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  1. 犬山市議会 2019-09-19
    令和元年民生文教委員会( 9月19日)


    取得元: 犬山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    令和元年民生文教委員会( 9月19日)    令和元年9月            民生文教委員会会議録  令和元年9月19日(木曜日)  午前9時59分から  午後3時49分まで  第2委員会室 ────────────────────────────────────────── 〇出席委員(5名)      委員長 吉 田 鋭 夫 君  副委員長 岡     覚 君          大 井 雅 雄 君       大 沢 秀 教 君          三 浦 知 里 君            ********************欠席委員(0名)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  統括主査      川 瀬 恵 子 君
               ******************** 〇説明のため出席した者の職・氏名  教育部長      中 村 浩 三 君   健康福祉部長    吉 野 正 根 君  子ども・子育て監  小 島 千 枝 君   学校教育課長    長 瀬 尚 美 君  学校教育課主幹   神 谷 勝 治 君   文化スポーツ課長  上 原 敬 正 君  歴史まちづくり課長 中 村 達 司 君   子ども未来課長   間 宮 宏 昌 君  福祉課長      松 澤 晶 子 君   長寿社会課長    吉 田 高 弘 君  保険年金課長    河 合 武 史 君   健康推進課長    三 輪 雅 仁 君  子ども未来課主幹  矢 野 ひとみ 君   子ども未来課主幹  中 川 定 代 君            ******************** 〇付託議案     第39号議案 犬山市立幼稚園条例の一部改正について     第40号議案 犬山市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する           基準を定める条例の一部改正について     第41号議案 犬山市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担に関する条           例の一部改正について     第42号議案 犬山市立保育園条例の一部改正について     第43号議案 犬山市立認定こども園条例の一部改正について     第44号議案 犬山市行政財産の目的外使用料条例の一部改正について(民生文教           委員会の所管に属するもの)     第45号議案 犬山市公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第46号議案 犬山市民文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第47号議案 犬山市体育センターの設置及び管理に関する条例の一部改正につい           て     第48号議案 犬山市武道館の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第49号議案 犬山市弓道場の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第50号議案 犬山市野外活動センターの設置及び管理に関する条例の一部改正に           ついて     第51号議案 犬山市民健康館の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第52号議案 犬山市さくら工房の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第56号議案 犬山国際観光センターの設置及び管理に関する条例の一部改正につ           いて     第57号議案 犬山市都市公園条例の一部改正について     第60号議案 旧磯部家住宅復原施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につ           いて     第61号議案 犬山市福祉活動センターの設置及び管理に関する条例の制定につい           て     第65号議案 犬山市附属機関設置条例の一部改正について     第66号議案 犬山市立学校照明設備使用料条例の一部改正について     第67号議案 犬山市文化史料館の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第68号議案 内田多目的広場テニスコートの設置及び管理に関する条例の一部改           正について     第69号議案 犬山城入場登閣料等徴収条例の一部改正について     第70号議案 犬山城隅櫓兼茶室の管理及び運営に関する条例の一部改正について     第71号議案 犬山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定め           る条例の一部改正について     第72号議案 犬山市在宅要介護者介護手当支給条例の一部改正について     第73号議案 犬山市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について     第80号議案 訴えの提起について     第82号議案 令和元年度犬山一般会計補正予算(第6号)            第1条の第1表 歳入歳出予算補正中             歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入             歳 出 3款 民生費                 4款 衛生費(1項保健衛生費)                 9款 教育費            第2条の第2表 債務負担行為給食調理業務委託)     第83号議案 令和元年度犬山国民健康保険特別会計補正予算(第1号)     第84号議案 令和元年度犬山犬山城費特別会計補正予算(第1号)     第86号議案 令和元年度犬山介護保険特別会計補正予算(第2号)     第87号議案 令和元年度犬山後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     第90号議案 平成30年度犬山一般会計及び特別会計の決算の認定についてのう           ち            平成30年度犬山一般会計中             歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入             歳 出 2款 総務費(5項統計調査費のうち5目教育統計調                        査費)                 3款 民生費                 4款 衛生費(1項保健衛生費)                 9款 教育費             並びに特別会計中            平成30年度犬山国民健康保険特別会計            平成30年度犬山犬山城費特別会計            平成30年度犬山介護保険特別会計            平成30年度犬山後期高齢者医療特別会計            ********************                 午前9時59分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) ただいまの出席委員は5名全員でございます。  定足数に達しておりますので、直ちに民生文教委員会を開会いたします。  昨日に引き続き書類審査を行います。  書類審査の時間はおおむね11時45分ごろまでとしまして、13時から質疑に入りたいと思います。よろしいでしょうか。  それでは、暫時休憩いたします。                午前10時00分 休憩                 再     開                午後0時58分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) 再開いたします。  書類審査も終わりましたので、第90号議案に対する質疑を行います。  ご発言を求めます。  大井委員。 ○委員(大井雅雄君) 4点ほど質疑させていただきます。  まず、決算書の208ページと209ページをごらんください。3款1項3目20節の扶助費で、高齢者タクシー料金助成事業で780万円ほど支出されておりますが、利用されたタクシーチケットの枚数と対象者の数をお示しください。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 高齢者タクシー料金助成事業ということで、85歳以上の方を対象に事業を実施しておりますけれども、利用されたタクシーチケットの枚数につきましては、発行枚数3万2,730枚のうち、実際に利用された枚数は1万3,092枚ということで、利用率は40%ということになっております。  ただ、対象者につきましては2,788人ですけれども、発行された人数としては、1,290名の46.27%という状況になっております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大井委員。 ○委員(大井雅雄君) わかりました。40%も使っていただいているということですね。  じゃあ、2点目に行きたいと思います。決算書の200ページと201ページ、3款1項1目13節の委託料で、福祉バス運転業務委託料として1,126万6,840円支出しているんですけれども、全体として平成30年度で福祉バス全体の、例えば整備費とかを含めた全体の経費をお示しください。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長
    福祉課長松澤晶子君) 大井委員のご質疑にお答えします。  トータルのまず金額ですけれども、平成30年度、バスの関係の経費は1,249万6,463円となっております。ほとんどが今、委員のおっしゃられた運転委託料ですが、それ以外の経費といたしましては、需用費としまして、まず、燃料費が38万4,000円ちょっとということで、それから修繕料が61万5,000円、2台ですけれども、使っております。  修繕費といたしましては、ラジエーターの修繕4万8,279円と、それから今のは27号、もう一つ28号のほうがDPF、ディーゼルの汚れを取るフィルターの交換と、インジェクターの交換ということで、こちらが61万5,000円かかっております。  それから、あと消耗品清掃用具等で2万円弱、それからあと、経費として重量税が2台合わせて9万6,900円、それから、車検手数料と自賠責で約6万円、あと昨年度ドライブレコーダーを2台とも導入いたしまして、合わせて5万4,000円、こちらのほうが主な経費となっております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大井委員。 ○委員(大井雅雄君) ありがとうございます。ちなみにですけど、何年たったバスか、もしわかれば。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 27号車、27人乗りのバスのほうが、平成15年7月24日が登録日になっておりますので、ことしの7月で16年ですね。28号車のほうが3年あと新しい、平成18年3月の登録車です。13年経過したところです。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大井委員。 ○委員(大井雅雄君) ありがとうございました。16年と13年、バスとしてはもうそろそろ寿命が来ているのかなというふうに思っております。  では、3点目に移りまして、決算書の365ページの9款5項7目3節で、管理職手当が62万2,800円支給されているということは、市民文化会館には課長補佐級が多分おみえだということなんですけども、館長としてどんな業務をされているのか教えていただきたいと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) では、大井委員の質疑にお答えさせていただきます。  今、文化会館南部公民館も合わせてなんですが、館長ほか職員が2名、再任用職員1名、パート職員2名おります。今、館長の業務ということなんですが、施設の管理、職員の管理ということを当然行っておりまして、規則のほうにも館長及び必要な職員を置くというところから、辞令として文化スポーツ課長補佐市民文化会館館長ということで辞令をいただいて配置というふうになっております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大井委員。 ○委員(大井雅雄君) ありがとうございました。ほかの市町村の文化会館を見ますと、独自事業とかいうのをやってみえるんですけど、なかなか犬山市の市民文化会館独自事業が少ないなあと思っておりましたので、お聞きしました。  では、4点目、決算書の367ページ、9款5項7目14節使用料及び賃借料で、舞台照明設備借上料として、説明でもちょっと伺ったんですけど、7〜8年にかけて分割で2,865万7,440円が支出されているということですけれども、推定するに、電球だとか、そういうものの借上料だと思うんですけども、具体的な項目をお示しください。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) では、大井委員のご質疑にお答えさせていただきます。  文化会館につきましては、これも南部公民館も同様ですが、今、金額を言われたとおり非常に高価だということで、平準化を図るということで、8年のリースを行いました。その8年というのが、平成24年10月1日から令和2年9月30日までをリースで借用しております。リース後は、市に無償譲渡という形になっております。  具体的な項目ということですが、いろいろ専門的な言葉も出てくるんですが、もう本当、平たく言うと、文化会館の大ホールについては、ホール全体の照明、ですから舞台の照明もですし、観客席を照らす照明も全て含んだ、それとあと、それを操作する調光器というものがございますが、そういった調光盤、そういったもの全て含んだ形でリースをしております。  同じく南部公民館、直接あれなんですが、同じような形でリースをしておりますので、南部公民館についても同様なものという形になっております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大井委員。 ○委員(大井雅雄君) 8年リースということを伺いましたけれども、これは2,865万7,440円掛ける8ということでよろしいんでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ご質疑にお答えさせていただきます。  そのとおりでございます。ただ、ここのお金にはリース料率とか入っておりますので、当然、もうけも入っているもんですから、一括で買うよりは若干は高くはなっておりますが、平準化を図るため、8年のリースという形で実施をしております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大井委員。 ○委員(大井雅雄君) 約8年で2,800万円というと、何億円という数字になるなあというふうに思っております。  私の質問は以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 他の発言を求めます。  大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 細かいのがたくさんあるので、何点かやったところで一遍、休憩したいと思います。  では、まず、決算書の241ページの4款1項2目健康づくり推進費の報償費、犬健チャレンジ記念品25万2,600円について質疑をさせていただきたいと思います。  健康づくりに資するために、ちょっと定着してきたかなというふうに思っているわけなんですけれども、この犬健チャレンジ事業の成果についてお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) ご質疑にお答えをさせていただきます。  犬健チャレンジなんですが、平成26年に一応開始をさせていただいております。5年が経過したというところで、最初は平成26年で言いますと2人から始まって、平成29年には272人の方に申し込みをいただいた。それから、平成30年には380人の方に申し込みいただいて、平成29年から平成30年にかけて100人ちょっと参加者がふえてきたということでございます。  その間、市のほうからも平成28年から商品も少し厚くさせていただいて、健康づくりに少しでも取り組んでいただけるような、そのきっかけとなるような事業として、少しずつ定着してきているのかなあというふうに思っております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 同ページの下、委託料のところに健康アプリ報酬委託料がございますが、健康アプリケーションソフトと、今の犬健チャレンジ、いろいろ組み合わせて工夫はされているというふうには思いますけれども、このアプリについての効果はどのようにお考えでしょうか、お願いします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) この健康アプリも平成29年度に、10月からでしたか、導入をさせていただいて、ちょうど2年たつところでございます。1,000人以上の方に今ダウンロードをしていただいておりまして、意外に若い方と言いますか、40代、50代ぐらいの方もダウンロードしていただいて、使っていただいておるというふうに、年齢の登録がありますので、それから見ると、高齢者ばかりではなくて、比較的若い年代層の方もダウンロードして使っていただいているというふうに思っております。  こちらについてもいろんな広報等で、くどいぐらい広報もさせていただき、また、いろんな場面で出かけていって、周知も図っております。これからも歩くというのは本当に健康を考える上で、運動のもとになりますので、歩くということが、ぜひこれを使って、少しでもきっかけづくり、歩くということのきっかけづくりになればということで、周知してまいりたいというふうに思っております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 数等々も示していただいたんで、今の件については以上にしたいと思います。  続きまして、決算書の351ページ、9款5項1目報償費の文化芸術活動全国大会出場者賞賜金、それと377ページの保健体育費、9款6項1目の同じく報償費、スポーツ競技全国大会出場者賞賜金、両方とも文化活動であったりスポーツであったり、市民の活動に対して、わずかではあるんですけども、全国大会の出場をたたえたりでありますとか、そのモチベーションに貢献している事業かというふうに思うんですけれども、この賞賜金、これを支給される基準というのがいろいろ問題になろうかというふうに思いますけれども、この文化芸術活動のほう、それからスポーツのほう、明確な基準をお示しいただきたいと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。                午後1時14分 休憩                 再     開                午後1時16分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) 再開いたします。  上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) では、大沢委員のご質疑にお答えさせていただきます。  それぞれ要綱というものを制定しておりまして、さきの9款5項1目の文化芸術活動につきましては、犬山市文化芸術活動全国大会等出場者激励費支給要綱に基づいて支給をしております。この全国大会とひとえに言いましてもいろいろございますが、具体例を挙げますと、国民文化祭であったり、全国高等学校総合文化祭であったり、あと国・都道府県、その他これらに準ずる機関が主催、共催、または後援する文化・芸術の分野における全国規模の大会、国際大会等に出場された方に支給しております。  9款6項1目のスポーツ競技全国大会のほうにつきましては、こちらも犬山市スポーツ競技全国大会等出場者激励費支給要綱がございまして、国民体育大会であったり、高校総体、そういった全国大会に出場されるような方に支給をしております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ありがとうございます。金額を見れば、どのぐらいの方が申請されて、どのぐらいの方に支給がされたかというのはわかるんですけれども、実際にこの支給の申し込みに来られて、けれども、その要綱に当てはまらない、基準に当てはまらないということで、申しわけないけど支給できませんというふうにお断りになったような事例というのはあるんでしょうか、 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  特に今言われた文化芸術活動全国大会の賞賜金につきましては、これは平成30年度から新たにこの激励費の要綱を設けました。今おっしゃられた、来たけどできなかったというのが、まさにこれに当たる部分がございまして、特に文化活動という部分がなかったものですから、平成30年度までは、そういった方についてはお断りをしてきたということになっております。  スポーツにつきましては、ほぼほぼ浸透してきておりますので、かなり周知されている部分がございますので、基本的に申請をいただいた方はほぼ支給に当てはまっているという理解でおります。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ご説明で大体わかりました。いろいろ個別のところに対応していかれる窓口対応というのは、大変難しいだろうなというふうに推測されるわけですけれども、9款6項のほうのスポーツのほうなんですけれども、予選を勝ち抜いた実績の上の全国大会というふうに私は理解をしているんですけれども、とはいうものの、スポーツは競技によっては裾野の広さであるとか、競技団体ごとの予選の厳しさ等々の違いもあろうかと思うんですけれども、そのあたりの考慮でありますとかというのは行われるご苦労というのはないんでしょうか。お願いします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  ここまでにいろいろとそういったこともありまして、要綱を改正するなどして、基本的にはその要綱に沿った形で支給を行っておりますので、今、平成30年度決算につきましては、そういったものがなく、通常に決裁を起こして支給をしております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 関連になるかもしれないですけども、体協フォーラムの前に表彰式がありますよね。あれとは関連があるというふうに理解してもよろしいんでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ご質疑にお答えします。  スポーツのほうについてということですので、基本的に全国大会に激励費を出していった方は、ほぼスポーツ表彰のほうに当たる方は多いです。ただ、審査会を実施しまして、そこでそれが妥当かどうかということを審査して、表彰のほうを行っております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ということは、完全にイコールではないという理解でいいでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) そういった意味では、完全にイコールではない場合もございます。ただ、あくまでも申請に基づいてされる、こちらから全て拾いにいくわけではないので、ひょっとしたらそういった方で申し込みというか、出されない方もいるかもしれません。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 他に質疑はございませんか。  三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 私のほうから8点、質疑をさせていただきます。端的に聞くので、長くないので8点聞きます。  最初、199ページ、3款1項1目13節、一番下の委託料の福祉関係実態把握委託料、これは説明の中でも民生委員にしていただくということですが、年3回ということはお聞きしました。6地区全てされているということですが、もう少しこの業務内容を詳しく簡単に説明していただけますでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。                午後1時22分 休憩                 再     開
                   午後1時23分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) 再開いたします。  ちょっと今の件につきまして時間がかかりそうですので、次の件に進ませていただきます。  三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 書類を見せていただく中で、6地区にそれぞれ領収書というか出されているんですが、これ6地区へ行った後、各民生委員に配分されるという理解でいいんですかね。地区でキープして、また何かにされる、そこまでわかりますか、市のほうで。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 市からはあくまで地区のほうにお支払いをして、そこから地区でいろいろ活動の際に、経費としてお使いになります。ちょっとその用途については、今各地区、かなりバラエティーに富んでいるということで、私のほうでは把握しているんですけれども、民生委員の任期が3年で1期ということになっておりまして、最後、交代時に余った金額を繰り越している地区と、ある程度ちょっと個人のほうに分配しているという地区があるということを聞き及んでいます。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 民生委員のお仕事はよく私たちが聞くのはボランティアだということをお聞きしながら、それでもやっぱりいろいろ苦労して訪問活動とかされているので、何とかそういう面でも何かやりがいということを含めてもあるといいと思うんですが、これは今のまんまでいいというふうに考えてみえますか。  1つの例で言うと、例えば前原台も各年代の自治会に、あれは町会長か何か手当が出るんですけど、そのときの自治会長のあれによって、配分される方とか、やっぱりやり方がそれぞれ違うんですよね。今、6地区のやり方もバラエティーに富んでおるということですけれども、この違いはそのままでいいのかどうか、市の考えとしてはどうですかね。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) ただいまの委員のご質疑に、本当にあるように、今ちょうど1年ぐらい前から話し合いをしております。というのは、民生委員の現在委員数128名おられまして、6地区あるわけなんですけれども、物すごくご意見がばらばら、市のほうに寄せられておりまして、先ほど言った委託料が余るんであれば、市に返したいと、本当にボランティアなんだと、今ご意見でもちょっと課題をまとめているところです。 ○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。                午後1時27分 休憩                 再     開                午後1時30分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) それでは、再開いたします。  松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 2点目のご質疑、福祉関係の実態把握委託業務の内容ということなんですが、そもそも国としての民生委員委嘱状の中身にある民生委員の業務というのは、物すごく多岐にわたっているんですけれども、市がそれだけではということで、かなり地区でサロン事業とかもしていただいているところもございますので、すごくばくっとした内容での委託を結んでおります。住民の生活実態に関すること、それから、生活指導、保護指導を生活保護受給者に対しての関連のこと、社会福祉施設との連携に関すること、これにつきましては、最近、介護保険法の中でも各介護事業者、福祉事業者との連携に努めてくださいという、民生委員との連携に努めることということで、直接、事業所のほうから民生委員に会議出席依頼とかがかかっているという実態もあるということで、この辺も最近ふえていると民生委員から言われていることです。  あと、社会福祉事務所と関係行政機関の業務に対する協力活動に関すること、その他、地域福祉の推進ということで、この項目に従って、かなり昭和40年後半から福祉実態把握委託料という名目で民生委員にお願いしている業務ということになります。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) そうすると、4月、8月、12月というのは、ただ会計というか、私が勝手に勘違いしたのは、4月、8月、12月に訪問していくのかなと思ったんだけど、よく高齢者の方に聞くと、1年に1回ぐらいは民生委員が来てくれるわという話なので、この4月、8月、12月というのは、会計というか、伝票の支払いの関係ということでいいですか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 今おっしゃるとおりで、年に1回、高齢者のところを回る業務は、高齢者のほうの実態ということで、長寿社会課から1件100円という別でお支払いをしているということになります。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 先ほどちょっと話をさせていただいた6地区にお支払いをされるということなんですが、これはやはり地区に払うというのが普通であって、各個人に払うということは、要するに国とか県とかの指導からなのか、そのあたりはもうどこも全国的にそうされているのかだけ確認させてください。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) これは何も取り決めのないところで、国から来る費用弁償については、個人に支払うということが原則になっておりますが、各市町、中には報酬という名称があったり、費用弁償という名称があったり、うちのように委託料というほうが珍しいのかなというふうに、調査をしたところではそんな結果でした。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 了解しました。皆さんからも少し声が上がっているということなんで、そこのところも整理しながら、多分、民生委員お一人お一人に係る担当の人数というのは、多分格差というか、多い人、少ない人はあるかと思いますので、そのあたりも含めて大変ご苦労な話だとは思いますが、またよろしくお願いいたします。  続いて、また福祉課です。決算書201ページのさっき大井委員も質疑されました福祉バス運転業務委託料、これは私は前の一般質問でも、そろそろもうやめるということを言わないかんじゃないですかという質問をさせていただいたことがあるんですが、この福祉バスの申し込みですね、市民とか団体からの申し込み、これの手順というか、タイムスケジュールみたいなの、いつからできるかというのだけ、まずお聞かせください。利用日のいつからとかというのを。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 一般市民とか団体からの団体利用としての申し込みは、3カ月前の初日なので、大体毎月1日に申し込みに窓口へ来ていただいて申し込むということになっておりますが、その前に、行政利用としての申し込みは、各関係課から特に期日を問わず、前年の大体12月以降にどんどん利用申し込みが入ってきているので、空いたところを一般市民の方は3カ月前から申し込めるということになっております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) まさにその問題で、市民の団体というか、お声があって、ちょっと福祉課にも部長にも届けたんですが、3カ月前の初日、朝早う並んだのに申し込めんかったと、自分の希望日が。それが今まさに課長が言ってくれた行政で使うからということだと思うんですね。それを何とかお知らせするとか、お知らせは難しいですね、何かその打開策というのはやっぱり今後考えていかなきゃ、福祉バスの今後も含めてですが、そのあたりはどうお考えでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 今、委員のおっしゃられた問題ですけれども、1つは、もし申し込むときには、どうしてもという日にちがあるのであれば、事前に電話なりでも結構ですので、空いているかどうかということを問い合わせてほしいなあということ。それから、もし窓口に並ばれるときには、候補日をできれば1日ではなく、少し複数の候補日をもって申し込んできてほしいなということ。  あと、今の課題ではないですけれども、余りに早く並ばれても取れなかったということが、また大きな失望につながりますので、今後、できれば並んで先着順ではなく、今施設申し込みで開始しておりますけれども、9時の時点で並んで、もし希望日がダブって申し込みがあるときには、ちょっと行政利用は優先ということは除けませんけれども、抽せんというやり方もあるのかなというふうに考えております。  ただ、いずれにしても、福祉バスのまた申し込みにつきましては、余り今、利用できる団体というところの範囲もちょっと見直しとか、いろいろかけていかないといけないと思っておりますので、今、今年度ちょっと見直しもかけて、行政利用についても一定の整理もかけたいというふうに、本当に切りなく要望が今、広がっているところですので、一定の整理をかけた上で、個別でまたご連絡なり周知を図っていきたいというふうに考えております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 私も実は前、そうでしたんですけど、福祉バス福祉バスだと思っていて、昔の行政用の車がそうなったという歴史とか経緯を知らない人がやっぱり多くて、何で市民が使えんのやという話になってくるんだというふうに思うので、そこら辺、やっぱりもうちょっと改革した部分とか、この福祉バスの性質とか、そういうものを少し皆さんにお知らせして、理解していただくのが必要だし、さっき言われた事前に問い合わせするとか、候補日をちょっと余裕を持って何日間持ってもらうということも含めて、ここら辺の周知をお願いします。  それに関連して、これの使えないという、あれは多分大きいバスを処分したときの話だと思うんですが、その下の負担金及び補助金交付金の中で、福祉団体等貸切バス利用料補助金というのが31万1,000円で今回出ていますけれども、これは年度の途中から始めて、この決算年度は確か2年目になるんだと理解していますけど、この利用率というか、ふえていますかね。皆さんにわかっていただいていますかね。どうなんでしょう。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 平成29年6月1日から始めた貸し付けの利用ですけれども、平成29年度と平成30年度を比較しますと、トータルでは5件、5件で変わっていません。というのも、多分、やはり福祉バスが空いていれば無料で使える。補助金だと8割というところをもって、たまたまそちらのほうに流れており、同数なのかなとは思いますけれども。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) わかりました。もう少し利用していただけるといいですよね。  続きまして、福祉課が続いていますが、決算書203ページの2款1項2目13節委託料の中の、障害者相談支援事業委託料、これも新しく始まったものだったと思うんですが、これは新しい議員もいらっしゃるので、中身について少し説明いただけますでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 障害者基幹相談支援センターですけれども、社会福祉協議会のほうに委託をして、平成30年4月頭から3名の専門相談員に福祉課の中に来ていただいて、並び席で相談に応じていただいております。  障害者にかかわる相談全て、ワンストップ窓口という位置づけであるとともに、あと、自立支援協議会という事業者、関係機関の現場担当者を集めてのいろいろ課題出しとか、市への提言があればということで、制度の創設とかも含めての会議の事務局も事務委託をして、合わせて行っております。  自立支援協議会につきましては、全体の市の機関としての会議は年1〜2回、そして、各専門部会として子ども部会とか、定例部会、総合的なこと、それから権利擁護部会という各種部会活動も、年間6回からそれぞれの部会が2回まで、本当にさまざまに集まって、あと相談員の連絡協議会とかもやっていただいております。そういうところで委託をかけております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) この基幹相談支援センターの相談実績みたいなのはわかりますか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 松澤福祉課長。 ○福祉課長松澤晶子君) 議案質疑のときにも、柴田議員からあったんですが、もう一度同じ回答をさせていただきます。障害別ではトータル実数ですね、214人から相談を受けております。内訳としましては、精神障害の方が78人で一番多くて、次に発達障害49人、知的障害41人、身体障害が32人ということ、その他重症心身とか高次機能障害の方1名ということです。  延べ相談件数ですけれども、1日の中に何回も電話とか来る方、それから面会というか、窓口にみえる方もおられるんですけど、1日は1件のカウントでカウントした上で、トータル件数、延べ2,624件ということになっておりまして、相談の中身で一番多いのは障害福祉サービス全般にかかること、いろいろ苦情とかも含めて、手続やその他いろいろも含めて638件、そして次に多いのが、不安解消を求めて、いろいろ傾聴してくれるということで、これが本当にお一人で何回もということが多いんですが、それが延べ469件、あと就労に関すること、就労事業所とのトラブル関係も含めてありますけれども290件、あと障害症状の理解に関してとか、あと家事とか生活をしていく工夫、いろいろ相談等が247件、あと経済的なこと、家族関係、あと健康医療に関すること、社会余暇活動、権利擁護というようなものを含めて2,624件となっております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) ありがとうございます。大変大きな数字で驚いておりますし、これで福祉課本来の職員の手が少しでも軽減されたらよかったなと思います。また、この点は注視していきたいと思います。  次は、決算書207ページの3款1項3目13節、これも委託料ですが、敬老会の開催委託料316万2,003円です。この委託料の中身について、どこへというのは社会福祉協議会でよかったですかね、ちょっと確認、社会福祉協議会だけじゃないのかな、確認させてください。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 質疑にお答えします。  今の委託先ということで、犬山市の社会福祉協議会のほうに、敬老事業7事業ございますが、それについて委託をしております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 中身も済みません。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 昨年も75歳の集いにつきましては、犬山ホテルのほうで実施をしましたけれども、犬山市全体を5つの地区に分けまして5日間、ホテルのほうで食事をとっていただいて、あとそれからアトラクションということで、音楽療法の方に来ていただいて、参加者と一緒に歌を歌ったり、楽器を鳴らしたりというようなことでやっております。  昨年の参加者ということでは、610名の方が参加をしておりまして、実際、社会福祉協議会のほうに業務を委託しているわけですなんですけれども、社会福祉協議会のほうとしては、そういった参加者招待と言いましょうか、対象者の方への案内状の作成から始まりまして、出席者の把握ですね、あとそれから、各地区のほうに送迎バスを回しまして、お迎えに行っていたわけなんですけれども、そちらのほうの停留所の配置確定ですとか、あと今、アトラクションということで、音楽療法ということでお話ししましたけれども、そういったアトラクションの方との調整ですね、それから、実際、案内状の配布とか、そういったことについては民生委員の皆さんにご協力いただいているんですけども、そういった民生委員の皆さんとの調整というような役割を社会福祉協議会のほうに委託をして実施しております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 今回質疑させていただこうと思ったのは、ご主人が介護が必要で、介護というか車椅子で、ご主人の75歳の集いは自分が押していけばよかったと。付き添いの人も参加オーケーだもんね、確か。それで行ったんだけど、今回自分が75歳になって、自分が参加したいんだけど、たまたま今回は日曜日だったんかな、あれは、休みだったかな。それで、要するにデーにも頼めず、ご相談はどこかにしたみたいだけど、なかなかちょっとそれは、自分も楽しみたいというのもあったりして、旦那さんを要するに連れていけないから諦めて、自分も参加をしなかったと。  これからそういう問題も出てくるんかなとは思いつつ、何かそういうフォローじゃないんだけど、何だろうな、預かりじゃない、よく子どもは預かったりするけど、よく託児というのはあるんだけど、そこら辺が施設との絡みもあって、何か聞いていて、ちょっと寂しい話だったもんで、多分、旦那さんが出たときは、犬山ホテルのほうで、自分もうれしいような催しだったと思うので、今回自分が年下で、今度75歳になって、出たかったんだけど、旦那さんを連れていくというのは、年も少し重ねたから困難にもなって、どこにも預ける場所がないという声がちょっと届いたもんだから、何とかそこら辺がフォローをどこかで、ご相談に行ったときにどこかでしたらなと、無理を承知の話ですけど、これからそういう話も多分出てくると思うので、今後またそういうことがあったらという、ごめんなさい、最後提案みたいになってしまいましたけど、それだけ言いたかったんです、済みません、よろしくお願いいたします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) そうですね、今年度からは犬山ホテルのほうが利用できなくなったということで、方式を変えまして、今までは平日に5日間開催していたんですけども、今年度からは日曜日に文化会館で一括、1日で開催をするという方式に切りかえました。先ほどお話ししましたけれども、昨年までは5日間なので、1日当たりの参加者数としては100名当たりということで、バスを4台ぐらい出して、ほとんどの方、6割ぐらいの方がバスを利用して来ていただいていたんですけども、さすがに一括開催ということで、そこまではちょっと難しいということで、日曜日に開催して、ご家族の方に助けていただきながら参加、基本は各自でお車等で来ていただくというようなことで、家族の方も含めて日曜日なので、助けていただけるというような思いもあってやったわけなんですけれども、今、委員がおっしゃったように、いろいろこれから高齢の方がふえて、対象者がふえますと、いろんな事情を抱えた方がおみえになるかと思いますので、その辺はちょっと個別に相談させていただいて、できる限り、やっぱり参加していただいてというふうな思いはありますので、またちょっとご相談に応じられる範囲でしていきたいと思いますので。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) よろしくお願いします。  続きまして、決算書209ページのこれも先ほど大井委員から言われました扶助費、高齢者タクシー料金助成事業費です。実態とかはよくわかりましたけども、これについてはもうさまざま、議会からも提案、議員の一般質問からも提案、いろいろあった中で、当該年度、何か改革されたことはあるのかということをまずお聞きしたいと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 今年、改革したことがあるかということですけども、昨年度の事業に関しては、その前の年度と同様な事業ということで実施をしました。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 複数枚利用については、ずっと声が上がっているんだと思うんですが、それについては今後は検討はされるのかどうかだけお聞きします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 今いろいろご意見もいただいている中で、これも毎年なんですけれども、実際利用していただいた方々にアンケートをとって、今後の事業展開に生かしていくということで、アンケートもとっているんですけれども、現在のところ、このタクシー料金助成事業に関して、不満を持ってみえるという方は15.2%ということで、満足しているという方が67.7%、7割ぐらいの方が満足していただいておりまして、不満があるという方が15.2%というふうな割合になっております。  配布枚数が少ないとか、助成金額が安いとか、1回に1枚しか使えない、今言われたとおりなんですけども、そういった不満を感じてみえる方のご意見はあるんですけれども、その大枠としては、満足してみえる方が7割近いという数字にのぼってみえますので、今のところはちょっと現状維持というような形で考えております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) ありがとうございます。7割の方が満足という数字はよくわかりました。  決算書233ページの3款2項4目14節、工事請負費の児童センター園庭芝生化工事請負費523万8,000円、東児童センターだという説明でございました。園は芝生化が終わって、センターはこれは新しいから園庭の芝生化したということでいいですか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長(間宮宏昌君) 質疑にお答えいたします。  子ども未来園は13園全て芝生化を平成23年から3年間かけてやりました。児童センターについては7センター、中央児童館はなくなりますが、現在のところ7つありますが、それを芝生化していませんでしたので、そのうちの園庭の広いところを東児童センターと犬山西児童センター、この2つを芝生化いたしました。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 犬山西児童センターは終わっているということですね。今回出ているのは東児童センターだけでしたか。もう一回確認でお願いします。2カ所かどうかということです。 ○委員長(吉田鋭夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長(間宮宏昌君) 平成30年度の児童センターの芝生化につきましては、犬山西児童センターと東児童センターの2カ所です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 今、理由は、園庭がある程度広いということで、狭いところはやらないということでいいですか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長(間宮宏昌君) おっしゃるとおり、今のところ予定はありません。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員
    ○委員(三浦知里君) この事業は、例のいつものあいち森と緑づくり都市緑化推進事業県交付金を使われたということでいいでしょうか、確認です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 間宮子ども未来課長。 ○子ども未来課長(間宮宏昌君) お答えします。  ご指摘のとおりでございます。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 園のほうも13園を早くからやられて、これの管理は大変ではないですかということを聞きたいんですけど、いかがでしょうか。きょうは園長もいるしあれなので、もうなれてきたというのか、その年の気候にもよりますし、最初はボランティア、お母さん、お父さん、そういう、いたでしょう、芝生係とかああいうのでやっていただいたような気がするんですが、年々やっぱりなれてくると、世代も変わってくるところもあるんですけど、負担になっていないかだけちょっと確認したいんですけど、園庭管理。 ○委員長(吉田鋭夫君) 中川子ども未来課主幹。 ○子ども未来課主幹(中川定代君) お答えします。  地域のボランティアを最初頼んでいたこともあるんですが、大きな芝刈り機を購入していただいているので、割とそれでやったほうが、地域の方に声をかけて、たくさんの方に来てもらってという時間とか、そういうことを考えるより、そのほうがいいということで、申しわけないですけど、園のほうでやっております。  芝生のごみが出ることがちょっと、それを片づけることがちょっと負担ですけれども、刈ること自体はそれほど負担にはなっていないと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) ありがとうございました。あと決算書249ページと337ページの13節委託料の、これはビアンキ議員が議案質疑でPCBのことを聞いてみえたんですけど、よくわからなくて、この分析委託料、ここの保健センター費でも出ていて、あと学校教育のほうでも出ているんですが、これは何をしてもらっているんですかね。どっちで答えてもらってもいいけど。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) お答えをさせていただきます。  保健センターは今まで高圧受電といって、高い圧力で受けて、保健センターで使えるような電源、設備なんですけれども、その必要がなくなってきたと。昔は何かレントゲンがあって、高圧受電というのが必要だったんだけれども、現状はなくて、このまま受電設備を継続して点検代かけてやっても、低圧にしたほうが、その設備の維持管理費とかも安くなるし、そろそろもう受電設備自体が、いつとまってもおかしくないよというようなご指導を、専門の業者からいただいておりましたので、ことし、その交換をさせていただいたところです。  ただ、その交換に当たりまして、その受電設備の中に、今言いましたPCBがあるかないかを測定しておく必要があったということで、平成30年度に測定をさせていただいたところ、PCBが若干ありましたので、現状は今までどおりですけれども、現状、その施設は使ってないんだけれども、その施設は屋上にあるんですが、使っていないんですけれども、しっかり鍵をかけて、もともと屋上へ上ることは普通の人はないんですけれども、保管をしておるということでございます。処分については、全庁的なところもありますけれども、適正に今後処分していこうというふうに思っております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長(長瀬尚美君) 小中学校の分については、平成29年度と平成30年度で全小中学校の変圧器のほうのPCBの調査をやりました。結果的には、動いている間はPCBが入っていても害はないということで、現在稼働中の犬山北小学校と城東中学校について今稼働中です。ほかの学校については、犬山中学校、犬山南中学校、東部中学校と、それから今回、犬山北小学校にPCBが入っているよというのがわかりましたので、犬山北小学校は今稼働中ですので、動けるだけというか、とまったときに更新する予定なんですけど、その他の学校の変圧器で動いていないものがありますので、それは今、三輪健康推進課長が言ったように、鍵をかけて学校の敷地内に保管をしています。議案質疑のときに答弁がありましたが、令和9年度までに処分しなきゃいけないというふうになっているので、それまでに全庁的に処分したいと思っています。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) よくわかりました。ありがとうございました。あと2点だけお願いします。  決算書357ページ、公民館の関係です。これも見ていてよくわからなかったので、9款5項3目14節使用料及び賃借料の中の塔野地公民館の敷地借地料と善師野公民館の駐車場借地料20万円と15万7,000円上がっています。塔野地公民館は建物の前のところだなとよくわかるんですが、善師野公民館の駐車場というのは、裏のことでいいでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  裏の部分ではなくて、公民館の横側というか、どっちかというとこちらから行くと手前のほうをお貸しいただいておるというところになります。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) これは妥当な金額なんですかね。私は裏だったら広いかなと思ったけど、隣だとそんなに広くなかったような気がするもんで、これ積算根拠というか、教えていただきたいんですけど。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  こちらについて280平米を貸していただいています。これは相続税評価とほぼ同額という、市の基準によった積算で借地料のほうをお支払いしております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) ちなみに塔野地のほうの敷地はどれぐらいですか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  駐車場部分は545平米になります。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 済みません、この前、何かの議会の途中で、何か公民館の稼働率の話が出て、確か善師野公民館の稼働率が低かったような記憶があったもんで、どうなんだろうなと思って聞いてみました。ちょっと自分の中で整理します。  じゃあ、最後、決算書383ページ、委託料の中の上から4行目、5行目ぐらいに、木曽川犬山緑地の維持管理とかという項目で3つ出ているんですが、何を聞きたいかというと、駐車場のことなんですけど、あそこって昔はもっと時間長く使えていましたよね。悪いことをするとかいろいろあって、早く閉めるようになったんですかね、ちょっとその経緯をもう一回教えてもらえますか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。                午後2時06分 休憩                 再     開                午後2時12分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) 休憩前に引き続き再開いたしますので、よろしくお願いします。  答弁を求めます。  上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまの三浦委員のご質疑にお答えします。  時期はちょっと定かではございませんが、あそこの場所は非常に暗く、夜、やっぱり夜間になるといろんな方が侵入し、ごみを散らけたりとか、防犯上もよくないということがございまして、管理人がいる時間帯に合わせて施錠をするような形になりました。ただ、夏については、5月から8月については、夜が7時、19時ですね、まで開けるような形で、あとは5時で施錠を今しているというのが現状でございます。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 5月から8月までは7時、7時に空いていたかなあ。  なぜこれを聞いたかと言うと、さっき三輪健康推進課長のほうでもてくてくの話があったんですが、歩くのには本当にいい場所で、歩きたいなと思いながら、あそこが閉まっているもんだから、ずうっと扶桑緑地まで行って、扶桑緑地のあそこのところにみんなとめるじゃないですか。あそこでも何かちょっと問題があり、バスケットの音がうるさいということで、何か早く閉めるという話もちょっとよそから聞いたんですが、犬山市民としては、犬山市側に置いといて、本当は扶桑まで行って帰ってくる。そうすると8,000歩ぐらい歩けるんですよ。本当にこのてくてくを使っていてうれしいなと思うんだけど、いつも行くのに、もう閉まっているもんだから、夏は特に歩く時期を遅くするので、扶桑まで行って、何かまた戻るのが嫌だなじゃないけど、何かもっと歩けることを奨励するんであれば、でも、今言った7時まで開いているということならあれなんですが、管理人の要するにいる時間で閉めるということですね。確認です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  おっしゃるとおり、管理人のいる時間帯で開け閉めをしておりますので、朝は8時から、夜は時期によって違いますが、5時なり7時なりという形でやっております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 今、例えばですが、早く閉まるからということで、あそこにあるテニスコートを使う人たちは、道路沿いにとめていらっしゃるんですよね、見てわかるように。私もさすがにそれはいかんなと思ってやめたんですけど、何かそういう声は特には出ていないですか、駐車場、テニスコート利用者も含めてですけど。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  早朝もし早く、例えばグラウンドを使うときとか、大会であれば、事前に申請をいただいて、鍵を貸して、大会の運営者が使うようになっていますので、そういった、若干こちらに来ていただくというご足労はかけますが、特にそういったことは今のところは聞いておりません。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 大会とかそういうのは私もわかるような気がしますが、やっぱりせっかくのあれだけのロケーションを歩けるという、健康推進の立場から言っても、もうちょっとそういう整理ができればなあと思いましたので、私もまたちょっと研究をします。ありがとうございました。  私の質疑は終わります。 ○委員長(吉田鋭夫君) 引き続き発言を求めます。  大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 引き続き後半戦を質疑させていただきたいと思います。  決算書の243ページ、母子健康づくり推進費で、これは主要施策の成果報告書の65ページが、この4款1項3目についてなんですけども、どの項目ということなく、全体的なことをお聞きしたいんですけれども、子育て世代の包括支援、切れ目のない支援をしていくという、大変重要な事業だというふうに認識をしておりますが、当該年度、充実をどう図ってきたか、また、拠点として現在のところが使いやすいか使いにくいかというところが、僕はとっても重要だというふうに思うんですけれども、そのあたりについてお答えがあればお聞きしたいと思います。まずはその2点、お願いします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) 子育て支援についてなんですが、当該年度というよりも平成29年度に子育て世代包括支援センターを、保健センター内に置くというような形で、特徴的と言えば、母子手帳交付のときに、今までは保健師さん一人に対して母子手帳の交付にみえた、妊娠された方なんですが、1対10とか、そういうふうな感じでやっていた相談というか、話し合いというんですかね、それを1対1の時間を設けるようにしたということで、保健師1人に対して妊婦さん1人というような形で、少しでも顔の見える関係をそのときから築いてもらって、妊娠中、それから出産、出産後も気安く保健センターのほうにお越しいただくか、あるいは電話でもしていただこうということで始めました。また、専用の電話も設けましたし、専用のメールアドレスも設けて、少しでも支援をしていければということで始めております。  子ども未来課とか関係するところもあるんですが、ひとまず保健センターのほうに何らかご相談いただければ、適切な場所におつなぎすることもできというような体制で、まずご相談くださいということで始めてきておりますし、また、平成30年度で言いますと、こちらの決算の説明書65ページにもございますように、中段に新規に子育てママの活躍と応援する事業としてファミリー教室、きらきらママ教室などの事業を新規に実施してきているということで、例えばきらきらママ教室ですと、2回行っておるんですけれども、産後2カ月から6カ月のママを対象に、バランスボールを使って、ちょっと大きなボールなんですが、それを使ってリフレッシュ、心身ともにリフレッシュをしていただこうというような事業も開始してきておるというところでございます。  また、2点目の保健センターが使いやすいかどうかということなんですけれども、いろんなお母さんに直接聞いておる保健センターの保健師によると、まあまあ駅から近いと、それからずっとここにあるというのはわかっているというようなことで、例えば、今言う市民健康館よりは今の場所のほうが、お母さん方にとってはいいのではないか。市民健康館はやっぱり遠くて山の中だという、どうも若い方にはそのイメージがあるというふうに私は思っております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 市民健康館に近い私としては、非常に複雑な思いで答弁を聞きましたが、それはちょっと冗談としまして、決算書243ページの中で、乳幼児健康診査医師等報償金がございますけれども、今おっしゃったみたいに、母子手帳の交付時にしっかりとフォローを、まず1回目のフォローをして、その後、つなぎやすくしておくというのは、とってもいいことだというふうに思いますけれども、その後の時点、時点においての健康診断でありますとか、こういったところを漏れなく皆さん、来ていらっしゃるかという数の検証とか、そういったことはしていらっしゃるんでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) 正確な何%というのは、時点、時点があって、非常に難しいところはあるんですが、ほぼほぼ90何%かの方にはお越しいただいて、適切な健康診断といいますか、4カ月、1歳6カ月、3歳児健診とか等々は受けていただいているというふうに思っております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 例えば100%じゃない部分の、その方についてのフォローというのはどのようにされているんでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三輪健康推進課長。 ○健康推進課長三輪雅仁君) 保健センターにお越しいただく機会はかなりございますので、そういった機会に母子手帳を持ってきてくださいという事業がほとんどでございます。その母子手帳を確認の上、今度来てくださいとか、今度いついつ診断がありますので、あるいはこういった相談はどうでしょうかというのを直接お話もさせていただいております。必要なときには電話等々でもさせていただいて、ご案内をしているということでございます。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ありがとうございます。では、次に移ります。決算書の379ページの9款6項1目の中の19節の補助金であります。体育協会補助金1,432万円です。この中にスポーツ少年団の事業についても含まれているというふうに理解をしますけれども、スポーツ少年団の活性化、体育協会にお願いするようになってから図られた、こういうところがよくなったとかいうようなところがございましたら、ちょっと認識したいと思いますので、そのあたりについてお答えをお願いします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまの大沢委員のご質疑にお答えさせていただきます。  まず、わかりやすく、よくなった点というのは、役所だと土日が開いていないので、まず、土日とかそういうことを気にせず、申し込みとかできるようになったということは一つありますし、結局、グラウンドのそういった貸し借りとか、運営についても役所を直接通さず、その現場でできるので、そういった手間というか、スピーディーにできるようになって、従来役所でそういった扱いをやっていたときよりもよくなったという声はちらちらと耳に入ってきております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ありがとうございます。大体想像のできるお答えだったわけですけども、これまで、これも2年目になるんですかね、スポーツ少年団がそっちに移管して。これまで役所でスポーツ少年団の業務をやられていて、大変、ただでさえ仕事が多い文化スポーツ課の中で、スポーツ少年団の部分は軽くなったというふうに思うんですけども、体育協会に移したというところで、スポーツ少年団にとられていた分の業務、仕事がはかどるようになったんでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  確かに土日に出ていくところが非常に多かったので、そういった意味で休みがとれるようになったというふうには解釈しております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ありがとうございます。その前の上原文化スポーツ課長の本当にかわいそうな状況をよく私も承知しておりますので、納得できる答弁でございました。
     続いて、同ページでありますが、ランニングフェスティバル医師報償金はじめ、ランニングフェスティバルの記念品だとか、そういったのに関して、シティマラソンというのが形を変えて、規模も縮小したとはいうものの、より身近なというか、そういう大会になったというような評価をこの間、本会議でもお話をされましたけれども、そのほか、このランニングフェスティバルの開催をして、どういう評価をなさっているかお聞きいたします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  第1回ということで、非常に手づくり感があったのかなということは思っています。本会議場でも答弁させていただいたんですけども、当初、2,000人というところを本当に上回って、それだけ市民が関心を持って、特に冬場なんかだと、関心や興味を持っていただけているんだなというのを改めて実感をしました。  あと、地域密着ということで、我々も1キロ、3キロに絞ったというところで、特にやっぱり長い距離というところはあえて捨てて、とにかく楽しく歩ける、走れるというところを目的でしたので、やっていたこちらから、主催者側とすると、そういったところは冒険のところはあったと思うんですけども、評価できるのかなというふうには感じております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ありがとうございます。小さな改善をこれからも積み重ねられるというふうに思いますが、我々も参加する立場として感じたことなどをまたお伝えしていきたいと思います。  あと、細かくは2点か3点、お願いします。  次のページ、決算書381ページに、スポーツコミッション関係のホームページ作成委託料、それから、スポーツコミッションの負担金等ございますけれども、このスポーツコミッションを立ち上げたことで、大きな当該年度、成果というのがありましたら、お示しいただきたいと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  大きな成果ということでのご質疑ですので、そのスポーツコミッションの中にも、トップアスリートによる誘致とか、そういった見てもらう試合の開催という部分も上げておりましたが、例えば、バスケットのB3であったりというところが、試合をするだけでもなく、オアシス運動、子どもたちの朝、あいさつ運動をしているんですけれども、そういったとこにも参加をしていただいて、犬山へこんな人が来ているんだよとか、非常に大きな選手、バスケットボールの選手は大きいものですから、そういったところで非常に目立つような行動もしていただけて、今回いろんなことを、合宿誘致であったりとか、スポーツを通じた地域活性化ということを掲げておった中でも、やはりスポーツだけではなく、そういった市民との触れ合いとかしていただいたところが、昨年初めてやって、一つの大きな成果だったのかなというふうには感じております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ちょっと意地悪な見方ではあるんですけれども、当初の狙いからは、まだちょっと十分な成果というのが表に見えてこないところがあると思いますけれども、今後の課題についてお聞きしたいと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。  確かになかなか周知がされていないということは事実でございますので今後につきましても、スポーツコミッションというものを周知するとともに、今回、オリンピックが来年度開かれるんですが、まだ合宿誘致というか、事前合宿とか、そういったものを諦めているわけではないので、それについて取り組んでいくということと、周知をするというところとともに、会員拡大にも努めていきたいというふうには考えております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ありがとうございます。最後にお願いします。  犬山城特別会計をお願いします。予算書よりもこっちの成果報告書のほうで、153ページをお願いしたいと思いますが、経年劣化というか、これは歴史のあるお城なので、いた仕方ないところではあると思いますが、もう近年といいますか、最近、犬山城は工事ばっかりしておるような印象が非常にあるんですが、昨年度、今やっている工事の必要性等を見つけられて、今実際工事をやっておるわけなんですけれども、安全性というところにまず重きを置いていけば、もうほぼこれで安全性が確保されるというふうに考えればいいんでしょうか、まずお願いします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長(中村達司君) ただいまのご質疑にお答えをいたします。  平成30年度に行っている工事は、文字どおり耐震改修というところの、これの2カ年の事業のうちの1年目ということでして、今年度は2年目を行っています。まず、これは耐震改修ですから、大きな地震が来たときにもすぐ全壊するおそれはないものの、危険なところを改修するということで、今回は工事をさせていただいておりました。  その後、じゃあ、どうだという話になると、耐震に関してはもうほぼこれでしっかりした数字は保てるだろうと思っていますが、もともと文化財としての国宝天守は、瓦の部分ですとか、屋根の部分ですとか、今回は大規模だという予定を見越していたものの、思いのほか屋根だとかの状態がよかったもんですから、見送っていますけども、いずれそういったことはやらなくてはいけないだろうということですとか、例えば、部分的に瓦がずれて落ちるだとか、そういったようなところは、当然安全性の観点から言っても、改修していかなくてはいけないだろうということがございます。  また、今の議員のご質問で、天守だけだというようなつもりでしゃべっていると、またまずいですから、例えば石垣だとか、そういったところも危険な箇所として今後、考えられる可能性があります。したがいまして、今現在、石垣だとかは調査をしながら、カルテ化を進めていたりだとか、そういったこともやっておりますので、安全性確保のための工事はこれで終わりかと言われると、はい、そうですと断言できないところがございます。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) ありがとうございます。犬山城と言っても天守だけじゃないというのは、おっしゃるとおりでありますし、史跡の範囲だとか、いろんな意味で犬山城の大きさ、範囲というのはあると思うんですけど、事業の範囲ということで言うと、決算書の431ページの19節の負担金ですね、近世城郭群世界遺産登録の関係の負担金、これが106万9,000円、支出があるわけなんですけども、これについて、どういった動きが当該年度あったのか。国宝4城、5城の中の4城との足並みといいますか、そういった状況についてちょっと最近確認していないような気がするんですけども、そのあたりについてお願いします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長(中村達司君) お答えいたします。  ただいまの近世城郭群世界遺産登録推進会議準備会は、犬山市、松本市、松江市の3市で構成されています。狙いとしましては、国宝5城ですね、なので、あと姫路城と彦根城、こちらの合わせた5城で世界遺産に、言ってみれば姫路城はもう世界遺産になっていますから、それの拡張という形で、この5城が世界遺産に登録をしたいということを目指しています。  昨年度の取り組みの実績としましても、そういったことに対しまして、文化庁にも我々の活動の報告に行ったりですとか、また、お願いするだけでは当然なりませんので、その世界遺産たり得る文化財的な価値をしっかりと磨き上げていくということで、いわゆる顕著な普遍的な価値というようなものの磨き上げをワーキングをしながら、そういった専門の先生たちと議論をしながら、それの作成に取り組んでおるというのが実績でございます。  あと肝心な姫路城や彦根城への働きかけですけども、それぞれやはりタイミングがございますので、姫路城に関しましては、例えば文化庁にも先ほどの取り組みの依頼文を出しますといったようなところで、文章でまずはやっていますが、お互いの自治体の首長同士は、しっかりとお願いにあがるべきじゃないかだとか、例えば、松本市は姫路市と友好提携の都市なので、そういった機会を捉えて、そういったお話をしたりだとか、いろいろ考えられる場面で、そういったことは出していますけども、そういった取り組みを今、着実に進めています。  あと、世界に対してですから、世界遺産ですから、その世界の学術的な方々に対しての活動も行っていまして、そういった委員会がある会議の席に行って、この国宝5城の取り組みを発表したりだとか、そういったこともこの活動の中でしております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 他に質疑はございませんか。  岡委員。 ○委員(岡 覚君) そうましたら、第90号議案に関して、4件、1件目はタクシー助成制度について、2件目は学校給食について、3件目は羽黒中央公園体育館について、4件目は特別会計の国民健康保険について。  決算書209ページの高齢者タクシー料金助成事業でありますが、先ほど課長のほうから、アンケートによると67.7%が満足という回答をいただいたということなんですけども、世間常識で言うと、配布いただいているところに対していかがですかと言ったら、それはやっぱりお世辞であっても満足ですと答えるのが人情です。苦情は僕らのほうにどんどん来るんですね。だから、これは満足していますというのは、お世辞だと思ってください。  1件目に聞きたいのは、以前はやっぱり、先ほどから話が出ました85歳以上の中で申請率が約67%、申請して受け取った中の利用率が40%、これ普通は掛け算するんです。0.46掛ける0.40は18.4%ですね。だから、実際の対象者に対して18.4%が利用できたということですね。  以前に、私はこの問題でも、何で基本料金しかだめなんだということで、もっと工夫できないのかという一般質問をやったときに、そのときは業界という言葉が使われたかな、業界か業者かちょっとわからないんですけども、さっき証拠書類を見せていただいたら、数社と契約書を結んでいますね。この契約書はずっと以前のやつ、前の市長の名前で届けでして、そのままずっと双方異議なしで引き継いで今の契約書になっていました。  一般質問の答弁で一度、業界の方々とも協議してみますという答弁があったんですけれども、これをやられたのか、やられていないのか。例えば、いろんな方法があると思いますけれども、500円券と200円券で基本料金から超えた分も全部カバーできるようにするとか、いろんな方法があると思いますけども、業者、何社かありましたけども、そこの方々ともう少し、いわゆる利用率を上げていくということを含めて、また今の一番の不満は、やっぱり基本料金だけだと、私なんか長者町ですので、大体1,500〜1,600円かかるんですよ。そうすると、3分の1とは言わんけども、そこらなんですよね。だから、あとは全部自腹を切らなくちゃいけないもんで、どうしても利用が下がると。この辺について、当該年度でもってこうしたことについての検討、とりわけ業界、業者の方との相談というか、それをやったのかやっていないのかを質疑いたします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 質疑にお答えします。  当該年度について、そういった幾つかある事業者との協議の場というのは特に持っていないんですけども、過去にさかのぼって言えば、この間、同じような事業なんですけれども、チケットの枚数を変更したり、そういったようなことは数回行ってきているわけなんですけども、そういった際に、市のほうから事業者のほうに、それも協議と言えるかどうかわからないんですけども、こういった事業の変更に耐えれますかというような、そういった協議といいましょうか、お願いというような場は、当該年度ではなくて過去にはあるかと思うんですけども、この当該年度ということで言われると、特にそういった場というのは持っていません。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 枚数については、いわゆる基本料金が下がったということを含めて、実質、サービスの低下になっているということで枚数をふやしてきた経過があるわけですけれども、そのときも合わせて業界、業者の方々との協議はされたというふうには思いますけれども、もっと利用率を上げていく協議というのは、やっぱりこちらのほうが一定の方針を持って、例えば全国各地でやっている中で、基本料金の追加分もカバーできるような500円券と200円券の束でもって交付して利用してもらうというのが一番、聞いていても利用勝手がいいなというふうに思いますので、そういう内部で方針を決めながら、もう一度この利用率を上げていく検討を内部で固めて、業界のほうと、契約業者のほうとも交渉してほしいというふうに思いますので、その点はいかがでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 先ほど利用者の皆さんへのアンケートの結果ということでご紹介はさせていただきまして、それについていろいろご指摘もあったわけなんですけれども、私どももやはり毎年、事業をよりよくしていこうということで、こういった利用者の皆さんに声はいただいておりまして、そういったものも含めまして、また今ご指摘もありました他市町のあの事業などもありまして、そういったものも参考にしながら、検討、研究はしていきたいというふうに思っておりますけども、前々からいろいろな場で出ておりますけども、市の中ではこういった交通事業の施策ということで、このタクシー料金の助成以外にコミュニティバスの事業というようなことでやっておりまして、できればそれこそ健康づくり、介護予防ではないですけれども、やはり元気な市民の皆さん方には、なかなか自宅からバス停、バス停から目的地という、そういった距離の問題もあるかと思うんですけども、元気な方々にはコミュニティバスの事業を利用していただいて、そういった方々の利用が難しい、85歳というような年齢で一区切りにして、こういった事業の実施をしているというようなこともありますので、そういったところも含めて全体、総合的に研究はしていかないといけないというふうに思っております。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 先ほど言いましたように、利用者の声を聞くのも大事なんですけども、いろんな不満とか、こうしたらどうだというのは、一番議員が言いやすくて、市民からすると、我々に来るんですよ。ですから、議員のそうした、今回押しなべて、このタクシー料金の助成事業について質疑しているのは、やっぱりそういうことが背景にあるということで、議員のそういう提言もぜひしっかり受けとめていただきたいというふうに思います。  もう一つ、申請率が46%ということは、要するに50%以上の人が85歳以上になると、ちょっともうなかなか出かけられんよというふうな背景があるのかなというふうに思っていまして、僕もこの辺の高齢者の方々とだんだん近くなってきちゃいまして、よくわかるんですけども、かなり個人差があるんです、実際言ってね。高齢者の運転免許の返納と、僕はやはり連動すべきだなあと。自分も、自分の周りの家族も、車の運転は控えたほうがええぞというのがやっぱり、逆に言うとこの事業の対象年齢、だから85歳でもって年齢で区切ったって、個人差があるんだから、もうその前に家族からも車の免許をやめたらどうやと、返納したらどうやということを言われたり、自分もやっぱり最近ちょっとあれだなということが、例えば83歳とか82歳とかでそうなる状況かなと。  だから、これも個人差があるもんで、85歳というふうに区切るんではなくて、85歳でもいいけれども、その前に車の免許返納というのは、それはコミュニティバスはコミュニティバスだけども、ここは所管じゃないから、それは別としといて、やっぱりもっと前もって自分はもう車の免許はだめだなという判断に立った人に対しては、僕はこれはたとえ82歳でも83歳でも84歳でも、車の免許返納と連動して、これは交付しようというふうに切りかえていくべきじゃないかなというふうにずっと思っているんですけども、こういう内部検討は現在まではしているのか、していないのか、当該年度を含めて、どうですか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 吉田長寿社会課長。 ○長寿社会課長(吉田高弘君) 検討とまでは至ってないんですけれども、担当者の中では、今委員からもご指摘があったように、そういった意見も出ております。ただ、なかなかその一定の当然ルールをつくって、ルールに基づいてこういった事業を実施していくというようなところも当然やっていかないと、公平というような観点からやっていかないといけないというところで、その改善までには今のところは至ってないというような状況です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 議案質疑ですので、そう深入りはしませんけれども、いずれにしても、この事業は大事な事業だと思っていますので、そういう面では期待して申し上げているわけでありまして、個人差があるということや、高齢者の状況や実態や、そういう面では本当に車の免許を返納するというのは一大決心なんですよね。だから、それはやっぱり逆に言うと、そういう特にここ犬山市は都会じゃないもんですから、そういう面ではコミュニティバスだってそう利用しやすいという状況にもまだまだなっていませんので、自分の車、免許を返納した場合には、タクシー助成制度というのは非常に頼りになる制度だと思っていますので、ぜひ検討を深めてほしいというふうに思います。  2点目、学校給食です。歳入のほうで決算書137ページに、小学校給食費と中学校給食費と、それから141ページに、過年度の収入が、小学校、中学校それぞれあります。それから、もう一つ、僕もすぐわからないんですけども、131ページに給食試食代等というのがありますね。それの過年度分ということで、歳入があるもんですから、これがちょっと僕、わからないもんで、これが何なのかということと、それから、歳出のところで341ページと335ページか、賄い材料費があって、これがイコールになっているのかなっていないのかも含めて、ちょっと過年度分を足したらどうなるのかとか、ちょっとその辺含めて、ニアリーイコールになるのか、公のほうが若干渡しているのか、その辺の確認を含めてお願いしたいんですが。 ○委員長(吉田鋭夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長(長瀬尚美君) 質疑にお答えします。  決算書131ページの過年度分は、子ども未来園の部分なので、子ども未来園の所管のほうで答えさせていただきます。  うちの小中学校の給食費についてです。収納率を申し上げます。小学校の給食費が99.93%で、中学校が99.62%で、未納額については決算書137ページの教育費雑入の未済額がありますが、こちらが全部、うちの小中学校の未納額です。現年度分の未納については、60万3,484円が平成30年度の未納額ということで、あとは公会計にしてからの滞納分になります。  これが歳入のほうがこちらにありますが、歳出のほうの341ページと、それから小学校費の賄い材料費との差においては、給食の献立をあらかじめ考えているもんですから、保存食代と、それから学級閉鎖等でキャンセル不可になっている食材費を含んでいますので、歳入より賄い材料費の歳出のほうが多い理由になっています。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 賄い材料費のほうが多いということは、わずかだけでも一定部分は公が負担しているというふうに理解していいわけですね。 ○委員長(吉田鋭夫君) 長瀬学校教育課長。 ○学校教育課長(長瀬尚美君) 保護者に負担していただいている分ではありませんが、公が負担している分も若干あるということです。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 私は公が少し負担しているのを、もう少しふやしていけばいいのかなというふうに思っていますので、今でも公が一定部分は負担しているという確認をさせていただいて、さらにその分を低所得者の人たちも含めて、いろんな手だてでふやしていく努力をしていってほしいと思っていますし、引き続き働きかけていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  3つ目、体育館と羽黒中央公園ですけども、当該年度でフロアの問題が随分ありましたけれども、あれの顛末をちょっと教えてください。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまの岡委員のご質疑にお答えさせていただきます。  原因ははっきりとは確かわからなかったということなんですが、原因不明がゆえに、施工した業者のほうで、同じような現象が起きれば、今後も修繕をしていただけるというところで話がついております。  今のところなんですけども、やはり直していないところとか、修繕をしたところも若干出ておりますが、修繕していない、触っていないところも、やはり同じような現象が今出ている状態ではあります。ただ、以前みたいなひどい状態で全面に出ているわけではないんですが、ただ、安全上、やはり当然よくないことでございますので、9月に入ってからも施工業者のほうと指定管理者も入って現地を確認をして、今後についてどういった対応、どういったスケジュールでやるかということを今対応中でございます。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) いわゆる支えている、支持しているスパンが、僕は直感的にはちょっと広すぎたんじゃないかというのを、自分も設計をやっていましたので、直感的にはそう思ったんですけども、その辺の再確認というのはやられていたんでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。                午後2時55分 休憩                 再     開                午後2時56分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) 再開いたします。  引き続き答弁をお願いします。  上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ご質疑にお答えします。  かつて修繕を行ったところのふぐあいは起きておりませんが、また新たな違うところが、先ほど申し上げたように出ております。ちょっと先ほど言葉が足りなかったんですけども、当然、我々とあと都市整備部の建築に詳しい人間も連れて、現場のほうを確認をさせて、打ち合わせのほうを行いました。その結果、詳しい原因はわからないんですが、板、表面の問題ではなかろうかというところで、今話を進めて、今後の対応についても協議をしていくというところでございます。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 原因不明のままというのは、どうも気持ち悪いんです、これから何十年も使っていくわけですので。修繕には至らなかったところの傷も広がってきているという報告もありましたので、やはりその設計段階の支持のスパンが適切だったのかどうかということが、僕はやっぱり非常にそこが決め手になるんじゃないかなというふうな思いがありますので、そういうことも含めて、修繕については施工業者の責任ということになりましたので、安心はしているんですけれども、原因究明も今後合わせて進めてほしいというふうに思います。  4番目の国民健康保険特別会計のほうですが、成果報告書のほうの149ページ、150ページに書かれていますが、これはこれとして、当該年度は税率を6.2%引き上げたわけですが、こういう点での苦情は、直接的な苦情はどうだったのか。それか苦情は全然言わないけれども、黙っていて分からんよという、滞納がふえたのかどうなのか、この辺についてまず聞かせてください。 ○委員長(吉田鋭夫君) 河合保険年金課長。 ○保険年金課長(河合武史君) ご質疑にお答えします。  まず、直接的に市に、我々の窓口のほうに納税通知を差し上げたときに来られた方は思ったほど多くなくて、ほぼ例年並みでございました。特に値上げをしただろうということで、苦情におみえになった方は、そういう言い方をされた方は、もうほとんどいなかったというふうには思っています。  ただ、国民健康保険運営協議会の中では、市にはわざわざ言ってこないよと、いろいろは聞いているよというような間接的なお話としては、委員の方々からはございました。  岡委員もふだんおっしゃっているとおり、所得自体が余り上がっていなくて、下がった方もおみえになりますので、6%ほど税率は上げたんですが、去年とことしの金額が余り変わりませんので、皆さん、単純に去年とことしの金額で上がったか下がったかを見ていらっしゃる方も多かったというのもありますので、実際の負担がどうなったかは抜きにして、苦情としては少なかったという認識を当局側では持っております。
     それから、2番目に、収納率という話になってくるかとは思いますが、収納率としては実際にはまず1%弱下がりました。平成30年度は、統計のとり方にもよりますが、93.03%、平成29年度、昨年度が93.99%ありましたから、0.97%落ちたことは事実というふうに受けとめています。  ただ、ここ数年、所管が違うので申しわけないですが、収納課とかの頑張りもありまして、かなり、一度平成26、27、28年ぐらいに非常に収納率のいい時期がありましたので、そこから比べると落ちていますが、それより、もうちょっと前を見てみると、大体それぐらいであった時期もありますので、一概に増税をしたのでどうだということにはなるかどうかは、ちょっと当局側では分析としてはわからないというお答えになってしまいます。  ただ、滞納の件数としては、平成30年度は1,277世帯なんですが、平成29年度は1,343世帯ありましたので、世帯数としては減少しています。  ただ、先ほど数字としての未納額はふえているという形になりますので、そういう意味では増税が影響しとるのかと言われれば、そういうことにはなってしまいます。  ただ、増税によってこれまで納められていたのに納められなくなったということが直接言えるかということはないのかなというふうには感じております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 決算書の393ページに概括が出ています。1億2,400万円ほど翌年度へ繰り越すということですけれども、この当該年度が受けた繰越金額は、はるかに多い金額でしたから、そこから当該年度で基金に積んで、それで繰り越しが減っているというふうに理解はしていますけれども、この年度の単年度収支では、結局、どれだけの赤字だったのか、ちょっと確認と、それから、基金の増減は財産の調書でわかりますので、当該年度の正味の赤字額だけちょっと確認させてください。  加えて、その会計をどういうふうに、当局としてはどういうふうに分析しているか、引き続き税率を上げていかなくちゃいけないというふうに思っているのか、県に大分ため込んでいるお金があるみたいなので、もうしばらく様子を見てもいいという分析なのか、合わせてちょっと見解を伺いたいと思います。 ○委員長(吉田鋭夫君) 河合保険年金課長。 ○保険年金課長(河合武史君) ご質疑にお答えします。  単年度収支、非常に難しいんですが、まず、歳入の総額は先ほどお示ししたとおりでございますが、歳入の中には基金を取り崩させていただいた収入が入っておりますので、これが3億2,600万円ほどございますから、収入からまずこれを差し引きます。それと、その前の繰越金は、当該年度の収入ではございませんので、3億9,500万円ぐらいございますが、それについても差し引きをさせていただきます。  一方、先ほどおっしゃったとおり、歳出のほうで基金に新たに積み増しをした部分がありまして、これは歳出に入っておりますので、基金への積み立てが3億5,983万1,000円ございますので、今度歳出のほうからはこれを差し引きます。その平成30年度に純粋に収入があった部分と、歳出があった部分を差し引きますと、実際には2億3,800万円ほどの赤字になりました。  昨年、同じことをお聞きになられたと思いますが、そのときの単年度収支は4,000万円ほどでございましたので、実際にはその差額であるところの2億円弱は赤字がふえたものというふうに市のほうでは分析をさせていただいています。  基本的には、ご存じのとおり国保の制度改革が大きくありましたので、その中で我々として、この赤字がどういうものかということを、国民健康保険運営協議会でもお示しはしましたが、純粋に国の制度改革によって増加したと思われるものが大体1億5,000万円分ぐらいはあるであろうと。そのほかには被保険者が減っておりますので、増税をしたにもかかわらず、現年の保険税の収入が減少した分が770万円ばかり、それから滞納繰越分の徴収が、ここのところ、昨年度と比較して4,000万円ぐらい減っていますので、これが4,000万円ということで、ほぼほぼ足すと2億円ほどになりますので、そういったことが原因だったのかなというふうに思っております。  この赤字額なんですけれども、基本的には本来は保険税として集めなければならない金額であるというふうには思っておりますので、単純にこれだけから行くと、もう2億円ほど保険税収入を上げる増税をしなければならないという認識ではおります。  県の余剰があるではないかという話で、国民健康保険運営協議会のときにお話があったかと思いますが、きょうのために少し新しい材料がないか県に聞きましたが、ちょっと県議会まだきょう現在開催されておりませんので、新しい情報としてはございません。久世議員の一般質問のときに部長のほうから答弁させていただいたとおり、約160億円、県で言うとこの繰越額がありますが、実際の余剰金はその半分ぐらいの80億円程度であるということで、これは何らかの形で各市町村のほうへ精算という形で、恐らく来年の納付金から差し引いてもらえるような形をとられるのではないかと、今推測をしています。ですので、その部分については、もちろん反映をさせて増税をするかの議論は、国民健康保険運営協議会のほうで引き続きさせていただきたいと思っております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 国民健康保険のほうはわかりましたありがとうございました。  済みません、先ほどの羽黒中央公園と体育館の件で1件、聞き忘れまして、新体育館をつくっていくときの最終的に毎年の市から持ち出しの金額について、当時の部長が今でも覚えているんですけども、自動販売機の収入を随分と強調しまして、さほど毎年の持ち出しは、そんなにはならないという見込みでありますという答弁があったんですけれども、当該年度のいろんな、今の当時の部長が強調した自動販売機の修理を含めて、収支で自分で計算すればいいんでしょうけれども、多岐にわたるもんですからお願いしたいんですが、よろしくお願いします。 ○委員長(吉田鋭夫君) 上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまの岡委員のご質疑にお答えさせていただきます。  市の歳入歳出ということですので、まず、歳出のほうですが、先ほど委員のほうからもお話がありました383ページに1億913万6,334円というのが指定管理料で支払っております。とともに、歳出でもう一つ、市からの歳出としましては、決算書で言いますと381ページにございます火災保険料、ここに21万3,736円とございますが、そのうち11万9,190円が、この羽黒中央公園の体育館の火災保険料となっております。トータル、市の歳出としましては、1億925万5,524円というものが歳出となっております。  歳入につきましては、項目としましては、電柱等敷地使用料ということで6,040円、指定管理者通勤用自動車敷地使用料として14万4,000円、自動販売機設置場所貸し付けということで326万9,844円、体育館のスポーツ用品販売スペース貸し付けで36万2,880円、ネーミングライツ料としまして129万6,000円と、施設協力金としまして285万3,730円、これをトータルしますと、歳入の合計としましては、793万2,494円が歳入となっております。市の歳入歳出の差し引きになりますが、結果的に一般財源としまして、1億132万3,030円が差し引きの一般財源からの支出という形になってくるということです。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 私の記憶では、差し引き年間5,000万円ぐらいの市の持ち出しの予定だというふうに答弁があったというふうに思っているんですけど、定かじゃないですけれども、それの倍の約1億円を超えるということで、これは見込み違いなのか、今現在は、当時の答弁との食い違いについては、どのように思ってみえるのか、ちょっと見解を示してほしいです。 ○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。                午後3時13分 休憩                 再     開                午後3時14分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) それでは、再開いたします。  上原文化スポーツ課長。 ○文化スポーツ課長上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えさせていただきます。  今の5,000万円というのは、ちょっと答弁のほうはここで確認ができず、定かではございませんが、現在、指定管理のやっている事業に対しては、モニタリングも適切に実施をしており、管理運営も適切に実施されているということから、指定管理料については、適正な額でなっているという理解をしております。  以上です。 ○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。 ○委員(岡 覚君) 当初の想定の範囲だったのか、そうでないのかというのは、引き続き精査してほしいというふうに思います。  ただ、市民サービスという点では、必要な支出でやむを得ないというふうには理解いたしております。  終わります。 ○委員長(吉田鋭夫君) 河合保険年金課長。修正ですね。 ○保険年金課長(河合武史君) 修正です。岡委員の答弁の中で、県の余剰金が来年度の納付金から差し引かれるという言い方をさせていただきましたが、一部、2年後の精算というようなことがあるやもしれないということで、ちょっと決定ではなくて、今、県の考え方がまだ決定していませんでしたので、来年度、もしくはもう1年度かかる可能性もあるということで、訂正させていただきます。 ○委員長(吉田鋭夫君) 他に質疑のある方はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第90号議案に対する質疑を終わります。  暫時休憩いたします。                午後3時17分 休憩                 再     開                午後3時30分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) それでは、休憩前に引き続き再開いたします。  続きまして、議案に関する討議を行います。  ご発言のある方、よろしくお願いします。  岡委員。 ○委員(岡 覚君) 決算審査を通じまして、各委員からこもごも質疑がありました。その中で、高齢者タクシー料金助成事業に関して、課長からは若干強気な答弁もありましたけれども、るる検討したい旨の答弁もありましたし、我々の議会改革の中で、決算審査を通じて次年度に生かしていくべきということを盛り込もうということが昨年度からスタートいたしました。こうした中では、この事業についてはやはり改善の余地が随分あるというふうに思っていますので、次年度の予算に対して、委員会として物申していくということが大事じゃないかというふうに思います。  それから、もう1点、各施設の利用に関して、とりわけ福祉会館がなくなっていく中での減免のありようについても議論がされたというふうに思っていますが、これに関しても何らかの検討が必要なのかなというふうに思っていますので、こうしたことを議員間討議の中で出しながら、次年度の、新年度の予算に反映すべき課題ということで、とりあえず問題提起をさせていただきます。 ○委員長(吉田鋭夫君) それでは、他に発言はございますか。  大沢委員。 ○委員(大沢秀教君) 今、岡委員から問題提起された2点について、この9月の委員会の意味を考えると、やはり来年度の予算に反映できることについては、やはり一定の委員会としての意見集約をする必要があるというふうに思います。  ただ、この時間にやるかどうかというところについてですけれども、いま一度いろんな情報を整理した上で、頭もリフレッシュして、採決後にはなりますが、明日、この議員間討議の時間を設けてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長(吉田鋭夫君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 大沢委員のご意見に賛成します。 ○委員長(吉田鋭夫君) 以上、3つの意見が出て、方向としましては決算という部分の捉え方の中で、いろいろ課題はたくさんありますので、中心として今の2点をやるということで、あとそれぞれまたじっくり時間を持ちながら、討議をしながら、調査をしながらというふうで、お互いに知恵を出しながらいきたいと思いますので、討議につきましてはこれでよろしいでしょうか。    〔「はい」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) それでは、討議を終結いたします。  続いて、討論を行いますが、ございますか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) それでは、討論を省略することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) 異議なしと認め、討論を省略いたします。  それでは、採決に入りますので、よろしくお願いします。  最初に、第39号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第39号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第40号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第40号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第41号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第41号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第42号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第42号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第43号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第43号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第44号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕
    ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第44号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第45号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第45号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第46号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第46号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第47号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第47号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第48号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第48号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第49号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第49号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第50号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第50号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第51号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第51号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第52号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第52号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第56号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第56号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第57号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第57号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第60号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第60号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第61号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第61号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第65号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第65号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第66号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第66号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第67号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第67号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第68号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第68号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第69号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第69号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第70号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第70号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第71号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第71号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第72号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第72号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第73号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第73号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第80号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第80号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第82号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第82号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第83号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第83号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第84号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕
    ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第84号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第86号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第86号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第87号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第87号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第90号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認めます。よって、第90号議案は原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査は終わりました。  暫時休憩いたします。                午後3時42分 休憩                 再     開                午後3時48分 開議 ○委員長(吉田鋭夫君) 休憩前に引き続きまして、再開いたします。  明日午前9時55分から再開したいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  9月20日、午前9時55分より再開いたします。  本日はこれをもって散会いたします。                午後3時49分 散会...