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平成30年11月定例会(第6日11月 7日)

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  1. 犬山市議会 2018-11-07
    平成30年11月定例会(第6日11月 7日)


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    最終取得日: 2021-07-27
    平成30年11月定例会(第6日11月 7日)   平成30年11月            定 例 犬 山 市 議 会 会 議 録                              第6号 11月7日(水曜日) ────────────────────────────────────────── 〇議事日程 第6号 平成30年11月7日午前10時開議   第1 第84号議案から第91号議案まで      並びに諮問第2号及び諮問第3号      (議案質疑委員会付託)        第1類 第84号議案から第88号議案まで        第2類 第89号議案から第91号議案まで            並びに諮問第2号及び諮問第3号   第2 請願の委員会付託について            ******************** 〇本日の会議に付した案件   日程第1 第84号議案から第91号議案まで        並びに諮問第2号及び諮問第3号        (議案質疑委員会付託
      日程第2 請願の委員会付託について            ********************出席議員(20名)  1番  玉 置 幸 哉 君        11番  矢 幡 秀 則 君  2番  山 田 拓 司 君        12番  中 村 貴 文 君  3番  柴 田 浩 行 君        13番  岡     覚 君  4番  大 沢 秀 教 君        14番  水 野 正 光 君  5番  岡 村 千 里 君        15番  三 浦 知 里 君  6番  後 藤 幸 夫 君        16番  上 村 良 一 君  7番  鈴 木 伸太郎 君        17番  ビアンキ  アンソニー 君  8番  市 橋 円 広 君        18番  柴 山 一 生 君  9番  久 世 高 裕 君        19番  稲 垣 民 夫 君  10番  吉 田 鋭 夫 君        20番  堀 江 正 栄 君            ********************欠席議員(なし)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  事務局長議事課長 後 藤 年 明 君   議事課長補佐    粥 川 仁 也 君  統括主査      川 瀬 恵 子 君   主査補       長谷川 麻友美 君            ******************** 〇説明のため出席した者の職・氏名  市長        山 田 拓 郎 君   副市長       小 澤 正 司 君  教育長       滝     誠 君   経営部長      江 口 俊 也 君  市民部長防災監  中 村   誠 君   健康福祉部長    吉 野 正 根 君  都市整備部長    光 清   毅 君   経済環境部長    永 井 恵 三 君  教育部長      中 村 浩 三 君   子ども子育て監  小 島 千 枝 君  消防長       石 田 雅 夫 君   企画広報課長    松 田 昇 平 君  経営改善課長    鈴 木 良 元 君   総務課長      武 藤 裕一朗 君  福祉課長      松 澤 晶 子 君   長寿社会課長    吉 田 高 弘 君  保険年金課長    河 合 武 史 君   健康推進課長    三 輪 雅 仁 君  整備課長      高 橋 秀 成 君   水道課長      梅 村 幸 男 君  下水道課長     五十嵐   康 君   産業課長      武 内 雅 洋 君  観光交流課長    新 原 達 也 君   子ども未来課長   間 宮 宏 昌 君  子ども未来課主幹  中 川 定 代 君   子ども未来課主幹  矢 野 ひとみ 君  消防次長消防総務課長            大 澤   満 君            ********************                 午前10時00分 開議 ○副議長柴山一生君) ただいまの出席議員は、20名であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  議事日程に従いまして、会議を進めます。           ********************日程第1 第84号議案から第91号議案まで並びに諮問第2号及び諮問第3号 ○副議長柴山一生君) 日程第1、第84号議案から第91号議案まで並びに諮問第2号及び諮問第3号を議題といたします。  これより議案質疑に入りますが、審議の都合上、お手元に配付いたしました議事日程に記載のとおり、これを2つに分類し質疑を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○副議長柴山一生君) 異議なしと認め、さよう決しました。  最初に、第1類、第84号議案から第88号議案までに対する質疑を行います。  ご発言を求めます。    〔「なし」の声起こる〕 ○副議長柴山一生君) 質疑なしと認めます。  よって、第1類、第84号議案から第88号議案までに対する質疑を終わります。  続いて、第2類、第89号議案から第91号議案まで並びに諮問第2号及び諮問第3号に対する質疑を行います。  ご発言を求めます。  1番 玉置議員。 ○1番(玉置幸哉君) おはようございます。私のほうからは、第89号議案、平成30年度犬山一般会計補正予算(第7号)について、2件、質疑させていただきたいと思います。順次行いたいと思います。  1件目、事項別明細書、20ページのほうをごらんいただきたいと思います。全員協議会資料のほうがわかりやすいんですけども、全員協議会資料は29ページのほうをごらんいただきたいと思います。  7款3項2目13節委託料になります。全員協議会資料のほうでいきますと名鉄犬山ホテル建て替えに伴う排水場改修事業ということで、今回出されてきております。まずは私が知っているところで行きますと、来年の8月末で名鉄ホテルについては営業が終わって、その後、壊されると、解体されるという中で、まず1点目としましては、次年度の予算ではなく、どうしてこの段階で補正でということで出てきたのかということがまず1点、お聞きしたいと思います。  2点目については、昨今の大雨ですね、局地的集中豪雨がある中で、ここは内田西地区排水の一番末ということで、文面にも記載されておりますけども、木曽川に流出していくということで、その径の大きさですね。雨量を含めてのそういった考慮をして、径を大きくしていくとか、そういうことは考えているのかということで2点、お尋ねをしたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清 毅君) おはようございます。それでは、玉置議員質疑お答えをします。  まず、1点目ですが、なぜ補正予算に計上するかという点でございますが、本年6月に名鉄犬山ホテル建て替え計画が報道されまして、ホテル側と従来からここに排水管がありますので、協議を進めてきました。その中で、今年度、ホテル建築基本設計を実施するということがわかりましたので、市としては、その計画に合わせて雨水排水の検討の調整が必要なため、今議会で必要となる委託費を計上させていただいたものでございます。  それから、2点目の新たなものは口径を大きくすることを考えているかということですが、計画降水量としては一定の基準、従来からですが、いわゆる5年確率降雨強度を用いて排水検討をすることになります。現在では、今建物の下には直径1.8メートルのヒューム管が設置されていますが、今後の排水ルートとの協議により、適正な大きさのものを整備していくということを考えております。  以上でございます。 ○副議長柴山一生君) 玉置議員。 ○1番(玉置幸哉君) ありがとうございます。やっぱり昨今の雨は、今までとはちょっと違ってきているなあというような認識がありますので、ぜひともそういった考えで進めていただきたいと思います。  それでは、2件目、2件目に関しては、少し細かい部分がたくさん出てきます。事項別明細書でいきますと、12ページ、19ページ、20ページ、21ページ、24ページということで、時間外手当のことについてお尋ねをしたいと思います。  一般質問でも岡議員のほうから時間外労働だったり職員に関しての質疑があったと思うんですが、今回、補正で出てきています時間外手当について、詳しく申しますと、款項目で行くと、2款1項1目一般管理費200万円を超えるもの、それから、8款1項1目職員手当のところで300万円を超える、これが増のほうであります。  減のほうで行きますと、4款3項1目、150万円ほど、6款2項1目、150万円、9款6項1目、112万円ほどということで、これは減額されているものであります。今回、例年、この12月議会の中で、補正で時間外手当についてはカットしていくものと、そしてまた、足りない部分を補っていくものということで、増減はあるんですけれども、この今上げた5点について、各課でちょっとお答えいただくと時間が長くなると思いますので、経営部長のほうに、各課から上がっている主な要因等々があればお答えいただきたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 当局の答弁を求めます。  江口経営部長。 ○経営部長江口俊也君) それでは、ご質疑お答えしたいと思います。  今、玉置議員のほうからもご説明がありましたが、時間外勤務手当については、毎年12月、ことしは11月ですが、12月議会のときに、補正の増減をさせていただいています。これについては、例年、ことしでいうと8月だったんですけども、8月、9月の時点で、それまでの執行状況と、それ以降の見込みを各課に照会をかけまして、それによってふやす、減らすという部分の調整をさせていただいております。  今お尋ねがありました項目について順番に申し上げますけれども、2款1項1目で、総務費で270万円ほど増額補正をさせていただいていますが、ここについては、2款1項1目の総務費については、6課が入っています。企画広報課総務課経営改善課情報管理課地域安全課会計課の40人分の時間外手当部分がここの対象になります。  主な増加の要因なんですけれども、例えば総務課で申し上げますと、平成32年度からの非常勤職員制度改正に向けた事務事業がふえていくという部分が1点、それから、例えば地域安全課で申し上げますと、災害対応であったり、またことしで言うとコミュニティバス再編業務の関係の増加、それから、企画広報課で申し上げますと、シェアリングエコノミーモデル事業の対応であったり、あるいは河川空間活性化ということで、夜市を開催しておりますので、そういった部分での事務量の増加、経営改善課で申し上げますと、今、福祉会館フロイデの見直しをしておりますので、そういった部分で増加をしているというふうに把握をしております。  それから、続いて、4款3項1目の清掃のところなんですが、こちらについては、ふえている要因の一つは、都市美化センター補修工事対応ということで、老朽化に伴って補修工事や大規模修繕なんか、そういったものがふえてきていますので、そういった部分の対応が一つと、それから、今、塔野地のまちづくり委員会の対応をさせていただいている関係で、会議の出席もあるんですけれども、そういった資料の作成の部分であったり、もう1点、申し上げますと、新ごみ処理施設作業部会が開かれておりますので、そういった部分での資料作成などによって事務量がふえているというふうに思っております。  それから、8款の消防のところですけれども、ここについては、一つは、救急の出動件数が、今年度の4月から10月までで対前年比で161件増加をしております。そのほかにも北出張所の開設の業務であったりだとか、そういった部分でふえているというふうに把握をしております。  一方の減額のほうですが、6款2項の観光費と、それから9款6項の教育費、これは文化スポーツ課のいわゆるスポーツ担当のところになりますけれども、ここの減額については、まず、観光のほうについては、一つ観光課職員が今、育児休業で今年度丸々休んでいるということがあって、時間外の対象人数が減っているということになります。ここの部分については、当初から臨時的任用職員のほうで対応していただいているんですけれども、その部分と、きのう岡議員のご質問にもありましたが、一部、管理職のほうにその業務のしわ寄せが行っているということもあるかなというふうには思っています。  それから、教育費のところですが、ここについては、昨年度ちょっと多くありましたフロイデなんかの工事が減ったということが一つと、もう一つは、人事異動によりまして、時間外の対象職員は3人なんですけれども、うち1人がいわゆる主任主査級から新しい新規採用職員になりましたので、時間外の単価自体が1,000円以上下がっている、そういった要因によって増減が出ているという状況でございます。  以上でございます。 ○副議長柴山一生君) 他に質疑はありませんか。  8番 市橋議員。 ○8番(市橋円広君) 8番、市橋円広です。私からも第89号議案、平成30年度犬山一般会計補正予算(第7号)につきまして、3点、質疑させていただきます。  まず、1点目、事項別明細書の16ページ、3款1項9目心身障害者福祉施設費の15節工事請負費改修工事請負費ということで、572万4,000円が出ているんですけど、これまず最初に、どこでやられる工事か、それと、工事の内容を詳しくご説明願いたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  吉野健康福祉部長。 ○健康福祉部長吉野正根君) それでは、市橋議員質疑お答えさせていただきます。  まず、工事ですが、工事のほうは、今回、平成2年に設置した既存の浄化槽、こちらは今、単独の処理浄化槽排水浸透式という形になっていますが、このため、今回はこれを撤去して、新たに合併浄化槽を設置するという工事をさせていただくという形になります。設置場所も、既存の場所とは異なって、南東側に設置をするというような形になります。  工事の内容につきましては、浄化槽設置本体は200万円程度を見ておりまして、その工事費等を含むと、設置工事費が約300万円、それから、新たな排水敷設工事が必要になるということで、こちらの分が約54万円、既存の浄化槽ポンプ槽除去費用等が約89万円、排水工事としては142万円ほどになります。  また、仮設トイレ約16万円、浄化槽の設置・申請費7万、諸経費、消費税を含めると572万4,000円という形になっています。 ○副議長柴山一生君) 市橋議員。 ○8番(市橋円広君) 再質問させていただきます。  今の話の中で、ちょっと何人槽という話が出ていなかったんですけど、私の把握しているところでは14人槽を計画されておるということなんですけど、一般的に14人槽は確かに金額が物すごく高いということは理解できるんですけど、これを例えば10人槽ぐらいであれば、多分工事費込みで100万円程度で、実際、私もことしつくったばっかりで、100万円切るという値段で十分できたということもありますので、例えば、金額の高い14人槽ではなくて、例えば10人槽を2つやるとか、そういった考えを検討されたかどうかということをまずお尋ねしたい。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  吉野健康福祉部長
    健康福祉部長吉野正根君) 再質疑お答えさせていただきます。  今回14人槽にさせていただいたのは、市の浄化槽処理対象人数算定方法というのがございまして、日本工業規格の建築物用途別による市の浄化槽処理対象人員算定基準というのがございまして、これによって計算したという形になりますが、現在、施設の利用定員が40名と、支援員が5名おるということで、一応45名という形になります。こちらのほうには、先ほどの算定基準でいくと、作業所に当たって、係数0.3を掛けるという形になりまして、13.5人という形になりますので、そこの一番近い14人槽というのを設置させていただくという形をとっております。  もう一つは、10人槽を2つというお話がありましたが、今つけようと設置する場所に、なかなか2つを設置するのはちょっと難しい、敷地的にちょっと難しいということもありまして、もし2基10人槽を設置しようと思うと、別々の場所に設置しなければならないという形になりまして、そうすると、新たにまた排水敷設工事等が入りまして、そういうことを踏まえた中で、14人槽1基をつけさせていただくという判断をさせていただきました。 ○副議長柴山一生君) 市橋議員。 ○8番(市橋円広君) わかりました。じゃあ、2点目の質疑に移ります。  事項別明細書の19ページ、5款1項3目農業振興費の13節委託料有害鳥獣駆除事業委託料248万4,000円につきまして、まず、これにつきましては、当然、イノシシ等ということなんですけど、現状、わかる範囲で、現状どの程度やられてみえるか。  それと、この248万4,000円の積算根拠につきまして、どういったふうなのかということと、有害鳥獣の中には、アライグマとかカラスなども含まれていると思いますが、そういったことについては大丈夫なのかどうかということも合わせてお尋ねします。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) 3点のご質疑お答えをしたいと思いますが、1件目で確認でございますが、今のやられているというお言葉でございますけど、今の取り組み状況ということでよろしいですか。  補正予算を組む段では、8月末現在で127頭の捕獲があるということで記載をさせていただいておりますが、その後も猟友会と連携しながら、わなを設置をして、捕獲に努めておりまして、10月末現在では146頭の捕獲という状況になっております。継続して鋭意、捕獲については進めていきたいというふうに考えてございます。  根拠でございますけど、その前に、3番目の質疑と前後をいたすかもしれませんが、ことしにつきましては議会でも何度もご説明申し上げましたイノシシの被害が例年になく拡大をしておるという状況でございまして、それに反しまして、ヌートリアですとか、アライグマの被害が低下しておる。加えてカラスも今井にかなり生息しておりましたけど、ことしに限ってはちょっとほかのところに移動したというところもございまして、アライグマですとかカラスの費用が減額されました。  イノシシにつきましては、1頭当たり人件費ですとかもろもろの諸費用を含めて、1万2,420円の積算で委託料を算出をしておりまして、今回につきましては、この8月までの平均の1カ月当たりの頭数が25頭でございましたので、後半戦にその25頭を掛け合わせる。加えまして、9月にわなを新たに7基新設をしておりますので、当然、その新設分ですね、効果も見込みまして、当初予算では95頭という積算をしておりましたが、イノシシに関しましては、320頭とちょっと多めでございますけど、320頭を見込みまして、先ほど申し上げましたように、その単価に減額する部分も相殺といいますか、充当する形の中で、この金額を積算をして、鋭意捕獲に努めていきたいというように考えております。  以上でございます。 ○副議長柴山一生君) 市橋議員。 ○8番(市橋円広君) 確認でちょっと再質問させていただきたいんですけど、今、昨今というか、ここ数日、禁猟という話が出ているんですけど、この有害鳥獣駆除に関しましては、その禁猟の影響というのはあるのかないのかお尋ねします。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) 再質疑お答えしたいと思います。  有害鳥獣駆除につきましては、鳥獣保護管理法の規定の中で、イノシシ豚コレラの今拡大といいますか、犬山市が新聞紙上でも出ておりましたし、昨日、ファクスのほうで、議員各位には犬山市全域が豚コレラの関係で、捕獲した場合は全頭調査をしろというところの状況には至っておりますが、今申し上げましたように、法律の規定で有害鳥獣駆除については、猟区の期間もできるという状況でございますので、こちらについても鋭意努力していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○副議長柴山一生君) 市橋議員。 ○8番(市橋円広君) ありがとうございました。では、最後3点目、事項別明細書の20ページ、6款2項1目観光費の9節旅費、特別旅費の73万9,000円につきまして、まず、これはどこへ、誰を何人派遣するのか。それと合わせてその効果はどのように期待しているのかお尋ねします。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) こちらにつきましては、今、昨年度と今年度、中部運輸局のほうに、大谷が今出向をしております。今年度が2年目でございまして、この予算につきましては、当初想定はされておりませんでしたが、今後、さらに犬山市としてもインバウンドを進める、また、中部運輸局としても、昇龍道の関係ですとか、さまざまな観光施策を展開してまいりますので、その中で一つは、タイに出張をするというところでございます。もう一つは、こちらフランス旅行博というものが開催されますので、大きな金額としては、その2つを中部運輸局のメンバーと職員と出張いたしますので、増額補正をお願いするというものでございます。  以上です。 ○副議長柴山一生君) 市橋議員。 ○8番(市橋円広君) ちょっと確認でお尋ねしますけど、今のお話だと、タイとフランスへ今の出向してみえる大谷さんが行かれるということなんですけど、その2カ所にプラスアルファぐらいという話ですね。ということで、ちょっと73万9,000円って、えらく金額が高いように感じるんですけど、やっぱりそのぐらいかかるものかな。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) 再質疑お答えしたいと思います。  まさに今、市橋議員がおっしゃられましたように、モニターツアーということで、1つは低額でございますけど、静岡の出張ですとか、あと今申し上げました昇龍道プロジェクト推進会議というものが大津のほうでございますので、それは低額でございます。冒頭申し上げましたフランスにつきましては、42万3,000円の旅費がかかるというところと、タイにつきましても24万6,000円ということで、トータルするとこの金額になるというところでございます。  以上です。 ○副議長柴山一生君) 他に質疑はありませんか。  9番 久世議員。 ○9番(久世高裕君) 第90号議案木曽川うかい事業費特別会計補正予算について、1件だけ伺います。素朴な疑問です。  ふえた項目としては、時間外勤務手当と休日勤務手当と書いてあります。金額は43万2,000円、鵜飼、ことしは非常に中止が多かったと、台風、豪雨の影響で中止が多かったということですけども、この金額がふえた理由についてお示しください。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) 久世議員のご質疑お答えしたいと思います。  まず、今ご指摘のとおりでございまして、昨年度は昼鵜飼がちょっと想定よりも少なかったというところがございますし、ことしは確かに豪雨の関係で、川どめ等々がございまして、非常に件数というか、中止が多ございました。  一つ予算の組み方といたしまして、前年度対比で満額予算計上するのがベストでございますけど、若干、割引といいますか、簡単に言いますと100に対して80ですとか、そういう形で予算の組み方をしてございましたので、議員おっしゃられるように、日常の中止だとかそういうものではなくて、昨年度と比較して今年度も通常どおりやったんですが、増額の必要性が出たということで、予算の組み方での増額補正ということでご理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○副議長柴山一生君) 久世議員。 ○9番(久世高裕君) ちょっとよくわからん説明ですけど、通常どおりやったからふえたというのは、昨年が少なく見積もっていて、今年度は通常どおりになったんでふえたというようなことなんですかね。  ちょっとよくわからん説明だったけど、再質疑でお聞きしたい点としては、見積もりは見積もりとして、例えば、中止になった場合には、うまく時間や日程をやりくりして、こういう金額が出ないようにと、できるだけ抑えられるようにという工夫はしてないのかなと思ったんですけども、いかがでしょうか。 ○副議長柴山一生君) 当局の答弁を求めます。  江口経営部長。 ○経営部長江口俊也君) 私のほうからご説明をさせていただきたいと思いますが、まず、鵜飼、今回出している時間外勤務の手当については、平成29年度の決算で157万3,000円ほどになっています。平成30年度は当初予算で161万8,000円を組んでいるんですけれども、9月まで115万3,000円ほどもう既に執行をしております。これは対前年で比べると、20万円ほどかかっていますので、こういった部分も見て、今回補正を、今後の見込みということも含めて補正計上させていただいています。  時間外を削減していただく工夫については、いろいろ取り組んでいただいていまして、例えば鵜匠だとオフシーズンも座敷鵜飼とかもあるんですけれども、そういった部分については時差勤務、要は遅出勤務というんですか、そういうような対応をして、削減については取り組んでいますので、そちらのほうだけちょっと申し添えておきます。  以上でございます。 ○副議長柴山一生君) 久世議員。 ○9番(久世高裕君) まだすっきりしない。ちょっとしつこく聞きますけど、再々質疑ですけど、ポイントとしては、今の段階で昨年度より20万円ふえていると。だから、見込みとしてふえていくんだということだったんですけど、じゃあ、何でふえているんだというとこなんですよ。オフシーズンの話もあったけど、オンシーズンの話が今出ていないもんですから、オンシーズンにも中止になりそうだという見込みはもうつくわけじゃないですか。台風が来ますよと。雨が降って中止になるわけじゃなくて、雨が降って、翌日増水するからだめだというようなとこなんで、見込みがつく場合には、中止の場合には、本来、夜に業務するのを昼にしていただいたりとかいう工夫をできないのかなと。  だから、そもそも150万円、160万円、時間外勤務手当が上がっていても、それを減らす努力もできるんじゃないかということなんですけど、その点、いかがでしょう。 ○副議長柴山一生君) 暫時休憩します。                午前10時29分 休憩                 再     開                午前10時29分 開議 ○副議長柴山一生君) 再開いたします。  答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) 再々質疑お答えします。  減らす努力を来年度に向けてしっかりとやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○副議長柴山一生君) 他に質疑はありませんか。  15番 三浦議員。 ○15番(三浦知里君) 第89号議案について1件、質疑をさせていただきます。  先ほど市橋議員から質疑がございました有害鳥獣駆除事業委託料でございます。私どもにも先日、ファクスをいただきまして、先ほどの捕獲をやめると、禁止という通達が岐阜県、そして愛知県から出されました。これは豚コレラ木曽川をまたいで可児市で発見されたということで、愛知県でも犬山市、春日井市、小牧市という3市に影響が出たものだと思っております。  私は、まずテレビでそれを見たもんですから、これを見たときに、あっ、捕獲やめるのに補正が要るのかと、逆にそう単純に思ってしまったわけですが、先ほど全頭検査という話もございました。この補正予算の裏づけをいただくためにもしっかりと、先ほど簡単に部長のほうから説明をいただきましたが、永井部長、ゆっくりとやさしい日本語で、この全頭検査で今までと何が違うのか、その点をお知らせいただきたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) ご質疑ですけど、全頭検査と通常と何が違うという、そういうようなご質疑ということでよろしかったですね。  ちょっと経過だけ申し上げたほうがよろしいかと思いますので、まず、10月30日に、可児市の西帷子で豚コレラに感染したイノシシがまず捕獲されました。陽性反応があったというところで、愛知県としましても、11月5日の日に知事のほうで、愛知県もそういう豚コレラの拡大の防止に対して対策をするというような記者発表がございました。  その可児のところから10キロ圏内、今、議員が申されましたように、犬山市はほぼ全域でございます。加えまして春日井市と小牧市がその10キロ圏内に一部入りますので、そのエリアにつきましては、11月15日から3月15日の猟期の間につきましては、通常の捕獲は禁止をされております。しかしながら、先ほども申し上げましたように、鳥獣の関係の法律で、猟ではなくて有害鳥獣につきましては、猟期の間も捕獲をして検査をして対応するというような形になっておるというところで、通常の猟期と豚コレラに感染したイノシシの捕獲では、そういう違いがあるというところでございますが、犬山市においては、通常どおり有害鳥獣は継続して実施できるというところでございます。  以上です。 ○副議長柴山一生君) 三浦議員。 ○15番(三浦知里君) そうすると、今まで猟友会の方に捕獲していただいて、差しとめというか、それまで行ったと。ただ、これが全頭検査になりますと、当然、どなたかが立ち会い等必要になってきて、逆に言うと市の負担というか、職員の負担というか、そういうことがふえていくんではないかと思うんですが、その流れ的にはもう少し具体的にどうなっていくのか、お答えいただきたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長永井恵三君) 三浦議員の再質疑お答えいたします。  通常、わなが設置してございますので、そこにイノシシが入りますと、通常、巡回しておるケースですとか、お地元の方から、イノシシが捕獲されたという連絡が私ども市のほうに入ります。その連絡を受けまして、当然わなの中には生きたイノシシがおりますので、市の職員とそれが猟友会と、とめさしを使って最後、処理をさせていただくというのが通常でございますが、今回のケースにつきましては、愛知県が主体的に豚コレラの対応をしてまいりますので、私どもに連絡が入れば、愛知県の環境部のほうに連絡をしまして、そこから県の職員がその場所に来ます。その場所には当然猟友会と市の職員と県の職員と三者が連携しながら、最終的にとめさしで処理をしたものを岡崎市の美合町に県の中央家畜保健衛生所というところがございます。かなり遠い距離ですけど、そこに検体検査に持っていくというような最終的な工程をとりますので、通常も我々の職員は連絡が入れば、すぐ出向きますので、豚コレラの対応と通常の対応は、若干県の職員が来るまでには時間がかかりますので、その間は現場におらなきゃいけないというような負荷が加わるというようなことを想定しております。  以上です。 ○副議長柴山一生君) 三浦議員。 ○15番(三浦知里君) 詳しく説明ありがとうございました。ちょっと理解できなかった部分がよく理解できました。  ただ、今、県の職員との連携、県からすぐに来てもらえるとは思えないので、多分、本当に市の職員の負担がふえると思いますので、その点の手当だけしっかりしていただきますようよろしくお願いします。ありがとうございました。 ○副議長柴山一生君) 他に質疑はありませんか。  5番 岡村議員。 ○5番(岡村千里君) 5番の岡村千里です。私も第89号議案、平成30年度犬山一般会計補正予算(第7号)について、3点について質疑をしたいと思います。  まず、1点目ですけれども、6ページ、債務負担行為のところですが、これは給食調理業務委託料が1億1,707万円ということで上がっておりますけれども、これは補正予算としての債務負担行為ということで、これは当初、予定していたところよりも何か過不足が出てきたのかどうか、まず、そういったことについてお尋ねをしたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  小島子ども子育て監。 ○子ども子育て監(小島千枝君) 岡村議員のご質疑お答えいたします。  当初の予算といたしましては、消費税のところで8%ということで計算をしておりましたが、10月から10%になるというところで、この差額分が見込めておりませんでしたので、これを見込んだ形で計算をいたしまして、補正対応が必要ということで今回計上させていただきました。 ○副議長柴山一生君) 岡村議員。 ○5番(岡村千里君) わかりました。状況として、消費税ということで、ほかのところは大丈夫だというふうに理解をいたしました。  2点目ですけれども、事項別明細書の15ページ、3款1項2目20節の障害福祉サービス等給付事業等ですけれども、全員協議会資料では16ページに詳しく載っておりますので、ごらんいただきたいと思います。
     全員協議会資料の16ページ、予算額の積算の内容を見てみますと、さまざまなものがございます。居宅介護や短期入所給付費などは増額ということですけれども、一方で就労継続支援のA型ですとかB型、そのあたりは事業所自体がA型については減少する見込みということですけれども、下がっておりますが、逆にB型は件数は上がっているのに、額としては下がっていると。それから、次の障害児給付費についても、件数は伸びているんだけれども、金額は下がっているということで、ちょっとその辺の状況についてお示しをいただきたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  吉野健康福祉部長。 ○健康福祉部長吉野正根君) それでは、岡村議員の質疑お答えさせていただきます。  全員協議会資料の17ページのほうに増減の一覧表を載せておりますので、特に今、質問がありました補正額で三角になるところについてご説明をさせていただきます。  今回、執行見込み額につきましては、いずれも今年度の4月から9月までの実際の執行額の実績から、年間使用額を見込んでの補正という形をとらせていただいております。  まず、一番上の三角になっております自立訓練の生活訓練給付費になりますが、こちらのほうは施設や病院等に急遽入院されていた方が、在宅生活に戻る際に必要な入浴、排泄、食事等の訓練等を施設や居宅で行うようなものに支給するものという形になります。平成28年度と平成29年度は、2年間、それぞれ1人の方が利用されておりまして、平成30年度も1人の方が延べ日数150日を利用するという形で当初見込んでおりましたが、その1人の方もことしの4月を最後に利用をやめたため、現在この利用者がいないということで減額という形をとらせていただいております。  次の就労継続支援A型給付費という形ですが、こちらのほうは雇用計画に基づく生産活動の機会や訓練等を行う事業という形になりまして、こちらのほうは特性に合わせまして一般就労につながったり、B型の事業所に移行したりしたことで、利用者が減少になったということで減額という形をとらせていただいております。  次に、就労継続支援のB型給付費ですが、こちらのほうは通常の就労形態が困難で、作業所的な訓練等を行う事業という形になりまして、利用件数はふえる見込みですが、給付額は減少する見込みということで、この減少する理由としましては、平成30年度から国の報酬額の設定の変更、新たに平均工賃も単価セットの区分が設けられたということによりまして、うちが利用されている方の平均工賃として一番多い5,000円から1万円の区分、こちらのほうのサービス単価が下がったということが影響しているんじゃないかというふうに考えています。  最後の障害児の給付費ですが、こちらのほうは児童発達支援事業とか、放課後等のデイサービス、保育所等訪問支援事業という形になりまして、利用者の方は年々伸びているという形になりますが、特に利用の多い放課後等のデイサービスのこちらのほうの報酬単価も、平成30年度から下がったということで支給額が下がったということで減少する見込みという形で減額補正という形をとらせていただいております。  以上になります。 ○副議長柴山一生君) 岡村議員。 ○5番(岡村千里君) 詳しく説明していただき、ありがとうございました。障害者の方にとって、特にA型というのはちゃんと契約を締結して、最低賃金を支払うサービスということなので、こういったところが少し減少していくということはちょっと残念だなというふうに思いますし、また、ほかのそういった給付費についても、結局は国の報酬が単価が下がったということが原因ですので、国の制度ではありますけれども、ちょっとそこら辺がやはり国は障害者の人たちを応援する、あるいはその事業所もこれからやっぱりもっと苦しくなっていくんじゃないかなというふうに思います。ありがとうございました。  最後の3件目、事項別明細書の16ページ、3款1項9目15節の心身障害者更生施設浄化槽の改修工事についてです。全員協議会資料は20ページとなります。  先ほど市橋議員からも質疑がございましたけれども、この問題は、五郎丸にある施設だと思うんですが、現状のところを見ますと、汚水処理の機能の低下によって隣地へ汚臭の水が流れ出た、流出ということで、これ近所の方に非常に迷惑がかかった話なんですね。  それで、まず、このことについて、浄化槽についてもきちんと年何回という形で検査をしているはずなんですけれども、そこら辺の状況を含めて、まず経過をお示しいただきたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  吉野健康福祉部長。 ○健康福祉部長吉野正根君) それでは、岡村議員の質疑お答えさせていただきます。  今、議員がお話しされていましたように、場所のほうは五郎丸にある心身障害者更生施設いぶき、こちらのほうの場所になります。こちらの社会福祉法人まみずの里を指定管理者として管理のほうをお願いして運営をしているような状況でございます。  今回の工事につきましては、基本協定では10万円以下の修繕は指定管理者が行って、10万円を超える工事は市が行うという形になりますので、今回市のほうが工事を行うという形を取らせていただいております。  今回改修工事に至った経緯は議員もちょっとお話しされましたが、本年6月の初めごろに隣地の所有者の方より、いぶきの敷地から汚水が田んぼへ出ているという苦情がありまして、状況確認をしたところ、浄化槽へ送る汚水ポンプの2基のうちの1基が停止しており、浄化槽の機能も低下している状況にありました。  隣地の方と協議の上、状況がよりはっきりとわかるようにということで、その当時は周辺がちょっと草が生えていたということもありましたので、草刈りを実施しまして、その上で緊急対応としてポンプ1基の交換と臨時に汚水が出ている穴を塞ぐような緊急の工事をさせていただきました。しかしながら、流れ出る汚水の量は激減はしましたが、完全にとめる状態には至らなかったというような状況でございます。  当然、浄化槽のほうが、平成2年の設置で、28年を経過している、こういうことで機能が相当低下している。当該施設では入浴サービス事業も新たに事業を実施している形をとりましたので、当然、処理能力を超える配水量の可能性もあるというようなこともありますので、こういうことから、今後、重症の心身障害者の日中支援のサービスの提供と隣地への汚水臭の流出の防止のために、こういうことを完全に解決するためには、新たな合併浄化槽を設置して対応していきたいということで、今回上げさせていただいたという形になります。  なお、浄化槽の点検につきましては、一応、指定管理者のほうでやるという形をとっておりますが、年4回の点検、年2回の水質検査及び清掃はきちんとやっているような状況でございます。 ○副議長柴山一生君) 岡村議員。 ○5番(岡村千里君) 経過はわかりましたけれども、もう少し早くこれがわからなかったのかなって思うんですよ。点検は年4回やっていて、適正にやっていたというんですけれども、長い年月がかかる中で、例えば平成29年度の結果で、何かイエローのような信号がなかったのかどうか、そういったことについてはどうでしょうか。  それから、実際に6月からもう6カ月がたっているんですけれども、もうちょっとこれ早く対応することはできなかったのかどうかお示しをいただきたいと思います。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  吉野健康福祉部長。 ○健康福祉部長吉野正根君) それでは、再質疑お答えをさせていただきます。  今回は法定点検等はきちんとやっておりまして、1月の点検結果、2月の清掃までは別に今までも異常なしという結果報告が出ておりますので、もともと適正に動いておったような形で思っております。  ただ、1月の水質検査で、排水不良という結果が出たため、点検業者に確認をしたところ、問題がないという回答もいただいております。  こういうような状況の中で、6月に所有者からあって、こういうことがわかったというような状況ですので、その後の対応としましては、とりあえず少しでも流水を防ぐために緊急対応という形の対策を取らせていただきましたけど、やっぱりこれでは対応ができないということで、やはり浄化槽全部を変えないと、今後のことも対応ができない、修繕するだけではまたこういうことが起こる可能性もあるということで、今回、こういうような形で計上させていただいたということです。 ○副議長柴山一生君) 岡村議員。 ○5番(岡村千里君) その検査が今までずっと正常で、いきなりそうというのは、ちょっと納得いかない部分もありますけれども、これは急いでやらなくちゃいけない問題ですし、また、指定管理者の方と、より密接な連絡を取り合ってやるとか、できるだけ市民に迷惑がかからないような形で更新ということを指摘をして質疑を終わります。 ○副議長柴山一生君) 他に質疑はありませんか。  13番 岡議員。 ○13番(岡 覚君) 第89号議案について、私のほうからも1点だけ質疑をさせていただきたいと思います。  例年は12月議会ということで、人事院勧告への対応をやっていたと思うんですけども、今回それはどうなっちゃっているのか、どうしていくのかちょっとわからないもんですから質疑いたします。 ○副議長柴山一生君) 答弁を求めます。  江口経営部長。 ○経営部長江口俊也君) それでは、ご質疑お答えしたいと思います。  人事院勧告については、ことしも8月10日の日に発表がされていまして、給与、それから勤勉手当のところが引き上げになります。昨日、多分閣議決定されている段階だというふうに思っております。ことしは例年よりも議会が1カ月早い関係がありますので、人事院勧告についてはアップの改定になりますので、私どもとしましては、4月に遡及して実施をしていきますが、その実施時期につきましては、2月の補正の段階で計上させていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○副議長柴山一生君) 他に質疑はありませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○副議長柴山一生君) 質疑なしと認めます。  よって、第2類、第89号議案から第91号議案まで並びに諮問第2号及び諮問第3号に対する質疑を終わります。  これをもって全議案に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案をお手元に配付いたしました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。           ********************              平成30年11月定例会常任委員会              付 託 議 案 一 覧 表 《総務委員会》                           第1委員会室 ┌───────┬──────────────────────────────────┐ │ 議案番号  │件         名                       │ ├───────┼──────────────────────────────────┤ │ 第85号議案 │犬山市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成│ │       │の公営に関する条例の一部改正について                │ │       │                                  │ │ 第89号議案 │平成30年度犬山一般会計補正予算(第7号)             │ │       │ 第1条の第1表 歳入歳出予算補正中                │ │       │  歳 入 総務委員会の所管に属する歳入              │ │       │  歳 出 1款 議会費                      │ │       │      2款 総務費                      │ │       │      8款 消防費                      │ │       │ 第3条の第3表 債務負担行為補正中                │ │       │  総務委員会の所管に属する事項                  │ │       │                                  │ │ 諮問第2号 │人権擁護委員の推せんについて                    │ │       │                                  │ │ 諮問第3号 │人権擁護委員の推せんについて                    │ └───────┴──────────────────────────────────┘ 《民生文教委員会》                         第2委員会室 ┌───────┬──────────────────────────────────┐ │ 議案番号  │件         名                       │ ├───────┼──────────────────────────────────┤ │ 第86号議案 │犬山子どものための教育・保育給付に係る利用者負担に関する条例の一部│ │       │改正について                            │ │       │                                  │ │ 第89号議案 │平成30年度犬山一般会計補正予算(第7号)             │ │       │ 第1条の第1表 歳入歳出予算補正中                │ │       │  歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入            │ │       │  歳 出 3款 民生費                      │ │       │      4款 衛生費(1項保健衛生費)             │ │       │      9款 教育費                      │ │       │ 第3条の第3表 債務負担行為補正中                │ │       │  民生文教委員会の所管に属する事項                │ └───────┴──────────────────────────────────┘ 《建設経済委員会》                         第3委員会室 ┌───────┬──────────────────────────────────┐ │ 議案番号  │件         名                       │ ├───────┼──────────────────────────────────┤ │ 第84号議案 │犬山市下水道事業の設置等に関する条例の制定について         │ │       │                                  │ │ 第87号議案 │市道路線の廃止について                       │
    │       │                                  │ │ 第88号議案 │市道路線の認定について                       │ │       │                                  │ │ 第89号議案 │平成30年度犬山一般会計補正予算(第7号)             │ │       │ 第1条の第1表 歳入歳出予算補正中                │ │       │  歳 出 4款 衛生費(3項清掃費)               │ │       │      5款 農林業費                     │ │       │      6款 商工費                      │ │       │      7款 土木費                      │ │       │ 第2条の第2表 繰越明許費                    │ │       │ 第3条の第3表 債務負担行為補正中                │ │       │  建設経済委員会の所管に属する事項                │ │       │                                  │ │ 第90号議案 │平成30年度犬山木曽川うかい事業費特別会計補正予算(第2号)    │ │       │                                  │ │ 第91号議案 │平成30年度犬山市水道事業会計補正予算(第2号)           │ └───────┴──────────────────────────────────┘           ********************日程第2 請願の委員会付託について ○副議長柴山一生君) 日程第2、請願の委員会付託について、10月25日までに受理いたしました請願は3件であります。  会議規則第133条の規定により、請願文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。           ********************                平成30年11月定例会                請 願 文 書 表  《請願第3号》    件   名   保育・子育てに関する予算を増やし公的保育を守り、安心できる保            育・学童保育の実現を求める請願書    請願者   犬山市橋爪一丁田12−22             犬山市保育を守る会              小野真希 以下1,154名    紹介議員   岡 村 千 里・岡     覚    受付年月日   平成30年10月25日    付託委員会   民生文教委員会  《請願第4号》    件   名   国に対して「学童保育指導員の資格と配置基準の堅持を求める意見            書」の提出を求める請願    請願者   愛知県名古屋市熱田区沢下町9−7−308             愛知県学童保育連絡協議会              江坂佳代子 外10名    紹介議員   岡 村 千 里・岡     覚    受付年月日   平成30年10月25日    付託委員会   民生文教委員会  《請願第5号》    件   名   国に対して「放課後児童支援員等の処遇改善事業に係る事務等の簡            素化を求める意見書」の提出を求める請願    請願者   愛知県名古屋市熱田区沢下町9−7−308             愛知県学童保育連絡協議会              江坂佳代子 外10名    紹介議員   岡 村 千 里・岡     覚    受付年月日   平成30年10月25日    付託委員会   民生文教委員会           ******************** ○副議長柴山一生君) 次に、陳情について、10月25日までに陳情3件を受理いたしましたので、お手元へ配付のとおり所管の常任委員会に送付いたします。           ******************** ○副議長柴山一生君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  お諮りいたします。議案に対する質疑は全て終了いたしましたので、明日8日に予定しておりました議案質疑の2日目は休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○副議長柴山一生君) ご異議なしと認め、明日8日は休会といたします。  また、明後日9日から来週15日までは全員協議会及び部門委員会開催のため休会とし、16日午前10時から本会議を再開いたします。  本日は、これをもって散会いたします。                午前10時51分 散会...