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  1. 碧南市議会 2022-12-23
    2022-12-23 令和4年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2022-12-23 : 令和4年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 11時 5分 開会) ◆分科会長藤浦伸介) ただいまから、福祉健康分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長藤浦伸介) 付議事件(1)議案第61号「令和4年度碧南一般会計補正予算(第8号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由説明を求めます。 3 ◆健康推進部長山田昌宏) 分科会長健康推進部長。 4 ◆分科会長藤浦伸介) 健康推進部長。 5 ◆健康推進部長山田昌宏) 特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 6 ◆分科会長藤浦伸介) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 7 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 8 ◆分科会長藤浦伸介) 鈴木分科会員。 9 ◆分科会員鈴木みのり) やることに関しては全然問題ないんですけれども、ただ、分からないところがいろいろあるものですから、その点、3つ、4つ聞かせてください。  まず、条件があるように感じてしまって、これ、プッシュ型給付金ではなくて、条件があって、それぞれの相談支援出産応援ギフトに関しても、あるいは子育て応援ギフトにしても、面談というキーワードが全てあって、通常、郵送して、アンケートもどうかと思うのですけど、やればもらえるような給付金かなと思ったら、あくまでも面談をしなくちゃ駄目なんだというような意味合いにどうしても感じてしまうんだけど、そういうふうな理解で、プッシュ型とは違うという理解でいいですか。 10 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 11 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 12 ◆健康課長磯貝幸満) こちらの交付金につきましては、あくまで経済的支援一体的に伴走型の相談支援を行っていくというものでございまして、面談をさせていただく機会を得て、捉えて支給をしていくというものでございます。なので、面談支給一体ということで御理解をいただきたいと思います。 13 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 14 ◆分科会長藤浦伸介) 鈴木分科会員
    15 ◆分科会員鈴木みのり) 当然、そうすると、面談で失格ということで、もらえない方が出てきてしまうという理解になるんですか。 16 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 17 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 18 ◆健康課長磯貝幸満) 面談と申しましても、我々のほうでお母さんですとか御家族の方、お子さんの様子を見せていただいて、相談事、お困り事はないですかというような、今行っておる寄り添い型の支援を実施するということで、その際に、何か条件的なことをお聞きするということではなく、御様子を見せていただいて、その後につながれば問題ないということで支給をさせていただくというものでございます。 19 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 20 ◆分科会長藤浦伸介) 鈴木分科会員。 21 ◆分科会員鈴木みのり) そうすると、例えば(3)子育て応援ギフトのところの最後の(5)遡り支援のところに関してだけは面談という言葉を削除してあるんですね、あえて。アンケートを実施した上で、本来だったらここで面談をしてと書くはずのところを削除しているんだけど、遡りに関しては面談しなくてももらえるということですね。 22 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 23 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 24 ◆健康課長磯貝幸満) あくまで事業をスタートした後は面談支給一体となってまいりますが、これ、令和4年4月以降の出産の方も対象に含めるという制度のフレームの中で、遡及の方については、アンケートを郵送させていただく予定をしていますが、そちらのアンケートにお答えいただければ面談と代えさせていただくということで御理解いただきたいと思います。 25 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 26 ◆分科会長藤浦伸介) 鈴木分科会員。 27 ◆分科会員鈴木みのり) 分かりました。  あと最後に1つだけ。転入、市外からだとか、あるいは里帰り出産とか、そういった方というのは、引きずりで持ってきてもらってそちらのほうで財源があるのか、来た方はその段階で、2月1日の段階で判断するのか、そこだけ教えてください。 28 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 29 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 30 ◆健康課長磯貝幸満) まず、転入転出の方につきましては、あくまでその後の親子関係支援を見据える中で、転出先のほうで手当てしていくものかなということは考えるんですが、あくまで親子のほうで選択できるということで国のほうは言っております。また、あと里帰り出産の方につきましては、原則住民票がある市町村で対応していくというところでございます。 31 ◆分科会長藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 32 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 33 ◆分科会長藤浦伸介) 新美分科会員。 34 ◆分科会員新美交陽) 8,300万円、千六百何人の方に配るということなんですけれども、ウの委託料が743万5,000円、エの使用料賃借料が300万円で、合わせて1,000万円ぐらい、これは県からくれるという話だったと思うのですが、これ、何でこんなようけお金がかかるの、8,000万円ばかり配るのに700万円も。 35 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 36 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 37 ◆健康課長磯貝幸満) まず、順番に説明をさせていただきたいと思います。  ウの委託料につきましては、今回の支給ですとか、あとアンケートというものが新たに起こる動作としてございます。そちらの部分管理、履歴をするために、現在使用しておる健康管理システム、こちらの一部改修予定しています。まだ国のほうが来週頭に2回目の説明会をするというような今のこのタイミングですので、システム開発業者のほうもちょっとうまく、どの程度の改修が必要になるのか分からない中での、ある意味、ちょっと余裕を持った見積りを受け取っておるというところで、システム改修のほうで400万円余の見積りがございます。また、先ほど、議場の中で部長のほうからもお答えさせていただきましたように、今回遡及という支給部分で、非常にタイトな時間の中で、多くの方に応援ギフト支給していくということになりますので、こちらの部分、文書の発送から収受、そして催促も含めて業者のほうに委託していこうというところを考えておりまして、そちらのほうで300万円余ということで、こういった委託料になっております。  続いて、エの使用料賃借料につきましては、こちら、今後こういった相談ですとかといった部分事務量が増えることも見込まれます。そういった相談予約管理等を新たに子育て支援アプリ既製品使用できることにして、交通整理をうまくやっていくというところで事務負担を軽減する予定をしています。また、それと併せて、こういったものを導入することで、より寄り添った妊娠期子育て期情報発信できるようになるものというふうに考えております。  以上でございます。 38 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 39 ◆分科会長藤浦伸介) 新美分科会員。 40 ◆分科会員新美交陽) ウの700万円というのは大きく枠として取っておるということで、これより縮むという可能性もあるということだと思いますけれども、これって入札をやるんですか。 41 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 42 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 43 ◆健康課長磯貝幸満) 契約部門とはまだちょっと調整も入っていないんですけれども、なるべく早期に導入できるような方法をちょっと今後検討してまいりたいと思っています。 44 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 45 ◆分科会長藤浦伸介) 新美分科会員。 46 ◆分科会員新美交陽) だから、入札対象になるの? 47 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 48 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 49 ◆健康課長磯貝幸満) 付け加えて、随意契約も含めて検討してまいりたいというふうに考えております。 50 ◆分科会長藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 51 ◆分科会員岡本守正) 分科会長。 52 ◆分科会長藤浦伸介) 岡本分科会員。 53 ◆分科会員岡本守正) いわゆるアプリ使用の問題ですけど、これ、やっぱり何時から何時まで時間制限とかそういうのはあるわけですかね。 54 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 55 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 56 ◆健康課長磯貝幸満) アプリのほうにつきましては、今想定しておる使用方法ということで説明をさせていただきたいと思います。  まず、母子手帳交付する際に、皆さん保健センターのほうで保健師面談をしながら交付をしてまいります。その際を捉えまして、皆さんに1人でも多くアプリのほうの登録をしていただいて、ユーザー登録をしていただくことで、その方により合った情報を出していけるようにしていきたいと思っております。そうした情報発信につきましては、こちらのほうの都合でといいますか、今後の調整をした結果で発信をしていくというところであります。  特段、先ほど申しました予約等の機能を使えるようにするということですけれども、そちらにつきましては、アプリを使うことで24時間対応できるようになって、より利便性が上がるのかなというふうに考えております。 57 ◆分科会長藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 58 ◆分科会員大竹敦子) 分科会長。 59 ◆分科会長藤浦伸介) 大竹分科会員。 60 ◆分科会員大竹敦子) 確認なんですけれども、市の負担が6分の1ということですけど、これは、碧南市が不交付団体ということで、交付団体、不交付団体の違いというのはあるんでしょうか。 61 ◆健康課長磯貝幸満) 分科会長健康課長。 62 ◆分科会長藤浦伸介) 健康課長。 63 ◆健康課長磯貝幸満) 自治体の負担部分6分の1について、交付税措置されるか否かというようなことが国からは全くまだ示されておりませんので、ちょっとお答えをしづらい部分になります。 64 ◆分科会長藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 65 ◆分科会長藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 66 ◆分科会長藤浦伸介) 起立全員であります。  よって、議案第61号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 67 ◆分科会長藤浦伸介) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 68 ◆分科会長藤浦伸介) 異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて福祉健康分科会を閉会いたします。                            (午前 11時 15分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。   令和4年12月23日                碧南市議会予算審査特別委員会福祉健康分科会                  分科会長  藤 浦 伸 介 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...