犬山市議会 2018-11-16
平成30年民生文教委員会(11月16日)
○
学校教育課長(
長瀬尚美君)
人的対応というのは、
市側のことでよろしいでしょうか。
○
委員(
柴田浩行君) はい。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 現在、
市側の
対応といたしましては、現場の
職員のみならず、
パート職員を雇用しまして、
技術吏員の市の
職員のOBの方でございますが、9月から
パート職員を雇用して
対応をしています。
平成31年度も引き続き
予算のお許しがいただけるのであれば、雇用を続けていきたいと思っています。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 他に
質疑はありませんか。
三浦委員。
○
委員(
三浦知里君) 私も第92
号議案の
補正の中の
空調設備設置事業についてお尋ねをいたします。
追加議案資料の中の3ページ、4ページの表のほうなんですけれども、本当に来年の6月下旬までに間に合うということで、市民の方がすごい喜ばれるんではないかなということは思うんですけれども、本当にありがたい
補正だとは思っておりますけども、これを
最初に聞くとまたちょっと皆さんからひんしゅくを買うかもしれませんけど、
熱源を
ガスと
電気にしたという理由を何度も議場の中でも聞かれておりますが、ここで整理してもう一度、簡単にで結構ですので、なぜ
ガスと
電気を分けたかということだけ、まずお尋ねいたします。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) ご
質疑にお答えします。
電気と
ガスに
熱源を分けたということですが、まず、
都市ガスと
電気との
ランニングコストを比較しました。そのところ、
前回9月の
設計委託料のときにも
お話はしたかどうかと思いますが、それをまた見直しまして、今回、新たにこの
設置工事費の
予算を上げさせていただいたと同時に、
イニシャルコストと
ランニングコストの
試算をまたしました。
ガス方式については、
普通教室1
部屋当たり278万円を
ベースにしました。
電気の方式については、現在、
犬山中学校が
エアコンが
電気で入っている箇所があるもんですから、それを
ベースに
試算をいたしました。
試算をしたところ、
イニシャルコストについては、
ガス方式のほうが6,600万円
程度かかるという
試算をしています。
ランニングコスト、1年間の費用については、
ガスのほうが380万円
程度安いという
試算をしました。それを
空調機器の
法定対応年数15年で掛けたところ、
ランニングコストについては
ガスのほうが5,800万円
程度黒字ということになりまして、総
事業費については、その
イニシャルコストと
ランニングコストを15年分を加味したところ、総
事業費については831万円
程度、
電気のほうがかからないという
試算になりました。
ところが、
給食室も今回、合わせて
エアコンを入れる
関係で、
給食室については
都市ガスの
小型空調契約というものが割安な
契約がありまして、その
契約に移行をすると、
ランニングコストを15年で見ると7,500万円
程度、
黒字になるということの
試算から、7,500万円
程度、
給食室で
都市ガスで
黒字になるものと、
教室の831万円
程度の
電気が
黒字になる部分を差し引くと、6,700万円
程度、15年間で
ガスのほうが安いという
試算を今しておりますので、
都市ガスを入れられるところについては、
都市ガスを配管し、
都市ガスがないところについては、
電気ということで考えています。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
中村教育部長。
○
教育部長(
中村浩三君)
最初のところの
説明が抜けていましたので、補足をお願いします。
初めに、山の手3校と
東部中学校については、
都市ガス管が行かないものですから、ここをまず
電気という整理をしました。
残りのところは、じゃあ、
電気か
ガスかという判断があるわけですが、それが今、
課長が
答弁しましたように、
イニシャルコストは
ガスのほうがかかるけれども、
ランニングコストは
電気のほうがかかるということで、まず一つ、
ガスと
電気、どちらが
コストがかかるかという計算をし、さらに、
ランニングコストにおいては、
小型空調契約という特別なお
値打ち契約があるので、その
契約をすることによって、総合的に
ガス方式のほうが
コストメリットがあるということで、それぞれの
学校の
熱源を
ガス、
電気に分け、現在
設計を進めているというものです。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
三浦委員。
○
委員(
三浦知里君) ありがとうございます。
課長がたくさん数字を言ってくださったので、なかなかちょっと頭の整理がつきにくいんですが、私も聞きたかったのは、
イニシャルコストもそうだけど、
ランニングコストも考えているのかということで聞きたかったんですが、
ランニングコストをしっかり考えてのこの選択だということはよくわかりました。
ただ、例えばですけど、ごめんなさい、細かいこと聞いて申しわけないですけど、
犬山北小学校と
城東小学校を見たときに、同じ
ガスを使いながら、1台
当たりが、1
教室当たりですね、
犬山北小学校が27万7,000円かな、
城東小学校が34万6,000円、こういう違いが出てくるのはなぜなんですかね。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) ご
質疑にお答えします。
こちらの差については、
城東小学校には今、
木造校舎がありまして、その
木造校舎に
空調を導入するのに、鉄筋の校舎と同じものを入れると、効きが悪いということがわかりまして、少し馬力が高いのを上げないといけないというのが、
設計屋のほうから少し聞いておりまして、その辺で高くなっています。
ちなみに
犬山西小学校も同様です。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
三浦委員。
○
委員(
三浦知里君) そこら辺はそうですね、
専門家に言われたら、ちょっとそれは聞かないかんですけど、しっかりとまたここら辺も検証してもらいたい。
それと同じようなことが、
電気を使った、例えば
今井小学校と、
栗栖小学校でも違いが出てくる。そこら辺はなぜですかね。14万9,000円と26万3,000円なのは。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君)
電気のほうについては、こちらも今、
設計段階でございますが、
キュービクルの
関係がありまして、
栗栖小学校は
キュービクルを新規で入れなきゃいけない。それから、
今井小学校は増設をしなきゃいけないということで聞いていますので、少し
金額に差が出ています。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
三浦委員。
○
委員(
三浦知里君) 全て理解したわけではありませんが、次に進みます。
下の
管理委託料の件ですけれども、
小学校、
中学校でそれぞれ内訳があるんですが、この
管理委託料の
管理ということですが、何をしてくれるのか、その
業務内容についてわかる範囲でお答えください。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 暫時
休憩します。
午前11時56分
休憩
再 開
午前11時56分
開議
○副
委員長(
玉置幸哉君) 再開します。
中村教育部長。
○
教育部長(
中村浩三君) 一般的な
工事の
管理ですので、
設計図どおり工事が進んでいるか、あるいはスケジュールの
管理も含めてを
管理として委託するものです。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
三浦委員。
○
委員(
三浦知里君) この
管理する
相手先というのは、1社というか、13校ある中で、分けているというのか、どうするのかちょっとお聞きします。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) ご
質疑にお答えします。
管理委託業務の業者については、現在
設計を発注している4つの市内の
設計事業者に
随意契約でお願いしたいと思っています。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
三浦委員。
○
委員(
三浦知里君) わかりました。ありがとうございます。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 先ほどの
柴田委員の
答弁をお願いいたします。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君)
通級教室については、
言語障害者、
自閉症者等、学習に
障害のある方の部屋になっています。それで、比較的
障害の
程度の軽い
子どもさんたちが、通常の学級に在籍しながら、別で
通級による指導という個別の指導を受けるための
教室ということで設けた
教室にも
エアコンを
設置するということです。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 他に
質疑はありませんか。
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君) 私は、
防球ネットに関する
名鉄に対する250万円の
負担金なんですけど、これについて3つ伺いたいんですけれども、そもそも
犬山市と
名鉄との
関係というのはなかなか切っても切れない
関係にあると思っているんですけども、いつかはやっぱり
犬山市は
名鉄と対決しなきゃいけないときが、僕はいつか来るだろうなと思っているんですよね。言われるがままというのは、やっぱりちょっといかんのやないかなと思っているんですよ、これは。
犬山駅で3つエレベーターつけたとき、あれは5億4,000万円かかって、そのうち3分の1、
犬山市が負担している、これは
バリアフリー法がありまして、それで法で決まっているということで、国が3分の1、
事業者が3分の1、我々が3分の1、そういう法にのっとってやったわけですけれども、結局、終わって、
所有権は
名鉄に行くわけですよね。
法にのっとってやっておるわけですけれども、今回もこの
負担金、
先ほど答弁であったように、法にのっとってこれは支払わなければいけないということだもんですから、まず、1点目について、どういう
根拠法があって、この250万円を支払っているのかということについて聞きたいというのと、それから、
架線というのは、僕ら
素人思いだと、
電気が通っているとこだけのような気がしますけども、そうじゃなくて、それ
プラスあと、例えば支柱とか、あるいはその支柱を支えるワイヤーがありますけど、ああいうものとか、それを全てを含めて
架線と言っているんですかね。
あと、3番目に、先ほど
吉田議員もちょっと聞きましたけど、市としてはこの250万円の件につきまして、どこまで交渉したのか、どういった交渉をされたのかというのを、その3点、お聞きしたいと思います。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 午前の会議はこれで打ち切り、午後1時より再開いたします。
午後0時00分
休憩
再 開
午後0時56分
開議
○副
委員長(
玉置幸哉君) それでは、再開をします。
午前中の
柴山委員の
質疑について、
当局の
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) ご
質疑にお答えをします。
負担金の
法的根拠については、
国土交通省のほうから、
建設工事公衆災害防止対策要綱というものが出ています。そこの中に鉄道という
項目の中に、「
起業者は、
鉄道敷地内または
鉄道敷に近接した場所で
土木工事を施工する場合においては、
鉄道経営者に委託する
工事の範囲及び
鉄道保全に関して必要な事項を
鉄道経営者と
協議しなければならない」という文面があります。それにのっとって、
前回、
平成29年度の折も、
名鉄のほうと
協議をし、
協定書を交わしています。
前回の木を伐採したときの絡みで、
名鉄のほうに
工事をお願いしたものについては、内容については
架線の防護の
工事、それから
事務費及び
監督費というものがあらかじめ
試算で上がっています。実際にやった後しかわからないものがありますので、事後に
防護工事についてということで
精算書をいただいています。その際にかかった費用については、少し当初の
協定書の
金額よりも下回ったということで、お金を返していただいております。
架線の
工事とか、それから
先ほどお話をしていました
安全対策の面から配慮していただくということで、
工事を施工し、
名鉄のほうにも
事前協議をして進めています。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 今の
答弁が
1つ目ですか、全部。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 全部含めてということで。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
中村教育部長。
○
教育部長(
中村浩三君) 補足します。
1点目の
法的根拠については、
課長が
説明したとおりです。
2点目の、じゃあ、どこを
架線も支柱も含めて
安全対策する必要があるのかというご質問に対しては、
協議の中で、
工事に伴って
安全対策が必要だという箇所をやりますので、ちなみに今回は
架線を主にしています。
3点目の250万円は交渉したかということについては、これは
協議の中で交渉していくことになりますが、先回の例で申し上げると、
予算額に対して最終的には精算をして、安くしていると、結果的に安くなっているということかもしれませんが、
金額に対しては落ちているという
説明になります。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君) まず、1番目なんですけど、この法律ではないんですが、要綱ということですけど、もう一回、主語は何でしたか、もう一回読んでください。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) お答えします。
建設工事公衆災害防止対策要綱。
国土交通省がつくっています。
○
委員(
柴山一生君) 主語。誰がやるという。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 先ほどの条文ですか。
○
委員(
柴山一生君) 誰がやるという。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 「
起業者は」と書いてあります。
○
委員(
柴山一生君) 申しわけないですが、もう一回、その文だけ読んでください。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) では、ゆっくり読まさせていただきます。
「
起業者は、
鉄道敷内または
鉄道敷に近接した場所で
土木工事を施工する場合においては、」。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君) 「
起業者は」という言葉に僕ちょっとひっかかるんですけど、そもそも我々公的な市役所で、しかもこれ内容は
学校ですよね。
学校がかかわる話で、しかも
子どもらが遊んでいて出す
可能性があるボールの話をしているわけで、これで利益を生もうとか、そういう話ではないことなんですよね。しかも、向こうに迷惑をかける
可能性があるのでとめようとする
対策に対して、なぜこれ
負担金を払わなければいけないかというのは、非常にこれ納得がいかないんですよ。
それで、
名鉄がこの文を適用されるというのは、これはすっと腹に落ちますか。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 暫時
休憩します。
午後1時02分
休憩
再 開
午後1時04分
開議
○副
委員長(
玉置幸哉君) 再開します。
答弁を求めます。
中村教育部長。
○
教育部長(
中村浩三君) 繰り返しの
答弁になって恐縮ですが、先ほど
課長がお答えをしたように、
建設工事公衆災害防止対策要綱に基づいて、
起業者、つまり今回で申し上げれば
市側が名古屋鉄道と
協議をしなければならないとされていますので、
協議をするものです。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君)
犬山市が企業という感覚でいるというのが、ちょっとそれ、そもそもがちょっと違っていると僕は思うんですよね。営利企業であれば、私、百歩譲って仕方がない。しかも、その
対策をとることで、こちらが利益をこうむるというか、利益を得る
可能性があるんであれば、それは
負担金を払うのはわからんでもないんですけど、そうではないですよね、今回のケース。
ですから、そもそも企業という、我々企業じゃないんですよ。企業ではないのに、なぜその条文というか、その分を当てはめ得るのかというのがわからない。どうして当てはめれると思うんですか。違うと言わなきゃ、その時点で。
名鉄がこれを使いますよと言ったときに、企業じゃないんだもん、
犬山市は。そうでしょう。
前にブロック塀を壊すときに、それを使っていたんだったら、そのときはもう間違っていたわけですよ。僕らもそのときに気がついて、指摘しなきゃいけなかったんですけど。前例をつくっちゃったのは我々にも責任があるんですけどね。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 暫時
休憩します。
午後1時05分
休憩
再 開
午後1時07分
開議
○副
委員長(
玉置幸哉君) 再開します。
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) ご
質疑にお答えいたします。
この「
起業者は」という主語については、この
工事を起こす者はということでご理解をお願いしたいと思います。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君)
起業者の業を起こす、つまり業務をやる人ということですね。
あと3番目に、どこまで交渉したかという話なんですけど、ちょっと一緒に答えちゃったんで、もう一度、3番目のところを聞きたいんですけど、どういった交渉をされたのか、ちょっと
説明してほしいんです。ただ単に紙を渡されて、これだけですよと、これだけかかります、はい、わかりましたなのか、その内容をちゃんと突き詰めて聞かれたのかとか、そういうあたりですよ、そこを伺います。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 協定内容については、担当が
名鉄の土木
管理の担当の方と
お話を今もしています。現在、この
協定書を結ぶに当たって、
金額については精算行為という
金額も発生するので、去年の
負担金を支払いした
金額を
ベースに算出させていただいています。
昨年については、220万円
程度の
負担金を
名鉄のほうにお支払いをしています。それで、昨年については
予算上は324万円
程度組んであったんですけれども、それで
協定書を交わしまして、精算行為をして、
確定した
金額をお支払いをしていますので、
平成29年度と同様に交渉をしながら
協定書を結んで、
金額のほうを
確定したいと思っています。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 他に
質疑はありませんか。
山田
委員。
○
委員(山田拓司君) まず、第1に、
空調設備設置事業のほうでちょっとお尋ねします。
午前中の
委員会で
三浦委員から
管理委託料ということで
質疑があったわけですけど、これは4者で
随意契約との
答弁がありましたけど、入札はしないのかどうか。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 現在、
エアコンの
設計委託業者については、市内の4
事業者と指名競争入札で委託
契約を発注して、市内の4つの業者と個別に
契約を結んでいます。その
関係もありまして、
設計をされた業者に
管理委託の業務を引き続き請け負っていただいたほうが、
空調の
設計の理解をしていただけているということで、引き続き
管理委託についても同じ
設計業者に委託をしたいと考えています。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 山田
委員。
○
委員(山田拓司君) 13校の
エアコンの
設置工事なんですけど、これは何社でやられるんですかね。業者いうのは、今言われた4者ですか。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君)
空調の
工事のほうについてでよろしいでしょうか。
○
委員(山田拓司君) はい。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) それでは、ご
質疑にお答えします。
空調の
工事の発注先については、先ほど
三浦委員からご
質疑があったように、
熱源についてまず分けたいと思っています。
電気と
ガス、それから南部
中学校については、
都市ガスがまだ切り替えられていませんので、プロパンで行いたいと思っています。そうすると、
電気が4つ、それから
ガスの
空調が9つということになりまして、それをまた細分化して、例えば地域ごとであるとかというようなことで、2校ぐらいずつに絞って
工事発注をしたいと考えています。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 山田
委員。
○
委員(山田拓司君) 防護柵
設置事業についてお尋ねしますけど、今回、
防球ネット設置工事をされるわけですけど、これって今、1,335万1,000円という
予算がついているわけですけど、内訳というか、積算について、わかれば教えていただきたいんですけど。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君)
防球ネットの積算については、高さを7メートルとしています。その7メートルのメートル単価が6万8,000円ということで
試算をしています。延長が76メートルですので、ネットの費用で見ると520万円
程度。それから、ポールが必要になりますので、ポールが、ちょっと済みません、
休憩をお願いします。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 暫時
休憩します。
午後1時13分
休憩
再 開
午後1時14分
開議
○副
委員長(
玉置幸哉君) 再開します。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 資料の持ち合わせがございませんので、今、持ってきますので、
答弁は後ほどお願いしたいと思います。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 山田
委員。
○
委員(山田拓司君) 今回、名古屋鉄道のほうへボールが飛び出すということで、危険もあるということで、これネットをつくられるわけですけど、以前はなかったですね、昔は。なかったんですけど、そういったときに、いろんなもし何かそういった事故なんかがありましたか。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
答弁を求めます。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) ご
質疑にお答えします。
前はメタセコイヤの木が15メートル
程度のものが数本ありました。ただし、全部を覆っていたわけではなく、少し桜の木とかもありましたので、その辺についてはブロック塀よりも少し出ている
程度でしたので、冬とかのときには
子どもたちが遊具でボール投げとかをしていた際に、飛び出したという事例は数回あったと聞いています。
ただし、電車に支障がなかったということで、損害賠償を受けるようなことにはならずに済んでいたと聞いています。
○副
委員長(
玉置幸哉君)
中村教育部長。
○
教育部長(
中村浩三君) 活動を制限していたという。フェンスのそばでボール遊びをしないという活動を一部制限をしていたことにもよります。
以上です。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 先ほどの
答弁漏れをお願いいたします。
長瀬学校教育課長。
○
学校教育課長(
長瀬尚美君) 山田
委員のご
質疑にお答えさせていただきます。
まず、
土木工事が約660万円
程度、ネットの
設置工事やグラウンドの土入れ等が発生します。それから、
防球ネットの
設置については、520万円
程度かかります。消費税を入れると約1,300万円
程度ということになります。
○副
委員長(
玉置幸哉君) 他に
質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○副
委員長(
玉置幸哉君)
質疑なしと認め、第92
号議案に対する
質疑を終わります。
暫時
休憩します。
午後1時19分
休憩
再 開
午後1時20分
開議
○副
委員長(
玉置幸哉君) それでは、再開します。
続いて、
議案に関する討議を行います。
発言があればお願いいたします。
〔「なし」の声起こる〕
○副
委員長(
玉置幸哉君) 発言なしと認め、
議案に関する討議を終結します。
続いて、
議案に関する討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
○副
委員長(
玉置幸哉君) 討論を省略することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○副
委員長(
玉置幸哉君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。
ここで
委員会の進行を
委員長に戻します。
○
委員長(水野正光君) それでは、採決を行います。
第92
号議案を採決いたします。
本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○
委員長(水野正光君) 異議なしと認めます。よって、第92
号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本
委員会に付託されました
議案は全て議了いたしました。
これをもって
民生文教委員会を閉じます。
午後1時20分 閉会
本
委員会の顛末を記載し、相違ないことを証するため、ここに署名する。
平成 年 月 日
民生文教
委員長
民生文教副
委員長
民生文教委員会
本
委員会に付託(送付)された事件及び審査結果
┌───────┬──────────────────┬──────┬───────┬──────┐
│
議案番号 │件 名 │付託(送付)│ │ │
│ │ │年月日 │審査結果 │審査年月日 │
├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤
│ 第86
号議案 │
犬山市
子どものための教育・保育給付 │平30.11.7 │原案可決 │平30.11.12 │
│ │に係る利用者負担に関する条例の一部 │ │(全員一致) │ │
│ │改正について │ │ │ │
├───────┤ ├──────┼───────┼──────┤
│ 第89
号議案 │
平成30年度
犬山市
一般会計補正予算( │〃 │原案可決 │〃 │
│ │第7号) │ │(全員一致) │ │
├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤
│ 第92
号議案 │
平成30年度
犬山市
一般会計補正予算( │平30.11.16 │原案可決 │平30.11.16 │
│ │第8号) │ │(全員一致) │ │
├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤
│ 請願第3号 │保育・子育てに関する
予算を増やし公 │平30.11.7 │不採択 │平30.11.12 │
│ │的保育を守り、安心できる保育・学童 │ │(賛成少数) │ │
│ │保育の実現を求める請願書 │ │ │ │
├───────┤ ├──────┼───────┼──────┤
│ 請願第4号 │国に対して「学童保育指導員の資格と │〃 │不採択 │〃 │
│ │配置基準の堅持を求める意見書」の提 │ │(全員一致) │ │
│ │出を求める請願 │ │ │ │
├───────┤ ├──────┼───────┼──────┤
│ 請願第5号 │国に対して「放課後児童支援員等の処 │〃 │不採択 │〃 │
│ │遇改善
事業に係る事務等の簡素化を求 │ │(賛成少数) │ │
│ │める意見書」の提出を求める請願 │ │ │ │
├───────┤ ├──────┼───────┼──────┤
│ 陳情第11号 │介護・福祉・医療など社会保障の施策 │〃 │聞き置く │〃 │
│ │拡充についての陳情書 │ │ │ │
├───────┤ ├──────┤ ├──────┤
│ 陳情第12号 │看護師の全国を適用地域とした特定最 │ │聞き置く │〃 │
│ │賃の新設を国に求める陳情書 │ │ │ │
├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤
│ 陳情第13号 │介護従事者の全国を適用地域とした特 │〃 │聞き置く │〃 │
│ │定最賃の新設を国に求める陳情書 │ │ │ │
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