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  1. 碧南市議会 2021-07-29
    2021-07-29 令和3年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2021-07-29 : 令和3年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 11時 19分 開会) ◆分科会長生田綱夫) ただいまから、経済建設分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長生田綱夫) 付議事件(1)議案第35号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。  本案について、提案理由説明を求めます。 3 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 4 ◆分科会長生田綱夫) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長永坂智徳) 補足説明は特にございませんので、よろしくお願いいたします。 6 ◆分科会長生田綱夫) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 7 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 8 ◆分科会長生田綱夫) 杉浦分科会員。 9 ◆分科会員杉浦文俊) じゃ、ちょっと最初に、入口のところからちょっとお聞きします。目的としては、市民、先ほどの説明にありましたけど、生活支援だったり出費が多くなったりとかそういう話と、今の生活に我慢を強いられているというそういうことだと思うんですけれども、前回のプレミアム商品券の時でも、市民にこういう券というのは大変好評であったと記憶しておりますが、なぜこの臨時議会で提案されたかというところで、1ヵ月前には6月議会があって、次には9月議会がある中、今回は本当に臨時ということで開催し、なぜこの臨時議会で、この事業が上がったかというところをまず御説明お願いします。 10 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 11 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 12 ◆商工課長杉浦宏真) こちらの事業につきましては、先ほど申し上げましたとおり、市民皆様への生活支援と、市内事業者皆様への経済対策目的に、年末年始利用期間としております。11月1日から来年の2月末までということでございまして、これから地域振興券を印刷して、皆様のお手元に11月に発送していくということになりますと、今この時点で補正予算を上程させていただきまして、事業を開始していかないと、年末年始利用開始に間に合わないということがございますので、今回この時期に補正予算を上程させていただいております。 13 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 14 ◆分科会長生田綱夫) 杉浦分科会員。 15 ◆分科会員杉浦文俊) 本当に反対する気は全くないんですけれども、それであれば通常、当初予算でないのであれば6月に上げるのが通常ではないかなと。何が言いたいかというと、6月が終わって7月、この議会があるまでの間に、ちょっと、急に提案されたというような認識で受け止めてしまいますけれども、言い方が悪いと思いつきというふうな表現になってしまうと思うんですが、そうではないということで、確認させてもらっていいですか。
    16 ◆市長禰宜田政信) 分科会長市長。 17 ◆分科会長生田綱夫) 市長。 18 ◆市長禰宜田政信) この時期、2020年度決算見通し等が出てきて、財政状況的にも何とかいけるんじゃないかということが分かってきましたので、やらせていただきます。そんなことです。 19 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 20 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 21 ◆分科会員小池友妃子) まず、この国庫予算コロナ対策として、多分これで、このお金というのが、いつまでに使わなくてはいけなかったものなのかというのを、まず教えてほしいです。 22 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 23 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 24 ◆商工課長杉浦宏真) この新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金使用期限につきましては、今年度いっぱいということでございます。 25 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 26 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 27 ◆分科会員小池友妃子) ありがとうございます。  最近の新聞では、近隣の各市も同じようなことがされているみたいな形で載っていたんですけれども、他市との関連性とか、よく他市並みということを市長言われるんですけれども、そんな形で、ほかの市と話合いの中で、同じ、こういったことをやりましょうとかということになったのかどうなのかというところをちょっと教えてください。 28 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 29 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 30 ◆商工課長杉浦宏真) 近隣市の自治体の実施状況でございますけれども、昨年度、例えば大府市が市政50周年記念事業としまして、市民9万3,000人を対象に1万円の商品券を配布しているということでございます。  また、豊川市が昨年度、全市民18万人を対象に3,000円の商品券を実施しているということでございます。  また、今年度につきましては、東海市が、全市民11万5,000人に対して2,000円の食事券発行準備をしているというふうに伺っております。  また、刈谷市につきましては、先日、新聞にもありましたとおり、市民15万3,000人に対して1人当たり5,000円の地域応援商品券発行事業を実施するというようなことを伺っております。 31 ◆市長禰宜田政信) 分科会長市長。 32 ◆分科会長生田綱夫) 市長。 33 ◆市長禰宜田政信) この件につきまして、一切他市とは相談はしておりません。うちの財政状況を見ながら、今のコロナのこと、今後のことを考えた上で決めておりますので、独自のものでございます。 34 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 35 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 36 ◆分科会員小池友妃子) ありがとうございます。  続いての質問にいくんですが、本会議場のところで、目的のところで今も出ているんですけれども、ちょっとキーワードとして私3つ、ちょっと控えさせていただいているんですけれども、市民の精神的な苦痛だとか、やむを得ない支出が出てしまったよとか、あと懸命の努力ということで感謝をしたいということで、この地域振興券発行事業ということをされるということで理解をしております。非常にいいことだなと思うんですが、であるならば、なぜその感謝をしているということが分かるようなネーミングにしなかったのかなとちょっと思ってしまったんですが、ネーミング気持ちが、多分このえがおと元気のしょうぶー券という名前にした、何かしらの多分理由があったのではないかなと思うんですね。そこを教えていただきたいのと同時に、この感謝気持ちというその目的市民に伝わるような形で発送されるのかどうかということも合わせて教えてください。 37 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 38 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 39 ◆商工課長杉浦宏真) 今回の名称えがおと元気のしょうぶー券とした理由ですけれども、令和3年度につきましては第6次総合計画のスタートの年でありまして、碧南市の将来像を目指したキャッチフレーズ、「新たな力とともに創る 笑顔と元気のみなとまち へきなん」から取りまして、えがおと元気のしょうぶー券としております。まちの力を生み出すための弾みやきっかけとなるようなことを期待しまして、このような名称を付けさせていただいております。  また、感謝につきましては、また今後発送していく中で、そういったことも書面にてお伝えしていきたいとは思っております。 40 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 41 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 42 ◆分科会員小池友妃子) ありがとうございます。  せっかくこういった気持ちの籠もったことなので、私自身が多分、えがおと元気のしょうぶー券を発送しますというだけだと、ちょっと分かりづらいかなと思ったので、ぜひコメントに書いていただけると、市民皆様気持ちが伝わっていいかなと思うので、よろしくお願いします。  それから、本会議場での質問のところで、岩月議員のほうから、返金方法のことというのか、使われない方のことが聞いて、まだ決めていないよというお話が出ていたかと思います。これって、私自身理解がもし違っていたら、またそこで教えていただきたいんですが、振興券なので、あえて返金する必要はないかなと私は思っていたんですが、先ほど決めていないと言ったので、その辺をもうちょっと具体的に教えていただけると、ちょっとありがたいかなと思います。 43 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 44 ◆分科会長生田綱夫) 経済環境部長。 45 ◆経済環境部長永坂智徳) 先ほど本会議でお答えしたとおり、そういうような取扱いについては、まだ決めていないというのが正直なところです。理由としては、質問者のおっしゃるとおり、振興券ですので、あくまでも個人に付与する部分ですので、返却をしていただくということは想定をしておりません。ただ、そういった中で、本会議場質問されたような内容のことがあった場合の取扱いについては、できる限り、地域振興にもなりますので、地元でお使いくださいというふうにお答えをしたいと思っておりますが、中にはそういうような趣旨を持っておられる方も見えると思いますので、それについては、受け取りがされない方と合わせて、今後どのように対応していくか、決めてまいりたいと思っています。 46 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 47 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 48 ◆分科会員小池友妃子) ちょっともう一回自分の中で確認なんですけれども、そうすると、その思いとして、使わない選択をされるのもよし、いや、ほかの形として、ぜひ使ってほしいから、市役所のほうに、どうぞこれは自分は使わないけれども、ほかの形で使ってください、と返した場合の使い道というのを、今後、今決めていくということの理解ですか。 49 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 50 ◆分科会長生田綱夫) 経済環境部長。 51 ◆経済環境部長永坂智徳) 基本的にはお使いいただきたいと思っておりますし、そういう問合せがあれば、ぜひ、地域振興のために地元でお使いくださいというふうにお答えしたいと思っております。 52 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 53 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 54 ◆分科会員小池友妃子) じゃ、次の質問にさせていただきたいんですが、2の(3)のところに地域振興券取扱店舗ということで、これから市内事業所を有し、かつ事前に本振興券取扱いとして登録した事業所ということなんですが、今どのくらいを予測されているのかということと、極端な話、どのようなところでも手を挙げれば利用することが可能になるのか。例えば、店舗を持たない事業所であったりとか、キッチンカーだとかいろんなことが出てくるかと思うんですが、そういうところであっても、自分のところでぜひという話があれば、受入れができる体制を取るのかということを教えていただきたいです。 55 ◆商工課長杉浦宏真) 会長商工課長。 56 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 57 ◆商工課長杉浦宏真) 現在制度設計をする上では、最大で2,000店舗参加があった場合にも対応できるようにということで考えております。市民全員振興券を発行していきますので、1店舗でも多くの事業所参加登録をしていただきたいと考えております。  あと、市内において、小売業ということで、製造小売業を含む飲食業だとか、理美容旅館業等各種サービス業だとか、運輸通信業などを営む方ということで、大型店舗も含めて、業種に関わらず、幅広く募集をしていきたいというふうに考えております。キッチンカーにつきましてもオーケーというふうに考えております。市内事業所を持ついうことであれば、キッチンカーにつきましても、大丈夫というふうに考えております。 58 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 59 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 60 ◆分科会員小池友妃子) 次に、(5)の換金受付のところなんですが、多数の地域振興券利用が見込まれる大型量販店と書いてあります。当市の場合は大型量販店を、含められるということになってくるかと思うんですけれども、近隣他市の場合でそこを除かれるところがあったりだとかというのもあったりしているんですけれども、今回懸命な、やっぱり努力をいろいろと、地域の個人経営されているところとか中小企業のところもかなり打撃を受けていらっしゃると思うんですが、そこに絞らなかった理由というのをちょっとお聞かせいただければと思います。 61 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 62 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 63 ◆商工課長杉浦宏真) まず、今回の地域振興券目的としましては、まず、第一に全市民への生活支援ということがございまして、市民にとって最も使い勝手のいい形で、現金に近い形で、様々な形で御利用できるということをまず念頭に置いておりますので、そういう形としております。 64 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 65 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 66 ◆分科会員小池友妃子) ちょっと私の理解ができていないのかもしれないんですが、大型量販店も含めたのは、もうちょっと詳しく教えていただければと思います。 67 ◆商工課長杉浦宏真) 会長商工課長。 68 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 69 ◆商工課長杉浦宏真) 大型量販店も含めた形で、市民の方々にとって使い勝手のいいようにというふうに考えて、特に制限を設けず、幅広く事業者を募集していくということでございます。 70 ◆市長禰宜田政信) 分科会長市長。 71 ◆分科会長生田綱夫) 市長。 72 ◆市長禰宜田政信) その件について、要は、使う市民の立場から立った場合にどういうふうなやり方がいいかということを考えた結果、やはり量販店を含めて使えるようにしたほうがいいんじゃないかと。それで、あと商店街等につきましては、歳末とかいろんな工夫で付け加えながら、あるいは理容店その他も含めまして、全部使えるので、そんなに、商品券だとそこばかりいっちゃいますけど、いろんなことに使えますので、制限しないほうが市民にとってはいいんじゃないかとこういう観点からやっているということです。 73 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 74 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 75 ◆分科会員小池友妃子) ありがとうございます。  すごく市民にとってはとても使いやすいというのは主婦の目線からいってもすごく分かるんですけれども、例えば、じゃ、自分が個人事業主とかで、すごく経営的に厳しかったときに量販店に入れられてしまうとなって、ここってすごい迷うところだと思うんですけれども、その辺の配慮みたいなところというのをもう少し聞かせて、多分あったんだと思うんですね、苦渋の選択が。いろいろなことで切磋琢磨しながらこのことを考えられたと思うので、そこをもうちょっとお話ししていただけるとありがたいかなと思います。 76 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 77 ◆分科会長生田綱夫) 経済環境部長。 78 ◆経済環境部長永坂智徳) 先ほど近隣市の実績を申し上げましたが、飲食店でしか使えない食事券であるだとか、小売店舗でしか使えない商品券を全市民に配布をしながら事業を実施されたところはございますが、先ほど市長が言われたみたいに、基本的にはどこでも使えるという地域振興券を全市民に対して配布する事業は、本事業が県内で初めてでございます。そういった部分の中で、制度設計をする中で、大型店をどうするかということは、一切迷いはございませんでした。その中で、他方で、市内に本店を有する事業所様におかれましては、商店街連盟や、売出し検討委員会様を通じる中で、今最大限、共同事業を実施していただけるように働きかけをしておりまして、そうした部分の中で少しでも地域振興券地元の商店で使っていただけるような仕組みづくりを進めてまいりたいと考えております。 79 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 80 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 81 ◆分科会員小池友妃子) ありがとうございます。  そのお気持ちを聞きたかったので、ぜひ私たちが簡単に主婦の立場に立ってスーパーで使うことってとても簡単なんですけれども、やっぱり今、自分たちそれぞれ一人一人の市民の方が考え、ここで使ってあげたいなと思うところで使ってもらえるような形をぜひ進めていただければと思います。ありがとうございます。 82 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 83 ◆分科会長生田綱夫) 藤浦分科会員。 84 ◆分科会員(藤浦伸介) 細かいことですが、1つ教えてください。  2番の事業の概要の(1)で対象者のところで、令和3年9月1日現在という記載があります。これ新聞等でも発表されていまして、9月1日に住民票がある人はということだったんですが、これ、この解釈からいくと、じゃ、9月1日に碧南市民であればいいということで、大げさな話、8月31日に転入してきました。9月2日に市外あるいは県外に転居しましたという、そういう、悪賢いといいますか、そういう考え方をする人もいるかもしれませんが、その人も対象になる可能性は十分あると思うんですけど、その理解でいいのか。もしそれでいいのであるならば、その送り先はその市外に住民票を移した転出先のところに送るのか、というところも合わせて教えてください。 85 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 86 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 87 ◆商工課長杉浦宏真) あくまでも、基準日、9月1日時点に、碧南市の住民基本台帳に記載されている方ということを対象としておりますので、その場合も対象となります。  ただ、その後転出された場合は、ゆうパックの転送先の届出をしていただくというような、郵便局のほうに届出をしていただくと、転出先のほうに届くということになります。 88 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 89 ◆分科会長生田綱夫) 経済環境部長。 90 ◆経済環境部長永坂智徳) 補足をさせていただきますと、9月1日以降に転居される方におかれましては、市民課の窓口、またはその時間外の宿直窓口におきまして、振興券の移動者用のチラシを配布する中で、今申し上げたようなことをお伝えしていきたいというふうに考えております。 91 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 92 ◆分科会長生田綱夫) 杉浦分科会員。 93 ◆分科会員杉浦文俊) 2の(3)のところからまず聞かせてください。事業所が申請するということだと思うんですけれども、まず申請期間、いつからいつまでを申請期間とするのか教えてください。 94 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 95 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 96 ◆商工課長杉浦宏真) 店舗の募集につきましては、第一次募集としましては、9月1日から9月末までというふうに考えておりまして、この第一次募集で登録をいただきました店舗につきましては、地域振興券の発送と同時に取扱店舗の一覧に載せて発送していきたいというふうに考えております。 97 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 98 ◆分科会長生田綱夫) 杉浦分科会員。 99 ◆分科会員杉浦文俊) 市民への周知というところを聞こうと思ったんですが、そういうことで対応されるということで理解しました。  あと、事業所への周知、先ほど小池分科会員のほうでもありましたけれども、キッチンカーとか、そういった事業所というか、そういう営業をされている方向けにも、そういった周知ということになると、なかなか、あと個人営業している人、例えば商工会とかに入っていない店舗とか、そういったところになかなかその周知期間が遅れてしまわないような、そういった対応とか考えているのかお答えください。 100 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 101 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長
    102 ◆商工課長杉浦宏真) まず、今回の事業の周知につきましては、広報へきなんの8月15日号に載せて周知をしていきたいと思っております。また、9月中旬には、全世帯へ新聞折り込みのチラシを配布しまして、振興券事業市民への周知とともに、参加店の募集を9月1日から行っていくということの周知を行いながら、また、9月1日からは地域振興券の専用ホームページも立ち上げる中で、そちらのほうも利用して登録を促していきたいというふうに考えております。 103 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 104 ◆分科会長生田綱夫) 杉浦分科会員。 105 ◆分科会員杉浦文俊) ありがとうございます。  では、今度はちょっと郵送方法について聞かせてください。  郵便局のゆうパックというのを最近ちょっと利用していないものであれなんですけれども、他の運送系ですと、受取人の、逆に会社に、例えばポストに投函しておくだけでいいよというような、サインを必要としない、コロナ禍対策であると思うんですが、そういうやり方もされているところがあります。今回ゆうパックというところで、ちょっと現金ではないんですけれども、そういった現金に関わることですので、直接その世帯の人に届くような、直接サインというやり方を取るのかということと、あともし何らかの理由で世帯の人がいない場合というのは、多分、郵便局の方が投函して、期限までに取りに来てくださいということがあるんですが、それでも取りに来ないと、今度は市のほうに返ってくると思うんですが、市のところに返ってきたときにもう受け取れないのか、それともまた受け取れるようにしてくれるのかというところをお答えください。 106 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 107 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 108 ◆商工課長杉浦宏真) 今回の振興券につきましては、現金と同じ扱いということでございまして、ゆうパックということで、送付をしていきたいということでございます。現金ではないということで、現金書留では郵送することはできないというふうに聞いておりまして、簡易書留で郵送することもできるんですけれども、ゆうパックのほうでは30万円までの保証がついているということや、対面渡しであること、また、受領印が必要となること、及び追跡サービスもあるということで、確実にお手元に届けることができるということで、ゆうパックで郵送をすることとしております。  あと、配達した後に返ってきてしまったものにつきましては、再度、またこちらから発送するか、もしくはこちらに戻ってきたものを、こちらで身分証明書等を確認させていただいてお渡しさせていただくか等を考えております。 109 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。 110 ◆分科会長生田綱夫) 山口副分科会長。 111 ◆副分科会長(山口春美) まず初めに、大体手数料が5,000万円かかりますよね、この予算書で見ると。それでありがたみがないということなのかもしれないんですけれども、例えば振込にした場合、1世帯で2人いれば1万円振込にするんだけど、振込にした場合とのこの費用比較というのはどうなるんですか。  もう紙も作らなくてもいいし、換金もしなくてもいいしというふうにした場合だと、それはありがたみだけだわね、あと謝意を示す。どのぐらいですかね。 112 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 113 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 114 ◆商工課長杉浦宏真) もともとは、市民への生活支援とともに、地元の支援ということですので、現金ですと、また、他市で使われてしまったりだとか、貯蓄に回ってしまうということもありますので、今回は地域振興券という形で発送して、市内で使っていただくということでございます。 115 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。 116 ◆分科会長生田綱夫) 山口副分科会長。 117 ◆副分科会長(山口春美) 費用比較を明確に市民に聞かれた場合に、振込でやると実際には幾らなの、5,000万円の。銀行の換金のところに職員派遣するみたいなことも言ってみえたけど、これ予算の中に入っているのかどうか分からないけど、とにかく紙も余分に作らないかんしということで、その費用負担でいうと幾らになる、振込でやると、7万人。 118 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 119 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 120 ◆商工課長杉浦宏真) 現金で振込した場合の費用の積算については、しておりません。 121 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。 122 ◆分科会長生田綱夫) 山口副分科会長。 123 ◆副分科会長(山口春美) していないの。費用対効果を言われるのに、これは一遍試算して出すべきだ。全然少ないでしょう、こんな、5,000万円もかからないでしょう。第一、紙を刷らなくてもいい。なるべく地元で使ってくださいね、と言えば、それと、これは私たち小さな記事で出したら、真っ先にこれ見つけた、みんな。だからすごい関心が高いなということを思ったんだけど、二口目は、5,000円かと。2万円ぐらいだったらな、というのが正直言ってあったので、謝意とともに残念というのが、二重で来ていますよ、市民からは。とても関心が高いです。でも、地元でなるべく使いましょうというふうで振り込めば、計算もせんし費用対効果という人が、振込の金額も言わないで、これ5,000万円のあれで出しましょうということじゃいかんので、どのぐらいよ、大体。私、銀行のことは疎いので。1件幾ら、振込代。 124 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 125 ◆分科会長生田綱夫) 副市長。 126 ◆副市長(金沢宏治) これは先ほど市長が申し上げたとおり、振込というのは当初から一切検討はしておりません。したがって、先ほど課長のほうから申し上げましたが、費用の調査も行っておりません。それは、市内にお金を落としていただきたいというのも大きな目的でございますので、そこはお考えいただきたいと思っております。よろしくお願いします。 127 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。 128 ◆分科会長生田綱夫) 山口副分科会長。 129 ◆副分科会長(山口春美) 国が10万円くれたわね、去年。それで、それなりの経済効果はあったというふうに総括してみえるんでしょ、国も、あなたたちも。それだけもう枯渇しているから、みんな。やっぱり生活の、何に使ってもいいって言われたじゃないですか。食べ物だけじゃなくて何に使ってもいいって言われるなら、現金振込という方法もあるんだけど。それは計算もしないということじゃいかんので、念のために1件幾らよ、振込代が。 130 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 131 ◆分科会長生田綱夫) 副市長。 132 ◆副市長(金沢宏治) 先ほども申し上げましたが、検討はしておりません。それぞれ特別定額給付金だとか、食事券だとか、いろんな手法で、切り口で、御支援をしていくということでございますので、これはここで地域振興券という切り口の中でやらせていただきたいということでございますので、よろしくお願いします。 133 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。 134 ◆分科会長生田綱夫) 山口副分科会長。 135 ◆副分科会長(山口春美) 私たち振込する場合に200円そこそこだわね。だから、これで言うと、なに、どのぐらいかかるのかな、1件。      (「あんたの要望なんか聞いてへん」という者あり) 136 ◆副分科会長(山口春美) 私たち市民説明する必要がある。5,000万円使うんだけど、7万人でやると、どうなの。全然振込のほうが高くなるの。高くなるなら高くなると言うし、そんな示しもせんで、そんな議論にならんじゃん、そんなの。目的が違うって言ったって、お金が来れば、みんな使うのよ、かつかつだから。かつかつだから、10万円だって、かつかつでもうみんな使っちゃったと思うよ、焼け石に水で。だからそれを比較対象を出すべきだと思いますよ。出してください。  それで、例えば入院している人、入所している人は住所移転しているかもしれないしあれだけど、入院している人は、一人暮らしで入院されている方、私の近くにもいるんだけど、そういう人は何度やってもお留守になっちゃうもんだから、こういう方についてはどうするのか。そういう人たちも含めて、やっぱり振込だったら確実安全、それからそんなサインなんかすればいいものはどっかでなくしちゃったり、集合住宅なんかはポストにずっと入れてあるのでポスト作れと言っても作らなかったから。ああいうところなんかにもし間違って入れて行ったりしたら、これは分かっているからね、これがお金だということが。現実にお金だということが封筒を見れば分かるから、今のワクチンの券と一緒で。だからそれは盗難のおそれもあるし、いろんなよくない思いにつながってしまうので、それは確実かって言えば、現金だと思うんだけど。その入所者、入院者はどうするの。もう初めから分かっている、こういう人たちは。 137 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 138 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 139 ◆商工課長杉浦宏真) 今回、碧南市としても初めて全市民地域振興券を配布していくということで、ゆうパックを利用して送っていくということでございますが、実際に送っていく中でいろんなケースが出てくるかと思いますけれども、それについては、こちらのほうも、できる限り、届くように努力していきたいというふうに考えております。 140 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。 141 ◆分科会長生田綱夫) 山口副分科会長。 142 ◆副分科会長(山口春美) 言っておきますけど、お金でくれても券でくれても、私たちは生活に使いますよ。使わざるを得ない、もうこんなかつかつの中で。一般の、8万円や10万円の年金の方たちはね。だから安心していただいて。地域で買いますよ、ちゃんと。5,000円ぐらいはね。もっとたくさんくれるなら、2万円ぐらいなら、また、考えも変わるかもしれないけど。ということは、歓迎されているけれども、何だ、5,000円かという声と、それからやっぱりそういう費用をなるべく、5,000万円かけてもったいないなと、紙で終わっちゃうのは。それから、お店屋さんも大量にこの券が来た場合は、その間の仕入れ代なんかは全部、立替えになるので、すぐ換金できるとはいえ、その点の不便もあるし、なかなか大変だなということは、率直に思います。だけど、私はプレミアム商品券みたいに、生活に余力のある人が2万円買って5,000円サービスとかそういうのはやっぱり、本当に貧しい人たちは買えないもんだから、それよりは、こういう形のほうがとてもいいと思いますし、基本は賛成ですが、5,000万円の根拠もちゃんと、これよりいいって言ってくださらないからちょっと不満ですね。その行政の対応ぶりが。そんなの振込をやったほうがもっとが高いんだというならいいけど。 143 ◆分科会長生田綱夫) 要望ですね。 144 ◆分科会員小池友妃子) 分科会長。 145 ◆分科会長生田綱夫) 小池分科会員。 146 ◆分科会員小池友妃子) 歳出のところを見ると、旅費で7万6,000円とあるんですが、この旅費が何なのか教えてください。 147 ◆商工課長杉浦宏真) 会長商工課長。 148 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 149 ◆商工課長杉浦宏真) 会計年度任用職員を、今回、事業のコールセンターだとか、換金業務のために、4名採用していくんですけれども、そちらの会計年度任用職員さんの通勤手当の費用になります。      (「通勤手当、旅費での処理」という者あり) 150 ◆商工課長杉浦宏真) 通勤手当の費用弁償になります。 151 ◆分科会長生田綱夫) ほかに。 152 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 153 ◆分科会長生田綱夫) 新美分科会員。 154 ◆分科会員(新美交陽) 事業の概要2の(2)で、ゆうパックで1人5,000円を配るということなんですけれども、例えば世帯で4人みえると2万円分配られるんですけれども、世帯主宛てに送っていかれると思うんですが、世帯主さんは当然自分の分5,000円ですけれども、ほかの家族の方の名前というのはその中に記載されておるんですか。 155 ◆商工課長杉浦宏真) 分科会長商工課長。 156 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 157 ◆商工課長杉浦宏真) ほかの家族の名前は記載されておらず、ほか何名という形になるかと思います。 158 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。 159 ◆分科会長生田綱夫) 新美分科会員。 160 ◆分科会員(新美交陽) そうなりますと、変なこと言うんですけれども、世帯主宛てに来てほか何名になっておったんだけど、そうすると、ほかの人の名前は載っていないということになると、これは私の分だということが言えないようなことになってくんじゃないかって、旦那が1人でがめちゃうということになってくるんじゃないか。名前を載せると、所有権が発生するような気がするんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。 161 ◆商工課長杉浦宏真) 会長商工課長。 162 ◆分科会長生田綱夫) 商工課長。 163 ◆商工課長杉浦宏真) またこれから、その辺りも検討していくことになろうかと思いますけれども、ちょっと今現在、やはり、それは難しいということで考えておりまして、問合せをいただければ、お答えをさせていただけるというふうに考えています。 164 ◆分科会長生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 165 ◆分科会長生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 166 ◆分科会長生田綱夫) 起立全員であります。  よって、議案第35号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 167 ◆分科会長生田綱夫) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 168 ◆分科会長生田綱夫) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて経済建設分科会を閉会いたします。                            (午前 11時 54分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   令和3年7月29日                碧南議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  生 田 綱 夫 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...