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  1. 碧南市議会 2022-09-22
    2022-09-22 令和4年決算審査特別委員会福祉健康分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2022-09-22 : 令和4年決算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 19分 開会) ◆分科会長(藤浦伸介) ただいまから、決算審査特別委員会福祉健康分科会を開会いたします。  本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第2号、認定第3号、認定第4号、認定第5号及び認定第8号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(藤浦伸介) 付議事件(1)認定第1号「令和3年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 3 ◆健康推進部長(山田昌宏) 分科会長、健康推進部長。 4 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康推進部長。 5 ◆健康推進部長(山田昌宏) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いをいたします。 6 ◆分科会長(藤浦伸介) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、12款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 7 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 8 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 9 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 10 ◆分科会員(大竹敦子) 不納欠損の関係なんですけれども……。
    11 ◆分科会長(藤浦伸介) ページ数を。 12 ◆分科会員(大竹敦子) ごめんなさい。成果報告書47ページの1項使用料の中の47ページの上段のほうで、収入未済額というのが2万930円というのがあるわけなんですが、これは、令和3年度はまだ不納欠損が出ていないわけですけれども、今は収入未済額ということになっているわけで、この金額は来年度不納欠損になっていってしまいそうなものなのか、その辺の対応というのはどういうふうな感じになっているのか分かりますでしょうか。 13 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 14 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 15 ◆こども課長(中川知之) 今の御指摘の2万930円の件でございますけれども、こちらが公立保育園の使用料の収入未済額というふうになっております。こちらにつきましては、内訳が天道保育園と、それから日進保育園に通われていらっしゃった方ということであります。現在、それぞれ園を通じて在園児の方には引き続き納付をお願いしております。それから、退園された方につきましては、こども課のほうから連絡を取って、今のところは不納欠損にならないように納付のお願いをしておるという状況でございます。 16 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 17 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 18 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 19 ◆副分科会長(石川輝彦) 今の報告書の47ページのところで、使用料、手数料に入っていないんですけど、園で独自にお金を集めています。そのお金の管理ってどのようにやられているんでしょうか。 20 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 21 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 22 ◆こども課長(中川知之) いわゆる保育園とかでいったところの延長保育のおやつ代だとかというようなことでしょうかね。そういったおやつ代とかにつきましては雑入のところに入ってきておるという形になります。それから、全くの、例えば写真代とかといったようなものにつきましてはそれぞれ園で集金をしまして事業者さんのほうにお支払いするというような形になっております。 23 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 24 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 25 ◆副分科会長(石川輝彦) ありがとうございます。以前も一度、本会議の中でお願いさせていただきましたキャッシュレスって、今どのような進捗状況になっておりましょう。 26 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 27 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 28 ◆こども課長(中川知之) 現時点では先ほど御指摘のとおり、いろんな費用が混在をしておりますので、どこまでやれるかというところも研究しながら、やり方も含めましてどういったやり方が、引き落としがいいのか、あるいはいわゆるQRコードといいましょうか、電子決済というような形、いろいろな決済の現金を使わない方法がございますので、今のところはいろんな多様なやり方があるということも含めまして調査研究を前向きにしておるというところでございます。 29 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 30 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 31 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 32 ◆分科会員(大竹敦子) 同じページの衛生費手数料の生活習慣病予防健診等手数料で、生活習慣病の予防健診の手数料とか、乳がん検診の手数料についてお聞きするんですけど、昨年度よりは金額が増えているということで、健診を受けていられる方が昨年度よりは多くなっているのかなと思うんですが、ただ、コロナ禍でこういった健診が、受診者というのが減っているという中で、3年度の受診率というのはコロナの前に比べるとどの程度戻っているのか教えてください。 33 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 34 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 35 ◆健康課長(磯貝幸満) 令和2年度につきましては、4月15日から6月30日まで事業のほうを中止させていただいておりました。令和3年度については通年実施をしております。そういったところを加味しますと横ばいというところだと思われるんですが、生活習慣病予防健診のトータルでいきますと、昨年度比で260人ほどの増加ということになっております。  以上でございます。 36 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 37 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 38 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 39 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 40 ◆分科会員(大竹敦子) 48ページの1項国庫負担金の民生費国庫負担金の欄の表の一番下から3段目の保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業費負担金ということで、218万7,820円ということで国のほうから入っているようなんですが、この金額については各保育園、幼稚園のほうからこれだけの条件が満たされて4万円なり5,000円なりの手当が増えますよという、そういう報告に基づいてこの金額が出てきて入っているのか、それともどういうふうで、だから、結局はこれは処遇改善なので、それがしっかりと保育士さんとか幼稚園の教員の方に届いているのか、その辺が知りたくてお聞きしたいと思います。 41 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 42 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 43 ◆こども課長(中川知之) こちらの処遇改善の交付金につきましては、碧南市におきましては民間の保育園及びこども園、こちらのほうが対象に、今回それぞれの各園に照会しましたところ処遇改善をするということでしたので、公立保育園、公立幼稚園、それから社協につきましてはこの処遇改善補助金を受けて処遇改善という形では実施をしておりません。それぞれの各園につきましては、令和4年の2月分、3月分、こちらの給与を改善するということでこちらの補助金を受けております。  なお、令和4年度も引き続きこの処遇改善の事業は実施しておりますので、この9月までは国のほうが100%処遇改善に要した費用につきましては交付金という形で交付されてまいりますが、10月以降につきましては、こども・子育ての保育園の委託料の中に算定されてまいります。ということなので、今後は、10月以降は市のほうの負担も出てくるというような形になってまいります。 44 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 45 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 46 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 47 ◆分科会員(新美交陽) ちょっと聞くんですが、48ページの一番下、100万円未満のものの、その上のコロナワクチンの国から4億円をもらっておるというやつですけれども、ワクチン、何回か打ってもらっているんですけれども、このワクチンというのは1回打つと実費は、実際には幾らのワクチンを打っておるんですかね。 48 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 49 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 50 ◆健康課長(磯貝幸満) ワクチン自体に薬価はついておりませんので、ワクチンそのものの値段というのは分かりませんけれども、接種に関する費用といたしましては1回税込みで2,277円。これにクリニックの時間外ですとか、休日の日に接種をしていただきますと加算もつくこともありますが、接種委託としてはその額となります。 51 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。  14款です。 52 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 53 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 54 ◆分科会員(岡本守正) 49ページの保育所整備交付金のところで、その下の児童虐待・DV対策等総合で、それぞれ皆、全部増えておるんですね。これについて、どことどこに使われたか。それと、DV対策については何名ぐらいの体制かということでお答えください。 55 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 56 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 57 ◆こども課長(中川知之) まず、1点目の保育所等整備交付金につきましては、これは令和4年4月に開園いたしましたこども園ひまわりの建設に対します国のほうの補助金ということになっております。  そして、その下の児童虐待・DV対策等総合支援事業費国庫補助金につきましては、令和3年度よりこども課内におきまして、子ども家庭総合支援拠点ということで体制を強化しておるということで、人件費2名分ということで、補助金の対象となっておりまして、こちらの交付金の対象となったものであります。参考までに、この支援員2名というのが教員のOBの方にお願いをしております。それ以外に、教員のOBの方、合計で4名という体制でやっておりますが、こちらの補助対象としては2名ということでございます。 58 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 59 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 60 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 61 ◆分科会員(岡本守正) この上の保育所等整備交付金の中で、ひまわりという話でしたけれども、この中で、単なる建物を建てて行っていくと同時に、そこには何らかのいわゆる地球に優しいという形で、2050年に向けてのそういうのが入ってきておるのかどうか。また、それを入れなくてはならないかどうかをお答えください。 62 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 63 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 64 ◆こども課長(中川知之) こちらの補助金につきましては、国のほうも建設費につきまして補助基準額というようなものがございます。今御質問者がされるような、恐らく環境のことで言いますと、例えば太陽光発電のようなものが想定されるのかもしれませんが、そういったものはこちらの補助基準額の中には入ってきておりませんので、もし整備されれば独自での整備ということになってくるかというふうに考えております。 65 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 66 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 67 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 68 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 69 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 70 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 71 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  次に、21款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 72 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 73 ◆健康推進部長(山田昌宏) 分科会長、健康推進部長。 74 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康推進部長。 75 ◆健康推進部長(山田昌宏) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いをいたします。 76 ◆分科会長(藤浦伸介) 説明が終わりました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午前 10時 35分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 35分 再開) 77 ◆分科会長(藤浦伸介) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
     これより歳出の質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 78 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 79 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 80 ◆分科会員(鈴木みのり) まず今回、最初にお礼というか、昨年お願いしました全ての説明欄のほうに前年度実績の数値を入れてほしいと、一回一回前年度対比で説明するのも大変だし、我々も書くのも大変だからと言ったら、今年見事に括弧書きで前年度の数値を入れて、まず、ありがとうございますということを言ってから始めます。  成果報告書123ページ、3款1項、これは説明欄2、民生委員・児童委員運営事業のところでちょっとお聞きしたいと思います。  今、こういった事業、ほかにも消防団の話、保護司の話、どこも大変苦慮しておりまして、保護司に至っては定年というか、2歳延ばして78歳と苦慮しながらも集めている状況の中で、民生委員さんに関しましてもいろいろ大変な御苦労をされていると思うんですが、次回のときの補充状況というか、人数の確保の状況をまず教えてください。 81 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 82 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 83 ◆福祉課長(山本貴史) 民生委員さんにつきましては、実は3年に1回の改選が今年の12月1日で改選されるわけですけれども、退任される民生委員さん、合計で31名みえたわけですけれども、全て後任の方が見つかりまして、8月に推薦会を行いまして、今、県を通じて国に対して推薦を行っているところでございます。 84 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 85 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 86 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 87 ◆分科会員(大竹敦子) 今の関連で、申し訳ないです、下の3の社会福祉活動事業ということで、これは保護司さんの関係の予算になっているのかなと思うんですけれども、保護司会というのは、保護司会と保護女性会というふうに分かれているというふうに認識しまして、保護司会と保護女性会というのの活動の違いというのは、取りあえず今、あるのかどうか教えてください。 88 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 89 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 90 ◆福祉課長(山本貴史) 保護司会も更生保護女性会も社会を明るくする運動については合同でやっていただいておりますし、あと、児童養護施設のオリーブだとか、そういったところの慰問活動は合同でやっていただくこともありますが、それぞれ保護司さんは犯罪を犯した方の更生の支援ですので、その活動としては保護司さん、更生保護女性会としては養護施設等の慰問も別に行っておりますので、全てが重なる部分ではありません。 91 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 92 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 93 ◆分科会員(大竹敦子) そうしますと、女性の保護司さんには見守る子供さんというか、保護するべき方の保護というのはしているわけですか。相談というか、見守り。 94 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 95 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 96 ◆福祉課長(山本貴史) 保護司さんの中には女性の方も御活躍いただいておるわけですけれども、実は保護司さんの方が現在どういった方を受け持っているかということは保護観察所が管轄になりますので、市のほうではちょっとその点については把握しておりません。 97 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 98 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 99 ◆分科会員(大竹敦子) そこで、ちょっと保護司をやってみえる女性の方から御相談いただいたことがあるんですけれども、今は各御自宅のほうにお呼びしてというか、来ていただいて様子を聞いたりとか、相談に乗ったりとかをしていると。言い方は悪いんですけれども、例えばお一人で家で待っているという場合もあるし、御主人がいて、家族がいて、そこにおみえになるんだったら安心なんですけど、1人のときにどうしても来てもらわなきゃいけない方のときなんかにはやっぱりちょっと不安もあるということで、よその市なんかでは自宅を使うのではなくて、そういうときのお部屋というか、そういうのを公共の施設の中に確保しているところもあるというふうにお聞きしてみえるみたいで、そういうことというのは要望をしていただけないのかなと思うんですけど、その辺、どうなっているのか教えてください。 100 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 101 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 102 ◆福祉課長(山本貴史) 保護司さんの方では実際おうちでやっている方もみえますが、実は市役所の会議室でやっている方もみえますので、そういった御希望があれば福祉課のほうに言っていただければ個別に対応をする考えであります。 103 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 104 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 105 ◆分科会員(大竹敦子) それでは、専属でそういうお部屋があるというわけではなく、保護司さん各御本人からの依頼でお部屋をお借りするということになっているわけですよね。 106 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 107 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 108 ◆福祉課長(山本貴史) 面談日等が決まっておりますので、決まりましたら御連絡いただいて、福祉課のほうで部屋を押さえるという形で運用しております。 109 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 110 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 111 ◆分科会員(大竹敦子) 将来的にはそうした決まった部屋があると一々決まったから部屋を確保してくださいというのも大変だと思いますので、そうなるといいなと希望したいんですけれども、取りあえずは、じゃ、市役所のお部屋を使ってもいいですよというような周知というのはしてみえるんでしょうか。 112 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 113 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 114 ◆福祉課長(山本貴史) 保護司さんの方に広く周知はちょっとしておりませんが、今後公民館だとか市役所の会議室等は使えるということでアナウンスをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 115 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 116 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 117 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 118 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけど、2番の民生委員・児童委員運営事業のところで、それぞれの民生委員さん、本当に御苦労に活動されておるんですけれども、その活動の実績などは、例えば件数だとか、そういうことについて分かりますかね。 119 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 120 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 121 ◆福祉課長(山本貴史) 民生委員・児童委員さんの皆様の活動実績につきましては、毎月、地区の民生委員・児童委員協議会におきましてまず報告を受けております。令和3年度の活動実績としましては、相談支援件数が延べ913件、あと、高齢者世帯等への訪問回数が延べ1万2,753件、活動日数としましては延べ1万392日となっております。 122 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。3款です。 123 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 124 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 125 ◆分科会員(大竹敦子) 次のページ、124ページの1項社会福祉費の5番の社会福祉協議会補助事業なんですけれども、こちらに成果ということで、細かいことで申し訳ないんですけれども、協議会運営費の一部を助成したということで、一部というふうになっているんですが、その金額として4,500万円余ですか。だから、それはどのぐらい、何割を助成してこの金額になっているのか、ちょっとその辺、教えてください。 126 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 127 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 128 ◆福祉課長(山本貴史) すみません、社会福祉協議会全体の予算に対する補助事業の割合というのは、申し訳ございません、分かりませんが、事務局の人件費というのは市から出向しておる職員4名分と社会福祉協議会の職員、福祉活動支援専門員として御活躍いただいておりますが、その方たちの人件費を負担しております。 129 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 130 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 131 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 132 ◆分科会員(岡本守正) 125ページの11、生活困窮者自立相談支援等事業というところで、最初に出されている(1)の生活困窮者自立相談支援事業は回数としてはちょっと減っておるし、プランを作成するというのも減っておるんですけれども、これについて令和2年度の実績が書いてあるんですけど、減っておるということはコロナの関係が多いのではないかというふうに思いますけど、その辺はどうですかね。 133 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 134 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 135 ◆福祉課長(山本貴史) 質問者おっしゃられるとおり、コロナが発生しまして、発生前は100件台だった件数が、ここに記載のとおり300件台に件数が増えております。令和2年度から令和3年度、少し減っておりますが、これは、コロナ禍でもありましたが、単に相談が減ったということで考えております。 136 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 137 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 138 ◆分科会員(岡本守正) この中では解決した部分もあると思いますし、引き続きそれに対して対応されてみえる部分もあると思いますけど、その辺のおおよその人数は分かりますかね。 139 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 140 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 141 ◆福祉課長(山本貴史) それでは、全体の相談件数のうち、これらの方々がどうなったかという観点でお答えさせていただきますが、相談件数347件の多くは、相談、お話を聞くだけで多くの方が御安心いただきまして、そのまま御帰宅されることも多いことが事実です。その中でも就労によって自立が可能ではないかと思われる方につきましては、就労先の紹介などによります就労相談を行っております。その結果ですが、347件のうち26人の方が就労により生活困窮を脱しまして自立することになっております。このような支援によりまして、生活保護に陥ることなく自立できたという実績があります。また、プランの作成件数9件、実人数で言いますと7人となりますが、就労により自立した方が2名、自立に至らずに残念ながら生活保護を受給することになった方が2名、引き続き次年度についても支援を継続している方が3名となっております。  以上です。 142 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 143 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 144 ◆分科会員(大竹敦子) 今の関連でちょっとお聞きしたいんですけれども、本当に御苦労いただいて、仕事になかなか就けない方に対して御相談していただいて、アドバイスしていただいて、また、就職先の企業さんとのコンタクトもしていただきながら、何とかお仕事に就けるようになっているということは大変ありがたいし、御苦労に感謝をしております。ただ、その後の仕事が継続しているかということについてのその辺はどういう状況になっているか教えていただけます? 145 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 146 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 147 ◆福祉課長(山本貴史) 就労が決まって自立した方については、相談がない限り追跡調査というのはちょっとしておりません。 148 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 149 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 150 ◆分科会員(大竹敦子) そんなケースばっかりではないと思うんですが、特になかなかいろんな条件的に、学歴であるとか、自動車の免許がないだとかという、本当に就職するには厳しい方々が多くなっていると思うんですけれども、そういう中で、そういう方を雇用していただけるという相手先の企業さんは決まってくると言っては語弊がありますけれども、そういう企業に対して、やっぱりそこの企業さんの経営状況というか、その辺もやっぱりちょっと、よくよく聞いていただいて、就職したはいいけれども仕事が入ってみたらなかったりだとか、様々、苦労が向こうであるようなんですね。そういうふうで、仕事がなくて、今回はコロナということで雇用調整助成金とかを行った先のところで申請をして、それをいただきながらやっているという方もおみえになったんですね。そうしたときに、ちょっと変な話ですけれども、区役所に行ったらここの企業さんの方が多く来ますよと言われて、その後にまた聞いていたら、碧南からまた来たよと言われて、だから、やっぱり就職先あっせんはとてもありがたいんですけれども、そこの企業で安定して仕事ができるのかというか、人の出入りが多いから雇用が多いという場合もありますし、人がいなくなることが想定されるから今のうちに入れておこうだとか、本当に企業さんによってはその状況というのがあると思うので、できればその辺のことも聞いていただいて、就職された方が安心して働けるか、今回コロナということもありますので大変複雑なというか、難しいところがあるんですけれども、できれば御本人に1ヵ月後、2ヵ月後ぐらいの状況というのは一回電話を入れていただいて、困っていないか聞いていただけるとありがたいなというふうに思うので、ちょっとそれは要望しておきますので、よろしくお願いします。すみません、いろいろと。 151 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかに質疑はありませんか。 152 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 153 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 154 ◆副分科会長(石川輝彦) ちょっと質問に入る前に、歳入、歳出ともに所管の課長さんの説明がなかったんですが、副市長にお聞きしたいんですが、本会議での提案ってどんなふうで提案されましたっけ。何万円以下は分科会でと言われたと思ったけど。 155 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 156 ◆分科会長(藤浦伸介) 副市長。 157 ◆副市長(金沢宏治) 決算の上程説明については、金額の上限というのか、下限というのか、そういうことは定めていなかったですね。補正予算のときに総務部長から説明するときにその事業数によって1,000万円以上だとか、500万円以上とか、そういう区切りはしていますけれども、決算についてはそういった金額で説明をするとか、しないとか、そういう区分はしておりません。 158 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 159 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 160 ◆副分科会長(石川輝彦) 私の聞き間違いかもしれんけど、詳しくは各分科会でというようなことも言われておったというふうで思っていまして、私たちに、議員に対して優しいのか、質問ができるものですからどうだか分かりませんけど、提案の仕方も考えていただきたいなというふうで思いますということで、要望としておきます。  続けて、今のところで、125ページの11の生活困窮のことなんですが、今やはりコロナで大変だというふうで思っています。相談者も来て、相談内容も少しずつ変わりながら、一生懸命所管のほうは対応していただいているというふうで思っていますが、予算の現額と決算額を見ると、半分ぐらいしか予算、使われていないんですよね。何ができなかったのか、それとも何がうまくいったからお金を使わなかったのか教えていただきたいと思います。 161 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 162 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 163 ◆福祉課長(山本貴史) これは(2)の生活困窮者住居確保給付金支給事業というのが、コロナによって制度が大分拡充されたわけですが、この予算を国から4分の3補助されるということで、制度が拡充されたので、大きく補正予算を2回させていただきまして多く取ったんですけれども、こちらの給付が伸びなくて予算額と執行額に乖離が出たものでございます。 164 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 165 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 166 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 167 ◆分科会員(岡本守正) 127ページの2番の障害者医療費助成事業というところで、いわゆるこの中で市単独の制度を含む精神障害者を対象としたというふうになっておるんですけれども、この市独自の制度と、また、それに当てはまった人は何人か教えてください。 168 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 169 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。
    170 ◆国保年金課長(石川素子) まず、障害者医療費助成の対象者ということで、主に障害者手帳を持っている方でございます。成果報告書の127ページの事業の成果の表を見ていただきますと幾つか区分がありますけれども、簡単にちょっと内訳を申し上げますと、障害者の受給者では、こちらにはちょっと書いてありませんが、身体障害者手帳の1級から3級の方ですとか、4級のうち腎機能障害の方などです。精神障害者については、入院とありますのが医師の証明書により精神科に入院をした方。通院については、自立支援医療受給者証を持っていて精神科に通院をした方。全疾病については、診療科を問わず助成対象となるもので、こちらは精神障害者手帳の1級から2級の方となります。  この中で、市の単独という御質問でしたけれども、それぞれに県の補助があるもの、それから、市の補助があるものありまして、全く全て市の単独となりますのは精神障害者1、2級の方の全疾病の中の入通院、こちらは県の補助がない形になっています。それから、入院とあります医師の証明書により精神科に入院した方につきましては、本人負担が2分の1ありまして、残りの半分が市単の補助という形になっております。そのほかにつきましては県の補助が半額入ってくるということになります。  以上です。 171 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 172 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 173 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 174 ◆分科会員(大竹敦子) ごめんなさい、1ページ戻っちゃうんですけれども、126ページの住民税非課税世帯等臨時特別給付金支給事業というので、ここの(1)のイのところに家計急変世帯というのが45件というふうにありますけれども、この方々に関しては、その後の経過というか、その辺のこちらからの様子というか、そういうのはあったんでしょうか。 175 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 176 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 177 ◆福祉課長(山本貴史) この事業については支給することが目的の事業で、申し訳ございません、その後この方たちが今どうなっているかというのは申し訳ございませんが把握しておりません。 178 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 179 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 180 ◆分科会員(大竹敦子) じゃ、その方たちから、その期間が過ぎてまた困っていますよみたいな、そういう相談も今のところはないという感じですか。 181 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 182 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 183 ◆福祉課長(山本貴史) 相談が実際あるかないかというのは、申し訳ございません、この給付金を受けた方が相談しているかどうかというのは分かりませんが、困った場合は社会福祉協議会だとか、市の福祉課で相談を受けておりますので、何かありましたら御相談くださいというようなことでございます。 184 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 185 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 186 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 187 ◆分科会員(新美交陽) 今の12番ですけれども、予算現額が6億円近い金額が組んであって、決算3億6,000万円。3,600件ということですので3億6,000万円ぐらいということですけれども、これ、半分ちょっとぐらいしか消化していないんですけれども、この見立てはどういうふうで6億円組んであるんですか。 188 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 189 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 190 ◆福祉課長(山本貴史) これについては、昨年度の1月の補正予算で予算をつけていただいたと思うんですけれども、その際に今年度繰越しをしておりまして、実は今年度にも申請期間を設けておりますので、現在ですと4,000件以上の給付実績とはなっております。予算の積算ですけれども、非課税世帯がおよそ4,500件で、家計急変世帯が500世帯を見込んでおったかと記憶しております。 191 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 192 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 193 ◆分科会員(新美交陽) ということは、約5,000件ですから5億円ぐらいいっておるというふうに理解すればいいんですか。違うか。 194 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 195 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 196 ◆福祉課長(山本貴史) 失礼いたしました。5,700件の給付を見込んでおって、あとの2,000万円近くは事務費ということで計上しておりました。 197 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 198 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 199 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 200 ◆副分科会長(石川輝彦) じゃ、128ページに行きます。  3の難病患者等支援事業なんですけど、まず、碧南市で難病指定された方って何人いられるんでしょうか。 201 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 202 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 203 ◆福祉課長(山本貴史) 難病患者というのは、実際、衣浦東部保健所が管轄しておりまして、市のほうで何名いるかというのは詳しく把握していないんですけれども、ただ、市のほうで難病患者さん、県の受給者証を発行する際に見舞金等を支給しておりますが、その見舞金の支給をさせていただいた方が249人ということになっております。 204 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 205 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 206 ◆副分科会長(石川輝彦) 今、県の支給、お金の話なんですけど、249人というのは特定疾患の方も含めてですよね。だから、今僕、難病は何人ですかと確認したものですから。 207 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 208 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 209 ◆福祉課長(山本貴史) 令和元年度の数字で衣浦東部保健所が発表しておりますと、碧南市では370人の方が難病患者として認定されています。 210 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 211 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 212 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 213 ◆副分科会長(石川輝彦) じゃ、370人で、小児、1件しか今回、生活用具の給付事業はないんですけど、まだほかに上がってきているんですか。それとも上がってきていない? 214 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 215 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 216 ◆福祉課長(山本貴史) あと、難病とは限らないんですけれども、障害者の方は日常生活用具の給付事業だとか、ほかの事業がありますので、そちらのほうで給付を受けている方が多いこととなっています。 217 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 218 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 219 ◆副分科会長(石川輝彦) じゃ、3の今言っている事業の難病指定なのか、それとも、障害者として障害者手帳を持っているからやれるかと言ってもらえるとか、いろんな支給がされるよというふうで、合わせた数で、併せて今一緒に事業をやっているよと言っちゃいかんですけど、そんなふうで大きく、簡単に考えればそんな感じでいいんですか。 220 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 221 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 222 ◆福祉課長(山本貴史) 小児慢性の支給については、ほかの事業に対象とならない方がこちらで給付を受けている方になるので、ほかの方は日常生活用具、そちらのほうで給付を受けておるということでございます。 223 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 224 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 225 ◆副分科会長(石川輝彦) すみません、もう一個。さっき、今ここで(2)のほうの特定疾患見舞金支給が249人なんですけど、先ほど370人、衣浦東部のほうでは把握していると言われたんですけど、何で249人しか支給されていないんでしょう。 226 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 227 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 228 ◆福祉課長(山本貴史) こちらについては、衣浦東部保健所が受給者証を毎年更新でして、保健所が各難病患者の方に御案内する中に、市ではこういった制度がありますので御申請くださいという案内のチラシを入れているわけですけれども、そういった周知をしておりますが、結果370人に対して249人という実績になっております。 229 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 230 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 231 ◆分科会員(鈴木みのり) そこの関連でちょっとお聞きしたいんですが、難病患者の難病の定義なんですが、国の難病指定というのは200種類とすごいたくさんあるわけで、その種類によってこういう対応も変わってきて、たまたま私の同年が国の難病指定を受けて、全て国の費用で今何とか生きているんですけれども、ここでいう難病という定義というのは何かはっきりしたものがあるんですか。 232 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 233 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 234 ◆福祉課長(山本貴史) 保健所、県の医療受給者証で受けている方に対して見舞金はお支払いしているわけです。      (「難病の定義」という者あり) 235 ◆福祉課長(山本貴史) 厚生労働省が指定する指定難病だと思っておりますが。 236 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 237 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 238 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 239 ◆分科会員(鈴木みのり) さくさくと133ページ、1項3目8節なのかな、133ページは。(16)のところの下から2段目、ペアレントプログラム参加者数8名というところなんですが、これは新たに始まった事業というふうに思うんですが、この8名の内訳というか、ペアレントですので親子2人で、要するに4組というふうに認識しておけばいいのか、この辺の8人の内訳とその選出された、挙手してなったのか、どういうふうに選ばれたのか、ちょっとその辺を教えてください。 240 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 241 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 242 ◆福祉課長(山本貴史) 特にこれはお父さんもお母さんもお二人で参加していただかなくても結構なので、その4組8名ということではありません。 243 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 244 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 245 ◆分科会員(鈴木みのり) そうじゃなくて、親と子の、要するに2人で1セットという意味じゃなくて、これは保護者向けの、講習会との違いがよく分からなくなってきちゃったんだけど。 246 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 247 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 248 ◆福祉課長(山本貴史) これは対象、保護者の方なので保護者向けになっております。 249 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 250 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 251 ◆分科会員(鈴木みのり) ということは、保護者向けの講習会をやったけど、足りないから新たにこういうのが出てきたということなんだけど、その効果、保護者向けの講習会とは違ったどんな効果が出たんでしょうか。 252 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 253 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 254 ◆福祉課長(山本貴史) このペアレントプログラムというのは6回に分けてまず開催させていただきました。お子様の見立てとか、そういったことから始まりまして、お子様に対する向き合い方だとか、そういったことをいろいろ実践していただく中で、保護者の方からはお子様に対する考え方が変わっただとかというような御意見はいただいております。 255 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 256 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 257 ◆分科会員(鈴木みのり) ですので、その上と下に書いてある保護者向けの講習会、保護者向けの発達相談、これとの明確な違いを教えてほしいということです。そこでもやっているのか、そういう話は。 258 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 259 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 260 ◆福祉課長(山本貴史) 保護者向けの講習会はまず1回のもので、単発でやらせていただいて、保護者向けの発達相談というのは、福祉課のところで言語聴覚士だとか臨床心理士等がおりますので、発達にちょっと障害とか、遅い方の親御さんから相談を受けているものですので、ちょっと内容が違ってはおります。 261 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 262 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 263 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 264 ◆分科会員(大竹敦子) じゃ、ちょっとその下の9番の社会福祉法人通所者福利厚生支援補助事業で、予算は35万円で、前年同様の決算は5万円だったわけですね。レクリエーション事業に対する助成なので、この5万円を支給した相手というのは、去年というか令和2年度も3年度も同じところだったんでしょうか。どういうようなレクリエーションに対して出されたのかな。 265 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。
    266 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 267 ◆福祉課長(山本貴史) 今御質問者おっしゃられるとおり、令和2年度も3年度も同じ法人に対して支出しております。35万円の予算に対して5万円の決算額になっておりますが、まず、補助金の交付規定がありまして、ふれあい事業とレクリエーションの開催事業と分かれておりまして、ふれあい事業というのは元気ッス!へきなん等へ参加していただくというところで、これが上限30万円になっておりまして、レクリエーション事業はクリスマス会などをやっていただくという、その費用を5万円補助の上限とさせていただいておりまして、この5万円を支出させていただきました。 268 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 269 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 270 ◆分科会員(大竹敦子) そうすると、例年利用されている方は今年もということなんですけれども、元気ッス!に参加すれば35万円一遍に出されるわけなんですね。じゃ、ほかの事業主さんがクリスマスをうちもやりたいよというのは、それもオーケーはオーケーなんですよね。 271 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 272 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 273 ◆福祉課長(山本貴史) 現在この規定については、この法人に対する補助金ですので、ほかの社会福祉法人というものではありません。 274 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 275 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 276 ◆分科会員(岡本守正) 130ページの上のほうの表で、共同生活援助というところで610人という形になって、大変たくさんの数になっておりますが、グループホームではないかというふうに思うんですけど、どういう、グループホームのそれぞれの名前をちょっと教えていただきたいんですけれども、610人。 277 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 278 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 279 ◆福祉課長(山本貴史) この610人というのは1年の延べの数になりまして、市内でいいますとふれあいハウスゆいりすホームというのがあります。また、市外のグループホームに入所している方もみえます。 280 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 281 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 282 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 283 ◆分科会員(鈴木みのり) どんどん進めます。140ページのほうに行きます。説明欄4番の高齢者健康増進事業についてちょっとお聞きします。  何となく、イメージですよ、イメージなんですが、市長の選挙のたびに枚数が増えていくようなイメージがあったり、高浜市さんから羨まれたり、いろんなものがあるこの入浴券の話なんですけれども、最近ちょっと気になるお話ということで、ほとんど使われない高齢者の方が入浴券を転売されているというようなお話を聞くんですけど、その辺りの実態把握というのはどのようにされていますか。 284 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 285 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 286 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) そのようなうわさがあることは耳に入っておりますが、実際に誰がというような、特定できるような細かい情報をいただいておりませんので、詳細については分からないところでございます。 287 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 288 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 289 ◆分科会員(鈴木みのり) こういった給付、交付、いろんな支給するものというのは必ずこういうお話がどうしてもついてきてしまうので、やっぱり市長の思いとしては、そういう思いとして増やしているわけではないと思うので、やっぱり有効に皆さんが使っていただけるような、何かそれなりの工夫なり、それでやっても、やる人は多分やっちゃうと思うんですけど、少し何か工夫を一度考えてみてほしいということで、ちょっとこれはお願いしておきます。 290 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。 291 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 292 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 293 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけれども、134ページの11障害福祉施設整備事業の中で、児童発達支援事業所さんさん及び放課後等デイサービスたいようについて、それぞれ定員はどうなっておりますか、お答えください。 294 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 295 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 296 ◆福祉課長(山本貴史) 児童発達支援事業所のさんさん及び放課後等デイサービスたいようの定員、それぞれ各10名となっております。 297 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 298 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 299 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 300 ◆分科会員(大竹敦子) 先ほどの140ページです。6番の介護保険低所得利用者負担対策事業ということで、この事業の成果の中に、社会福祉法人が実施した利用者負担軽減に対して一部助成をしたということで、対象者は1人だったんですけれども、この社会福祉法人が実施した利用者負担軽減というのはどういうものだったんでしょう。 301 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 302 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 303 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 住民税等非課税等の要件を満たす方で、市長が認めた方に関しては、社会福祉法人さんが利用者の負担額の4分の1を軽減することができます。それに対して市が一部補助をするものでございまして、令和3年度は名古屋の特別養護老人ホームを利用されている方お一人に社会福祉法人のほうが軽減をされたので、その一部を補助させていただきました。  以上でございます。 304 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 305 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 306 ◆分科会員(大竹敦子) ということは、その社会福祉法人さんのほうに助成をしたということになるんですかね。 307 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 308 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 309 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) この金額についてはそうなります。 310 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 311 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 312 ◆分科会員(大竹敦子) そうすると、社会福祉法人さんがそこまでやってくださるということはなかなかないのかなと思うんですけど、ほかにもそういう制度をやっているところというのはこの近辺、名古屋以外にあるんでしょうかね。 313 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 314 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 315 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 碧南市の特養でもそのような制度を設けていらっしゃいますが、対象となられる方がいらっしゃらないということでございます。 316 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに。 317 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 318 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 319 ◆分科会員(岡本守正) 140ページの高齢者能力活用推進事業、いわゆる碧南市シルバー人材センターについてちょっとお聞きしたいんですけど、ごみの立ち当番を含めて、少し人材が増えたのではないかということで、今、何名ぐらいみえますかね。 320 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 321 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 322 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 令和3年度の会員数は480人と伺っております。 323 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 324 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 325 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 326 ◆分科会員(鈴木みのり) 142ページ、説明欄10番。ちょっとこれ、早口言葉で言いにくいんですけど、福祉有償運送運営協議会運営事業、非常に言いにくいんですが、これなんですけど、正直言ってよく分かっていないので、いつから始まった事業で、どういった経緯で始まった事業なんでしょうか。ちょっとまず、そこを教えてください。 327 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 328 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 329 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの福祉有償運送につきましては、市町村に設置された運営協議会を経て国土交通省に登録して届出をするサービスということになりますので、事業のいつからはちょっと今資料を持っておりませんが、運営協議会をつくったのが18年度になります。 330 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 331 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 332 ◆分科会員(鈴木みのり) 要するに、道路運送法上の、市が運営協議会を開かないと、同意を得ないと認められないということだと思うので、形だけの充て職かもしれませんけど、10人の方が1回開催をして認めるという内容になってくると思うんですね。そうすると、いつも言っているくるくるバスが福祉バスなんですということで、大衆食堂的なイメージの福祉バス。それに対して、レストラン型福祉サービスで、個に対して目的地へそのまま行ける車、お金を払えばというイメージを持つんですけど、そういうものとは違うんですか。この福祉バスとして。2種類の福祉自動車を碧南市は持っているというイメージでいいんですか。 333 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 334 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 335 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの福祉有償運送につきましては、NPO法人等が公共交通機関を利用して移動することが困難な方を対象に有償で運送サービスを提供されておりまして、タクシー料金の大体半額程度の料金設定で提供しているものでございます。 336 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 337 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 338 ◆分科会員(鈴木みのり) だから、この自家用車というのは会員の方のじゃなくて、あくまでもNPO法人さんが所有している軽自動車であっちも書いてありますわね、いろいろ、この2つのところなんかは。そういったところが、だから、さっきも言ったとおりくるくるバスではない福祉自動車として安価にピンポイントで目的地へ運んでくれるというふうに理解しておけばいいんですか。 339 ◆健康推進部長(山田昌宏) 分科会長、健康推進部長。 340 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康推進部長。 341 ◆健康推進部長(山田昌宏) くるくるバスというのが、市が運行しておる無料のバスということでやっているのと、こちらのほうは障害者で公共交通機関だとかが使いづらい方、そういった方を対象にやっている。そういったタクシー事業者の方だとか、そういった方が運営協議会に入っていただいて、当然こういったことをやればタクシー業界だとか、そういったところの圧迫につながってきますので、そういった方たちが一緒になって、どれぐらいの料金でやるならいいのか、福祉というものなので、そういった福祉の方に提供するという部分の中で、先ほど言ったようにタクシー料金の2分の1ぐらいの金額ならこういった事業をやってもいいじゃないかというようなことを相談する中で運営をしているというものでございます。 342 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 343 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 344 ◆分科会員(鈴木みのり) その移動制約者という言葉なんですが、たまたま今私も車椅子で移動制約者なんだけど、そういうことではなくて、あくまでも、何か障害者手帳何級を持っているとか、そういう移動制約者という規定があるわけですね。 345 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 346 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 347 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 運送の対象者として考えられるのは、要介護・要支援認定者ですとか、精神障害、身体障害等の障害をお持ちの方で、単独で公共交通機関の利用が困難な移動困難者を考えております。 348 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 349 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 350 ◆分科会員(岡本守正) 今の話ですけれども、ゆるりんは多分私の知り合いがやっておるもんで碧南だろうというふうに思いますけど、この大樹の会はどこなんですかね。 351 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 352 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 353 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 西尾市のNPO法人となります。 354 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに。 355 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 356 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 357 ◆分科会員(大竹敦子) 関連で。今、ここに年度末の会員が7名と、大樹の会は3名、これは登録しておいてゆるりんさんの自動車を利用できるという方が、今会員として登録しておるのが7人、そういう意味でいいですか。 358 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 359 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 360 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの事業を使っていただくには、まずNPO法人のほうに事前に登録をいただいて、その都度利用していただくということになりますので、年度末の会員数がそれぞれこの数字となっております。 361 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 362 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 363 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員
    364 ◆分科会員(大竹敦子) 148ページなんですが、11目後期高齢者医療費で、説明欄2番の後期高齢者福祉医療費支給事業、これはいわゆるマル福というもので考えていいんでしょうか。 365 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 366 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 367 ◆国保年金課長(石川素子) おっしゃいますとおり、後期高齢者福祉医療費支給事業、こちらが通称マル福と言っているものでございます。 368 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 369 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 370 ◆分科会員(大竹敦子) では、マル福の方に医療費が無料でというか免除していただけるのかなというふうに思うんですけど、その条件というのが、後期高齢者が加入している障害を要する者、戦傷病者、非課税寝たきり認知症、非課税独り暮らしの高齢者に対してというふうにあるんですが、非課税で寝たきりとか、認知症の方はよく分かるんですけれども、非課税の独り暮らしの高齢者の方も申請をすればマル福になるということでしょうか。その辺の条件をちょっともう少し詳しく、マル福の医療証がもらえる方の条件を教えてください。 371 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 372 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 373 ◆国保年金課長(石川素子) 御質問の非課税独り暮らしの高齢者ですが、もう少し詳しい要件を申し上げますと、市民税が非課税でかつ親族から経済的援助等を受けていない独り暮らしの方ということですので、扶養を受けていないですとか、同じ敷地内に親族が住んでいないといったようなことが条件になってまいります。 374 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 375 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 376 ◆分科会員(大竹敦子) そういう方はまあまあいらっしゃると思うんですが、そういう方に対して、あなたはマル福、高齢者福祉医療費に当たりますよというようなお知らせというのは市から来るのか、それとも高齢者の方は御自分で気がついて、私はもしかしてそうじゃないかなと思って申請しないとマル福というのはいただけないのか、その辺を教えてください。 377 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 378 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 379 ◆国保年金課長(石川素子) 非課税独り暮らしの方への周知ということですけれども、現在は新しく後期高齢者医療の対象になる方について保険証をお送りする際にチラシを同封しておりまして、独り暮らしの方に限らず、マル福という制度の一覧にしたもののチラシを同封しているということと、あとは日常的にはホームページ、あと、年に1回広報のほうで掲載をしております。  以上です。 380 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 381 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 382 ◆分科会員(新美交陽) 153ページ、児童福祉総務費というやつ。2の子どもを守る地域ネットワーク事業。これ、640万円皆増になっていて、予算を組んでいて、100万円しか使っていないんです。この100万円の内訳を見ると賃料とか使用料が九十何万円で、これは何でこんなに差があるんですかね。 383 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 384 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 385 ◆こども課長(中川知之) こちらの予算のことでございますけれども、予算現額といたしましては、令和3年度から児童相談システムというものを導入いたしました。こちらの使用料の関係で、予算といたしましては636万円余を予定しておりましたが、これが、当初は1年間分の使用料というような形で予定をして予算をお認めていただいたわけなんですが、実際にプロポーザル等審査をしまして業者のほうを決めた結果、導入時期が令和4年の1月1日からの3ヵ月間執行の分ということになりましたので、執行額としましてはこちらに記載のとおり使用料が96万3,270円ということで、かなりちょっと差異が出てしまって申し訳ありませんが、当初予算では1年間分ということで要求をさせていただいて、実際は導入がちょっと予定よりも遅れてしまいましたので、1月1日からの3ヵ月分と。なお、契約期間につきましては60ヵ月、5年間ということで契約をしておりますので、令和8年12月31日までのシステム使用料というような形になっております。 386 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 387 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 388 ◆分科会員(新美交陽) 3ヵ月分しか載っていないよということで、これが六百何万円になるには、どういう話でしたね。 389 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 390 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 391 ◆こども課長(中川知之) すみません、ちょっと説明が足りませんでした。当初のときでは先ほどのとおり使用料としましては12ヵ月分ということで、636万円余ということでございます。そうしますと、12で割りますと53万円余ということになってまいりますが、実際には先ほどのとおりプロポーザル等審査をいたしまして、一月当たりの単価が税込みで32万1,090円ということで、こちらの使用料のほうも大幅に当初の見込みよりも減額となったという2つの理由がございまして、予算と決算の差が出てしまったということでございます。 392 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 393 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 394 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 395 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけど、146ページの6番の地域医療介護総合確保基金補助事業というところで、ひまわりのことではないかというふうに思うんですけど、いわゆる特別養護老人ホームというふうになっておりますので、私の知り合いもそちらに移られた方、また、養護老人ホームにいまだにみえる方といろいろあるわけですけれども、まず1つは、何名ここにみえるのかちょっと教えていただきたい。 396 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 397 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 398 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの補助を受けました特別養護老人ホームはひまわりでありまして、定員は80人となっております。 399 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 400 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 401 ◆分科会員(岡本守正) 整備費を一部補助したというふうですけど、職員さんというのは何名ぐらい勤めてみえるのかな、全体では。 402 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 403 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 404 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 申し訳ございません、職員数まで、今把握しておりません。 405 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 406 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 407 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 408 ◆副分科会長(石川輝彦) 先に進もうか、前に戻ろうか、先ほどちょっと新美分科会員のほうから質問があったほうから先に行きます。153ページの先ほどの子ども家庭総合支援拠点事業の話のところなんですけど、これは令和3年度の結構少ない中の新規事業で進められてきたものなんですが、先ほど言ったみたいに3ヵ月しか契約できなかったよという、その要因を教えていただきたいと思います。 409 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 410 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 411 ◆こども課長(中川知之) 少し、プロポーザルの審査ですとか、そういった日程のほうが当初の見込みでは4月の年度当初ぐらいにやろうというようなことで動いておったんですが、なかなかちょっとプロポーザルの審査の条件ですとか、そういったところを精査する中でスケジュールが、プロポーザル審査の予定がまず遅れたことが1点でございます。それから、業者が決まった後にリース業者の入札をするということで、入札の業者を決めた後にまたどこからリースを受けるかということで、入札の手続もやるということで、ちょっとその辺りが当初の想定よりも少し時間が、スケジュールがかかってしまったということであります。  それで、実際には業者自体は9月ぐらいには決まっていたんですが、そこの業者さんとどういったような仕様といいましょうか、中のつくり込みですね。そういったところを最終調整しまして、本格稼働が1月1日からということで、実際使用料の発生が1月1日からということで、ちょっと当初のスケジュール感が、大変申し訳ありませんが見込みよりも少し遅れてしまったということが大きな理由でございます。 412 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 413 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 414 ◆副分科会長(石川輝彦) 遅れた理由は分かりました。今年度も進んでいると思っていますので、5年間の事業が決まりましたので、契約だと言われましたので、しっかり成果のほうを出していただけたらなというふうに思います。  すみません、ちょっと戻ります。1つ確認したいのが、145ページ、4番の生活支援ハウス運営事業です。碧晴会さんへ委託によって実施されているんですが、年度末利用が3人で、延べで3人ということは、3人しか利用されていないというふうで取っていいんですよねという話と、定員数は何人だったでしょうか。 415 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 416 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 417 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 令和3年度にお一人新規で入居されまして、利用者は実際に3名の方が利用されております。定員は10名でございます。 418 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 419 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 420 ◆副分科会長(石川輝彦) 1人、令和3年度増えましたということを今おっしゃられて、本来10人の定員数があるんですけど、この生活支援のまずニーズってどうなんでしょう。今、ニーズ、どうなんでしょうという感じが受けるものですから、ここ数年の生活支援ハウスを使われた方、使用された方の推移をちょっと教えてもらえたらなと思います。 421 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 422 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 423 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 平成30年度末でお二人、令和元年度末でお一人、令和2年度末でお二人となっております。 424 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 425 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 426 ◆副分科会長(石川輝彦) 定員数、大幅に減しているんですが、少ないんですが、その原因ってどんなふうで考えられていますか。 427 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 428 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 429 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの施設におきましては、居宅で生活することに不安がある高齢者の方に入っていただきますが、その後、御自身でお住まいを探されると出ていったりしますので、あくまで一時入居施設になりますので、なかなか定員までいかないというような状況にはなっております。 430 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 431 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 432 ◆副分科会長(石川輝彦) じゃ、元気になられて頑張っておられる高齢者の方が多いということで、そうやって取らせてもらいますが、使ったお金のことを聞きます。人数が変わっても予算と決算が同じなんですよね。令和2年度も書いてありまして、令和2年度も同じ2人なのにこの決算、使ったお金。令和3年度も1人増えてもこのお金。どんなふうで予算、決算、お金の支出のほうをされているんでしょうか。 433 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 434 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 435 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの予算につきましては、10室を確保していただく施設の使用料として払っておりますので、実際に利用された人数にかかわらず予算の執行をさせていただいております。 436 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 437 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 438 ◆副分科会長(石川輝彦) そこに携わってくる人件費のほうはどうやって支払われているんでしょうかね。 439 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 440 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 441 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらで払わせていただいています委託料の中でそちらの費用も含まれているということになります。 442 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 443 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 444 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 445 ◆分科会員(鈴木みのり) 同じく145ページで、補正のところで振りをしたものですから、やっぱりちょっと聞いておかんといかんなと思いまして。このまちかどサロンの事業のところで安くない金額を使っているわけで、大浜まちかどサロンの管理委託、要するに管理委託というのは、先ほど言ったような駐車場が変な形で使用禁止になるわけじゃないですか、実際には。コーンか何か置くか、どうするか知らないですけど、人から見たら何かいじめに遭っているような、市が。そうではないかもしれないけれども、通常あった形の一部だけを何かつくるわけでもなく、ただ空けてコーンを立てて使えなくするというのは非常にイメージがよろしくない。ということは、この審議会、(5)でも3でもどちらでもいいんですけど、毎月1回委託されている以上は会議なんかやっているはずなんですよね。そういう地主さんからのクレームも来ているはずなんですけど、そういった場所で会議をして、対応策というのはしてこなかったんですか。 446 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 447 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 448 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 駐車場の利用についてはいろいろ御相談を受けておりまして、その都度、案内看板を改良したり、もし前向き駐車等、適正な方法で駐車されない場合はその都度お声をかけさせていただいたり、大浜まちかどサロンを使われる以外の方が使われることもありますので、近隣のお店等にも周知をさせていただく等、いろいろ対策をさせていただいている状態でありますが、なかなか全ての方が適正に使っていただけないというところで苦慮しているところでございます。 449 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 450 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 451 ◆分科会員(鈴木みのり) 本当に苦慮する気持ちがよく分かるんですけど、やっぱり、さっき言ったみたいに、見た方にとっては異常さを感じてしまうので、返還する決定権というか、ここの運営協議会なり、まちかどサロンの管理組合のほうで返還してくださいということで市のほうに申し出たのか、市のほうがその間に入って、そういうふうにもめるんでしたらもう返しましょうということで、いつの段階でどこが決断されたのか、そこだけ、最後教えてください。 452 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 453 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 454 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) こちらの返還につきましては地主からの要望ですので、返却の要望があれば返さざるを得ませんのでということでございます。 455 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 456 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 457 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 458 ◆副分科会長(石川輝彦) 150ページ、福祉センターあいくる費のところでお聞きします。(2)のちょっと本当細かいところなんですけど、消耗品のところにロータリーの花の苗を買われたというふうでありますが、いつ買って、いつ植えられたんでしょう。 459 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 460 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。
    461 ◆福祉課長(山本貴史) 申し訳ございません、正確な時期はちょっと把握しておりませんが、春と秋頃には苗を購入いただいて、あそこのロータリーのところにふれあい作業所の方に植えていただいているということだと認識しております。 462 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 463 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 464 ◆副分科会長(石川輝彦) じゃ、その上に窓口業務と管理業務というか、このロータリーのところも管理業務というふうで入っておるという認識でよろしいんですか。委託をされているというふうでよろしいんでしょうか。 465 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 466 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 467 ◆福祉課長(山本貴史) 最低限の草取りとかごみ拾いなどはこの中でやっていただいております。 468 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 469 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 470 ◆副分科会長(石川輝彦) 何を言うか、多分何回か頭を下げておるで、分かっていると思いますが。昔の社協さんがやっておった指定管理の頃はすごくきれいで、草も常に刈られて、花も植えられてよかったんですが、指定管理をやめられて、今は市直轄になってから本当に、何か外の管理がずさんなのかなというイメージを持っていまして、常に草が生えているし。しっかりやっていただけるようにお願いしておきます。 471 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかに質疑はありませんか。 472 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 473 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 474 ◆分科会員(岡本守正) 156ページの母子家庭等自立支援対策事業という中で、(3)の母子自立支援給付金事業についてですけれども、能力開発及び生活の安定に資する資格の習得というのがあるんですけれども、これ、どんなような資格を取られる方が多いのか、ちょっとお答えください。 475 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 476 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 477 ◆こども課長(中川知之) こちらの表のところにございます自立支援の教育訓練給付金、こちらにつきましては、主には介護福祉士、あるいは看護師さんといったような資格を取られる方になっております。それから、その下の高等職業訓練促進給付金につきましては、こちらもほとんど同じような職種の方がほとんどでありますが、看護師さん、介護福祉士さん、それから、昨年では社会保険労務士さん、こちらの資格のほうの取得を目指されたという方がいらっしゃいます。  以上です。 478 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 479 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 480 ◆分科会員(鈴木みのり) 156ページ、最下段、8番の広域入所実施事業についてちょっと、3款では最後の質問としたいです、私は。  里帰りされた市の方が、保育が、第2子か1子か知らないですけど、どっちかかかったりするときに必要とすることなのかなというイメージはあるんですが、何せ、こういうことは疎いものですから、ちょっとこの事業の、もう一回おさらいで教えてください。 481 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 482 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 483 ◆こども課長(中川知之) 例えば、一例で申し上げますと、お子さんが既にお一人、例えば3歳児ぐらいで、今保育園に通っていらっしゃるお子さんがいると。今回、赤ちゃんが新たに生まれて、御出産でお母さんの保護者さんがいらっしゃる地元のほうへ、実家のほうへ帰って里帰り出産をする場合、そうしますと、上のお子さん、今保育園に通っているお子さんについては、希望によりましてお母様と一緒に御実家のほうへ戻って里帰り出産される方が例としてはございます。そういった場合に、碧南の保育園はお子様、いなくなってしまいますので、里帰り出産をしている産前産後の間、そちらは里帰りのほうの自治体の保育園なり、あるいはこども園で3歳児の園児として通っていただくというのが広域入所という形の制度になっております。その際、そちらでの保育料無償化から外れる部分につきましては、こういった形でそれぞれの自治体のほうへ支払いをするという形になっております。 484 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 485 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 486 ◆分科会員(鈴木みのり) そこで、難しい制度だし、いい制度だと思うんですけれども、予算立てをするのには非常に読みにくい金額のような感じが私はしたんですが、その割にはすごくいい感じで57万6,000円に対して57万5,450円、もう550円しかお釣りが出ないような誤差が出ない、こういう積算というのはどういうテクニックでこれができるんですか。それが不思議でしようがなくて。内容はそれなりだと思ったんですけど、それをどうやってこうやって読めるのかなという。 487 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 488 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 489 ◆こども課長(中川知之) まず、ちょっとこちら、なかなか本当に分かりにくいところなんですが、資料を見ていただきますと、前年度につきましては67万7,000円ということで、おおむね2件程度ということで予算立てをさせていただいたんですが、令和2年度につきましては、括弧、下のところを見ていただくとおり実績がなかったものですから、令和3年度予算につきましては1件分の予算というような形で、約この半分ぐらいを見込んだわけなんですが、実際には委託ということで、お二人出てきたということで、こちらのそうしますと予算が足らなくなってしまったものですから、流用というような形で対応しましたので、これで予算現額と決算額がほぼ同額に近いという形になっております。 490 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 491 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 492 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 493 ◆副分科会長(石川輝彦) 154ページ、3の子育て支援事業のところの(3)の短期入所生活のところで、ショートステイとトワイライトステイ、実績なしということなんですが、ここ数年の実績の推移を教えていただきたいのと、今年、令和3年度、実績がなかったのはどんなように捉えられているのか教えていただきたいと思います。 494 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 495 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 496 ◆こども課長(中川知之) まず、ショートステイのここ数年の実績ということでございますが、令和元年度から令和3年度の過去3年におきましては利用件数がゼロ件ということになっておりますが、これは保護者さんの方が疾病等によりまして家庭で一時的にお子さんの養育が困難となった場合に施設等で面倒を見るというような形のものでありまして、実績はないんですが、予算立てとしては、先ほどの広域入所ではありませんけど、ある程度の件数を見て予算立てをしておるという状況でございます。  同じくトワイライトステイにつきましても、令和元年度から令和3年度の過去3年につきましては、やはり実績としてはゼロ件というふうになっております。  以上でございます。 497 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 498 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 499 ◆副分科会長(石川輝彦) いざというときのためのものだものですから、なきゃいけないのかもしれませんけど、一度ニーズ調査等したほうがいいのかなという、ここ3年間もずっとなしという話だとニーズ調査をしたほうがいいのかなというふうで思いますが、いかがでしょう。 500 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 501 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 502 ◆こども課長(中川知之) 実際には御利用には至っておりませんけど、相談というようなことで、こういった緊急に特にどこか預かれる場所がないかというような御相談は頂戴するものですから、やはり市といたしましては、お子さん、子育て世帯の方々に安心・安全にやっていただくということで、一定数確保していきたいというふうに考えております。 503 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 504 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 505 ◆副分科会長(石川輝彦) よろしくお願いします。  同じニーズでちょっと確認をさせていただきたいのが、157ページ、地域子育て創生事業で、3人乗りの自転車なんですが、これ、今年9台貸し出したよということなんですが、これもちょっと、ここのところの数年の推移をお願いしたいと思います。 506 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 507 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 508 ◆こども課長(中川知之) ここ数年ということでございますので、令和元年度から過去3年の状況ということでお答えいたしますと、貸出しの人数といたしましては、令和元年度が45人、令和2年度が17人、そして令和3年度が9人ということになっております。なお、こちらは3人乗り自転車ということなんですけれども、当初よりもだんだん保護者の方々も御自身で御購入も進んできておりますので、こちらの事業につきましては令和5年の3月、こちらで貸付けのほうを今のところ終了するという予定で事業のほうを考えております。 509 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 510 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 511 ◆副分科会長(石川輝彦) ここ数年で終わるという言葉をちゃんと聞いていましたので、だから質問をさせていただいたんですが、法改正によって自転車もかなり厳しくなってきているんです。それで、やはりこうやって3人乗り自転車に乗る、使う時期というのも本当に限られた時期だというふうに思っていまして、こういうのって、もうやめると決まっているんですが、まだまだこうやってニーズがあるということで、もう一度改めて検討はしていただけないんでしょうか。  もう一つ、減ってきている理由というのが、今の自転車がかなり老朽化していると思うんですよ。新しく買っていないんですよね、もうやめると決めましたから。そういう理由もあって減ってきているのかなと思っていますので、一度、この事業を再導入という考えはないんでしょうか。 512 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 513 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 514 ◆こども課長(中川知之) こちらの事業につきましては、先ほどお答えしたとおりですけれども、令和4年度、今年度中で終了の予定につきましては分科会員が御指摘のとおり、ニーズがあるというところは子育て世帯の方々にとってはあるかというところもありますが、やはりいろいろ自転車につきましては安全性だとか、こういった市が貸出しするものにつきましては、当然定期点検はやっておりますが、どうしても公共が貸しますといろいろな貸出しの物品でおけがをされただとか、安全性のことが出てきたりすることも十分、構造上の問題だったり、運転の問題であったり、いろいろな原因が出てこようかと思います。こういった事業につきましては、これにつきましては終了というような形で考えております。よろしくお願いします。 515 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 516 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 517 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 518 ◆分科会員(大竹敦子) 今の下のところの子育て情報・支援ネットワーク構築事業についてお聞きしたいんですけれども、令和3年の10月からはLINE配信に変わっていったということで、より利用しやすくなったのかなというふうに思うんですけれども、一般質問のほうでもやらせてもらいましたけど、本当に片側通行の配信のみではなく、利用者さんのほうからの申請であるとか、そういったことがこういうLINEだとかオンラインでできるような方向性というのは市として考えていないんでしょうか。この間のファミサポに関してはマッチング的なことがあるのでやっぱりオンラインでは難しいのはよく理解したんですけど、それ以外にも、そういうことを市役所に来なくてもできるようなこともこれから多くなるのではないかなと思うので、ちょっとお聞きしたいと思います。 519 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 520 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 521 ◆こども課長(中川知之) まず、こちらの子育て情報・支援ネットワーク構築事業、こちらにつきましては、従来、令和3年の9月まではメールによりまして配信というような形で、いわゆる情報の一方的な発信ということでやっておりました。これを市のほうの公式LINEが開設されたことに伴いまして、10月からはこちらのLINEを使って情報の配信というような形で進めておるということでありますので、おっしゃられるような受付のようなところはここの、LINEの仕組みではあるんですが、ここは子育て情報に関しては一方的な配信というようなことで今は運用を考えておるところでございます。  それから、先ほどのファミサポですとか、例えば保育園の入園手続なども今少しずつ、何人かこの前の議会の答弁でもさせてもらったとおり、やはり子育て世代の方々がわざわざ利用のために窓口へ来ていただいたりということもありますので、今回、保育園の入所につきましても、新規の方なんですが、一応オンラインでも申込みの手続ができるように運用のほうをさせていただいておるところでございますが、ただ、保育園の入所となりますと、やはりお子様との面談等がありますので100%ゼロというわけにはいきませんが、少しずつそういったオンライン化のようなことは今進めておるというところでございます。 522 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 523 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 524 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 525 ◆分科会員(大竹敦子) 次の158ページの説明欄12の子ども・子育て支援事業でお聞きするんですけど、ここのところだけではなく、会議というのがいろんな審議会ですとか、それぞれあるんですね。それで、ここは子ども・子育て会議というのがありまして、1回開催をされたということで10万3,166円ということで出てきておりますが、1回の開催で大体そうした報酬というのは1回7,000円というふうには決まっていると思うんですけど、今回13人の方がこれに多分出ていると思うんですけど、計算が合わないですね。だから、会議をするということに対しての決算というのは、内容というのはどういうふうになっているのか教えていただきたいなと。例えばここにはアドバイザーでそういう方も入ってみえるので、そういう方も7,000円というわけじゃないのかなとか、その辺ちょっと詳しく中身を教えていただけたらありがたいです。 526 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 527 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 528 ◆こども課長(中川知之) こちらの子ども・子育て会議のメンバーということでございますけれども、主には、主任児童委員の方ですとか、民生委員の方、それから、保育園の園長会の代表の方、それから医師会や歯科医師会の関係者の方、それから小中学校の先生やら保護者さんの代表の方々、それからハローワーク、職業安定所の方だとか、青年会議所、それから、あとは連合愛知の方々、それから警察の関係の方、それから刈谷の児童相談所の方、それから市民代表の方、そしてアドバイザーということで大学の教授をお迎えしておるというような形で主なメンバー構成となっております。なお、委員報酬につきましてはお一人1回7,000円ということになっております。そして、コーディネーターのアドバイザーの先生につきましては1回2万5,000円ということになっておりますが、予算の執行が少ないというところなんですけれども、会議の回数を令和3年度につきましては、予定では年3回程度を見込んでおったところなんですけれども、実際は例年の1回という形で、特に計画の変更ですとか見直しをする際には会議を開く必要があるんですが、少し見直しの予定もしておったんですが、令和3年度につきましては結果的に見直しをしませんでしたので、通常の経過報告等の報告の1回という形になっておるということでございます。 529 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 530 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 531 ◆分科会員(大竹敦子) それから、ここで言わせてもらうんですけれども、会議は公開になっているんですけれども、会議の日程というのがホームページでは分からないんですね。そのホームページの中には、所管のところで、この会議が聞きたければ所管にお問い合わせくださいというふうに書いてあるんですが、できれば年行事としていつやるということが分かっていれば、ホームページなどで今後の予定みたいな形で、子ども・子育てはこども課さんだけではなく全ての会議についてそういうことがしていただければというふうに、ここでちょっと要望しておきたいと思いますので、お願いいたします。 532 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかにありませんか。 533 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 534 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 535 ◆副分科会長(石川輝彦) 159ページの(5)のところで、ICFについてお聞きします。  ICFを入れてくださいとお願いしたものですから、こうやって入れてもらって本当にありがとうございます。その成果をちょっと確認させてもらいたいんですが、使っている方々への支援だとか、使っている方の受け止め方というのはどのような変化があったのかというのを押さえられているでしょうか。 536 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 537 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 538 ◆福祉課長(山本貴史) これまではICFを使っていませんと、通常、保育園だとか児童クラブだとか、それぞれ子供さんの行っている現象についていろんな意見があって、それに基づいて支援者さんが集まるというわけなんですけれども、ICFといった同じ指標でお子さんを把握するという形になると、それぞれ場所が違ったところでも同じような支援ができますので、お子さんにとっては一貫性のある支援ができているということで、効果は出ていると思っております。 539 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかにありませんか。 540 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 541 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 542 ◆分科会員(岡本守正) 159ページの14、子育てのための施設等利用給付金支給事業というところで、この支給されておる今の施設ですね。これをちょっと教えていただきたいと思います。 543 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 544 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 545 ◆こども課長(中川知之) こちらの認可外の保育施設を御利用された方に対して、施設に対して市のほうから補助金ということで交付をしておるわけなんですが、事業所数としては3ヵ所に支給をしておりまして、市内の認可外保育所に2ヵ所、それから、市外の認可外保育施設、こちらに1ヵ所という形になっております。 546 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかにありませんか。 547 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 548 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 549 ◆分科会員(大竹敦子) 先ほど、石川副分科会長の質問のところなんですけど、ICFの研修会の参加者ということで、保護者向け研修が13名というふうに書いてあるんですけれども、この13名の方についてですけど、保護者の方のほうから研修会に参加させていただきたいということで研修をされたのか、支援者のほうというか、先生であったり、そうした方からどうですかというお声がけがあっての、だから、どういうふうでこの13名の方が選ばれてそういう研修を受けられることができたのかというのをちょっと教えていただきたいなと思います。 550 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。
    551 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 552 ◆福祉課長(山本貴史) 昨年度は支援員の方を対象にやっていたんですけど、モデル事業として保護者の方にやっております。 553 ◆分科会長(藤浦伸介) よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。 554 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 555 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 556 ◆分科会員(大竹敦子) 170ページのところになってくると思います。ひきこもりの関係ですね。169ページの2、生活保護適正化等事業の続きの中の一番最後の説明欄2の最後のところなんですけれども、これでいくと支援した方というのはゼロ人で、令和2年度もいなかったということで、せっかくこうした居場所づくりの支援事業があるということでありますけれども、利用者がいなかったというふうに考えると、今後こういうのが続いてもいけないと思うので、今後のやり方としてアウトリーチ、待っているのではなく、こちらから訪問していってというような、そういったやり方で進めていくということはできないかと思うんですけど、どうでしょう。 557 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 558 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 559 ◆福祉課長(山本貴史) まず、この支援者数ゼロ人というのは170ページの一番上にも書いてあるボランティア等の社会参加活動等の支援がゼロ人で、なので、ひきこもりの方の御相談というのは受けているところはあります。今質問者言われたとおり、アウトリーチというところなんですけれども、実はひきこもりの方を市が全て把握しておるわけではありませんし、なかなかお伺いすることが逆により引き籠もってしまうという可能性もあったり、難しい局面があるので、一概にアウトリーチをやっていきます、進めていきますということには、ちょっと申し訳ないですけど、現状ありません。 560 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 561 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 562 ◆分科会員(大竹敦子) 分かりました。いろんなケースがありますので、できれば少しずつでもその対応としてしていただけるようなふうにお願いしたいと思います。 563 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかにありませんか。 564 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 565 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 566 ◆分科会員(新美交陽) 171ページの生活保護のことなんですけれども、去年の決算、4億9,000万円になっていまして、今年4億6,000万円立てて、決算が4億3,900万円。172ページの表4を見ると、去年に比べて生活保護世帯が10世帯増えて、人数も10人増えておるということで、保護率も上がっておるということなのに金額が去年の決算よりもすごく少なくなっているんですが、これは何か理由があるんですか、増えているのに減っておるというの。 567 ◆福祉課長(山本貴史) 分科会長、福祉課長。 568 ◆分科会長(藤浦伸介) 福祉課長。 569 ◆福祉課長(山本貴史) 生活保護の方はおっしゃられるとおり増えておるわけですけれども、決算額が減っておるのは、令和2年度につきましては生活保護の中の医療費扶助が多くありまして、それが減ったことが大きな要因となっております。 570 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 571 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 572 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 573 ◆分科会員(岡本守正) 162ページの保育園維持管理事業というところで、委託料でごみ収集、夜間警備、消防設備点検というのがあるんですけど、この中でごみ収集というのがあると思いますね。その中で、一般質問でおむつの問題を取り上げられた方もみえます。この問題で、今どこの保育園がおむつがごみ収集の中に入っていないのか、ちょっと教えてください。 574 ◆こども課長(中川知之) 分科会長、こども課長。 575 ◆分科会長(藤浦伸介) こども課長。 576 ◆こども課長(中川知之) おむつの回収の状況ということでございます。まず、公立の保育園につきましては、今年度、今年の4月から回収を始めさせていただいております。それから、純粋な民間の保育園と、それからこども園、こちらにつきましては従来からおむつの回収をやっておるという状況になっております。ただし、社会福祉協議会の保育園につきましては、現時点ではまだおむつの回収は実施しておりませんので、保護者の方にお持ち帰りをいただいておるということでございますが、過日の議会のときでも御答弁させていただいたかと思いますが、今年度中をめどに今調整をしておるというところでありますが、ちょっと社協さんともお話をする中で、年内に向けて今動いておるというようなことは聞いておる状況でございます。 577 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 578 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  この際、昼食のため休憩いたします。                            (午後 零時 6分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 15分 再開) 579 ◆分科会長(藤浦伸介) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 580 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 581 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 582 ◆副分科会長(石川輝彦) 成果報告書177ページの10番の災害時医療救護所活動事業ということで、今回成果として小学校2つ、新川と棚尾小学校に委託して、期限切れの備蓄医薬品等を入れ替えたとありますが、まず、今回2つの学校ということで、それぞれのこういう備蓄医薬品を管理しているところ、何年に1回回るんでしょうか、それぞれ。 583 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 584 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 585 ◆健康課長(磯貝幸満) これは毎年確認をしておって、期限切れのものを順次交換していくということになっております。  お願いします。 586 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 587 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 588 ◆副分科会長(石川輝彦) 毎年やられておるというふうで思っていますが、2ヵ所しかないわけじゃないですよね。 589 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 590 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 591 ◆健康課長(磯貝幸満) 医療救護所を開設する場所として、以前は小学校全部ということを想定しておったんですけれども、この2つの小学校に集約して開設をする予定ということで、この2つのみで開所を進めてまいります。 592 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかにありませんか。 593 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 594 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 595 ◆分科会員(鈴木みのり) 175ページの保健センターの3番、5番のところで併せて聞きたいんですけれども、移転の話が出て10年近くなっていると思うんですけれども、今の進捗状況、どういう状況に今あるのか。以前、候補地をいろいろ提案したこともあったんですけど、そのときにはもうほとんど伊勢のほうでというような話にはなった割には今のところまだそれも思うように進んでいないようなことを聞くし、今の現在の状況をちょっと教えてください。 596 ◆健康推進部長(山田昌宏) 分科会長、健康推進部長。 597 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康推進部長。 598 ◆健康推進部長(山田昌宏) いろんな候補地というのが出たり消えたりというような状況でございます。今のところはまだはっきりとここというのは決まってはいなくて、これからもどういったところがいいかというのをよく相談しながら決めていくという状況でございます。 599 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 600 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 601 ◆分科会員(鈴木みのり) 何か言い方が変わってきた感じがするんですけど、それで、庁舎だとか、美術館だとか、大きな建物に関しては必ずと言っていいほどそういう立ち上げを協議する場所を設けると思うんだけど、この保健センターについては、そういうことを協議していく、審議していく会議体というのは今どういうふうになっているんですか。 602 ◆健康推進部長(山田昌宏) 分科会長、健康推進部長。 603 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康推進部長。 604 ◆健康推進部長(山田昌宏) 会議体というのは設けていません。適地があったときにまた相談をしていくという状況ですので、今のところどこがいいかということでまだ決まっているところがないものですから、そういったものができてきた場合にはまた検討は進めていきたいと思っております。 605 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 606 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 607 ◆分科会員(鈴木みのり) この保健センターというのはいざというときの拠点の施設になっていく場所であって、例えば以前のような、下のほうに造るような話になってくれば、じゃ、いざ液状化になってみんな、けが人もいっぱい出て保健センターが中枢的な機能を果たすんだといったときに、例えば西端、新川の人たちが下のほうへ逃げるかといったら常識的にはないわけであって、やはり市役所から北のほうにそういう施設があったほうが当然可能性としてはいいのかなと思いますよね。やっぱりそれだけこの保健センターの存在というのは大きな意味なので、誰が見たって老朽化しているのも分かっているわけだし、建て替えしなくてはいけないことも分かっているわけだし、やはり議会もそれに対しては非常にナーバスなところになっているはずなので、何とかしてこれの単独の会議体を設けて準備しておくことは必要かと思うんですけど、その辺の、今言った土地が決まらない限りは会議体もつくらないという考え方でいくんですか。 608 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 609 ◆分科会長(藤浦伸介) 副市長。 610 ◆副市長(金沢宏治) いろいろ御意見いただきまして、質問者がおっしゃるとおり、これは健康推進部長もお答えしたとおり、伊勢町の公共用地のところについてはやっぱり、これは正直、医師会のほうからも、これは皆さん御承知だと思うんですが、南過ぎるから浸水の可能性が高いということで、あそこについては適してはいないというような御意見をいただいておるのは事実です。その後、保健センターの建物の移転先についてはまだ具体的な検討には至っておりませんが、あれだけの施設を移設するとなるとそれなりの土地が必要になってきます。用地を確保するにもかなり時間がかかるし、現有の碧南市の土地を活用するとなると、またそれなりにいろんな問題がありますので、今のところはまだ具体的な検討には入っていませんが、分科会員のおっしゃるとおり保健センターもそろそろいつまでもつかという、逆に言うといつまでもたせるかという問題がありますので、これは、まずは関係者の皆様と協議を進めていくのが一番最初かなと思っておりますので、今、申し上げられるのはその程度かなと思っています。  以上。 611 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 612 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 613 ◆分科会員(鈴木みのり) 非常に、ちょっとほっとしたというか、安心したお答えが、伊勢町はちょっとというのを医師会のほうからもアドバイスをいただいているということで、多分ないだろうなというのはあるんですけれども、委員会のほうとしても、うちのほうでもなく、経済建設のほうにも2つ以上の、あるいは総務にも関わるので、議会のほうにも何かそれなりの会議体を設けて、それと一緒になってやっぱり議論していくような話だと思いますので、ぜひとも考えるときにはそのことも頭に入れて考えていっていただくように、これはお願いしておきます。  以上で。ここはいいです。 614 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 615 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 616 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 617 ◆分科会員(大竹敦子) 180ページの2目の予防費の説明欄の1なんですけど、一番最後のところになりますかね。風疹、第5期の予防接種ということで、これが令和元年度から令和3年度、年齢が区切られた方に対しての風疹の接種なんですけれども、一応、対象者は5,132人かなというふうで通知を出している方々がその人数だったんですけれども、それに対して、令和元年度から3年度までの間に何人が受けられたか教えていただけますか。 618 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 619 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 620 ◆健康課長(磯貝幸満) 質問者おっしゃられますように、この事業につきましては令和元年度から令和3年度までの3ヵ年ということで実施をしてまいりました。その3ヵ年の実績といたしましては、対象者数が合計9,228人に対しまして2,222人の方が抗体検査を受けられましたので、事業の進捗としては24%ほどとなっております。 621 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 622 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 623 ◆分科会員(大竹敦子) ありがとうございます。分かりました。  これで、本当に令和4年度からはもう行っていないということになるんでしょうか。 624 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 625 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 626 ◆健康課長(磯貝幸満) こちらにつきましては、すみません、説明不足で。国においてもこういった目標が未達となっておることから、事業の延長ということで令和6年度までさらに3ヵ年延長されて継続実施をしてまいります。よろしくお願いいたします。 627 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 628 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 629 ◆分科会員(大竹敦子) ありがとうございます。安心いたしました。ぜひともね。それでは、また新たに案内というか、そういうのを出される予定はあるんでしょうか。 630 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 631 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 632 ◆健康課長(磯貝幸満) 今年度、令和4年度は事業の延長を受けまして、まだ未実施の方に対して継続をしておりますということで案内のお知らせをさせていただいております。 633 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 634 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 635 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 636 ◆副分科会長(石川輝彦) 今の予防費のところなんですが、その前の予防接種事業のほうがいいかもしれませんけど、なかなか表を見ても接種率が100%いかないんですが、全てが100%いく予防接種ばっかりじゃないと思っていますが、100%に近づける努力ってどんなことをやられていますか。 637 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
    638 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 639 ◆健康課長(磯貝幸満) まず、お知らせのほうは当然、随時シェアしておるんですけれども、未接種の方につきましてはお知らせも、例えば、健診の機会を通じてこういった未接種になっていますよということでお声かけをするですとか、通知だけに頼らずそういった勧奨はしておるつもりでおります。 640 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 641 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 642 ◆副分科会長(石川輝彦) 接種されない方の理由って聞いたことあるんでしょうか。特に子供のやつって、結構接種したほうがいいのかなと思うんですが、ちっちゃい子ですよ。 643 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 644 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 645 ◆健康課長(磯貝幸満) 本当に予防接種、ワクチンに対する不安からということで接種をされない方はゼロではないですけれども、一定数はおられます。あとは失念ですとか、そういったことで接種の時期を逸してしまったりですとか、そういう方もおみえだと思っております。 646 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 647 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 648 ◆副分科会長(石川輝彦) ありがとうございます。いろいろやっていただいてありがとうございます。今回こうやって予防接種法に定められた予防接種、定期接種の話は載っていますが、よく最近、一般質問でも大竹議員もよく言われていますけど、帯状疱疹、ここの分科会員の中でも2人かかったと聞いたことがありますが、帯状疱疹のほうって、やっぱり今、テレビだとかもすごくよくやられておって、市民の方のやっぱり目につくところなんです。1回自費でやるとすごく高くなっちゃって。今、なかなか一般質問でいい回答を聞いたことがないんですけど、今どんなふうで定期というか、予防接種法に定められていないですよね、まだね。だからやっていないと思うんですが、そういう定められていない予防接種、今盛んによく言われておるいろんな予防接種に対して前向きに考えられておるのか、それが、法律が入るまで待っちゃうのか、碧南市は。どんな考えでおられるんでしょう。 649 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 650 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 651 ◆健康課長(磯貝幸満) まずは一般質問の際にもお答えさせていただきましたように、定期接種に注力させていただいておるのは事実でございます。任意の接種につきましては、すみません、こちら、どういった順番で優先的にやっていくべきかというのはなかなか1市では判断しづらい部分がございますので、どうしても周りの状況を見てということで動かざるを得ないのかなというのが正直なところでございます。 652 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 653 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 654 ◆副分科会長(石川輝彦) 周りの市を見ながらということですから、今先ほど言った帯状疱疹の予防接種って愛知県内で何市やられているんでしょうか。それで今、前向きに、入れようとしている市って何市あるんでしょうか。 655 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 656 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 657 ◆健康課長(磯貝幸満) 帯状疱疹につきましては、先日の会議の中で54市町中7市ということでお答えしたかと思っております。ですので、そこに今のところ変わりはないと思っています。 658 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 659 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 660 ◆副分科会長(石川輝彦) これ以上言っても多分一緒ですから。この碧海5市でもやられておるところが実際にある。考えられておるというふうでうわさを聞くところもあるものですから、しっかり、ちょっとアンテナを張って今後検討していってほしいと思います。よろしくお願いします。 661 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかに質疑はありませんか。 662 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 663 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 664 ◆分科会員(岡本守正) 先ほどちょっと、ずっと元に戻っちゃうんですけど、新型コロナウイルスワクチンの接種の状況を聞いたんですけど、状況はいいんですけど、いわゆる自分はちょっと危ないかなと思う人が、熱がある人はちゃんとそういう医者へ行ってやればいいんですけど、いわゆる県が多分、碧南市にも何ヵ所かキットがあって、それで、かかっているかどうか確認をするあれをしておったと思うんですけど、今でもあると思うんですけど、行ってもないというような形ですので、今、5ヵ所ぐらいやったかね、何ヵ所かということと、それができる状況をつくり出していくのは県待ちですかね。 665 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 666 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 667 ◆健康課長(磯貝幸満) 現在こうした新型コロナウイルス感染症の検査の機会につきましては大きく2つの方法が用意されております。まず、発熱等の症状がある方につきましては医療機関で電話等により相談の上、必要に応じて検査が実施されております。このような検査は現在市内で23の医療機関にて実施がなされております。  今、質問者おっしゃられるような症状がない方、症状はないけれども感染の不安を感じておる方につきましては、愛知県によるPCR等の検査無料化事業によりまして無料で検査を受けることができます。市内では5つの薬局にて実施をされております。ただ、検査キットの供給が不安定であるとかということがあり、なかなか思うようには受けられないのかもしれませんが、そういった機会は用意されておるというふうに認識しております。  以上でございます。 668 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 669 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 670 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 671 ◆分科会員(鈴木みのり) 185ページの最下段、7番の自殺対策計画推進事業についてお聞きしたいと思います。  ゲートキーパー、門番みたいな研修ですわね、募集するための。一昨年が2回で、延べ93人で4万円の実績。昨年が4回で延べ139人が受講して28万円ちょっとということで、金額的にあんまりすっきり分からないので、ちょっとその辺の説明をしていただいていいですか。 672 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 673 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 674 ◆健康課長(磯貝幸満) こちらにつきましては、令和3年度は合計4回研修会を実施しております。それによって、謝礼のほうの支払いを合計8万円ということで。あと、需用費として20万円余を支出しております。  以上でございます。 675 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 676 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 677 ◆分科会員(鈴木みのり) ということは、あくまでもこの金額の4万円、8万円は謝礼の2回と4回で4万円と8万円、そこは分かりましたけど、その20万円の需用費というのは、前はふれあいフェスティバルか何かのあれでなくなったので、その金額が減ったというような説明があったんだけど、今回ずっとやって、もうなくなっちゃったんだよね。だから、新たに20万円がどうして昨年だけ需用費が必要だったのか。 678 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 679 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 680 ◆健康課長(磯貝幸満) 令和3年度につきましては、3月の自殺対策強化月間、これに合わせまして市民ホールに啓発ブースを設置させていただきまして、啓発グッズを並べさせていただきました。 681 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 682 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 683 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 684 ◆分科会員(大竹敦子) 1ページ戻りまして、183ページの説明欄1、生活習慣病予防健診事業についてお聞きしますけど、受診者は徐々にというか大体の検査で増えていて、とてもいいなというふうに思うんですけど、本当に皆さん御苦労の結果だと思いますけれども、精検受診者、だから、要精密検査が出て、それの後に受診をする方の総合健診の100%、子宮頸がんか何かのほうは100%ですばらしいんですが、後がなかなか50%ちょっといくか、いかないかという状況になっているんですけど、ここら辺のその後の経過というか、推進というのはどのように進められているんでしょう。 685 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 686 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 687 ◆健康課長(磯貝幸満) 要精密検査受診者の対象となられた方につきましては健診の3ヵ月後に御案内をさせていただいて、要精密検査であるということで再度検査を促すようにお願いをしております。ただ、その結果がこういった形ということになっております。 688 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 689 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 690 ◆分科会員(大竹敦子) 健診は受けていただいて、それはいいんですけど、やっぱり何のための健診かというと、そこで早期に発見できれば早くて軽い治療で治っていくということで思っていますので、ぜひともその後の受診が肝腎だと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。  中には、そこでがんが見つかられた方がお見えになるわけで、そういう方に対しては診察をされた、受診をされた医療機関での対応もあると思うんですけれども、市としてがんになられた方への何かアプローチというか、そういうのはどうなんでしょう、今。 691 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 692 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 693 ◆健康課長(磯貝幸満) がんの登録につきましては市を介さずに県のほうということで、市のほうで把握するところはないというのが現状であります。ただ、市内の医療機関等々でそうした方が発見された際には適切に次の処置のほうへ、治療のほうへつなげていただけておるというふうに認識をしております。 694 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 695 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 696 ◆分科会員(大竹敦子) ぜひがんということが分かられた医療機関で刈谷豊田総合病院だとか大きなところかもしれませんし、市内の病院になるのかもしれませんけど、そういうところでそういう方たちが分かった時点で何らかの情報がその方に渡るような、また、保健センターとしての何かパンフレットをそういう方にはお渡しできるように置いておいてもらうだとか、何かそういった工夫をしていただいて、情報がしっかりと渡るように、不安に陥らないような形の対応をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 697 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかにありませんか。 698 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 699 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 700 ◆分科会員(岡本守正) 177ページの11の骨髄提供者等に対する助成事業というところで、3年はゼロということですけれども、これらのこういうのがありますよということについてあまり市民が認知をしていない部分が多いのではないかというふうに思うんですね。これらのいわゆるこういうことがありますよというお知らせとか、そういうのはどういう形をされておるんですかね。 701 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 702 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 703 ◆健康課長(磯貝幸満) こちらの事業につきましては平成31年4月から実施をしております。開始当初は広報紙にも掲載をさせていただいておりましたけれども、昨年度からは市のホームページへの掲載のほか、保健センターや市役所総合案内にチラシを設置することでの周知ということでさせていただいております。今後も周知活動に努めさせていただきます。  以上でございます。 704 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 705 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 706 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 707 ◆分科会員(大竹敦子) 今の件も先ほどのがんのことも一緒ですけど、そういったことがあった場合に、関係の医療機関のほうにそういうパンフレットとかが置かれれば、がんのそういうのもちょっと、骨髄移植の提供者の方への補助というか、そういうのも分かると思うので、そういうのを取り扱っているところにそういう話があったときにはすっと渡せられるような準備をしていただけるといいかなと思いますので、よろしくお願いします。何度もすみません。 708 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかに質疑等はありませんか。 709 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 710 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 711 ◆副分科会長(石川輝彦) 188ページ、(5)の赤ちゃんお誕生おめでとう訪問事業でお聞きしますが、どれだけ行ったのかという実績はここに載っているものですから、それはそれでよしとして、目的のところに、身近な地域に育児について相談できる人がいることを知ってもらう。これはどれだけ相談が来たんでしょう、実際に。家庭訪問して新たに知ってもらって、相談がどれだけ来てくれたのかなというのと、あと、その下の育児の不安を早期把握して保健師が訪問してあげる、保健師が訪問を行った数を教えていただけたらなというふうに思います。 712 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 713 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 714 ◆健康課長(磯貝幸満) まず、身近な相談相手ということで、碧南市独自の母子保健推進員さんが訪問をする機会が多いと。中には外国籍の方等で言葉が通じない方ということが想定される場合には保健師が訪問させていただくんですけれども、なるべくそういった形で地元に相談できる方がみえるんだよというのを示す場所だと思っております。実際にその場で相談をお聞きして、例えば保健師ですとか母子保健推進員さんが相談にお答えして解決する件数もございますので、すみません、ちょっと相談につながった件数ですとかといった部分は正直ここで把握はできておりません。ここ以外にも、いろんなところからの情報提供も含めて保健師も訪問しておりますので、この赤ちゃんお誕生おめでとう訪問からつながった件数というのも、ちょっとごめんなさい、お答えできる状態ではありません。  以上でございます。 715 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 716 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 717 ◆副分科会長(石川輝彦) いろんな手段でいろんな相談窓口があるよということを赤ちゃんを生んだばっかりの方にしっかりと情報提供しているよということは分かりました。  そういう情報提供で、その次の(6)の産後ケア事業にも結構つながってくると思うんですよ。いろんな手段の訪問をしたときに、じゃ、この産後ケア事業というものがある、こういうものがあるんだよということは情報として与えていただいておるんでしょうか。 718 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 719 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 720 ◆健康課長(磯貝幸満) 事業の説明は全ての方にしております。また、相談の内容に応じたりして、そういった際にも再度事業の説明等々をした上で、ほかの手段で解決されたりですとかということもございますので、結果として産後ケア事業の実績がこのような形になっております。  以上でございます。 721 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 722 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 723 ◆副分科会長(石川輝彦) ありがとうございます。耳に入ってくるのは、結構やっぱり産後で悩んでいる方が結構おられるよと聞いているんですけど、今言ったみたいなその最後の産後ケア事業の実績が少し少ないものですから、もう少しうまくつなげてもらって、産後ケア事業もうまく進んでいくといいと思っていますので、よろしくお願いします。 724 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかにありませんか。 725 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。
    726 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 727 ◆分科会員(大竹敦子) その下の説明欄2の妊婦・乳児健康診査事業の中の新生児聴覚検査というのが令和3年度から始まったかなと思います。本当に感謝しております。それで、受診された方というか、検査された赤ちゃんの数が431人ということで、前ページの3ヵ月とか1歳半健診とかというときに557人とか569人とかと受診者が見えるんですけれども、この新生児の聴覚検査というのは健診のときにやられているかと思うんですけど、いつのときにやっていて、だから、全員が全員やっていないその辺の状況というのはどういうふうでしょう。 728 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 729 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 730 ◆健康課長(磯貝幸満) まず、検査自体は出産直後の入院中に実施をしておみえです。431人という方が市のほうが発行した補助券を利用しております。医療機関の中には入院中の経費の中でセットになっておるところもあるように聞いておりまして、そういったところではこの補助券が使われずにしまっておるのかもしれません。3ヵ月健診の時期に確認しておりますと、95%ぐらいの方が検査自体は実施しておりますので、ちょっとその補助券の利用について、いま一度医療機関と話を詰めさせていただきたいと思います。  以上でございます。 731 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 732 ◆分科会長(藤浦伸介) 大竹分科会員。 733 ◆分科会員(大竹敦子) ありがとうございます、よく分かりました。勘違いもありましてすみません。  それでは、この結果、要検査というか、要注意が要る方というのはどのぐらいの結果が出ているんでしょう。それは分かっていないですか。 734 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。 735 ◆分科会長(藤浦伸介) 健康課長。 736 ◆健康課長(磯貝幸満) 申し訳ございません、正確な数値は把握しておりませんが、先ほど申しましたように健診等々で確認した時点では、そこに引っかかるような方はほとんどおみえになられていなかったというような認識でおります。 737 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑等はありませんか。 738 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 739 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 740 ◆分科会員(鈴木みのり) じゃ、4款の最後の締めになります。203ページ、4款3項2目病院費のところで、特会は特会のほうでまた聞きますけど、ここで2つだけ聞かせください。  私もこの委員会が久々なので、昔の記憶と今とどのぐらい違っているのか確認したいものですから。公営企業法のことを言われるとまたいろいろあるので、そうではなくて、私が聞きたいのは、あくまでも一般的な企業の会計の収支感覚でお答えをできたらいただきたいのですが、通常、年間にかかる支出、人件費だとか建設改良だとか最低限のかかるものがありますよね、企業として、病院として。それに対して収入は医業収益なわけですね。その差額があれば黒字になるし、足らなければ赤字になる、これが企業の会計的な理念だと思うんですね。そうしたところで33年間積み上げたその累積の赤字がトータル幾らになるのか。医業収益で賄えなかった部分が累積幾らになるのか、まず、それを聞かせていただきたいですし、この場で答えられないというようなことになれば、100歩譲って繰出事業としての法定内繰入れ、法定外繰入れ、それのせめてもの累積でもいいんですが、できたら最初に言ったほうの医業収益で賄えなかった部分の累積が幾らかをまず教えてください。 741 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 742 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 743 ◆医事経営課長(伊藤正博) まず、累積の赤字についてはざっと100億円ということになります。財産もありますし、その辺を相殺していくと100億円ございまして、あと、病院事業会計への市からの繰出金につきましては、昭和63年、開院から令和3年度までのこの33年間で、合計で404億8,900万円を繰出ししておりまして、うち300億5,500万円余は法定内、基準内で、残りの104億3,300万円余が基準外というふうになっております。 744 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 745 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 746 ◆分科会員(鈴木みのり) ありがとうございます。別にいい悪いの話では、全然ここではないので、前はたしかトータルで285億円だったんですけど、やっぱり順調というのかな、増えているなという感想を持ちました。  ここではあと1点だけなんですが、昨年だけだったのかもしれませんけれども、新型コロナウイルス対策応援寄附金プロジェクトというのがあって、市民病院ピンポイントで2,000万円幾らでしたっけ、2,000万円ちょっと何かあったと思うんですね、この表の中に、出資事業か何かの内訳のところに。今回なくなっちゃったんだけど、そんな急にクラウドファンディング、ぽんと切って終わっちゃったということ?あれは継続事業ではなかったですか。 747 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 748 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 749 ◆医事経営課長(伊藤正博) 令和2年度行ったクラウドファンディングについては令和2年だけの事業でしたので、3年度はないということでございます。 750 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 751 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 752 ◆分科会員(鈴木みのり) せっかく2,000万円以上の寄附金を、成果があったわけですよね、やった効果が。それなのに、なぜやめちゃったんですか。 753 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 754 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 755 ◆医事経営課長(伊藤正博) 言われてみればそうですけれども、クラウドファンディングじゃなくても、市のふるさと納税のメニューの中で、どこに使ってほしいですかというメニューがございまして、その中で市民病院にという項目がございましたので、そちらのほうで併せてやらせていただいておるということでございます。 756 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 757 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 758 ◆分科会員(鈴木みのり) まさしく今、私がそれを説明してあげようかなと思ったんですけど、うちのふるさと納税のうまいところは手を替え品を替え、同じものであっても組合せを変えながらいただいてこれだけの成績を上げてきていることも事実じゃないですか。今言ったとおり、使い道6種類の中に市民病院へというのもあるんですけど、せっかくクラウドファンディングでもそれだけ2,000万円というのがもらえたんだから、入り口は何ヵ所あったっていいと思うんです。余裕があればいいですよ、市民病院が左うちわで。だけど、そういう状況じゃないんであれば、少しでもお金が集まるすべを考えてやったことで成果が出たわけで、そうしたら普通、得意なコピペじゃないですけど、来年もこれをしましょうねというふうに普通はそう考えるんだけど、これは復活できませんか。 759 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 760 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 761 ◆医事経営課長(伊藤正博) 当時は初めてそういうコロナが発生したということと、あと、病棟改修の絡みがございましたので、その目的を特化してクラウドファンディングでお願いしました。今はどちらかというとコロナ一辺倒ですので、改めてメニューを立ち上げてというのは考えていなかったということでございます。 762 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 763 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 764 ◆分科会員(鈴木みのり) おかげさまで私も今月入院をさせていただいて、本当にコロナの中、エレベーターの前で会って、ずっと待っていただいたりして大変だというのは、あそこに行った人だったら感じると思うんですね。そういうクラウドファンディングがあれば出さないかんのかなという気持ちにも僕でさえなったぐらいなので、でも、そういう窓口がなければ、えっというふうなことがあるので、一度またどこかで、名前を変えるなり、入り口がいっぱい、もらったほうがいいんですから、また、それは一回検討してみてください。  ここでは以上です。 765 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかに質疑等ありませんか。      (「なし」という者あり) 766 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、10款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 767 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 768 ◆分科会長(藤浦伸介) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午後 1時 52分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 54分 再開) 769 ◆分科会長(藤浦伸介) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)認定第3号「令和3年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 770 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 771 ◆分科会長(藤浦伸介) 訪問看護ステーション管理者。 772 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 特に補足説明はございませんので、どうぞよろしくお願いいたします。 773 ◆分科会長(藤浦伸介) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 774 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 775 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 776 ◆副分科会長(石川輝彦) 訪問看護ということで、今回、令和3年度に補正を組まれたのが1回だけだというふうで思っていますが、何で最後、決算になったら歳入がこんなに増えたのでしょうか。ちょっと理由をお願いします。 777 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 778 ◆分科会長(藤浦伸介) 訪問看護ステーション管理者。 779 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 補正を組ませていただいたのは歳出予算を補正していただきまして、歳入については繰越金がかなり多かったということと、あとはもう訪問看護のステーションのスタッフが例年以上に訪問看護を頑張っていただいて、歳出としてはほとんど人件費だけですので、頑張れば頑張っただけ歳入が上がるということですので、結果、歳入が多くなって繰越しが多くなったということでございます。 780 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 781 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 782 ◆副分科会長(石川輝彦) 頑張ってくれたことは訪問件数を見てもすごく分かります。いっぱい増やしてもらって、本当、ありがとうございます。その分職員さん、頑張ってくれたというふうで思っています。ですが、今、これだけ歳入が増えたのにもかかわらず、なぜ補正をやらなかったのかなというのがすごくありまして、そこのところ、考え方、ちょっとお願いします。 783 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 784 ◆分科会長(藤浦伸介) 訪問看護ステーション管理者。 785 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 訪問看護だけじゃなくて病院の医療報酬全体に関わることなんですけれども、ある一定の件数が増えると、それを超えるといろんな看護体制加算だとか、ターミナルケア加算だとか、それが結果的に増えて、どこかのタイミングで一遍に増えるという、そういう診療報酬の体系になっておりますので、前回補正をしたのが7月だったと思うんですけど、その時点ではちょっと分からなかったということでございます。 786 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 787 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 788 ◆副分科会長(石川輝彦) 昨年の9月の決算で繰越しが増えたよという話で、増えたというんだったら、やっぱりその後のタイミングでもいいもんで、そこだけでも補正していただけたらなというふうで思っていますというのがまず、それをお願いしたいというのが要望と、もう一個、歳入歳出、あまりにも差があり過ぎるんですよ。その考え方、ちょっと、もう一度お願いします。 789 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 790 ◆分科会長(藤浦伸介) 訪問看護ステーション管理者。 791 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) この訪問看護事業特別会計につきましては、原則ほかの会計とは違いまして、市からの繰入金はございません。基本的には自立していかなきゃいけないものですから、手持ちの資金を常に持っていかなきゃいけない事情がございまして、あとは、規模感というか、額がこんなに多くていいのかということ、ございますけれども、今のところは訪問看護ステーションの所有する車が今13台ございまして、もうそろそろ買換えの時期が来ておりますので、その財源に充てるとか、医療のほうも年々レベルが高くなっておりますので、例えば認定看護師の資格を取ったり、あとは特定行為の資格を取るために職員を研修に行ってもらうというような資金に充てようかなと考えておりますので、ある程度持っていないと先が心配だということでこのようになっております。 792 ◆副分科会長(石川輝彦) 分科会長。 793 ◆分科会長(藤浦伸介) 石川副分科会長。 794 ◆副分科会長(石川輝彦) 今言われたみたいに、職員さんがすごく働きやすくなって市民の方が喜んでくれればいいと思いますので、単年度という考え方じゃなくて複数年度という考え方で動いていくということを言われましたので、それはよしとさせていただきますので、来年度、新年度の予算を期待しています。 795 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 796 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 797 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 798 ◆分科会員(新美交陽) 409ページの元年度、2年度、3年度と表が載っていまして、今年は583人の利用者ということで、去年より約50人ぐらい増えておると。延べ訪問回数が3,800回から4,500回ぐらい、800回ぐらい増えているんですね。これって、コロナ前というのは元年度だと思うんですけれども、これよりも比べるとかなりの数が増えているんですけれども、去年からだけれどもね、800回増えて。リハビリが増えたという説明が前あったと思うんですけれども、人数が前年度から比べて50人ぐらい増えた割には800回も増えているということは何か大きな要因があったんですか。 799 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 800 ◆分科会長(藤浦伸介) 訪問看護ステーション管理者。 801 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 訪問看護ステーションは市内に碧南市の訪問看護ステーション以外に、ほかに5ヵ所ございまして、どうしても公共のほうの人気が強くてどうしても発注が多いというか、患者さんが多くて、さらに、その中にはリハビリの必要な患者さんが多いものですから、普通の訪問看護ですと1時間とか2時間かかるんですけど、リハの場合はもっと短い時間でこなしていきますので、そうすると作業療法士が加わってから、令和3年度からはどうしてもその部分の回数が増えてくると、そういうふうなことでございます。 802 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
    803 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 804 ◆分科会員(新美交陽) ということは、民間でやってもらっておった人が、官のほうでの制度があるからこちらへ来たというふうに理解する。 805 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 806 ◆分科会長(藤浦伸介) 訪問看護ステーション管理者。 807 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) どちらかというというか、訪問看護ステーションのスタッフが2名ばかりちょっと増えておりまして、リハビリ以外に看護師が、その関係でなるべく受けられるものは受けていきましょうという体制でいっておるものですから、スタッフが増えた分だけ増えていくということでございます。 808 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかにありませんか。 809 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 810 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 811 ◆分科会員(岡本守正) すごい成績を上げてみえるんですけど、スタッフは全部で、臨時職員も含めて何名ですかね。 812 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 813 ◆分科会長(藤浦伸介) 訪問看護ステーション管理者。 814 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 全体として、正規職員で10名、会計年度職員で6人でございます。 815 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 816 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 817 ◆分科会長(藤浦伸介) 起立全員であります。  よって、認定第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 818 ◆分科会長(藤浦伸介) 付議事件(3)認定第4号「令和3年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 819 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 分科会長、高齢介護課長。 820 ◆分科会長(藤浦伸介) 高齢介護課長。 821 ◆高齢介護課長(鈴木美奈子) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 822 ◆分科会長(藤浦伸介) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 823 ◆分科会長(藤浦伸介) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 824 ◆分科会長(藤浦伸介) 起立多数であります。  よって、認定第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午後 2時 4分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 6分 再開) 825 ◆分科会長(藤浦伸介) 休憩前に引き続き会議を開きます。  付議事件(4)認定第8号「令和3年度碧南市病院事業会計決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 826 ◆病院経営管理部長(永坂智徳) 分科会長、病院経営管理部長。 827 ◆分科会長(藤浦伸介) 病院経営管理部長。 828 ◆病院経営管理部長(永坂智徳) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 829 ◆分科会長(藤浦伸介) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 830 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 831 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 832 ◆分科会員(鈴木みのり) 決算書の415ページから始まるわけで、概況のほうから。そこの段階で、まず、この業務状況、作成された時期はいつでしょうか。 833 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 834 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 835 ◆医事経営課長(伊藤正博) 12月頃でございます。      (「昨年の?」という者あり) 836 ◆医事経営課長(伊藤正博) すみません。訂正いたします。ごめんなさい、5月でございます。 837 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 838 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 839 ◆分科会員(鈴木みのり) でないと4月1日から始まったという文書のつじつまが合わなくなってきます。何でこういう話を聞かせてもらったかというの、まず気になったことは、病院の売上げのことをお話しすると必ず出てくるのは、しょせんはドクターの数なんですと。これは市長もいつも言われるし、僕らもそう理解はしています。そんな中で、この業務状況の中で消化器系内科、あと、脳神経外科、お一人ずつのドクターがというふうに、もう少し自慢して書かれてもいいと思うし、報告もしていいと思うし。今日、半年たった9月22日なんですね。だから、本来であれば最初の説明のところで、こういうことでドクターが増えていますよという報告があるのかなと思って聞いたら、報告ありませんということは、ドロップしちゃったのかなという心配もあったんだけど、45人のままでね。だからその辺、今ドクター、その2人はちゃんと働いていらっしゃいます?47人でいいんですかね、今。 840 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 841 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 842 ◆管理課長(小笠原輝) 現在の医師の数でございますけど、医師の数としては、現在ですけれども、9月1日現在ですと46人ということで1名増になってございます。 843 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 844 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 845 ◆分科会員(鈴木みのり) 1名減はどのドクターがいなくなっちゃったんですかね。どこの科の。 846 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 847 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 848 ◆管理課長(小笠原輝) 3年度末で45人ということで、4年度に入りまして、その45人からプラス1名ということで、46名でございます。 849 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 850 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 851 ◆分科会員(鈴木みのり) 何度も言いますけど、415ページの下から6行を見ていただければ、令和4年度から1人ずつ消化器内科と脳神経外科を予定しておりますということは、2人を増やす予定にしておりますと。今、ドロップしていないということだったので、3年度末で45人だったのでと。45と2を足すと、僕は47だと思っているんですけど、なぜ46なんですか。どこの科が辞められちゃったんですか。 852 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 853 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 854 ◆管理課長(小笠原輝) 申し訳ないです。ちょっとこちらの記載の仕方のほうが読み取りづらいということで、申し訳なかったですけれども、この消化器内科と脳神経外科の医師を足して45ということでございます。 855 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 856 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 857 ◆分科会員(鈴木みのり) 聞けば聞くほど分からなく、さっき46と言って、僕が47と言ったら今度45人に、そんなに簡単に人間って消えちゃったり、増えたりするの?別にいいんだけど、一番肝腎なことは、消化器と脳神経の外科は1人ずつ増えているんですか。 858 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 859 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 860 ◆管理課長(小笠原輝) 消化器内科と脳神経外科のドクターは1名増えてございます。 861 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 862 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 863 ◆分科会員(鈴木みのり) その次に、429ページのところをちょっと見てほしいんですが、ここに契約種別として指名競争と随意がばーっとあるんですけれども、指名競争のほうは何となく委託名を見てもそうだろうなというのは分かるんですが、この随意契約に関しては、なかなか進んだり、落とし込めるものがなくて、これって入札のほうがいいんじゃないのというようなところも感じるんですが、今、これの随意と指名の境界線はどういうふうに決めているんでしたか。審査会だけでこれは随意でいこうとかという話でしたっけ。その辺ちょっと、もう一度改めて。すみ分け。 864 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 865 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 866 ◆管理課長(小笠原輝) 基本、指名競争入札というか、入札にかけてが基本なんですけれども、その案件に応じて、要はそこでしかないという、例えば随意契約で行っておるような案件でございますけど、例えば医療機器なんかに関しましてはそのメーカーしか保守を行っていないだとか、そもそもそのメーカーの機種を購入したことによって、そのメーカーのところでしか保守が対応できないという、そういった特殊事情がございますので随意契約という形となってございます。 867 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 868 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 869 ◆分科会員(鈴木みのり) もちろん私もそういう理解でいるんですけど、あえて質問させてもらったということは、例えば清掃業務、これはそこしかやっていないということは言い訳には使えないと思うんだけど、これも随意契約としてやられています。だから、僕が言っているのはそこの今御答弁されたことは当然そう思って聞いてはいるものですからね。特殊な事情があってここしかないだとか、エリア的にこういうところしかないとか、引き続き長年ここがやっているから、ここでしかもう分からない、ほかでやっちゃうと金額が倍ぐらいになっちゃうというようなことがあるから随意にしているんだとかという理由なら分かるんだけど、清掃に関しては、モップをかけるだけのところが何で随意になるのかがよく分からないんですけど。 870 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 871 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 872 ◆管理課長(小笠原輝) 先ほど質問者おっしゃる、例えば清掃業務に関しましては、こちらの6月に入札を予定しておったものですから、その4月、5月の間は、要は前年度の業者と引き続きの業者と契約するということで、2号随契で行っているという状況でございますので、随契という形となってございます。 873 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 874 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 875 ◆分科会員(鈴木みのり) 特に気になるのが人材育成プログラムと経営改善の随意契約の1,400万円ぐらいですか。このお金なんですけれども、決して安くないんですが、これは継続的にこの委託は続くものなのか。そして、この効果、経営改善をこれでちらっと私たちも説明を受けたり、見てはいますけれども、あれをやったことによって効果がどのぐらい出たのか知りませんけど、その検証のやり方をちょっと2つ教えてください。今後続くかどうかと検証。 876 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 877 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 878 ◆医事経営課長(伊藤正博) まず、下から6行目の市民病院の経営改善支援業務委託、これなんですけれども、これは平成27年度に策定しました中期経営計画を見直した新公立病院改革プランを継続していくために指導、助言をいただく業務委託でございまして、この地域経営計画と新公立病院プランの策定についてはプロポーザルを行って、日本経営のほうを決定して作成していただきました。その策定していただいた業者さんに継続して経営の助言、指導をいただいておるというものでございまして、この業者はいつまでも続くのかということでございますけれども、実は経営強化プランというのを今年度策定するんですけれども、その業者はまたプロポーザルでトーマツという会社に決まりましたので、来年度以降は、まだ確定はしていないんですけれども、策定はトーマツにしていただいて、経営支援についてはまた今後検討していくというふうに考えております。 879 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
    880 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 881 ◆分科会員(鈴木みのり) 次ページの430ページの上から2段目、3段目のところでちょっと確認させてもらいたいと思うんですけれども、三十数年間大変お世話になって、評判もよかったメーキューさんが突如として打切りなのか何か分かりませんけど、非常に違和感があります。というのは、見てもらって分かるとおり単価契約として始まったんですが、これ、気持ち半ば5ヵ月かな、5ヵ月、6ヵ月で打切りで、急遽随意契約で、これも。入札ではなくて随意契約で新たな会社に、金額もかなり違った状態で単価契約せずにされているここの2つのまず流れというか、説明をいただきたいんですが。 882 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 883 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 884 ◆管理課長(小笠原輝) メーキューさんでございますけれども、この令和2年、3年と新型コロナウイルスの感染拡大によりまして、これまで従前の業者さんとは単価方式ということで、こちらの単価方式というのが1食当たりの単価ということなんですけど、その内容といたしましては、人件費だとか、事務費と併せて食材費を加味した金額で1食当たりの単価契約を行っておったんですけれども、やはりコロナの状況によって入院患者さんが要は減ってしまったということで、この単価方式の継続はやはり難しいということになってきましたので、こちらの契約方式を見直すことによって、当然、給食業務は必要な業務でございますので、令和3年の10月から、こちらプロポーザルで新たな業者を選定したんですけれども、この契約方式を先ほど申し上げた人件費と事務費などの要は管理費を別にして、食材費を切り分けた形で契約を見直したものですから、そうした中で、少しでも業者さんのそういった外的変動を抑えるために契約方式を見直してやったということで随意契約という形で、プロポーザル方式によって随意契約という新たな業者さんと結んでおるということでございます。 885 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 886 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 887 ◆分科会員(鈴木みのり) プロポーザルでということで、その中には当然、総合評価の点数をつけられていると思うんですけれども、以前にもうちは汚点を残しているというか、プロポーザルと言いながら、その点数のつけ方の配分が非常にグレーというか、ブラックだったのが福祉関係で昔あったんですけれども、新規事業のところにそういう思いが強いというのが、100点があって、ずっと福祉の事業をやってきた会社が思いがゼロで、その100点の差で逆転で取ったというのがあるんですけれども、当然このプロポーザルでは総合評価の中で以前のところにも同じような趣旨のお願いはした上で決めたとは思うんですけれども、どうしても年度途中で急に、年度が替わったところでこういうふうになっていくのは何となく分かるんですけど、9月のところから、10月から変えていくというのは非常に違和感があるんですが、相手のほうから、もうお手上げですのでうちは降りますという話でこういうふうになったんですか。そうは聞いていなかったので。 888 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 889 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 890 ◆医事経営課長(伊藤正博) まず、このプロポーザルを行った時期が、前年度で債務負担をして令和3年度の途中で切り替わっているんですけれども、実際競争したのは前年度で競争して、当然業者が変わる可能性もあるし、変わらない可能性もあるということで、まず初めに業者を決めておいてから、変わっていきなりあしたから新しい会社さんですよというわけにいかないものですから、あらかじめ変わる可能性があるということで、助走期間を取って今回挑みました。だから、たまたま今回変わったものですから、その助走期間が9月、10月までということでございます。 891 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 892 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 893 ◆分科会員(鈴木みのり) 1つだけ。そこは、じゃ、分かりました。ただ、若干気になることは、これは絶対的なエビデンスがあるわけじゃないので何とも言えませんけれども、従来、地元の業者さんの食材を使っていただいていたけど、業者さんが新規になってから地元の食材を購入していただけなくなったという声を聞いたものですから、その辺りの管理はどのように情報的にも聞いているんでしょうか。 894 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 895 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 896 ◆管理課長(小笠原輝) 今回の新しい業者さんですけれども、前回の業者さんとはやっぱりちょっと会社の規模が違いまして、今回の会社さんは全国規模の大手の業者さんですので、どうしても質問者おっしゃるとおり地元の食材というのが難しいというのは理解をするところなんですけれども、極力病院のほうからも、例えばですけれども、お米に関しては愛知の米だとか、あと、新しい取組としては全国のブランド米を給食業務に提供していただいて、少しでもめり張りのある給食業務を行っていただくような取組をしておりますので、よろしくお願いいたします。 897 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 898 ◆分科会長(藤浦伸介) 鈴木分科会員。 899 ◆分科会員(鈴木みのり) 指名競争入札じゃなくて随意契約のいいところというのは私はそういうところであって、やっぱり地元の人を使ってくださいと。よく楽器でも昔言いましたよね、5万円安いからピアノを中善さんで買って、メンテナンスだけ名曲堂さんにやらすというね。数万円の差によってね。やっぱりそれは行政としては違うんじゃないのかなと。せっかく随意契約で、プロポーザルでやるんであれば、そういったところの地元の業者さんも使っていただけるというところも点数に当然評価されながら、全国だから安定している、安いしと、それだけで決めるお話ではないような気がどうしてもしてしまうので、極力お願いをするということなので、そこは今後、また来年なり見させていただいて、味のことは言いませんから、今回。そういうことで、また検討しておいてください。お願いします。 900 ◆分科会長(藤浦伸介) 要望ですね。  ほかに質疑はありませんか。 901 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 902 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 903 ◆分科会員(岡本守正) 415ページの近隣医大の医局訪問を積極的に行っていくということですけれども、どこの大学と医局に訪問されておるんですかね。 904 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 905 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 906 ◆管理課長(小笠原輝) こちらですけれども、医師の派遣依頼のため、病院長をはじめ、部長であったり、積極的に大学医局の訪問を行っておるんですけれども、昨年度の訪問実績でございますけれども、名古屋大学の医局のほうへ17回、あと、藤田医科大学の医局へ4回、あと、愛知学院大学の医局へ3回、名古屋市立大学医局へ1回の計25回の訪問を行っております。 907 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 908 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 909 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 910 ◆分科会員(岡本守正) 現在の研修医の状況ですけれども、研修期間と人数をちょっと教えてください。 911 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 912 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 913 ◆管理課長(小笠原輝) 研修医の状況でございますけど、まず、期間でございます。期間は、まず初期研修ということで、当院のほうで2年間研修のほうを行っていただきます。あと、研修医の人数でございますけれども、まず1年目の研修医が現在医科で5名、あと、歯科で1名、2年目も同様で、研修医の数は医科で5名、歯科で1名という状況でございます。 914 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありますか。 915 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 916 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 917 ◆分科会員(新美交陽) 看護職員の処遇についてちょっとお伺いいたします。  コロナ対応でずっと頑張っている看護師さんを対象に、今年2月から9月までの間に国の補助金を受けて看護職員の処遇改善が行われてきたんですが、10月以降の処遇改善というのはどういうふうになっていますかね。 918 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 919 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 920 ◆管理課長(小笠原輝) 10月からでございますけれども、財源がこれまでの補助金に代わりまして、診療報酬におきまして、看護職員の処遇改善の仕組みが創設されることになっております。その内容ですけれども、入院基本料を算定いたします入院患者につきまして、新たに看護職員処遇改善評価料という新たなものが創設されまして、こちらが診療報酬上加算されることになります。その処遇改善の内容でございますけれども、令和4年2月から看護職員を対象として収入の1%をこれまで引き上げておりますけれども、10月以降は収入の3%程度の引上げを行う予定でございます。 921 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 922 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 923 ◆分科会員(新美交陽) 引き上げるということなんですが、改善額というのは具体的にはどんなものなんですかね。 924 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 925 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 926 ◆管理課長(小笠原輝) 内容でございます。まず、正規職員につきましては、給料の調整額という形で現行月額3,500円行っておるんですけど、その3倍の1万円程度。あと、会計年度任用職員につきましては、本俸の号給を現行2号加算を行っておるんですけど、それから3倍の6号加算を行っていく予定です。なお、本俸の改善となりますので、地域手当だとか、あと賞与、あと時間外手当の単価につきましても併せて上昇することになります。  以上です。 927 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 928 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 929 ◆分科会長(藤浦伸介) 新美分科会員。 930 ◆分科会員(新美交陽) 退職金も同じようになるということですね。 931 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 932 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 933 ◆管理課長(小笠原輝) おっしゃるとおり、退職金についても影響してまいります。 934 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかにありませんか。 935 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 936 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 937 ◆分科会員(岡本守正) 病床を319床から255床と減らしていくということですけれども、今、工事を進められておる、そういう中でコロナ病棟なども増やしておられるということで、それでうまくそれができていくのかどうか。 938 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 939 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 940 ◆医事経営課長(伊藤正博) 病床数につきましては、令和3年の9月議会でこの4月1日から319床から255床に減らしてございます。この255床に決める際は、過去数年の入院患者数を1日ごと、何人いたかというのをグラフ化して、280人を超えた日が何日、270人を超えた日が何日、250人を越えた日が何日あるかで、結果的に255人というのを決めております。結果的には数日その255を超える日も発生してくるわけですけれども、当院の課題の1つとして平均在院日数が長いという指摘もございますので、その辺は多分院内のベッドコントロール、例えば午前中退院して午後は入院を受けるだとか、あとは、今回の診療報酬改修で回復期の包括ケア病棟については病院内での転棟に制限がつきましたので、その辺りを上手に運用して、ほかの病院に見てもらうなどをしてやっていけばこの255床で十分やっていけると考えております。 941 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 942 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 943 ◆分科会員(岡本守正) コロナ禍で大変じゃないかということで、やはり減らし過ぎじゃないかというふうに思います。  それと、ちょっと戻ります。77ページの令和3年度碧南市民病院事業損益計算書で、特別損失が100億103万6,365円というのが出ておるんですけれども、学習会のときにこの未処理欠損金はゼロにできるんだというようなことを言われたんですけれども、その辺、ちょっとあまり理解できないものですから、その辺、ちょっと説明をしていただきたいなと思います。 944 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 945 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 946 ◆医事経営課長(伊藤正博) 77ページの一番下の当年度未処理欠損金のことだと思いますけれども、これはさっきの伊関教授の講演会の中で、ここを資本等と相殺して変えると欠損金がゼロになると見栄えがよくなるよということでおっしゃりました。確かにメリットとしては、この貸借対照表等の見栄えがよくなるというメリットございますけれども、デメリットとしては資本金の累積が分からなくなる、市からどのぐらい繰り入れているかというのが資本金に計上されておるものですから、この辺も分からなくなるということで、結論から言うと、まだ今のところ検討中でございまして、これをやっておるのは全国的に見れば1つ、2つあるということは分かっておるんですけれども、その辺はまだ決めてはございません。  以上です。 947 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 948 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 949 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 950 ◆分科会員(岡本守正) 417ページです。1,812万円ということで、医師と看護師にそれぞれ貸付けをしておるわけですけれども、これについて、何人に貸付けをされておるのか、ちょっと教えてください。それぞれ。 951 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 952 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 953 ◆管理課長(小笠原輝) こちらの決算数字、1,812万円の執行ということで、こちらの内訳でございますけれども、まず、医師確保修学資金の貸付けにつきましては、令和3年度で申し上げると、一応3人の方に貸付けを行っております。あと、看護師等修学資金でございますけれども、令和3年度におきましては総人数で17名の方に貸付けを行っております。  以上です。 954 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 955 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 956 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 957 ◆分科会員(岡本守正) リハビリを行っていたプールだか、それの歩行の浴室の改修があります。現在使われていないんですけれども、これ、壊して何に使われていくのか。 958 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 959 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 960 ◆管理課長(小笠原輝) 昨年度の工事ということで、決算書の420ページのことだと思いますけれども、こちらのリハビリテーション室の歩行浴室でございますけれども、医師の治療方針等の変更によりまして現在は使われておりませんでした。そのため、こちらの歩行浴室のほうを撤去いたしまして、現在、病棟改修が行われておりまして、各病棟にございます医療機器を一旦どこかに保管しておく必要が生じましたので、その一時保管場所ということでこちらのスペースを有効活用するために改修のほうを行ったというものでございます。 961 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに、質疑はありませんか。 962 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 963 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 964 ◆分科会員(岡本守正) 422ページの医療機器等購入の概況というところで、この医療機器購入で100万円以内、以上というのかね、コロナ関係の器具はどれだけ買われたのか。関係、コロナだけじゃないけど、使われていくのか。 965 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 966 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 967 ◆管理課長(小笠原輝) こちらの決算書の422ページの表で申し上げますと、コロナ関係で購入した備品を申し上げますと、まず上から7段目のハイフローセラピー装置でございます。あと、その下の酸素療法セット。さらにその下の生体情報モニター関連機器。あと、その3つ下の内視鏡機器、耳鼻科用。あと、その下の人工呼吸器周辺機器。あと、さらにその3つ下のLAMP法遺伝子検査装置。以上の装置を購入してございます。 968 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 969 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 970 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 971 ◆分科会員(岡本守正) 429ページの医事業務等委託というところで2億5,300万円余を出しておるんですけど、これはどんな業務なのか教えてください。 972 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 973 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。
    974 ◆医事経営課長(伊藤正博) 業務内容ですけれども、総合案内や各診療科の受付、夜間や休日の救急外来の受付、診療費の計算、入院手続、診療費の収納業務、カルテの管理、地域連携業務などを行っておりまして、よく病院に来るとユニホームを着ている女性の方が多いと思いますけれども、その方の業務委託でございまして、常勤換算で70人程度の方が働いているということでございます。 975 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 976 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 977 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 978 ◆分科会員(岡本守正) 434ページです。その中で医業外収益の3の補助金の内訳をちょっと教えていただきたいです。 979 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。 980 ◆分科会長(藤浦伸介) 医事経営課長。 981 ◆医事経営課長(伊藤正博) この補助金につきましては、ほとんどがコロナの関係の補助金でございまして、まず、県の補助金のほうで、新型コロナウイルス感染症対策事業補助金、これはコロナの病床を確保するための補助金ですけれども、これが合計で9億6,180万円余でございます。あと、これも県の補助金で、新型コロナウイルス接種支援事業費交付金ということで、これが1,320万円余、あと、愛知県の医療従事者応援金が9,050万円となっておりまして、国庫のほうにつきましては、これもコロナウイルスで言いますと、新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業補助金というのが6,300万円入っておりまして、ここまでがコロナに関する補助金でございまして、それ以外に国庫で臨床研修医のほうを医師と歯科医師を当院が受けておりますので、医師で640万円余、歯科医師で210万円余の補助金をいただいております。  以上でございます。 982 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 983 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 984 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 985 ◆分科会員(岡本守正) 438ページ、3の経費の12節で、1,432万6,419円について、これはどういう形で使われたのか、ちょっと教えてください。 986 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 987 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 988 ◆管理課長(小笠原輝) こちらの保険料でございます。その主な保険料の内訳でございますけれども、医療行為に起因する賠償責任を補償する保険でございます病院賠償責任保険というものがございまして、その保険料といたしまして886万円余。あと、職員個別に入ってございます勤務医だとか、あと看護職、医療従事者の個人責任部分を保障する保険というものがございまして、そちらの保険料として197万円余。あと、大きなもので申し上げますと産科医療補償制度の掛金、こちらが176万円余という部分を支出しております。 989 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 990 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 991 ◆分科会員(岡本守正) 実際これを使われた、適用された部分はあるんですかね。 992 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 993 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 994 ◆管理課長(小笠原輝) 今申し上げました病院賠償責任保険で適用された案件がございまして、和解金で1件適用されております。あと、損害賠償交渉に関わる弁護士の費用といたしまして5件分がこちらの保険により補償されております。 995 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかにありませんか。 996 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 997 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 998 ◆分科会員(岡本守正) 440ページの医師と看護師確保対策費の内容、いわゆる医業外費用のうちの2番と3番、節で言ったら1と1についてちょっと教えていただきたいなと思います。 999 ◆管理課長(小笠原輝) 分科会長、管理課長。 1000 ◆分科会長(藤浦伸介) 管理課長。 1001 ◆管理課長(小笠原輝) 440ページの、まず、医師確保対策費の内容でございますけれども、こちらが研修医の確保に関する経費となっております。具体的には、医学生向けに研修情報を提供する業者が開催いたしますオンライン説明会の参加費用ですとか、あと、医学生向けの雑誌だとか、ウェブ広告への掲載料、あと、研修医募集の動画作成費用だとか、さらには中日新聞だとかの新聞広告への掲載料が主な内容となっております。  あと、ごめんなさい、その下の看護師確保対策費でございますけれども、こちらが、一番やっぱり大きなものといたしましては西尾市立看護学校への負担金、こちらが1,800万円余ということで、かなりの額を占めております。  あと、その他の内容といたしましては啓発用品としてクリアファイルだとか、あとはパンフレット、こちらは各養成学校のほうに配布だとかしておるような形でございます。あと、動画作成費用ですね。こちらのほうで執行しております。  以上です。 1002 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1003 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1004 ◆分科会長(藤浦伸介) 起立多数であります。  よって、認定第8号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午後 2時 48分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 50分 再開) 1005 ◆分科会長(藤浦伸介) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(5)認定第2号「令和3年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1006 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 1007 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 1008 ◆国保年金課長(石川素子) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1009 ◆分科会長(藤浦伸介) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1010 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1011 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 1012 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書395ページの保険給付費が40億3,677万5,785円ということですけれども、4%の増というふうになっております。前年度比でいってもまた増になっていくわけですけれども、保険事業費が前年度比、全部で48%ということですけれども、県に納めることについて、集めた部分だけでは納まらないということで積立金か何かがあったような気がしたんですけど、そこからも含めてどれだけ納められておるのかちょっとお聞きしたいんですけど。 1013 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 1014 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 1015 ◆国保年金課長(石川素子) まず、保険給付費が増になっているという御指摘をいただいております。それから、基金の恐らく取崩しのことかと思いますけれども、不足があって取り崩したというような御説明を本会議のほうでもさせていただいております。また、県に納付する納付金でございますけれども、今回その基金を取り崩すに至った原因の1つでもありますが、県に対する納付金というものが毎年発生いたします。主にこれは医療費として充てる分なんですけれども、こちらが令和2年度については、金額で申しますと19億円余ですね。それから、令和3年度はこれが20億円を超えまして、前年度比で約1億3,000万円の増ということになりました。これは、原因としましては平成30年度以降、納付金などが急激に上がらないように、県のほうが激変緩和措置ということで幾つかの市町村に数千万円とか1億円規模で納付金を低く抑えるということをしていたんですけれども、本市につきましては令和3年度からこの激変緩和の対象から外れまして、まともに納付金が上がるような形になりました。それが1つと、もう一つは税額のほうが国保の被保険者の減少などの影響がございまして、税収が減っているというようなこともございまして、納付金として納めるための財源が足りなくなったというような状況がありましたので、基金から2億6,000万円の繰入れという形を取らせていただきました。  以上です。 1016 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。 1017 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1018 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 1019 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、どんどんこう、何かまた来年度はもっと高くなってしまう、そんなような感じがするものですから、やっぱりほかの市税も入れて投入していかないと、どうしても国保の人たちの負担が重くなってしまうので、そういうことも含めて考えなくてはならないんじゃないかというふうに思うんですけど。 1020 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 1021 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 1022 ◆国保年金課長(石川素子) まず、基金のほうが、これでもうほぼ底をついてしまったという状況がございます。それで、対策といたしまして、令和4年度以降、一般会計からの繰入金を決算補填のために充てていただいて、それを利用しながら税負担のほうも税率を上げていくということで今進めております。具体的には5年間で、県が示す標準保険料率というものがありますけれども、そちらとの今、差が開いているものをだんだんと差を縮めていくというようなことをしながら税収を上げています。そういった一般会計からの繰入れを少しずつ減らしていくというようなことを対策として考えております。ただ、それで税率を上げるだけということで頼るのではなくて、また一方で税収を上げることですとか、また、医療費の適正化の取組なども同時に行いながら対策を取ってまいりたいと考えております。 1023 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1024 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1025 ◆分科会長(藤浦伸介) 起立多数であります。  よって、認定第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1026 ◆分科会長(藤浦伸介) 付議事件(6)認定第5号「令和3年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1027 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 1028 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 1029 ◆国保年金課長(石川素子) 補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1030 ◆分科会長(藤浦伸介) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1031 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1032 ◆分科会長(藤浦伸介) 岡本分科会員。 1033 ◆分科会員(岡本守正) これとは1年ずれちゃうんですけど、いわゆる来年の話になっちゃうんですけど、このままいくとどうしても上がってしまうということで、1割負担だとかが増えていくということで、取りあえず、いわゆる3年度の話ということで、1割負担の人が何人ぐらいいますか。 1034 ◆国保年金課長(石川素子) 分科会長、国保年金課長。 1035 ◆分科会長(藤浦伸介) 国保年金課長。 1036 ◆国保年金課長(石川素子) 後期高齢の保険の方が医療機関にかかるときの自己負担割合の件だと思いますが、こちらが令和3年度の時点では所得によって1割または3割のどちらかに分かれています。令和3年度末現在の人数で申し上げますと、被保険者数が9,265人、その中で1割負担の方が8,477人、こちらが全体の91.5%になります。それから、もう一方の3割負担の方が788人、こちらが8.5%ということになっております。  以上です。 1037 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1038 ◆分科会長(藤浦伸介) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1039 ◆分科会長(藤浦伸介) 起立多数であります。  よって、認定第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・───────────────────
    1040 ◆分科会長(藤浦伸介) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1041 ◆分科会長(藤浦伸介) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会福祉健康分科会を閉会いたします。                            (午後 3時 0分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。   令和4年9月22日                碧南市議会決算審査特別委員会福祉健康分科会                  分科会長  藤 浦 伸 介 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...