豊田市議会 2018-12-07
平成30年12月定例会(第1号12月 7日)
◎
会議録署名者の指名
○議長(鈴木 章) これより本日の
日程に入ります。
日程第1、
会議録署名者の指名を行います。
会議録署名者は、
豊田市議会会議規則第96条の規定により、議長から22番
深津眞一議員、42番
杉浦弘髙議員を指名します。
なお、
地方自治法第121条の規定により、
説明者として出席を求めました者は、お手元に配付しました表のとおりですので、ご了承願います。
◎会期の決定
○議長(鈴木 章)
日程第2、会期の決定を議題とします。
お諮りします。
12月
豊田市議会定例会の会期は、本日から12月25日までの19日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
○議長(鈴木 章) ご異議なしと認めます。
よって、会期は、本日から12月25日までの19日間と決定しました。
なお、会期中の
日程につきましては、お手元に配付しました
日程表のとおりですので、ご了承願います。
◎
報告第11号について
○議長(鈴木 章)
日程第3、
報告第11
号専決処分の
報告についてを行います。
報告第11号について、
説明者、礒谷副市長。
○副市長(
礒谷裕司) それでは、資料1
提出議案の要旨でご説明させていただきます。
始めに、1ページをごらんください。
報告第11
号専決処分の
報告についてであります。
処分内容につきましては、
損害賠償額の決定が7件、訴えの提起が1件、
工事請負契約の
変更が2件でございます。
1の
損害賠償額の決定について、(1)から(6)まで
公用車による事故が6件発生いたしました。まことに申しわけございません。事故の
発生原因を検証した上で全職員に
注意喚起を徹底し、一層の
再発防止に努めてまいります。
始めに、(1)は、
平成30年2月14日、平沢町地内におきまして、
公用車で走行中カーブに差しかかった際に、
ハンドル操作を誤り、
中央線を越え右側のガードレールに衝突したものでございます。運転していた職員は、本庁から
稲武支所へ戻る途中で眠気を生じていましたが、休息せずに運転を続けたことによる事故でございます。
専決年月日、
損害賠償額、
損害の程度などは
記載のとおりでございます。
2ページをごらんください。
(2)は、
平成30年6月28日、
藤岡飯野町地内におきまして、
公用車で走行していたところ、下校途中の小学生の列に気を取られ、
信号待ちにより前方に停止していた
相手方車両に追突したものでございます。
専決年月日、
損害賠償額、
損害の程度、
過失割合などは
記載のとおりでございます。
3ページをごらんください。
(3)は、
平成30年7月4日、乙部町地内におきまして、
公用車で幅の狭い道路を走行中、前方から直進してきた
相手方車両との間に十分な距離を確保していなかったことにより接触したものでございます。
専決年月日、
損害賠償額、
損害の程度、
過失割合などは
記載のとおりでございます。
4ページをごらんください。
(4)は、
平成30年7月17日、竜神町地内におきまして、
公用車扱いの
私有車で走行中、
助手席に置いてあった荷物に視線を向けてしまい、
信号待ちにより前方で停止していた
相手方車両に追突したものでございます。
専決年月日、
損害賠償額、
損害の程度、
過失割合などは
記載のとおりでございます。
5ページをごらんください。
(5)は、
平成30年7月26日、
美里地内におきまして、
公用車の
ごみ収集車の後退を誘導するために
同乗者が車からおりようとドアをあけたところ、
安全確認が不十分であったため、後方から直進してきた
相手方車両に接触したものでございます。
専決年月日、
損害賠償額、
損害の程度、
過失割合などは
記載のとおりでございます。
6ページをごらんください。
(6)は、
平成30年8月10日、御船町地内におきまして、
公用車でガソリンスタンドの敷地から道路に左折しようとしたところ、周囲の
安全確認が不十分であったため、左側の
ガードパイプに接触したものでございます。
専決年月日、
損害賠償額、
損害の程度などは
記載のとおりでございます。
続きまして、7ページをごらんください。
(7)は、市道の
管理瑕疵による
物損事故でございます。
平成30年10月2日、御船町地内におきまして、
相手方車両が走行していたところ、路面に生じていた穴にタイヤを落としホイールなどが損傷したものでございます。
専決年月日、
損害賠償額、
損害の程度、
過失割合などは
記載のとおりでございます。
7ページの下の段をごらんください。
2の訴えの提起について、
市営住宅使用料等請求事件でございます。
相手方は、
市営市木町住宅において家賃の滞納を続けており、
未払い家賃と
訴訟費用の支払いを請求するものでございます。
専決年月日、
相手方、
請求内容は
記載のとおりでございます。
8ページをごらんください。
3の
工事請負契約の
変更については、2件ございます。
始めに、(1)
一級河川安永川開水路整備工事(
高橋細谷線関連)でございます。
この
工事は、
平成30年3月
市議会定例会で
変更契約の議決をいただいた案件でございます。
工事を進める中で、
工事用仮設道路の新設と
防護柵の設置、河川の洗掘部を補修する
工事などが必要となったことで
工事金額を増額したものでございます。
専決年月日、
変更後金額、主な
変更内容などは
記載のとおりでございます。
9ページをごらんください。
(2)
都市計画道路高橋細谷線(仮)安永川
橋橋りょう新設工事(その1)でございます。
この
工事は、
平成30年9月
市議会定例会で
変更契約の議決をいただいた案件でございます。
工事を進める中で、
汚泥処理の追加、
橋台施工に係る
交通誘導員の増員、河川の流水による洗掘を防止する
工事などが必要となったことで
工事金額を増額したものでございます。
専決年月日、
変更後金額、主な
変更内容などは
記載のとおりでございます。
以上、
報告第11号の説明とさせていただきます。
○議長(鈴木 章) 以上で
報告が終わりました。
◎
議案第113号から
議案第191号までについて
○議長(鈴木 章)
日程第4、
議案第113
号豊田市の議会の
議員及び長の選挙における
自動車の使用及び
ポスターの作成の公営に関する
条例の一部を改正する
条例から
議案第191号町の名称の
変更についてまでを議題とします。
議案第113号から
議案第191号までについて、
説明者、礒谷副市長。
○副市長(
礒谷裕司) それでは、資料1、
提出議案の要旨と資料2、
予算関係議案の要旨でご説明させていただきます。
始めに、
提出議案の要旨10ページをごらんください。
議案第113
号豊田市の議会の
議員及び長の選挙における
自動車の使用及び
ポスターの作成の公営に関する
条例の一部を改正する
条例でございます。
公職選挙法の一部改正に伴いまして、
市議会議員の選挙におけるビラの作成の公営に関する制度を新設するほか、所要の改正を行うものでございます。
右側、11ページをごらんください。
議案第114
号豊田市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例の一部を改正する
条例でございます。
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律の一部改正に伴いまして、市長が利用することができる
特定個人情報の追加と
個人番号を利用することができる事務の整理を行うものでございます。
12ページをごらんください。
議案第115
号豊田市
職員給与条例及び
豊田市
一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する
条例の一部を改正する
条例でございます。
平成30年の
人事院勧告に準じて職員の
給料月額、
期末手当及び
勤勉手当の
支給割合を
記載のとおり改定するものでございます。
14ページをごらんください。
議案第116
号豊田市議会の
議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する
条例の一部を改正する
条例でございます。
国において
人事院勧告に準じて
国家公務員の
勤勉手当の
支給割合を引き上げ、これに伴って国の
特別職及び
国会議員の
期末手当の
支給割合が引き上げられます。こうした情勢との適応及び他との均衡を考慮し、
市議会議員の
期末手当の
支給割合を
記載のとおり改定するものでございます。
右側、15ページをごらんください。
議案第117
号豊田市
特別職職員の給与を定める
条例の一部を改正する
条例でございます。
議員と同様で、情勢との適応及び他との均衡を考慮し、
特別職職員の
期末手当の
支給割合を
記載のとおり改定するものでございます。
16ページをごらんください。
議案第118
号豊田市
災害派遣手当条例の一部を改正する
条例でございます。
旅館業法の一部改正に伴いまして、現に引用している用語を
記載のとおり
整備するものでございます。
16ページの下の段をごらんください。
議案第119
号豊田市
一般廃棄物処理施設条例の一部を改正する
条例でございます。
本市の
廃棄物再生処理については、
民間処理施設での
処理体制が進み、グリーン・
クリーンふじの丘での
処理量は年々減少しています。そこで、業務を
民間施設による処理に
変更しても適正な運用が可能と判断し、
当該施設における
廃棄物の
再生処理施設を廃止するほか、所要の改正を行うものでございます。
右側、17ページをごらんください。
議案第120
号豊田市
特定疾患患者見舞金支給条例の一部を改正する
条例でございます。
難病患者の福祉の増進に向けた支援の拡充を図るため、
支給金の名称、
支給対象者及び
支給要件を
記載のとおり
変更するものでございます。
次に、
議案第121号から
議案第127号までは、
平成30年度
一般会計及び
特別会計の
補正予算でございます。
冊子が変わりまして、資料2、
予算関係議案の要旨の3ページをお願いいたします。
まず、各
会計別の
予算総括表でございます。
一般会計の
補正は32億4,600万円の増額で、
補正後の
予算総額は1,844億9,500万円でございます。
特別会計の
補正は、
国民健康保険始め8
会計1,500万円余の増額で、
補正後の
予算総額は711億1,800万円余でございます。
補正後の全
会計の総計は2,556億1,300万円余でございます。
5ページをお願いいたします。
一般会計歳入の内訳でございますが、主なものを説明させていただきます。
14
款国庫支出金については、2億3,800万円の増額でございます。国の
補正予算に対応したもので、歳出10款で計上しています
中学校の
空調機器整備のための財源でございます。
18
款繰入金については、12億7,500万円余の増額でございます。このうち
財政調整基金繰入金の7億7,500万円余は本
補正予算の財源とするもので、
教育施設整備基金繰入金の5億円は、
中学校の
空調機器整備のための財源でございます。