• 児童相談所(/)
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  1. 犬山市議会 2019-12-16
    令和元年民生文教委員会(12月16日)


    取得元: 犬山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    令和元年民生文教委員会(12月16日)    令和元年12月            民生文教委員会会議録  令和元年12月16日(月曜日)  午前9時59分から  午前11時54分まで  第2委員会室 ────────────────────────────────────────── 〇出席委員(5名)      委員長 吉 田 鋭 夫 君  副委員長 岡     覚 君          大 井 雅 雄 君       大 沢 秀 教 君          三 浦 知 里 君            ********************欠席委員(0名)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  統括主査      川 瀬 恵 子 君
               ********************説明のため出席した者の職・氏名  教育部長      中 村 浩 三 君   健康福祉部長    吉 野 正 根 君  子ども子育て監  小 島 千 枝 君   学校教育課長    長 瀬 尚 美 君  学校教育課主幹   神 谷 勝 治 君   文化スポーツ課長  上 原 敬 正 君  歴史まちづくり課長 中 村 達 司 君   子ども未来課長   間 宮 宏 昌 君  福祉課長      松 澤 晶 子 君   長寿社会課長    吉 田 高 弘 君  保険年金課長    河 合 武 史 君   子ども未来課主幹  矢 野 ひとみ 君  子ども未来課主幹  中 川 定 代 君   健康推進課長補佐  野 村 潤 子 君            ********************付託議案     第95号議案 犬山特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する           基準を定める条例の一部改正について     第102号議案 犬山教育委員会委員任命について     第103号議案 令和年度犬山一般会計補正予算(第7号)            第1条の第1表 歳入歳出予算補正中             歳 入 民生文教委員会所管に属する歳入             歳 出 3款 民生費                 4款 衛生費(1項保健衛生費)                 9款 教育費            第2条の第2表 繰越明許費補正中                 9款 教育費            第3条の第3表 債務負担行為補正中             民生文教委員会所管に属する事項     第104号議案 令和年度犬山犬山城費特別会計補正予算(第2号)     第105号議案 犬山母子生活支援施設設置及び管理に関する条例廃止につ            いて     第109号議案 財産の譲与について     第110号議案 令和年度犬山一般会計補正予算(第8号)            第1条の第1表 歳入歳出予算補正中             歳 出 3款 民生費                 4款 衛生費(1項保健衛生費)                 9款 教育費            ********************                 午前9時59分 開議 ○委員長吉田夫君) ただいまの出席委員は5名でございます。  定足数に達しておりますので、直ちに民生文教委員会を開催いたします。  本委員会に付託されました案件は、付託議案一覧表に記載のとおり、第95号議案 犬山特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部改正について、第102号議案 犬山教育委員会委員任命について、第103号議案 令和年度犬山一般会計補正予算(第7号)、第1条の第1表 歳入歳出予算補正中、歳入 民生文教委員会所管に属する歳入歳出 3款 民生費、4款 衛生費(1項保健衛生費)、9款 教育費、第2条の第2表 繰越明許費補正中、9款 教育費、第3条の第3表 債務負担行為補正中、民生文教委員会所管に属する事項、第104号議案 令和年度犬山犬山城費特別会計補正予算(第2号)、第105号議案 犬山母子生活支援施設設置及び管理に関する条例廃止について、第109号議案 財産の譲与について(犬山母子生活支援施設)、第110号議案 令和年度犬山一般会計補正予算(第8号)、第1条の第1表 歳入歳出予算補正中、歳出 3款 民生費、4款 衛生費(1項保健衛生費)、9款 教育費であります。 ○委員長吉田夫君) お諮りいたします。  付託議案の審査の方法につきましては、1議案ごと当局説明を受け、その都度質疑を行い、全議案質疑終了後、議案に関する討議、討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  最初に、第95号議案議題といたします。  当局説明を求めます。  間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) (第95号議案説明) ○委員長吉田夫君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認め、第95号議案に対する質疑を終わります。  次に、第102号議案議題といたします。  当局説明を求めます。  長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) (第102号議案説明) ○委員長吉田夫君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  大井委員。 ○委員大井雅雄君) 議会でも答弁があったんですけども、この方の出席率は大体80%というふうにそのとき答弁されていましたけども、大体何回ぐらい出席があって、会全体としては何回あって、出席は何回ぐらいかお示しいただけるとありがたいです。 ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) 大井委員のご質疑にお答えします。  まず、議案質疑でも部長がお答えしたように、定例教育委員会、月に1回開催しておりますけれども、それが平成28年1月からこの田中委員には出席をいただいております。つごう47回開催しておりまして、出席回数はそのうち38回、欠席が9回ということです。  今年度になりまして、体調不良やちょっと家族の方の病気があったものですから、ちょっと欠席がふえていますけれども、今月は25日に開催をする予定です。  あと総合教育会議につきましては、同じく平成28年から参加していただいておりますけれども、出席が12回、欠席が3回ということで、出席率は約8割ということになっています。  学校訪問につきましては、強制ではなく任意で参加いただくということにはなっていますけれども、毎年、春と秋に学校訪問は開催をしておりまして、こちらについても延べ55校に行っていただくということで、そのうち37校に、延べですので、同じ学校に複数回行っていただいている場合もありますが、全校は訪問をしていただいているということで確認しています。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認め、第102号議案に対する質疑を終わります。  次に、第103号議案議題といたします。  当局説明を求めます。  歳入からお願いをいたします。  松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) (第103号議案 歳入説明) ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) (第103号議案 歳入説明) ○委員長吉田夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) (第103号議案 歳入説明) ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) (第103号議案 歳入説明) ○委員長吉田夫君) 続いて、歳出説明をお願いいたします。  松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) (第103号議案 歳出説明) ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) (第103号議案 歳出説明) ○委員長吉田夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) (第103号議案 歳出説明) ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) (第103号議案 歳出説明) ○委員長吉田夫君) 続きまして、第2表の繰越明許費についての説明をお願いいたします。  上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) (第103号議案 繰越明許費説明) ○委員長吉田夫君) 第3表債務負担行為についての説明をお願いします。  野村健康推進課長補佐。 ○健康推進課長補佐野村潤子君) (第103号議案 債務負担行為説明) ○委員長吉田夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長長瀬尚美君) (第103号議案 債務負担行為説明) ○委員長吉田夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) (第103号議案 債務負担行為説明
    委員長吉田夫君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  大井委員。 ○委員大井雅雄君) 3点ほど質問させていただきます。  第103号議案一般会計補正予算歳出民生費、3款3項2目の民生費生活保護費、そして、全員協議会資料の23ページ後段にあります地域移行支援推進に伴いということがあるんですけども、もう少し詳しくご説明ください。 ○委員長吉田夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) それでは、大井委員のご質疑にお答えします。  地域移行支援ですけれども、現在、国の方針として長期入院患者入所者地域に戻して、生きがいのある生活を送っていただくということが推進されております。これを地域移行と申しております。特に精神科病院や行政には毎年の地域移行計画立てて行っていってくださいと求められており、計画に上がっております。  症状は安定しているんですけれども、長期的に社会的入院となっている方は、もとの住まいにもう帰るところがないという方がほとんどでありまして、また、ほとんどが収入や、もう支援してくれる親族もいないといった状態になっております。そうすると、退院する精神科病院等住所地が新たに生活保護実施主体となりまして、借家に住まわせたり、グループホーム等に入所するという例になっておりますので、その点で地域移行支援推進に伴って生活保護費も新たに生じてくるといったことになっております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 大井委員。 ○委員大井雅雄君) ありがとうございます。2点目ですけども、同じく全員協議会資料の24ページ後段で、中国残留邦人生活支援給付金が積算されていますけども、これは現在、何人の方が支給されているのかお答えください。 ○委員長吉田夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 現在、中国残留邦人対象者お一人です。 ○委員長吉田夫君) 大井委員。 ○委員大井雅雄君) ありがとうございます。もう1点、最後の質問になりますけれども、犬山市の保護率について教えてください。  もしわかれば、県平均もお願いしたいと思います。 ○委員長吉田夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 最新の数字として、11月末の数字をお答えさせていただきます。  犬山市の保護人数割る人口で0.409%となっております。同時期の県の保護率が1.01%、国が1.64%です。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。  三浦委員。 ○委員三浦知里君) 同じく第103号議案で、全員協議会資料19ページ、20ページの障害児通所自立支援医療給付事業年度国庫負担金返還のところで、要求理由のところに、障害児の療育に必要な経費であると、それが当初で見込んだ以上に利用人数とか執行額増加しているということなんですが、これは示していただいていましたか、人数とか、数年分というか、どれぐらいふえたというのは、どこかで説明いただいていましたかね。そのあたりのところをお示しを最初にいただきたいと思います。  現状のとこだね。利用平成29年度3,600人、平成30年度4,000人、令和年度見込みが4,300人、このふえていった背景というか、私が見ても結構デイサービスを引き受けてくれるというか、実施施設もふえているということもあるんですけど、このあたりは課としてはどういう見込みというか、どういう背景があってふえているんだというふうに捉えているかどうかお尋ねします。 ○委員長吉田夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 本会議のときにもご質疑があった関係で、同じことになるかもしれませんけれども、昨年、犬山市内児童発達支援事業者が2カ所、放課後等デイサービス事業者が3カ所、新たに事業を開設しております。  利用者及び、また一人の子が利用する日数があっちとこっちと複数の事業利用したりもできるようになっておりますので、増加して給付費のほうがふえているといったように思っております。  事業増加というのは、県のほうに申請を出しますので、余り1年前とかにはわからなくて、結構、急に一つの事業が別の場所にも合わせて開所すると、法人がということもあります。 ○委員長吉田夫君) 三浦委員。 ○委員三浦知里君) ありがとうございます。市外のこういう施設から一度お話を伺ったのは、ちょっと私、仕組みがまだしっかりわかってないのでお聞きしたいんですけど、一人の方が例えば市内のこういう施設を使う、そして小牧市でも使う、そういうことがあって、要するに申請というのはどういうルールでされているんですかね。使っている個人がするのか、事業からするのか、要するに市への請求というか、そういうものはどうなっているのか、ちょっとルールみたいなものを教えていただけますか。 ○委員長吉田夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) まだ利用に際してですけれども、利用者市内障害者ケアマネジャーに当たる相談員という方と相談をして、行きたい事業ですとか回数というのを計画を立てて、市に支給量申請を出してまいります。市のほうでは、1カ月当たり何日間というふうに利用支給数の上限を受給者証のほうに記入をして、許可を、支給決定を出しておきます。  そうすると、あと利用支給については、国民健康保険連合会を通して、事業国民健康保険連合会請求を出しますので、その請求額が市のほうにやってきて、月末締めて、市のほうでも大体その支給決定額をオーバーしていないかだけ確認をして、国民健康保険連合会に対して経費を支払うというふうになっております。 ○委員長吉田夫君) 三浦委員。 ○委員三浦知里君) 市外の事業者から、結構、犬山市は事務がきっちりしていて、結構厳しいというお話を、これはこの事業に限ったことではなく、いろんなことでやっぱり言われていて、多分、一番きっちりやられて、要するに事業者としてはいろんな多分、自治体に声をかけるというか、そういういろいろ事務手続をする中で、要するに犬山市のハードルが高いということをおっしゃられるんですが、私も返事としても、それは真面目にきちっとやっているから、そうなるんじゃないですかという話はしてたんだけど、そういう利用者と、事業者の今のやりとりで大体わかったんですが、何か今後の課題というのはやっぱりあるんですかね。この利用もそうですし、事業者も含めて、こうやって多分今からまだふえていくのか、いろんな選択が親のほうができるというところから、この子にはこれがいいし、逆に言うと、ここの事業ではちょっと足りなかったから、違うとこへ行くというようなこともあるんでしょうけど、担当課として、そういうこのあたりの、ここ数年の動きも見て、どうなんですかね。ちょっと返事に困るような聞き方でごめんなさい。 ○委員長吉田夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 特にやはり今回補正を出させていただいた児童通所事業なんですけれども、本当にどんどんふえているといったところが現状です。  まず、支給のあり方が、犬山市が厳しいかどうかは別として、ちょっと議員おっしゃっていただいたように、きちっと確認しているというふうに捉えていただきたいんですが、中には緊急にふやしてほしいということとかもありますけど、あとはやはりそこは相談員にきちっと計画に入れてもらって、ご本人からというより、やはり相談員から、もし変更とか支給量をふやしたいということは、事前にいただくようになっています。  国民健康保険連合会から請求が来てから、これは支給決定をオーバーしていますということになると、それは本当に払ってはいけないことになりますので、今はどちらかと言うと、相談員不足のほうが深刻にはなっているかなと思います。  ただ、今のところ犬山市は相談員、何とか皆さん、受けていただいてやっていますが、事業のほうは相談員の確保に苦労している。相談事業赤字部門ということで、やはり経営者のほうからは相談員をこんなに働かせるのかと、もうちょっと相談員のそこら辺はどうなんだという相談を逆に受けることはありますけれども、お隣の扶桑町は相談事業が1件もないんですよ。ちょっとうちとしては少し扶桑町にもちゃんと事業をつくって、扶桑町、責任を持って事業者を立ててほしいなという思いはあるんです。そこら辺相談員ときちっと相談して、効果的な事業利用を促しているといったところです。  あと、その障害児通所事業がふえている、まだ今も設立を考えているというところの声を少し1〜2件はいただいておりまして、特に新しく便利なところにできるのは割とすっと早く事業最初の資金を投入して、どこかのビルとかをお借りしたり、建物をお借りして、さっと設立するんですけど、農振地域変更をして事業を新たにつくってやりたいというご相談もあって、そうすると、福祉施設という用途で変更をかけてやりたいというのかなという、結構やる気のあるところも含めて、あるいは全く実績のないところも障害者・児事業にこれから展開をしていこうという動きがあるようには、今、市のほうでは受けとめています。 ○委員長吉田夫君) 三浦委員。 ○委員三浦知里君) ありがとうございます。もう1個、関連でというか、ちょっと子ども子育て監に聞きたいんですけど、これ就学児放課後児童デイサービスの関係なんですけど、未来園から進学するときに、お母さんたちの結構アンテナとか情報網ってすごいから、多分、そういう口コミでいろいろあるんですけど、園としての指導というか、そういう説明とかというのは特にあるのかないのか。 ○委員長吉田夫君) 小島子ども子育て監。 ○子ども子育て監小島千枝君) 入園に関してではなくて、通園の時期と入学に関してですかね。  園の今の現状からいきますと、保護者の方が就業してみえる場合は、例えば、園にも通いたいけれど、そういう事業にも通いたいという場合ですと、園に通って、その後、事業を使われる、こういう場合もあって、事業利用形態も、やはり以前と比べるといろいろな形でカバーをされています。そのあたりが、この利用の膨らみといいますか、増加につながっているのかなあというところがあって、もう一つは、放課後デイサービスですね、小学校へ行ってから、またそういう事業を使われると、これ2つのパターンがあるんですけれど、未就学部分就学部分ですね。  いずれにしましても、事業放課後デイサービスですと、送り迎えをしていただけたりしますので、とても使い勝手がいいといいますか、利用者保護者の方にとっては、とてもありがたい今のサービスになっているんじゃないかなというふうに思います。  いろいろ育てられるのにご苦労もありますので、そういう保護者から見て、利用しやすい形態に変わっていく、今後もその傾向が続けば、このサービスも拡大というか、増加はしていくのかなあというふうに、子どもの数は減っていきますけれど、というところが反面ありますが、保護者にとってはとてもいいサービス形態になってきているんじゃないかなというふうに私は思っています。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。  大沢委員。 ○委員大沢秀教君) 私からも第103号議案補正予算(第7号)について、1件、質疑をさせていただきます。  全員協議会資料25、26ページの東京2020オリンピック聖火リレー事業についてであります。実施日年度をまたいですぐというところで、繰越明許を設定しながらの補正予算という大変ばたばたとした事業で、ご苦労も多いだろうなというふうには思うんですけれども、警備委託がほとんどなんですけど、警備については、委託ということであれだと思うんですけど、もう1個、ボランティアスタッフについて設定されていますけど、このボランティアスタッフは、どういうふうに募集して、レクチャーしたり、仕事をやっていただいたりというスケジュールなり、準備はどのようにされるのか、まず質疑させていただきます。 ○委員長吉田夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えさせていただきます。  ボランティアスタッフと申しましても、広く公募ということがなかなかできず、顔の見えるボランティアということですので、先ほど、今、委員がおっしゃったように、警備委託のほうでお金をかけるとともに、あとは市の職員というところを主に置いて実施をしていく予定でございます。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 大沢委員。 ○委員大沢秀教君) ちょっと関連で予算から離れるかもしれませんけど、お許しいただきたいと思いますが、全員協議会資料の右下、最下段のところに、参考ということで、9月の補正補正予算を組んだところ、それから、12月の補正補正予算を組む、今回のこの予算、それから、当初でも準備しとるというところで、未確定な部分が多いんだろうなと、これからもというふうに想像されるわけなんですけれども、当初で予定されているところといいますか、実際に事業を迎えるに当たって、まだ未確定の部分というのはどのぐらいあるのか、どういったことが想定されているのかということを参考までにお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長吉田夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えさせていただきます。  来年度予算という形になってまいりますが、組織委員会というか、負担金部分がございます。負担金と、あとミニセレブレーションというものを城前広場展開予定でございます。そこにかかわってくる出演料、細かくはまだ申し上げられませんが、そちらに係る報償というものを考えておりまして、来年度当初で約800万円弱の予算を想定をしております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) 大沢委員。 ○委員大沢秀教君) 実行委員会負担金というのもまだ確定ではないというふうに理解すればいいんでしょうか、確認をお願いします。 ○委員長吉田夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  確定ではないと言ってしまえばそれまでなんですが、まだ最終的に当初予算も通っていませんので、決定がされていないという形でご理解いただければと思います。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認めまして、第103号議案に対する質疑を終わります。  次に、第104号議案議題といたします。  当局説明を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長(中村達司君) (第104号議案説明) ○委員長吉田夫君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認め、第104号議案に対する質疑を終わります。  次に、第105号議案議題といたします。  当局説明を求めます。  間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) (第105号議案説明) ○委員長吉田夫君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  岡委員。 ○委員(岡  覚君) 現在は何組の方がここの施設生活しているのか。 ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) 現在、定員10に対して6世帯です。そのうち3世帯が犬山市の措置で入っています。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認め、第105号議案に対する質疑を終わります。  次に、第109号議案議題といたします。  当局説明を求めます。  間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) (第109号議案説明) ○委員長吉田夫君) 説明は終わりました。
     続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  三浦委員。 ○委員三浦知里君) 譲与先であります社会福祉会ですけど、私もある程度のどういうところかというのはわかっているんですが、何というんですか、この福祉会について、今までの事業であるとか、そういった簡単な説明でいいですので、お願いできませんか。資料ありますか。 ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) 犬山福祉会につきましては、犬山さくら保育園というのを未満児専用園として実施しております。その後、乳児院、赤ちゃんの家さくらんぼというのを開設いたしまして、その後、今の母子生活支援施設管理運営委託しているという、法人の関連事業として、そういう3つやっていただいております。 ○委員長吉田夫君) 三浦委員。 ○委員三浦知里君) この譲渡することによって、維持というか、要するに入所されている方の待遇とか処遇とか、そういうものは特に変わりはないということでよろしいでしょうか。 ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) 入所者については、変わりはありません。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。  岡委員。 ○委員(岡  覚君) 本会議質疑をして、今、変わりないと言いましたけれども、基本的には助成制度が今までは市の委託だったのが、県の助成制度を受ける形になるという理解でよろしいんですか。 ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) 必要な費用につきましては、各入所してみえる方の出身の市町村、町村の場合は県になりますが、そこの費用負担をいたします。  最終的に精算する中で、国が2分の1、県が2分の1、出身市が4分の1ということで負担して、施設運営する法人のほうには、そういう行政のほうから費用が入ります。 ○委員長吉田夫君) 岡委員。 ○委員(岡  覚君) 本会議質疑で、その運営の中では、当然、余剰金は生じないというふうに私は思っていましたけれども、子ども子育て監のほうから、11年かそこらの中で、その余剰金を出して、解体の費用に充てるというような答弁があったんですけども、いや、それは違うんじゃないかということで、委員会質疑があるからということで、それまでに確認してするようにという中で、13日の金曜日に当福祉会と市長を入れた確認の話し合いが持たれたというふうに承知しておりますけれども、ちょうど全員協議会の期間でしたので、傍聴もできなかったわけですけれども、どういうふうな話し合いと確認がされたのか、説明願います。 ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) 議案に添付してございます資料の中で解体のことをうたってございますが、事業廃止する場合については、譲与先の法人で責任を持って解体していただきたいということです。建て替えの場合につきましては、これは県のほうにも確認しましたが、建て替えの場合は、現時点ですけど、国県の補助金も受けれるということですので、それでやれるというふうに理解しています。  そういう話し合いを、市長と話し合いの中で、法人のほうから申し出がありまして、確認をしています。 ○委員長吉田夫君) 岡委員。 ○委員(岡  覚君) つまり事業をあくまで継続していくというのが前提で、継続していく場合についての改修等については、国県の助成金といいますか、補助金が出ると。法人のほうとしては、事業を途中でやめて、解体に入るということはないという意思で、あくまで事業を存続していくということで、それには国県が助成なり補助をして、市は出さないけれどもサポートをするということで確認されたという理解でよろしいですか。 ○委員長吉田夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) ご質疑のとおりです。 ○委員長吉田夫君) 岡委員。 ○委員(岡  覚君) 少しそういう中では、解体をわざわざうたっているわけですけれども、解体となった場合については、とても法人のほうからはそんな費用は出せないということも、口頭では私は伺ってはいるんですけども、あくまで事業を存続するんだということで進みたいということを重視して、それで進むということであって、解体でその費用負担というのは考えていないということの確認でいいのかどうか、再度お願いします。 ○委員長吉田夫君) 暫時休憩いたします。                午前10時43分 休憩                 再     開                午前10時49分 開議 ○委員長吉田夫君) 再開いたします。  間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長間宮宏昌君) 再質疑にお答えします。  覚書も取り交わし、その後、当事者間で協議も進んでおりますので、ご質疑の内容については確認できているものと理解しております。 ○委員長吉田夫君) 他にご発言はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認め、第109号議案に対する質疑を終わります。  次に、第110号議案議題といたします。  当局説明を求めます。  歳出説明をお願いします。  松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) (第110号議案説明) ○委員長吉田夫君) 代表でということでございますので、説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 質疑なしと認め、第110号議案に対する質疑を終わります。  暫時休憩いたします。                午前10時51分 休憩                 再     開                午前11時03分 開議 ○委員長吉田夫君) 再開いたしますが、第109号議案につきまして、追加の発言を求められましたので、小島子ども子育て監、よろしくお願いします。 ○子ども子育て監小島千枝君) 議案に関しましては、事業廃止に伴う取り壊しということで覚書を取り交わしておりますが、事業につきましては、事業の継続をあくまでも想定して、今後もきちんと事業をやっていただきたいということで覚書を取り交わしているものであって、建て替え、その他につきましては、県・国からの補助もありますので、それをもってして、今後もきちんと事業を継続していただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○委員長吉田夫君) それでは、引き続きまして、討議、討論の話をしたいと思いますけども、ございますでしょうか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ないようでございますので、討議、討論ともに省略することにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) 異議なしと認めます。  それでは、両方とも終結したということで、採決のほうに入りたいと思います。  最初に、第95号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第95号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第102号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第102号議案は原案のとおり同意すべきものと決しました。  次に、第103号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第103号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第104号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第104号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第105号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第105号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第109号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第109号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第110号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長吉田夫君) ご異議なしと認めます。よって、第110号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました議案は全て議了しました。  暫時休憩いたします。                午前11時07分 休憩
                    再     開                午前11時53分 開議 ○委員長吉田夫君) 再開いたします。  本日はこれまでとしまして、明日10時より再開し、請願、陳情の審査を行いたいと思います。                午前11時54分 散会...