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  1. 西尾市議会 2020-03-10
    2020-03-10 令和2年 経済建設委員会 本文


    取得元: 西尾市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-25
    西尾市議会 会議録の閲覧と検索 検索のやり直し 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020-03-10: 令和2年 経済建設委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 別画面表示ツール ツール 印刷表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 行ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 275 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 2 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 3 :  ◯市民部長(山崎隆文) 選択 4 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 5 :  ◯委員(長谷川敏廣) 選択 6 :  ◯市民課長(小林明子) 選択 7 :  ◯委員(長谷川敏廣) 選択 8 :  ◯市民課長(小林明子) 選択 9 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 10 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 11 :  ◯建設部長(岸本正二) 選択 12 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 13 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 14 :  ◯建設部長(岸本正二) 選択 15 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 16 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 17 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 18 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 19 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 20 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 21 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 22 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 23 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 24 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 25 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 26 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 27 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 28 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 29 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 30 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 31 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 32 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 33 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 34 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 35 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 36 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 37 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 38 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 39 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 40 :  ◯下水道整備課長(平山輝義) 選択 41 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 42 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 43 :  ◯建設部長(岸本正二) 選択 44 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 45 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 46 :  ◯建築課長(古澤拓司) 選択 47 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 48 :  ◯建築課長(古澤拓司) 選択 49 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 50 :  ◯建築課長(古澤拓司) 選択 51 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 52 :  ◯建築課長(古澤拓司) 選択 53 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 54 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 55 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 56 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 57 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 58 :  ◯市民部長(山崎隆文) 選択 59 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 60 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 61 :  ◯市民部長(山崎隆文) 選択 62 :  ◯環境部長(新實正志) 選択 63 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 64 :  ◯産業部長(加藤英之) 選択 65 :  ◯建設部長(岸本正二) 選択 66 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 67 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 68 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 69 :  ◯農林水産課長(鈴木正良) 選択 70 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 71 :  ◯水道管理課長(村井利雄) 選択 72 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 73 :  ◯都市計画課長(伴野広幸) 選択 74 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 75 :  ◯都市計画課長(伴野広幸) 選択 76 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 77 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 78 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 79 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 80 :  ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 選択 81 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 82 :  ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 選択 83 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 84 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 85 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 86 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 87 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 88 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 89 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 90 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 91 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 92 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 93 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 94 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 95 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 96 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 97 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 98 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 99 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 100 :  ◯市民部長(山崎隆文) 選択 101 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 102 :  ◯環境部長(新實正志) 選択 103 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 104 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 105 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 106 :  ◯産業部長(加藤英之) 選択 107 :  ◯建設部長(岸本正二) 選択 108 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 109 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 110 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 111 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 112 :  ◯佐久島振興課長(嶋崎博文) 選択 113 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 114 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 115 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 116 :  ◯佐久島振興課長(嶋崎博文) 選択 117 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 118 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 119 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 120 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 121 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 122 :  ◯環境業務課主幹(新實 悟) 選択 123 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 124 :  ◯環境業務課主幹(新實 悟) 選択 125 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 126 :  ◯環境業務課主幹(新實 悟) 選択 127 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 128 :  ◯農林水産課長(鈴木正良) 選択 129 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 130 :  ◯農林水産課長(鈴木正良) 選択 131 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 132 :  ◯土木課主幹(深谷伸二) 選択 133 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 134 :  ◯土木課主幹(深谷伸二) 選択 135 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 136 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 137 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 138 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 139 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 140 :  ◯建設部次長(吉田修二) 選択 141 :  ◯委員(磯部雅弘) 選択 142 :  ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 選択 143 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 144 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 145 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 146 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 147 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 148 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 149 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 150 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 151 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 152 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 153 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 154 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 155 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 156 :  ◯地域つながり課長(永山広治) 選択 157 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 158 :  ◯市民課長(小林明子) 選択 159 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 160 :  ◯市民課長(小林明子) 選択 161 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 162 :  ◯市民課長(小林明子) 選択 163 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 164 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 165 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 166 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 167 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 168 :  ◯環境部次長(鈴木雅博) 選択 169 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 170 :  ◯環境部次長(鈴木雅博) 選択 171 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 172 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 173 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 174 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 175 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 176 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 177 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 178 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 179 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 180 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 181 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 182 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 183 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 184 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 185 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 186 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 187 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 188 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 189 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 190 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 191 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 192 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 193 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 194 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 195 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 196 :  ◯委員(小林敏秋) 選択 197 :  ◯農林水産課長(鈴木正良) 選択 198 :  ◯委員(小林敏秋) 選択 199 :  ◯農林水産課長(鈴木正良) 選択 200 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 201 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 202 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 203 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 204 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 205 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 206 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 207 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 208 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 209 :  ◯委員(中村眞一) 選択 210 :  ◯商工観光課長(杉山直樹) 選択 211 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 212 :  ◯建設部次長(吉田修二) 選択 213 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 214 :  ◯建設部次長(吉田修二) 選択 215 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 216 :  ◯土木課主幹(深谷伸二) 選択 217 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 218 :  ◯土木課主幹(深谷伸二) 選択 219 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 220 :  ◯建築課長(古澤拓司) 選択 221 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 222 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 223 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 224 :  ◯環境業務課主幹(新實 悟) 選択 225 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 226 :  ◯ごみ減量課環境事業所長(永田浩樹) 選択 227 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 228 :  ◯ごみ減量課環境事業所長(永田浩樹) 選択 229 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 230 :  ◯ごみ減量課環境事業所長(永田浩樹) 選択 231 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 232 :  ◯環境業務課長(岩瀬 一) 選択 233 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 234 :  ◯環境業務課長(岩瀬 一) 選択 235 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 236 :  ◯環境業務課長(岩瀬 一) 選択 237 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 238 :  ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 選択 239 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 240 :  ◯農林水産課主幹(手嶋 学) 選択 241 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 242 :  ◯農林水産課主幹(手嶋 学) 選択 243 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 244 :  ◯農林水産課主幹(手嶋 学) 選択 245 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 246 :  ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 選択 247 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 248 :  ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 選択 249 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 250 :  ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 選択 251 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 252 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 253 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 254 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 255 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 256 :  ◯上下水道部長(榊原伸尚) 選択 257 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 258 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 259 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 260 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 261 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 262 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 263 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 264 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 265 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 266 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 267 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 268 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 269 :  ◯下水道管理課長(高須英樹) 選択 270 :  ◯委員(牧野次郎) 選択 271 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 272 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 273 :  ◯市民部長(山崎隆文) 選択 274 :  ◯委員長(青山 繁) 選択 275 :  ◯委員長(青山 繁) ↑ ページの先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1 ◎開会・議事の件について ◯委員長(青山 繁) 出席者全員ですので、これより経済建設委員会を開会します。  本会議におきまして、本委員会に付託となりました案件は、さきに送付しました議案付託表のとおりです。  お諮りします。本委員会の議事は、お手元に配付しました次第の順序により進めてまいりたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、これより次第の順序により会議を行います。        ───────────────────────── 2 ◯委員長(青山 繁) 第1 議案第4号 西尾市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。市民部長。 3 ◯市民部長(山崎隆文) 特にございません。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 4 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。 5 ◯委員(長谷川敏廣) 今回の条例改正に示されている成年被後見人という言葉を改めて、意思能力を有しない者と規定されていると思いますが、この両者の違いはどのようか説明をお願いします。 6 ◯市民課長(小林明子) これまで成年被後見人は印鑑登録をすることができませんでしたが、今回の改正により、成年被後見人であっても法定代理人が同行しており、かつ当該成年被後見人本人による申請があるときは、意思能力を有しない者から除かれ、印鑑登録が可能となりました。  以上です。 7 ◯委員(長谷川敏廣) では、成年被後見人の方が単独で印鑑登録に来た場合の対応はどのようですか、教えてください。 8 ◯市民課長(小林明子) 法定代理人が同行していない場合は、当該成年被後見人本人による申請があっても意思能力を有しない者から除かれないので、印鑑登録はできません。  以上です。 9 ◯委員長(青山 繁) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第4号を採決します。
     本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第4号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 10 ◯委員長(青山 繁) 第2 議案第7号 西尾市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。建設部長。 11 ◯建設部長(岸本正二) 特にございません。よろしくお願いいたします。 12 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第7号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第7号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 13 ◯委員長(青山 繁) 第3 議案第8号 西尾市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。建設部長。 14 ◯建設部長(岸本正二) 特にございません。よろしくお願いいたします。 15 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第8号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第8号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 16 ◯委員長(青山 繁) 第4 議案第11号 西尾市下水道条例の一部を改正する条例の制定について及び第5 議案第12号 西尾市農業集落家庭排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題とします。ただし採決は1件ずつ行いますので、お願いします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 17 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 特にございません。よろしくお願いいたします。 18 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。 19 ◯委員(牧野次郎) 下水道条例の使用料改定の条例が、昨年6月議会に否決を一度されて、それから9カ月近くたちます。今回、また改定の内容は2段階にしてということでありますが、それ以外は基本的には同じ改定だという内容であります。この改定案が昨年議会で否決されて以降、どのような議論がされてこの改定内容に至ったのか。また、その間に改定への住民の理解だとか、意識など変化があったのかどうか、そういう点で、どういうふうに把握されているかお聞きをしたいと思います。 20 ◯下水道管理課長(高須英樹) 今回の改正につきましては、昨年6月の定例会で修正案という形で可決をしていただきました。今回、9カ月近くたちますけれども、その間、私どもは議員の方々からいただきましたご意見、消費税率の引き上げ時期と近い、それから上げ幅が急ではないかというご意見をいただきましたので、それを私どもの中で検討をさせていただきまして、今回、2段階で上げさせていただく。それで、当初では、本来ですと今年の4月から上げるということでありましたけれども、最終的には、125%の上げ幅につきましては令和4年4月を予定しておりますので、2年先延ばしをさせていただきました。そのようなことを検討させてもらって、今回、上程をさせていただきました。  それから、市民の方々には、前回の部会のときにもお話をさせていただいたんですけれども、新聞報道がされて皆さん、かなりの方が目にされたかと思うんですけれども、そこら辺につきまして、特段私どもの方にはご意見等はいただいていなかったということで、今回、しかるべき対応の条例になったのではないかというふうに考えております。 21 ◯委員(牧野次郎) 要するに、審議会などは再度開いて、昨年6月の議会で否決をされた以降、水道料金の改定について議論がされているのかどうか。 22 ◯下水道管理課長(高須英樹) 上下水道審議会が、今年1月8日に開催をしております。そちらの方の主な議論というのは、経営戦略のメニューについてご議論をいただいたんですけれども、それ以外にも、その話の中に今回の使用料改定について否決といいますか、修正されたというご議論は話をさせていただきました。委員の方も、そういうご提案をいただいたものですから、ちょっと残念だというようなお話は聞いておりますので、せっかくの審議会の方の思いもありますので、そこら辺も踏まえまして私どもとして、今回、改正をさせていただくという判断をさせていただいたところでございます。 23 ◯委員(牧野次郎) 要は、審議会の中でも、具体的に議題として改定案を出して審議をするということなく内部での調整で、この9カ月間温めてきて2段階でというふうに、これなら了解が得られるのではないかという形で出されてきたと思うわけでありますが、その中で、もう少し詳しくお聞きしたいのが、先回の部会でもお聞きをしたんですが、6月の否決をされた議会のときに、標準的な世帯のモデルとして出された下水の使用料、これが大体3人家族で20立方メートル以内ということでしたが、その後、先日の経済建設部会では、実際に従量制で一番利用者の加重の多いところはどこだというふうに聞いたら、20から40立方メートルと、ここが一番利用者が多いわけですね。その一番加重の多いところを平均としてみて、そして幾ら値上げになるのか、それと同時に近隣の自治体との比較も必要だというふうに思うんですが、できているんでしょうか。 24 ◯下水道管理課長(高須英樹) 今回、平均排出量を、今まで過去1世帯一月当たり20立方メートルということでお話をさせていただきました。前回の部会でも、その割合が構成比では20立方メートルから40立方メートルが33.3%、それから10立方メートルから20立方メートルまでが32%の構成比ということでお話をさせていただきました。そのときには具体的な数字はお話できなかったんですけれども、平均排水量という出し方がございまして、西尾市の全排水量964万立方メートルを年間排出しているわけですけれども、それを世帯数で申し上げますと22万2,499世帯ございまして、これを一月当たりに直しますと、2カ月に一回私ども徴収をしているものですから、これを世帯数で割りますと21.67立方メートルという量になっております。その中でも、企業を除いた家庭用で申し上げますと、772万立方メートルを世帯数で割りますと、19.21立方メートルという数値が出ておりますので、国の方も一般的な世帯は20立方メートルですよというふうな数値の根拠としても、私どもの実際の今申し上げた数値からしても、適正な数字ではないかなというふうに考えております。 25 ◯委員(牧野次郎) 今回の改定というのは、使用料の改定なんです。使用料でいえば、前に示された3人世帯の月額使用料のモデルというのが、大体言われていた1,450円だったものがおよそ25%の値上げになって、2,000円近くになってくるというような話だったわけですが、実際には、使用料の一番加重の多いところは20立方メートルを超えた部分になるのではないんですか。3割以上、20立方メートル以上のところになるから、改定された価格で一番影響が出るのは、その世帯が一番影響が出ると思うんです。その世帯のモデルとしては、どれだけ実際に値上げの影響が出て、ほかの自治体との比較はどうなのかということをお聞きしているんですが。 26 ◯下水道管理課長(高須英樹) 今回の改正につきまして、あくまでも構成比が多いのが、たまたま20立方メートルを超え40立方メートルまでのところでございますけれども、実際、そのウエートが20立方メートルをちょっと超えたあたりの方が多いかもしれないし、それから10立方メートルから20立方メートルまでの構成比の方だと、その中でも、どこに位置するのかというのが関係してくるかと思いますので、先ほど国が定めた20立方メートル当たりが一般的な家庭ですよと、これは全国平均の国の指標として用いられている数量でございますので、あくまでもそれで全国平均、どこの市もそれをもとに算出をして公表しているということですので、我々としてはそれが基準になるということで、今回、20立方メートルでどれだけになるかということで改正をさせていただきました。  それから、他市の状況で申し上げますと、今回、西三河では、今現時点では一番高くなるというふうな理解をしております。本会議の方でも申し上げましたけれども、仮に125円にアップした場合でも、1,900円ですと愛知県下で18番目になります。それから、その途中の15%アップのときは税抜きで1,700円になりますので、そのときについては県下で32番目となりますので、私どもとしては、西三河ではそうかもしれないけれども、県下では決して高い数字ではない、平均的な数字ではないかという理解のもと提案の方をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 27 ◯委員(牧野次郎) おっしゃることは十分わかるんですけれども、現実に20立方メートルを超えたところの従量制に該当する世帯が一番多いんです。そこでは、料金が90円から125円へ従量制で上がるわけです。だから、その影響というのは、前に試算されたのは、平均のモデル世帯で上がるというふうにされたのは、20立方メートル未満のところで試算されているのではないんですか。実際には、世帯の割合で一番多いところで試算をすると、どれぐらい市民生活に影響が出るのか、負担が変わるのかということを試算するべきではないかなと思って私は聞いているんですけれども、そういう試算はわからないということなら、わからないで結構です。 28 ◯下水道管理課長(高須英樹) そういうような試算は、今現在、出していないというのが正直なところでございます。ただし、あくまでも平均ですので、先ほど言いました20立方メートルをちょっと超えただけということでご理解いただきたいです。あくまでも、先ほど申し上げました平均でいきますと、家庭では有収水量を世帯数で割ると19.21立方メートルというふうになりますので、そこら辺から私どもは、この20立方メートルで算出するというのは妥当な数字ではないかなということで理解しておりますので、よろしくお願いいたします。 29 ◯委員(牧野次郎) 私は、どちらが妥当だというふうには言えないと思います。平均加重で見た場合、ただ単純に総排水量を総世帯数で割って、そこからまた企業分を除いたら、そこら辺が一番多いだろうといって、現実に加重の多いところの料金設定ですよね。そこで比較をするべきではないかなというふうに思いましたので、お尋ねをいたしました。 30 ◯下水道管理課長(高須英樹) 先ほどの構成比で申し上げますと、家庭用で申し上げますと10立方メートル当たりの構成比が27.6%ございます。それから、10立方メートルを超え20立方メートルの方が33.4%ございます。今回、20立方メートルから40立方メートルまでの方が33.8%ございますので、実際、この平均からすると、ずっといけば10立方メートルだとか、20立方メートルの方の割合が60%を超えておりますので、全体的な平均からすれば、このような話でいけば20立方メートル以下の方の割合がずっと大きいというふうな理解をしておりますので、よろしくお願いいたします。 31 ◯委員(牧野次郎) いずれにしても市民に及ぶ影響というのは、いろいろな段階で、いろいろな方法で試算されているかというと、そこは十分ではないというふうに感じました。それは答弁は結構です。  それで、昨年の6月議会に私ども共産党市議団は反対をする理由として、まず本来は行政が賄うべきという考えで、これまで下水道を建設して普及をしてきた部分の資本費については、本来、市が負担してもいいのではないかと、それを今度、資本費の償還分が一緒に維持費の中に入ってきているということで、これは大きな問題ではないかということで討論もさせていただいたわけですが、そうした点については審議会の中でも、また内部の検討でも、どういうふうに考えたらいいのかという点で討議はされてきているんでしょうか。 32 ◯下水道管理課長(高須英樹) 直接的には、今、牧野議員がおっしゃられたことについては、そこまでの議論はしていないかと思いますが、あくまでも我々として、料金としてどれだけ経費がかかって必要なのかと、市民の方からいただく料が必要なのかということを中心に議論をさせていただいておりますので、あと1立方メートル当たりの経費は150円という国の指針がございますので、その目標に向けて、主にそちらの方の関係を議論させていただいたということでございます。 33 ◯委員(牧野次郎) では、実際に市が維持費として見込んでいる費用235円の中に、一体幾らが資本費として含まれているのかわかりますでしょうか。 34 ◯下水道管理課長(高須英樹) 資本費は、28年度の実績で申し上げますと、1立方メートル当たり235円かかっているということで、国が示しております150円を受益者に負担していただこうという中には、まず維持管理費が57円と、過去に借り入れを行いました企業債元利償還金といった資本費が93円入っているということでございます。  以上です。 35 ◯委員(牧野次郎) 大分以前になるんですが、私は委員会の中で、当時いけいけどんどんで下水道事業を進めて、借金をどんどん積み上げていくと、これでいいのかということの問題を提起したことがありました。どんどんやって借金を膨らませるだけでなく、合併浄化槽とあわせて、どういうふうに衛生環境をよくしていくかという点で考えなければいけないのではないかということは、当時、提起をさせていただいたんですが、その当時は下水道に接続した世帯の人は、もちろん未来永劫、下水料金が上がらないとは思っていないと思いますけれども、ただ維持費、資本費までかけて市がつくってきた下水道の返済分まで求められると思って接続し、加入をしてきている人はないと思うんですが、当時の下水道の算定の考え方で加入をされてきたと思うんです。そういう点では、これまで加入している人たちに対して算定方法を変えましたよと、今からは資本費でも加入者に払ってもらわなければいけないというふうになってくるわけですから、これは本当に内部でも、審議会でもしっかりとした議論が必要ではないかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。 36 ◯下水道管理課長(高須英樹) あくまでも今回は、十何年前の話は承知をしておりませんけれども、今現在150円の算出には、通常の維持管理費プラス起債償還額というものを合わせて算出しているというのが、それがスタンダードになっておりますので、その当時から変わったのかどうなのかということは、今も当時も同じ積算でされているのではないかなというふうな理解でおります。 37 ◯委員(牧野次郎) 次の質問に移らさせていただきますが、水洗化率については84%だと、これでまだ水洗化をしていない方たちの分まで水洗化分を負担していくということになる、この矛盾も当時、指摘をさせていただいたんですが、目標とする水洗化率、それから水洗化率に達した場合の維持費と使用料とのバランス、これがどういうふうに変わってくるということの試算はされているんですか。 38 ◯下水道管理課長(高須英樹) 水洗化率は、31年4月1日現在で申し上げますと、公共下水道で84.2%、それから集落排水では95.8%、これらを合わせまして平均85.5%の水洗化率というふうになってございます。これが具体的な積算はどれだけだったらなるか、目標としては数年後には平均90%、先ほど85.5%を90%にしようという目標は私ども計画として持っております。この接続率を、水洗化率を仮に100%にした場合でも、それだけ皆さん使った場合に維持管理費というのは必ず必要になってきますので、水洗化率を上げることによって、先ほど235円という金額が出てきたかと思いますが、この数字が少し下がってくるということで、あくまでも150円まで、幾ら100%になっても150円以下になるということはございませんので、この水洗化率を上げるということで私どもとしては、基準内が150円から235円ですが、この金額を少しでも減らす、一般会計からの基準内の繰り出しを減らすという努力をさせていただいて、一般会計の方に少しでも貢献できればなというふうに考えております。 39 ◯委員(牧野次郎) あなたが貢献するのではないんです。市民に負担をかけていくということなんですよ。では、農業集落排水の方ですが、こちらで当時ただしたのは、20カ所ある集落排水のうち11地区では新規加入の申し込みはストップしていると、ここがまだまだ使えるのに、加入を広げていけば利用者の負担の低減にもつながるという話もさせていただいていると思うんですが、いかがなんでしょうか。その議論は尽くされたでしょうか。 40 ◯下水道整備課長(平山輝義) 本会議でも部長の方から申し上げましたけれども、現在、停止している11処理場につきましては、定住人口というものと流入人口というものを、両方を計上して処理場の規模を決めております。そこの中の定住人口の部分が、当初の計画のとき以来、特に見直しがされておりませんでしたので、現在、定住されている人口を今調査しております。それをもって人数の方が下がってきた場合は、新たに接続の方をさせていただきたいという今準備をしております。  以上です。 41 ◯委員長(青山 繁) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第11号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第11号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第12号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第12号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 42 ◯委員長(青山 繁) 第6 議案第13号 西尾市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。建設部長。 43 ◯建設部長(岸本正二) 特にございません。よろしくお願いいたします。 44 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。 45 ◯委員(牧野次郎) これは本会議で前田議員が質疑をしたところなんですが、連帯保証人で代位弁済の実績はどのようかということで質疑をしたところ、確認できないという返事だったと思います。その後、調べられてみえるかどうか。 46 ◯建築課長(古澤拓司) 行った実績はないと聞いております。 47 ◯委員(牧野次郎) そうなんですね。私は、ほとんどないかなと思っていたんですけれども、代位弁済はないと、連帯保証人をつくっても、実際にはその方に滞納家賃だとか、勝手に退去して、その後の必要な費用の請求も連帯保証人に代位弁済をしてもらったということは実際にはないということですから、この担保性自体が連帯保証人を置いといても、実際にはないんだというふうに思うわけであります。  そこで、お尋ねをしたいんですが、今回、条例改正をする目的ですが、これは国の方から通知があって、その通知に基づいて全国一斉だと思うんですが、既に連帯保証人がいないところは今回改正はしないと思うんですが、ほとんどの自治体で改正がされているんですが、国の通知の内容というのは一体どういう内容だったんでしょうか。 48 ◯建築課長(古澤拓司) 入居しようと思う入居者の方が、連帯保証人がとれないことによって入居することができないことを、なるべくないようにしようというのが趣旨でございます。 49 ◯委員(牧野次郎) そのとおりであります。西尾市は、そういう意味では1人残すということですね。それも、保証人はたしか市内の要件は残すということでしたよね。だから、市内で連帯保証人が見つからない人は、幾ら特別な事情が市長の方で判断されるという条項があっても、窓口に行ったら、連帯保証人は必要ですよと求められるんですよね。そのことが住宅のセーフティーネットで言えば、住宅困窮者が公営住宅に入れないということが起きないように、連帯保証人を廃止していこうという動きの中で進んでいるんです。  まず、確認をさせていただきたい。前の部会のときに、回りの自治体で連帯保証人をなくしたところはどれだけですかというふうにお聞きをしたとき、たしか岡崎、刈谷と言われたというふうに思いますが、その後、ほかの自治体も3月議会の中で動きなどいろいろ把握をして、連帯保証人がゼロになるという自治体はこの西三8市でどのようか、お尋ねをしたいと思います。 50 ◯建築課長(古澤拓司) 愛知県は、既に行っております。あと、今まさに、この3月議会、あるいは委員会で議論されているところだと思いますが、刈谷市が2人からゼロ、岡崎市が1人からゼロというふうに聞いております。あとの市町については、2人のところが1人というところが圧倒的な数になっております。 51 ◯委員(牧野次郎) 今回の条例改正については、少しでも連帯保証人が2人から1人になるという点では、住宅セーフティーネットの方向にいってるかなというふうに思うわけですが、ぜひとも連帯保証人を、本来の理念からしたら担保性もなければ、まして実際に住宅に困窮している、特に高齢者などは本当に連帯保証人というのはつくりにくいんですよね。これは、先々見直していっていただきたいなというふうに思います。  以上です。 52 ◯建築課長(古澤拓司) 1つだけ、つけ足しさせてください。先ほど、議員から代位弁済の関係については全くないのではないかという話で、私どもそのように答えましたけれども、身内の方が保証人になっている場合は、ご本人同士でやりとりをされてしまいますので、そういう部分の把握だけは私の方はできないものですから、その分、ご了承いただきたいと思います。 53 ◯委員長(青山 繁) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第13号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第13号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 54 ◯委員長(青山 繁) 第7 議案第15号 西尾市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 55 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 特にございません。よろしくお願いいたします。 56 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第15号を採決します。
     本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第15号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 57 ◯委員長(青山 繁) 第8 議案第16号 西尾市渡船事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。市民部長。 58 ◯市民部長(山崎隆文) 特にございません。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 59 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第16号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第16号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 60 ◯委員長(青山 繁) 第9 議案第18号 令和元年度西尾市一般会計補正予算(第7号)本委員会関係分を議題とします。説明を求めます。市民部長。 61 ◯市民部長(山崎隆文) ただいま議題となりました議案第18号 令和元年度西尾市一般会計補正予算(第7号)のうち、市民部関係分につきましてご説明申し上げます。  初めに、歳入予算のご説明を申し上げますので、予算書16ページをごらんください。  15款国庫支出金、2項1目総務費国庫補助金、2節戸籍住民基本台帳費補助金の説明欄、通知カード・個人番号カード関連事務の委任に係る交付金2,746万円の増額は、マイナンバーカード交付増に伴う額の通知によるものでございます。  次に、26ページをごらんください。  22款市債、1項2目衛生債、1節保健衛生債の説明欄、火葬場整備事業390万円の減額は、対象工事の完了に伴う額の確定によるものでございます。  続きまして、歳出予算のご説明を申し上げますので30ページをごらんください。  2款総務費、1項13目地域振興費、13節委託料300万円の減額は、町内会長事務委託料、地域振興活動事務委託料につきましては委託料の確定、姉妹都市親善訪問団(高校生)派遣事業委託料につきましては、高校生の姉妹都市親善訪問団派遣の中止によるものでございます。  次に、32ページをごらんください。  同じく、19節負担金、補助及び交付金240万円の減額は、前のページの説明欄2にございました西尾市市民活動推進事業補助金、西尾市コミュニティ助成事業補助金の確定によるものでございます。  同じく、17目吉良支所費261万円の減額は、説明欄4支所移転事業における委託料、工事請負費は支所の移転が実施されないため減額するものでございます。  次に、34ページをごらんください。  3項1目戸籍住民基本台帳費、13節委託料16万5,000円の減額は、吉良支所棟の移転時期見直しによる戸籍総合システム稼働確認業務委託料を減額するものでございます。  同じく、18節備品購入費100万円の減額は、カウンター仕切りパーテーションが予定価格より低い金額で落札されたため減額するものでございます。  同じく、19節負担金、補助及び交付金2,746万円の増額は、マイナンバーカード交付増に伴う額の通知によるものでございます。  次に、46ページをごらんください。  4款衛生費、1項13目墓地斎場費、15節工事請負費300万円の減額は、火葬炉オーバーホール等工事が予定金額より低い金額で落札されたため減額するものでございます。  以上で、市民部関係分の説明を終わります。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 62 ◯環境部長(新實正志) 続きまして、環境部関係分についてご説明を申し上げます。  初めに、歳入予算についてご説明申し上げますので22ページをごらんください。  17款1項2目利子及び配当金、1節利子及び配当金の説明欄最下段、広域新焼却施設整備基金積立金利子収入12万2,000円の増額は、利率の確定による増額でございます。  24ページをごらんください。  21款5項7目雑入、3節衛生費雑入800万円の減額は、ごみ指定袋の入札単価の値下がりによる減額でございます。  続きまして、歳出予算についてご説明申し上げますので46ページをごらんください。  4款1項10目公害対策費94万6,000円の減額は、説明欄2環境対策事業の委託料を、事業費の確定により減額するものでございます。  48ページをごらんください。  4款2項2目塵芥処理費800万円の減額は、説明欄2廃棄物資源化事業の消耗品費を、ごみ指定袋の入札単価の値下がりにより減額するものでございます。  3目し尿処理費250万円の減額は、説明欄1し尿くみ取り事業の委託料を、し尿くみ取り世帯の減少により減額するものでございます。  4目ごみ収集処理費590万円の減額は、説明欄1ごみ収集処理事務の賃金及び備品購入費を決算見込みにより290万円の減額、説明欄3不燃物埋立事業の委託料を、事業費の確定により300万円減額するものでございます。  5目浄化センター運営費700万円の減額は、説明欄2し尿処理事業の光熱水費を使用見込みにより減額するものでございます。  6目クリーンセンター運営費2億12万2,000円の増額は、説明欄6広域新焼却施設整備基金積立事業の同基金積立金の追加積み立てを行うものでございます。  以上、環境部関係分の説明を終わります。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 63 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 続きまして、上下水道部関係分についてご説明を申し上げますので48ページをごらんください。  4款3項1目上水道総務費、19節負担金1,808万6,000円の増額は、南知多町水道事業会計負担金で、佐久島の収益的収支の純損失の増額でございます。増額理由としましては、現在、佐久島への上水道供給は、南知多町水道事業により師崎から日間賀島を経由した海底送水管にて送水されていますが、平成31年2月に日間賀島から佐久島へ送る送水管に漏水事故が発生し、緊急に修繕工事を行ったためでございます。この費用につきましては、西尾市と南知多町とで覚書を結んでおり、佐久島の収益的収支の前年度純損失額につきましては、西尾市が負担することとなっております。  以上、上下水道部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 64 ◯産業部長(加藤英之) 続きまして、産業部関係分についてご説明を申し上げます。  6ページをごらんください。  第2表の繰越明許費補正につきましては、6款1項農業費、農畜産物輸出拡大施設整備事業において1億7,568万4,000円を、また畜産振興対策事業において1億5,687万円を、いずれも国の補正予算に対応するため翌年度へ繰り越すものでございます。  次に、歳入予算のご説明を申し上げますので16ページをごらんください。  14款2項4目農林水産業手数料、1節家畜診療手数料55万円の減額は、家畜診療の減少によるものでございます。  18ページをごらんください。  15款2項4目1節商工費補助金250万円の減額は、プレミアム付商品券発行事業における引換券発行対象者が想定よりも少なかったことに対する国の補助金の減額によるものでございます。  次に、20ページをごらんください。  16款2項4目1節労働費補助金2,250万円の減額は、愛知県首都圏人材確保支援事業における補助申請がなかったことに対する国の補助金の減額によるものでございます。  16款2項5目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金は3億117万2,000円の追加で、説明欄1行目の担い手経営安定推進事業費補助金355万2,000円の追加、2行目の産地パワーアップ事業費補助金762万2,000円の減額、3行目の食料産業・6次産業化交付金3万円の減額、4行目のあいち型産地パワーアップ事業費補助金2,728万2,000円の減額は、いずれも事業費確定によるものでございます。  説明欄5行目の農畜産物輸出拡大施設整備事業費補助金1億7,568万4,000円の追加、6行目の畜産振興対策事業補助金1億5,687万円の追加は、いずれも国の補正予算による補助事業で、採択が見込まれる事業に係る補助金の計上でございます。  2節林業費補助金は23万8,000円の減額で、森林病害虫等防除事業費補助金の事業費確定によるものでございます。  3節水産業費補助金は581万6,000円の減額で、水産業振興対策事業費補助金の事業費確定によるものでございます。  16款2項6目商工費県補助金、1節商工費補助金808万7,000円の減額は、新あいち創造産業立地補助金の事業費確定によるものでございます。  26ページをごらんください。  21款5項7目雑入、5節農林水産業費雑入71万円の減額は、愛知県農業共済組合家畜診療業務嘱託料の減少によるものでございます。  続きまして、歳出予算についてご説明を申し上げますので50ページをごらんください。  5款1項1目労働諸費3,000万円の減額は、説明欄5の首都圏人材確保支援事業の補助申請者がなかったことによるものでございます。  2目西尾勤労会館運営費345万1,000円の減額は、説明欄1西尾勤労会館運営事業における体育館天井撤去改修工事設計業務委託料の確定によるものでございます。  6款1項3目農業振興費は1億4,286万6,000円の追加で、説明欄2の農業近代化資金利子補給事業143万6,000円の減額、説明欄7の食育推進事業3万円の減額、説明欄12の担い手経営安定推進事業355万2,000円の追加、説明欄13の産地パワーアップ事業3,490万4,000円の減額は、いずれも事業費確定によるもので、説明欄17の農畜産物輸出拡大施設整備事業1億7,568万4,000円は、国の補正予算による補助事業で、採択が見込まれる事業に係る補助金を計上するものでございます。  4目畜産業費は1億5,687万円の追加で、説明欄2の畜産振興対策事業1億5,687万円は、こちらも国の補正予算による補助事業で、採択が見込まれる事業に係る補助金を計上するものでございます。  52ページをごらんください。  5目家畜診療費は13万7,000円の追加で、説明欄2の家畜疾病予防事業における事業の増加によるものでございます。  2項1目林業総務費は192万円の減額で、説明欄3の森林病害虫等防除事業の事業費確定によるものでございます。  3項1目水産業振興費は961万7,000円の減額で、説明欄3の漁業近代化資金等利子補給事業110万1,000円の減額と、説明欄4水産業振興補助事業851万6,000円の減額は、いずれも事業費確定によるものでございます。  次に、54ページをごらんください。  7款1項1目商工業振興費250万円の減額は、説明欄8プレミアム付商品券発行事業における引換券発行対象者数が想定よりも少なかったことにより、商品券のプレミアム分に対する補助金の減額でございます。  2目観光費616万6,000円の減額は、13節委託料、区分欄85西尾観光トイレ整備基本方針策定業務委託料446万6,000円は、トイレの整備方針を検討委員会の立ち上げやワークショップなどの手法を用いる予定でおりましたが、Cラボ西尾を活用した官民連携手法による策定をしたため不要となったものでございます。  19節負担金、補助及び交付金、区分欄1負担金170万円の減額は、西尾駅西公衆トイレ維持管理負担金の確定見込みによるものでございます。  7款1項3目企業誘致費は1,617万3,000円の減額で、説明欄の企業再投資促進補助金の事業費確定によるものでございます。  以上、産業部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。 65 ◯建設部長(岸本正二) 続きまして、建設部関係分についてご説明申し上げます。  初めに、歳入予算についてご説明を申し上げますので20ページをごらんください。  16款2項5目農林水産業費県補助金、4節土地改良費補助金544万8,000円の減額は、単独土地改良事業の補助金の額の確定によるものでございます。  22ページをごらんください。  7目土木費県補助金、1節道路橋梁費補助金2,557万円の減額は、道路新設改良事業費補助金の額の確定によるものでございます。  3節都市計画費補助金417万9,000円の減額は、あいち森と緑づくり事業交付金及び市町村土木事業費補助金の額の確定によるものでございます。  24ページをごらんください。  18款1項6目土木費寄附金、1節都市計画費寄附金16万9,000円の追加は、緑化推進に対する指定寄附金によるものでございます。  21款5項6目補償金、1節補償金1,571万3,000円の減額は、説明欄の道路新設改良公共補償金及び河川改修に伴うつけかえ道路公共補償金の、いずれも額の確定によるものでございます。  26ページをごらんください。  22款1項3目農林水産業債、1節土地改良債1,450万円の追加は、事業費の確定による起債額の変更によるものでございます。  4目土木債、3節港湾債210万円の減額は、起債対象事業の取りやめによるものでございます。  続きまして、歳出予算についてご説明を申し上げますので52ページをごらんください。  6款4項1目土地改良総務費6,821万7,000円の減額は、説明欄3県営事業負担金の事業費確定による負担額の減額及び54ページ、説明欄5県営、団体営土地改良事業補助金の額の確定による追加でございます。  2目土地改良費478万1,000円の減額は、説明欄2排水機維持管理事業における、排水ポンプ稼働時間の増加に伴う電気料金の追加計上及び、説明欄3県補助土地改良事業の事業費の確定による減額でございます。  56ページをごらんください。
     8款1項1目土木総務費450万円の減額は、説明欄3道路台帳等管理業務の事業量確定による減額でございます。  2項1目道路維持費61万8,000円の減額は、道路用地購入の案件がなかったための減額でございます。  2項2目道路新設改良費3,523万7,000円の追加は、説明欄2市道新設改良事業(市単独分)の土地開発公社の買い戻しに伴う用地購入の追加によるもの、説明欄3公共補償事業における県事業の精査によるもの、説明欄4市道新設改良事業(県補助分)の補助金額の確定による事業量の減によるもの、説明欄5市道新設改良事業(国補助分)の事業量精査による電線共同溝負担金の減額によるものでございます。  3項1目河川砂防費1,094万1,000円の減額は、説明欄3河川砂防事業における急傾斜地崩壊対策事業は県事業費の確定による追加、説明欄4公共補償事業は、二の沢川河川改修等の県事業費の確定による減額でございます。  58ページをごらんください。  5項2目街路事業費360万円の減額は、説明欄2都市計画調査事業の業務内容の変更による減額でございます。  5項3目公園費283万1,000円の減額は、説明欄5緑化推進事業における市民参加緑づくり事業の申請がなかったための減額及び、説明欄6公園整備事業(県補助分)の補助金額の確定による減額が主なものでございます。  5項5目土地区画整理費350万円の減額は、説明欄3土地区画整理調査事業の西尾寺保北地区認可設計業務の取りやめによるものでございます。  60ページをごらんください。  6項2目住宅管理費535万1,000円の減額は、説明欄3市営住宅施設管理事業の事業費の確定及び説明欄5市営住宅整備事業の事業費の確定が主なものでございます。  以上で、建設部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 66 ◯委員長(青山 繁) 説明は終わりました。  この際、暫時休憩します。                             午前10時52分 休憩                             ─────────                             午前11時20分 再開 67 ◯委員長(青山 繁) 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑はありませんか。 68 ◯委員(磯部雅弘) 1点のみ、お願いします。  21ページ、16款2項5目、説明欄の農畜産物輸出拡大施設整備事業費補助金の詳細を教えてください。 69 ◯農林水産課長(鈴木正良) 農畜産物輸出拡大施設整備事業費補助金の詳細につきましては、市内の茶加工会社であります株式会社あいてんが進める、甜茶加工施設整備について、農林水産省が補正予算で実施する補助制度を活用することから、間接補助事業者となる当市の補正予算に計上するものでございます。 70 ◯委員(牧野次郎) 48・49ページ、4款3項上水道費、1目上水道総務費の中の離島水道対策事業で、南知多町への水道事業会計負担金というのが追加計上されて、それによれば漏水事故で送水管に修繕が必要だったということでありますが、この送水管については老朽しているのかどうか、また漏水事故など前もたしかあったと思うんですが、いつも起こり得るような老朽の状態なのかどうか、それだけお尋ねをしたい。 71 ◯水道管理課長(村井利雄) 日間賀島から佐久島までの海底送水管につきましては、昭和48年に布設されまして46年が経過しております。老朽化もしていることでございますので、管理者であります南知多町水道事業では来年度、更新計画の見直しを行っていくというふうに伺っております。 72 ◯委員(牧野次郎) わかりました。続いて58・59ページ、8款5項5目土地区画整理費の中で、先ほどのご説明では、土地区画整理事業の委託の中で、西尾寺保北地区の調査事業が取りやめになったというふうにお聞きしたんですが、この取りやめになった理由と、それから新年度予算に入っているかどうかわかりませんが、その後、これからどういうふうになっていくのか、お尋ねをしたいと思います。 73 ◯都市計画課長(伴野広幸) 今回の減額は、先ほど議員おっしゃられた西尾寺保北地区の取りやめと申しますか、土地区画整理法で定めております役員数7名が、法律上規定されているんですけれども、その規定の人数に達しておりませんで、役員のご承認をまだいただけていないような状況でございますので、令和2年度予算の方でスライド計上をさせていただく予定としております。  以上でございます。 74 ◯委員(牧野次郎) 承認がもらえなかったということでありますが、実際に承認がもらえなかったというのは、役員の方の中で承認をしないという意思表示があったのか、またその詳しい事情をお聞きします。 75 ◯都市計画課長(伴野広幸) 市の方から承認を求めたと申しますか、組合が主導して立ち上げる区画整理でございますので、この中の地権者の中で役員を選出していただくということで、ほかの地区もそうでございますけれども、地権者の中でお話し合いをしていただいて必要となる役員を選出すると、そして市の方に最終的にお話があるわけですけれども、その話し合いの中で引き受けていただくと申しますか、役員をしていただける方が現時点におきましては見つかっていないというような状況でございます。 76 ◯委員長(青山 繁) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  ただいま委員外議員から発言の申し出がありました。  お諮りします。発言を許可することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、発言の許可をします。 77 ◯委員外議員(鈴木規子) 55ページ、7款1項1目の商工業振興費の部分で、区分2の補助金250万円の減ということでありますが、プレミアム付商品券事業の対象者の減ということでした。どれほどを見込まれて、実数はどのようだったのかお聞かせください。 78 ◯商工観光課長(杉山直樹) ただいまのご質問の250万円の減額ということですけれども、まだ事業が最終的に完了していませんので決算数値は出ておりませんが、非課税分の対象者数を再度算出した結果、不用となると判明した支出額を減額するものでございます。当初は、非課税者1万8,000人と想定していたものが、1万7,500人になったものでございます。  なお、まだ、先ほど最終的な数は出ていないと申し上げましたけれども、途中ですけれども、今現在ですと、1冊4,000円の商品券ということになりますけれども、これが4万1,150冊販売いたしました。販売収益は1億6,460万円となっております。2月17日現在でございますけれども、利用状況は、事業者からの換金状況から求めますと1億6,794万円で、約81.6%の方が利用されているというふうになっております。  以上でございます。 79 ◯委員外議員(鈴木規子) それでは、もう1点目です。  58ページ、8款5項3目の公園費、19節の負担金、補助及び交付金、区分2の補助金でありますが、説明欄5の市民参加緑づくり事業補助金、これは申請がなかったため150万円の減額となっております。当初予算でも150万円の計上でありました。これは申請がなかったということでありますが、事情について伺いたいと思います。 80 ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 市民参加緑づくり事業につきましては、毎年、予算計上をさせていただいておりますが、ここ近年、申し込みはございません。過去の実績を申し上げますと、平成26年に西尾中学校、27年に西尾小学校でそれぞれ、おやじの会ですとか、そういったものが施工していただいておりますが、その後は申請がないものでございます。  以上です。 81 ◯委員外議員(鈴木規子) 私もさかのぼって決算書を見てみましたが、おっしゃるような状況でありました。そうすると、この事業自体がどうなのか、手法に問題があるのか、それとも周知に問題があるのか、予算としてどうなのか、事業内容自体を精査してこられて今年度もこういうような状況になったのかどうか伺います。 82 ◯公園緑地課長(鈴木正芳) この事業は、あいち森と緑づくり事業の補助金を活用しております。10分の10全額県による補助でございまして、緑化推進のため少しでも市民の参加を、この事業自体が公有地において、市民の団体が事業主体となってやっていただくものでございますけれども、来年度の当初予算においてはある保育園を見込んでおりますので、この事業自体進んでやっていきたい、またPRについても市の広報またはホームページ、あと窓口等でPRさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 83 ◯委員長(青山 繁) 以上をもって、委員外議員の発言を終了します。  これより議案第18号中、本委員会関係分を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって本案は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 84 ◯委員長(青山 繁) 第10 議案第20号 令和元年度西尾市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 85 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 特にございません。よろしくお願いいたします。 86 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。 87 ◯委員(牧野次郎) 10ページ・11ページ、歳出の一般管理費の企業会計化対策費959万2,000円ということで、本会議での説明では、契約システムを導入するつもりだったのが直営にしたということで、そのために企業会計化の対策費959万2,000円が節減されたということであります。この契約システムを、もともと企業会計化するのに必要だったのかどうか、そのことが十分企業会計化をするときに検討されていたのかどうか、そのことが大変気がかりになりまして、実際にこの契約システムはどういう状況なのか、お尋ねをしたい。 88 ◯下水道管理課長(高須英樹) 当初は、このようなシステムが必要だということで、計画の中に予算計上させていただいておりましたけれども、内部、それから一般会計の関係課との調整においてこれは必要ないということで、最少の経費で済むように現行の契約システムを活用してやれるという判断をさせていただいたところ、今回の減額というふうになったところでございます。 89 ◯委員(牧野次郎) わざわざ、今あるシステムが使えるものを、新たに別のシステムを導入しようというふうに考えていたのが、これはしなくてもよくなったということであります。そもそも企業会計化をするのに、きちんと必要なこと、必要でないことが見きわめられていたのかということで、企業会計化に向けては何よりも職員自身が、公営企業会計のつくり方にも習熟するということで取り組まれていたはずなんですが、こうしたことから見ると企業会計化というのは一体、ただお金を使って企業会計をやっても、結局そういうところで余分な費用を見込んでしまうような、そういうやり方でいいのかなということを疑問に感じたんですが、いかがでしょうか。 90 ◯下水道管理課長(高須英樹) 当初の予算では計上させていただいたんですけれども、導入に向けていろいろ議論を進めていく上で、やはり必要はないというふうな判断をさせていただいたものですから、今回、経費の削減につながったというふうに考えております。  以上でございます。 91 ◯委員(牧野次郎) ぜひ、節減できることは節減していくということで、それは当然だと思います。ただ、公営企業会計化をする中で一番求められるのは、企業会計化にすることで下水道事業の内容が手にとってわかるようになりやすいという、手にとってということではなくて、企業体としての財務状況がわかりやすい会計方式になるというだけでなくて、何よりも企業会計にしていくのには企業としての体質として、企業的な体質ということをそれほど求めるわけではないんですが、やはり無駄なことは無駄なものだというふうに見ていく視点が大切だと思うので、企業会計化になったわけですから、そういう観点は、ぜひとも引き続き持っていただきたいということを要望しておきます。 92 ◯委員長(青山 繁) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第20号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第20号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 93 ◯委員長(青山 繁) 第11 議案第21号 令和元年度西尾市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 94 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 特にございません。よろしくお願いいたします。 95 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第21号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第21号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 96 ◯委員長(青山 繁) 第12 議案第25号 令和元年度西尾市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 97 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 特にございません。よろしくお願いいたします。 98 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第25号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第25号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 99 ◯委員長(青山 繁) 第13 議案第26号 令和2年度西尾市一般会計予算本委員会関係分を議題とします。説明を求めます。市民部長。 100 ◯市民部長(山崎隆文) ただいま議題となりました議案第26号 令和2年度西尾市一般会計予算のうち、市民部関係分につきましてご説明申し上げます。  初めに、歳入からご説明を申し上げますので、予算書26ページをごらんください。  15款使用料及び手数料、1項1目総務使用料、1節行政財産目的外使用料のうち市民部関係分は、説明欄、にしお市民活動センター、吉田地区コミュニティセンター、吉良・幡豆の各支所及び佐久島島内施設に係る目的外使用料で、合わせまして24万5,000円の計上でございます。  その下、2節駐車場使用料は、福地駅駐車場及び一色渡船場の佐久島関係者専用駐車場使用料で、合わせて450万8,000円でございます。  3節にしお市民活動センター使用料は75万3,000円、4節離島施設使用料は、弁天サロンを初めとする4つの佐久島島内施設に係る使用料、合わせて554万円の計上でございます。
     次に、28ページをごらんください。  3目衛生使用料、1節行政財産目的外使用料のうち市民部関係分は、説明欄の上から4番目、斎場目的外使用料及び説明欄の墓地目的外使用料で、合わせて2万4,000円、3節斎場使用料は、やすらぎ苑使用料で826万6,000円の計上でございます。  次に、34ページをごらんください。  2項1目総務手数料、1節自動車臨時運行許可手数料は51万円、36ページに移りまして、2節戸籍住民票手数料は3,877万2,000円、3節諸証明手数料は1,792万6,000円、4節複写手数料のうち市民部関係分は3,000円の計上でございます。  次に、42ページをごらんください。  16款国庫支出金、2項1目総務費国庫補助金、2節戸籍住民基本台帳費補助金2,450万4,000円は、マイナンバー制度に伴う通知カード・個人番号カード関連事務の委任に係る交付金でございます。  次に、44ページをごらんください。  3項1目総務費委託金、2節戸籍住民基本台帳費委託金365万1,000円は、出入国管理及び難民認定法等に基づく中長期在留者住居地届出等事務委託費でございます。  次に、49ページをごらんください。  17款県支出金、2項1目総務費県補助金、2節離島振興費補助金147万1,000円は、佐久島における海岸漂着物地域対策推進事業費補助金及び観光施設費等補助金でございます。  次に、52ページをごらんください。  3項1目総務費委託金、2節戸籍住民基本台帳費委託金29万7,000円は、人口動態調査及び人口動向調査事務に係る市町村交付金でございます。  次に、56ページをごらんください。  18款財産収入、1項1目財産貸付収入、1節土地建物貸付収入、説明欄の土地貸付収入のうち市民部関係分は、佐久島クラインガルテンの自動販売機に係るもので1,000円、建物貸付収入のうち市民部関係分は、市民活動センター及びやすらぎ苑の自動販売機に係るもので20万4,000円の計上でございます。  同じく下の表、2項2目物品売払収入、1節物品売払収入のうち市民部関係分は、説明欄の上から3番目、吉良町閉町記念誌売払収入6,000円の計上でございます。  次に、58ページをごらんください。  19款寄附金、1項2目総務費寄附金、1節総務費寄附金のうち市民部関係分は、ふるさと応援寄附金を見込み、説明欄の公共交通対策に関する指定寄附金4,916万8,000円及び佐久島振興に対する指定寄附金1,232万1,000円の計上でございます。  次に、64ページをごらんください。  22款諸収入、5項6目雑入、1節総務費雑入のうち市民部関係分は次ページにわたりますが、市民活動センター、各支所、佐久島クラインガルテンなど、市民部が所管する施設・設備に係る雑入、コミュニティバスの広告掲載料、自治総合センター助成金及び多文化共生のまちづくり促進事業助成金、佐久島ブロードバンド導入事業費負担金など合わせて2,764万5,000円の計上でございます。  次に、68ページをごらんください。  3節衛生費雑入のうち市民部関係分は、説明欄の下から3番目と4番目、やすらぎ苑の電気及び電話の使用料で、合わせて7万2,000円の計上でございます。  次に、76ページをごらんください。  23款市債、1項2目衛生債、1節保健衛生債は、火葬場整備事業1,960万円の計上で、やすらぎ苑の設備改修に充てるものでございます。  続きまして、歳出についてご説明を申し上げますので112ページをごらんください。  2款総務費、1項13目地域振興費8億330万1,000円は、一般職員16人分の人件費を初め、市民協働、町内会、コミュニティ、男女共同参画、国際交流、公共交通、空家対策、自転車対策に要する経費の計上でございます。主な予算は、説明欄3町内会事務1億5,423万8,000円、説明欄10地域公共交通運行事業2億9,619万4,000円などでございます。  次に、118ページをごらんください。  14目離島振興費1億886万9,000円は、一般職員5人分の人件費を初め、佐久島島内施設の維持管理費や地域活性化プロジェクト事業委託料など、佐久島振興に要する経費の計上でございます。新規に、佐久島ブロードバンド導入事業924万円を計上しております。  次に、122ページをごらんください。  15目特別会計支出金57万6,000円は、一般会計から渡船事業会計へ繰り出す経費の計上で、職員の児童手当相当額を負担するものでございます。  16目一色支所費1億395万5,000円、124ページ、17目吉良支所費1億310万5,000円及び126ページ、18目幡豆支所費7,447万5,000円は、各支所の一般職員の人件費を初め、庁舎管理や支所事務に必要な経費の計上でございます。  続いて、138ページをごらんください。  3項1目戸籍・住民基本台帳費2億8,359万7,000円は、一般職員24人分の人件費を初め、戸籍住民基本台帳事務、旅券発行、マイナンバー関係等の窓口事務及び市民相談に関する経費の計上でございます。  次に、214ページをごらんください。  4款衛生費、1項13目墓地斎場費1億1,490万4,000円は、墓地、やすらぎ苑及び旧佐久島火葬場の維持管理に要する経費の計上でございます。  以上で、市民部関係分の説明を終わります。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 101 ◯委員長(青山 繁) 環境部長。 102 ◯環境部長(新實正志) 続きまして、環境部関係分についてご説明申し上げます。  初めに、歳入予算についてご説明申し上げます。  環境部関係の歳入総額は7億2,896万4,000円で、前年度と比較して7,380万7,000円、9.2%の減でございます。  それでは、主なものをご説明申し上げますので、予算書36ページをごらんください。  15款使用料及び手数料、2項2目衛生手数料のうち関係分の主なものは、2節塵芥処理手数料175万9,000円、3節し尿くみ取り手数料2,712万9,000円、5節狂犬病予防手数料806万5,000円及び7節クリーンセンター手数料1億9,320万円の計上でございます。  42ページをごらんください。  16款国庫支出金、2項3目衛生費国庫補助金、2節清掃費補助金165万6,000円は、循環型社会形成推進交付金の計上でございます。  50ページをごらんください。  17款県支出金、2項3目衛生費県補助金、1節保健衛生費補助金のうち関係分は、説明欄3行目、住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金684万2,000円の計上でございます。  2節清掃費補助金134万4,000円は、愛知県浄化槽設置費補助金の計上でございます。  54ページをごらんください。  3項3目衛生費委託金、1節保健衛生費委託金67万3,000円は、地下水位測定調査事務及び地盤沈下観測所管理のための県からの委託金の計上でございます。  58ページをごらんください。  19款寄附金、1項4目衛生費寄附金、1節保健衛生費寄附金のうち関係分は、説明欄2行目、環境保全に対する指定寄附金2,892万8,000円の計上でございます。  69ページをごらんください。  22款諸収入、5項6目雑入、3節衛生費雑入のうち関係分は1億6,369万1,000円で、主なものは説明欄2行目、資源ごみ売却代1,788万4,000円、71ページに移っていただきまして、説明欄2行目、ごみ焼却施設売電収入2,320万円、説明欄3行目、指定袋売払収入8,302万8,000円、説明欄4行目、ごみ処理施設鉄屑類等売払収入1,920万円、説明欄6行目、ペットボトル売払収入1,320万円の計上でございます。  76ページをごらんください。  23款市債、1項2目衛生債、2節清掃債2億9,450万円は、ごみ処理施設整備事業で、クリーンセンター延命化のための焼却施設更新工事に伴うものでございます。  引き続き、歳出予算についてご説明申し上げます。  環境部関係の歳出総額は30億3,978万1,000円で、前年度と比較して3億5,354万4,000円、10.4%の減でございます。  それでは、主なものをご説明申し上げますので206ページをごらんください。  4款衛生費、1項9目環境衛生費78万7,000円の主なものは、説明欄1空き缶等散乱防止事業74万7,000円の計上でございます。  208ページをごらんください。  10目公害対策費1億3,979万1,000円の主なものは、説明欄1環境審議会委員12人分、産業廃棄物等対策委員会委員7人分、産廃処分場跡地周辺環境調査検証会議委員8人分、産廃処理施設建設計画影響調査研究会委員8人分及び一般職員11人分の人件費8,750万6,000円、説明欄2環境対策事業843万円は各種環境調査委託料など、説明欄4地球温暖化対策事業3,350万円は、住宅用地球温暖化対策設備導入費補助金、低公害車普及促進事業補助金など、説明欄6産業廃棄物対策事業831万4,000円は、放置された産廃処分場跡地周辺の各種環境調査などの計上でございます。  210ページをごらんください。  11目自然環境保全費1,952万6,000円の主なものは、説明欄1西尾いきものふれあいの里運営委員会委員8人分及び西尾いきものふれあいの里維持管理のための会計年度任用職員4人分の人件費1,041万8,000円、説明欄2西尾いきものふれあいの里維持管理事業771万1,000円の計上でございます。  212ページをごらんください。  12目狂犬病予防費684万2,000円は、説明欄1犬の登録等の事務を行う会計年度任用職員1人分の人件費115万5,000円、説明欄2狂犬病予防事業568万7,000円は、狂犬病予防注射委託料などの計上でございます。  218ページをごらんください。  2項1目清掃総務費2億3,507万1,000円は、説明欄1一般職員30人分の人件費などの計上でございます。  2目塵芥処理費6億6,092万円は、説明欄1ごみ収集運搬事業3億3,251万2,000円、説明欄2廃棄物資源化事業3億2,840万8,000円の計上でございます。  222ページをごらんください。  3目し尿処理費6,405万1,000円の主なものは、説明欄1し尿くみ取り事業5,504万2,000円、説明欄2市民トイレ管理事業117万3,000円、説明欄3浄化槽普及事業783万6,000円の計上でございます。  4目ごみ収集処理費1億3,809万6,000円の主なものは、説明欄1ごみの収集業務を行う会計年度任用職員17人分の人件費3,296万9,000円、説明欄3収集車管理事業3,279万2,000円、説明欄4不燃物埋立事業6,537万3,000円で、ごみ収集業務及び市内5カ所の不燃物埋立場の維持管理に必要な経費などの計上でございます。  226ページをごらんください。  5目浄化センター運営費1億4,325万6,000円は、説明欄1一般職員2人分の人件費1,565万1,000円、説明欄2し尿処理事業1億2,396万1,000円、説明欄51公共施設再配置第1次プロジェクト事業364万4,000円の計上で、市内で排出されるし尿や浄化槽汚泥を衛生的に処理するための経費の計上でございます。  228ページをごらんください。  6目クリーンセンター運営費16億3,144万1,000円の主なものは、説明欄1一般職員35人分及び会計年度任用職員4人分の人件費3億920万3,000円、説明欄2ごみ処理焼却事業11億2,310万4,000円は、施設延命化のための焼却施設更新工事3億9,270万円、渋滞緩和対策としてのウェブカメラ設置工事等を含む焼却施設の維持管理に必要な経費の計上でございます。  説明欄3リサイクル事業は1億5,955万8,000円、説明欄5使用済乾電池・廃蛍光管処理事業は1,578万8,000円、説明欄7広域ごみ処理施設整備事業は、岡崎西尾地域循環型社会形成推進地域計画策定業務委託料474万1,000円、説明欄51公共施設再配置第1次プロジェクト事業は1,431万9,000円の計上でございます。  以上、環境部関係分の説明を終わります。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 103 ◯委員長(青山 繁) 説明の途中ですが、この際、暫時休憩します。                             午後0時00分 休憩                             ─────────                             午後1時00分 再開 104 ◯委員長(青山 繁) 休憩前に引き続き会議を開きます。  説明を継続します。上下水道部長。 105 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 午前中に引き続きまして、上下水道部関係分についてご説明を申し上げます。  初めに、歳入についてご説明申し上げますので24ページをごらんください。  14款1項2目衛生費負担金、1節上水道費負担金は192万1,000円の計上で、公共施設再配置第1次プロジェクト事業に係る水道事業会計からの負担金でございます。  次に、歳出についてご説明申し上げますので236ページをごらんください。  4款3項1目上水道総務費6,080万2,000円は、公共施設再配置第1次プロジェクト事業に係る維持管理業務委託料及び佐久島の水道施設整備等に係る経費を、給水区域として事業運営している南知多町に支払う負担金でございます。  2目特別会計支出金60万4,000円は、水道事業会計への児童手当に係る負担金でございます。  292ページをごらんください。  8款5項6目特別会計支出金21億2,059万4,000円は、下水道事業会計への繰出金でございます。  以上で、上下水道部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 106 ◯産業部長(加藤英之) 続きまして、産業部関係分についてご説明申し上げます。8ページをごらんください。  債務負担行為といたしまして、農林水産振興展業務に要する経費について、令和2年度から3年度まで限度額400万円を設定するものでございます。  続きまして、歳入の主なものについて説明させていただきますので28ページをごらんください。  15款1項4目労働使用料226万8,000円は、西尾勤労会館の使用料でございます。  5目農林水産業使用料、1節行政財産目的外使用料159万5,000円のうち産業部関係分は、説明欄2行目の一色さかな広場等目的外使用料158万円でございます。  6目商工使用料、1節行政財産目的外使用料287万4,000円は、道の駅にしお岡ノ山地域振興施設などの目的外使用料でございます。  30ページをごらんください。
     2節駐車場使用料969万3,000円は、本町駐車場などの使用料でございます。  36ページをごらんください。  2項3目農林水産業手数料、1節家畜診療手数料600万円は、家畜共済事故外診療費と家畜診療業務嘱託料でございます。  続きまして、50ページをごらんいただきたいと思います。  17款2項5目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金1億5,461万6,000円の主なものは、説明欄5行目の担い手経営安定推進事業費補助金4,107万4,000円、6行目の産地パワーアップ事業費補助金2,543万5,000円、8行目、あいち型産地パワーアップ事業費補助金6,915万5,000円でございます。  2節林業費補助金2,168万円の主なものは、説明欄2行目、あいち森と緑づくり事業交付金2,000万円でございます。  3節水産業費補助金741万5,000円は、水産業振興対策事業費補助金でございます。  6目商工費県補助金、1節商工費補助金7,178万3,000円の主なものは、説明欄2行目の愛知県消費者行政活性化事業費補助金466万9,000円と、説明欄3行目の新あいち創造産業立地補助金6,644万8,000円でございます。  続きまして、52ページをごらんください。  2節観光費補助金185万4,000円は、海岸漂着物地域対策推進事業費補助金でございます。  54ページをごらんください。  3項5目商工費委託金、1節観光費委託金240万円は、宮崎海岸利便施設等管理業務委託金でございます。  続きまして、56ページをごらんください。  18款1項1目財産貸付収入、1節土地建物貸付収入、説明欄1行目、土地貸付収入2,350万2,000円のうち産業部関係分は600万円で、矢作川浄化センター北側緑地におけるメガソーラー設置運営事業に係る土地貸付収入でございます。  58ページをごらんください。  19款1項6目商工費寄附金、1節商工費寄附金4,350万9,000円は、観光に対する指定寄附金でございます。  続きまして、62ページをごらんください。  22款3項3目商工費貸付金元利収入、1節商工費貸付金元利収入3億8,000万円は、小規模企業等振興資金預託金8,000万円、西尾市中小企業経営安定資金預託金3億円でございます。  4項2目商工費受託事業収入、1節観光事業受託収入2,475万4,000円は、三ヶ根山スカイライン維持管理業務受託金でございます。  以上が、歳入の説明でございます。  次に、歳出の主なものについて説明を申し上げます。236ページをごらんください。  5款1項1目労働諸費は1,557万6,000円で、主なものは説明欄1の人件費1,302万円は一般職員2人分の人件費でございます。  238ページをごらんください。  2目西尾勤労会館運営費は7,785万7,000円で、主なものは説明欄1の西尾勤労会館運営事業7,536万4,000円で、体育館の非構造部材耐震化対策工事を行うものでございます。  240ページをごらんください。  6款1項1目農業委員会費は5,836万6,000円で、主なものは説明欄1の人件費5,512万8,000円で、農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員41人分と一般職員5人分の人件費でございます。  242ページをごらんください。  2目農業総務費は9,558万3,000円で、主なものは説明欄1の人件費9,460万2,000円で、一般職員12人分と会計年度任用職員1人分の人件費でございます。  3目農業振興費は1億7,876万7,000円で、主なものは説明欄2の水田農業経営所得安定対策推進事業1,582万5,000円で、米生産調整業務のための補助金でございます。  続きまして、244ページをごらんください。  説明欄13の担い手経営安定推進事業4,107万4,000円は、新規就農者の参入促進、農地の面的集積等に対する補助金でございます。  246ページをごらんください。  説明欄14の産地パワーアップ事業9,459万円は、茶の加工用機械等の導入に対する補助、あいち型産地パワーアップ事業として、施設園芸ハウスの整備に対して補助をするものでございます。  説明欄16の人農地問題解決加速化支援事業682万7,000円は、地域農業の将来計画を作成するための調査費でございます。  4目畜産業費は395万2,000円で、説明欄1の(1)一般畜産振興事業のうち、家畜伝染病発生農家支援補助金143万4,000円は、豚熱が発生した養豚農家を支援する補助金でございます。  5目家畜診療費680万2,000円で、説明欄1の家畜診療事業491万8,000円は診療に伴う医薬材料費の購入で、説明欄2の家畜疾病予防事業188万4,000円は、畜産農家の防疫資材の購入とワクチン接種の補助などでございます。  248ページをごらんください。  2項1目林業総務費は4,451万8,000円で、説明欄4のあいち森と緑づくり事業2,097万7,000円は、提案型里山林整備事業の委託料でございます。  説明欄5の森林環境整備事業1,553万8,000円は、森林環境譲与税を活用して行う森林整備計画策定と森林整備業務の委託料などでございます。  250ページをごらんください。  3項1目水産業振興費は3,220万3,000円で、説明欄4の水産業振興補助事業2,372万7,000円は、アサリ種苗放流に対する地場産業振興事業費補助金1,088万円、水産物荷捌き施設のLED改修、梶島渡り桟橋改修及びノリ集荷場屋根改修を行う漁村活性化総合対策事業費補助金741万5,000円、養鰻水道布設がえに対する内水面振興対策事業費補助金500万円が主なものでございます。  256ページをごらんください。  7款1項1目商工業振興費は4億8,220万円で、説明欄1の人件費4,805万5,000円は、一般職員4人分と消費生活センターの会計年度任用職員5人分の人件費でございます。  説明欄5の各種団体等補助事業2,651万5,000円は、(2)商工会議所・商工会補助事業443万8,000円、(3)経営改善補助事業1,487万1,000円が主なものでございます。  258ページをごらんください。  説明欄6の商工業事業者融資事業4億131万9,000円は、中小企業者の円滑な資金調達を図るためのもので、金融機関への預託金などでございます。  2目観光費は2億6,560万9,000円で、説明欄1の人件費5,739万9,000円は、一般職員7人分の人件費でございます。  説明欄2の観光事務956万9,000円は、源泉維持管理事業などへの補助金でございます。  260ページをごらんください。  説明欄3の観光施設維持管理事業4,516万4,000円は、観光施設の光熱水費や修繕料、公衆トイレの施設維持管理負担金などでございます。  説明欄4の観光行事開催事業3,227万7,000円は、西尾祇園祭などの観光行事開催委託料でございます。  説明欄5の観光宣伝事業526万8,000円は、友好親善都市での物産展の開催経費、広域観光事業に対する負担金でございます。  説明欄6の一般社団法人西尾市観光協会支援事業4,940万7,000円は、観光協会の運営と観光客誘客事業に対して補助するもので、誘客推進事業や観光案内所などの維持管理事業でございます。  説明欄7の特産品振興事業950万3,000円は、地域ブランドに認定された「西尾の抹茶」や「一色産うなぎ」、「三河一色えびせんべい」などを広くPRするための事業で、「西尾の抹茶の日」の記念事業や「三河一色みなとまつり」を開催するものでございます。  説明欄8の道の駅にしお岡ノ山運営事業1,127万円は、国土交通省施設の維持管理業務、道の駅隣接駐車場の候補地選定業務の委託料などでございます。  説明欄9の三ヶ根山スカイライン維持管理事業2,475万4,000円は、スカイラインの料金徴収や道路維持管理などを行うものでございます。  説明欄11の外国人観光客誘致戦略事業341万3,000円は、抹茶への関心が高く、訪日観光客が増加しているタイでの観光プロモーション活動や、セントレアと連携したレンタカーを活用した個人旅行誘客事業などを行ってまいります。  説明欄12の海水浴場運営事業1,737万2,000円は、宮崎・恵比寿・寺部の3海水浴場の運営経費でございます。  266ページをごらんください。  3目企業誘致費は4億2,453万6,000円で、説明欄1人件費9,369万4,000円は、工場等建設奨励審査会委員2人分と一般職員11人分の人件費でございます。  説明欄2の企業誘致推進事業4,130万4,000円は、首都圏などで開催される展示会に市内企業と共同出展する運営管理業務、都市計画図書作成等の工業系用地開発関連業務、駮馬瀬戸地区工業用地周辺渋滞対策検討業務、第3回産業立地セミナー in 西尾運営管理業務及び市内中小企業への就職促進に取り組む「ローカルではたらこう」運営管理業務が主なものでございます。  説明欄3の工場等建設促進事業2億8,953万8,000円は、企業再投資促進補助金1億3,289万7,000円で、工場等建設奨励金1億5,664万1,000円でございます。  以上、産業部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申します。 107 ◯建設部長(岸本正二) 続きまして、建設部関係分についてご説明申し上げます。  それでは、歳入予算から順次ご説明を申し上げますので24ページをごらんください。  13款1項1目交通安全対策特別交付金2,500万円は、交通安全施設整備事業に対する交付金でございます。  28ページをごらんください。  15款1項5目農林水産業使用料159万5,000円のうち建設部関係分は、排水機場、樋門倉庫、農村公園の電柱等設置に伴う目的外使用料でございます。  30ページをごらんください。  7目土木使用料2億811万5,000円のうち主なものは、2節道路排水路占用使用料の説明欄、道路占用料5,543万3,000円は電柱などの占用料、5節住宅使用料1億3,362万1,000円は、市営住宅の家賃でございます。  38ページをごらんください。  2項4目土木手数料1,276万7,000円のうち主なものは、1節屋外広告物許可手数料390万6,000円、6節建築許可申請手数料146万円、7節開発許可申請手数料298万4,000円、10節長期優良住宅認定手数料380万6,000円で、各種許可申請の手数料などでございます。  42ページをごらんください。  16款2項4目土木費国庫補助金3億896万2,000円で、1節道路橋梁費補助金1億8,888万円は、道路施設長寿命化事業及び市道平坂93号線初め、4路線の道路新設改良事業など、2節港湾費補助金2,300万円は、寺津漁港海岸地震対策事業及び漁港海岸施設老朽化対策事業、44ページ、3節都市計画費補助金5,000万円は、都市計画道路田貫徳永線の街路新設改良事業及び都市公園安全・安心対策の公園施設長寿命化事業、4節住宅費補助金4,708万2,000円は、公営住宅等ストック総合改善事業及び住宅・建築物耐震改修事業に対する交付金でございます。  50ページをごらんください。  17款2項5目農林水産業費県補助金のうち建設部関係分は、4節土地改良費補助金3億879万5,000円で、排水機維持管理事業、単独土地改良事業及び多面的機能支払事業などに対する補助金でございます。  52ページをごらんください。  7目土木費県補助金は2億303万6,000円で、1節道路橋梁費補助金6,150万円は、市道新在家上矢田1号線初め3路線の道路新設改良事業、2節港湾費補助金1億2,495万円は漁港機能増進事業など、3節都市計画費補助金950万円は、あいち森と緑づくり事業交付金など、4節住宅費補助金708万6,000円は、木造住宅耐震改修、耐震診断費補助事業などに対する補助金でございます。  54ページをごらんください。  3項6目土木費委託金557万9,000円のうち主なものは、1節港湾費委託金554万6,000円で、港湾維持管理を初めとする委託金でございます。  56ページをごらんください。  18款1項1目財産貸付収入のうち建設部関係分は、西尾駅西広場コンベンションホール棟などの土地貸付収入1,026万1,000円が主なものでございます。  2目利子及び配当金のうち建設部関係分は、説明欄上から3段目、緑化推進基金積立金利子収入14万6,000円が主なものでございます。  64ページをごらんください。  22款5項5目補償金5,084万4,000円は、一般県道荻原巨海線の県事業に係る道路新設改良公共補償金及び二の沢川改修に伴うつけかえ道路の公共補償金が主なものでございます。  70ページをごらんください。  6目雑入、4節農林水産業費雑入のうち建設部関係分は、説明欄上から2段目、土地改良施設維持管理適正化事業交付金2,430万円及び説明欄上から6段目、市道法光寺田貫3号線道路整備負担金4,500万円でございます。  72ページをごらんください。  6節土木費雑入904万3,000円の主なものは、説明欄上から1段目、市営住宅退去者の畳・ふすま補修負担金350万円及び説明欄上から3段目、西尾駅前広場駐車場施設使用料収入430万円でございます。  76ページをごらんください。  23款1項4目農林水産業債2億6,440万円のうち主なものは、農業用排水機場の更新に伴う災害関連たん水防除事業北浜南部2期地区初め12地区1億2,270万円と、排水施設保全対策事業吉田新田地区初め8地区4,200万円でございます。  5目土木債は4億7,130万円で、1節道路橋梁債4億2,630万円は、道路施設長寿命化事業及び市道斉藤市子6号線初め6路線の道路新設改良事業など、2節都市計画債4,500万円は、都市計画道路田貫徳永線の街路整備事業及び公園整備事業でございます。  続きまして、歳出予算につきましてご説明申し上げますので250ページをごらんください。  6款4項1目土地改良総務費5億2,131万4,000円の主な内容としましては、職員7名分の人件費のほか、252ページ、説明欄3県営事業負担金3億3,060万8,000円は、大雨などによる農地などの被害防止事業として、たん水防除事業、緊急農地防災事業、排水施設保全対策事業などの防災事業負担金が主なものでございます。  説明欄5県営、団体営土地改良事業補助金9,435万5,000円は、土地改良区管理施設に対する県営及び土地改良区が行う事業の補助金でございます。  2目土地改良費6億4,323万7,000円で、説明欄2排水機維持管理事業1億9,651万円は、市内77カ所の農業用排水機場の維持管理費、説明欄3県補助土地改良事業3億3,106万6,000円は、排水路整備等の県補助で行う土地改良事業及び多面的機能支払交付金、説明欄4市土地改良事業1億459万8,000円は、市民要望の強い農道、排水路などの維持補修や圃場整備関連の道路整備など、市の単独費で行う土地改良事業、254ページ、説明欄5地籍調査事業1,067万9,000円は、福地地区において境界確定を行い、公図及び地籍を更正するための調査測量費などでございます。  268ページをごらんください。  8款1項1目土木総務費3億1,144万3,000円の主な内容としましては、職員29名分の人件費のほか、270ページ、説明欄3道路台帳等管理業務2,700万円、説明欄4狭隘道路整備事業2,850万9,000円などでございます。  272ページをごらんください。  2項1目道路維持費は7億3,380万9,000円で、市民要望の強い生活道路などの維持補修や道路通行の安全性を確保し、災害に備えた円滑な道路維持を図るための費用でございます。
     説明欄1の(1)道路維持改修事業(町内会)5億8,012万5,000円、(4)交通安全施設整備事業2,700万円、(5)道路施設長寿命化事業1億563万円が主なものでございます。  274ページをごらんください。  2目道路新設改良費は9億6,012万2,000円で、説明欄2市道新設改良事業(市単独分)5億4,220万円は、市道善明12号線、瀬門67号線及び善明23号線などの工事請負費、用地購入費及び物件補償費、説明欄4市道新設改良事業(県補助分)1億6,050万円は、市道須脇15号線、吉田224号線及び新在家上矢田1号線の工事請負費、用地購入費及び物件補償費、説明欄5市道新設改良事業(国補助分)2億5,220万円は、市道斉藤市子6号線、平坂93号線など幹線道路整備のための工事請負費、用地購入費及び物件補償費が主なものでございます。  3目橋梁維持費9,653万1,000円で、説明欄2橋梁長寿命化修繕計画事業9,480万円は、幹線橋梁測量調査設計業務委託費及び宮司橋初め9橋の橋梁修繕補強工事費が主なものでございます。  276ページをごらんください。  3項1目河川砂防費1億5,985万9,000円の主な内容としましては、職員8名分の人件費のほか、説明欄3河川砂防事業4,768万8,000円は、町内会要望の河川維持改修事業が主なものでございます。  278ページをごらんください。  4項1目港湾管理費は4,569万1,000円で、280ページ、説明欄3海岸保全施設修繕事業2,726万円は、味沢漁港のしゅんせつ工事のほか、市が管理します6漁港の補修工事が主なものでございます。  2目港湾建設費3億3,440万円で、説明欄1漁港海岸地震対策事業6,000万円は、寺津漁港海岸地震対策実施設計業務委託料、説明欄5漁港機能増進事業2億300万円は、寺津漁港における機能増進工事でございます。  282ページをごらんください。  5項1目都市計画総務費6,898万9,000円の主な内容としましては、都市計画審議会委員13名分の報酬及び一般職員8名分の人件費が主なものでございます。  284ページをごらんください。  2目街路事業費は2億1,159万3,000円で、説明欄2都市計画調査事業8,715万円は都市計画道路見直し業務など、説明欄4街路維持管理事業2,137万9,000円は道路清掃費や街路樹の剪定費など、説明欄5街路新設改良事業(国補助分)1億250万円は、都市計画道路田貫徳永線の整備費でございます。  286ページをごらんください。  3目公園費3億6,081万円の主な内容としましては、職員7名分の人件費のほか、説明欄2公園管理事業1億4,751万4,000円は、市内64カ所の都市公園、駅前広場等の維持管理費など、説明欄3公園整備事業(市単独分)5,310万円は都市公園等の施設改修費、説明欄5緑化推進事業952万3,000円は緑の街並み推進事業補助金など、説明欄7社会資本総合整備計画事業7,678万円は、公園施設長寿命化事業に係る改修工事費でございます。  288ページをごらんください。  4目市街地再開発費1,187万6,000円で、290ページ、説明欄2市街地再開発事業補助金が主なものでございます。  5目土地区画整理費は2億2,979万円で、説明欄2土地区画整理事業補助金2億140万円は、西尾国森地区初め5地区の土地区画整理事業に対する補助金、説明欄3土地区画整理調査事業2,120万円は、西尾西山地区初め3地区の組合設立認可申請作成などの業務委託料でございます。  292ページをごらんください。  6項1目建築総務費1億5,915万9,000円の主な内容としましては、職員8名分の人件費のほか、説明欄2建築事務で三世代同居対応住宅支援事業補助金750万円、説明欄5住宅・建築物安全ストック形成事業では、民間木造住宅の耐震改修や十分な耐震強度を有しない木造住宅取り壊しを補助するための住宅・建築物耐震改修補助金4,510万円、震災時に倒壊のおそれがある危険なブロック等の撤去工事を補助するためのブロック塀等撤去費補助金870万円、大雨などによる住宅の浸水被害を防止するための補助として、住宅浸水対策改修費等補助金300万円などでございます。  249ページをごらんください。  2目住宅管理費1億6,004万3,000円の主な内容としましては、職員4名分の人件費のほか、説明欄3市営住宅施設管理事業956万4,000円は、住宅施設や樹木などの管理費、説明欄4市営住宅修繕事業1,350万6,000円は市営住宅の維持修繕費、説明欄5市営住宅整備事業9,482万円は、市営住宅のバリアフリー化改修工事などの維持補修工事費、説明欄51公共施設再配置第1次プロジェクト事業408万6,000円は、住宅施設の保守点検委託業務などの管理費でございます。  最後になりますが、370ページをごらんください。  11款1項1目道路河川災害復旧費1,000円は、災害時に備えての科目存置でございます。  以上、建設部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 108 ◯委員長(青山 繁) 説明は終わりました。質疑はありませんか。 109 ◯委員(磯部雅弘) では、1問ずつお願いいたします。  主要事業43ページ、地域公共交通運行事業の予算の詳細をお願いします。 110 ◯地域つながり課長(永山広治) 地域公共交通運行事業費2億9,619万4,000円の内訳でございますが、旅費が4万7,000円、需用費4万5,000円、委託料2億1,242万9,000円で、この内訳は六万石くるりんバスが1億8,235万8,000円、いっちゃんバスが2,275万1,000円、いこまいかーが732万円でございます。  それと、工事請負費が西尾駅のバス停の環境整備工事として500万円、負担金が西尾市地域公共交通活性化協議会へのもので455万7,000円、補助金が7,411万6,000円で、これは民間路線バスの運行に係る赤字額を補助しておりまして、内訳につきましては、名鉄東部交通バス分として3,232万円、ふれんどバス分として4,179万6,000円でございます。  以上でございます。 111 ◯委員(磯部雅弘) 続きまして、同じく主要事業の51ページ、佐久島ブロードバンド導入事業の狙いと効果、これをどのように考えておられるかお願いします。 112 ◯佐久島振興課長(嶋崎博文) 佐久島ブロードバンド導入事業は2つの狙いがあり、1つは、佐久島クラインガルテンのラウベ棟にインターネット環境を完備し、企業のサテライトオフィス等のニーズに応えて移住・定住につなげていくものです。もう1つは、西港渡船場、東港渡船場、弁天サロン、大浦海水浴場、管理棟の4カ所の観光施設と開発総合センターにWi-Fiポイントを整備するものです。観光施設に整備することで、観光客が通信料を気にせずにインスタグラムなどのSNSに美しい佐久島の風景などを投稿していただくことにより、宣伝効果が期待でき、さらなる観光客の増加が見込めます。  また、開発総合センターは避難所に指定されているため、災害発生時など、島民が避難されてきた際の情報収集に役立てるために整備するものでございます。  そのほか、弁天サロン、クラインガルテン管理棟、しおさい学校にテレビサービスを、クラインガルテン管理棟と佐久島診療所にインターネット回線を接続して、公共施設の情報化を充実させるものでございます。 113 ◯委員(磯部雅弘) 予算書の方へいきまして113ページ、2款1項13目、説明欄12空き家対策事業の詳細と、こちらの新たなる手だてがないかお願いします。 114 ◯地域つながり課長(永山広治) 空き家対策事業16万1,000円の内訳でございますけれども、旅費が2万2,000円、消耗品費3万7,000円、特定空家等審査委員会が開催された場合の謝礼や委託料が10万2,000円となっております。新たな取り組みといたしましては、この3月に愛知県宅地建物取引業協会と西尾市における空き家対策等に関する協定を締結いたしましたので、今後は協会と連携いたしまして、空き家等発生の未然防止などに取り組んでまいりたいと考えております。  いずれにいたしましても、空き家問題につきましては第一義的には所有者または管理者が解決すべき問題でありますので、これからも粘り強く取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 115 ◯委員(磯部雅弘) 戻って49ページ、17款2項1目2節、海岸漂着物地域対策推進事業費補助金、こちらの詳細をお願いします。 116 ◯佐久島振興課長(嶋崎博文) 海岸漂着物地域対策推進事業費補助金は、佐久島に漂着した海洋ごみを回収するための県補助金で、毎年10月から1月にかけて白浜海岸や石垣海岸など、島内の7カ所で実施するものでございます。 117 ◯委員(磯部雅弘) 次に予算書219ページ、4款2項2目、説明欄2廃棄物資源化事業で、分別の統一化を図ってきていると思いますが、今年度はどう捉えているか。また、新年度の詳細の方をお願いします。 118 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) ごみ減量課では、ごみの分け方・出し方の市内統一を目標にしておりますが、資源物の分け方・出し方につきましては、旧西尾地区と旧3町地区では多少ではありますが異なっていました。今年度、各家庭に配布いたしました家庭ごみの分け方・出し方ガイドブックを3年ぶりに作成するに当たり、これまでの旧西尾地区と旧3町地区の2種類のガイドブックが1種類になるよう、資源物の分け方・出し方を変更いたしました。  変更点といたしましては、空き缶・空き瓶、乾電池、蛍光管の分け方・出し方の市内統一、地区ごとに異なっていました資源物回収用コンテナの色の統一により、家庭ごみの分け方・出し方ガイドブックを1種類にして全戸配布ができました。新年度に向けましては、目標でありますごみの分け方・出し方の市内統一に向けて、さらに検討を重ねてまいります。 119 ◯委員(磯部雅弘) 再質問させていただきますと、まだ同一できていない部分はどのようで、新年度に向けての目標であるごみの分け方・出し方の市内統一、これはいつぐらいに予定してまいりますか。 120 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) まだ統一できていないのは、不燃ごみの分別方法でございます。旧西尾地区では、不燃ごみは指定袋で収集を行っておりますが、旧3町地区では合併以前から、不燃ごみはその他金属製品と埋立ごみに分別してコンテナで収集しております。分別方法の統一に向けましては、不燃ごみに含まれます資源物の分別のためには、旧3町地区のようなコンテナ方式が一番望ましいと考えております。旧西尾地区では、平成29年度から小型家電の分別収集を開始いたしましたので、さらにその他金属製品と埋立ごみの収集をコンテナ方式に変更すれば、不燃ごみの分別を統一することができます。  なお、指定袋からコンテナ方式に変更する場合は、旧西尾地区の市民の皆様のご理解や市街地での回収用コンテナの設置場所の確保等、解決すべき課題もまだまだございます。  したがいまして、統一の時期につきましては、今の段階ではお示しすることはできませんが、収集体制の変更によるさまざまな課題を精査いたしまして、旧西尾地区の一部の校区からでもコンテナ方式に変更できないかなども検討して、できるだけ早い時期での統一を目指してまいります。 121 ◯委員(磯部雅弘) 続きまして予算書229ページ、4款2項6目、クリーンセンターの運営に当たり、夜間の運転管理業務を民間に委託していく方針が示されたと思いますが、それに関する予算、また具体的な期間、人数はどのようかお願いします。 122 ◯環境業務課主幹(新實 悟) 夜間の運転管理業務委託料の予算は、予算書235ページになりますが、4款2項6目12節委託料、区分32ごみ焼却施設運転管理業務委託料9,826万7,000円でございます。具体的な期間は、令和4年3月31日まで3年間の長期継続契約で、人数は15人分でございます。 123 ◯委員(磯部雅弘) 再質問させていただきます。これは直営と比較して、概算の差額はどのようでしょうか。また、今の施設で、これから委託にしていく業務があればスケジュール等を教えてください。 124 ◯環境業務課主幹(新實 悟) 初めに、直営との比較でございますが、直営の金額は人件費のほか、退職引当金、作業服などの備品代、保護具などの消耗品等で、おおむね予定価格であると考えております。予定価格3年分、税込み4億1,907万1,320円に対しまして、落札額は税込み2億8,944万円で、差額は1億2,963万1,320円でありました。  次に、今の施設で委託にしていく業務でございますが、今後は可燃ごみ受入れ業務、昼間の運転管理業務、不燃ごみ受入れ業務、計量業務を委託にしたいと考えております。スケジュールは、令和2年度に可燃ごみ受入れ業務、受入れ委託を予定しております。令和11年までに関係業務を委託にしたいと考えております。 125 ◯委員(磯部雅弘) 再質問で、どのような業務手法を考えておられるかお願いします。 126 ◯環境業務課主幹(新實 悟) 業務委託の手法でございますが、進め方といたしまして、退職または異動により職員が不足することや業務量が増加することなどを長期的に考え、必要な時期に業務を委託してまいりたいと考えております。 127 ◯委員(磯部雅弘) 続きまして247ページ、6款1項3目、説明欄14産地パワーアップ事業は昨年は大幅な減額で、お得な事業で多くの農業者が活用済みとたしか説明されたと思いますが、今回の詳細をお願いします。 128 ◯農林水産課長(鈴木正良) 産地パワーアップ事業の詳細につきましては、今年度、取り組んだ産地パワーアップ事業は3か年計画の3年目、最終年であったことから、前年より大幅な減額となっております。令和2年度からは、新たな3か年計画として取り組むため増額となっております。詳細につきましては、茶生産支援事業費補助金につきましては国の制度を利用し、てん茶生産者15名が取り組む乗用摘菜機等の導入に対し、補助率2分の1で交付を予定しております。  また、愛知県の制度であるあいち型産地パワーアップ事業を活用し、イチゴなどの生産者14名が取り組む農業用ハウスの新設等に対して、施設園芸設備整備事業費補助金として、補助率3分の1にて交付を予定いたしております。 129 ◯委員(磯部雅弘) 251ページ、6款3項1目、水産業振興に対して前年と違った事業はありませんか。また、休漁支援などは今後考えていかないか、お願いします。 130 ◯農林水産課長(鈴木正良) 水産業振興費の前年と違った事業につきましては、説明欄5の水産資源保護事業にて、前年は漁業者から構成されるアサリ研究会において、アサリの生態及び水質の調査などを行ってまいりましたが、新たに学識経験者を構成員に追加し、アサリの減耗原因やアサリ資源回復に有効な取り組みについて調査研究いたしてまいります。  また、休漁支援の実施につきましては、水産資源の回復に努めてまいる考えでありますので、予定はいたしておりません。 131 ◯委員(磯部雅弘) 予算書253ページ、6款4項2目土地改良費、説明欄3多面的機能支払交付金、こちらの方はどのような団体にどのくらい交付するのか。それに対し事業内容はどのようか、お願いします。 132 ◯土木課主幹(深谷伸二) 多面的機能支払交付金ですが、農業者を中心に構成された組織が行う農地や水路、農道などの保全管理に対して交付するもので、交付金の額は、その組織が活動する地域の農地面積に国が定めた単価を乗じた金額を交付しております。具体的な活動内容としましては、農地のり面の草刈り、水路の泥上げ、農道の路面補修、コンクリート水路への更新などが交付の対象事業となっており、このような活動を行っている団体は西尾市内に10団体あります。  以上です。 133 ◯委員(磯部雅弘) 再質問させていただきます。10団体あるということですが、最高と最低は大体どのくらいか、お願いします。 134 ◯土木課主幹(深谷伸二) 西尾市内10団体のうち、活動面積の広いところが大きく、活動面積の狭いところが金額が少ないということで、具体的に金額を申し上げますと、一番大きい組織・団体の交付金額が約4,870万円、一番少ないところが約280万円となっております。  以上です。 135 ◯委員(磯部雅弘) 261ページ、7款1項2目観光費、説明欄8の道の駅にしお岡ノ山運営事業の詳細をお願いします。 136 ◯商工観光課長(杉山直樹) 道の駅の運営事業でございますが、道の駅の維持管理のための事業で、地域振興施設の修繕料48万2,000円、公衆電話の電話料4万8,000円、火災保険料2万8,000円、国土交通省施設であるトイレや道路情報提供施設の維持管理業務委託料552万8,000円、駐車場不足の問題解消のための隣接駐車場候補地選定業務委託料499万4,000円、そして中部ブロック道の駅連絡会の負担金19万円を計上させていただいております。  以上でございます。 137 ◯委員(磯部雅弘) 再質問させていただきますと、駐車場不足の問題解消ということで候補地選定に当たり、必要台数をどのくらい見込んでいるか、お願いします。 138 ◯商工観光課長(杉山直樹) 現在、どの程度駐車スペースが不足しているかは把握できておらず、また道の駅が丘の上にあるという特殊な立地であるため、どのように造成したら、どの程度駐車スペースが確保できるかがわかっていないため確定しておりません。しかしながら、平成29年度に国土交通省が行った調査では、平日の10時から16時の間で、1時間平均90台以上の普通車が道の駅に流入しているという結果が出ていることと、現在の普通車の駐車スペースが66台であることを考慮して、30台程度は確保したいと考えております。  以上でございます。 139 ◯委員(磯部雅弘) 273ページ、8款2項1目、道路維持事業の減額について、町内会の要望にどう応えていくおつもりかお願いします。 140 ◯建設部次長(吉田修二) 道路維持事業でございますが、令和2年度の事業費は前年度から1億675万6,000円の減額となっており、このうち(1)の道路維持改修事業(町内会)の工事請負費が前年度より6,000万円減額で、5億円の計上としております。町内会への対応につきましては、基本的に例年と同様でございまして、町内会からの優先順位を最優先に考え、緊急性なども考慮し対応してまいります。  また、要望内容によりましては職員による対応を検討するなど、少しでも多くの要望に応えてまいりたいと考えております。  なお、要望書の提出状況や要望内容によりましては、必要となる予算の確保に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 141 ◯委員(磯部雅弘) では、最後の質問でお願いします。287ページ、8款5項3目公園費、説明欄3と6ですけれども、公園整備事業において市単独がふえ、県補助金分が大きく減っているが、その詳細についてお願いします。 142 ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 公園整備事業(市単独分)につきましては2,560万円の増額で、主に河川敷公園のトイレ改修事業の工事費を新規計上したことによるものでございます。この事業は、矢作川西尾緑地や古川緑地など、河川区域内に設置されたくみ取り式トイレについて、利用者から悪臭や不衛生などの意見を受け、水洗化に改修するもので、利用者が快適に公園を利用できるよう整備を図ってまいります。  また、公園整備事業県補助金につきましては3,952万7,000円の減額で、主にあいち森と緑づくり事業のうち、身近な緑づくり事業を活用した古川緑地園路整備工事及び市町村土木事業費補助金を活用した富好公園整備工事がなくなったことによるものです。  以上です。 143 ◯委員長(青山 繁) 質疑の途中ですが、この際、暫時休憩します。                             午後2時02分 休憩                             ─────────                             午後2時20分 再開 144 ◯委員長(青山 繁) 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続します。 145 ◯委員(牧野次郎) 質疑予定の中から幾つか割愛をさせていただきながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  まず115ページ、2款1項13目の委託料の中で、先ほども話がありました地域公共交通の運行事業委託料ですが、これは財源についてはどのようになっているかは大体わかりました。それで、この財源が、これを見た限りでは市単独の費用だけなのかなと思うんですが、国、県の補助金というのは入っていないんでしょうか。 146 ◯地域つながり課長(永山広治) 財源につきましては、一般財源が全てでございます。  以上です。 147 ◯委員(牧野次郎) 地域公共交通確保維持改善事業補助金という名目が国の方であるんですが、この内容についても地域間の幹線系統と、区域内の補助という補助制度があるんですが、西尾の事業については補助の対象にならないということでしょうか。 148 ◯地域つながり課長(永山広治) 今、議員がおっしゃられたとおり、地域公共交通確保維持改善事業の補助メニューはございます。この補助メニューの要件といたしまして、新規路線ということが要件になっておりまして、今回、3路線から8路線に拡大するに当たりまして可能性のあるものもございますので、受けれるものは受けたいと思っておりますが、今現在は一般財源のみの計上ということでご理解いただきたいと思います。  以上です。 149 ◯委員(牧野次郎) わかりました。ぜひ新規路線ということで、今回、大幅な改変をしたわけで、3路線から8路線に大幅にふやしたということで言えば、この補助メニューも使えるのではないかなということを期待して、働きかけを期待をさせていただきます。  それから、今回、大幅に改定がされまして、これまでの委託先が、今回はジャンボバスなどもありますから、くるりんバスで委託先などが変わってくるんでしょうか。 150 ◯地域つながり課長(永山広治) おっしゃられたとおり、今は東伸運輸1社のみでございますが、この4月1日からは東伸運輸に加えまして、大興タクシーと一色タクシーに参加いただいて運行してまいります。
     以上でございます。 151 ◯委員(牧野次郎) 続いて、今度の公共交通運行事業の中で、新しく改定されたことについては評価をするわけですが、その中でフォローアップを行っていくということが出ております。このフォローアップについては四半期ごとに検討していくことと、それから2年ぐらいのペースで、利用が目的に達しないところでは改変等も考えていくというようなことが出ておりましたが、その基礎数はどれぐらいの目標なのか、それをお知らせをいただきたいと思います。 152 ◯地域つながり課長(永山広治) バスが、中型のバス30人乗りとジャンボタクシーの10人乗りがございまして、中型バスについては1便5人、ジャンボタクシーについては1便3人程度というふうに考えております。  以上でございます。 153 ◯委員(牧野次郎) 今の状態でいうと、30人乗りのくるりんバスですが、これは平均何人の乗車になっていたかわかりますでしょうか。 154 ◯地域つながり課長(永山広治) 今のくるりんバスですと、1便大体10人ぐらいの乗車でございます。 155 ◯委員(牧野次郎) 特に心配なのがジャンボタクシーの走る路線ですが、ここは便数が少ないので、なかなか利用に適さない方もいるのではないかなということで考えますと、平均乗車が3人というのも、ジャンボタクシーでいうとなかなか厳しいこともあり得るのかなと。2年ということではなくて、もう少し長い目で見ていただきたいなということもあるわけですが、当然、それは利用が少ないからマイナスにしていくだけではなくて、充実をして利用をふやしていく、こういう考えも必要ではないかなというふうに思うんですが、その点はいかがでしょうか。 156 ◯地域つながり課長(永山広治) おっしゃられたとおり、今回、ジャンボタクシーの路線につきましては、一色のいっちゃんバスの路線と福地につきましては、なるべく細い路地に入れるように、住宅地に入れるようにいたしました。あと、一色につきましては、区間によっては手を挙げたらバス停でないところでもとまってもらえたり、おりたりすることもできるようにいたしましたので、何とか乗っていただきたいとは思っておりますけれども、3人を割ったような場合につきましては、すぐにそこで判断するということではなくて、地域と相談しながら考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 157 ◯委員(牧野次郎) 続いて139ページ、2款3項1目の説明欄2の窓口事務事業のうち、(5)のマイナンバー関係事業でお尋ねをしますが、これは昨年度の当初予算よりも減額ということであります。現在の発行状況と新年度の見込みについて、お知らせをいただきたい。 158 ◯市民課長(小林明子) 2月23日現在、西尾市のマイナンバーカード交付件数は1万9,541枚で、交付率は11.3%でございます。ちなみに、愛知県では100万6,495枚で、交付率は13.3%でございます。新年度の取り組みといたしましては、西尾市の発行枚数も愛知県平均となるように取り組みを考えております。  以上です。 159 ◯委員(牧野次郎) 国の方は、新年度にマイナンバーカードの普及を図ろうということで、マイナポイントという制度が出てきたということであります。ただ、このマイナポイントにはカードの交付というだけでなく、カード情報をカードリーダーで読み取って、その上でIDパスワードを設定するということが必要になるそうであります。そのために、行政の手助けが必要になってくるのではないかということで、マイナンバーカード普及推進事業が予算化されて、交付事務を支援するというふうに言われているんですが、この点はどうなっているんでしょうか。 160 ◯市民課長(小林明子) 市民課の窓口では交付の方を推進しておりまして、発行枚数の取り組みですが、令和2年1月6日より、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付を200円から100円に下げたということと、発行枚数の増加に取り組んでおりますが、令和2年も引き続きその取り組みをしてまいります。あわせて、国からの全体のスケジュールの通知どおり、さまざまな取り組みがなされておりますので、今後も普及を増加させていくように努力してまいります。 161 ◯委員(牧野次郎) マイナポイントというのは、これは市民課の方で、例えば先ほど言ったIDコードを入れるとか、そういう手助けはされるんでしょうか。私は、大変危ないと思うんです。カードリーダーを通して、それがたとえ行政の窓口であろうと、どこでもそういうことが当たり前の感覚でカードを使うようになると、いろいろなところで市民の情報が外へ漏えいするのではないかというような危惧も持っているんですが、市民課の窓口ではそうした対応をされるんでしょうか。 162 ◯市民課長(小林明子) カードリーダーの登録にいらっしゃったお客様にはお手伝いをさせていただきますが、そこまでということになりますので、そこから先は情報の漏れ等はないと思います。何桁かのコードを入れていだたきますので、こちらの方は特に情報の漏えいはないものと考えております。 163 ◯委員(牧野次郎) 続いて209ページ、4款1項10目、説明欄4の地球温暖化対策事業で、住宅用地球温暖化対策設備導入費補助金というのがあります。これは太陽光発電等の補助であろうかと思いますが、前年よりも大幅に減少しているということでありますが、その事情等について教えていただきたいと思います。 164 ◯環境保全課長(渡辺達也) 減少した理由でございますが、平成元年度から県の補助要綱にあわせまして、太陽光発電設備の単独補助が廃止されたことに伴い減少したものでございます。その他の家庭用エネルギー管理システムや蓄電池等の単体はありますが、太陽光発電設備を設置する場合は、それらの3点セットが補助の対象ということになりましたので、申請をされる方が令和元年度から減っておりますので減額をさせて計上しております。 165 ◯委員(牧野次郎) 太陽光発電の売電の方が価格もだんだん低下してきて、固定価格も10年の期限が過ぎて、太陽光発電を設置してもなかなか償却ができないというふうになってきていると思います。そうした中で、今、言われたように太陽光発電単体でなくて、蓄電池などもセットにしてというふうに変わってきていると思うわけですが、いずれにしても、それで利用が減ってきているということであります。市として、この再生化のエネルギーへの取り組みですが、今後大きく変化していくと思いますが、どのように進めていこうと思ってみえるのか、お聞きをしたいと思います。 166 ◯環境保全課長(渡辺達也) 今おっしゃられた世の中の変化に対応するということですが、国、県の方も今後、家庭の売電をいかに自己商品に向けるかということでいると思われますので、昨年来、蓄電池の補助は伸びておりますので、家庭内で電気をためて、家庭内で消費するという、そちらの方へ進んでいくかと予想しております。 167 ◯委員(牧野次郎) 続いて、211ページの方でお尋ねをしたいことがあります。  4款1項の保健衛生費の中の12節の中で、産廃処分場の放流水や土壌検査業務委託料が、わずかですが減少して、一方で、区分25の処分場跡地周辺の環境調査業務委託料は、わずかといえ60万円の増額になっている。これは、それぞれ増減の事情だとか、検査や調査が何か変わることがあるのか、もしそういうことがあったらお知らせをいただきたい。 168 ◯環境部次長(鈴木雅博) 産廃処理施設の排水等調査業務ですが、まず区分17につきましては、一色町の細川地区にございますミロク開発という産廃処分場でございます。こちらは、今現在、汚水処理施設がまだ稼働してございます。その汚水施設から排水される放流水の検査、そして放流先であります周辺水路にたまった底質土壌の調査を実施するものでございます。  なお、この費用につきましては年によって差があるものの、この予算をつくるときに抽出しました見積りでは下がっていたというのが実情でございます。  続きまして、区分25の業務委託料につきましては、これは生田地区に放置されました産廃処分場跡地でございます。調査項目につきましては、周辺水路の水質調査、そして水路の下にたまった底質土壌の調査、そして産廃跡地そのものの表面のガス調査、そして次が新たな調査でございますけれども周辺の井戸、実際に生活で使っている井戸の地下水調査を新年度は予定しております。その関係で、若干予算額が増加しているという状況でございます。 169 ◯委員(牧野次郎) 今、新たに井戸による地下水調査という話でした。これは何カ所で行われるのか。また、その距離などもあろうかと思いますが、直接、処分場からの距離ですが、そういうものもわかりましたらお知らせをいただきたい。 170 ◯環境部次長(鈴木雅博) まず、箇所数につきましては、すぐ南側が海でございますので、西側、北側、東側というところで、実際に使っている井戸水を調査させていただいておりますので、これは県とも連携して、同じ井戸を県と市で調査するということで、調査箇所につきましては公表できないということになっておりますので、この場でご答弁はできません。よろしくお願いします。 171 ◯委員(牧野次郎) では、続いて219ページ、4款2項2目の塵芥処理費の中で、説明欄2の廃棄物資源化事業の中の(4)集団回収推進事業でお尋ねをしたいんですが、まず新年度の事業の説明をお願いいたしたいと思います。回収量とか、どの程度の目標を持ってみえるのか。 172 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 新年度の集団回収事業の説明会は4月4日に行う予定で、登録団体はこれから案内文を送付いたします。また、広報3月16日号に説明会の案内を掲載しておりますが、新型コロナウイルス感染予防の観点から、4月4日の説明会を行うかどうかにつきましては現在、まだ調整中でございます。  集団回収事業につきましては、制度の概要に今までと変更はございません。市内に活動拠点を持つ町内会、PTA、子ども会、老人会などの団体が対象で、自主的に資源回収活動を行っていただき、団体が回収した新聞、雑誌、段ボールなどの古紙類、空き缶、一升瓶、ビール瓶、布類、金物類を、1キログラムにつき5円の報奨金を団体に支払ってまいります。  なお、令和2年度は昨年同様、2,500トンの資源物を回収する見込みであり、これに対する報奨金として1,250万円を予算として計上しております。 173 ◯委員(牧野次郎) 最近の情勢で言うと、古紙だとか段ボールの価格が大変に下がってきて、都市部によっては逆有償になっているというような話も伺っています。価格が下がっても市の助成は同じ価格でやっていくと、結局、そうした団体もやっていこうという気がなかなか大変になってくるんです。私のところにも、古紙等の価格が下がると、どうしようかなというふうな話もあるやに伺っています。そうした中で、例えば古紙の価格が下がっても、最低どれだけ補償はしますというような仕組みもつくっていかないと、集団回収もなかなか難しくなってくるのではないかなというふうに思うんですが、こうしたことを考えられないか。 174 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) ただいま議員がおっしゃられた、恐らく5円の報奨金の単価についてのことだと思います。私ども、ごみ減量課といたしましては、古紙類等が逆有償になってしまっても、これをごみとして焼却ですとか埋め立て、金物類については逆有償でしたら埋め立てという手法もございますが、焼却施設や処分場のランニングコスト、イニシアルコスト等をトータル的に考えますと、ごみを減らした方が市のためにはなるということで考えております。  また、5円の報奨金につきましては、こちらの制度は西尾市では平成3年度から実施しているものでございまして、先ほど申し上げました町内会ですとかPTA、子ども会、老人会の方の歳入の方に、まちづくりにも直結して大きく貢献しているものと思いますので、我々ごみ減量課といたしましては、5円はできる限り踏ん張ってまいりたいというふうに考えております。  以上です。 175 ◯委員(牧野次郎) 5円は踏ん張っていただきたいと当然思うわけですが、5円にもうちょっと、古紙の価格が余りにも下がりすぎてゼロになったりとか、本当に低くなったときにはもう少し踏ん張りの上に、さらに踏ん張っていただいて、もう一声ということをお願いしたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。  次に221ページ、区分の上から5つ目にごみ収集業務委託料がありますが、この中でお尋ねをさせていただきたいんですけれども、高齢者等のごみ出し支援「にこやか収集」が、今どのような状況になっているのかお尋ねをしたいと思います。 176 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 一般家庭から排出されるごみ等を、所定の排出場所まで持ち出すことが困難な高齢者や障がい者等の世帯に対しまして、市の環境事業所職員が訪問して玄関先で一声かけて安否確認をしながら、ごみ等の収集を行う「にこやか収集」を、西尾市では平成17年度から実施しております。にこやか収集は、毎週1回、旧3町地区は水曜日に、西尾地区は木曜日に行っておりまして、収集の対象は本市に居住しており、親族や近隣在住者等の協力を得ることが困難で、自力でごみ等を排出することが難しい世帯が対象となります。  なお、令和2年度の新規対象者を60人見込んでおりまして、消耗品費としてバケツ購入費21万円と、安否確認のための玄関ドアに掲げる確認用プレート購入費、約7,000円を見込んでおります。  以上です。 177 ◯委員(牧野次郎) にこやか収集を進めていただくことは大変喜ばしいことだと思いますが、一方で、収集の委託がふえていくと、なかなかごみ出し支援が難しくなっていくようにも思われるわけでありますが、そうした中で、いずれにしても国の方は、ごみ出し支援事業について特別交付税の対象に加えたということを聞きました。戸別回収のための増加経費に対しては、50%を特別交付税で措置をされるという話も聞いていますが、こうした事業の対象にはならないものでしょうか。 178 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 今、牧野議員がおっしゃられたとおり、既に今年度から財政当局の方から紹介がございまして、私どもごみ減量課で、このにこやか収集における消耗品等を財政当局を通じて計上しております。  以上です。 179 ◯委員(牧野次郎) 今、このにこやか収集をお聞きしたら、議員の中からも「そういうのがあるんだ」というような話が聞こえるんです。市民の多くの方は知らないと、家族が西尾市外に住んでいて、1人で高齢者が住んでみえる、あるいは障害のある方がいるというときに、西尾のそういう制度を知らないんですよね。今、60人の見込みということでありますが、さらにこれは周知を進めていただきたいなというふうに思いますが、その考えについて、またどのように周知を進めるお考えか、お聞きをしたいと思います。 180 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) このにこやか収集の実施、どうすれば使えるのかということをお話ししますと、まず私どもごみ減量課の方には長寿課、長寿課は高齢者世帯、それから福祉課に関しては身体障害者の対象世帯、こういったところにケアマネージャーが訪問しております。ケアマネージャーが、大体私どものにこやか収集の実施要領を把握してみえまして、こちらはにこやか収集をしないと暮らしていけない世帯だという形になりますと、私どもごみ減量課の担当者がケアマネージャーと一緒に相談をします。該当する、先ほどの長寿課ですとか福祉課の決裁を得て、私どもごみ減量課の方に決裁が回ってまいります。初回は、私どもごみ減量課の担当職員と環境事業所の収集の方の職員が現場に立ち会って、ここの世帯はここの場所に置いて、プレートはここに置くという制度で実施しております。  先ほど言いました60世帯というのは、1年間での新規の分だというふうにご理解をください。直近の件数ですと、現在は176件ににこやか収集を適用しております。  以上です。 181 ◯委員(牧野次郎) 丁寧にありがとうございました。続いて223ページ、4款2項3目、説明欄3の浄化槽普及事業のうち浄化槽転換設置整備事業補助金で、新年度の事業の見込みをお知らせいただきたいと思います。 182 ◯環境保全課長(渡辺達也) 令和元年度では12件の補助を見込んだところ、現在8件の補助申請がありました。令和2年度も同程度の申請を見込んで、12件分の補助を計上しております。 183 ◯委員(牧野次郎) 今、市の方でも下水道の整備計画を見直して、整備面積も縮小させていってという話も進んでいますし、そうした下水道の未整備区域では、特に合併処理浄化槽への転換というのが大切になってくると思います。今、実際に単独処理浄化槽がまだまだ残っているのではないかなというふうに思います。単独処理浄化槽は今の基準からいうと、し尿は処理しても家庭雑排水は生で出てしまいますから、これは合併処理浄化槽にしていかなければいけないということで進めていただきたいと思いますが、単独処理浄化槽の状況は把握していますでしょうか。 184 ◯環境保全課長(渡辺達也) 単独処理浄化槽をご使用の家庭はまだまだあると思いますが、実数的には今把握しておりません。 185 ◯委員(牧野次郎) 今年度は12件のところ8件だったと、新年度も同じように12件立てると、これは本当に本腰を入れて取り組んでいかないと、単独や、もちろんそれ以外のくみ取り便槽なども残っていきますから、本当にこれは働きかけを強くしていかないといけないと思いますが、そうした周知などは新年度どのように行っていくんでしょうか。 186 ◯環境保全課長(渡辺達也) 令和元年度から、浄化槽の転換整備補助金に係る申請窓口を下水道管理課の方で行っていただいております。その際には、下水道の方には家を改築等される場合の下水の相談にも見えまして、その際に、下水の区域外の人にはこういった制度もありますという紹介をしていただいていると聞いております。  また、それにあわせまして凍結区域でも、令和元年度から一部補助対象になっておりますので、それらも説明の際にこの制度を紹介しております。また、ホームページ、広報等でこれからも周知していきたいと考えております。 187 ◯委員(牧野次郎) 続いて239ページ、5款1項2目14節の工事請負費の体育館の非構造部材耐震化対策等工事、これは勤労会館ということでありましたが、この工事の詳細をお知らせいただきたい。 188 ◯商工観光課長(杉山直樹) 体育館の天井につきましては、現状は国の定める基準に適合しておらず、地震の際に天井材や照明器具等の非構造部材が落下するおそれがあります。今回の工事では、天井材を落下しても被害の発生しない軽量天井に交換及び照明器具等をワイヤーで補修するなどの落下防止対策を講じるものでございます。あわせて、予算の範囲内という条件になりますが、体育館の屋上防水工事も検討してまいります。  以上でございます。 189 ◯委員(牧野次郎) この工事の工事期間、それから施設の利用の休止についてはどのようになるか、お知らせをいただきたいと思います。 190 ◯商工観光課長(杉山直樹) 工事期間につきましては、新年度になりましたら早速、入札の準備に取りかかっていきますが、来年度いっぱいかかる予定でございます。つり天井の改修工事のほか、天井にある空調ダクト、照明も改修していき、予算の範囲内で体育館の、先ほど申しましたように屋上防水の方も検討してまいりますので、1年間かかる予定でございます。  それと、利用につきましては、全館を1年間休館するということでございますが、その理由といたしましては、工事期間中に振動や騒音などが発生して会議室や音楽室など、他の施設の利用にも影響を及ぼすと想定されるために休館する予定でございます。  以上でございます。 191 ◯委員(牧野次郎) 1年間全館休館ということになると、定期的な利用者にとってはほかの施設など、なかなか融通がきくのかなということで心配があるわけですが、1年間の全館休止の間の代替施設等の紹介等はどのようにされてみえるでしょうか。 192 ◯商工観光課長(杉山直樹) 代替施設といたしましては、会議室等ですと、ふれあいセンターでは近隣ですと西野町ふれあいセンター、矢田ふれあいセンター、鶴城ふれあいセンター、中央ふれあいセンター、寺津ふれあいセンター等があるかと思います。それから、スポーツ施設に関しましては、総合体育館とか中央体育館、鶴城体育館等があるというふうに考えております。  以上でございます。 193 ◯委員(牧野次郎) いろいろな施設の紹介をいただきましたが、代替施設として勤労会館の方で今まで予約をいつも定期的にとっている人は、ほかの施設で定期的にとれるように配慮できるかというと、これはできないわけですよね。あっちの施設がありますから、この1年間、向こうの方に申し込んでくださいというだけで、実際にはなかなかほかの会場をとろうと思っても、思うようにとれないというのが実態ではないかなというふうに思います。そうした意味では、騒音だとか振動ということがあっても全館休止でなくて、例えば研修室や、あまり音が及ばないようなところなど、一部分でもオープンしていくということはできないんでしょうか。 194 ◯商工観光課長(杉山直樹) 今のところ、騒音とか工事車両等が入るということもありまして、安全面を考えますと全施設を休館ということで考えております。  以上でございます。 195 ◯委員(牧野次郎) 安全という点でも、例えば小学校などでも体育館の非構造部材にしていく工事などがありますが、そういうときも学校を休止というわけにはいきませんから、この施設でも当然きちんと安全管理をしていただければ、全館休止ということは必要なくなるという可能性もあるので、ぜひそのことも含めて検討していただきたいというふうに思います。 196 ◯委員(小林敏秋) 1点だけ、質疑させていただきます。  247ページ、6款1項3目18節、区分2の14産地パワーアップ事業の詳細についてお聞かせください。 197 ◯農林水産課長(鈴木正良) 産地パワーアップ事業でございますけれども、こちらは産地として生産性の向上に取り組むといった形のものに対して、国の補助事業、県の補助事業を利用して取り組んでまいるものでございまして、詳細につきましては、先ほどもお答えいたしましたが、茶生産支援事業費補助金につきましては、市内15名のてん茶生産者が取り組む乗用摘菜機等の導入などの取り組みに対して、補助率2分1で交付を予定しております。また、愛知県の制度でございますあいち型産地パワーアップ事業を財源として、イチゴ等の生産者14名が取り組みます農業用ハウスの新設などに対しまして、施設園芸設備整備事業費補助金として補助率3分の1で交付を予定をいたしているところでございます。 198 ◯委員(小林敏秋) 今、言われたけれども、あいち型産地パワーアップ事業との違いというのはあるんですか。 199 ◯農林水産課長(鈴木正良) 国の産地パワーアップ事業ですと、産地として取り組む希望要件等が大きいものですから、なかなか国のもので取り組めないものについて県の方でということで、県が新たにつくられた事業でございまして、補助率が国の方は2分の1ですけれども、県の方は3分の1ということでございます。 200 ◯委員(牧野次郎) 265ページの商工費の中で、先ほど質疑もあった道の駅にしお岡ノ山隣接駐車場候補地選定業務委託料499万4,000円で、必要台数の30台程度の駐車場候補地を選定する業務だと。まず、委託先がどういうところなのかお尋ねをしたい。 201 ◯商工観光課長(杉山直樹) 委託先につきましては、建設関係のコンサルを予定しております。  以上でございます。 202 ◯委員(牧野次郎) 499万4,000円、500万円ですが、駐車場の候補地30台と。確かに山の上だから、どういうふうにスペースをつくるかというのはなかなか難しいかもしれませんけれども、その候補地を選定する業務だけで500万円というのは、これはいかにも高いのではないかなと。この積算をどういうふうにされているか、お知らせをいただきたい。 203 ◯商工観光課長(杉山直樹) 道の駅にしお岡ノ山につきましては、今、議員がおっしゃられたとおり土地が特異な丘の上というような格好になっておりまして、その場所に駐車場を造成するということがなかなか、どこがいいかということで判断するのが難しいということで、今回の業務委託の内容につきましては、利用者のいろいろな利便性とか駐車スペース、それから造成費用などをいろいろ勘案しながら、最も効果的な造成案を作成するのに委託するものでございます。  以上でございます。 204 ◯委員(牧野次郎) この500万円近いお金をかけるという、今、言われたことは分かるんですけれども、実際にどういうふうに500万円近い金額をコンサル料として出すということを積算されたのか、そのことをもう少し詳しくお知らせをいただきたい。 205 ◯商工観光課長(杉山直樹) 先ほど話をいたしましたが、それぞれの場所を選定するに当たってどこがいいのかということの設計を二、三案出してもらうということで、その委託料として積算させていただいております。  以上でございます。 206 ◯委員(牧野次郎) 設計というのは、これは将来、二、三カ所が選定されたときに、その設計図書は使える図書までつくっていただくと、そういうことで選定業務の委託料で500万円になっているのか、そういう図面ならまだしも、それも数カ所の図面をつくってということで、1つの図面を例えば幾らぐらいの予定だとか、そういうことで積算しているのではないんでしょうか。 207 ◯商工観光課長(杉山直樹) 今回につきましては、詳細な設計はこちらの方には含まれておりません。あくまでも場所が、先ほど言いましたように特異な場所だということで、どこの場所をということを選定するに当たって、いろいろな土地の情報とか、いろいろな権利関係とか、そういったものも調査の中に含まれております。  以上でございます。 208 ◯委員(牧野次郎) 不用額がたくさん出ることを期待しております。 209 ◯委員(中村眞一) ちょっと関連で、今、考えてみえるのは土どめ工事をする場所、今の駐車場の延長で考えているのか、それともまた別に平場の方も候補地で上げて選定をしてもらおうとしているのか、そういうものを含めての委託になるんですか。 210 ◯商工観光課長(杉山直樹) 場所の選定につきましては、下のところに平場の農地もあります。そちらの方も含めて近隣のところでどこがよいか、また造成するのにどういった格好が一番いいかということを考えながら、回りの低いところ、農地等も含めて選定のところを考えていきたいと思っております。  以上です。 211 ◯委員(牧野次郎) 続いて273ページ、8款2項1目、説明欄に道路維持事業というのが出ておりまして、新年度の中で町内会要望などはともかく、去年、一般質問でも取り上げさせていただいた通学路の交通安全対策事業ですが、新年度はどういうものが特徴的に出ているのか、その点についてお知らせをいただきたい。 212 ◯建設部次長(吉田修二) 道路維持事業の中におきまして、現在、この項目の中で(4)になりますけれども、交通安全施設整備事業というものが交通安全対策に資するのかなというふうに考えておりますけれども、こちらの方については例年あります、歳入で言いますと交通安全対策特別交付金というものが充当されている事業でございまして、そちらの方で交通安全施設の方の整備をやっている状況でございます。以前、一般質問の方でご質問をいただいた関係の安全対策ということで、こちらの方の予算として少ないですけれども100万円ほど上げて、交差点の対策をしたいなというふうには思っておりますが、実際、ここもなかなか載せにくい部分もございますので、そういった対応をしてまいりたいと考えております。 213 ◯委員(牧野次郎) あれだけ大きな社会問題になったのに西尾市では100万円かということになると、大変寂しいなというふうに思いますので、さらに尽力いただくようお願いしたいと思いますが、それ以外に今、施設整備以外にも歩道の整備だとか、交差点整備だとか、そういうことも通学路などで図られることはないのかなと思うんですが、いかがでしょうか。 214 ◯建設部次長(吉田修二) 議員のおっしゃるとおり、通学路等については安全対策をとるべきというふうには認識しておりますので、予算の方も確保していきたいと思っております。  今、言われた補助金をもらった整備でございますけれども、通学路につきましては交通安全対策として、市内全小学校の通学路において教育委員会、警察、道路管理者などで合同点検をしておりまして、そこで対策が必要な箇所等を選定しております。そういったところで、今、道路整備をしている部分で、市道江原室町線の歩道設置は今年度で終了となりますけれども、市道熊味今川1号線の電線の地中化、歩行空間の確保などの改善を進めている状況でございます。  以上でございます。 215 ◯委員(牧野次郎) 続いて274・275ページ、市道新設改良事業の方でお尋ねをしたいと思うんですが、これは主要事業の概要の67・68ページの(7)、(8)、(9)、市道善明23号線から善明12号線、それから市道瀬門67号線の今後のスケジュールと事業費について、お知らせをいただきたいと思います。 216 ◯土木課主幹(深谷伸二) 初めに、(7)の市道善明23号線の今後のスケジュールにつきましては、令和2年度に測量調査、実施設計を行い、その後、用地取得、工事に着手し、できるだけ早期に完了を目指してまいります。事業費につきましては、令和2年度に実施します実施設計にて算出をしてまいります。  次に、(8)の市道善明12号線につきましては、令和3年度末の供用開始を目指し、2年度より工事着手してまいります。事業費といたしましては、工事費、用地取得費、物件補償費、あと債務負担行為を含めまして3億3,700万円を計上しております。  最後に、(9)の市道瀬門67号線につきましては、令和2年度に用地購入及び物件補償を行い、令和3年度より工事着手し、令和5年度の完了を目指して進めております。事業費といたしましては、工事費、用地取得費、物件補償費等で約3億8,000万円を予定しております。 217 ◯委員(牧野次郎) なかなか大きな金額を、これから短期間に早期に事業を進めるというお話で、私が一体に(7)、(8)、(9)を取り上げたのは、駮馬瀬戸に関係する道路改良事業だなということでお聞きをしたわけですが、こうした道路幅員などは11メートルということで、主要な工業団地の中を結ぶ道路ですから、69ページに県、国の補助分としてあるのも12メートルだとか、7.5メートルだとか、幅員10メートルというものもあるわけです。これは、なぜ市道の新設改良でも国、県の補助にならないのか、これはただ国の方に事業採択を求めるのに間に合わないというだけのことなのか、その点についてお伺いしたいと思います。
    218 ◯土木課主幹(深谷伸二) 瀬門67号及び善明12号線については道路整備ということでありますけれども、今現在、補助金としていただいているものについては斉藤市子6号線等ございますが、幹線と幹線を結ぶ道路として整備しておりますが、今、道路の位置として善明12号線及び瀬門67号線については、国の採択基準に合致していないということで採択は難しい状況にあります。  以上です。 219 ◯委員(牧野次郎) 296・297ページ、8款6項住宅費の中で区分の28、真ん中よりちょっと下の民間住宅の活用検討業務委託料200万円が載っておりますが、この委託内容と、それから委託料の積算根拠、また検討業務を委託する先は協議会になろうかと思うんですが、そうした内容も詳しく説明をいただきたいと思います。 220 ◯建築課長(古澤拓司) 民間住宅委託業務ということですが、今年度、同じように民間住宅活用のための、もうじき完了するんですけれども業務委託をして、本来の市営住宅の建てかえで間に合わない部分を埋めるため、民間住宅を活用できないかという業務を現在行っているところでございます。その結果が出てくると、今度は、それについて具体的に市の方としてはどうやって手法を決めていくのか、さらに深く入っていって全国的な先進自治体等を検証して、西尾市が本来、ヒットできるようなタイプというのはどのようなものかというものをコンサルに委託する業務です。ですから、引き続き今年度と同じようにコンサル業務ということでの200万円と、その中で、今年もやっていたんですけれども、有識者の方だとか、業界の方などをお呼びして意見を聞くというような作業もあるかもしれないですけれども、とりあえず、その辺のノウハウというのを私どもよりもコンサルの方が持っておりますので、そのコンサルの経験に委ねてやっていきたいと思っております。 221 ◯委員長(青山 繁) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  ただいま委員外議員から発言の申し出がありました。  お諮りします。発言を許可することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、発言を許可します。  この際、暫時休憩します。                             午後3時21分 休憩                             ─────────                             午後3時35分 再開 222 ◯委員長(青山 繁) 休憩前に引き続き会議を開きます。  鈴木規子議員。 223 ◯委員外議員(鈴木規子) それでは何点か確認と、それから新たな事業等について伺いたいと思います。  まず1点目ですが、231ページ、4款2項の清掃費のクリーンセンター運営費の中の12節委託料であります。区分5の焼却灰処分業務委託料5,886万5,000円ということでありますが、昨年の3月の補正のときに焼却灰の処分の委託先がASECで、ここで割引制度がこれまであったけれども、これまでどうなるかわからないというようなやりとりがありました。時限的割引が延長されたということでありますが、今年度についてもその割引は有効となっているかどうか、そのあたりの事情を伺いたいと思います。 224 ◯環境業務課主幹(新實 悟) 4款2項6目12節委託料の、先ほどの焼却灰処分業務委託料でございますが、令和2年度分の予算といたしまして割引分を減らしたもので計上させていただいております。よろしくお願いします。 225 ◯委員外議員(鈴木規子) それでは、割引は引き続き有効であるということでわかりました。  次は225ページ、4款2項4目ごみ収集処理費のうち委託料ですが、区分21で個別施設計画策定業務委託料668万8,000円が計上されておりますので、この詳細を伺いたいと思います。 226 ◯ごみ減量課環境事業所長(永田浩樹) ただいまご質疑のございました個別施設計画策定業務委託料の内容でございますが、こちらにつきましては平原埋立場を初め、4埋立場の施設の中長期的な維持管理に係る対応方針を取り決めるものであります。一般廃棄物処理施設精密性の検査要領に基づきまして、精密性機能検査を行いまして、検査結果を分析し、それを個別計画に反映して将来計画を立てていくものでございます。 227 ◯委員外議員(鈴木規子) 将来計画ということでありますが、どのぐらいのスパンでお考えでしょうか。 228 ◯ごみ減量課環境事業所長(永田浩樹) 申しわけありません。今、詳細な年数については把握していませんが、少なくとも10年以上のスパンの計画は立てると聞いております。 229 ◯委員外議員(鈴木規子) そうしますと、今後10年ないし15年ぐらいは安心していられるという理解でよろしいでしょうか。 230 ◯ごみ減量課環境事業所長(永田浩樹) 今、議員お見込みのとおりでございます。 231 ◯委員外議員(鈴木規子) では次でありますが、235ページ、4款2項6目クリーンセンター運営費でありますが、区分35で岡崎・西尾地域循環型社会形成推進地域計画策定業務委託料474万1,000円が計上されておりますが、この詳細について伺いたいと思います。当年度の進行が、具体的にどのようになるのかということも含めてお願いをいたします。 232 ◯環境業務課長(岩瀬 一) まず、循環型社会形成推進地域計画でございますが、これは計画対象地域の市町村、私どもで当てはめますと岡崎市、西尾市及び幸田町が廃棄物の減量化推進のための目標と、それを実現するために必要な事業等を計画として記載していくものになります。廃棄物の減量化を総合的に推進するため、市町村の自主性と創意工夫を生かしながら広域的かつ総合的に廃棄物の処理、リサイクル施設の整備を推進することによって、循環型の社会の形成を図るということが目的になっています。  なお、本計画に基づいて実施される事業、今後、施設計画、計画支援業務等々行っていくわけでありますが、こちらには循環型社会形成推進交付金が適用になってまいります。  令和2年度の計画でございますが、この循環型の計画は提出時期というものが定まっておりませんが、令和3年度から行う事業のものについて内示を受けようといたしますと、12月ごろをめどに国の方へ計画を提出していくことになります。  したがいまして、4月早々に入札を行いまして事業者を決定いたしまして、岡崎市、西尾市、幸田町でそれぞれの施策を持ち寄り、この計画をつくってまいるというスケジュールになっております。  以上でございます。 233 ◯委員外議員(鈴木規子) そうしますと、この470万円余というのは岡崎市、西尾市、幸田町で行う計画のうち、西尾市の分ということでよろしいかと思いますが確認です。それから、交付金はどの程度、どのように交付されるのか伺います。 234 ◯環境業務課長(岩瀬 一) こちらの事業費でございますが、さきのブロック会議の中で、今後、西尾市が事業の主体となっていくということが確認されておりまして、2市1町の全体の事業費になっております。  したがいまして、歳出の方に均等割ということで、岡崎市、幸田町の方から3分の1ずつ歳入をいただく予算措置をしております。  それから、交付の率でございますが、おおむね3分の1程度というふうに承知しております。 235 ◯委員外議員(鈴木規子) 同じページでありますが、広域新焼却施設整備基金積立金でありますが、78万1,000円と当初予算は少額でありますが、これはどのようにされるのか、状況を見てということか、あるいは今、質疑をしました計画に関連するものかどうか伺います。 236 ◯環境業務課長(岩瀬 一) 整備基金でございますが、昨年度、条例を制定させていただきまして、すぐに3月補正で2億円の積み立てを承認していだたきました。今年度も当初で2億円をこの3月の補正でということで、先ほど審議いただきました形で2億円という形でとっておりまして、毎年4億円程度を積み立てられればなというふうに思っておりますが、財政状況いろいろありまして、令和2年度の当初は、とりあえず見送るという形でなっておりまして、財政の方ともまた相談をさせていただきながら、積立金がさらに積み立てていけるように努力してまいりたいと思います。 237 ◯委員外議員(鈴木規子) それでは、ちょっと戻って申しわけありませんが221ページ、4款2項2目塵芥処理費でありますが、区分39で常設資源ステーション管理業務委託料が1,386万5,000円となっております。この資源ステーションについては市民からも大変好評で、事業も順調に進んでいるということでありますので、これはどのように拡充、あるいは業務内容が充実されるのかという点で伺いたいと思います。 238 ◯ごみ減量課長(鈴木良浩) 常設資源ステーション管理業務委託料は、昨年と比較いたしますと141万9,000円増額しております。その要因は、今、議員の方からもございましたが、常設資源ステーションは非常に市民からも好評で利用者が多く、その中でも特に利用者の多い市役所内の常設資源ステーションにつきましては、これまでは年末の12月29・30の2日間だけ2人体制で管理をしておりましたが、年々増加する利用者の安全・安心を確保して対応していくために、来年度からは毎週土曜日、日曜日の管理も2人体制で行うための委託料の増額であります。  なお、管理委託業務につきましては、西尾シルバー人材センターに業務委託をしております。  以上です。 239 ◯委員外議員(鈴木規子) 私も家が近いせいもありまして、よく利用するんですけれども、土日の午前中は本当に列をなすぐらいでありまして、昨年の暮れは担当課から職員の方が出ておられて、助っ人が来てよかったねという話をしたところであります。これで、さらに利用がふえることを望みたいと思います。  それでは、次が247ページ、6款1項3目農業振興費、説明欄の16人農地問題解決加速化支援事業、よく意味がわかりそうな、わからないような名前でありますけれども、地域農業の将来計画というご説明がありました。これまで、こうしたテーマはいろいろなところで使われてきたものであって、計画事業の補助金の関係だと思いますけれども、事業名が変わっただけなのか、それとも新たな要素が加わったものなのか、もう少し詳細を伺いたいと思います。 240 ◯農林水産課主幹(手嶋 学) 事業の方は、全く新しい事業でございます。事業内容といたしまして大きく変わっているのが、地域での話し合いをするということが大きくなっております。地域での話し合いで考えられるのは、今のところは農業者と農協と農業委員をメインとしての地域での話し合いで将来の農業計画、その地区での農業計画を充実していくということになっております。  以上でございます。 241 ◯委員外議員(鈴木規子) そうすると地域での話し合いというのは、この地域というのは特定の地域ということではなくて、全市的にということでよいのかどうか。それから、将来の計画を話し合うということになりますと、若い農業者が主になられるとよいだろうというふうに思うわけですが、そのあたりはどのような事業でしょうか。 242 ◯農林水産課主幹(手嶋 学) 地区ですけれども、今のところは農協の支店単位を考えております。支店単位で、集約率が50%を切ってしまっている地区を選定いたしまして、そこで行っていくつもりでおります。  もう1つ、若い農業者ということですが、中心的経営体ということで認定農業者とか、認定農業者に準ずるような経営規模を持っている方に農地を集積していくという計画をつくる予定でございます。  以上です。 243 ◯委員外議員(鈴木規子) わかりました。非常に楽しみな内容だと伺いました。これは単年度、あるいは何年か継続してのものでしょうか。 244 ◯農林水産課主幹(手嶋 学) 今のところ単年度でございます。 245 ◯委員外議員(鈴木規子) では、あと1点であります。289ページ、8款5項3目の公園費、区分45みどり川コミュニティ道路詳細設計業務委託料が500万円上がっております。この事業は少し前まで続いておりましたが、ちょっと休止期間があったというふうに認識をしております。令和2年度の詳細設計というのはどのようなものか、伺います。 246 ◯公園緑地課長(鈴木正芳) みどり川コミュニティ道路につきましては、平成8年度から14年度にかけて三条橋から緑橋まで散策路整備が行われてきましたが、上流部に当たる二条橋付近において家屋などの占用物があったため事業を休止しておりました。近年、空き家などが撤去され、市民からも事業再開の要望が強く、事業再開のめどが立ったため、来年度において詳細設計業務を委託するものでございます。 247 ◯委員外議員(鈴木規子) 長らく地域の方から要望が出ておりましたので、大変に喜ばれるものと思います。令和2年は設計ということでありますが、それ以降については、どのような見通しを立てておられるでしょうか。 248 ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 今のところ、来年度、詳細設計ということなんですけれども、基本設計がかなり古い時点のもので、平成5年度ぐらいに策定されたものですので、改めて現場も変わっております。そこで、排水状況ですとか、構造物の状態を詳細に見るための業務委託を来年度します。3年度以降について、今のところ工事に着手する予定でございます。 249 ◯委員外議員(鈴木規子) わかりました。排水状況の調査等々ですと、専門的な部分でやっていただけると思いますが、基本設計にも触れてということであるならば、地元の方からの意見聴取などもなさると、より喜ばれるのではないかと思いますが、そうした予定はおありでしょうか。 250 ◯公園緑地課長(鈴木正芳) 議員おっしゃられるとおり、役所側だけで進めるわけにはいかないので、地元町内会長ですとか付近の市民の方々、住民の方々の意見を反映させていだたきながら、この事業については進めてまいりたいと考えております。 251 ◯委員長(青山 繁) 以上をもって、委員外議員の発言を終了します。  これより議案第26号中、本委員会関係分を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって本案は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 252 ◯委員長(青山 繁) 第14 議案第32号 令和2年度西尾市水道事業会計予算を議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 253 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 特にございません。よろしくお願いします。 254 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第32号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第32号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 255 ◯委員長(青山 繁) 第15 議案第33号 令和2年度西尾市下水道事業会計予算を議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 256 ◯上下水道部長(榊原伸尚) 特にございません。よろしくお願いいたします。 257 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。 258 ◯委員(牧野次郎) 607ページでお聞きをしますが、管渠建設工事、第2条の4で、主要な建設改良事業の管渠建設工事で14億2,042万4,000円ということで、この財源の内訳ですが、国、県、市起債の内容がどのようになっているかお知らせをいただきたいと思います。 259 ◯委員長(青山 繁) この際、暫時休憩します。                             午後3時56分 休憩                             ─────────                             午後3時57分 再開 260 ◯委員長(青山 繁) 休憩前に引き続き会議を開きます。  下水道管理課長。 261 ◯下水道管理課長(高須英樹) 先ほどの14億2,042万4,000円の内訳でございます。企業債が7億5,200万円、他会計出資金が2億1,333万円、国庫補助金が4億1,232万円、負担金と分担金でございますが3,577万1,000円、それから工事負担金ということで1,000万円の計上が内訳となってございます。 262 ◯委員(牧野次郎) 突然で申しわけありませんでした。こうして管渠建設工事等も、まだ大変な起債を起こしながらやっていくわけでありますが、この前、部会でも下水道事業の戦略も報告されましたけれども、企業債の将来見込みというのはどういうふうになっていくのか、わかりますでしょうか。 263 ◯下水道管理課長(高須英樹) 前回、部会のときにお知らせをさせていただきました経営戦略の中で、企業債償還金につきましては、具体的な数字は持ち合わせておりませんけれども、事業の財源内訳に基づいて建設改良に係る企業債を計上して、今後も資本費の平準化に努めてまいりたいということで、よろしくお願いいたします。 264 ◯委員(牧野次郎) なかなか事業区域などの見直しをしても、企業債の将来見込みというのは単純にすぐ下がっていくかというと、なかなかこれは難しいなというふうに感じております。  一方で、もう1つ、今度は収入の方で聞きたいわけでありますが、3条の収入、1款の下水道事業収益の第1項の営業収益ですが、これは当然、今日、議案として先ほど審査をした下水道使用料の改定分は反映されていると思うんですけれども、1世帯平均での影響額がわかりますでしょうか。先ほど、全世帯の中でということでありましたから、今回の引き上げ分で世帯当たりでどれぐらい影響するのか、わかりますでしょうか。 265 ◯下水道管理課長(高須英樹) 今回、当初予算に計上させていただいた値上げというのは、10月から値上げさせていただくんですけれども、実際に、今回の予算上で反映させていただいたというのがタイムラグがございまして、12月、1月、2月、3月の4カ月分が料金改正後の料金に反映させていただいたものとなっておりますので、具体的に今すぐに幾らかということはこの場では申し上げることができませんので、よろしくお願いいたします。 266 ◯委員(牧野次郎) 続いて、これは下水道の中にかかわることだと聞きましたので質疑をさせていただきますが、個人住宅の雨水貯留施設の整備についてどのように進められるのか、お尋ねをしたいと思います。 267 ◯下水道管理課長(高須英樹) 議員ご質疑の関係は、予算書の640ページ・641ページ、2款1項5目の36節の補助金の中に、雨水貯留浸透施設設置奨励補助金というものが300万円計上してございます。この内訳でございますけれども、これは雨水の流出抑制のために下水道へ接続された際に、既存の浄化槽を雨水貯留施設に転換をする場合の補助金または雨水貯留タンク、浸透ます、透水性舗装等を新規で設置をする場合に対する補助金でございます。予算は、申請予定件数30件に、1件の補助金の上限であります10万円を乗じて算出したものというふうになっております。 268 ◯委員(牧野次郎) 近年、ゲリラ豪雨で大変内水氾濫が目立つ地域が市内でも多々見られます。そうした中で、国も、この間の内水氾濫に対しての対策事業として、雨水の貯留施設の整備に対しては、新たに個別補助制度ができたということですが、こうした補助制度も使って、さらに雨水貯留浸透ますなども進めていただきたいと思うんですが、そういう補助制度などはこの補助金の中に含まれているのか、それとは別個に国から直の補助なのか、それはわかりますでしょうか。
    269 ◯下水道管理課長(高須英樹) この補助金というのは市単独で補助しているものでございまして、単独で工事などをされた場合については3分の2の補助ということで、市の方の単独で補助をしているということでございます。 270 ◯委員(牧野次郎) そういう補助もできたと聞いておりますので、ぜひ調べながら、この雨水貯留浸透施設をさらに進めていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 271 ◯委員長(青山 繁) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第33号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手多数であります。よって議案第33号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 272 ◯委員長(青山 繁) 第16 議案第34号 令和2年度西尾市渡船事業会計予算を議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。市民部長。 273 ◯市民部長(山崎隆文) 特にございません。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 274 ◯委員長(青山 繁) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第34号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第34号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ───────────────────────── 275 ◯委員長(青山 繁) 以上をもちまして、本委員会に付託されました案件の審査は全て終了しました。  これをもちまして経済建設委員会を閉会します。                             終 発言が指定されていません。 西尾市議会 ↑ ページの先頭へ...