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〇欠席議員(0名)
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〇職務のため出席した
事務局職員の職・氏名
局長兼議事課長 後 藤 年 明 君 課長補佐 粥 川 仁 也 君
統括主査 栗 木 西 代 君 統括主査 川 瀬 恵 子 君
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〇説明のため出席した者の職・氏名
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午前9時58分 開議
○議長(
中村貴文君) おはようございます。
〔「おはようございます。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) 定刻前ですが、皆さんご参集いただいておりますので、始めさせていただきたいと思います。では、ただいまから
全員協議会(決算・
予算協議)の件について
全員協議会を始めさせていただきます。次第に沿って進めてまいります。まず1.各
常任委員会の
委員長報告を踏まえた、新
年度予算等への要望についてということでございます。お手元に資料を配付してあります。市長への申し入れの案を事務局の方で、昨年にならって作っていただきましたので、まず
申し入れ書案を副議長の方から朗読させます。副議長よろしくお願いします。
○副議長(
大沢秀教君) はい、では議長からご指名でございますので、文案について朗読をさせていただきます。上ははしょって本文からいきます。
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新
年度予算編成に併せての
申し入れ書
令和元年9月定例会の各
常任委員会において新年度に向け意見集約した結果を10月7日の
全員協議会にて協議したところ、下記の件について議会として申し入れを行うこととなりました。
つきましては、新
年度予算編成に併せて検討していただくよう、議員の総意として申し入れします。
記
・
補助金ガイドラインについては、不十分なため、他市町の事例を検討し、補助金のあり方、
基準を明確にし、改善を図ること。また
PDCAサイクルを回すよう、検証を行い、適切に
実施していくこと。
・
不納欠損額を減らすため、債権管理の一元化に努めること。
・老朽化した防火水槽の維持管理を計画的に進められるよう予算措置に努めること。
・
利用料金及び補助金に関連する
減免制度については、問題点が見受けられるので、解決に向
けて努力すること。
・
高齢者タクシー助成事業について、
利用方法について再度検討すること。
・
里山学センターの
貸し館業務については、使用料を増やす活用方法を検討し、環境活動の拠
点として
利用促進を図ること。
・大
規模観光宣伝協議会については、
観光キャンペーンの内容を検証し、その効果を広く周知
すること。
・団体への
人件費補助について明確な基準を設け、それを適用するよう努力すること。
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以上です。
○議長(
中村貴文君) はい、ありがとうございました。各
項目常任委員会の方で、検証議論していただいて委員会で取りまとめていただいたこと、そして本
会議最終日に
委員長報告で上げていただいたことを羅列したものであります。この件についてご意見あればお願いをしたいと思います。はい、
三浦委員。
○15番(
三浦知里君) すいません、内容に入る前に上の部分ですが、最後の議員の総意としてっていうのはわざとこうやって書かれたのかな。普通、議会の総意というかどういう、普通どうなんでしょうかね。ちょっと疑問に思ったので、確認させていただきます。
○議長(
中村貴文君) はい、事務局の方。粥川補佐。
○
議事課長補佐(粥川仁也君) 昨年にならってやっておりますが、意味合いとしては、議会の総意が適切かと思いますので、ここでご了解いただければ、議会の総意として出させていただきたいかと思います。
○議長(
中村貴文君) 今、
三浦議員の方からご指摘、議会としての方が適切でないかというご意見がございました。まずこの件から片づけていきたいと思いますが、議会の総意としてということにさせていただくことにご異議ございませんか。
〔「異議なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) はい、ありがとうございます。じゃあ、すみません。議員のところを議会というふうに訂正願います。
三浦議員よろしいですか。はい、ありがとうございました。そのほかお願いいたします。岡議員。
○13番(岡覚君) 今後のことも含めて、中点ていうか丸ポチよりは(1)から(8)までの
ナンバリングを付けた方が、双方、例えば当局と議論する時等々やりやすいんじゃないかと思いますので。
○議長(
中村貴文君) はい、ありがとうございます。いいご提案をいただきました。ポツを
ナンバリングにするというご提案でございます。いかがでしょうか。
〔「異議なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) はい、では岡議員、ありがとうございました。では、補助金(1)、
不納欠損(2)、老朽化(3)、利用料(4)、高齢者(5)、里山(6)、大規模観光を(7)、団体へのを(8)とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。はい、
久世議員。
○17番(
久世高裕君) 内容についてですけど、多分、
民生文教委員会さんのところの中の
利用料金及び補助金に関連する
減免制度のところと、
あと高齢者タクシー助成制度事業で、内容をもう少し詳しく知りたいなあということがあるんですけど、
減免制度の問題点が見受けられるので、解決に向けて努力することというのはどういう方向かという、努力なのかなと
減免制度をなくすということなのか。
○議長(
中村貴文君) まず、
一つづつ民文の委員長すみませんお願いします。
○19番(吉田鋭夫君) はい、それでは減免というところにつきましては、今回まだまだ十分手が付けれない状態でございましたので、やがては全体の不平等感というものと透明性を含めて、やがては時間をかけてでも相手があることですので、説得しながら納得できる方向で可能な限り
減免制度の明確化をしていくという意味の、まだ今回やっていないけども、ちゃんとやっていく、続けていくという意味の内容でございます。
○議長(
中村貴文君)
久世議員。
○17番(
久世高裕君) 何かすみません。分かったような分からんような話なんですけど。当局も多分あんまりもやもやした状態で投げられちゃうと困ると思うので、まあある程度議会の中で今議論して、どういう方向かということが何となく見えてくれば何となくもっと検討しやすいのかなあと思うんですけれど。委員会の中では、じゃあ減免はあんまり議論が出来てない状態だったのかな、ただ問題点はあると。減免を残すのか残さないのかというところで今当局も迷ってるというか、なくしたいという方向で当局は検討していると思うので、議会としてそれを後押しするのか、もしくはちょっと待ったと。待ったをかけるのかどっちかだと思うんですけど、皆さんのご意見はいかがでしょうか。
○議長(
中村貴文君) まず民文の方としてはいかがですか。
吉田委員長。
○19番(吉田鋭夫君) 難しい問題ですので、皆さんの意見を踏まえながら、進めていくという意味です。
○議長(
中村貴文君) まあ、そういうことだそうです。この件についてほかの民文の委員の方、補足等があればお願いしたいと思いますけど。よろしいですか。はい、
久世議員。
○17番(
久世高裕君) 僕も減免というのは、やっぱり特例の措置だったけど割とまかり通っていて、やるかやらないのかという裁量が誰にあるのかというのもよく分からない状態だったので、望ましくはない状態だったと思います。確かに問題点はあると。自分としても減免は極力使わない方向で、ただ減額という措置と、あとはそれに合わせた団体に対する公的な活動に対する補助。団体への補助ではなくて、活動単位で公的な活動に補助する仕組みを設けてもらえればというふうに思いますので、皆様のご参考に意見として申し述べておきたいなと思います。
○議長(
中村貴文君) 分かりました。はい、次の項目でお願いします。
○17番(
久世高裕君)
高齢者タクシー助成事業で、これも
利用方法について再度検討することとあるんですけど、どういう方向で検討するんだろうということで教えてもらえればなと思います。
○議長(
中村貴文君)
吉田委員長。
○19番(吉田鋭夫君) これについては、今の現状は
初乗り料金の補助ということになっていますので、前から言ってますけども地域的な格差が随分あって、利用料、利用率も37%くらいですので、その辺が
アンケートを取ってみるとみんな満足しとるという話になってますが、
現実タクシー券をいただいている高齢者は謙虚な方ばかりですので、
アンケートで不満を出してない部分もありますので、これについては初乗りだけではなく、ほかにいろんな方法ありますので、何円券とかというふうな具体的な形で、総額は変わらないんですけど
初乗り料金だけで終わるというのをどう変えていくかという内容でございます。
○議長(
中村貴文君)
久世議員。
○17番(
久世高裕君) 要するに方向性としてはもっと利用しやすくするようにという検討の方向だということですね。はい、了解しました。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございました。ほかございますか。はい、玉置議員。
○11番(
玉置幸哉君) はい、えっと今の
久世議員と似たようなところで、
利用料金及び補助金に関連する
減免制度についてはという表現の中で、ちょっと僕の認識不足かもしれませんが、
利用料金に関しては
減免制度というのはかかってくるとは思うんですけど、補助金に関連する
減免制度というところにも、これ文章としてはかかってくるようには見えるんですけど、その補助金に関する
減免制度っていうことについては民文ではどのようなことを捉えられているのかっていうところをご説明いただきたいなと思います。
○議長(
中村貴文君)
吉田委員長。
○19番(吉田鋭夫君) いろんな解釈できますけれども、補助金をたくさん受けている団体と受けてない団体とか、いろんな意味で市の関連の団体への減免というのも絡んでおりますので、そこも含めてという内容でございます。
○議長(
中村貴文君) 玉置議員。
○11番(
玉置幸哉君) はい、今の説明で我々としては、説明があると分かると思うんですけど、この文面をスーッと読むと
利用料金の
減免制度は理解するなあと、その今の補助金に関する団体の云々かんぬんというところに関しての表現を少し表現し直さないと、今の説明のあったところを少し加えないと、当局に対してちょっと分かりにくいような感じかなあとはするんですがどうでしょうか。
○議長(
中村貴文君) 後で申し上げようと思いましたけど、これが案が取れれば例年というか昨年度からのやり方なんで、昨年は正副議長が市長に直接申し入れをしたんですけど、今回から日程が合えば各
常任委員長、あるいは副委員長に出席をしてもらおうと思っていますので、市長とのやり取りの中で、口頭でそういうことも言えると思いますので、委員会で取りまとめていただいた文面なんで、今の委員長の説明でね、議員としては理解をしていただいて、当局とはそういうことで理解を含めていこうと思ってますので、ご理解の方よろしくお願いしたいと思います。ほか、よろしいですか。
三浦議員。
○15番(
三浦知里君) 私の方から7番目の大
規模観光宣伝協議会について、
委員長報告もあったので議場ではお聞きはしたんですけれども、もう少しこれ、何を問題というか、今の現状の課題があるのかお答えいただきたいなと思います。
○議長(
中村貴文君)
水野建設経済委員長、お願いします。
○14番(水野正光君) えっと大
規模観光宣伝、毎年
観光キャンペーンをやって、一定の効果があるという認識では共通したんですけども、年間1,500万の負担金ということで、今名鉄は別になってますので、
観光協会と市ということでやってる訳ですけれども、せっかくやってるんですけども、どういう効果があってね、これが寄与しているのかどうなのか。全体のあれとしては寄与しとるということですけども、具体的にどう寄与しているのか。それから実際観光に携わっている人たちから、
久世議員からもありましたけれども、せっかくやっとるけれども中身がやっとる観光に携わってる人に十分周知できていないんではないかという部分でですね、ただ
観光客向けということじゃなくて、一般市民にはやっぱりこの
キャンペーンが分かるような周知の方法を徹底してほしいということであります。
○議長(
中村貴文君)
三浦議員、よろしいですか。
○15番(
三浦知里君) はい。
○議長(
中村貴文君) ほか、どうぞ。はい、
長谷川議員。
○3番(
長谷川泰彦君) (1)の文面とですね、(8)の文面、同じ補助金だとは思うんですが、
補助金ガイドラインについては云々とある中で、補助金の
あり方基準を明確にしというところの中に、この(8)の団体への
人件費補助を明確な基準を設けと、これもこの
ガイドラインの中に入ってくるもんだと思うんですが、同じ様な申し入れが二つあるかなと思いますから、ひとつまとめてはどうでしょうか。違う補助金と
ガイドラインの中にこれも含まれるという形じゃないでしょうか。
○議長(
中村貴文君) じゃあ、じゃあ先にどうぞ、意見の方。はい、まずじゃあ、
建設経済員長。
○14番(水野正光君) えっと、
補助金ガイドラインということでありますけど、全協でね
ビアンキ議員から提起されていって議論したんですけども、
建設経済員会の場合、
観光協会、
国際交流協会、
アメニティ協会という大きな外郭団体があるわけですけども、その辺のところで、後まあ職員だった人が行くというケースがあるので、その辺で今一定の
ガイドラインの精査の中で検討されてますけども、資料を全部の委員会に平等に出すように言っておきましたので、全員の方にいってるかと思いますけど、まだまだきちっと明確になってない部分が、特にこの人件費に関する部分がということで、明確にして、あえて分けたというか、委員会が違うんでちょっと議論の視点が若干違うんじゃないかなというふうに思ってますけど。
○議長(
中村貴文君)
ビアンキ議員。
○20番(ビアンキ
アンソニー君) 一つはこの前、今作った
ガイドライン。ただ一番は今作った
ガイドラインと他の町と比べると、凄い何か差がありますね。うちの作った
ガイドラインの中で人件費について何も書いていない。付け加えた部分、この前初めて見たのはその中でこれから人件費について
ガイドライン作るの難しいということが書いてあるから、これが強く特別に別個で進めたほうがいいと思っております。載ってないと作りにくいと思う。書いてあるし、再度ちゃんと作ってくださいと言いたいと思います。
○議長(
中村貴文君)
長谷川議員、今ね、ご意見があったとおり、まずそれぞれの委員会ということと、今
ビアンキ議員が言った特にはこの部分ということで、このままで別に不足はないのかなあというふうに考えます。
○3番(
長谷川泰彦君) 了解いたしました。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございます。ほか、よろしいでしょうか。
〔「なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) ご意見ないですね。はい、じゃあすいません、今の出た確認をしますと、まず最初の文章の方の議員の総意のところを議会の総意としてということで、そして各項目に1から8の
ナンバリングをつける。それと先ほど言った市長への申し入れについては、正副議長そして委員長、委員長が出れない場合は副委員長に出席していただいて、口頭により議論を深めていきたいということも併せてですね、そういったことも意味合いを含めて新
年度予算編成に合わせての申入書について、(案)を正式な申入書としてよろしいでしょうかということについて決をとらさせていただきます。この
申し入れ書でご異議ございませんか。
〔「異議なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) 異議なしということで、(案)を取っていただいて、これを
正式申し入れ書として、市長と日程を調整した上で、議会として市長の方に直接申し入れをさせていただきますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。ではこの1件目終わります。次に2.その他。まず
市民フリースピーチ制度について、お手元に第4回の
フリースピーチ制度の協議結果一覧がございます。これは最終的にスピーカーの方にこの文章で返事をしていいかという確認も併せてご協議をお願いしたいと思います。それでは副議長の方に朗読させます。お願いします。
○10番(
大沢秀教君) はい、では朗読させていただきます。まず1番目の戸上さんからいただいたご意見の道の駅の構想について。対応されたのは
建設経済委員会であります。
対応先検討協議結果について朗読いたします。
建設経済委員会として建設的な意見ができるよう、行政からの説明・意見を聞く機会を設け、計画書の検証を行っていく。また9月13日に担当課から道の駅について聞き取りを行った。今後、広く市民の意見を聞く機会を設けるようにしていきたい。
○議長(
中村貴文君) 1個づつじゃあいきましょう。1番の道の駅の構想についての
対応協議結果、ご意見をお願いいたします。なければこれでよろしいでしょうか。
〔「なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) 1番についてはこのようなことで、ご異議ございませんか。
〔「なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) 意見なしということで、ご異議なしということで、1番このとおりにさせていただきます。続いて2番お願いします。
○10番(
大沢秀教君) はい、2番の
内田観光駐車場利用について、
民生文教委員会の協議結果であります。
内田テニスコート利用者の
観光駐車場の減免要望については、過去の付帯決議でしないことになっているが、市民の声として受け止め、現在の利用状況、
利用促進及び他の公共施設との整合性を考え、再検討の必要性がある。
○議長(
中村貴文君) この件についてご意見お願いします。はい、柴田議員。
○9番(柴田浩行君) はい、再検討の必要性があるというところなんですけども、これは要は何だろう言い方が悪いけれども見直すという方向性なのか、再検討するけれども、もちろん
現状どおりと、減免は認めないということも含んでいるというニュアンスで受け止めていいのか確認させてください。
○議長(
中村貴文君)
吉田委員長お願いします。
○19番(吉田鋭夫君) あいまいな表現ですいませんね。非常に団体の方たちの印象はよろしくないですけれども、皆さんはというふうにね。いろんな意味でおっしゃることはごもっともなんですね。すべての公共施設において、全部駐車場があって、なおかつ減免になってますので、そこだけないということについては、ほかの利用者も含めて、それなりに不思議だなという声も当然ありますので、そこについては我々理解を示すべきであろうと。すべての福祉会館をはじめ全部の施設、
テニスコートや野球場含めて、全部駐車料金を払うところは犬山市にないということは理解した上で、たまたまあそこのそばにある駐車場があいてるということやら、ほかに何もないという部分のところで聞く耳はしっかり持ちましょうと。で、なおかつ減免という言葉は付帯決議で出していますので、ほかの駐車場になるべきところをまず探して、確保して、無ければまた考えるというようなことで、早急にイエスとは付帯決議を重くみた時に出さないということでじっくり検討しながら、やがては駐車場を確保するという方向で考えていくという、若干あいまいさがありますけども理解してください。
○議長(
中村貴文君) 柴田議員、よいですか。
○9番(柴田浩行君) はい、十分です。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございます。ほか意見ないですか。はい、それでは2番の
対応協議についてはこのとおりでご異議ございませんか。
〔「異議なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) 異議なしと認め、さよう決しました。続いて3番お願いします。
○10番(
大沢秀教君) はい、3番目の項目、学校での性別による規則を減らすとともに選択肢を増やしたいというご意見に対しての協議結果でございます。制服、校則については、学校個々の判断で変更可能なので
教育委員会に学校側が話し合いの場に立ってもらうよう委員長として申し入れをしていく。名簿についても
教育委員会側に
子どもたちが困らないように運用するよう申し入れていく。制服については、12月定例会で
三浦知里議員が一般質問を行う。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございました。この件についてご意見お願いします。ないですか。はい、それではこのような対応でご異議ございませんか。
〔「異議なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) 異議なしと認め、さよう決しました。続いて4番お願いします。
○10番(
大沢秀教君) はい、4番目、城下町の
まちづくりと防災対策についての協議結果でございます。委員会として9月24日に
城下町地区の消防水利の現地調査を行った。結果、防火水槽23基、消火栓30基が配置されており、数的には充足していることを確認した。2号消火栓については、多額の費用がかかり、設置できたとしても使用するには一定の訓練も必要となることから、委員会としては2号消火栓を設置することについては困難であることを確認した。また、個別の案件については、町内会と調整のうえ、要望としてあげて頂きたい。
○議長(
中村貴文君) ご意見お願いします。
久世議員。
○17番(
久世高裕君) 回答が結構発言者の意見と真っ向から対立する感じになっているんで、こういう時は根拠をしっかりしておいた方がいいなと思うんですけど。まず発言者の意図としては数としてはあるけど、本町通りにはないと。車山蔵のような
歴史的建造物、保存すべき建造物の近くにおくべきだという意見だったのと、あと2号消火栓であれば費用もそれほど掛からない、で、場所も民地でも可能だというご意見だったので、この費用が掛かるということについての根拠はしっかりした方がいいと思うんですけども。
総務委員会ではどういう状況だったんでしょうか。
○議長(
中村貴文君)
岡村委員長。
○5番(岡村千里君) はい、私の方も補足説明ということで今手を挙げたんですけれども、確かにそういった根拠はしっかりしなければなりません。このことについてここにも書かれていますように、消防の方たちと実際に現地調査を行いました。それで数的には充足しているという根拠は、120m範囲で円をずっと描いていきますとどこにも空白のところがないという、そういった基準で数的には一応足りているということです。とはいってもいったん火が付いてしまえば、その構造上なかなか火が消しにくいとかそういったことは分かるんですけれども、数的にはそういったことで確認をしました。それから2号消火栓というのが市民の方も使える消火栓なんですけれども、これはですね、1ヵ所について25mしか延びないということもありまして、もしこれを取り付けるということになりますと、この城下町では90基必要だそうです。それで多額の費用というのは1ヵ所について150万円かかるということで、総額1億円以上かかってしまうということが示されました。それと一定の訓練も必要となることからということで、市民の人たちが直接これ使えるように訓練が必要ということで、もちろん是非うちでやりたいという声が上がれば、それも考えていかなきゃいけませんけれども、そういったところから委員会としては、ちょっと困難だということになりました。
○議長(
中村貴文君)
久世議員。
○17番(
久世高裕君) 正直弱いなと思うんですけども、25m延びるんであれば、たとえば本町通りの多くても3ヶ所におけばカバーできるよねというふうになると思うんです。だから全域を2号消火栓ではなくて、発言者の意向としては特に重要な建造物の保存、で、実際に失われてはいるんでそういうものが、を保存していくためにという主旨だったので、全域で1億円以上かかってのはちょっとまた主旨が変わってきてしまうので、違うかなあと思ったのと、120mの円を描いてっていうのは以前からの消防の見解ではあるんですけど、ただ実際に火災が起きて7棟焼けてしまった。それを食い止めることが出来なかったということもあって、そういう問題意識のもとに発言があるので、ちょっと、やっぱりそこも根拠として弱いのかなあという印象を受けます。
○議長(
中村貴文君) 水野議員。
○14番(水野正光君) 僕も消火器とか、スタンディングパイプ式のホースの質問したことあるんですけども、消火は1つの方式にする必要はないんですね、いろんなケースバイケースがあるもんですから。ただ、初期消火の一番の基本はやっぱり消火器ですから、その初期消火の状態で30個ですか、30個で初期消火できるかということ。それからスタンディングパイプ式のあれが、消火栓そのものが道に来とれば、それこそ120mの範囲でそれでいけますから、だからそういうの、その2号消火栓にこだわるとそういうことになっちゃうんですけどね。それと自宅、それぞれの自宅でね、店なんかは今度消火器義務付けられるんですけども、自宅で消火器を用意するとかね。それからいろんな選択肢があるもんですから、だからそういう議論をやっぱり、実際住んどる人と消防と我々も含めて、もうちょっと議論が、僕は結論では議論不足だなあというふうに思います。
○議長(
中村貴文君) 柴山議員。
○18番(柴山一生君) 私も
総務委員会の視察に一緒に関わったんですけれども、あの時消防が言ってたのが、城下町というのは特殊な街並みなので、20何年だったっけ、28、27年だったっけあの火事は、27年。あの時僕も現場にいましたけれども、正面からずっと水をかけてて、問題は裏から水がかけられないというのが一番の火災がなかなか止められなかった原因だったと。なぜ裏から行けなかった、大本町から入れなかったかというと、大本町からのその入り道が分からなかったというのが第一の原因だったということで、その後今城下町の中で、どこからこう入り込めるのかと、裏から入り込めるのかというのを今調査中だって言いましたよね。調査しちゃったんだって言ったっけ。終わったんだっけ。終わったね。だからそれをしたので、それもあって裏からも水も掛けれる対応になってるって言ったよな。そこまでいったはずだもんで、だからそれもあって、お金かけて2号消火栓までは今のところは必要ないんじゃないかというのが消防の見解であったと思いますんで、僕らも納得したと思ってます。はい、以上です。
○議長(
中村貴文君) ちょっと待って、
久世議員の方から片付けていきたいんだけど。
○17番(
久世高裕君) 私も今いい議論になってるなっていう感じではあるんですけど、水野議員がおっしゃったように2号消火栓にこだわる必要は僕もないと思っとりまして、回答の方法としては、例えば、城下町で大きな火災があった時も住民と店舗の方の反省点としては初期消火に行こうとはした、発見者があって。ただ消火器を置いてる、外においてるところが少なかったんでガンガン叩いて、開けてください消火器貸してくださいって言ってもいない人が多かったと。遠くまで取りに行ってる間に燃え広がっちゃったということもあったんで、その結構高山とか行くと、外に消火器が置いてあったりとか水路があるっていうのも初期消火ができる仕組みのためのものでもあるので、そういう形で消火器を街中にちょいちょいと置いてくといいよねと。それ位は行政で補助してくれないかなというような意見があったり、まあそういう案が出てくると思うんで、住民団体や店舗側との話し合いをしていくという方向で回答したほうがやわらかくなるんじゃないかという気はしました。
○議長(
中村貴文君) まあその辺は最後の分の町内会と調整の上、要望としてあげていきたいということで、これで終わってはいないんで、今後検討していくという意味合いもこの文面の中には読みとれるのかなあというふうに思うんですけどね。まずその辺総務委員の方いかがですか。その件に関して玉置議員。
○11番(
玉置幸哉君) はい、今議長が話をいただいたことがすべてで、我々
総務委員会としてもやっぱり地元に住む方々のご意見がまず最重要であるため、我々がいくら現場視察をしても細かい内容が伝わらない、確認できないところがあるので、そこはやっぱり今後町内の要望を受けていこうと。それがやっぱり最重要であるということで一文加えさせていただいておりますので、今議長が説明いただいたとおりだというふうに思っております。
○議長(
中村貴文君) はい、柴山議員。
○18番(柴山一生君) 今久世さんがおっしゃった街路消火器の件なんですけど、これはたまたま僕町会長をやっているんですけど今、街路消火器はこれ当然ながら補助がありまして、3分の1市が出してくれる制度があります。ですんで、城下町、街路消火器なかったかな、だからそれは町内会の責任と言ったら申し訳ないんですけど、町内会がどんどんどんどんそれは受理させていくべきだなと思います。
○議長(
中村貴文君) 岡議員。
○13番(岡覚君) いろいろ議論の途中だとは思うんですけども、僕もこの文面を読んで、
フリースピーチ制度がせっかく導入されて、いただいた意見を検討していく上で、ちょっといかがなものかなあという思いを持っています。
総務委員会で議論はされて、同じ会派が委員長という中では、ちょっと発言しにくい部分もあるんですけれども、やっぱり
フリースピーチ制度でそういうね、受け止め、多くの市民も僕らもそうですけども、なかなかそうだなと。で、実際に城下町の火災を経験した上での意見なわけですので、やっぱりそういう面ではフリースピーチの発言も受け止めながら、やっぱり解決の方法を示していくっていう立場で、もうちょっと表現をね。例えばこの2号消火器についても、90基必要だからって、そんなに一気にやればそりゃ1億円もかかるかもしれないんですけども、必要なところからとか、要望のところからやっていけば、1基150万ということですので、例えば2基、3基だけでも対応していけば、そんなに多額な費用でもないですし、やっぱり一番大事なのはその町内会との話、もうちょっと表現をね、これだから出来ませんでなくて、もうちょっと表現をフリースピーチの発言を受け止めながら、町内会ときちっと調整を取りながら、一つ一つ今の消火栓も外の消火栓の設置も含めてね、そういうことをもうちょっと丁寧な表現を、せっかく
総務委員会で議論はいただいているんですけども、フリースピーチの回答として、やっぱりそういう政治的な判断も含めて、僕はもうちょっと表現を変えていただくとうれしいなというふうに思いますので、再度検討いただけるとうれしいなというふうに思いますが。
○議長(
中村貴文君) 具体的にすいません、今先ほど言った町内会と調整の上要望として上げていただきたいということが、そういったことを含めてという
総務委員会の意見としてあったわけですけど、岡さん具体的にどういう文章にしたほうがいいのかという。
○13番(岡覚君) 具体的には、例えば2号消火栓については、一気に完備するのは困難であるけれども、町内会との話し合いの上で、数期の設置は可能だということを含めてね、そういう表現に、これでポーンと2号消火栓はもう困難だって言って、ポーンと知り捨てるのは止めて欲しいなと思う。
○議長(
中村貴文君) そういう意味ではないですね。そういうことも含めて個別の案件についてはっていうマイクも入ってるんですけど。
○13番(岡覚君) 2号消火栓については、完全に否定してるもん、これ。困難であると確認したって。
○議長(
中村貴文君) その辺、総務委員長どうなんですかね、今の話。
○15番(
三浦知里君) 委員会の中では、なかなか困難であろうというところで確認したというところはあるのであれですけども、ほかの委員の方もちょっと意見も踏まえて差し戻しであれば変えていく必要があると思います。
○議長(
中村貴文君) 鈴木議員。
○8番(鈴木伸太郎君) 私も総務委員なんですけれども、やはりその
総務委員会の中では、さしあたっては必要ないねっていうところでまとまった。これも事実ですので、やっぱりこう個別のある町内っていうか一地区での個別の案件ですので、その該当する町内会、まあどこでも消火栓とか消防水利の案件というのは町内会から上がってくるっていうのが本来の筋なんで、まあ本来の筋から一回上げて欲しいと、それが出てきてからやっぱり次に我々議員の動きもあるのかなというところで私は
総務委員会の一員として理解しました。それで私はこの文面で問題ないかなと思います。
○議長(
中村貴文君)
久世議員。
○17番(
久世高裕君) えっとまずですね、城下町のあの辺の特殊性ということでいうと、町内会というのが基本になっちゃってる文面でもあるんですけど、町内会に入っている人少ないんですよ。で、店舗も外から来てる人が多くて、それが火災の原因の一因でもあったんです。だからそういう反省がこの文面からは確認できないので容易に反論されてしまう、議会何やってんだということになってしまう文章でもあります。だから、さっき僕も住民団体という言い方をしたんですけども、その北の
まちづくり推進委員会の代表でもある渡辺さんが発言者で、そこには店舗も入ってます。だから町内会と一枚岩ではないところも店舗が多いという特殊性もあるので、そういうことも考えた上で回答していかないと、何も分かっていないじゃないかと言われる可能性はあると思います。あの辺りの地域の特殊性としては、空き家が増えてきた。そこに空き店舗の補助金を投入して行政として店舗を増やすことを奨励してきた。で、景観条例を作った。だから屋外の消火器を置いてあの赤いボックスを置いたら景観条例違反になっちゃうという特殊性があるんです。だから木箱のようなもので、高山とか郡上八幡のようなかっこいいもの作ったら結構お金かかっちゃうと特殊性も考えた上で回答しないといけないですよということです。
○議長(
中村貴文君) 例えばその辺だったら町内会等とかね、町内会と限定せずに、ちょっともう少し広げるために町内会等とか町内会・その他団体とかということを足せば、今の
久世議員のことはクリアできるのかなあというふうに思うんですけど、いずれにしろ、すいません、回答するのにもやっぱり時間的なものもあるもんですから、一回差し戻してこの件だけ待って、ほかのものも遅れてくるということも考えられるわけで、その辺もかんがみてちょっと着地点の方向の意見をいただきたいと。これって頭の文章付けるんだよね、議長名で。例えばその議長のその文言だけで、これで終わりではないと。今後引き続き議会の中で、検討していく云々という、これで終わりじゃないよ、引き続きこれについては議論していくんだよという文書も付けれるんだよね。補佐。
○
議事課長補佐(粥川仁也君) 一応事務的な流れとしましては、仮にすべてこの文案を仮に認められた場合は、今回話したところはここまでだよと。その後やっぱり継続してやっていくものについては、それぞれの例えば委員会ですとか、個人ですとかその他で対応していくよということで、一旦全体のフリースピーチのものとしては締めて、あとは実際動いてもらうというような流れになりますので、文面としては今後動いていくよというような主旨の文章は鏡文に入れるような形になります。
○議長(
中村貴文君)
久世議員。
○17番(
久世高裕君) 文面としては、例えば委員会としてはこういう結論が出たというのは事実ですし、今非常にこう熱心に研究された結果だということも分かりました。ただ
全員協議会では他の議員から異論もあったということも付け加えていただければ、まあ回答としてはいいのかなあというふうに思います。
○議長(
中村貴文君) 吉田議員。
○19番(吉田鋭夫君) あちこちから注目されているフリースピーチの回答がいろんな場所に出る文面ですね、これ。ですから、さきほどから皆さんのおっしゃってることはごもっともなことですので、受け止め側がどう考えるかというところをもう一度考えて、さっきの話で町内会の問題とか地域的な問題があるわけですけれども、私あいまいな部分が好きですので、あいまいながらも方向はちゃんとしっかりしていくという意味で、受け止めの方たちの気持ちも考えながら、多額の費用が掛かるからできないという言葉はね、一番市民にとっていやな言葉なんですね、これ。この表現は含まれてはいけないということも含めながら、もう一度
総務委員会の方で、我々の意見も加味しながら、再検討をお願いしたいと思います。
○議長(
中村貴文君) ビアンキさん、市民促進ワーキングチームの座長としてね、ちょっとご意見があれば、今の案件で。
○20番(ビアンキ
アンソニー君) 今私がこちらで細かい日本語について言うのはちょっとあれだと思うんですけど、特に私の方から。こうなんであること確認します。確認しましたの代わりに、ことであるが、次につながる個別案件についてでは、先ほど議長がおっしゃったとおり、町内会と調整などと入れれば絶対やらないわけないんだけど、今はという意味もあるね、こんなんであるが、で確認しましたよりも、ちょっと柔らかいんじゃないかな。ね、もう30年いるからやっと日本語役に立ったかもしれない、分かんないけど。
○議長(
中村貴文君) ちょっと全体のことですけど、
総務委員会の人の、はい、総務委員長。
○15番(
三浦知里君) 今いろいろとご意見うかがいましたので、もう一回文章について再検討したいと思います。
○議長(
中村貴文君) そうすると、この件についてはもう一度
総務委員会で検討するということの、一回引き取るということでいいですね。ちょっと待ってくださいね。ちょっと休憩お願いします。暫時休憩。
午前10時43分 休 憩
〔休 憩〕
午前10時47分 再 開
○議長(
中村貴文君) 再開します。それでは、総務委員長の方からですね、一度引き取って
総務委員会の方で再度検討したいということでしたんで、
総務委員会の方でご協議をいただいて、
総務委員会の方で、
総務委員会としての結論を出していただき、さらにそれを各議員にご報告してご了解いただいたということで、スピーカーの方にフィードバックをしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それでよろしいですか。
〔「なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) お願いいたします。それじゃ5番、お願いします。
○10番(
大沢秀教君) はい、5番です。自宅で親族、家族等を介護する支援の新制度の設定についてであります。
民生文教委員会の協議結果です。9月定例会に上程された、犬山市在宅要介護者介護手当支給条例では、県下でも一番高い支援額となる。また、経済面以外での支援もできるように申し入れていく。以上です。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございました。これについてご意見お願いします。鈴木議員。
○8番(鈴木伸太郎君) すいません。ちょっと私の理解が浅いのかもしれないんですが、この森本さんがおっしゃられたのは、この要介護、要支援に該当しない人の介護についても支援をしてほしいというふうだったのかなと思って聞いとったんですけど。そうなるとこの答えだと、多分この手当、支給条例で、そっから漏れてるご家族にも支援をもらえないかということだったのじゃないかなと思ったんですが。ちょっと私の勘違いだったら、またそこらへんも含めてお答えいただきたいんですけども。
○議長(
中村貴文君) いや、そういう鈴木さんの理解でいいと思います。介護保険だけじゃなく、保険適用じゃない人の介護者も手当して欲しいという、そんなスピーカーだったと思います。はい、鈴木議員。
○8番(鈴木伸太郎君) そうしますとこの答えだとちょっと答えになっとるのかなという気がしんでもないんですが、なんでまあちょっと介護、今の犬山だとその要介護、要支援の認定を受けていない場合は、現状支援がないわけなんで、それに対してどうするのかという答えの方がいいような気がするんですけどいかがなんでしょうか。
○議長(
中村貴文君)
吉田委員長お願いします。
○19番(吉田鋭夫君) まだ新しい条例、ルールですので、いろんな多くの方たちが分かってない部分があることと実際
アンケートやら担当課の方は
アンケートやら聞き取り調査でいろんな実態を把握してます。まさに先程からあるように、ここで言ったらすぐにどうのこうのではなくて、先ず一歩目に大きく進んだばかりでございますので、今この状態ですからこの先もその他の部分でもどういう支援ができるのかというのは、当然考えていくという状態の中で、現在はこの状態ですという返事でまずはいいんではないかと我々の結論でございます。
○議長(
中村貴文君) はい、
三浦議員。
○15番(
三浦知里君) 今回のこの条例の中身は、私確認した限りでは、その要介護、要支援関係ないというような答弁だったというような私は認識していますので、介護認定とは関係ないというような、ご自宅で介護されてて、認知症の方も含めるというような答弁だったので、もう一回条例の中身、これ返答して間違えてはいけないので、もう一回委員長の方から確認してもらいますが、私が聞いた限りでは要支援、要介護は特に影響するものではないという答弁を確か当局からいただいたというふうに記憶してます。
○13番(岡覚君) 僕もそう確認していますので大丈夫です。
○議長(
中村貴文君) 同じく。はい、ほか。
〔「なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) ないですね。はい、じゃあこの対応でご異議ございませんか。
〔「異議なし。」の声起こる。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございました。さよう決しました。最後6番お願いします。
○10番(
大沢秀教君) はい、6番目。投票をもっと楽しくというスピーチに対しての
総務委員会の協議結果です。重要な課題と認識するが、実施には法の壁もあると認識する。投票率アップに向け、選挙管理委員会との懇談を検討する。以上です。
○議長(
中村貴文君) ご意見お願いします。はい、岡議員。
○13番(岡覚君) この回答を受けたスピーカーからは、その懇談の場に私も参加したんですけれどもという思いが多分伝わってくるんじゃないかなあと思うんですけれども、それは想定内だと思うんですけれども委員会ではどんな感じなんでしょうか。
○議長(
中村貴文君)
岡村委員長。
○5番(岡村千里君) 特に委員会ではそう言ったことについては検討してませんけれども、もし参加したいということでしたら、またそれも想定内というふうにして行きたいと思います。
○議長(
中村貴文君) よろしいですか。はい、ほかよろしいですか。玉置議員。
○11番(
玉置幸哉君) はい、これもともと
総務委員会に振られた案件だったと思うんですが、これ議会改革ワーキングチームの方の選挙管理員会との今後のやり取りも含めて、
総務委員会だけではなく、広く議員全体でというような確か位置づけだったような僕は記憶をしとるんですけども。間違ってましたかね。委員長確認の上。
○議長(
中村貴文君) そうなんですけど、委員会としてのこれ答えだよね。窓口は。そのことも踏まえてご理解をお願いします。はい、よろしいですか。ほかよろしいですか、じゃあこの対応でご異議ございませんか。
〔「異議なし。」の声起こる。
○議長(
中村貴文君) では、ありがとうございました。4番だけ先ほどの議論を踏まえたことで、
総務委員会に差し戻しましたんで、
総務委員会の方、またよろしくお願いいたしたいと思います。それが出次第ほかの4番を除く件については、ご理解、合意をいただきましたのでこのように進めさせていただきます。また4番については、
総務委員会からの答えが出次第、併せて皆さんにフィードバックをしていくということでお願いしたいと思います。全体的に何か、この件についてあれば。よろしいでしょうか。
〔「なし。」の声起こる〕
○議長(
中村貴文君) じゃあ
市民フリースピーチ制度についてはこれで終わります。
○議長(
中村貴文君) 続いて交流事業の今後の在り方についてであります。これは私の方から報告をさせていただきます。7月の25、26日に姉妹都市交流結んでおります立山町にお邪魔をしてきました。議員9人、事務局2人、計11人でお邪魔をして、初日に町長さんのところへ挨拶へ行ったら、先制パンチでこれからも末長いお付き合いをしましょうという、さも何か議会の方から話がとおるような感じであったんで、この後の意見交換会がやりずらいなあと内心思いながら町長の話を聞いておったわけでありますが、で、まあ意見交換会の前にこちらの方から今度立山町で酒蔵が作られるということで、
久世議員の方の要望もあって、そちらの方の担当課に来ていただいて資料を交えた詳しい説明をしていただきました。その後現地視察もさせていただきました。で、議員間討議、いや議員間の意見交換会だったんですけど、議長さんが遅れてみえた関係で、一、二期生の方しか出て見えなかったんです。で、先方の方からは議会だよりの広報について、犬山市さんどうなんですかというやり取り。まあたまたま広報委員長の久世さんと副委員長の玉置さんがみえたんで対応いただきました。その後に犬山市からのボールで、今後の交流のあり方ということで、犬山市議会として私が代表で、これまでの交流、これからの交流を否定するものではないので誤解をしないようにお願いしたいということをまずお願いした中で、議会の中で議論してきた議員間の隔年の交流について、犬山市としては財政状況、それから等々諸事情で柔らかくフェードアウトしたいというような、私なりの言い方で向こうの方に伝えました。まあ向こうの方からは、一、二期生の議員さんだけだったので、個人的な意見ということで、勇気をもってお答えいただいた中で、まあ4年に一回でもいいんじゃないかとかね。そういうお答えをいただいた中で、それから議長さんもみえて、これから時代に合った交流を末永く続けていきましょうと。玉虫色ではないですが、2年後犬山が仮に行かなくても先方からはおしかりを受けない程度のご理解はいただけたのかなあということでまとめてまいりました。補足として何か行った方、
久世議員何かあればお願いしたいと思います。
○17番(
久世高裕君) 議長が上手に言っていただいたんで。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございます。せっかくですんで初めて行った方、大井さんからちょっと感想聞かせてもらえますか。
○4番(大井雅雄君) 出席したひとりとして、やはり最初だったんで、立山町というところがどういうところかということはよく分かりましたし、議員同士のいろいろな思いなんかも伺えてよかったと私は思います。
○議長(
中村貴文君)
長谷川議員。
○3番(
長谷川泰彦君) はい、ありがとうございました。まあ懇親会の場でもですね、新しい議員の方と、それと年配というか何期も重ねられた議員の方もみえたんですけど、やはりその年齢的にやっぱり考え方があるかなという思いで話も聞いとったんですけど、先ほど議長が言われたように、時代に合った交流をというのも皆さん大体は考えはそういうふうに思ってみえる人も増えてきてるんではないかという感じで、話を伺って帰ってきたわけですけど、先ほど言われたようにな軟着陸をしているんではないかと思います。
○議長(
中村貴文君) 畑議員。
○1番(畑竜介君) はい、初めて伺わせていただきまして、ほかの市町の議員さんとあんまり交流をしたこともないのでいい経験になりました。改めて結構年配の議員の方が多かったなあという印象と、今僕ら一年生ですけど、犬山の議会は先輩方が優しいなと改めて感じました。
○議長(
中村貴文君) 小川議員。
○2番(小川清美君) はい、私もですね、議員になってはじめてですので、向こうの議員さんとの交流っていうのをさせていただいて、やっぱり必要かなということは思いました。今度まあフェードアウトというのもあったんですが、まあたまにはですね、そういうことも必要かなっていうことは感じました。フェードアウトを否定するものじゃありませんのであれですが、まあそういうことも毎年こんなんやる必要はないと思いますが、そういうことも必要かなというふうに実は感じました。以上でございます。
○議長(
中村貴文君) 諏訪議員。
○16番(諏訪毅君) 皆さんおっしゃられたんですけど、今回初めて行かさせていただいて、職員の交流っていうのも正直初めて知りましたし、いろいろ交流してるんだなあと思いました。議長から提案されたその4年に一度で、例えば私たちみたいに新人が行くっていうのは、本当に今回行かさせていただいてすごく勉強になりましたので、今後もよろしくお願いいたします。
○議長(
中村貴文君) 私から4年に一度という提案はしていないです。向こうから4年に一回でもいいんじゃないですかっていう意見をいただいたということですので誤解のないように。
○議長(
中村貴文君) 丸山議員。
○7番(丸山幸治君) 想像以上に手厚くもてなしていただけました。ベテランの議員さんともゆっくりお話しができたんですけど、すごい交流の歴史が深いなあと改めて感じまして、すごく犬山のことをよく思っていっていただけてるなあということはすごくうれしく思いましたが、ただ、やっぱり恒例的な毎年行くもんだっていうようなものになってるようなものも感じましたので、時代に合わせた変更というのはいい提案だったと思います。本当にありがとうございました。
○議長(
中村貴文君) 玉置議員。何かありますか。
○11番(
玉置幸哉君) 僕これで三回目でした。立山にお邪魔したのは。やっぱり期数によって回数によっても思いが違うなあと、向こうの議員の方々も、やっぱり期数の浅い方とベテランの方々で思いはかなり違ってました。そこで一期生、二期生の方とお話しする中では、意味のあるものにしたいねと、議長先程、相手の方が4年に一回くらいはということでお話しあったと思うんですけども、必要な時に必要な交流が出来れば私自身はいいのかなと。4年というスパンではなくて、必要な時に本当に中身のある交流が必要ではないかというふうにも感じております。
○議長(
中村貴文君)
久世議員、最後締めていただけますか。
○17番(
久世高裕君) 交流事業自体は、僕は必要性は非常にあるなというふうには思ったんですけれども改めて、ただ、隔年で行くという儀礼的なものは必要ないなと。先方からも話があったように4年に一回というよりは改選があってはじめて議員になられた方に、その姉妹友好都市とのこの事業のあり方を見てもらう機会としては必要だなと思いました。で、例えば災害があった時に、災害連携協定のようなものもありますんで、やっぱり向こうの現地がどういう地形かというとこも見ておかなきゃいけないところがありますんで、やっぱり4年に一回という方向性で、改選で初めて議員になった方に行っていただくということで継続できればなと思っております。
○議長(
中村貴文君) ありがとうございました。ほかの議員で何かこの件についてご意見があれば。よろしいですか。来年はおみえになるそうですんで。はい、我々もしっかり受け入れしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。じゃあ、この件は終わります。続いて各ワーキングチームからの報告があればお願いしたいと思います。まず市民促進ワーキングチームの方、ビアンキ座長の方お願いします。
○20番(ビアンキ
アンソニー君) 24日で、今まで12月まで決まったところで、これからどうすると我々のワーキングチームの提案をまとめて、今月の24日の全協で出すつもりでいますのでよろしくお願いします。
○議長(
中村貴文君) はい、ありがとうございました。ICTの畑副座長の方お願いします。