犬山市議会 2019-09-18
令和元年民生文教委員会( 9月18日)
全員協議会資料の8ページに、無償化の内容の中で、幼稚園の授業料は満3歳以上は無料とすると、これが多分
子ども未来園と大きく異なるところかなと思うんですが、これは法律の改正だから仕方ないということなんですけど、これによって上手に幼稚園にいて
子ども未来園に移るとか、そういうような動きというのは特には出てこないでしょうか。
そこら辺、こっちと関係するんで何ともわからないかもしれないんですが、学校教育のほうに聞くのもあれなので、ちょっと難しいんですけど。この法律のここの違いがちょっと理解できないので。
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君)
三浦委員のご質疑にお答えいたします。
現時点では、動向というのは正直わかりません。一般質問のときにもちょっとお話しさせていただいたと思いますが、やっぱり保護者が保育園か幼稚園かと選ばれるときには、やっぱり保育の時間、それから期間、それと
あと保育料は無償になりますが、それ以外の給食費ですとか、それ以外の教材費、そういう費用面のことを考えた上で決められると思いますので、今すぐに10月から無償化されるからということで園を変わるとかというような話はないと思います。
○委員長(吉田鋭夫君)
小島子ども・子育て監。
○子ども・子育て監(小島千枝君) 私のほうから1つ。満3歳で幼稚園に入られる、それはお誕生日が来たら、保育園に通っていた子が幼稚園に通い直すとか、移られることは現に今もあります。そして、この10月からの無償化により、当然その時点で満3歳になっていますので、授業料がただになりますから、可能性としてはないわけではありません。
ただ、今課長が言ったように、これからですので、特に顕著な動向は今のところは見られないというふうに思います。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) 了解しました。ありがとうございます。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第39号議案に対する質疑を終わります。
次に、第40号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第40
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第40号議案に対する質疑を終わります。
次に、第41号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第41
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
三浦委員。
○委員(三浦知里君) ちょっとソフト面というか、この無償化について、保護者を含め、現場はよくわかっていらっしゃる。1号認定、2号認定の問題とかいろいろあるんですが、多分いろいろ今からもまたご相談等あるとは思いますが、まず、今まで保護者に対して無償化についての流れ等の説明をどうやってしてきたかということをまずお聞かせください。
○委員長(吉田鋭夫君)
矢野子ども未来課主幹。
○
子ども未来課主幹(
矢野ひとみ君) お答えいたします。
保護者の方への周知でございますが、今年度、5月17日でございます。
子ども未来園の保護者の方へご案内文を配布しております。対象者としましては、
子ども未来園全園児の保護者の皆様にお渡ししております。
会議等のご案内も一緒にさせていただきまして、5月27日、
全員協議会で説明をして、議員の皆様にお渡ししております。
6月12日、市内の幼稚園、
私立幼稚園、それから保育園等の
園長先生方にお越しいただきまして、今回のことの懇談会と、それから給食費を含めたいろいろなことでご相談に乗ったり、懇談会をしたり、説明会をしております。市内の私立の幼稚園の4園と市内の保育園の2園の
園長先生方がお越しいただいております。
それから、7月17日に子ども・
子育て会議で委員の皆様、20名の皆様にご案内をしております。その中には
子ども未来園、幼稚園、
あと児童センター等の代表の方にも広くお集まりいただきまして、周知を図りました。
それから、事務的なことで9月17日でございます。未移行園の私立の幼稚園には申請書を送らせていただきまして、それを園にお出しいただいて、回収をさせていただいた後、この17日に
認定通知書を配送しております。その中に、同時に給食費の減免対象の方にも一緒に書類を渡しまして、それを園を通じて未来課にご提出いただくということになっております。
同時に、
子ども未来園でございますが、今月末に、
子ども未来園の保護者の方も以前にも申請書を出していらっしゃいますので、認定書を出していただくことはございませんので、こちらからは決定の通知書を配布して、同様に減免の申請書も同封して、それにつきましては保護者の方が園に提出して、未来課に提出していただくという、ここまでは済んでおります。
以上でございます。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) ありがとうございます。保護者の方、幼稚園を含め、しっかりと説明がなされているということですので、もう1点、園長会とかでは説明がなされている、現場の保育士に対してはどうなのかということと、あとさっきの幼稚園でもちょっとお聞きしたんですが、今の例えば保育、自分のお子さんを標準保育というんですか、ああいうのでやっていて、お金を余分に払ってでもしていた部分と、変えたほうが得というか、そういう実態があると思うんですが、そこら辺のご相談も含めて、現場は保育士で対応できるのか、それは
子ども未来課に相談に行くのか、その辺はどうなんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
中川子ども未来課主幹。
○
子ども未来主幹(中川定代君) 現場のほうですが、保育士にももちろん説明は、園長会で説明があったことを保育士に説明を職員会議などでしております。ですが、やはり保育士が答えると自信がないということもあるもんですから、直接園長のほうが対応させていただいております。
今、ご質問あったように、保育短時間から保育標準時間に変えるという方は、説明をして後に変わられた方はおります。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他に発言はございますか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第41号議案に対する質疑を終わります。
次に、第42号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第42
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第42号議案に対する質疑を終わります。
次に、第43号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第43
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第43号議案に対する質疑を終わります。
次に、第44号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
三輪健康推進課長。
○
健康推進課長(三輪雅仁君) (第44
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) 個別に今、
健康推進課がご説明いただいたということは、
市民健康館のレストランかなと思うんですけども、現在、一生懸命やっていただいているところではありますが、この
施設使用料に根拠を明確にして基準を設けるということはもちろんいいこと、基本的にはするべきことだというふうには思いますが、やはり現在は正しく運用されているのでいいんですけども、個別にいろいろ事情があることも想定できますので、そういった場合というのは、柔軟に対応していったほうがいいときも来るかというふうに思うんですが、そういった場合は想定をされていらっしゃるんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
三輪健康推進課長。
○
健康推進課長(三輪雅仁君) 今回の見直しについては、全庁的な算定方法、使用料の見直しに関する基本方針というものに基づいて、今回、
目的外使用料も算定してきておりますので、ご相談に応じることはできるかと思いますが、具体的に金額を今回、この3年間変えるというのはなかなか難しいもんだと、ひとまず3年間はこれで行きたいというふうな考えでおります。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) きのうも
全員協議会で随分話題になりまして、全庁的に基準を決めたことはいいんですけども、場所によってとか、いろんな状況によってケース・バイ・ケースがすごくあるのと、既得権やらいろんなこともあるので、まして飲食店の賃料なんていうのは、いろんな決め方がありますからというのも出て、3年間、とりあえず見直さないという部分についてはどうかという意見も出ましたので、ご参考までに発言させていただきます。
他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第44号議案に対する質疑を終わります。
次に、第45号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第45
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) 先ほども
目的外使用料のところでもありましたが、いろいろこれまでも使用料についてはしっかりした根拠の上に説明をできる形をとるのが望ましいということはいろいろ議論があったところでございますので、今回、しっかりした基準の上に算定されるというところは評価したいと思いますが、10月から消費税が上がるという
タイミングのところでの改定でございますが、結果的には使用料が現行よりも下がるところが多いというところは、ある基準の算定のもとにそういうことになるということで、利用者側に立てば喜ばしいことだというふうには思いますが、
タイミングとしてなかなか理解できにくいというところがありますので、そのあたりについてちょっとご説明をいただければと思います。難しいですが、よろしくお願いします。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ただいまの質疑にお答えさせていただきます。
おっしゃるとおり、今回消費税の見直しということと、あと、それもありましたが、今回見直すことによって、特に今回の公民館についても、その全庁的な方針でやっていくと、ほぼ激変緩和という、下げ幅として0.8というところで落ちてきて、当然歳入のほうについてもおおよそ80万円ほどは減ってくるんじゃないかという予測はしておりますが、答えにはなってないかと思いますが、この基本方針の中でやっていくという形での算定でございますので、まず、この3年間については、様子を見ながらというふうにはなってくると思うんですが、この示された式で、全庁的な、うちも施設が多いものですから、やっていこうというふうにだけは考えてはおります。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
今の
大沢委員の話じゃないですけども、いろんなところで現場の方たちは、修繕とかいろんなことがあっても、お金がないからという表現で、かなり苦しい思いをしていただく中で、今回当然上がるだろうという中で、安くなるという、非常に現場の方としてはつらい部分がまた出るかなという。だから、全庁的なという部分で、本当に尺度を決めてやるわけですので、誰もが上がるという状況の中で安くなるというのは、本当に全庁的な物差しの基準が民間ベースで考えたらあり得ないことをやってしまった。逆に言えば非常に市民に優しい犬山市というふうで、現場の人たちの対応はどうなるんかなという心配をしながら思います。
よろしいですか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第45号議案に対する質疑を終わります。
次に、第46号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第46
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第46号議案に対する質疑を終わります。
次に、第47号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第47
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第47号議案に対する質疑を終わります。
次に、第48号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第48
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第48号議案に対する質疑を終わります。
次に、第49号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第49
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
三浦委員。
○委員(三浦知里君) 先ほどの議案も含めて、一定のルールづくりが困難という困難な部分をもう一回ちょっと聞かせていただいてよろしいでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) では、ご質疑にお答えします。
個人利用につきましては、例えば時間を限定せずに利用ができたりとか、回数券や1カ月の共通券とかございまして、利用形態が異なる、例えばここには今まだ説明していませんが、フィットネスの施設であったり、武道館、今言った剣道場とか柔道場についても、個人利用については、利用時間がはっきりしていなかったりとか、施設の区分の占有なしで利用したりとか、利用方法がいろいろありますので、そこのルールをつくることが難しいということで、今回、利用改正においては消費税のみの改正としております。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) そうすると、その部分、ルールづくりの部分から始めるつもりなのか、今の現状のままいくのか、要するにいろんな公共施設がある中で、ここの部分だけはずっとこの形態で行くのか、今後の考えはどうなんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) では、ご質疑にお答えします。
ルールをつくるということは、一回つくると、それがまた今後生きていくとは思うんですが、今回については、まず全庁的にできたルールというのが、利用時間を決めて面貸しというか、会議室とか、そういった決まった区画でのルールは示されておりましたが、まだこのところも全庁的なものがないというと逃げにはなるかもしれませんが、今後については、ある一定のルールづくりは必要かとは思いますが、今明確にそれを打ち出すことがちょっとできていませんので、まずは消費税の改正にとどめております。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) そうすると、今言われた全庁的な基準とか、そういう中に、ここに当てはめる部分がないので、今回はできないということの確認でいいでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ご質疑にお答えします。
そのとおりです。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第49号議案に対する質疑を終わります。
次に、第50号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第50
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第50号議案に対する質疑を終わります。
次に、第51号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
三輪健康推進課長。
○
健康推進課長(三輪雅仁君) (第51
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第51号議案に対する質疑を終わります。
次に、第52号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
三輪健康推進課長。
○
健康推進課長(三輪雅仁君) (第52
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第52号議案に対する質疑を終わります。
次に、第56号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第56
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第56号議案に対する質疑を終わります。
次に、第57号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第57
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
岡委員。
○委員(岡 覚君) この施設の利用料を払った場合、施設利用者は駐車場は無料ということで確認したいと思いますけれども、施設の利用料は支払って施設をお借りします。その場合、施設に来たときの駐車場代は無料ということでよろしいでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ご質疑にお答えします。
都市公園のところ、まず、山の田公園のテニスコートにつきましても、駐車場は料金はいただいておりません。
もう一つ、羽黒中央公園につきましても、駐車場の料金はいただいておりません。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第57号議案に対する質疑を終わります。
次に、第60号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第60
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第60号議案に対する質疑を終わります。
次に、第61号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第61
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
三浦委員。
○委員(三浦知里君) これは質疑もあったかと思ったんですけど、1つ、駐車場の問題なんですけど、この施設の駐車場の問題、今からいろんなことに利用されるとなると、あそこは結構路上駐車、施設が3つぐらい並んでいるせいもあって、以外とあるんですよ。例えば貸し館として使用するに当たって、そのあたりは課題というか問題として捉えているのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 駐車場の関係なんですけども、もともと施設の北側のところに駐車場が整備されておりまして、その駐車場の東側のところに石碑ですとか、お堂というか、そういったものがあったんですけども、そちらのほうは解体撤去ということでさせていただきまして、若干なんですけれども、従来よりは台数のほうを確保できるようにしておりまして、利用者等については、既設の駐車場とその増設のところ、数台ですけれども、そちらを利用していただくということで、路上の駐車がないように徹底はしていきたいと思っております。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) もう1点、趣旨の中にも書かれているんですけど、福祉会館の閉鎖に伴い、利用している老人クラブ等の団体の活動の場の受け皿の一つという書き方が
全員協議会資料でされているんですが、きのうも
全員協議会の中でも、そういう福祉関係の人じゃないいろんなサークルなり、いろんなグループが使っているという中で、特に福祉関係として、老人クラブ等の団体とかって決めみたいなのはあるんですかね。
具体的に言うと、例えばコーラスの方が借りたいですと言っても借りれるのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 質疑にお答えします。
利用想定団体としては、多くは老人クラブの活動ですね、クラブ活動というようなことは想定しておりますけども、今、ご指摘がありました音楽クラブの方とか、また、地域の住民の方とか、そういった方々、広く利用していただきたいと思っておりますので、特にこの利用に関して制限を設けるというようなことは考えておりません。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) 私のちょっと聞いてなかった部分なのかもしれませんけど、これは全館貸し出しではなくて、一部分の貸し出しということでよかったでしょうか、確認で。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 質疑にお答えします。
今ご指摘いただいたとおり、建物の中で利用が可能な部屋ということで考えておりますのは、夏とか冬とか、そういった空調がどうしても今、必要になってきますので、そういった空調の完備をされていると言いましょうか、もともとは全館、一括管理の空調だったんですけども、余りにも効率が悪いということで、今回、既に電気の空調が入っている部屋と、新たに電気の空調に切り替えを予定している部屋について貸し出しをするということで、それは予定では多目的室の1と言われる、比較的広い部屋と、あと、それから会議室が2部屋、活動室としては3部屋というようなことで、当面は、貸し出しをしていきたいと考えております。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) これは今までどおりではないでしょうけども、管理人というのは、シルバー人材センターというか、要するに管理人というのはどういうふうに考えてみえるんでしたかね。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 質疑にお答えいたします。
長寿社会課の所管の老人憩いの家ですとか、
福祉活動センター、そういったところは、今おっしゃられたとおり、シルバー人材センターのほうに予約ですとか、日常のそういった管理ということを委託しているんですけども、こちらの施設についても同様な方式でやっていきたいと思っております。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
岡委員。
○委員(岡 覚君) 何度か施設は、旧施設ですね、訪ねてはいるんですけれども、この一番最初の入った、今度は多目的室になる食堂だとか、集会室だとか大体わかるんですけども、一度図面で示してもらうとわかりやすいなというふうに思うんですけれども、その辺はこの委員会開催中に用意できるかどうかをちょっとお願いしたいんですが。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 口頭で説明するのは非常にわかりにくいところがあるかと思いますので、用意させていただいて、提供させていただきたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。
○委員(岡 覚君) それと、駐車場が少し増設されるということなんですけど、結果としては何台ぐらい置けるという判断になるんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 約20台程度だと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。
○委員(岡 覚君) これの施行日が11月1日からということですし、これへの利用をやっぱり呼びかけていくということも早急に必要だろうというふうに思っていますけれども、大いに利用してもらえばいいというふうに私は思っているんですけども、結果、駐車場が20台というのは、僕は不足するだろうなというふうに思っていますし、せっかくこれだけの施設ですので、大いに利用してもらえるような工夫を施してほしいというふうに思っていますので、あそこの畑といったらいいのか、菜園といったらいいのか、北側にちょっと上がっていくところがありますよね。その辺なんかは駐車場の増設しようと思えばできるというふうに僕は思っていますけれども、利用状況によっては、そういうことも想定しているのかどうか、ちょっとお伺いしておきたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 今お話が出ました北側の畑とグラウンドにつきましては、畑についてはもともと老人ホームがあったときに入所者の方と、お隣のさくら保育園の方とかも含めて、芋掘りの交流だとか、そういった交流をやっておりまして、今回の閉鎖に当たりまして、さくら保育園のほうと言いましょうか、犬山福祉会のほうに声を掛けましたところ、引き続き、そういった行事等で使っていきたいというようなご意向がありましたので、その部分については犬山福祉会のほうと契約させていただいて、貸し出しをするということで、畑とグラウンドにつきまして、そういったことで進めさせていただいておりますので、ちょっと駐車場にしていくという考えはないんですけれども、敷地は広いんですが、建物はいびつな形をしていまして、その敷地の中の駐車場ができるようなところも何とか確保しながら、利用者の方がふえていく際には、何とか工夫しながら、先ほども話しましたが、路上の駐車がないように工夫をしていきたいと考えております。
○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。
○委員(岡 覚君) 駐車場についてはわかりましたけれども、さらに工夫を重ねてほしいなというふうに思いますが、もう1点、厨房施設が確か改修した記憶があるんですけれども、この厨房施設も貸し出すということになると、もっと幅広い利用が見込めるんじゃないかなというふうに思っていますけれども、今回は入っていないんですけれども、厨房施設を貸し出しするような、すぐでなくてもちろんいいですけれども、一定の改修を加えての厨房施設の貸し出しということは視野に入っていないんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 質疑にお答えをします。
厨房施設に関しましては、今まで当然、食事を3食、提供していたということで、その厨房設備でガスを使って調理をしていたわけなんですけれども、常時使うわけではないですし、やっぱりガスということだと危険が伴う、管理上も危険が伴うということで、今回、ガスについては施設は使わないということで、ガスのタンクとかも撤去をする予定をしておりまして、現時点では厨房設備について貸し出すという予定はしておりません。
○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。
○委員(岡 覚君) ガスを使うということではリスクもありますけれども、市民サイドから言ったら、例えば料理教室とか、そういうことも厨房施設が使えればやれるわけですので、貸し出ししていくような大規模な修繕が必要なのか、そうでなくて、一定の修繕だけで貸し出しが可能であれば、私は再検討していもいいように思うんですけれども、その辺はいかがなんでしょうかね。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) 先ほどもお話ししましたとおり、なかなか使う頻度といいましょうか、そういった稼働率というようなことを考えますと、非常にそういった、恐らく推測なんですけども、低いような設備になってしまって、非常に行政的には効率が悪いというようなことになる予想ができますので、現時点では考えておりません。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第61号議案に対する質疑を終わります。
次に、第65号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第65
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) このネーミングライツのパートナー選定委員会を設置するということでありますが、この選定委員会がやられるお仕事というのは、愛称を命名する権利を付与する事業者を選定するだけなんでしょうか。というのは、余り想定はできないですけど、やっぱりお城の近くのそれなりの名前だったらいいとは思うんですけど、例えば、片仮名のゾゾとか、そういう何か余りふさわしいとは思えないような愛称だけど、めちゃめちゃ金を出してくれるとか、そういうことがあったときには、やめといたほうがいいんじゃないかなとかいうのは、この委員会の権限の範疇なのか、また別の機関が決定されるのか、それについてお聞きします。
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ご質疑にお答えします。
基本的には愛称を命名するというところで、それの募集の段階から、簡単に言いますと募集の要項をつくっていただくところから、こちらの委員会に携わっていただきまして、その中で今のようなご心配、例えば、地域の名前が入るのかだとか、そういったようなところもある程度要項の中で、こういうようなものをつけてくださいねというようなことも定めていきます。
あと、審査の基準も、この委員会で決めていただきますから、お金が高ければいいよというだけではなくて、ほかの採点の項目もつくります。例えば、選考事例としての犬山市体育館でしたら、お金が高い、安いだけではなくて、地域への貢献度だとか、そういうような会社の体質だとか体制だとか、そういうところも審査の基準に加わっていますので、そういった総合的に勘案をした結果の形で決定をしていくというような形になります。そういった委員会となっていく予定でございます。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第65号議案に対する質疑を終わります。
次に、第66号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第66
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第66号議案に対する質疑を終わります。
次に、第67号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第67
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) 本会議でもあったかと思いますが、300円に値上げするというのは理解を私はできます。100円は、これまででも安かったんじゃないかなというふうに思うんですが、とはいえ、100と300は3倍ですので、それなりの充実が求められるというように思います。もちろん展示スペースが大きくなるということと、新しいということと、また、新しく南館で見せるものというのは、ある程度テーマを絞って、そういう意味で何か資料館としてのクオリティーが、それに伴ってこないといけないと思いますが、そのあたりを再度確認させていただきたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。
まず、南館ですけども、今までもお話をさせていただいておりますが、犬山祭の本当の特徴でもあり、全国的にも本当に犬山の特筆すべきからくりをメインテーマにして情報発信をするもので、からくりを世界へ、日本のからくりを世界へ情報発信するというようなテーマで取り組みたいと、そのように考えています。
従来、からくり人形師の玉屋庄兵衛がからくり館にもおみえになりましたが、そちらのからくりの工房もまた充実をさせまして、まず、からくり人形師に直接会える、そういう場所であるというようなところですとか、あとやはり体験、実演をしっかりと見せていくというところで、内容の充実を図ってまいりたいと思っています。
また、大型からくりですとか、祭りで実際に過去に使用したようなからくりの展示ですとか、そういった座敷からくりのものですとか、そういったからくりの機構がわかるような展示の仕方に工夫をしていきたいと考えております。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君)
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) からくりというテーマがメインになって、そこが強化されるというふうに理解するわけですけれども、人形師の方が実際にいらっしゃるときは、非常にお得感があるというふうに思うんですけども、毎日勤務して、実演をしていただけるわけではないというふうに思いますけれども、そのあたり、せっかく楽しみにしてきたのにがっかりだわとかいうのもちょっと心配されるんですけれども、そのあたりについては、今よりも多く来ていただけるような体制になるのか、そのあたりについてはどうなっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。
今ご指摘のからくり人形師の例えば勤務日がふえるのかということに関しましては、まだ今後のことになりますが、今のところ勤務日をふやすということではなくて、できるだけ触れ合えるような機会をふやしていきたいということですから、勤務日の中でそのコーナーをふやしていく。
また、勤務されていないときは、ちょっとお得感がないじゃないかというようなご指摘もよく理解しますので、そういったことがないように、例えば、ほかの者の実演を見せていくだとか、からくり人形の実演を見せていくだとか、そういったところでも見せ方を工夫しますし、また、その玉屋工房でも、不在のときには、ここでの活動がわかるような、そういったパネル展ですとか、そういったものにも工夫をしていきたいと、そのように考えています。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君)
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) ちょっとこだわるようで申しわけないですが、見せ方、クオリティーというのは大変大事だと思うんですけども、学芸員の役割だとか、学芸員自体の増強をされるとか、強化されるとか、そういったようなご予定はあるかお聞きしたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ご質疑にお答えします。
学芸員は今の段階でも、学芸員や、それ相当の経験を有した職員がからくり館で実演をしたりしていますので、新しく南館になった折にも、そういったフォローもしていきたいと思っていますし、また、犬山祭保存会のお力もかりながら、一緒にそういった実演だとか、体験のコーナーもやれないかなというようなことを検討していく予定にしています。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第67号議案に対する質疑を終わります。
暫時休憩いたします。
午前11時15分 休憩
再 開
午前11時21分 開議
○委員長(吉田鋭夫君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
第68号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第68
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大井委員。
○委員(大井雅雄君)
全員協議会資料の46ページで、利用時間を1時間延長できるということですけれども、1時間延長できるということは、次の2時間枠も空いているということなので、わざわざこの1時間延長枠をつくらなくてもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか伺います。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) それでは、ご質疑にお答えします。
確かに2時間1コマという形でやっておりますが、こちらについても市民の要望がございまして、もうあと少しやっぱりやりたい、1時間やりたいという声もありましたし、現在稼働率を見ても、少しでも使っていただけるような利用を考えて、稼働率の向上も考えて、当日の申請ということで、空いていれば使っていただけるという形で今回改正を行うものです。
○委員長(吉田鋭夫君) 大井委員。
○委員(大井雅雄君) ちょっと心配するのは、じゃあ今度、1時間枠をつくったら、次に30分枠というのをつくれと、またそういう要求が出てくるんじゃないかというのを心配しておるんですけど。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ご質疑にお答えします。
他の公共施設につきましても、延長時間というのは1時間単位というのが適当だと思うので、今後、強い要望とか、何かあればまた議題には上るかとは思いますが、今のところ1時間という延長で考えております。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
岡委員。
○委員(岡 覚君) 利用区分ごとに300円ですね。
全員協議会資料の11ページとの兼ね合いで、先ほど質疑しました第57号議案の山の田のテニスコートは320円ですね。これとの整合性で言うと、算定方法の基準には両方ともこの表の中に2つの施設は入っていないんですけれども、この20円の違いというのは、テニスコート、両方ともいいぐあいに整備したと思うんですけども、それはどういうふうに説明すればいいんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ただいまの質疑にお答えします。
まず、山の田公園テニスコートにつきましては、使用料、維持管理費、基本方針に従って算定をしました。ただ、金額的には、結果的には下限の80%というところでとまっておるという形になっております。
なお、内田多
目的広場テニスコートについては、まだ過去3年の維持管理費等の数値が出ていないもんですから、今回は結果的には金額が変わってないという形になっております。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。
○委員(岡 覚君) それはわかりました。先ほど山の田公園やほかの施設については、施設を利用する場合は施設の利用料を払えば、駐車場代は無料ですよと、施設の利用者については。内田多
目的広場テニスコートについては、今実はここの委員会で宿題をもらっていまして、有料駐車場を利用するしかないのか、それとも例えば福祉会館を利用するときと同じような形で、他の駐車場を使ったときの免除規定みたいな形をとるのか、基本的な方針とすれば、施設の利用料はいただきますよと、そこを利用するために駐車する場合は、駐車料代は無料ですよというのが、市役所全体の原則であるように思うんですけども、ここがそうなっていないのではないかなというふうに思っているんですけども、その辺はどう考えてみえるのかお示しいただきたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。
先ほど山の田公園と羽黒中央公園というお話はさせていただきました。あそこの駐車場につきましては、もともと施設の駐車場ということで、羽黒中央公園を使う方の駐車場、山の田公園についても、その施設を使うということでの駐車場での形をとっておりますが、内田多
目的広場テニスコートにつきましては、あくまでも駐車場というのは観光駐車場という形での理解をしております。言うならば、内田多
目的広場テニスコートには駐輪場はあっても駐車場はないという形になっておりますので、それが現状だというふうに解釈しております。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。
○委員(岡 覚君) そうすると、内田多
目的広場テニスコートには駐車場がないという解釈ということでよろしいんですか。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ご質疑にお答えします。
内田多
目的広場テニスコートの専用のというか、駐車場はないという解釈でおります。
○委員長(吉田鋭夫君) 岡委員。
○委員(岡 覚君) 利用者からは大変ないろいろな意見をいただいていまして、何らかの打開策を当委員会は宿題をいただいていまして、何らかの打開策を考えていかなくちゃいけないというふうに思っていますので、ここの委員会のほうでの議論になっていきますけれども、そうした場合には、当局においても協力をいただきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君)
全員協議会資料のほうに、目的、効果という丸があって、利用者からの要望でもあることからというのが目的の一つかと思いますが、この利用者というのは、稼働率28%、最近で28%ということなんですけども、この要望を寄せられた利用者というのは、複数の方なのでしょうか。その背景について教えていただきたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ただいまのご質疑にお答えします。
複数の方というべきか、もともとの利用率が20%から、最近の利用率はここにあるように28%となっていますが、ある程度使われるメンバーというのは固定にはなっております。そのグループで使われている方とか、個人での方もいますが、そのグループ内からなので、単数ではないというふうな解釈をしております。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。
午前11時30分 休憩
再 開
午前11時40分 開議
○委員長(吉田鋭夫君) 再開いたします。
休憩前に引き続き、第68号議案の質疑は他にございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第68号議案に対する質疑を終わります。
久々にしっかり意見交換をしましたので、ここで休憩に入りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) ご異議なしと認め、暫時休憩としまして、午後の部の再開を13時といたしますので、よろしくお願いします。
午前11時40分 休憩
再 開
午後1時00分 開議
○委員長(吉田鋭夫君) 休憩前に引き続きまして、午後の部を再開いたしたいと思います。よろしくお願いします。
それでは、第69号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第69
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
岡委員。
○委員(岡 覚君) 年間どれぐらいの利用があるのかお願いします。
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ただいまのご質疑にお答えをいたします。
まず、使用の件数ですけども、年間で使用されているのが平成30年度で2件です。4時間で使用されている方が3件となっています。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) 質疑になるかどうかわかりませんが、4時間、それから1日という時間設定、料金設定と比して、年間の利用料の設定が大変安く感じるんですけれども、特に年間で市内の業者の方がお使いになっている方というのは、どういう形態でお使いになっているんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) 年間の使用ですけども、実例としまして、写真屋、写真を撮るですね、あともう一つが貸し衣装というんですか、衣装を着てもらっているんで、できれば写真を撮るというような形の、そういう方々に年間のご利用をいただいております。
以上でございます。
○委員長(吉田鋭夫君)
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) 先ほど岡委員の質疑の中で、年間の実績が2というカウントがあったんですけれども、これは年間の使用料をいただいているのが2件といいますか、2つの業者ということで、その方々は年間の使用料をお支払いされているので、何遍でも利用してもいいというように解釈すればいいんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ただいまのお話ですけども、お見込みのとおりで、年間の使用の料金を払えば、年何日、何回利用しても、その使用料だということになります。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第69号議案に対する質疑を終わります。
次に、第70号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第70
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第70号議案に対する質疑を終わります。
次に、第71号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第71
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大井委員。
○委員(大井雅雄君) 指定市の長が行う研修を修了した者を含めるということですけども、放課後児童支援員の応募者は何名ぐらいふえるというふうに見込んでいるのか、そして、現状、支援員の状況はどうなのかお示しください。
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) 大井委員の質疑にお答えします。
制度改正がありまして、平成27年度以降、順次受講してきております。受講資格者につきましては、支援員と補助員と両方あります。支援員につきましては、現在20名のところ18名受講済みです。受けていない未研修の者についても、退職予定ということで受けておりません。あと補助員につきましては、26名中7名受けております。受けていない者が多いですが、これにつきましては、補助員については実務経験を2年以上、かつ勤務時間2,000時間を超えた者が受講対象になりますので、受講資格ができた時点で順次受けていっていただくということで、今のところやっております。
今回、
愛知県だけじゃなくて、指定市というのは、この辺に言うと名古屋市に当たりますが、名古屋市も主催する研修も対象になるということで、選択肢が広がるというふうで、今のところふえることで名古屋へ行くかどうかというのは、まだ開催日だとかによってまた違ってくるかと思いますが、犬山市においては、これから資格取得のための研修を受けていく人間にもいいことだというふうに理解しております。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第71号議案に対する質疑を終わります。
次に、第72号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第72
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
三浦委員。
○委員(三浦知里君) 現状、5,000円から8,000円になるということですけれども、この金額の妥当性ではないですけど値上げを、市長のマニュフェストの一つだとは聞いていますけども、ほかの近隣市町の状況は出ていて、多分近隣市町では今度一番高くなるということですけど、県内的にはどうなんでしょうかね。
1つは、だから今8,000円にした考え、ひょっとしたら1万円という考えはなかったのかということと、倍額、たくさんあればあったほうがいいと思うし、あと全
県的に見てどうなのか、2点お尋ねいたします。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) この手当の見直しをするに当たりまして、昨年度の末ですけれども、受給者の176名の方にアンケートを実施しまして、139名の方から回答をいただきました。回収率は79%ということです。その回答の中で、3分の1以上の方が、この手当に不満を持っているよというようなことが明らかになりまして、その不満のある方の約9割が手当額が低いというような回答でした。
個別の意見としては、介護にはお金がかかるため、経済的支援をしてほしい。月に7,000円、8,000円だと助かるというような個別の意見もありました。
介護手当の使用用途について尋ねたところ、一番多かったのが介護用品の購入ということで、6割以上の方がそういった回答がございました。在宅介護に必要な支援ということで、やはり同様に介護用品の助成ですとか、経済的な援助というような回答が多くありましたので、そういったことからしても、手当の見直しが必要だというふうな結論に至りました。
それで、市の別の事業で、在宅高齢者介護用品給付事業ということで、こちらについては現物をですね、紙おむつですとか尿取りパットですとか、そういった現物を直接該当の方にお配りするというような制度を持っているんですけれども、こちらにつきましては、月額8,300円ということで、給付のほうを行っております。こちらに関しては、要介護4、5と認定された方、なおかつ世帯全員が住民税非課税というようなことで、若干ハードルは高いわけなんですけれども、そういった同じような介護用品を求めているというか、給付を要望してみえる、そういったものがありましたので、今回手当の改正に当たりましては、先ほどもお話ししましたとおり、介護用品の購入に充てているとか、介護用品の助成が必要だというような声がたくさんありましたので、この事業に合わせるという意味で、月額を8,000円に増額させていただいたものになっております。
あと、県内の状況ですけれども、担当のほうで調査した限りにおいては、条件はちょっとあるかと思うんですけれども、県内の他市では月額7,250円が最高額だというふうに思っておりまして、それを超えて、県内では最高額になるのではないかというふうに考えております。
○委員長(吉田鋭夫君)
三浦委員。
○委員(三浦知里君) 今の介護用品の購入の関係で、そこを見ながら同額程度ということで8,000円ということでございますが、アンケートをとっていただいて、79%も回答率があったということですが、不満はやっぱり、そういう補助金が少ないというほかに、ほかの声というのはまだありましたか、そのアンケートに関しては。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) アンケートの中では、ほかのということで、金銭以外の支援が必要だというようなことで、やはり先ほどもありましたおむつですとか、紙パンツですとか、そういった介護用品が必要だというような声ですとか、ちょっと一部、手続が複雑ですとか、そういった金銭的な物的な、そういった支援ばかりではなく、精神的な支えや話し相手も必要なのではないかというような声がありました。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第72号議案に対する質疑を終わります。
次に、第73号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
松澤福祉課長。
○福祉課長(松澤晶子君) (第73
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第73号議案に対する質疑を終わります。
次に、第80号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
松澤福祉課長。
○福祉課長(松澤晶子君) (第80
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第80号議案に対する質疑を終わります。
次に、第82号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
歳入のほうから。
松澤福祉課長。
○福祉課長(松澤晶子君) (第82号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第82号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第82号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(長瀬尚美君) (第82号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第82号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第82号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 続いて歳出をお願いします。
松澤福祉課長。
○福祉課長(松澤晶子君) (第82号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第82号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第82号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(長瀬尚美君) (第82号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第82号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第82号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第82号議案 歳出・
債務負担行為説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大井委員。
○委員(大井雅雄君)
全員協議会資料77ページの一番上にあります歳出、民生費の3款2項1目の未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時特別給付金関連経費の計上というのがあるんですけど、この対象者というのは大体何名ぐらいなのかお示しください。
そして、また、この法律というのが、どんな法律のための事務なのかもお示しください。
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) 質疑にお答えいたします。
一応、実数としては10人前後と見込んでおりますが、少し多めに見ております。これは8月に毎年児童扶養手当受給者の現況届けの受け付け、その時点で周知して、対象の方に申請していただくことで、現在受け付け中であります。現段階で10名ほどあります。余りふえないかなと思っております。
あと、今回の臨時特例給付金については、消費税率のアップに関連して、1回限りの交付ということで、法律ではなくて、国からの通知です。平成31年度母子家庭等対策総合支援事業費国庫補助金という、これに基づいて交付されるものです。
説明は以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) 補正の中で、幼児保育の無償化に関する補正の歳入のほうで、
全員協議会でさっきの第39号議案から第43号議案関連の
全員協議会資料のところで、本年度予算の影響額、
全員協議会資料の9ページです、無償化による市費負担の増額分は、本年度に限り子ども・子育て臨時交付金により財源措置されるというのが歳入のほうの表でわかるんですけど、令和2年度以降は地方交付税による財政措置となると。その次のページに行って、*で、上記のほか、無償化実施に当たり、事務費の国庫補助があるというふうにあるんですけど、この事務費というのは、来年以降のことでしょうか。歳入がどこから出ているのかがちょっとよくわからん、その事務費というのは。これは次年度以降のことなんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) 事務費につきましては、保育料を徴収するときのシステム改修費等が入っておりますが、今のお尋ねのことにつきましては、令和2年度までは対象となるものがあると見込まれております。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
○副委員長(岡 覚君) 委員長を交代します。
吉田委員。
○委員(吉田鋭夫君) まちづくりのところの例のネーミングライツパートナーズ選定委員会というところで質問をさせていただきますが、結構な委員でいろんな決め事をお願いするわけですけども、本当にこれは必要かという素朴な話で、広告に関することですので、ほかの広告もいっぱいあるわけですから、広告審査会というのもあるわけですし、7人もの委員でこれだけの予算計上して、予算分だけの回数をやるかと思うんですけども、いろんなことが想定されるわけですけども、逆にそうまでして応募者があるかという想定もあるわけですので、いわゆる営業活動をするのか、この人たちはというのも含めて、この7人と、この必要性のところで、あえてこの会をつくるための過程がいろいろあったらお話しいただければと思います。
○副委員長(岡 覚君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。
中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。
ネーミングライツの選定委員会がまず必要かということですけども、まず、ネーミングライツを公募するということに当たっては、やはり公正・公平な機会を提供するという意味で、公募にしたいというところになります。
その公募をするに当たりまして、これは先ほどにもご答弁させていただきましたけども、まず、募集の要項をつくって、選定の基準をつくるという、その作業をこの選定委員会でやっていただくというところですので、そういった作業をしていただくためにも必要であろうというところです。
あとは、当然審査委員会ですから、審査をしていただくのに、それぞれの観点から得点を入れていただいて、最終的には決めていただくというような形であるので、それにはある程度の多角的な視点が必要だというところから、今回は7名以内というような形で人数の確保をさせていただいたというところです。
もう1つ、営業活動をするのかということですけども、この方々がどこぞえの例えば企業を回って、ネーミングライツを今公募しているよというような作業をするということは想定はしていません。あくまでも公募をかけていくのは、行政が公募をかけていくというようなところで考えています。
以上です。
○副委員長(岡 覚君) 吉田委員。
○委員(吉田鋭夫君) 先ほど来の料金の問題じゃないですけども、広告に関しては、体育館も含めてそれぞれの担当課が新しく1個ずつ基準を決めていくと、またばらばらになるので、ここで聞くことじゃないと思うんですけども、それぞれ全庁的な問題として、この先もやるならば、担当課同士でそれぞれ委員を選定してルールづくりをしていくと、その都度新しいものができてしまうという、たくさん重なると、整合性がとれていかないというのも当然出てくるわけですので、その辺について、担当課は振られたらやるしかないと思うんですけども、率直なご意見をどうぞ。
○副委員長(岡 覚君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) ただいまのご質疑にお答えをいたします。
委員ご指摘のことはよく理解をしております。このネーミングライツにつきましても、全庁的な委員会の設立は必要かというようなことも、事務レベルですけども、投げかけはしてみましたが、今後、ネーミングライツをかけるような施設が、今の段階では見当たらないだろういうようなこともありまして、まずはそれの協議を待っていては、来年度完成する南館に間に合わないもんですから、今回、このような形で出させていただいたということで、ご指摘の点は十分理解をしていますので、また今後に参考にさせていただきたいと思います。
○副委員長(岡 覚君) 吉田委員。
○委員(吉田鋭夫君) とりあえず理解はしましたけども、いろんなことが、さっきの
福祉活動センターもそうですけども、せっぱ詰まっていろんなことをやっていくと、いろんなことが後に来ますので、長期展望の中でいろいろと全庁的に検討してほしいなというふうの質疑はしょうがないので、話だけしておきます。
以上です。
○副委員長(岡 覚君) 委員長を交代します。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
大沢委員。
○委員(大沢秀教君)
全員協議会資料の76ページをお願いします。文化スポーツ課の歳出の市民文化会館費、文化会館の営繕なんですけども、非常用照明設備が壊れたということで、当然、予算をとっていないところに営繕費1,593万1,000円計上されておりますが、工事請負費というのは理解するんですけど、1,593万円というのは営繕と呼んでもいいんでしょうかね。その辺の定義が、営繕というには余りにもでかいんですよね。これだともう改修レベルだと思うんですけれども、とはいうものの、システム故障、対応せざるを得ないというふうには思うんですけれども、そのあたり、この営繕という言葉は、金額によって使っていい、悪いということがあるのかどうかという、非常に抽象的で申しわけないんですけど、非常に違和感を覚えるんですね、この営繕というのを。そのあたりについてちょっと質疑をさせていただきたいと思います。
○委員長(吉田鋭夫君) 暫時休憩いたします。
午後1時38分 休憩
再 開
午後1時40分 開議
○委員長(吉田鋭夫君) 再開いたします。
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ご質疑にお答えします。
改修となっておりますが、項目がそういう見出しにそもそも予算書がなっておりまして、実際の中身は営繕工事という、そこの中に入っておりますので、名称がちょっと違和感はあるかもございませんが、このような形で今、システムというか、予算上はなっておりますので、それに添った形で今、入力はしておるということでございます。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君)
大沢委員。
○委員(大沢秀教君) 説明があったかもしれませんが、確認させていただきたいんですが、これは
補正予算が成立後は、工事はどういうスケジュールで行われるんでしょうか。
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) ご質疑にお答えします。
議会終了後直ちに施工決裁、入札を行う予定でおります。工期につきましては、物が入るのに若干時間がかかると聞いておりますので、当然、年度内には終わりますが、予定としては年明けという形の今予定ではおります。
以上です。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第82号議案に対する質疑を終わります。
次に、第83号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第83
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第83号議案に対する質疑を終わります。
次に、第84号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第84
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第84号議案に対する質疑を終わります。
次に、第86号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第86
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
大井委員。
○委員(大井雅雄君) 今の
介護保険特別会計補正予算の予算事項別明細書の11ページのところに、
一般会計繰出金というのがございまして、款項目節で言いますと、7款2項1目の繰出金になるんですけれども、この5,829万7,000円が
一般会計に繰り出しされているんですけども、この金額を
一般会計に繰り出す理由をお示しください。
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) こちらのほうは、平成30年度の
一般会計から保険給付費、地域支援事業費、事務費、低額所得保険料軽減の各繰入金があったわけなんですけれども、それについて法定負担割合等に基づき精算をいたしまして、当該繰入金超過分を
一般会計に繰り出すものになっております。
○委員長(吉田鋭夫君) 他にご発言はございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第86号議案に対する質疑を終わります。
次に、第87号議案を議題といたします。
当局の説明を求めます。
河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第87
号議案説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
続いて、質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) 質疑なしと認め、第87号議案に対する質疑を終わります。
次に、第90号議案を議題といたします。
当局のほうに説明を求めますが、なるべく簡潔によろしくお願いします。
松澤福祉課長。
○福祉課長(松澤晶子君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
三輪健康推進課長。
○
健康推進課長(三輪雅仁君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(長瀬尚美君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 続きまして歳出をお願いします。
松澤福祉課長。
○福祉課長(松澤晶子君) (第90号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第90号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第90号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
三輪健康推進課長。
○
健康推進課長(三輪雅仁君) (第90号議案 歳入説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(長瀬尚美君) (第90号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
上原文化スポーツ課長。
○
文化スポーツ課長(上原敬正君) (第90号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第90号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君)
間宮子ども未来課長。
○
子ども未来課長(
間宮宏昌君) (第90号議案 歳出説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 続きまして、
特別会計へ行きます。
河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第90号議案
国民健康保険特別会計説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 続きまして、中村
歴史まちづくり課長。
○
歴史まちづくり課長(中村達司君) (第90号議案
犬山城費特別会計説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 続いて、吉田
長寿社会課長。
○
長寿社会課長(吉田高弘君) (第90号議案
介護保険特別会計説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 河合
保険年金課長。
○
保険年金課長(河合武史君) (第90号議案
後期高齢者医療特別会計説明)
○委員長(吉田鋭夫君) 説明は終わりました。
暫時休憩いたします。
午後2時38分 休憩
再 開
午後2時38分 開議
○委員長(吉田鋭夫君) 休憩前に引き続きまして、再開いたします。
書類審査に入りますので、調書等の運搬等よろしくお願いしたいと思います。
なお、本日、書類審査は3時半をめどにいきたいと思いますし、明日の書類審査は、とりあえず10時から開始して、午後1時を討議、討論、採決というスケジュールで今のところ予定をしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
それでは、書類審査の準備のほうをよろしくお願いします。
休憩に入ります。
午後2時39分 休憩
再 開
午後3時30分 開議
○委員長(吉田鋭夫君) 再開いたします。
書類審査の途中でございますけども、本日はこれまでとしまして、明日10時より再開したいと思いますので、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○委員長(吉田鋭夫君) それでは、本日はこれをもって終了とし、明日10時から再開いたしますので、よろしくお願いします。
午後3時32分 散会...