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  1. 西尾市議会 2021-03-17
    2021-03-17 令和3年 予算決算委員会 本文


    取得元: 西尾市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-25
    西尾市議会 会議録の閲覧と検索 検索のやり直し 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2021-03-17: 令和3年 予算決算委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 別画面表示ツール ツール 印刷表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 行ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 26 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長鈴木正章選択 2 :  ◯委員長鈴木正章選択 3 :  ◯厚生分科会委員長磯部雅弘選択 4 :  ◯文教分科会委員長藤井基夫選択 5 :  ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博選択 6 :  ◯企画総務分科会委員長青山 繁) 選択 7 :  ◯委員長鈴木正章選択 8 :  ◯委員長鈴木正章選択 9 :  ◯厚生分科会委員長磯部雅弘選択 10 :  ◯委員長鈴木正章選択 11 :  ◯委員長鈴木正章選択 12 :  ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博選択 13 :  ◯委員長鈴木正章選択 14 :  ◯委員長鈴木正章選択 15 :  ◯厚生分科会委員長磯部雅弘選択 16 :  ◯文教分科会委員長藤井基夫選択 17 :  ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博選択 18 :  ◯企画総務分科会委員長青山 繁) 選択 19 :  ◯委員長鈴木正章選択 20 :  ◯委員長鈴木正章選択 21 :  ◯厚生分科会委員長磯部雅弘選択 22 :  ◯委員長鈴木正章選択 23 :  ◯委員長鈴木正章選択 24 :  ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博選択 25 :  ◯委員長鈴木正章選択 26 :  ◯委員長鈴木正章) ↑ ページの先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1 ◯委員長鈴木正章) 出席者全員ですので、これより予算決算委員会を開会します。  本委員会の議事は、お手元に配付しました次第のとおりであります。        ───────────────────────── 2 ◯委員長鈴木正章) 第1 分科会の審査報告についてを議題とします。  さきの本会議におきまして、本委員会に付託となりました議案第17号から議案第33号の17件についてであります。  議案第17号 令和2年度西尾市一般会計補正予算(第12号)について、予算決算委員会各分科会における審査の経過等の報告をお願いいたします。 3 ◯厚生分科会委員長磯部雅弘) 厚生分科会は3月8日、第1委員会室において、分科会委員全員の出席のもと審査を行いました。  議案第17号 西尾市一般会計補正予算(第12号)のうち関係分について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  今回の補正において、コロナ禍に影響されたものが目につき、社会福祉費の自立支援給付事業については、デイサービスに相当する生活介護や就労支援サービスが伸びていることにより増額されていました。  一方で、子ども医療費支給事業は、外出自粛の影響もあり減額となったとのことでした。この影響は、母子健康診査事業や休日診療所運営事業の減額にも関連しているものでありました。  また、西尾市民病院施設等整備基金積立金1億円により、4億円余の残高となるとの答弁でありました。  なお、表決態度等意見としましては、全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。  以上です。 4 ◯文教分科会委員長藤井基夫) 議案第17号 令和2年度西尾市一般会計補正予算(第12号)のうち関係分について、分科会での審査の経過をご報告申し上げます。  分科会は3月9日、第1委員会室において、分科会委員全員のもと審査を行いました。  なお、後の報告についても審査の期日、場所は同様であります。  今回の補正において、文教関係においてもコロナ禍に影響されたものが散見されました。公立学校情報通信ネットワーク環境整備費補助金の減額について、事業の入札減に伴う補助金の減額であり、次年度以降における事業のずれ込みはないこと、文化財発掘調査業務委託の減額について、発掘調査ができないことであり、あわせて国庫補助金及び原因者負担金も減額となっていること、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業の大幅な減額について、要因として家計急変による対象者が見込みより大幅に少なかったこと、児童クラブ運営事業の減額について、コロナ禍によるおやつの中止や八ツ面児童クラブの供用おくれによる機器リース料の減少が原因であることといった質疑・答弁がなされました。  なお、表決態度等意見としては、全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。
     以上で、報告を終わります。 5 ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博) 議案第17号 西尾市一般会計補正予算(第12号)のうち関係分について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  分科会は3月11日、第1委員会室において、分科会委員全員のもと審査を行いました。  なお、後の報告について審査の期日、場所は同様であります。  まず、本分科会に限らず、今回の補正予算の提案説明において額の確定と説明が多くされたが、むしろ増減内容を説明すべきとの指摘に対し、副市長から検討してみるとの発言があったことを申し上げます。  主な質疑・答弁としては、ごみ指定袋購入費の大幅な減額について、入札による結果であり、ごみ袋の枚数も膨大であることから影響は大きくなること、コミュニティ助成事業の減額について、補正申請し採択された実績であり、当該事業は100%県費補助であること、宮崎漁港使用料の増減要因について、コロナ禍における密を避けた当地域の屋外レジャーの増加に伴うものであること、事業者支援相談窓口事業の状況について、昨年5月8日から7月31日までの期間で42件の相談があり、事業者の資金繰りの相談は西尾信用金庫が、雇用助成交付金の相談は社会保険労務士が対応したことなどでありました。  なお、表決態度等意見としては、全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。  以上であります。 6 ◯企画総務分科会委員長青山 繁) 議案第17号 令和2年度西尾市一般会計補正予算(第12号)のうち関係分について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  分科会は3月12日、第1委員会室において、分科会委員全員のもと審査を行いました。  主な質疑・答弁としては、歳入において、コロナ禍による法人市民税等、減収分を補填する減収補填債について、収入見込額を下回る場合に、その減収を補填するために発行できる起債で、減収補填債を有効に活用し、安定した財政運営を行うとしていること。  歳出では、津波一時待避所指定可否調査業務委託料の減額について、対象となった4施設を調査した結果、指定不可となった場合の改修設計業務の予算取りを行っていたものの、全施設指定可となる見込みとなったため、その費用を減額したこと、津波避難タワーに係る設計委託の大幅な減額について、市場調査の結果を踏まえて市で設計を組み入札に付したところ、企業努力や市場の競争原理が働いたと考えられ、安価に落札されたこと、高齢者後付け安全運転支援装置設置費補助金の減額について、近隣市の申請状況を参考に予算化したが、申請実績により減額となった。市民への周知は近隣市と比べ遜色なく行い、市内全域からの提出で一定の周知はできたと考えているとし、この3月1日現在で148台の取り付け実績があったこと、電算管理費中の業務研修の減額について、コロナ禍によりRPA関係の研修が書面会議にて行われたこと、同様にコロナ禍により、気管挿管・病院実習も未実施であり、現行9名の資格者での対応では今後影響が心配され、次年度以降の研修会には積極的に参加し、資格者の確保に努めるようにとの発言がありました。  なお、表決態度等意見としては、多数の委員が可とするものであり、表決態度は予算決算委員会で表明するとした委員もありました。  以上で、報告を終わります。 7 ◯委員長鈴木正章) 報告は終わりました。分科会委員長の報告に対する質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  質疑なしと認めます。  これより議案第17号を採決します。  採決の前に、皆様にお願いをしたいと思います。委員会ですので、採決は挙手にて行いたいと思いますが、正確を期すために私から合図をするまで、そのまま手を挙げていただくように最初にお願いを申し上げたいと思います。  それでは、議案第17号本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第17号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。        ───────────────────────── 8 ◯委員長鈴木正章) 議案第18号 令和2年度西尾市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)から、議案第22号 令和2年度西尾市病院事業会計補正予算(第2号)までの5件について、予算決算委員会厚生分科会における審査の経過等の報告を厚生分科会委員長よりお願いいたします。 9 ◯厚生分科会委員長磯部雅弘) 議案第18号 西尾市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第19号 西尾市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第20号 西尾市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第21号 西尾市佐久島診療所事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第22号 西尾市病院事業会計補正予算(第2号)の5議案について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  このうち、介護保険特別会計補正予算では、居宅介護サービス費負担金の減額については、利用者の増加が少なかったこと、また病院事業会計補正予算では、会計に与えるコロナ禍の影響について、1月末で3,000万円の赤字に対し、3,000万円の繰り出しと3,300万円の補助金の収入があり、全体としては前年度から約2億円の改善が図れたとの答弁がありました。  なお、表決態度等意見としましては、5議案とも全委員が可とするものであり、特に意見はございませんでした。  以上です。 10 ◯委員長鈴木正章) 報告は終わりました。分科会委員長の報告に対する質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  質疑なしと認めます。  これより議案第18号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第18号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第19号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第20号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第20号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第21号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第21号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第22号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第22号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。        ───────────────────────── 11 ◯委員長鈴木正章) 議案第23号 令和2年度西尾市水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第24号 令和2年度西尾市下水道事業会計補正予算(第3号)の2件について、予算決算委員会経済建設分科会における審査の経過等の報告を経済建設分科会委員長よりお願いいたします。 12 ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博) 議案第23号 西尾市水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第24号 西尾市下水道事業会計補正予算(第3号)の2議案について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  両議案とも質疑はなく、表決態度等意見としては、両議案とも全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。  以上で、報告を終わります。 13 ◯委員長鈴木正章) 報告は終わりました。分科会委員長の報告に対する質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  質疑なしと認めます。  これより議案第23号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第23号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第24号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第24号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。        ───────────────────────── 14 ◯委員長鈴木正章) 議案第25号 令和3年度西尾市一般会計予算について、予算決算委員会各分科会における審査の経過等の報告をお願いいたします。 15 ◯厚生分科会委員長磯部雅弘) 議案第25号 西尾市一般会計予算のうち関係分について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  社会福祉費の主な質疑・答弁としましては、敬老会補助金の減額については、行財政改革推進計画により対象年齢の引き上げの措置として対象者数が減ったこと、横須賀老人憩の家ホール棟に係る公共施設再配置整備については、業務要求水準書による解体工事一式であり、跡地は更地とすること、高齢者タクシー利用支援の状況については、高齢者の単独世帯の増加や高齢者の運転免許自主返納により、高齢者の移動手段の1つとしてタクシー利用がふえていること、地域福祉基金積立金のほとんどはふるさと応援寄附金であり、令和2年度末の見込み残高は2億5,600万円余で、施設修繕へ充当するとのこと、障害者緊急一時保護費における受け入れ体制については、協定施設は24カ所あり充足していること、総合福祉センターの指定管理料の減額については、08事業に予算計上を移行したもので、PFI事業の開始時に指定管理者の更新のタイミングで移行することが計画されていたことなどでありました。  生活保護等費としては、特にコロナ禍において問題となった扶養照会については、個々の要保護者に寄り添った対応となるよう十分に配慮し、生活保護の申請権を侵害することのないよう運用する旨の答弁がありました。  保健衛生費の主な質疑・答弁としては、新生児聴覚検査の受診について、市外、県外でも受診可能であることから98%の受診を見込むとのこと、不妊治療の助成について、令和2年度2月末日現在では一般不妊治療53件、特定不妊治療164件で、今後は保険適用が予定されているので状況を踏まえて、そのあり方を考えたいとのこと、産後ケア事業の減額について、特定妊婦に絞ったことによるものであること、コロナ対策に当たる関係職員等の増員については、コロナワクチン接種に係る看護師と事務職員を雇用するが、保健師の増員は考えていないなどでありました。  なお、表決態度等意見としては、多数の委員が可(6人中5人)とするものであり、国の社会保障抑制のしわ寄せにより市の施策にも大きな影響を受けていることなどにより、否とする意見がありました。  以上で、報告を終わります。 16 ◯文教分科会委員長藤井基夫) 議案第25号 令和3年度西尾市一般会計予算のうち関係分について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  児童福祉費の主な質疑・答弁としては、保育所の公設と民設の割合等考え方について、施設老朽化の状況や改築時の補助採択の見込み、保育需要・定数等を勘案し、バランスに配慮して検討していくこと、子ども食堂の運営については、令和2年度から1団体ふえて2団体を補助していくとともに、コロナ禍にあってはフードバンクとしての面も持ち合わせていること、幼児教育・保育の無償化に伴う自治体の負担については、市の負担は保育所で公設・民設を合わせて3億3,000万円程度と見込まれること、母子生活支援施設措置費の減額については、前年度実績見込みから3世帯の計上とし、コロナ禍の現況にあっても十分に施設入所といった対応は可能であること、市立及び私立双方で保育所の運営で乳幼児保育の受入れ状況については、全体の保育希望者が減っていく中で、3歳未満児保育のニーズは高くなっており、令和7年度には150人程度の受け入れが必要となっていることなどでありました。  次に、教育費の主な質疑・答弁としては、新たに整備される給食センターのメリットと削減効果について、食物アレルギーに対応可能等のメリットがある一方で、旧3町の給食センターを統合したことによる削減効果はあるが、さまざまな対応に経費はかさむこと、GIGAスクール構想の準備状況については、児童・生徒等のタブレット約1万5,000台及び大型モニター等の機器の配備、マニュアルの作成を完了、さらには巡回支援員のサポートも現在月2回から5回にふやすこと、子ども・若者育成支援事業の相談手続きについては、相談者は来所や電話等にて相談し支援計画を作成、これに基づき助言・指導等を行うもので、事業の委託先は地域協議会等の意見を参考に決定していきたいこと、学校図書館の活用推進については、司書を増員し、子どもの本への関心を高め、かつ未来への投資としてさらなる司書の増員を行っていくこと、寺津小・中学校の施設整備業務委託の詳細については、窓ガラスの飛散防止、建具及びエレベーターの改修等であり、積算は公的単価で行われたこと、教育振興基金の積立て等の状況について、現在、残高は1億4,100万円余りで、ふるさと応援寄附金を原資に1億8,900万円余りの年度末残高を見込み、今後においては教育施設の整備等に充当していきたいことなどでありました。  なお、表決態度等意見としては、多数の委員が可とするものであり、PFI事業関連に疑問を感じる、子育てや教育にさらなる取り組みが必要といった否とする意見もありました。  以上で、報告を終わります。 17 ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博) 議案第25号 西尾市一般会計予算のうち関係分について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  主な質疑・答弁としては、西尾駅ペデストリアンデッキの運営について、この10月にオープンであり、当初は直営で職員の配置は考えていないが、その後委託を予定していること、公共交通機関の今後の考えや研究については、バス路線については前年度再編をしたところであり市民の利便性を優先に、また鉄道についてはそれぞれの交通機関との連携を考慮すること、佐久島地域おこし協力隊事業の目標については、交流人口及び移住・定住者をふやすこと、協力隊員にはまずもって島民との信頼関係を構築してもらいたいこと、リサイクル事業の大幅な増額の要因については、職員の退職に伴う業務の委託化とペットボトルを圧縮処理する機械の更新であること、西尾勤労会館運営における新たな取り組みについては、ヨガ、太極拳、出張運動指導等を行い利用者の開拓を図っていくこと、フルマラソンの開催に向けての準備は、8月に市民参加者、9月に一般参加者を選考、ボランティアも年間を通じて募集し、地元産品の物販や宿泊者の増加といった経済効果も図ること、企業誘致に関連し不法投棄の現状については、駮馬瀬戸地区に8カ所の廃棄物の廃棄が確認され、うち1カ所は未撤去のため令和3年度中に対応すること、工場等建設促進事業の大幅な増額について、企業再投資促進補助金は1件から3件に、工場等建設奨励金は11件から22件にふえていること、本市における森林の整備状況については、森林環境譲与税や森とみどりの基金を活用し、30ヘクタール余の里山等を整備したこと、狭あい道路事業の詳細については、幅員4メートル未満の道路の後退用地の手当をし、舗装や側溝の工事を行うこと、また防災・減災対策事業として当該事業を行ってはいないが、これに資するものであると認識しているなどでありました。  なお、表決態度等意見としては、全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。  以上で、報告を終わります。 18 ◯企画総務分科会委員長青山 繁) 議案第25号 令和3年度西尾市一般会計予算のうち関係分について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  分科会は、去る3月12日第1委員会室において、分科会委員全員のもと審査を行いました。  主な質疑・答弁としては、歳入に関して、コロナ禍における本市と近隣市の税の見込みについて、前年度対比で、個人市民税は本市ではマイナス10.9%に対し、近隣市では平均がマイナス11.7%で、最小のマイナス5.5%から最大はマイナス16.4%の見込み、法人市民税は本市ではマイナス57.0%に対し、近隣市では平均がマイナス55.6%で、最小のマイナス23.7%から最大はマイナス72.0%の見込みであること、地方交付税のうち普通交付税が前年度対比11億円の増額の要因について、コロナ禍により大幅な税収減が見込まれることから、財源不足額が拡大すること等によるもの、歳出に関して、本庁舎の施設維持管理委託料の大幅な増額の要因は、PCB廃棄物処理費6,328万円の計上で、蛍光灯安定器2.3トンを処理すること、帰宅困難者支援マップ作成業務委託料の詳細について、A1サイズの両面フルカラーで1万部予定、駅や公共施設、徒歩帰宅支援に関する協定業者である市内のコンビニ、飲食店、自動車販売修理店、ガソリンスタンド、新聞販売店、郵便局などに配置すること、ふるさと納税の返礼品444品目のうち、本市は西三河9市1町で比較すると多い方から2番目、1件の注文もなかった77品目の返礼品は、魅力ある画像やタイトル変更などで磨きをかけていきたいこと。  指定避難所の小・中学校における災害用仮設トイレ整備について、令和3年度4カ所、令和4年度3カ所で整備完了となり、その他の小・中学校は避難者100人に対して1基の仮設トイレを配備する計画のもと、現在の各小・中学校のトイレ基数を考慮すると、簡易トイレの必要基数は確保できており、今後新たに整備する計画はないこと、避難行動要支援者台帳システムの詳細については、システムへの取り込み情報として支援者名や連絡先、支援内容、配慮が必要な事項、自宅の略図等で、毎年、個別計画書を印刷し自主防災会に配布すること、津波避難誘導看板設置工事の詳細について、津波避難計画で定める避難ルート上に、津波浸水想定区域外に誘導する看板を市内25から30カ所程度の設置を予定していること、合併10周年記念市民公募事業の詳細について、広く市民が参加できる事業が望ましく、この2月末の締め切りには24件の申請があり、事業の選定は総合政策部と政策専門官の4名で行うこと、企画費中の専門委員2人の詳細について、1人は現在の政策専門官を予定し、もう1人は経営改革に精通した大手企業の役員経験者を予定しており、1回当たり2万円を支出し、各課の事業スケジュールを調整の上、専門委員を配置してアドバイスをいただくもの、PFI事業における施設整備費について、過去の公共建築工事の積算実績などを参考に積算したこと、また支払いは一括払いとし、特定事業契約における施設整備であるため契約書の規定に沿って進めること、消防団員のこの4月1日現在の配置見込みについて、入団希望者38人に対し退団予定者は61人で、条例定数643人に対し実員数は483人で160人の欠員が見込まれること。  なお、表決態度等意見としては、多数の委員が可とするものであり、表決態度は予算決算委員会で表明するとした委員もありました。  以上で、報告を終わります。 19 ◯委員長鈴木正章) 報告は終わりました。分科会委員長の報告に対する質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  質疑なしと認めます。  これより議案第25号を採決します。
     本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第25号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。        ───────────────────────── 20 ◯委員長鈴木正章) 議案第26号 令和3年度西尾市国民健康保険特別会計予算から議案第30号 令和3年度西尾市病院事業会計予算までの5件について、予算決算委員会厚生分科会における審査の経過等の報告を厚生分科会委員長よりお願いをいたします。 21 ◯厚生分科会委員長磯部雅弘) 議案第26号 西尾市国民健康保険特別会計予算、議案第27号 西尾市介護保険特別会計予算、議案第28号 西尾市後期高齢者医療特別会計予算、議案第29号 西尾市佐久島診療所事業特別会計予算及び議案第30号 西尾市病院事業会計予算の5議案について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  まず、国民健康保険特別会計の主な質疑・答弁としては、滞納世帯への資格証明書の発行については、近隣市でも既に発行しておらず、この状況を鑑みて対応するとのこと、国民健康保険税は加入世帯約2万700世帯、1人当たりの保険税は10万3,983円で、県下54市町村中の順位は、令和元年度決算では上から8番目といった状況であること、保険証のマイナンバーカードの活用については、経費は国保連合会への負担金のみであること、出産育児一時金の状況は令和2年度決算見込み121件に対し、令和3年度見込みは予算上160件であること、令和3年度末の基金の予算上の残高は、約2億4,000万円であることなどでありました。  なお、表決態度等意見としては、多数の委員が可(6人中5人)とするものであり、国民健康保険税が高額であり、国が保険税抑制のため法定外繰り入れの解消を求めていることなどにより、否とする意見がありました。  次に、介護保険特別会計の主な質疑・答弁としては、コロナ禍における保険料収入の影響について、保険者の約90%が年金受給者であり影響は少ないこと、保険者機能強化推進交付金の評価について、1,741市町村中96位の高位であること、地域包括支援センター運営事業の委託先について、市内7カ所の社会福祉協議会、医療法人、社会福祉法人であること、特養ホームの待機者等については130人で、要介護度1・2の状況はわからないこと、3か年計画中の初年度の基金については繰り入れを行わないことなどでありました。  なお、表決態度等意見としては、多数の委員が可(6人中5人)とするものであり、特養ホームの待機者が多く、市民の介護への要求に応えていないことや国の負担が十分でないことなどにより、否とする意見がありました。  次に、後期高齢者医療特別会計は質疑もなく、表決態度等意見としては、多数の委員が可(6人中5人)とするものであり、高齢者だけの差別医療であり、制度そのものに問題があるといった否とする意見がありました。  次に、佐久島診療所事業特別会計は、施設備品の減額について質疑があり、医療機器の整備完了によるとの答弁でした。  なお、表決態度等意見としては、全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。  最後に、病院事業会計の主な質疑・答弁としては、前年に比べ医師8名の増加の理由について会計年度任用職員制度の導入に伴い、研修医7人を正規職員として区分するようになったこと、医師・看護師の確保策について、奨学金貸与の拡充、研修体制の充実、市長・院長の大学医局への訪問などを行っていくとのこと、看護師の人数配置において夜勤のできる正規職員数をふやす方針であること、検体検査委託料について臨床検査室共同事業運営委託料に含まれているが、PCR検査はその他委託料で措置していること、予算上の繰出金と実際の繰出金の差、約5億円について説明があり、医師・看護師不足により患者の受け入れができないといった診療科目もあるなどでありました。  なお、表決態度等意見としては、全委員が可とするものであり、現状の頑張りを評価するも、今後の経営努力に期待する旨の意見がありました。  以上で、報告を終わります。 22 ◯委員長鈴木正章) 報告は終わりました。分科会委員長の報告に対する質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  質疑なしと認めます。  これより議案第26号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第26号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第27号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第27号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第28号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第28号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第29号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第29号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第30号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第30号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。        ───────────────────────── 23 ◯委員長鈴木正章) 議案第31号 令和3年度西尾市水道事業会計予算から議案第33号 令和3年度西尾市渡船事業会計予算までの3件について、予算決算委員会経済建設分科会における審査の経過等の報告を経済建設分科会委員長よりお願いいたします。 24 ◯経済建設分科会委員長犬飼勝博) 議案第31号 西尾市水道事業会計予算、議案第32号 西尾市下水道事業会計予算及び議案第33号 西尾市渡船事業会計予算の3議案について、分科会での審査経過をご報告申し上げます。  議案第31号及び議案第32号の2議案は、ともに質疑はなく、表決態度等意見としては、両議案とも全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。  また、議案第33号については、コロナ禍における影響収益の見込みについて、令和2年度においても営業収益は月別で減少または増加しており、コロナ収束を期待して見込んだこと、また収益が赤字となった場合の国庫補助や借り入れはないこと、また収益が伸びない場合の船舶建造の影響について、予定どおり令和5年度に建造を予定しているといった質疑・答弁がされました。  なお、表決態度等意見としては、全委員が可とするものであり、特に意見はありませんでした。  以上で、報告を終わります。 25 ◯委員長鈴木正章) 報告は終わりました。分科会委員長の報告に対する質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  質疑なしと認めます。  これより議案第31号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第31号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第32号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第32号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第33号を採決します。  本案につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第33号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。        ───────────────────────── 26 ◯委員長鈴木正章) 以上で、本日の議題は全て終了しました。  なお、本委員会の審査結果をまとめました委員会報告書の作成及び提出につきましては、正副委員長に一任をいただきたいと思いますが、ご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって委員会報告書の作成及び提出につきましては、正副委員長に一任とさせていただきます。  これをもちまして予算決算委員会を閉会します。                             終 発言が指定されていません。 西尾市議会 ↑ ページの先頭へ...