し上げたような、連携協定を結んでいる大学へもお願いしていきますが、議員ご指摘の学校子ども応援サポーター人材バンク、文部科学省がついているものですけども、活用したいと思っています。  この中には、どこで希望したいんですかという質問項目があり、尾張地方とか、犬山市というふうに書く欄があります。それは定期的に文部科学省から県教委を通じて私どもに来ます。今のところ犬山市とピンポイントで書いている方は見ていないですけども、でも、尾張地方とか、扶桑町、江南市と書いている方たちはいるので、そこに当たってみようと思います。 ○委員長吉田夫君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) これ全国一斉にやる施策なもんで、かなり人の取り合いというか確保が難しいと思いますので、ご尽力いただきたいと思いますが、全員協議会資料を見ると、報酬単価に上限ありということで、一般財源も今回出るような形で組み込まれていますが、これ県費、国費で対応できないのか、それとも優秀な人材を確保するためには、ある程度上乗せして市独自の分の支出が必要だと判断されているのかどうか確認します。 ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) ご質疑にお答えします。  犬山市としては、今まで教員資格をお持ちで採用してきました非常勤講師の方であるとか、地域未来塾の指導員の時間給を基に、1時間2,000円ということで時給でお支払いしたいと思っていますので、こちらの方々についても同額で支給をしたいと考えています。なので、国の単価よりは上回りますけれども、いい人材を確保したいということで考えています。 ○委員長吉田夫君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 理解いたしました。次に、ひとり親世帯臨時特別給付金追加資料の9、10ページです。先ほど諏訪委員からも質疑がありました7月10日、受給拒否届出書受付期限受給拒否届出書を受付なきゃいけないという作業がなぜ必要なのかお答えください。なぜこの作業が一つワンクッション必要になるのか。 ○委員長吉田夫君) 暫時休憩いたします。                午後1時35分 休憩                 再     開                午後1時38分 開議 ○委員長吉田夫君) それでは、再開いたします。
     上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 今回のこのひとり親世帯の特別給付金の法的性格としましては、贈与契約となります。したがって、こちらから申請書案内するわけではなく、指定の口座にこちらから振込をさせていただくということを踏まえまして、この中で受給拒否をされる方については、受給拒否という形での申し出を頂くことで、それで成立するという形になります。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) ありがとうございます。そういった一つ作業を行う必要になるということで、手間が大変かかると思います。そこでこの給付事業、物すごく事務に人員が必要となると思いますが、今回の給付金に対応するための職員体制についてお伺いいたします。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 今回のこのひとり親世帯の臨時給付金につきましては、会計年度任用職員という形でパート職員を8月から10月までの3か月分で予算計上させていただいております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 他に質疑はございませんか。  畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 私からも第60号議案から質疑させていただきます。  まず、学習指導員及びスクールサポートスタッフ配置事業についてお伺いいたします。  こちらは共にスクールサポーターあと学習指導員共になんですけども、これは市内在住の人を優先するとか、そういったことはあるんですか。 ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) 質疑にお答えします。  市内優先というのは、全く考えていません。 ○委員長吉田夫君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 分かりました。あと学習指導員のほうですね、先ほどから話題が出ていますが、161コマ、残りまだ埋まっていないところがあるというところで、募集の仕方として、例えば民間の塾講師だとか、そういったところに声をかけたりすることは予定していないでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 神谷学校教育課主幹。 ○学校教育課主幹神谷勝治君) 今のところそこまでは決定しておりませんけれども、事務局で考えている中で、そういったことは話題になっていました。まずは先ほど言ったような方法で探し、それでも見つからない場合は、そういったことも考えることはあり得るかと思っております。 ○委員長吉田夫君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 理解しました。ありがとうございます。続きまして、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策事業ということで、先ほどから話題になっていますが、おもちゃ滅菌庫に関してです。こちら、最近やっぱりこういう時期ということもあって、消毒滅菌という商品にいろんな提案がなされていると思います。その中で先日もいわゆる次亜塩素酸ですか、学校に配ったけど、文部科学省から使えないというとこで、どうしようもないというような状況というのも新聞に載ったりしたんですけども、このおもちゃ滅菌庫というものの実際の効果というのは、ある程度それエビデンスが出てたりだとか、裏を取れておるというか、効果については検証はされているものなんでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) 特に実証効果については、今のところ入手はできておりません。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) すみません、一緒に聞けばよかったんですが、これ維持管理費というのは、どれぐらいかかるんでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) こちらは備品購入で考えております。いわゆる据え置きといいますか、物を置くというタイプになりますので、保守とかそういったものは必要ないものになります。ただ、維持管理費としては電気代は発生してまいります。今想定しておりますのは、この滅菌庫、大体消費電力が750ワット前後が出ておりまして、この750ワットを電気代で換算しますと、1時間当たり約15円になります。さっき別のところでも回答させていただきましたとおり、大体1日4時間ぐらいを使用しようと考えておりますので、15円掛ける4時間で1日60円程度かなと考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 分かりました。最後になります。ひとり親世帯への臨時特別給付金について質疑させていただきます。  10ページの歳出の中に、システム構築委託料として378万4,000円という数字を計上されていますが、非常に大きい金額だなと思うんですけども、これは具体的にどういったシステムを構築されるための委託費なのか。また、そのシステムを構築された今後、それは活用されていくものなのか。2点、お願いします。 ○委員長吉田夫君) 上原子ども未来課長。 ○子ども未来課長上原眞由美君) お答えします。  システム改修費につきましては、具体的には、まずは対象者の抽出、これは当然6月分の児童扶養手当の支給を受けているものというものがありますが、そのほかに公的年金を受けていらっしゃる方で、受けていることにより児童扶養手当の支給を受けていない人というのも抽出しなければいけないということで、そういったものも抽出をさせていただきます。  あと、それから、各世帯の子ども数に応じた支給金額の算定、前回の児童手当のときは一律1万円でございましたが、今回は先ほど別のところでも申し上げましたように、1人目は5万円、お2人目からは3万円、またさらに追加給付がございますので、そういった仕分けをしなければいけないというところでもって、システム改修をさせていただくものです。  あとは、今後の活用というところになりますと、やはり支払いの管理をしていかなければいけないので、例えば重複支給をすることがないよう、誤払いがないような、そういった防止もしなければいけないので、管理をしていくためにも必要と考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 他に質疑はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認め、第60号議案に対する質疑を終わります。  暫時休憩いたします。                午後1時45分 休憩                 再     開                午後1時47分 開議 ○委員長吉田夫君) それでは、再開いたします。  続きまして、議案に関する討議、討論等ございますか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) それでは、討議、討論を省略することにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。  したがいまして、早速採決を行います。  それでは、第60号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第60号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました議案は全て議了しました。  これをもって委員会を閉じます。                午後1時48分 散会 本委員会の顛末を記載し、相違ないことを証するため、ここに署名する。  令和  年  月  日        民生文教委員長                                   民生文教委員会          本委員会に付託(送付)された事件及び審査結果 ┌───────┬──────────────────┬──────┬───────┬──────┐ │議案番号   │件     名           │付託(送付)│       │      │ │       │                  │年月日   │審査結果   │審査年月日 │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第37号議案 │犬山市特定教育・保育施設及び特定地 │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│ │       │域型保育事業の運営に関する基準を定 │      │(全員一致)  │      │ │       │める条例の一部改正について     │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 第38号議案 │犬山市家庭的保育事業等の設備及び運 │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│ │       │営に関する基準を定める条例の一部改 │      │(全員一致)  │      │ │       │正について             │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 第39号議案 │犬山市後期高齢者医療に関する条例の │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│ │       │一部改正について          │      │(全員一致)  │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 第40号議案 │犬山市国民健康保険条例の一部改正に │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│ │       │ついて               │      │(全員一致)  │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 第41号議案 │犬山市介護保険条例の一部改正につい │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│ │       │て                 │      │(全員一致)  │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 第54号議案 │令和2年度犬山一般会計補正予算( │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│
    │       │第4号)              │      │(全員一致)  │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 第55号議案 │令和2年度犬山市国民健康保険特別会 │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│ │       │計補正予算(第1号)        │      │(全員一致)  │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 第57号議案 │令和2年度犬山市介護保険特別会計補 │令和2.6.16│原案可決   │令和2.6.19│ │       │正予算(第1号)          │      │(全員一致)  │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 陳情第8号 │障害・介護福祉に従事する職員や保育 │令和2.6.16│拝聴しました │令和2.6.19│ │       │士の人材定着・確保のため職員配置基 │      │       │      │ │       │準と報酬・公定価格を抜本的に改善し │      │       │      │ │       │、離職しない障害・介護・保育職場の │      │       │      │ │       │実現を求める意見書の提出を求める陳 │      │       │      │ │       │情                 │      │       │      │ └───────┴──────────────────┴──────┴───────┴──────┘...