以上であります。
6
◯部員(
稲垣正明) それと、学校週5日制に伴い実施ということで、子ども大学が設立されておりますけれども、サタデープランも5日制を契機に設立されたんですけれども、子ども大学とサタデープランとの兼ね合いはどのような感じですか。
7 ◯生涯
学習課長(
颯田義晴) 放課後子ども教室推進事業とサタデープランとの関係につきましては、子ども大学につきましては、小・中学生を対象とした生涯学習講座となっております。寺子屋にしおが1ページ目にありますが、こちらも放課後子ども教室推進事業の一環となっており、平日の放課後週2日間、共働き家庭の援助等も含め、小学校1年から3年生までの低学年の児童を対象に、子どもたちの安全・安心な居場所づくりとして、公民館など、地域の施設を利用して平成17年度から開始されたのに対しまして、サタデープランは、平成14年度からの完全学校週5日制の実施などにより、児童・生徒の健全育成を図ることを目的に、主に土曜日の2時間程度、小・中学生全般を対象に学校教育課の所管で実施されております。生涯学習課といたしましては、所管する公民館やふれあいセンターなどの地域の施設を有効活用する観点からも、引き続き子どもたちにさまざまな体験や交流、学習活動の機会を提供し、次世代を担う人材の育成に努めてまいりたいと考えております。
また、学校教育課のサタデープランとも今後、情報交換等、連携も必要に応じて実施していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
8
◯学校教育課長(
丹羽義男) サタデープランを所管する学校教育課から、お答えいたします。
一色町公民館の子ども大学等につきましては、多彩な講座が開かれており、その目的、小・中学生が対象であること、土日に活動していることがサタデープランと重なっております。ただ、サタデープランが1年間を通しての活動であるのに対し、子ども大学の活動は期間が短いものが多く、回数も少ない、あるいは1回だけの特別講座が多いということを考えまして、別のよさがあると考えております。
したがって、学校教育課としましては、子どもにとって2つの
選択肢があると
選択肢が広がる、あるいは選び方によってはどちらにも参加できるというふうに考えております。
9
◯部員(
中村眞一) 今の子ども大学の件ですけれども、今後、他の校区への拡大というものは考えてみえるのか。当然、サタデープランもありますので、そこまでは考えていないということもしれませんが、そこら辺のお考えはどうでしょうか。
10 ◯生涯
学習課長(
颯田義晴) 子ども大学につきましては、現在、合併前の一色町公民館のみで開催されておりますが、平成23年度から合併して1市3町同じ区域となりましたので、今後、拡大できる方向で検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
11
◯部員(
中村眞一) もう1点、放課後子ども教室の関係でお聞きしたいわけですが、今現在、1年生から3年生ということで実施しておりますけれども、これに対する学年の引き上げというものは考えてみえるのかどうか。
12 ◯生涯
学習課長(
颯田義晴) 学年の引き上げにつきましては、平成17年開設当時から小学校1年から3年生までということになっておりますので、低学年をターゲットとして今後も進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
13
◯部員(
中村眞一) これはかなり前から、平成17年から始めていますが、参加児童数の推移というものは増加ぎみなのか減少ぎみなのか、わかればお聞きします。
14 ◯生涯
学習課長(
颯田義晴) 昨年度と比較いたしまして、参加児童は10名程度増加傾向にあります。それ以前につきましては、平成26年度が合計で262名、また平成25年度は235名、それ以前の平成24年度は206名ということで、以前に比べて参加児童はふえていると思っております。
以上です。
2 第62回西尾市市民体育大会について
資料 議題2資料 第62回西尾市市民体育大会について
教育部長より次のように説明。
15
◯教育部長(
岩瀬美貴徳) ただいま議題となりました議題2 第62回西尾市市民体育大会について、ご説明申し上げます。
本大会は、西尾市、西尾市教育委員会及び西尾市体育協会の三者の主催でございまして、陸上競技、軟式野球を初めとする23競技を、体育協会加盟の22競技団体の主管のもとで開催をいたします。
開催日につきましては10月1日土曜日、2日日曜日をメインにして開催いたしますが、詳細につきましては別紙
一覧のとおりでございます。
総合開会式を9月30日の金曜日、午後7時から西尾市総合体育館にて開催をいたします。議員各位のご臨席も賜りたいと存じます。
以上、議題2の説明とさせていただきます。
質疑なし
3 アーティスト・イン・スクールについて
資料 議題3資料 アーティスト・イン・スクールについて
教育部長より次のように説明。
16
◯教育部長(
岩瀬美貴徳) ただいま議題となりました議題3 アーティスト・イン・スクールについて、ご説明申し上げます。
アーティスト・イン・スクールは、学校への芸術家派遣事業でございます。これは、平成21年3月に策定いたしました西尾市文化振興プラン基本方針の文化・芸術による次世代の心の育成に基づき、平成22年度から行っているものでございます。
毎年、ヴァイオリン、打楽器、絵画、陶芸、木工の5分野に対して1校ずつ開催し、昨年度までの6年間に延べ30校にて開催をいたしました。しかしながら、1校12時限から18時限と長時間であったため、開催が困難な学校が多くございました。今年度は、1校での開催は2時限から3時限に、また芸術分野は演劇、音楽とするなどの見直しを行いました結果、初めて開催する2校を含む8校で開催することとなりました。講師は、演劇で劇団うりんこ、音楽でプリズムとマハナの3組でございます。
現在、講師、学校及び文化振興課の三者で開催日程や対象クラス等を調整しており、整い次第、開催をしてまいります。
以上、議題3の説明とさせていただきます。
<協議>
17
◯部員(
中村眞一) 今年度2校ふえたということですが、今後、ほかの学校というのは順番にやっていくつもりがあるのか、この8校に限定して開催していくのか、そこら辺の考えはどうですか。
18
◯文化振興課長(
石川浩治) アーティスト・イン・スクールの応募につきましては、毎年、校長会を通じまして西尾市内の36校の小・中学校全校にご案内を差し上げまして、希望のあった学校にご案内をしております。今回につきましては8校の手が挙がりましたが、また来年につきましても別の学校からも手が挙がって、なるべく西尾市内36校全てで行いたいと思っております。
以上であります。
4 その他
(1) 物損事故による損害賠償の専決処分について
教育部次長より次のように説明。
19
◯教育部次長(
長谷義弘) 物損事故による損害賠償の専決処分について、ご説明申し上げます。資料はございません。よろしくお願いいたします。
この専決処分は、物損事故による損害賠償の額の決定及び和解に関するものでございます。
事故概要は、平成28年6月2日木曜日、午後3時5分ごろ、学校用務員が合資会社中善楽器駐車場に公用車をバックで駐車する際、後方確認が十分でなく、駐車してあった合資会社中善楽器社用車右後輪部のボディと公用車の左後部のバンパーが接触したものであり、それにより相手方のボディのへこみと塗装が剥がれ、公用車の塗装も剥がれたものであります。
示談の内容は、西尾市の過失割合が100%で、相手方に損害賠償として10万7,977円を支払うもので、専決処分により処理をさせていただきました。
事故後、本人には口頭による注意を行ったところでございます。交通安全につきましては、常日ごろから注意喚起しているところでございますが、引き続き細心の注意を払ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
以上、説明とさせていただきます。
質疑なし
(2) 中央・総合体育館の備品について
20
◯部員(
中村眞一) 1点、お礼とお願いという形になるかもしれませんが、前に中央体育館の方で利用者が利用後、特に女性がシャワーを浴びた後、頭を乾かすのにドライヤーがないということで、ドライヤーを設置していただいた実績があります。そうしたところ、今回、総合体育館にもついたということで、非常に利用者は喜んでみえます。その点につきましては、心遣いありがとうございました。
それで、これもそんなに大した内容ではありませんので、すぐにやろうと思えばできることなんですが、シャワーを浴びるために洋服を脱いだりするとき、脱衣かごがあった方がいいねという話が舞い込んできましたので、またそこら辺、そんなに大した金額もかからないと思いますので、ちょっと考えてあげるといいのかなという気がしますので、それだけ1つ要望としてお願いします。
21
◯スポーツ課長(
嶋崎広高) ただいま、ご意見を伺いましたところにつきましては、こちらの方で準備を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
終
発言が指定されていません。
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