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  1. 西尾市議会 2020-01-09
    2020-01-09 令和2年 文教部会 本文


    取得元: 西尾市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-25
    西尾市議会 会議録の閲覧と検索 検索のやり直し 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020-01-09: 令和2年 文教部会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 別画面表示ツール ツール 印刷表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 行ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 50 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯教育部長永谷和夫選択 2 :  ◯部員筒井 登) 選択 3 :  ◯教育部長永谷和夫選択 4 :  ◯部員筒井 登) 選択 5 :  ◯教育部長永谷和夫選択 6 :  ◯部員筒井 登) 選択 7 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 8 :  ◯部員筒井 登) 選択 9 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 10 :  ◯部員筒井 登) 選択 11 :  ◯スポーツ課長味岡 淳) 選択 12 :  ◯部員筒井 登) 選択 13 :  ◯スポーツ課長味岡 淳) 選択 14 :  ◯部員筒井 登) 選択 15 :  ◯学校教育課主幹鈴木貴之選択 16 :  ◯部員筒井 登) 選択 17 :  ◯学校教育課主幹鈴木貴之選択 18 :  ◯部員筒井 登) 選択 19 :  ◯生涯学習課長筒井清人選択 20 :  ◯部員筒井 登) 選択 21 :  ◯生涯学習課長筒井清人選択 22 :  ◯部員筒井 登) 選択 23 :  ◯生涯学習課長筒井清人選択 24 :  ◯教育部次長(内藤貴久) 選択 25 :  ◯教育部次長(内藤貴久) 選択 26 :  ◯教育部次長(内藤貴久) 選択 27 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 28 :  ◯教育部次長(内藤貴久) 選択 29 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 30 :  ◯教育部次長(内藤貴久) 選択 31 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 32 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 33 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 34 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 35 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 36 :  ◯教育部次長(内藤貴久) 選択 37 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 38 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 39 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 40 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 41 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 42 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 43 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 44 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 45 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 46 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 47 :  ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行選択 48 :  ◯教育部長永谷和夫選択 49 :  ◯部員(鈴木正章) 選択 50 :  ◯教育部長永谷和夫) ↑ ページの先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1 1 教育委員会が所管する事務の評価について    資料 議題1資料 教育委員会が所管する事務の評価について     教育部長より次のように説明。 ◯教育部長永谷和夫) ただいま議題となりました議題1 教育委員会が所管する事務の評価について、ご説明申し上げます。  初めに、教育委員会が所管する事務の評価につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の「教育委員会は、毎年、その権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに公表しなければならない」との規定により実施するものでございます。平成30年度に実施した、教育委員会が所管する6課かい6事業について、例年どおり西尾市行政評価委員会に評価していただきましたので、その評価所見をご報告いたします。  それでは、議題1資料をごらんください。  3ページにわたり行政評価委員会による評価所見を記載しておりますので、順にご説明申し上げます。  1番目は、教育庶務課の小・中学校校庭芝生化事業についてであります。  学校の芝生化は、けが防止や情操教育の推進などメリットがあり、一定の意義があることは理解できます。しかし、維持管理に費用と労力が必要となり、教員や保護者に多くの負担がかかっていることなどの弊害が懸念されます。いま一度、芝生化に対するニーズを調査し、今後の事業を見直していただきたいというものでございました。  2番目は、スポーツ課のスポーツ教室開催事業についてであります。  応募者の少ない教室の廃止や新たな種目の創出など、定期的に見直しを行ってきたことは評価できます。より一層の種目の開拓や地元スポーツクラブなど、民間団体の育成に注力し、スポーツによる健康づくりが地域に根づくような取り組みを続けていただくよう要望しますというものでございました。  3番目は、図書館の離島サービス事業についてであります。  コーナーの開設に当たり、経費削減の努力がなされていることが認められます。事業が始まって間もないため、利用者数などの状況が把握できませんが、島民に積極的な周知を行い、より多くの方に利用していただけるようなサービスとして定着するよう期待していますというものでございました。  2ページ、4番目は、学校教育課の小中学生文化事業についてであります。  費用対効果や教員負担の面から事業の方向性を廃止としていますが、廃止となってしまうのは残念でなりません。  効果と課題は、美術展とミュージカルで異なるものと考えます。それぞれを別のものとして捉え、さまざまな角度からのニーズの把握をしっかりと行っていただいた上で、教育的・歴史的価値を損なわない形での事業のあり方を再考していただくことを望みますというものでございました。  5番目は、生涯学習課の歴史検定事業についてであります。  令和元年度をもって廃止の方向で検討しているとのことですが、この種の教育・検定事業が効果を発揮するのは歴史分野のみに限られず、地理、風土、文化、産業、観光資源などさまざまな分野への広がりが考えられることから、一旦中断とした上、改めてそのあり方の見直しを行うこととしてはどうでしょうか。魅力的な事業として市民に認知されてきていますので、本事業の確実な発展的解消を図られるよう要望いたしますというものでございました。  最後に3ページ、6番目は、文化振興課の市史編さん事業についてであります。
     合併後の新編西尾市史は、西尾の歴史を後世に伝え、市民が西尾市を理解し愛着を深めるための貴重な文化財産であると考えます。長い道のりではありますが、より多くの方に西尾市の歴史に触れていただくことができるような市史の編さんと、刊行記念イベントの開催によりPRを行っていただきますよう要望しますというものでございました。  教育委員会としましては、この評価結果を真摯に受けとめてまいります。  なお、この行政評価委員会による評価結果につきましては、市のホームページにて公表しております。  以上、議題1の説明とさせていただきます。 <協議> 2 ◯部員筒井 登) 今、部長からのご説明をお聞きしまして、真摯に受けとめるというふうにおっしゃったんですが、真摯に受けとめるというふうな捉え方は、各1から6までの部分において真摯に受けとめるということは、これを実際に事実として認めているのか、あるいはおっしゃるとおりにいたしますという考えなのか、あるいはそうではないよという考えなのか、そのあたりを確認させてください。 3 ◯教育部長永谷和夫) こちらにつきましては、法に基づいて評価を行っております。今回も、以前から引き続き行政評価委員会において評価をしていただきましたが、教育委員会としましては、こちらの意見を踏まえて、当然、議員を初めとした市民の方々のいろいろな意見や考え方をお聞きしながら方向性を検討しまして、事業を見直すなどをする際には、改めて教育委員会会議にてきちんと決定してまいりますし、今までもそうしておりますので、特に問題はないと考えております。 4 ◯部員筒井 登) それでは、評価に関しては何の疑義も異議も感じていないというふうに捉えてよろしいのでしょうか。 5 ◯教育部長永谷和夫) 特にそういうことではございませんので、今回の評価委員につきましても市長の方が委嘱をしておりまして、人格が高潔でしっかりと識見を有する方々ですので、そういった方の意見も踏まえてきちんと検討していくということでございます。 6 ◯部員筒井 登) それでは、個々にわたってお尋ね申し上げたいですが、1の芝生化の問題につきまして、実は私も芝生化を進捗させる前に視察に行っております。東京の方へ視察に上がりましたときに、擦過傷が90%以上減ったという報告を視察先でいただきました。それに伴って前の市長のときですが、それを進めるべきだというふうに提案させていただいて、今、少しずつ保育園を初めとして進捗している途中で、事業の見直しをしていただきたいというふうにあるわけです。これを、そのまま是として見直しをしていくというお考えなのかどうか、そのあたりを確認させてください。 7 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) 小中学校において校庭の芝生化は、保育園の園庭と違って進捗状況が当初は思わしくなかったわけですが、このところ実際に平成22年度から1年ごとに1校ずつという割合で進めておりまして、現在、小学校が11校、中学校1校の芝生化を行っております。園庭のように全部という面積ではないわけで、校庭の一部なわけでございますが、当初は教育委員会の方からお願いをする面もあったんですが、最近では、最近の猛暑に応じて、そのままグラウンドに立つと照り返しが強かったり、また運動場もかたくなったりということで、芝生を植えることによって、先ほど議員も申しましたが擦過傷などがなくなるとか、あと芝生の上に転がったりとか、いろいろな面で芝生が部分的でも有効だというふうに思っておりますので、学校から希望があれば進めていきたいと思っております。  以上です。 8 ◯部員筒井 登) それでは、1に載っております最後のところの「見直しをしていただきたい」というのは、必ずしも見直しはしない方向でいくというふうに捉えてもよろしいですね。 9 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) 学校から希望がある限り、推進していきたいと思っておりますし、これは県のあいち森と緑づくり都市緑化推進事業という交付金の補助を受けてやっておりますので、そちらの方の申請も上げながら予算を確保してやっていきたいと思っております。  以上です。 10 ◯部員筒井 登) 続きまして、スポーツ課の2ですが、今後、工夫と育成と取り組みを続けていただくように要望するという話ですが、評価委員会に指摘されるような程度であったのかどうか、お尋ねしたいと思います。 11 ◯スポーツ課長味岡 淳) 評価委員会の中では、新しく発足しましたスポーツ協会との連携はどうだという指摘がございました。スポーツ協会自体が発足2年目を迎えておりまして、だんだん軌道に乗りつつあると思っておりますので、今は屋外のスポーツ教室だけ市の方から委託をさせていただいておりますが、今後、スポーツ協会と連携して、スポーツ協会にもご協力いただきながらスポーツ教室を推進していきたいと考えております。 12 ◯部員筒井 登) 評価委員会としては、ベストを望まれることは当然のことと思いますが、それほど創意工夫だとか育成だとかに取り組んで、ここに指摘されるほどのことはないよという認識でおられるのかどうか。 13 ◯スポーツ課長味岡 淳) 今、30年度で言いますと、年間で春、秋、冬合わせまして36講座やっておりまして、ほとんどの講座が定員を満たしている状況でございますので、ニーズは満たしているかなと考えております。 14 ◯部員筒井 登) 次に、学校教育課の4番でございますが、美術展とミュージカルのところで、私は、評価委員が美術展とミュージカルを比較対象と捉えられることはいかがかなと思うわけです。ミュージカルは準備に大変だろうと思いますが、美術展は子どもたちに書かせてとか、あるいはいろいろな企画面で、例えば藤田嗣治美術館のような学識経験者の方々のアドバイスをいただきながら美術展をやる分には、そんなに学校に負担がかかるかなというふうな疑義を持っております。そのあたりは、学校教育課としていかが捉えておられるでしょうか。 15 ◯学校教育課主幹鈴木貴之) 行政評価委員会の所見にあるとおり、ミュージカルと美術展は別々なものとして捉えて、事業のあり方を再考してほしいというご意見でありました。教育委員会としましても、この2つをベストということで捉えまして、既に報道されていて御存じかと思いますけれども小中学校の音楽、ミュージカルにつきましては、この事業につきましては、ほかの教育活動による大きな教育効果が期待できるということと、一定の成果が得られたということから廃止の方向で考えております。そして美術展につきましては、全体の開催ではなくて、より近隣で開催することで地域の方に参加してもらうために、中学校区ごとを目安とした地域開催、こうした開催のあり方を今検討しているところであります。  以上です。 16 ◯部員筒井 登) ここのところにつきましては、専門分野の教育委員会の皆さんに委ねるといたしましても、ミュージカルも廃止するとなりますと途切れてしまう可能性があるわけです。そして、お茶の話ですとか、いろいろ途切れてしまうリスクを心配するんですが、継続するということも1つの必要性を感じないわけでもないものですから、そういったことを念頭に置きながらも、一応ミュージカルは廃止すると、これで終わりかというふうなところを確認させてください。 17 ◯学校教育課主幹鈴木貴之) ミュージカルの継続性につきましては、今後、学校での活用を保証するために、今年度上演しました劇のDVDを全校に配布したり、脚本や劇中歌の楽譜、こうしたもののデータの共有化を図りながら、ミュージカルで残していく教育的価値というものも継続させていきたいというふうに考えております。 18 ◯部員筒井 登) 続きまして、生涯学習課の5番ですが、「ふるさと教本西尾」を活用し、マイスター認定試験を行うという事業について、発展的解消を具申してみえるようですが、私は、のぼりを上げて、すぐおろすようなことは避けるべきだというふうに一議員としては感じておりますが、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。 19 ◯生涯学習課長筒井清人) 発展的解消という部分で、今回の「ふるさと教本西尾」を活用した歴史検定としては、2年間の実績、今年の受付状況とか、受講者の応募状況を踏まえた上で一度中止という形ですけれども、それ以外に歴史に限らず、西尾市にはいろいろな特産、観光がありますので、そういったものに波及していくような形での発展的解消というふうにこちらの方は考えております。 20 ◯部員筒井 登) では、マイスター認定試験に限ってお尋ねを申し上げたいと思うんですが、これは続けていく上で何か問題があったんでしょうか。 21 ◯生涯学習課長筒井清人) 本事業につきましては当初から2年から3年、ほかの自治体もやっている中で1年であったり、3年であったりという、その短いスパンで行っているというのが実情です。細かい話になってしまいますけれども、1回目のときは150人の応募があって、西尾の、本当に広く浅くですけれども、一番知ってほしいところを皆さんに学んでいただいてというところだったんですけれども、2年目になりますと同じ問題は出せないということで、また問題を変えていったりする中で、ちょっと深く踏み込んでしまって、アンケートの結果でも難しかったというような話があります。また、これをずっと続けていくことで、皆さん平等の立場というか、同じような形での試験の実施も難しいこともありますので、今回、2年という形ですけれども中止という形にさせていただきました。 22 ◯部員筒井 登) ただいま、同じ問題で出尽くし感のようなことをおっしゃったんですが、例えば大学入試でも問題と傾向というものを皆さんは経験された参考書を持たれたと思います。大体同じ問題が出てくるわけです。教育長がここにおられますが、小学校、中学校などはもっとひどくて、同じ問題が出てくるわけです。定期試験等で。例えば、三角形ですとか正方形、長方形の求積の話などは同じ問題にならざるを得ないわけです。私が考えておりますのが、西尾市外からも応募者がおられるということもありまして、西尾市を広く知っていただくためにはいい方策だというふうに高く評価していたものですから、これをおろされるという話をお聞きして大変残念に思っております。私は、同じ問題でもいいのではないかという捉え方をしておりますので、これは一議員の捉え方ですので、それを参考として少しは検討していただける余地はあるのかどうか、それを確認させてください。 23 ◯生涯学習課長筒井清人) 貴重なご意見ということでお伺いさせていただきます。 2 吉良氏800年祭事業歴史講演の開催について    資料 議題2資料 吉良氏800年祭事業歴史講演の開催について             チラシ     教育部次長より次のように説明。 24 ◯教育部次長(内藤貴久) ただいま議題となりました議題2 吉良氏800年祭事業歴史講演の開催について、ご説明を申し上げます。議題2資料をごらんください。  吉良氏800年祭事業 復古創新800年の心響(KODOU)の一環として、1月12日日曜日と2月15日土曜日に歴史講演を開催いたします。  まず、1月12日日曜日午後2時から、西尾市文化会館小ホールにおいて、大ベストセラー「応仁の乱」の著者であります呉座勇一氏による「南北朝から室町時代の吉良氏」と題した講演を開催いたします。定員は300名であります。  次に、2月15日土曜日午後2時から、西尾コンベンションホールにおいて、戦国時代を中心とした歴史学者であります本多隆成氏による「今川義元の三河侵攻と吉良氏」と題した講演を開催いたします。定員は500名であります。  なお、いずれの歴史講演も入場無料で予約は不要であります。  開催の周知につきましては、広報にしおや市ホームページへの掲載、市内の公共施設などにチラシの配布とポスターの掲示をしてPRをしております。議員各位におかれましても、中世に西尾市域をおさめた吉良氏の歴史を、ぜひお聞きください。  また、吉良氏800年祭事業は今年度事業といたしまして、西尾市出身の漫画家すずき孔さんによる吉良氏関連の漫画本の作成や西尾城の御城印状イベントを予定しております。  なお、次年度以降の事業につきましても、実行委員会においてイベント事業等の企画を計画し、機運を盛り上げていきますので、ご協力をお願いいたします。  以上で、議題2の説明とさせていただきます。    質疑なし 3 第7回「尾崎士郎賞」について    資料 議題3資料 第7回「尾崎士郎賞」について     教育部次長より次のように説明。 25 ◯教育部次長(内藤貴久) ただいま議題となりました議題3 第7回「尾崎士郎賞」について、ご説明申し上げます。議題3資料をごらんください。  尾崎士郎賞は、西尾市出身の作家・尾崎士郎の没後50周年を記念して平成25年に創設されたもので、今回で7回目を迎えます。  今回の応募作品数は、小学生の部3,086点、中学生の部362点、高校生・一般の部216点の合計3,664点の応募がありました。  なお、応募作品のうち198点が市外からの応募でありました。  今回の受賞者でありますが、最優秀賞に福岡県福岡市の山本 築さん(35歳)、優秀賞に白浜小学校5年の早川幸汰さんが選出されました。入選は、小学生の部8点、資料2ページをごらんください。中学生の部2点、高校生・一般の部5点の計15点が選出されました。佳作は、小学生の部11点、資料3ページをごらんください。中学生の部2点、高校生・一般の部9点の計22点が選出をされました。  審査員は、文芸評論家で愛知淑徳大学教授の清水良典氏、同じく文芸評論家で元愛知淑徳大学教授の堀尾幸平氏にお願いをいたしました。  表彰式につきましては、2月16日日曜日午後2時より、吉良図書館で開催をいたします。  なお、受賞作品集につきましては、2月末より尾崎士郎記念館と岩瀬文庫にて頒布をいたします。  以上、議題3の説明とさせていただきます。    質疑なし 4 岩瀬文庫維持管理事業における修繕料の予算充用について    資料 議題4資料 岩瀬文庫維持管理事業における修繕料の予算充用について     教育部次長より次のように説明。 26 ◯教育部次長(内藤貴久) ただいま議題となりました議題4 岩瀬文庫維持管理事業における修繕料の予算充用について、ご説明申し上げます。議題4資料をごらんください。  11月14日に行いました岩瀬文庫の空調設備の定期点検におきまして、空調設備の1つであります加湿器の故障が判明をいたしました。  岩瀬文庫収蔵庫には8万冊余りの蔵書や市の貴重な文化財等が保存されており、適正な温度と湿度を保つことが不可欠でありますことから、早急に加湿器を修繕する必要が生じたため、岩瀬文庫維持管理事業における修繕料の不足分202万円を予備費から充用いたしました。  以上、議題4の説明とさせていただきます。 <協議> 27 ◯部員(鈴木正章) 内容はわかりましたが、今の修繕費の加湿器の関係ですが、もう少し詳しく、要は施設全体の加湿器なのか、それとも特定の部分のことなのか、その辺の部分についてもう少し詳しくお願いしたいと思います。 28 ◯教育部次長(内藤貴久) 今回、電気設備の修繕を行いますのは、平成14年4月から稼働しております岩瀬文庫の収蔵庫の空調設備の1つであります加湿器であります。収蔵庫は3階建てで、1階は倉庫、2階・3階が収蔵庫になっており、2階の収蔵庫には岩瀬文庫資料、3階の収蔵庫には資料、古文書、絵画などを保管しております。2階・3階の収蔵庫は、それぞれワンフロア2室となっており、それぞれの室に加湿器が設定されておりまして、その4台の加湿器の取りかえ修繕を行うものであります。建物といたしましては、岩瀬文庫の本館の横にあります旧書庫の裏手にあるところの収蔵庫の加湿器になります。 29 ◯部員(鈴木正章) 今回は収蔵庫ということで、1階は倉庫なので加湿器はいらないという理解でよかったのかということと、それからもう1つ、岩瀬文庫そのものは収蔵庫以外にも加湿器はあるのかないのか、それについては問題ないのかどうかについて、もしわかれば確認ですがお願いします。 30 ◯教育部次長(内藤貴久) 1階につきましては倉庫でありますので、加湿器の必要はありません。もう1つ、加湿器といたしましては2階の企画展示室の方も、それぞれ企画展などをやる際に貴重な資料等を展示する必要がありますので、そちらにも加湿器がついております。ただ、こちらにつきましては今のところ特に問題なく動いておりますので、今回は収蔵庫の修繕を行わせていただきます。 5 その他  (1) 新学校給食センターについて  (2) 特別支援学校について 31 ◯部員(鈴木正章) 給食センターと特別支援学校のことでいろいろお聞きしたいので、それぞれ1個ずつでお願いします。  まず、給食センターの関係でお願いをしたいと思います。  用地造成が行われていると思いますが、この用地造成で今日現場を見てきましたが、特に今は工事休止中というふうに看板に掲示してありましたが、用地造成で当初の予定どおりでいくのかどうか、その辺の内容についてお聞かせをいただきたいと思います。 32 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) 給食センター側の造成工事につきましては、特別支援学校とは工法が違って盛り土のみの状態ですので、今、盛り土をして、そのまま自然に地面が下がっていくのを待っているといった状況であります。 33 ◯部員(鈴木正章) それでは、盛り土が終わってしばらく放置するために、今、工事は休止中という理解でいいのかということと、もう1つちょっと気になったのは、特別支援学校と隣同士ですが、特別支援学校の方はたしか1メートルほど高いんですが、ああいう状態で、例えばでき上がりもそのようになるのかどうか。片一方が高くて、片一方が低い。要は、南側が高くて北側が低いという、そういう高低差のあるところだと、特に口に入れる調理施設が、隣の方が高いというのは衛生上いいのかなという、非常に簡単な疑問を持ったんですが、その辺について、わかればお聞かせいただきたいと思います。 34 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) まず、給食センター側の造成工事につきましては、予定どおり盛り土の状態をしておりまして、そのまま待っている状態なので工事は休止という状況です。特別支援学校の方は、最終的に給食センターの方と高さが違うものですから、その辺のこともあって高いわけですけれども、給食センターの方は3階建ての学校ができますので、その分、下にかかる荷重が違いますので、地盤改良ということで工法が違うので、見た目は高低差が違うように見えるというふうな状況でございます。 35 ◯部員(鈴木正章) 私の聞き方が悪かったのかもしれませんが、休止はわかりました。ただ問題は、特別支援学校の方と給食センターというのは、最終的に地盤の高さというのは大きく、今ある現状のように差が出るのかどうか。要は、片側が高くて片側が低いということは、当然、南風が一般的には年間の中では多いですから、そうすると高い方から低い方へ土などがほこりという形で来る状態になるんですが、そういう状況になるのかなというところをちょっと心配して今聞いたわけですが、その辺はどうなんでしょうか。俗にいう、GLはどうかという意味です。 36 ◯教育部次長(内藤貴久) 今、現状休止をしているということではなくて、今現在、一定の造成を行って沈下を待っている状況ですので、特に仕事をやめているわけではございません。ですから沈下を待って、もちろん今のままの高低差でつくるわけではございませんので、その辺は、きちんと全体的な形で造成を行って建設の方に入りますので、今のまま高低差をつくったままできるということではございません。 37 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) 特別支援学校は、回りをブロックで囲う工事がこれから始まるといいますか、鎮圧を待って来年度あたりからそれが始まるので、実際、給食センターよりはちょっと高さが高い形にはなります。  以上です。 38 ◯部員(鈴木正章) それから、先日の新聞に、来年の9月開始ということで給食センターを予定しているということですが、令和3年9月までの、これからの給食センターの建物や、いろいろなものを含めての大まかなスケジュールについてわかれば、わかる範囲でお聞かせをいただきたいと思います。
    39 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) 今現在で申し上げますと、実施設計業務を行っていまして、それが2月で完了する予定でございますので、今、申し上げられるのは、基本設計の段階でのスケジュールで申し上げさせていただきます。これから実施設計が完了しますと、3月ぐらいにいろいろと入札の発注準備をしていきまして、予定ですと令和2年5月に入札を行って仮契約、そして6月の定例の方で工事請負契約の議案提出をしまして、議会の承認を得て本契約というような形をとりたいと思っております。そして、令和3年7月に全体の工事完了が済むということですが、建物自体は6月に終わって、7月にかけて回りの外構工事が完了するというふうになりまして、それから9月に稼働するという予定になっております。  以上です。 40 ◯部員(鈴木正章) 大体概略はわかりましたが、工事というのは、中の内装設備も含めて令和3年7月には終わるという理解ですか、それとも建物ができてから内装は別なのか、その辺についてはどちらなのかお聞かせいただきたいと思います。 41 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) 内装も含めて建物は6月で、外構が7月ということになっております。  以上です。 42 ◯部員(鈴木正章) それからもう1つ、今回の新しい給食センターに伴って、当然、受入れ側の学校の関係ですが、学校の方で受け入れの施設なり備品なりで見直しの部分、例えば予算を投入するような部分があるのかどうか、その辺の見込みについてお聞かせをいただきたいと思います。 43 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) まず学校の施設で、給食を運ぶプラットといいますか、給食配膳室の入り口なんですが、そちらの方は現状のままで、それぞれの学校によって高さが違いますので、それに見合うようにトラックですが、現在も2トントラックですけれども、それを予定ですと11台購入して、その高さに合わせてパワーゲートつきといいますか、荷台が上がったり下がったりするようなトラックが必要となりますので、その整備をいたします。そして、今、いろいろなコンテナの大きさが各給食センターによって違うので、新しい給食センターですと、コンテナと食器類を一緒に消毒するのに大きさをそろえなければいけないものですから、その大きさを統一するのにコンテナが必要となってきます。学校の方は特にないですけれども、センター関係でそのようなものが必要になってきます。  以上です。 44 ◯部員(鈴木正章) 今、お聞きしますと、学校の受ける方についてはパワーゲートで調整するのでいいということでありますし、いろいろな備品等は全て新しくするということでありますが、一番心配なのは、3階なり4階に上げる荷物用リフトですが、これについても新しいもので問題ないという形で全部確認済みかどうかについて、その辺はいかがでしょうか。 45 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) その辺は、今、エレベーター改修も毎年1校ぐらいずつできるように、その方もやっておりますが、現状で言いますと、今、一番規格が小さいエレベーターに合わせた大きさのコンテナに合う寸法のもので予定をしております。 46 ◯部員(鈴木正章) 特に受け側の方で、実際にやってみたらそんなはずではなかったということが、いろいろなところを先進地視察で見に行った経過の中で、実は現場との調整が一番不足しておりましたということが反省材料でよく聞きますので、今おっしゃったように大丈夫かどうかというのはよく念には念を入れて、まだありますので、ぜひしていただくことが大事かなというふうに思います。  それからもう1つ、最後に特別支援学校のことでお聞きしたいんですが、12月の議会の中で2,000万円の追加費用、これはどういう工事内容の追加なのか。要は、地盤改良なのかどうなのか、その辺の主の目的についてお聞かせをいただきたいと思います。ちょっと意味がよくわからなかったものですから、何の工事であれだけの費用が必要だったのかという部分、それについてお聞かせください。 47 ◯教育庶務課長特別支援学校設立準備室長原田高行) 当初からの地盤改良の方法は、考え方は変わらないんですが、思ったよりも地盤がかたかったために、当初予定していた機械だけではかたい層があって入っていかなかったと。それで、そこにプラス水圧を利用したウォータージェットという、その部分にそれをつけ加えたような機械に変えまして、そこで水圧でかたい層を砕きながら、圧密という、ペーパードレーンというものを土の中に打っていくわけですけれども、それが当初の機械ではできなかったので、それを変えたというような形の工法にして、その変更が生じました。 48 ◯教育部長永谷和夫) 今、課長が説明したのは全て地盤改良の関係ですので、基礎工事とか、そういうことでは全然ございませんので、あくまでも土壌改良ということで、地盤が弱いということが判明しておりますので、それをしっかりとした地盤にするために地中の水分を抜く作業の工程が一部変更の必要があったということの今の課長の説明ですので、あくまでも地盤の改良ですので、基礎工事とか、そういったことでもございませんので、ご了承ください。 49 ◯部員(鈴木正章) もう少し、今のことで確認をさせてください。あくまでも今回の工事は地盤改良ということですが、その地盤改良をするところで非常にかたい地盤があって、それをやるのに違う工法をやらなければいけなかったので2,000万円の費用が要ったという、そういう理解でいいわけですね。 50 ◯教育部長永谷和夫) 地中の水分の多い層にいくまでにかたい層があったということですので、そういうふうに考えていただければわかりやすいかと思います。                             終 発言が指定されていません。 西尾市議会 ↑ ページの先頭へ...