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  1. 犬山市議会 2018-08-27
    平成30年全員協議会( 8月27日)


    取得元: 犬山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成30年全員協議会( 8月27日)   平成30年8月            全員協議会会議録  平成30年8月27日(月曜日)  午前9時59分から  午前11時50分まで 〇出席議員(20名)  1番  玉 置 幸 哉 君        11番  矢 幡 秀 則 君  2番  山 田 拓 司 君        12番  中 村 貴 文 君  3番  柴 田 浩 行 君        13番  岡     覚 君  4番  大 沢 秀 教 君        14番  水 野 正 光 君  5番  岡 村 千 里 君        15番  三 浦 知 里 君  6番  後 藤 幸 夫 君        16番  上 村 良 一 君  7番  鈴 木 伸太郎 君        17番  ビアンキ アンソニー 君  8番  市 橋 円 広 君        18番  柴 山 一 生 君  9番  久 世 高 裕 君        19番  稲 垣 民 夫 君  10番  吉 田 鋭 夫 君        20番  堀 江 正 栄 君            ********************
    〇欠席議員(0名)            ********************            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  局長兼議事課長   後 藤 年 明 君    課長補佐      粥 川 仁 也 君   統括主査     川 瀬 恵 子 君    主査補       長谷川 麻友美 君   パート職員    中 山 由紀美 君            ******************** 〇説明のため出席した者の職・氏名  犬山市長      山 田 拓 郎 君    副市長       小 澤 正 司 君  教育長       滝     誠 君    経営部長      江 口 俊 也 君  健康福祉部長    吉 野 正 根 君    市民部長兼防災監  中 村   誠 君  都市整備部長    光 清   毅 君    経済環境部長    永 井 恵 三 君  教育部長      中 村 浩 三 君    消防長       石 田 雅 夫 君  子ども・子育て監  小 島 千 枝 君    経営改善課長    鈴 木 良 元 君  総務課長      武 藤 裕一朗 君    地域安全課長    百 武 俊 一 君  長寿社会課長    吉 田 高 弘 君    整備課長      高 橋 秀 成 君  産業課長      武 内 雅 洋 君    観光交流課長    新 原 達 也 君  学校教育課長    長 瀬 尚 美 君    文化スポーツ課長  上 原 敬 正 君  消防総務課長    大 澤   満 君    子ども未来課主幹  矢 野 ひとみ 君  整備課長補佐    坂 野 隆 幸 君    総務課主査     住 野 正 佳 君            ********************                 午前9時59分 開議 ○議長(ビアンキアンソニー君) 皆さん、おはようございます。    〔「おはようございます。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) きょうもすごくメニューがありますので、ご協力お願いいたします。  最初は9月定例会への提出議案について。山田市長からお願いします。 ○犬山市長(山田拓郎君) 皆さん、おはようございます。    〔「おはようございます。」の声起こる〕 ○犬山市長(山田拓郎君) なかなか暑い日が続いておりまして、お互いに体調管理はしっかりしなければいけないなということを思っております。また9月議会も始まります。予定している上程案件等、いろいろございますけれども、特に決算ということもございますので、しっかり皆様にもご審議をいただいて、また今後の市政の施策展開にも様々なご指摘をしっかり反映していけたらという思いで、私どもも向き合っていきたいと思っておりますので、その点はまたご指導を賜りたいと思います。  若干、皆さんにお願いというか、こちらの都合でご無理を言うものですけれども、小中学校のエアコンの関連の予算を上程しておりますが、設計を早く進めて今後に繋げたいという思いで、初日にこの部分については皆さんにご審議をいただいて方向を決めていただくということで、この点については一刻も早く進めたいという思いで進めておりますので、こうした少しイレギュラーな形で皆さんに採決をいただくことをお許しいただきたいと思っております。  それから全協の資料のほうに、この空調の事業の所の記載、一番下のところに※印で若干説明がありますが、訂正を少しさせていただきたいと思います。これは補足ではなくて訂正という意味でお聞きいただきたいのですが、国の経済対策の補正予算での状況によっては、スケジュールの前倒しの可能性もあるという記載ですが、国の補助の動向に関わらず、前倒しの可能性を私としては前向きに進めて行きたいと思っておりますので、この点については申し訳ないですが、記載の訂正を。  12ページです。すみません。申し訳ないです。12ページの空調設備設置事業のところの一番下に※印が。いいですか。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 12ページ。 ○犬山市長(山田拓郎君) いいですか。すみません。この※印のところに、国の補助の動向によっては前倒しの可能性があるような書きぶりですけれども、国の補助の動向に関わらず、前倒しに向けて今、前向きに調整を進めているところですので、そういうふうに記述の訂正をさせていただきたいと思っておりますので、この点、資料の訂正ということで、申し訳ございませんでした。  以降、細かいことは担当のほうから説明がございますので、皆様方でご協議をいただけたらと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。ありがとうございました。 ○議長(ビアンキアンソニー君) ありがとうございました。  続いて、提出議案について担当部長から順次説明をお願いします。  江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) それではよろしくお願いします。  お手元の全員協議会資料の1ページをご覧ください。お願いします。今回の提出議案につきましては、条例案件が6件、補正予算が10件、決算案件が2件、報告案件が1件の計19件でございます。それぞれ担当部長より説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) お願いします。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長(永井恵三君) おはようございます。    〔「おはようございます。」の声起こる〕 ○経済環境部長(永井恵三君) それでは、第65号議案、犬山市産業振興基本条例の制定についてご説明申し上げます。この条例は犬山市全体で産業の振興に総合的かつ恒常的に取り組んでいくため産業振興に関する基本方針、事業者や関係団体、市などの役割等を規定するものでございます。この条例の施行日については、平成30年10月1日としております。以上でございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 続いて、小島子ども・子育て監。 ○子ども・子育て監(小島千枝君) 私のほうから、第66号議案、犬山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、ご説明をいたします。  4ページをご覧ください。家庭的保育事業等には保育する子どもの人数などにより、4類型がございます。いずれの類型も市内には現在実施している事業所はございません。3ページにお戻りください。改正の内容は3点となります。施行日は公布の日です。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 吉野健康福祉部長。 ○教育部長(吉野正根君) それでは5ページをお願いいたします。第67号議案、犬山市地域包括支援センターの事業の人員に関する基準を定める条例の一部改正について、ご説明いたします。平成28年度から主任介護支援専門員の資格は更新制に移行され、それ以前の資格取得者についても経過措置期間中に更新研修を修了する必要がありますが、当該期間中に更新研修を修了しなかった場合でも遡及して無資格であったことにならないように規定するための介護保険法施行規則の改正に伴い用語の定義の仕方を改正するものです。施行日につきましては記載のとおりです。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 続きまして、光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清 毅君) 6ページをご覧ください。第68号議案、市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部改正についてです。内容は土地改良法の改正により引用していた条ずれが生じたため所要の改正を行うものです。施行日は平成31年4月1日となっております。  続きまして7ページをご覧ください。第69号議案、犬山市水道敷設工事に係る監督者の配置及び資格並びに水道技術管理者の資格に関する条例の一部改正についてです。これにつきましては、それぞれの資格基準につきまして、これから設置されます専門職大学の前期課程を修了した者を含めることとするものです。施行日は平成31年4月1日となっております。以上となっております。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 続きまして、石田消防長。 ○消防長(石田雅夫君) 8ページをお願いします。犬山市消防本部及び消防署設置条例の一部改正についてでございます。内容といたしまして、移転新設犬山消防署北出張所の供用を開始するために条例の一部を改正し、内容につきましては、現行の北出張所の地番を新しい内田の身打田11番5に改めるものであります。施行日につきましては平成30年10月1日であります。よろしくお願いします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) それでは続きまして、9ページの補正予算額一覧表のタイトルの下に、一般会計補正予算(第4号)分と記載のあるものをご覧ください。お願いいたします。  冒頭、市長のほうから説明、ご依頼がありましたとおり、9月補正予算につきましては、当初は平成33年度までに完了の予定をしておりました小中学校へのエアコン整備を前倒しで実施するための補正予算を含んでおりますが、できる限り早期の着手が可能となるように、他の補正とは分割して提案をさせていただいております。冒頭お願いをさせていただきましたとおり、9月議会の初日、開会日であります9月3日にご審議、採決をお願いするものでございます。よろしくお願いいたします。そのエアコン整備にかかる補正予算についてですが、一般会計で1,339万2,000円を増額補正し、補正後の予算額を241億8,514万2,000円とするものでございます。10ページ、11ページには歳入、歳出それぞれの説明を。12ページ、13ページには事業内容の説明資料を添付してありますので、併せてご参照ください。  次に14ページの補正予算額一覧表をご覧ください。ここからは通常の補正予算の説明とさせていただきますが、一般会計では、5億2,405万8,000円を増額補正し、補正後の予算額を247億920万円とし、特別会計ではすべての特別会計で9億8,300万7,000円を増額補正し、補正後の予算額を174億9,633万7,000円。水道事業会計では164,000円を減額補正し、補正後の予算額を17億4,629万7,000円とするものでございます。なお、15ページから21ページまでには部局別の歳入歳出事業別一覧表を。また22ページから35ページまでには主な歳出予算の事業内容の説明資料を添付してございますので、合わせてご参照ください。以上が提出議案の説明になりますが、1点、申し訳ございませんが、ご説明させていただきたいと思います。今回、決算に係る添付資料として提出をしております財産調書の中の物品につきましては、掲載の仕方の見直しを行っておりますので、その内容を説明させていただきたいと思います。財産調書の3ページ、4ページ。2の「物品」のところをご覧いただければと思います。財産調書の3ページ、4ページでございます。2の「物品」のところでございます。財産調書に関しましては、ちょうど1年前、昨年8月25日の全員協議会においても総点検を実施した内容を説明させていただいておりますが、その中で1点、物品の掲載の仕方については宿題とさせていただいておりました。これは従来、物品の掲載基準がなく、何を掲載するのかが統一されていなかったということによるもので、どういう物品を掲載するのか、どういう区分で掲載するのかを時間をいただいて整理をさせていただくということで報告をさせていただいていたものでございます。整理した内容ですが、財産調書につきましては、地方自治法の施行令、施行規則及び犬山市財産管理規則に規定がございます。その中で様式については示されていますが、車両以外は何を掲載するのかについては、重要な物品について必要に応じ記載することとしか規定がございません。そのため、今まで重要な物品ということでその時々の担当者の判断で掲載していたものを、他の自治体を参考に、今回、見直しを行いました。その結果、掲載をさせていただくものについては、取得価格100万円以上の物品とすべての車両というふうに見直しをさせていただきました。また、区分についても昨年の財産調書を見ていただきますと「黄金の犬山城」というふうに固有名詞のような項目での区分がしてありましたが、そういう区分ではなく、他の自治体を参考に9つの区分を設けて整理したものが今回提出させていただいているものでございます。なお、物品の欄の左から2つ目の前年度末現在高の括弧書きの数量については、参考に昨年度の財産調書に記載されておりました数量を掲載しておりますので、ご参照いただければと思います。説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 説明は終わりました。事前協議にならない範囲で質疑がありましたら、ご発言を求めます。いいですか    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) それでは諸報告と関係ない当局の皆さん、お疲れさまでした。                   ○議長(ビアンキアンソニー君) 続きまして、諸報告に入る前に、愛知県尾張水害予防組合組合会議議員について、石田消防長からありますので。  石田消防長。 ○消防長(石田雅夫君) お手元に、右肩のほうに全員協議会資料消防総務課と書いたものがございます。これについてご説明させていただきます。今回、愛知県尾張水害予防組合の議員の補欠選挙の執行をお願いするものでございます。まず裏面をご覧ください。裏面におきましては、齊木正文氏から、一身上の都合により水害予防組合組合会議員を辞職したい旨申し出がありましたので、これに基づきまして、今回、水害予防組合の補欠選挙の執行をご依頼するものでございます。よろしくお願いします。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 説明は終わりました。何かありましたら。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) 議会としてどうやって扱うかは後で事務連絡の中でありますので。ありがとうございました。  それでは諸報告に入ります。①アメニティ協会の解散について、お願いします。  光清都市整備部長。 ○都市整備部長(光清 毅君) それでは①アメニティ協会の解散について、報告します。アメニティ協会におきましては、7月31日をもちまして解散になりましたので、この場を借りてご報告させていただきます。なお、参考として、控えとしてその文章を付けてあります。今後は、一般社団法人パブリックワークス犬山アメニティ協会がその業務を担っていくことになります。以上でございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 説明は終わりました。何かありましたら。  いいですか。はい。  ②平成31年度から平成34年度までの財政シミュレーションについて。  鈴木経営改善課長。 ○経営改善課長(鈴木良元君) すみません。毎年この時期にA3の資料で用意していますが、4年間の財政シミュレーションということでお示しをさせていただいています。裏面のほうは後ほどゆっくり読んでいただくということで、私のほうからは概略、主たるところを少しご説明させていただきたいと思います。  まず歳入のほうですが、歳入のほうで一番、この4年間で大きなものは消費税のアップというところで、その辺を見込んでいるということと、それから市債のほうはこれまでどおり、返済額を上回らない、残高を増やさないというところは堅持しているというところです。  それから歳出につきましては、ちょうどこの時期に各課から今後4年間の実施計画を提出していただいておりますが、これは基本的に網羅をしているということになっております。  それから冒頭、市長のほうからも小中学校のエアコンについての発言がございましたが、このシミュレーション上は、一応、来年度1年間で設置が完了する、完了させるという形で見込んだものになっております。  それから全体としては、ご記憶は多分ないかと思いますが、昨年までよりは健全化しているというか、財政的にはよくなっているということが言えると思います。ご記憶ないかもしれませんが、先送りする分を少し昨年よりも少なくしておりますので、やれるものはやっていくというところです。結論的には昨年お示ししたシミュレーションで、大きく変わっているのは、ふるさと納税。この額が2億円ぐらい歳入の中で押し上げていますので、これが全体を好転させている一つの大きな要因かなと思っております。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 説明は終わりました。何かありましたら発言をお願いします。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。はい。  次の③公共施設マネジメントに関する民間提案制度について。  江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) それではお願いいたします。資料の公共施設マネジメントに関する民間提案制度についてということで、すみません。格好よく書いてありますけれども、この内容については、まずはフロイデの駐車場の対策をやっていきたい。まずそこから導入したいということでございます。先月の全員協議会において、一部フロイデの駐車場の借地部分を返還するということでご報告をさせていただいております。それ以外にも借地の部分がございます。市としては恒久的に確保していくためにいろいろなことを考えてきたわけなんですけれども、なかなか満塁ホームランのような案も出てこないものですから、もう職員だけの知識ではなくて広く民間からそういう提案を求めてやっていきたいというものでございます。  内容については資料に書いてございますが、2の制度概要のところを見ていただいて、民間事業者から市が保有する公共施設に関する提案を求めて、市の施策や公共施設マネジメントに大きく貢献する提案を選定して、民間事業者と市との協議を経て早期の事業化を図りたいというものでございます。民間事業者から提案をしていただく内容については、知的財産と捉えまして、その情報については保護をするとともに提案したものとの随意契約を前提としております。このやり方については、この資料の一番下に流山市とか鳥取市とか浦添市とかございますが、一部の自治体で既に始められている内容のものでございます。ただし、当然のことでありますけれども、これについては仮に選定した民間事業者との各種協議が成立した事業であっても、予算案件等が議会で承認されない場合、事業化はされません。そういうものでございます。  特徴についてはその下に書いてありますけれども、基本的に民間が事業主体となっていきます。ただし、市も相応の負担が必要になってくるのかなというふうには思っております。それでも短時間での事業化が可能かなということが1点ございます。  それからもう1つ提案をしていただいたものそのものでやっていくのではなくて、民間と行政でそれをブラッシュアップして、これは事業化をしていってもいいというものについて進めていきたいというふうに思っております。まずは先ほど言いましたように、フロイデの駐車場対策から活用していきたいというところでございます。  ここで1点、サウンディング調査というのを市のほうでも始めておりますけれども、そこと少し違うところです。サウンディング調査は基本的にアイデアを募集して、その中から選定をして、その後実際に行う民間事業者を改めて公募でお願いをしていくというものになりますけれども、この制度については先ほど言いましたように、提案内容については知的財産ということで公開はしないと。その内容を保護しながら前提としては提案者との随意契約ということです。ただし、先ほども言いましたように、出てきた提案をそのままということではなくて、それを市と事業者で協議をし、ブラシュアップをして、それによって犬山市のためになる事業化が見込まれるというものについて進めていきたいと思っています。いくつ提案が出てくるのかというのは現時点ではわかりません。わかりませんけれども、随契が前提であっても先ほども言いましたように、市も相応の負担が必要になってくるということも想定されますので、どういう提案が出てきて、そのうちのどれと協議していくのか、合わせて、どういうふうに進めていくのかについては、逐次議会のほうにご報告をさせていただきたいと思っています。合わせて最終的には議案として議会に出し、審議をしていただくということになろうかと思いますので、議会の承認が得られなければ事業化されるものではないという制度であるということでご理解をお願いしたいと思います。私どもとしては課題について一つ一つ本当は行政の中でやれるといいんですけれども、すみません。なかなか頭が回らないところもありますので、民間からの提案を募集してやっていきたいということでご理解をお願いしたいと思います。説明は以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 説明は終わりました。何かありましたら。  久世議員。 ○9番(久世高裕君) 当局的に今想定しているものというのは、どういうことがあるのでしょうか。他の都市の事例も出てきていて、この制度を使うということ、採用するということはどういう解決方法を今のところ想定しているのでしょうか。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) 他のところの事例をお話させてもらいますけれども、下に書いてある自治体の例を見ると、例えば役割が終わった公共施設をどういう活用をしていくのか、あるいは今も使っている公共施設をどういうふうに、リニューアルという言い方がいいのかわかりませんけれども、そういったものについて提案を求めているものもあれば、本当に細かい話ですけれども、例えば公共施設の中に利便施設的にコンビニが入れられないかとか、そういうものを募集している場合もあります。特にガチッとした枠の中でというよりも、その自治体が抱えているものを民間からの提案を求めることによって解決に結び付けたいという趣旨でやっておられるようでございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 久世議員。
    ○9番(久世高裕君) 例えば想定されるものとしては、磯部邸、堀部邸や小弓の庄のような歴史的建造物で、公共施設マネジメントでは廃止検討となっていたようなものを、例えば民間転用する場合にもこういった制度の対象になってくるんでしょうか。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) 活用としては十分に考えられると思います。この制度を活用するという意味では十分にあろうかと思います。幾つか多分皆さんの頭の中に浮かぶ施設もあろうかと思いますが、冒頭、少しご説明させていただきましたけれども、私どもとしても初めてチャレンジしていく制度でございますので、まずは先ほど言いましたフロイデの駐車場対策のところでやってみたいと。それを皆さんに報告をさせていただく中で、次への展開が可能であれば、そういうことも進めて行きたいと思っております。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。いいですか。  続きまして④市有地における樹木剪定・伐採について(予備費の充用)。  江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) すみません。それではお願いいたします。この内容につきましては、8月の初めに議員の皆さんの連絡箱のほうに配布をさせていただいたものでございますが、先月7月の上旬に小島町の町内会の役員さんのほうから、小島町の中にある市の普通財産の中にヤマザクラがあるが、その上のほうで枝が枯れて落下する危険があるので、何とかできないかというような相談がありました。それで市としても現場を確認しましたところ、大きい枝が2本枯れておりまして、それと周辺の樹木がバーッと外に伸びて隣地のほうにまではみ出しているというような状況がありました。そのため、本当はこの台風が来る前に終えたかったのですが、台風が1個来てしまいましたが、できるだけ早急に対応をしたいということで予備費の充用をさせていただくものでございます。以上でございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 説明は終わりました。何かありましたら。  久世議員。 ○9番(久世高裕君) 桜診断対象外だったんですか。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) すみません。このものについては、昨年度県のほうで樹木診断が行われています。内容としては、やはり、ヤマザクラの大枝2本があるんですけれども、これについては枯れているので、その部分は切ったほうがいいでしょうと。ただ切る時は、ばさっと枝ごと切ってしまうのではなくて、枯れていない生きているところとの部分で切っていきましょうと。合わせて、周辺樹木がばあっと伸びているものも、もちろん隣地にはみ出しているということも問題ですが、ヤマザクラが日照を遮っているということもあるものですから、それはやはり適切に掃うのがいいでしょうということで受けております。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。 ○9番(久世高裕君) はい。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。はい。  続きまして⑤平成30年7月豪雨に係る被災地職員派遣について。  中村市民部長兼防災監。 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) 平成30年7月豪雨に係る被災地職員派遣についてです。今年の西日本を中心に被害をもたらした7月豪雨に伴いまして、この災害に対する被災地支援のために犬山市の職員を派遣しましたので、その報告となります。  まず、消防職員の派遣として消防組織法に基づきまして、7月9日に愛知県を通じて総務省の消防庁から出動指示を受けて、派遣先としては岡山県倉敷市真備地区へ消防職員、司令以下5名を7月9日から12日までの4日間、人命捜索のため派遣をしました。  次に事務職員の派遣についてですが、総務省の仕組みの中で、被災市町村に対して被災地以外の都道府県が1対1の割り振りで支援に当たるということになっておりまして、愛知県が広島県の東広島市を支援することになりましたので、両自治体の調整によりまして、支援内容は罹災証明の発行、災害、被害の程度を証明する書面を交付するための住屋の被害状況の調査を行うことを決定しました。当市からは税務課の主査職員1名を7月27日から31日までの5日間ですが、被害認定調査業務のため派遣を行いましたので、ご報告させていただきます。  こうした大規模な災害につきましては、被災地支援としまして職員の派遣をしております。参考としまして、昨年度まで行っていた東日本大震災に関する1年間を単位とした派遣職員の概要も記載してございますので、よろしくお願いいたします。以上、報告となります。 ○議長(ビアンキアンソニー君) ありがとうございました。説明は終わりました。何かありましたら。  鈴木議員。 ○7番(鈴木伸太郎君) ご苦労さまでございました。  直接関係ないんですが、この7月の豪雨とか先日の台風20号とかで、友好都市で被災しているところとかというのは把握されているのか、もしあれば何か対応をこういう場合はされるのかお聞かせください。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 中村市民部長兼防災監。 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) 友好都市につきましては、災害相互協定等を結んでいるところも結構ございまして、この西日本の豪雨の時もそうですし、先日の台風もそうですが、通過した時点、発生した後にそれぞれの自治体には、もし要請があれば、何らかの支援はさせていただきますということで連絡は取り合っています。実際に向こうのほうから、今回はいいですよというような連絡もいただいていますので、そういう対応をしております。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。他にありませんか。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。  続きまして、⑥自治会長逮捕に伴う防犯カメラ設置費補助金について、お願いします。  中村市民部長兼防災監。 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) それではこちらについてご説明申し上げます。  報道のとおり、8月1日四季の丘の自治会長が犬山警察署に業務上横領の疑いで逮捕され、また21日に、別の時期においても同じ容疑で再逮捕されたということでした。当該自治会では、昨年度に市の防犯カメラ設置費補助金を活用して防犯カメラを設置しており、その費用の名目で自治会長の立場を利用して自治会費を横領、着服したという疑いで逮捕されたという内容でした。市としましては、この補助金に関して自治会から提出された交付申請書、事業完了報告書及び必要な添付書類について、完了検査時に不備はなかったものの、今回、申請団体の代表者である自治会長が逮捕されたことを受けまして、公金の適正支出という観点から改めて当該防犯カメラの設置に係る補助金交付について自治会の関係者などに確認を行いましたので、その報告をさせていただきます。昨年度の自治会事業ということで、昨年度の役員の方、会計と書記の方ですが、お会いして会の通帳を確認しましたが、過去の通帳は捜査のため、警察署に提出中ということで現在残っている通帳で確認したところ、今年1月以降の分が記帳されておりました。市から支払ったと言いますか、交付した交付金については2月でございますので、自治会の通帳には入金されておりまして、それ以降の出し入れから問題はなかったという確認は取れております。また、自治会が設置した防犯カメラの発注から設置、支払いまでの経過、カメラの機器・費用については役員の方の聞き取りと自治会として保存してあった設置業者からの請求書・領収書などにより市に提出された書類内容と突合するとともに、防犯カメラを設置した現場でその機器が申請と同じものかどうかの確認をしております。合わせてカメラを設置した事業者に対しても連絡を取りまして、自治会への請求書及び自治会からの支払い事実等を確認し、通帳の写しも確認させていただいております。結果として、市の補助金申請に関して水増し請求などの不正な点は確認できなかったということでご報告させていただきます。以上でございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 報告は終わりました。何かありましたら。  久世議員。 ○9番(久世高裕君) 防犯カメラの補助金に関しては不正はないということですが、他にも例えば町内会に出している運営の補助費3,000円という答弁があったと思いますが、額に関わらず適正な運営がされているかどうかということで、出している補助金だと思います。それで運営に関して、適正ではなかったということだと思いますので、町会長が横領していたということで、町内会の運営としては不適切だったという状態だったと思うのですが、それに関してはどういう扱いになるのでしょうか。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 中村市民部長兼防災監。 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) 町内会としての運営は適切ではなかったというご発言ですが、今回、当然補助金を出しておりますので、この防犯カメラについても団体自体が適正な運営をされていたかどうかという視点でも、補助金の交付規則、そこの中にも該当しますので、その辺も確認しております。実際、町会長個人が今回逮捕されましたが、それをもって自治会の運営が脆弱で地域組織として補助対象にはならないというまでの判断はしていないということと、聞き取りの中で自治会費の管理につきましても会計と自治会長が通帳と印鑑をそれぞれリスク分散するような形で管理していたということもありますし、他の町内会と同様に規則等がございまして、会則や規則にも設定されており、その中で運営されているということで、今回の事件をもって、即その組織が補助対象とならないという判断はしていないというところが現状でございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 久世議員。 ○9番(久世高裕君) 補助対象かどうかということではなくて、基本的には適正に町内会というものが運営されている場合に補助をするという前提だと思うのですが、逮捕される、横領があるということは適正ではないと思いますので、その場合に会長個人でそれを返還してくださいと。あなたのせいで不適正な町内会運営になっていますよと。だから適正とは言えないので市としてはそれを認められませんと。だから町内会長が悪いことをしたのであれば、個人負担で返却してくださいというのが、僕は筋だと思いますが。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 中村市民部長兼防災監。 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) 現在、自治会長は逮捕され、捜査中ということですので、その結果を踏まえて対応していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 久世議員。 ○9番(久世高裕君) それは要求していくということですか。戻ってこられた時には。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 中村市民部長兼防災監。 ○市民部長兼防災監(中村 誠君) その内容、結果を受けて実際に返還されなかったり、補助金が交付されないような自治団体と判断されると市が判断すれば、そういう形で進めさせていただくという形になります。 ○9番(久世高裕君) 了解です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。他にありませんか。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) 続きまして、⑦犬山国際観光センターの改修工事について。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長(永井恵三君) お手元の資料をご覧いただきたいと思います。この案件につきましては、ご承知のとおり、8月臨時会で予算をお認めいただきまして、間もなく発注しようという状況でございまして、議案質疑の中で岡議員のほうから、従来改修費用も当初予算でお認めいただいて、基本設計をやっているところでございます。その部分と施設の改修と今回のカーボン・マネジメントがちゃんと連携した形の中で、来年度また当初予算で改修費の予算は上程をさせていただく予定でございますが、その前提として、ちゃんとした形の中で一元管理ができるようにというようなご発言がございまして、何か見える化するものがあるといいなということで、全協のほうで出してくださいという話がありました。これが100点の状態かどうかわかりませんが、こういうもので市民の皆さんにも、ちゃんと整合性がとれた形の中で平成31年度改修、平成32年度にリニューアルオープンということでご案内いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 報告は終わりました。何かありましたら。  いいですか。  最後の⑧栗栖園地の復旧について(予備費の充用)。  永井経済環境部長。 ○経済環境部長(永井恵三君) 最後でございます。栗栖園地の復旧でございます。この件につきましてもご存知だと思います。7月5日から豪雨がございまして、木曽川河畔の栗栖園地のほうで案内看板が水に浸かって倒れたというところがございました。先般、7月の全協でも少し口頭でご案内申し上げました。ここについては木曽川上流河川事務所、国土交通省ですとか、栗栖の発展会の皆さんと連携しながら、何度もこういう事態が生じておりましたので、今回は据え置き型、子どもとか大人がゆすっても倒れないようなフレキシブルなものを、場所の選定も含めて、周知はするものの、場所も若干水に浸かりづらい場所に移転をさせていただきまして、予算の充用をいただきまして改修を進めていくというところでございますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 報告は終わりました。何かありましたら。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。  当局の皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。  では、3.協議事項に。1つは担当の説明をお願いしましたので、担当を呼びますので、もう少し続けたいと思います。休憩に入る前に。  3.協議事項に入りたいと思います。  ①地方議員選挙での選挙運動用ビラの配布解禁に伴う、公費支出の提案について。ともかくこれは新しく法律が変わってきたので、みんながどれぐらい認識しているかどうかわからない。とりあえず制度の変化でビラが配布できるようになったことについて、当局から少し説明をいただきたいと思います。お願いします。  住野総務課主査。 ○総務課主査(住野正佳君) 公職選挙法の一部が改正されまして、平成31年3月1日から地方議員選挙での選挙運動用ビラの配布ができるようになりました。指定都市以外の市の議会の議員の選挙にあっては、候補者1人につき市選挙管理委員会に届け出た2種類以内のビラを合計で4,000枚配布することができます。配布できるビラの大きさですが、A4サイズで選挙管理委員会が交付する証紙を1枚ずつ貼る必要があります。配布方法は新聞折り込みか、候補者の選挙事務所内、個人演説会の会場内または街頭演説の場所における配布となっております。このビラの作成にあたっては、条例で定めることにより、作成費を公営支出することができます。公営支出できる金額については、公職選挙法施行令において公営支出費の上限額が1枚当たり7円51銭と規定されており、4,000枚作成すると3万40円が公営支出費の上限額となります。以上が今回の公職選挙法の一部改正の概要です。  続いて、犬山市の議会の議員及び長の選挙における公営費の現状について説明します。犬山市の議会の議員及び長の選挙における公営費については、犬山市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例に規定されているところですが、選挙ビラについては平成19年の公職選挙法の一部改正によって市長選挙でも配布することができることになり、公営支出も認められましたが、犬山市では公営支出しておりません。現在、犬山市で公営支出しているものとしては、選挙ポスターの作成費、自動車の借上料、燃料代、運転手の雇用等になります。公営支出している額については、選挙ビラ同様、公職選挙法施行令において上限額が規定されておりますが、選挙ポスターの作成費、自動車の借上料、燃料代については、犬山市の上限額は国の基準よりも低い額になっております。これは平成19年12月議会において、議員提出議案によって引き下げた経緯によるものです。事務局からの説明は以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 今までの説明について、何かありましたら。いいですか。  それで、この件について勉強した副議長から発言があると思います。  柴山議員。 ○18番(柴山一生君) 協議事項の①ですが、これだけ今、やらせていただきます。地方議員選挙での選挙運動ビラの配布解禁に伴う公費支出の提案について項目がありますが、こういう紙を1枚作りました。右肩に日にちが書いてありまして、選挙運動用ビラの作成公営についてという紙があると思いますが、ありますか。  皆さんは知っていたかもしれませんが、僕は知らなかったんです。この選挙ビラが配れるということを。7月11日の早大でのマニフェスト研究所に行きましたところ、初めて北川さんから発表があって初めて知ったんですけれども、我々市議会議員も選挙中にビラが撒けるという。撒けるというか、こういう形で配布できるということを初めて知りました。これを調べはじめましたら、結構やっているところが多い。近所では多治見市がやっていまして、ここの1番に書いてある多治見市の例をとりますと、既に法律は平成29年に通っているんです。多治見市は既に、先ほどあったように平成19年に市長はビラを配れるということで、その時に多治見市は条例で決めていました。それで市長はビラが公営で多治見市は配れるようにしていました。そういう条例も決めて。ですので、今回、この市議会議員も配れるということで、平成30年の3月に市議会議員も配るにあたって公営でできるということで、一番下の辺りに附則ということで市議会議員も配るにあたっては公営でできるということにしていたんです。犬山市は残念ながら市長も公営ということを決めていなかったので、僕らもあまり認識がなかったのですが、もし皆さんが公営にすべきだということであれば、これは条例を決めれば公営にすることもできる。公営にしなくても自分でやるということになれば、自腹でやれば、それはできるわけです。ただ、時間がないものですから焦りますが、3番目の話ですが、2番目は配布の規定、サイズとか配布の方法など先ほど説明があったので、2番目は飛ばします。3番目のところで、今後犬山市議会が検討すべきこととして書いたんですけど、我々が決めていかなければいけないのは、これを公営とすべきかどうかなんです。公営とすべきであれば、条例で決めないと公営にならないものですから、まず最初に時間がないので、今度の9月議会中に例えば議会中に全協がありますから、9月の18日辺りにやるのであれば、やると。会派の皆さんで話してもらって決めなければいけないと。2番目に11月議会には上程しないと間に合わないだろうと。あと3番目としてどこの会を中心にして検討すべきかと言えば、ここであろうと。議員提案でするなら。もし当局が出すということになれば、別に我々がやることはないんですけど、当局が市長もやるので、そのついでに議員のほうも入れるよということになれば、我々がやることはないのですが、その辺は少し協議しなければいけませんけれども、そんな段階にあるところです。ですから、この9月議会で、我々はこの件をどうするのかということを、ある程度会派で考えたほうがいいのではないかなと思っております。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 多分、これは初めて聞いたところもあると思います。質問か意見があれば、ご発言ください。  三浦議員。 ○15番(三浦知里君) すみません。現状ですけど、たまたま愛知県で公明党の議員研修会があって、この情報が流れたんですけれども、愛知県の状況が一覧になっていまして、ほとんどみんな決まっているか、9月議会で出すというふうになっていて、犬山市だけ「検討中」という。私は逆にびっくりして。こんなに進んでいるのかと。だから逆に失礼な言い方ですが、なぜ当局から早く出してくれなかったのかなと、私は正直にその状況を見て、きょうその表を忘れてしまったんですが、県内ではほとんどそういう状況でした。町村には付かない、町村は無理で、市までのレベルで、チラシ、ビラが認められたということだったので。タイミング的には少し遅いかなと逆にそう思いました。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 正直に言えば、こちらもアンテナが少し。情報を掴むのが少し遅かったような気がします。こちらの責任もあると思います。申し訳ありません。とにかく今の状況になりました。とりあえずこの段階で質問か意見があれば、ぜひ聞かせてください。  中村議員。 ○12番(中村貴文君) 選管への質問でもいいですか。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいです。どうぞ。 ○12番(中村貴文君) すみません。証紙を配る時期というのは決まっているんですか。立候補届を出した段階で何らかの申し込みをして、立候補届を出した段階で例えば枚数の証紙が当日いただけるのか、その時期についてだけ説明していただきたいと思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 住野総務課主査。 ○総務課主査(住野正佳君) 今、市長のほうでは公営はしてないんですけれども、配布はできるということになっています。市長選挙の時には、前回もそうですけれども、ビラを届けられて。そのビラを届けられるのは、立候補受付の時になりますので、その時に証紙をお渡しするということになっております。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。他にありませんか。  水野議員。 ○14番(水野正光君) 私もビラが法律でできるようになるというのは知っていたのですけど、この前、研修に行って公費で条例を作ればできるというのは初めて聞いて、やはりいろいろ情報発信なり、という点でこれは大事なことだし、議会として平等という点からいうと公費でやれるというのも大事なことだと思うし、それから他市は既に、当局から聞くと。 ○議長(ビアンキアンソニー君) やっていますね。 ○14番(水野正光君) 逆に言うと議会として議会提案でそれを出すということもできるものですから、いいことというか、ぜひやると。 ○議長(ビアンキアンソニー君) わかりました。他にありませんか。  岡議員。 ○13番(岡  覚君) 選挙管理委員会と事務局のほうに見解を聞きたいのですけれども、僕はやはり誰もが政治への参加ができるという立場や知る権利を保障するという立場からも、やはりこれは公のほうが、当局提案として条例化すべきだという思いがあります。議員提案ではないだろうなと思っていますので。その辺はどういう見解でいるのか、そういう準備は進めていくという予定に入っているのかどうか、少し聞かせていただきたいのですが。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 江口経営部長。 ○経営部長(江口俊也君) まず情報をこちらのほうから出すのが遅くなっていたということについては、誠に申し訳ございませんでした。言い訳をするつもりもありませんけれども、市長がやっていなかったものですから、そこら辺もあったという。それはいいです。  他の自治体の様子については、先ほど三浦議員が言われましたが、我々が聞いているのは、多くは12月議会で提案をされるというふうに聞いております。3市ぐらいは既に制定したというところもありますが、他は大体12月議会に提案予定というふうに聞いております。あとは選挙管理委員会として、犬山市として、すみません、少し立場があれですけれども、条例の提案については、先ほども少し話がありましたけれども、平成19年に市長についてはできるようになったと。今もやれていますけれども、ただ実際には公営にしていないと。今回についても特段、市長についてはやる予定はございません。そういう中で我々としては当局提案、議員提案について特に今、これでという腹づもりを持っているわけではありません。以上でございます。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。他にありませんか。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) ビラが配布できるようになったというのは決まっています。それで我々は検討しなければいけない。公費を入れたいかどうか。それで各会派に持ち帰って、次回の全協までに公費でやるべきかどうか、先ほど副議長が示したスケジュールでやらないと、やることに決まってもスケジュールが間に合わないです。とにかく各会派に持って帰って意見をまとめて、次回の全協で意見を聞きたいと思います。それでいいですか。    〔「はい。」の声起こる〕
    ○議長(ビアンキアンソニー君) そうしましょう。お願いします。  では、ここで休憩に入りたいと思います。                午前10時54分 休 憩                  〔休  憩〕                午前11時02分 再 開 ○議長(ビアンキアンソニー君) では、再開いたします。  協議事項の②定例会等での服装についての申し合わせについて、事務局から説明をお願いします。  粥川議事課長補佐。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) それでは3.協議事項の②定例会等での服装についての申し合わせについて、説明いたします。お配りした資料、議会、議場での服装に関する申し合わせについてをご覧ください。これは以前の全員協議会で協議した議場での服装、いわゆるジャケパンの可否について、協議結果が出ましたので、それを反映して、申し合わせを作ったらどうかというような提案になります。資料にありますように、男性議員につきましては、上下同じスーツスタイルということでしたので、背広。女性についても何らかのルールがあったほうがいいということもありましたので、市の職員の接遇マニュアルでよく使われている表現で、さわやか服装(人に不快感を与えない服装)というふうに定義したらどうかなという原案でございます。また原案と入れましたのは、怪我ですとかそういった時にスーツを着ることができないことも考えられますので、それを考慮したものです。以上を踏まえまして、こういう申し合わせを作るかどうか、ご協議いただければと思います。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 前回の服装についての経過ですけれども、事務局の案について何かご意見があったら。  このままで進めていいですか。ありがとうございました。  吉田議員。 ○10番(吉田鋭夫君) 括弧の、人に不快感というのは人の尺度がいろいろありますので、この表現を入れるかどうかというのは。 ○20番(堀江正栄君) 申し合わせだもんね。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 先ほど聞いたように意見があればお願いします。ちょっと巻き戻します。意見があればどうぞ。 ○10番(吉田鋭夫君) もういいです。 ○議長(ビアンキアンソニー君) では、少し前に進みます。  これでいいですか。    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) 決まりました。  では、次の③市民フリースピーチ制度について。これは2つあります。第2回の協議結果一覧と第3回の申し込みについて。事務局からお願いします。  後藤議会事務局長。 ○事務局長兼議事課長(後藤年明君) それでは2回と3回で3枚資料を配布させていただいております。まず第2回の協議結果一覧ですが、前回の全員協議会の後、それぞれ少し動きがございましたので、付記をさせていただいております。例えば1番と6番につきましては、意見交換会の日にちが決定しておりますので、その部分を付記しておりますし、2番、3番は一般質問の予定ということで。それから4番につきましては、申し入れの回答もありましたので、その部分までを記載をしております。5番につきましては、各課のヒアリングを記載のとおり2回行いましたので、少し個々のところに回答が至っておりますが、現段階ではこのような回答ということで載せさせていただいております。  次に、開催後の流れというところでございますが、このフローチャートの中の一番下の部分の括弧がそれぞれ追加で記載させていただきました。ということで、公開の部分まで記載がしてありますが、協議結果のほうは第1回も議会のホームページで公開しておりますので、協議結果一覧ということで途中経過のような結果一覧にはなりますが、公開を予定していこうと思っております。  それから少し話がまたがってしまいますが、3枚目は第3回、9月9日に開催予定の申込みの一覧であります。先日、22日で応募を締め切りましたところ、定員ちょうどの7名の方から応募がございました。発言項目については記載のとおりであります。発言内容まで記載させていただきましたが、特に事務局としましては、この制度に反するような市政を逸脱するようなものはないと思っておりますので、最終的にこの場で発言の可否を決定していただければと思っております。以上であります。 ○議長(ビアンキアンソニー君) まずは第2回の報告等について、何かありましたら。  第2回について、いいですか。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) では第3回の応募者については、先日正副議長と議運の正副委員長と事務局で精査をしましたけれども、今の段階で第3回の応募者について何かありましたら。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。ではこのままで進めたいと思います。よろしいですか。    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) ついでに一つだけ情報として出します。この前、ガバナンスが犬山市議会について何か記事を出しました。今回、またガバナンスがフリースピーチの取材に来ます。それと、多分、皆さん江藤先生の講演を聞いたことがある。彼が去年のガバナンスの9月に出ていて、昨日会いました。9月のフリースピーチに取材に来ます。それで前の日に来るので、本人から聞いたらまだ決定はしてないけれども、頭にインプットを。せっかく来るので、議員と話したいと言っています。物理的にその場を設けられるなら設けたいと思います。まだ少し時間があるので、情報がわかり次第、皆さんに知らせます。フリースピーチは日曜日なので、多分、土曜日になるかもしれませんが、とにかく、こういう依頼というか提案があったので、皆さんだけにお知らせしたいと思います。以上です。  いいですか。次に進みたいと思います。④議員の公務への出席について。  市橋議員。 ○8番(市橋円広君) 議員の公務への出席ということで、当然各種委員会・審議会が優先されることは理解していますけど、その他、例えばこの間ありました立山町との友好交流とか、そういった場合、公務としての出席であるのか、あくまでも任意であるのか、申し合わせ等を見てもはっきりしてないんですよね。前、私が議員になった当時、先輩議員から言われたことは、これは公務であるから出席すべきだと。当然、隔年ということですから1期4年の間に1回はということで、10人、10人で分けるということで、確か最初、8年前の時はそのような方向で行われたと思っています。あと最近で言えば、消防の操法大会等、ああいった場合、例えば総務委員会の委員としては当然出席すべきではないかということもよく言われましたが、その辺が少し最近見ているとルーズになってきているのではないかと思いますので、もう一度皆さんでこういったことに関しまして、申し合わせを作るのか作らないのかということも含めまして、どのような対応をしていったらいいのか皆さんにお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 今の市橋議員の発言について、ご意見があればぜひお聞かせください。  三浦議員。 ○15番(三浦知里君) 少し違うのかもしれませんが、議員が公務として出席する、しないということもあるんですけど、前に私は文教まつりの時にも言いましたが、前の文教まつりの時は、民生文教委員会の委員に担当課から手紙が、開会式に出席してくださいのような。それが段々と最近なくなってきているのではないかなと。だから委員の中でも、これは出なくてもいいのではないかというような感覚になっていて、議員側のあれもそうですけれども、担当課とも委員として出てほしいのか、出なくていいのか、そこら辺を少し整理をして、多分、担当課のほうも世代が替わって、前はこうだったけど、今のやり方がちょっとわからないみたいな所もあるので、両方がすり合わせをする部分も必要なのかなということを思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。  岡村議員。 ○5番(岡村千里君) 私も今、総務委員会の副委員長ですけれども、消防に関するものについてはやはり出るべきだろうということで、公務とそれに準じたという形で、皆さんそれぞれが自覚をもう一回していただくことが大事かなというふうに思います。どうしても出られない時は、お互いに連絡をとってということもありますけれども、基本的にはきちんとそういったものには出席するべきだと思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。  矢幡議員。 ○11番(矢幡秀則君) 例えば自分の身内で葬儀があった場合、どこまでだったら議員を優先するのか、というのはなかったでしょうか。確か。ありますか。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) これまで、そういったのはないと。 ○11番(矢幡秀則君) 一親等か、二親等か、三親等かわかりませんけれども。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 粥川議事課長補佐。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) 申し合わせの中にはっきりとした明記はないです。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 岡議員。 ○13番(岡  覚君) 例えば立山町の迎えるほうについては、正副議長、正副委員長という申し合わせがあったように思いますが、それもないですか。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) 今の申し合わせの中に立山町の交流事業に関して、誰が出るかというところの記載は一切ありません。 ○20番(堀江正栄君) 全協でそういうことは決めるんだよね。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。  稲垣議員。 ○19番(稲垣民夫君) 立山町の迎える部分については、今、岡議員が言われたように、時々によって違うかもしれませんが、私の記憶では鵜飼がある場合、鵜飼の舟に乗船する場合は、やはり、委員会の正副委員長と正副議長という形だったものですから、そのままの流れで迎えるという形ではないかなと私は思ってるんですけど。 ○議長(ビアンキアンソニー君) そのようなやり方も記憶にありますが。  他にありませんか。  自分で再認識するのは大事だと思います。一つ先ほど三浦議員からの発言で、もう一度事務局から各担当に、議員に本当に出てほしいところはちゃんと知らせてくださいというお願いをしたいと思います。やはり他のものは自分でけじめをつけると言っても、みんな同じ認識を持っていないといけませんので、これも各会派に持ち帰って申し合わせにしたほうがいいか、どういうふうに。イベントのある前の全協で毎回確認することでもいいし、いろんなやり方があると思いますが、一応、みんな同じ認識を持っていないとトラブルの原因になると思いますので、そういうふうに扱っていきたいと思います。それでいいですか。    〔「異議なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) お願いします。  では、次に⑤通年議会について。この前、事務局の報告がありました。これからどういうふうにこの件を進めるのがいいか、皆さんから聞きたいと思います。会派ごとか。何か発言があれば無理に指名をしたくないので手を挙げてください。通年議会について。  鈴木議員。 ○7番(鈴木伸太郎君) 我々の会派としましては、従来どおりなんですが、やはり非常時の対応とかで、迅速に議決とかができるように通年議会という受け皿はなるべく早く用意していただきたいなというところです。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。  三浦議員。 ○15番(三浦知里君) うちも通年議会は、粛々とという感じですが、一つ通年議会で、例えば緊急の臨時会というものがあると思いますが、今年も去年も含めて大変日程調整に苦労したところがあります。そういった時にルール化を少ししていかないと視察が決まっていたものを移動させるとか、いろいろ何というか、そういうルールは多少作って行くべきかなと思うんですけど。具体的には自分もイメージできないのでわかりませんが。 ○議長(ビアンキアンソニー君) わかりました。  他にありませんか。  吉田議員。 ○10番(吉田鋭夫君) いろいろと他の例を聞いておりまして、問題点が沢山それなりに考えられる中を、当局との調整の中で前向きに進める方向でよろしくお願いします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。  岡議員。 ○13番(岡  覚君) 通年議会に関しては一貫して前向きな発言をしてきましたけれども、今期の議会改革の一つの到達点ということで言えば、可能であれば今期のうちに結論を出して次の改選後からスタートできるものであれば、スタートできるような議決をしたほうがいいと思っています。 ○議長(ビアンキアンソニー君) わかりました。  他にありませんか。  では、特に議会改革委員会の皆さんは認識が高いと思います。数人入っていない人もいたので、次回、特に吉田議員が示した問題点などをもう一回少し洗い出して、事務局と調整しながら。どちらにしろ、決まっても今期実施するのは少し難しい。今期で結論を出すような方向で進みましょう。それでいいですか。    〔「異議なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) それで次回までに個人でも会派でもこの制度について疑問点や問題点や何か課題があればぜひ持ってきてください。お願いしたいと思います。いいですか。    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) では次は⑥監査業務について。この前2回連続くらいで鈴木議員から提案がありましたので、とりあえず何か意見がありましたら。  久世議員。 ○9番(久世高裕君) 基本的に議選監査ということでお任せしているので、僕はその立場でやりたいようにやっていただきたいなと思っております。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 久しぶりだから、鈴木議員から何か発言したい、言いたいことがあればどうぞ。 ○7番(鈴木伸太郎君) お時間をいただきましたので、簡単に現状を説明しますと、先週、以前行かれた方もいると思いますが、瀬戸内市に再び監査事務局員と行ってまいりまして、いろいろ定期監査の勉強をさせていただきました。そもそものこの話は定期監査の情報を議会のほうに早くということだったのですが、やはり定期監査は犬山市は大分、よその自治体と比べたら違うやり方をしているなということがまた改めてわかってきましたので、先ほど久世議員からのお話もありましたけれども、議選監査、私の立場としては定期監査のやり方をもう少し精査、見直す必要があるかな、そちらのほうが市としての優先順位は高いのかなというふうに個人的には判断をしております。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 何かご意見がありましたら。  矢幡議員。 ○11番(矢幡秀則君) 代表監査は何と言っているのですか。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 鈴木議員。 ○7番(鈴木伸太郎君) 代表監査のほうは4月、9月で半期決算みたいなことで定期監査をやるというのは、日程的に制約がいろいろ厳しいのではないかということと、まだ9月だと予算の執行率が低いので、しっかりした定期監査がなかなかやりにくいのではないかというようなお声をいただいています。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。  久世議員。 ○9番(久世高裕君) 監査は独立の部局だと僕は思っているので、代表監査としっかり話し合って進めていただければいいかなと思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) まだ何かありましたら。いいですか。  よそを見ながらいろいろ情報を教えていただければ、何かその時にやるべきことがあれば考えておきたいと思います。それでいいですか。    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) では、次に⑦各種委員会・協議会委員について。景観審議会委員の選出についてですが、今回は3人替わりますので、目の前にペーパーがあると思います。ルールがあるので、犬山地区から1人、今回は楽田と城東から1人ずつ委員を選出したいと思います。ぜひご協力お願いします。  楽田は鈴木議員。いいですか。推薦をいただきました。  ベストは皆さんから手を挙げていただければ。  鈴木議員いいですか。
    ○7番(鈴木伸太郎君) 例えば監査とバッティングする場合は監査を優先ということになってしまいますが。監査が月に2回か3回はあるんです。あと定期監査とか決算監査になると、ずっとになってしまうので。例えば毎月とか、そういう会議になってくると調整があれかもしれない。そんなにないですか。わかりました。ではお受けします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 楽田からは鈴木議員。  城東のほうは。優しい城東議員は手を挙げてください。  きょうは推薦が多いですね。年に2回だけですものね。 ○20番(堀江正栄君) それならいいですよ。私で。 ○議長(ビアンキアンソニー君) ありがとうございました。では、堀江議員で。  犬山地区からは。 ○12番(中村貴文君) 今までどなたが。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 柴山議員です。 ○12番(中村貴文君) では、引き続きでお願いできれば。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。 ○18番(柴山一生君) いいです。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 皆さんがいいなら。    〔「異議なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) はい、ありがとうございました。これが一番難しいところでした。決まりました。  次は⑧マニフェスト大賞への応募について。事務局からお願いします。  粥川議事課長補佐。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) それでは、⑧マニフェスト大賞への応募について、説明いたします。以前の全員協議会で犬山市議会としてマニフェスト大賞に応募するということで、取組み概要のたたきになるものを作りました。内容としましては、市民参加を活発にして、議会の機能向上を目指すというような形で報告をしようと思っております。具体的には昨年度行った取り組みの中で行政から回答のあった事項を中心に報告しまして、犬山市議会として成果賞に応募したらどうかということで考えております。締め切りが今月末になりますので、内容を確認していただいて、もし問題がなければ、こちらの原案で昨年同様の資料を作成し、速やかに応募したいなと思っております。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) これからも意見があれば、事務局へお願いします。  今、意見がありましたら。    〔「なし。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) とりあえずこういう方向で進めたいと思います。いいですか。    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) ありがとうございます。  では、協議事項の⑨その他は、議場スピーカー設置について。事務局からお願いします。  粥川議事課長補佐。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) すみません。資料などのものはありませんが、以前、議場のスピーカーをどうしようという話がありまして、はっきり言って高いという表現だったので、今、検討しているということで考えているのですが、議員の各席にはスピーカーと横にイヤホンジャックがあると思います。例えばですが、そこにBluetoothの送信機を付けて、ワイヤレスで例えばイヤホンと送信機を繋ぐというような形であれば、金額はまだ試算をしていませんが、多分100分の1ぐらいで1人、2人は対応できるので、もしそういった方法でよろしければ、スピーカーではなく、そういったことで聞き取りにくい方に対して対応していければいいかなと思っておりますが、率直なご意見を聞かせていただければと思って、今、挙げさせていただきました。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) これはすごく効率的な提案だと思うので、実験として進んでもいいかどうか、皆さんのご意見を聞きたいと思います。  こういうふうでいいですか。    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) そういうふうで実験として進みましょう。  それでは協議事項は終わります。  次は4.議員が就任している委員会、協議会等の委員からの報告について、①国民健康保険運営協議会。議会として、どういうふうに扱っていくかというところだと思います。何かご意見があれば。  岡議員。 ○13番(岡  覚君) 9月3日に市長から税率改正についての諮問を受ける予定になっています。国保運協としては議論を重ねますけれども、事前に議会選出の国保の運営協議会委員が4人いますけれども、議会全体の意向を事前にある程度受け止めてこの国保運協に臨みたいというふうに思っていますが、とりわけ法定外繰入についての意向、これは愛知県の国民健康保険運営協議会は、これについては期限を切るとかそういうことは全く考えていなくて、各地方自治体の判断に任せたいという意向を確認しています。そういう点も含めて、全県では3自治体のみが法定外繰入を廃止しているだけで、他の地方自治体はすべて必要に応じた額を出していますので、この辺については次回で結構ですので各議員または会派からの意見を出していただいて、今、4人のメンバーがそれを受け止めて協議に入っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 今の段階で何かありましたら。 ○9番(久世高裕君) 意見ですが ○議長(ビアンキアンソニー君) 久世議員。 ○9番(久世高裕君) 可能な限り負担を軽減させられるように協議をお願いしたいと思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) はい。これをまた各会派でぜひ、各委員と会派でできるだけどういうふうに軽減できるかを検討して、次回また続けて協議したいと思います。それを踏まえて、今、何かまたありましたら。  いいですか。次回までこれも協議の継続をしたいと思います。  では、②尾張北部環境組合について。  市橋議員。 ○8番(市橋円広君) 尾張北部環境組合のほうなんですが、先月7月30日に議案としてはなかったということで議会は開催されなかったんですけど、全員協議会という形でされまして、それ以降に皆さんのお手元に配布してあります、PFI等導入可能性調査報告書の概要版、他3部ということで、我々の議会の議員に回ってきましたので、情報を共有するために、皆さんにも同じものをお配りしたということです。一番のあれは、処理方式です。処理方式がどういう方向になるか、ということは当然、専門委員会の中で決定されていくということなんですけれども、それは今年度中ということですので、これは個人的な意見なんですけれども、私が個人的に考えているのは、当然、処理方式を1つに絞ってしまうと当然、業者というのは、ほとんど決まってしまうという形になるということで、多分2つか3つの処理方式を並行して、その中で業者のほうでプロポーザルでやってくるという形になると思いますので、1つに限定とかそういうことではないというふうに私は認識しております。以上で報告を終わります。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 今の報告について、何か聞きたいこと、意見があれば。  久世議員。 ○9番(久世高裕君) 裏面のところの今後の事業スケジュール(案)というのがありますが、土地買収とかはもう完了していましたっけ。 ○8番(市橋円広君) それはまだまだ。 ○9番(久世高裕君) ですよね。 ○8番(市橋円広君) 今、測量の段階です。 ○9番(久世高裕君) 測量をやって、買収をやって、それから。 ○8番(市橋円広君) 平成30年、31年に。 ○9番(久世高裕君) ということは、このスケジュールどおりに、今行ける見込みなのか、どこかで詰まることがないかどうかというところだけ。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 市橋議員。 ○8番(市橋円広君) 現状では、測量を平成30年、31年度に実施して、32年度から買収ということで、まだ先の話になりますので。地権者の中でまだ1名の方が実際に同意されていないということはお聞きしていますけれど、その辺を含めまして、今のところとりあえず支障が出るようなことはないと聞いております。 ○13番(岡  覚君) そういうことが、何で今後のスケジュールの中に書いてないのかなというのが。土地所有者もそうだし、周辺の住民組織との合意や協定についてのことが、僕らとしてはその辺が本当に大丈夫なのかという思いがある中で、普通書きますよね。今の今後のスケジュールの中に。だからそういうこともぜひ、議員として広域のほうで大丈夫なのか、ということが出ているわけだから、少しその辺の確認も含めて発言もしてほしいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(ビアンキアンソニー君) いいですか。他にありませんか。  鈴木議員。 ○7番(鈴木伸太郎君) すみません。3ページの、主なVFM(バリューフォーマネー)算定条件、3ページの下の表3です。BTO方式だと民設でも起債はできるということですね。借金です。ということは公設でも民設でも起債ができるので、ということですね。同じ条件ということなんですね。わかりました。すみません。確認させていただきました。ありがとうございました。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。いいですか。  それでは、この中で他に報告はありませんか。  三浦議員。 ○15番(三浦知里君) 前回、稲垣議員のほうから報告させていただきました、犬山市協働のまちづくり基本条例審議会ですが、先週ございました。やはり午後7時から始まって2時間を超える。午後9時過ぎるまで熱心な議論を尽くしましたが、結論としまして、前文から始まってずっとやったんですが、私たちの中では、いぬみらの中でほとんど素案ができているかなと思ったのですが、いぬみらの中でも前文を考える人、第1章を考える人、第2章を考える人ということで全体を見た時に少しバランスが悪いというところがいろいろご指摘がございまして、最終的には会長のほうからも、犬山市協働のまちづくり基本条例という名前も考えなければいけないと。協働という言葉をカットしたらどうだという話にまでなりまして、ですから報告できることは、今はまだしっかり議論中でありますということ。その中には当然、議会及び議員の役割と責務という項もございますので、またその点について、次回、ご報告できたら。そこの部分については、うちは議会基本条例があるからということで、さらっとなっておりますけれども、もう少し形になってから報告をさせていただきたい。今報告できることは、とにかく意見がいっぱい出過ぎてまとまらなかったという部分でございますので。次回10月1日ということで、1月に1回ぐらいずつ精力的にやっています。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) ありがとうございました。  今の報告について何かありましたら。いいですか。  他にありませんか。いいですか。  では、最後の5.その他。①9月定例会関連事務連絡。事務局からお願いします。  粥川議事課長補佐。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) それでは9月定例会の関連事務連絡、8点あります。1点目です。会期日程案をご覧ください。会期は9月3日月曜日から26日水曜日までの24日間になります。開会日3日は10時に開会いたしまして、上程議案の説明などのほかに一部議案、第71号議案に対する質疑から採決まで行いたいと思いますので、お願いします。その後3日間の精読をとらせていただいて、7日金曜日から12日水曜日まで土日を挟んで4日間が一般質問。13日、14日が議案質疑、3連休後の18日火曜日が議員間討議のための全員協議会。19日から21日までが部門委員会となっております。その後3連休後の25日火曜日を1日休会とし、26日水曜日が閉会日となり、本会議を再開し、採決まで行うという日程になっておりますので、よろしくお願いします。  2点目です。議案の分類について。今定例会には第60号議案から第82号議案までの計18件と報告案件1件の合計19案件が提出されております。分類については19案件のうち、まず9月3日開会日、月曜日に第71号議案の補正予算案件に対する議案質疑から採決までを行わせていただきたいと思います。次に9月13日と14日の2日間で行う議案質疑については、3つに分類し、第1類を第65号議案から第70号議案までの条例案件の計6案件。第2類を第72号議案から第80号案件までの補正予算の計9案件。第3類を第81号議案、第82号議案の決算案件2件と報告案件1件の合計3案件として第3分類となります。なお、議案質疑については1日目の9月13日に第1類、第2類を。2日目の9月14日に第3類を質疑いたします。  3点目、請願・陳情の受理状況について、受理一覧をご覧ください。一覧表のみ配布しており、申請書の写しは添付しておりません。原本を局長席前に置いておきますので、必要な方はご覧ください。8月24日金曜日までに請願1件、陳情4件が提出されております。請願1件につきましては、仮受付の状況です。請願の紹介議員の署名は一般質問初日の9月7日金曜日午前中までとなりますので、署名がされましたら正式に受け付けることになります。この後ですが、本日から開会日1営業日前の8月31日の金曜日正午までに受け付けたものについては、今定例会の対象となりますので、提出がされましたら議員各位の連絡ボックスに入れさせていただきます。なお、開会日の議会終了後の議会運営委員会で申請書の写しを添付の上、最終報告をさせていただきますのでよろしくお願いします。  4点目です。9月定例会はクールビズ期間として会期中は上着が必要、開会日、閉会日は上着、ネクタイ着用となりますので、よろしくお願いします。  5点目です。一般質問の通告期間についてですが、明日28日火曜日から30日木曜日までの3日間となります。受付開始が28日の火曜日10時からで、締め切りが30日木曜日の午後5時までとなっておりますので、よろしくお願いします。  6点目です。各常任委員会に課長補佐及び統括主査が研修の一環として傍聴しますので、ご承知おきください。  7点目です。本日配布されておりますが、決算に係る主要施策の成果報告書に掲載されている以外のものについての決算説明書について、平成29年度決算説明書別冊という青いファイルを図書室に置きます。合わせて、平成29年度分の補助金の交付状況に係る調書、黄緑色のファイルを3冊、議員図書室に用意しておきますのでご利用ください。  最後です。8点目になりますが、本日、冒頭で消防長より報告のありました愛知県尾張水害予防組合組合会議員の補欠選挙の件ですが、現時点では先例に基づき閉会日に執り行う予定です。開会日終了後の本会議の終わった後の議会運営委員会で先例どおりの取り扱いでいいか諮りまして、決定をさせていただくということになりますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 今の報告について何かありましたら。いいですか。  続いて、こちらに書いてないんだけど、②がありますね。お願いします。  粥川議事課長補佐。 ○議事課課長補佐(粥川仁也君) その他で2件報告を。1件目です。既にメールで連絡しておりますが、10月5日の金曜日に全員協議会を開催いたします。内容は9月定例会での決算審査に係る常任委員会での協議を踏まえた全議員の協議になります。  もう1つは、議員図書室に最近、各種審議会の資料を置かせていただいておりますが、個人、公用のものに関わらず、便宜上ファイルに綴じさせていただきますので、万一個人のものを見てほしいということで置いていた場合は、ファイルの中にありますのでお気をつけください。以上です。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 今の報告について何かありましたら。いいですか。  今回も特に例の全協は、今までやっていなかった委員会の審議は委員会がどうやってなるか委員会で委員長の下で決めると思いますが、ぜひ、皆さん、初めてですから頑張って協力していただきたいと思います。  最後の②その他に入りますが、何かありましたら。  岡議員。 ○13番(岡  覚君) 要望ですが、検討していただきたいと思いますけれども。議会での討論について、議会事務局というか議長、広報委員会がどういう見解をとられるかわかりませんが、フェイスブックに討論を載せていただけないかという申し出です。検討した上で出してほしいというふうに思いますけれども、8月議会、ご承知のように久世議員と私が討論をいたしまして、久世議員のほうがフェイスブックに載せました。それは二人の討論を全部載せるのではなくて、久世議員のものは、自分が出したわけですから、それは自分のいいように出せるわけですので、ですから私もやりましたということを一応載せたんですが、そうでなくて、やはり、討論はこのようにやられましたということで、議会としフェイスブックに載せて、もちろんホームページに載るでしょうけど、ホームページとフェイスブックの大きな違いというのは、ホームページは誰かがアクセスしないと、見たいと思って見に行かないと見られないんですけれども、フェイスブックは繋がりがあると、そこに流れる仕組みになっていますので、例えば議会事務局が取りまとめたやつを僕がシェアすれば、僕のつながりのところには自動的に配信されるという形になります。だから、そういう面では討論については、賛成もあり反対もあり、やはりそれは議会として全体、いろいろな媒体で知らせるということは大事だというふうに思っていますので、広報委員会の見解や議長や副議長の見解もありますけれども、事務局を煩わせることになりますけれども、僕とすれば、8月議会を含めた今後の議会についての討論について、フェイスブックに全部出して情報発信をしていくべきではないかというふうに思っていますので、ご検討いただきたいと思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) まずは何か意見がありましたら。  久世議員。 ○9番(久世高裕君) 賛成です。ぜひお願いしたいと思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 大沢議員。 ○4番(大沢秀教君) 広報委員会という今、振りもいただきましたけれども、広報委員会に諮るまでもなく、この場で意思決定ができれば私はそういうふうに対応していってもいいのではないかと思います。持ち帰る必要があれば、持ち帰っていただいて広報委員会で改めて議論するということになろうかと思いますけど、今、久世議員がおっしゃったように、そういう必要がなく、そういう対応をすべきだったら早い事対応できるのではないかなと思いますが。 ○議長(ビアンキアンソニー君) 基本的にフェイスブックにせっかくページがあるので、もっと活用したほうがいいような気がしますが、ここで討論を載せるのに誰か反対意見はありますか。  堀江議員。 ○20番(堀江正栄君) 別にそこまでやらなくていいというのが、僕の考えです。というのも今回の話を岡議員されましたが、その後の採決の結果というのはあまりにも極端な結果が出ていましたから、やはりそういう部分でそこまでやるべきかなというふうに思っております。拮抗するような内容の話でしたら、またその時、その時で考えてくださればいいかなと思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) それなら、どうしましょう。 ○4番(大沢秀教君) あと技術的な問題とかもあろうかと思いますので、その辺りが可能な限りというところもあると思います。 ○議長(ビアンキアンソニー君) どうしましょう。各会派で持ち帰ってもう1回話すか、広報委員会で揉んでいただくか。どちらにしましょうか。各会派のほうがいいでしょう。とりあえず、皆さん、会派に持ち帰って1回こちらで話ましょう。お願いします。いいですか。    〔「はい。」の声起こる〕 ○議長(ビアンキアンソニー君) 他にありませんか。    〔「なし。」の声起こる〕
    ○議長(ビアンキアンソニー君) 私、最後に。誤解を招いたかもしれません。フリースピーチにガバナンスが取材に来ます。ガバナンスの編集長の千葉さんが来ます。ついでに別件でこの江藤先生も来る。この人は取材しに来ない。この先生のことが知りたいなら、9月号のガバナンスが図書室にあるから。誤解がないように、もう一度説明しておきたかったです。  それでは、もう全部済んだと思いますので、全員協議会を終わります。お疲れさまでした。                午前11時50分 閉会...