次に、議事日程(案)をごらんください。
(議事日程案を朗読)
以上でありますが、ここで若干、説明を加えさせていただきます。
まず、諸般
の報告は、平成30年度西尾市水道事業会計予算繰越計算書であります。資料につきましては、議場配付といたします。
次に、提出された議案につきましては委員会付託を省略し、即決でお願いしたいと思います。
以上で、説明を終わります。
7
◯委員長(
颯田栄作) 説明は終わりました。ご意見がございましたら、ご
発言願います。
(「なし」
の声あり)
別にご意見もないようですので、これより採決を行います。
4月臨時会(25日開催分)
の会期日程(案)及び議事日程(案)につきましては、原案
のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」
の声あり)
ご異議なしと認めます。よって4月臨時会(25日開催分)
の会期日程(案)及び議事日程(案)は、原案
のとおり決しました。
────────────○────────────
8
◯委員長(
颯田栄作) 第3 6月定例会
の会期日程(案)についてを議題とします。説明を求めます。
9
◯事務局長(
岩瀬幸雄) ただいま議題となりました6月定例会
の会期日程(案)について、ご説明申し上げます。お手元
の会期日程(案)をごらんください。
(会期日程案を朗読)
以上で、説明を終わります。
10
◯委員長(
颯田栄作) 説明は終わりました。ご意見がございましたら、ご
発言願います。
(「なし」
の声あり)
別にご意見もないようですので、6月定例会
の会期日程(案)については、そのように決しました。
ここで理事者側にはご退席願いたいと思います。お忙しいところ、ご苦労さまでした。
〔理事者 退席〕
────────────○────────────
11
◯委員長(
颯田栄作) 第4 採決結果
の宣告についてを議題とします。説明を求めます。
12
◯事務局長(
岩瀬幸雄) ただいま議題となりました採決結果
の宣告について、ご説明申し上げます。
去る、4月12日に開催いたしました臨時会
の議案第53号 西尾市一般会計補正予算(第1号)
の採決結果につきまして、棄権者が出たため「起立多数」と議長が宣告しましたが、このことにつきまして一部
の議員から「起立全員」ではなかった
のかと
のご指摘がありました。このことを受けまして、本来どのように宣告をすべきだった
のか、全国市議会議長会に確認したところ、起立による表決については、会議規則第70条に「起立者
の多少を認定して可否
の結果を宣告する」と規定されており、あくまでも多少を認定すればよいため、原則として、過半数
の議員が起立したときは全て起立多数と宣告すべきである。もし、起立全員という宣告を運用する
のであれば、それは会議規則上に何ら規定がないため、各市議会で起立全員
の定義を定めて運用することが望ましいと
のことでありました。
つきましては、今後
の採決結果
の宣告につきまして、これまで
の慣例どおり、起立全員
の宣告を運用していく
のか、運用する
のであれば起立全員をどのように定義する
のか、もしくは過半数が起立した場合は全て起立多数
の宣告とする
のか、この場でご協議いただきたいと考えております。
以上で、説明を終わります。
13
◯委員長(
颯田栄作) 説明は終わりました。ご意見がございましたら、ご
発言願います。
14
◯委員(
長谷川敏廣) ただいま説明
のありました法
の第70条
のとおり、起立多数という意見で私はいいと思います。
15
◯委員長(
颯田栄作) ただいま
のご意見をまとめますと、過半数が起立した場合は、起立者
の数にこだわらず全て起立多数と宣告をすると
のことであります。
これより採決を行います。
今後
の本会議においては、このように採決結果を宣告することに賛成
の諸君
の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
挙手全員であります。よって、そのように決しました。
────────────○────────────
16
◯委員長(
颯田栄作) 第5 先例・事例集
の改訂についてを議題とします。説明を求めます。
17
◯事務局長(
岩瀬幸雄) ただいま議題となりました先例・事例集
の改訂について、ご説明申し上げます。議題5資料1をごらんください。
今回、改訂を予定している内容は、新旧対照表
のとおりでありますが、1年間、
議会運営をしてきた中で、先例として新たに記載すべきもの
のほか、実情に合わせた修正等をしております。
この新旧対照表につきましては、左
の欄に新、右
の欄に旧、それぞれ左からページ数、章番号、節番号、内容が記載されております。
それでは、左
の欄
の新
のページに沿って、上から順に主なものについてご説明をさせていただきます。
まず1枚目
の表面17ページ、5章3節
の欄をごらんください。副市長が行う議案説明
の人事案件
の中に教育長
の任命
の同意について、これまで記載がなかったため新たに加えたものであります。
次に18ページ、5章5節
の欄をごらんください。意見書及び議員提出議案を委員会に付託した例を新たに加えたものであります。
次に26ページ、6章8節は裏面にかけて、反問及び反論について行使した例とともに新たに加えたものであります。
次に2枚目表面32ページ、9章4節
の欄をごらんください。この改正は、正副委員長
の互選
の方法につきまして、投票により行っているため改訂したものであります。
次に48ページ、15章1節
の1
の(3)
の欄をごらんください。この改正は、6月定例会より傍聴者へ議案書
の貸し出しを行うことに伴い改訂したものであります。
なお、48ページ、15章2節につきましても同様に改訂したものであります。
次に、
議会と執行機関と
の調整事項についてご説明申し上げますので、議題5資料2をごらんください。
上から順に主なものについて、ご説明させていただきます。
2ページ、第1
の8
の欄をごらんください。執行部から
議会へ
の情報提供について、これまで記載がなかったため新たに加えるものであります。
次に、裏面
の9ページ、第5
の3
の(2)
の欄をごらんください。臨時部会
の開催通知について、ポータルサイト
の掲示板に投稿し、全部長・部次長に周知することを加えたものであります。
以上で、説明を終わります。
18
◯委員長(
颯田栄作) 説明は終わりました。ご意見等がございましたら、ご
発言願います。
19
◯委員(
山田慶勝) 委員長、副委員長
の互選は委員選任後、休憩中に開催する委員会にて投票
の方法ですが、これは本会議を一時休んでやるという今
の方法ですよね。指名推選をまず第一にやって、それで異議があった場合に投票によるという
のを、なぜこれに変えるんですか。ずっと
西尾市議会は、なぜ指名推選を第一にしたかというと、
議会運営
の中で円満な委員長、副委員長
の選任をやるために
議会選考委員会というものをつくって、選考委員が出て、その話し合い
の中で、ある程度
の方向を決めるという
のが今まで
の方法なんです。ここ二、三年、投票ということになってきたわけですが、最初から投票ということに決めているなら、選考委員会という
のは開く必要はないんですよ。選考委員会で決めても投票でやるということなら、最初から多数決でやればいいわけで、選考委員会をなぜ開くかというと、それは
議会の円満な運営
のためなんですよ。だから指名推選ということが今まであったわけで、それでずっと慣例で
西尾市議会は何十年も指名推選でやってきたわけです。投票という
のは余りなかった。それは、一部
の議員が投票でやってくれと言われて初めてやったわけですけれども、大体大会派、小会派
の二つか三つぐらいが話し合い
の中で、一般的には
議会人事という
のは決めて円満に
議会運営をやってきたわけです。
だから、そういう過去
の流れをよく熟知して
議会運営をやっていかないと、今後、何でも投票だということになると円満な
議会運営はできないし、偏った
議会運営になっていくと思います。だから、そこら辺は皆さんよく考えて決めていただかないと、なぜ指名推選ということをやってきたかということ、それから選考委員会という
のは大事ですからね。
20
◯委員(
長谷川敏廣) 今、山田議員が言われた選考委員会という
のは、常任委員会
のメンバーを決めるため
の選考委員会なので、どこ
の委員会に誰が入るかという
のは、選考委員会
の中で決めるんですよね。だから、そのため
の選考委員会であって、委員長、副委員長を決めるため
の選考委員会ではないと思います。
それから、では異議が出たときに選挙、出なかったら指名推選ということは、1人
の意見
のためにあっちだこっちだということはおかしくて、初めから選挙なら選挙と決めた方がわかりやすいと思いますが。
21
◯委員(
山田慶勝) 今、言った中で、委員を4つ
の常任委員会に分散するために選考委員会があるわけではないんですよ。まず選考委員会で、とりあえず決めなければいけない
のは監査委員ですよ。それは日にちがあるから、最終本会議
の前に決めなければいけない。議案提出ですので。それを決めた後、議長を誰にするかというときに、また選考委員会
の中で大体名前が今まで出ていたわけです。それが、今はそういうやり方がないんですよね。突然、選挙ということでやるものだから票が割れますよね。あれが、今
の市議会は割れてもいい
のではないかということを皆さん言ってるけれども、昔は恥ずかしかったわけです。30人
の中で15人ぎりぎりで当選したとか、あるいは17人でぎりぎりだったと言われると、これは市民から見ると
議会は余り円満にいってないなと、過半数でやっと議長になっているということになってくると、何か円満に動いていないという
のが市民に感じられるわけです。だから、そういうことが今までないように、できるだけ第1会派、第2会派ぐらいで上手にやってきたわけです。その中で、例えば大会派が議長だったら、小会派は副議長というような分け方も、今までずっとそういうやり方でやってきました。それから、そういうやり方ができないときがある。それは、大会派
の人数が非常に多くて適期
の議員が多い場合は、議長、副議長をとることもあるけれども、第1会派が、これは国会などでもそういうことで、そういう流れもあったわけですけれども、第1会派は議長、第2会派は副議長ということで、ずっとそういう運営
の仕方をしてきたんです。
それから委員長、副委員長も適期があるものですから、大体2期
の人が委員長をやると。それは、ある程度大会派、小会派それぞれに割り振って、何人いるから委員長ポストは幾つというようなやり方でずっとやってきたんです。そういう
のが円満な
議会運営であるし、公平な
議会人事であると思いますけれども、今後、何でも選挙という話になってくると、そこら辺がうまく話し合いができないですよね。昔はそういうことになった場合には、いつも
議会がもめるわけです。異議ありとか、議長
不信任といってやってきたんですけれども、だからそういうことができるだけないように円満な
議会運営をやるために、できるだけそういうことでやっていきましょうということで今までやってきた
のが過去
の例です。
22
◯委員(神谷雅章) 今、委員長と副委員長
の選任
の形で、指名推選とか投票という形で、僕も今年、選考委員会をやらせていただいて各委員会
の、先ほど長谷川議員が言うようにメンバーをそろえさせてもらいました。その中で、たまたま小林議員と副委員長をやらせていただき、そこで次
の委員長、副委員長をいろいろ考えながら分けさせていただいておりますので、別にこれは投票でなくても、今までどおりでもいい
のかなと思います。くどく言いますけれども、委員会
の中で先輩を割り当てながら、そういう形で委員会
の構成を今年度やらせてもらったつもりでおりますし、また会派も分けながらやらせてもらったことがありますから、あえて投票でなくても今まで同様でも結構だと思いますし、それがたまたま投票となれば、今まで同様投票になればいいので、外す必要もないかなと思いますけれども、慣例で今年も投票でやりますといえばそれでいいですし、わざわざ外す必要もない
のかなという意見です。
23 ◯議事課長(石川年克) これは、最近
の実情に合わせて投票ということでなっておりますので、このような書き方をさせていただきました。また、今回、この場でご協議いただければ、そのようにやっていきたいと思います。
あと、別件にはなりますが、今回
の新旧対照表
の中
の先例・事例集
の3ページ
の中段あたりになりますけれども、48ページ
の15章
の第1節
の1
の(3)
のところで「平成31年6月定例会より」と書いてありますが、これは「令和元年」ということで表示を変えさせていただきます。また同じように、すぐ下
の段
の48ページ、15章
の第2節
の1(6)も同じように「令和元年
の6月定例会より」というふうに直させていただきますので、ご承知いただきたいと思います。よろしくお願いします。
24
◯委員長(
颯田栄作) それでは採決をとらせていただきます。今までどおり
のやり方でいいですか。今度変えた正副委員長
の互選
の方法につきましては、投票ということでいいですか。
25
◯委員(神谷雅章) 何度でも言いますけれども、今から選考委員会で
選択できますから、今回も選定委員会で委員会は選挙でやりますというなら、そのように委員会で決めていけるので、僕はそれでいいと思います。
26
◯委員(
長谷川敏廣) 投票という意見があったら、投票になるんですよね。だから、投票になるなら初めから全部投票にしておいた方がわかりやすいですよ。
27
◯委員(神谷雅章) 僕も初めてだから間違っているかもわかりませんけれども、選考委員会でいろいろ委員
のメンバーを決めますよね。そこで正副委員長
の考えも入れながら決めるんです。だから、僕
の考えですが、そのときに今回は指名でいくか、選挙でいくか
選択できると思うんです。だから、今まで同様でも僕は、わざわざ投票と決めなくても選考委員会において、ある程度、正副委員長はこういうことだなと思いながらつくったと思うんです。そこ
の中で、では選挙でやる
のか指名な
のか、その場で毎年決めればいいことだと思いますから、あえて投票だけに決める必要はないと思うと、僕は今年やらせていただいてそう思いました。
28
◯委員(
山田慶勝) 選考委員会
の意味がなくなりますよ。だから、今後、選考委員会を開かないというならそれでいいですよ。投票だと、多数決でやっていくんだという
のであれば。そのかわり、
議会の中でいろいろもめますよね。しょっちゅう議長
の言うことに対して、いろいろな議論が、いろいろなところから出てくると思いますよ。そういう運営
の仕方がいい
のか、できるだけ
議会運営を円満にやる
のがいい
のかということです。だから、昔は過半数をとったときもあるけれども、18人
の愛西クラブがあったときにはあるんですけれども、こういう状況がいつまで続くかわからないけれども、それぞれ
の議員が、本当にしっかりした考え方を持った会派をつくるとなってくるといろいろ分かれますよね、信念を持ってやろうと思うと。そうなった場合に選考委員会とか、そういうものがないと、なかなか10人と8人ぐらい
の会派だとか、7人
の会派ができたりということになってくると、なかなかうまくできないんですよ。だから、こういう
議会運営委員会という
のがあるし、人事
のときには選考委員会というものをつくるわけですけれども、今後このままでやっていくということになると、いつまで17人でおられるかわからないけれども、それが崩れた場合には非常に
議会運営が難しくなってくると。どういう考え方でやっておられる
のか、よくわからないけれども。
29
◯委員長(
颯田栄作) いろいろ意見が出ましたけれども、今
の説明
のとおり正副委員長
の互選
の方法につきましては投票により行っているため、改正したものに賛成
の諸君
の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
挙手多数であります。よって、この提案どおりでいきたいと思います。
─────────────────────────
30
◯委員長(
颯田栄作) 以上で、本日
の議題は全て終了しました。
これをもちまして
議会運営委員会を閉会します。
終
発言が指定されていません。
西尾市議会 ↑ ページ
の先頭へ...