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  1. 西尾市議会 2015-05-08
    2015-05-08 平成27年 企画総務部会 本文


    取得元: 西尾市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-25
    西尾市議会 会議録の閲覧と検索 検索のやり直し 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2015-05-08: 平成27年 企画総務部会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 別画面表示ツール ツール 印刷表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 行ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 35 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯企画部次長近藤芳英選択 2 :  ◯部員中村 健) 選択 3 :  ◯企画部次長近藤芳英選択 4 :  ◯企画部長鴨下幸典選択 5 :  ◯部員前田 修) 選択 6 :  ◯秘書課長新實正志選択 7 :  ◯部員前田 修) 選択 8 :  ◯秘書課長新實正志選択 9 :  ◯部員中村 健) 選択 10 :  ◯秘書課長新實正志選択 11 :  ◯企画部長鴨下幸典選択 12 :  ◯部員中村 健) 選択 13 :  ◯秘書課長新實正志選択 14 :  ◯企画部長鴨下幸典選択 15 :  ◯総務部次長永谷和夫選択 16 :  ◯部員前田 修) 選択 17 :  ◯総務部次長永谷和夫選択 18 :  ◯危機管理局長鈴木義宏選択 19 :  ◯部員本郷照代選択 20 :  ◯危機管理課長(荒川達彦選択 21 :  ◯部員本郷照代選択 22 :  ◯危機管理課長(荒川達彦選択 23 :  ◯部員前田 修) 選択 24 :  ◯危機管理課長(荒川達彦選択 25 :  ◯部員前田 修) 選択 26 :  ◯危機管理課長(荒川達彦選択 27 :  ◯危機管理局長鈴木義宏選択 28 :  ◯部員前田 修) 選択 29 :  ◯危機管理課長(荒川達彦選択 30 :  ◯部員前田 修) 選択 31 :  ◯会計管理者(細田 勝) 選択 32 :  ◯部員本郷照代選択 33 :  ◯会計管理者(細田 勝) 選択 34 :  ◯消防長(岩瀬智志) 選択 35 :  ◯消防長(岩瀬智志) ↑ ページの先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1 1 西尾市ふるさと応援寄附金制度について    資料 議題1資料 西尾市ふるさと応援寄附金制度について     企画部次長より次のように説明。 ◯企画部次長近藤芳英) ただいま議題となりました議題1 西尾市ふるさと応援寄附金制度について、ご説明を申し上げます。議題1資料をごらんください。  まずは、表題の西尾市ふるさと応援寄附金制度につきましては、昨年度より検討してまいりました新たなふるさと納税制度でありまして、その事業内容が定まりましたので、ご報告を申し上げるものでございます。  1.事業概要でございますが、地場産業の活性化と独自財源の確保、さらには市の魅力を広く全国へ発信することを目的として、市へ一定額以上の寄附を行った個人に対しまして、市の特産品をお礼として贈呈するものでございます。  2.対象につきましては、市内外を問わず1万円以上の寄附をいただいた個人を対象といたします。  3.実施開始日は、平成27年6月1日からでございます。  次に、4.新たな取り組みとしまして4点掲げております。  1つ目は、(1)地元特産品の贈呈でございます。3,000円程度の地元特産品をお礼として贈呈するものでございまして、1万円以上の寄附で1種類、2万円以上で2種類の希望の品を、3万円以上で漏れなく3種類の特産品を贈呈いたします。特産品の贈呈回数に上限は設けておりませんので、同じ品を複数希望される場合は、複数回に分けて寄附をいただくことになります。発送業務は、西尾茶協同組合、一色うなぎ漁業協同組合、三河一色えびせんべい工業組合にそれぞれ委託してまいります。  次に、2ページをごらんください。  2つ目としまして、(2)納付方法の充実でございます。寄附金の納付方法に、クレジットカード決済と郵便局での振り込みを新たに導入いたします。  3つ目は、(3)インターネットによる寄附受付でございます。全国自治体が最も多く利用する、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」の活用により、インターネットを介して全国から寄附を受付できるようになります。  4つ目は、(4)寄附金の活用事業の拡大でございます。寄附者に共感を持っていただけるよう、活用方法をより細分化いたしました。  次に、5.PR方法でございますが、市ホームページ、広報にしお6月1日号、チラシ、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を予定しております。  最後に、6.今後についてでございますが、本年度における寄附の動向等を踏まえた上で、庁内に横断的な研究グループを立ち上げ、新たな特産品を検討するなど、制度のさらなる充実を図ってまいりたいと考えております。  以上、まことに簡単ではございますが、議題1 西尾市ふるさと応援寄附金制度についての説明とさせていただきます。 <協議>
    2 ◯部員中村 健) 資料1で、特産品は通常、寄附から1カ月程度で寄附者のお手元に届く予定ですということですけれども、自分がほかの自治体でやったときは、もうちょっと早く届いたような気がしているんですけれども、この1カ月というのは標準的なのかどうかというところと、もうちょっと早くできるのかどうか、その辺はどうなんでしょうか。 3 ◯企画部次長近藤芳英) この1カ月でございますけれども、西尾市の方に寄附をいただいた実績を月2回、業者の方に連絡をいたしまして、業者が、その連絡を受けて10日以内に発送できるというような日にちの設定をしておりまして、それを合わせると月2回になりますので、最長で1カ月程度かかってしまうということでございます。  以上です。 2 平成27年度「市長と語る市政懇談会」の開催について    資料 議題2資料 平成27年度「市長と語る市政懇談会」の開催について     企画部長より次のように説明。 4 ◯企画部長鴨下幸典) ただいま議題となりました議題2 平成27年度「市長と語る市政懇談会」の開催について、ご説明申し上げます。議題2資料をごらんください。  今年度、市長と語る市政懇談会を開催いたします。この懇談会は、隔年で実施しておりまして、市民の皆様と市長との市政に対する話し合いの場を持ち、率直なご意見等をお聞きするとともに、市政に対し、理解と信頼を深めていただくことを目的に開催いたします。  中学校区単位を基本といたしますが、鶴城中学校区は校区が大きいため2地区に分け、全11地区で、6月から10月にかけて地区のふれあいセンターなどで開催をいたします。各地区の開催日程でございますが、資料2の裏面のとおりでございまして、市長の日程や会場の都合などにより決めさせていただきましたので、何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。  また表に戻っていただきまして、開催時間でございますが、午後6時30分から午後8時30分までを予定しております。ただし、佐久島地区につきましては、午後2時30分から午後4時30分までとさせていただきます。  出席者でございますが、町内会長様を初め、地域のさまざまな分野でご活躍をされている方、また幅広い年齢層の方々にご出席いただきたいと考えております。町内会長様から地域の皆様にお声をかけていただくほか、広報紙やホームページなどで広く開催をPRしてまいります。議員各位におかれましては、お住まいの地区で開催する懇談会に、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。  なお、市からは市長、副市長、教育長及び各部長などが出席をいたします。  懇談会の進め方でございますが、代表町内会長の地区代表者の方に司会・進行をお願いいたしまして、初めに市長が今年度の施政方針を皆様にご説明いたします。その後、事前に地区代表者の方からご提出いただきましたご意見等に対する回答をさせていただき、市政に関する対話を進め、最後に自由意見交換の時間も設けたいと考えております。限られた時間内で、効果的な懇談会となるよう努めてまいりたいと思います。  なお、懇談会の議事録は、代表町内会長へ送付させていただくほか、ホームページにも掲載してまいります。  以上、まことに簡単ではございますが、議題2 平成27年度「市長と語る市政懇談会」の開催についての説明とさせていただきます。 <協議> 5 ◯部員前田 修) 出席者の関係で言いますと、各地区でご活躍されている方というような説明もありましたが、これは各地区内の自由参加ということでよかったかどうか確認をしたいと思いますのと、それから大きな鶴城中学校区は2つに分けて実施されることが裏面にも書かれておりますけれども、4つの小学校区があるところで2カ所ということを思いますと、吉良町などは5小学校区があって、例えば吉田と横須賀で2回やってもいいだろうし、一色も4小学校区あることを思いますと、分けてやるということも今後の課題でもあるのかなと思うんですが、その点はどうか、お聞きをしたいと思います。 6 ◯秘書課長新實正志) まず、1点目のご質問でございます。申しわけございませんが、もう一度お願いします。 7 ◯部員前田 修) 話の仕方がまずかったと思うんですけれども、出席者のところで町内会長など、各地区の住民とありますし、先ほど企画部長から「ご活躍されている方々」というような話がありましたので、参加者というのは、その地区の住民の自由参加ということでよかったかどうか確認したいと思います。 8 ◯秘書課長新實正志) 自由参加という形も、もちろんございます。それ以前に、各代表町内会長様にお願いを申し上げまして、地区でご活躍されてみえます方々に対しまして、お声がけをいただいている部分と、それに乗っからなかった部分の方々につきましては自由参加ということで、広く参加をいただきたいというふうにお願いを申し上げております。  それから、2点目でございます。校区の大きさによってもかなり違いがありまして、もう少し分けた方がいいような校区もあろうかと思います。  したがいまして、今後、そういったことも含めまして、より広く市民の皆様方のお声を聞くために、どうしていったらよいかということも含めて検討させていただきますので、よろしくお願いいたします。 9 ◯部員中村 健) 前回といいますか、2年前ですと、住民の皆さんの意見を聞くよりも時間どおりに終えることを優先させて、ここから先は書面で回答しますとか、質問は割愛させていただきますみたいな進行をしていた会場が何カ所か見られたと思うんですけれども、その辺の改善点について、今回はどのように考えているかどうかお聞きします。 10 ◯秘書課長新實正志) その点につきましては、前回、多数のご意見が出ましたところ、時間にも制限がありまして、余りに多い質問数ですと、その場でやり切れないということもありましたものですから、質問数をある程度絞ってご提案いただくようにお願いを申し上げております。  それで、多く出てくるところもございますので、そうした多く出てくるところに関しては、その場ですと無理がありますので、別途、各担当の方から作成をいたしまして、ご回答をさせていただくというふうに考えております。 11 ◯企画部長鴨下幸典) 今回、市政懇談会の変更点というところなんですが、今までですと各町内会からの要望事項ですとか、そうしたものがメインになっていたわけですが、今回、西尾市が進めている年度の方針といいますか、施政方針をまず市長の口からご説明申し上げて、それに対して皆さん、まちづくりに対してどういう考えがあるかというようなことで進めてまいりますので、今までの要望会とは少し趣の変わったものにしてまいりたいというところでございますので、よろしくお願いします。 12 ◯部員中村 健) ちなみに、当日の進行によって時間が足らなくなってしまった場合、ある程度、柔軟に対応するのか、あくまでも8時半というのは必ず厳守という形なのか、その辺の考え方はどうなんでしょうか。 13 ◯秘書課長新實正志) やはり、皆様ご都合もおありと思いますので、8時半というのは、そこから延長することは考えてございません。 3 渡船事故による市臨時職員に対する公務災害補償及び救慰金の支給について    資料 議題3資料 渡船事故による市臨時職員に対する公務災害補償及び救慰金の             支給について     企画部長より次のように説明。 14 ◯企画部長鴨下幸典) ただいま議題となりました議題3 渡船事故による市臨時職員に対する公務災害補償及び救慰金の支給について、ご説明を申し上げます。議題3資料をごらんいただきたいと思います。  本議題は、昨年6月5日に発生しました渡船事故により被災をした市臨時職員に対しまして、本年4月28日に損害賠償の額が決定し、和解が成立したことに伴いまして、市の条例に基づき、次のとおり公務災害補償及び救慰金の支給を行うものでございます。  まず、災害発生の状況及び経緯でございますが、一色港から佐久島行き西尾市渡船「はまかぜ」に乗船し、業務に向かっているところ、船体が激しい波を受けたことにより座席が上下に大きく揺れた際、いすで腰を強く打ち、その後、床に投げ出され胸部等全身を強く打ち、右肋骨骨折、腰椎圧迫骨折等のけがを負ったものでございます。  当該事故は、公務上で発生した災害でありますため、本市が昨年8月21日に公務災害に認定し、その後、被災職員から、12月15日に傷病が治癒した旨の報告を受けましたが、脊柱に障害が残ったため、残存障害診断書に基づき障害等級第8級と判断するものでございます。  次に、公務災害補償の内容でございますが、西尾市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例に基づく福祉事業として、障害特別支給金65万円、障害特別援護金320万円を支給するものでございます。また、救慰金でございますが、西尾市救慰金の支給に関する条例に基づく障害者救慰金第8級として640万円を支給するものでございます。  なお、これらの公務災害補償及び救慰金に係る財源措置として、補正予算の議案を本年6月定例会で提案させていただく予定でございますので、よろしくお願い申し上げます。  以上、まことに簡単ではございますが、議題3 渡船事故による市臨時職員に対する公務災害補償及び救慰金の支給についての説明とさせていただきます。    質疑なし 4 今後の税制改正について    総務部次長より次のように説明。 15 ◯総務部次長永谷和夫) ただいま議題となりました議題4 今後の税制改正について、ご説明申し上げます。参考資料はございませんので、よろしくお願いいたします。  平成27年度の税制改正につきましては、去る4月16日の臨時会において、4月1日施行の西尾市市税条例等の一部を改正する条例について、専決処分のご承認をいただきました。  今後の税制改正でございますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法に関係する条文の整備や市たばこ税の特例税率の廃止、そして徴収猶予制度の創設に伴う条例化などについて対応する必要がございます。  なお、マイナンバー法関係及び市たばこ税関係につきましては、来る6月定例会において、また徴収猶予関係は、その後の定例会において、西尾市市税条例の一部を改正する条例(案)として議案提出を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上、まことに簡単ではございますが、議題4の説明とさせていただきます。 <協議> 16 ◯部員前田 修) 1点だけ、6月定例会で予定されているマイナンバー法との関係の税制改正ですけれども、これは企業の関係の手続だというふうに伺っておりますが、企業も社員の番号だけではなくて、社員の扶養家族から取引先の番号から、膨大なマイナンバー法に基づく手続が必要になるということで、いろいろ心配もされているところですけれども、税条例の改正でこのマイナンバー法は、主にどういう改正が予定されているんでしょうか。 17 ◯総務部次長永谷和夫) こちらの税条例の方の改正でございますけれども、こちらについては市税の分野でマイナンバーが運用できるように改正するものでございまして、法人市民税関係で申し上げますと申告書への法人の番号の記載、そういったようなものが関係します。  以上でございます。 5 西尾市防災基本条例制定手順について    資料 議題5資料 西尾市防災基本条例の制定(平成27年4月~平成28年3月)     危機管理局長より次のように説明。 18 ◯危機管理局長鈴木義宏) ご説明に入ります前に、議題5資料の一部修正をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。3点ございます。  まず1点目は、冒頭の会議等のところの9月の欄に、第2回防災監会議とございますが、これを前倒しいたしまして7月31日に実施をする予定をいたしております。2点目は、後段の方を見ていきますと議会・広報等の欄がございますが、その7月2日企画総務部会による「議会の責務」についての検討と書いてありますが、末尾の部分を議会の責務について「提示」に改めていただきたいと思います。そして3点目は、さらに下の欄の市民等への周知のところに矢印がございますが、その中に町内会、自主防災会、民生委員、次に「水防団」を加えていただきたいと思います。  以上、3点の修正をよろしくお願いいたします。  では、ただいま議題となりました議題5 西尾市防災基本条例制定手順についてを、ご説明申し上げます。  南海トラフ巨大地震の発生が危惧され、県内で最大規模の被害が想定される中、当市では防災・減災対策を最重要施策として位置づけ、全力で取り組んでいるところでありますが、このたび市民、事業者、市及び議会が、それぞれの責務や役割を十分に自覚し、一丸となって災害に立ち向かう決意を明確に示すことを目的に、防災基本条例を制定いたしたいと存じます。  本条例は、愛知県内では政令指定都市、中核市以外では初めての制定となります。制定手順を、お手元の資料をもとに説明させていただきます。  まず、6月中旬を目安に第1次案を作成いたします。その後、学識経験者及び防災関係者の意見、市民のパブリックコメントなどを反映させ、第2次案、第3次案へと進め、最終案を来年2月に完成させる段取りで事務を進めてまいります。  なお、7月2日の企画総務部会の折に、第1次案の中に「議会の責務」についてもご提示をいたしますので、議会事務局を通じて議会内部でもご検討をいただき、ご意見を賜りたいと存じます。  市民等への周知につきましては、広報、代表町内会長会議、市民協働ガイド等を通じて周知を図ってまいります。内部会議であります防災監会議は5月、7月、来年の2月に、そして企画総務部会は7月、8月及び来年の2月で進捗状況を逐次、ご報告させていただきます。2月の最終案を議案として3月定例会に提出し、4月1日付の施行を考えております。  以上、簡単ではございますが、議題5の説明とさせていただきます。 <協議> 19 ◯部員本郷照代) 1点、お願いいたします。  日程表の7月2日、企画総務部会による「議会の責務」についての提示とありますけれども、その後は部会、あるいは全議員を対象に何か考えていらっしゃるのか。日程等とか、そこら辺はどこに入るのか。もしありましたら、それだけ1点お願いします。 20 ◯危機管理課長(荒川達彦) この条例につきましては、先ほど局長から説明がありましたとおり、議会の責務も明記するものがありますので、全議員の皆様にお示しするべきものだと考えております。  したがいまして、しかるべき時期に条例案の段階で議員の皆さんにご提示をし、あるいは完成版について説明をするべきであると考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。  以上です。 21 ◯部員本郷照代) 確認なんですけれども、このようにパブコメをかけていただくので、その前あたりで一度はということで、そう考えていいですか。 22 ◯危機管理課長(荒川達彦) 第2次案ができた段階で、パブリックコメントにかける予定でおります。その前に案ということで、全議員の皆様にお示しをしたいというふうに考えております。2月に入りまして完成をいたしましたら、その段階で、またご説明を申し上げたいというふうに考えております。  以上です。 23 ◯部員前田 修) 私も、今と同様の点をお聞きしたいと思ったんですが、第2次案の修正ということになると、パブコメを準備して実施して、集約してから第2次案ということですので、恐らく本郷部員も、この前で議会にも一度提示してもらえないかという趣旨ではないのかなということを思いますと、第1次案の修正のころでいかがかと、7月、8月のこの企画総務部会で。議会の責務だけではなくて、全体に提示をしていただけないか改めてお聞きをしたいと思います。  それと、私どもの委員会でも昨年、視察に行って、早速、対応していただいて、後のBCPと同様に大変ありがたいと思っているんですが、この条例案の中も市民の責務と市役所の責務と、それから業者の責務といろいろ振り分けられていて、その振り分け方によっては、これはちょっとどうなのかと思う他市の条文もあって、その辺が、この西尾市ではどういうふうな基本条例になっていくのかというのは、議員の側も関心の高いところだと思いますので、その点も踏まえて、議会で一度よく検討させていただくということが必要かなと思うんですけれども、いかがでしょうか。 24 ◯危機管理課長(荒川達彦) 先ほど、第2次案をパブリックコメントにおかけするというふうにお答えをしております。第1次案の素案をつくりましたら修正をかけて、第2次案としてパブリックコメントで市民の皆さんの意見を聞くと、その前の段階で議員の皆様にご提示するつもりでおります。  それと、市民、事業者、あるいは議会の皆さんの責務でありますが、先ほど前田部員のおっしゃったとおりでありまして、いろいろ他市の条例等を見ていてもさまざまであります。どこを見習ってといいますか、どこを中心にということでありますが、東日本大震災以降に制定をされております被災地の防災基本条例が実質に合ったといいますか、実際に基づいた条例であるというふうに考えておりますので、そこら辺を大いに参考にしてつくってまいりたいというふうに考えております。  以上です。 25 ◯部員前田 修) もう1点、伺いたいと思いますのは、上から3段目に外部検討というのがあって、学識経験者及び防災関係者の意見収集。ここで、地域で本当に取り組んでみえる人たちの現場の意見をよく取り入れていただきたいと思いますので、この学識経験者及び防災関係者というのはどの範囲かという点でお聞きをしたいです。といいますのは、一番下段に町内会、自主防災会、消防団とありますけれども、これはもちろんですけれども、防災ボランティアとか沿岸部の津波対策協議会とか、積極的に自主的に自分たちで身銭を切って総会も開きながらやってみえる団体もあるわけですので、そういうところこそ依拠して、この条例の制定に取り組んでいただきたいなと思うんですが、その点はどうでしょうか。 26 ◯危機管理課長(荒川達彦) ただいまのご質問でありますが、学識経験者につきましては、我々の防災アドバイザーをしていただいている片田教授を考えております。また、防災関係機関は県を初め、消防ですとか警察、顔の見える関係を構築しておりますので、この方々の意見を集約させていきたいと思っております。  前田部員のおっしゃるとおりでありますので、防災ボランティアの皆さんですとか、自主防災組織でも先進的な活動をしてみえる方の意見は大いに参考にさせていただきたいというふうに考えております。  以上です。
    6 西尾市業務継続計画(BCP)策定手順について    資料 議題6資料 西尾市業務継続計画(BCP)(平成27年度4月~平成28年3             月)     危機管理局長より次のように説明。 27 ◯危機管理局長鈴木義宏) ただいま議題となりました議題6 西尾市業務継続計画(BCP)策定手順についてを、ご説明申し上げます。  南海トラフ巨大地震を初め、激甚災害が発生した際、行政は市民の生命、生活、財産を守るため応急対策業務を行いつつ、通常業務もいち早く再開する責務を有しております。現在、愛知県内では、愛知県及び16の市町村で、激甚災害を初めとする不測の事態においても業務を継続させるための計画、いわゆるBCP計画が策定されております。これは、災害応急対策業務に加え、通常業務のうち継続または早期復旧の必要がある業務を、非常時優先業務として実施する態勢を確保するための実施計画となります。  作業手順として、地域防災計画書に記載されている応急対策業務と各課が行っている通常業務を取りまとめ、その後、各課において追加すべき業務と災害時においても優先して行うべき業務を選定し、8月ごろを目安に第1次案を作成します。  次に、数回のワーキングを行い、非常時優先業務の絞り込みを行い、同時に全体の流れをあらわす本編を作成し、11月ごろを目安に第2次案といたします。12月の防災監会議を経て、年明けの1月から2月で内容の精査と最終確認を行い、3月に業務継続計画を完成させる予定です。  なお、28年度は、完成したBCP計画をもとに各課におきまして、さらに具体的手順を記述した計画を9月までに完成させる予定です。内部会議であります防災監会議を9月、12月、来年の5月に実施し、ワーキンググループ会議を6月、9月、11月、来年の8月に実施する予定をしております。また、企画総務部会では、10月及び来年の3月に進捗状況を逐次、ご報告させていただく予定です。  以上、簡単ではございますが、議題6の説明とさせていただきます。 <協議> 28 ◯部員前田 修) BCPで、市役所の業務の本当に細かいところまで担当課が承知して災害に当たるということ、その準備をしていただくわけですけれども、大事なのは、このワーキンググループの働きかなと思うんですけれども、恐らく各課、係あたりから出てもらって、それぞれの課にどういう仕事があって、災害のときにどういう仕事が緊急に必要になってくるのか、それが30分後には何か、何時間後には何が要るのかということが示されてくると思うんですけれども、このワーキンググループはどういうメンバーで構成されるのか。課からなのか、係といいますかグループなのか、あるいは誰かが出ればいいのか、本当にやる気のある人で招集するということになるのかどうか、あるいは何人体制で何時間ほど、ワーキンググループに時間を費やすぐらい緻密に協議を重ねるのか、そういったようなイメージがどんなふうかなと思うんですが、いかがですか。 29 ◯危機管理課長(荒川達彦) 部員おっしゃるとおり、業務の洗い出しが一番大変であり、重要であるというふうに考えております。これからなんですが、今、私のイメージでは、ワーキンググループは各課長に部員を努めていただきまして、課長は各係から業務を吸い上げていただくというふうにイメージをしております。  以上です。 30 ◯部員前田 修) それでよければそういうことなんでしょうけれども、その課の中にもいろいろおりますし、本当に課長がいいなら課長でいいでしょうし、この課はこの人がいいという人もあるなら、またそれはそれで画一的に課長でなくてもいいのかなと思うんですけれども、結構です。 7 源泉所得税の徴収事務自己点検による徴収不足の納付報告について    資料 議題7資料 源泉所得税等の徴収事務自己点検による徴収不足の納付報告に             ついて     会計管理者より次のように説明。 31 ◯会計管理者(細田 勝) ただいま議題となりました議題7 源泉所得税の徴収事務自己点検による徴収不足の納付報告について、ご説明申し上げます。議題7資料をごらんください。  西尾税務署から平成26年8月20日付で、所得税の源泉徴収事務が適切に行われているか自己点検をするよう依頼があり、市ではこれを受けて全庁的に調査をした結果、所得税の源泉徴収不足が52件確認されました。源泉徴収不足額につきましては、該当する個人事業者に対し、経緯の説明とともに納付のお願いをしていき、3月末日をもって完納されましたのでご報告をいたします。  以上、まことに簡単ではありますが、議題7 源泉所得税の徴収事務自己点検による徴収不足の納付報告についての説明とさせていただきます。 <協議> 32 ◯部員本郷照代) このことがあって以来、今後、予防策といいますか、そのようなことはどういうふうにやっていらっしゃるのか、お聞かせください。 33 ◯会計管理者(細田 勝) 各課に、こういう事態があったということで予算編成の折に周知いたしまして、あとは財務会計上のネットワークに投稿したり、あと会計課では事務の調書をあるごとに目を通して、おかしいものについては各課に照会をかけているということをやっております。  以上です。 8 平成27年度西尾市水防訓練について    消防長より次のように説明。 34 ◯消防長(岩瀬智志) ただいま議題となりました議題8 平成27年度西尾市水防訓練について、ご説明を申し上げます。  この訓練は、水防法第32条の2及び西尾市水防計画に基づきまして、台風、集中豪雨等による出水期に備え、水防団員等に対して各種水防技術の習得と水防意識の高揚を図り、指定水防管理団体としての水防体制の万全を期することを目的に実施するものでございます。  来る5月17日日曜日、午前9時から2時間ほどの予定で、上町地内矢作川左岸堤防堤外の米津橋下流1,600メートルの河川敷において、水防団員、消防団員、国土交通省中部地方整備局豊橋河川事務所、西尾市建設業災害防止協会及び市職員参加のもと、総員約500名で実施する予定でございます。  また、訓練内容につきましては、河川パトロールを初め、積土のう工、せき板工、杭打ち積土のう工及び西尾市建設業災害防止協会による訓練を実施してまいります。  以上、まことに簡単ではございますが、議題8の説明とさせていただきます。    質疑なし 9 水防団員等の公務災害補償に係る介護補償額について    資料 議題9資料 水防団員等の公務災害補償に係る介護補償額について     消防長より次のように説明。 35 ◯消防長(岩瀬智志) ただいま議題となりました議題9 水防団員等の公務災害補償に係る介護補償額について、ご説明を申し上げます。議題9資料をごらんください。  このたび、総務省告示、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令第6条の2第1項の規定に基づき、総務大臣が定める金額を定める件の一部改正が平成27年3月31日に公布され、4月1日から施行されました。  改正されました告示の内容でございますが、非常勤消防団員等が公務により傷病補償年金または障害補償年金を支給すべき事由となった障害であって、常時または随時介護を受けている場合において支給される介護補償の金額が引き上げられました。これを受けまして、関係する規則であります西尾市水防団員等公務災害補償条例第9条の2第1項の規則で定める金額を定める規則について、規則の一部改正をしてまいります。  附則では、この規則は公布の日から施行し、改正後の規定は平成27年4月1日から適用し、同日前の期間に係る介護補償の額については従前の例によるとするものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議題9の説明とさせていただきます。    質疑なし                             終 発言が指定されていません。 西尾市議会 ↑ ページの先頭へ...