102 ◆
商工課長(
杉浦宏真) まず、今回の
事業の周知につきましては、広報へきなんの8月15日号に載せて周知をしていきたいと思っております。また、9月中旬には、全世帯へ
新聞折り込みのチラシを配布しまして、
振興券事業の
市民への周知とともに、
参加店の募集を9月1日から行っていくということの周知を行いながら、また、9月1日からは
地域振興券の専用ホームページも立ち上げる中で、そちらのほうも
利用して登録を促していきたいというふうに考えております。
103 ◆
分科会員(
杉浦文俊)
分科会長。
104 ◆
分科会長(
生田綱夫)
杉浦分科会員。
105 ◆
分科会員(
杉浦文俊) ありがとうございます。
では、今度はちょっと郵送方法について聞かせてください。
郵便局のゆうパックというのを最近ちょっと
利用していないものであれなんですけれども、他の運送系ですと、受取人の、逆に会社に、例えばポストに投函しておくだけでいいよというような、サインを必要としない、
コロナ禍対策であると思うんですが、そういうやり方もされているところがあります。今回ゆうパックというところで、ちょっと現金ではないんですけれども、そういった現金に関わることですので、直接その世帯の人に届くような、直接サインというやり方を取るのかということと、あともし何らかの
理由で世帯の人がいない場合というのは、多分、郵便局の方が投函して、期限までに取りに来てくださいということがあるんですが、それでも取りに来ないと、今度は市のほうに返ってくると思うんですが、市のところに返ってきたときにもう受け取れないのか、それともまた受け取れるようにしてくれるのかというところをお答えください。
106 ◆
商工課長(
杉浦宏真)
分科会長、
商工課長。
107 ◆
分科会長(
生田綱夫)
商工課長。
108 ◆
商工課長(
杉浦宏真) 今回の
振興券につきましては、現金と同じ扱いということでございまして、ゆうパックということで、送付をしていきたいということでございます。現金ではないということで、現金書留では郵送することはできないというふうに聞いておりまして、簡易書留で郵送することもできるんですけれども、ゆうパックのほうでは30万円までの保証がついているということや、対面渡しであること、また、受領印が必要となること、及び追跡サービスもあるということで、確実にお手元に届けることができるということで、ゆうパックで郵送をすることとしております。
あと、配達した後に返ってきてしまったものにつきましては、再度、またこちらから発送するか、もしくはこちらに戻ってきたものを、こちらで身分証明書等を確認させていただいてお渡しさせていただくか等を考えております。
109 ◆副
分科会長(山口春美)
分科会長。
110 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
111 ◆副
分科会長(山口春美) まず初めに、大体手数料が5,000万円かかりますよね、この
予算書で見ると。それでありがたみがないということなのかもしれないんですけれども、例えば振込にした場合、1世帯で2人いれば1万円振込にするんだけど、振込にした場合とのこの費用比較というのはどうなるんですか。
もう紙も作らなくてもいいし、換金もしなくてもいいしというふうにした場合だと、それはありがたみだけだわね、あと謝意を示す。どのぐらいですかね。
112 ◆
商工課長(
杉浦宏真)
分科会長、
商工課長。
113 ◆
分科会長(
生田綱夫)
商工課長。
114 ◆
商工課長(
杉浦宏真) もともとは、
市民への
生活支援とともに、
地元の支援ということですので、現金ですと、また、他市で使われてしまったりだとか、貯蓄に回ってしまうということもありますので、今回は
地域振興券という形で発送して、
市内で使っていただくということでございます。
115 ◆副
分科会長(山口春美)
分科会長。
116 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
117 ◆副
分科会長(山口春美) 費用比較を明確に
市民に聞かれた場合に、振込でやると実際には幾らなの、5,000万円の。銀行の換金のところに職員派遣するみたいなことも言ってみえたけど、これ
予算の中に入っているのかどうか分からないけど、とにかく紙も余分に作らないかんしということで、その費用負担でいうと幾らになる、振込でやると、7万人。
118 ◆
商工課長(
杉浦宏真)
分科会長、
商工課長。
119 ◆
分科会長(
生田綱夫)
商工課長。
120 ◆
商工課長(
杉浦宏真) 現金で振込した場合の費用の積算については、しておりません。
121 ◆副
分科会長(山口春美)
分科会長。
122 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
123 ◆副
分科会長(山口春美) していないの。費用対効果を言われるのに、これは一遍試算して出すべきだ。全然少ないでしょう、こんな、5,000万円もかからないでしょう。第一、紙を刷らなくてもいい。なるべく
地元で使ってくださいね、と言えば、それと、これは私たち小さな記事で出したら、真っ先にこれ見つけた、みんな。だからすごい関心が高いなということを思ったんだけど、二口目は、5,000円かと。2万円ぐらいだったらな、というのが正直言ってあったので、謝意とともに残念というのが、二重で来ていますよ、
市民からは。とても関心が高いです。でも、
地元でなるべく使いましょうというふうで振り込めば、計算もせんし費用対効果という人が、振込の金額も言わないで、これ5,000万円のあれで出しましょうということじゃいかんので、どのぐらいよ、大体。私、銀行のことは疎いので。1件幾ら、振込代。
124 ◆副
市長(金沢宏治)
分科会長、副
市長。
125 ◆
分科会長(
生田綱夫) 副
市長。
126 ◆副
市長(金沢宏治) これは先ほど
市長が申し上げたとおり、振込というのは当初から一切検討はしておりません。したがって、先ほど課長のほうから申し上げましたが、費用の調査も行っておりません。それは、
市内にお金を落としていただきたいというのも大きな
目的でございますので、そこはお考えいただきたいと思っております。よろしくお願いします。
127 ◆副
分科会長(山口春美)
分科会長。
128 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
129 ◆副
分科会長(山口春美) 国が10万円くれたわね、去年。それで、それなりの経済効果はあったというふうに総括してみえるんでしょ、国も、あなたたちも。それだけもう枯渇しているから、みんな。やっぱり
生活の、何に使ってもいいって言われたじゃないですか。食べ物だけじゃなくて何に使ってもいいって言われるなら、現金振込という方法もあるんだけど。それは計算もしないということじゃいかんので、念のために1件幾らよ、振込代が。
130 ◆副
市長(金沢宏治)
分科会長、副
市長。
131 ◆
分科会長(
生田綱夫) 副
市長。
132 ◆副
市長(金沢宏治) 先ほども申し上げましたが、検討はしておりません。それぞれ特別定額給付金だとか、
食事券だとか、いろんな手法で、切り口で、御支援をしていくということでございますので、これはここで
地域振興券という切り口の中でやらせていただきたいということでございますので、よろしくお願いします。
133 ◆副
分科会長(山口春美)
分科会長。
134 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
135 ◆副
分科会長(山口春美) 私たち振込する場合に200円そこそこだわね。だから、これで言うと、なに、どのぐらいかかるのかな、1件。
(「あんたの要望なんか聞いてへん」という者あり)
136 ◆副
分科会長(山口春美) 私たち
市民に
説明する必要がある。5,000万円使うんだけど、7万人でやると、どうなの。全然振込のほうが高くなるの。高くなるなら高くなると言うし、そんな示しもせんで、そんな議論にならんじゃん、そんなの。
目的が違うって言ったって、お金が来れば、みんな使うのよ、かつかつだから。かつかつだから、10万円だって、かつかつでもうみんな使っちゃったと思うよ、焼け石に水で。だからそれを比較
対象を出すべきだと思いますよ。出してください。
それで、例えば入院している人、入所している人は住所移転しているかもしれないしあれだけど、入院している人は、一人暮らしで入院されている方、私の近くにもいるんだけど、そういう人は何度やってもお留守になっちゃうもんだから、こういう方についてはどうするのか。そういう人たちも含めて、やっぱり振込だったら確実安全、それからそんなサインなんかすればいいものはどっかでなくしちゃったり、集合住宅なんかはポストにずっと入れてあるのでポスト作れと言っても作らなかったから。ああいうところなんかにもし間違って入れて行ったりしたら、これは分かっているからね、これがお金だということが。現実にお金だということが封筒を見れば分かるから、今のワクチンの券と一緒で。だからそれは盗難のおそれもあるし、いろんなよくない思いにつながってしまうので、それは確実かって言えば、現金だと思うんだけど。その入所者、入院者はどうするの。もう初めから分かっている、こういう人たちは。
137 ◆
商工課長(
杉浦宏真)
分科会長、
商工課長。
138 ◆
分科会長(
生田綱夫)
商工課長。
139 ◆
商工課長(
杉浦宏真) 今回、
碧南市としても初めて全
市民に
地域振興券を配布していくということで、ゆうパックを
利用して送っていくということでございますが、実際に送っていく中でいろんなケースが出てくるかと思いますけれども、それについては、こちらのほうも、できる限り、届くように努力していきたいというふうに考えております。
140 ◆副
分科会長(山口春美)
分科会長。
141 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
142 ◆副
分科会長(山口春美) 言っておきますけど、お金でくれても券でくれても、私たちは
生活に使いますよ。使わざるを得ない、もうこんなかつかつの中で。一般の、8万円や10万円の年金の方たちはね。だから安心していただいて。地域で買いますよ、ちゃんと。5,000円ぐらいはね。もっとたくさんくれるなら、2万円ぐらいなら、また、考えも変わるかもしれないけど。ということは、歓迎されているけれども、何だ、5,000円かという声と、それからやっぱりそういう費用をなるべく、5,000万円かけてもったいないなと、紙で終わっちゃうのは。それから、お店屋さんも大量にこの券が来た場合は、その間の仕入れ代なんかは全部、立替えになるので、すぐ換金できるとはいえ、その点の不便もあるし、なかなか大変だなということは、率直に思います。だけど、私は
プレミアム商品券みたいに、
生活に余力のある人が2万円買って5,000円サービスとかそういうのはやっぱり、本当に貧しい人たちは買えないもんだから、それよりは、こういう形のほうがとてもいいと思いますし、基本は賛成ですが、5,000万円の根拠もちゃんと、これよりいいって言ってくださらないからちょっと不満ですね。その行政の対応ぶりが。そんなの振込をやったほうがもっとが高いんだというならいいけど。
143 ◆
分科会長(
生田綱夫) 要望ですね。
144 ◆
分科会員(
小池友妃子)
分科会長。
145 ◆
分科会長(
生田綱夫)
小池分科会員。
146 ◆
分科会員(
小池友妃子) 歳出のところを見ると、旅費で7万6,000円とあるんですが、この旅費が何なのか教えてください。
147 ◆
商工課長(
杉浦宏真)
会長、
商工課長。
148 ◆
分科会長(
生田綱夫)
商工課長。
149 ◆
商工課長(
杉浦宏真) 会計年度任用職員を、今回、
事業のコールセンターだとか、換金業務のために、4名採用していくんですけれども、そちらの会計年度任用職員さんの通勤手当の費用になります。
(「通勤手当、旅費での処理」という者あり)
150 ◆
商工課長(
杉浦宏真) 通勤手当の費用弁償になります。
151 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
152 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
153 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
154 ◆
分科会員(新美交陽)
事業の概要2の(2)で、ゆうパックで1人5,000円を配るということなんですけれども、例えば世帯で4人みえると2万円分配られるんですけれども、世帯主宛てに送っていかれると思うんですが、世帯主さんは当然
自分の分5,000円ですけれども、ほかの家族の方の名前というのはその中に記載されておるんですか。
155 ◆
商工課長(
杉浦宏真)
分科会長、
商工課長。
156 ◆
分科会長(
生田綱夫)
商工課長。
157 ◆
商工課長(
杉浦宏真) ほかの家族の名前は記載されておらず、ほか何名という形になるかと思います。
158 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
159 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
160 ◆
分科会員(新美交陽) そうなりますと、変なこと言うんですけれども、世帯主宛てに来てほか何名になっておったんだけど、そうすると、ほかの人の名前は載っていないということになると、これは私の分だということが言えないようなことになってくんじゃないかって、旦那が1人でがめちゃうということになってくるんじゃないか。名前を載せると、所有権が発生するような気がするんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。
161 ◆
商工課長(
杉浦宏真)
会長、
商工課長。
162 ◆
分科会長(
生田綱夫)
商工課長。
163 ◆
商工課長(
杉浦宏真) またこれから、その辺りも検討していくことになろうかと思いますけれども、ちょっと今現在、やはり、それは難しいということで考えておりまして、問合せをいただければ、お答えをさせていただけるというふうに考えています。
164 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
165 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに
質疑もないようですから、これにて
質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
166 ◆
分科会長(
生田綱夫) 起立全員であります。
よって、議案第35号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
167 ◆
分科会長(
生田綱夫) 以上で、
付議事件の審査は終了いたしました。
なお、
分科会長報告については
分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」という者あり)
168 ◆
分科会長(
生田綱夫) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
経済建設分科会を閉会いたします。
(午前 11時 54分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、
碧南市
議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。
令和3年7月29日
碧南市
議会予算審査特別委員会経済建設分科会
分科会長 生 田 綱 夫
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