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  1. 西尾市議会 2018-12-11
    2018-12-11 平成30年 経済建設委員会 本文


    取得元: 西尾市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-25
    西尾市議会 会議録の閲覧と検索 検索のやり直し 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2018-12-11: 平成30年 経済建設委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 別画面表示ツール ツール 印刷表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 行ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 80 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長渡辺信行選択 2 :  ◯委員長渡辺信行選択 3 :  ◯地域振興部長山崎隆文選択 4 :  ◯委員長渡辺信行選択 5 :  ◯委員颯田栄作選択 6 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 7 :  ◯委員颯田栄作選択 8 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 9 :  ◯委員颯田栄作選択 10 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 11 :  ◯委員神谷庄二選択 12 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 13 :  ◯委員神谷庄二選択 14 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 15 :  ◯委員神谷庄二選択 16 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 17 :  ◯委員稲垣一夫選択 18 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 19 :  ◯委員稲垣一夫選択 20 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 21 :  ◯委員(前田 修) 選択 22 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 23 :  ◯委員(前田 修) 選択 24 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 25 :  ◯委員長渡辺信行選択 26 :  ◯委員稲垣一夫選択 27 :  ◯委員颯田栄作選択 28 :  ◯委員神谷庄二選択 29 :  ◯委員長渡辺信行選択 30 :  ◯委員長渡辺信行選択 31 :  ◯建設部長(加藤雄二) 選択 32 :  ◯委員長渡辺信行選択 33 :  ◯委員長渡辺信行選択 34 :  ◯上下水道部長(藤井 浩) 選択 35 :  ◯委員長渡辺信行選択 36 :  ◯委員(前田 修) 選択 37 :  ◯水道管理課長(山崎昭人) 選択 38 :  ◯委員長渡辺信行選択 39 :  ◯委員長渡辺信行選択 40 :  ◯建設部次長(岸本正二) 選択 41 :  ◯委員長渡辺信行選択 42 :  ◯委員長渡辺信行選択 43 :  ◯建設部次長(岸本正二) 選択 44 :  ◯委員長渡辺信行選択 45 :  ◯委員長渡辺信行選択 46 :  ◯地域振興部長山崎隆文選択 47 :  ◯環境部長(新實正志) 選択 48 :  ◯産業部長(金原英樹) 選択 49 :  ◯建設部長(加藤雄二) 選択 50 :  ◯委員長渡辺信行選択 51 :  ◯委員稲垣一夫選択 52 :  ◯吉良支所長(糟谷朝光) 選択 53 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 54 :  ◯土木課主幹(黒柳慎一) 選択 55 :  ◯委員稲垣一夫選択 56 :  ◯委員(大塚久美子) 選択 57 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 58 :  ◯委員(前田 修) 選択 59 :  ◯土木課主幹(黒柳慎一) 選択 60 :  ◯委員颯田栄作選択 61 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 62 :  ◯委員颯田栄作選択 63 :  ◯環境保全課長(渡辺達也) 選択 64 :  ◯委員長渡辺信行選択 65 :  ◯委員外議員(鈴木規子) 選択 66 :  ◯環境業務課長(岩瀬 一) 選択 67 :  ◯土木課主幹(黒柳慎一) 選択 68 :  ◯委員外議員(鈴木正章) 選択 69 :  ◯土木課主幹(黒柳慎一) 選択 70 :  ◯環境業務課長(岩瀬 一) 選択 71 :  ◯委員外議員(鈴木正章) 選択 72 :  ◯環境業務課長(岩瀬 一) 選択 73 :  ◯委員外議員(大河内博之) 選択 74 :  ◯土木課主幹(黒柳慎一) 選択 75 :  ◯委員外議員(大河内博之) 選択 76 :  ◯土木課主幹(黒柳慎一) 選択 77 :  ◯委員長渡辺信行選択 78 :  ◯地域支援協働課長永山広治選択 79 :  ◯委員長渡辺信行選択 80 :  ◯委員長渡辺信行) ↑ ページの先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1 ◎開会・議事の件について ◯委員長渡辺信行) 出席者全員ですので、これより経済建設委員会を開会します。  本会議におきまして、本委員会に付託となりました案件は、さきに送付しました議案付託表のとおりです。  お諮りします。本委員会の議事は、お手元に配付しました次第の順序により進めてまいりたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、これより次第の順序により会議を行います。        ───────────────────────── 2 ◯委員長渡辺信行) 第1 陳情第25号 西尾市の事務委託「周知及び依頼事務」(町内会長事務委託料)についての陳情書を議題とします。  本陳情を審査する上において、参考となる補足説明がありましたら、関係部長から説明を求めます。地域振興部長。 3 ◯地域振興部長山崎隆文) 特にございません。よろしくお願いいたします。 4 ◯委員長渡辺信行) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。 5 ◯委員颯田栄作) 陳情書の趣旨に、委託先を町内会長ではなく町内会に変更してほしいとの要望でありますが、町内会長としている理由または根拠はどのようですか、お伺いします。 6 ◯地域支援協働課長永山広治) 市では、西尾市町内会事務委託規則の規定に基づきまして、事務委託を町内会長としております。町内会という自治組織から選出されました代表者かつ責任者に、市行政の事務の一部を委託することによりまして、市政の円滑な推進を図ることを目的としております。  以上でございます。 7 ◯委員颯田栄作) それでは、実際に町内会長に委託している内容はどのようですか、お伺いします。 8 ◯地域支援協働課長永山広治) 町内会へ委託しております周知及び依頼事務につきましては、市政に関する伝達事項の周知徹底などをお願いするものでございまして、具体的には、広報にしおや各種依頼文書の配布、工事要望など、各地域でのご意見やご要望の取りまとめ、台風などの災害時における被害状況調査などがございます。  以上でございます。 9 ◯委員颯田栄作) その町内会長が受け取る委託料の規定はどのようになっているか、お伺いします。
    10 ◯地域支援協働課長永山広治) 町内会長の事務委託料につきましては、西尾市町内会事務委託規則第5条第1項に基づき支払っております。町内会長402名に均等割で3万円、それに世帯割といたしまして1世帯当たり520円を積算して加えたものが年額委託料でございます。さらに、代表町内会長27名には2万8,000円、代々表町内会長2名には3万円を加算しております。  参考までに支払先は、町内会長が指定する口座としておりまして、町内会長の個人口座または町内会が所有する口座のどちらかが指定されております。町内会が所有する口座への振り込みの場合、町内会の経費に充てるところもあるようでございますが、いずれにいたしましても、それぞれの町内会で決められた運営の仕方に委ねております。  以上でございます。 11 ◯委員神谷庄二) 二、三お伺いしたいと思います。  陳情者から再三にわたって、町内会へ委託するよう改めるお願いがされているようですが、申し出があった経緯や内容はどのようですか。また、その回答内容はどのようですか。そして、その回答に対する合理性はどのようですか、お伺いします。 12 ◯地域支援協働課長永山広治) 陳情者からは、平成28年度末から現在に至るまで、町内会長事務委託料に係るさまざまなご質問やご要望をいただいております。その中には、今回の陳情内容にあります「町内会長へ委託する」を「町内会へ委託する」に改めるように請求されるものや、町内会長の個人口座に委託料を振り込むことで、委託料をひとり占めしている旨の苦情も数回ございました。それに対しまして市からは、西尾市町内会事務委託規則の規定に基づきまして町内会長へ事務委託をしており、町内会の総会で選出された町内会長が、町内会のルールにのっとって町内会長の個人口座、あるいは町内会の所有する口座のどちらかを指定することは問題ないものと書面により回答しております。  なお、その回答が適切かどうかにつきましては、市の顧問弁護士に今までに3回相談しておりまして、当課の対応は規則に沿ったものであり、委託料を町内会長個人が受け取ることに問題はないという回答を得ております。また、行政評価委員会にも3回申し立てされておりまして、問題ないとの評価を得ております。  以上でございます。 13 ◯委員神谷庄二) 先ほどの颯田議員の質問と同趣旨になってしまうかもしれませんけれども、陳情書には、町内会長ではなく町内会へ委託すると改めても不都合はないと思うとされていますが、この不都合はないに対する市の考えはどのようですか。 14 ◯地域支援協働課長永山広治) 西尾市町内会事務委託規則第1条におきまして、町内会の会長に行政の事務の一部を委託することによって、市政の円滑な推進を図ることを目的とする旨明記し、以下、各条におきまして町内会長への事務委託について規定しております。町内会から選ばれた代表者であり責任者、そして地域住民と行政をつなぐ大事なパイプ役である町内会長に委託することが適切であるものと考えております。  以上でございます。 15 ◯委員神谷庄二) 参考までに、他市の状況はどのようになっておりますか。把握しておりましたら、お答えください。 16 ◯地域支援協働課長永山広治) 近隣5市の状況を調べましたところ、本市でいうところの周知及び依頼事務に係る取り扱いにつきましては、町内会長に委託するところが2市、町内会に委託するところが1市、非常勤特別職であります行政連絡委員に委託するところが2市という状況でございました。  以上でございます。 17 ◯委員稲垣一夫) それでは2点ほど、お伺いします。  1点目は、陳情書の中に、法律違反はなくとも弊害が発生しているとの申し出ですが、ほかにこういった苦情がありますかどうか、お尋ねします。 18 ◯地域支援協働課長永山広治) ほかには、こうした苦情はございません。町内会におきまして、町内会長の委託事務内容や委託料の支払いについてご理解をいただいているものと考えます。また、市のホームページに「町内会長への事務委託について」として、町内会事務の内容や委託料の根拠を記載し、周知に努めております。  以上でございます。 19 ◯委員稲垣一夫) もう1点ですが、同じく陳情書の中に、地縁団体の町内会が相当数あると思うが、仮に任意団体と契約しても不都合は起きないでしょうとの申し出ですが、市は町内会のあるべき姿をどのように考えてみえますか、お尋ねします。 20 ◯地域支援協働課長永山広治) 地縁団体とは、一定の区域に住所を有する者の地縁に基づいて形成された土地、公民館等の財産を保有または保有を予定している法人格を得た団体でございます。法人格を有する地縁団体と任意団体である町内会とは、その性格も目的も全く異なります。町内会は、同じ地域に住む人々が親睦や交流を通じて連帯感を培い、地域で起こるさまざまな課題をお互いに協力して解決し、より豊かな地域づくりを進めていく住民自治組織でございます。さらに、行政と地域をつなぐ組織として、地域における情報の共有化のみならず、行政との協働を進める主体として大きな役割を果たしているものと考えております。  以上でございます。 21 ◯委員(前田 修) 町内会の事務委託というのは、町内会長の報酬ではなくて業務遂行の対価だということで、特にどちらかにしなければならないということはないと思いますし、その団体が選出した代表である会長に委託するというのは特に問題はないと思うんですけれども、この陳情者がおっしゃるように町内会へ委託してほしいということ、この辺の文言というのは、町内会にすると何か不都合があるのかどうか、その点は何かあるんですか。神谷議員の質問ともダブるかもしれませんが、何か町内会だと不都合があるのかどうかという点はどうなんでしょうか。 22 ◯地域支援協働課長永山広治) 契約上のことでございまして、うちの町内会の事務規則にございますとおり、町内会の長である町内会長に規則で定めているところでございますので、契約上、町内会長に委託しているところでございます。  それと、それぞれ町内会の規模で大きいところ、小さいところがございまして、町内会長ご自身で全て周知、依頼事務を行っているところもございまして、それぞれの町内会の運営に委ねているところがございますので、町内会長に委託して運用しているところでございます。  以上でございます。 23 ◯委員(前田 修) この陳情者の文言の中には、会員には内密にされていたとか、町内会長がひとり占めしてきたとか、そういう表現がありますが、この事実はさておいて、一般の人が町内会の事務費が世帯割幾らとか、個人幾らということを承知していない人は多いと思いますが、役員の多くは知ってみえるかなと思いますけれども、町内会の事務委託としてはこのように支払っているということを、市民に知っていただくということはあってもいいのかなというふうに思いますと、例えば何かの機会に町内会の事務委託料というのは市はこのように考えていて、こういう金額でお支払いしていますよという説明の場が、何かの会議であってもいいのかなと思うんですが、その点はどうなんでしょうか。 24 ◯地域支援協働課長永山広治) そちらのどういった積算で、どういった方法でというところにつきましては、市のホームページの方で公開させていただいております。  以上でございます。 25 ◯委員長渡辺信行) ほかに質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより、本陳情に対するご意見をお願いします。 26 ◯委員稲垣一夫) それでは、陳情第25号 西尾市の事務委託「周知及び依頼事務」についての陳情書について、不採択の立場で意見を申し上げます。  西尾市では、西尾市町内会事務委託規則に基づき、周知及び依頼事務として、町内会長に市政に関する伝達事項の周知徹底等に係る事務委託を行っています。  陳情者は、町内会長へ依頼する事務説明書に記載された「町内会長へ委託する」を契約遂行の実態にあわせ、「町内会へ委託する」と変更する旨を要望され、その理由として、町内会長1人で周知等を行っている町内会は皆無であることを挙げられています。しかし、実情として、町内会長1人で広報や回覧等の配布などを行っている町内会は少なからず存在しますし、町内会長がその権限において、町内会会員の協力を得ながら効率的に委託事務を遂行することは何ら問題はないと考えられます。  また、陳情者は、町内会長が委託料をひとり占めしていると主張されていますが、町内会長事務委託料は、町内会長が受けている膨大かつ多岐にわたる委託事務の対価として支払われています。さらに、その使途についてはそれぞれの町内会で、話し合いのもとで町内会長個人が受け取るものか、町内会の運営費の一部とするものか決められているものです。決して陳情者の言われるように、ひとり占めの状態ではないものと認識しています。加えて、この件に関する市の顧問弁護士及び行政評価委員会の回答は、ともに市担当課の対応は問題ないというものでありました。  町内会長は、行政と地域をつなぐ組織の長として、地域における情報の共有化に尽力していただいているとともに、行政との協働を進める主体のリーダーとして、今後ますます大きな役割を担っていただくものと考えます。  以上のことから、本陳情第25号は不採択すべきものと考えます。  以上です。 27 ◯委員颯田栄作) 今、町内会長の業務のいろいろな現状を考えますと、私は稲垣議員の意見に賛同します。 28 ◯委員神谷庄二) 私も、稲垣議員の意見に賛同します。その一例を、私も議員になる前に町内会長をやっておりまして、犬だとか猫が車にひかれると、まず一番初めに「町内会長さん、何とかしてください」と言われます。それで「夜だし、明日の朝でも」と言うと、「そんなことをやってないで、すぐ片づけろ」と、それはほんの一例でございますけれども、誰もやりたくないことを目をつぶって袋に入れるような状態だけれども、そういうことも本当に多岐にわたって、いろいろなことを何でも町内会長に言ってきます。だから、当然、この対価として町内会長個人に支払うべきものだと私は思います。不採択でお願いします。 29 ◯委員長渡辺信行) ほかにご意見はありませんか。    (「なし」の声あり)  なければ、これより採決に入ります。  ただいまの意見をまとめますと、市では西尾市町内会事務委託規則に基づき、周知及び依頼事務として町内会長に、市政に関する伝達事項の周知徹底等に係る事務委託を適切に行っていること。また、町内会長は、町内会という任意団体から総会等によって選出された代表者かつ責任者で、その町内会長に市行政の事務の一部を委託することは適切であること。そして、町内会長がその権限において、町内会会員の協力を得ながら効率的に事務を進めることに問題がないこと。さらに、町内会長事務委託料は、町内会長が受けている委託事務の対価として支払われているもので、町内会長が受け取ることは十分に合理性があることや、その使途については、それぞれの町内会で話し合いのもとに決められており、陳情者の言われるようなひとり占めの状態ではないということ。さらに、市の顧問弁護士及び行政評価委員会の所見として、市担当課の対応に問題はない。  以上の理由により、不採択との意見であります。  本陳情につきまして、不採択とすることに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって本陳情については、不採択すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 30 ◯委員長渡辺信行) 第2 議案第85号 西尾市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。建設部長。 31 ◯建設部長(加藤雄二) 特にございません。よろしくお願いいたします。 32 ◯委員長渡辺信行) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第85号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第85号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 33 ◯委員長渡辺信行) 第3 議案第87号 西尾市水道布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。上下水道部長。 34 ◯上下水道部長(藤井 浩) 特にございません。よろしくお願いいたします。 35 ◯委員長渡辺信行) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。 36 ◯委員(前田 修) こういう条例があるんだなと思って、改めて条文を見てみましたけれども、これは学校教育法の改正に伴うものということで特に問題はないと思いますが、例えば第3条第3号中とあって、その3行目にあります第8号あたりですと、水道環境を削ることになっていますけれども、これは学部というか、選択科目がなくなったというふうに考えればいいんでしょうか。 37 ◯水道管理課長(山崎昭人) 今般の改正におきましては、現在の技術士第2次試験の専門科目について、現在、20部門96科目のところ、20部門69科目に大くくり化されることとされ、上下水道部門につきましても、選択科目の水道環境が上水道及び工業用水道に統合されることとなったことによります。  以上でございます。 38 ◯委員長渡辺信行) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第87号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第87号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 39 ◯委員長渡辺信行) 第4 議案第91号 市道路線の廃止についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。建設部次長。 40 ◯建設部次長(岸本正二) 特にございません。よろしくお願いいたします。 41 ◯委員長渡辺信行) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第91号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第91号は、原案どおり可決すべきものと決しました。        ────────────○──────────── 42 ◯委員長渡辺信行) 第5 議案第92号 市道路線の認定についてを議題とします。本会議のほか、補足説明があれば説明を求めます。建設部次長。 43 ◯建設部次長(岸本正二) 特にございません。よろしくお願いいたします。 44 ◯委員長渡辺信行) 補足説明はありませんでした。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)  別に質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  これより議案第92号を採決します。  本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって議案第92号は、原案どおり可決すべきものと決しました。
           ────────────○──────────── 45 ◯委員長渡辺信行) 第6 議案第95号 平成30年度西尾市一般会計補正予算(第3号)本委員会関係分を議題とします。説明を求めます。地域振興部長。 46 ◯地域振興部長山崎隆文) ただいま議題となりました議案第95号 平成30年度西尾市一般会計補正予算(第3号)のうち、地域振興部関係分につきましてご説明を申し上げます。  歳出予算のご説明を申し上げますので、12ページをごらんください。  2款総務費、1項総務管理費、13目地域支援協働費、7節代替職員53万9,000円の追加は、代替職員賃金等の計上で、正規職員1名の育児休業期間を、平成31年3月31日まで3カ月延長したことによる雇用期間の更新によるものでございます。  続きまして、17目吉良支所費、説明欄3庁舎管理事業25万2,000円の追加は、支所の移転が延期されたため、現在の支所を使用する3カ月分の費用でございます。  以上で、地域振興部関係分の説明を終わります。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 47 ◯環境部長(新實正志) 続きまして、環境部関係分について提案理由のご説明を申し上げます。  初めに、歳入予算からご説明申し上げますので8ページをごらんください。  17款1項4目衛生費寄附金、1節保健衛生費寄附金、説明欄の西尾いきものふれあいの里に対する指定寄附金につきましては31万2,000円の追加計上でございます。  10ページをごらんください。  20款5項7目雑入、3節衛生費雑入98万円の減額は、ペットボトル、プラスチック製容器包装の再商品化合理化拠出金の確定によるものでございます。  21款1項2目衛生債、1節清掃債490万円の減額は、ごみ処理施設整備事業の事業費確定によるものでございます。  続きまして、歳出予算についてご説明申し上げますので16ページをごらんください。  4款1項11目自然環境保全費28万9,000円の追加は、アライグマ、ハクビシンなどの捕獲頭数増に伴う有害鳥獣駆除等業務委託料の追加計上、西尾いきものふれあいの里に対する指定寄附金に伴う備品購入費の計上でございます。  4款2項6目クリーンセンター運営費1,885万2,000円の減額は、12節役務費、区分4手数料39万2,000円の増額で、愛知県最低賃金の改正に伴うシルバー人材センター派遣手数料の変更によるもの、13節委託料1,276万4,000円の減額で、区分1施設維持管理委託料の事業費確定などによるもの及び15節工事請負費648万円の減額で、区分1焼却施設更新工事の事業費確定によるものでございます。  以上、環境部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 48 ◯産業部長(金原英樹) 続きまして、産業部関係分についてご説明を申し上げます。  歳入予算からご説明を申し上げますので、8ページをごらんください。  15款2項5目商工費県補助金、2節観光費補助金64万4,000円の減額は、補助対象経費の確定によるものでございます。  10ページをごらんください。  20款5項7目雑入、5節農林水産業費雑入21万4,000円の追加は、農地中間管理事業業務委託金と、担い手経営安定推進事業費補助金返還金によるものでございます。  続きまして、歳出予算についてご説明を申し上げますので16ページをごらんください。  6款1項1目農業委員会費は、財源更正でございます。  18ページをごらんください。  3目農業振興費は6万9,000円の追加で、担い手経営安定推進事業費補助金の国庫返還金でございます。  7款1項2目観光費は、財源更正でございます。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 49 ◯建設部長(加藤雄二) 続きまして、建設部関係分についてご説明申し上げます。  それでは、歳入補正予算についてご説明申し上げますので8ページをごらんください。  14款2項4目土木費国庫補助金、1節道路橋梁費補助金1億644万円の減額、3節都市計画費補助金3,310万円の減額は、社会資本整備総合交付金の額の決定によるものでございます。  次に、15款2項4目農林水産業費県補助金、4節土地改良費補助金300万円の増額は、補助金の額の決定によるものでございます。  10ページをごらんください。  21款1項4目土木債、1節道路橋梁債6,160万円の減額、3節都市計画債2,590万円の減額は、いずれも補助金の額の決定に伴う事業費変更による起債額の変更をするものでございます。  続きまして、歳出補正予算についてご説明申し上げます。18ページをごらんください。  6款4項2目土地改良費1,465万8,000円の増額は、説明欄2排水機維持管理事業において、台風や大雨の影響により排水機場ポンプの稼働がふえたため、需用費及び委託料を追加計上するものでございます。  8款2項1目道路維持費3,923万円の減額、2目道路新設改良費9,786万7,000円の減額、20ページをごらんください。3目橋梁維持費3,094万3,000円の減額、5項2目街路事業費5,900万円の減額は、いずれも社会資本整備総合交付金の額の決定によるものでございます。  以上、建設部関係分の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 50 ◯委員長渡辺信行) 説明は終わりました。質疑はありませんか。 51 ◯委員稲垣一夫) 3点、お願いいたします。  1点目、歳出の12・13ページ、2款1項17目吉良支所費でございますが、先ほど3カ月の維持費ということでございますが、これの詳細についてご説明ください。  次、16・17ページ、4款1項11目鳥獣保護事業費。先ほどハクビシン等と言われましたが、今年度の捕獲数とか種類、それから今後の見込み、また今回は補正を組まれたということですので、過去3年間の推移を教えてください。そして、一番大事な市民への周知をどのように取り組んでみえるか、お尋ねします。  それから3点目、18ページから21ページ、先ほど建設部長から説明がありましたが、8款2項1目、2目、3目、8款5項2目は社会資本整備総合交付金の額の決定に伴い減額されたということですが、次年度への考え方とか、今後の見込みをどのように市として考えてみえるか、お尋ねします。  以上3点、お願いします。 52 ◯吉良支所長(糟谷朝光) ただいまご質問のありました2款1項17目吉良支所費の庁舎管理事業でございますが、これは現在の吉良支所の維持管理にかかる費用でございます。建設中のきら市民交流センター(仮称)支所棟が12月をもって完成し、引っ越しの上、1月から業務を開始する予定で9カ月分の費用を計上しておりました。支所棟の見直しにより、引き続き現在の吉良支所を使用することとなったことから、3カ月分の経費が不足するため補正予算として計上するものでございます。  その内訳でございますが、プロパンガスが3カ月分9,000円、庁舎清掃費が同じく3カ月分15万9,000円、電気保安業務が3カ月分8万4,000円でございます。  以上でございます。 53 ◯環境保全課長(渡辺達也) 4款1項11目鳥獣保護事業費の本年度の捕獲数でございますが、10月末時点で24頭でございます。その内訳は、ハクビシン9頭、アライグマ12頭、タヌキ3頭でございます。  今後の見込みでございますが、捕獲許可申請が増加傾向であること、昨年度下半期の実績を照らして10頭と見込んでおります。過去3年間の実績でございますが、27年度が18頭、28年度が21頭、29年度が18頭を委託で処分しております。野生動物の保護は法により許可が必要でありますので、その手続に関しましては市のホームページに掲載して周知を行っております。 54 ◯土木課主幹(黒柳慎一) 補正予算書18から21ページ、8款2項の1から3目道路橋梁費の減額につきましては、国庫補助であります社会資本整備総合交付金の額の確定に伴い、トンネル、橋梁などの道路施設や橋梁の長寿命化事業及び市道平坂93号線初め4路線の道路新設改良事業において、事業量などの精査を行ったことによる減額でございます。  また、8款5項2目の街路事業の減額につきましては、街路新設改良事業で整備を行っております都市計画道路田貫徳永線の残り1件の用地取得及び物件移転補償におきまして、本年度中の契約が難しいと判断したことによる減額でございます。次年度以降におきましても、社会資本整備総合交付金の割り当ては厳しい状況が見込まれると推測されますが、翌年度ヒアリングの時点において事業内容や進捗状況などを加味した上で、補助額の増額を強く要望していくとともに、国の予算配分方針などの情報収集を行い、補助金の確保に努めてまいります。  なお、都市計画道路田貫徳永線の残り1件の用地、物件移転補償につきましては、あと一歩のところまできておりますので、引き続き交渉を進め、来年度のできるだけ早い時期に契約をしたいと考えております。 55 ◯委員稲垣一夫) 最後のところで、今、主幹からご答弁がありましたが、今後、国の予算配分方針などの情報収集を行い、補助金の確保に努めてまいりますということですが、ぜひ次年度以降、こういった気持ちで市の方にも頑張っていただきたいということをお願いしておきます。  以上です。 56 ◯委員(大塚久美子) 1点だけ関連で、4款1項11目の有害鳥獣駆除の件ですけれども、その被害状況とか、またその地域はどの辺かということを教えていただけますか。 57 ◯環境保全課長(渡辺達也) 被害状況でございますが、一般家庭の室内の天井裏とか床下等に巣をつくる被害または畑等の作物を荒らすといった、そういう被害があるということで捕獲申請が出されております。また、被害の多い地区といたしましては、比較的多いのが吉良と幡豆の鳥羽あたりが多い地域かと記憶しております。  以上です。 58 ◯委員(前田 修) 先ほどの社会資本整備総合交付金の関係ですけれども、歳出の方の道路新設改良費、道路維持費などで橋梁維持費もあわせて国、県の減と地方債の減が計上されておりますが、市の単独分はここには計上されていませんけれども、それはいいと思いますが、市のほかの方の一般単独事業といいますか、そちらの方に振り向けられて今回、補正減していないということになるんでしょうか。 59 ◯土木課主幹(黒柳慎一) 今の市の単独分というところでありますが、事業の推進を図るために活用しております。 60 ◯委員颯田栄作) 17ページの有害鳥獣のことですが、私のところも猿とかタヌキ、キツネもいるんですが、こういうものの被害などは聞いておりませんか。 61 ◯環境保全課長(渡辺達也) 捕獲申請としては、猿は今年度ありませんが、タヌキとかキツネの捕獲申請はありますが、それによって捕獲かごを仕掛けても今年度については捕獲実績がないということで、被害がある、小動物の出現があるという情報は聞いておりますが、それについての捕獲は今年度はないと。28年度には猿が1頭捕獲されたという実績はございますが、それ以降は猿についてもありません。  以上です。 62 ◯委員颯田栄作) その猿は、どこでの捕獲ですか。吉田にも、結構出ていたんですけれども。 63 ◯環境保全課長(渡辺達也) 28年度の猿につきましては、幡豆地区でございます。 64 ◯委員長渡辺信行) ほかに質疑もないようでありますから、これをもって質疑を終わります。  ただいま委員外議員から発言の申し出がありました。  お諮りします。発言を許可することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、発言の許可をします。 65 ◯委員外議員(鈴木規子) 2点、伺います。  まず、17ページです。クリーンセンターの委託料、減額が示されているわけですけれども、もう少し詳しく減額の事情を伺います。委託の実態と、その効果という面から伺いたいと思います。特に、この31の破砕残渣運搬業務委託料、このあたりはどのようになっているのかお願いします。  それと、もう1点は21ページです。8款2項3目橋梁修繕補強工事3,000万円余の減額になっているわけですが、この減額による影響はどのようか。先延べになるのであろうというふうに思いますけれども、もう少し詳しくお願いします。 66 ◯環境業務課長(岩瀬 一) 施設委託料の関係ですが、まず1つ目の施設維持管理の方は、ごみ焼却事業といたしまして、ごみ焼却施設定期点検整備事業。これは、ごみ焼却施設の安定稼働のため行う専門業者による主要機器の点検整備及び部品交換で、540万円の減額でございます。  それから、施設クレーン保守点検業務は、施設クレーンの故障及び事故の予防保全のために行う専門業者による主要機器の点検整備及び部品交換で、150万2,000円の減額でございます。  浄化槽維持管理業務は、クリーンセンター及び使用済み乾電池、廃蛍光管ストックヤードの浄化槽の適正な維持管理のために行う浄化槽の保守点検及び清掃で、22万4,000円の減額でございます。  ダイオキシン類排出実態等調査業務は、施設内外の環境保全の実態把握のために行う施設周辺地域の大気質等と施設から排出される排ガス、焼却灰、作業環境等のダイオキシン類の調査で、116万6,000円の減額でございます。  それから、リサイクル事業といたしまして、リサイクル施設定期点検整備業務。こちらは、リサイクル施設の安定稼働のため行う専門業者による主要機器の点検整備及び部品交換で、324万円の減額でございます。  それから破砕機残渣処分業務は、議員から特にということでありまして、これまで搬入していました民間の一般廃棄物最終処分場が閉鎖したことによる皆減でございまして、破砕機残渣は焼却による中間処理をして、市の埋立場で処分することとしたことによりまして123万2,000円の減額となっております。  以上でございます。 67 ◯土木課主幹(黒柳慎一) 8款2項3目の橋梁修繕補強工事の減額に対する影響につきまして、計画しておりました橋梁は江尻橋、小島歩道橋、小栗2号橋、深池橋、後田橋、一色橋、宮司橋の7橋でございました。本年度の施工予定は、小島歩道橋及び小栗2号橋でありまして、この道路につきましては道路種別も2級の重要路線で、かつ健全度も3でありますので、早めの補修が必要であるため優先的に選択をしました。その他の橋につきましては、翌年度の施工を予定しております。 68 ◯委員外議員(鈴木正章) では2つ、お願いしたいと思います。  2つとも歳入ですが、最初に8・9ページ、14款2項4目の社会資本整備総合交付金でありますけれども、これはいつごろ社会資本整備総合交付金というものが決定されるのかという時期についてお聞かせをいただきたいのと、最近、見ていますと、例年、かなりの額がこういう状況で報告があります。先ほどの中で、事前に国の方とはよく詰めて、国の情勢を確認しながらということでありますが、これは1つの事業ではなくて幾つかの事業の中で、累計するとこれぐらいになるということなので、これは誤差の範囲内というふうに考えればいいのか、その辺についての見解をお伺いしたい。  それからもう1つが、10ページ・11ページの20款5項7目の衛生費雑入の98万円ですが、先ほどの説明では確定によりということでございましたが、この辺の事務処理、確定というのは何年度の部分のことなのか。それから、この事務処理がどういう形でされているのか、流れについてお聞かせをいただきたいと思います。 69 ◯土木課主幹(黒柳慎一) 補正予算書8ページ・9ページ、14款2項4目土木費国庫補助金の社会資本整備総合交付金1億3,954万円の減額のうち、区分1道路橋梁費補助金1億644万円につきましては、4月に交付金配分額の内定通知があり、事業量などの調整をしております。また、区分3都市計画費補助金3,310万円につきましては、都市計画道路田貫徳永線の残り1件の用地取得及び物件補償費の補助金になりますが、10月には本年度中の契約が難しいと判断したためであります。ここ数年、補助額の状況は、国への要望額の増大などの理由により、交付率は低い傾向にあります。補助金については、全体が厳しいという状況でありますので誤差というところではございませんが、額の確定というところであります。  以上です。 70 ◯環境業務課長(岩瀬 一) 10ページ、20款5項7目雑入、3節衛生費雑入98万円の減額の事務処理等の詳細でございます。  まず、再商品化合理化拠出金と申しますのは、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第10条の2、これは市町村に対する金銭の支払いを規定している条項でありますが、これにのっとって市町村に支払われるものでございます。この制度では、分別基準適合物の再商品化にあらかじめかかると想定された額に対して、当該年度の再商品化に実際にかかった費用の総額が下回った場合に限り、その差額の2分の1に相当する金額が拠出金の原資となります。平成29年度分の拠出金総額、これは全国レベルでありますが、約3,500万円であり、本市に対する拠出金は2万698円ということが確定したことによる98万円の減額補正でございます。  なお、当初予算100万円は前年度実績として、平成28年度分の拠出金総額が約25億円で、本市の拠出金が260万円余りであったことからの見積り額であります。  以上でございます。 71 ◯委員外議員(鈴木正章) 2件目の金額がさっぱりわからなかったんですけれども、98万円の減額で予定が2万698円ということで、予算より減額の方が多いんですが、数字読み間違えていませんか。 72 ◯環境業務課長(岩瀬 一) 額の方は正確でございます。冒頭で申し上げましたように再商品化するために、まず拠出金というものを集めるわけでございます。そこのところで実際かかったものを引いて、それが余剰となった場合において、またそれの配分があるということでありまして、29年度分については集めた額と再商品化に要した費用の差額が少なかったということになるわけでございます。そういったことで、27年度、28年度と約200万円余りあったものが、29年度分としては2万円になったということでございます。  以上でございます。 73 ◯委員外議員(大河内博之) 1点、お願いします。  19ページの、道路施設長寿命化事業の田貫徳永線の1件の契約が今年度は難しいと言われましたけれども、私が聞いているのは、大分地権者の方もいい返事をされているというようなことを聞いているんですけれども、今年度は難しいという、その理由をお聞かせください。 74 ◯土木課主幹(黒柳慎一) 田貫徳永線の物件補償に関してでありますが、先月、物件調査等を実施しまして、今年度中に額の確定等がありますが、まだ金額等の具体的な交渉自体はしておりませんが、今、配置計画だとか、その他のところがありますので、今年度、契約の見込みという形と、今、補助金の執行というところもあわせて難しいというふうに判断させていただいております。 75 ◯委員外議員(大河内博之) では、いつごろ契約ができる予定と見込んでみえますか。 76 ◯土木課主幹(黒柳慎一) さきにもご答弁させていただきましたが、来年度の早い時期に、前半のうちに契約をしていきたいと考えております。 77 ◯委員長渡辺信行) 以上をもって委員外議員の発言を終了します。  これより議案第95号中、本委員会関係分を採決します。
     本案につきましては、原案どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者 挙手)  挙手全員であります。よって本案は、原案どおり可決すべきものと決しました。  ここで第1、陳情第25号の質疑・応答の中での答弁で、修正の申し出がありますので発言を許可します。地域支援協働課長。 78 ◯地域支援協働課長永山広治) 第1、陳情第25号 西尾市の事務委託「周知及び依頼事務」についての陳情書の颯田議員からのご質問の件で、実際に町内会長に委託している内容はというご質問に対しての答弁で、町内会長へ委託している周知及び依頼事務と申し上げますところを、町内会へ委託しているという答弁をしてしまいました。「長」が抜けておりました。申しわけございません。訂正させていただきたいと思います。 79 ◯委員長渡辺信行) そのようにご承知おきください。        ───────────────────────── 80 ◯委員長渡辺信行) 以上をもちまして、本日の議題は全て終了しました。  これをもちまして経済建設委員会を閉会します。                             終 発言が指定されていません。 西尾市議会 ↑ ページの先頭へ...