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  1. 犬山市議会 2019-09-19
    令和元年総務委員会( 9月19日)


    取得元: 犬山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    令和元年総務委員会( 9月19日)    令和元年9月              総務委員会会議録  令和元年9月19日(木曜日)  午前10時10分から  午後3時10分まで  第1委員会室 ────────────────────────────────────────── 〇出席委員(6名)      委員長 岡 村 千 里 君  副委員長 玉 置 幸 哉 君          畑   竜 介 君       長谷川 泰 彦 君          鈴 木 伸太郎 君       柴 山 一 生 君            ********************欠席委員(0名)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名           會 津 利 江 君            ********************
    〇説明のため出席した者の職・氏名  経営部長     鈴 木 良 元 君    市民部長兼防災監  中 村   誠 君  消防長      大 澤   満 君    企画広報課長    井 出 修 平 君  経営改善課長   松 田 昇 平 君    総務課長      武 藤 裕一朗 君  情報管理課長   長 瀨 隆 生 君    地域安全課長    百 武 俊 一 君  市民課長     宮 島 照 美 君    税務課長      倉 知 千 明 君  収納課長     大 黒 澄 子 君    出納室長兼会計課長 田 中 豊 明 君  監査事務局長   浅 井 徳 夫 君    消防次長兼消防署長 水 野 明 雄 君  消防総務課長   安 藤 和 重 君    予防課長      宮 川 敏 也 君  議事課長補佐   粥 川 仁 也 君            ******************** 〇付託議案     第29号議案 犬山市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定に           ついて     第30号議案 犬山市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正につ           いて     第31号議案 犬山市職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部改正について     第32号議案 犬山市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部改正について     第33号議案 公益的法人等への職員の派遣に関する条例の一部改正について     第34号議案 犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について     第35号議案 犬山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について     第36号議案 犬山市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する           条例の一部改正について     第37号議案 犬山市職員の給与に関する条例の一部改正について     第38号議案 犬山市職員の退職手当支給条例の一部改正について     第44号議案 犬山市行政財産の目的外使用料条例の一部改正について(総務委員           会の所管に属するもの)     第54号議案 楽田ふれあいセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正につ           いて     第55号議案 今井ふれあいセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正につ           いて     第58号議案 旧加茂郡銀行羽黒支店復原施設の設置及び管理に関する条例の一部           改正について     第59号議案 余坂木戸口まちづくり拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部           改正について     第62号議案 昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく           債務の免除に関する条例の廃止について     第63号議案 犬山市行政不服審査法施行条例及び犬山市固定資産評価審査委員会           条例の一部改正について     第64号議案 犬山市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について     第79号議案 犬山市消防団員の任免、定員、服務等に関する条例の一部改正につ           いて     第82号議案 令和元年度犬山市一般会計補正予算(第6号)            第1条の第1表 歳入歳出予算補正中             歳 入 総務委員会の所管に属する歳入             歳 出 1款 議会費                 2款 総務費                 8款 消防費                 11款 公債費            第2条の第2表債務負担行為協働プラザ運営業務委託)            第3条の第3表地方債補正     第90号議案 平成30年度犬山市一般会計及び特別会計の決算の認定についてのうち            平成30年度犬山市一般会計中             歳 入 総務委員会の所管に属する歳入             歳 出 1款 議会費                 2款 総務費(5項統計調査費のうち5目教育統計調                        査費を除く)                 8款 消防費                 11款 公債費                 12款 諸支出金                 13款 予備費     陳情第12号 米軍普天間飛行場辺野古移設を促進する意見書に関する陳情            ********************                 午前10時10分 開議 ○委員長(岡村千里君) ただいまの出席委員は6名全員でございます。  定足数に達しておりますので、直ちに総務委員会を開会いたします。  昨日に引き続き書類審査を行います。  書類審査時間はおおむね本日の12時ごろまでとし、13時から質疑に入りたいと思います。  暫時休憩いたします。                午前10時10分 休憩                 再     開                午後0時58分 開議 ○委員長(岡村千里君) 再開いたします。  書類審査も終了いたしましたので、第90号議案に対する質疑を行います。  ご発言を求めます。  畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 第90号議案から何点か質疑させていただきます。  まず、一般会計特別会計歳入歳出決算書及び附属資料の165ページ、2款1項7目15節の栗栖竹林整備工事請負費というところで、278万1,000円の歳出についてですけれども、こちらの栗栖の竹林は、僕はよく行くので、きれいになってきとるなというふうには見ておるんですけども、この平成30年度予算で、どのあたりをどれぐらいの距離を整備されたのかということと、また、実施された回数と、それに参加された多分地元の方等もいらっしゃると思うんで、どれぐらいの方が参加されたのか教えてください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  井出企画広報課長。 ○企画広報課長井出修平君) 質疑にお答えいたします。  委員は栗栖のほうへよく行かれているということで、現地のこともご存じだと思いますが、この栗栖竹林整備事業につきましては、愛知県のあいち森と緑づくり都市緑化推進事業県交付金というものを活用して、平成29年度から実施しています。平成29年度においては、ご存じかと思いますが、二ツ岩という大きな岩のすぐそばの地域に広場をつくりまして、こちらが168平米の広場の整備工事をしております。平成30年度、昨年度におきましては、その広場から北側にぬける散策路、ここの整備を行っておりまして、約60メートル、幅2メートル掛ける延長60メートルということで、こちらの伐採、伐根、整地を行っております。  合わせて県民参加の事業ですので、どれだけの数の人間がここに参加したかということですが、10月13日から3月23日の間の計11日間で、延べ人数217名が参加して整備をしております。それ以外、この10月13日以前、県の整備事業が始まる以前でも、4月21日、5月12日、6月16日、7月21日でも、地元の方、ミラマチ栗栖の方々でやっていますので、実質はこれよりも多いということが言えます。  さらに、地元の中心になるメンバーは、天気のいい日、暑い日は除いてですけども、ほぼ毎日のように現地でやっていらっしゃいますので、我々もそれに並走しながら、支援できたらなと思っています。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 見て本当にきれいになってきているなというところがあるんですけれども、私個人的な意見としては、まだ整備するところもたくさん残っていると思うんですけども、同じように今後も継続的に竹林の整備を行っていくんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  井出企画広報課長。 ○企画広報課長井出修平君) 質疑にお答えいたします。  今年度ですけども、現在、地元と調整中ですが、昨年行った散策路からさらに北側、水神様にかけてのところを散策路整備を延長して行いたいというふうに考えております。  来年度以降についても、今、地元とお話ししているところで、もちろん県の補助金をつけていただけるのが前提になるかと思いますが、さらに、水神様から北側に行くのか、あるいは広場の南側の散策路を整備するかというので、考えているところです。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 決算書177ページ、2款1項12目13節の委託料のところについてですけども、成果報告書の29ページの中段、事業内容というところの主な事業内容のところに、ICT事務改善による子育てアプリ開発事業というような項目があるんですけども、こちらは恐らく「MaMaたす」というアプリのことかなというふうに思っておるんですけども、こちらの開発をされて、もう、リリースされていると思うんですけど、どれぐらいのダウンロード数を目指していて、今、どれぐらいのダウンロード数があるのか、わかる範囲でお願いします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀨情報管理課長。 ○情報管理課長(長瀨隆生君) 質疑にお答えいたします。
     昨年の10月から運用を始めております。8月末現在でダウンロード数が1,053件あります。実際に登録した人数は1,142人ということで、お1人でお子さんがお2人とか3人いらっしゃる方がありますので、実際の登録人数としては1,142人ということになっております。  ダウンロード数については以上になります。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) このアプリに関して、今後、保守更新料とかというのは、ほぼ年間どれぐらいかかっていくんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀨情報管理課長。 ○情報管理課長(長瀨隆生君) 1年間で実際に運用としては健康推進課のほうで予算を計上しておりますので、契約自体はそちらになりますけれども、年間で78万円ほどです。その中にはシステムの利用料と、あとシステムの保守、それからヘルプデスクですね、実際に運用で困ったときに、電話等で対応ができるようにということで、そちらを含んだ形で78万円程度年間かかるという予定になっております。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 同じく成果報告書の30ページになりますけども、きのう長谷川委員の質問でもちょこっとあったんですけども、大きい5番の業務の総点検というところで、令和元年度に見直しを実施している事項と、今後見直しを検討する事項ということで、RPAについて記載されていますが、これは具体的にどの課でどれぐらい、今だと軽自動車のあれでということですけども、実際にどれだけ削減される見込みなのかというのを詳しく数字がわかれば教えてください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀨情報管理課長。 ○情報管理課長(長瀨隆生君) 概算ということになりますけれども、年間の廃車台数が軽自動車においては4,100台ぐらいになっておりますので、1件当たりの入力が手でやった場合2分程度ということで、実際に時間で言えば238時間のものが、機械を導入しまして115時間ということで、時間的には120時間程度の削減が見込めるんではないかと思っております。廃車に関してでございます。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 今のところほかの部署から引き合いというか、そういったのは何かあれば。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀨情報管理課長。 ○情報管理課長(長瀨隆生君) 現状はまず、軽自動車の廃車のほうの説明をさせていただきましたが、登録についてもことしの10月から運用ができるように進めております。登録につきましては、台数的には4,300件ほど今ありますので、そちらのほうの登録にかかる時間も換算しまして、約330時間ぐらいの削減ができる見込みで今、開発のほうを進めております。実際にこれは運用がもう可能ということになります。  そのほかのところにつきましても、長谷川委員からのご質疑の中でもお答えしましたように、子ども未来課のほうで少し検討をしているというところで、具体的なものにはなっておりませんので、今のところ税務課の軽自動車についてということになります。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 決算資料です。155ページ、2款1項2目14節のところですが、実は昨年度の決算資料を見て、今回の14節のところで、ふるさと納税申し込みフォーム使用料に対して財政管理費決算資料が提示をされているんですけど、今回計上されていないのに、前年度は計上されている、この違いは何かあるんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) ご質疑にお答えいたします。  財政管理費ですね、2款1項2目の中に平成29年度まではふるさと納税の推進に係る費用を入れておりました。予算規模ですけど、令和元年度の予算を見ますと、財政管理というと、予算書を刷ったりとか、また、財政措置をしたりですね、当初予算で行くと、それらが90万円ぐらいです。  一方、ふるさと納税推進費は、新たに2款1項13目に昨年度から設置しておりまして、こちらの金額が、令和元年度ですと11億円ぐらいになります。そういった意味で、主たる財政管理費の中にふるさと納税費が入ってたんですが、主従関係が逆転いたしまして、また、明確にふるさと納税に係る予算、決算をわかりやすくするという意味で、2款1項13目が178ページになりますが、こちらのほうにふるさと納税推進費というものを一応決算で計上したところです。この目的については、先ほど申しましたが主たるものと従たるものですね、そちらが逆転したということと、一応、わかりやすくするという視点において、新たに目をつくったというところです。  目をつくるかどうかというところは、自治法の施行令の中で示されておるんですが、款項については明確に示して、目についてはある程度自由裁量でつくっていくと、その結果、わかりやすくということでありますので、平成30年度からこの様に目を新たに置いたというところでございます。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) わかりました。ありがとうございました。次に、決算資料179ページの同じこの件なんですが、今の13目25節のところなんですが、ここで積立金がかなり上がっているんですが、これの使い道というか目的というのはどうなんでしょう。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) ふるさと納税の使い道ということですが、基金の流れといたしましては、歳入のほうですね、17款のほうで、まずは寄附金として受け入れます。そして、歳出のほうで、2款のほうで積み立てるという流れです。その後、積み立てたものを新たに18款のほうで寄附金の繰り入れ金といったところで受け入れをしまして、そこをもとに各課のほうに一応充当ということになります。  充当先なんですが、一応寄附の目的に照らし合わせて、寄附者には一応9つの選択肢があります。歴史文化であったりとか、子育て、福祉、そういったところを寄附者に希望を、1個1個、サイトからですけどお聞きして、それに基づいて充当先を決めているというところです。  市長にお任せという部分もありまして、一番多いのは子育てなんですけど、2番目に歴史文化、3番目に市長にお任せというところもありまして、市長の考えも踏まえて、財源の充当をしているというところです。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 今、市長にお任せというところで、その辺の使い方というのは、議会のほうに諮るということはどうなんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 寄附の目的ですね、寄附者のまずは希望しているものを最優先というところでありますが、議会の仕組みの中では予算として提案させていただいて、ご採決いただくという流れの中では、議員のご意思もその中で反映させていただいているというふうに考えております。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  柴山委員。 ○委員(柴山一生君) 私は、補助金のガイドラインについてですけど、これが対応する部分かというと、決算書の中で言いますと、あえて言うなら149ページの一般管理費の給与の額だと思うんですけど、要は、平成29年の3月議会でビアンキ議員から体育協会の関係で補助金のことが質疑されたのを契機に致しまして、そのときに総務委員会吉田委員長が、犬山市の補助金制度について適正な改善を図ること、犬山市の補助金ガイドラインを設置することという2項目について附帯決議案を、その当時総務委員長であった鈴木委員に出していまして、それが鈴木委員のほうから当時の議長である堀江議員のほうに附帯決議として出しているんです。それを受けて、行政のほうとして、じゃあ、補助金についてのガイドラインを策定せなあかんなということで動き始められて、それで、私が思っている日だと、平成29年の9月22日に「補助金と負担金の取り扱い」という文書をつくられて、ガイドラインに向けての前段階のものなんですよね。  そこの中で、補助金と負担金の取り扱いについてというものを経営部経営改善課が平成29年9月22日に出しているんです。この5番目の中で、今後の予定として、検証調書ガイドライン達成状況の発表を8月の末にする。もう一つは、団体補助における人件費補助の基準の検討、平成30年度予算編成に合わせて実施ということが書いてあるので、ですから、これによると、平成30年の8月末の段階で、この補助金を出している団体について、その検証調書を聴取して、ガイドライン達成状況をまとめているはずなんですけど、それを出しているかどうか。  それと、もう一つ、団体補助における人件費の基準の検討とありますので、これを検討しているのかどうかということを聞きたい。  それにプラスというか、その後、最近、このいただいたもの、平成31年3月29日、補助金ガイドラインというのが、これいただいていますんですが、ちょっとこれについてはまた後で言いますけれども、とにかく最初に、この2つのことを今後の予定として出しているんだけれども、これ平成30年度にやっているはずのことなんですけど、これやっていますかということを聞きたいんですけど。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 平成29年度にガイドラインを策定いたしまして、平成29年度分と平成30年度、それぞれについて一応、5つ、ガイドラインの中では指標がありますので、それぞれについて一応、評価をしたというところです。  平成29年度の分は、まずはその内容になりますけど、内容を若干説明させていただきます。  1つ目のガイドラインとして、効果の確認ですね、目的の設定というものが明確になったかというところでは、平成30年3月に行った、平成29年度のものですが、それについては41.8%ができていると。平成30年度ですね、今度平成31年3月にやった分ですが、これは45.9に若干上がりました。  続いて、2つ目のガイドラインで、補助対象経費ですね、ここが具体的に設定されているかというところです。これが平成29年度は61.5%、平成30年度が81.8%ということで、向上いたしております。  3つ目のガイドラインが、補助率ですね、50%以下に設定するというところであります。これについては平成29年度分が54.1%、平成30年度分が61.5%になっております。  続いて、周期を設定するというところもありまして、ここがなかなか進んでないんですが、平成29年度が9.8%、平成30年度が13.1%になります。  最後、公募によって交付先を選定しているかどうか、ここもガイドラインの3つ目の項目ですが、こちらについては平成29年度が38.5%、平成30年度が44.3%というふうに、一応評価と言いますか、それぞれ自己評価になってくるんですが、をさせていただいたというところです。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) ちょっといろいろ言われたんだけれども、はっきり答えてないと僕は思うんですよ。  まず、最初の検証調書ガイドライン達成状況の公表なんですけど、公表しましたか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 調書につきましては、毎年度、ホームページのほうで、この8月になりますが、一応公表させていただいております。  これは議員図書室においても閲覧できるような形で配布をさせていただいております。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) 公表しているんですね。  あと、5つの指標というんですけど、5つの指標はどこにありますか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 平成31年3月29日付の補助金ガイドラインというものを今、お手元にお持ちかと思うんですが、1、補助金ガイドラインとして(1)から(5)という形でお示しをさせていただいています。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) このガイドラインというのは、内部的なものということもあるかもしれないですけど、補助金を受ける団体自身が理解していないといけないと思うんですけど、その補助金を受ける団体は、このガイドラインは理解しているんですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) このガイドラインを設定したときと、また合わせて補助金の中には、また人件費も入ってきましたので、一応、これにつきましては各課がそれぞれ団体に丁寧に説明しているという状況です。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) ちょっと見てくれの話なんですけど、補助金ガイドラインというのは、犬山市だけじゃなくて、ほとんどの市町でつくっていると思うんですよ。これ補助金ガイドラインについて、法律が最近制定されたと私も聞いたんですが、ちょっと探しているんですけど、これに関する法というのは制定されたのかどうか、ちょっとお聞きしたいんですけど。 ○委員長(岡村千里君) 暫時休憩いたします。                午後1時21分 休憩                 再     開                午後1時24分 開議 ○委員長(岡村千里君) 会議を再開いたします。  答弁からお願いします。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 当然補助金という交付する主体が市ということで、市が主体的に考えていく部分で5つを一応、私どもではガイドラインのほうに盛り込んだというところですが、他の自治体、国のほうの法律、そういうところにつきましては、改めて調べてみたいというふうに考えます。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) 今、他の自治体とおっしゃったんで、そのとおりで、私も他の自治体を2~3、見てみたんですけど、これちょっとボリュームの視点からなんだけども、大体のところ、15ページから20ページはこのガイドラインに割いているんですよね。うちが実質2ページで済んでいるということなんで、余りにも量の視点だけなんだけど、余りにもちょっとボリュームが違い過ぎるので、もう一度、担当課におかれましては、このガイドラインはどうあるべきかということを、もう一度検討していただきたいなというところがあります。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はありませんか。  長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 今の補助金関係をちょっと確認したい点があるんですが、決算資料の155ページの2款1項1目19節ですが、この中で犬山市町会長会への運営補助金ということで支出されていると思うんですが、この各地区の町会から申請に対して支出されておるという、その内容というのを教えていただきたいのと、それをどう確認されているかというのをちょっと教えてください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) ご質疑にお答えします。  各地区町会長会運営費補助金だと思うんですけども、これは各地区の町会長会がありまして、そこからの申請に基づきまして交付をしております。確認の方法としては、申請書に基づいて確認させていただきまして、町内の数につきましては、こちらは町内のほうを把握しておりますので、そこと照らし合わせて確認をしております。  以上です。
    ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) もう1点、その確認の内容の中で、よく懇親会などあるかと思うんですが、そういう食料費についてはどうなんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 食料費につきましては、要綱のほうで定めをしておりまして、1つの町内会につき2,000円を限度とするということで、要綱として定めて運用をしております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 再度確認をさせていただきます。今、答弁の中で、2,000円を支出されているという、上限ですか、ということでお聞きしましたけど、これは市の職員の方の食料費というんですか、そういう支出に合致した金額なんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 職員に対する食料費というのは今ありませんけども、その団体の性質と、これまでの団体の経緯と運用状況を確認しまして定めた額ですので、適切だというふうに理解をしております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 暫時休憩いたします。                午後1時28分 休憩                 再     開                午後1時31分 開議 ○委員長(岡村千里君) 会議を再開いたします。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 中を確認させていただきまして、また回答させていただきたいと思います。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 同じ節の備考欄の中に、研修会費、研修負担金などの項目がある中で、それがどれに該当するかちょっとわかりませんが、領収書などを先ほど見させていただいた中で、支出指令番号176番というのがありまして、これは一般社団法人青年会議所年会費ということで11万円支出されていたわけなんですが、この犬山青年会議所へ支出したというのは、どういう内容か教えてください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  観光交流課の職員が現在、犬山青年会議所に研修という位置づけで加入をしておりまして、その年会費として11万円を青年会議所のほうへ支出をしております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 研修ですか。研修費ということではなくて、年会費という話での領収書だったと思うもんですから、それで、その後ろに添付されておった書類だと思いますが、犬山青年会議所からの依頼に基づきということがありましたが、これはどういうものなんでしょうか。もし依頼書があれば、ちょっとそこら辺、お示しいただきたいんですが。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  ごめんなさい、研修と言いましても、職員研修の負担金という形で支出をしております。依頼ということで、経緯みたいなことになるかなとは思うんですけれども、平成28年の1月に相手方、犬山青年会議所のほうから、青年会議所が実施します地域貢献事業を、市職員の参加を得て、一緒に市政情報の収集や、新たな事業アイデアを考えながら、共に進めていきたいということで、依頼書という書面ではなく口頭での申し入れということになるんですけれども、協力依頼がありまして、そういった経緯があって、入会をしていると。継続をしてきている状況であります。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 内容はわかりました。とすると、依頼書に基づきという、そういう書類が残っているということは、ちょっとその点で、今、依頼が口頭であったというところだもんですから、その辺はちょっと腑に落ちないかなというふうに思いますが、その点、どうでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  恐らく委員がご指摘されているのは、説明書に添付されている多分決済の写しが後ろに添付されていますので、そのことをおっしゃってみえるのかなと思うんですが、ここでは犬山青年会議所からの依頼に基づきという形で、依頼書ということで書面という形ではなっておりませんので、申しわけありません、そういう状況であります。 ○委員長(岡村千里君) 暫時休憩いたします。                午後1時35分 休憩                 再     開                午後1時36分 開議 ○委員長(岡村千里君) 再開いたします。  他に質疑はございませんか。  玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 今、長谷川委員のほうからの質疑があった依頼書、依頼という部分について、私もちょっと質疑をしたいと思います。  今の答弁だと、口頭による依頼によって職員を派遣したと、研修の一環でと。それに11万円の支出をしているということで、まずよろしいですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  経緯としましては、そういうことになろうかと思います。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 市役所庁内でいろいろ他団体からさまざまな依頼、例えば人を出してくれとか、ほかの依頼もあるんですけども、そういった口頭で契約が決まってしまうということが、ほかにもあるんですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  一般的にはやはり書面での依頼があるという形になります。契約なり覚書なり、書類を交わすというのが一般的であるというふうに思っております。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) そうすると、今回、今、長谷川委員がご指摘をされた案件については、書面ではなく口頭での依頼があって、それに基づいて人を出して、それの1年間の会費を11万円支出しているという事実があるということでいいですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  これまではそういう実態でありましたので、今後、継続して入会をしていくということになる場合は、書類等、依頼書なり、何か文書を向こうからいただいて、書面で中のものを取り交わして進めていくようにしたいと思います。 ○委員長(岡村千里君) 暫時休憩いたします。                午後1時38分 休憩                 再     開                午後1時43分 開議 ○委員長(岡村千里君) 再開いたします。  鈴木経営部長。 ○経営部長(鈴木良元君) 青年会議所への職員の一種の研修というか派遣ということに関してですけども、実際には官民連携だとかいうのも念頭にあるとは思いますが、今ご指摘いただいたように、先方からの書面がないという不備な点がございますので、その点に関しては問題がないように処理はさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 青年会議所の関係はここまでにして、私のほうからちょっと大きな観点で2点、質疑をしたいと思います。  本会議場でもこれを聞かせていただきました不用額の問題です。僕が自分の私見で、この不用額というのは、予算立てをして、最終的には使わなかった、残った額を不用額というふうに認識はしているんですが、その認識でまず、間違っていないかということだけ。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) ご指摘のとおり、使わなかったもの、結果的には翌年度への繰り越し、実質収支額となります。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。この不用額というのは、予算なので、予算を立てるときにはなかなか全てが全てぴたっと実施していく事業に合うというふうには思いません。しかし、やっぱりそこ、この不用額がふえてしまうと、僕は市債の発行のところにもかかわってくると思うんで、やっぱりこの不用額というのはなるべく厳しくというよりも、実際にあった金額にそろえていくほうが、今後税収が先細りしていく中では、重要な観点だとは思いますが、当局の考え方をお聞きします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 全く玉置委員のご指摘のとおりで、今後、実際にどのぐらいの規模がいいかというのは、なかなか議論があるんですが、例えば不用額が多いと、今言われたとおり、市債の借り入れをする、そして予算を組む、また、財政調整基金を取り崩すことによって予算を組んでいくというところで、顕著な例といいますか、この2月の議会に不用額を減いたしまして、2億5,000万円ぐらいの不用額が出たもんですから、それは財政調整基金に積み立てたと。その年の平成30年度のもともと財政調整基金から繰り入れた金額というのが5億円弱です。結果的に見ると、5億円弱繰り入れとって積み立てたということで、じゃあ、不用額がなかったら2億5,000万円繰り入れすればよかったのというところになります。市債の発行とやっぱり財政調整基金の繰り入れ、ここに直結するというところで、多ければ繰り越しが多いというふうに喜ばしいものでは全くないという認識は、委員と全く同じです。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。認識はほぼ一致しているということなので、平成30年度の不用額というのは平成29年度に比べて2億円ぐらい上がっていましたんで、それまでは少しずつ減ってはいたんですが、今答弁があったような観点で、ぜひ進めていただきたいなと思います。  2点目の質疑をしたいと思います。  収入未済額、不納欠損、この2点についてですけども、まず、きょうはお二人の新人議員もおみえになるんで、収入未済額、私としては基本的には収入未済というのは、その年度に入ってくるはずの予定だった入りの部分が入ってこなかった、取れなかったというもので、まずよろしいでしょうか、確認の意味で。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 一応、全般、財政にかかわる部分でありますので、当然、調定をしまして、入ってくると予定をしたんですが、何らかの事由で歳入できなかったというものが収入未済額ですので、ご指摘のとおりです。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。続いて、不納欠損額、これも確認なんですけども、私の私見でいくと、これはいろんな時効があったり、例えば、柴山議員が国民健康保険の関係で、外人の方が国へ帰られて、もらえなかった、そういったものでも、もうこれは徴収できないよと、いわゆる不良債権だなと思うんですけども、そういった考えのものでよろしいかどうかの確認の意味で答弁をお願いします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。
     松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 一応、財政全般ということでお答えさせていただきますが、これもご指摘のとおりです、特に市税につきましては、徴収が不納であったものについては、滞納処分の停止を執行すると。そこにもって不納欠損すると。また、消滅時効ですね、時効にかかわるものも不納欠損するということですので、ご指摘のとおりです。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。この不納欠損については、市税だったり、国民健康保険税だったりとか、さまざまあると思うんですけども、これの管理というか、どれぐらいあるのかとか、どれぐらい徴収できていないものがあるのか、何件あるのかとかいうのは、どこが管理をされていますか。 ○委員長(岡村千里君) 暫時休憩いたします。                午後1時49分 休憩                 再     開                午後1時50分 開議 ○委員長(岡村千里君) 再開いたします。  答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 不納欠損なり、こういった収入未済額ですね、大半が市税だということでありますが、現行それぞれ賦課している、また利用料等については、それぞれ処分しているところの担当課が担当しておりますので、取りまとめてというような現状はないというところです。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。きのうも少し我々委員の中でも議論をしとったんですけども、不納欠損、税金を納めてない方というのは、例えば市税もそうですし、国民健康保険税もそうですし、多岐にわたって納めていない方が多いんではないかなという予想の中で、今、一元化して見ているところはないと、それぞれの担当課で今管理をしているという答弁だったと思います。  豊田市なんかは、実はこの不納欠損、債権管理の部署があるというふうに聞いております。私自身も、今後、税収の入りが先細りしていくという予想がされる中で、当市としても、もうこの債権というか、不納欠損にしていくのではなく、こういった入りであるはずのものが取れてない、こういったものを一元化で管理していく必要があるのではないかというふうに思いますが、当局としてはいかがですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  債権管理業務ということで、一元管理、取りまとめというのは確かに必要だと思います。それと、また、実際に業務を進めていく上では、やはり専門的な知識とか、ノウハウの蓄積、こういったものも必要になると思います。専門部署の設置も含めて、今後、機構改革の検討を進めていくんですが、その中で考えていきたいなというふうに思っております。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 監査意見書の34ページの一番下のほうの(7)施設利用料についてというところなんですが、これはきのうも話題には出ておったんですけども、利用していない人も維持管理等の経費を税負担している現状を考慮しなければならないというところで、そういったことを改革を進めていくに当たって、3年ごとの見直しで9年かかるというような話だったと思うんですけども、やはりちょっとどう考えても9年は長いなという、委員会でもそんな話をしておりまして、例えば北九州なんかだと、1年の間に4回ほど、受益の負担とあり方の検討懇談会とか、市民のアンケートとか取りまして、結構スピーディーに1年かけて改革を進めているという事例も、ほかの自治体であるんですけども、その辺の、それを踏まえた上で、当局としての考え方をもう一度お聞かせいただきたいです。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  武藤総務課長。 ○総務課長(武藤裕一朗君) ご質疑にお答えします。  きのうのやりとりの中でもありましたが、激変緩和措置の部分だと思います。今回については、現行の使用料を大きく上回る場合は、利用者の負担が急にふえるということで、結果として施設の利用料の低下ということにもつながりかねないということもあったので、大幅に上回る施設については上限を定めて、激変緩和措置をとることで、一遍に適正な額に持っていくわけじゃないもんですから、それによって長い施設では9年かかるという組み立てになっておりますので、今回はこのような見直しの方針の中で、こうした方針で進めてきてはいるんですけれども、きのういただいたご質疑とかご指摘を踏まえまして、3年ごとにこれは見直しをするというふうで決めておりますので、次の3年後の見直しに向けて、このあたりの考え方をちょっとしっかり検討していきたいなというふうには考えております。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 緩和措置がとられているというのは、きのうの話でもわかっておるんですけど、3年ぐらいで直るんじゃないかなというような気はしているので、そこをちょっと指摘しておきます。  続きまして、附属資料のほうの169ページ、2款1項8目の19節負担金補助の部分です。ここに自治総合センターコミュニティ助成金210万円というのが出ておりまして、これは書類を見させてもらったら東小学校コミュニティに支出されておりました。これはコミュニティに対して年間で1つのコミュニティに支出されるということだと思うんですけど、どのような順番でこれは支出をされているのかということと、金額はこれ毎年変わるのかということ、実際部分は東小学校コミュニティの場合、これは何に使っていらっしゃるのかということがわかればお示しください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) それでは、ご質疑にお答えします。  まず、この順番なんですけども、順番につきましては、基本的には設立順で順番を考えています。ただ、その途中でローテーションしているときに、新設したコミュニティとかが入ってくると、順番が狂う、城東、羽黒、楽田で来ていた。その次に新設したのが来ればいいんですけども、例えば城東が来た次に新設になった場合だと、城東、新設というふうになるので、基本的には設立順に回しているんですけども、ちょっとイレギュラーになっているところがあります。  具体的には、ことし東コミュニティをやりました。次が城東小学校、城東コミュニティ、犬山西、今井、羽黒、楽田、東という順番で今は回っております。  金額につきましてですけども、これは一般財団法人自治総合センターというところが運営している宝くじの関係の宝くじ社会貢献事業というところで運営しているものです。そちらのほうの要綱で、上限が250万円、100万円から250万円の上限の中で交付しますよということが言われていますので、そこの範囲内において金額は、受けられるコミュニティによって欲しいものがありますので、そのものによって金額は上下します。ただ、上限は250万円というふうに決まっております。  ことし、東コミュニティが何を買われたかというところですけども、草刈り機ですね、大きいもの、あとは発電機、リヤカー、それらを入れる物置、あとテレビ、そういったものを購入しております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) これは現金ではなく、どういう、これも支出してお金として出しているんですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) これはコミュニティのほうで物は購入していただいて、その購入したものの領収書をいただきまして、申請書なんですけど、そういう形でいただきまして、実際コミュニティには支払った額の金額をお支払いするという形で、金額でお支払いしています。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 続きまして、これも同じく附属資料169ページの2款1項8目になると思うんですが、人材バンクとか、この辺の運営委託料というところで、事業評価シート33ページですね、これの真ん中の事業内容のところに、主な決算の内訳というところで、人材バンクとか市民活動支援センター、いろんな委託料が発生しているんですけれども、それぞれ具体的に何の委託料で、何をやったのかということを詳しく教えていただけませんか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) それでは、ご質疑にお答えします。  それぞれということですので、まず、順番が違うんですけども、市民活動支援センター運営事業のところからご説明したいと思います。  これは大手門にあるしみんていですね、あそこなんですけども、市民活動に対する支援の全般について委託しています。専門員によるセンターの機能として実施している市民活動支援協働推進事業というところなんですけども、具体的には団体等への情報収集とか発信、そういったもので、年5回の機関誌の発行、あとホームページによる情報発信、市内の団体活動の情報の取材とそれの発信というのが一つになっています。  2番目として、相談、助言業務として、助成金の申請や活動場所についての相談を受けています。具体的な相談の内容としましては、ボランティア活動を始めたいんだど、どうすればいいんだろうとか、ボランティアの組織をつくるためには何をすればいいんだろうというものに対して、活動に出せる目的を決めなさいよとか、規約を決めなさいよというようなことを1から説明をしているというふうになっております。あと同じようにNPO法人の設立についての相談も来ていますので、そういったものも相談しています。それが年間で51件になります。  あとは去年なんですけども、10月に市民社会づくりのための企画事業ということで、議会のほうでフリースピーチをされたんですけども、それの市民の方への紹介という形で、「活用しよう市民スピーチ」というパネルディスカッションをして、市民の方に市民スピーチ、どういうもんなんだよというものの紹介をするというものをしています。こちらには43名の市民の方が参加をいただいております。あとは市民活動助成金の説明会ということで、3回、説明会をしまして、合計で7団体が相談に来ております。  あとは団体等の人材育成事業といたしまして、団体の中でファシリテーションをやる人の技術向上を図るという目的で、団体に意見交換を活発にしてもらうというところのファシリテーション機能の向上というところで年4回に分けて講座、ファシリテーション講座、犬山未来塾というんですけども、そういうものをやっています。これには延べ60人の方が参加をいただいております。  あとほかにですけども、活躍の場づくり事業の関係なんですけども、そもそも活躍の場づくり事業ですけども、平成13年に市民活動支援センターを設置した以降、市としては市民活動団体への支援をしてきました。それで、市民活動の充実を図ってきたんですけども、これからの社会、人口減少や少子・高齢化を迎えるというところで、市民活動団体だけでは足らないんじゃないかというのは、地域の課題とか、少子・高齢化によって地域の課題、地域の担い手が減ってくるというところがありまして、ただ、地域の人数が減る割には、その地域の課題は減らない、きっとふえていくだろうということが予想されますので、その地域の課題を解決していただく担い手の方を探そうというところで、これまで表に出てこない、出ていない特技や資格を持っている人を掘り起こそうじゃないかというところで、掘り起こして、その方たちに地域の課題解決にも協力してもらうというところがあって、活躍の場づくり事業の中に人材バンク構築運営委託というものを設定して、地域の方の掘り起こしというところで取り組んでみました。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) ちょっとよくわからなかったんですけど、市民活動支援センターの運営委託料というのは、しみんていの事業ですよということはよくわかったんですけど、その地域の課題のやつというのは、この地域の課題解決支援委託料に行くのかなと思ったら、最終的に人材バンクのほうに行ってしまったというところ、この辺が何かこう、どうすみ分けをされておるのかというところも、簡潔で結構なんで、ここは何をやっているよというようなことをお示しください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 活躍の場づくり事業の中で、その三本、人材バンクと人材活躍の場、円卓会議というのと、地域の課題解決支援というのがあります。それぞれ対象が違うものですから、説明させていただきました。  人材バンク事業というのは、地域の担い手の掘り起こしというところで、そういったものをしようというところで、掘り起こして登録すると、それでマッチングさせるという事業をやっております。  人材活躍の場に関しては、議員も出ていただいたんですけども、フューチャーセッションといって50歳以下、40歳代以下の方の新規の活動をしていただける方を掘り起こそうというところで、月に1回、年間大体9回ぐらいの会議を夜に設定する、それの運営の委託事業となっております。  地域の課題解決支援事業は、先ほども言いましたんですけど、地域の課題を解決していくために、コミュニティとか自治会とか、そういった支援組織が自分たちで課題を見つけて、それを解決していく方法という一連の流れをつくりまして、それをほかの団体にもこういうふうにやっていくといいんだよと、課題を見つけるところから解決まで、そういう1サイクルの進め方を提示できるような資料を作成するための委託事業、それで実際に団体さんにモデル事業になっていただいて、そういうシステムをつくるというふうな事業になっております。  男女共同参画推進事業は、男女共同参画の主に啓発なんですけども、川柳を募集したり、あとそういったことをやっております。  市民活動助成というのは、これから市民活動を始める方、あとは今やっている方で資金の援助を必要な方に対する助成ということになっております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 僕自身、市民活動をしていて、いろいろとあれしているんですけど、実際いろんな委託料の中で、実際の効果というか、今後の継続性も含めて、各事業、どうなっているのか。僕はちょっと高いなと思うものもあったりとか、いろいろあるんですけど、それぞれの事業の効果と継続性、今後についてお示しください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) それでは、ご質疑にお答えします。  これらの市民活動に関する事業ですけども、今回の補正予算でも上げさせていただいた債務負担行為なんですけども、協働プラザのほうで、それぞれの事業をまとめてしようというふうに思っています。まとめて見直して、精査できるものは精査して、基本的には続けていくんですけども、この3年間で基礎の構築部分が終わったというふうに思っていますので、それの今度は運営をしていくということで、金額的にはちょっと今までの合計金額から抑える形で委託することを考えております。 ○委員長(岡村千里君) 畑委員。 ○委員(畑 竜介君) これあるやつがそのままずるっと協働プラザのほうに行くわけではなくて、これをもとに協働プラザでどれかとどれかをくっつけるとか、そういうふうで新たにもう一回つくり直すというようなことなんですかね。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 基本的には事業は継続するんですけども、今までやってきた新規で立ち上げて、ある程度の形をつくるまでのものは、もう要らないだろうと、ある程度形ができたものですので、それの運用というところで、各事業のボリューム、金額的なものは圧縮してまとめるということになります。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 今の畑委員に引き続いて同じようなことをちょっとお聞きしたいんですが、今、協働プラザのほうに移していろいろ事業をやられるということで、かなり内容は濃いものだと思うんですね。いろいろ人材バンクとか、いろんな事業をやられているんですけど、これはいろんな委託をするわけですが、どのような形で委託先を選定するんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) ご質疑にお答えします。  プロポーザルを予定しておりまして、プロポーザルで募集して、選考していくということを予定しています。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) プロポーザルといえども、いろんな内容があって、いろんな提案者があると思うんですが、それが例えば全てにこの内容を網羅していて、金額的なものもあるんでしょうけど、例えば提案先が1件の場合でも、プロポーザルは成立するんでしょうか。契約的な話なんですが。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 今回、このプロポーザルでは1件の場合でも、最低点を設けまして、そこの最低点に達するかどうか、それで我々の求めている基準を達しているかどうかというのを判断をしたいと思っています。ですので、1件だけの募集の場合でも、プロポーザルは成立するというふうに考えています。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 再度済みません。その基準というか、最低点というんですか、その辺のラインというものの決めというのは、行政サイドで何か一律になっている決め事というのはあるんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 暫時休憩いたします。                午後2時13分 休憩                 再     開                午後2時14分 開議
    ○委員長(岡村千里君) 会議を再開いたします。  答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) では、お答えします。  市の内部組織なんですけども、規約審査会という組織がありまして、そちらのほうで質問の項目とか点数とかも見ていただいていますので、そちらで決定をしており、了解をもらっているということです。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 私のほうから、消防の関係で1点、お聞きをします。これは一般質問もしていますので、今回の決算に限ってのことで行きたいと思います。  事業評価シートの47ページ、事業の成果、効果というところの2つ目の・消火栓を2基設置し、防火水槽3基を修繕したことにより、消防水利の充足率向上につながったという評価がされております。  決算書のほう、8款1項2目、323ページ、防火水槽改修工事請負費837万6,480円、多分これが防火水槽3基を修繕したというふうに受け取っているんですが、これの詳細、これ3件分の工事請負費なのかどうかお答えをいただきたいと思います。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  安藤消防総務課長。 ○消防総務課長(安藤和重君) お答えします。  まず、成果報告書のほうの「消火栓2基を新設し」というところは、楽田の番前地内に1基、それから安戸南、特別養護老人ホームの前のところに1基、それが2基新設でございます。  先ほど委員が言われた防火水槽改修工事請負費というのは、ここの3基の修繕とは別でございまして、富岡の南洞で既設の防火水槽、そこは民地なんですけども、そちらのほうの防火水槽の上を駐車場として使いたいということで、補強工事をしたのが1件、それから、楽田の下沼団地のところの防火水槽なんですが、そちらのほうの防火水槽敷地が青草とかで、住民の方が管理していただいておったんですが、なかなか管理しきれないということで、防草シートのほうを敷かせていただいたのが、この改修工事請負費となります。  防火水槽の3基の修繕というのは、橋爪地内の水槽敷地のフェンスが壊れておりましたので、そちらのほうの修繕費と、それから羽黒の赤坂地内、それから、白帝団地内の防火水槽の漏水がありましたので、その2基の漏水修理の3件の修繕でございます。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。そうすると、決算書のほうの837万6,480円というのは、富岡のほうの駐車場上にとめたいという案件と、防草シートを張ったと、下沼団地のほうの、これで830万円、駐車場にするということで、かなりの確かありましたね、工事費。そうすると、橋爪のフェンスと赤坂の白帝団地のところの修繕の関係は、決算書でいくとどの部分なんですか。ちょっと教えていただきたいと思います。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  安藤消防総務課長。 ○消防総務課長(安藤和重君) 3目11節の需用費の中の修繕料がございます。全部で394万6,892円というところ、そちらが3基分の修繕費でございます。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 橋爪のフェンス以外の赤坂と白帝団地、水漏れがあったということの修繕、この2件、1件ずつ幾らずつかかっているかわかりますでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  安藤消防総務課長。 ○消防総務課長(安藤和重君) 羽黒赤坂のほうが77万2,200円、それから白帝団地のほうが128万5,200円です。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。多分、老朽化によるひび割れ等々で水漏れしていたものを修繕したと。多分、金額が違うのは、大きさが多分、防火水槽の大きさが違ってということを感じますが、この修繕した中身、どういった形で修繕されているのかということを教えてください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  安藤消防総務課長。 ○消防総務課長(安藤和重君) その水槽の水を抜いて、ひびの状態にもよるものでございまして、なかなか一概に全て同じ工法というわけではないんですが、羽黒赤坂とかに関しましては、水を抜いて、ひびがあるところを埋めて、その上にまたもう一度内側にモルタルを塗って、それで漏水を防ぐというような、簡単に言えばそういう工事でございます。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 赤坂はそうですね。白帝団地のほうは。 ○委員長(岡村千里君) 白帝団地はどうでしょうか。  続いて、安藤消防総務課長、どうぞ。 ○消防総務課長(安藤和重君) ちょっとその工法、個々でどういうふうにやったかというのは、今現在わからないので、また調べてお知らせします。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ひび割れをまず確認した上で、多分ひび割れが大きかった場合は、かなり埋めもしないといかんでしょうし、多分内側に特別塗料なんかを塗りながら直す工法も多分あるというふうに思っておるんですけども、一般質問の答弁の中では、年間に1基から2基を今消防としては50年以上経過しているもので、修繕が必要なものを逐次直していくという答弁がありましたが、件数を考えると、2件ずつやっていっても、最低僕は10年以上はかかるというふうに思っていて、今後、この1件、2件といった答弁があったんですけども、ここは今3件、修繕というふうに書いてありますけども、今後もこの修繕に関しては、そんなような個数というか、1年間に1基か2基としか考えていないですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  大澤消防長。 ○消防長(大澤満君) 今回一般質問で防火水槽の修繕のあり方についてご指摘をいただく中で、やはり必要なものですので、お話しさせていただいたとおりで、予算の都合もありますので、金額も見てのとおりこういった金額ですので、急に10個、20個と直せるものじゃありませんが、様子を見ながらふやして対応したいと考えておりますので、よろしくお願いします。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。予算的措置ということもあったので、きょうは経営改善課のほうもおみえになっているんで、私が調べたところ、国のメニューはこれは市債を発行して、その市債の返済において国のほうが補助していくというような制度があったというふうに認識しておりますが、これは経営改善課のほうでいいかな、そういうメニューがあるということはご承知ですか、まず。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) いろんな市債のメニューについては、県の課長会議等でお示しがありまして、確か消防関係につきましても有利なものがあったという認識はあります。ただ、具体的に名称やそのあたりは記憶しておりませんが、そういった認識はあります。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 確か国は糸魚川の大火災があったときに、こういったメニューをつけて、やっぱり各市町、大きな大火にならないようにということで、この消防水利に関係の補助メニューという形で今のものがあるんですけども、直接補助ではなくて、市債を発行して、その部分の返済をというめんどくさいような、かなり手続もこれは細かい、県にも、財務局のほうにもお話を通さないかんという代物だというふうにも思っておりますので、これは全体の庁内の市債の発行とかいうことも考えてのことだとは思いますが、先ほど消防長のほうからも、やっぱり計画していかないかんなという答弁がありましたが、財政当局としては、そういった考えについてはどのようにお考えなのか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  松田経営改善課長。 ○経営改善課長松田昇平君) 当然、やるべきことはやるというのが市のスタンスですが、ただしやっぱり財政状況を踏まえてやるのが我々の理論です。それに当たり、いかに事業が必要であって、どのようにやっていくか、つまり計画が明確でないといかんと。それは市民に対する説明で、当然起債というものが、大きいのは20年にわたって市民に負担していただくということもありますので、現役世代、将来世代を踏まえた公益性ですね、そういったところと市の財政事情、特に明確な計画、それは消防部局のほうに責務があると思うんですが、それを実施計画において出していただきたいと。その上で市の総合的な判断をしていくというのが我々の務めと考えております。 ○委員長(岡村千里君) 玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) ありがとうございます。やっぱりいざというときに、消防水利が割れていて水がないとかいうことでは、やっぱり大火にもつながるということは想像できますので、今は財政部門と消防と一緒に答弁していただきましたんで、ぜひとも消防のほうにしっかり計画を出していただいて、財政の関係と含めて安全な水利を確保していただくことをお願いして終わります。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 決算資料の317ページ、8款1項1目14節のところに、AED借上料229万3,708円とあります。このAED借上料、ここの点と、もう一つ、321ページ、こちら側は非常備用というふうには思うんですが、こちら14節のところにもAED借上料があるんですが、この違いなどがわかれば教えていただきたいのと、そしてちょっと戻りまして317ページ、13節の委託料の一番下にAED点検保守業務委託料とありますが、これら借上料の中には含まれてこういうのも、保守点検も入っていないのか、その辺、ちょっと内容を教えてください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  安藤消防総務課長。 ○消防総務課長(安藤和重君) お答えします。  まず、決算資料317ページの13節の委託料と借上料で含まれているかというお話なんですが、13節委託料のほうにあります点検保守委託料というのは、実際、救急車に積載してありますAEDのもので、1年に1度ずつ点検をして、正常に動くかどうかというのを業者のほうに出して点検をしていただくという委託料でございます。  14節のAEDの借上料229万3,708円の分は、コンビニAED、それからその年度に入鹿自治センターのほうに出しました、屋外化で設置しましたAED等の金額がこの229万3,000円でございまして、321ページのほうのAEDの借上料は、委員ご存じのように、この借上料に関しましては、分団車庫にあります6台分の借上料でございます。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) ありがとうございます。そうすると、分団に置かれているものと、今コンビニとか置かれているもの、1個当たりの借上料という、1個当たりというのは大分違うんですか。同じぐらいの金額なんですか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  安藤消防総務課長。 ○消防総務課長(安藤和重君) 委託料に関しましては、委託した年度によって変わっていまして、大体3,000円から7,500円ぐらいまでです。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) 結構幅がありますね、物によって。わかりました。人の命を助けるというところで、市としては来年度、評価シートのほうで46ページですか、令和元年度に15施設をまた屋外化をしていくというところでありますけど、市の計画としては全体で屋外化、すぐに使える箇所はどのぐらい計画として持ってみえるんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  水野消防次長兼消防署長。 ○消防次長兼消防署長(水野明雄君) 長谷川委員のご質疑にお答えします。  AEDの屋外化につきまして、まず、平成30年度、それから令和元年度の2カ年の事業として計画しております。合計39カ所のAEDを屋外化するという計画で進めてまいりました。この成果報告書のほうでは30年度に17カ所、それから令和元年度に15カ所と書いてありますけれども、プラス救急車が各署所から出動して到着するまで10分以上かかるところを遠隔地と言っておりますが、昨年度に引き続き今年度も遠隔地7カ所を屋外化していく予定となっております。  また、この2年間で計画を終えたばかりですので、様子といいますか、動向を見ていきたいと考えております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 長谷川委員。 ○委員(長谷川泰彦君) ありがとうございました。じゃあ、その様子を見て、またふやしていくところはふやしていくという、そういう計画にも今後なっていくという考えでいいんですかね。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  水野消防次長兼消防署長。 ○消防次長兼消防署長(水野明雄君) 今のところ動向を見ていきたいというところでございます。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  では、私がちょっと2点ほどお願いしたいと思うので、委員長と副委員長と交代したいと思います。 ○副委員長(玉置幸哉君) それでは、岡村委員長のほうから質疑があるようなので、私が進行を進めます。  岡村委員。 ○委員(岡村千里君) 私からは2点でして、まず1点目は、コミュニティバスにかかわることです。  決算書の175ページ、2款1項11目19節です。コミュニティバス運行負担金で5,300万円ほどかかっております。全員協議会資料では39ページになります。大幅なルートを再編してきたということで、利用人数もかなりふえて喜ばれている問題なんですけれども、小型バスが導入をされました。まず、この運用については初めてなんですけれども、どうだったのかお示しください。 ○副委員長(玉置幸哉君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) それでは、ご質疑にお答えします。  昨年の12月からバス再編をしております。小型バスにつきましては3台購入しましたので、3路線で走っております。 ○副委員長(玉置幸哉君) 岡村委員。 ○委員(岡村千里君) 今回、空白地域もかなり解消されてきているとは思うんですけれども、市全体からすると、この空白地域はどの程度解消できたのかお示しをいただきたいと思います。 ○副委員長(玉置幸哉君) 暫時休憩します。                午後2時32分 休憩                 再     開
                   午後2時36分 開議 ○副委員長(玉置幸哉君) 再開します。  答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 空白地域ですけども、ことしは楽田県住の周辺に行ったのと、あと塔野地の杉のあたりに行きましたので、おおむね解消しているんじゃないかというふうに考えております。  以上です。 ○副委員長(玉置幸哉君) 岡村委員。 ○委員(岡村千里君) あと、小型バスの運用についてですけれども、3路線でということですが、各地で、バスを待っていて乗れなかった人が出てきているということも聞いています。今のところバスをすぐ増車だとかということは無理だと思うんですけれども、やはり何か対策しなくちゃいけないと思いますが、例えば、タクシー会社と連携して、そういった場合は応援いただくだとか、そういった何か対策については考えているのかどうかお示しください。 ○副委員長(玉置幸哉君) 答弁を求めます。  百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 小型バス導入に伴う積み残しの件なんですけども、課題としては我々も認識をしておりまして、現在、どういうふうにできるかというのを、運行会社のほうと協議して、タクシーも一つの方法だと思いますので、そういったところで今検討を進めている段階です。 ○副委員長(玉置幸哉君) 岡村委員。 ○委員(岡村千里君) ありがとうございます。では、2件目、お願いします。  2款2項3目19節、決算書の183ページです。愛知県東尾張地方税滞納整理機構の負担金です。全員協議会資料の43ページです。収納課のところですけれども、犬山市はこの滞納整理機構にずっと参加していますけれども、日本全体の経済がよくなっていないで、特に高齢者の方もなかなか所得がふえていない中で、いろいろな物価が上がったり、いろんなことで滞納件数としては当該年度も結構ふえているのではないかなあと思いますが、まず、さまざまな税金がありますけども、そういった件数についてお伺いします。 ○副委員長(玉置幸哉君) 確認ですが、全員協議会資料じゃなくて成果報告書の43ページですね。 ○委員(岡村千里君) はい、そうですね。失礼しました。 ○副委員長(玉置幸哉君) 答弁を求めます。  大黒収納課長。 ○収納課長(大黒澄子君) 岡村委員のご質疑にお答えします。  滞納がふえているのではないかということなんですけれども、実際、5月末の決算時で比べますと、滞納だけで言いますと、繰り越した分としては、ことし2億4,000万円ほどあって、平成29年が2億4,300万円ほどなので、若干減となっています。  ただ、今、人数ということで申し上げますと、それほど減っていなくて、ほぼ横ばいな状態です。同じ5月末で比較してまいりますと、市税は若干ふえているんですけど、ことしの5月末で3,111名、昨年で3,099名、だから全体で若干の減で人数がふえているので、高額の方が減って、少額の方の人数がふえているような状況です。 ○副委員長(玉置幸哉君) 岡村委員。 ○委員(岡村千里君) 実際、結構横ばいでということでしたけれども、若干人数はふえていましたが、この中で滞納整理機構へは何人送られたのかお示しください。 ○副委員長(玉置幸哉君) 答弁を求めます。  大黒収納課長。 ○収納課長(大黒澄子君) 機構は愛知県の東尾張地方税滞納整理機構ということで、10市町で構成しているんです。それぞれ100件ずつ持ち寄りましょうということになっていますので、平成30年度としては最終的にはちょうど100件、機構に送りました。  以上です。 ○副委員長(玉置幸哉君) 岡村委員。 ○委員(岡村千里君) 機構へ送った人、特に成果報告書の中でも言われていますけれども、督促や催告状を出しても、なかなか連絡なく、相談もなくという場合は、少額の滞納でも処分を行ったということです。一応、決まりとしては50万円以上ということになっていたと思いますが、これは各市町の状況を見てみましても、結構やはり50万円以下の方でも送られているということですが、これはどの程度の少額でも送っているということでしょうか。 ○副委員長(玉置幸哉君) 答弁を求めます。  大黒収納課長。 ○収納課長(大黒澄子君) 少額に関しては余り下限がないんですけれども、当市である例としては、いわゆる世帯の方で大きく滞納していて、奥様であるとか、お子様であるとか、ご家族の同じ生計を営んでいる点では、滞納を一括で交渉したほうが、私ども非常に効率がいいということで、家族で少額というのは実際例がございます。 ○副委員長(玉置幸哉君) 岡村委員。 ○委員(岡村千里君) あと、やはりこういった滞納処分をされた人でも、生活再建という点での相談に応じてほしいと思っていますが、そういったところでの福祉課との連携についてはどうなのかお示しください。 ○副委員長(玉置幸哉君) 答弁を求めます。  大黒収納課長。 ○収納課長(大黒澄子君) 恐らく委員がおっしゃるとおりでして、税金というのは、そもそも非課税制度がありますので、税金がかかった時点では何らか財産があったり収入があったりということになります。滞納ということになると、年度が変わってまいりますので、その年の収入ですとか、そのときの担税力に応じて処分は決めさせていただいていますので、おっしゃるとおり生活状況の聞き取りというのは十分させていただいています。  実際、福祉課にご相談に行かれて、福祉課の相談員の方と一緒に私どもの窓口へおいでになるということもありますので、そういうときは連携して、いかにこの方にとっていいのかというのを選択するようにさせていただいております。 ○副委員長(玉置幸哉君) 岡村委員。 ○委員(岡村千里君) あと全県的な勉強会に行ったときに、愛知県の滞納整理機構はそろそろ終わりになるという話を聞いたんですけれども、そういった情報についてはいかがでしょうか。 ○副委員長(玉置幸哉君) 答弁を求めます。  大黒収納課長。 ○収納課長(大黒澄子君) そうですね、この県の設置している機構については、任意組織ということで、平成23年から設置、今は平成29年度から3年間、再延長という形で行っているところで、今年度までが3年目となります。現行体制での機構は、本年度末をもって設置期間満了ということは聞いております。  以上です。 ○副委員長(玉置幸哉君) それでは、委員長に戻します。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 質疑なしと認め、第90号議案に対する質疑を終わります。  暫時休憩いたします。                午後2時44分 休憩                 再     開                午後2時46分 開議 ○委員長(岡村千里君) 会議を再開いたします。  答弁漏れの点について、答弁できるようですので、お願いします。  安藤消防総務課長。 ○消防総務課長(安藤和重君) 先ほど玉置委員の質疑の中で、防火水槽の工法ということでお話がありましたが、やはり防火水槽の面積ですね、塗る面積が白帝公園のほうが84平米、それから赤坂のほうが40平米ということで、約倍、それから、塗る製品もちょっと違いますけども、工法としましては、やっぱりクラックを埋めた上に、その上に樹脂系の塗装をするという形で、工法としては違いがございません。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 続いて、百武地域安全課長。 ○地域安全課長(百武俊一君) 先ほどの答弁漏れについてお答えしたいと思います。  職員への食料費についてですけども、確かに宿泊の際の食卓料という制度はありますけども、これも同じ金額なんですけども、これはたまたま同じ金額ということで、それを参考にして比べたわけではありません。  じゃあ、2,000円なんですけども、町会長の集まりの際の情報交換のための補助金という目的がありますので、その際に食事なども多少していただいて、情報交換してもらって、親睦を図ってもらうということも必要じゃないかというのもありますので、ただ、余り大きな金額というのも、今、この時世、合わないというところもありますので、2,000円というところで設定をさせていただいております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) では、これで質疑なしと認めて第90号議案に対する質疑を終わります。  暫時休憩いたします。                午後2時49分 休憩                 再     開                午後2時53分 開議 ○委員長(岡村千里君) 会議を再開いたします。  議案に対する討議を行います。  ご発言があればお願いいたします。  畑委員。 ○委員(畑 竜介君) 監査意見書の中にもありました施設利用料の見直しについて、9年という話がありましたけど、それをもう少し短くしたほうがいいんではないかということについて討議したいと思います。  先ほど質疑のときにも話しましたが、9年かけるとなると、本当にもう世の中の情勢も変わっているとは思いますし、施設のあり方も変わってくると思うので、ちょっととても9年かけて公平性ということを考えると、少し時間がかかり過ぎかなというふうに思います。  先ほど話したように、北九州市の事例だと、年に4回、受益負担のあり方検討委員会とかも行いながら、市民アンケートだとか行いながら、公共施設利用者と未利用者負担の公平性とかの確保というところで議論されて、1年という短期間で見直しをされていると。さすがに1年というのは激変緩和の件もあるので厳しいかなと思いますが、3年ぐらいかけてやったらできるんではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 今、畑委員のほうから公共施設の料金についての見直しについて、9年ではかかり過ぎということがありましたけれども、そのことについてほかの皆さんはどのようなご意見でしょうか。  玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) 答弁にあったのは、激変緩和におけるまず調整の部分で、そこをまず何とかしたいという部分と、その後3年ごとの見直しということで、長くかかって9年までというようなお話もあったんですけども、畑委員が言われるように、何年が短い、何年が長いという言い方は、僕はできないと思うんです。やっぱり社会情勢もそれぞれ変わってきますし、今回は消費税8%から10%だったということもあります。ひょっとすると、これが消費税が一気に10から15ということも、国の施策では考えられないこともないので、年数を何年と決めるのではなく、やっぱりその社会情勢に合わせたり、大きな変革があった場合は見直せるというようなことも1文入れながら、私は柔軟に対応していくほうがいいのかなと。余りがちっと固めることにより、なかなかもう9年も見直せんよとかということではなくて、柔軟な体制でやっていくほうがいいのではないかなというふうに思います。 ○委員長(岡村千里君) ほかの皆さんはいかがでしょうか。  長谷川委員もどうですか。 ○委員(長谷川泰彦君) 私も最初、3年で見直すと、それが3回ということで、9年とお聞きしたときに、民間では会社がなくなるかどうかというところもあるぐらいの年数かと思います。もうちょっと見直す期間というのを見直したほうがいいんじゃないかというふうには実際思うわけですが、利用されている方に対してはもちろんですが、税金で例えば利用されていない方の税金も中には使っていると思われますから、そういうところを公平に市民の方へのサービスも考えて、利用料を見直していくというのを踏まえて、早期な料金見直し期間としてやってもらったほうがいいんではないかというふうに思います。 ○委員長(岡村千里君) ありがとうございます。ほかの皆さん、いかがですか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 見直し期間については長いという意見、また、柔軟に対応していくべきだという意見やら、そういったことが出されました。  それでは、他に発言がなければ、これで討議を打ち切りたいと思います。  続いて討論を行います。  討論はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 発言なしということで、これをもって討論を終結いたします。  続いて採決を行います。  最初に、第29号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第29号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第30号議案を採決いたします。
     本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第30号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第31号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第31号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第32号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第32号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第33号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第33号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第34号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第34号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第35号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第35号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第36号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第36号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第37号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第37号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第38号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第38号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第44号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第44号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第54号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第54号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第55号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第55号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第58号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第58号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第59号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第59号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第62号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第62号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第63号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第63号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第64号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第64号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第79号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第79号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第82号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第82号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第90号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第90号議案は原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました議案は全て議了いたしました。  暫時休憩します。                午後3時04分 休憩                 再     開                午後3時08分 開議 ○委員長(岡村千里君) 休憩前に引き続き総務委員会を再開いたします。  続きまして、今議会で本委員会に付託されています1件の陳情を議題といたします。  それでは、陳情第12号「米軍普天間飛行場辺野古移設を促進する意見書に関する陳情」を議題といたします。  ご意見を求めます。  玉置委員。 ○委員(玉置幸哉君) この陳情については「聞き置く」でお願いします。 ○委員長(岡村千里君) 他にご発言はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ただいま「聞き置く」という発言がございましたが、陳情第12号については、「聞き置く」ということでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) それでは、陳情第12号については、「聞き置く」ということにいたします。  以上で、本委員会に付託されました案件は全て議了いたしました。  暫時休憩いたします。
                   午後3時09分 休憩                 再     開                午後3時10分 開議 ○委員長(岡村千里君) 委員会を再開いたします。  本日はこれにて打ち切り、あすの午前10時から委員会を再開いたしたいと思います。                午後3時10分 散会...