犬山市議会 2019-03-18
平成31年 2月定例会(第9日 3月18日)
平成31年 2月定例会(第9日 3月18日)
平成31年2月
定 例 犬 山 市 議 会 会 議 録
第9号 3月18日(月曜日)
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〇議事日程 第9号 平成31年3月18日午前10時開議
第1 第1号議案から第7号議案まで
及び第11号議案から第28号議案まで
並びに諮問第1号
(委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決)
第2
委員会提出議案第1号
第3 平成31年請願第1号から請願第4号まで
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〇本日の会議に付した案件
日程第1 第1号議案から第7号議案まで
及び第11号議案から第28号議案まで
並びに諮問第1号
(委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決)
日程第2
委員会提出議案第1号
犬山市議会会議規則の一部改正について
日程第3 平成31年請願第1号から請願第4号まで
日程追加 第37号議案 犬山市副市長の選任について
日程追加 第38号議案 平成30年度犬山市
一般会計補正予算(第10号)
日程追加 第39号議案 平成31年度犬山市
一般会計補正予算(第1号)
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〇出席議員(20名)
1番 玉 置 幸 哉 君 11番 矢 幡 秀 則 君
2番 山 田 拓 司 君 12番 中 村 貴 文 君
3番 柴 田 浩 行 君 13番 岡 覚 君
4番 大 沢 秀 教 君 14番 水 野 正 光 君
5番 岡 村 千 里 君 15番 三 浦 知 里 君
6番 後 藤 幸 夫 君 16番 上 村 良 一 君
7番 鈴 木 伸太郎 君 17番 ビアンキ アンソニー 君
8番 市 橋 円 広 君 18番 柴 山 一 生 君
9番 久 世 高 裕 君 19番 稲 垣 民 夫 君
10番 吉 田 鋭 夫 君 20番 堀 江 正 栄 君
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〇欠席議員(なし)
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〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名
事務局長兼議事課長 後 藤 年 明 君
議事課長補佐 粥 川 仁 也 君
統括主査 川 瀬 恵 子 君 パート職員 会 津 利 江 君
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〇説明のため出席した者の職・氏名
市長 山 田 拓 郎 君 副市長 小 澤 正 司 君
教育長 滝 誠 君 経営部長 江 口 俊 也 君
市民部長兼防災監 中 村 誠 君
健康福祉部長 吉 野 正 根 君
都市整備部長 光 清 毅 君
経済環境部長 永 井 恵 三 君
教育部長 中 村 浩 三 君 子ども・子育て監 小 島 千 枝 君
消防長 石 田 雅 夫 君
企画広報課長 松 田 昇 平 君
経営改善課長 鈴 木 良 元 君 総務課長 武 藤 裕一朗 君
産業課長 武 内 雅 洋 君
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午前10時00分 開議
○議長(ビアンキ アンソニー君) ただいまの出席議員は、20名であります。
定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
議事日程に従いまして、会議を進めます。
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△日程第1 第1号議案から第7号議案まで及び第11号議案から第28号議案まで
並びに諮問第1号
○議長(ビアンキ アンソニー君) 日程第1、第1号議案から第7号議案まで及び第11号議案から第28号議案まで並びに諮問第1号を一括議題といたします。
各常任委員長から委員会の審査結果報告を求めます。
最初に、
久世総務委員長。
〔総務委員長 久世君登壇〕
○総務委員長(久世高裕君)
総務委員会審査結果報告書を、お手元に配付しました報告書の朗読をもってかえさせていただきます。
別紙、
総務委員会審査結果報告書及び
総務委員会委員間討議意見書朗読。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 総務委員長の報告は終わりました。
続いて、
水野民生文教委員長。
〔
民生文教委員長 水野君登壇〕
○
民生文教委員長(水野正光君)
民生文教委員会の審査結果報告を、お手元に配付いたしました審査結果報告書の朗読をもって、かえさせていただきます。
別紙、
民生文教委員会審査結果報告書朗読。
○議長(ビアンキ アンソニー君)
民生文教委員長の報告は終わりました。
続いて、
大沢建設経済委員長。
〔
建設経済委員長 大沢君登壇〕
○
建設経済委員長(大沢秀教君)
建設経済委員会の審査結果の報告を、お手元に配付いたしました報告書の朗読をもってかえさせていただきます。
別紙、
建設経済委員会審査結果報告書朗読。
○議長(ビアンキ アンソニー君)
建設経済委員長の報告は終わりました。
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総務委員会審査結果報告書
平成31年3月18日
犬山市議会議長
ビアンキ アンソニー 殿
総務委員長
久 世 高 裕
日 時 平成31年3月12日 午前9時57分から
午後2時56分まで
平成31年3月13日 午前10時00分から
午前10時47分まで
場 所 第1委員会室
出席委員 平成31年3月12日 6名(全員)
平成31年3月13日 6名(全員)
付託議案
第1号議案 犬山西ふれあいセンターの設置及び管理に関する条例の制定について
第4号議案 犬山市表彰条例の一部改正について
第5号議案 犬山市
附属機関設置条例の一部改正について(総務委員会の所管に属す
る
附属機関関係)
第6号議案 犬山市
職員定数条例の一部改正について
第7号議案 犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
第19号議案 犬山市火災予防条例の一部改正について
第21号議案 平成31年度犬山市
一般会計予算
第1条の第1表
歳入歳出予算中
歳 入 総務委員会の所管に属する歳入
歳 出 1款 議会費
2款 総務費(5項統計調査費のうち5目
教育統計調査費
を除く)
8款 消防費
11款 公債費
12款 諸支出金
13款 予備費
第2条の第2表 地方債(
災害援護貸付金を除く)
第3条 一時借入金
第4条 預金債権と地方債債務の相殺
第5条 歳出予算の流用
諮問第1号
人権擁護委員の推せんについて
3月8日 本会議において、当委員会に付託されました上記議案について慎重審査いたしました結果、第1号議案、第4号議案から第7号議案まで、第19号議案及び第21号議案については、いずれも全員一致をもって原案のとおり可決、諮問第1号については、全員一致をもって原案のとおり適任とすべきものと、それぞれ決しましたので報告いたします。
なお、委員会討議において、別添のとおり委員全員の意見がまとまりましたので、併せて報告いたします。
総務委員会委員間討議意見書
3月13日の
総務委員会自由討議において、犬山市観光戦略の策定について、下記のとおり委員全員の意見がまとまりましたので、報告いたします。
記
犬山市観光協会、観光交流課、企画広報課の3者がうまく連携がとれているか疑問であるため、連携強化に努めること。
また、観光戦略は、犬山城を含めた城下町地区に特化するのではなく、市全体を見渡した戦略として策定に努めること。
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民生文教委員会審査結果報告書
平成31年3月18日
犬山市議会議長
ビアンキ アンソニー 殿
民生文教委員長
水 野 正 光
日 時 平成31年3月12日 午前9時58分から
午後2時12分まで
平成31年3月14日 午前10時00分から
午前10時39分まで
場 所 第2委員会室
出席委員 平成31年3月12日 6名(全員)
平成31年3月14日 6名(全員)
付託議案
第3号議案 犬山市
養護老人ホーム条例の廃止について
第11号議案 犬山市
母子父子家庭医療費の支給に関する条例の一部改正について
第12号議案 犬山市老人憩の家の設置及び管理に関する条例の一部改正について
第13号議案 犬山市
国民健康保険条例の一部改正について
第14号議案 犬山市
国民健康保険税条例の一部改正について
第20号議案 債権の放棄について
第21号議案 平成31年度犬山市
一般会計予算
第1条の第1表
歳入歳出予算中
歳 入
民生文教委員会の所管に属する歳入
歳 出 2款 総務費(5項統計調査費のうち5目
教育統計調査
費)
3款 民生費
4款 衛生費(1項保健衛生費)
9款 教育費
第2条の第2表 地方債(
災害援護貸付金)
第22号議案 平成31年度犬山市
国民健康保険特別会計予算
第23号議案 平成31年度犬山市
犬山城費特別会計予算
第25号議案 平成31年度犬山市
介護保険特別会計予算
第26号議案 平成31年度犬山市
後期高齢者医療特別会計予算
3月8日 本会議において、当委員会に付託されました上記議案について慎重審査いたしました結果、第3号議案、第11号議案から第14号議案まで、第20号議案から第23号議案まで、第25号議案及び第26号議案については、いずれも全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しましたので、報告いたします。
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建設経済委員会審査結果報告書
平成31年3月18日
犬山市議会議長
ビアンキ アンソニー 殿
建設経済委員長
大 沢 秀 教
日 時 平成31年3月12日 午前9時58分から
午後3時05分まで
場 所 第3委員会室
出席委員 平成31年3月12日 7名(全員)
付託議案
第2号議案 犬山市空家等の適正な管理に関する条例の制定について
第5号議案 犬山市
附属機関設置条例の一部改正について(
建設経済委員会の所管に
属する
附属機関関係)
第15号議案 犬山市
企業立地支援条例の一部改正について
第16号議案 犬山市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例の一部
改正について
第17号議案 犬山市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について
第18号議案 犬山市水道布設工事に係る監督者の配置及び資格並びに
水道技術管理者
の資格に関する条例の一部改正について
第21号議案 平成31年度犬山市
一般会計予算
第1条の第1表
歳入歳出予算中
歳 入
建設経済委員会の所管に属する歳入
歳 出 4款 衛生費(2項環境費及び3項清掃費)
5款 農林業費
6款 商工費
7款 土木費
10款 災害復旧費
第24号議案 平成31年度犬山市
木曽川うかい事業費特別会計予算
第27号議案 平成31年度犬山市
水道事業会計予算
第28号議案 平成31年度犬山市
下水道事業会計予算
3月8日 本会議において、当委員会に付託されました上記議案について慎重審査いたしました結果、第2号議案、第5号議案、第15号議案から第18号議案まで、第21号議案、第24号議案、第27号議案及び第28号議案については、いずれも全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しましたので、報告いたします。
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○議長(ビアンキ アンソニー君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。
これより、各常任委員長に対する質疑を行います。
ご発言を求めます。
18番 柴山議員。
○18番(柴山一生君) 総務委員長に質問させていただきます。
総務委員会委員間討議意見書について質問させていただきます。
これは恐らく委員間同士の委員間討議が非常に盛んになったために、こういったことが起こってきたのかなと、僕は初めてこういったものは見るわけでございますけれども、これについて3つ聞きたいんですが、そもそもこれが出てきた経緯、それとあと、ここに、記の中に書いてあります3者の連携がうまくとれていないという、そこのところですね、そこを具体的にどういったことがあるのか。そして、あと、この意見書を、今後、どう取り扱っていくのを期待されているのか。その3点について伺います。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 答弁を求めます。
久世総務委員長。
○総務委員長(久世高裕君) ご質疑ありがとうございます。
まず、ご質疑の1点目、出てきた経緯についてですが、審議が終わり、観光戦略の策定については、議案とあと予算の中でありました。
質疑がいろいろとされて、予算が非常に大きいということだったり、調査だけで具体的にどういうことをやるのかといった質疑がいろいろとあったんですけども、その中である委員から、なぜ企画広報課でこれを出してくるんだという質疑がございました。これは非常にごもっともでして、観光交流課という、観光という名のついた担当課がありながらも、企画広報課から観光戦略の策定というものが出てきています。
観光戦略会議というのも企画広報課の所管になるわけですけども、やはり誰もが観光交流課とうまく連携がとれているのかということを疑問視せざるを得ない状況です。まず、これが経緯として明らかな部分です。
その後に、かなりそこで質疑が複数から出たので、全ての審議が終了した後に、委員会討議で、このテーマについて集中的に討議をしました。各委員の、特に私は観光に対しても以前からこの問題について一般質問したりもしておりましたので、皆さんに情報提供ということで、現場の状況や聞いた意見などをお伝えして、討議の結果、こういった意見を出すことが必要だろうと。特に観光交流課と観光協会というところも連携がとれているのか、これは以前の議会で私から申し上げたことがあるんですが、現場からもそういった声を聞くことが多いので、あえてこういった意見をつけさせていただいたという次第です。
2点目の具体的にどういうことがあったのかということですけども、例えば、観光案内所の設置ということが来年度の当初予算に計上されておりますけども、現場の方、観光協会や観光に携わる方々から、どういった観光案内所になるんだとか、そういったことを聞かれることが多くありました。やはりこれは、意思疎通が余りうまく行ってないのかなというふうに考えた次第でして、そのようなことを情報提供しながら、他の委員の皆さんと議論をする中で、こうした意見をつけるべきだろうということになった次第です。
3つ目として、今後どういった取り扱いをしていくのかということですが、2つつけさせた意見としては、もっともなことだと思うんですね。犬山市全体の観光なので、城下町地区に特化しないとか、当たり前ではあるけども、あえてやはりこういうことを言っておかなければいけないだろうということで、意見をつけました。
観光戦略会議というのにどういう方が入るかということを、まだ具体的にはわかりませんけども、やはり城下町だけが特化していくのは、将来的に犬山市全体にとっても、余り望ましいことだとは思いません。いろんな
観光コンテンツがあったほうがいいということが、
フリースピーチの中でも意見としてありましたので、そういったことも加味した上で、こういった意見をつけております。
当局におかれましては、しっかりとこの意見を重視していただいて、観光戦略、来年度、それから再来年度にわたって策定をしていくということですので、しっかり重んじて結果を出していただきたいなと思います。
以上です。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 柴山議員。
○18番(柴山一生君) 3点目なんですけども、まだちょっとわかってないんですけども、内容ではなくて、意見書に対して、外形的なものなんですけども、これは当局に出すものですね、どう対応してもらいたいのか、いつまでとか、そういったことを聞きたいんですけれども。
○議長(ビアンキ アンソニー君)
久世総務委員長。
○総務委員長(久世高裕君) いつまでというのは、
観光戦略会議が来年度ようやくできると、観光戦略というものを2カ年にわたって策定をしていくということですので、まず、その策定したもの、成果物を見ないと何とも言えないんですけども、その策定に当たっての意見ということですね。いつまでというのは、再来年度ということになるんですけども、
観光戦略会議をやっていく中の過程でも、逐一、どういった意見が出たとかということも議会にまた報告もあると思いますので、また、その中でもしっかり詰めていきたいなと、この意見がしっかり反映されるようにということで考えております。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 他に質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
最初に、第6号議案、第7号議案、第21号議案及び第22号議案に対する討論を行います。
13番 岡 覚議員。
〔13番 岡君登壇〕
○13番(岡 覚君) おはようございます。この2月定例議会は、4年任期の我々議員にとっては最後の議会であります。また、山田市長にとっては2期目のスタートの新年度を迎える、こうした節目の議会であります。議会改革進展中の私たちの犬山市議会において、何も討論せずに賛成したり、あるいは反対したりするのはいかがなものかという思いでありまして、私は
日本共産党犬山市議団を代表して、提出された37案件中、4議案について賛成の討論を行います。
1つは、
職員定数条例の改正であります。
消防職員を6名増加する、これは国の定める定数が求められているものに対して、充足率を上げていくことになりますし、ひいては消防の救急車の3台から4台体制に備えていくものとなります。
2点目は、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の改正についてであります。
質疑の中で、課長補佐以上の管理職の時間外勤務等の実態把握していくこと、そのチェックを改善していくことを求めまして、それに取り組んでいくことが表明されたことを評価するものであります。
3点目は、256億5,000万円余の一般会計当初予算についてであります。
これについて、1点目は、
新規主要事業の諸点で評価するものであります。
その1つに、図書館のリニューアル、そして、2点目に、
栗栖児童クラブの新設、3点目に、
環境基本計画の改定、4点目に、塔野地地区内の側溝整備、これは焼却場の建設の時点の地元との協定を履行するものであります。
また、加えてもみの木駐車場への道路に待避場の設置を予算化しています。これも最終処分場の建設時に地元入鹿地区との協定を履行するものであります。
さらに、昨年、
産業基本条例を策定いたしましたけれども、これに伴って耕作放棄地の解消の推進が予算化されました。
加えて、
犬山北小学校、城東小学校、羽黒小学校、
犬山西小学校の小学校4校で、都市ガスに切りかえる、こういうことが行われます。これは、次のエアコンでもガスで進めることが可能になるわけであります。
一般会計予算のこうした
新規主要事業の諸点で評価するものであります。
さらに、
一般会計予算で、もう一つ大きく評価するのが、財政運営についてであります。財政運営については、
財政調整基金繰入金を前年度対比で3億2,900万円増額するわけですが、一方で、市債、いわゆる市の借金残高は約1億5,000万円減らすという、こういう措置がなされました。こういう財政運営についても評価するものであります。
4点目に、
国民健康保険特別会計予算についてであります。
今回、
国民健康保険税条例の一部改定について、保険税の約440万円の増税が進められるわけでありますけれども、しかし、この特別会計の主要な側面は、
国民健康保険運営協議会の答申が尊重され、税率を据え置いたという形で、この
特別会計予算が組まれました。この点を評価し、賛成するものであります。
以上、諸点申し上げましたが、皆さんに賛成を呼びかけさせていただきまして、私の討論とさせていただきます。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 第6号議案、第7号議案、第21号議案及び第22号議案に対する討論は終わりました。
次に、第14号議案に対する討論を行います。
5番
岡村千里議員。
〔5番 岡村君登壇〕
○5番(岡村千里君) 5番、
日本共産党犬山市議団、岡村千里でございます。私は、第14号議案、犬山市
国民健康保険税条例の一部改正について、反対の立場から討論させていただきます。
私が、この議案に反対する理由は、国民健康保険税の旧被保険者減免制度について、65歳以上の年齢制限を設け、さらに、適用期間を2年間とするということについて、該当される方においては、負担増となるからです。
この改正の理由は、後期高齢者医療の同様の制度においても、減免制度が縮減されるためということですけれども、国家予算の中で、社会保障費はどんどんと抑制されています。本来あるべき社会保障の充実という点からは、制度の改悪であります。
今回の条例の一部改正で、犬山市で影響を受ける人は65歳以上の年齢制限に係る該当者が11人、2年間の制限に係る該当者は41人、合わせて52人の方が143万5,200円の負担増であります。
高齢者を取り巻く状況を見ますと、年金はどんどんと減らされ、所得が上がらない中、物価はどんどんと上昇しています。また、医療や介護の負担、そして国民健康保険税の県単位化により、この税自体が上がっています。多くの年金生活者は幾重にも負担が重く、生活は大変厳しくなっています。
こうした状況のもとで、減免制度は急な負担増に対する軽減措置として重要であります。減免の縮減は認めることができませんので、反対をいたします。
以上、反対討論とさせていただきます。
各議員の皆様には、ぜひご賛同いただきますようよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 第14号議案に対する討論は終わりました。
以上で、通告による討論は終わりました。
これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
最初に、第1号議案、犬山西ふれあいセンターの設置及び管理に関する条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第1号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第2号議案、犬山市空家等の適正な管理に関する条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第2号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第3号議案、犬山市
養護老人ホーム条例の廃止についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第3号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第4号議案、犬山市表彰条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第4号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第5号議案、犬山市
附属機関設置条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は各委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第5号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第6号議案、犬山市
職員定数条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第6号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第7号議案、犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第7号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第11号議案、犬山市
母子父子家庭医療費の支給に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第11号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第12号議案、犬山市老人憩の家の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第12号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第13号議案、犬山市
国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第13号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第14号議案、犬山市
国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立多数。ご着席ください。よって、第14号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第15号議案、犬山市
企業立地支援条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第15号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第16号議案、犬山市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第16号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第17号議案、犬山市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第17号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第18号議案、犬山市水道布設工事に係る監督者の配置及び資格並びに
水道技術管理者の資格に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第18号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第19号議案、犬山市火災予防条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第19号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第20号議案、債権の放棄についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第20号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第21号議案、平成31年度犬山市
一般会計予算を採決いたします。
本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は各委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第21号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第22号議案、平成31年度犬山市
国民健康保険特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第22号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第23号案、平成31年度犬山市
犬山城費特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第23号案は原案のとおり可決されました。
次に、第24号議案、平成31年度犬山市
木曽川うかい事業費特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第24号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第25号議案、平成31年度犬山市
介護保険特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第25号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第26号議案、平成31年度犬山市
後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第26号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第27号議案、平成31年度犬山市
水道事業会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第27号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第28号議案、平成31年度犬山市
下水道事業会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第28号議案は原案のとおり可決されました。
次に、諮問第1号、
人権擁護委員の推せんについてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は適任であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立全員。ご着席ください。よって、諮問第1号は適任とされました。
********************
△日程第2
委員会提出議案第1号
○議長(ビアンキ アンソニー君) 日程第2、
委員会提出議案第1号を議題といたします。
委員会提出議案第1号は、討論については通告がありませんので、討論を省略いたします。
これより
委員会提出議案第1号、
犬山市議会会議規則の一部改正についてを採決いたします。
委員会提出議案第1号については、原案のとおりこれを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、
委員会提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。
********************
△日程第3 平成31年請願第1号から請願第4号まで
○議長(ビアンキ アンソニー君) 日程第3、平成31年請願第1号から請願第4号までを一括議題といたします。
総務委員長及び
民生文教委員長から委員会の審査結果の報告を求めます。
最初に、
久世総務委員長。
〔総務委員長 久世君登壇〕
○総務委員長(久世高裕君) 総務委員会の請願審査の結果を、報告書の朗読をもってかえさせていただきます。
請願審査結果報告書
平成31年3月18日
犬山市議会議長
ビアンキ アンソニー 殿
総務委員長
久 世 高 裕
本委員会に付託された請願を審査した結果、下記のとおり決定しましたので報告します。
記
1.件 名 平成31年請願第2号
『コミュニティバスへの県助成を求める意見書採択の請願書』
審査年月日 平成31年3月13日
審査結果 賛成少数で不採択
2.件 名 平成31年請願第3号
『「10月からの消費税10%中止を求める意見書」採択を求める請願』
審査年月日 平成31年3月13日
審査結果 賛成少数で不採択
以上です。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 総務委員長の報告は終わりました。
次に、
水野民生文教委員長。
〔
民生文教委員長 水野君登壇〕
○
民生文教委員長(水野正光君)
民生文教委員会所管の請願審査結果報告を、お手元に配付しました審査結果報告書の朗読をもってかえさせていただきます。
請願審査結果報告書
平成31年3月18日
犬山市議会議長
ビアンキ アンソニー 殿
民生文教委員長
水 野 正 光
本委員会に付託されました請願を審査した結果、下記のとおり決定しましたので報告します。
記
1.件 名 平成31年請願第1号
『愛知県の子ども医療費助成制度の拡充について意見書の提出を求め
る請願書』
審査年月日 平成31年3月14日
審査結果 全員一致で不採択
2.件 名 平成31年請願第4号
『「国民健康保険制度に対する国庫負担増額を強く求める意見書」採
択を求める請願』
審査年月日 平成31年3月14日
審査結果 賛成少数で不採択
以上であります。
○議長(ビアンキ アンソニー君)
民生文教委員長の報告は終わりました。
以上で、両委員長の報告は終わりました。
これより両委員長の報告に対する質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
最初に、平成31年請願第1号に対する討論を行います。
5番
岡村千里議員。
〔5番 岡村君登壇〕
○5番(岡村千里君) 5番、
日本共産党犬山市議団、岡村千里でございます。私は、請願第1号、愛知県の子ども医療費助成制度の拡充について意見書の提出を求める請願書について、賛成の立場から討論を行います。
この請願が
民生文教委員会で不採択となったことは、非常に残念であります。請願項目として、この愛知県の子ども医療費助成制度について、通院についても中学校卒業まで拡充するよう、愛知県に意見書を提出してくださいということは、非常に理解できることであります。
少子化の進行は、将来の生産年齢の人口の減少につながり、子どもの健全な成長への影響だけでなく、社会経済のあり方にも影響を及ぼすことが懸念されています。子育て支援は少子化対策として重要であり、とりわけこの子ども医療費の助成制度は、子育て支援の大きな柱となっております。
現在、愛知県内では入院、通院とも中学校卒業まで無料という自治体は54市町村中49市町村ということで、91%に及んでいます。犬山市もこの中学校卒業まで無料、さらに、その後は1割の自己負担で18歳年度末まで助成されています。
愛知県では通院で小学校入学前まで、入院で中学校卒業までを対象に医療費助成制度が行われてきましたけれども、この県内の市町村独自の助成の実施状況を鑑みれば、愛知県の助成対象の一層の拡充が求められているということは明らかであります。
この近隣市町の状況を見てみましても、江南市は既にこの意見書を議会として提出しております。
以上をもちまして、私の賛成討論といたします。
各議員の皆様におかれましては、請願にぜひとも賛同くださりますよう、心からお願い申し上げます。ありがとうございました。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 平成31年請願第1号に対する討論は終わりました。
次に、平成31年請願第2号に対する討論を行います。
14番 水野正光議員。
〔14番 水野君登壇〕
○14番(水野正光君) 14番、
日本共産党犬山市議団の水野正光でございます。私は、請願第2号、コミュニティバスへの県助成を求める意見書採択の請願書について、賛成の立場で討論をさせていただきます。
犬山市では、コミュニティバスは、これまで1台から2台、2台から5台と、多くの市民の要望に応え、徐々に拡大し、昨年12月から小型バス3台が増車され、8台運行となり、今まで行けなかったところに行ける、また、毎日運行が実現し、利用者もおおむね4割増で推移しています。
しかし、まだ市民からは小型バスは乗りきれないときがあるので、便数をふやしてほしい、土日に運行できないか、私の住むところにもバスが来ないか、あるいは小中学校の通学に使えるようにできないか、さらには、バス停の屋根や便所をつけてほしいなど、もっと便利なバスを望む声がたくさんあります。
各務原市ではコミュニティバスの「ふれあいバス」に加え、ふれあいタクシーや土日運行が行われています。可児市では、コミュニティバスの「さつきバス」に加え、タクシーによるデマンドバスや「おでかけしよKarKバス」という名前で、花フェスタ記念公園など、日曜、祝日運行がされています。
そうした運行に進化できるのは、岐阜県市町村バス交通総合化対策費補助金があり、平成29年度では3億1,613万8,000円という実績があります。各務原市には年間568万9,000円、可児市には950万9,000円が交付されています。また、三重県、静岡県、山梨県、滋賀県など、こうした県独自の助成があります。
しかし、愛知県では、こういった助成制度はありません。愛知県でもほとんどの自治体でコミュニティバスなど、市町村バスが運行されていますので、愛知県独自の助成があれば、もっともっと便利なコミュニティバスの運行ができることは間違いありません。したがって、犬山市議会からも、愛知県に対する声を上げることが大事であり、市民の願いに応えるべきであるということを訴えまして、私の賛成討論といたします。
議員各位の賛成を賜りますよう、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 平成31年請願第2号に対する討論は終わりました。
次に、平成31年請願第3号に対する討論を行います。
最初に、5番
岡村千里議員。
〔5番 岡村君登壇〕
○5番(岡村千里君) 5番の
日本共産党犬山市議団、岡村千里でございます。私は、請願第3号、「10月からの消費税10%中止を求める意見書」採択を求める請願について、賛成の立場から討論を行います。
私がこの請願に賛成する理由は、今、私たちの実質賃金が下がっており、家計消費は低迷し、深刻な消費不況がずっと続いている。そういった中で、国内景気も全然よくありません。また、毎月勤労統計の不正問題もありまして、政府は、これを景気について下方修正するという、そういった事態になっています。
こういった日本経済が全然よくなっていない、こういう状況のもとで、消費税を増税するべきではないというふうに考えまして、そして、その請願項目としては、消費税10%中止を求める意見書を採択し、そして、国に対して意見書を上げてほしいということなんです。
国政の問題でありますけれども、やはり地方自治として、市民の暮らしに大きくかかわる問題については、大きく声を上げていく必要があるのではないでしょうか。
この消費税10%にしていくという問題につきましては、今、メディアも、そして新聞でも日常的に取り上げられていることです。消費税自体、低所得者の方に負担が重い、そういった仕組みになっています。また、住民の暮らしを圧迫して、そして、この自治体の財政や地域経済にも深刻な打撃を与えるものです。
消費税が8%になったときも、不況となりました。そして、政府は、この8%に上げたとき、社会保障を充実すると言いましたけれども、中身はそうなっていません。結局は大企業の法人税を埋めることにかなり使われております。そして、今回、この軽減税率なるものを政府は言っております。また、キャッシュレス決済へのポイント還元だとか、戻すことも考えているというんですけれども、こういった仕組みはさらに複雑で、そして、混乱をもたらすものではないでしょうか。
今、こういった状況に対して、岩手県では、7自治体で増税中止の意見書が採択されました。特に住田町や滝沢市では、町長や市長、そして保守系の議員も、この中止を求めるということに賛同したというのです。こういったことからも、犬山市もぜひ声を上げていきたいと思っております。
以上、私の賛成討論といたします。
各議員の皆様におかれましては、請願に対してぜひ賛同していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 次に、9番 久世高裕議員。
〔9番 久世君登壇〕
○9番(久世高裕君) 9番、久世高裕です。同じく私も請願第3号、「10月からの消費税10%中止を求める意見書」採択を求める請願について、賛成の立場で討論させていただきます。
今、岡村議員がおっしゃったように、実際に消費税増税というのは、国民生活に多大な影響を与えます。今議会での討論の状況を見ていると、同じ会派の方が多いので、私としてはみずから保守系の議員だという自覚を持っておりますけども、やっぱりそういう立場からも賛成の意見もあるということを申し上げておきたく、あえて討論させていただく次第です。
今、余りまだ知られていない、国会でもそれほど議論がされていないことではあるんですけども、実は来年度、4月から年金がちょっと下がるというか、実質的に下がるんですね。実質的にというのは、物価の上昇に比べて、実際の年金の上がり幅が小さいというのが起こってきます。これマクロ経済スライドといって、昔は完全物価スライドといって、物価が上がったら年金額もそれだけ上がるという制度だったのが、実は今変わっていまして、過去3年の経済状況がちょっとよくなっていれば、年金の支給額をその分下げますよという制度になっている。これが久しぶりに発動されます。だから、余計に、特に年金生活者の方にとっては厳しい生活状況になるということです。
さらに、物価も今、各メーカーが、例えばスターバックスコーヒーも先日、コーヒーを値上げすると言ったことや、いろんなメーカーで値上げ、値上げとなってきています。完全に物価は上がってきている。だけど、実は景気はよくなっていないということが明らかになってきました。
国の統計がしっかりしていないということが議論されていたんですけども、実は、過去最長の景気拡大と言っていたのが、実はもう景気後退期に入っているんじゃないかということが報じられてきています。ということは、物価が上がっているのに景気が後退するというのは、これはスタグフレーションと言って、経済の状況としては非常に恐ろしい状況です。デフレ以上に避けなくてはならない事態。もしこのスタグフレーションが実際に起こっている中で消費税増税、これは物価を上げるということですから、賃金が実質的に下がるということでもあります。こんな政策をとる国はないということで、10月からの消費税増税というのは、経済原則に照らしてもあり得ない政策だと私は考えます。
以上、賛成の考えを述べさせていただきましたけども、皆様のご賛同をぜひお願いいたしまして、討論とさせていただきます。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 平成31年請願第3号に対する討論は終わりました。
次に、平成31年請願第4号に対する討論を行います。
9番 久世高裕議員。
〔9番 久世君登壇〕
○9番(久世高裕君) 引き続き討論させていただきます。
第4号のほうですが、「国民健康保険制度に対する国庫負担増額を強く求める意見書」採択を求める請願です。
賛成の理由としては、先ほど申し上げた生活が非常に厳しくなっているということに加え、犬山市の国民健康保険の中身をよく見ていきますと、実は65歳以上の方が愛知県平均よりも11%ほど高いと、その分、若い世代が少ない。いわゆる担税能力のある方が非常に少ないという特徴があります。65歳以上の方は、ほぼ年金生活者の方々です。先ほど申し上げたように、年金の支給額が実質的に減っていく時代になってしまったということです。
じゃあ、この国民健康保険というのはどういう制度なのかというと、よくこの場でも議論させていただくんですけども、保険という名前がついている制度、ほかにもいろいろあるんですけども、将来の負担に備えて、若いうちに積み立てていくというのが保険。それから、将来のリスクに備えるというものなんですけども、この国民健康保険という制度がどういう制度かというと、社会保険とは明らかに違って、特に犬山市では顕著なんですが、それほど所得の高い方が入っている制度ではないというのが、非常に大きな特徴です。特に犬山市では、その傾向が強い。だから、加入者、被保険者の負担だけで賄っていくという考え自体が、もう間違っているということです。この制度は、社会保障、セーフティーネットであるという認識を欠かせてはいけないと思います。特に犬山市においてはそうです。
じゃあ、犬山市の負担だけでやっていけるのかといったら、非常に厳しいです。今回、国民健康保険の運営協議会の皆さんの熱心なご議論の中で、当局もそれに応え、来年度については税率が据え置きとなりました。これは非常に評価のできること、ありがたいことだというふうに思っております。しかし、将来にわたってそれができるかどうかわからない。であれば、セーフティーネットの本質として、国がしっかりここは保障していくべきだろうというふうに考えます。
この請願、ぜひ賛成を表明していただいて、採択ということになれば、全国に波及していくんではないかなと思いますので、ぜひ皆様のご賛同をお願いいたしまして、討論にさせていただきます。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 次に、13番 岡 覚議員。
〔13番 岡君登壇〕
○13番(岡 覚君)
日本共産党犬山市議団、13番、岡 覚です。私も久世議員に続きまして、請願第4号、「国民健康保険制度に対する国庫負担増額を強く求める意見書」採択を求める請願について、採択すべき賛成の立場から討論をさせていただきます。
ご承知のように、今年度、2018年度から、これまで市町村が責任を持った運営の形から、いわゆる都道府県単位化、広域化という形で、市町村と各都道府県が共同運営をする形になりました。これまで犬山市は、市民の努力、そして、市当局や議会の努力もあって、県下で最も負担の少ない国民健康保険という形で運営されてきましたが、2018年度、今年度、この都道府県単位化の中で、約6.4%の値上げが余儀なくされました。それは、県が示す納付金の負担水準が、これまでの犬山市の国民健康保険税との乖離が約30%、つまり30%値上げしなければやっていけないという、こういう事態に直面いたしました。今年度6.4%値上げしましたけれども、今後、このままですと、さらなる値上げ、つまりあと20数%値上げせざるを得ないというのが、今の国民健康保険の状況にあります。
一方で、県下の中だけ比べれば、安いから上げざるを得ないのも当然じゃないかという議論がありますが、しかし、協会けんぽの皆さんと比べたら、負担は約1.3倍です。非常に高い負担が現在も強いられているわけであります。
それから、加入者の所得が伸びているのかといったら、とんでもありません。全然伸びていないというのが実態でありますし、先ほど、じゃあ、年金生活者の実態が出ました。来年4月からは物価の上昇は0.9%、年金の上げ幅は0.1%です。ですから、実質0.8%、年金が切り下げられるという事態に直面いたしております。国民健康保険加入者にとっては、大変な負担増になっていくわけでありますので、これ以上の犬山市の国民健康保険の値上げを避ける上からは、国にもっと負担をしてもらうしかないと思っています。
これまで私は、国民健康保険の運営協議会の会長職を務めてきましたけれども、議論の中でも国民健康保険加入者の代表を務める委員から、異口同音に国にもっと負担してほしいという声が上がりました。ことしから全国で広域化、都道府県単位化を進める中で、全国知事会がもっと国に負担をしてほしい、1兆円の国庫負担を求めてきましたし、地方六団体も異口同音にこうした国の負担増を求めてきました。犬山市がそうした点でさらなる値上げを抑えていく上でも、国の負担を強く求めるというのが、今、必要になっていると思います。
国民健康保険は、国民皆保険を支えていく最後の制度であり、社会保障だという認識であります。であれば、国が応分の負担をするのが当たり前であります。今の中で最も苦しい皆保険を支える立場である、この国民健康保険加入者の暮らしを、これ以上ひどくしないためにも、国に対して強く意見を求めていく、このことが請願の趣旨になっていると思います。
ぜひ各議員の皆さんの、この請願への賛同を心から呼びかけさせていただきまして、私の請願第4号に対する賛成討論とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 平成31年請願第4号に対する討論は終わりました。
以上で、通告による討論は終わりました。
これをもって討論を終結いたします。
これより請願の採決を行います。
最初に、平成31年請願第1号「愛知県の子ども医療費助成制度の拡充について意見書の提出を求める請願書」を採決いたします。
この請願に対する委員長の報告は不採択であります。平成31年請願第1号を採択することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立少数。ご着席ください。よって、平成31年請願第1号は不採択と決しました。
次に、平成31年請願第2号「コミュニティバスへの県助成を求める意見書採択の請願書」を採決いたします。
この請願に対する委員長の報告は不採択であります。平成31年請願第2号を採択することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立少数。ご着席ください。よって、平成31年請願第2号は不採択と決しました。
次に、平成31年請願第3号「「10月からの消費税10%中止を求める意見書」採択を求める請願」を採決いたします。
この請願に対する委員長の報告は不採択であります。平成31年請願第3号を採択することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立少数。ご着席ください。よって、平成31年請願第3号は不採択と決しました。
次に、平成31年請願第4号「「国民健康保険制度に対する国庫負担増額を強く求める意見書」採択を求める請願」を採決いたします。
この請願に対する委員長の報告は不採択であります。平成31年請願第4号を採択することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立少数。ご着席ください。よって、平成31年請願第4号は不採択と決しました。
議事の進行上、暫時休憩いたします。
午前11時08分 休憩
再 開
午前11時26分 開議
○議長(ビアンキ アンソニー君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
********************
諸般の報告
○議長(ビアンキ アンソニー君) この際、諸般の報告をいたします。
ただいま追加議案3件が提出されましたので、これを各位の議席に配付いたしました。
以上で、諸般の報告を終わります。
お諮りいたします。ただいま提出されました第37号議案から第39号議案までを直ちに本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認め、さよう決しました。
********************
△日程追加 第37号議案
○議長(ビアンキ アンソニー君) 最初に、第37号議案を議題といたします。
議案の朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
山田市長。
〔市長 山田君登壇〕
○市長(山田拓郎君) 第37号議案、犬山市副市長の選任について、私のほうから説明をさせていただきます。
この案を提出いたしますのは、犬山市副市長の小澤正司の任期が、本年3月31日をもって満了となりますので、後任者を選任するに当たり、地方自治法第162条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。
後任者としまして、住所 小牧市大字本庄2613番地264、江口俊也、昭和36年1月2日生まれを選任するものです。
選任に当たってのポイントとして、市民のため、市の将来のため、政策を判断する力、そして危機管理も含めた事務方トップとしての管理能力、そして職員とともに丁寧に築き上げていく力、そういったところをポイントに置いて、適任者であると判断し、江口俊也を選任するものであります。
なお、経歴書及び所信を添付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 提案理由の説明は終わりました。
ただいま議題となっております第37号議案については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認め、さよう決しました。
これより、第37号議案、犬山市副市長の選任についてを採決いたします。
本案は原案のとおり、これを決することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立全員。ご着席ください。よって、第37号議案は原案のとおり同意されました。
議事の進行上、暫時休憩いたします。
午前11時28分 休憩
再 開
午前11時29分 開議
○議長(ビアンキ アンソニー君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
ただいま副市長に選任同意されました江口俊也君から挨拶したい旨の申し出がありましたので、これを許可いたします。
○経営部長(江口俊也君) ただいま副市長の選任議案につきましてお認めいただきまして、ありがとうございます。お礼申し上げます。
精いっぱい努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
********************
△日程追加 第38号議案及び第39号議案
○議長(ビアンキ アンソニー君) 次に、第38号議案及び第39号議案を一括議題といたします。
議案の朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
小澤副市長。
〔副市長 小澤君登壇〕
○副市長(小澤正司君) 続きまして、第38号議案、平成30年度犬山市
一般会計補正予算(第10号)についてご説明します。
この補正は、職員の退職に伴う人件費を計上させていただくものであります。
議案の1ページをごらんください。
第1条は、予算の総額に2,018万円を追加し、総額を258億3,187万8,000円と定めるものです。
次ページの第1表をごらんください。
下段の歳出では、2款の総務費で、退職手当を増額し、上段の歳入では、この補正の財源として財政調整基金からの繰入金を計上しました。
なお、そのほかの詳細につきましては、5ページ以降の事項別明細書と10ページ以降の給与費明細書をご参照ください。
第39号議案、平成31年度犬山市
一般会計補正予算(第1号)についてご説明します。
この補正予算は、消費税の引き上げに合わせ、景気対策として実施されるプレミアム付商品券の販売を行うに当たり、その準備などを行うために、4月当初から必要となる予算を確保するために追加提案をさせていただくものであります。
議案の1ページをごらんください。
第1条は、予算の総額に5,685万円を追加し、総額を257億895万9,000円と定めるものです。
次ページの第1表をごらんください。
右のページの歳出では、6款の商工費で、周知のための経費や、システムに要する経費などを計上するとともに、左のページの歳入では、この事業の財源として歳出と同額となる国の補助金を計上しました。
なお、そのほかの詳細につきましては、5ページ以降の事項別明細書をごらんください。
以上、議案説明とさせていただきます。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 提案理由の説明は終わりました。
ここで、議案精読のためと昼休みを合わせて午後1時まで休憩したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認め、午後1時まで休憩いたします。
午前11時33分 休憩
再 開
午後1時00分 開議
○議長(ビアンキ アンソニー君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
第38号議案及び第39号議案に対する質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 質疑なしと認め、第38号議案及び第39号議案に対する質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案をお手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。
********************
平成31年2月定例会常任委員会
付 託 議 案 一 覧 表
《総務委員会》 第1委員会室
┌───────┬──────────────────────────────────┐
│ 議案番号 │件 名 │
├───────┼──────────────────────────────────┤
│ 第38号議案 │平成30年度犬山市
一般会計補正予算(第10号) │
└───────┴──────────────────────────────────┘
********************
《
建設経済委員会》 第3委員会室
┌───────┬──────────────────────────────────┐
│ 議案番号 │件 名 │
├───────┼──────────────────────────────────┤
│ 第39号議案 │平成31年度犬山市
一般会計補正予算(第1号) │
└───────┴──────────────────────────────────┘
********************
○議長(ビアンキ アンソニー君) 続いて申し上げます。ただいま付託いたしました議案審査のため委員会が開催されますので、暫時休憩いたします。
午後1時00分 休憩
再 開
午後1時45分 開議
○議長(ビアンキ アンソニー君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
総務委員長及び
建設経済委員長から委員会の審査結果報告を求めます。
最初に、
久世総務委員長。
〔総務委員長 久世君登壇〕
○総務委員長(久世高裕君) お手元に配付しました総務委員会の審査結果報告書の朗読をもって報告にかえさせていただきます。
別紙、
総務委員会審査結果報告書朗読。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 総務委員長の報告は終わりました。
続いて、
大沢建設経済委員長。
〔
建設経済委員長 大沢君登壇〕
○
建設経済委員長(大沢秀教君)
建設経済委員会の報告を、お手元に配付の
建設経済委員会審査報告書の朗読をもってかえさせていただきます。
別紙、
建設経済委員会審査結果報告書朗読。
○議長(ビアンキ アンソニー君)
建設経済委員長の報告は終わりました。
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総務委員会審査結果報告書
平成31年3月18日
犬山市議会議長
ビアンキ アンソニー 殿
総務委員長
久 世 高 裕
日 時 平成31年3月18日 午後1時03分から
午後1時06分まで
場 所 第1委員会室
出席委員 平成31年3月18日 6名(全員)
付託議案
第38号議案 平成30年度犬山市
一般会計補正予算(第10号)
本日 本会議において、当委員会に付託されました上記議案について慎重審査いたしました結果、第38号議案については、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しましたので報告いたします。
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建設経済委員会審査結果報告書
平成31年3月18日
犬山市議会議長
ビアンキ アンソニー 殿
建設経済委員長
大 沢 秀 教
日 時 平成31年3月18日 午後1時05分から
午後1時22分まで
場 所 第3委員会室
出席委員 平成31年3月18日 7名(全員)
付託議案
第39号議案 平成31年度犬山市
一般会計補正予算(第1号)
本日 本会議において、当委員会に付託されました上記議案について慎重審査いたしました結果、第39号議案については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しましたので、報告いたします。
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○議長(ビアンキ アンソニー君) 以上で、両委員長の報告は終わりました。
これより、両委員長の報告に対する質疑を行います。
ご発言を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
第39号議案に対する討論を行います。
13番 岡 覚議員。
〔13番 岡君登壇〕
○13番(岡 覚君) 13番、
日本共産党犬山市議団、岡 覚です。第39号議案に対して、反対の立場から討論いたします。
統計偽装などが明らかになってきました。そして、実質賃金が実は低下していたということも明らかになってきました。消費税増税の根拠が総崩れであります。年金も4月1日から物価は0.9%上がっているのに、0.1%しかふえない。0.8%マイナスとなるという形になります。消費税の増税、根拠が崩れているのであれば、この増税を中止すべきであります。
しかし、景気対策と称してプレミアム付商品券を用いる、これは国による愚かな策、愚策としか言いようがありません。そういう景気対策をやるのであれば、10%増税を中止して、増税しないのが最も確かな景気対策ではないでしょうか。
地方政治に落ち度はなく、この国の愚策によって地方政治に混乱がもたらされているのが今度の政策ではないでしょうか。このままこうした政策が進められ、10月から消費税10%増税が進められたらどうなるのか。日本経済はますます冷え込んでいくのではないでしょうか。私たちの暮らし、国民の暮らしは、より困難になっていくのではないでしょうか。
もちろん経済対策では一定の増税をする必要もあります。削減を抑えることも重要であります。増税は消費税に頼らない増税をすべきであります。アメリカでも累進課税をもっと強めよという主張が上がっています。かつては75%の累進課税でした。今現在50%です。これをもっと強めて、富裕層、大金持ちに応分の所得税を払っていただく。大企業に対しては減税を進めていますが、ちゃんとまともな増税をすべき。こうした中で、担税能力のある方に税金を払ってもらう。そして、どんどん伸び続けている軍事費やアメリカからの爆買いなどをやめて、浪費を抑える。そして、国民の暮らしに希望が持てる、こういう政治を今こそ実現すべきではないでしょうか。
係る観点から、消費税の10%の増税を中止することをメインの政策に据えて、今回のプレミアムの、これを地方に持ち込む愚策については反対の意を表明いたします。
議員の皆さんには、ぜひ私の意見に賛同いただきますよう、心よりお願いを申し上げて、討論といたします。ありがとうございました。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 以上で、通告による討論は終わりました。
これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
第38号議案、平成30年度犬山市
一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 異議なしと認めます。よって、第38号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第39号議案、平成31年度犬山市
一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり、これを決することに賛成する議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) 起立多数。ご着席ください。よって、第39号議案は原案のとおり可決されました。
以上で、2月定例会に付議されました案件は全部議了いたしました。
議員各位に申し上げます。3月31日をもって退職されます小澤副市長より、退任の挨拶をしたい旨の申し出がありましたので、これを許可いたします。
小澤副市長。
○副市長(小澤正司君) 皆様にはこういった貴重な時間をおかりし、ありがとうございます。皆様とともに職員に続いて副市長にさせていただきました。その間、皆様方には多くのご指摘、ご鞭撻、ご支援を賜り、本当にありがとうございました。
特に副市長になってからの4年間、ビアンキ議長、どうもありがとうございました。そして、何より私が副市長になったときに、いろんな面でご助言、ご指導をいただきました堀江前議長、本当にありがとうございました。堀江さんあっての私だと思っております。
4月以降は私も市民となって、また、犬山市に尽くしていきたいと思いますし、そして、少しふるさとにも貢献していきたい、そういうように思っています。
いずれにしろ、皆さんどうもありがとうございました。
○議長(ビアンキ アンソニー君) 小澤副市長、長い間、ご苦労さまでした。議会を代表し、お礼を申し上げます。どうか健康に留意されまして、今後とも犬山市の発展のためにご指導、ご協力を賜りますようによろしくお願いいたします。
これをもって平成31年2月定例会を閉じます。
午後1時55分 閉会
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午後1時55分 閉会式
○事務局長(後藤年明君) ただいまから2月定例会の閉会式を行います。
ご起立をお願いいたします。
〔全員起立〕
○事務局長(後藤年明君) 議長挨拶。
〔議長 ビアンキ君登壇〕
○議長(ビアンキ アンソニー君) まずもって行政の皆さん、議員の皆さん、お疲れさまでした。
今定例会は、我々議員の任期の最後、そして、行政側の大事な人材の最後の定例会である。小澤副市長、本当にお疲れさまでした。そして、後で挨拶があると思いますが、石田消防長も本当にお疲れさまでした。もちろん立派な職員がフォローしますが、優秀な方が退職すると、彼らの才能と豊かな経験はかけがえのないものです。
来月の臨時会がありますが、こちらで一つ述べさせていただきます。我々議員の中でも議員職をやめる方もいます。先輩の堀江議員と稲垣議員、堀江議員は長く議長として安定した環境をつくってくれました。個人的なことですが、この2年で新人の議長として何回も相談させていただきました。本当にお世話になりました。稲垣議員は、議長の任期は2年にする前に、初めて継続2年、議長をやったと認識しております。そのとき、初めての議会改革推進委員会を立ち上げ、改革を図るような環境をつくるため、我々のため、大いに逆風を受けたとよくわかりました。二人合わせて40年の議員の経験があり、本当にお疲れさまでした。
そして、私と一緒に初当選した上村議員、16年、議員として市民のため頑張ったこと、本当にお疲れさまでした。
そして、3期の後藤議員と矢幡議員と2期の市橋議員、皆さん本当にお疲れさまでした。
これからご指導と協力をお願いいたします。
皆さんの86年の議員経験は、かけがえのないものです。そこで、我々、もう一回チャレンジする皆さんは、頑張って生き残るようにリーダーシップをとって、新しく入る1期目の皆さんが活躍できるような環境をつくって、犬山市議会はさらに市民に役立つような機関になるよう、そして、全国に見本になるような議会にするように責任を持って頑張りましょう。
以上で終わります。
○事務局長(後藤年明君) 市長挨拶。
〔市長 山田君登壇〕
○市長(山田拓郎君) 2月定例議会の閉会に当たりまして、私からもご挨拶申し上げます。
まずは、今議会に上程をさせていただきました議案につきまして、全て原案どおりお認めをいただくということで、ご決定いただきましたこと、まず感謝申し上げます。ありがとうございました。
今議会は特に私の側の立場で言えば、2期目の山田市政の最初の定例議会ということで、特に当初予算等、上程をさせていただいておりますので、そうしたものをお認めをいただき、皆様からいろんな角度でご指摘をいただきましたので、私もこの2期目のスタートに当たり、そうした皆さんのご指摘をしっかり受けとめながら、着実に進めていきたいと、このスタートに当たり、そういった思いをより強くさせていただきました。
それから、先ほど議長からもお話がありましたけれども、今期をもって、まずご勇退される議員の皆様がおられますけれども、そうした皆さんにとっては、この定例議会としては今議会が最後ということになります。
市政の歴史というのは、市民の皆さんの思いはもちろんですけれども、市民から負託を受けた、選挙で選ばれた公職者の皆さんが、この議場でさまざまな思いを発信してこられ、その中でこの市政の歴史というのが織りなされてきていると、こう思っております。その皆さんの思い、特に今期ご勇退される皆さんは、私も議員として、そして、市長として、共にこの議場で活動してきた方々ばかりですので、私としてもその皆さんがどんな思いで、どんな角度で市政に対してご意見を述べられてきたのかということは、私自身もよく脳裏に残っているつもりです。そうした思いを決して朽ち果てさせることのないように、私が市長としてここに存在する限りは、皆さんの思いをしっかりこの市政の歴史の中に刻み込んでいけるように、私も肝に銘じていきたいと思っておりますので、議員としてはご勇退されても、そうした公職の経験を生かして、今後も市政に対しまして、また地域のためにも皆様方にはご指導、ご協力賜りますことをまずよろしくお願いしたいと思います。
それから、来る市会議員選挙に臨まれる皆様方におかれましても、今、この市議会、非常に高い次元の議論がされていると思っております。これも皆様方が日ごろから市民の声を聞き、そして市の将来を思い、そうした皆さんの志によって活動されている、その成果だと思っております。議会の機能強化という中で、市議会のレベルがどんどん上がってきておりますので、私ども行政としても、そうした皆さんに負けないよう、いい意味での競い合いをして、市民の皆様のために、市の将来のために、共に犬山をどうやったらよくできるのかということを、共に考え、共に行動し、共に形にしていけたらと思いますので、ぜひそうした高い志を持った皆さんには、今度の市議選においても、その思いでしっかりと市民に訴えていただき、また、この議場で共に議論させていただくことを楽しみに、皆さんの活躍を大いに期待をさせていただきたいと思います。
終わりになりますけれども、今議会は一つの大きな区切りとなります。行政の職員も、小澤副市長はじめ退職する方もおります。皆様方には本当に職員に対しましても、いろんな角度でご指導賜りましたことを合わせてお礼申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○事務局長(後藤年明君) 以上で閉会式を終わります。
午後2時04分 閉式
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本議会の顛末を記載し、相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成 年 月 日
議 長
署名議員
署名議員
本会議に提出された事件及び審議結果
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│ 議案番号 │件 名 │提出年月日 │審議結果 │議決年月日 │
├───────┼──────────────────┼──────┼──────┼──────┤
│第1号議案 │犬山西ふれあいセンターの設置及び管理│平31.2.21 │原案可決 │平31.3.18 │
│ │に関する条例の制定について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第2号議案 │犬山市空家等の適正な管理に関する条例│〃 │〃 │〃 │
│ │の制定について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第3号議案 │犬山市
養護老人ホーム条例の廃止につい│〃 │〃 │〃 │
│ │て │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第4号議案 │犬山市表彰条例の一部改正について │〃 │〃 │〃 │
│ │ │ │ │ │
│第5号議案 │犬山市
附属機関設置条例の一部改正に │〃 │〃 │〃 │
│ │ついて │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第6号議案 │犬山市
職員定数条例の一部改正につい │〃 │〃 │〃 │
│ │て │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第7号議案 │犬山市職員の勤務時間、休暇等に関する│〃 │〃 │〃 │
│ │条例の一部改正について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第8号議案 │犬山市の議会議員の議員報酬及び費用弁│〃 │〃 │平31.2.25 │
│ │償等に関する条例の一部改正について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第9号議案 │犬山市特別職の職員の給与に関する条例│〃 │〃 │〃 │
│ │の一部改正について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第10号議案 │犬山市職員の給与に関する条例の一部改│〃 │〃 │〃 │
│ │正について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第11号議案 │犬山市
母子父子家庭医療費の支給に関す│〃 │〃 │平31.3.18 │
│ │る条例の一部改正について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第12号議案 │犬山市老人憩の家の設置及び管理に関す│〃 │〃 │〃 │
│ │る条例の一部改正について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第13号議案 │犬山市
国民健康保険条例の一部改正につ│〃 │〃 │〃 │
│ │いて │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第14号議案 │犬山市
国民健康保険税条例の一部改正に│〃 │〃 │〃 │
│ │ついて │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第15号議案 │犬山市
企業立地支援条例の一部改正につ│〃 │〃 │〃 │
│ │いて │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第16号議案 │犬山市都市計画法に基づく開発行為等の│〃 │〃 │〃 │
│ │許可の基準に関する条例の一部改正につ│ │ │ │
│ │いて │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第17号議案 │犬山市市営住宅の設置及び管理に関する│〃 │〃 │〃 │
│ │条例の一部改正について │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第18号議案 │犬山市水道布設工事に係る監督者の配置│〃 │〃 │〃 │
│ │及び資格並びに
水道技術管理者の資格に│ │ │ │
│ │関する条例の一部改正について │ │ │ │
├───────┼──────────────────┼──────┼──────┼──────┤
│第19号議案 │犬山市火災予防条例の一部改正について│平31.2.21 │原案可決 │平31.3.18 │
│ │ │ │ │ │
│第20号議案 │債権の放棄について │〃 │〃 │〃 │
│ │ │ │ │ │
│第21号議案 │平成31年度犬山市
一般会計予算 │〃 │〃 │〃 │
│ │ │ │ │ │
│第22号議案 │平成31年度犬山市国民健康保険特別会計│〃 │〃 │〃 │
│ │予算 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第23号議案 │平成31年度犬山市
犬山城費特別会計予算│〃 │〃 │〃 │
│ │ │ │ │ │
│第24号議案 │平成31年度犬山市木曽川うかい事業費特│〃 │〃 │〃 │
│ │別会計予算 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第25号議案 │平成31年度犬山市
介護保険特別会計予算│〃 │〃 │〃 │
│ │ │ │ │ │
│第26号議案 │平成31年度犬山市後期高齢者医療特別会│〃 │〃 │〃 │
│ │計予算 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第27号議案 │平成31年度犬山市
水道事業会計予算 │〃 │〃 │〃 │
│ │ │ │ │ │
│第28号議案 │平成31年度犬山市
下水道事業会計予算 │〃 │〃 │〃 │
│ │ │ │ │ │
│第29号議案 │平成30年度犬山市
一般会計補正予算(第│〃 │〃 │平31.2.25 │
│ │9号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第30号議案 │平成30年度犬山市国民健康保険特別会計│〃 │〃 │〃 │
│ │補正予算(第2号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第31号議案 │平成30年度犬山市犬山城費特別会計補正│〃 │〃 │〃 │
│ │予算(第2号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第32号議案 │平成30年度犬山市木曽川うかい事業費特│〃 │〃 │〃 │
│ │別会計補正予算(第3号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第33号議案 │平成30年度犬山市公共下水道事業特別会│〃 │〃 │〃 │
│ │計補正予算(第3号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第34号議案 │平成30年度犬山市農業集落排水事業特別│〃 │〃 │〃 │
│ │会計補正予算(第2号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第35号議案 │平成30年度犬山市介護保険特別会計補正│〃 │〃 │〃 │
│ │予算(第2号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第36号議案 │平成30年度犬山市水道事業会計補正予算│〃 │〃 │〃 │
│ │(第3号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第37号議案 │犬山市副市長の選任について │平31.3.18 │同 意 │平31.3.18 │
│ │ │ │ │ │
│第38号議案 │平成30年度犬山市
一般会計補正予算(第│〃 │原案可決 │〃 │
│ │10号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│第39号議案 │平成31年度犬山市
一般会計補正予算(第│〃 │〃 │〃 │
│ │1号) │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│諮問第1号 │
人権擁護委員の推ぜんについて │平31.2.21 │適 任 │〃 │
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│委員会提出 │
犬山市議会会議規則の一部改正について│平31.2.21 │原案可決 │平31.3.18 │
│議案第1号 │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│請願第1号 │愛知県の子ども医療費助成制度の拡充に│平31.3.8 │不採択 │〃 │
│ │ついて意見書の提出を求める請願書 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│請願第2号 │コミュニティバスへの県助成を求める意│〃 │不採択 │〃 │
│ │見書採択の請願書 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│請願第3号 │「10月からの消費税10%中止を求める意│〃 │不採択 │〃 │
│ │見書」採択を求める請願 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│請願第4号 │「国民健康保険制度に対する国庫負担増│〃 │不採択 │〃 │
│ │額を強く求める意見書」採択を求める請│ │ │ │
│ │願 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│ 平成30年 │保育士の人材定着・確保のため職員配置│〃 │聞き置く │―― │
│陳情第14号 │基準と公定価格の抜本的な改善にむけて│ │ │ │
│ │国に対し意見書提出を求める陳情 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│ 平成31年 │全国知事会の「米軍基地負担に関する提│〃 │拝聴しました│―― │
│陳情第1号 │言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹│ │ │ │
│ │を脅かす日米地位協定の見直しを国に求│ │ │ │
│ │める意見書を提出する事を求める │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│ 平成31年 │保育の無償化、待機児童解消、保育士の│〃 │聞き置く │―― │
│陳情第2号 │処遇改善のための必要な措置を求める意│ │ │ │
│ │見書の提出を求める陳情書 │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│ 平成31年 │奥山等のスギ・ヒノキ放置人工林を、森│〃 │拝聴しました│―― │
│陳情第3号 │林環境譲与税(仮称)で順次計画的に皆│ │ │ │
│ │伐を進め、天然林に戻すことを求める陳│ │ │ │
│ │情書 │ │ │ │
└───────┴──────────────────┴──────┴──────┴──────┘...