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令和元年 9月定例会(第3日 9月 9日)

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  1. 犬山市議会 2019-09-09
    令和元年 9月定例会(第3日 9月 9日)


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    令和元年 9月定例会(第3日 9月 9日)   令和元年9月            定 例 犬 山 市 議 会 会 議 録                              第3号 9月9日(月曜日) ────────────────────────────────────────── 〇議事日程 第3号 令和元年9月9日午前10時開議  第1 一般質問            ******************** 〇本日の会議に付した案件  日程第1 一般質問            ******************** 〇出席議員(19名)  1番  畑   竜 介 君        12番  中 村 貴 文 君  2番  小 川 清 美 君        13番  岡     覚 君  3番  長谷川 泰 彦 君        14番  水 野 正 光 君  4番  大 井 雅 雄 君        15番  三 浦 知 里 君  5番  岡 村 千 里 君        16番  諏 訪   毅 君  7番  丸 山 幸 治 君        17番  久 世 高 裕 君
     8番  鈴 木 伸太郎 君        18番  柴 山 一 生 君  9番  柴 田 浩 行 君        19番  吉 田 鋭 夫 君  10番  大 沢 秀 教 君        20番  ビアンキ  アンソニー 君  11番  玉 置 幸 哉 君            ******************** 〇欠席議員(なし)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  事務局長兼議事課長 後 藤 年 明 君   議事課長補佐    粥 川 仁 也 君  統括主査      栗 木 西 代 君   統括主査      川 瀬 恵 子 君            ******************** 〇説明のため出席した者の職・氏名  市長       山 田 拓 郎 君    副市長       江 口 俊 也 君  教育長      滝     誠 君    経営部長      鈴 木 良 元 君  市民部長兼防災監 中 村   誠 君    健康福祉部長    吉 野 正 根 君  都市整備部長   光 清   毅 君    経済環境部長    永 井 恵 三 君  教育部長     中 村 浩 三 君    子ども・子育て監  小 島 千 枝 君  消防長      大 澤   満 君    企画広報課長    井 出 修 平 君  経営改善課長   松 田 昇 平 君    総務課長      武 藤 裕一朗 君  地域安全課長   百 武 俊 一 君    整備課長      高 橋 秀 成 君  土木管理課長   吉 田 昌 義 君    環境課長      髙 木   衛 君  産業課長     武 内 雅 洋 君    学校教育課長    長 瀬 尚 美 君            ********************                 午前10時00分 開議 ○議長(中村貴文君) ただいまの出席議員は、19名であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  議事日程に従いまして、会議を進めます。           ******************** △日程第1 一般質問 ○議長(中村貴文君) 日程第1、先週に引き続き一般質問を行います。  4番 大井雅雄議員。 ○4番(大井雅雄君) おはようございます。4番、令和新政クラブの大井雅雄です。議長のお許しをいただきましたので、通告に従い1件の一般質問をさせていただきます。  1件目、市役所の機構改革についての質問要旨①として、地域安全課の業務体制についてであります。  まず、現状の確認をしたいと思います。  交通行政を担当しているのは、地域安全課と説明を受けております。では、地域安全課が担当している業務は、ほかにもどんな業務を担当しており、地域安全課の職員のうち、その業務に対して何人で担当しているかを確認させてください。 ○議長(中村貴文君) 当局の答弁を求めます。  中村市民部長兼防災監。    〔市民部長兼防災監 中村君登壇〕 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) おはようございます。ご質問にお答えします。  現在、地域安全課では、主に3つの業務を担当しています。  正規職員の体制としては、災害対策本部の運営や防災対策を担う防災担当が2名、町内会やコミュニティ組織、市民活動の支援、男女共同参画の推進、まちづくり拠点施設の管理などを担う地域担当が4名、そしてコミュニティバスの運行や交通安全、防犯対策を担う交通防犯担当が3名で、課長及び課長補佐を加えて総勢11名です。  また、この正規職員に加え、防災担当及び交通防犯担当には臨時的任用職員を各1名配置しているとともに、交通指導員として8名が通学路の交通指導等に当たっているという状況になっております。 ○議長(中村貴文君) 大井議員。 ○4番(大井雅雄君) 答弁ありがとうございました。地域安全課は11人の課員がいて、交通行政を担当している課員はたった3人ということでした。3人の方で地域公共交通会議の資料を準備し、バス停の管理を行い、コミュニティバスに関するさまざまな要望や、バス利用者からの問い合わせにも対応されており、ご苦労がわかります。  今述べましたような日常の業務ばかりに頭と神経を使っていては、全国的な公共交通のトレンドや評判を博している他の自治体の公共交通の動向などには、なかなか意識を振り向けることは難しいのではないでしょうか。  平成30年度決算説明書、事業評価シートにおいて、今後見直しを検討する事項として、地域公共交通網形成計画の策定を検討するとなっていますが、私としては、策定を検討するのではなく、ぜひとも策定していただきたいと思いますし、そのためにはやはりそれなりの人員を配置して、犬山市民のためにしっかりとした計画を策定していただきたいと思います。  人が少なくては、犬山市民の交通政策の将来設計をすることなどは、浅い検討で終わってしまう作業になってしまうのではないかと危惧しております。犬山市民の交通事情を改善しようとする深い考察に時間をかけているゆとりはないのではないでしょうか。  外から拝見しているだけなので、実際のところははかりかねますが、今の体制では、じっくりと交通政策を練り上げていく職場環境にはないように思います。これからますますふえていく高齢者が、本当に頼みにしている公共交通政策を、民間企業も含め、公共事業として練り上げていただきたいものです。  そこで、今申し上げた内容と質問1の答弁を受けまして、次の質問をしたいと思います。  質問要旨の2番目、犬山市の交通行政を担当する課を新設することについてであります。  令和元年6月30日現在の犬山市の年齢別人口集計表によれば、65歳以上の高齢者は2万1,292人となり、犬山市民全体の何と28.8%になっています。また、75歳以上の高齢者は1万867人となり、14.7%になっています。高齢者の交通事故がマスコミに大きく報道されている最近の時代を反映して、今までは高齢者自身が運転することで交通の不便を回避してきましたが、その高齢者も免許証を返納する時期に来ています。そして、高齢者は減少していくのではなくて、人口構成を見てもわかりますが、これからもふえていく傾向にあります。  さて、2月に市長は施政方針でも述べられておりましたが、令和2年度に向けて、現在市では機構改革を考えていると伺っております。先回の機構改革は、平成28年4月に改革されており、それから4年を経ていることになります。多分、12月の次の定例会には、当局から機構改革の案が提案されるのではないかと思いますので、案を練り上げる前に、私の提案を表明しておきたいと思い、今回、一般質問という形で提案いたします。  4年前とは住民の意識、要望も変化しております。これからの犬山市の将来が開けるような機構改革をお願いしたいと思います。  先ほども答弁がありましたが、現在、コミュニティバスを担当しているのは、地域安全課の交通防犯グループが担当しているとのことでありました。そして、市当局としても、今まで以上に公共交通の充実を図る必要があると思います。  ちょうどよいタイミングと思いますので、そのためにも交通行政を担当する組織を、グループではなく、課に昇格させてはどうかと提案いたします。課に昇格することで、人員をふやし、そうすることでしっかりと犬山市交通行政の将来像をつくり、調査、対策を立てることができると思います。  また、課にしたときの業務量が不足とお考えなら、平成30年度決算で782万7,120円を支出している高齢者タクシー料金助成事業を新設する課に担当させてもよいのではないでしょうか。782万円というのは、初乗り料金600円といたしますと大体タクシーチケットが1万2,000枚、月大体平均すると1,000枚は利用されているので、そのチェックと支払いの業務でそれなりの業務量はあると思っております。  以上、るる述べましたが、交通行政を充実させるために、公共交通課を新設することについて、どのように考えておられるのかお尋ねします。市役所全体の組織改革にかかわることなので、副市長に答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  江口副市長。    〔副市長 江口君登壇〕 ○副市長(江口俊也君) それでは、ご質問にお答えしたいと思います。  これからますます高齢化が進んでいく。その一方で、免許の返納という、またこれも定着、進んでいくのかもしれませんけれども、そういった中で、公共交通の重要性、充実につきましては、私も議員の考え方に共感できる部分が多いというふうに感じております。  また、公共交通、交通行政を担当する課を新設していきたいという議員の思い入れと、お気持ちのほうも伝わってまいります。  理想的に言えば、例えば交通行政に特化した課をつくることができれば、市民の人にとってもそうですが、ある意味、職員にとってもわかりやすいものになるのかもしれません。ただ、そうした組織の細分化については、例えば人口が何十万人という政令指定都市であったり、中核市であれば可能かもしれないんですけれども、人口が7万5,000人弱の当市においては、正直、厳しいところでもございます。  市役所で行う業務は多種多様です。多岐にわたっておりまして、その一方で、全体の職員数は限られておりますので、限られた職員数の中で効率的に業務を行うには、どうしても一つの課で関連する複数の業務を担当していく今の形、現在の組織体制ですけれども、そういう形をとらざるを得ないということもご理解をいただければというふうに思っています。  ただ、そうした中でも、現在交通行政を所管している地域安全課の全体の業務ボリュームは、ちょっと膨らみ過ぎているというふうにも感じております。今後、よりきめ細やかな対応をしていくためには、業務の再編であったり、職員の増員など、ここで何らかの対応が必要かなというふうには思っております。  機構改革につきましては、今議員のほうからご紹介がありましたが、来年4月の実施に向けて、検討しているところであります。今回は平成28年4月に行った機構改革の後に、課題が出てきているような部分について、少しでも改善をしていくという、そういう目的で行っていくつもりでいるんですが、平成28年4月の機構改革は、ほぼほぼフルモデルチェンジのような機構改革をしておりますが、今回はマイナーチェンジ的な、そういう機構改革を考えているところであります。  もう一方で、職員数についても、ことしの5月の全員協議会で定員適正化計画をお示ししております。そこの計画に載っているとおり、来年の4月には現在の540名から557名、17名の増員になる557名の採用を目指して今取り組んでいるところであります。  最初に申し上げましたとおり、公共交通の重要性については認識をしておりますので、今申し上げました機構改革であったり、職員数の増員、そういった取り組みの中で、市全体のバランスを総合的に勘案して、適正な業務分担と職員配置、これに努めてまいりたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(中村貴文君) 山田市長。    〔市長 山田君登壇〕 ○市長(山田拓郎君) 私からも答弁させていただきます。  まず、公共交通政策の展開をしっかり図っていくという意味では、私もこの分野の施策展開というのは、非常に重要なテーマだというふうに自分自身、認識しています。こうしたものを実際取り組んでいくと、やっぱり実際に実働的に現場で業務を行っていただくスタッフの数ですね、人員体制とも当然重要になってくるんで、基本的には今副市長が答弁したように、課として独立させるのはなかなか厳しいところはありますけれども、やはり業務の再編であったり、あるいは職員数の増員であったりとか、何がしかのそういった対応をしながら、公共交通行政への取り組みに力を発揮できるような、そういう組織体制には工夫していきたいというふうに考えています。  そういうことで我々も機構改革に向けて取り組んでいきたいと思っているんですが、私は大井議員の先ほどのご指摘の中で、非常に重要だなと思ったのは、これは私も認識しているつもりなんですが、目の前のことに追われて、やはり大きな将来に向けた政策の方向性を考えたりだとか、最新のトレンドであったり、他市の取り組み状況であったり、そういったところをしっかり検証しつつ、我々としてどう施策展開したらいいのかということを思考してそれを行動につなげていく、そういうところがおろそかになってはいけないと、こう思っています。  そういった意味では、現場の方々はもちろんですが、先ほど申し上げたように、私はこの分野のことは、私なりにもちょっと政策展開としては、非常に強い意識を持っているつもりですので、つい最近も、市長会の関係といいますか、首長のいろんな会議があるんですけれども、公共交通に関する、そういう課題について取り扱った会議がございまして、そういうところに私も参加をして、最新の動向だとか、他市の先進事例だとか、そういったものを自分なりに情報をキャッチする努力をさせていただいております。  当然キャッチした情報の中で、私どもとしてこういうところをもうちょっと検証したらどうかとか、そういうことも、その会議から帰ってきてすぐに担当課に指示をして、そういった今、検証などもやっているところですが、そういったことも含めて、現場の職員がどうしても限られてくると、いわゆる業務としてのオーバーフローになってしまうので、そういった意味でも、組織としてはいろいろなことを考えていかなきゃいけないと思いますが、まずは大きな政策の展開のあり方については、私もトップとして積極的にトレンドだとか、動向とか、そういうことも私自身もアンテナを高く敏感にしていきたいと思っておりますので、そういったことでまたご理解いただきたいと思います。 ○議長(中村貴文君) 大井議員。 ○4番(大井雅雄君) 市長、そして副市長、ご答弁ありがとうございました。市長の思いも随分私には伝わってまいりました。ありがとうございます。  交通行政は利用者の意識や行動パターンを理解していないと、政策を進めることができない業務であります。また、毎日運行しているということは、事故ですとか故障などにもすぐ対応しなければなりません。仕事を熟知したスペシャリストを、何年もかかって養成して育てていく部署でもあると思っております。  係員を増強し、交通行政を充実していただき、これからさらにふえていく高齢者が、将来の不安なく暮らせる犬山市になるよう期待して、私の一般質問を終了いたします。ありがとうございました。 ○議長(中村貴文君) 4番 大井雅雄議員の質問は終わりました。  続いて、10番 大沢秀教議員。 ○10番(大沢秀教君) ただいま議長よりご指名をいただきました10番、犬山市民クラブの大沢秀教でございます。事前に通告いたしました3件につきまして一般質問をさせていただきます。  まず、1件目、都市計画道路成田富士入鹿線についてでございます。  市道であります都市計画道路の富岡荒井線と並んで、もうここんとこずうっとの犬山の大きな課題であります。南北の幹線が充実すれば、もっと便利になるんじゃないかという重要なインフラ整備がまだ犬山市は残っているという状況でございます。そういう意味で、我々議員もしっかり働かなきゃいけないなと、行政とともにというふうに思っているわけでございますが、このテーマ、成田富士入鹿線についても、これまでも何度も質問を重ねさせてきているところでございます。  それなりに毎年事業化して、進んできてはいるものの、やはり市民の皆さんご自身の生活にどういう影響があるか、改善がされるかというところ、非常に興味を持っていらっしゃるところでありますので、少しでも早く事業が進みますように願いを込めて質問をさせていただきます。  要旨1点目の昨年度の取り組みと進捗についてでありますが、まず、確認させていただきたいと思います。  昨年度取り組んだこの事業の動き、その進捗を市としてどのように捉えていらっしゃるか、そして、市は現在、県とどのように連携をして事業を行っているか、まずお示しください。 ○議長(中村貴文君) 当局の答弁を求めます。  光清都市整備部長。    〔都市整備部長 光清君登壇〕 ○都市整備部長(光清 毅君) ご質問にお答えします。  都市計画道路成田富士入鹿線は、県が事業主体として県道春日井犬山線塔野地杉交差点から市道前原40号線までの約910メートルの区間を事業区間として整備が進められています。昨年度は、以前より課題となっていました前原横町の交差点形状につきましても、地権者説明会を行い、了承をいただいたところであります。  また、県公安委員会との交差点協議も完了しており、市としましても今年度から市道塔野地93号線を事業化し、県とともに用地交渉に着手しています。 ○議長(中村貴文君) 大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) ありがとうございました。現状を確認させていただきました。しっかりやっていただいていることは、私もわかっております。でありますが、ただいまも答弁の中に出てきました塔野地の杉交差点、現在は用地は取得してあるんですけれども、仮設のガードでとまっていまして、現状ではT字交差点になっています。この杉交差点のT字の交差点について、これまでも交通安全上、その危険性から、暫定的にでも整備をすることで、通行する者の安全性と、それから利便性の確保をする必要があると求めてきているところでございます。
     犬山市東部にとって、愛知県に対して最重要の課題、要望だと私は考えておりますので、これまでも議会の内外で、あの手この手でと言うと、どんな手があるんだと言われますが、訴えてきているところでございます。  昨年、平成30年の3月議会におきましても、この杉交差点の危険な状況を一刻も早く解消するために、市からもしっかり県に物を言ってくれと訴えたところでございましたが、昨年度は今、答弁があった進捗でございました。この塔野地杉交差点の危険な状況は、もちろん市も県も認識はされているものの、交差点の整備は事業全体の中ではもっと先だという方針でございました。  でありましたが、ここでもう一度申し上げます。この杉交差点のT字交差点について、暫定的にでも整備することで、安全性と利便性の確保をする必要があると私は考えますが、市としてそういう方向で県に対して物を言って事業を進めていただく考えはないか、お尋ねをいたします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  光清都市整備部長。    〔都市整備部長 光清君登壇〕 ○都市整備部長(光清 毅君) ご質問にお答えします。  成田富士入鹿線の整備方針としましては、これまでは杉交差点から横町交差点までを先行して整備を行い、一部区間を供用開始した後に、橋梁区間の整備を進めていく予定としていました。しかしながら、横町交差点の地元調整の中で、市道塔野地93号線の拡幅計画に変更があり、市道の拡幅範囲が最小限となったことから、一部を供用開始する段階的な供用ではなく、全線整備完了後に供用開始という方針変更となりました。このため、県では全線供用開始までには時間を有することや、杉交差点が通学路であることも踏まえ、暫定的に整備を行う方向で進めていくと聞いております。  今年度はT字の暫定交差点で整備をするための設計に着手し、その設計を踏まえ、県公安委員会との協議を行う予定です。現時点では工期の時期は未定ですが、市としましても、早期に整備をしていただきますよう強く要望していきます。 ○議長(中村貴文君) 大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) ありがとうございます。現時点ではもうばっちり満点です。ということでありますが、これからも事業全体の進捗に向けて、地元からの意向を説明、まずは住民の皆さんにご理解をいただくという大事な仕事もございますので、これから行政と協力して進めてまいりたいというふうに思っております。  では、2件目に移ります。家庭系ごみについて質問をさせていただきます。  要旨1点目は、粗大ごみの回収について質問をさせていただきます。  ごみ減量アプリの3R、これを私もスマホのほうにダウンロードしているわけでございますが、これが粗大ごみの日ですというふうに、朝7時に知らせてくれる機能がありまして、知らせてくれます。  でも、粗大ごみの日に、粗大ごみの日だよというふうに知らせがあって、はて、粗大ごみというのはどうやって出すんだったかなというふうに思います。ほかの資源の回収でありますとか、可燃ごみでありますとかは、大変身近でありますが、粗大ごみというのは本当に苦労するなと。特に私は都市美化センターの近くに住んでおりますので、持ち込むことが多いということで、市民の皆さんは、はてどういうふうに粗大ごみを処理していらっしゃるかなという素直な疑問を感じることが最近ありました。  質問をさせていただきます。事前に予約をする。粗大ごみを回収していただくためにシールを購入するという作業を経て、その町内といいますか、お住まいの近くの指定の日に収集してもらえるということだというふうに理解をしているんですけれども、この当市の現在の粗大ごみの収集の方式になってから、随分とこれが継続してきています。それだけ不満もなく、市民の方に認知されてきているというように解釈すればいいのかなと思うわけでございますが、ちょっと感じた疑問について確認をさせていただきたいと思います。  シールを買うというふうにさっき言いましたけど、1個1,000円という設定がされています。例えば、見たんですけども、50センチ立方ぐらいですかね、そのぐらいから粗大ごみとして扱うというふうになるわけですけれども、このぐらいのものでも、またでっかい高級なソファでも1,000円のシールを張って持っていっていただくということになっているんですけれども、これが同じ値段設定ということを考えると、うまく回っているから、これでいいのでしょうか。これが高いのか安いのか、どういう経費がかかってくるから、この方法なのかを、この際、確認させていただきたいと思います。  また、現行の方法では、先ほど申し上げましたとおり、平日電話受付で予約するという方法がとられておりますが、電話だけでなく、インターネットによる受付ができる自治体というのがふえているそうであります。市民の側からは、平日の電話だけじゃなくて、そういうチャンネルができると便利になり、メリットがあると私は考えるわけであります。実施している自治体の例は全国に多くあるというふうに承知しておりますが、犬山市では、この粗大ごみのインターネット受付を導入する考えはないか、合わせてお尋ねをいたします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。    〔経済環境部長 永井君登壇〕 ○経済環境部長(永井恵三君) それでは、ご質問にお答えをいたします。  粗大ごみの有料戸別収集は、平成13年4月から開始し、本年度で19年目となります。現行制度以前は地区ごとの最寄りの指定場所まで運んでいただければ、無料にて収集しており、収集回数も昭和52年は年2回でありましたが、昭和60年には年6回とふやしてきた経緯がございます。  現在の収集回数は、地区ごとに月2回となっており、戸別収集を希望される場合は、収集希望日の1カ月前から7日前までに、市が受付業務を委託している受付センターのフリーダイヤルに電話をしていただき、事前予約をしていただくこととなっております。  平成30年度の戸別収集の実績は1,491件で、2,600点を回収し、約260万円の手数料収入となっております。収集総重量は62.31トンで、1点当たり平均約24キログラムとなっております。一方、受付、収集に係る経費は、平成30年度で受付業務委託料は約160万円、収集業務委託料が約1,700万円であり、合計1点当たり7,151円となっております。これに加えまして都市美化センターでの処理経費が必要になりますので、1点につき1,000円の処理手数料は安価であるというふうに考えております。近隣市町の粗大ごみの有料戸別収集の処理手数料は、扶桑町、大口町、江南市、岩倉市、春日井市が当市と同額の1,000円、小牧市は1,030円となっております。  また、ご質問の一律1,000円ではなく、粗大ごみの品目に応じた処理手数料の設定につきましては、一部の粗大ごみは複数で1点とするなどして、負担が軽くなるよう設定をさせていただいております。仮に品目ごとに異なる処理手数料とした場合、収集時に処理手数料の過不足が生じるなどの問題が発生することが想定されますので、現段階では導入は考えておりません。  また、受付方法については、現在の電話受付では、土・日・祝日、年末年始を除く午前9時から午後5時までの受付となっておりますが、近隣でインターネット受付を行っている尾張旭市では、年末年始を除き、24時間受付が可能となっており、利便性が増すものと考えております。  現在、戸別収集には1枚1,000円で添付用の粗大ごみ処理券をコンビニ等で購入いただく必要があるため、受付センターでは廃棄される粗大ごみの品目、数量等を十分にお聞き取りをして、必要となる粗大ごみ処理券の枚数をお伝えするなど、過剰な負担とならないように電話による丁寧な対応に心がけております。  現在、全庁的に市民サービス革命として、手続のオンライン化やキャッシュレス決済導入の検討を進めており、粗大ごみの受付処理手数料の支払いにつきましても、インターネット受付キャッシュレス化に向け、既に導入している自治体の情報を収集するとともに、必要な経費やメリット・デメリットについて研究を進め、導入の可否を判断してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(中村貴文君) 大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) ありがとうございます。ちょっと私の認識が完全ではなかったところがわかりました。市、また全庁的な研究の中で、インターネット受付についても十分研究をしていただきたいというふうに申し添えたいと思います。  では、要旨2点目の指定ごみ袋について伺います。  平成21年12月から導入されておりますこの指定ごみ袋でありますが、途中から減量型袋というやつも登場しまして、毎年600万円程度の手数料収入があるというふうに承知をしていただいております。  ごみの分別、それからまた、この指定ごみ袋の購入、いろんなことで市民の皆さんに対しては、ごみ減量ということで協力をしていただいているという認識に立って、質問をさせていただきたいと思いますが、以前から破れやすいという指摘があったというふうに認識をしています。ある方向に裂けやすいであるとか、角張ったものを入れると、そこから破けるであるとか、確かこの議場でもそういう議論があったように記憶をしています。  ごく最近でも私、こういうご指摘を数件、市民の方からいただいたわけなんですが、市の指定ごみ袋について、現在どうであるのか、これまでどのように対応がされてきたかをご答弁いただきたいと思います。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。    〔経済環境部長 永井君登壇〕 ○経済環境部長(永井恵三君) ご質問にお答えをいたします。  平成27年度に製造した指定ごみ袋については、破れやすいという数多くの意見をいただいた経緯があり、市ではこれらの意見を受け、それ以降に製造する指定ごみ袋については、袋の厚さを0.05ミリ厚くし、江南市、大口町、扶桑町の仕様以上のものとしております。  また、製造ラインを稼働させる前に、サンプルを検査機関に提出し、仕様書に定める厚みや縦横の引っ張り強度を満たしているか確認を行っております。  納品された袋につきましても、測定器を用いて仕様書に定める厚みを満たしているかどうか、抜き取り検査を行っております。  袋の素材である高密度ポリエチレンの性質上、一定方向に裂けやすい性質はありますが、こうした改善により、現在では破れやすいといったご意見は少なくなっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(中村貴文君) 大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) ありがとうございます。これも私の認識が完全に正しいかどうかというところを、ちょっと自分でも考えないといかんなと思ったんですけど、平成27年にはそういう苦情が多かったということでございますが、ちょっとせこい話ですけど、指定ごみ袋にちょっとでも多く入れようと思って、こうやって引っ張っておると破けたりとかしますよね。そういう庶民の生活というのはありますので、ごみ減量に努力していると、それが言えるかどうかわかりませんけれども、市民の皆さん、いろいろ工夫されていらっしゃいますので、そんな中でせっかく有料ごみ袋を買ったのに、ああ、破れちゃったやないかというと、やっぱりちょっといかんもんですから、改善できるところはこれからも改善を重ねていただきたいと思います。  では、要旨3点目でございますが、ごみの分別についてというふうに、大変大ざっぱな要旨で通告をさせていただいた3点目の質問でございます。私、以前に都市美化センターのごみピットの中で起こった火災について質問をさせていただいたことがあります。ごみ議員を自称する私でございますので、ここからちょっと検証をさせていただきたいと思うんですが、収集された莫大な量のごみの中で発火した原因をこのときも特定することは容易ではないということでありましたが、可能性の一つとして、リチウムイオンの電池の発火というのが考えられるというふうに思います。  ここ最近、電池は分別回収がされていますけども、いわゆる充電式の充電池を用いた製品というのが、以前よりも大変多くなってきています。この夏、暑さをしのぐために、ファンが回って、空調服、あれを着ていらっしゃる方に多くお会いしたんですけども、それって何と言うと、これ充電式なんだというふうにおっしゃって、繰り返し充電して、1日8時間ぐらい涼しい風がというふうに、そういう便利なものも登場してきているようでございます。というように、この充電式の電池を使った製品というのは、どんどん工夫されて多くなってきています。  電池の分別の回収について、周知は問題ないかということについて質問をさせていただきたいと思います。  もう1つ、この分別についてということで、市民にご協力をいただいているプラスチックごみ、いわゆる家庭系のプラごみですね、これの分別でありますけれども、犬山市の問題ではないというふうに断った上で質問をさせていただきたいんですけども、国内でプラごみとして収集されたごみが、海外で処理するということで持ち出されてこれまではいたものが、中国が、こんなものもうこれから受け入れんというふうにいうことになって、行き場を失ってしまっているという報道を見聞きしたことがあるわけでありますが、こういったせっかく市民の皆さんが分別して出してくれたもの、これがむちゃくちゃに処理をされると、また地球の環境に悪い影響を与えることになってしまうわけですが、犬山市は一定のルールのもとで、しっかりとしたリサイクルのルートに乗っているという前提でありますが、プラスチックごみ、これがそういった世界的な状況といいますか、こういったことも考え合わせると、再資源化が今後難しくなっていくんじゃないかというように考えるわけでございますが、このごみの分別について、大きく2つ合わせてご答弁いただきたいと思います。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。    〔経済環境部長 永井君登壇〕 ○経済環境部長(永井恵三君) ご質問にお答えをいたします。  まず最初に、電池類の分別回収についてお答えをいたしたいと思います。  近年、近隣市町と情報交換を行う中、今議員も言われましたスマートフォンや、その充電器などに内蔵されているリチウムイオン電池による事故が急増していることの情報は、市といたしましても確認をしております。  これを受けまして、リチウムイオン電池の混入防止を強化するなど、本年度より電気シェーバーや電動歯ブラシなど、充電式電池が内蔵されている機器で、電池部分が取り外しにくい構造となっているものについては、機器ごと電池類として排出していただくよう、分別方法を変更し、周知に努めております。  続きまして、廃プラスチック類の処理についてお答えをしたいと思います。  本年5月20日付で環境省より、平成29年末の中華人民共和国をはじめとする外国政府による使用済みプラスチック等の輸入禁止措置がとられたことにより、国内で処理される廃プラスチック類の量が増大し、処理に支障が生じているとの通知がありました。この状況に対応していくため、国は市町村が設置するごみ焼却施設等一般廃棄物処理施設において、緊急避難措置として、産業廃棄物に該当する廃プラスチック類の受け入れを積極的に検討するよう要請がありました。  なお、当市においては、現在のところ排出業者や処理業者から相談、問い合わせはありませんが、必要に応じて検討をしてまいります。  一方、一般廃棄物におけるプラスチック製容器包装等は、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律において、市町村は分別収集、事業者は再商品化に努めることが責務となっており、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会の指定する再生業者へ引き渡し、再資源化を図っております。したがいまして、現段階では今後も継続して再資源化の取り組みを推進してまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(中村貴文君) 大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) ありがとうございました。今、答弁をお聞きしましたけれども、大変難しいですね。なかなか今の言葉を聞いて、全て理解しようというのもなかなか難しいところでございます。  また、ご自分が住んでいる場所によっても、このリサイクルの方法というのは違うわけでありますし、関心を持って見ていないと、なかなか正しく理解するというのは難しいかなというところで、再質問として確認をさせていただきたいと思います。  ごみの分別ということでありますが、さっきも申し上げましたとおり、この分別というのは市民の皆さんのご協力によって成り立っています。非常に私の身近な例でございますが、とかく昔の家庭といいますか、昔奥さんが頑張ってやってくださった家庭では、一切そういう身の回りのごみのことまで全部一切を仕切ってくださっていた。ところが、いろんな事情で先立たれてしまって、突然一人残されてしまった方が、ごみの出し方から何から全くわからないという状況に追い込まれ、もちろんほかにやることはいっぱいあるわけですけども、こういったとこも理解していただかなきゃいけないわけですね。  また、外国人の方というふうに言うとあれなんですけども、留学生の人だとか、これからもそういう外国人の方が市民として暮らしていかれるということは、増加するというふうに思われるわけなんですけれども、こういったごみの出し方についてもトラブルになっているという状況は、当然複数、見聞きしたことがあるわけでございます。こんな事例があるわけでありますが、例えば、今例に出したシニアの男性ひとり暮らしの方であるとか、外国人の方であるとかに、このごみの分別、複雑だとも思える日本のごみの分別、犬山市の分別、これについてもうちょっとわかりやすく周知をしていただく方策をとれないものか、工夫できないかということについて再質問でお伺いいたします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。    〔経済環境部長 永井君登壇〕 ○経済環境部長(永井恵三君) それでは、再質問にお答えをいたします。  ごみの分別、とりわけシニアの方と外国人の方ということで、議員からお話をいただきました。  まず、外国人のほうから答弁をしたいと思います。  6月に開催をいたしました、町会長を対象とした走る市政教室でも、外国人の排出するごみが分別されておらず、苦労しているとのご意見を多数いただいております。この対応といたしまして、6カ国語対応のごみカレンダーやチラシの配布、アパート管理会社、日本語学校、名古屋経済大学、国際交流協会等にも協力をいただき、同様な資料を配布し、周知に努めていただいております。  また、留学生へのごみ分別説明会の開催や、平成29年度からは6カ国語対応のごみ分別アプリを導入しております。加えまして、町会長から外国人の方に分別方法を説明してほしいとの要望があった場合は、職員が直接訪問をしまして対応をしているところでございます。  一方、シニア男性のひとり暮らしの方で、ごみの分別にお困りの場合も、状況はそれぞれ異なることが考えられますので、環境課までご連絡いただければ、職員の訪問など、対応方法を個別に検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(中村貴文君) 山田市長。    〔市長 山田君登壇〕 ○市長(山田拓郎君) 私からも答弁させていただきます。  特に外国の方かなと思われる、そういうなかなか分別が徹底できない事案というのは、先ほど6月の走る市政教室でもというお話がありましたが、町会長との意見交換会を年に2回やっていますけど、もうほぼほぼ毎回、どなたかがおっしゃられるんですね。私自身も、そういう分別が徹底されていないごみ集積所というのを、自分の目でも何カ所か見ていまして、町会長たちのおっしゃることというのは、非常に私もよくわかるんです。  実は、町会長との意見交換会の場で、そういったご意見が出されたときに、今のような答弁をしているわけなんですね。だけど、依然としてその意見というのは毎回出てくるということは、現状が、要するにいろいろやっているんだけれども、まだまだ実際の現場では分別されずに、ひどい状況になっているごみ集積場がある、そういう現状がなかなか改善されていっていない。もちろん改善されたところもあるかもしれませんけれども、まだまだそういったところがあるという状況だというふうに認識しております。  なので、私も今回6月の町会長との意見交換会の後に、もうこんだけ毎回意見が出てきて、それが変わっていないとすれば、今までの答弁といいますか、そういった対応からもう一歩踏み込んでやっていかないとだめじゃないのというような話をしていまして、特に明らかにここは分別ができていないよというところも、大体そういうところというのはわかっているはずなんで、直接の指導も、どういった形で、外国の方なのか、そのアパートに住んでみえるどなたかなのかわかりませんけれども、そういったところへの直接のアプローチの方法であったりとか、あるいはアパートの管理会社への対応であったりとか、あるいは場合によっては大家さんというか、所有者の方ですよね、そういった方々とやはりしっかり連携をして対応していかないといけないなというふうにも思いますので、とにかく今までの対応ではまだまだ分別が徹底できていない状況というのが見受けられますので、さらに、今私が申し上げたようなことも含めて、分別の徹底に対して工夫をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(中村貴文君) 大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) ありがとうございます。今の市長のご答弁を、なるほどなというふうに、そのとおりだなというふうにお聞きをしておりました。まさに状況はそういう現場の状況というのはそういうことなんだろうなというふうに理解をしています。なかなか難しい努力だというふうには思いますが、工夫を重ねていただきたいというふうに思います。  では、3件目の質問に移ります。農地の活用について質問をさせていただきます。  いろんな提案ができるといいんですけれども、今回はまず、現状の確認というところでございます。  農業委員会制度が改まりまして、犬山市でも新しい体制の農業委員会のもとで2年が経過しました。農地パトロールの強化でありますとか、いろいろこれによって効果が得られるであろうといいますか、効果を上げなきゃいけないというふうに体制を強化してきたというふうに思っていますが、この2年、どういう成果が上がってきたのか。  まず、これと、それから、耕作放棄地などの状況というのは、そういうふうな状況を迎えるというのは、事情はさまざま、裏にはいろんな事情があると思うわけですけれども、そういった意味でどんどん変化をしてきていると思います。この2年の間でも随分変わったというふうに思いますが、この耕作放棄地、そういうふうに言ってしまえば耕作放棄地なんですけれども、これは農地として活用していく努力、それから新たな使い方で活用をしていく方策、こういったことについてどういうふうに進めていらっしゃるのか。  また、耕作放棄地といって、市内で最も大きな問題というふうにすぐ頭に浮かぶ今井パイロットの広大な元農地でありますが、この今井パイロット地内の動きなどはどうなっているか、合わせてお尋ねをいたします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。    〔経済環境部長 永井君登壇〕 ○経済環境部長(永井恵三君) ご質問にお答えをいたします。  平成28年4月に施行された農業委員会等に関する法律では、農地等の利用集積集約化、耕作放棄地の抑制、解消などが農業委員会の重点業務として位置づけられております。また、新たに農地利用最適化推進委員の設置が義務づけられ、本市においても平成29年7月20日から農業委員10名に加え、農地利用最適化推進委員8名、計18名による新体制で農業委員会を構成いたしております。  新体制移行後は、市内全域を対象とした農地パトロールでは、より区域を細分化することで、効率的できめ細かい活動を推進し、加えて各地区でパトロール結果を基礎として、解消可能な農地を選定し、具体的な取り組みを農地所有者等と協議しながら、耕作放棄地の解消を図っております。  これらの活動の成果といたしましては、耕作放棄地が平成29年度は2.2ヘクタール、平成30年度は2.3ヘクタール解消され、農地として再生をされております。  しかしながら、市内全体の耕作放棄地は、農業従事者の高齢化や担い手等後継者不足等により、平成29年度、5.3ヘクタール、平成30年度では8.9ヘクタールと増加している状況でございます。  このような状況の中、今年度から荒廃農地等利活用促進事業補助制度を創設し、運用を推進しておるところでございますが、現時点の活用実績としては、1件2筆、0.5ヘクタールとなっており、今後も農業委員会と連携をしながら、耕作放棄地の解消を推進してまいります。  加えまして、昨年度より市内認定農業者、JA愛知北、東海農政局などの職員で構成をする農地利用集積集約推進会議を開催をし、農地の効率的な活用に向けた協議を行っており、その中で耕作放棄地の活用方法についても検討していく予定となっております。
     次に、今井開拓パイロットの動向につきましては、議員もご承知だと思いますが、昭和53年3月、県営農地開発事業として約70ヘクタールの果樹園が整備をされ、その後、採算性や後継者の不足等の理由から、ほとんどの農家が撤退、約7割に当たる50ヘクタール程度が山林、原野化し、平成24年度に非農地判定を行い、平成30年5月には農振農用地から除外をしております。  現在、今井開拓パイロット地内において、非農地箇所を中心として民間事業者による大規模太陽光発電施設の計画が進められております。  以上でございます。 ○議長(中村貴文君) 大沢議員。 ○10番(大沢秀教君) 答弁ありがとうございました。非常に多岐にわたる答弁の内容でありましたが、この耕作放棄地の問題というのは、本当に一筋縄ではいかないというところは、いろんな問題とリンクしているとか、これによっていろんな問題がそれに付随してくる。山の中で荒れ放題になっちゃう空き地の問題だとか、いろんなことも絡んでいるし、また、よく私が取り上げさせていただいておりますイノシシの問題だとか、ああいう生息場所にもつながってきてしまう。今井パイロットの中も、私、わなの見回りに行ってきまして、その状況を大変、ひでえなこれはというふうに拝見をしてきたわけでございますが、ちょっと今回、質問に当たって、なかなか内容を詰められませんでした。これからもしっかり現場と、それから打ち合わせの中で現状を把握して、また政策提言ができるように、政策形成のための政務調査を行っていきたいというふうに思っております。  今回の質問はこれで終わりたいと思います。ありがとうございます。 ○議長(中村貴文君) 10番 大沢秀教議員の質問は終わりました。  お諮りいたします。午前中の会議はこれをもって打ち切り、午後1時まで休憩いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) 異議なしと認め、さよう決しました。  午後1時まで休憩いたします。                午前11時05分 休憩                 再     開                午後1時00分 開議 ○議長(中村貴文君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。  一般質問を続行いたします。  8番 鈴木伸太郎議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 8番、フォーラム犬山、鈴木伸太郎でございます。議長にお許しいただきまして、通告どおり5件、一般質問させていただきます。  本日は楽田からコミュニティバスに乗って、スクールガード会委員会の方々が傍聴に来ていただいております。ほかにも楽田の方が来ていらっしゃいますので、わかりやすい答弁をしていただくようお願いいたします。  1件目、通学路対策についてです。  昨今、通学路の事故が多くて、いろいろメディアでも話題になっているんですが、私自身としては、通学路が大きくクローズアップされたのは、平成24年の京都府亀岡市での事故が大きな影響を与えているのかなと思っております。通学途中の子どもたちの列に自動車が突っ込んで、悲惨な事故がございました。その後、私も現場を見に行ったんですが、現場は山陰道、京都から出雲へつながる江戸時代から続く街道筋で、犬山市で言えば、私がいつも改善を提案する善師野西北野線、木曽街道に似たような道路で事故は起こりました。  その後、昨今、記憶に新しいところでは、昨年の大阪府高槻市のコンクリートの事件とか、大津市、それから川崎市の事件、事故が残念ながら続いているというところです。  平成24年の事故の後、平成25年に千葉県鎌ヶ谷市に行政調査に行かせていただきました。改めて報告いたしますと、鎌ヶ谷市は当時、教育委員会が通学路の対策費として年間2,000万円を予算とっているという先進的な取り組みをされておりました。それから、日本大学、早稲田大学と、官学連携で交通対策に取り組んでいるというところ、それから、社会実験として道路の狭窄、これはあえてわざと狭くする対策ですね。それからハンプ、これは道路をフラットなところから一部盛り土をするというか、アスファルトを高くして、わざと速度が出ないようにするような対策とか、それからグリーンライン、これは犬山市でもたくさんやられていますけれども、それから、交差点の改良、電柱のセットバックとか、合わせて生活道路への通過車両の進入を防ぐような取り組みとか、側道をあえて減らすような対策とか、いろいろやられていました。  さきの全員協議会で、来年度以降、通学路に対する予算が増額されると報告を受けておりますが、今申し上げた鎌ヶ谷市の情報は、古いんですけれども、やっとちょっと追いついてきたかなという気がいたします。  そんなような経緯も踏まえて質問いたします。  要旨1です。安全点検の実施状況についてです。  平成30年から平成31年にかけて、犬山市でも安全点検の実施をされたかと思います。各年度に各学校に対して通学路の改善状況について聞き取りをされていると思うんですが、それ以外にもどのような調査をされたのかお聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 当局の答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  通学路の安全点検については、平成30年6月に発生した地震による、大阪府高槻市の事故の後、同年7月に全小中学校で通学路沿いにあるブロック塀の安全点検を行いました。点検後は学校ごとに危険なブロック塀の位置情報を共有したり、必要に応じて通学路の見直しを行いました。学校を含めた公共施設内における危険なブロック塀については、取り壊しや一部撤去など、工事施工で対応しています。  また、民家における危険なブロック塀の撤去については、補助金を設けるなど、撤去に向けた助成事業を展開しています。  ことし5月、大津市で発生した保育園児の交通死亡事故を受け、これまでの通学路改善要望のうち、未対応箇所については、再度、道路管理者である市と愛知県一宮建設事務所、犬山警察署と情報交換、情報共有を図り、対策方法について継続協議をしているところです。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 主にブロック塀の調査、それから予算、撤去に対する予算化、それから、改善要望の未対応箇所については、引き続き協議をしていただいているというところです。  今まで毎年の要望は出てきていると思うんですが、各学校から何カ所か出てきているかと思うんですが、それに対しての言及はちょっとなかったんで、それも含めてですけれども、具体的に改善された内容とか、それから、そういう情報がどう変えたとか、これはできたところ、できんところがあると思うんですが、そういうフィードバックですね、地元への、そういうのも含めてどのように対応されているのか、またお聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) 再質問にお答えします。  PTA、学校から毎年提出される通学路新設・改修要望については、これまでと同様に速やかに対応できる箇所から順次実施していきます。  道路の拡幅や歩道整備など、早急な対応が難しい要望については、今年度作成する通学路交通安全プログラムに要望箇所を記載した整備計画を立てることとし、進捗状況の見える化を図ります。  8月の全員協議会で報告したとおり、歩道整備、グリーンベルト及びカラー舗装などの工事は、次年度以降、計画的に施工します。合わせて情報共有という観点から、PTA、学校に対して対策内容を、歩道整備、グリーンベルト舗装カーブミラー設置など、具体的に分類し、可能な対策を明示し、わかりやすい情報提供に努めてまいります。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) いろいろわかりやすく、みんながわかるように情報提供をお願いをいたします。  要旨2に移ります。道路の改修事業についてです。  グリーンラインについては、平成25年度から予算化されて、初年度は各小学校区に最低1カ所ずつは敷設されて、その後も少しずつふえて大分何カ所かあるようになりました。今後もふえていくと思いますけれども、今の答弁でもグリーンラインはちょっとあるんでしょう、これからもふえていくんでしょうけれども、それ以外のミラーとか、それから先ほども申し上げましたけども、ハンプですとか、それから道路以外、例えば川、危ないところの河川のフェンスとか、いろいろ通学路という視点で見ると、あると思うんですけれども、そちらのほう、そういうもろもろの通学路の要望に対する考え方、予算措置等、どういうふうになっているのでしょうか、お聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  今年度まではグリーンベルトについては教育委員会で、歩道設置やカラー舗装、外側線など、ほかの要望についてはおのおのの道路管理者が、信号機の設置や横断歩道の塗り直しについては犬山警察署で対応いただくよう、それぞれで改修事業費を計上してきました。既に全員協議会でも説明をしておりますが、これまでのPTA、学校から提出された通学路新設改修要望の未実施箇所について再検証したことにより、歩道整備とグリーンベルト及びカラー舗装などの概算整備費用として1億4,000万円程度が必要であり、対応していく予定です。このため、社会資本整備交付金を申請するなど財源確保に努め、令和2年度から8カ年で現行規模の5倍相当を予算化していく予定です。  グリーンベルトについても、道路状況などに鑑み、総合的に工事施工していくおのおのの道路管理者で予算措置していくことで、計画的な工事施工に努めます。 ○議長(中村貴文君) 山田市長。    〔市長 山田君登壇〕 ○市長(山田拓郎君) 私からも答弁させていただきます。  予算にかかわることですので、私の口からもはっきりこの点は申し上げておきたいと思いますが、今、部長が答弁のあったように、来年度から約5倍程度に予算規模をふやしていきたいと、こう思っています。5倍というと、ああ、そんなにふえるのかと思われるかもしれませんが、もとが少なすぎたという考え方もあるかもしれません。  本来は、いろんな世の中の事件や事故が起きる前に、やはり予防的なことも含めて、私どもとしてしっかり対処していくことが本来の姿だろうというふうに思っていますけれども、さまざまなそういった事故等によって、気づかされるところもございまして、議会の議論であったり、そういったさまざまな空気を察しつつ、私としては、これはしっかりやっていくべきだと。  今までもやはり要望に応えきれてないというところもあったと思いますので、そういったことも勘案して、これは思い切ってやっていこうということで、そういった予算措置をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) ありがとうございます。議員のほうも改選後に子育て世代の議員もふえて、確か6月議会も通学路を質問された議員も何人もいらっしゃったと思います。傍聴でもスクールガード会の方もいらっしゃいますし、非常に力強いお言葉だったと思います。  正直私も今までが少なすぎたと思うし、あと、通学路の整備って、割とそれぞれの町内のメインの道路を子どもたちは歩いていくと思うんで、隣の町内、隣の町内へ行って学校へ行く。高齢者の方々とか、そういう交通弱者にとってもいいことになると思っておりますので、よろしくお願いいたします。  再質問なんですけれども、いろいろ改修工事がふえていくと思うんですけれども、特にここが重点的にとか、危ないこのエリアをとか、そういう指標って何かあるんでしょうか。  ちょっとこれ楽田のひがみとまた言われるかもしれませんけれども、やはり善師野西北野線とか、羽黒楽田の南部のほうというのは工業団地があったり、産業都市の小牧があったりで、非常に朝7時半から8時過ぎぐらいまで、物すごい車が入ってくると。ひがみでもありますけども、やっぱり重点的に南のほうを何とかしてほしいなという気持ちも込めての質問ですけれども、そういう何か数字が、データがあるんでしょうか、お聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) 再質問にお答えします。  優先順位を決める指標については、犬山市通学路安全対策連絡協議会で、関係機関と協議しながら、交通安全プログラムの作成を通じ、決めていきたいと考えています。  想定している指標としては、グリーンベルト及びカラー舗装については、児童が1日40人以上通行する通学路を優先とするほか、児童の転倒や車や自転車と接触する危険性の高い箇所など、道路状況も考慮する必要があると考えています。  また、愛知県警が保有している交通事故原票データや、愛知県内の交通センサスデータなど、ビッグデータにより抽出される交通事故危険地点などについても、客観的な指標にならないか、今後に向けて検討してまいります。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) ありがとうございます。いろいろ今、ビッグデータとおっしゃられていました。ほかにもいろいろETC、車載器のデータとかいろいろありますので、研究していただいて、本当に効果的な対策をとっていただくようお願いを申し上げます。  要旨3です。通学路に関連する人材についてです。  平成24年の亀岡市の事故を受けて、通学路アドバイザー制度というものがつくられました。本市も導入してきたわけなんですが、正直私もそのアドバイザーの先生と何カ所か現場を見させていただいたんですが、それが具体的に通学路解消の成果になったという事例は割と少なくて、ふと思いつくのは、池野の小学校の近くの県道のカラー舗装ぐらいかなというところなんですけれども、来年度、予算もふえるということで、今こそ通学路アドバイザー制度の先生からいただいた情報とか知見を生かすべきではないかというところで、この制度の生かし方についてお伺いいたします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  通学路に関する人材について、犬山市では、平成25年3月議会で議員にご提案いただいた愛知県通学路安全推進事業の1つである通学路安全対策アドバイザーの派遣制度を、平成26年度までの2年間、利用をしました。アドバイザーは、交通安全プログラム策定に係る助言を行うとともに、対策の困難な危険箇所の調査及び安全対策に係る助言を行うものです。  犬山市のアドバイザーは、中部大学工学部教授で、地域の交通のあり方を専門的に研究し、多様な関係者の協働による交通まちづくりのあり方について知見のある方です。子どもの安全を確保するためには、ハード事業とソフト事業の双方から展開していく必要があり、そのためには通学路にかかわる関係機関の協働が不可欠です。そのため、関係者の協働に詳しいアドバイザーに、愛知県の事業終了後も引き続き犬山市の通学路の安全対策に携わっていただいています。  そして、学校からの通学路新設・改修要望に対し、危険箇所の調査に毎年参加いただき、限られた予算の中でできる対策について、客観的な立場から検討いただき、学校と道路管理者の調整や問題解決に向けて尽力いただいています。今後は、通学路安全プログラムや道路整備をするための客観的な指標に対し、助言を得る予定です。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 道路整備にかかわらず、通学路安全プログラムに対する助言もということでしたので、ぜひこの磯部先生の知見を活用していただくようお願いを申し上げます。  再質問です。  以前、スクールガード会の人材確保について、学校から周知する手法で、例えば婦人会ですとか老人クラブですとか、そういうところにピンポイントで直接アプローチしてはどうかという提案をさせていただきました。されたところもあるとは思うんですが、楽田では、若干、スクールガード会はふえたんですけれども、やっぱり大幅増というふうにはまだ行っていないんですけれども、どのような地域に密着した団体へのアプローチ、どのようにされているのかお聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) 再質問にお答えします。  子どもの安全を確保するためには、歩道整備などのハード事業と合わせて、人による見守りなどのソフト事業が必要となります。子どもの登下校の見守りについては、教諭による見守りと合わせて、地域のボランティアや保護者に依頼し、対応しています。6月の議会でも答弁をいたしましたが、川崎市の事件を受けて、5月28日付で各小中学校長に児童生徒の登下校時の安全確保と見守りの強化のため、見守りボランティアの方の把握や新たな募集をお願いしました。  通学路における悲惨な事故が発生する状況の中、学校も人による見守りが急務と考え、PTA総会などで保護者への協力を依頼したり、広報や地域の老人会等を通じ、地域の住民へ協力依頼をしています。  このような活動により、見守りに参加いただける方がふえた学校もありますが、充足している状況ではありません。人材の確保については、各学校から地域のボランティア団体などに要請するとともに、防犯ボランティア団体など、地域で活動している団体に関係機関を通じて協力を継続要請していきます。  また、犬山警察署と連携し、通学路や集合場所の情報を共有し、見守りを強化していきます。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 私も保護者の一人なんですけれども、今どきの保護者は大体共働きで、なかなか保護者がスクールガードに入るのは難しいかなと思いますんで、そういう地域にお住まいの方々に、どうやってスクールガード会に入っていただけるか、またいろいろ研究していってください。
     楽田にいますと、小牧市の情報が非常によく入ってきて、小牧市のスクールガードってすごい人がいるんですよね。あれは何か強制的に町内会をやった人はスクールガード会に入るのって聞いたら、いやいや、あれは自主的に入ってくるんだというふうにおっしゃっていました。すごい人数がいらっしゃるんです。うらやましい限りだなと思って、楽田から見とるんですけれども、多分やっぱりそれは長年かけて地域全体とか市全体でスクールガードに対しての認知というかアプローチをされた努力の結果だと思います。私たちもやっぱり広く募集していかなきゃいけないと思うんですけれども、行政サイドの皆さんも、何とかふやすように協力をお願いいたします。  再々質問です。  交通指導員の方々への指導がどのようになっているのかということですが、例えば有休とられてお休みの日にどうされるとか、あとちゃんと交通法規にのっとった指導が現場でなされているのかというようなところをお聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村市民部長兼防災監。    〔市民部長兼防災監 中村君登壇〕 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) 再々質問にお答えします。  交通指導員は、学校などと協議した通学路の危険な7カ所に配置していますが、不在時の対応や指導強化の観点から、今年度より7名から8名に増員し、体制を強化したところです。  指導方法については、年度当初に全員に対して愛知県交通指導員連絡協議会研修で使用された教材を活用した最新の情報を提供、共有することで、適切な指導ができるよう努めています。  また、交通指導員連絡会を毎月開催し、日々の活動の中での課題や指導体験から得た情報交換を行い、指導の方法や技術の向上を図っています。  実際の指導に当たっては、何よりも児童生徒の安全を第一とし、通過車両の多い時間帯や道路状況による車両の速度、横断歩道における歩行者優先の法令など、指導場所に応じた対応により、登下校の安全確保に努めているところです。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 交通指導員の方々は女性がほとんどで、なかなか、特に楽田なんかだと車が、羽黒もそうですけど、びゅんびゅん朝、通るところ、なかなか毅然としてやるというのは勇気が要ることだとは思いますけれども、子どもが見ているということもありますんで、交通ルールはこういうルールだということがちゃんと子どもたちに伝わるような格好いい交通指導員を目指して頑張っていただきたいなと思います。  ④児童生徒への取り組みについてでございます。  交通安全に対する指導で、小学生は割と歩くだけなんですけど、中学生の自転車の乗り方とか、あと高校生の自転車の乗り方、私の子どものころは思い返せばそうだったんですけれども、大人になって、この年になってやっぱり危ないよねってというふうに気づくわけなんですけれども、そちらの皆さんへの指導はどうなっているのかお聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  交通安全に対する指導については、全学校で学校集会などに交通指導の時間を設け、定期的に交通ルールやマナーについて指導をしています。合わせて自転車の乗り方について、犬山警察署に依頼し、愛知県警による交通安全教室を開催しています。この交通安全教室では、警察官に自転車の乗り方や注意する点を実演いただき、子どもたちも一緒に体験し、学んでいます。また、中学校では、定期的に通学路に教諭が立ち、生徒の通行を見守り、必要に応じ指導しています。  次に、自転車で通学する高校生に対しても、市内において行政や高校の先生、犬山警察署交通課が連携して、年4回、啓発活動を行っています。内容としては、自転車で並走していたり、2人乗りやながら運転などの危険な運転を発見した場合、その場での指導を行っています。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 楽田では高校生の自転車の運転が絡むと思われるような大きな事故も過去に起きております。本当に特にスマホを扱いながら運転する高校生とか、本当に多いんで、気をつけろよって僕も言うんですけれども、いろんなところからやっぱり、それは危ない、本当に危ないということをまたちゃんと教育するようにお願いいたします。  高校生は年がら年じゅう危ないし、4月の中学1年生が危ないなと思ったり、あと部活動で特別に自転車通学が許可される時期というのがあって、そういうときも本当は危ないなって思うんで、自転車通学についての指導もよろしくお願いいたします。  2件目、楽田小学校改修工事についてに移ります。  要旨1です。プール改修工事、先日も補正予算で改修工事の工事費がつきました。ありがとうございます。ただ、工事に関連して、例えば、車がどこから入るかとか、通学路がどうなるかとか、いろいろプールの周辺で変更があるかと思います。そこら辺、また体育館の工事ともバッティングしてくると思いますし、どのような変更事項があるのかお聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  今月に入札業務を実施する楽田小学校プール改修工事に当たっては、10月より工事施工を考えており、今年度末までに終える予定です。工事の実施について、工事車両は市道楽田東127号線から学校の西門より進入する予定で、具体的に申し上げますと、楽田駅のロータリー側から南へ入っていくものです。動線が児童の通学路と重なるため、登下校の時間帯での進入は避けるように調整を図ります。  また、工事範囲についても、仮囲いを設置するなど、児童が立ち入れないような安全対策を講じます。  詳細については施工業者が決定次第、学校と協議することとなりますが、児童及び学校運営上での影響が少なくなるよう配慮して工事を進めてまいります。  また、新体育館改築工事への影響については、原則、工事のエリアが離れており、車両の動線も分かれているため、影響は少ないものと考えています。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 楽田小学校の改築工事だと、大体道路は南のほうから入ってくるもんだと思っていたんですが、今の答弁で楽田駅のほうからプールに関しては車両が入ってくるということがわかりました。そうなると、西門のところに楽田城の跡の石碑があったりとか、その奥にトイレがあったりとか、あそこら辺も狭いんで、どうなるのかなみたいな、新たな疑問もわいてくるんですが、あともう既に西門から入って、校舎にたどり着くまでの子どもたちの動線って、かなり制約を受けているような気がするんですけれども、それに加えての工事なんで、また工事が決まり次第、地元への説明等も含めて、早いうちに公表していただいて、周知していただくようお願いをいたします。  要旨2、エアコンの導入についてです。  今シーズン、犬山市の楽田小学校の4・5・6年を除く全ての普通学級にエアコンがつきました。楽田小学校については、改修工事が今続いているんで、それの工事のスケジュールのために1年やむなく先延ばしになったというふうに私も理解しておりますが、来年の夏までに、暑くなるまでにエアコンを導入していただきたいと思っておるわけなんですけれども、ですから楽田小学校の4・5・6年の教室ですね、そこら辺のスケジュール、可能なんでしょうか、お聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  令和2年度に予定している楽田小学校本館長寿命化改良工事に当たっては、現在実施設計業務を進めており、来年2月末までに終える予定です。適切な学習環境の確保を最優先とし、工期をできる限り短縮するために、既設体育館の解体や周辺の外構工事については、分離発注を考えているものの、本館の長寿命化改良工事については、一括での総合発注を考えています。  また、国庫補助事業として実施するため、事前に国・愛知県と相談、協議を進めてきており、構造や電気、設備、機器の更新を一連工事として計上しています。この段階で仮に空調機器設置工事を分離すると、新たに国庫補助の申請等が必要になり、採択の可能性は低くなります。  空調機器設置を分離して工事発注することで、夏前に利用が可能にならないかというご提案については、ことしの6月下旬までに空調機器を設置した他の学校の事例を考えると、工期を4カ月近く要しております。普通教室に設置することから、教育環境への影響を最小限にするため、春休みやゴールデンウィーク、夏休みなどの長期休暇中に空調機器を設置することが望ましいこと、さらに、長寿命化改良工事として原則、校舎の躯体部分から改修を開始することなどから、空調機器を夏前に設置することは難易度が高いと考えています。  工事請負業者の決定後でなければ、空調機器の納品時期など不透明な部分もありますが、実施設計書を作成していく段階でも、できる限り夏前に設置する方法がないか、設計事務所と協議を進めていきます。  この夏、学校では、新たにエアコンが設置された新築南舎の教室や、既存のエアコンが設置してあるコンピューター室や音楽室などを授業で利用し、やりくりする予定でしたが、7月は去年と比べると暑い日がなかったので、緊急対応のみで済んでいます。それでも来年の夏前に空調機器の設置が難しい場合は、熱中症対策としてことしの夏と同様に、既に空調機器が設置されている本館、南館の学習室や特別教室の利用、それでも足りない教室部分に関しては、スポットクーラーなどの設置を考えており、楽田小学校に対しても、弾力的な学校運営をお願いしていくことになります。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 当初の改修工事のスケジュールの中では、やっぱりなかなか前倒しは難しいということで、私も家を建てたときに、やっぱりエアコンとかそういうのは、もう全部できて、最後の最後に取りつけるというんで、多分そうなんだろうなと思います。そこで変にスケジュールを変えちゃうと、またちょっとなかなか、専門的なことはわからないんですけど、大変なんだろうなということは理解いたしますけれども、やっぱりでも、それでもやっぱり何とかならんのかというところです。  来年の夏を、これまた急場しのぎという言い方かどうかわからんのですが、今年度みたいな対応になると、楽田の4・5・6年だけは2年間、エアコンなしで過ごさねばならないということになるんで、きょうも何か暑いんで、きょうも学校で何かないか、事件が起こってないかはらはらしとるんですけれども、何とかならんかなというところです。  例えば、短期間でエアコンをレンタルすることだってできるんじゃないかなと思うわけです。そうやって、今もスポットクーラーとかいろいろ機材は入れて努力していただいておるとは思うんですが、ちゃんとしたエアコンを1シーズンレンタルでもいいから導入できないか。それについてはコストがどのくらいかかるのか等々、お聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) 再質問にお答えします。  現在、楽田小学校の本館の普通教室に空調機器が設置されていないことを踏まえた暑さ対策として、学校要望により9台のスポットクーラーをレンタルして設置しています。本館の特別支援教室、特別教室、普通教室などで使用しており、仮にこれを来年の6月中旬から10月中旬の4カ月間レンタルすると118万円の経費が必要となります。  今年度に他の学校の普通教室で設置した空調機器と同程度の能力である5馬力の空調機器を同期間でレンタルした場合は、機器代、据えつけ・撤去費、運搬費込みで1台当たり17万円となり、高学年の普通教室分9台で試算しますと、153万円の費用となります。ただし、レンタルで5馬力の空調機器の設置には、三相200ボルトの電源が必要となり、新設となるため、電源工事費が概算で200万円となります。合わせて新設する電源については、レンタル期間のみの使用となるため、来年度以降は不要なものとなります。したがって、少なくとも機器代と工事費で約235万円の差額が生じると考えております。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) おおむね今年度よりも230万円ほどコストがかかるということだと思うんですが、私としては何とか楽田の子どもたちだけ、また来年度もエアコンなしの教室で過ごさねばならないというのをちょっと回避できないかということを重ね重ねお願いをするわけでございます。  この235万円、さらにコストがかかるというのが高いか安いかという判断もあると思うんですが、子どもたちの安全を確保するためにどうすべきかというところは政治判断もあると思いますので、どういうふうな対策がいいのか、また皆さんで検討してください。私としては言いたいことは言いました。よろしくお願いします。  3件目です。楽田地区の河川改修についてです。  楽田は犬山市の南部になるんで、上のほうから水が流れてきて、羽黒楽田のほうというのは河川の犬山市でも下流のほうになります。五ケ村用水については、上村議員、玉置議員が何度か質問されているんで、今回は五ケ村については取り上げず、後川と新木津用水についてお伺いいたします。  1番、後川の改修計画、後川というのは小牧市と犬山市との境を流れる川ですが、以前から右岸の犬山側と左岸の小牧側双方に越水を繰り返しているわけなんですが、特に小牧側では床下浸水などの被害がよく出ています。現在は小牧側に土のうがざあっと積んであって、水が漏れないようにしてあるんですが、その小牧市側が堤防をかさ上げするという話をちょっと伺っておりますが、それに対して犬山市の対応はいかがでしょうか、お聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  光清都市整備部長。    〔都市整備部長 光清君登壇〕 ○都市整備部長(光清 毅君) ご質問にお答えします。  後川については、薬師川より分岐し、上流右岸部は楽田天神3丁目地内、左岸側は小牧市久保一色地内から始まり、犬山市と小牧市との行政境を流れ、新木津用水に合流するまでの準用河川であり、2級河川と同じように河川法が適用され、小牧市が管理者となっております。  後川の改修計画について、小牧市河川課に確認しましたところ、新木津用水の改修に合わせて改修を行っていく予定とのことでした。議員からご質問がありました豪雨による冠水が問題視される上流部の県道春日井各務原線から西側の左岸、田県苑団地側、右岸、楽田上沼・字鳥屋越付近の河川改修計画については、現在のところ未定とのことであります。  しかしながら、近年のゲリラ豪雨による河川の増水に対応するため、小牧市では現在土のうで対応している箇所については、暫定的な対策として、犬山市側と同じ高さまでのコンクリートによるかさ上げを行う予定であることを確認しております。かさ上げにより、犬山市側においては、場所によっては越水の影響が出る場合もありますので、注視していきたいと考えています。  いずれにしましても、後川については、小牧市、犬山市の双方に水害の影響のあることをお互い認識しておりますので、水害に関する情報共有を行うとともに、犬山市側への影響にも考慮した改修計画になるよう、管理者である小牧市に働きかけていきます。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 犬山側ばっかりがわがまま言っておってはいかんことだと思いますので、今、部長の答弁にありましたように、小牧側とよく協議していただいて、お互いの市民が快適に市民生活を送れるように対応していただくよう望みます。  2番、新木津用水の改修計画です。  新木津用水、これは青塚古墳のあたりを流れる用水なんですけれども、これも今年度、秋から改修工事が計画されております。これに伴って新木津用水の左岸側、要は川の東側は管理道路が拡幅されるというところで、犬山市の市有地もその中に一部含まれているというところですが、それも拡幅に合わせて整理できないかということと、それから青塚古墳側、新木津用水の西側ですね、青塚古墳側、公園になっているんですが、その公園も含めて一体的に河川環境の絡みで整備できないかお聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  光清都市整備部長。    〔都市整備部長 光清君登壇〕 ○都市整備部長(光清 毅君) ご質問にお答えします。  新木津用水路では、新濃尾2期地区として、東海農政局による改築事業が行われております。犬山市内においては、今年度に県道若宮江南線の玉塚橋から下流へ約589メートルの工事を完了する予定であります。  木津用水土地改良区が管理する管理用道路につきましては、大部分が国の所有地となっており、東西ともに市道認定をしていない場所となっています。  まず、西側の青塚古墳側についてですが、現状は新木津用水路の副水路にコンクリートぶたが敷いてあり、歩行者が通れる状況となっています。今回の改修では、副水路の機能が要らなくなるため、副水路内を土で埋めた後、再度ふたを戻す工事が行われるだけで、現状での構造的な変更はないと聞いています。  東海農政局の管理道路としての基本的な規格は、砕石舗装であることから、今回の改修工事において、散策路的な歩道としての工事はできないとのことです。当市としましては、隣接して青塚古墳史跡公園があり、園内の広場も常時手入れされていることから、単独区間での遊歩道整備をするのではなく、史跡公園内を散策していただくことが望ましいと考えます。  次に、新木津用水路の東側についてですが、現状は管理道路として最低限の簡易舗装が、幅2メートル程度されており、その簡易舗装の外側になる用水路の反対側、民地との境の一部に、幅約60センチの市の所有地があります。今回の改修では、管理道路が用水路側に約60センチ広がるため、その部分にはのり面と一体の張りコンクリートを行うと聞いております。当市としましては、東海農政局が改修により既存の舗装を触らないことや、舗装幅が2メーター50センチ以上となることからも、市の所有地について新たな舗装の施工は行いませんが、東海農政局に対し、工事による破損箇所の補修をお願いするなど、管理道路の適正な管理を要望していきます。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) いろいろな組織が絡まって、なかなかうまいこといかんなあということだと思います。引き続き提案はしていきますので、いろいろこれからも協議のほう、お願いいたします。  一昨日、青塚の集会所で、東海農政局による地元の説明会がありまして、市の方もみえるかなと思ったんですが、いらっしゃらなかったんですけれども、そこでいろんなまた新たな課題が出てまいりました。  例えば、道路舗装の件もそうですけれども、お墓が隣接していて、お墓に関連する工事の課題とか、それから進入道路で一部、以前、私も気づいたことがあるんですが、陥没、道路の下が陥没しているところがあって、そこは青塚の方々は本当に気にしていらっしゃいました。そのような新たな課題も出てきましたんで、また、そこら辺の対応も国のほうと協議していただくようにお願いいたします。  後川も新木津用水もそうなんですけれども、1つ申し上げたいのは、やっぱりいろんな団体と協議を密にしてやっていただきたいというところでございますので、よろしくお願いいたします。  時間が10分切ってきましたので、ちょっと時間がないので、次、4件目の総合戦略については、要旨1と2を合わせてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  総合戦略、私と久世議員も総合戦略についてはいろいろ議論を重ねて、何年か前につくらせていただきました。今年度末で区切りになるんですけれども、その進捗はいかがかということをお伺いいたします。  そして、要旨2、来年度から第2期に向けて、また新たなスケジュールが組まれていくわけなんですが、それについての考え方、スケジュールはいかがかというところでございます。お聞かせください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  鈴木経営部長。    〔経営部長 鈴木君登壇〕 ○経営部長(鈴木良元君) ご質問にお答えします。  犬山の総合計画は「いいね!いぬやま総合戦略」ですけども、総合戦略につきましては、第5次犬山市総合計画とともに、年に1度、総合計画審議会の場で進捗管理を行っています。  ことし3月に開催された審議会では、総合戦略に記載された40の重点事業と16の個別事業を未着手、実施中、完了の3つの区分に分類して、進捗を評価しました。この評価では、全56事業のうち未着手が2事業、実施中が52事業、完了が2事業となっています。完了となっているものは、教育委員会基本条例制定と教育に関する大綱の策定の2事業です。未着手となっている2事業のうち、奨学金補助で犬山就労定住促進事業については、早期の実施を見送ることとし、今後、審議会で改めて検討してまいります。もう一つの観光戦略会議の開催については、既に先月30日に第1回目の会議を開催し、現時点では実施中となっています。  実施中とした52事業については、わかりやすい子育て情報の発信にチャレンジ、水辺を生かしたまちづくりプロジェクトなど、戦略期間中は継続して実施すべき事業や、重要な幹線道路の整備、市街化区域内の低・未利用地の整備といった長期にわたる事業となっており、戦略に掲げられた事業は順調に進んでいるものと判断しております。  また、この総合戦略では、7つの目標指標を設定していますが、現時点での見込みでは、社会移動人口については達成見込みとなっていますが、残る指標については、戦略の検証のために現在、調査・分析をしているところです。
     戦略の進捗管理については毎年実施していますが、今年度が計画期間の最終年度となりますので、審議会の意見をいただきながら、改めて5年間の評価、検証を実施し、次に生かしてまいりたいと考えております。  次に、今年度のスケジュールのほうですけれども、改訂のスケジュールにつきましては、10月中旬に庁内会議を開催、その後11月から1月にかけて、月に1回程度、総合計画審議会にてご意見をいただきながら、素案を完成させ、2月にパブリックコメントを実施した後、3月には改訂を完了する予定となっております。 ○議長(中村貴文君) 鈴木議員。 ○8番(鈴木伸太郎君) 金曜日の一般質問でも三浦議員がSDGsについて、それから玉置議員がシティプロモーションについて言及されました。市長も協働のまちづくり、パートナーシップについて言及されましたけれども、特に第2期については、より地域にどう密着するかというようなのが重視されていくのかなと感じておりますので、我々も一生懸命市内で、地域で活動していくわけなんで、それに合ったようないい計画をつくっていただくようお願いを申し上げます。  最後、5件目です。ちょっとこれも時間がないので、一括で聞かせていただきたいと思います。  自主財源の見通しについてですが、先日の全員協議会で令和5年度までの財政シミュレーションが示されましたが、ちょっと気になったんで質問させていただきます。  平成30年度と令和5年度で比較すると、歳入の合計、要は入ってくるほうはトータルで2億円ふえるんですけれども、ただ、その2億円増の中身を見ると、自主財源は6億円減っていると。だけど、2億円増なので、要は差し引きすると8億円、それもどこかから引っ張ってくるんですね。その8億円というのは、国や県からもらってくる依存財源ということなんです。  一方、歳出のほう、出のほうを見ていきますと、平成30年度と令和5年度では12億円ふえているわけです。先ほど申し上げました歳入の自主財源は減っているけれども、出ていくほうはふえているというところで、財源不足が発生してくる。約10億円、財源不足が発生してくるわけなんですが、その財源不足がすぐに市の経営云々ということにはならないとは思うんですが、やっぱり長期的に見ると、それが積み重なっていくと、ちょっと心配かなというところで、自主財源をふやすような体質改善をしていくべきではないかというところで、じゃあ、犬山市はどう考えているのかというところで、お聞かせいただきたいというところが要旨1。  それから、要旨2については、そういうような考えについて、トータルで何か考え方があるのかということを合わせてお伺いいたします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  鈴木経営部長。    〔経営部長 鈴木君登壇〕 ○経営部長(鈴木良元君) ご質問にお答えします。  議員がご指摘のように、ここ2年の決算を見ると、自主財源の額は減少しています。この要因は評価替えによる固定資産税の落ち込みだと認識していますが、ということは一過性のものではないということで、頭を痛めているところです。  当市ではかねてより財源確保のために取り組みを進めており、定住、永住を促進するための取り組みや、市街化区域における低・未利用地の活用が促進されるような道路整備に取り組んでいるほか、産業振興にも注力し、近年では産業集積エリアへの企業誘致や、犬山駅西への宿泊施設の誘致に加え、市内の企業に対する設備投資支援にも取り組んでいるところです。  さらに、ふるさと納税やと畜場など、不要となった財産の売り払い、先月から始めました自由提案型広告事業を実施するなど、税収を含めた自主財源を将来にわたって増加させるための手だてを講じているところです。  ただ、安定した自主財源の確保は重要ですが、議員も触れられた交付税に関しても、国全体での財源調整機能に鑑みますと、こうした依存財源の確保も同様に重要ですので、安定した行政運営にはいずれの財源も不可欠であり、引き続きその確保に努めてまいりたいと考えております。ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。 ○議長(中村貴文君) 8番 鈴木伸太郎議員の質問は終わりました。  議員各位に申し上げます。7番、丸山幸治議員から、一般質問に関連する資料を配付する旨、申し出がありましたので、これを許可いたしました。  続いて、7番 丸山幸治議員。 ○7番(丸山幸治君) 7番、フォーラム犬山、丸山幸治です。議長の許可をいただきましたので、4件について一般質問をさせていただきます。  今回、多くの中学生にこの中継の動画を見ていただくことになっていますので、張り切って質問をさせていただきたいと思います。  まず1件目、中学校のテニスコートについて。  私は26年前に南部中学校を卒業しました。テニス部の部長をしておりました。昨年末にご縁があり、テニス部の練習をお手伝いさせていただくことになりました。生徒の皆さんは、本当にまさに一生懸命、目を輝かせて練習に励んでおります。まさに中学生の青春だと言っても過言ではないでしょう。  しかし、生徒たちの試合を見ていると、ひどく違和感を感じました。それは、イレギュラーバウンドの異常なまでの多さです。よく見ると、コートは皿のようにひずんでいます。一部では土がはげて、下から砂利が出てきています。なぜにコートがここまで荒れ果てているのか。見渡すと、26年前には間違いなく存在したローラー、シャベル、土の山が見当たりません。調査したところ、ローラーなどの整備に必要な機材は記録に残っていないほど昔に処分されていました。文書の保存年限を考えれば、少なくとも5年以上は前に処分されたことになりますが、関係者に聞いても誰も覚えておらず、10年以上前には既になかった可能性が非常に高いようです。5年も10年もメンテナンスされていなければ、土のコートは荒れます。当然です。  私たちのころは雨や風で土が流れてしまえば、自分たちで土をかけてローラーで整備することができましたが、誰も覚えていないような長期間の間、生徒たちはみずから整備する手段を奪われていたのです。生徒たちからすれば、メンテナンスの手段を奪われているのですから、市が定期的にメンテナンスするのが当然だと思うんですが、残念ながらされていないので現状に至っています。  ここで質問です。5年から10年以上もの長い間、この状態が放置されたために、このようにコートが荒れ果て、劣悪な環境で生徒は練習しているわけですが、犬山市として、この現状をどう認識しているでしょうか、ご回答をお願いします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  本年6月に市民からテニスコートの状態を対応しないのかとメールがあり、生徒の安全かつ効率的な活動を確保するために、直ちに学校に改善を指示いたしました。学校では、学校施設設備を校長が管理し、日常的な点検、修理を行っています。また、授業や部活動で使用する場所や道具を、清掃の時間や部活動の時間などに教育の一環として生徒が整備しています。  整備を指示した中学校のテニスコートは、除草等の対応は進んだようですが、グラウンドの整地には時間を要しているようです。日常の対応だけではコートの凹凸の改善が難しい箇所もあるため、環境整備のために配置している人材を特化して活用したり、生徒自身で整備できるような道具を購入したりして、整備を進めているところです。  生徒や教員が自分たちで使用する場所の環境を保つことも、大切な活動の一つです。しかしながら、構造上の問題などで不便さが発生しているような場合には予算措置するなど、速やかに改善してまいりたいと考えています。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) 回答ありがとうございました。子どもたちにとっては一生忘れ得ないかけがえのない青春の舞台です。市民以外の方も広く使える市営のテニスコートは、とてもお金をかけてきれいに整備、メンテナンスされています。犬山市の生徒だけが使う学校のテニスコートも、むしろ同レベル以上であるべきだと私は考えております。  今、ご回答の中に、学校に改善を指示したと言われましたが、長期間全くメンテナンスされていない、土がはげて、砂利がのぞいている荒れ果てたテニスコートの大修繕です。生徒にやらせていたら練習時間がほとんどなくなり、コート整備部になってしまいます。先生は働き方改革に逆行して、労働時間を大幅にふやすことになります。今の南部中学校の現場の人繰りや予算の面で、校長先生一人が、はい、わかりましたと対応できるような状況でないのは明らかです。2年前に赴任したばかりの今の校長先生だけに責任を負わせ、犬山市が長年放置して荒れ果てさせたテニスコートを、今、市から人もお金も出さずに何とかしろと言うのであれば、それは犬山市がいかに部活動、また部活に励む子どもたちを軽視しているのかと言わざるを得ません。  南部中学校の施設修繕用の予算が大体70万円から80万円です。小牧市の同程度規模の中学校の修繕用の予算は130万円から140万円だそうです。およそ半分です。現場である学校にだけ整備怠慢の責任を問う前に、十分な整備ができるような予算や人員配置、管理方法など、しっかり現場の意見や要望を聞いて用意してあげるべきです。現場任せではなく、市主導による本件の対応をぜひとも検討していただきたい。  ここで次の質問、要旨2です。市内の生徒が近隣市町と同レベルの環境で適正な部活動に励むことができるよう、各学校現場任せではなく、グラウンド等の継続的な整備方法や運用方針を、犬山市内の学校一律で定められないかご回答をお願いします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  修繕要望は学校ごとに優先順位を付して収集しながら、緊急度合いに鑑み、対処しています。平成31年3月に小中学校施設の長寿命化計画を作成し、運動場の整備については計画を立てました。  今回のご指摘をいただいた運動施設などについても、学校との連携を図りながら、必要に応じて改修してまいります。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) ご回答ありがとうございました。修繕要望は学校ごとに優先順位を付し、緊急度合いを鑑みて対処するとのことですが、結局のところ、これが本件の全てを物語っていると思います。根本的な考え方が、テニスコートなど幾ら荒れていても誰も死にはしない。それはつまり部活動が適正にできていなくても仕方がないと言っているのと同じです。確かに生命を脅かすような緊急性はないかもしれません。でも、部活動の現場では、子どもたちは汗と涙を流しながら必死に練習しています。その子どもたちを見て、何とかしてあげたいという気持ちになってほしいなと思います。  ここで市長に再質問をさせていただきたいと思います。  近年、部活動の活動時間は縮小傾向にあります。テニスに限らず、これから先、犬山市は部活動に励む生徒たちを応援する方針であるのか、犬山市の部活動は子どもたちが汗と涙を流すに値するものであり続けるのか、中学生にもわかるような表現で市長のお考えを教えてください。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  山田市長。    〔市長 山田君登壇〕 ○市長(山田拓郎君) 教育活動としての部活動をしっかり私としても応援したいという立ち位置に立ちたいと思います。  ただ、今回ご指摘いただいたグラウンドの件、私どもとしても至らないところがあったとすれば、謙虚に、そういったことに対しては向き合っていかなきゃいけないと思っています。ただ、例えばで申し上げますが、犬山北小学校のグラウンド整備も、本当にいろんな事情がありながら、待って待って待っていただいた中で、順番に整備してきたという経緯がございます。市内にも小中学校の施設がいろいろございますので、もちろん南部中学校のことも当然、市内の大事な学校の一つですけれども、当然、全体の予算の中で、一つずつ優先順位を持ってやっていかなきゃいけない事情もございますので、先ほど必要に応じてというようなこともございましたが、そういった現場の状況をしっかり踏まえながら、私どもとしてもやれることはしっかりやっていけるように、いろいろ政策判断していきたいと思っています。  また、今のご質問の中で、私1点、気になったのが、機材がなくなったという点ですね。このことについては、議員のご指摘を踏まえて、私としてもちょっとどんな背景があったのかなというのは気になるところですので、しっかりこういったところの原因を検証したいと思っています。日ごろのメンテナンスをするための道具もないという状況であれば、当然、議員のご指摘のような状況にも陥ることになりますので、そういったところは議員のご指摘を踏まえて、少しそういった点については検証して、今後に反映、生かしていけたらと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) 温かいお言葉、ありがとうございました。子どもたちが本当に頑張れるような環境を一生懸命みんなで支えていってあげたいと思っていますので、皆さんでぜひ、市のほうもよろしくお願いいたします。  続きまして、2件目の質問、各種発注業務の業者選定について、要旨1をお伺いします。  市税を納めていただく市内業者の育成という観点から、可能な限り市の発注業務は市内の業者を選定候補にすべきと私は考えますが、市の考えはいかがでしょうか。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  鈴木経営部長。    〔経営部長 鈴木君登壇〕 ○経営部長(鈴木良元君) ご質問にお答えします。  工事、役務の提供、財産の買い入れなど、業務の発注に当たっては、一般競争入札を原則としています。業務の履行について特殊な技術を必要とするなど、案件の性質や目的が一般競争入札に適さない場合、予定価格が少額である場合などは、指名競争入札や随意契約を採用しています。  当市としては、こうした契約の方式にかかわらず、各種業務の質を確保しながら、市内事業者の活用や育成に配慮をしているところです。地域経済の好循環につなげていくことは非常に重要だと認識をしております。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) 回答ありがとうございました。業務の性質によって一般競争入札、指名競争入札、随意契約など、業者選定の方法が異なるというのは、当然しかるべきであり、理解できるところでございます。また、市として市内業者を育成すべきという認識もよくわかりました。  続きまして、要旨2、現状は市内業者を積極的に候補としているのか。現状をお答え願います。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  鈴木経営部長。    〔経営部長 鈴木君登壇〕 ○経営部長(鈴木良元君) ご質問にお答えします。  市内事業者を積極的に活用するための手法の一つとして、例えば工事などの一般競争入札では、地域制限を設けて、優先的に入札に参加できるよう配慮をしているところであります。また、指名競争入札や随意契約においても、業務が履行可能かどうかの確認は必要ですが、市内業者を優先して選定するよう努めているところです。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) ご回答ありがとうございました。一般競争入札での地域制限の取り組み、まさに市内業者育成に資する取り組みと思います。  また、一般競争入札は公平公正な法定の手続にのっとっているので、安全が確保されているというふうに考えております。  私が伺いたいのは、予定価格が少額の随意契約等で、市のほうで選定して声をかける業者のことです。随意契約というのは、特殊な注文があるとして、一度発注実績がある業者がいると、類似する仕事も全てその業者に継続的にお願いしがちになるのではないかと私は思いました。確かに多くのメリットがあると思いますが、該当業務を対応できる業者が市内で開業をしているにもかかわらず、それに気づかずに毎回決まった市外の業者に発注するようなことがあるとすれば、それは望ましくないと考えます。  そこで、要旨3の質問でございます。一般競争入札でない、市役所のほうで任意に業者の候補を選定できる方法である随意契約等について、業者選定のプロセスを説明していただけますでしょうか。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  鈴木経営部長。    〔経営部長 鈴木君登壇〕 ○経営部長(鈴木良元君) ご質問にお答えします。  指名競争入札や随意契約における業者選定については、発注担当課が入札参加資格者名簿等で業務が履行可能かどうかを確認し、所在地や実績等の情報をもとに判断をしています。また、案件の種別や予定価格によっては、各部内での審査、入札契約審査委員会での審査を実施して、最終的に選定事業者を決定をしているところです。  引き続き適切な契約方式を採用しながら、市内事業者の活用と育成に努めていきたいと思っております。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) ご回答ありがとうございました。入札契約審査委員会による審査にて、業者の選定については公平公正及び適正を客観的に審査されていることから、適切な契約が担保されているというような理解をいたしました。  しかし、私が気になるのは、発注担当課が最初に入札参加資格者名簿から業者の候補を選定する段階でございます。実は開業して入札参加者名簿に登録したけれども、市から全然声がかからないなあというような声を実際に聞いたことがございます。もちろん候補と上げた後で、できないという判断をされた可能性ももちろんあるんですが、開業したばかりであっても、市内業者であれば対応できそうな仕事、せめて候補には挙げてあげたいと思うんですが、再質問をさせていただきます。  随意契約や見積もり徴収において、発注担当課が対応できそうな市内業者がいないかを見落とさないできちんと候補として検討するような取り組みというか、工夫、そういったことを検討してはいただけないでしょうか。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  鈴木経営部長。    〔経営部長 鈴木君登壇〕 ○経営部長(鈴木良元君) それでは、再質問にお答えをいたします。  先ほどの答弁で、各課が発注する際に、参考にしている入札参加資格者名簿というものがございますが、これは月に一度ということで更新をしておるところです。ただ、今の見せ方というのは、前月からの変化がどうなっているかとか、新しく入った事業者がいるのかというようなことまでは明記せずに照会をしているという状況ですので、議員がご心配になられる市内事業者の受注機会を確保するという観点から、職員のほうがそうした事業者を漏れなく把握できるような表記を考えていきたいと思います。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) ご回答ありがとうございます。ぜひ市内の業者を少しでも活用し、育成できるような取り組みを今後とも進めていただきたいと思います。  続きまして、3件目の質問をさせていただきます。各町内夏祭りへの補助について。  ことしの夏も多くの夏祭りが市内のさまざまな地域で行われました。夏祭りは地域の皆さんの交流の場であり、活躍の場でもあります。また、新しく引っ越してきた方などの地域へのかかわりの第一歩となることも考えられます。実に夏祭りはすばらしいものだと思っております。  しかし、年々祭りは減っているように感じます。昔はもっと各町内で祭りをやっておりました。実に寂しい気がいたします。原因は高齢化や子どもの減少、資金的なもの、さまざまだと思います。  ここで質問ですが、このような地域の夏祭りのような活動に補助金や資材提供などのような市からのご支援をいただけないでしょうか。ご回答をお願いします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。
     中村市民部長兼防災監。    〔市民部長兼防災監 中村君登壇〕 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) ご質問にお答えします。  市内の各地域では、夏祭りに限らず、地域が主催するさまざまな行事が行われており、その中では資金調達や担い手確保が課題となり、継続が困難になってきたり、廃止となった事例もあろうかと思います。  また、行事の開催以外でも、地域内での世帯数や人口の減少、高齢化に伴うさまざまな課題を抱えている地域も増加しており、その課題は地域によって異なるものと認識しています。そのため、市としましては、夏祭り等の個々の催事に対して、一律的な資金支援ではなく、地域の個々の実情や抱える課題を解決していくことで、活動の維持につながる支援のあり方を考えています。  なお、この考え方により、来年度から開設する犬山市協働プラザにおいて、地域活動に関する困り事や課題について相談を受け付け、プラザが持つ情報や資源を活用し、課題解決に向けて協力者のマッチングや成功事例のノウハウの活用などにより、支援を実施していきたいと考えております。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) ご回答ありがとうございました。ぜひ地域の声を聞き、行き届いた各種の支援を期待したいと思います。  最後に、4件目の質問をさせていただきたいと思います。学校地域コーディネーターについて。  平成16年6月に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正され、全国的に地域と学校が一体となって学校づくりを目指す学校運営協議会制度通称コミュニティスクールという考え方、取り組みが広まっております。  学校と地域を結び、つなげるには、その間を取り持つコーディネーターが機能することが望ましいと考えられます。お隣の小牧市は、その趣旨から、学校ごとに学校地域コーディネーターという担当者を設置しております。  要旨1の質問をさせていただきたいと思います。小牧市のように、犬山市内の各学校に地域コーディネーターを設置する予定はないでしょうか。ご回答をお願いします。 ○議長(中村貴文君) 答弁を求めます。  中村教育部長。    〔教育部長 中村君登壇〕 ○教育部長(中村浩三君) ご質問にお答えします。  学校地域コーディネーターは、学校や学校関係者と地域の団体、経済団体、企業などとの連絡調整を行ったり、地域の協力者の確保、登録、配置、地域の実情に応じた多様なプログラムかつ体系的、継続的な活動プログラムの計画などを行ったりするとともに、活動間の連携を図るために、地域学校協働活動推進事業に配置されます。小牧市が設置する地域コーディネーターは、放課後子ども教室の運営やPTAの活動を支援し、学校と地域を結びつける役割を担うものとして、各校に配置されています。  当市では現在、南部中学校が委託研究として地域学校協働活動推進事業に準ずる活動に取り組み、学校地域コーディネーターの業務範囲、効果的な運用についても研究を進めています。  2年目の中間報告によると、昨年度は学校主導であった事柄が、学校地域コーディネーターが本来の職務を行えるようになってきたと報告を受けています。したがって、学校地域コーディネーターの設置については、南部中学校の取り組みを検証しながら、調査研究をしてまいりたいと考えております。 ○議長(中村貴文君) 丸山議員。 ○7番(丸山幸治君) ご回答ありがとうございます。南部中学校が委託研究として地域学校協働活動推進事業に準じた活動をしているということで、私も調査させていただいたんですが、その状況を簡単に紹介させていただきますと、本日、各議員のお手元に資料として配付させていただきました尾北ニュースの記事、これは9月6日、つい先日の記事でございます。  学校を開放した学習ボランティアに50名以上の生徒が勉強をしにきています。地域の方々はもちろん、講師には南部中学校の卒業生のうち丹羽高校の学生もボランティアで教えに来てくれております。このほか、ボランティアが図書館を朝7時45分から開館して、本の貸し出し、返却の窓口をしていただいたり、図書館の内装や飾りつけをしていただくなど、図書館の本の貸出冊数はこの2年で2,158冊から5,670冊へと倍増しています。  このように南部中学校では地域と学校が協働して、地域にも生徒にも非常によい影響が出ております。この成果は顕著であると思います。このようなすばらしい取り組みをぜひ、その地域の特性に合った形で、各学校に広めていっていただきたいと思います。  以上で、私の一般質問は全て終了とさせていただきます。 ○議長(中村貴文君) 7番 丸山幸治議員の質問は終わりました。  お諮りいたします。本日の一般質問はこれをもって打ち切り、明日10日午前10時から本会議を再開いたしまして、一般質問を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○議長(中村貴文君) 異議なしと認め、さよう決しました。           ******************** ○議長(中村貴文君) 本日は、これをもって散会いたします。                午後2時28分 散会...