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令和 4年 9月定例会(第6号 9月29日)
令和 4年 9月定例会(第6号 9月29日)

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  1. 豊田市議会 2022-09-29
    令和 4年 9月定例会(第6号 9月29日)


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    最終取得日: 2022-12-21
    令和 4年 9月定例会(第6号 9月29日) 令和4年9月豊田市議会定例会会議録(第6号)  令和4年9月29日(木) 午前10時開議  日程第1  議案第96号から議案第113号まで及び        承認第5号から承認第17号までについて  日程第2  同意第5号について  出席議員(45名)    1番 深津 秀仁    2番 近藤 厚司    3番 杉浦 健史    4番 石川 嘉仁    5番 神谷 丈一    6番 寺田 康生    7番 深谷とおる    8番 山本 義勝    9番 倉山 和之   10番 中尾 俊和   11番 中島 竜二   12番 大石 智里
      13番 榎屋小百合   14番 鈴木 孝英   15番 日當 浩介   16番 吉野 英国   17番 塩谷 雅樹   18番 福岡 靖純   19番 奥村 峰生   20番 海老澤要造   21番 宮本 剛志   22番 水野 博史   23番 岩田  淳   24番 浅井 保孝   25番 杉本 寛文   26番 北川 敏崇   27番 窪谷 文克   28番 木本 文也   29番 板垣 清志   30番 山田 主成   31番 羽根田利明   32番 古木 吉昭   33番 中村 孝浩   34番 田代  研   35番 根本 美春   36番 岡田 耕一   37番 小島 政直   38番 作元志津夫   39番 深津 眞一   40番 山口 光岳   41番 太田 博康   42番 鈴木  章   43番 三江 弘海   44番 都築 繁雄   45番 杉浦 弘髙  欠席議員(0名)  説明のために出席した者の職・氏名    市     長    太田 稔彦    副  市  長    安田 明弘    副  市  長    髙井 嘉親    市長公室長      日比谷友則    企画政策部長     辻  邦惠    総務部長       村上 光彦    市民部長       近藤 雅雄    地域振興部長     松永 浩行    生涯活躍部長     南  良明    子ども部長      竹内  寧    環境部長       清水  章    福祉部長       柴田 徹哉    保健部長       古澤 彰朗    産業部長       西脇委千弘    都市整備部長     阿久津正典    建設部長       早川  匡    消防長        須賀 基文    教育長        山本 浩司    教育部長       三浦 法雄    事業管理者      前田 雄治    上下水道局長     成瀬 光明    会計管理者      古巣 道明  職務のために出席した事務局職員の職・氏名    事 務 局 長    水野 智弘    副  局  長    都築 和夫    副  主  幹    近藤 啓史    担  当  長    河橋 敦子    主     査    村瀬 康久    主     査    小杉 哲史    主     査    下川原沙紀     ◎開議宣告 ○議長(板垣清志) ただいまの出席議員は45名です。  前会に引き続き会議を開きます。                        開議 午前10時00分    ◎議事日程決定 ○議長(板垣清志) 本日の議事日程は、お手元に配付しました日程表のとおりですので、御了承願います。    ◎議案第96号から議案第113号までについて及び承認第5号から承認第17号について ○議長(板垣清志) 日程第1、議案第96号から議案第113号まで及び承認第5号から承認第17号までについてを議題とします。  各常任委員長から審査結果の報告を求めます。  宮本産業建設委員長。 ○産業建設委員長(宮本剛志) 産業建設委員会の審査結果の報告を申し上げます。  去る9月12日の本会議において、当委員会に付託となりました案件は、議案第106号及び議案第112号の2議案でした。  9月16日午前10時から南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、議案第106号については全会一致、議案第112号については賛成多数にて、原案を妥当と認め、承認することに決定しました。  以下、主な審査経過について報告いたします。  議案第112号財産の取得(中央公園第二期整備事業(第1工区)用地(広川町地内))について、「中央公園全体における現在の事業進捗状況と、第1工区の今後のスケジュールはどのようか」という質疑があり、「スポーツツーリズムの戦略的展開と連携を目的に、中央公園第二期整備区域23.5ヘクタールのうち、第1工区の4.6ヘクタールを先行整備区域とし、そのにぎわい創出など、整備効果の状況を踏まえ、次期整備区域の事業化の時期を考えていく。第1工区については、用地取得を進めるとともに、基盤整備及び施設整備をそれぞれ2年程度見込みアジア大会開催年である令和8年までの整備完了を目標に鋭意取り組んでいく」と答弁がありました。  このほかにも審査の過程において、様々な質疑・意見がありましたが、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、議案第106号については全会一致、議案第112号については賛成多数にて、承認することに決定しました。  以上をもちまして、産業建設委員会の審査結果の報告とします。 ○議長(板垣清志) 水野環境福祉委員長。 ○環境福祉委員長(水野博史) 環境福祉委員会の審査結果の報告を申し上げます。  去る9月12日の本会議において、当委員会に付託となりました案件は、議案第96号始め4議案でした。  9月20日午前10時から南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、全会一致にて、原案を妥当と認め、承認することに決定しました。  以下、主な審査経過について報告いたします。  議案第107号豊田市一般廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について、「手数料の見直しにより期待する効果はどのようか」という質疑があり、「近年増加している刈草剪定枝リサイクルを促進するため、民間でのリサイクルを進めたいところだが、民間事業者は、市の設定する手数料を超える料金を受けられないという法律の規定があり、民間でのリサイクルが進んでいない。今回、手数料を改定することで、民間事業者でのリサイクルへ誘導することが可能となり、カーボンニュートラルや循環型社会への貢献が期待できる。また、県内他市と同程度の手数料になるため、他市からのごみの流入の懸念がなくなると考える」と答弁がありました。  次に、議案第111号財産の取得、地域包括支援センター業務システムについて、「業務システムを更新する狙いと効果はどのようか」という質疑があり、「システム導入の主な目的は、作業の効率化を図ることにより、地域包括支援センター職員の業務時間の確保につなげることである。その効果として、地域包括支援センター本来の業務である個別支援にかける時間が確保され、さらに充実した支援を行うことにより、市民福祉の向上につながることが挙げられる。また、モバイルパソコンを導入することで、訪問先から福祉サービスを電子申請できるようになり、利便性の向上が期待できる」と答弁がありました。  このほかにも審査の過程において、様々な質疑がありましたが、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、全会一致にて承認することに決定しました。  以上をもちまして、環境福祉委員会の審査結果の報告とします。
    ○議長(板垣清志) 吉野教育社会委員長。 ○教育社会委員長(吉野英国) 教育社会委員会の審査結果の報告を申し上げます。  去る9月12日の本会議において、当委員会に付託となりました案件は、議案第105号及び議案第109号の2議案でした。  9月21日午前10時から南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、いずれの議案も全会一致にて原案を妥当と認め、承認することに決定しました。  以下、主な審査経過について報告いたします。  始めに、議案第105号豊田市交流館条例の一部を改正する条例について、「部屋の使用料は、その大きさにより決定されると聞いているが、調理室、和室、工作室は、旧館時代よりも広くなり、使用料が高く設定されるが、今まで使用されていた地域住民の方々への周知方法及び今後の料金の考え方はどのようか」という質疑があり、「使用料については、交流館ホームページや館報などでの周知を図っていく。使用料は、定められた単価と部屋の面積に基づき算出しており、部屋を広く使用できることは、学校との合築のメリットと捉えているが、利用者から、利用方法に関する御意見があれば検討することも考えていく」と答弁がありました。  このほかにも、審査の過程において、委員外議員発言も含め、様々な質疑がありましたが、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、いずれの議案も全会一致にて、承認することに決定しました。  以上をもちまして、教育社会委員会の審査結果の報告とします。 ○議長(板垣清志) 日當地域生活委員長。 ○地域生活委員長(日當浩介) 地域生活委員会の審査結果の報告を申し上げます。  去る9月12日の本会議において、当委員会に付託となりました案件は、議案第113号の1議案でした。  9月22日午前10時から、南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、全会一致にて原案を妥当と認め、承認することに決定いたしました。  以下、主な審査経過について報告いたします。  議案第113号財産の取得、消防ポンプ自動車について、「現行車両の処分は、車両として売却する予定だが、過去の対応と現行車両を売却するに当たり、緊急自動車が悪用されないための対策はどのようか」という質疑があり、「令和2年までに処分した車両は、国から国際協力事業としての依頼を受け、海外への寄贈を行ってきた。また、寄贈対象外の車両は、金属資源として売却を行ってきた。悪用防止の対策としては、国からの通知に基づき、解体などを目的とした抹消登録を行うとともに、消防本部の名称、車体名称表示の消去、赤色灯、サイレン及び無線機を撤去した後に売却している」と答弁がありました。  このほかにも、審査の過程において、他の質疑もありましたが、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、全会一致にて承認することに決定いたしました。  以上をもちまして、地域生活委員会の審査結果の報告といたします。 ○議長(板垣清志) 岩田企画総務委員長。 ○企画総務委員長(岩田 淳) 企画総務委員会の審査結果の報告を申し上げます。  去る9月12日の本会議において、当委員会に付託となりました案件は、議案第97号を始め8議案でした。  9月26日午前10時より、南71委員会室において委員会を開催し、慎重審査しました結果、いずれの議案も全会一致にて原案を妥当と認め、承認することと決定をいたしました。  以下、主な審査経過について報告を申し上げます。  始めに、議案第98号豊田市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例について、「行政手続をオンライン化することにより、市民及び行政にとってどのようなメリットがあるのか」という質問に対し、「市民にとってのメリットは、時間や場所にとらわれることなく申請を行うことができ、書類を手書きする手間や窓口へ出向く時間・コストを削減できることなどであり、また、行政にとってのメリットは、情報がデータで届くことにより、システムへの取組を始め、事務作業の効率化につながることなどである」と答弁がありました。  次に、議案第104号豊田市手数料条例の一部を改正する条例について、「現在の生産緑地の面積及び筆数のうち、特定生産緑地証明の対象となりうる特定生産緑地は、どの程度指定される見込みか」という質疑に対しては、「令和4年3月末時点で、指定から30年を迎える生産緑地は、約43ヘクタール、約870筆あり、そのうち特定生産緑地に指定される生産緑地は約31ヘクタール、約570筆の見込みである」と答弁がありました。  このほかにも審査の過程において、委員外議員発言も含め、様々な質疑がありましたが、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、いずれの議案も全会一致にて、承認することに決定をいたしました。  以上をもちまして、企画総務委員会の審査結果の報告といたします。 ○議長(板垣清志) 浅井予算決算委員長。 ○予算決算委員長(浅井保孝) 予算決算委員会の審査結果の報告を申し上げます。  去る9月12日の本会議において、当委員会に付託となりました案件は、議案第108号の1議案及び承認第5号を始め13件でした。  委員会を3日間、各分科会を5日間開催し、慎重審査しました結果、議案第108号、承認第7号から承認第11号まで、承認第13号、承認第15号から承認第17号までについては全会一致、承認第5号、承認第6号、承認第12号及び承認第14号については、賛成多数にて原案を妥当と認め、承認及び認定することに決定しました。  以下、主な審査経過について報告します。  始めに、承認第5号令和3年度豊田市一般会計決算、歳出10款8項6目のうち、世界ラリー選手権開催推進費について、「トヨタガズーレーシングラリーチャレンジフォーラムエイトセントラルラリー2021の開催による経済効果の評価はどのようか」という質疑があり、「昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界ラリー選手権の開催が中止になる中での開催となったが、ラリーチャレンジの拠点となった鞍ケ池公園には約1万人、セントラルラリーの拠点となった豊田スタジアムには約7,500人の観客が訪れた。また、ラリーチャレンジには90チーム、セントラルラリーには61チームが全国から参加し、これらの参加チーム競技スタッフを対象に主催者と連携し、市内宿泊施設を案内した結果、ラリーチャレンジでは延べ1,000泊、セントラルラリーでは延べ1,500泊、市内に宿泊していただいた。今回は、観客の消費額を含めた大会全体の経済波及効果の分析は実施していないが、宿泊需要の創出や宿泊に伴う飲食での消費など、ラリー競技開催による経済効果は高いと評価している」と答弁がありました。  次に、歳出14款予備費全般について、「予備費活用の内訳と執行までの手続の流れ、予備費活用の申請件数及び評価、今後の予備費確保の必要性への認識はどのようか」という質疑があり、「予備費活用の内訳としては、新型コロナ対応として1億8,000万円余、災害対応等新型コロナ対応以外が8,000万円余であった。執行の手続については、規則に定められたとおり、各部局から予備費充用の伺書が提出され、企画政策部副部長の決定により充用するが、令和3年度の予備費充用の伺いは17件で、全件充用決定した。緊急に追加実施が必要となった事業へ予備費を充用することにより、迅速に対応することができたと評価しており、新型コロナの感染状況や対応が見通せないという状況が変わらない場合は、予期せぬ事態に迅速に対応する備えとして、通常分の予備費からの増額は必要であると認識している」と答弁がありました。  次に、承認第16号令和3年度豊田市水道事業会計決算について、「維持管理における衛星・AIの活用状況と今後の取組はどのようか」という質疑があり、「衛星・AIを活用した維持管理への活用状況としては、衛星を活用したAI漏水調査及びAIを活用した水道管劣化予測の結果を水道ストックマネジメント計画に反映し、管路更新計画の精度向上に活用している。また、緊急時の漏水調査においても、漏水箇所の早期発見及び修繕につなげている。今後の取組としては、衛星を活用した漏水調査では、現在、実証実験を実施しており、さらなる精度向上に努めていく。また、AI劣化予測は、解析するデータが多いほど精度が向上することから、引き続き漏水修繕等のデータを蓄積していく」と答弁がありました。  そのほか、委員会及び分科会ともに、様々な質疑・意見が出され、慎重審査しました結果、冒頭申し上げましたとおり、委員会としては、いずれの案件も承認及び認定することに決定しました。  以上をもちまして、予算決算委員会の審査結果の報告とします。 ○議長(板垣清志) 以上で、各委員長の報告を終わります。  ただいまの各委員長の報告に対する質疑を許します。  質疑ありませんか。           〔「進行」の声起こる〕 ○議長(板垣清志) ないようですので、以上で質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  35番、根本美春議員。 ○35番(根本美春) 私は、日本共産党として、議案及び承認案件について、通告に従い討論を行います。  まず、議案第98号豊田市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論を行います。  行政手続のオンライン化の推進により、市民がマイナンバーカードを持つことで、利便性の向上が実感されるとの説明ですが、交付申請促進、事務経費のほとんどが国の補助対象で、令和3年度は1億1,700万円余、令和4年度は1億3,500万円余、合わせて2億5,200万円余の予算をつけても、交付枚数率は5割を超えたところです。  国がマイナポイント事業の期間延長まで行い、交付の促進に邁進するのは、利便性の名のもとにマイナンバーカードの利用拡大による個人情報のデータの利活用のためであり、過去に発覚した巨大企業によるビックデータやAIを用いた個人データの利用の事例を排除しない危険性から、国の個人情報保護に対する制度の不備を指摘し、本条例に反対の討論といたします。  次に、議案第99号地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例に、賛成の立場で討論を行います。  定年延長に伴う職員への影響は、現在の再任用制度の処遇より、年収ベースで平均1割程度上がる想定である点においては、不利益とならず、合わせて今後の処遇改善と定年引き上げ期間中でも、一定の新規採用の確保を堅持する必要性を申し上げ、賛成の討論といたします。  次に、議案第109号工事請負契約の締結、博物館園路整備工事について、反対の立場で討論を行います。  園路整備工事の範囲は約1.5ヘクタールと、広大である上、費用の規模は現状の斜面を掘削し、擁壁を造る内容を含め、4億9,940万円にもなりますが、令和3年度の大幅な市税の減収、新型コロナ感染症を始め、今後の不透明な社会状況からも、博物館建設と同様に事業規模、事業時期を見極めて判断すべきことを申し上げ、反対の討論といたします。  議案第112号財産の取得について、中央公園第2期整備事業用地について、反対の立場で討論を行います。  この事業に係る基盤整備費及び施設整備費は、民間事業者の意向による施設内容と、それに伴う費用の規模となり、現在は、設計作業、民間事業者参入に向けた準備を進めて、並行して費用を算定するとのことであり、概算さえ明らかにされません。  内容も費用の概算も示されない事業のための用地取得には、市民の理解は得られず、事業内容、費用を明らかにして、その是非を問うべきと考えます。  次に、4つの承認案件についてであります。  承認第5号令和3年度豊田市一般会計決算について、主な点を指摘し、反対の討論を行います。  始めに、歳入市民税のうち、法人市民税は海外展開を広げる多国籍大企業が利益を拡大しながら、様々な税法上の軽減措置を受ける一方で、市内の事業者8,726のうち、法人の数ではその72パーセントを占める1号法人小規模事業者の圧倒的な部分は、法人税割の税金を納められていません。6,325の1号法人のうち、法人税割が納められたのは2,093事業所で、あとの4,232事業所は1号法人の約67パーセントを占め、法人税割の税金を納められず赤字であります。格差がさらに広がったことを税収の実態で示しており、コロナ禍と物価高騰で経営難に直面する小規模事業者への抜本的な対策が必要です。  次に、歳入、原子力発電関係電源立地地域対策交付金についてです。  答弁によれば、決算額は2,671万円余であり、平成14年度から受け取り続け、これまでの総額は5億3,718万円にもなることが確認されました。瑞浪市の新地層研究所の行動は、埋め戻し工事は完了し、これ以上の交付金の受け取りも必要なく、全額返納すべきであります。  次に、歳出のうち、職員の人件費については、職員による年間の総残業時間数は42万8,314時間になり、一番多かった職員は年間1,241時間で、次いで1,004時間、993時間にも達し、いずれも感染症予防課の職員であります。職員、市民の命と健康を守るため、従来の臨時的対応にとどまらず、職員の増員の必要性を訴えるものです。  認可外保育施設である企業指導型保育については、固定資産税等を軽減する特例の設定により、認可基準以下の保育施設の参入が促進される問題点を指摘し、待機児童対策は保育の質の向上と認可保育の充実を優先すべきことを申し上げます。  再開発ビルのKⅰTARAにおける令和3年度中の出店は1店舗で、退店は2店舗という状況から、多額の税金投入を重ねてきたこれまでの豊田市駅を中心とした再開発事業に対する検証が必要です。  豊田スタジアムを中心とした中央公園費の歳出では、使用料収入など差し引いても、管理や整備に掛かった市の持ち出し分は、17億1,500万円余に及びました。長引くコロナ禍において、いまだコロナ前に戻らない市民の暮らしへの対策が急務であり、合わせて豊田スタジアムの管理の在り方を検討する必要性を申し上げておきます。  決算の内容では、市の公的な仕事をさらに民間に委ね、こども園の民間移管、放課後児童クラブの委託、中央図書館給食センターの民間企業での運営が令和3年度も継続され、これらは教育、子育て、福祉分野の公的責任を後退させ、住民福祉の向上と、ますます離れていく危険性を指摘いたします。  次に、承認第6号、承認第12号、承認第14号の各特別会計決算について、反対の討論を述べます。  国民健康保険特別会計決算について、国民健康保険の県単位化のもと、高い保険税は改善されず、短期保険証の発行が1,021世帯、差し押さえが905世帯と、そこから見える加入世帯の困窮実態を鑑み、国民健康保険税は払える金額にすべきと考えます。  介護保険事業特別会計決算について、本特別会計決算では、介護給付費準備基金の残高は35億5,900万円余で、積み立てにより増額となった一方、保険料の値上げで被保険者には重い負担となりました。基金の取り崩しにより、保険料の引き下げが求められます。  後期高齢者医療特別会計決算について、年金の年額18万円未満の低所得の市民にも保険料負担を迫り、短期保険証を発行した人数は、課税対象者が31人、非課税対象者が43人となりました。差押えまで行い、10月からの医療費の窓口負担の2倍化を押しつける高齢者いじめの仕組みは廃止されるべきです。  総括的には、市民の苦難を前に新型コロナ感染症、物価高騰から命と暮らしを守る抜本的対策を最優先に行うべきことを申し上げ、全ての討論を終わります。  以上です。 ○議長(板垣清志) 27番、窪谷文克議員。 ○27番(窪谷文克) 私は自民クラブ議員団として、今定例会に上程された全ての議案、承認案件について、賛成の立場で討論いたします。  始めに、議案第96号豊田市民生委員定数条例は、民生委員の定数を地域の実情においた適切な数とするため、民生委員の定数170以上360以下の世帯につき、1人の民生委員を置くことを基準として、規則で定められるようにするものです。  今回の全部改正で、定数を規則に委任することにより、自治区業務が忙しい4月だけでなく、5月以降も継続して協議時間を確保できることやその協議に合わせ、民生委員候補者の推薦を進めることができるため、自治区の負担軽減及びこれまで以上に地域の実情に則した定数設定につながります。  自治区の負担軽減につながることは評価いたしますが、引き続き自治区業務の軽減に努めていただくことを要望します。  次に、議案第108号令和4年度豊田市一般会計補正予算についてであります。  自民クラブ議員団として、6月市議会定例会でさらなる物価高騰対策を討論の場で要望させていただきました。  本補正予算では、まず6月補正予算に続き、県の支援対象外となる認可外保育施設を含む民間保育施設等を対象に、給食費高騰の影響への支援に必要な予算を計上しております。  また、新たに省エネ家電設置費補助金を新設し、新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごす時間が増え、家庭でも電気使用量が増える中、さらなる電気料金が12か月連続して値上がり、家計に大きな影響を与えています。そこで、物価高騰対策の第2弾として、省エネ家電の購入・設置に対し、補助を行い、省エネ効果による電気代削減と家庭からのCO2排出量を削減するということです。  また、事業者向けに省エネ設備導入支援補助金を新設し、長引くエネルギーの高騰が市内事業者の経営を圧迫していることから、省エネ設備への更新を促進することで、将来にわたるエネルギー調達コストを軽減し、市内事業者の経営力の向上を図り、加えて既存の設備を資源エネルギー庁が否定する省エネ設備に更新する事業で、令和4年4月1日以降に発注したもので、設定された補助金と補助対象経費の2分の1の額のいずれか低い額で、上限が500万円を補助するものです。  今後も引き続き、物価高騰による市民生活及び事業活動への影響が見込まれることから、さらなる支援が必要の場合は、切れ目なく積極的に講じていただくことを要望いたします。  次に、承認第5号令和3年度豊田市一般会計決算についてであります。  令和3年度も新型コロナウイルス感染症の影響により、当初予算編成時には、予期していなかった影響を受けることになりましたが、機動的な補正予算の編成や予備費の活用なども行い、歳入決算額は、前年度442億円余の減額の2,090億円余、歳出決算額は446億円余の減額の1,948億円余となりました。  新型コロナウイルス感染症の対策においては、ワクチン接種を始めとした感染拡大予防対策や市独自の新生児お祝い金、コロナ禍子ども未来応援給付金の給付や「WE LOVE とよた応援飲食券」や「とよた宿割」などによる事業社支援策の展開など、感染症の状況を見極めて的確に対応されたことを評価いたします。  また、第8次豊田市総合計画後期実践計画事業期間の開始年度として、特に優先的、分野横断的に取り組む3つの重点施策である超高齢化社会の適応、人と仕事が集まる未来への投資、まちの課題解決の強化が着実に推進されました。市税収入が減収となったものの、基金や市債を有効に活用して事業を推進され、地域医療センター再整備、(仮称)豊田市博物館建設事業、内環状線建設事業、若林駅付近連続立体交差事業、小・中学校保全改修事業など、普通建設事業費の合計は363億円余となり、将来のまちづくりに必要な整備を計画的に実施するとともに、安全・安心なまちづくりが推進されました。  財政運営面では、健全化判断比率を始めとする各種財政指標はいずれも他市と比較して、健全な財政状況が維持されていることを評価いたします。  一方、今後はコロナ禍の影響に加え、昨今の物価高騰の影響による厳しい局面が想定される中、事業の見直しも含め、選択と集中を図るとともに、財政調整基金を始めとした積立基金や市債を積極的に有効活用するなど、引き続き健全な財政運営をお願いいたします。  以上、冒頭申し上げましたが、本会議、各委員会、そして各分科会を通じて、我々自民クラブ議員団は、全ての議案、承認案件に対して、賛成の意見とさせていただきます。 ○議長(板垣清志) 17番、塩谷雅樹議員。 ○17番(塩谷雅樹) 私は、市民フォーラムを代表して、今定例会に上程されました全ての議案に対し賛成、また承認に対して認定の立場で意見申し上げます。  始めに、議案第108号令和4年度一般会計補正予算から3款4項児童福祉費、保育所等給食費軽減対策補助金と、4款2項環境対策費の省エネ家電設備費補助金と、7款1項商工総務費の省エネ設備導入支援補助金は、関連がありますので一括で意見を申し上げます。  これらの補正予算は、長引くコロナ禍や世界的情勢不安による物価やエネルギー価格の高騰の影響に対して、市民及び事業者を支援することを目的とし、給食費の高騰分を保護者に転嫁しないことや省エネ設備の導入支援並びにエネルギー消費量削減を図るなど、困難に直面する家庭や企業の負担を軽減していく取組であることを評価します。今後も、市民と事業者に寄り添い、適時・適切に対応していくことを期待します。  次に、議案第112号財産の取得、中央公園第2期整備事業についてです。  整備の前提として、本市は、公園活用における市民志向の調査を行い、テキストマイニングによる分析として、民間連携による公園整備事業は、市民の志向をくみ取った結果であり、加えて事業費や運営に係るコスト低減も加味しています。  さらには、令和8年に開催されるアジア競技大会に合わせ、事業を戦略的に調整することで、レガシーや経済効果など公園整備との相乗効果の獲得ができることを評価いたします。  今後も、市民ニーズを的確に捉え、持続可能で自然と調和した愛される公園整備が図られることを期待します。  次に、承認第5号令和3年度一般会計決算歳入歳出についてです。  令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響と法人市民税の税制改正、企業業績の変動などにより、前年比91億円余の歳入減となる中、今後の財政需要を踏まえて、財政調整基金の残高を確保しつつ、市債や基金繰入金の有効活用による財源確保をされました。  加えて、迅速かつ柔軟な補正予算の編成や予備費の活用等を行い、第8次豊田市総合計画後期実践計画の開始年度として、着実な事業推進と健全財政の維持に取り組んできたことを評価いたします。引き続き、国県補助金の積極的な確保に加え、事業事務の最適化を始めとする歳出抑制を進めることで、将来に向けたまちづくりにつなげていくことを期待します。  次に、歳出のうち、私たち市民フォーラムが政策提言した項目について、意見申し上げます。
     始めに、2款1項13目企画費について、行政デジタルトランスフォーメーションの推進として、総務省から人材を起用した推進体制の確立により、庁内各部局においてデジタルトランスフォーメーションの進展に対し、意識の醸成を図りながら、AIチャットボットやRPAを活用した研修を全庁的に行い、デジタル化による事務事業の最適化に向けて取り組んできたことを評価します。  今後は、デジタル強靭化戦略に基づいて各種施策を着実に推進し、市民サービスの向上へつなげていくことを期待します。  次に、4款2項2目環境対策費について、環境基本計画の中間見直しにより、脱炭素ロードマップによるゼロカーボン施策を位置づけるとともに、脱炭素社会の実現に向けた市民や企業への行動促進として、次世代自動車の購入補助やスマートハウスなどの住宅設備の設置補助に加え、事業者向け脱炭素スクールの開催などにより、環境意識の向上につながったことを評価します。  今後は、再生エネルギーへの転換を加速させ、脱炭素社会に向けた取組に期待します。  次に、10款2項2目教育振興費について、GIGAスクール構想におけるオンライン事業への整理では、高速大容量の校内通信ネットワークの運用や通信環境がない家庭にモバイルルーターを貸与するなど、家庭学習や配慮を必要とする児童生徒の学習支援に対応した取組を評価します。  今後は、ICTの効果的な活用による教員の多忙化解消や児童生徒の個別最適な学び、共働的な学びの実現が図られることを期待します。  最後に、本市を取り巻く環境は、終わりの見えないコロナ禍の対応に加え、物価やエネルギー価格の高騰に予断を許さない状況であります。  この激動の時代に、未来を切り開くためにも、先進技術を活用したデジタルトランスフォーメーションによる市民サービスの向上と事業事務の改善に取り組む必要があり、加えて、世界規模の課題であるカーボンニュートラルやSDGsの取組は、世界をリードするものづくり中枢都市として、確実に推進していかなければなりません。  この先も、市税の減収が見込まれるなど、厳しい財政運営が予測されますが、選択と集中を基にこれまで以上の行財政改革を全庁一丸となって取り組むとともに、今後、運営主体となるFIA世界ラリー選手権やジブリパーク開園等のインパクトを有効に活用して、地域資源を生かした持続可能なまちづくりを進めていくことを期待して、冒頭に申し上げましたとおり、全ての議案に対し賛成、承認には認定とする討論とさせていただきます。 ○議長(板垣清志) 13番、榎屋小百合議員。 ○13番(榎屋小百合) 私は、公明党豊田市議団を代表し、本定例会に上程されました全ての議案に対して賛成、承認案件については認定の立場で、討論をさせていただきます。  始めに、議案第107号豊田市一般廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例についてであります。  ごみ処理施設に直接搬入する際の処理手数料については、提供した役務の対価であることから、受益者負担が原則であります。しかし、現状は、処理原価との乖離が大きくなっていることから、環境審議会の答申等を踏まえ、家庭系、事業系ともに同額とし、増額の改定を行うことは適正と言えます。  また、近年は燃やすごみが増加していることから、今回の処理手数料の改定により、市民のごみ減量意識が高まり、結果としてごみの削減につながることが期待できます。  次に、議案第108号令和4年度豊田市一般会計補正予算のうち4款2項2目環境対策費、1地球温暖化防止対策推進費の(2)省エネ家電設置費補助金についてであります。  家庭における電気使用量の上位を占め、長期間使用するエアコンや冷蔵庫については、環境性能が高い製品を選択し、使用することにより、電気代の継続的な削減が可能となります。  また、約10年前の機種から同等クラスの最新のものに買い換えた場合、エアコンでは約12パーセント、冷蔵庫では約37パーセントから43パーセントの省エネ効果があるとのことで、CO2削減につながります。本事業が、市民の環境意識を変えるきっかけとなり、その後の様々な環境配慮行動に波及することが期待できます。  次に、承認第5号令和3年度豊田市一般会計決算についてであります。  令和3年度は、市民税が大幅な減額となる中、基金や市債を有効に活用しながら新型コロナウイルス感染症への対応など、刻々と変化する社会情勢を見極めた上で、機動的に補正予算の編成や予備費の活用等を行い、時期を的確に捉えた事業実施、財政運営が行われました。  また、第8次豊田市総合計画後期実践計画の開始年度として、実践計画の事業の着実な推進を図るとともに、収入減や今後の財政需要などを踏まえて、財政調整基金や公共施設安全安心基金への積立てを行うなど、事業推進と健全体制の維持を両立されたことを評価します。そして、子ども施策においても、医療的ケア児への看護師派遣については、派遣の日数や常時介助が必要な児童への配置時間の拡大に取り組み、こころの相談員についても、全校児童数が500人を超える全ての小学校を対象に配置拡大を行うなど、児童生徒や保護者に寄り添った施策が行われたことを評価します。  子ども真ん中社会構築のため、今後さらなる子ども施策の拡充を期待いたします。  以上、公明党豊田市議団として、全議案、承認案件に対して、賛成を表明し、議員の皆様の賛同をお願いして、討論とさせていただきます。 ○議長(板垣清志) 36番、岡田耕一議員。 ○36番(岡田耕一) 私は、今9月市議会定例会に上程されている全ての議案、承認案件に賛成いたします。  そこで、通告に従い、議案第96号、議案第108号、議案第110号については、賛成すべきとの立場で、承認第5号、承認第10号については、認定すべきとの立場で討論を行います。  まずは、議案第96号についてであります。  私は、本議案については、そもそも議決案件であった民生委員定数の議決を市議会として放棄していいのか、それ以上のメリットがあるのか、しっかり検討すべきと考えました。  そして、本会議、委員会における質疑答弁では、以下の点が確認できました。  3年ごとの12月に行う改選に合わせて条例改正してきたが、条例改正のスケジュール上、自治区業務が多忙な年度当初に各自治区と推選数を協議・決定する仕様があること。  定数を規則委任することで自治区推選数の決定を数か月遅くでき、年度当初の早過ぎる定数協議を避けるとともに、自治区における候補者の人選や交渉、推薦をより余裕を持って行えること。  全国の中核市では、本市以外の61市のうち豊橋市を始め15市が既に規則委任していること。  規則委任することで、決議の必要がなくなるが、条例上は、国の参酌すべき基準を新たに定め、規則においてその範囲内で、定数を定めることから、民生委員の定数は、法令の範囲を超えることがないこと。  以上の点については、十分理解でき、反論すべき点もないことから妥当と認め、議案第96号について賛成いたします。  次は、議案第108号についてであります。  以下、評価する点について述べてまいります。  まずは、歳出4款2項2目環境対策費のうち、地球温暖化防止対策推進費の省エネ家電設置費補助金1億6,000万円の新設についてであります。  これは、エアコン、冷蔵庫購入費補助や省エネ効果による電気代の削減という物価高騰対策としてだけではなく、古い家電の買い換えによる家庭から排出される温室効果ガスの削減にもつながり、カーボンニュートラルへの取組としても高く評価いたします。  また、歳出7款1項1目商工総務費のうち、市内に事業所を有する中小企業全業種を対象とした省エネ設備導入支援補助金5億円の新設についても、同様に評価いたします。  そして、こども園保全業務委託事業の債務負担行為補正についても述べておきます。  こども園における保全業務一括委託の試行導入ですが、管理コストの抑制、保育士本来の業務に専念できることで、保育士の多忙化解消と保育の質の向上につながるという相乗効果も期待できることを評価いたします。  以上、これらを含む議案第108号に賛成いたします。  次は、議案第110号工事請負契約の締結、豊田市渡刈クリーンセンター基幹的設備改良工事についてであります。  私は、平成13年度以降の渡刈清掃工場の建て替え計画検討の際には、高コストで実績の乏しい流動床式の熱分解ガス化溶融方式よりも長年の実績があり、市職員により安心して運転できるストーカ方式を採用すべきとの立場から、関連議案について反対してまいりました。現在においては、方式によるコスト比較は、既に難しい状況ですが、結果的には大きな事故、トラブルもなく15年が経過したことに対しまして、関係者の皆さんには感謝の言葉を申し上げたいと思います。  ただ、現在においても、多くの自治体の清掃工場が流動床式の熱分解ガス化溶融方式ではなく、ストーカ方式を採用している現状を考えれば、更新時には最新型のストーカ方式にすべきだと私は考えておりました。しかし、現在の過程をそのまま活用しながら改良工事をしなければならない点、工事期間中は2炉でごみを処理し、残り1炉に対して改良工事を実施する点を考慮すれば、現行方式での更新はやむを得ないと判断できます。  また、電動機などを高効率のものに更新し、CO2排出量を現状より10パーセント以上削減する点、受注者が下請負等を選定するときには、地元企業の積極的な活用に努めるよう発注仕様書に記載し、促す点は評価できます。  以上で、議案第110号についての賛成討論といたします。  次に、承認第5号についてであります。  以下、評価できる取組について述べてまいります。  まずは、歳出2款1項13目企画費のうち、ふるさと寄附金推進費について申し上げます。  各種取組により、5,700万円余の執行金額に対しまして、寄附総額として1億3,900万円は、費用対効果としては評価すべきものであります。そして、適正な歳入の確保や市内特産品の振興という視点から、引き続き返礼品の充実に期待するところであります。  ただ、歳入となる寄附総額から歳出となるふるさと寄附金推進費、個人市民税影響額を差し引いた額の直近の3年間では、令和元年度のマイナス6億8,000万円余、令和2年度でマイナス7億4,000万円余、令和3年度はマイナス9,900万円余と見過ごすことができない状況になりつつあります。こうした現実もしっかり受け止め、国に対しては、他の自治体と連携し、抜本的な制度改正を議会としても強く求めるべきとの意見を申し添えておきます。  次に、歳出2款1項4目人事管理費のうち、職員研修費についてであります。  令和3年度は、各種研修のうち、ハラスメントに関する啓発・研修として、各所属へのポスター掲示や健康相談室からの職員向け通信の中で、啓発・研修を行い、管理監督者に対してのマネジメント研修の中では、ハラスメントに関する内容を盛り込んで研修されたと答弁もありました。  その結果、令和2年度の相談は、行政職1件のセクハラ、行政職5件のパワハラ、教育保育職5件のパワハラ、消防職1件のパワハラ、技能労務職が3件のパワハラだったものが、令和3年度には、いずれもパワハラに関する相談でありますが、行政職2件、教育保育職3件、消防職1件と大きく減少しております。対応としては、相談者の訴えを丁寧に聞き、希望を聞きつつ、必要に応じて行為者への指導や環境の改善等を行ったことが理解できました。これらを高く評価いたします。  今後も、充実した研修・啓発の実施、そして、万が一相談があったときには、適切な指導でハラスメントが根絶されることを期待します。  次に、歳出8款5項8目都心整備費のうち、都心環境計画推進費について申し上げます。  都心環境計画見直しに向けた検討として、当初計画にはなかった実証実験を含め、市民合意形成に当たっていただき、各市の取組を評価いたします。現在も、第2回目の実証実験が行われておりますが、市民利用者の声にしっかり耳を傾け、市民満足度の高い交通動線、駅前広場を含む豊田市駅周辺整備となるよう期待しております。  次に、歳出10款2項2目教育振興費などのうち、教材備品整備費の学習用タブレットの活用についても申し上げます。  令和3年度に学習用タブレットなどのICT機器を活用した授業時間の平均は、1か月1クラス当たり、小学校で約48時間、中学校で約32時間使っており、具体的には個別に学習を進めたり、クラス全体で情報共有したりする中で、学びを深めるといった授業が様々な教科で行われ、学習用タブレットが有効かつ効果的に活用されていることが理解できました。  また、職員の皆さんが、学習用タブレットを学習指導に効果的に活用するために集合研修、動画配信、Eラーニングを実施されてることも理解できました。本当にありがたいことであります。そして、授業における通信の遅延等の発生事例もなく、家庭への持ち帰りの際にも大きな通信上のトラブルの報告もないことがわかりました。  ただ、学習用タブレットの取り扱いに関するルールについては、要点をガイドブックにまとめ、毎年4月に配布されていものの、いじめにつながりそうなトラブル報告として、これまで5件あったことが確認できました。  トラブルの内容としては、他人の学習用タブレットででたらめなパスワードを打って使えないようにしたり、他人のパスワードを盗み見て書き込み、削除をしたりするといったものでありました。その際には、適切な指導をされているということで、一安心ではありますが、今後も引き続き、学習用タブレットを効果的に活用されるためにも、児童生徒一人一人に寄り添った指導されることを期待します。  最後に、歳出10款8項5目男女共同参画費のうち、性的少数者に関する取組についてであります。  かつては担当部署が明確になっていないと言われていました性的少数者に関する取り組みでありますが、現在では、市民活躍支援課、男女共同参画センターがしっかり事業を推進され、令和3年度には、LGBTシンポジウムやEラーニングで実施した市の一般職員向け研修など、5つの事業も展開されました。  そして、太田市長の強いリーダーシップにより制度が開始されました、豊田市ファミリーシップ宣言制度では、令和3年度内に7組14人が宣言され、令和4年8月末現在の宣言者数は8組16人という状況でありました。市民の理解促進等当事者の皆さんの生きづらさの解消が徐々に進んでいることが理解できます。今後も、多くの皆さんの声が反映され、さらなる周知・啓発・理解促進につながることを期待しております。  以上、これらを含む承認第5号についての賛成の討論といたします。  最後に、承認第10号令和3年度豊田市水道水源保全事業特別会計決算について、申し上げます。  令和3年度の新たな取組として、委託費用170万円余でPR動画作成事業を行い、視聴時間10分の本編と視聴時間5分の簡易版の2種類が制作されました。  具体的な効果についての検証や把握はしていないとのことでありましたが、私も視聴しました市の公式ユーチューブチャンネルは、わかりやすい内容であり、2種類合わせて約1,500アクセスの視聴も確認できました。こうした取組は高く評価できます。  また、本特別会計について、本市が認識している課題としては、水道水源林加工事業において、矢作ダム左岸の水道水源特別地域の干ばつが令和8年度に一巡する見込みであること。  平成27年度に10年間の予定で開始した水道水源林モニタリング事業も令和6年度末に終了を迎えること、これらのことが確認できました。  こうしたことを勘案し、今後、水道水源保全基金及び本特別会計の廃止も視野に入れた検討を進めるべきとの私見を申し添え、承認第10号に対する賛成の討論といたします。  以上で、全ての討論といたします。議員各位の賛同を期待します。 ○議長(板垣清志) 11番、中島竜二議員。 ○11番(中島竜二) 私は、心が聴こえる市政の会として、本定例会に上程されました全ての議案に対して賛成、承認案件に対しては認定の立場で、討論させていただきます。  始めに、議案第98号についてです。  書面以外の方法による手続として、オンラインでの申請が行われるようになることは、市民の利便性の向上につながると理解できます。  また、不正防止の観点からの対策では、署名や押印が必要とされる手続をオンライン化する場合は、マイナンバーカードの署名用電子証明書等で代替えとすることができるとしているため、この本人確認手段として不正防止を図ると理解し、賛成といたします。  続いて、議案第99号についてです。  人生100年時代と言われている中、市職員の定年年齢引き上げについては、長期的な生活設計ができること、60歳を過ぎても活躍できる場があることなど、様々なメリットがあると理解し、また、民間企業にも良い影響を与えることができると考えます。  管理監督職の役職定年制を設けることで、59歳以下の職員が役職昇任など活躍できる機会を確保しつつ、モチベーションは下がらないように取り組んでいることも理解でき、賛成といたします。  続いて、議案第102号についてです。  男性職員による育児の促進や女性職員の活躍促進をさらに進めるための方策の一つとして、育児休業制度を緩和し、子育てしやすい環境づくりを進めることは、大変重要であると理解できます。  本市でも、男性職員の育児休業取得率は向上しているが、女性職員と比べて、まだ低い水準にあり、また休業期間も短い状況にあるため、引き続き取得しやすい環境づくりを進めていただくことを期待し、賛成といたします。  続いて、議案第108号についてです。  省エネ家電設置費補助金や省エネ設備導入支援補助金に関する補正予算について、討論いたします。  物価やエネルギー価格の高騰により、市民生活や事業者の経営を圧迫している状況の中、市民向けの省エネ家電設置費補助金や事業所向けの省エネ設置導入支援補助金の新設により、環境に優しい省エネの促進でコストの削減やCO2排出量の削減につながり、さらにカーボンニュートラルの実現に向けた取組の促進につながると理解できます。  以上のことから、市民にとっても事業者にとってもメリットがあると理解し、今回の一般会計補正予算について、賛成といたします。  最後に、承認第5号についてです。  令和3年度一般会計決算について、大きくは3点討論いたします。  1点目、歳出2款1項3目1広報事務費(5)ホームページ管理運営、歳出2款1項6目2事務費事務管理事務費(6)個人番号カード利用環境整備事務費など、様々な事業に関する質疑をしたところ、相互理解と意思疎通に関する条例に基づき、障がい者や高齢者、外国人など様々な市民に対し、配慮や支援を適切に行ったと確認でき、障がいのある当事者として評価できます。  その一方で、情報アクセシビリティに関する課題が見えてきたので、引き続き課題解決に向けて取り組んでいただくことを期待します。  2点目、歳出2款1項4目3職員研修費についてです。  障がいのある職員の活躍に向けた取組に関する質疑をしたところ、職場適応支援者の要請として、精神・発達障害者しごとサポーター養成講座を開催し、障がいに関わる基礎知識や配慮等の理解促進を図ったとしていて、障がいのある職員も活躍できる環境づくりに取り組んでいると確認でき、評価できます。  課題としては、安定的な業務量の確保と障がいに応じた業務適性の全庁への理解促進であるとわかり、さらなる活躍に向けた取組を進めることを期待します。  3点目、歳出2款4項1目3戸籍住民基本台帳費についてです。  市民満足度向上のために、相互理解と意思疎通に関する条例に基づき、窓口応対時に意識したいポイントや心がけたい配慮などの職員研修を実施し、窓口業務に取り入れたことは評価できます。  また、マイナンバーカード交付窓口においては、デジタル技術を取り入れ、混雑緩和に努めたことも評価します。  以上のことから、そのほか様々な事業についても適切に取り組まれていることが確認でき、認定といたします。  以上、冒頭申し上げましたとおり、全ての議案に対して賛成、承認案件に対しては認定の立場での討論といたします。
    ○議長(板垣清志) 以上で討論を終わります。  これより採決します。  始めに、議案第96号及び議案第97号について採決いたします。  議案第96号及び議案第97号については、各委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、議案第96号及び議案第97号については、原案のとおり可決されました。  続いて、議案第98号について採決いたします。  議案第98号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 多数〕 ○議長(板垣清志) 挙手多数です。  よって、議案第98号については、原案のとおり可決されました。  続いて、議案第99号から議案第108号までについて採決いたします。  議案第99号から議案第108号までについては、各委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、議案第99号から議案第108号までについては、原案のとおり可決されました。  続いて、議案第109号について採決いたします。  議案第109号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 多数〕 ○議長(板垣清志) 挙手多数です。  よって、議案第109号については原案のとおり可決されました。  続いて、議案第110号及び議案第111号について採決いたします。  議案第110号及び議案第111号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、議案第110号及び議案第111号については、原案のとおり可決されました。  続いて、議案第112号について採決いたします。  議案第112号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 多数〕 ○議長(板垣清志) 挙手多数です。  よって、議案第112号については、原案のとおり可決されました。  続いて、議案第113号について採決いたします。  議案第113号については、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、議案第113号については、原案のとおり可決されました。  続いて、承認第5号及び承認第6号について採決いたします。  承認第5号及び承認第6号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 多数〕 ○議長(板垣清志) 挙手多数です。  よって、承認第5号及び承認第6号については、認定されました。  続いて、承認第7号から承認第11号までについて採決いたします。  承認第7号から承認第11号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、承認第7号から承認第11号までについては、認定されました。  続いて、承認第12号について採決いたします。  承認第12号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 多数〕 ○議長(板垣清志) 挙手多数です。  よって、承認第12号については、認定されました。  続いて、承認第13号について採決いたします。  承認第13号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、承認第13号については、認定されました。  続いて、承認第14号について採決いたします。  承認第14号については、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 多数〕 ○議長(板垣清志) 挙手多数です。  よって、承認第14号については、認定されました。  続いて、承認第15号から承認第17号までについて採決いたします。  承認第15号から承認第17号までについては、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、承認第15号から承認第17号までについては、承認されました。    ◎同意第5号について ○議長(板垣清志) 日程第2、同意第5号教育委員会委員の選任についてを議題といたします。  同意第5号について、説明者、太田市長。 ○市長(太田稔彦) 同意第5号教育委員会委員の選任についてでございます。  教育委員会委員の砂子典子さんが、令和4年9月30日をもって任期満了となられます。  よって、吉田貴子さんを教育委員会委員として選任したいので、提案させていただくものです。  よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(板垣清志) 以上で説明が終わりました。  ただいまの説明に対し、御意見はありませんか。           〔「進行」の声起こる〕 ○議長(板垣清志) 御意見ないようですので、採決いたします。  お諮りします。  同意第5号については、市長提案のとおり選任同意することに賛成の議員の挙手を求めます。             〔挙手 全員〕 ○議長(板垣清志) 挙手全員です。  よって、同意第5号については、吉田貴子さんを選任同意することに決定しました。    ◎閉会宣告 ○議長(板垣清志) 以上で本日の議事日程は終了し、本会議に付議されました案件全てを議了いたしました。  よって会議を閉じ、令和4年9月豊田市議会定例会を閉会といたします。                         閉会 午前11時20分 ○議長(板垣清志) 市長、挨拶をお願いします。 ○市長(太田稔彦) 令和4年9月市議会定例会の閉会に当たり、御挨拶を申し上げます。  先ほどは提案いたしました案件につきまして、御審議を賜り、全ての御決定をいただきましたことに深く感謝申し上げます。  議員の皆様方から貴重な御意見や御提言をいただきました。今後も、心して市政経営をしてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。  さて、今年は小原・藤岡地区などで大きな被害をもたらした通称47災害と言われている昭和47年7月豪雨災害から50年を迎える節目の年です。  去る9月18日に小原地区において、50周年啓発イベントを開催いたしました。  今後も、こうした災害時の教訓を幅広い市民の皆さんに伝えるとともに、正しい防災知識と日頃の備えの重要性の浸透を図ってまいります。  また、9月21日から30日まで、秋の交通安全市民運動が展開されています。今年に入り、6名の尊い命が交通事故により失われている状況でございます。
     今後も、とまってくれてありがとう運動など、市民の皆さんと一丸となり、交通事故抑止活動に取り組んでまいります。  議員各位におかれましても、一層の御指導・御協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(板垣清志) 本日、ここに令和4年9月豊田市議会定例会を閉じるに当たり、一言挨拶申し上げます。  会期中におきます議員各位の活発な御審議によりまして、今定例会に提出されました案件全てを議了し、閉会することができましたことに心からお礼を申し上げます。  今定例会においては、令和3年度決算の認定を始め、重要な案件を審査していただきました。  とりわけ、予算決算委員会の各分科会におきましては、十分な時間をかけ、各施策の実施効果を確認していただきました。  執行部におかれましては、令和4年度の予算執行においても、広く情報収集に努めるとともに、市民の安全・安心な暮らしのため、適切な事業の遂行をお願いいたします。  さて、資源高騰と急速な円安による物価の高騰や長期化する新型コロナウイルス感染症の影響が、市民生活や経済へ深刻な影響を与えており、加えて超高齢社会の進展や産業構造の変化など、本市を取り巻く社会情勢も複雑化しています。  今後、厳しい財政状況が予想される中、これから始まる令和5年度当初予算の編成作業においては、今定例会の議論された様々な意見を十分反映し、本市の将来に向けて長期的な視野を持ちながら、予算編成を進められることを期待いたします。  暑かった夏も過ぎ、朝晩は涼しく感じることも増え、秋の訪れを感じる時期となってまいりました。  皆様方におかれましては、健康に十分留意され、ますます御活躍いただきますよう祈念申し上げまして、閉会の挨拶といたします。  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   令和4年9月29日            豊田市議会議長  板 垣 清 志            豊田市議会議員  水 野 博 史            豊田市議会議員  鈴 木   章...