• 主権者教育(/)
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  1. 犬山市議会 2019-12-17
    令和元年民生文教委員会(12月17日)


    取得元: 犬山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    令和元年民生文教委員会(12月17日)    令和元年12月            民生文教委員会会議録  令和元年12月17日(火曜日)  午前10時00分から  午前10時48分まで  第2委員会室 ────────────────────────────────────────── 〇出席委員(5名)      委員長 吉 田 鋭 夫 君  副委員長 岡     覚 君          大 井 雅 雄 君       大 沢 秀 教 君          三 浦 知 里 君            ********************欠席委員(0名)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  統括主査      川 瀬 恵 子 君
               ********************付託議案     請願第2号 臓器移植環境整備を求める意見書採択に関する請願書     請願第4号 すべての子ども格差なく、等しく質の高い保育を保障するために           保育学童保育関係予算大幅増額施策拡充を求める請願書     陳情第16号 介護福祉医療など社会保障施策拡充についての陳情書     陳情第17号 安全・安心医療介護実現のため夜勤改善大幅増員を求める           陳情書     陳情第18号 介護施設人員配置基準引き上げのために、国に対し意見書の提           出を求める陳情     陳情第19号 看護師全国適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情     陳情第20号 介護従事全国適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情     陳情第22号 「美しい菊のまち西尾張ロード」に対する陳情     陳情第24号 福祉保育職場の大幅な増員賃金引き上げ実現をめざし国に対           し意見書提出を求める陳情            ********************                 午前10時00分 開議委員長吉田夫君) ただいまの出席委員は5名全員でございます。  定足数に達しておりますので、直ちに民生文教委員会を再開いたします。  今議会で付託されています1件の請願及び継続審査請願1件、そして7件の陳情議題といたします。  まず初めに、本委員会に付託されております2件の請願議題といたします。  最初に、継続審査請願第2号、臓器移植環境整備を求める意見書採択に関する請願書議題といたします。  請願第2号に対するご発言を求めます。  大沢委員。 ○委員大沢秀教君) まだ調査不十分というふうに思われますので、引き続き継続という扱いでお願いしたいと思います。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ただいま継続審査という発言がございました。  お諮りいたします。継続審査とすることに賛成委員挙手をお願いいたします。    〔賛成挙手〕 ○委員長吉田夫君) 全員賛成、よって、請願第2号は継続審査とすることに決しました。  続きまして、請願第4号、すべての子ども格差なく、等しく質の高い保育を保障するために保育学童保育関係予算大幅増額施策拡充を求める請願書議題といたします。  請願第4号をどのように扱っていくか、各委員のご意見をください。  岡委員。 ○委員(岡  覚君) 私は紹介議員を務めていますので、本来は採択をお願いしたいという立場発言するべきところですけれども、若干確認したいこともあったんですが、趣旨説明にみえるというお話でしたけども、みえない中で、やはり1,900名からの請願というのは非常に重いと思うもんですから、やっぱり代表はそれを受けて趣旨説明に来てほしかったなという思いが非常に強いんです。若干意見交換も確認したいことも確認できるもんですから、そういう意味では紹介議員という立場ではありますけれども、私としては趣旨採択でお願いしたいというふうに思っています。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言を求めます。  三浦委員。 ○委員三浦知里君) 私は確かにこの1,900名からの署名を集めていただいて、その努力というか、思いはくみ取れるというか、思いは伝わってきますけれども、犬山市においては、保育の質もなかなかいい、高水準で保たれていると思いますし、また、先生方人材不足であるとか、そういう点は全国的なものであるということ、また、10月から始まっております保育無償化に当たっては、党としてもこの2カ月間かけてアンケート調査、聞き取り調査をしているんですが、たくさんの方が高評価をしてくださり、あと事業所に当たっては、それぞれ問題点というか、例えば私学の幼稚園に関しては、いろんな自治体から園児が来ていらして、その自治体によって出す書類がすごい異なって、事務量が大変ふえたという、そういう中でも親御さんは喜んでいてくださるというようなことも含めて、まずはこの保育無償化に当たってのいろんなことを結論めいて出すのは大変難しい部分もあるのではないかと思いますので、私としては、この請願についてはなかなか賛同しにくいものがあります。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 大沢委員。 ○委員大沢秀教君) 私は、請願項目4つある中で、三浦委員がおっしゃったように、犬山保育の質は一定水準以上の質があるというふうに思っておりますし、保育園・児童クラブ整備拡充についても、統廃合を含めた中ではありますけれども、独自の路線で整備計画に基づいて進めている。また、学童保育の充実、夏季の充実等も図っているという認識があります。  保育無償化について、給食費も含めた経費を対象にというところは、ちょっと全面的に賛同しかねるところがありますが、4番、職員の賃金引き上げ増員してくださいという部分には賛同できる部分もありますので、部分採択、もしくは趣旨採択というところでしたら一致できるかなというように考えています。 ○委員長吉田夫君) 暫時休憩いたします。                午前10時07分 休憩                 再     開                午前10時18分 開議委員長吉田夫君) それでは、再開いたします。  さきの発言の中で、趣旨採択という声が出ましたので、趣旨採択について皆さんのご意見を求めます。  大井委員。 ○委員大井雅雄君) 趣旨採択するか採決をお願いしたいと思います。 ○委員長吉田夫君) それでは、請願第4号につきまして、趣旨採択をするかどうかの採決をいたします。  趣旨採択採決賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成挙手〕 ○委員長吉田夫君) 賛成多数。よって、趣旨採択採決としますが、引き続き、討議討論を行いたいと思いますけども、ご発言はございますか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 討議討論を省略することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。  続いて、採決を行います。  請願第4号について、趣旨採択することに賛成委員挙手を求めます。    〔賛成挙手〕 ○委員長吉田夫君) 賛成多数。よって、請願第4号は趣旨採択とすることに決しました。  続きまして、本委員会に送付されております陳情議題といたします。  今議会で送付されている陳情は7件であります。  最初に、陳情第16号、介護福祉医療など社会保障施策拡充についての陳情書議題といたします。  ご意見を求めます。  大井委員。 ○委員大井雅雄君) 介護福祉医療など社会保障施策拡充についての陳情書については、「拝聴」でいかがでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございますか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 発言がないようでございますので、ただいまの大井委員の「拝聴しました」という発言で、「拝聴しました」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 異議なしということですので、陳情第16号につきましては、「拝聴しました」ということにいたします。  次に、陳情第17号、安全・安心医療介護実現のため夜勤改善大幅増員を求める陳情書議題といたします。  ご意見を求めます。  大沢委員。 ○委員大沢秀教君) 陳情第17号につきましては、「拝聴しました」という取り扱いでお願いしたいと思います。 ○委員長吉田夫君) ただいま「拝聴しました」という発言がございましたが、陳情第17号については、「拝聴しました」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 異議なしの声がありましたので、陳情第17号については、「拝聴しました」ということにいたします。  続きまして、陳情第18号、介護施設人員配置基準引き上げのために、国に対し意見書提出を求める陳情議題といたします。  ご発言を求めます。  岡委員。 ○委員(岡  覚君) 陳情第18号についても、「拝聴しました」ということでお願いしたいと思います。 ○委員長吉田夫君) ただいま「拝聴しました」という発言がございましたが、「拝聴しました」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 異議なしでございますので、陳情第18号については、「拝聴しました」ということにいたします。  次に、陳情第19号、看護師全国適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情議題といたします。  ご発言を求めます。  三浦委員。 ○委員三浦知里君) 陳情第19号に関しても、「拝聴しました」でお願いしたいと思います。 ○委員長吉田夫君) ただいま「拝聴しました」という発言がございましたが、陳情第19号については、「拝聴しました」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 異議なしの声がございましたので、それでは陳情第19号については、「拝聴しました」ということにいたします。  続きまして、陳情第20号、介護従事全国適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情議題といたします。  ご発言を求めます。  大井委員
    委員大井雅雄君) 陳情第20号につきましては、「拝聴しました」でいかがでしょうか。 ○委員長吉田夫君) ただいま「拝聴しました」という発言がございましたが、陳情第20号については、「拝聴しました」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) それでは陳情第20号については、「拝聴しました」ということにいたします。  次に、陳情第22号、「美しい菊のまち西尾張ロード」に対する陳情議題といたします。  意見を求めます。  大沢委員。 ○委員大沢秀教君) 陳情第22号でございますが、陳情思いがあふれる陳情内容だというようには拝読して感じるわけでございますが、具体的な内容が、陳情で言われるような、自治体医療費介護費用の激減につながるかどうかというところも、ちょっとそのつながりがよく私には理解できないところでありますし、菊のまちロードというのを西尾張地方の一帯でというところになると、かなり膨大な政策的な提案というふうに思いますので、これについてはちょっと現実的じゃなかろうというように感じますので、「聞き置く」という対応でいかがかなというふうに思います。お願いします。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございますか。  三浦委員。 ○委員三浦知里君) 今、大沢委員がおっしゃったように、同じような趣旨でございますが、菊という具体的な提案もされているんですが、「自然と触れ合い、金、技術や力仕事もほとんど要りません。」と書いてあるんですけども、私は菊をつくっている人をたくさん知っているんですが、結構根気も要り、大変な菊栽培、どんな菊を想定してみえるのかもわかりません。野菊なのかもしれませんけれども、そういうことも含めて、いまいちちょっと身近にというか、ちょっと感じ取れないので、大沢委員の言われた「聞き置く」でいいのではないかなと思います。 ○委員長吉田夫君) 他に発言はよろしいですね。  それでは、ただいま「聞き置く」という発言がございましたが、陳情第22号については、「聞き置く」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) それでは陳情第22号については、「聞き置く」ということにいたします。  続きまして、陳情第24号、福祉保育職場の大幅な増員賃金引き上げ実現をめざし国に対し意見書提出を求める陳情議題といたします。  ご意見を求めます。  岡委員。 ○委員(岡  覚君) 「拝聴しました」でお願いしたいと思います。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はよろしいですか。  ただいま「拝聴しました」という発言がございましたが、陳情第24号については、「拝聴しました」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 異議なしの声でございますので、陳情第24号については、「拝聴しました」ということにいたします。  以上で、本委員会に付託されました案件は全て議了いたしました。  暫時休憩いたします。                午前10時27分 休憩                 再     開                午前10時29分 開議委員長吉田夫君) 再開いたします。  民生文教委員会にいろいろと宿題、課題が出ておりますけども、自由討議ということでご意見を伺います。  まず、4件ございますけども、最初に、市民フリースピーチを受けまして、山田さんの発言につきまして、ご意見を求めます。  岡委員。 ○委員(岡  覚君) 昨日来からいろいろな意見交換をしてきました。その中で、民生文教委員会としての一定の方向を出そうという意見もありましたけれども、全員協議会建設経済委員会文化協会民生文教委員会意見交換会を設けたらどうだという投げかけもありましたので、やはり丁寧に進めていく上で、こうした三意見交換会を持っていくということで委員会として確認して、日程調整に入るという形でいかがでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言を求めます。  三浦委員。 ○委員三浦知里君) 岡委員がおっしゃったように、全員協議会でもそういうような2つの委員会で少し意見交換をしてはどうだというお話がありましたので、意見交換をするという方向性の中で、会長はもちろん、あと事務局長であるとか、4つの美術部文芸部芸能部茶華道部代表が無理であったら、そのかわる方でも結構ですので、やっぱり複数の方と意見交換したいというふうに思っています。 ○委員長吉田夫君) 大沢委員。 ○委員大沢秀教君) フリースピーチの実際の提案内容については、非常に絞られた提案でありますのであれですが、全員協議会の中で、議長の裁定といいますか、フリースピーチをしていただいたという背景を大事にするという意味もあって、やはりちょっと丁寧に対応したいなというふうに感じているところであります。  せっかくの機会でありますので、提案山田さんはもちろんですが、今、三浦委員からお話があったように、文化協会の部会の代表の方も出席していただいた上で、ちょっと広い意味での意見交換を、この際ですので持ちたいと、そのように希望したいと思います。 ○委員長吉田夫君) 大井委員。 ○委員大井雅雄君) せっかく意見交換会をやりますので、ぜひとも会長だけではなくて、各部の代表の方のご意見も伺いたいと思っております。 ○委員長吉田夫君) それでは、まとめということになりますけれども、フリースピーチのほうで要望事項がございましたけども、この際、議会としましても、文化の薫り高いまちというところの担当委員会としまして、文化協会皆さん方がいろんな分野で活躍している部分の組織やらいろんなことも我々、調査研究しながら、先ほどの意見交換会で現実的に考えていくということをもって、このフリースピーチ要望等もまた考えていくという状況にしたいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ありがとうございます。ということで、また改めて日程をつくって、懇談会意見交換会を設けるというふうでいたします。  それでは、2番目の全員協議会協議の事項でございますけども、主権者教育につきまして討議を行いたいと思います。  ご発言を求めます。  三浦委員。 ○委員三浦知里君) 主権者教育に関しては、例えば、小学生、中学生いろいろ考えられるんですが、市長がこの前、犬山中学校でしたか、行かれてされたということを新聞報道で知りましたけれども、そういうところで議員がもし傍聴させていただくことが可能ならば、そういう情報もいただきながら、みんながどういうふうな思いを持っているのかということを、委員長を通じて学校現場に聞いていただきますと、なかなかやっぱり議員19名いる中で、いろんな思いがあるので、主権者教育中学校に入っていって、講師と出前講座みたいに議員がやることというのは、なかなかちょっと困難があると思いますので、できたら高校生以上を考えていくとか、そして、あと今回、市民と語る会の中でもそういう参加を呼びかけていますので、議会議会として粛々とこの主権者教育に取り組んでいきながら、いいアイデアがあったら、その都度、やれることからやっていくという方向がいいかなというふうに私は思っております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はありますか。  大井委員。 ○委員大井雅雄君) 主権者教育に関して学校へのアプローチについて、やっぱりよその市町村がどんな活動をしているのかも調べていくほうがいいのではないかと思っております。 ○委員長吉田夫君) 大沢委員。 ○委員大沢秀教君) 主権者教育について、犬山市立の小学校、中学校への議会アプローチという直接的なところについては、やはりちょっと今のところは慎重にいったほうがいいかなという状況だというようにも思います。  三浦委員もおっしゃったように、高校生以上へのアプローチについて協議してみたりでありますとか、あと議会で開催するほうに積極的に市内の子どもたち参加を呼びかけるという、こっちに来ていただくアプローチを強めていくという形での主権者教育を図っていったらいいんじゃないかなと思います。  また、主権者教育に関する選挙管理委員会や明るい選挙推進協議会取り組みについて、積極的に情報をとる中で応援をしていくという立場で当たったらどうかなというように思います。 ○委員長吉田夫君) 岡委員。 ○委員(岡  覚君) 主権者教育については、大井委員が言ったような、各自治体取り組みなんかも大いに調査研究する必要があるだろうというふうに思っています。  それから、国際的な条約で、子ども権利条約というのが既に批准されています。ここでの子ども意見表明権ですとか、そういうことも大事だというふうに思っていますし、岩倉市ではこれに基づいて条例も制定しています。犬山市が今度フリースピーチ制度で、児童生徒にも参加を呼びかけているということも、一つ主権者教育になっていくだろうというふうに思っていますので、まずはこのことをはじめとして、議会側としても何らかの取り組みをやっていくべきだというふうに思っています。  以上です。 ○委員長吉田夫君) ありがとうございました。さまざまな角度からいろいろとご意見をいただきまして、主権者教育重要性というものは、それぞれ全ての人が認識しているわけですけども、いろんなまだ世の中の受けとめ等もございますし、やれることから順番にやっていくことと、我々がどういろんな諸団体も含めたところにアプローチをするかということも、この先、情報を得ながら意見交換しながら、とにかく積極的にいくという方向の中で、議会としても取り組んでいくというご意見等まとめでよろしいでしょうか。    〔「はい」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 暫時休憩いたします。                午前10時38分 休憩                 再     開                午前10時42分 開議委員長吉田夫君) 再開いたします。  続きまして、タクシーチケットの件につきまして、討論討議を求めます。  ご発言を求めます。  岡委員。 ○委員(岡  覚君) 我々の要望というか、住民の皆さんから寄せられている課題との兼ね合いの中で、なかなか前に進んでいないんですけれども、これについては、繰り返しやはり議会側から声を上げていく必要があるというふうに思っています。  1つは、初乗り運賃だけの助成になっていますけれども、やはり1回の乗車で千数百円かかる地域が多数あることから、それをタクシー総額助成金額は変えずに、1回乗車の運賃を例えば500円チケットと200円チケットを組み合わせて支払いできるようにして、ほぼほぼ助成金で払えるようにするというような改善や、それから、85歳以上というのが対象になっていますけれども、今高齢運転の中でさまざまな事故が起こっていて、家族や周りから運転免許証返上が促されているケースがありますので、こうした場合については、85歳に到達していなくても、運転免許証返上に対して、やはり今のコミュニティバス回数券の補助だけでなく、タクシー助成も受けられる対象にすべきだというような要望まとめて、もう一度、当局側民生文教委員会意見ということで出していく必要があるのではないかというふうに思っています。 ○委員長吉田夫君) 三浦委員。 ○委員三浦知里君) 岡委員が言われた予算総額というか助成総額を変えずにというのは、私も賛成でありますし、今、せっかくタクシーのこの利用券があるのに使えない人が多いというか、執行率が余り高くないというか、そこら辺が気になるところでありますので、これだけのサービスをしているんであれば、しっかりとそれがどうやったら使っていただけるかということに重点を置いて進めていくべきではないかと。  また、運転免許証返納で、年齢制限も受けてという、そういう使い方も一つはあるのではないかというふうに思いますし、そのやり方というのは、私はなかなか使っていない人の声をまだまだ拾い上げていないので、少しそこら辺を皆さん意見を聞きながら、どれがいい方向かというのを、当局も当然考えてもらいながら、委員会としてそうやって声を上げていくのはいいことだというふうに思っています。 ○委員長吉田夫君) 大沢委員。 ○委員大沢秀教君) 三浦委員と同様の趣旨だというふうに思っていますが、テクニカルにどういう方向といいますか、どういう具体的な方法が一番効果的かというところは、まだまだ当局と一緒に考えていかなきゃいけないと思いますが、せっかく助成チケットを出しているのに、それを執行されないという状況改善していくのが一番まず取り組まなきゃいけないところじゃないかなというように思いますので、そのあたりについて、我々も研究していく。いたずらに予算をばんとつけるということじゃなくて、まずは執行しやすい状況をつくっていくというところを、これからも研究していかなければいけないんじゃないかなと考えます。 ○委員長吉田夫君) 大井委員。 ○委員大井雅雄君) 私も大沢委員意見に一部賛成でして、やっぱり使い方、使いやすさがタクシーの有料券というのを、制度設計を少しやり直したほうがいいのではないかなというふうに思っております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) いろんなご意見を賜りましたけども、結構前からのこれは課題でございまして、申し入れに対して当局のほうはさまざまなアンケート調査でデータは随分持って、我々は一般質問等で示されておりますけども、具体的にタクシーですので、相手会社というのが絡んでくるという、契約が絡んでくるのを待って、いろんな手続的な相手のことを考えた障害をある意味一つの理由にされて聞いてますけども、それぞれさっきの話で未執行のことがよろしくないという部分と、弱者救済という意味のところで、せっかくあるものは予算の中でしっかり使ってもらうための方法というものを共に考える意味で、何がどういう障害なのかというのを確認しながら、再度申し入れのほうをしたいと思いますので、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ありがとうございます。その他、予定しました案件は、今それぞれ討議を行いましたけども、そのほかでということでございましたら、ご意見を。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) それでは、これをもって委員会を閉じます。                午前10時48分 散会 本委員会の顛末を記載し、相違ないことを証するため、ここに署名する。  令和  年  月  日
           民生文教委員長                                   民生文教委員会          本委員会に付託(送付)された事件及び審査結果 ┌───────┬──────────────────┬──────┬───────┬──────┐ │議案番号   │件     名           │付託(送付)│       │      │ │       │                  │年月日   │審査結果   │審査年月日 │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第95号議案 │犬山特定教育保育施設及び特定地 │令和元年.12.│原案可決   │令和元年.12.│ │       │域型保育事業の運営に関する基準を定 │11     │(全員一致) │16     │ │       │める条例の一部改正について     │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │第102号議案  │犬山教育委員会委員の任命について │〃     │同  意   │〃     │ │       │                  │      │(全員一致) │      │ │       │                  │      │       │      │ │第103号議案  │令和元年犬山市一般会計補正予算( │〃     │原案可決   │〃     │ │       │第7号)              │      │(全員一致) │      │ │       │                  │      │       │      │ │第104号議案  │令和元年犬山犬山城費特別会計補 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │正予算(第2号)          │      │(全員一致) │      │ │       │                  │      │       │      │ │第105号議案  │犬山市母子生活支援施設の設置及び管 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │理に関する条例の廃止について    │      │(全員一致) │      │ │       │                  │      │       │      │ │第109号議案  │財産の譲与について(犬山市母子生活 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │支援施設)             │      │(全員一致) │      │ │       │                  │      │       │      │ │第110号議案  │令和元年犬山市一般会計補正予算( │〃     │原案可決   │〃     │ │       │第8号)              │      │(全員一致) │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 請願第2号 │臓器移植環境整備を求める意見書の │令和元年.9. │継続審査   │――    │ │       │採択に関する請願書         │13     │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 請願第4号 │すべての子ども格差なく、等しく質 │令和元年.12.│趣旨採択   │令和元年.12.│ │       │の高い保育を保障するために保育・学 │11     │(賛成多数) │17     │ │       │童保育関係予算大幅増額施策の拡 │      │       │      │ │       │充を求める請願書          │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 陳情第16号 │介護福祉医療など社会保障施策 │〃     │拝聴する   │〃     │ │       │拡充についての陳情書        │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 陳情第17号 │安全・安心医療介護実現のため │〃     │拝聴する   │〃     │ │       │夜勤改善大幅増員を求める陳情書  │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 陳情第18号 │介護施設人員配置基準引き上げの │〃     │拝聴する   │〃     │ │       │ために、国に対し意見書提出を求め │      │       │      │ │       │る陳情               │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 陳情第19号 │看護師全国適用地域とした特定  │〃     │拝聴する   │〃     │ │       │最賃の新設を求める陳情       │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 陳情第20号 │介護従事全国適用地域とした  │〃     │拝聴する   │〃     │ │       │特定最賃の新設を求める陳情     │      │       │      │ │       │                  │      │       │      │ │ 陳情第22号 │「美しい菊のまち西尾張ロード」に  │〃     │聞き置く   │〃     │ │       │対する陳情             │      │       │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 陳情第24号 │福祉保育職場の大幅な増員賃金の  │令和元年.12.│拝聴する   │令和元年.12.│ │       │引き上げ実現をめざし国に対し意  │11     │       │17     │ │       │見書提出を求める陳情        │      │       │      │ └───────┴──────────────────┴──────┴───────┴──────┘...