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令和元年全員協議会(12月13日)

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  1. 犬山市議会 2019-12-13
    令和元年全員協議会(12月13日)


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    令和元年全員協議会(12月13日)   令和元年12月            全員協議会会議録  令和元年12月13日(金曜日)  午前9時58分から  午後0時11分まで 〇出席議員(19名)  1番  畑   竜 介 君        12番  中 村 貴 文 君  2番  小 川 清 美 君        13番  岡     覚 君  3番  長谷川 泰 彦 君        14番  水 野 正 光 君  4番  大 井 雅 雄 君        15番  三 浦 知 里 君  5番  岡 村 千 里 君        16番  諏 訪   毅 君  7番  丸 山 幸 治 君        17番  久 世 高 裕 君  8番  鈴 木 伸太郎 君        18番  柴 山 一 生 君  9番  柴 田 浩 行 君        19番  吉 田 鋭 夫 君  10番  大 沢 秀 教 君        20番  ビアンキ アンソニー 君  11番  玉 置 幸 哉 君
               ******************** 〇欠席議員(0名)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  局長兼議事課長   後 藤 年 明 君    課長補佐      粥 川 仁 也 君  統括主査      栗 木 西 代 君    統括主査      川 瀬 恵 子 君            ******************** 〇説明のため出席した者の職・氏名  経営部長      鈴 木 良 元 君    都市整備部長    光 清   毅 君  整備課主査補    又 部 和 也 君            ********************                  午前9時58分 開議 ○議長(中村貴文君) おはようございます。    〔「おはようございます。」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) 定刻前ですけど、みなさんお集りですので、全員協議会を始めさせていただきます。次第に沿って進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。本日は行政の諸報告はございませんので、1番として一般質問及び上程議案の内容等協議する議員間討議。通告事前にありますのは、お手元の次第のとおり。①市役所6階展望ロビーについてということで、玉置議員が今議会、一般質問された件であります。まず玉置議員の方から説明をお願いしたいと思います。 ○11番(玉置幸哉君) おはようございます。まず議題に取り上げていただきましてありがとうございます。今回市役所の6階展望ロビーについてということで、子育てママさんが、やっぱり6階に子供さんを連れてきていてというところでご意見をいただきました。子育て会議お母さんたちにも一度6階に上がっていただいて、状況を見ていただきながら、今回質問に取り上げさせていただきました。ピアノの件もですね、市民の方から意見をいただいたんですが、今回答弁の中で、やっぱり福祉会館のものを持ってくると、多額の費用がかかるということで、そのところについては私も今回難しいなあと思いますので、今回皆さんにご議論いただくのは、子供さんたちが安心して集える場所ということで、クッションフロアを一部、円形のソファーのところのものと入れ替えてやったらどうかというふうに皆さんのご意見をいただきたいと思います。また情報としまして、今、福祉会館が取り壊しになるということで、中央児童館がありますけども、そこのところに、今そのクッションフロアが一部行き先がなく、浮いている状態のものがあるという情報までは、今自分の方ではつかんでます。以上です。お願いします。 ○議長(中村貴文君) 提案理由は終わりましたので、皆さんから、忌憚のないご意見をいただきたいと思いますが、挙手を持ってお願いします。久世議員。 ○17番(久世高裕君) ご提案はすごくいい内容だと思っています。ただ、あとは費用の問題で、今浮いているものを持ってくるというのは、悪くはないと思うんですけど、あんまりぼろいものであれば、よくはないと思うので、せっかく置くなら綺麗なもので、特にクッションフロアでお子さんが肌に触れるものなので、清潔というのは大事だから。そこが予算的にそれほどの価格でなければいいかなあと思います。 ○議長(中村貴文君) 中央児童館に今あるものの情報なんかはつかんでいるのですか、玉置議員。 ○11番(玉置幸哉君) 実際今使われているものですので、使っていて子供さんたちが不衛生だというようなところはないものが置いてあると認識していますので、それをこちらに持ってくるわけですので、今使っているものがこっちにしたから使えないというわけではありません。で、もう一つ加えさせていただくと、例えば新しいものを購入しておこうと思うと、大体、四方2畳ぐらいで10万円ぐらいのクッションフロアが設置費用としてかかるという調べです。 ○議長(中村貴文君) いいですか。久世議員。 ○17番(久世高裕君) 結構お子さんがいることを目にすることも多いので、10万円程度であれば購入してもいいのではないかなと思います。  せっかく置くならいいものを置いたほうがいいかなと思います。 ○議長(中村貴文君) イメージとして、1階の子ども未来課の南側にあのちょっとキッズスペースがあるけど、あんなイメージなんですかね。玉置議員。 ○11番(玉置幸哉君) はい、イメージとしては子ども未来課に置いてある、本当に子供用のクッションフロアみたいな形。 ○議長(中村貴文君) 柴田議員。 ○9番(柴田浩行君) 玉置議員に確認なんですけども、クッションフロア子供が使うものですので、常に掃除しなきゃいけない、メンテしなきゃいけない、そういった管理はどこがやろうっていうことを考えられて提案されたのか確認します。 ○議長(中村貴文君) 玉置議員。 ○11番(玉置幸哉君) 維持管理については市の庁舎っていうことで、これは今日は経営部長お見えになってますが、今掃除されている方に、できればお願いできればなあというふうに考えています。 ○議長(中村貴文君) 柴田議員、いいですか。 ○9番(柴田浩行君) はい。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 1つ提案なんですけれども、市内で子ども向けの商品扱ってる企業さんが例えばあったとしたら、そこで例えばまたふるさと納税でいろいろ貢献されてる企業さんが例えばあったとしたら、そういう企業さんにご協力いただいて、でもその代わりその企業さんの名前をバーンと出すとか、こちらのご協力をいただいて、いろいろ整備していますみたいな提案です。いかがでしょうか。 ○議長(中村貴文君) 玉置議員。 ○11番(玉置幸哉君) ご提案ありがとうございます。今日はこの場では控えようと実は思っていたんですけども、私も同じようなことは考えてまして、事前に数社の方にお話しを持ちかけて、こんな企画をしたいんだけれどもっていう話までは、今いってますが、まず議会の意見をいただいてからだったということで。 ○議長(中村貴文君) まあ当然ね、使っていいかの、そのあとの話だとは思いますけどね。ビアンキ議員。 ○20番(ビアンキアンソニー君) 今日部長もいますので、主に前向きな答弁があったから、今の意見を聞いて、できるだけ早く当局から、どういうふうに進めたいと提案が出てくればいいなあと思っております。 ○議長(中村貴文君) 鈴木部長、議員間討議ですけど、今ちょうどそういう話が出たんで、何か今答えられることがあれば、発言を許可しますが。鈴木部長。 ○経営部長(鈴木良元君) 今日のこの討議の中で、方向性として、議会として、今の子供さん向けのスペースを作ろうということが、おおむね、今聞いている限りでは、ほぼ合意ができている。 ○議長(中村貴文君) いや、まったくそんな方向には今ないですよ。 ○経営部長(鈴木良元君) 合意ができればですね、それを受けて、我々の方で、またこういうものをということは言えるかなと思います。もう1つ、今企業へのいわゆるスポンサーになっていただくようなお話もありましたが、今、広告の提案制度、自由提案制度というのをやってるもんですから、こういうところに広告代わりに何かをやるという提案をもらうという形で進めるっていうことは、ひょっとすると可能かなあという気はしています。 ○議長(中村貴文君) 岡議員。 ○13番(岡覚君) はい、今の鈴木部長の発言を受けて、議会の合意状況を知りたいという雰囲気でしたので、私は賛成ですので、ぜひ進めていただきたいと思っています。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) はい、今、子ども未来課の方に、そういったスペースがあるんですけれども、その増設っていうことになるんであれば、今の子ども未来課クッションフロアの利用状況と、そういうニーズがあるかというとこを確認してからやったほうがいいんじゃないかと思います。 ○議長(中村貴文君) 今日はちょっとこの場で答えが出てこないんで。事務局の方から1階の子ども未来課の利用状況を聞いといてもらえますかね。三浦議員。 ○15番(三浦知里君) すいません。前向きなご発言が多い中で、少しいろいろ考えるところがあるんですけど、女性だから子育て支援でって言いたいところなんですけど、やっぱり6階のイメージ等いろいろ考えて、それで諏訪議員とも話する中で、あそこに座ってボーっとしている人、何人かいらっしゃるんですよね。そういう時間とか、あと小さい会議室じゃないけど、ちょっと打ち合わせをする場所があって、そこに子供さんがいて、それを嬉しそうにギャーギャー言っているのを止めることもできないし、そういう点で、どの立場になって設けるかっていうことと、今の素敵な椅子。あれももったいないし、6階の機能として考えた時には、本当に後ろ向きで申し訳ないですけど、あそこに子供用のなんていうのマット、がいるかなあという、今の状態でも結構、要するにあそこ遊ぶっていうよりも電車を見に来るっていう感覚で来てるもんだから、皆さん見てると。なので、そこまでする必要、今の状態のままで私はいいんじゃないかな。うちの会派はいいんじゃないかなっていう意見です。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。水野議員。 ○14番(水野正光君) 玉置議員がすすめるピアノは、これはいかがかなと思ったんですけど。できるだけ、市民に利用していただくという点では、基本的に賛成ですけど、ただ、目が届かんもんですから、あんまり人がいないので、全面的に親の責任ということになるもんですから、安全性というかね、親の責任というかそういう部分をはっきりしていく部分があるかなと思いました。基本的には賛成です。 ○議長(中村貴文君) ほか、いかかでしょうか。吉田議員。 ○19番(吉田鋭夫君) 私も三浦さんの立場になって話をしますけども、いいに決まってます。なかなか否定しずらい部分でありますけども、世の中にはいろんな考えがございまして、今の場所が非常に気に入ってる人は黙っています。大きく変化する人が、必ず何らかの感想を持たれますので、双方の感覚をもう少し我々リサーチしながら、静かに絵を見たい人も当然いるという部分も含めて、どれだけの人が望んでいるのか、6階の展望室というところの、本来の目的のところで、じっくり考えるというのも、趣旨には賛同しますし、開放したいのもわかるんですけれども、環境の変化ということで、いろんなことが生じるし、いろんな人がいろんな思いもまた出てくると思いますので、もうちょっと慎重に、時間をおいて考えたいなと思っております。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございました。ビアンキ議員。 ○20番(ビアンキアンソニー君) 一つだけ、この前も違う角度から一般質問もやりました。文化協会の展示が見えるように下の掲示板にも報告入れてるとか、そのあと中日新聞に記事も出た。市民のためにこのスペースがあるから、もう少し使ってほしい。どっちにしても市民のために使ってほしい。でもその時から、多分具体的なデータがないんですけれども、6階まで来ている人が増えたかどうか、事務局が感じてるかどうかを聞きたいなあと思っております。 ○議長(中村貴文君) 我々議員側としてね、正副議長、毎日来てますけど、飛躍的に人が6階に増えたということは、言いづらい。ただビアンキ議員も質問された、今回玉置議員も取り上げられた中で、まったくいないかと言えばね、そうでない。本当に三浦議員がさっき言われた電車を見に来るとか、割と試験中、高校生だとか中学生が来てるとか。そういう事情は、毎日来てる、あそこ見てるという感想だけ今、正副の立場で言います。 ○20番(ビアンキアンソニー君) まあとりあえず、目的は市民が使うために作ったから、今の玉置議員の慎重に検討しても、いろんな方法を考えたほうがいいと思っております。それだけです。 ○議長(中村貴文君) 議会事務局としては、6階に来られる方の把握はしてないよね。ちょっと確認で。課長補佐。 ○議事課長補佐(粥川仁也君) 数については把握はしておりません。感想ということであれば、議長と同じで、なんとなく増えたかなあというところで、ただそんなに増えてはいないと思います。以上です。 ○議長(中村貴文君) 鈴木部長の方は、多分おんなじだよね。調査したとかそういうことは、議会の一般質問のあとね。調査したとかそういうのはないですか。 ○経営部長(鈴木良元君) 調査はちょっとしておりません。把握がちょっとできておりませんので。 ○議長(中村貴文君) はい、わかりました。丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) この6階の展望ロビーをもっと広く使っていただきたいっていう考え方すごく大切だと思いまして、この場でちょっと意見、こういう要望があるよっていうことだけ、皆さんにお伝えしたいのは、花火の時期にですね、あそこから見たらきれいだろうけど開放してくれないかなあという声は聞いたことあります。ひとつ提案として申し上げます。 ○議長(中村貴文君) 小川議員。 ○2番(小川清美君) いろいろ今話を聞かさせていただいておりますけど、絵を見るのに静かな方がいいっていうのも当然わかりますし、そういうのからいきますと、今、玉置議員は緑色の椅子があるところを想定してみえると思うんですが、ふたつ向こうに間仕切りありますよね。ちょっとした打ち合わせのスペース。あそこは私の知る限りそんなに使ってないんで、例えばああいうとこでいけば、多少そのパーっと歩き回るというのは、なくなるような気がしますし、そこも検討の一つと考えたらどうかなとは思います。以上です。 ○議長(中村貴文君) たばこ部屋は今、議会の方から倉庫で使いたいっていうリクエストかけてるところですね。まだ正式には決まってないということでね。 ○議事課事務局長(後藤年明君) 正式に照会があったわけじゃないですが、口頭で使いたいということは伝えておきました。 ○議長(中村貴文君) ほか、ありますか。両一方向の方向性じゃなくて、多方面から、あるいは大きく分けて賛成派と慎重派というふうに意見が出てる中で、今日この場で決着を見つけなくてもいいと思うんで、今日のそれぞれ出た意見を踏まえて、子供の遊び場にすることも含めて、6階のフリースペースの活用方法を各会派で議論していただけますか。持ち帰りということになりますけど。玉置議員、それでいいですか。 ○11番(玉置幸哉君) はい、ありがとうございます。 ○議長(中村貴文君) 提案者の方からご理解をいただきましたので、今日出た意見踏まえて、次回の全員協議会で。あと議会中ですので、庁舎管理という意味では、総務委員会も明日から開かれるんでね、玉置議員、総務委員なんで、総務委員会の中でも議論してもいいのかなあというふうに、これは議長として、言っておきます。総務委員長の方も、もし、そういうお題目が出たら議員間討議の方で取り扱っていただければと思います。お願いします。この件についてはいいですか。じゃあ、終わります。 ○議長(中村貴文君) 事前の申し出はこの件だけでしたが、この際提案したいということがあれば、②その他になりますけど。岡議員。 ○13番(岡覚君) 少し議論して、正式に取り上げようということではなかったんですけれども、やはり取り上げたほうがいいなというふうに今朝思いまして、発言したいと思いますが、畑議員の福祉会館1階の壁画についてです。新施設に移設、移築すると1千万円プラスアルファということで、多額の費用がかかるから、データ保存へという方向にいったんですけれども、1千万円台というのは、私は非常に安い費用だというふうに実は感じています。犬山は本物の町を標榜していますので、データ保存でなくて、やっぱり見れる、触れることのできる方向に考えた方がいいと思っていまして、私、例えば車買う場合は、1年間、大体初期費用がいくらだろうと。10数年乗ったとして、200万円前後だったら、1年間10数万円だなということで、自分の中でOKするんですけども、こういう今50年から持ってきた中で、もう一度移築すると、これから100年、例えば使えるということになると、年間10数万円という費用ですよね。それで本物がずっと残せる、昭和の文化遺産といいましたけど、昭和の文化遺産じゃなくて、1900年代の文化遺産。つまり20世紀の文化遺産が、21世紀を超えて22世紀まで残せるというふうに私は思っていまして、年間でいうと10数万円、という費用じゃないかということで、本物を残すということを再度僕は検討すべきじゃないかというふうに思いまして、皆さんの意見を伺いたいと思って提案します。 ○議長(中村貴文君) 今ご提案がありました福祉会館の解体に伴って、今1階にある壁画をどうするか。一般質問での畑議員の質問での答弁は、今、岡議員が言われた通りであります。これについて何かご意見があればお伺いしたいと思いますが。岡議員。 ○13番(岡覚君) もう一つ加えると、私どもの年代にとっては非常に愛着のある壁画です。この議会の中では私もかなり年配の1人ですので、そういう面では、町の私なんて祭りよりも町の中心からかなり離れたところですけれども、町の皆さんから見たらずっと愛着のある壁画だというふうに思っていますし、壁画の中身もね、非常にいいと。犬山の町を象徴してる壁画だと思って、そういう面では愛着にこたえていくっていうことはね、本物でしか伝えられないものっていうのは絶対ありますので、そういう面ではぜひというあの発言を聞いてね、僕はこれは本物を残すべきだなあということを強く思いましたので、よろしくお願いします。 ○議長(中村貴文君) じゃあ、質問されたご本人の畑議員から、どうぞ。 ○1番(畑竜介君) はい、まず議題にあげていただいてありがとうございます。私もね、当然質問したからには、あそこの壁画はいいものだなあと思っていて、市民の方に言われたこともあるんですけど、私個人的にもなくなっちゃうのは惜しいなあという思いのもとに、質問はさせていただいたんですが、答弁の中でね、1,000万円以上の費用がかかるということで、これが高いか安いかっていうのは、いろんな議論があるとは思うんですけども、今のね、その財政の状況だとかっていうことを考えていった中で、この1,000万円っていう、以上っていう、多分かなり下限の数字だと思うものですから、実際にやったときに、その費用が市民にどれだけ理解を得られるのかなあというところは、私も少し疑問に残るところがあったものですから、答弁のことに関しては理解しましたというふうに私は答えさせていただいたというところでございます。あとは、今回議題にあげていただいたんで、皆様の意見を僕も聞きたいなと思いますので、まあその上で、協議の上ということでお願いします。 ○議長(中村貴文君) はい、忌憚のないご意見をお願いします。吉田議員。 ○19番(吉田鋭夫君) 常に古いものの文化は、皆さんの思いとお金で残っていくものでございまして、それが薄いと消えていくのが現状で、厚生年金会館にありました緞帳ご存じですね。あれも同じような話の中で話題になりまして、最終的には民間の人たちが、お金を集めたり、箱を作ったり、運ぶためのボランティアを募って、とりあえず犬山に来ました。時間がないかもしれませんけれども、みんなの思いがどこにあるのかという部分で、行政が全面的に、みんなでこのメンバーで決めちゃうんじゃなくて、そういう手だてを取る時間があるかどうかっていうこともちょっと提案しておきます。 ○議長(中村貴文君) 水野議員。 ○14番(水野正光君) 私も福祉会館のね、存続のことでこの壁画を取り上げたんですけども、50年あるけれどね、本当全然傷んでないしね、そばへ行ってみますと作った時とおんなじような感じでね。違う格好で残せという話をしたんですけど。まあ、やっぱり貴重だなあという文化的価値とかその芸術性とかいうのは、ちょっとようわからんですけれども。昔、犬山城は地震にあったときに、市民に寄付を募って全面的にそれで改修したっていう話があるんですけど、だから市民の思いが強ければ、そういう手法もね、寄付っていうか市民的に訴えるという方法もあるかなっていうふうに思いましたんで。以上です。 ○議長(中村貴文君) 小川議員。 ○2番(小川清美君) はい、すみません。岡議員にひとつ確認しておきたいのは、今水野議員の発言にもあったように、残すっていうのはいいんですが、どういう形で、想定っていうのを少しやっておくべきだと思います。1,000万円プラスアルファっていうのは、あれを今のやつでどっかへ片付けろって言ったらおかしいんですが、そういう状態だったと思います。それをまた復元しようとすると、さらにお金がかかると思いますので、その復元の仕方によってもRCの壁面を作ってやる方法があるのか、あるいはパネルの様なものに貼って残せるのかっていう話ですね。で、せっかく残すんでしたら、やっぱり市民の方に常に見ていただくっていうことが必要だと思うのと、多分1,000万円プラスアルファ、以上ですね、2倍ぐらいかかってくると。そういうことも考えた上で、我々は検討しなきゃならんというふうに思いますので、1個確認したかったのは、何かお考えとかありますかという話です。 ○議長(中村貴文君) 岡議員。 ○13番(岡覚君) 私は答弁の範囲ですので、答弁は移築を目的にして解体するときに、解体して保存して、そこに新施設ができますね。その新施設に移築するという形で矢橋六郎さんの大垣にある会社に見積もりをしてもらったということですので、ですから残す方法としては、答弁にあったように、解体するときにきちっと次に使うことを前提として解体して、そして新施設に移築すると。多分、破損した部品も出てくるだろうけれども、それを含めて修復すると。修復した場合に、さっきも話出ましたけれども、ほかの施設と違って、維持管理費はほとんどかかっていかないだろうという想定ですので、これが例えば100年持てば、年間倍かかったとしても20万円というくらいかなあというふうに思っていますので、これは本物を残すべきだなあというのが率直な感想です。 ○議長(中村貴文君) 小川議員。 ○2番(小川清美君) 幾らっていう見積もりがどこまで入ってくるのかっていうことがちょっと私心配になったわけで、イメージ的に多分新しく行く方は入ってないような気がしましたんで発言させていただいたということですので、そこら辺はちょっと聞いた上でじゃないと、先ほど言ったように、検討しないかんのかなというふうに思っております。以上です。 ○議長(中村貴文君) 三浦議員。 ○15番(三浦知里君) 次、ちょっと休憩してもらっていいですか。 ○議長(中村貴文君) 暫時休憩します。                 午前10時26分 休憩                    〔休憩〕                 午前10時28分 再開 ○議長(中村貴文君) 再開します。そのほかご意見いかがでしょうか。大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) はい。せっかくの議員間討議でありますので、残すという方向のご意見が多いようでありますが、実は民生文教の委員会の中で私議案質疑で、ただしたことがあったような気がするんですけど、もちろん、この先、あそこの用途を廃止していくとしたら、壁画の解体も含めてというところを前提にだというふうに思ってたので、もちろん、その昭和の文化遺産を残すという、それはもう大変意義のあることだというふうには思いますけれども、あれだけが本物だということでは僕はないと思いますし、他の場所に行って見られるところもあるし、データとして保存していくっていうのも、有意義な保存の仕方の一つでもあるし、またこの令和になった新時代に、新しい本物を作っていくという意味ではね、壁画なりを作ってらっしゃる作家は今にもたくさんいるし、私の知り合いにもいるし、そういう方々からすれば、昭和の遺産だけが本物だって言われるのは、それはちょっと私は違うと。新しいデザインのもとに、新しいものを作っていくんであれば、新しいものをはめていくっていうことも、検討材料の一つとして考えていく必要があるんじゃないかなと思うので、そういう意味ではね、残すということも、本物を継承していくという意味では大事だと思うんですけども。新しい活用、今の時代に生み出していくということも、選択肢の一つとして考えていくべきだというふうに思います。 ○議長(中村貴文君) ほか、いかがでしょうか。畑議員。 ○1番(畑竜介君) はい。実は一般質問の後もですね、いろんなところから連絡だとか、いただいたこともあったんですけども、保存をしていく、保存して移築して元に戻すっていうことは、さっきの話なんですけど、お金がかかるっていうことだったんですけどもそれ以外の、市民の方からいただいた意見としては、例えば、部分保存じゃないですけど、5メーター、全部はさすがに無理だけど、ここの部分が欲しいという人がいるかもしれんと。いうようなことで、そういった募集をしてみて例えばそういう売却になるのか譲渡になるのかわからないですけども、そういったことをしてみたらどうだとか、あとはそういったデータとともに、タイルですか。タイル。ちっちゃいやつを、思い出として配ってみたらどうだとか、そんな話も、ご意見としていただいたことがありましたので、この場で発言させていただきます。 ○議長(中村貴文君) ほかよろしいですかね。岡議員、いろんなご意見が出ましたんで、今日はこれでよろしいですか。 ○13番(岡覚君) はい。 ○議長(中村貴文君) また、先ほど同様に、議会開会中ですんで、岡議員、民生文教委員会ですんで、もし機会があれば、民生文教委員会の方でもご議論をいただきたいと思います。この件については引き続き、皆さんで話し合っていくということで終わります。そのほかありますか。  ないようですんで1番についてはこれで終わります。続いて2番の協議事項に入ります。①の市民フリースピーチ制度であります。まず事務局の方から説明願います。粥川課長補佐。 ○議事課長補佐(粥川仁也君) はい。それではですね市民フリースピーチ制度についてということで二つお話をしていただくことになります。一つ目は第5回市民フリースピーチ制度の取り扱いについてということになります。お手元の資料の第5回市民フリースピーチ制度の発言内容一覧をご覧ください。こちらはですね、先日行われましたフリースピーチ制度の発言を、事務局の方で要約したものになります。字数の関係で、5分間のスピーチをかなり短くしておりますので、エッセンスとしてちょっと足りない部分はあるかもしれませんが、こちらの方をご覧いただきながら、内容の確認、対応を決めていただいてければと思います。2点目になります。今度は第6回の市民フリースピーチ制度の関係になります。もう1枚の資料の方ご覧ください。内容としましては日付と時間の確認ということになります。先回の全員協議会でもある程度話が出て2月27日というのは出ておりましたが開催の時間というのがしっかり決まっていなかったので、広報の原稿の締め切りもありますので、日時としましてに来年の2月27日の木曜日19時から、前回、前々回のフリースピーチと同じ平日のちょっと遅めの時間でやれればと思っております。こちらの日程でいいかを決めていただくということが、2点目の内容となります。以上2点についてご協議のほうをお願いできればと思います。以上です。 ○議長(中村貴文君) はい。説明は終わります。まず順番逆になりますけど、次回のフリースピーチの日時だけ確定したいと思います。広報の締め切りがですね、17日です。12月17日ですんで、今日決めます。市民参加の促進ワーキングチームの方、ビアンキ座長の方で、広報に載せる文案作っていただきました。お目通しいただいてですね、この方向でいきたいと思いますが、日時2月27日、3月議会の開会日になります。時間は夜19時からです。これについてご異議あるご意見の方見えますか。はい。岡議員。
    ○13番(岡覚君) ゴシックの2行、3行のところに、学生や女性の方もと書いてありますけれども、小学生中学生も対象に、学生だけでなくて生徒、児童も入れていただいた方が幅が広がるんじゃないかと思いますし、行数もぴったしですので。 ○議長(中村貴文君) 可能だと思います。学生対象は学生だけじゃなくて生徒、児童もということでありますので、その生徒と児童も入れさせていただきます。ほかよろしいですか。日にちの方だけ、皆さんにお諮りしたいと思います。日にちの方だけじゃなくて文面も含めて。この文面で日時の方が、2月27日木曜日。19時から第6回の市民フリースピーチを開催いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。    〔「異議なし。」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) 異議なしと認め、さよう決しましたので、よろしくお願いします。では、第5回のフリースピーチ制度について、協議をしていきたいと思います。お手元の資料、発言内容一覧表ご覧いただいて、順番に1番の方からご意見を承っていきたいと思いますが、1番は、犬山市駅西口交差点地下道についてでありました。これについて、ご意見をお願いいたします。久世議員。 ○17番(久世高裕君) はい。本番時も発言したんですけど、平成23年に吉田議員が一般質問していて、その回答は前向きな回答だったと。綺麗にして、観光PRに使えるように、関係機関と協議をするという回答だったんですけど、そのご報告がもしかしたら僕の記憶がないだけかもしれないですけど、議事録には少なくとも載っていなかったんで、まずはそれを聞いてみたいと思います。 ○議長(中村貴文君) この場で聞きたいということ。例えば建設経済委員会の中で、久世議員、建設経済の委員なんで、そこで聞いてもらうとかね。今日この場で聞きたいかどうかだけ、お願いします。 ○17番(久世高裕君) できれば聞きたいですね。本番にも発言していることではあるんで、それが伝わってるかどうかはちょっとわからないですけど。当局としては、動いてなければおかしい案件ですし、フリースピーチのフィードバックもちょっとスピード感を持ってやりたいなと個人的には思っているところなんで、できるだけ拡大したいなと思います。 ○議長(中村貴文君) 光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清毅君) 今、久世議員の方からご指摘ありましたが、平成23年の12月議会におきまして吉田議員の質疑に対しまして、吉田議員はここに観光地だからポスターぐらい貼って、そうお金かけんでもいいから何か活用したらどうかということをご提案いただいておりまして、その時の回答につきましては、今ありましたが、管理者はこれご存知のように愛知県でありますので、許可が必要になりますが、県でも、こういうことがあれば、申請があれば検討していただけるということで、そのあとですね、観光面だけでなく、この地下道の有効利用を関係課と協議していきたいというふうに、当時の部長が答えております。  その後ですね、多分内々には問い合わせ、庁内ではやったと思いますが、今のところないということはご提案がなかったということがありますが、という状況ですので、詳しい、いつ何を、どういう会議をしたかっていうのはちょっとここではわかりませんが、そういった庁内での連絡は取ったというレベルでございますのでご理解いただきたいと思います。 ○議長(中村貴文君) やりとり許可します。久世議員。 ○17番(久世高裕君) 庁内でのやりとりはあって、愛知県は決して後ろ向きではないということだと思います。提案があればという言葉があったんですけど、この提案というのは、市からなのか議員からなのか、市民からなのか。提案があれば動くのかというところなんですけども、どうでしょうか。 ○議長(中村貴文君) 光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清毅君) 犬山市、要するに活用したい方ということですので、一般的には1個人が使うということになるとなかなか公共の場合は敷居が高いですので、そういった場合は犬山市としてここで言ってるように、例えば観光であれば当然犬山市としてバックアップというか一緒になってそういうご意見を聞いて提案してけばいいかなと思います。 ○議長(中村貴文君) 久世議員。 ○17番(久世高裕君) 確認ですけど、市民の方なり、議員から、そういう提案があったら、必ず市としては対応するということでよろしいですか。 ○議長(中村貴文君) 光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清毅君) はい。もちろんそういうところが活用、どこが所管になるかわかりませんが、当然、一元的にはまず私どもが窓口になりまして、庁内連携をとっていきたいと考えてます。 ○17番(久世高裕君) はい、了解です。 ○議長(中村貴文君) ほか、お願いします。吉田議員。 ○19番(吉田鋭夫君) 結局のところ使いたい人が使える場という意味で、広く使ったらどうかというところを、我々どう提案するかというところで、今の話の中で、目的が明確でみんなのためになるっていうならば、県は許可が出るという方向で市も努力するってことですので、使ったらどうですかっていう呼びかけを、どうしていこうかというとこかなと思いますので。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。ほか、いかがですか。ビアンキ議員。 ○20番(ビアンキアンソニー君) いつも私そちらに通るときに、特に議長やった時に社長に聞いた事務所から言いたいそういったやせるためになかなかやせなかったんだけれども、ほとんど毎日とった。ニューヨークの地下鉄思い出した。その古いところがあった。ちょっと提案になる。アーティストが何か作りたいなら、いいと思っていますので、そのような何らかの形に市民にそれ投げかけて募集すれば、どうですか。提案として。 ○議長(中村貴文君) いかがですかね。水野議員。 ○14番(水野正光君) 建設経済委員会のテーマだと思いますけども、委員会でもちょっと議論というかね、話題にはしたいと思います。それから直近の県の考え、もっぺんちょっとそれまでに、確認というか、していただいて、ご報告いただけるようにお願いします。以上です。 ○議長(中村貴文君) 方向をどうするかは、この後と思いますけど、今、水野建設経済委員長として、うちで取り扱うというふうに発言があったという理解をしますんで、この件に関して意見、いいですかね。小川議員。 ○2番(小川清美君) 壁面の利用とか、当然賛成でございますが、あの時に林さん、屋根が錆びて、ボロボロになってる、あるいは照明が暗くて、あの状態ではっていう発言もあったんですが、その辺ですね、部長おみえになるんで、例えばそういう場合に県が対応してくれるのか、あるいは、それは犬山市のことだから、犬山市でやってとなるのかっていう話も合わせてですね。確認は十分お願いしたいなと思っております。 ○議長(中村貴文君) 当然管理者の責任だというふうに理解するのが一般的だと思いますけど。何か答弁できますか。光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清毅君) 通常の、通行というか安全通行に関する管理は当然県がやりますが、今、小川議員が言われたのはそういった意味なのか、何かその展示にあたってプラスアルファの例えば照明とか。特別な何か必要ということであれば当然、多分県も何らかの協議が必要になってくるかなと思いますので、そこらへんも含めてまずは現状確認だけは、さっき建設経済委員長の方からありましたので、ちょっと早めに確認します。 ○議長(中村貴文君) ほか、いいですか。意見も出ましたんで取り扱いについては、順番が前後しますけど、建設経済委員長の方から、うちで取り扱うよというふうに言っていただいたんで、建設経済委員会の方で取り扱っていただくっていうことでよろしいですか。はい。じゃあ、水野委員長、よろしくお取り計らいの方をお願いいたします。続いて2番です。未来の犬山観光の創造ということでありますが、まずはご意見の方よろしくお願いします。  久世議員。 ○17番(久世高裕君) 要するにその文化の促進というか隆盛のために、ポイントとしては俳句とお茶を進めてはどうかということだと思うんです。で、僕としては、以前から野立てというのは非常に風情があっていいなと思っていたので、城前広場でやれるといいなと思ってたんです。城前広場に赤い野立傘と毛氈ひいたベンチを並べて、お茶を提供っていうのはそれほど大掛かりでもないので、一度そういう企画を試してみたらどうかなと思います。 ○議長(中村貴文君) 岡村議員。 ○5番(岡村千里君) こういった文化のことに力を入れてくれという思いはよくわかります。知ってる方からですね文化っていうものにはそれぞれ、独自性があるっていうことを言われたんですね。ですから、発言者の方が、ここで求めているのは今もやっているところをすべて市の主催でやって欲しいということだったんですけれど。現在も、文化協会さんが主催で、市が応援するという形をとっているので、それはそれとして、現在の形のままでも私はいいのではないかなというふうに思っています。 ○議長(中村貴文君) ほか、いかがでしょうか。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) 取り扱いをどうするかということでありますが、文化ですんで、民生文教委員会。観光というよりも。その辺の議論を今から他の皆さんのご意見も聞きながら、すいません。私も文化なんでって、民生文教委員会という発言をしましたけど、その辺のご意見をいただきたいと思います。取り扱いどうするかであります。岡議員。 ○13番(岡覚君) 本番の時も確認の発言したんですけれども、犬山市が主催ってのは私は非常にハードルが高いという思いで、共催ではいかがでしょうかっていう発言をしました。やはり市が主催ってのは、僕はハードルが高すぎるという思いがありますので、もう一度文化協会さんの方でも、この共催という方向について本番の時は、ぜひ市で主催をということだったんですけども、もう一度文化協会の方でも共催ということで検討いただきたいというふうに思いますし、そういうことも含めて、吉田委員長のもとで、これは担当せざるをえないんではないかなというふうに私は思います。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。ほかどうですか。ビアンキ議員。 ○20番(ビアンキアンソニー君) 文化か観光か、それとりあえず置いといて、でもやっぱりこれ団体だからこそ、1回も制度がある団体と委員会の意見交換会を、設けた方がいいと思っています。とりあえず。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。いい提案をしていただきました。文化とね、観光と両方入ってるんで、例えば、建設経済委員会と、民生文教委員会と文化協会との意見交換会をするとかね、そういう方法もあると思うんですよね。どうですか。まず、それをやってみては、当然ね先方もあることですから、日程の方は調整をしていただかなければいかんとは思いますけど。まずは今、ビアンキ議員の提案で、委員会と各種団体との意見交換会で議論したらというか、意見聴取をしたらどうかというご提案いただきました。いかがでしょうか。水野委員長と吉田委員長の方と事務局と3者で話し合っていただいて、また明日から委員会がありますんでね。その中でもどういうふうに、前に進めていくかっていうのを、お願いしたいと思います。まず、水野委員長と吉田委員長の方で、協議の方お願いしたいと。提案があったように、各種団体との意見交換会ということで、議論を進めていきたいという方向でお願いをしたいと思います。それでは2番を終わります。続いて3番、SDGsから考える、栗栖小学校の未来についてであります。お目通しをいただければと思います。では、ご意見をお願いします。吉田議員。 ○19番(吉田鋭夫君) 栗栖に関することで今、未来まちづくりということでいろいろと動いてますわね。あれって所管は。 ○議長(中村貴文君) 企画でしょう。 ○19番(吉田鋭夫君) ということは、総務か。 ○議長(中村貴文君) そこだけとらえると、所管と言われればどこですかと言われれば総務ですねという。 ○19番(吉田鋭夫君) ということを今言いたかったなと。 ○議長(中村貴文君) 久世議員。 ○17番(久世高裕君) あんまりこの場がどこに割り振るかという話し合いの場になってはいけないと思うんですけど、やっぱり中身についての議論を交わして。 ○議長(中村貴文君) まずは、今言ったように意見。で、意見をいただいた段階でどこのをどう取り扱うかっていう順番でやってます。 ○17番(久世高裕君) 内容に関しては非常に切実で、全面的に賛成できるものだと思います。問題は後は費用とあと地元の学校の関係者以外の方の意識がどうかというところもしっかり把握しながら進めていきたいところです。で、やれるところからやってみてはどうかなというふうに思います。 ○議長(中村貴文君) 例えば、やれることというと、何がやれる。想定でもいいけど。久世議員。 ○17番(久世高裕君) 例えばコミュニティバスを通学の時間に合わせて発車させるとか、あとは、優良田園住宅が今どの程度進捗しているかと、何かもし進捗していないようであれば後押しになることができないか。ということですかね。とあと学区の問題も以前から教育委員会としては、そのコミュニティと学区、学校というところを重視して、学区間の移動、自由選択というのは認めない方針だったと思うんですけれども、時代が変わってきているということも含めて、見直しの議論を進めてはどうかなあと思います。 ○議長(中村貴文君) 田園優良は、都市整備部長みえるもんで、突然振って申し訳ないですけど。現状どんなふうになってるかだけ。 ○都市整備部長(光清毅君) 優良田園住宅の制度につきましては、ご存じのように栗栖と今井地区を対象地域として適用しましたが、現在のところですね、まだこの制度がよく、なかなか市民に周知して、これは外からくる人の方が知らないといかんもんですから、まだそこら辺のことで、今のところ実績としては残念ながらありませんが、栗栖地区はご存じのように、風光明媚なところでありますんで、今後ですね、そういった問い合わせには積極的に対応していきたいと考えております。 ○議長(中村貴文君) 田園住宅については、そういうことです。久世議員。 ○17番(久世高裕君) 例えば、栗栖で、やってる感を出すためにアリバイ作りの制度にしてはいけないと思うんですよ。わかりやすくはっきり言いましたけど。もし今実効性がないのであれば、代替策を直ちに考える必要があるとは思います。周知市民への、それ以外へのっていう言葉があったけど、基本的には住宅を作るかどうか。だから市場性があるかどうかだと思うんですよ。もしそうでなければ、例えば市営住宅の検討とか、いうことも視野に、入れざるをえないと思います。それから、何としても栗栖小学校残すために、住民をふやしていくんだという立場はしっかり確認をしたいと思いますんで、もし優良田園住宅が今年度中にあまり機能していないということがわかれば、直ちに代替策の検討に入るということを確認したいんですけどもいかがでしょうか。 ○議長(中村貴文君) 光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清毅君) 非常に大きな話になってきましたので、私の方から、代替策がどうこうということは、なかなか申し上げにくいところがあります。都市計画マスタープランでも、栗栖地区の重要性は、うたっておりますし、今回また総合計画というか、そういったところも再度認識されると思いますので、そういったものを受けてですね、優良田園住宅は一つの方法ですので、今、久世議員が言われるように、一つの方法にずっとこだわっていくってのは確かに方策としては、ベストじゃないと思いますが何分やり始めたばっかということもありますし、他地区のこういった定住促進で有効な施策があれば、取り入れるものは今後も検討していきたいと考えてますので、よろしくお願いします。 ○議長(中村貴文君) 三浦議員。 ○15番(三浦知里君) 今回は松浦さんからこの栗栖の提案でしたけど、お話を聞いてると今井とほとんどダブるというか、同じような状態だなと。今、栗栖小学校が18人、今井が24人ですけども、今井にある保育園はもうほとんど、園児さんがいないという状況もあって、これ本当に栗栖とか今井とかっていう本当市全体で考えていかなきゃいけない問題であるし、コミュニティバス使った通学っていうのは私も前、一般質問で提案して、当局の方も何とかならないかってことで何とか努力して、もうちょっと早い時間ってのを考えてくださったんですけど、それでもやっぱり子供たちにとっては時間がぎりぎりで不安だということで実現に至ってないような状態で、本当提案いただいたことはすごいいいことだと思うし、本当にこれ、すぐにちょっと答えが出ないかなって。優良田園住宅も、今井の人の話を聞くと、いい制度だと思うんだけども、なんせそのライフラインが一番問題だと。新屋作るにしても、今ある本館っていうか、が、もう今の戸数で大体計算されているので、自分とこ引くととんでもないお金がかかると。そこら辺がちょっとネックになってるっていうようなことも課題として挙げられているので、少しこういろんな方向で考えていく必要があるのかなあという、本当に栗栖を聞きながらすみません、今井を想像しまったんですけど、そういう状態です。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございました。コミュニティバスは再編成から1年経ってね、当初は5年間はこのままいくと。その中の3年経ったぐらいで見直しの検討を始めるようなことだったんですよね。水野議員。 ○14番(水野正光君) 今、三浦議員が今井の状況ということでありましたけども、私もずっと田舎を中心に動いてますので、共通した課題ということでなかなか難しいあれですが、ただ今井と栗栖なかなか議員としては、あまり人が少ないんですが、いっぺん、ちょっと今井や栗栖に関心ある議員の人をというかね、有志というとおかしいか、城東地区の議員を中心に、住民との聞き取りなり、栗栖で、住民との意見交換会をやるとか、今井でやるとか。ちょっとバクっとしてますけども、そういう形で、やっぱり住民の意見をまず聞いてやっていくということで。コミュニティバス、栗栖の場合は、栗栖から犬山中学へ行く場合は、かなり路線が違うし、方向としては行くんですけども、乗り継ぎとかそういうことはなかなか、コミュニティバスっていうのはなかなか難しい部分もあるもんですからね。いろいろ方法は考えないかんし、問題は解決しなきゃいかん問題が多いということも事実ですので、議会としての何らかの動きというのが大事だと思いますね。 ○議長(中村貴文君) 次の段階の話を今また水野議員からしてもらいましたが、有志、あるいはここに関心のある委員が一度集まって、どうしたらいいか、議論を始めるというようなご意見もいただきました。よろしいですか。畑議員。 ○1番(畑竜介君) はい。僕もですね、栗栖小、今井小、実はともに小規模校ということで勉強しに学校に行ったんですね。栗栖小に関しては、あの川沿いをですね、同じように自転車で走って行ってみたんですけど、やっぱり怖いですよね。ほんと危ない。ということを考えるとやっぱりこの中学校までの通学の安全確保するっていうとこでいくと、結局今、親御さんたちが送ってったりする子が多いという話も聞いてたりするので、通学用バスっていうのはコミュニティバスが使えるかどうかっていうのはいろいろ問題はあるんでしょうけども、通学の安全確保っていうのは非常に喫緊の問題じゃないかなという気はするので、これについては少しでも早く、進めれるようにできたらいいなというふうに思います。 ○議長(中村貴文君) 小川議員。 ○2番(小川清美君) 情報という話で聞いていただきたいんですが、少し前に一宮建設事務所に別件で一緒に行った時に、通学路を何とかしようよっていう要望があって、県としてはですね、すぐにやるという話ではないんですが、これまで以上に積極的に取り組みたいということを言ってみえたということだけ。今までとは違ってというような表現はされてました。それは一緒に聞いた人何人かおるもんで。だから、5年後にできるとかいう話ではなくってですね。そんなようなことで、聞きましたよという話だけ付け加えさせていただきます。 ○議長(中村貴文君) 水野議員 ○14番(水野正光君) 城東地区の役員さんと土木常設で毎年一宮建設事務所へ行くんですけども、今まではそれぞれ地域の議員がついてということでしたけど、今年は城東地区議員がいないもんですから、城東地区の議員ということで、吉田議員がちょっとね都合でどうしてもということでしたけども。揃って行って一宮建設と話をする、そういった中の、今の話ということなんですよね。原県議も当然、県のあれとして行っていただいたんですけど。そういう状況だったんで。県なかなか難しい話多いんですけども、話としては、何か前向きなことを言ってたという部分もあるということです。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。ほかよろしいですか。非常に重要な課題、提案だというのは、全議員で共有できてる、できたと思います。次どう取り扱うかでありますが、先ほど水野議員から、有志議員、関心のある議員で1度集まって、議論を始めてはどうかということでありましたが、水野さん声がけしていただいて、やっていただくことは。 ○14番(水野正光君) はい。言い出しっぺといいますか。 ○議長(中村貴文君) はい。せっかく水野議員が提案いただいたんで、有志の議員で、この件について議論を始めていくということでありますんで、水野議員、発起人代表になっていただいて、まずは集めて、集まる機会を設定していただいて、そっから始めるということにさせていただきたいと思いますが、ぜひ、皆さんご協力の方お願いしたいと思います。それでいいですか。じゃあ、水野議員、すいませんがよろしくお願いいたします。3番終わります。続いて4番です。見聞きする力、伝える力、学ぶ力の三つの力により活力のある犬山にというご提案でございました。ご一読をお願いします。久世議員。 ○17番(久世高裕君) はい。僕としてはですね、ポイントとしては、特に市外の人まで視野を広げて活動をというところが非常にポイントだなと思っておりました。例えばふるさと納税でも、市外に出て行かざるをえないのか出ていったのかわからないですが、そういう方がしてくださるケースも多いと聞いてますんで、市外の、犬山に関わりのある方をいかに、こう市政の中に、協力していただくかが、これから人口が減っていく中でのポイントだと思うんです。概ねそういう意図でのご発言だったのかなということも思いますので、住民だけではなく、市民だけではなく、犬山市に関係する市民の方、関係市民という言い方をよくしますけども、に対する政策を煮詰めていってはどうかなと。例えば、以前の観光大使というのがそういう扱いだったんですかね確か。今はもうなくなってる制度かなと思ったんですけど、そういった関係市民の方々を、何か、施策の中に取り込んでいくといったらちょっと上からになってしまうんですが、関わっていただくような政策を設けていきたいなというふうに思います。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。ほかはいかがですか。大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) はい。非常に多面的なというかね、多岐にわたる分野でのご提案だというふうに、本番でお聞きしておる時にも思いました。具体的にどこにスポットをあててくっていうよりも、全体的に、我々、議会議員に向かってお話をフリースピーチの中でいただく中でね、激をいただいたというふうに私は思ってますので、そういう意味で、これを承りましたというふうにね、今日発言者の方もいらっしゃることですので、そういう意を受けてこれからいろんなことに、当たっていくという意味で受けとめさせていただくというところで生かしていけないかなというふうに思うんですけども、非常に抽象的ではあるんですけれども、全体的に、このフリースピーチを、機にですね、そのように前向きにいろいろ、当たっていくという、我々の議会活動に生かしていくべきかなというふうに思います。 ○議長(中村貴文君) はい、ありがとうございます。ほかいかがですか。吉田議員。 ○19番(吉田鋭夫君) はい。今の話で、大沢議員が言われたとおり、本当にみんなで、若い人たちの人材育成をどうしていくかっていう課題の中で、我々できることは、それぞれ皆さん方の、活動範囲の中で、若い人たちがいろんな思いの中でいろんなことをやっとるという部分を、情報、をいかに伝え合うかという意味で、斎藤さんにも情報提供というのを積極的にやっていくという、議員の激という言葉がありましたので、そこも含めて取り組みをしていきたいなと思っておりますので、以上です。 ○議長(中村貴文君) はい。ありがとうございます。ほかよろしいですか。では、どこで取り扱うかが、なかなか難しい問題ですけど、先ほど久世議員が言われたんで、久世議員、先頭になってやっていただけますか。 ○17番(久世高裕君) 非常に意図よくわかります。例えば総合戦略でも、もう定住人口は減ってくるのは間違いないんだという前提で交流人口をふやすと、関係人口をふやしていくという、柱にもなってるんで、犬山市の姿勢としては重要であるにもかかわらず、実は例えば観光についても、シティプロモーションという言葉も以前よく言われていたのが最近あんまり聞こえなくなってきて、どうもその市民の方への市民の方のというふうにいきがちなんですよね。だから、そこをちょっと是正していくという意味では、僕がいろんな政策に対して、そういう観点をもとに意見を言っていきたいんで、次の一般質問で取り扱ったりという形で反映させていきたいなと思います。 ○議長(中村貴文君) はい。ありがとうございます。非常に良い発言が出たと思いますんで、さよう取り扱っていただければと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし。」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。ではすいません久世議員よろしくお願いします。暫時休憩いたします。                 午前11時10分 休憩                    〔休憩〕                 午前11時38分 再開 ○議長(中村貴文君) 再開をさせていただきます。続いて②の通年議会についてであります。前回、議運の委員長の方から、各会派でご議論お願いしますということでありましたので、今日現在のところで結構ですんで、各会派から、通年議会についてのご意見だとか、お聞きしたいと思います。清風会の方からお願いします。 ○19番(吉田鋭夫君) ずっと議論してきていますが、個々対応ということで、今回全員一致でございません。 ○議長(中村貴文君) はい。わかりました。市民クラブ。 ○9番(柴田浩行君) 通年議会、積極的に進めていきたいというのが我々の思いでございます。 ○議長(中村貴文君) なんか個々に決まったこととかなんか。 ○9番(柴田浩行君) 細かいあれですけども、専決処分の取り扱いの中で、予備費充用の金額、これ500万じゃなくて、1000万円を限度にしたらどうかということが、市民クラブの方からの提案でございます。 ○議長(中村貴文君) 公明クラブお願いします。 ○15番(三浦知里君) いくつかあったんですが、例えば①当局と検討が必要な事項がやっぱり一番大事かと思うんですが、会議、閉議のルールっていうところで、いつでも会議を開くことが可能になるため一定のルールを定める必要はないかっていうところで、これは例えば、開く必要があるといって、すぐ、今日の明日っていうわけには多分いかないと思うので、ここら辺のルール化はきちっとしてかなきゃいけないですし、それがあることによって、逆にその他のルールの、欠席届のルール化、これ今国、 ○議長(中村貴文君) 国外不在届。 ○15番(三浦知里君) 国外だけ出してる、今。 ○議長(中村貴文君) そうです。 ○15番(三浦知里君) 国内も。 ○議長(中村貴文君) 国内不在届です。 ○15番(三浦知里君) 国内にいないということだよね。 ○議長(中村貴文君) そうです。 ○15番(三浦知里君) そこら辺のところもあるので、この、開議、閉議のルールとともに欠席届のルール化っていうのをちょっと皆で話し合っていかなきゃいけないのではないかなっていうところと、あと予備費の充用の取り扱いについては市民クラブさんと一緒で、結構500万円ぐらいのことは、出てくるので、やっぱり1000万円ぐらいの限度額っていうか、そういう予備費の充用については、額的にはそれぐらいの線かなというふうには思っています。以上です。
    ○議長(中村貴文君) はい、ありがとうございます。令和新政クラブ。 ○4番(大井雅雄君) はい。当局との検討が必要な事項の中で、まず①開議、閉議のルールについては、一定のルールを定めて欲しいと思っております。それから2番目の専決処分の取り扱いについては、議員がたびたび招集されるのは困るので、妥当な金額の説明根拠がないとなると、今の金額で様子を見たらどうかというふうに思っております。それから、金額の変更がしやすいように、条例ではなくて、管理規定ぐらいのところで定めたら、変更しやすいのではないかというふうに思っております。それから3番目の予備費の充当については、予算執行が柔軟になるため、現行のままでいいのか。或いは、議長に報告するだけで、いいんじゃないかという意見がございました。それから④、当局職員の会議への出席については、長い歴史があるので、今のままでよいのではないかと考えているということでございます。それから、欠席届のルールについては、国外は従来通り必要と思っております。それから国内については、今まで通りでどうかということが、出ておりましてあまりガチガチにするとどうなんですかねという意見もございました。それから②の開会式閉会式の対応については、やはり議長、市長の挨拶をお聞きしたいということでございました。それからもう1点用語の確認なんですけれども、例えば、6月の定例月議会が終わったとしまして、翌月の7月の20日に、大きな災害が発生したと想定しますと、そうすると7月27日には招集されて、そのとき行われるのは、緊急議会なのか。あるいは、休会している議会を再開するだけなのかっていうのが、4人の中で意見が、どう考えているのかっていうのが、はっきりしませんでしたのでこれも、これから我々だけが知らないのかもしれませんけど、詰めていきたいということが、今までで議論した中身でございます。 ○議長(中村貴文君) 共産党犬山市議団、お願いします。 ○14番(水野正光君) はい。基本的に前向きに、早期にということで、議運の議論をしていただいておるということで認識しておりますので、お願いします。 ○議長(中村貴文君) はい。ありがとうございます。議運の委員長の方、今のご意見引き取っていただいて、また議運の方でしっかり議論をしていただきたいと思います。委員長の方からもし何か、後程、報告というところでありますけども、今何かご発言があれば、はい。お願いいたします。 ○15番(三浦知里君) 報告も兼ねてになりますけれども、閉会日にもう1回議運ありますので、今日多分、開会から今日までそれほど時間がなく、会派でもちょっとまだ打ち合わせが不十分というか時間が取れなかったところもあるかと思いますので、今日のご意見を参考にしていただいて、議運が開かれるまでにより一層の何か、事が出てきたら、お知らせいただきたいというかそこでもう1回話し合いたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。あと無所属の議員の方よりよろしかったですか。はい。ありがとうございました。それでは2番の協議事項これにて終わらせて、終わらさせていただきます。続いて3番の議員が就任している委員会、協議会等の委員会からの報告ということで、前回から今日まで国保運協が開かれておりますので、国保の方から簡潔にご報告をお願いしたいと、会長の久世議員の方から、お願いします。 ○17番(久世高裕君) いよいよ国保税の改定に向けて今、もう大詰めの段階になってきてるんですが、基本的にはもう増税は避けられないような流れに今、会議の中では意見が多数を占めているところです。で、あとは、議論してることは応益応能負担の割合を変えるかどうか。中所得世帯に今、かなり過重に負担が、これからかかりかねないので、そこの割合の見直しをどうするかというところと、増税をする場合にどうするかということを一緒に議論してるような状態です。で、増税がちょっと避けられないような、これは4%ぐらい、4%、5%ぐらいかなと、今。金額にして、あれは6000万円ぐらいかな。の金額になりそうなんですが、その負担をどうしていくかというところはまだ決まっていないです。愛知県が国保税を取り過ぎていた分が、大体8000万円ぐらいあります。犬山市の分は。ただ愛知県としては、将来何があるかわからないからということで、来年度は3分の1をお返ししますと。3分の2はとっとかせてくださいということになっています。なんで返ってくる分が微々たるもんになってしまったので、その分、ちょっと市民としては、負担をしなきゃいけないという状態です。これはどうも愛知県の中では、犬山市は代表者として行くメンバーに入っていないと。近隣では春日井市しか入ってないそうなんですけども、だからそこで意見は言ったけども、そういうルールは変えられなかったということです。で、問題は、じゃあその4%ないし5%増税をせざるをえない部分を、国保税として市民に負担、被保険者に負担していただくのか。よく言われる法定外繰り入れというもの。一般会計から国保会計への繰り入れを増やすのかどうかということを、今大詰めで議論している最中です。以上です。 ○議長(中村貴文君) はい。ありがとうございました。特に確認したいこと等があれば、あればまたそれぞれの国保運協の方にお話いただければと思います。ありがとうございました。それでは他何か報告したい委員会、協議会ありますか。大丈夫ですね。はい、じゃあ終わります。4番。議会改革関連ワーキングチーム等からの報告ということで、ICT検討ワーキングチームの方から、畑副座長経過報告等お願いします。 ○1番(畑竜介君) はい。お手元に資料を配らせていただいていると思うのでご覧ください。  第6回ICT検討ワーキングチームということで、今議会皆さん、今日も持ってきていただいている方もいらっしゃいますが、タブレットを、試して使っているというような状況です。  そんな中で今回モアノートとサイドブックスと両方、ソフトが入っている中で、どっちを使っていますか、どっちが使いやすいですかというような意見集約をしました。ワーキングチームの中では、モアノートを使っているっていう人が多かったです。他にはタブレットの大きさについては、見やすさなら大きい方の12.9インチがいいけども、持ち運び考えると、9.7インチという認識で、何を優先するかで好みが分かれたというところです。経費を負担考えますと、タブレットの大きさは選択制として、12.9インチ大きい方を希望する議員に関しては、小さい方との差額分を自己負担するということで、ワーキングチームでは意見がまとまっております。その他意見として感想としては、書き込みに関して、簡単なメモというのはできるが、当局の発言の要所をメモすることは難しいとか。最終的に紙をなくす覚悟が必要であるだとか。あと副市長の議案の提案理由の説明には、これはついて行けなかったというような意見などがありました。あと2番、その他に関しては、こちらちょっと事務局の方から説明をお願いします。 ○議長(中村貴文君) 粥川課長補佐。 ○議事課長補佐(粥川仁也君) はい。ワーキングチームの会議の中でちょっと提案者が私ということで説明をさせていただきます。現在の新年度予算ということの枠で事業費、これがあれば考えていることができるだろうということで挙げておりますが、やはり予算自体は限られたものですので、現時点でちょっと影響がないというものについて、削ったりですとか、場合によっては歳入を作ってはどうかという提案になります。一つ目はですね。事務局用のPCですね。資料とかアップロードするものについて、これをちょっと、25万で挙げとったんですが、議長の、今現在使ってるパソコンで1年間代用しようということで、調整をつけまして25万円の減額。二つ目は少し前回のお話でも出したんですがタブレットの台数ですね、23台という想定から、議員19人と事務局2台ということで、21台に変更するというところで、22万円の減額、この1番、2番についてはワーキングチームの中で了解得られましたので、この全体の中で特にやらなければ、当初予算のちょっと金額をちょっと削らせていただきたいなと思っております。で、3番として、先ほどの畑議員の方から説明のあった、主要の感想中で出ておりました部分になるんですが、歳入を作るという意味合いで、iPadプロの12.9インチを希望する議員さんの方が分かれている部分もありますので、基本的に9.7インチを使わずに、12.9インチを使われる人は、その差額分を、負担金という形になるのかなと思うんですが、歳入として納めて、いわゆる入を作って事業費を、押さえるというような形にしたらどうかということで、この部分につきましては皆さんのちょっとご了解をこの場でいただければ、新年度予算に反映するというような形をとらなければならないのかという話になりました。またちょっと予算の計上の仕方、誰がどちらを使うかというのが、おそらく確定しない部分があるので、予算固めるぎりぎりの段階までは待ちますが無理であれば、高い方で、歳出を全部上げておいて歳入も、その全部の台数を上げるというような形にはなるとは思いますが、歳入ゼロよりははるかにそういったものをつけて、経費を削減してるよという部分を作った方がいいかとは思いますので、今回ちょっとこの点についてはご協議をお願いできればと思います。以上です。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございました。以前までの全協で、経費削減のご意見があった中で、ワーキングチームでも、頭をひねっていただいて、これだけの意見を出して、まとめていただいてきておるわけでございます。  ③番について協議ということでありますんで、ベースをちっちゃい方の9.7にして、選択制を設けるということで、大きい方をご希望される方は、その分の差額は自己負担で出してはいかがかなという提案でございましたけど。これについていかがでしょうか。この点だけでお願いします。久世議員。 ○17番(久世高裕君) 僕もモアノートの方がいいなと思いました。ただモアノートにするとなれば、iPadじゃなくてもいいんじゃないかなと。タブレットでいろいろ、どうも使えるみたいで、サイドブックスだと、iPadとiPhone専用みたいなんですけど、なんで、タブレット端末をむしろ選択肢が広がったんじゃないかなと。今調べたら、やっぱりそういう感じだったんで、まだちょっと検証してもらいたいところであるんですけど。iPadって高いんですよ。なんでそれ以外のタブレットだと、劇的に費用が安くできるんじゃないかなって気もするんで、予算は上げるだけ。もしも間に合わなければ、請求して、実際の運用までに、ちょっとその辺を詰めてもらえたらなと思います。多分、かなり3分の1ぐらいになるんじゃないかなっていう気がします。あと細かい改善点二つだけで、議案のページに入った時に、スワイプで本当は戻れるようにして欲しいなっていう一覧の画面に。上の方タップして戻らないと、戻れないんで。1本か2本でやれるように、改善要望しておいて欲しいなと。いうところとあとテキストも、なんかこう、ペンで書くのはできるんですけど、すぐテキストで、パッパッと打ち込めたらなと。多分そんなに仕様難しくないんで、大体粥川さんイメージわかります。一個目ね、議案に、個別の議案に入った時に、めくっていくことができると。ただ、議案の一覧に戻りたいときに、上の方タップして、議案というところで一覧に戻らなきゃいけないんです。これ、結構ここに時間かかっててついていけなくなっちゃうんで、説明に。じゃあ次の議案、次の議案と。なんで、パパパパッと、スワイプで戻れるように、それぐらいは多分できると思うんで、要望しておいてほしいなあと。そんだけです。 ○議長(中村貴文君) はい。ありがとうございます。他よろしいですか。ちょっと、参考までにね。サイドブックスとモアノートと、どっちが使いやすかったですかね。サイドブックスっていう人。いない。はい、わかりました。参考までにお聞きしました。タブレットの件はね、今久世議員の方からね、ご意見出ましたんで、ちょっともう一度、引き取っていただいて、検証してということで。ただ、予算計上で困るそれだと、今の、要はiPad、例えば仮にモアノートだったら、iPadじゃなくてもできるんじゃないかという今、話があったんだけど、今日ご意見を引き取ると、今日この場で決まらないんで、予算編成に何か影響が事務的にあるのかどうかだけちょっとお願いします。粥川課長補佐。 ○議事課長補佐(粥川仁也君) はい。そうですね。財政部局との調整になりますのでちょっと一概に言えない部分がありますので状況をちょっと相談した上で、必要に応じて対応しますので、場合によってはスピードアップさせてやっていただいたり、予算についてはっていうところをまた改めて説明をさせていただきます。 ○議長(中村貴文君) 仮にiPadとして、何でもいいけど、大きさに関しては、一番安いので、大きいのが希望される議員の場合はその差額分は、自己負担をするということは了解でいいですかね。そこだけちょっとすいません取っておきたいんで。はい。その辺はご異議ありませんか。    〔「異議なし。」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) はい。じゃあ、その辺は畑副座長の方で引き取っていただいて、また、今の久世議員からの提案も含めて、またちょっと検討するということで、はい。お願いしたいと思います。あと他に、この件についてよかったですか。事務局の方から何かある、何か他に決めとかないかんとか。いい。はい。またワーキングチームの方で詰めていただきたいと思います。ICTの方は以上で、次、市民参加促進ワーキングチームの方から、ビアンキ座長からお願いします。 ○20番(ビアンキアンソニー君) できるだけ簡潔にやります。先ほど皆が見た新しい広報の、宣伝であります。で、まあ写真いれていろいろあるんで一番大きな変更は、これから参加者の、サポート体制をとりますので、これはもちろん有志でやりますんで、協力気持ちがある議員は、事務局に。栗木さんに、名前を出していただければいいです。もちろんとりあえず我々のワーキングチームの3人が、もちろん協力する。で、早い話にすれば、この前の、我々の提案を受けていただいて、一応、これからどういう進むことが決まってから余裕ができたので、ワーキングチームの中でモニターとか、いろいろ市民とやってることを決める。でも、余裕ができたから、これから皆さんからの意見をいただきたいと思います。で、議員から、いただく意見、会派とかどういうふうでやると。ちょっと1月の次の全協までに、仕組みを説明したいと思います。それを受けて、導入する、変更をできるだけ早く変更したいと思います。そういうふうで、続けたいと思っております。以上です。 ○議長(中村貴文君) ありがとうございます。何か確認したいこと等があれば、よろしいですか。はい。続いて議会改革検討ワーキングチーム。大沢座長の方お願いします。 ○10番(大沢秀教君) はい。資料を1枚つけさせていただいております。これについてもご報告させていただきますが、数点ご報告がありますので、ちょっとお聞きいただきたいと思います。まず1点目でございますが、さっきの1個前の全員協議会で皆さんにお認めいただいて、この12月議会から、議会のアンケートをとらさせていただいております。事務局も一生懸命PRしていただいているのと、あと、積極的に市民の皆さんにご協力をいただいて、大変多くの協力をいただいています。またご興味のある方、見ていただけるようになっておりますんで、これについて、ご報告させていただきます。記述の部分についても大変いろんな思いのこもった記述をいただいておりますので、またいい提案については皆さんで諮っていきたいというふうに思っています。そして2点目であります。これは資料として今日、市民に市議会に意見を伝えようということで、実はこれ裏表、裏には気づかないかもしれないですけど、メニューというふうに書いた紙がございます。これはワーキングチームの中で、今ビアンキ議員からあった、フリースピーチも市民との窓口の一つではあるんですけれども、議会に関わっていただく、市民の方に関わっていただく窓口は幾つもありますよというのを、お品書きにして、お示しをしていこうというところを、そういう提案がございまして、ワーキングチームの中で認め、作ったこのお品書きというのがこの紙でございます。これはワーキングチームの方で、もうよかろうという判断をいたしましたので、こういう形でホームページ上に載せさせていただきたい。それから、来る1月25日に開催する市民と語る会で市民の皆さんに、お品書きとして配りたいというご報告でございます。そしてもう一つはですね、議会改革検討ワーキングチームの中で、選挙管理委員会からの要望についても、検討をしてまいったところでございます。で、具体的に、これから議会としてどのように関わっていくかということについて、主権者教育、それから、期日前投票場をはじめとした、投票の環境について、どのように議会から改革を、選挙管理委員会の方に投げかけていくかということについて、それぞれ主権者教育のことについては、民生文教委員会で正式に検討の課題にしていただく。また、期日前投票所並びにその投票環境については、総務委員会で検討の課題にしていただくというようにお願いをしたいと思います。これもワーキングチームの方で、同意を得ましたので、ぜひ常任委員会の方で検討課題としていっていただきたいと思います。で、もう一つ、本当は協議をしていただきたいところではあるんですが、ご報告させていただきますが、実は選挙管理委員会委員長の方から、ちょっと要望といいますか、正副議長宛に正式に以前に文書をいただいております。で、その一番、提案というのは名称を変更したいと、名称変更を市民にPRする中で、それを何とか条例にできないかという思いの提案をいただいております。で、これについて、議会改革検討ワーキングチームで諮ってきたところではありますが、なかなか早急に条例化というところに対して、正式に申し入れをしたのに、なかなかスピード感がないじゃないかというおしかりをいただいておりますので、これについて、ワーキングチームの方で検討していきたいと思いますが、先ほども申し上げました通り、議会に対する正式な提案であるということを、今一度認識して欲しいという要望がございましたので、これについて、議員全員の方に認識をしていただきたい。そのようなつもりで、これからワーキングチームとしては検討に当たっていきたいというように思っておりますので、ご報告させていただきます。以上です。 ○議長(中村貴文君) 何か確認したいこと等あればお願いいたします。ビアンキ議員。 ○20番(ビアンキアンソニー君) これがすごくいいことだと思っております。市民がいろいろな方法で、一つだけが命令。特にデメリットという言葉がちょっと使うのはどうかなと思ってますね。デメリットというよりも特徴。例えば、陳情、請願、陳情手続き、署名議員の確保、かかりますが、国への何とかできるぞ、という雰囲気でやれば、いいじゃない。フリースピーチでも何か少し検証しますが、自分の夢とかの新しいアイデアが出せる。まあ、議会等、意見を出すのは、決してデメリットありませんと思いますので、そういうだけ何かできればいいなと思っております。 ○10番(大沢秀教君) はい。語句の使い方としてその方が妥当であるというように私も今、聞きました。ただ、これについては、なるべく端的に短い言葉でわかりやすくという表現を考える中でこういう形にしましたが、確かにデメリットというのは、あまりいい表現じゃないかなというふうに思いますので、この点についてだけ変更をしたいというふうに、私、思いますが、委員の皆さんよろしいですよね。はい。そのようにさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 ○議長(中村貴文君) 柴山議員。 ○18番(柴山一生君) 今朝も私のところに選挙管理委員会の委員長から電話ありまして、どんな調子なんだということはありました。で、両委員長にですね、委託された、依頼されたと思いますので、そういった進捗状況をちょっと事細かですけど、ぜひ、委員長の方に報告していただきますようによろしくお願いいたします。 ○議長(中村貴文君) ほかよろしいですか。4番終わります。続いて5番のその他①。市民と語る会実行委員会からの報告について。大沢実行委員長よりお願いします。 ○10番(大沢秀教君) はい。続けて今度は市民と語る会についてのお話でございます。これについては資料をご参照いただいて、これをこの場で読み上げたりすることはございません。確認をしたいことは、まず日程の確保をとにかくお願いしたいということであります。改めてご案内申し上げますが、来年の1月25日土曜日の12時集合というように今想定をしておりますので、12時から、会場の片付けが済む、4時半ぐらいまで。5時ぐらいまでまず日程の確保をお願いしたいという正式なお願いでございます。当日の役割分担については、確定しているところについては、私、大沢が実行委員長を務めて、その他、役割を今配置しておりますが、特に不確定、駐車場の整理でありますとか、当日の前まで、なかなか不確定な要素もございますので、改めて、この日にちが近づいてきたら、各議員の皆さんにお願いすることがあろうと思いますが、その際には、快くお引き受けいただけるとありがたいなと思っております。現時点では、報告とあわせてお願いでございます。以上です。 ○議長(中村貴文君) はい。ありがとうございました。この件について、よろしいでしょうか。ご協力のほどよろしくお願いいたします。続いて②その他に移ります。事務局の方からお願いします。粥川課長補佐。 ○議事課長補佐(粥川仁也君) はい。2点ございます。1点目はですね、1月6日にあります新年交礼会の関係でございます。1月6日の月曜日10時半から11時45分までお菓子の城の3階で行います。それで、車で行かれるか、それでいかれない方、福祉バスにするかということで現時点では福祉バスということで申請はしてありますが、すでにそういうことは必要ないよという方がおりましたら、早急に事務局まで連絡がいただきたいというのが、1点です。なお、福祉バスで行く場合については犬山駅西ロータリーが9時40分出発ということになりますので、よろしくお願いいたします。はい。2点目になります。今定例会でのタブレットを使用とテストということでやらさせていただいておりますが、回収についての話です。タブレット端末につきましては閉会日であります12月20日、閉会後に改修ということで、大変お手数をおかけしますが閉会後に事務局の方に、箱等お貸ししたものをひととおりお持ちいただいて回収するという形を考えております。中身だけちょっと確認させていただきますのでよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(中村貴文君) この際何かその他あればお願いいたします。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) よろしいですか。はい。ありがとうございました。次回の開催予定日です。令和2年1月21日火曜日、午前10時から行います。次々回はもう3月議会の前になりますんで、2月20日を予定しておりますんで、よろしくお願いします。それではすいません、12時過ぎてしまいましたが、皆さんのご協力ありがとうございました。これをもちまして全員協議会を閉じたいと思います。お疲れ様でした。                午後0時11分 散会...