14ページをごらんください。
第5章は、3ページに掲げたビジョン実現のための取り組み計画を定めております。中段、ビジョン実現に向けた重点取り組みのイメージ図をごらんください。
Iに、収益向上に向けた取り組みなど4つの柱を定め、それぞれ具体的な項目を掲載しております。収益向上に向けた取り組みでは、地域包括ケア病棟の新設など12項目の取り組みを、大きなIIの適切な費用管理に係る取り組みでは、適正な人員管理などの5項目を掲げております。
大きなIII番で、経営基盤・管理体制の構築では、災害拠点病院としての体制強化など7項目を定めておりまして、IV番目の患者サービスの充実では、患者満足度のさらなる向上など2項目を定め、病院内外の環境変化にも考慮しつつ、段階的に進めてまいります。
なお、各取り組みの具体的な内容につきましては、15ページから25ページにわたり記載しており、それぞれ目標水準を定めております。
それでは、飛びまして26ページをごらんください。
第6章は、評価・推進・公表について定めております。
有識者及び地域住民の参加を得て、計画の進捗状況の点検、評価をする委員会を設置し、評価結果を毎年1回公表するものとしております。
(4)計画の見直しに関してでございますが、原則5年ごととしておりますが、途中、国から新しい基準・ガイドラインが示された場合には、本計画の見直しの必要性を検討してまいります。
最後に、今後のパブリックコメントの予定でございますが、今月、12月16日から年明けの1月15日までの1カ月間、ふれあいセンターを初め、市内19施設並びに市及び病院ホームページで閲覧に供する予定でございまして、広報やホームページ、報道機関へも情報提供し、周知を図ってまいります。
また、パブリックコメント実施後、中期計画策定委員会におきまして最終計画案が承認されましたら、来春、4月の公表にあわせ、本計画を議員の皆さんにも配付させていただきたいと思います。
以上、まことに簡単でございますが説明を終わります。よろしくお願いいたします。
<協議>
2
◯部員(
鈴木正章) 2つ、お願いいたします。
この中期計画の検討の経緯につきまして、概略で結構ですからお知らせをいただきたいと思います。
それから2つ目は、ビジョンが書いてございますが、5カ年ということで概略、何年度と書いてありますが、もう少しその達成度を、いつまでに何をやってどうするという、その辺が細かく整理されているのかどうか、その辺を確認させていただきたいと思います。
以上、2件です。
3
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) まず1点目、中期計画の検討の経緯でございますが、5月に第1回目の検討委員会を開きまして、その後、3回実施しております。この1月末にパブリックコメントを受けて4回目の委員会ということで予定しております。
それからビジョンの関係で、5年間でもう少し細かい云々というお話でございました。基本的には、この計画は柱立てとしてございます。当然ながら、こちらを実現していくがために、もう少し細かい行動計画・実行計画だとか財政計画、これは別様でつくってまいります。といいますのは、市民病院の中期計画のところが、あのときは黒字化ありきの話で、この中に全部盛り込んだということがあって硬直した経緯がございますので、柔軟な対応をとるがために別様としておりますので、よろしくお願いいたします。
4
◯部員(
稲垣一夫) それでは、少し細かい部分でお願いいたします。
まず、3ページと15ページにあるHCU(ハイケアユニット)病床の新設について、27年度中という表現になっておりますが、その辺をお願いします。
それからもう1点、17ページの6)診療報酬の適正な算定というところの中段から下のところに、全病院的に医師がオーダーを出しやすい環境を整え、各部門ごとに具体的な目標値を定め、増収に向けた取り組みを検討しますという表現がありますが、この詳細についてお教えください。
まず2点、お願いします。
5
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) それでは、3ページと15ページのハイケアユニットの関係でございます。3ページのビジョンのところにもありますけれども、まずは現在、来春4月からの地域包括ケア病棟の本稼働に向けて、12月からデータどりのために一部の病棟でやっております。そういったものの状況を踏まえたところで、次にハイケアユニットの設置を考えようということでございます。といいますのは、これは病棟になりますので、つくるだけでは病床数がふえてしまいますので、この計画の中にもございますが、適正な病床数の検討ということもございます。これは施設改修が伴いますので27年中にデータどりをして、28年度に何とか稼働の形でいきたいなということで今、考えております。
それから17ページの詳細ということでございますが、病院改革の中でそれぞれの職員提案も含めて、やれることはどんどんやっていこうということでございまして、ご承知かと思いますけれども、リハビリテーションを土日やったりとか、要は患者様に早いところ回復していただいて、また在宅へ戻っていただこうという取り組みだとか、先般の一般質問でもございましたように、検査の混雑解消の対応で、職員が早出出勤して何とか患者様たちがスムーズにいくようにということで、その2つとも医師とのかかわりが非常に高いものでございます。リハビリもしかりですし、検査についても医師からのオーダーについてやりますので、そういったところで対応しているということでございまして、あと現状は今、院長ヒアリングというものを実施しております。こういった計画がございます。それからまた院長も、院長目標を持っております。そういったことを踏まえて、先月もやったわけですけれども、26年度の目標の達成状況、またこういったものができますので27年度も年間取り組むということで、病院の各医療職含めて一丸となってこういったものを推進していこうという取り組みをしております。
6
◯部員(
稲垣一夫) それでは、18ページの8)病床利用率の向上の一番下のところに、病床規模の見直しについても、27年度中に人員配置や運用等を踏まえ、病床数の見直しを検討していきますとありますが、どの程度の規模と、見直しの対象をどう考えてみえるかということが、まず1点。
それからもう1点、19ページの未収金対策の中で、実際に患者さんと接する医師や看護師などの協力も得るなど、組織横断的な対応に努めますと。目標指標として、新たな納付方法の検討ということがありますが、現在も取り組んでみえるというふうに思いますが、新たな取り組みと、それからメリットをお教えください。
以上です。
7
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) では、私から1点目の病床の関係にお答えします。
先ほどもご説明申し上げましたけれども、地域包括ケア病棟、またハイケアユニットの病棟の関係で、そういったものをどの規模のものにするのかということを考えたところで、今こちらに病床規模の見直し400床云々とありますが、こういったところをどのぐらい削っていくのかということになろうかと思います。
まだ現段階では、その辺のデータどりの段階でございますので、27年中にはそういったものをきちんと決めていって、先ほど申し上げたハイケアユニット病棟の設置という形に持っていきたいと思っております。
8
◯市民病院事務部次長(
木村 勲) 私からは、未収金対策についてお答えをいたします。
19ページにもありますとおり、現在、医療費の納付につきましては現金払い、もしくは個人の方からの振り込みだけでございますが、新たに口座振替だとか、
デビットカードの機能等を検討することを考えております。それに伴う事務量の増大についても、その辺の兼ね合いも含めまして検討してまいりたいと思います。
それから、組織横断的な取り組みはかねてから行っておりますけれども、一番多く患者に接する、主に看護師、医師からの情報をなるべく早めにキャッチして、なるべく未収金を出さないような観点から、医療相談員による相談に努めてまいりたいと考えております。
以上でございます。
9
◯部員(
稲垣正明) 最初の1ページのビジョンを検討するに当たっての背景のところで、当院の地域における必要性ということで、今後10年間において、西尾市では入院が12.5%、外来が3.1%の医療需要増加が見込まれるということで、実際、このようになってくるのか、その辺の根拠を教えていただきたい。
それから、14ページ以降で取り組みの計画がありますけれども、15ページ、1)の地域包括ケア病棟の新設ということで、この件については大いに期待をしているところでございます。これは収支の方からいくと、幾らぐらいの収入の増加が見込まれるとか、そういうものが具体的にわかれば教えていただきたいということと、それからできるだけ、表の上にも書いてありますけれども、受け入れ促進に向けてPR活動を並行して実施していきますということで、こういうPRをしっかり市民にしていただきたいというところで、どのようなPR方法を考えてみえるか、まず2点。
10
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) まず1点目の、今後10年間における入院、外来の根拠でございますが、後の方に、この背景のところのデータがいろいろ載ってございまして、その中で6ページの方に入院の関係で西尾市将来疾病推計(入院)、それから7ページで外来という形で、それぞれ人口問題研究所とか厚生労働省云々というところのデータから、こういった予測をしてございます。
11
◯市民病院事務部次長(
木村 勲) 地域包括ケア病棟につきましては、前回の部会の折に、この病棟のみの売り上げといいますか、成績につきましては年間で約3億円程度を見込んでおります。
それから、PR活動ということでございますが、この病棟を利用されるにつきましては、地域連携の強化が必要になってきますので、まずは地元の開業医に対するPRを地域連携の方からいろいろな会合を設けてやっていきたいと考えております。
以上でございます。
12
◯部員(
稲垣正明) 最初のパーセントの増加が見込まれるということですけれども、現象的にはこういうことなんですけれども、実際、それが西尾市民病院に来るかといいますと、それとはまた別な話だと思います。ですから、その辺のことを積極的にやっていただきたいということです。
それから19ページ、12)戦略的広報の展開ということで書いてありますけれども、20ページの上の方にホームページとか複数広報誌とかいろいろありますけれども、できる限り市民にわかるように、要するに病院がこういう経営状態でありますと、しっかり取り組んでおりますということを市民に訴えていただきたいということで、市民に対してはどのような広報を考えてみえるかということと、それから23ページの4)人材育成方針の策定ということで、表のところに職員の意識改革ということでありますけれども、内部のことにつきましては非常に重要なことだと思います。ですから、病院長以下、全職員がこういう意識を持って徹底をしていただくということによって、各職員の動き方が大分変わってくるのではないかと認識しておりますので、しっかりやっていただきたいと思います。
13
◯市民病院事務部次長(
木村 勲) 19ページからの広報の関係でございますが、部員のおっしゃるとおり、市民の皆さんに市民病院の状況をよく知っていただくための広報の手段としましては、20ページの一番上に書いてありますが、ホームページ、複数の広報誌、これは当然、広報にしおも含みますし、中日新聞と共同してやっております「リンクト」という冊子もございます。それから、これもネットを介してでございますが、Facebookに行事などを紹介した記事を載せるとか、いろいろな手段を使って広報を展開していきたいと考えております。
それからホームページにつきましては、ほかの関係もそうでございますけれども、一旦つくってしまいますと、なかなか見直しをする機会がないということで、これもなるべく最新のものを最新の状態でお届けするように考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
14
◯部員(
山田慶勝) 16ページに医師の確保ということが書いてあるんですけれども、この計画を推進していこうと思うと、やはり医師の確保ということが一番大切だと思いますが、一方で、昨年、今年と大量に医師が、開業希望ということでやめていく人が多いと聞いておりますけれども、その辺は大丈夫かなと思いまして、医師の確保についてどう考えておられるのか。
15
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) 当然ながら、医師の確保については経営に直結しますので、例えば今、泌尿器だとか産婦人科もそうなんですけれども、常勤がいないところについては措置していかなければいけないということで、重点的にやっているところでございます。
後段にありました開業云々という話ですが、確かに一部の先生にそういった部分があられるのかなということも聞かれているということなんですけれども、私どもとしては、まだきちんとしたことは伺ってございません。
16
◯部員(
山田慶勝) 最近、そういう話も聞きますので、何か問題があるのかなと。余り、市民病院の経営をどうのこうのとやっているものだから、嫌気が差しているのではないかなというような心配もしているんですけれども、昔は、例えば野田先生はやめられましたけれども、あの先生は日本でも有名な脳外科医で、東京の方でも野田先生という名前が出るぐらいで、そういう人がずっと病院長で最後までやられて、今度、リハビリテーションでまたやっておられますけれども、そういう先生がずっと残られていたのに、最近、結構独立していく人が多いということは病院の内部でいろいろ何か問題が、なければいいんですけれども、そういうことが心配されるので、今ちょっと聞いてみたわけです。
17
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) 今、医師の負担が多くなっているというところで、若干、そういった不満が出ているやもしれませんが、ただ我々も経営状況、経営状況ということばかり言っていると嫌気が差してきますので、その辺はさらっと流しながら、でも先生方には、この地域の医療を守っていただかなければ困りますという話はさせていただいているところでございます。
また今、当院は、今後の戦略の中でも乳がんの関係だとか、それに伴って形成ですね、乳房再建術といった特化できるものがありますので、そういった部分もPRしていきながら名前を上げていくということで、またほかの先生方の呼び込みにも努めていきたいなと思っております。また、部員の皆様方にもお知り合いがおられましたら、どんどん来ていただくようによろしくお願いしたいと思います。
18
◯部員(
山田慶勝) 救急外来などで当直が多いとか、ああいうものは問題があるものですから、いろいろ議会にも提案されて、私は西尾病院の田中先生から「医者なんかはお金を出せば幾らでも来るよ」ということを聞いたこともありますけれども、やはり必要なものは必要なものですので、当直医など専門でやってくれるような人がいれば、ある程度、お金を出しても雇えばいいので、そういうことも議会の方へ提案されたらどうかなと思いますけれども、順調にやっていただければ結構だと思いますが、やはり病院経営も福祉ですので、福祉としてどう考えるかという問題と赤字ということと、そこら辺のことを上手に説明していただかないと、余り赤字の部分だけを、病院会計は単独の独立会計ですので、余りそこばかり追及すると先生方も嫌気が差すという面が出てきますよね。そこら辺、上手にやっていただきたいなと思っております。
19
◯部員(
鈴木正章) 2つ、確認させてください。
いろいろ今年度は視察なり勉強の中で、国の方からは、それぞれの病院の目指すべき方向性を県の方へ報告しなさいということが出ているようでありますが、西尾市民病院はどういう病院を目指すかということを、県の方にどういう形で報告してみえるのか、その部分をお知らせいただきたいのが、まず1件目。
それから2つ目は、9ページの救急車の搬送ですが、救急患者の対応というものも病院にとっては非常に負荷の高いことだということも、いろいろなところでお聞きをしておりますが、これで見ますと、3年間で見ていると23年から24年で4.6%、24年から25年が6.3%という形でかなりふえていますし、17万人で6,000件というのは大体一般的なのか、特にこの地域がそういう救急搬送が多いのかどうか、その辺の実態というのはどうなのか、わかる範囲で結構ですから状況について見解をお聞かせいただきたい。その2件です。
20
◯市民病院事務部次長(
木村 勲) 県の方には病床機能の報告ということで、急性期と地域包括ケア病棟のミックスということで報告を、5年後の状況ということでご報告をしております。
それから、救急の搬送数が多いのか少ないのかということでございますが、平成25年度では6,031件。この西三河南部西地域の中では、それがほかと比べて人口比で多いのか少ないのかという統計は持っておりませんけれども、多いのは安城市、知立市、高浜市、碧南市、刈谷市からの三次救急への搬送が多いのではないかと思います。それから、西三河南部東医療圏の岡崎市に関しましては、これは岡崎市民病院の応じる率が非常に高いものですから、刈谷豊田総合病院、それから安城更生病院、岡崎市民病院も1万件前後の搬送数であったと思いますし、この西三河の医療圏というのは断る率が非常に低いということで、多少は1回目、2回目と違う病院にコールしても、3回目では必ずどこかの三次救急病院に入る態勢ができております。そういう意味でも、受け入れ状況の数としては、数が伸びるのではないかと思っております。
21
◯部員(
鈴木正章) 私が聞いたのはそういう意味ではなくて、受け入れ状況ではなくて、何が言いたいかといいますと、17万人で6,000件という救急車を呼ぶことについて、要は救急車をタクシーがわりでというような、そういう部分で大丈夫ですかと。それでだめならもっと違う側面の、要は救急であれば夜に来たらそれを受け入れなければいけないという、そのためには医師を置いておかなければいけないという、そういう意味では大変なんですよね。ある医者のところへ行ったら、「400床で医者が50人ということで4,000件、めちゃくちゃ頑張っていますね。とても私どもの病院体系では考えられない数ですね」ということもお聞きしたものですから、そういう意味では6,000件という件数そのものがどうなのかなと。例えば、安城市内の消防がやっている救急搬送がどの程度なのか。それと比べて多いとすれば、それは住民構成もありますけれども、そういう意味でどうですかという見解を聞きたかったということです。受け入れがいいどうこうという、それを聞いているわけではありません。
22
◯市民病院事務部次長(
木村 勲) 部員のおっしゃったとおり、400床の二次救急病院としては搬送数、それから医師の数も考慮すると非常に多いと思います。以前は救急車を、お産などが多かったと思いますが、お産のために救急車を呼んで、それをタクシーがわり使うこともあったと思いますけれども、消防の方の啓発もだんだん浸透してきまして、現在、救急車で来院されて、そのまま入院となるケースは多分40%前後だと思いますので、そういった数値から見ると、逆に言えば軽症での搬入が6割ぐらいになりますのでまだまだとは思いますが、ある程度、そういったことが浸透してきているのではないかというふうに考えております。
23
◯部員(山田高生) 今回の中期計画という案でございますけれども、一番最初に鈴木部員が話をされましたが、病院のあるべき姿ですとか目標というものをしっかり書いておみえになりますけれども、それをいつまでにやるかということを今回は書きませんでしたということでしたが、中期計画であれば、いつまでに何をやるということを目標にしなければ、やらなくてもそのまま、それで計画が終わってしまうことになるので、そこはきちんと、いつまでに何をやるということを明記すべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
24
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) ちょっと説明が足りなかったかもしれません、申しわけございません。これとは別に、部員おっしゃるように収支計画だとか、また実際、何から取りかかっていくかというものはきちんとつくって、それについては半年だとか、そういった部分で病院の中では検証していきながら、これはサイクルをさせながら対応可能な部分で取り組んでいくということで、もちろんそれは、例えば27年はどこまでやる、28年はどこまでやるという計画はつくってまいります。今回、そこまでは示させていただいておりませんけれども、そういったことは確実につくっていきながら、それの進捗状況だとか、そういった評価もしていくという予定でおります。
25
◯部員(山田高生) それでは、これが中期計画ですので、これを詳細にした単年度計画をつくって、最終的にはこの目標に達するように、例えば5で割るなら5で割るという計画書をもう一度つくり直すということですか。それとも、個々細かいものについて、これはこう取り組みます、いついつまでにというものをつくるということですか。
26
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) これについては、こういった取り組みでいくという部分で計画をつくります。
27
◯部員(山田高生) それでは、この計画に盛り込んだものがどういう進捗になっているかということが非常にわかりにくくなると思うので、私はこの中期計画の中にある程度期限を、目標はここにあるので、いつまでにこうしますという期限を入れるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
28
◯市民病院事務部次長(
星野厚二) 部員おっしゃるとおりとは思いますが、こういった中の目標指数、それから目標水準の部分では、いつごろにやるということは載せておりますので、そういったところでまた対応していきたいということでございます。
また、さらに申し上げるなら、今後、また国の方が前の改革プランのようなものをつくれと言ってくる可能性もあるものですから、まずはその前段という形で我々はこれを橋渡しすると。そういったものを求められたときについても、これをきちんと盛り込んでやっていきますということでございまして、おっしゃられるようにそれぞれの進捗状況についてはきちんと検証してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
29
◯部員(山田高生) 病院は危機的状況にあると思います。これをつくるのが目標では、とても追いついていかないと思いますので、あってもなくても必ず目標に向かって実行していただきたいと思います。よろしくお願いします。
終
発言が指定されていません。
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